1 :
名無しさん@ピンキー:
エロ絵一枚もみつからんとて、こうなったら小説ぐらいしかありません
@ヒメ×勇
Aヒメ強姦モノ(出来ればナンガ&ラッセで)
Bクインシィ強姦モノ
Cカナン強姦モノ
この内のどれかお願いします。マジでもう我慢できません。
2 :
てらどんどん:02/08/23 20:32 ID:vV55ZLEW
2ゲット〜!(^0^)
3 :
偽3ゲッター:02/08/23 20:45 ID:tUVeunDO
今だ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ヒョイッ ∧,,∧
( ,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ミ __
⊂,,,,,,,,,,,,,,,つつ て" ミ クルリ
彡 ⊂ ミ
彡" ミ
∨"∨ 彡 ∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.. ミ,,゚Д゚彡 <3ふぇっと!!
ミ ,つ \_______
. 〜ミ ,ミつ スタッ !
(/
ハゲ艦長とデキてる貧乳の名前はなんていったっけなぁ。
ヒギンズ・サス
6 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 16:05 ID:0gfNB9qF
age
南極にはなかったっけ?
8 :
名無しさん@ピンキー:02/08/25 13:09 ID:PImFpc0I
age
南極には依衣子×勇と アイリーン×比瑪 がありますた
10 :
1:02/08/26 15:56 ID:C8o3IAFO
僕の出した条件で書いてくれる方頼みます。
南極は回りましたがイマイチなんで・・・
ヒメと勇って、やぱし最後のオルファン突入前にセクースするのか?
13 :
名無しさん@ピンキー:02/08/27 14:40 ID:0MAV7TYG
age
15 :
名無しさん@ピンキー:02/08/28 10:46 ID:l9buUJV+
cf
ヒメ可愛い
>16
はげどう。「ほら、優しい目をしてる」とかがいいね。
>>14 ほっとけ。
どうせ何を書いてもイマイチって言われるから。
19 :
名無しさん@ピンキー:02/08/29 19:34 ID:JMJiEaMo
姫可愛い
>>18 いや。不満点をきちんと書いておけば、職人さんがイマイチ部分を
スルーするための参考になるかな、とオモタ。そんな殺伐とすんなって。
21 :
7:02/09/02 10:03 ID:zImCZ46K
立て逃げかよ・・・
24 :
1:02/09/07 00:03 ID:tvGHxBOt
スンマセン
立て逃げではないです
「なんのつもりだ、ジョナサン!」
暗い室内に、女の声が響いた。
「わからないほど、ガキじゃあるまい」
笑みをこらえつつ、ジョナサンはベッドに横たわった女をみすえる。
まだ若い。17、8といったところだろう。
そのわりには大人びた雰囲気を持った女だった。
キチッとそろえられたショート・ヘアからのぞく顔には、気高き女王のような風格さえある。
女が顔を上げた。
視線と視線がぶつかる。
「フ……フフ……ハッ、ハッ、ハッ」
とうとう、こらえきれなくなったジョナサンは盛大に笑いだした。
「なにがおかしいっ!!」
女はキッとこちらをにらみつける。
「クフ、クフ、ヒッ、ヒッ、ヒッ」
ジョナサンは息の続くかぎり笑い続けた。
愉快でたまらなかった。想像していた以上に気の強い女だ。
まったく、楽しみでならない。
なにせ、今からこの女――クインシー・イッサーを思う存分、犯すのだから。
いやというほど恐怖をうえつけ、自分の意のままに動く肉奴隷とするために。
「くるなっ!」
クインシィは身をよじるが、その四肢はもう、頑丈な手錠でベッドにくくりつけられている。
「私にこんなことをして、ただですむと思っているのかっ!」
「ええ、だからやっているのですよ。クインシィ・イッサー殿」
逃げ場をうしなったクインシィに体重をかけつつ、
「いや……イサミ・イイコちゃん」
そう言って、ジョナサンは彼女の反応を見る。
その名を呼ばれることがクインシィにとって、最大の屈辱だと知っているからだ。
「き、き、貴様ぁっ!!」
クインシィの頬が、たちまち、真っ赤に染まっていく。
いつもとりすましているその顔が、怒りにゆがむ様は、なんとも美しかった。
とうに硬直していたジョナサンの肉棒が、さらに、ずしんと重みをます。
「ハッ。アンタは所詮、ただの小娘なんだよ」
ジョナサンはクインシィの胸元に手を伸ばした。
赤いセーターの生地ごしに鷲づかみにする。
横柄な口調に似合わず、意外に、つつましやかな乳房だった。
「殺す! 必ず、殺してやるぞ、ジョナサン・グレン!!」
語気を荒げるクインシィにはかまわず、ジョナサンは幼さの残るふくらみを乱暴にもみしだく。
手のひらにすっぽりおさまるくらいのそれは、ジョナサンの思うがまま、無残にゆがんだ。
「……うっ……くっ」
クインシィは、眉間をよせてうめく。
しっとりと汗がうかんだ肌からは、かぐわしい『処女』の匂いが立ち上ってくるようだ。
しかし、悲しいかな、その純潔ともお別れの時間だ。
ジョナサンは、裾の乱れたタイトスカートに手を差し入れた。
「や、止めろっ!!」
クインシィの叫びを無視して、ジョナサンはストッキングをビリビリと破く。
清楚なレースの下着も破き、秘所をすっかりあらわにさせる。
全リクレイマーの憧れ、オルファンの女王の花弁はきれいな桜色をしていた。
ジョナサンはズボンを引き下ろす。
痛いほど充血した肉棒が、天井に向かってそそりたった。
ジョナサンは、クインシィの細い腰に手をかけると、先端をまだ濡れてもいない花芯にあてがう。
くちゅ……
花びらと亀頭が触れあい、淫らな音をたてた。
ハッと目を見開いたクインシィと互いの視線があった瞬間、ジョナサンは一気に貫いていた。
「あうっ!」
ブチッっと処女膜が弾ける感触があった。
痛みすらおぼえる快感が肉棒をつつむ。
「くっ……ぐっ……」
電流でも流されたかのように、クインシィは全身を強ばらせている。
「どうだ、女になった気分は?」
「……つぅ」
言葉を返す余裕は、クインシィにはない。
細い眉を寄せ、瞳をぎゅっとつぶり、そのくせ生意気に悲鳴だけはあげまいとしているのか、
歯を食いしばって、痛みに耐えている。
「まぁ、いいさ。あとでゆっくり、きかせてもらおう」
ジョナサンはクインシィの脇腹をつかむと、ゆるやかに腰を動かし始めた。
「くっ……ぐっ……うぐっ」
クインシィのくちびるからもれるうめき声が、なによりのバック・ミュージックだった。
ジョナサンは処女血で滑りのよくなった肉棒を、じわじわと押し込んでゆく。
焼け付くほどのきつい快感だ。
「いいぞ……クインシィ……すごくいい……」
快楽にあえぐジョナサンは、思わずつぶやいた。
そのときだった。
「うっ……ユ、ユウ……んっ」
嗚咽まじりに、男を呼ぶ声が聞こえた。
ジョナサンはぴたりと動きを止める。
「ユウ? アンタの弟のイサミ・ユウか?」
「……ユウ……ごめん……ごめんね……」
ジョナサンの言葉は、クインシィの耳にはまるで届いていないようだ。
まぶたをとざしたままで、ただ『ユウ、ユウ』と名前を呼びつづけている。
「こいつは驚いたな。近親恋愛ってやつかよ」
ジョナサンはクインシーの髪をつかみ、こちらを向かせた。
そして、両のまぶたに指をそえると、強引にこじあける。
「悪かったな。アンタの純情を踏みにじっちまって」
クインシーの瞳には光の粒がにじんでいた。
「でもな、ヤッてるさなかに他の男の名前、呼ぶなよ。萎えちまうじゃねえか」
言葉とは裏腹に、ジョナサンの肉棒はますます硬さを増していく。
鋭い瞳から涙がぽろぽろとこぼれる光景は、ゾクゾクしてくるほど美しかったからだ。
もう、たまらない。
ジョナサンはクインシーの瞳を固定したまま、再び腰を動かし始めた。
「いたい……いたいよ……ユウ……助けて……助けてぇ」
泣き叫ぶ女には、すでにクインシー・イッサーの面影はない。
イサミ・イイコがそこにいた。
「ああっ!!」
ふいに、クインシィの顔が引きつった。
亀頭がコツンと何かにぶつかる。
どうやら、ここがクインシィの最深部らしい。
ジョナサンの肉棒が、半分ほど埋まったところだ。
「皿マンかよ。しょうがねえな」
言いつつ、ジョナサンはそこに狙いを定めて、肉棒を打ちつける。
子宮を壊さんばかりに突き上げる。
「つっ、い、たっ、いたっ、いたっ!!」
奥にあたるたび、クインシィは激しく背筋をのけぞらせる。
手足をばたつかせてなんとか逃れようとするが、五体の自由を奪われた身ではかなうわけもない。
「ひ、ひ、ひぁっ、ひぐっ、ひぐっ!!」
クインシィの絶叫は、すでに言葉ではなかった。
髪をふり乱し、腰をくねらせ、ただただ、わなないているだけだった。
「……っ」
ジョナサンも、声にならないうめきをもらした。
そろそろ限界が近づいている。
クインシィの痛いほどのしめつけに、樹液がのそりとこみ上げてくる。
「……出すぞっ!!」
「……っ!」
瞬間、クインシィの目に理性の光がもどった。
「やめてっ……それだけはっ……それだけはっ!!」
半狂乱で懇願する。
「子供がっ……子供ができちゃうっ!!」
クインシィの叫びと同時に、膣壁がぎゅうっと収縮した。
ジョナサンの下半身に、熱い痺れが襲ってくる。
「ううっ!!」
ジョナサンがうめいた。
肉棒がどくんと脈打ち、大量の精を噴き上げる。
「いやぁぁっ!!」
止まることを忘れたかのような噴出だった。
クインシィをいっぱいに満たしても、まだ……どく……どく……と溢れ出す。
「あ、ああ…………」
ようやく放出の勢いがおさまったころ、クインシィが呆然と声を漏らした。
力の抜けた太ももは、子宮からこぼれた液体で桃色に染まっていた。
おしまい。
中途半端な長さの駄文ですんません。
しかも、『クインシー』と『クインシィ』って表記が混在してるし……。
文章が読みやすくって(・∀・)イイ!!
ジョナサンがもちっとキレてると、陵辱っぽくなるとオモタ
人がすくないね。
金髪スレから誘導してみようか?>職人さん。
荒れる可能性もあるんで、ちょっと判断を仰ぎたいところです。
36 :
25:02/09/08 16:52 ID:uj4CyIhZ
感想、ありがとうございます。
>陵辱っぽさ
自分でも全然書けてないと思います。
読みかえしてみたら、陵辱小説というより、むしろスポーツ観戦記のような……。
たんたんと進ませすぎたみたいです。
書き手、初挑戦なんで……ご容赦ください。
>職人さんの誘導
自分的には大賛成ですよ。
キンパツスレ、オチテルミタイ・・・
>>1は書いてもらっておいて、礼も言わネーノ?
職人さんカワイソー
39 :
1:02/09/10 16:45 ID:Xye2zzsP
>>25あ、ありがとー!!!!!
時間がなくて来れなくって・・・・ゴメン!!!ゴメン!!!ゴメン!!!
いやーホントに書いてくれるなんて・・・・・
ほんと嬉しいです!
わりと素直な1だな。しかし感想が下手だ。
>>25 もちっと原作の状況を生かしたりするべきかと思いますた。
小説版を読んで研究するといいかもYo!ガンガレ&オツカレー!
>>25よかったよ〜!
>>40小説版はどんな感じなの?アニメとは少し違うのか?
42 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 16:51 ID:MuAJI3q+
age
あぼーん
マジレスすると、クインシー→クインシィ
あぼーん
比麗の小説も見たい
>41
展開はアニメとまったく同一。
しかし、用語や心理描写がよくわかる。特に三巻だけトミーノが書いてる。
ハルキ文庫から出てる。全三巻、オススメしておく。
クマゾー強姦モノも読んでみたい
カナンものってないかなあ。
50 :
名無しさん@ピンキー:02/10/30 00:08 ID:n+Gyi2zB
age
記念保守
ユウ×イイコの甘々姉弟萌え物は需要ないの?
ある。あります。需要はあります。
ワーイ
56 :
名無しさん@ピンキー:02/12/21 17:27 ID:Fvl9PsYq
イイコ攻め、ひたすらに松!
ダレカ、ヒメモカイテクレヌカノウ、、、、
イイコ攻め、ひたすらに松!
ダレカ、ヒメモカイテクレヌカノウ、、、、
う、自爆しますた。
下がってないし…
あぼーん
ヒギンズ・サスでもう何度抜いたことか……ハゲ艦長とのラブでも、
オルファンでとっ捕まって輪姦でもいいからキヴォン。
自分でも何か……計画しておく……。
61 :
名無しさん@ピンキー:02/12/24 12:36 ID:Xo0SNY+O
>イイコ攻め
「南極条約」にもあるよ
62 :
61:02/12/24 12:52 ID:Xo0SNY+O
既出でした。本当に申し訳ない。
あぼーん
>>56 >>57 もう少し待ってね
ちなみにシャア板の過去ログにもイイコ×ユウがあったな
通称「お風呂スレ」と呼ばれてたエロネタスレ
この前、スカパーで一挙放送してたのを見て、見事はまりました。
職人さん。いい仕事を期待してます。
個人的にはエンディング後の設定で、
ユウとヒメの情事を目撃して、禁断の愛に火がつくイイコ。
みたいな展開をキボンです。
「ううっ」
まだ春だというのに、布団も被っているのに、山あいの一軒家
の朝は寒い。
目を覚ましたユウは、下半身から差し込んでくる冷気に思わず
身震いする。
それと同時に、下腹部に違和感を覚える。
意識が覚醒するにつれ、その違和感はむず痒いような感覚に、
そしてほのかな快感へと変化していく。
その理由を理解したユウは、いきなり布団を振り払う。
「姉さん....」
そこにはユウのパジャマの下とトランクスを膝の下にまでずり
下げて、露出させたユウのペニスを指で弄んでいる若く美しい
女性がいた。
ユウの姉、イイコが。
「おはようユウ」
きりりとした顔立ちのイイコだが、笑顔はとても柔和だ。
そしてその笑顔はユウにしか向けられることはない。
「何してるの、姉さん?」
半分呆れ顔のユウの質問にも。
「ユウを起こそうと思って....」
こともなげに答えると、再びその手をユウのペニスへ伸ばして
愛撫を再開する。
「起こそうって、それでどうして、ああっ」
質問を続けるユウに構わず、イイコがそれを口にふくんだため
ユウも思わず声を漏らしてしまう。
「いきなりそんなっ!」
不意打ちに近いオーラルプレイに抗議するユウ。
しかし肉体は正直、暖かく湿った口腔内に挟まれたペニスが
脈を打っているのが自分でもわかる。
「うぁぁあ、ね、姉さんちょっと待ってって」
その正直な肉体の反応に抗うように、イイコを制止しようと
無駄な努力を続けるユウ。
彼とてイイコと身体で交わることは嫌ではない。
むしろ何よりも甘美なことだと思っている。
時と場所を限定して欲しいだけなのだ。
そもそも姉と弟が肉体関係を持つこと自体が禁忌であること
に関しては、とうの昔に悩むのを止めていた。
もちろん初めのうちは、それこそ死ぬほどに悩んだ物だが。
「ね、姉さん、今日は....ほら.....その....」
不明瞭な言葉でなおもイイコを制止しようとする。
かつては抜き身のナイフのような刺々しい性格で、今もなお
決して温厚とは言えないユウも、姉に対しては優柔不断で、
言いたいこともはっきりと言えない。
しかしイイコはユウの言いたいことはわかっていたようだ。
ようやくペニスから、細い唾液の糸を引きながら口を離すと
キッと睨みつけるよう目でユウを見ながら言う。
「だからよ」
「は?」
「だからユウのを残らず吸い出すのよ、あのコになんか一滴
もあげるもんか」
キターキターキター!!
職人さん最高でつ…ハァハァ
職人様ご苦労様です。
ジョナサン × ママンの需要はありませんか?
ジョナサンは本当にクインシーを食ったのか?
翠は確定としても
72 :
66:03/01/10 22:13 ID:IQLUFwCg
続きのプロットがほぼまとまったので
希望者がいれば来週にでも
>希望者
います。ぜひとも続きをお願いします。
74 :
山崎渉:03/01/12 09:55 ID:TI3DKCU1
(^^)
www.aiolos-imgboard.com
78 :
72:03/01/15 01:41 ID:4AFOs1T5
早く、早く、僕らのイイコおねーたんを〜
80 :
山崎渉:03/01/17 07:35 ID:65SL66iV
(^^;
久しぶりに見るイイコの感情的な顔。
この状態のイイコを刺激するのは得策ではない、もし激昂すれば
イイコは....
諦観を感じつつため息をつくユウ。
「もうやきもちやきだな姉さんは、俺が愛してるのは姉さんだけ
だって言ってるだろ」
「本当に?」
「そうだよ」
「あたしもユウを愛してる、ユウだけを....」
そう言って再びユウの物を口にふくもうとするイイコ。
「待って」
制止するユウ。
「どうせなら」
イイコが再び感情的にならないように、素早く意図を伝える。
「姉さんも気持ちよくさせてあげるよ」
「本当に?」
汚れのない笑顔を向けられて、一瞬やましさを覚えるユウだが。
「いつも俺ばかりしてもらってるから」
てっとり早く行為に及ぶことで葛藤を振り切るべく寝たままで
身体を横に一回転させてイイコの体の下に潜り込み、股の下に
顔を入れる。
「脱がせるよ、いいかい」
「そんなこと一々聞かないでよ、あたしのからだは全部ユウの
もの、好きにしていいんだから」
股倉の下に潜り込んできた弟に少し、ほんの少しだけ羞恥心を
覚えつつ、いつになく積極的なことへの嬉しさが上回るイイコ
が答える。
「そう、じゃ失礼して」
イイコの寝姿は下着の上にネグリジェだった。
布団にもぐりこんだ時点で既にネグリジェは脱ぎ捨てているの
ではいているのはバタフライ・タイプの小さなスキャンティ。
「こんな小さなパンツ、はいててもはいてなくても同じだろ、
エッチだな姉さんは」
「いやだ、ユウが脱がせやすいようにはいてるのにそんなこと
言わないでよ」
「脱がせやすい?脱がしてもらいやすいの間違いだろ?」
「もう、ユウのいじわる、早く....」
「早く、なんだい?」
「もうバカっ!」
「そう、俺はバカだから、姉さんが何を早くしてって言ってるの
か全然わからない」
「そんな、いじわるしないで....」
「ふふふ、冗談だよ」
言葉でじらしつつ、イイコのスキャンティに愛液が染み出して
いるのを観察するユウ。
イイコの機嫌とりのはずが、いつのまにやら自分がのめりこん
でいた。
∧∧ ∧∧
キタ━━━━ (*゚∀゚) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!
彡 ⊂ つ⊂ つ ミ
(( ⊂、 / \ 〜つ ))
ミ ∪ ≡ U′ 彡
やっぱイイコおねーたんは(・∀・)イI!
(;´Д`)ハァハァ
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
依衣子姉さん!
好きだァー! 依衣子姉さん! 愛しているんだ! 依衣子姉さんー!
リクレイマーになる前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
依衣子姉さんの事はもっと知りたいんだ!
依衣子姉さんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
依衣子姉さんを抱きしめたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱きしめたい!
心の声は
心の叫びでかき消してやる! 依衣子姉さんッ! 好きだ!
依衣子姉さんーーーっ! 愛しているんだよ?
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! 依衣子姉さーん!
離れ離れになってから、依衣子姉さんを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!
依衣子姉さんが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でも依衣子姉さんさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくは依衣子姉さんを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
依衣子姉さん! 君が比瑪を捨てて姉さんと一緒になれというのなら、やってもみせる!
ここにもキンゲコピペが来たかw
しかしもう少し上手に変えられないもんかね
「君」なんて不自然
ラストのヒメ捨ては笑ったが
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
依衣子姉さん!
好きだァー! 依衣子姉さん! 愛しているんだ! 依衣子姉さんー!
婆ちゃんちに預けられる前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
依衣子姉さんの事はもっと知りたいんだ!
依衣子姉さんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
依衣子姉さんを抱きしめたいんだァ!
潰してしまうくらい抱きしめたい!
オルファンと同化してしまった姉さんは
僕の心の叫びで連れ戻してやる! 依衣子姉さんッ! 好きだ!
依衣子姉さんーーーっ! 愛しているんだよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! 依衣子姉さーん!
離れ離れになってから、依衣子姉さんと会えなくなってから、僕は姉さんが好きだって気づいたんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに微笑んで!
オルファンが僕に姉さんを返してくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんだ!
優しいお前なら、僕の心のうちを知ってくれて、姉さんを僕に返してくれるだろ!?
ぼくは姉さんをぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
バロン・ズゥが邪魔をしようとも奪ってみせる!
ジョナサンがいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもオルファンがぼくの姉さんを返してくれれば戦わないよ
ぼくは依衣子姉さんを抱きしめるだけだ! 姉さんの心の奥底にまでキスをするだけだ!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせる!
キスだけじゃない! 赤い薔薇を部屋いっぱいに敷きつめて愛し合おう! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、シルクのベッドで、朝までも、いつまでも、抱き続けるよ!
依衣子姉さん! 姉さんがこのままずっと一緒にいろというのなら、やってもみせる!
乙
でもヒメは捨てて欲しかった(W
シャア板でもアニメ板でもここでも
2chでは完全にイイコ姉たんがヒロイン扱いでつな
比瑪もいいけど、やっぱ依衣子お姉ちゃんの方が萌えるし〜。
怖い人だと思ってたのに、初出撃の時の
「きれい・・・勇にも見せてやりたい・・・」
には想像のギャップも手伝って激しく萌えた!!!
