195 :
名無しさん@ピンキー:04/07/19 04:29 ID:x64QfFyI
うぉお!敷居の住人のスレがあるとは。
放浪息子もぜひ。
196 :
名無しさん@ピンキー:04/07/20 19:05 ID:UlZNpOJa
くるみたん×ちあき
もしくは、
くるみたん×こーちゃん
見たい。
197 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 21:05 ID:+aO/b6DM
下がりすぎage
198 :
196:04/08/07 23:43 ID:sGWGFt0p
最近は専らくるみタンを脳内で体操着&ブルマ姿にしてシコッてます。
あとたまに真穂おねえちゃんに脳内でイタズラしながら。
199 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 23:45 ID:ovIaoQfc
エロパロ保管庫ってどこにあるの?
おすぇーて。
201 :
名無しさん@ピンキー:04/08/26 03:09 ID:g4VcqDts
☆☆☆☆☆幸福のレス☆☆☆☆☆
このレスを見たアナタは1週間後に彼女が出来、とってもステキな人生が送れます。
ただしこのレスを地下スレにageで10以上貼り付けなければ
あなたは一生、恋人とは縁のない寂しい人生を送ることになるでしょう。
(☆.。.:*・°☆.。.:*・°.☆.。.:*・°
202 :
名無しさん@ピンキー:04/09/10 23:15:19 ID:6k3ThWa5
あげておくか。
203 :
名無しさん@ピンキー:04/09/29 21:45:52 ID:fhM5mkOS
あげあげ。
204 :
名無しさん@ピンキー:04/09/29 22:19:09 ID:VL88wSYq
捕手
可愛い可愛いくるみタンに思いっきりブッカケ!
眼鏡にかかったのも全部舐めなきゃダメだよ…。
206 :
桂:04/10/10 00:45:13 ID:rPC68CkG
お久しぶりでございます、何度か書かせていただいた者でございます
夏を目処に書いていた夏の話でいまさらですが、
捕手のためにまたちょこっと書かせていただければ嬉し恥ずかしでございます
顔の手前に右手を持ってきて薬指と小指だけを折ってから、自分を指差し左の手のひらに右の親指を持っていく。
「それで、えーと…なんだっけ」
二人分の麦茶をグラスに注ぎながらその一連の手順を反芻するナナコさんをぼんやり眺める本田君は、
叩き起こされたままの適当なTシャツ姿で。
「なに、おまえほんとに手話なんて始めたの?」
「始めたっていうか、まだテキスト揃えただけなんだけど」
べつに褒めたつもりはないのにそんな感じではにかまれて、叩き起こされたばかりの本田君の頭には
またずるずると眠気が潜りこんできた。
「ふむ」
横顔に照りつける真昼の日差しに目を細めつつ。とりあえず、あくびをひとつ。
春先頃、ナナコさんは手話を習いたいと何度となく本田君に語っていた。
それは彼女にしては珍しく現実的な思いつきだったけど、結局夏も終わりかけのこんな時期までその話は
それっきりだったので、本田君としてはてっきりいつもの「言ってみただけ」かと思ってそれ以上
自分から訊きはしなかった。
「またすぐ投げ出すクセに」
「そんなことないよ。こんにち…は、わたし、の名前…はキク、ち? ちちち…」
両手を宙に浮かせてひとしきり唸ってから、玄関脇に放り出したままのトートバッグにテキストを取りに
ナナコさんは走って行った。ち、ち、ち、という呟きが遠ざかっていく。
「口で言ったほうが早いだろ…」
Tシャツの中に手を突っ込んで背中をぼりぼり掻きながら、本田君はテレビの方に背を向ける。
これだ、これだよ、また始まった。また思いつきでなんか始めやがった。
絶対長続きしないくせにイタズラにいろんなもの揃えて、それだけで満足しちゃうんだ。
戻ってきた足音に無視を決め込んでいると、それはしばらく佇んで、元の場所には座らずに
そのまま背中に抱きついてきた。
「投げ出したりなんてしないよ」
「どうだか」
「いまにいつでも手話だけで話しちゃうよ」
「普段は普通に話せよ。…………………暑いって」
二本の細い腕が、深く絡みついてくる。