比瑪タンは弟たちの食料確保のために農家の家々を回って
サービスするかわりに食料をもらっています。ハァハァ
宇都宮比瑪は誰にも内緒にしている仕事をしていた。
ひだまりの館のカエデ先生にも、ユキオ、アカリ、クマゾーも知らない事だ。
カエデ先生は時折いなくなる比瑪に心配して追求したものの、ボーイフレンドが出来た言われれば、むしろ比瑪が安心して逢引出来るようにフォローしてくれた。
(ごめんなさい、カエデ先生)
たくさんの母のうちの一人であるカエデ先生に嘘をつく罪悪感に苛まれながら、今日も比瑪は夜もとある一軒屋へと繰り出す。
「お邪魔しまーす」
合鍵でドアを開け、家の中へ入る。鍵を閉め、靴を脱いで揃えると、薄汚れたこの家の住人の散らばった靴も丁寧に揃えてやる。
「おお、比瑪ちゃんいらっしゃい!」
出迎えたのは白のランニングに縦縞のトランクスを穿いた、でっぷりとした40台半ばくらいの親父だった。
脂でテラテラと光る顔を笑顔で醜悪に歪ませ、比瑪の背中に取り付くと毛深い腕を回して未熟な乳房をシャツの上から揉み上げた。
「あぁ、ちょっと佐藤さんってば」
佐藤と呼ばれた中年は比瑪の咎める声を無視して18歳にしては未発達な身体をまさぐり続ける。
「いくらなんでも急すぎません。晩御飯を食べてから……」
制止しようとする比瑪の声も段々と艶を帯び始める。
お気に入りのピンクのぴっちりとしたTシャツの上から乳首をこね回され、生臭い息を吹きかけられながら耳を思い切りしゃぶられる。
(とにかく一回出さないと気が済まないんだろうな)
比瑪は熱い息を吐きながら脂肪の塊のような男の愛撫に身を任せることにし、トランクス越しに肉棒をまさぐった。
湿っていた。
ちらりと見ればテント状になっている部分はカウパーで濡れていた。
つづく
ハァハァ
続ききぼんぬー!
クインシィ、ヒメと着たから次はカナンあたりのSSが来るかな〜。
ヒメブレン×ユウブレン
>97
じゃあ漏れはクインシィバロンズゥ×ネリ−ブレン
エヴァの同人で初号機と弐号機がやるのは見た事あるが
100 :
名無しさん@ピンキー:03/01/31 04:04 ID:kcyO7+tD
わーい、ヒメたんキタ━━━━ (゚∀゚)━━━━━━!!
親父に好き放題されるでつか…ええでつ(;´Д`)ハァハァ
ヒロインはカナンだろーーーー!!!
>>101 もっ○ーか
いかにも彼の好きそうなキャラだな翠たん(アノーア艦長も好き
そう、年齢の下限はアイリーンだろうな)
カナンはエロバイクがピークだったなー。
ヒギンズってどう見ても炉利だよな?
それはそうとしてあーゆー男の話ばかりする女は萎えるな。
男の前で犯してー!
SSの続きまだ〜?
>>105 ロリじゃねえ
珍しい(アニメでは)貧乳のお姉様だ
>>102 カナンは即行ガヤに逝っちまったからなぁ・・・。
勇のキスの勘違いは誰が教えたんだ?
やっぱ依衣子おねーちゃん?
きっと挨拶だと教え込んで、毎日のように勇の唇を堪能してたに違いない。
111 :
名無しさん@ピンキー:03/02/08 14:52 ID:2822Uq4O
あることないこと教えて
弟にHなことしまくる依衣子姉さん(・∀・)イイ!!
112 :
名無しさん@ピンキー:03/02/08 19:22 ID:R5aWq52H
比瑪タンで抜きたい…(;´Д`)ハァハァ
職人さんお願いしまする
イイコの股倉に顔を突っ込んでいたユウ。
「この部屋はやっぱり寒いな」
そう呟くと不意に立ち上がり、イイコを抱えあげる。
「ユウ?」
「こんなことしてて風邪でもひいたら馬鹿みたいだからさ」
「こんなこと?嫌なの?」
「そういう意味じゃない、ただ寒いと
「布団被れば....」
「そんなことしたら姉さんの感じてる顔を見れないじゃないか」
ユウの言葉に顔を赤く染めるイイコ。
いつもそうだった。
積極的に迫るのはイイコだが、渋々という顔で応じながらいざ
興が乗ったユウは手のつけられないほどの淫魔と化してイイコ
の心と体を辱めるのだ。
それはイイコの望みでもあるのだが。
とりわけ、臆面もないのろけを聞かされるのは、淫語でなぶら
れるよりもむしろ赤面するものだった。
頭の中が真っ白になり、ただでさえユウのことで一杯の心が、
尚更ユウだけで占められていく。
「わかった、ユウの好きにして」
「ありがとう、大好きだよ姉さん」
そう言って唇を奪ってくるユウの背中に、自ら手を回す。
幸せを噛みしめながら。
115 :
名無しさん@ピンキー:03/02/09 15:24 ID:sz2KG0Jv
最近人が増えていいね〜。
職人さんももっと増えて欲しいな〜。
SS楽しみにしてまっせー
待ってろ1…
俺が練習してエロ絵師になるまで…あと2年くらい待て……( ̄ー ̄)ニヤリッ
ユウxカナンなんてどう?
>119
カナンの部屋でイイ子(もしくはヒメ)のことでカナンに相談にのってもらってるところに
ラッセ登場。
思わずベッドの下かクローゼット(定番すぎるなあ)に隠れるユウの前で、
ラッセがカナンとやりはじめる。
カナン「だめ、だめ(ユウがいるのに〜)」みたいな。
でも途中で誰かに呼ばれるなどしてラッセ退場。まあ、はじめからちょっとしたお戯れ
って感じで。グッタリするカナンにユウが・・・・。
ユウ「カナンがいけないんだよ・・」なんて感じ。
ありがちだけど萌える!
「ふー、朝風呂は極楽だなぁ」
のほほんとしたユウの声が浴室に響く。
昔、姉と祖母と三人でここに住んでいた頃は朝、ましてや冬の朝
から風呂なんて考えられなかったが。
政治的取引で手に入れたありあまる資金で家を改装した時に風呂
も24時間温水除菌システムにしてある。
「極楽極楽」
そう言いつつもユウの両の掌は、一緒に湯船につかり自分の腕の中に抱えられた形になっているイイコの、両の乳房をまさぐっていた。
「あぁ、ユウ、も、もう」
腕の中で快感に身をよじるイイコを、逃がすまいとばかりに強く
抱き締める。
「駄目だよ姉さん、すぐに湯船から上がったら風邪ひくよ」
言いつつさらに強く揉みしだく。
あまり大きいとは言えない乳房だが、それゆえに掌への収まりが
よく、また感度がいいのかイイコはせつない声を漏らす。
「で、でも、このままじゃ、あ、ああっ」
「のぼせてしまうって?だろうね、ただしお湯にじゃなくて俺にこうして揉まれているから」
「も、もう、ユウの意地悪、嫌いっ!」
そう叫んでユウの隙をついて拘束を逃れて立ち上がるイイコ。
ユウの目の前で、引き締まりながらもほどよく脂の乗った尻肉が
表面に水滴を付着させつつ揺れ動いていた。
122 :
名無しさん@ピンキー:03/02/16 15:16 ID:0nt9eIcU
>>121 依衣子たんハァハァ
勇攻めって新鮮で(・∀・)イイ!
あぼーん
上げなきゃ良かった・・・
あぼーん
>>120 そのSS書いてよ〜
良いって、絶対!
カナン萌えの職人さん少なそうだし・・・。
>126
書けるものなら披露したいが・・・・(泣
未だにカナンSSって読んだことないんだよなー
>>127 チャレンジしなければ何も始まらないぜ!
羽ばたく前から飛べないなんて言うのはおかしいぜ!
羽ばたこうにも最初から羽根のないやつもいるから一概にその
理屈は通用せんぞ
だがまあ頑張ってみろ127
>>95 「佐藤さん、口でしますから、ね?」
後ろ手で器用にトランクスの中に指を差し入れ、勃起を取り出し、手のひらに包んで優しくあやすようにする比瑪。
「おお、フェラチオかぁ。比瑪ちゃんのフェラチオは絶品だからなぁ」
フェラチオという直接的な表現に、比瑪のほっそりとしたうなじが桜色に染まる。
いつもしている行為の名称一つで恥ずかしそうにする比瑪に、佐藤のぶよいついた胸は高鳴った。
佐藤は比瑪から身体を離して立ち上がると、比瑪を膝立ちにさせ、カウパーを滴らせる赤黒い亀頭を比瑪の頬にぐりぐりと押し付けた。
「んっ、佐藤さん……」
頬に亀頭の先端を埋めながら、比瑪の頬の感触を楽しみつつ、ゆっくりと肉棒を唇へと向かわせる。
その跡にはナメクジが這ったような粘ついた汁の道が出来、比瑪の顔を汚す。
「ブフフフ」
豚のような顔を持つ佐藤が、詰まった鼻を鳴らして笑う。
脂肪の中から生えてるような肉棒の亀頭を、ぷっくりとした血色の良いピンクの唇に押し付け、口紅で彩るように、粘着質の先走り汁を塗りつける。
比瑪の唇が、安っぽい蛍光灯の光を反射してぬらぬらと濡れ光る。小さな泡粒が付着している。
(すごい臭い……)
むっとするほどの牡の臭いが比瑪の鼻腔を襲い、イカくさい臭気が鼻を通って肺に充満する。
(臭いけど、嫌いじゃないな……)
細くしなやかな身体が火照り始め、比瑪は深く臭いを吸い込んだ。
ちいさな胸がトクントクンと高鳴り始める。
「フェラチオも良いが、手コキも良いな」
比瑪の髪を無遠慮に撫でたり、指に巻きつけたりしながら、佐藤は天井を見上げつつ思案に耽る。
粘つく肉塊を唇に擦り付けられながらも、比瑪は嫌そうな顔一つ見せず、じっと佐藤を見上げている。
そして右手は陰嚢へと伸び、一風変わった感触を楽しみながら、手の上に乗せてふにふにと揉みしだいてやっている。
ぬるりと唇の間に亀頭の先が進入する。歯ブラシで歯磨きするように、赤黒い亀頭が比瑪の真っ白く並びの良い歯にこすり付けられる。
微量のカウパーが口内へ流れ込む。それを舌に絡める。慣れた味。苦くてしょっぱい。こくんと飲み下す。
そして比瑪は唇を窄め、醜い亀頭にちゅっちゅっとキスをしながら尿道孔のカウパーを吸い出しては嚥下する。
つづく
131 :
名無しさん@ピンキー:03/03/03 00:18 ID:rtm0ypCB
あげ
援交ヒメたんイイ!
口調もちゃんとそれっぽいし、なによりあんまり罪悪感感じてないのが
むしろエロくて好みです。
…とりあえず、あんまり陰湿にならずにねちっこくヒメたんを
可愛がってあげてくださいませ。
禿同!職人さんイイ!
ヒメねえちゃんは、「自分の体で相手が感じてくれてるのが分かると、
すごく嬉しくなる(それで自分も濡れてしまう)」タイプだよ。…と妄想。
極欝展開はあまり合わない気がするなあ。ともあれ職人さん、続き期待してます!
ヒメたんのも良いが、
依衣子姉さんと勇のラブラブSSの続きもー!
「ちゅばっ、ちゅちゅーっ」
吸引音が風呂場にエコーする。
「ユ、ユウ、な、何するのよ」
「何って、姉さんのお尻があんまり柔らかそうだったんでつい吸い付いただけさ」
こともなげに答えるユウ。
「そうだ姉さん、股を開いてお尻をこっちに向けてくれない?」
「?」
「お尻の穴の中まで奇麗に洗ってあげるからさ、舐めてもいいくらいに奇麗にね」
「も、もう馬鹿っ、ユウの変態っ!」
叫ぶや湯船から飛び出し、そのまま風呂場から逃走するイイコ。
「ふうっ」
それを視認して安堵のため息を漏らすユウ。
「さすがにやりすぎたかな、まあこれはこれでいいけど」
イイコへアブノーマルなプレイを仕掛ける、それはどう転んでもユウにとっては
問題のないことだった。
イイコが乗ってくれば二人の甘い生活をマンネリから救えるし、もしひいたなら
それはそれでユウにとっては軽い骨休めになる。
毎朝毎日毎晩迫られていては寿命が縮む。
「今日はのんびり出来るかな」
そう呟いて湯船に身体を沈めたユウだが。
足音荒く、風呂場に戻って来る姉の気配。
「こ、これはまさか?」
何やらただならぬ気配に振り向くと。
「やっぱり」
鬼気迫る表情の姉が、手にナイフを持って立っていた。
イイコ・イサミというよりクインシー・イッサーがそこにいた。
クインシィハァハァ
依衣子お姉ちゃん萌え〜。
続きを早く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
一糸纏わぬ裸身に水滴を光らせたまま。
イイコ、いやクインシィはユウに近づく。
「ね、姉さん、危ないから刃物は…」
「動くな!」
きつい声でユウを制し、クインシィはゆっくりと湯船に近づいて中へ入り、ユウと
向かいあわせに立つ、ナイフをユウに向けたままで。
(やっちまった....)
心の中で天を仰ぐユウ。
ユウ自身がそれを楽しんでないとは口が裂けてもいえないものの。
多少面倒や過労を感じてもユウが姉を受け入れて来たのは「これ」を警戒しての事
だった。
「これ」とはすなわち、イイコのクインシィ・イッサー化。
最愛の弟と引き離されあげく、リクレイマーとして実の親からモルモットのように
扱われたイイコが脆い自我を守るために形成した心の鎧。
それが攻撃的な人格のクインシィであった…だが。
オルファンとの同化からユウによって救われ、イイコとしての本来の人格を完全に
取り戻しても、クインシィは消えなかった。
感情が激しく起伏すると、クインシィとしての人格が表に出てきてしまう。
そしてそのクインシィはよりイイコとの同化を深めていた、それは…。
ユウをナイフで牽制したまま、クインシィはその引き締まった太桃を開いてきつい
眼光ながら少し潤んだ瞳をユウに向ける。
そう、クインシィも今はイイコ同様にユウへの愛のみに生きていた。
烈火の如き激情はそのままに。
クインシィキター!!こえー!萌えー!!
「慰めてあげられない?」
「私が?」
アイリーンさんにそう言われたものの、
どうやって、あのユウ君を慰めればよいものやら…。
そりゃあ、小さい子供をあやすのは得意だけど、
あの辺の年頃って一番難しい時期なんだし。
それに何たって…ユウは男の子なんだよ、と思ったら。
「はい、コレ。」
「コレって何ですか?」
アイリーンさんは何かが入ってる小さな四角いものをくれて…。
「コンドーム。使い方は知ってる?」
「な、何でこんなもの…渡されても困ります!!」
うっ、初めてこんなの触っちゃった。
使い方というか、何のための物かはもちろん知ってるけど…。
「彼が人に優しすぎるのは、誰より彼が人に優しくされてないからなのよ。」
「それとこれと、一体どう関係があるって言うんですか!?
「だから貴女が彼に優しくしてあげて。キスは済んでるでしょ?」
アイリーンさん、男の子に優しくする事がエッチする事だなんて…。
そう言えばあの時、アイリーンさんにユウとのキス見られたんだっけ。
私とユウはそんな関係じゃないのに、もう…。
「と言いつつ、アイツの部屋の前まで来ちゃったけど…。」
何の考えもなしに来てみたけど、どうすればいいのかな。
他にユウが喜びそうな事って何だろ?
………ダメだ、思い浮かばないや。
そもそもユウの趣味とかそういうの、全然知らないのよね。
とにかく話だけでもしてみないと進まないわね。
「ユウ、まだ起きてる? 入るわよ。」
ドアをノックしてみたけど、返事が無いみたい。
そりゃあ、こんな遅い時間なら、もう寝てるかもって思ったけど…。
「ヒメか? 入れよ。」
ほらほら、ユウは優しいからちゃんと起きてくれるのよ。
じゃあドアを開けてユウの部屋に入るわよ。
「何だよ、こんな時間に?」
あらら、ホントに寝ちゃってたみたい。
眠そうに目を擦っちゃって…。
どうせならコッソリ入って、寝顔を見てやればよかったかな?
「ごめんね。ユウの事、心配だったから。」
「心配って…別に心配される事なんてないぞ?」
そうやって、ユウは何でも自分だけで抱え込んでしまうんだ。
それを自覚してないところなんて、重症なんじゃないの?
「アンタはそう思ってても、周りそうは思ってないってこと!」
「何言ってんだ? そんなこと、こんな時間にわざわざ言うことか?」
な、何よ、鬱陶しそうに言ってくれちゃってぇ!
こんな時間なのはアイリーンさんに渡されたコレが…。
もう、こうなったらユウをホントに襲ってやるんだから!!
「何だよ、急に…んっ!!」
うるさいユウの口を塞ぐには、これが一番だわ。
「お、お前、いま何をした!?」
「あいさつよ。舌入りだったけどね♪」
何だか気分が良い!
今までの不意打ちの仕返しに成功したからかな?
「舌を入れるのは、あいさつじゃない!!」
「じゃあ何よ?」
「こう言うことなんだよっ!!」
「きゃっ!!」
何、コイツ!?
私なんかをベッドに引きずり倒したりして…。
これじゃあ私、立場ないじゃない!!
「こんな時間にそんなキスしたら、こうなるのは当たり前だろ!!」
「こうなるのは、アンタがエッチしたがってるからなんでしょ!?」
「じゃあ、その左手に握ってるものは何なんだよ!!」
私の手に握ってるって…あぁっ!!
アイリーンさんに渡されたの…。
部屋に置いて来たつもりがずっと持ってたんだった、私!?
「待って、コレは…!!」
「そんなの持って夜に男の部屋に来るのは、そういう理由なんだろ?」
ユウ、全然聞く耳持ってない…。
それに何で…これってホントに私とエッチしたいってこと!?
「貸せよ。それ使ってやってやるからさ。」
「あっ!」
私からゴムを奪ってユウ…、本気になったの!?
「その前に、服脱いでもらわないとな。」
「えっ!?」
「ヒメの裸を見て興奮させないと、コレ使えないだろ?」
私の裸って言われても…。
「あぁ、待って!! 自分で脱ぐから…。」
何なのよ、さっきのキスじゃ興奮しなかったってこと?
じゃあ何!?
興奮してないのに、ユウは私を抱こうとしてるの!?
「…。」
「おい、脱ぐんじゃなかったのか?」
つまり、理性的に私を抱きたいってことなのかな?
「わかった…。でも、優しくしてよ…?」
嬉しいような、恥ずかしいような…。
「下着もな。」
「わかってるわよ!!」
デリカシーのない奴っ!
「ほら、あっち向いてなさいよ!!」
「これからするってのに、そんなの意味ないだろ?」
ユウ、文句言いながら後ろを向いてくれた。
私のこと、ホントは大切に思ってくれてるんだわ。
それだったら、私、ユウに身体を許せる気がする…。
ううん、違う。
きっと私の心が許してるから、私はユウに抱かれたいんだ…。
「こっち向いて良いわよ。」
「…何だよ、シーツに包まって。それじゃ、ヒメの裸が見れないだろ?」
「先にユウも脱ぎなさいよ。私だけ裸はずるいじゃない!」
な、何よ…、ユウだって後ろ向いて服脱ぎ始めて…。
自分だって見られるの、恥ずかしいんじゃない。
「おい、じろじろ見るなよ。」
「じ、じろじろなんて見てないわよっ!!」
これじゃあ、私が変態になっちゃう。
どうせエッチするんでしょ?
エッチって見るだけじゃすまないのよ!?
エッチしたら、赤ちゃんだって出来ちゃうんだから!!
…赤ちゃんが…出来ちゃうの…?
子供の私が…子供のユウとエッチして赤ちゃんが出来たらどうなるの…!?
「んっ…。」
ユウ、いつのまにか服を脱いでベッドに入って来てた。
それより私、またユウにキスされてる…。
さっき私がユウにした、あいさつじゃないキス…。
身体の奥から、何だか火照って来る感じがするわ。
「ユウ…。」
「ヒメ…。」
いやっ、何かユウの目がいつもと違う!!
やっぱりこんな事しちゃいけないんだわ!!
「私達、子供のでしょ? もうこんなこと…。」
「子供だからするんだろ? みんなそうやって大人になるんだ。」
子供だから…?
そうか…大人はみんな、昔から大人なんじゃないんだ…。
みんなエッチして…赤ちゃんを作る行為をして、子供から大人になるんだ…。
「大人になる覚悟、ユウにはあるの?」
「…わからない。子供を産んでも大人になれない奴はいるから…。」
「それってユウの御両親のこと?」
ユウ、黙っちゃって何も言わない。
どうやら今の、図星だったみたい。
「大丈夫だよ。ユウは私が大人にしてあげるから。」
「ヒメ…?」
ユウが優し過ぎる理由、何となくわかった気がする…。
両親が子供だと、その子供はパートナーなしで大人になってしまうんだわ。
それも、酷く不安定な大人に。
一身に愛情を注げる人がいないから、誰にでも優しくしちゃうし、
その反面で、誰にも心を開けられないでいるんだわ…。
だから私がユウを愛して、ユウに愛されてあげる。
「だから、ユウが私を大人にして?」
これからエッチしようとしてるのに全然恥ずかしくない。
こうして裸同士で、ユウと抱き合っているのに…。
前はキス…ユウのあいさつだけで、すごく恥ずかしかったのに…。
「もういいのか…?」
「その…前戯っていうのは良いよ。ユウと早く一緒になりたいから。」
「俺も…。」
ユウも私と同じ気持ち?
あっ、これ…ユウの…!?
男の子が大きくなってるの、ユキオやクマゾーのは見た事あるけど、
ユウくらいの年になると、こんなに大きいだなんて…。
それとも、私だからなの?
「あれ…?」
「どうしたの?」
「これさぁ、穴開いてないか?」
ユウが着けようとした、アイリーンさんにもらったコンドーム。
袋をよく見ると、小さな穴がいくつか開いてる…。
「アイリーンさん、針で穴を開けてるみたい…。」
「これじゃ、使えないぞ…。」
ちょっと、アイリーンさん、どういうつもりなのよ!?
私達を騙して既成事実でも作らせようっていうことなの!?
「なぁ、どうする…?」
えーいっ、こんなのいらないんだから!!
「おい、投げちまってどうすんだよ。」
「あんなのいらない!! でもエッチするの!!」
「子供出来たらどうすんだよ…。安全日なのか?」
「安全日とか知らない!! 赤ちゃんが出来たら産むもん!!」
「何ヤケ起こしてるんだよ?」
「赤ちゃん産む覚悟もなしに、私、エッチなんかしないもん!!」
ユウに言われた通り、ホントは半分ヤケなんだけど、
今更ここまできて引き返せないし、何よりもユウと愛し合いたい…。
「ユウにも覚悟があるなら来て…。」
「男ってのは覚悟がなくても女に手を出すもんだぜ?」
「ユウは違うよ。それは大人になれない男の話で、ユウはホントの大人になるんだから。」
「…行くぞ。」
口ではそういうけど、ユウも覚悟はちゃんと決めてるんだわ。
だってユウは今、私だけを愛そうとして…。
「くぅっ…。」
痛くない、痛くない!!
ほら、ユウだって、こんなに優しく、ゆっくり私の中に入って来るんだよ?
それで痛いなんて言ったらバチが当たっちゃうよ…。
これはユウを独り占めしようとする私への、神様からの試練なんだから!!
「大丈夫か?」
「止まらないで…。最後まで、お願い…。」
ユウってホントに優しすぎるんだ…。
私、幸せすぎて涙が出ちゃいそう。
「泣いてるのか?」
「あっ、ううん。何でもないよ…。私は大丈夫だから、続けて?」
「んっ、あぁいや…。もう全部入ったんだ…。ヒメの中に…。」
そうだったんだ。
痛くて全然わかんなかった…。
私、ユウと一つになれたんだ…。
ユウはどんな感じなんだろ?
「ねぇ、ユウは気持ち良い?」
「ヒメは痛いか?」
もう、こっちが先に聞いてるのに!!
…でも、それって私のことを気遣ってるからなんだよね。
「ユウが気持ち良いって言ってくれたら、痛いのなんか平気だよ?」
「俺は…気持ち良いよ…。」
「とっても嬉しい…。ね、ユウ。キスして?」
嬉しくても痛いのはホント言うと変わらないんだけど。
だからそれに慣れるまでユウには悪いけど、ちょっと時間稼ぎ…。
「ユウのキス…私、好き…。」
「俺もヒメとのは…。」
ユウ、何だか腕がちょっと辛そう。
「ねぇ、もう少し私に体重をかけても良いよ。」
「いいよ。こうして起き上がればヒメの胸に触れるしな。」
あっ、ユウが私の胸に触ってる…。
「柔らかいな。」
「おっぱい好き? もっと触ってもいいよ。」
「んっ、あぁ、いや…。」
照れてる…。
でも赤くなったまま、ユウが私のおっぱいに触ってる。
「ユウ、吸ってみて。」
「な、何言ってんだよ!?」
私達、エッチしてるんだよ?
エッチなんだからそのくらいい良いじゃないのよ。
「お願い。」
「…わかったよ。」
あっ、ユウの唇が私の乳首を包んでくれた!!
「あぁっ…。」
ユウが吸ってる、赤ちゃんみたいに…。
私、将来、自分の赤ちゃんにおっぱいあげる時、ユウのエッチ思い出しちゃうよ?
「ユウって、夢中になっておっぱい吸ってる。」
「お前がそう言ったんだろ!?」
「良いよ。私がユウのお母さんになってあげるから。」
「ヒメ…!?」
ユウは一度、子供に戻るの。
それで私がユウをホントの大人にしてあげる…。
ほら、ユウ…いっぱい吸って良いから…。
そう…そうだよ…。
もう30分くらいこうしてる…。
前戯はいらないなんて言って、一つになってから前戯してるなんて。
ううん、これは前戯なんかじゃないんだよ。
ちゃんと大人になるための儀式なんだよ、きっと…。
「…。」
「もういいの?」
私のおっぱい、ユウの唾液でベトベトになっちゃった。
「俺ばっか…こんなことしてて悪いだろ!?」
ユウって甘えてる間も、そんなこと思ってたんだ…。
「じゃあねぇ、今度はユウが私のお父さんね?」
「お父さんって…、こんな事してるのにか?」
「あんっ!!」
ユウがいきなり腰を振って、私の奥にユウのが当たった!!
「…じゃあ、娘に手を出しちゃうエッチなお父さん。」
「バカ。」
いつの間にか痛いのがなくなってた…。
意識するとユウが私の中にいるってわかるよ。
ユウのが、早く動きたい動きたいって言ってるみたい。
「それじゃあ、私の恋人クンは?」
ユウがその返事に、私にキスした!?
「あぁっ!!」
ユウが動き始めて…ユウが私の中を出たり入ったりしてる…。
このユウの動き一回一回が、大人への一歩一歩なのかな?
私も信じられないくらい濡れてて、ユウは結構スムーズに動けてる。
ホント、エッチって温かくて気持ち良いんだね。
「うぅ…。」
ユウ、辛そうな顔してる…。
それって気持ち良いのを我慢してるからなの!?
そんな顔されると、私も切なくなっちゃうよ?
私も…声出すのを我慢するの止めるからっ!!
「アァンッ、ユウ…、私、気持ち良いよ!!」
「ヒ、ヒメ…。」
「何!? ユウ、どうしたのっ!?」
「俺…、もう止まらない!!」
ユウの腰の動きが速くなった!!
そんなに攻められたら私まで…。
「ヒメ!?」
私の腰が…勝手にユウに合わせて…。
もう、止まらないよっ…。
ユウと一緒に…このまま、このまま!!
「ユウ…、私、ユウが…好き、大好きだからっ!!」
私は無我夢中でユウに名前を呼んでた。
外に聞かれてもおかしくないくらいに大きな声で…。
「俺も…。ヒメ、ヒメッ、ヒメーッ!!」
「ドグンッ!!」
ユウが私の名前を呼んで、私の腰が突き上げられる感じがして、
私は一瞬、頭の中が真っ白になってしまった…。
ただユウのが奥で…、私の中で大きく脈を打ってることだけわかった。
ユウの脈が私に伝わって、私の中も脈を打って…。
ユウの思いを私は全部受け止めたんだ。
ホントのホントに、ユウと一つになって愛し合ったんだ…。
ユウの精子、私の卵子と受精して赤ちゃんになるかな?
はぁ、もうダメ…、私、疲れちゃって…。
ユウも初めてで疲れた…?
えっ、いま何て言ったの…?
私、もう寝るね、おやすみ、ユウ…。
「ありがとう、ヒメ…。」
富野小説は読んだことないが、漫画やアニメから受けた富野節っぽくやってみたつもりでつ。
駄文でスレ汚してすまそです。
もう宇宙に逝ってきます、呼ばれたら来ます。
それでは。
>もう一人のオルファンさん
ヒメたんのエェ娘っぷりが醸し出されていました。
ヒ、ヒメたんにボキも癒してもらいたいハァハァ
それにはアイリーン艦長代理に優しくしなくては!
ヒメたんXクマゾーなんかをきぼんぬ
ヒメねえちゃんキターーーーーーーー!!!!!!
何というか、本人さんお書きの通りに台詞回しが富野気味になってるのがイイ!
駄文などと言わずにぜひ次回も。ハァハァ…
158 :
山崎渉:03/03/13 17:18 ID:30NJMGzf
(^^)
>>155 比瑪姉ちゃんのエチハァハァ
アイリーンさんが穴開けた伏線の回収のためにも続きキボン
えぇ娘や、比瑪ちゃん、めっちゃえぇ娘やハァハァ
160 :
名無しさん@ピンキー:03/03/18 14:16 ID:iV9PHq3w
期待あげ
あぼーん
「ユウ」
鋭い声がユウの耳を打つ。
「な、なんだい姉さん」
愛想笑いを浮かべて返事をするユウ。
みっともないようだが、穏便にクインシーをイイコの深層に帰すには刺激せずにいい
なりになっておくのが一番だった。
「お前はどこの女にあんな汚らわしい事をしたんだ?」
「?」
「とぼけるな、私の…その…」
「何だい?」
「わ、私の…」
姉の姿に興奮するユウ。
イイコとしてならともかくクインシーの状態で赤面して口ごもるなどという姿は滅多
にお目にかかれる物ではない。
赤面して俯いたところでゆっくりと身体を抱き寄せ手からナイフを奪う。
「こんなものはあっちへ」
脱衣場へナイフを放り、壁に突き刺しておいて、さらに強く抱きしめようとするが。
「離せっ!」
暴れ出すクインシー。
「落ち着いてよ」
言いつつ両掌を再び掌サイズの両胸へと運び、軽く握る。
「ああっ」
力が抜けて湯船の中に尻餅をついたクインシー。
その後を追うようにユウも湯の中に座り込み、首に腕を回した。
首を抱えられたままクインシーは無言だった。
「ねえ、俺が何をしたって言うのさ?」
「とぼけるなっ!お尻を舐めるなんて、どこの女にそんな汚らわしいことを教わった?」
あくまでもすっとぼける(クインシー主観)ユウに業を煮やしたのか、今まで言おうと
しても恥ずかしくて言えなかったことを口走る。
「なんだ、そんな事を怒ってたのか、別に誰に教わってもいないよ、姉さんの身体に
汚いところなんてないから、どこにでもキスできるってだけさ」
恥ずかしげもなくさらっと言い放つユウに、クインシーは耳まで真っ赤に染まる。
またも滅多にない光景にユウは高ぶる。
姉がクインシーとしても自分に対して熱烈な愛情を向けているのはわかってはいたが
ここまで元の人格と似たようなリアクションをしてくるとは意外だった。
「嘘だ」
そんなユウの背中に冷水を浴びせるようにクインシーは呟く。
「ユウはどうせ口ばっかりだ」
「姉さん?」
「私を放っておいてカナンなんかといちゃついてばっかりいたくせに、私を置き去り
にして逃げたくせに、あんな小娘とちちくりあってたくせに」
クインシーのテンションが高くなっていることに気づいて、さらなるフォローをいれ
ようとしたユウだが。
「ぐほっ」
肘の一撃を急所の水月に喰らい、悶絶したところで延髄に手刀を喰らい、意識が闇へ
沈んで行った。
「うう」
目を覚ましたユウは、自分が手足を縛られた状態で湯船に使っていることに気づいた。
「ね、姉さん?」
姉の姿を探す。
それはすぐに見つかった。
しゃがみこんで開いた股間に強力なシャワーを当てて清めている、すさまじく淫媚な
姉の姿が。
あね、おとうとキター!!!!!!!
続きが楽しみで仕方ない!
ユウが覚醒して自分の恥ずかしい姿を凝視していることに気づいたクインシーは顔を
赤くしつつ、湯船に近づく。
「ユウは私に嘘をついてばかりだ」
「もう、俺は姉さんに嘘なんて言わないって」
しかし心の傷が生んだ固定人格であるクインシーには説得が通用しない。
「じゃあ本当に嘘じゃないかどうか、ためしてやる」
そう言って後ろを向き、ユウの顔に引き締まった尻を押しつける。
「奇麗に洗ったから、さっき言った事が嘘じゃないなら舐めてみろ」
クインシーとしては無理難題を押しつけたつもりだったかもしれない。
心の奥底では舐めてもらうことを期待していたとしても。
逃げられないようにユウを縛ってあることからもそれは伺える。
しかし若い身空で淫魔と化しているユウにはそんなことは難題でもなんでもない。
汚れているならばさすがに嫌だろうが、奇麗に洗った後の姉の尻などこちらから舐め
させてくれとお願いしたいくらいだった。
従って即座に、まずは尻たぶに吸い付く。
ここまではさっきもやったこと。
続いて丹念に舐め上げる。
「ユウ?」
意外にも積極的なユウに驚くクインシー。
弟の色餓鬼ぶりをよく把握していないと言うべきか。
そして、ついにピンク色をした菊門へと唇をつける。
「きゃふっ」
嬌声を上げるクインシー。
創造を絶する快楽の時間が彼女に訪れようとしていた。
「あああっ」
弟の舌でピンクの菊を弄られて悶えるクインシー。
「ユ、ユウ、ほ、本当に…」
せつない声をあげてふりむいたクインシーに。
「だから言ったろ、姉さんの身体に汚いところなんてないって」
変態性行為中にとは思えないほどさわやかに微笑むユウ。
そして再び舌がクインシーの後ろを攻める。
悶えると言うよりはほとんど痙攣に近い反応で、もはや声も出ないクインシー。
そして。
「あうんっ!」
激しく叫んで、そのまま湯船に座り込み、後ろに倒れてしまった。
過剰な快楽にとうとう失神してしまったのだ。
「イッたのかい姉さん、可愛いね」
笑うユウだがまずいことに気がつく。
自分が拘束されていることに。
「姉さん、おきてよ」
自分にもたれかかって気を失っている姉に声をかけるが反応がない。
暑い風呂場で失神したままというのは非常に危険である。
そしてユウ自身、さっき気を失っていたせいで、少し頭がぼんやりしている。
ほんの少し前までは興奮で紛れていたが、このままでは自分ものぼせてしまいそう
なのだ。
のっぴきならない状況の中で救いの女神はやってきた。
顔に驚愕と軽蔑の色を浮かべて。
クインシーかわええっ!!!、
そしてユウは拘束されたまま責められるんでせうか!?
クインシィタンハァハァ
続き〜続きをぃぃぉぉおお
「呼んだのに誰もいないから勝手にあがらせて貰ったの」
なぜここにいる?という質問をユウがする前に、風呂場に現れた人物は説明する。
「そうしたらお風呂場が騒がしいから来てみたのだけど…何やってるのユウ?」
ヒメこと宇都宮比瑪が心底あきれたという表情の中に、悲しみを漂わせてユウへ
詰問する。
呆れつつもユウの変り様を悲しむ、それはまさに今のヒメの心情そのものだった。
ヒメは今、ユウ達の家のある集落の麓の町で義弟妹三人と暮らしている。
しかしユウ、そしてイイコとはよく顔を合わせる。
彼女の日課は老いらくの恋人ゲイブリッヂが全ての責任を被せられ(自ら被った面
もある)処刑された後、心身がすっかり弱ってしまい入院しているナオコ婆ちゃん
の見舞いに行くことだが、もちろん実の孫である二人も週に何度かは祖母を見舞い
に来るのでそこで会うこともあり。
それ以外にもユウから呼び出されて会ったり、こうして家に呼ばれたりもする。
イサミ・ユウ、ヒメにとってこの男の存在は大きかった。
ほんの半年ほどとはいえ、同じノヴィス・ノアのブレンパイロットとして、相棒
として切っても切れない間柄だった。
しかしオルファン騒動が落ち着き、ノヴィス・ノアのクルーも解散となると二人
はまた元の他人に戻るしかなかった。
一緒に暮らしたいとも思ったが、それは叶わなかった。
なぜならユウの隣には姉のイイコが寄り添っていたから。
171 :
170:03/03/29 01:16 ID:7rHEoMTa
今回えっち無し
次か次の次に期待されたし
比瑪タンキターーーーーーーー!!!!!!
この気まずさがたまらんですなぁ。
続きに期待大!
スパロボのおかげで依衣子姉さん萌えが激しく再燃しちまった。
オレはヒメたん萌えだYQ。。
ユウ「ZZZZ・・・」
ぷしゅゅゅぅ(ドアの音)
???「ユウ・・・寝てるか・・・(ニヤリ」
ぺろとあれが舐めた時ユウはびっくりしてすぐ起きた
ユウ「何してんだ・・ヒメ!!!」
ヒメ「あっ・・・・起きたんだ」
と言って辞めないヒメ
ユウ「いい加減に・・・あっ!!!」
ヒメの顔いっぱいに白い液になった・・・
ユウ「・・・・」
ユウの頭の中が空っぽになった・・
ヒメ「ユウって濃いね(ぺろぺろ)」
ユウは、はっと我にかえる
ユウ「ヒメ何しにきた・・・(怒」
ヒメ「何ってよ・ば・いーー!!」
ヒメは思いっきりユウを倒した・・・
意外な展開つつ゛きは好評が良かったらかきこします
メール欄見てみな
174さん
同意
依衣子姉さんは何に乗ってスパロボ出てるんだろ?
グランチャーまでちゃんと出してくれなさそうだけど・・・
>>178 激しく板違いでしたスマソ (;つД`)
>>176 チュウヤンさんかい?
もう少し日本語を勉強してから書いてくれ。
182 :
vv:03/04/03 14:28 ID:Lds36L/b
>>178 赤いグランチャーに乗ってでてくるよ
「ユウ、わたしに討たれなさい!!」
なんだなんだ?
チュウヤン降臨か?
祭りの(・∀・)ヨカーン
>>183 グランチャーも出てくるんだ。ブレンの色違いだけだと思ってナメてますた。
ちと気になってきた・・・。
187 :
名無しさん@ピンキー :03/04/04 15:28 ID:R6YwFe3D
俺が初めて依衣子姉さんを知ったのは
スパロボでだ!
脳内で勇との絡みを想像していたが、
足りなくなり、
検索するとここに行き着いた。
スパ房、シャア板のは来るなよ。
煽られること必死だからw
あぼーん
>>188 余計なこと言ったので誰も来なくなったな(W
191 :
176:03/04/07 13:58 ID:zi0vNN3L
いっぱい叩かれてるってことわ人気アンダー
あぶねぇ。
保守る!
>>170 からもう10日もたつのね、続きが
コネ━━━(´・ω・`)━━━・・・
「ヒ、ヒメ、もう来たの?」
顔全体に焦りの色を浮かべたユウの言葉に、額に青筋を立てるヒメ。
「もう来て悪かったわね、あんたが呼んだんでしょ?」
「い、いや、来てくれて嬉しいよ、本当に」
慌てて取り繕うユウ。
確かにとんでもないところに来られたが、よく考えれば今さら姉とのことを秘密に
する必要も無い、とっくにバレていることだ。
それよりもこの危険な状況から解放してもらう方が先決だった。
姉と素っ裸で風呂の湯船に浸かっている姿を見て。
(ユウは変ってしまった…)
つくづくそう感じるヒメ。
変った点のうち、良い点は自分への対応が優しくなったこと。
以前のように憎まれ口を叩いたりしなくなり、一々いたわりをもってくれるように
なった。
もちろん以前も内心ヒメを気にかけていたのだろうけど、やはりそれを表に出して
もらえる方が嬉しいもの。
そして悪い点は、口が達者で言い訳がましい男になったこと。
いつもいつも言葉だけで自分を言いくるめようとする。
自分よりも姉を選んだのに、ていよく自分ともつきあおうとする調子のいい男。
それが今のユウ。
だが離れられない、宇都宮比瑪は伊佐未勇が好きだから。
それに気づいたのはもうユウとイイコが断ち切れぬ絆で結ばれてしまった後。
わかっていても想いを振り切れない自分がヒメはとても嫌だった。
195 :
名無しさん@ピンキー:03/04/12 04:11 ID:Hq8a7qrt
未だ2げっと
ヒメせつないなあ。
これからユウを虜にできるかなあ。
3Pきぼん、と。
さて、茶でも飲みながら神様の光臨を待つか
あぼーん
あぼーん
201 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 03:25 ID:oiGThzEL
僕悔しいです・・・・200ゲットしたかったのに
許さねぇぇぇぇぇぇぇ
(もっとも200が広告がもっとゆるさねぇぇぇぇ)
203 :
山崎渉:03/04/17 12:11 ID:TKWjnpQP
(^^)
204 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 12:46 ID:wKDfIMhu
コソーリ
「朝っぱらから姉弟仲良くお風呂?いい気なもんね、人を呼んでおいて」
口撃してくるヒメに対し、立場の弱いユウは反論も出来ない。
「い、いや、それはともかく姉しさんがのぼせて倒れちゃったから部屋へ
運んであげてくれない?」
「なんであたしが?あんたの大好きなお姉さんでしょ?」
「いや、俺は今、手を縛られてるから」
「はぁ?」
一瞬呆然とし、次の瞬間今まで以上にキツい軽蔑の眼差しをユウへ向ける
ヒメ。
「なにやってたのよあんた達は…」
もっともそういうヒメも自身変わった。
一年前の彼女なら軽蔑しようにも意味がわからなかったろう。
「な、頼むよ、このままだと姉さんが…」
「わかったわよ」
言いつつ腕まくりをしたヒメが、浴室の床に敷いたバスタオルの上にイイコ
の身体をうまく引き落とし、そのままバスタオルに包んで担ぎ上げる。
ヒメは体力はあるが決して怪力ではない。
介護の手伝いなどをしていて覚えた技術だった。
抱えたイイコを勝手知ったる家の居間へと運び、ソファへと横たえ。
上気した顔は目を閉じているせいもあってとても穏やかで。
そして女の自分から見ても美しい。
ヒメはその意識のないイイコに宣言する。
「はいサービス終わり、代金はユウに払ってもらうわ…」
207 :
山崎 渉:03/04/20 04:19 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ヒメは介護スキルがあるのか、ええ娘や。
微妙に汚れてきているのにも萌え。
そしてイイコに弟を頂く宣言、ユウをしっかり搾り取らせてあげたいなあ。
>微妙に汚れてきているのにも萌え。
勇に仕込まれました
ヒメタン必死だな(萌
>>208 同意。ユウにはがんばっていただきましょう(藁
このスレのまたーり具合がいいな(*´∀`)定期的に来てくれる神に感謝
保守
214 :
名無しさん@ピンキー:03/04/26 17:12 ID:/KJzMhjU
保守になってない罠
で、俺が保守
保守はsageでもできる罠
な、なんだってー!