気にならない風を装いテレビをつけて『笑っていいとも』を見ている本田君。
でも実際、意識は大方背中に向きだして、声と一緒に言葉の抑揚にあわせて届く吐息や
背中に感じる温もりに上の空になっていた。
両脇から伸びる手が何かを語ったけれど、そのぎこちない動きは本田君には何も伝わらないままで。
「わかんねーよ…口で伝えろ」
腕を払って振り向いた鼻先には薄い唇が待っていて、
微笑んだまま応えずに、そのまま無抵抗な本田君を容赦なく押し倒した。
夏の初めに本田君のパパは消えた。
「タバコを買ってくる」と、本当に聞くことはなかなかないような言葉を残して、イワシを連れて旅に出た。
それ以来様々な地方の「土地の銘菓」と、その土地の名所に不機嫌そうなイワシが身切れた
なんともいえない写真が本田君のもとに不定期に送りつけられてくるようになった。
送り主の名前もなく、なんのメッセージも書かれていなかったけれど、
それはあきらかに本田君のパパの字で。
「これさ、思いついた場所に次々と向かってるだけだよね。絶対」
「福岡の次にいきなり北海道だもんな」
なぜか福岡からはいつも通りの古典的な銘菓ではなく、
『白熊』というカップアイスの拳くらいある特大サイズを一箱送りつけてきた。
「パパなりに飽きられないように趣向を凝らしてみたんでしょ」
ちなみに北海道からは、網走で買ったらしい『脱獄犯』というえらい名前のピーナッツ入り煎餅と
『網走監獄から帰りました。』と大きく書かれたキャラメルの詰め合わせが送られてきた。
こっちは趣向とかじゃなく、絶対ネーミングにやられただけだと思うんだけど(この頃から"ひねりすぎる"
混迷の時期がはじまる)。
"あの人"はともかく、前例からしてイワシがとても心配だ、それが本田君の心境だった。
行く先も気温もデタラメな旅となると猫じゃなくたって堪えるものがあるはずで、イワシがそういうことに
めっぽう弱いことを誰よりも知っていると自負する本田君としては、そんな旅にイワシを巻き込んだ
パパさんに対して少なからざる怒りを覚えていた。
―――そして、少しの嫉妬心?
「あ、また来てたんだ。今度はどこから?」
「江ノ島」
流し台の隅に半分開いたままぽつんと置かれていた包みには見慣れた大きな字で「本田千暁様」と
宛名が書かれていて、江ノ電サブレ(初心に帰ったのか悩み疲れたのか、至ってノーマル)と一枚の写真が入っていた。
江ノ島の海をバックにイワシを極端に接写した写真。思い切り逆光で、
太陽がまるまるフレームに収まって虹色の光線をその四隅にまで伸ばしている。
振り向きざまに突然カメラを向けられたイワシは不機嫌そうに目を細めて、
眉間の皺が影になりひどく強調されて見えた。
「暑そう」
「だよな、ヤバイよな」
深く頷く本田君のその言葉は、暑さ自体にではなくイワシのためで。
「でも楽しそう」
日向の窓際に座り四角く切り取られた陽の中で写真を見つめるナナコさんは、
写真のイワシみたいにくるりと振り向いてそう言った。
本田君には江ノ島の強烈な陽に晒されたイワシが「楽しそう」には到底思えなかったけれど、
そのナナコさんの言葉には不思議な確信が満ちていた。
手話のテキストを広げはじめたナナコさんを横目にクッションを枕代わりに寝転んだ本田君がタバコに
手を伸ばした時、テキストに視線を落としたままのナナコさんがぽつりと呟いた。
「…ね、ひょっとして怒ってる?」
「…………は?」
言葉の意味が飲み込めず、そもそも自分に対して言ったのかも理解するのに間がかかり、
点きが悪くなったオレンジ色のビックのライターをしばらくカチカチとやってから、ぽかんと口を開けて
本田君はナナコさんに振り向いた。
「私が一人で何か始めてみようかなって思うこと、怒ってるのかなって思って。
でも、べつにミドリちゃんをひとりぼっちにさせる気なんてないんだからね?」
極めて真顔でそんなことを。それも、安心してねとでもいうように首を傾げて微笑まれたりなんかして。
「な……………」
さっきあんな卑怯なことをされてしまってうやむやになった問題が、思いもよらず再浮上してきた。
―――つまりはなにか、俺が放っとかれちゃうんじゃないかと不安がっているのでわと、
そのためにふてくされちゃったのねと、そう思い至ったということか?
言葉の意味を悟ってだんだんと恥ずかしさやら怒りやらが胸の内で加速していく。
くわえかけたタバコをぽとりと落とした本田君の顔がうっすらと紅潮する。
「なんで、なんでそう考えられるんだよ!? なんだかんだ言っておいて、それでいて結局
いつもいつもなんっにも続いたためしが無いからじゃねーか!
怒ってるよ、それに怒ってるんだよ、なんでそんなことがわかんねーんだよっ!!」
一息でそこまでまくしたててもまだ勢いは収まらず、枕にしていたクッションもついでとばかりに投げつけた。
たまたま手近にあったために捕まった哀れなクッションはナナコさんの顔にばふっとクリーンヒットして、
付箋だらけのテキストの真ん中にどさりと崩れ落ちる。
鼻の頭を抑えるナナコさんはわけがわからずただ目を丸くして、
ゼェゼェと肩で息をしつつナナコさんを睨み付ける(なぜか涙目の)本田君を呆然と見つめるだけで。
「……………な?」
しばらく後、ナナコさんの鼻からつつーっと一筋赤いものが流れ落ちて、
本田君の怒りはそれ以上主張の是非もなく、なしくずしに崩れ去ることになってしまう。
未必の故意ではあるけれど、起きてしまったことは起きてしまったわけで。
いたたまれずに外へ飛び出す背中に向けて、つけっ放しの部屋のテレビから、
明日にかけても暑さは続くとアナウンサーが告げていた。
213 :
桂:04/10/17 06:33:46 ID:hU7mzJVI
悩んで鼻血に・・・。
少し続きます。地味ですみません。くるみちゃんのお姉さん出せればなぁ、と。
放浪息子とかも含むと活気づくんでしょうかね・・? 個人的にも読んでみたいです。
久しぶりに覗いてみたら…
グッジョブです!
215 :
名無しさん@ピンキー:04/10/31 13:04:25 ID:h7V7iyQx
捕手
ほす
ゆかたんハァハァ
217 :
名無しさん@ピンキー:04/12/04 01:55:51 ID:SgwB2VgU
あげます!誰かゆかたん!
218 :
名無しさん@ピンキー:04/12/25 15:01:49 ID:eWsBT0ot
祝!放浪息子3巻発売記念age
219 :
桂:05/01/01 00:44:10 ID:bY3XfIy7
あけおめです
曙が今年もまた負けて、去年の大晦日を思い出しました・・・
少し書いたまま間をあけちまった話も
スレ維持のために頑張ってまた書かせていただきたく思います
よろしくおねがいしますです・・
放浪息子3巻発売記念age
翌日、映画館のチケットカウンターには
突然旅に出てしまったパパさんの代わりに座を預かる本田君の姿が。
さすがにちょっと食べ飽きるくらいに続々と送られてくる銘菓たちを、いっそ連帯責任と
送り主のご実家にもお裾分けするために(押し付けてしまおうと)寄った所を捕まって、
いつの間にかカウンターに座ってしばらくの間モギリを代わることになってしまった。
黙々と上映時間を告げ、パンフレットのストックを確認し、チケットの半券を渡し続ける。
何も考えないようにと集中して働く本田君のそんな仕事ぶりにただならぬものを感じたらしく、
本田君のパパのお母様、つまりは本田君のおばあちゃんは出かける準備の手を休め、
溜息混じりに詫びてくる。
「じゃあ、2時間くらいで戻るから。ほんと、バカな父親で申し訳ない」
そこへ至る経緯はどうであれ、最終的に手が出てしまったために――というかあんなにも見事に
鼻血なんぞ出されてしまったために――ナナコさん自身はとくに気にはしていないようだったものの、
本田君の頭からは昨日のことが後味の悪い罪悪感として離れなくなってしまっていた。
「自分の状態に気付かずに、あんなにへらへら微笑まれてもなぁ……」
投げつけたクッションの感触が残る手を伸ばして、膝の上に置いた座布団に触れてみた。
まわりのものに比べて一際くたくたになっているそれは、この映画館に初めて連れてきたときからのイワシの