圧縮で何番以降全部あぼーんとかじゃなければ
最終書き込み時間だから
「ちょっとユウ!」
急ぎ足で戻った浴室では、後ろ手に縛られたユウが少し
のぼせているのか立ち上がろうとしてはフラついて再び
湯船の中へ倒れこむという徒労を繰り返していた。
「…悪いヒメ、俺もちょっと立たせてくれないか?」
「仕方ないわね…」
言うや否や、ヒメはユウの髪の毛を掴む。
「痛たたっ」
「ほらっ」
そして首根っこも掴むと乱暴に引っ張りあげる。
勢いあまって後頭部から浴室の床に落ちるユウ。
「痛ぁ…酷いなぁ」
しかめ面のユウ。
こんなことをされながら決して自分を怒らない。
昔のユウならこんなことしたら何を言われ何をされるか
わからなかったが。
だがその「甘さ」が、自分への後ろめたさからだと理解
しているヒメには悲しかった。
昔のように自分を怒鳴りつけたり憎まれ口を叩いていた
ユウが恋しかった。
「さぁ、立たせてく…ちょっと?」
ヒメの行動は予想外の物だった。
立ち上がるのに手を貸してくれるどころか、倒れたユウの
腹の上に跨ったのだ。
「これで動けないよね」
ヒメの笑顔には狂気の萌芽があっ
↑は間違えて送信、完全版でつ
「ちょっとユウ!」
急ぎ足で戻った浴室では、後ろ手に縛られたユウが少し
のぼせているのか立ち上がろうとしてはフラついて再び
湯船の中へ倒れこむという徒労を繰り返していた。
「…悪いヒメ、俺もちょっと立たせてくれないか?」
「仕方ないわね…」
言うや否や、ヒメはユウの髪の毛を掴む。
「痛たたっ」
「ほらっ」
そして首根っこも掴むと乱暴に引っ張りあげる。
勢いあまって後頭部から浴室の床に落ちるユウ。
「痛ぁ…酷いなぁ」
しかめ面のユウ。
こんなことをされながら決して自分を怒らない。
昔のユウならこんなことしたら何を言われ何をされるか
わからなかったが。
だがその「甘さ」が、自分への後ろめたさからだと理解
しているヒメには悲しかった。
昔のように自分を怒鳴りつけたり憎まれ口を叩いていた
ユウが恋しかった。
「さぁ、立たせてく…ちょっと?」
ヒメの行動は予想外の物だった。
立ち上がるのに手を貸してくれるどころか、倒れたユウの
腹の上に跨ったのだ。
「これで動けないよね」
ヒメの笑顔には狂気の萌芽があった。
イイコがクインシーへと変貌する瞬間と同じ色の狂気が。
とうとうヒメの人格までイッちゃいますか!?
ユウは女殺しの素質ありすぎ!
保守ぽ
今は待つのみ。
神降臨待ち
まだまだ落ちん!!
↓↓キタ━━━(゚∀゚)━━━↓↓
コネ━━━━━━(;´д`)━━━━━━ !!!!!
あぼーん
あぼーん
229 :
名無しさん@ピンキー :03/05/08 15:28 ID:94qs8QY3
age
「な、何するんだよヒメ」
日頃狂気と正気の境界線を綱渡りしている姉の相手をして
いるせいか。
ヒメの精神が不安定な状態にあることを直感的に見抜いた
ユウは声を荒げたりせず、様子を伺うような口調で意図を
探るが。
「何かしらね…」
質問に答えず、そのまま上からユウを見下ろすヒメ。
「…そんなことより、お風呂の中で縛られてるなんて一体
何をしてたの?いいえ、されていたのかしら?」
「いや、その」
いつの間にか肉体関係になり、以前と比べればかなり性的
な事柄に免疫が出来たヒメだが。
アヌスへの舌奉仕でイイコを悶えさせてました、等と正直
に言うほどユウは命知らずではなかった。
ましてや手の自由が利かない今は何とかこの場をごまかす
しかない。
しかし今まで散々その場限りの言い訳を使って来たせいで
この場に相応しい言い訳がネタ切れしていてすぐには思い
つかない。
「手の自由が利かないから、お姉さんの好きにされていた
の?」
しばしの沈黙の後、ヒメの方が先に口を開く。
「あ、ああそうだよ」
イイコのせいにするのも気がひけるが、ヒメの気勢を削ぐ
ためにも肯定する。
だが、その返答を聞いてヒメのこめかみと眉間には大きな
青筋が走った。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
次回は勇がぬっころされるんでつか?
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
どうなるんだろうね?ハラハラするね
ハァ
ハァ
ハァ ハァ
ハァ
235 :
名無しさん@ピンキー:03/05/12 16:17 ID:t0z3Zqz6
たのすぃみ〜
保守〜
いつ来るかわからんのが、またいいな。
ageつつ神の次回作を待つ
あぼーん
あぼーん
「ふーん、愛しのお姉さまの言うことなら何でも聞くんだ
ユウは、本当に仲良し姉弟だね」
嫌味と毒がたっぷりと盛られたヒメの言葉がユウの耳へと
突き刺さる。
今までも結構似たような事は言われてはいたが。
今朝は一段と言葉にこめられた毒がキツい。
「手が使えないユウをお姉さんはどんな風にしたのかな、
まさか足じゃないよね」
言うや否や、ユウの舌を掴む。
「ひててて」
「この舌かな?」
大当たりであった。
「どうやら図星みたいだねユウ、この舌でお姉さんが失神
するくらい気持ちよくさせたんだ」
無言のユウ。
確かに舌を使ったのは事実だ。
ただし舌奉仕した場所はヒメの想像を越えてるが。
単純に肯定しても否定しても嘘になる。
詳しく話すか無言かの二者択一で、ユウは無言を選んだ。
「言いたくないんだ、だったら言わなくていいようにこう
してあげる」
そう言ってヒメはユウの腹の上に置いていた小振りだが形
のいいヒップを顔の上に移動した。
「むぐぐ」
一瞬のことで逃げる間もなく文字通りヒメの尻に敷かれる
ユウ。
視界が暗転したことと、息苦しさに慌てたが、重圧の中で
何とか顔をずらし気道を確保して落ち着いた。
しかしこの状態ではヒメを言いくるめることが出来ない。
危機は依然として続いていた。
242 :
名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:58 ID:WpZbPqV2
ユウぴーんち
(*゚∀゚)=3ハァハァ (;゚∀゚)=3ハァハァ (*´д`*)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (*´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァ l \ァ
たまらんっす
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ヒメたんのおしりー、おしりー、かわえなぁ。
248 :
山崎 渉:03/05/22 02:22 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
続きキボンヌ
∧_∧ ∧_∧
ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待
( つ つ ( つ つ
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい
( つ つ ( つ つ
∧_∧ ∧_∧
そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・)
( つ つ ( つ つ
「どうユウ?日頃お姉さんのお尻にばっかりくっついてる
けど」
くっついてるどころかさっきは吸い付いてました、などと
馬鹿正直に言うほどユウも命知らずではない。
「そんなにお尻が好きならあたしのお尻で潰してあげる」
何か言おうとして柔らかい肉の蓋に塞がれるユウ。
そして心の中で胸を撫で下ろす。
ついつい「胸は小さいのに尻は大きいんだな」と言って
しまうところだった。
心の中だけで感想を述べることにする。
(カナンなんか乳も尻もデカかったもんな)
これなども口に出してヒメに聞かれたら命がいくつあって
も足りないだろう。
ユウは変ってしまった。
それは単にヒメの思い込みならず厳然とした事実だった。
人あたりは柔らかくなったものの、中味はジョナサンより
も犬畜生以下で外道の極みな男になった。
いや、元々その資質があったというべきか。
何しろ長い間カナンを「ダッチシスター」にしていた極悪
少年であったのだから。
自分が姉の代用品にされていたことに気づかれないままに
カナンとは男女の仲としては自然消滅して、いいお友達に
なっているが。
バレていたら二度と口も聞いてくれなくなるだろう。
淡々とした心理描写が、かえって萌えを湧かせます。
口八丁なユウですが、ここはヒメたんに集中してめろめろにしてくれるかな?
ところでヒメの着衣はどうなっているんでしょう。腕まくりをしてイイコを運んだのは覚えているんですが、その後裸体の描写がないので着衣のままなんでしょうか。
萌ええええええええええ!
神!!!!!
>252
> 口八丁なユウですが、ここはヒメたんに集中してめろめろにしてくれるかな?
カナンの話しなんか興味ねーんだよってこと?
つづきキテーーー
257 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 13:09 ID:MUrsOxtX
ジョナサン以上の犬畜生だ〜
258 :
山崎 渉:03/05/28 13:46 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
落ちるなーー!!!
元々綺麗好きの上に。
色々あっても結局は好きな男に呼び出されて来たからには。
ヒメも出かけ前に身体を綺麗にしてある。
それでも浴室で裸のユウと絡み合っているのだから。
たとえ直接的な行為を伴わなくても、次第に興奮状態へと
陥っていくのは避けられないことだった。
ユウの顔の上に乗せられた。
レディス・スラックスとショーツで覆われた秘部からは。
次第に分泌液が流れ始め。
その微かな匂いが、厚薄二枚の繊維を貫通してユウの鼻腔
をくすぐる。
「ヒメの奴、濡れてるのか…」
苦しい息の下で敏感にそれを察知したユウの淫魔としての
本性に火がついた。
「ユウ、何とかいいなさいよ、ユウ!」
一向に反応しなくなったユウを訝しく思って、ヒメはその
キューティーヒップをユウの上から浮かす。
見るとユウは息をしていない。
「嘘、まさか息がとまっちゃったの?」
慌ててユウの身体の上から退き、揺さぶりをかけるヒメ。
その身体を突然下から抱きしめるユウ。
「きゃっ!」
何がどうしたのかヒメにはわからないうちに、今度はユウ
がヒメを身体の下に組み敷いていた。
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さすがユウ!!
やっとキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
6日間・・・長かった
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
でも何時の間に勇は手の拘束解いたんだ?
保守sage
>>264
もちろんひげの威力で
あぼーん
268 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 22:10 ID:tZKyleB6
なんか、自動保守機能がついてるねw
「ユ、ユウ、どうやって?」
確かに後ろで縛られていた筈なのに、と驚くヒメ。
「縄抜け、やり方は聞いていたけど実際やったのは初めて
だよ」
「そんな事出来るなら初めから!」
「出来るかどうかわかんなかったんだよ、でもお前がほど
いてくれないからやるしかだろ」
「…どこでそんな事…」
バツの悪さをごまかすように尋ねる。
「昔ジョナサンに教えてもらったんだ…」
ユウはかつての宿敵、そしてさらに前は兄貴分だった男の
ことを思い出す。
当時はわからなかったが、後に知った彼の素性。
母のもとを出奔してからリクレイマーになるまでの道のり。
その最初の頃、まだ生きる術を持たなかった彼が糧を得る
ためにどんな思いをしたのか。
縄抜けなどを覚えなくては生き抜けなかったであろうこと
が今のユウにはわかっていた。
「さて、随分と意地の悪い事してくれたな」
ニヤリと笑うユウに、ヒメは軽い嫌悪と淡い期待がない交ぜ
になった感情を覚える。
「たっぷりと仕返ししてやるよ」
「な、何をする気よ!」
「でも姉さんを運んでくれたからな、それに免じて…いや、
間をとって仕返しとお礼の両方をしてやるか」
「何よそれ?」
「もちろん、気持ちのいい仕返しをしてやるのさ」
271 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:06 ID:1HsMxYIc
神キター
イエスだね
272 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 10:19 ID:FlcPSK+D
南京条約の絵描き板にイイコ×勇のエロ画像があったな。早くいかんと流れるだろう
けど。
273 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 19:18 ID:BxMgniJz
あ、南京条約にはちゃんとイイコ×勇のSSあるじゃん。
あぼーん
保守sage
ユウの言葉に。
「やめてよ、服が濡れちゃうじゃないの」
そう抗おうとするヒメ。
しかしユウは意にも介さず。
「嫌なのは服が濡れることだけかい?なら脱いでしまえばいい
のにさ」
「馬鹿っ!」
顔を真っ赤にするヒメ。
だがここでユウの動きは止まった。
背筋に強烈な冷気を感じたのだ。
一瞬いつまでも裸でいるので湯冷めでもしたのかと思ったが。
そういう皮膚感覚的な寒さではない。
身体の奥底から凍てつくような冷気を感じたのだ。
もしや…。
「あっ!」
ヒメが何かに気づいたような声をあげる。
それはユウにとって、自分の恐ろしい想像を裏づける有難くない
証拠であった。
恐る恐る、ゆっくりゆっくり振り向くと。
バスロープを着たイイコがいた。
笑っていた。
怖い。
心底から怖い。
泣きそうな顔になるユウ。
通常ならばイイコは感情が昂ぶると先ほどのようにもう一つの人格
を顕現させ「クインシー化」する。
しかし。
時折りイイコはイイコのままで怒る。
氷のような、まさに今浮かべているような笑顔で。
やっとキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
7日間・・・長かった
ひぃぃぃ、イイコたん怖ぇえ!
だけどきっと、すごくきれいな顔をしているんだろうなぁ。
(´Д`;)ハァハァハァハァハァハァハァ
ァ
ハ
ァ
あぼーん
こんな放置してたら落ちちゃうよ〜
保守
「何をしているの、ユウ」
穏やかな声で尋ねるイイコ。
「あ、あの」
恐怖からいつもの舌先三寸が発揮できずにオロオロするばかりの
ユウ。
泣き出したり。
クインシー化して暴れたりするのなら。
朝からずっとやっているように宥めすかしてどうにかできるが。
この状態のイイコにかかっては、ユウは幼き日のように姉に対する
一切の対抗手段を失う。
「それに…ええと宇都宮比瑪さんだったね」
良く知っているくせに、あえてうろ覚えのように言うイイコ。
ヒメに対して「あんたのことなんて気にもとめてないのよ」と言外
にアピールするべく。
実際はヒメが今日家を訪れる事を知って、嫉妬にかられ朝からユウ
の布団にもぐりこんで「吸い尽くして」しまおうとしたくらいなの
だが。
それに対し。
「お久しぶりです、おねえさん」
ユウに組み敷かれたままで挨拶するヒメ。
最近かなり汚されてor汚れてきたとはいえ、第三者にこんな現場を
見られれば取り乱す筈である、本来なら。
しかし今のヒメの心中はイイコへの対抗意識だけで占められていた。
自分の上にのしかかり、雄の本能を思うがままに発露しようとして
いたユウが、イイコの出現でガタガタブルブルして自分のことなど
意識の外へと弾き出しことが。
自他共に認める自然体であまり無意味にプライドの強い方ではない
ヒメも、さすがにこれには自尊心を傷つけられた。
何気ない「おねえさん」と言う言葉に「お義姉さん」という意味を
こめたヒメは、おどおどしているユウの首筋に下から腕を回した。
修羅場(・∀・)キター
(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
うわーい、うわーい、堪能しますたっ!!
心理描写最高っ!!
二人してユウをいじめてー、なぶってー、しぼりとってー!!
神きた━━(゚∀゚)━━!!
漫画版全巻うっぱらうんじゃなかった。
激しく後悔中。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
もうたまらん
保守保全
保守リーヌ
たとえばユウブレン×ヒメブレンなんて組み合わせはどうなんでしょう
オルファン時代の勇と姉さん書いていい?
ピクピクッ。
イイコのこめかみにかすかに走る青筋が、ヒメに下から抱きすくめ
ながら必死で顔を姉へと向けるユウにははっきりと見えた。
「ちょっ、ちょっと放してくれないかな、ヒメ」
「イヤ」
「イヤじゃなくて」
「ダメ」
「ダメじゃなくってっ!」
端から見てると「プッ、ユウ必死だな(W」と突っ込みを入れたくなる
ような滑稽なまでの狼狽ぶり。
ヒメとの関係などとっくの昔に姉に知られて入るのだが。
目の前でラヴシーンを展開する度胸など、並み外れて大胆不敵なユウ
にもありはしなかった。
そしてヒメ。
「とにかく放してって」
「イヤん」
「お願いだから」
「ダメん」
日頃どころか、ユウと関係した時ですら決して発しないような、鼻に
かかった甘えた声で要求を却下する。
もちろん、イイコに聞かせるために。
果たして愛する弟相手にいつもこんな媚態を見せているのかとイイコ
の戦意ゲージは見る見る上がっていく。
「ユウ、いつまでもヒメさんとじゃれてないでこっちにいらっしゃい」
ピクピク震える青筋を浮かべたままで催促する。
「ヒ、ヒメ、早…」
「イヤァ」
「放し…」
「ダメェ」
取り付く島もないヒメの対応に心の中で叫ぶユウ。
何で俺がこんな目に、俺が何をしたって言うんだ、と。
>>292 いろいろやったやないかい!と突っ込みつつ(´Д`;)ハァハァ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
えっちなヒメタン(;´Д`)ハァハァ
やっぱり(・∀・)キテター
(´Д`;)ハァハァ
>>290 よろしくお願いしまつ
プッ、ユウ必死だな(w
297 :
名無しさん@ピンキー:03/06/30 01:05 ID:fFyPIC1g
保守
あぼーん
299 :
290:03/06/30 23:04 ID:bE+N7tkk
もうちょっとキン肉マンね、みんな。
予想以上にクソ長くなっちゃって……。
保守
御大へ
ブレンパワードのおかげで
妹萌えから姉萌えに
変わることができました。
ありがとう
あぼーん
302 :
:03/07/02 01:43 ID:iIlVde5D
むしろ俺は姫様萌え属性になったな。
ディアナ様にアナ姫さま。古くはシーラ様とか。
ブレンには姫さまはおらんが。
まだまだだな。ブレンにはクインシィという 女 王 様 がいるじゃないか!
304 :
名無しさん@ピンキー:03/07/02 09:10 ID:dE6mginS
保守
あぼーん
>>302 甘いな。
姫さまはいないが比瑪さまはいるぞ。
あぼーん
現在執筆中の神二人の姉さんの得ろもさながら、比瑪様の得ろも見たい・・・
309 :
名無しさん@ピンキー:03/07/04 08:14 ID:HArnZo9/
はじめてこのスレ来たけどメチャおもろいです。ここに出会えた幸運に感謝♪。
あぼーん
311 :
290:03/07/05 02:24 ID:Xvl9a7Be
出だしだけ、行ってみましょうか。
おれの中では、もはやエロノベルではなく普通のお話になってる気がする。
勇と一体化できれば、臨場感(?)が味わえるかも知れないぞ?
エロを活字で表現するのは難しいなあ。
あの日、外でブレンパワードに遭遇して以来、伊佐未勇の心は宙ぶらりんになっていた。
宇都宮比瑪という少女に会ってからだ。
ああいう子こそ、オルファンのアンチボディとしてふさわしいのだと思う。
オルファンは銀河旅行をする船だ。宇宙では様々な奇異に遭遇するに違いない。
そのときこそ、あのような逞しさが必要なのだ。
だが、その宇都宮比瑪はオルファンに呼ばれていない。それどころか、ブレンパワードに乗り込み、オルファンを否定してみせた。
多感な年頃の勇は、このことが何であるか確かめたかった。
しかし、実際に何をすべきかなど思いつくはずもなく、疑問は何の発展もみせることがなかった。
だが、この件である収穫があった。
疎遠がちだった姉との会話がスムーズになったのだ。
ブレンパワード遭遇の質問からはじまり、次いでグランチャーの話題、オルファンについての考察等々……。
ブレンパワードを必要以上に敵視するのには辟易したが、何かにつけて勇に意見を求め、勇も快くそれに答えた。
勇はオルファンにつれてこられて以来、変わってしまった姉が怖かった。
姉はグランチャーに対してだけ、とてもやさしい顔を見せていた。
その顔を時折自分にも向けてくれるようになった。
久しぶりの姉弟らしい関係を、勇は嬉しく思った。
ある夜、勇はオルファン内をさまよっていた。
どこかの居住ブロックであることはわかるが、どこの区域かまるで見当がつかない。
原因は飲み会だ。ちなみに未成年ということはオルファンの中では通用しない。
本来ならそういったものは断わるのだが、ジョナサンが同席ならば苦にならない。ジョナサンのアクの強さが、勇の持つ『伊佐未ファミリー』の重い肩書きを吹き飛ばしてくれるからだ。
だからジョナサンと飲むのは好きだった。周りのみんなも気さくに話題を振ってくれる。
時計の針が午後11時を廻った頃、勇は席を立った。明日は早朝からグランチャーとのシンクロ率の実験なので、体調を整えておかねばならないからだ。
ジョナサンから揶揄が飛んだが、勇は笑ってそれを流した。
そして――だ。
思考に乱れもなければ、嘔吐感も特にない。視界が多少揺れる程度の酔いだ。
なのになぜか迷ってしまった。
「しまったなあ」
頭を掻いて歩いていると、奥まった寂しい場所にぽつんとひとつのドアが現れた。
表札を仰ぐと、ぷっと笑いがこぼれた。
「クインシィ・イッサーの部屋……」
特別待遇なのか、隔離されているのか、勇には判断がつきかねた。
それがわかったところで、ほとんど立ち寄ることのない姉の部屋など、現在の状況を打開する指標にもならない。
どちらにせよ女性の居住ブロックに足を踏み入れてしまったようだ。
これはまずいと踵を返したとき、ある思案がうかんだ。
「姉さんに訊いてみるか」
怒られそうな気もするが他に手段がない。下手にうろついて変な噂が流れでもしたらたまったものではない。
勇はドアの前に立った。当然のようにロックがかかっている。
最近教えてもらった解除コードを打ち込んでドアを開いた。
恐る恐る中に入ると、補助灯が部屋を橙色に染めていた。ここからバス、トイレ、寝室につながるらしい。
――さすがに寝ているか。やめた方がいいな。
そう自問自答して勇が部屋に背を向けたとき、
「うう……」
と呻く声が聞こえた。
どうやら寝室から聞こえてくるようだ。
「うあ……」
また聞こえた。勇は躊躇することなく寝室に跳び込んだ。
「クインシィ……姉さん!?」
暗がりの中、ベッドの中の姉は小刻みに震えていた。顔には汗がびっしょりとまとわりついていた。
異変を感じた勇は、すぐさま姉を揺り起こした。
「姉さん!」
クインシィはすぐに目を覚ました。
「う……。勇、勇……?」
蒼白の顔から脆弱な声が洩れる。
いつもの刺々しい雰囲気がまるでない。勇を見つめるあまりに弱々しい瞳の色は、クインシィ・イッサーのものではなかった。
「――依衣子姉さんなのか?」
勇は姉の名を呼んだ。
「……勇? どうしてここに?」
「僕のことはいいんだ。……うなされていたみたいだけど」
「――そんなことないよ」
と消え入りそうな声で答える。それが逆に勇を不安にさせた。
「怖い夢でも見たのかい?」
勇の問いかけに、依衣子はゆっくりとうなずいた。
依衣子は瞳をうるませ、勇を見つめた。
依衣子が何を求めているか、勇はすぐにわかった。
「大丈夫だよ姉さん。僕がそばにいてあげるから」
幼い頃の勇は、祖母か姉に頭を撫でられて眠るのが好きな子供だった。
あの頃とは逆に、勇がそれをしてやった。
柔らかくて、細くて、指の通りのいい髪質だった。
しばらくすると、依衣子はゆっくりと眼を閉じていった。
依衣子が安らかな寝息をたてるのを確認すると、勇は静かに部屋を後にした。
指先には、姉の髪の感触が残っていた。
あれから数日後。
伊佐未依衣子――クインシィ・イッサーの部屋。
中に入った勇は部屋を見廻した。
殺風景だった。必要最低限の物しか置いていないことが勇の胸を痛めた。
机に銃が置いてある。
こんな時代だ、護身具は必要不可欠だと理解はできるが、18歳の女の子には無骨すぎる。
「勇か? たとえ姉弟といえども、勝手に入るのはよくないぞ」
後ろから声がかかった。振り返ると、シャワールームの出入り口に白いバスローブを着た女が立っていた。
依衣子――クインシィだ。
勇はあわてて視線をそらし、
「ごめん、ノックはしたけど……。シャワー浴びてたんだ?」
「ああ。――こんな遅くに何の用だい、勇?」
クインシィはソファーに腰を下ろし、足を組んだ。
勇はちらっと姉を見た。胸元が軽くはだけていて、そこからのぞく上気した肌がひどく扇情的に見える。
「その前に服を着てくれ。居心地が悪い」
目のやり場に困る、と言おうとしたが、姉に向ける台詞ではないのでやめた。
「私は構わん。――で?」
クインシィは気にせず、話を催促した。勇は口ごもって言葉が出せなかった。
「どうしたんだ勇。そんな不安定な心でグランチャーに乗ったら、あの子たちが怖がるだろう?」
姉はあくまでもクインシィとして振る舞う。
「姉さん、オルファンから出ろよ」
意を決して、勇は姉に言った。
幼い頃から、お互いモルモットとして生きてきた。そんな姉ならば、自分の気持ちはわかってくれるはずだ。
そんな甘い期待を胸に抱いて、勇はクインシィに問いかけた。
だが勇の言葉を聞いて、クインシィの吊り上がった双眸はさらに吊り上がっていく。
「出し抜けに何を言う」
クインシィはせせら笑った。ただし、本当に笑ってはいない。
「姉さんはこんなところにいちゃいけない。オルファンから出るんだ。――あの日のことだって、つらいからうなされてたんじゃないのか?」
「黙れっ!」
クインシィの絶叫が部屋中に鳴り響いた。
クインシィ・イッサーの激情は凄まじく、両親の横っ面すら平気で叩くのはあまりにも有名だ。みな、彼女を畏怖している。触らぬ神に崇りなし、いや、腫れ物に触るような――だ。
そんな姉の変化を痛ましく思うからこそ、勇はこうして説得しているわけなのだが――
しばしの沈黙の後、クインシィはぽつりと、
「勇、おまえ、オルファンから出るつもりか?」
いきなり図星を指してきた。勇の背すじが凍った。
「そんなことはない」
勇は目をそらして言った。
「私の眼を見て物を言え!」
クインシィは凄まじい憤怒を込めて睨んだ。さすがの勇もカチンときた。
「そうやってクインシィ・イッサーをやっている。おかしいと思わないのか!?」
「思わないねえ!」
クインシィは机に手をのばした。白いバスローブを翻して構えた手の中には銃が黒光りしていた。
「勇! おまえは私の弟のくせにオルファンを捨てようとする。それが許せるものか!」
銃口はぴたりと弟に向けられている。
「姉さん、僕を撃つのか?」
「異分子は排除する」
クインシィは冷淡に言い放った。
怒号がひとつ響き渡った。硝煙が揺れる先に、崩れ落ちる弟の姿があった。勇は呻き声を洩らし、左肩を押さえてうずくまった。
「――しまった!?」
クインシィが動揺の声を洩らした。それは最初から撃つつもりなどなかったことを物語っていた。
「勇……勇ゥゥ!」
銃を放り出して、勇に駆け寄った。
「ごめんよ勇、ごめんよ……」
弟を抱き起こそうとするクインシィに対し、勇は姉の手を振り払った。
「見ろよ、オルファンのアンチボディになるとはこういうことだ。家族を平気で殺せるような奴が正しいと思うのか」
肩を押さえた右手から、つうと血潮がこぼれた。
「ごめんなさい、勇……」
「謝るな、異分子は排除するんだろ。銃を拾って僕を撃ち殺せ」
「意地悪を言わないで。勇を殺せるわけない……」
クインシィ――依衣子は、勇の胸に顔をうずくめて堰を切ったように泣きじゃくった。
勇はため息をついた。そして姉が泣き熄むまで抱きしめてやることにした。
細く折れそうな身体だった。
ひとしきり泣いた後、依衣子はすっと勇の身体から身を起こした。
両膝をついてうつむいたままの依衣子は、黙ったまま息を詰めていた。
「勇……」
依衣子が顔を上げた。
姉の眼を見て、勇はぎょっとした。
その凶暴な眼の光り方は、クインシィ・イッサーを意味していた。
「勇、私の思いどおりにならないなら……!」
クインシィが迫ってきた。
身体と身体がぶつかる衝撃。
姉の髪の香り。いい匂い。シャンプーだろうか。
それを理解する暇もなく、勇の唇に柔らかいものがあてがわれた。
クインシィの眼が目の前にあった。
キスしている。
自分の唇が、姉の唇に触れている。
――な!?
勇は抵抗したが、クインシィの両腕が頭にがっちりと巻きついていて離れようにも離れられない。執拗に唇を求めるさまは、飢えた肉食獣を思わせた。
勇の世界が廻る。クインシィはそのまま勇を押し倒した。
クインシィは勇を放さない。
勇はもう抵抗しなかった。
それでもクインシィは必死で勇にしがみつく。恋人に捨てられまいと、必死に関係をつなぎ止めようとする健気な少女のように。
長い沈黙の後、ようやく姉の唇が離れた。
だが身体は放さない。クインシィは勇を深く抱き込んだ。
長い時間息を止めていたため、クインシィは激しい呼吸で酸素を求めた。それは勇も同じだ。
勇の耳元で、はあはあという息遣いが聞こえる。
勇は息を呑んだ。それは本来ならばとても恐ろしいことなのだが、姉の息遣いがひどく艶めかしく聞こえた。
「はあ、はあ……」
「はあ、はあ……」
姉弟の呼吸音が混ざり合う。
勇の両腕は、無意識のうちに姉の腰に廻っていた。
あれから何分経っただろうか。重なり合った姉弟は言葉を発することもなく、彫像のように動かなかった。
姉の腰は細く、強く抱きしめてしまえば本当に折れてしまいそうだ。だからやさしくしてやらなければならない。
――何を考えてるんだ、僕は。
勇は心の中で否定した。
だが、それとは裏腹に、背中は凍りつくも、姉に触れている前面部は熱い泥濘に叩き込まれたように肌にまとわりつく。
――姉さんは、あったかい。
勇はうっとりと姉の温もりを味わっていた。
クインシィも同じで、さらに弟を求めるかのように、ときどき抱き直す。
だが間が悪いということはあるもので、クインシィの腕が勇の撃たれた左肩に触れてしまった。
「つう」
勇の小さな苦鳴に、クインシィはびくっと身体を震わせた。
これが契機となり、勇とクインシィは我に返った。
沈黙したまま2人は上体を起こした。
姉の双眸から凶暴な光が消えている。一時の激情が去り、また伊佐未依衣子に戻ったようだ。
勇は依衣子の鋭い眼をのぞき込んだ。
いつの間に、こんなに鋭い眼をするようになったのだろう。
遠い記憶の彼方の姉は、もっとやさしい眼をしていた。
クインシィをやることも、オルファンで暮らすこともつらいに違いない。その反動が、他人を威圧する視線となって身体に表れたのだと勇は思った。
正気に戻った勇は、唇を手で拭って、
「こんなことをして……。こんなことで男が自分のものになると思うのか?」
依衣子は答えず立ち上がり、勇の手を引いた。寝室に連れていこうとしているようだ。
勇は拒もうとしたが、姉の泣きそうな顔を見ていまい、引かれるままに引かれた。
依衣子は勇をベッドに腰かけさせると、彼の服を脱がしにかかった。
「やめろって!」
勇はある種の恐怖に襲われ、固辞した。
「……傷の手当て、しないと」
依衣子はぽつりと言った。
「あ? そ、そうか、うん」
勇はほっとひと息ついて、依衣子に脱がせてもらった。思い出すと、撃たれた肩がずきんと痛む。
勇は依衣子と一緒に、左肩の傷をのぞき込んだ。
幸い、薄皮一枚持っていった程度の軽い銃創だった。
「そんなに削れてないみたいだ」
「うん。……よかった」
依衣子が安堵の声を洩らした。
そのとき、銃創から血がひとすじ流れた。
依衣子は勇の眼をちらっとのぞき込んだ。
「?」
依衣子は勇の肌を伝う血の珠を追った。追いつくと、赤く柔らかそうな舌を出して弟の血を下から上へと舐め取った。
「ね、姉さん!?」
勇も言葉に耳を貸さず、依衣子はそのまま傷口を舐めはじめた。痛いような、くすぐったいような、卑猥な感触が勇を襲った。
少し前のめりの状態になっている依衣子の胸元から、それなりの大きさだが形のよい乳房と、鴇色の小さくかわいい乳首がのぞいていた。
勇は眩暈に襲われた。
女なんて、抱いちまえば言うことを聞くようになるものさ。
ジョナサン・グレーンの言葉が脳裡に響いた。
――そうなのか? もし僕が姉さんを抱けば、姉さんは僕と一緒にオルファンを出てくれるのか?
「姉さん」
勇はそっと依衣子の髪を撫でた。
とても気持ちのよかった姉の髪の感触。それは今日も変わらない。
依衣子も気持ちよさそうに勇の愛撫を受ける。
指先から姉の温かみが伝わる。心地よい感覚。この心地よさは、道徳を犯す淫虐心から生まれているのかもしれない。
依衣子は傷口から唇を離して、うつむき加減で頬を赤く染めている。
その困ったような照れているような表情が、勇の理性を狂わせた。
――いいのか? 姉さん、いいのか?
勇はそっと依衣子の唇に近づいた。
依衣子もゆっくりと勇の唇に近づいていく。
2人のセカンドキスは同意のもとに行なわれた。
キスの間、勇は眼を開いたり閉じたりしながら姉を見ていた。
――知らなかった。姉さんはこんなにかわいくて、きれいだったんだ。
姉の美貌が禁忌を取り除いた。もう堕ちていくことにためらいはない。
唇を離すと、勇は依衣子を静かにベッドへ横たえた。
( ゚∀゚)=3 ハァハァ
イイ!
禿しく続きを待ってます
ついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
|・∀・)イイヨイイヨ〜
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
遂に遂に神が降臨成された。
此処まで面白いとはぶちゃっけ思っていませんでした。
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「だめ、ユウ、いっちゃイヤ」
自分の首を回した腕でしっかりホールドし、潤んだ瞳で下から見上げ
ながら哀願するヒメを見て。
「ゴクリッ」
思わず生唾を飲むユウ。
知り合って何年にもなり、既に肉体関係もあり。
気は強いが結構可愛いところもあるな、とも認識はしていた相手では
あったが。
こんな切なげな態度を取られたのは初めてだった。
ヒメはヒメで、イイコへの挑発&ユウへの嫌がらせという邪な気持ち
がなかったわけではないが。
自分だけのものになってくれないユウに乙女心を痛めていたのは事実
だったから、勢い演技の域を越えた情熱でユウを抱きとめていた
言ってみればヒメ自身が自分では気づかない本心を知らず知らずの内
にぶつけていたに近い。
心もち顔を赤らめ、そんなヒメに一瞬見とれてしまったユウ。
それは時間にしてほんの数秒であったが。
二人の乙女の心と体を弄ぶ色魔を誅罰すべく地獄の機械が作動するに
は充分な時間であった。
ほんの数秒が、ユウが言いつけどおり自分の元に飛んでくるのを確信
していたイイコには長い時間に感じられた。
目の前で自分の視線も気にせずヒメと見つめあう(イイコ視点)ユウ
にイイコの冷たい怒りは頂点に達した。
ユウはいつも自分のことだけを見てなくてはならないのに、と。
「何してるのユウ」
冷たく重い姉の声の鞭で背中をひっぱたかれ、熱病にうかされていた
ユウは正気に戻った。
そして自分がしでかした決定的失態に気づいて心の中で慟哭した。
ヒメかわええなぁ。
ユウあほだなぁ。
そして可憐なイイコさま〜、ヒメを、ユウを、ついでに漏れも罰してーっ!!!
こっちも神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
ヒメタソもイイコ姉さんも(;´Д`)ハァハァ
こちらにも神が・・・
今日は祭りですな
双璧神御降臨。
ありがたやありがたや。
あぼーん
あぼーん
333 :
290:03/07/07 00:11 ID:yJJwRlpL
凡ミス犯した。(8)の、
× 勇も言葉に耳を貸さず
○ 勇の言葉に耳を貸さず
だ。鬱だ。たった一文字で鬱だ。
さあ、ここからが本番だ。……本当に本番だなあ。数日間マッチョマン。
待つ待つ!
続き楽しみにしてます
335 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:32 ID:dIVY5GKm
いいなぁ〜ここいいなぁ〜
ホント、巧く文章を操れる人って( ・∀・)イイ!よねーー
お二方、タンキュー!!
| |
| |
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__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|
/ / _∧_∧ l / / \
| |/( ´Д`)/ \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. |\ \
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\\::::::::::::::::: \ | ヤバイ!萌え氏ぬ!助けて!
\\_:::::::::::_)\______________
ヽ-二二-―'
>>337 誰も助けてはくれないよ……
これから漏れたちは神によって萌え氏ぬのだから……
(*゚∀゚)=3ハァハァ (;゚∀゚)=3ハァハァ (*´д`*)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (*´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァ l \ァ
(;´Д`)ハァハァしつつホシュ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ハァハァ
もはや一刻の猶予もない。
姉の作り笑顔の奥で煮えたぎる怒りを静めるためには、即座にこのヒメ
に抱きすくめられた体勢を崩さなくてはならない。
では具体的にどうするか?
普通の場合ならキスでもして意表をつくところだが。
今、姉の目の前でそれをやれば確実に明日の日の出を拝めなくなる。
地下室に幽閉されるか、あるいは「ユウを殺して私も死ぬ」か、どちら
にせよ一巻の終わり。
(仕方がない、これはこんな時に使うつもりじゃなかったが)
イイコから見えない角度で、不意にヒメの胸に手を伸ばす。
まだ拘束は解けていないが、それでも器用に指を動かし、抱き合ってる
ためか興奮して硬くなっていた乳房の先端の突起を指先で摘んだ。
「きゃうっ!」
強すぎず、弱すぎず、絶妙な指使いで、それも突然に、敏感な胸の蕾を
摘まれたヒメはかん高い嬌声を上げ、上に覆い被さったユウを跳ね飛ば
さんばかりに仰け反った。
腕から力が抜けた瞬間を逃さず、ホールドを切ったユウは転げるように
姉の足元に駆け込む。
「遅いわよユウ」
不機嫌な声を出すイイコ。
しかしユウは安堵する、これ以上遅れていた場合の怒りのボルテージは
こんな物ではなかった筈だから。
そして安心したのかこんな事を考える。
(惜しかったな…あの「技」で今度ヒメを責めまくって鳴かせてやろう
と思ってたのに…一回使っちゃったらもうそれほど過敏に反応しないだ
ろうな、残念)
やはりこの男には天罰が必要なようである…。
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
しかし勇はホントに外道の極みだなw
外道にイイ感じのお仕置きくれてやってください、りりしく素敵なイイコさま〜
( ゚Д゚)勇がうらやまスィ
351 :
山崎 渉:03/07/15 11:12 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
とりあえず神を気長に待ちましょう
353 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 02:14 ID:SmWGpjYR
気長に待つかの〜
「それじゃユウ」
言いつついきなりバスローブの前をはだけるイイコ。
「ね、姉さん、ヒメがいるのに何してんだよ!」
慌ててローブの前を閉めるユウ。
イイコにせよクインシーにせよ露出癖などないことをユウは良く知って
いる。
それは単なる思い込みではなく、実際に一度二人で出かけた先でイイコ
に露出プレイを強要した時に羞恥の頂点でクインシー化されて偉い目に
あったという経験からの結論である。
しかしイイコは。
「いいから、はい」
再びローブをはだける。
そしてユウを引きずり起こすようにして、自分の決して巨乳ではないが
手頃な大きさで柔らかい乳房へとその顔をうずめさせる。
「むぐぐ」
「ほら舐めて、ユウ」
その言葉を、イイコは抱えているユウではなくヒメに向け言い放った。
イイコは別に露出に目覚めたわけでもなんでもない
ただ目の前でヒメとユウの何やら妖しげな抱擁を見せ付けられた以上、
ユウとのより親密というよりむしろ濃密なスキンシップをヒメに見せ
つけてやらないと気がすまなかった。
ユウがぐずぐずして(イイコ視点)いなければ舌を絡ませる程激しい
ディープ・キスを見せ付ける程度で済んだかもしれないが。
待たされた分、より濃密な行為を見せつける必要があった。
「あたしがユウにとって一番大切な女なんだ」
それがイイコにとっての大命題だったのだから。
その前には多少の羞恥心など消し飛んでいた。
こっ、これはっ!、ユウ自身に羞恥を強要するとは、たまらんおしおきですたい!
それとあほユウの非道がひとつ発覚。
(・∀・)イイ!!
もうこれしか言えないぜ…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
依衣子を横たえてから、勇は姉に覆い被さって、また唇を求めた。
姉の唇は柔らかかった。決して崩れない温ゼリーのようにぷりぷりした心地よい感触に、勇は虜になった。
はじめて触れる他人の唇。姉弟の唇。人の温もりを感じる。
――忘れていた。人はこんなに温かいって。
依衣子の眼が涙で潤む。
欠けていた何かが埋まっていくような気がして、心が熱くなる。
唇を合わせては離し、この単純な行動に飽くることなくはまり堕ちていく。
依衣子は勇の首に腕を廻して執拗に求めてくる。
「んっ……」
くぐもった声を発しながら、弟の唇を堪能する。
先程のひとりよがりなファーストキスとは違う。勇も依衣子の唇を求めている。
――勇があたしのこと、受け入れてくれている。
その満足感が、幸福感、性的興奮に直結する。
――もっと欲しいよ、勇。
依衣子は舌を差し込んできた。勇は突然の侵入物に戸惑い、思わず歯を立ててしまった。
「やん」
依衣子はわざとらしく痛がり、
「こら、勇」
と軽く咎めた。不器用な弟がかわいくてたまらないらしい。
勇は謝罪の代わりに唇をあてがう。そしてそのままゆっくりと口を開ける。依衣子もそれに合わせる。
依衣子の中は血の味がした。勇の流した血だ。
自分と同じ血の流れる弟の血を舐めることで、2人の距離をもっと近づけたいと訴えたかったのかも知れない。
勇は、深く重い呪縛が身体に巻かれていくような錯覚に襲われた。
だが、恐怖はない。
――姉さんが一緒だから。
つなぎ合わされた口の中で、依衣子の舌が来る。勇は自分の舌を出して迎撃する。
ちろちろとぬめる姉の舌先に、自分の舌先を合わせる。ぬるぬるして温かくて気持ちがいい。
――これって確か、ディープキスとか何とか?
弟の血をすくい取った姉の舌は、いま弟の口の中にある。
混ざり合う姉と弟の唾液が血の味を薄める。
姉の唾液が、弟の血と唾液が、2人の身体の中で混ざり合う。
――姉さん、おいしいよ……。
――勇がどんどん入ってくる……。
勇も依衣子も必死に互いを求め合う。
依衣子が弟の上顎を舌でくすぐる。
ぞくぞくする。姉はなんと淫猥な動きをするのか。
ぴちゃぴちゃ
濡れそぼった物体が絡み合う淫靡な音が2人の耳に届く。
姉弟の舌は、交尾をする蛇のように絡まっていく。
互いの口腔を存分に蹂躙する。
互いの舌を吸い上げ深く味わう。
姉の体温が味蕾を強く刺激する。
なんという心地よさ。快感。安らぎ。一体感。
――キスだけでこのざまだ。ここから先に進んだら、僕はどうなってしまうんだ?
しかし依衣子はもっと欲しいと眼でねだる。
美しい顔立ちをした姉が、弟にキスをねだる。
勇に断わる理由はない。
この穏やかな快楽の中にいつまでもいたい。姉弟の欲求はひとつになっていた。
しかしこのままでは埒が明かない。
勇は唇を離して、次のステップに手を染めることにした。
依衣子が名残惜しそうな視線で勇を見つめる。
――大丈夫。もっと気持ちいいことをしようよ、姉さん。
勇はバスローブの紐に手をかけた。
「あっ……」
依衣子がかすかに動揺を見せる。だが勇にとっては、もはや姉の一挙手一投足が性的興奮につながってしまっている。
ここから先は勇にとっては未知の領域だ。自然と胸が高鳴る――どころか、破裂しそうな勢いだ。
呼吸が荒くなる。そのせいで口の中が乾く。唾液を分泌して口腔を潤す。最後にそれを嚥下する。
勇はバスローブの紐を解いた。そしてゆっくりとバスローブを左右に開く。
実姉の肉体が露わになった。
思わず息を呑んでしまうくらい肌理細やかな肌。控えめのバスト。きゅっとくびれたウエスト。小さめのヒップ。すらっとのびた細い手足。なめらかな曲線を描いた全体のボディライン。それらで構成された傷ひとつない美しい肢体。
まだまだ発育途中だとでもいうのか、小さい乳首と乳輪。どちらも淡いピンク色だ。
下方に目をやると、そこには白いショーツがのぞいていた。
男を挑発するようなデザインでもいなければ、女の子らしい洒落っ気もない。下着への無頓着さがむしろ微笑ましい。
寝室の照明を弾き返す、瑞々しい身体を持つ伊佐未依衣子は、グランチャー部隊戦闘指揮官などという血生臭い肩書きとは無縁な、ひとつの芸術品のようだった。
「きれいだ」
ベッドの上で恥かしげに横たわる姉に対して、つい本音がこぼれた。
「やだ、恥ずかしいよ勇」
依衣子は両腕で乳房を隠した。顔を真っ赤に染めてしまっていて、ぴゅうと蒸気が出て来そうだ。この期に及んで、なんといじらしい。
「駄目だよ姉さん。よく見せてよ。きれいなんだよ、本当に」
勇はまた唾を飲み込む。
しかし依衣子は意固地なまでに両腕を固く閉ざしている。
痩躯の依衣子だが、ひ弱な印象は受けない。細くしなやかで、女豹という言葉がとてもよく似合う。獲物を狙うような鋭い眼光が、彼女の意志の強さを物語っている。
だがいまは弟の腕の中で鳴くかわいい小鳥。そんな小鳥を握り潰すような真似はできない。
いじらしい姉に強引をするわけにもいかず、勇は責めあぐねた。
とりあえず姉の頬を撫でる。ふっと依衣子の面持ちは和らぐが、それでも険しさが消えない。
「怖くないから、姉さん」
そう声をかけたものの、依衣子は強張りを解かない。
だが、その呼吸はひどく荒い。なんという矛盾だろう。
――きっかけが欲しいんだね。
ふと勇の頭が依衣子の胴へ沈んでいく。
依衣子のくびれた腰のラインに口づけをする。
依衣子の肌がびくんと震える。
「姉さんの肌、きれいだよ」
「恥ずかしいよ、勇……」
細い声で恥じらいを示す。恥ずかしがる姉は色っぽい。
しかし依衣子の弟、伊佐未勇は、弟である前に男であることを忘れているのか。
――さっきから僕を挑発して!