特等席で、尻尾を時折揺らしながら丸めた体に顔を埋め、どんな音も気にせず眠る姿がいつもそこにはあるはずだった。
けれど今、そこにあのふわふわとした身体はなく、奥の座敷で同じように寝転がっていた大きな背中も見えない。
「………どいつもこいつも、思いつきだけで行動しやがって」
そう口にしてみても、その声は力無く漂うだけで。
カウンターに突っ伏して、ごつんと額をつけてみる。勢い余って強く打ち付けたその音は、
一人きりになった部屋にひどく虚ろに響いた。
「―――痛っ」
と同時に、自分じゃないそんな声が聞こえた気がして顔を上げると、
窓口の向こうにはアクリル板に額をくっつけて俯く本田君を覗き込む、くるみちゃんのお姉さんが立っていた。
できた分から、確実に・・・。
もう少しだけよろしくおねがいいたします。
223 :
age厨:05/01/13 21:16:03 ID:BsFSUXNN
わあい続き続き
支援
昼を過ぎたばかりの土曜日の映画館はしんとしていて、人影もまばらなロビーには厚い防音扉を越えて低く、
くぐもったセリフが漏れ聴こえてくる。
「仕事中でしょ、邪魔しちゃったね」
「上映中だから平気」
腰までどっぷりと浸かりかけていた泥沼な思考から抜け出すために、力の向けどころを見つけた本田君は
スティックのアイスコーヒーをやけに丁寧に作っている。
「それに、邪魔されるほど客もいないし」
ほんとに、本田君が覚悟していたほどの客足はなかった。
この映画館だって夏休みともなればもう少し混雑するものだろうと気合を入れて待っていたのに、
目下上映している作品のためにその気合も空回り。
誰のセレクトだかわからないけど地味でマニアックなタイトルを引っ張ってきがちなこの映画館って、
実は結構ヤバイことになってるんじゃないかと本気で心配になったくらいだった。
「なら、あんな鬱々とした顔で座ってたらいかんでしょ」
「……………」
確か現役のOLさんをバリバリ続けているはずのくるみちゃんのお姉さんは意外と暇にしてたのか、
カウンターで腑抜けていた本田君のいわくありげな虚脱っぷりに結構な興味を持ったようだった。
「苦悩するなら、せめてもう少し人目につかない所でしなくちゃ」
一連の本田君の行為を苦悩と言い表した(的確)くるみちゃんのお姉さんは、運ばれてきたグラスに笑みを返す。
その臆面もなく人を真っ直ぐ見つめてくる瞳はなんだか少しだけ懐かしくもあったけど、
同時に胸の内を見透かされるような居心地の悪さも蘇って、
脇に置かれた江ノ電サブレを勧めることで本田君は気マズさを密かにごまかした。
「ここ、猫のにおいがするね」
「イワシはこっちにも降りてくるから」
「そうか、ここに預かってもらってたんだっけ。どう、"イワシくん"は元気?」
「…雌だよ、イワシ」
226 :
桂:05/01/23 05:58:13 ID:dRPvSkxJ
ほんとにちょっとづつですみません・・
最近町田康さんの小説をはじめて読んで、
あぁ、こんな感じで書けばよかったんじゃないのか? と、自分が書いたもののせいで
きゅうきゅうと首が締まっていく自分は考えたりしてしまいました。
・・・そんな書き方できないんだろうけど。
227 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 01:28:57 ID:YrIZrzAd
新規開拓
228 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 06:44:26 ID:6nXN90QW
そしてageるぼく
229 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:23:23 ID:Me2sMLN4
保守
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 20:03:38 ID:GTnbsKnb
ア・ゲダマー!