男はこういう勘違いを犯す。
目の前に姉の皮膚が広がっている。男を狂わす肌色の海。生まれたてのアンチボディだって、ここまでの艶やかさはない。
――それにしても、この細い腰ときたら、本当に、本当に。
腰つきひとつで、男と女ではこうもつくりが違う。
その疑問が情念となって、勇は舌を激しく走らせた。
「あっ、勇」
「姉さん、きれいだよ」
思ったことが自然と口に出る。
――本当にきれいなの?
依衣子は訝しみながらも、勇の言葉に心臓の鼓動がさらに高鳴っていく。
勇は、舌を這わすのと口づけをするのとを交互にしながら、ゆっくりと依衣子の肢体を責め上がる。
「まだ怖いの?」
と依衣子の耳元にキスをして囁く。
「……うん」
勇はまた髪や頬を撫で、依衣子の気を静めようと努める。
「ねえ、キスしていい?」
「うん、うん、勇」
勇が依衣子に跨って唇を当てると、依衣子はそれに貪りつくように求める。
つくづくキスの好きな姉だ。
――姉さんはスキンシップに飢えてるのか。
と思いつつ勇は苦笑した。それは自分も同じではないか。キスは互いを求め合うのに一番手軽なコミュニケーションだ。
「ねえ姉さん、腕開いて。僕を抱きしめて」
「……うん」
固く閉ざされた依衣子の腕がゆっくりと開いて、勇の背を包み込んだ。
勇の胸に依衣子の胸が重なる。わずかに感じる姉の柔らかさに、勇は勝利を確信した。
勇の双眸が妖しく光った。
――かかったな、姉さん。
依衣子がキスに夢中になっている隙を突いて、勇は左手を依衣子の右胸に走らせた。
「あっ。……んん!」
避難の声が来る前に舌を潜り込ませる。我儘な姉の言うことは聞かない。
少し恨めしげに勇を見たが、やがて依衣子は勇の暴挙を許した。
その証拠に、執拗に舌を絡めてくる。
――馬鹿、勇の馬鹿!
依衣子の舌遣いから、痛いくらいに非難が感じられる。
だからいまのうちにうんと甘えさせる。さもなければ、また途中でぐずられてしまうから。
それに言葉で謝罪するよりも行動で示した方がいい。
依衣子もそれを望んでいる。姉弟だから、それがわかる。
――まったく、手間のかかる姉さんだ。
昔は、姉としてしっかり者の依衣子に、勇はおんぶ抱っこをされてきた。
無鉄砲な行動ばかりして、いつも姉に迷惑をかけてきた気がする。
そしてオルファンに来て、怖いと思っていた姉が、いまは自分の腕の中で震えている。
あのやさしいお姉ちゃんが女になって。
そのギャップが勇にはたまらなかった。
そう思うと自然に頬が緩んだ。
「何がおかしいの?」
唇を離して依衣子が問う。まだ怒っているのか、少し棘がある。
「何でもないよ。かわいい姉さんだなって思っただけ」
「嘘ばっかり」
「嘘じゃないよ」
そう言うと、勇は唇をゆっくりと移動させた。
首すじから鎖骨あたりを、ぺろりと舐める。
「んっ」
依衣子が息を呑んだ。どうやらここは弱いらしい。
その間、すべり込ませた手は、丁寧に依衣子の胸を揉みしだく。
弾力があり、ふにふにとして、唇とはまた別の感触を持った未知の球体は、指に染み込むような柔らかい体温で勇に取り憑いていく。逆にこちらが犯されているようだ。
思ったほど大きくないのは、男に揉まれたことがないからだろうか。
――そうだと嬉しい。
ならば姉の身体を開拓するのは自分の役目なんだ。
自分勝手な使命感を一身に背負って、勇は依衣子の胸に狙いを絞る。
先行している左手で廻すように揉む。
勇の皮膚感覚がどんどん姉の体温に犯されていく。
勇は依衣子の胸に頭を沈めた。
即席の枕は薄いながらも柔らかく、姉の温もりを充分に感じさせる。
勇の頬に姉の突起が刺さる。
「柔らかいんだね、姉さん」
「やだ、勇」
密着した肌の下から、依衣子の心臓の音が聞こえる。激しく脈打って、依衣子の興奮状態を勇に知らせてくれる。
勇はゆっくりと頭をもたげて姉の胸を見た。
白皙の肌に浮かび上がるピンクの突起。
小さくかわいい、淡い桃色の突起物。ぴんと立っていて、本当にかわいい。
これに唇を合わせることは、もはや犯罪的である。
姉の胸を吸う。
なんと危険を孕んだ誘惑だろうか。
しかし姉に魅入られてしまった勇に抗えるはずもない。
異常と思えるほど唾液が分泌される。勇はそれをごくりと飲み込む。まさに生唾を飲む、だ。
勇の唇が突起に触れる。依衣子が身体を震わす。
――固くもなく、柔らかくもなく。何なんだこれは?
勇はまず唇だけを当てこする。こりこりとした感触が唇に広がる。
「はああ……」
それだけで依衣子はせつない吐息を洩らす。
依衣子の乳首を軽く口に含んだ。舌先でちろちろと舐める。
「あん」
昏い熱を帯びた舌戯が、依衣子の敏感な突起を刺激する。
「勇、駄目ぇ」
両眼をぎゅっとつむり、何かに耐える。依衣子は拒みながら快楽の波に耐える。
姉の体温がどんどん上昇しているようだ――興奮も。
責める勇にとって、それが何よりの報酬だ。
勇はもう片方に再度手をのばした。
依衣子の突起をつまみ、指の腹でこねくり廻す。くにっと曲がってぷるんと弾けて戻る。
左右の胸から快感が次々と伝達されていく。そして依衣子の淫心はますます増大していく。
「ああ、勇。駄目だって、勇ぅ」
依衣子は勇に熱っぽい声を聞かせる。勇を興奮させるために言っているようなものだ。
――駄目だって言ったって、こんなに感じてるじゃないか。
勇は一層強く依衣子を感じさせてやろうと思った。
健気に立つ姉の突起は、勇を悦ばす玩具のようだ。
舌で舐め廻され、転がされ、指で弄ばれる。ときに軽く歯を立てられる。
しかし、どんな性戯を加えても、立ちつづけることを決してやめない。
それは快楽の中にいることの証明だった。
「う……んん、勇、勇……」
依衣子は身をそらせてよがる。よがり狂う。
――あたしの身体がおかしくなってるよ。助けて、勇。
そんな心の訴えなど無視したかのように、勇は依衣子の敏感な部分を貪りつづける。
――意地悪。勇の意地悪。
でもこうやっていじめられるのが好きかも知れないと、心の奥で被虐の炎が揺らめいた。
――こんなのあたしじゃない。恥ずかしいあたしを勇に知られてしまう。勇、駄目だよ……。
勇は我を忘れて依衣子の身体に夢中になっている。
依衣子も弟の愛撫に心身をとろけさせている。
姉の狂態に、勇はますます加虐性を増していく。
依衣子の鴇色の乳首は弟の唾液にまみれて、つやつやと妖しく光っていた。素であるより遥かにエロチックだ。
「姉さん、気持ちいい?」
「勇のえっち」
そうではない。
これはひとえに魅力的でありすぎる姉、伊佐未依衣子の責任である。
依衣子は眼を固く閉ざして受けの体勢になっている。
クインシィ・イッサーと恐れられている姉が、弟に無抵抗。それだけで勇の支配欲が満たされる。
年上の女性を御するだけでも絶大な支配感を得ることができる。まして勇の相手は実の姉だ。その達成感は筆舌に尽くしがたい。
こんな美しい姉を黙殺するなど、姉に対する侮辱以外の何だというのだ。
勇は執拗なまでに依衣子の身体を虐め抜く。
本能が押すのだろうか、性経験のない勇は、知る限りの知識と直感で依衣子を責める。
それでも依衣子は淫欲地獄に堕ちている。
ぴたりとはまるのだから、人間は恐ろしい。
勇の思考はますます都合のいいように構成されていく。
勇の勇はすでに痛いくらいに硬直している。異常だ。異常なまでに猛っていた。
よがり狂う姉を前に、勇の脳裡にある疑問が生じた。
――姉さんは経験があるんだろうか?
訊いてみたいが、そんな水を差すようなことは訊けない。
ならば――
勇は依衣子の脚の付け根に手をのばした。ショーツ越しに依衣子の秘部を探ろうとする。
しかし依衣子は両脚を固く閉ざす。
「……駄目」
依衣子は勇の侵入をまだ許さない。
勇はもう一度試したが、依衣子は決して開かなかった。
これで理解した。依衣子はまだ潜在的に性行為への恐怖を持っている。
――十中八九、姉さんは処女だ。
実に下らないことだが、勇の増上慢を昂ぶらせるには充分すぎる前戯だった。
「姉さん」
勇は依衣子を抱き起こし、羽織った形になっている白いバスローブをゆっくりと脱がした。
これで依衣子はショーツだけとなった。こんな姿になっては、もう逃げられはしない。
2人は膝立ちのまま、固く抱擁し合う。
「勇の心臓の音が聞こえる。……やっぱり緊張してるんだね」
「緊張するよ、平気じゃいられないよ、姉さん……」
「勇……」
2人はまた口づけを交わした。
キスをしている間に覚悟を決める。唇を離したときが次のステップへ進むときだ。
だから安易に離すわけにはいかない。
離れていく唇は、糸を引いて名残惜しそうに切れた。
見つめ合う勇と依衣子の眼に強い意志が宿っている。
勇は依衣子の華奢な肩を押した。ぎしっとベッドが軋む。
そのまま手をのばす。もう拒絶はない。
勇は依衣子をショーツの上からまさぐった。しっとりと濡れている。
「ああん……」
喘ぎ声が依衣子の口から洩れる。
拒むはずだった。ほんのわずかの接触で、快感が縦横無尽に走るのだから。
勇は依衣子の喘ぎ声に取り憑かれた。
指先の感覚だけで姉の形が何となくわかる。この薄いショーツの裏に本当の依衣子がいる。
――姉さんは快感に酔っている。僕の指で酔っているんだ。
勇は姉という美酒に酔っていた。
湿ったショーツをゆっくりとなぞる。なぞる。なぞる。
そのたびに依衣子のボルテージが上がっていく。
「ああ、勇……駄目……駄目よ」
依衣子は哀願する。
もっとして、と。
「姉さん」
辛抱たまらず、勇はショーツに手をかけた。
その手に依衣子の手が重ねられた。
「勇、ずるいよ。勇のも見せて……」
依衣子は肘で上半身をわずかに立てて、息も絶え絶えで言った。
言われてはっとした。勇は下着どころかズボンすら脱いでいない。姉はほぼ全裸なのに。
「う、うん」
このかわいい姉に自分のものを見せつけるのは憚られたが、もはや後には退けない。
勇はズボンを脱ぎ、荒々しくトランクスと投げ捨てた。
天を仰ぐように隆々とそそり勃つ伊佐未勇はまさしく男であった。
依衣子は驚きのあまり、眼を白黒させる。
勇は女々しく隠そうとしない。覚悟を決めた男らしく、堂々と姉の前に自分を見せつける。
姉さんのせいでこうなったんだぞ、と言いたげに。
依衣子の眼前に雄々しい勇が屹立している。
――これが勇のなんだ。……凄い。
依衣子はあからさまに動揺した。子供のときに見たものとは、形といい、大きさといい、まるで別物だ。
勇のものを食い入るように凝視する。その表情にはさすがに戦慄の色が混じっている。
なるほど、確かにこんな異様なものが自分の敏感な部分に入ってくるなど、想像もしていなかっただろう。
しかし――
――入れたい。
依衣子は素直に思った。覚悟はもう決めている。
それに、勇が欲しいという願望がある。
そう考えただけで呼吸が荒くなってしまう。
「勇……」
愛しい弟の名が口に出る。
そんな姉を見て、勇はさらに怒張していく。
「じゃあ姉さん、いいね?」
勇は再びショーツに手をかけた。
依衣子は一瞬ためらった。だが、いよいよ、という期待感が、腰を浮かせて脱ぎやすいようにするという行動につながった。
勇は依衣子の行動に満足して、ゆっくりとショーツを下にずらしていく。
細い太ももからするするとショーツが抜けていく。
それは依衣子の足首も抜けて、ベッドの片隅へと追いやられた。
かくして、依衣子を隠していた最後の鎧は、弟の手で剥ぎ取られた。
神キタ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!
禿げしく( ゚∀゚)=3 ハァハァ
370 :
:03/07/21 10:42 ID:X/Gt0Rkw
お待ちしてました!
最高だよ…あんた
神キタ―――(゚∀゚)―――!!!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
イイコタンもいいけどヒメタン萌えの漏れとしてはヒメタンメインの話も欲しいなあ・・・
神を待ちつつホシュ
自分の背中に強烈に叩きつけられるプレッシャーをあえて無視して。
ユウはイイコの乳房に舌を這わせた。
「はぅ」
せつなげな声をあげるイイコ。
続いて乳首を唇で軽く挟む。
イイコの足が快感でガクガクと震える。
最初はヒメへの意地で弟に強要した愛撫だったが、今や脳裏からヒメ
の存在は消失しつつあった。
一方のユウは姉の乳に口腔奉仕しつつ、この後どうヒメへのフォロー
をしようかを考えていた。
自分と姉の関係などとうに知っているヒメでも、目の前でその現場を
見せつけられて黙っているとも思えない。
さりとて今更辞めるわけにもいかない。
ユウが自分の膝下に戻ってきたことで機嫌を直したかのように見える
イイコだが、先程の怒りのボルテージからして何かあればすぐに沸点
を迎えるのは確実だった。
とりあえず言いなりになっておき、怒りを沈静化させてからヒメへの
テイクケアは改めて行う、それがユウの結論だった。
常人なら躊躇してしまうような実に思い切った割り切りぶり。
伊達に二兎を追って二兎を食っている二股男をやってはいない。
後でヒメに何を言われ何をされるのかはとりあえず忘却し、イイコを
満足させることを優先することにした。
長い拘束で少し痺れた手で両方の乳房を掴むと、舌を少しずつ下へと
舐め降ろし始めた。
行為から乖離したユウの一貫した外道っぷりが藁。こいつの思うままにさせたくねえーっ。
おかげでイイコたんのかわいさが引き立ちます。
ユウへの天誅はまだでつか?
しかし、毎話のようにユウの非道っぷりが1つ1つ明らかになっていきますな。
弟とハァハァするのが日常的なイイコタン(;´Д`)ハァハァ
ユウがどうなっていくのか、非常に気になるぜ!
ここでヒメタソ、一発ドンとやってくらさいw
>380
ユウの後ろから、ユウの*にブッスリでつか?
保守age
383 :
名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:01 ID:slDAJhq9
保守age
hosyusimasu
385 :
名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:58 ID:slDAJhq9
保守age
386 :
名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:53 ID:u30l12Eq
保守age
387 :
名無しさん@ピンキー:03/07/30 08:49 ID:rgq1Sl55
age
あぼーん
あぼーん
390 :
名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:48 ID:RB7fhGG/
保守age
391 :
名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:37 ID:z9sw4PqD
あぼーん
業者に負けずに保守
(・∀・)ホシューホシュー
リンクで飛んできたから未確認だがここって二次元エロパロ板
だよな?
こんな広告貼って意味あるんかいな(w
南極にいい絵が挙がってたよ。もちろん姉弟モノ。
ええ、あれはいいものだ!
「これがインスピレーションを受けるということかあ!」
と即興でSS書いてみたら、絵描きさんが喜んでくれてこっちも嬉しかった。
……肝心のこっちを書かなきゃな、おれ。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
あぼーん
触り心地の良い乳房。
ユウはイイコの胸をそう定義している。
毎朝毎日毎晩揉んでいるために手にしっくりと来るということもある
が、第一の理由はユウの掌サイズにすっぽりはまる大きさと、手触り
を楽しむにはちょうどいい柔らかさ。
まさにそれはユウに揉まれるために存在する乳だった。
二年程前にはカナンの巨乳がお気に入りだったユウだが、今はイイコ
のが一番。
それにいくら揉んでも怒られるどころか喜ばれる。
多少姉の機嫌を損ねても揉んであげれば機嫌も直る。
クインシー化したなら無理やりにでも揉みしだいていれば次第にキツ
い声が柔らかくなり、やがて喘ぎ声に変わる。
まことユウにとって姉の乳を揉むというのは趣味と実益を兼ねた行為
と言えた…つくづく最低だが。
そして今、クインシー化よりも厄介な静かな怒りを燃やしていた姉の
内面ではまだ燃えているかもしれない嫉妬の炎を完全に鎮火するため
ユウはやはりイイコの乳を揉んでいた。
だが場合が場合だけに、ワンパターンでは通用しないかもしれない。
そこでユウはイイコの前に屈み、手を上に伸ばして乳への掌での愛撫
は続行しながら視線を程よくくびれた腰に向ける。
引き締まった腹部にちょこんとあるキュートな臍に目を向けたユウは
それを目印に腹部一体への舌での愛撫も開始した。
「あうぅ」
乳を揉まれて蕩けた気分になりつつあったイイコは、さらなる攻撃に
快楽の呻きをあげる。
だがユウの失点回復のための奉仕はまだまだこんなものでは終わる筈
もなかった。
ユウの野郎っ、毎日毎晩イイコサマのお胸に触れて、なんてうらやましいんだっ!!
やってるやつが外道でも、イイコサマが奉仕されてる姿は萌えまするうっ!!
(;´Д`)ハァハァ
イイコたん可愛いよー。
>…つくづく最低だが
マジレスワロタ。
ま、確かにユウは外道の極みだが。
405 :
名無しさん@ピンキー:03/08/03 12:51 ID:KLQI3oxU
保守age
「○月×日朝8時半。ジュースを口移しで飲む。
10時。ソフトクリームを二人で舐め合う。そしてそのままディープキスへ移行。
12時昼食。アーンしてもらう。頬についたご飯粒を直接口で取ってもらう。
2時。膝枕をしてもらいながら耳掻きをしてもらう。
その時常に勇殿は依衣子殿の胸や尻、太ももなどを愛撫しております。
夕方4時。一緒に買い物に行く。勇殿と依衣子殿は腕を組んでいますな。
そして胸が勇殿の腕に当たっております。
夜7時。依衣子殿が裸エプロンで夕食の支度を始めました。
そこで勇殿は劣情を催したのでしょう。
アソコに茄子や人参やキュウリをいれて依衣子殿を散々嬲った後、依衣子殿とまぐわいました。
最後は口出しで依衣子殿に飲んでもらっております。
夜9時。一緒にお風呂へ。ソープ嬢が行うテクを依衣子殿はほとんどしておりました。
最後に勇殿は顔に大量のザーメン射精しております。
夜11時。夜の営みへ。勇殿は持ち前の精力の強さを発揮して3回戦まで行きました。
そして3回とも神をも恐れぬ所業・・・・膣出しをしております」
こんなの毎日繰り返してたら死んじゃうよ。
コピペとは言え。
確かに死んじゃうなw
まぁ激しくうらやましいが。
410 :
名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:48 ID:cjio8d4o
ヒ、ヒギンズ派のかたはおられぬかー!
ヒギンズ・サスでつか?
でも、絡ませる相手がレイト艦長しかいないんだよな。
あぼーん
ママンとの近親ネタとかドクターとジョンの情熱を秘めたセクースとか
文才あったら書いてるのになぁ…
文才なんて誰でも初めからあるもんじゃないよ。
俺だってそうだった。自分の初めて書いた文章なんて酷すぎて見たくもないし。
初めなんてそんなもんだよ。
だから、
>>413はそんなこと気にせず書くよろし。
416 :
名無しさん@ピンキー:03/08/04 18:59 ID:JePP7ZVa
保守age
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>416 保守するのにageる必要は無い
417-419
こーゆーのを呼ぶだけだと何故わからん
ユウが鬼畜全開でカナンからヒギンズからコモドからアイリーンから
やってしまえばいいのだ。
カナン→オルファン以来の肉奴隷。ユウは飽きぎみだが関係維持のために
コモド→ブレンを譲れ譲れとウザいので、無理矢理襲って黙らせた
ヒギンズ→レイトとの軽い倒錯プレイを盗撮。それをネタに脅迫、強要。
アイリーン→治療時にヘタレぶって、母性本能に訴え、たぶらかす。
ネリー→死ぬ前にせめていい思いをさせてやろう(正当化)ていうか中田氏放題じゃん!
シラー・源野→イラネ
カント→女もののフリュードスーツ…ハァハァ
ヒメ→放置。むこうから求めてくるまでの過程を楽しむ。
このスレ内のユウはこんな感じ
スゴイな・・・・(;´Д`)
シラーの本質はいい子なんだぞー
イイコたんとは相思相愛ですか?
>95 >130の「比瑪のイケナイお仕事 」のつづきを激しく見たい!!
ユウ×ヒメのノーマルカップルや
ユウ×イイコの近親カップルもいいが
佐藤のおや×ヒメの援交カップルに激しくハアハア・・・
ぜひ、続きを書いてくれい!!