231 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 14:45:33 ID:Pl7hDzhO
('ε`
232 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 06:54:10 ID:PA76cVKg
ミドリちゃんを弄ぶキチクナナコきぼんぬ
人いないね(´・ω・`)
保守
235 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 18:38:49 ID:q9hpxZZ9
ほしゅ
ちょっと挑戦してみます。長寿スレだなあ。
まだ人いるかな。
-------巷ではよくある話。アレがアレがアレして。みたいな。
いまや皆さん、性が小学生にもおよぶってんで「避妊の正しい仕方」
みたいなのを教育テレビでもやってるんですって。
何の気なしにそんな破廉恥な番組をこれまたよくあるバイトが休みな
昼下がり、せんべいかじりながら見る。これぞ平成の風流。亡き小渕首相も
さぞや感心なされているに違いない。
それなのに何の因果かこのような幸福たる空間にピピピピとなにやら
やたら不快な機械音。
「、、、、もしもし?ミドリちゃん?」
「はいはい、あなたの犬ですが何か?」
「ね。。今日そっちいっていい?」
「つーかアンタ今日も明日もあさってもとまりにくるつもりじゃん」
「そんなこといわないでよ。なんだか押しかけてるみたいじゃん。」
「え。そうじゃないとおもってたの?」
おおっ久々に動きが!ガンバレ!
2
ガチャンというドアの音と同時にキクチナナコが駆け寄ってきた。
「「えへへへへー。来ちゃった。」」
「何甘えた声してんの?今日はご機嫌ですね。」
「「さっきね、ファミレス行ったら兼田先生と赤ちゃんがいてご飯一緒に
食べちゃった。もう片言だけどしゃべってたよ。ななちゃんっていってもらったー。」」
「あらそ。」
「「あーかわいかったな。ねー赤ちゃんほしくなっちゃった。」」
「、、、、あんたね、またそういうことをサラッと。」
「「う。あ、すいません。ちょっとはしゃぎすぎました。へへ」」
------二人してなに照れてんでしょうか。もう気持ち悪さもここに極まれり。
段々、窓からの光もゆるくなってきて時計はもう5時。
秋ももう深くちょっと肌寒いぐらいだ。
3
「「今日ご飯何作るの。」」
「うーん。なすの味噌炒め。・・・・でもちょっとその前に一眠りする。」
「「えーつまんないじゃん。ちょっとかまってよ。」」
「うっせ。毎日来るお前にイチイチかまえるか。」
襖をあけでぼふっと布団に潜り込む。昼間ほしておいたからいい匂い。秋晴れの匂い。
布団干して献立考えて俺ってもしかして主婦じゃねーの?という疑問はともかく。
「・・・・あっ おいコラ、てめ、はいってくるな、ひとの安眠を。」
「「ちょっともんでみたりして」」
これは何ですか。いつの日かの再来っていう。
「・・・・・・今度はつまみですか?」
「「この前と反対ですね」」
―--―このアマもしかして確信犯?
>238
ありがとうございます。ちょっとづつですけど出してきます。
千暁がキクチにもてあそばれるというのをやろうと思います。
何分キクチ派なので・・・
でもキクチ好きってあんまいなくないですか?
242 :
4:2005/08/25(木) 22:27:33 ID:nP1M/FGI
うしろから抱きしめてくるキクチナナコから熱が伝わってくるのが
なんともいえないんですが。
「「ね、ちょっと相談なんですが。」」
「この期におよんで。」
「「ちょっと目隠ししてみたいなーなんて。」」
「ええっ。。。。ショッパツからそんなことすんの?!」
「「だって恥ずかしいんだもんー」
「っていうさきから貴女、なに縛ってんの?」
どこでおぼえたんだかキクチナナコがタオルで僕の手を縛っています。
妙な違和感が離れない。抜群で不整脈。でも居心地は悪くない気がするんですが。
「「あ、目隠しするものがない。」」
「・・・」
243 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 09:41:09 ID:fjwXvH8g
活性化期待age
244 :
名無しさん@ピンキー:
部屋を片付けてたらいつのまにか全部読んじまった。
ゆかたんかわいいなぁage