>>426 訂正
×ネタ投稿します
○名無しさん@ピンキー
>>422 シラーは男勝り、みつおタンは研究一筋、こういう女を落として狂わさずして
何の色事師か(w
既に色事師呼ばわりのユウ…
>>426 そういえば、ヒメの援交(売春)ネタってここだけでは?
他に見たことない。
あと、ヒメが一番このシチュに合うキャラかも、
クインシーでは、佐藤のオヤジを殺しそうだし・・・
>>408 >>409 コピペ元のSSのユウの名誉(wのために付け加えておくとこれは虚偽の報告ね
姐弟で同居していちゃいちゃしてるけど一線は越えてない
俺はコミックスだけでアニメは見てないんだけど、
もしあの後があるとしたらさ、依々子は絶対勇から離れんだろうなと思う。
>>407 嗚呼、依衣子姉さん特製『依衣子漬け』食いてえ……。
というか、その糠床を食べてイイ(゚∀゚)?
さ、依衣子タン。今日漬けるのは僕のコレだよ。
いきなり入れちゃ――漬けちゃっても大丈夫かな?
あれま、ぬるぬるだよ? もう、依衣子タンってばえっちなんだから……。
じゃ、漬けまーす♪
(;´Д`)
ああ、依衣子タンの糠床はいいよぉ……。
ぬるぬるしてあったかくて……。
依衣子タンは最高の糠床なんだね……。
依衣子タン凄くいいよぉ……。
あっ、動いちゃ駄目。――締めつけちゃ駄目!
駄目だって、駄目! い、依衣子タン、駄目だよ依衣子タァン!
フ━━━━(*´Д`*)━━━━・・・・・・
……もう依衣子タン、動いちゃ駄目って言ったじゃん。
雑菌が入っちゃったじゃないか。しかもこれじゃ浅漬けだよ。
え? この浅漬けを食べさせてって?
あ、こら、こんな萎えた漬け物食べちゃいけないよ……てこらぁ。
ア(;´Д`)ッ!
はうぅ……。依衣子タン……上の口もいいよぉ……。
はあ……依衣子タンうまい……?
そう、よかった……。依衣子タンもうまいよ……。
はふぅ……そんなかわいい顔して食べちゃ駄目だって……。
ほら、また硬くなっちゃったじゃないか……。
も、もう一回漬けてもいいかな?(;´Д`)ハァハァ
そ し て エ ン ド レ ス !
436 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:07 ID:33NJtSEO
>435
君は立派だったよ
尊敬に値する馬鹿さ加減だ(w
437 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:16 ID:/ISqt93m
あぼーん
439 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:22 ID:0pTU9j4L
まぁ〜!なんて大人なんでしょう!
おまいらメェでしょー・・・(;´Д`) ハ ァ ハ ァ
今週は休みます
スマン
保守
お盆休み
くどい!といわれるのを覚悟で・・・
「比瑪のイケナイお仕事」(
>>95・
>>130)のつづきをプリーズ!!
↑
それができるくらいなら・・・・・(泣)。
↑
なぜ出来ないと決めつける?
自分の可能性を否定するな!
マターリと待っててくれ
ところでさ、イイコたんの名前ってどっちなの?
コミックスでは「依々子」ってなってるけど、このスレでは「依衣子」だし。
どっちでもいいわけ?
コミックはいろいろとおかしいから。
ガバナーのことをカバナーと呼んだりしてるし。
本名、伊佐未依衣子。かわ依衣子たんです。
ほ、保守
455 :
:03/08/14 12:57 ID:EgaBqdFs
こっそり言ってしまおう
「私のアンチボディ」の続き、楽しみにしてます…
かわ依衣子たんか……。
そういえば、「かわ ゆい」とか「かわい いよな」とかいうキャラクターが何かにいたな。
457 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 23:01 ID:VCXlIaKv
保守AGE
ゆきるじゃなくウエダハジメとか
富野信者に描かせるべきだった>マンガ
>>459 富野は、ああいう人体工学を無視したようなイラストは好きじゃありませんよ。
>>455 一週間以内にはUPできる、と思う。
重要なシーンだからと、のそのそやってたらもう一ヶ月近くか……。
遅くてスマソ
462 :
山崎 渉:03/08/15 16:23 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ヘタクソでつが、ヒメたんが恋しいので、ユウ×ヒメたんを…書いたんでつが…。
落としちゃ…ダメ?
イイコたんも好きでつがヒメたん萌えなもんで…
464 :
:03/08/15 18:19 ID:5Utmc2Mo
>461
お待ちしてます。がんばってください。
>463
もちろん落としてオッケー。むしろ読ませてください。
465 :
463:03/08/15 19:26 ID:r3E8sfTZ
じゃあ、お許しも出たようなので投下します。
ブレンで書くのは初めてだ…
下手なのはスマソ。
ユウ×ヒメはなぜか少ないからな…
じゃあ、投下。
466 :
現実:03/08/15 19:28 ID:tc9rLxp6
ネリーブレンの中で涙を流す少年がいた。
「…何で…泣いてるんだ…オレ…?
姉さんがあんな事になって悲しいのか…?」
泣いている少年、ユウの姉である依衣子がオルファンと一体になってしまった。
…だから泣いてるのか?
わからなかった。
涙を手で拭うと、光が目に射し込み、雄大な自然と少女の笑顔が目に入った。
「…ヒメ?」
ユウはネリーブレンから降りた。
すると、ヒメと呼ばれた少女が彼の元に駆け寄る。
「元気ね?」
「ヒメこそ…怪我はないのか?」
467 :
463:03/08/15 19:30 ID:9X0NGVOL
「私は平気よ。それよりブレン達の方が心配よ!
随分エナジーを吸われたみたいだから」
ユウはブレンの方を見ると、足元の輝いた花の存在に気付いた。
「ここの花がこんなに輝いているのは、オルファンに反応しているからなのか?」
「きっとそうよ、だから、こんなに綺麗なものを作り出せるオルファンが何もかも奪ってしまうなんて嘘よ」
でも…そんな綺麗なものを作り出したオルファンが…家族を奪った。
優しかった頃の姉をも奪った。
今度は、姉の存在自体をも奪おうとしている。
だから、ユウはヒメの言った事を認めたくなかった。
468 :
463:03/08/15 19:32 ID:9XacIyqq
「ヒメ…これは幻覚だ」
「ユウ…」
ヒメはユウの気持ちを何となく察していた。
でも、オルファンはヒメに家族の温もりを教えてくれた。
だから、ユウにはわかってほしかった。
今起こっている事は現実であること、
まだ諦めてはいけないこと…
「…これが?こんな風に感じ合えるのに?」
「ヒメ…んっ…」
ヒメの唇がユウの唇を奪っていた。
ヒメの温もり、ヒメの匂い、ヒメの柔らかさ…全てが伝わってきた。
「んっ…ちゅ…ふむ…れろ…」
「ヒ…ヒメ…ん…」
突然舌を口内にねじこんで来たヒメにユウが驚く。
469 :
463:03/08/15 19:34 ID:9X0NGVOL
しかし、すぐにユウもその行為を受け入れ、自分の舌をヒメの舌へと絡めていき、
その感触に、暖かさに酔った。
ヒメの頭を右手でしっかりとおさえ、左手で美しい髪を撫でていく。
ヒメもユウを抱き締めるようにして、ユウを求める。
「ユウ…ふぁ…ん…」
「ヒメ…はぁ…」
二人のキスは今も続いている。
だが、どちらからともなく唇と舌を離していった。
二人の唾液が混ざり合って、二人の唇を透明な糸が繋いでいた。
その糸が次第に薄くなって消えていくのを見たヒメが口を開いた。
470 :
463:03/08/15 19:36 ID:wAuKc9rX
「私は…イヤだよ?みんなと…ブレンと…ユウと逢えたコト…幻覚だなんて」
「…ヒメ。でも…うぁっ!?」
ユウのズボンがヒメによって下ろされていた。
「今はそんなことしてる場合じゃ…」
「ユウがそんな気持ちで行っても…オルファンやイイコさんは助けられないよ?」
ヒメがユウのパンツの上から細い指でユウの肉棒を擦りあげる。
「…くぁっ…」
次第にユウの肉棒が大きくなっていく。
それを見たヒメがユウのパンツをゆっくりと下ろしていく。
「…すごい」
「ヒメ…もう、わかったから…」
471 :
463:03/08/15 19:38 ID:9XacIyqq
「ん…れろっ…ぴちゃっ…」
「…!?うぁっ…ああっ…」
肉棒に暖かい感触が伝わり、ユウの体が快楽でどさっと地面に沈んだ。
ヒメはそんなユウを見ながら少し恥ずかしそうに、
ユウの顔を見ながら舌を使ってユウの肉棒を愛撫していく。
唾液と先走り液が光に反射して眩しい。
「ん…ヒメの舌…暖かいな…」
ユウもそんなヒメを見ながらヒメの髪を撫でる。
「んふ…はむ…ちゅぷ…じゅる…ちゅる…」
ヒメの愛撫が舌を使うものから、唇で扱く動きに変わった。
ユウは、ヒメの可愛い唇に自分の肉棒が飲み込まれる様子を見ていた。
472 :
463:03/08/15 19:40 ID:c2c8qCVw
ヒメも顔を上下させてユウの肉棒を唇を締めて抜いていく。
その度に先走り液が舌に絡んでいった。
「ヒ…ヒメ、オレ…もう…離れ…」
「んっ…んむ…じゅぷっ…ちゅう…ちゅうう…!」
ユウは絶頂が近い事をヒメに知らせ、離れるように促す。
しかし、それを悟ったヒメは愛撫をさらに強めていく。
「ヒメ…!そんなにしたら…くっ…もう…出る…」
「んっ…!?…ん…ん…」
「くぁ…はぁっ…はぁっ…」
ヒメは唇をしっかり締めて、ユウの想いをすべて口内で受け止めていく。
そして、律動が終ったことを舌で確認する。
473 :
463:03/08/15 19:42 ID:r3E8sfTZ
そしてそのまま、肉棒の奥に溜った残滓を吸い上げた。
「んっ…ちゅう…ごく…ごくん…」
「んっ…くっ…」
そして、ヒメが喉を動かしてユウの精液を全て飲み干していく。
「ユウ…やっぱりこれは…幻覚じゃないよ。
だって…ユウの想い…すごく熱かったもん…」
ヒメが笑顔でそう言ってユウの額に自分の額にコツンと当てた。
「…ヒメ。そうだな。これは…幻覚じゃない…ヒメだって…あんなに暖かかった。
それに…オレもヒメも逢えたコト…幻覚になんかしたくない…!」
「キャッ!」
突然ユウがヒメを押し倒した。
474 :
463:03/08/15 19:43 ID:r3E8sfTZ
そして、ヒメのズボンを脱がし始めた。
そのままヒメの下着もブーツの足首辺りまで脱がしていく。
ヒメのピンク色の秘所が露になり、ユウが息を飲む。
「ん…スカートが邪魔だけど…ヒメ、キレイだ。すごく…」
「ユ…ユウ、恥ずかしいよ。そんなに…見ないで…」
ヒメが顔を赤くしてうつむく。
そんなヒメの様子が、ユウは愛しくて堪らなかった。
「ヒメ…なんか、すごく…かわいい」
「やっ…ん…ふぁ…」
ユウがヒメの秘所に指を這わせる。
ユウが指を曲げてその媚肉を擦る度にヒメが可愛らしい声で喘ぐ。
475 :
463:03/08/15 19:45 ID:Zr0Sz2I2
身をよじらせて涙目でユウを見つめるヒメの姿は、ユウにとって申し分ない興奮剤となった。
ユウの肉棒は再びはちきれんばかりに膨張していた。
「ヒメ…オレ、もう…だめだ…また…!もう挿れて…いいよな…?」
「…ウン」
ヒメの気持ちも確認できた為、ユウがヒメの上にのしかかり、肉棒を秘所にあてがう。
「重くないか?」
「ウン、大丈夫。フフッ…ユウがそうやっていつも優しいから…私、ユウのコト…好きだよ?」
「な…バカ!…でも、オレもヒメの事…好きだ。だから…」
「ユウ…いいよ…」
476 :
463:03/08/15 19:47 ID:Zr0Sz2I2
ユウの言いたい事を察知したヒメが合意の合図を出す。
ユウが肉棒を挿れやすいように、自分で足を開いて秘所を押し広げる。
ユウは少しそんなヒメに見とれてしまう。
「ねぇ…早く…恥ずかしいんだから…」
「あ、ああ。悪い。じゃあ…いくぞ…」
「ああっ…!ん…」
ユウが肉棒をヒメの秘所へと押し進めた。
さっそく、ヒメの膣内の柔肉がユウの肉棒へと絡みつき、締めつけていく。
「くっ…ヒメ…」
「ユウの…熱い…熱いよぉ…」
「ヒメの中も…すごく暖かくって…柔らかくって…く…」
477 :
463:03/08/15 19:48 ID:cgewFi7k
ユウがヒメの中をもっと感じたいと腰を前後させ始めた。
ユウがヒメの体の奥を突く度に、ヒメが大きく喘いだ。
「ふああっ…!ああん…!ユウ…!いいよぉ…!もっと…もっとぉ…」
「ヒメっ…!オレも…すごく…気持ちいいよ…」
二人の耳を結合部から生まれるグチュグチュという、卑猥な音が犯していった。
結合部から漏れた液が、二人の体を伝ってポタポタと落ちていった。
ヒメはユウの背中に足をかけてユウを求める。
「ひっ…あん…!ユウ…ああっ…ん!お…奥が…」
ユウも快楽を貪るように、ヒメに腰を激しく打ちつける。
478 :
463:03/08/15 19:50 ID:AziTxqwX
ヒメの可愛らしい胸を服の上から揉んだりした。
「ひぁん!きゃ…ん…ユウぅ…っ…あ…は…」
「ヒメ…オレ…もうすぐ…」
「…はぁっ!ん…私も…もう…ユウ…好きぃ…あぁっ…」
ヒメがユウの肉棒を絞り取るように、肉棒をかつてないほどに締め付ける。
「くぁぁっ!ヒメぇ…もう…出すぞ…」
「んっ…ああん!来てぇ…ユウ…」
「…くっ…くぅ…はぁっ…はぁっ…」
ユウの肉棒から大量の精液が射出され、ヒメの胎内を犯していく。
「あっ…!?ああっ…ん!ふああああ!ユウ!熱い…熱いよぉ…あああん…!」
479 :
463:03/08/15 19:52 ID:67vRInjq
「はぁ…はぁっ…ヒメ…」
ユウがヒメも達するのを見届けて、自分の肉棒をヌプッと引き抜いた。
それと同時に、愛液と精液の混じった液がヒメの秘所から溢れでた。
ユウはヒメの体を起こして抱き合って、二人で息を整えた。
二人が顔を見合わせると、軽いキスをした。
「ありがとう…ヒメ。ヒメは…いつも強いな」
「…ユウ」
「まだ…まだやれるかもしれない…ヒメ、行こう!」
「うん…!」
(いつもの…ユウに戻った)
二人が服を整えてブレンに乗り込む。
まだ、何も終っていない。
480 :
463:03/08/15 19:54 ID:P9KXtLrI
「…ヒメが話しかける事を試したんだから、今度はオレが試してみるさ」
「出来るよね?イイコさんを助ける事だって」
「オルファンもね」
「トマト畑、直さなくちゃいけないから…」
もう一度、ユウはヒメにキスをした。
もう、大丈夫。
そんな意味が含まれていた。
ヒメも、そんなユウを見て安心した。
大丈夫。今のユウなら、きっとみんなを…助けられる。
「オルファンさん!私の一番大切な人をあげるのよ!
私の愛してる人なんだから!
さびしく…ないでしょーう!?」
オルファンの暖かな輝きが、世界を照らしていった…
481 :
463:03/08/15 19:56 ID:2REb9sPU
どうも、突っ込みどころはたくさんあると思います。
でも許してください。
とりあえず、ヒメたんが書きたかったんです。
叩かないでください…
イエスな文だと思ってくださる方が一人でもいれば、書いた甲斐があります。
ハァハァして下さる人が一人でもいれば、もう空へ飛んでいきます。
>>460 キミの脳内では長谷川裕一は人体工学的なのね。すごいね。
>465-481
乙!ハァハァさせていただきました
>>482 あいつも、目がデカイと突っ込まれていただろ。。。
当時、他にも何かいいたげな所もあったし。
しかし、関節の無い木偶人形よか、マシ。
間違えて送信・保存前にデリートしてしまった…。
これから出かけるので帰宅後にでもまた書きます。
マンガに間接なんていらないけどな
イイコの敏感な乳房を撫でつつ下腹部を舐め上げて攻めていたユウの
舌が更に下に降りると。
そこには薄布で覆われた神秘の森が。
「なんだ、はいたんだ一々」
「くふっ…何、ユウ?」
ユウの舌が不意にとまり、何事か囁きかけられ間の抜けた返答をして
しまうイイコ。
「わざわざまたはいて来たの?このパンティ」
「えっ、だって」
「どうせ脱がされるのに?」
「………」
「ああ、そうだったね、姉さんは脱がしてもらうのが大好きだもんな」
「何を言うのよ、バカ!」
思わず両手で顔を覆うイイコ。
他人の前で実の弟と淫靡な行為を及ぼうとしていたとはとても思えない
リアクション。
無理も無かった。
元々この露出癖でもあるのかと疑われそうな行為は嫉妬心からの暴走。
ユウに優しく愛撫されて憤怒が収まった時点で、次第に理性が蘇えり、
自分が何をしているのかを否応なく認識させられていた。
だがそんな羞恥を見せる事は、姉の恥ずかしがる顔を見るのが大好きな
ユウを刺戟するだけだった。
「…ねえユウ、部屋へ行こう」
「ダメだよ、折角ヒメを呼んだんだから、彼女にも見せてあげたいんだ
よ、姉さんの本当の姿を」
「バカ言わないで」
「ヒメの目の前でしてくれって言ったのは姉さんなんだぜ?」
「だからそれは…アアッ、ダメっ!」
会話を打ち切ったユウは薄い布越しにイイコのシュヴァルツヴァルトへ
鼻先を押し当て、イイコに一層高い嬌声をあげさせた。
_,,-―=''' ̄ ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ /
_,,-―=''' ̄ _,,-―='' ̄ ヽ / +
 ̄ ̄ _,,-―=''' ̄ \ / . . . .
,,-='' ̄ _ノ ,_ノ ヽ / . 。. ★ ☆
,,,-'' / iニ)ヽ, /rj:ヽヽ ヽ/ 。. .
-―'' ̄ ;〈 !:::::::c! |___,/' {.::::::;、! 〉 | -┼- -┼- 丿~~~| |~~~~~| __ ■ ■
. |. (つ`''" | / `'ー''(つ. |. -┼- -┼- /~~~~/ 丿 | 丿 ▼ ▼
| . ///// | / /// | | 丶 | 丿 / 丿 ● ●
ヽ γ´~⌒ヽ. | / /
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、
\/ | |_/ / ヽ
>「ああ、そうだったね、姉さんは脱がしてもらうのが大好きだもんな」
>「ヒメの目の前でしてくれって言ったのは姉さんなんだぜ?」
……悪魔や。ホンマもんの悪魔。
493 :
名無しさん@ピンキー:03/08/17 13:35 ID:S+y+LKpg
ageよう
あぼーん
もうイイコサマかわいすぎっ!!
あんなに強気だったのに、いまは恥じらい乙女になってしまわれて……薄布はがしたいよおーっ!!
(;´Д`)ハァハァ
イイコタンのシュヴァルツヴァルトをひとひら頂いて
イイ(゚∀゚)カネ?
なんつーか・・・・もう最高の一言ですな・・・・
そして勇には最低の一言がw
イイコたんや、ヒメたんの悶えぶりより、
ユウたんの外道ぶりの方が萌えるのは俺だけですか?
「私アン」待ちきれないハァハァ
一糸まとわぬ姿にさらされた依衣子は想像以上に美しかった。
まだ幼さの残るボディラインながらも、充分に大人の色気を身につけはじめていた。
クインシィ・イッサー――オルファンを補佐する女王――を名乗るのも、あながち伊達や酔狂ではないのかも知れない。
白磁器のような肌理の肌がライトに照らされると、なお白く輝きを増し、羞恥にくねる肢体は淫靡に男を誘うのだ。
勇は依衣子の太腿を押し開いた。依衣子の顔に恥じらいの翳がかすめた。
黒い茂みの下に、きれいな朱線がすっと縦に走っている。
――どういう構造になっているんだ?
依衣子にとって、男性器は未知の物体だったのだろうが、それは勇にもいえることだ。
依衣子の秘密の場所は、当然のごとく勇の興味を引いた。依衣子の開きかけた蕾は、勇によって調べ尽くされることになる。
そう考えただけで、依衣子の脳裡に拒否――よりも興奮の花が咲き乱れた。
――あたしが見られちゃう。そこだけは誰にも見られてないのに、弟の勇に見られちゃうよ
勝手に想像しては、勝手に興奮する。自分勝手な女だ。だが、それがいい。
勇の手は誘われた蝶のように、そこへと導かれていった。奇妙なつくりではあるが、いとおしく感じるのはなぜなのか。
勇は人さし指を依衣子の秘所に当てた。
――凄い。柔らかくてぷるぷるして。それに、こんなに濡れるものなんだ
愛液がねっとりと絡みついてくる。姉の粘液は熱かった。
そのまま指を上下に動かすと、潤んだ柔肉は、
くちゅくちゅ
と卑猥な音をたてて部屋に鳴り響いた。
依衣子の秘所が、排泄器官から性交器官へと変わりつつあるのだ。
「音をたてないで、勇……」
依衣子は恥ずかしさを殺して勇に訴えた。
すると、前にも増して粘っこい音が聞こえるようになった。勇の仕業である。
まるで勇から、姉さんはいやらしい、と言われているようで、耳を塞ぎたいくらいの羞恥心に駆られた。
そんな姉の心も知らず、勇の指は依衣子のうすい陰唇を掻き分けていく。
勇にはこの音は、気持ちいい、と聞こえているのだろう。男女の見解の相違というものだ。
勇の指が走る。まったりとしたゆるめの快感が下から打ち寄せてくる。
白く波立つ海の上で、依衣子は溺れることしかできなかった。
勇は目の前にある依衣子の赤い裂け目を見ていた。姉はいま自分の指に遊ばれている。
――こんな熱いところに入ったら、すぐにいってしまいそうだ
と思いつつも涎が垂れそうになった。
勇は姉の股間に顔を埋めた。
勇の両手が依衣子の秘所の左右に添えられると、依衣子はゆっくりと開かれていった。
そこに広がっていたのは赤い世界だった。皮に包まれた核。尿を排泄する器官の末端。そして――ひとつになれる場所。
勇にとって、どれもはじめて見るものばかりである。
依衣子は自分の中が外気にさらされているのがわかった。
――や、恐い……
貝のように眼を閉じ、秘所に突き刺さる弟の視線に耐える。自分でも目視できない場所を隅々まで観察される。――それこそ奥まで。
そんな依衣子を眼の隅に、勇は指先に愛液を絡め取って、第三の突起物に塗りつけた。
「んっ……」
敏感な反応が返ってくる。具合がいいようで、依衣子は口元をわずかに弛緩させていた。
包んでいる表皮を剥き、かわいい依衣子を完全に露出させると、それを指の腹で軽くはさんだ。
「きゃっ!」
空気を切り裂くような声を出して、依衣子の身体が跳ねた。
今度は生あたたかい息が吹きかけられた。依衣子の秘肉がわななく。
勇は縦に裂けたの唇に、やさしく口づけした。少し前まで散々依衣子の唇を嬲り尽くした勇の唇が、今度は下の唇に重ねられた。
「あっ、駄目、そんなところ」
依衣子は身をよじりつつ勇の頭を押さえたが、勇の意志はそれより遥かに強い。
ぴくぴくとひくつく柔肉に、勇は静かに舌を滑らせた。
擬似生殖行為といった光景が勇の目の前に展開している。尖らせた舌は、姉の中に入ろうとせわしなく陰唇を掻き分けている。
ああ、依衣子の秘所は男に嬲られるために存在していたのだ。否、勇に嬲られるために。
依衣子が放つ女の芳香に、勇は夢中になってかぶりついた。
指とはまたひと味違った触感が、依衣子の入り口付近を徘徊している。
やわいものとやわいものがつるつると絡まり合う、この新鮮な感覚。
勇の頭に添えられていた依衣子の手は、いつしかやさしい愛撫に変わっていた。
舌が剥き出された突起に来た。
「あっ! そこは……」
言いざま、依衣子の身体がぷるんと動いた。
やはりここの感度は殺人的な鋭敏さを誇るようだ。
この硬くつややかな球体は、女を悶え殺すためについているのか、と疑いを向けられるほどのものだった。
いままでにない反応のよさに、勇の獣心は火を噴いた。
「だ、駄目……嫌!」
這って逃げようとする依衣子の太腿を?んで、なおも赤い珠玉を責めつづける。
依衣子は、自分の身体なのに自分の意志とは無関係な暴走をする身体を呪った。
また一方で、淫なる自分が表へ出て来る開放感に心は踊っていた。
粘質な奇怪音もさることながら、勇自身の粘質な舌戯に、依衣子の秘所はとろけつつあった。
「あっ……はあっ! ゆう……だ……め……」
理性を焦がす灼熱の快感の中から捻り出される喘ぎ声に、弟の名が刻まれている。依衣子は勇のものになりつつあった。
意識はぐるぐると廻りながら情欲の坩堝に叩き込まれ、現実に目を向けても、心の底に逃避しても、浮かんでくるのは勇の姿だけ。あたしを求める勇の姿だけ。
「あっ! んうぅ……んっ!」
依衣子は細い肢体を思いきりのけぞらせた。控えめの胸が大きく揺れる。すらりとのびた手足が、嫌、嫌、と蠢く。
どんなに我慢しようとも、色を含んだ吐息が依衣子の口から洩れていく。
「……勇……お願い。……壊れちゃう……壊れちゃうよお」
依衣子は、はあっと大きく息を吐いて悩ましげに喘いだ。
それでも勇はやめるつもりはなかった。勇は依衣子の反応を愉しんでいた。自分の性戯で苦しむ姉がかわいいのだ。
依衣子の虚ろな声と荒い息遣いは、勇の正常な判断能力を完全に狂わせた。勇は妄執に駆られて、剥き卵のような依衣子をくりくりと虐め抜いた。
「い……やぁ……」
依衣子はかわいい声で鳴く女であった。
ふと、姉の狭そうな膣口から蜜がしたたり落ちようとしている。
勇は膣口に口を当てて、じゅる、と大きな音をたてて吸った。
「やあっ!?」
依衣子は悲鳴を上げた。膣をストロー代わりにして愛液を吸い出された。
勇は吸い上げた生温かいそれを口の中で転がした。姉の味は甘酸っぱかった。
充分に堪能した後、姉の愛液をゆっくりと嚥下した。
503 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:17 ID:FjpWbXPd
さいこうです〜〜〜
依衣子は勇の行動を熱っぽい瞳で見ていた。
――勇に思いきり味わわれてしまった
たとえようもない高揚感に捉われた。
当の勇は、眼を伏せて姉の中をくすぐりつづけていた。
――ああ勇、まだあたしのこと虐めるつもりなのね。ひどい弟。あたしはお姉ちゃんなのに意地悪されっ放し
依衣子は軽い反骨心を燃やしはじめた。半ばとろけた双眸に強い意志が宿る。
依衣子はけだるそうに上体を起こした。勇が顔を上げると、憑かれたような姉の表情を見て気圧された。
よがり狂わされた余韻か、依衣子は幽鬼のようにふらふらと全裸で膝立ちした。そんな姿もまた色っぽい。
依衣子の顔が迫ってキス。幾度目かの口づけは女の蜜の味がした。
勇はそのまま押し倒された。二人分の体重の負荷に、ぎしっとベッドが悲鳴を上げる。
倒れ込んできた依衣子の身体はすでに汗まみれだった。汗に交わる姉の芳香が勇の鼻をつく。
勇は濡れた姉を抱きしめた。柔らかくて細くて儚い女性だと改めて実感した。
自分の硬いものが姉の柔らかい肢体と密着している。あんなものが姉の美しい肌を汚しているのか。
姉さんの肌、と勇の心臓が飛び跳ねた。このまま姉の身体にこすりつけてやりたい衝動に駆られた。
そのしっとりとした柔らかさと熱さは、姉の身体そのものが性器ではないかと錯覚させてしまう。
依衣子は唇を離して勇を見下ろした。その顔にはゆるい微笑が刻まれている。妖艶というべきか。
「勇はいけない子。――だからお仕置きだよ」
そう耳元でささやくと、悪戯っぽく眼を光らせた。
赤く細い舌を出すと、勇の唇をぺろりと舐めた。そのまま下へ下へと移動していった。
唾液の線を引いて遠ざかっていく姉を見て、勇の中でこそばゆい感覚とともに期待感が溢れ出していく。
舌が下腹部に近くなったとき、不意に握られた。
姉の白く細い繊手が勇のものに触れている。
勇は、やはりそこなのか、と思った。姉の手のぬくもりが、勇をさらに硬化させていく。
「勇の、硬いんだね」
依衣子が興奮気味に感想を述べた。姉の荒い吐息が肌を走ってこそばゆい。
依衣子は下から勇を見上げた。淫魔の微笑に、勇は生贄と化した。
「確か、女のほうも、こういうこと、するんだよね?」
その言葉が耳に届くと、依衣子の頭が勇の股間に沈んだ。
依衣子は剛直する勇を、口づけするかのようにやさしく含んだ。
すべては一瞬だった。刹那に勇の剛物は熱く燃え上がったのだ。
見るがいい、赤黒く突出したものが、うすいピンクの唇に咥えられている。
なんとも淫靡なる構図なのだろうか。少女の口に醜いものが入り込んでいる。少女は嫌がることなく、それに尽くさんと心を砕く。――頬を羞恥に染めてもなお。
そう、伊佐未依衣子の美貌はこのコントラストのために生まれてきたのだ。
少女はゆっくり動きはじめた。
「姉さん駄目だよ、そんなところ……」
やはり姉弟なのか、同じ台詞が口からこぼれた。そしてじきに肉親の性戯に溺れていくのだ。
勇の分身は、口腔の熱をもって姉の唾液に犯されていく。
んっんっ、と短い吐息を洩らして勇のものを慰める依衣子は、甲斐甲斐しい姉の姿そのものであった。
こんなものを口にしたのははじめてなのだろう、動きにはぎこちなさが目立つ。
だが、はじめて尽くしの伊佐未依衣子を、伊佐未勇は余すことなく体験できるのだ。こんなに羨ましいことはない。
その姉からのはじめての攻撃に、勇は低く呻いた。
勇の好反応に気をよくしたか、依衣子は、ず、ず、ず……と舌を動かしはじめた。幼い子供をあやすかのような、やさしい舌使いだ。
愛情を込めた姉の口腔奉仕に、耐性のない勇はなされるがままの死に体だった。
依衣子は上目遣いで勇の反応を窺っている。その瞳は、気持ちいい? と尋ねているように見えた。
――ああ……姉さん、気持ちいいよ……
と快楽に酔いしれたのも束の間、射精感がぞわりと背すじを鋭く走った。
勇はあわてて起き上がり、依衣子の肩を押した。ちゅぽんと音をたてて、依衣子は勇から離された。
紙一重のタイミングで精の放出は免れた。
その理由がわかるはずもなく、怪訝な顔つきをする依衣子に、
「入れるよ姉さん。もう我慢できないんだ」
勇の挿入願望が頂点に達していた。これ以上姉と前戯にふけっていると本当に暴発してしまう。
依衣子は返答の代わりに、ゆっくり頭を垂れた。
依衣子と勇は強く抱き合い、そして唇を求め合った。狂おしいほどに求め合った。
視線が合わさると、二人とも照れくさそうにそらした。
だから、姉のほうから後方へ倒れた。しゅるとシーツの布ずれの音が沈黙の部屋に落ちた。
依衣子は足を開き、勇はその間に身を移した。
上気しきった依衣子の肌は桜色に染まり上がっており、充分に潤みきった秘所は熟しきった甘い果実を思わせた。
勇は痛いくらいに怒張した自らを、ぬるつく入り口にあてがった。
くちゅ……と二人の性器が鳴いた。先端に姉の胎温を感じる。
弟の敏感な部分が、姉の敏感な部分に侵入する。お互い狂い果ててしまうかも知れない。
「大丈夫だよ」
勇はそう声をかけた。断言できる理由は何もないはずだが、
「うん……来て……」
依衣子は勇の心を汲んだかのように、儚い声で応じた。
姉は本当にきれいな顔をして弟を見ている。可憐な黒瞳は潤んできらめいていた。
「姉さん……」
勇は依衣子の細い腰に両手を添えた。ゆっくりと腰を押し出していく。
閉ざされていた秘肉の隙間が広げられていく。依衣子の口淫のおかげか、挿入しやすいぬめり加減になっていた。
姉の中に入った。まず亀頭が呑まれた。
このまま進もうとさらに挿し入れようとしたとき、ふと柔らかい強張りに突き当たった。
それは依衣子の幼さの証しだった。
勇は力を込めて通ろうとした。
ぐぐ、とそれを押すと、中の少女が悲鳴を上げた。
「ん……う……」
依衣子が小さく苦鳴を洩らす。壊れる、と思った。
勇の動きが止まった。見ると、勇は不安そうな視線を依衣子に向けていた。
明らかに憐憫の情を湛えた瞳の色だったが、依衣子は、
「勇……いいの……お願い……」
依衣子はシーツを?んだ。いくつもの皺が二人だけのベッドに刻まれた。
勇は依衣子の右手をたぐり寄せて、自分の左手の指に絡ませた。
きゅっと強く握られた。
――恐いんだね、やっぱり
依衣子のけなげな仕種から、勇はその心境を察した。だから強く握り返した。
勇は依衣子の脇に右腕を立てて前屈みになった。左手はつなげたまま――離したくはなかった。
姉のぬくもりへの渇望が勇の背中を押していった。
わずかに、わずかに、やさしく体重をかけていく。
やがて依衣子の処女膜は、奥へ進みたいと切望する勇に耐えきれず、破瓜した。
ぴっ、と身体の中で音が響いた。
依衣子は何かがはじけたのを感じ取った。
破られた。
失われた。
――勇に捧げたんだ
昇天しそうな歓喜の中で、鋭い痛みが来る。
「つ……ぅ」
依衣子は疼痛に歯を噛んだ。
痛い。果てしなく痛い。
膜といっても、実際は膣――内臓といってもいいだろう――が膜状に変形しているものなのだ。
それが無理矢理押し広げられて破れるのだ。痛くないわけがない。
身体を裂くような苦痛が依衣子の胎内で乱反射した。
「痛い……」
耐えきれず唇からこぼれた。が、抜いて、という言葉は空気とともに呑み込んだ。
――もう勇を躊躇させたくはない。このまま勇を受け入れたい
依衣子は右手を強く握った。勇はまた握り返してくれた。
愛液におのれを浸しながら、勇は徐々に進んでいった。
処女膜を破瓜した後は、スムーズに進むことができた。
そのまま勇の先端が依衣子の最深部に到達した。
「姉……さん、入ったよ……」
勇はかすれ声で告げた。凄絶なる快感の風が勇の身体を下から吹き荒らした。
歯を食いしばり、精神を安定させなければ、咆哮を上げてしまいそうになる。
死ぬ。死んでしまう。姉に絞め殺される。姉さんになら絞め殺されてもいいと思った。
下の依衣子は勇を締めつけているのに、上の依衣子はうっすらと涙を溜めている。
どちらが本当の伊佐未依衣子なのだろうか。
だが、勇にとってはどちらも大切な姉だった。
「姉さん……」
勇の眼から涙がひとしずくこぼれた。
涙は依衣子の腹部に落ち、汗と混ざり合って姉の肌の中に消えていった。
勇ははじめて女を知った。
熱くきつく締め上げて、快楽とともに男を呑み込んでいく。
そのあたたかい女の中で、勇はえも言われぬ安心感を得た。
男の悦びを、実姉、依衣子が教えてくれた。
言葉にならない感謝の念を吐露しそうになったから、
「姉さん!」
ただ、それだけを叫んだ。心と身体、残らず姉に奪われてしまったことに気づかずに。
「は……あ、勇、勇……」
依衣子は肩で息をして苦痛に耐える。
――勇が入ってる……。勇が全部、奥まで入って来てる……。
痛みが依衣子の胎内を駆け廻る。
それなのに、この安らかな心地はなぜなのだろう。
この痛みは、勇とひとつになっている痛みなんだから。
きっと、勇がやさしいから。
ほら、いまだって髪を撫でてくれて、あたしのことを気遣ってくれている。
――やさしい、やさしい勇……
弟の心が胸を打ち、それが涙となって頬を伝った。
「姉さん、大丈夫? 痛いの?」
依衣子の涙に、勇が心配になる。
「痛いよ、でも嬉しいの、勇……」
涙声で、涙を手で拭って答えた。
そんな依衣子を見て、勇の胸にもまた熱いものが込み上げてきた。
「姉さん、僕も、嬉しいよ……」
勇は身を折ってキスをした。依衣子の上下の口は塞がれた。
「ん……うん」
痛みと幸福の中で、依衣子の頬に熱い液体が走った。勇の涙だった。
依衣子はまた涙を流しながら、心の底から幸せを感じていた。
こ、ここまでだ……。これ以上はまだ文章になっていない。
26の、「依衣子はシーツを?んだ。」は、「依衣子はシーツをつかんだ。」です。
まさか、難しい”つかむ”出ないとは。何ということだぁぁ……!
何よりびびったのは、途中でレスが来たことだぁ。
>>503 すまん。「文が長すぎる!」とエラーがかかって直してたんだ。
投稿に一時間半近くもかけるからだ、おれ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
やばい、最高・・・・・。
イイコ姉さん。
512 :
:03/08/23 20:13 ID:5KShi1/B
待ち続けて良かった。こんなに嬉しいことはない。
そしてイイコたん(;´Д`)ハァハァ
口では、そして理性では嫌がっていても、身体は拒否してない。
鼻腔を刺激するむせ返るような女の匂いと、鼻先を濡らす微かな快楽の樹液
からそう判断したユウは、再び乳房への掌触愛撫を再開する。
両の掌が乳房の肉を掴みながら巧妙に指と指の間に乳首を挟みこみ、その
度にイイコの神秘の森からは快楽の泉が湧き溢れる。
だがユウはそれを舐め取ったりせず鼻先で随所を刺激するだけに留める。
一気に責め立てる方がより激しくイイコが乱れるからでもあり、そしてまた
じらしに絶えられなくなった姉が、実の弟により強く激しい愛撫を哀願する姿
を見るのが楽しいからだった。
幼少期を姉の庇護下で過ごしながら、その後姉と引き裂かれて育ったユウ
は完全に性的に歪んでいた。
単純なサディストやマゾヒストではなく、姉の尻に敷かれ支配されることと、姉
を咽び泣かせること、その両方を楽しめる筋金入りの変態に。
そして今は完全な責めモードに入っていた。
「ユ、ユウ、も」
「もっとして欲しいの?たった今ここでは嫌だなんて言ってた癖に…まあ仕方が
ないね、姉さんは実の弟に犯されるのが大好きな淫乱だからね」
「そ、そんな…そんなこと言わないで、ユウのいじわるっ!」
顔を両手で押さえて頭を振る姉を見上げ。
(くーっ、可愛すぎるよ姉さんっ!)
もはや姉の怒りを沈静化させるという目的を忘れはて、ヒメの目前であることも
忘れはて、遂にユウはその色々な意味でのスリップリー・タングを神秘の森へと
薄布の上から這わせた。
それはイイコが蕩けそうな感覚の中、自分たちに突き刺さる強烈な殺意の視線に
気づいて忘れていたTPOを再認識した瞬間だった。
「ひゃんっ、ユ、ユウ、だめやっぱり、ここではだめっ!」
クインシィ×ユウが同時に二本も読めて幸せだにゃー
なんつーか「私のアンチボディ」の勇と「あね、おとうと」の勇が時系列的に
非常に無理なくつながるのは俺だけ? 前者が成長して後者になるという。
ユ、ユウ――――!
あんた俺だ! 間違いなく俺そのものだああ!
だから代われ(;´Д`)ハァハァ
「あね、おとうと」最高!
イイコたん可愛すぎる。
イイコたんマンセー!
>>515 「俺そのもの」ってどの辺が?
>姉の尻に敷かれ支配されることと、姉を咽び泣かせること、その両方を楽しめる筋金入りの変態
の辺りかい?
ならば同志だ(w
515です(;´Д`)ハァハァ
そのとおり(;´Д`)ハァハァ
>>517 >>518 ど、同士がいるなんてありがたい(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ホシュホシュ…
ホシュ
ほんの先刻までは、愛しい弟と自分の目の前で抱き合っていた泥棒猫=ヒメに対して
冷たい視殺戦を敢行していたイイコであったが。
いざユウを掌中に取り戻してみると安心感からか闘志が薄れ、その上にユウの愛撫を
受けて快感で気力も薄れ、変わらず剥き出しの敵意を投げかけてくるヒメに威圧され
そうになってしまう。
兎に角ヒメの目の届かないところで続きをしたい、というのがイイコの願いだった。
しかし今のユウは、もはや昔日のお姉ちゃん大好きっ子だった少年ではない。
姉への愛情の強さはそのままに、愛のベクトルを歪めに歪めた変態色魔がそんな願い
を聞き入れてくれる筈もない。
「やめてユウ、ここじゃ嫌っ!」
「嫌なの?じゃやめるよ?」
動き始めた舌が本領を発揮する前に停止させ、上目使いで姉を見据えながら言ったユウ
は立ち上がり、イイコのバスローブの前をあわせる。
「こっちへ来て」
ユウの手を引いて自室に誘おうとしたイイコだが。
「どうしたの?ユウ?」
その場に立ち止まり動こうとしないユウに振り返る。
「行くってどこへ?」
「ユ、ユウ?」
「嫌なんだろ?だからもうしないよ」
意外な言葉に一瞬硬直するイイコ、すぐに頭を振ると。
「違うよユウ、わたしはここじゃ嫌だって…」
「知らないよ、姉さんは俺になんかされるのはもう嫌になったんだろ?」
「違う、違うってば!」
ユウにむしゃぶりついて弁解するイイコだが、ユウはそっぽを向いてしまう。
今にも泣きそうな顔になるイイコ。
ユウはそんなイイコの様子をじっくりと観察していた。
わざと言意を取り違えて気を悪くしたフリをし、イイコのうろたえを楽しんでいる
のだが、姉をあまりに追い込みすぎるとクインシー化されてしまうので適当な所で
切り上げるべくタイミングをはかっているのだ。
そう、イイコが弟に嫌われたくない一心でこの場での痴態に同意するまで。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
面白え、面白すぎる!
お姉ちゃん、何でそこまで堕ちちゃったのさッ!
ユウ・・・オマイは・・・オマイはァ!!
なんてうらやましいんだ(;´Д`)ハァハァ
この糞努変態めえっ!!!
うらはましいこと、この上ねえええっ!!!
もっとイイコサマにいろんな顔をさせてくれ。
しかしヒメ哀れだな。どうフォローする気だ変態?
>姉への愛情の強さはそのままに、愛のベクトルを歪めに歪めた変態色魔
ええい、この変態色魔!
あのイイコさまをどうやってそこまで堕としたんでつか?
そこを小一時間以上訊いてみたい。
とろとろに堕ちていくイイコタン(;´Д`)ハァハァ
心の底からユウがうらやましい
http://a dul t.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。
ところで、「あね、おとうと」の作者さま
クインシィがクインシーになってますのでご注意を
530 :
名無しさん@ピンキー:03/09/03 17:56 ID:e1xWUpxU
ホシュ(;´Д`)ホシュ
531 :
anal:03/09/05 00:40 ID:+fHHIM1H
死んでくれ
ホシュ(;´Д`)ホシュ(;´Д`)ホシュ(;´Д`)ホシュ
「いいよ無理しなくても、ごめんね姉さん、今まで気づかなくて、姉さんが本当は
こんなことしたくないって思ってたなんて…俺、つい甘えてて」
「ユウ…」
誤解の演技を続けるユウにイイコは涙目になってしまう。
どうすれば弟の「誤解」が解けるのか、その考えが脳内を占有しそれ以外の事柄は
排除されてしまう。
「ユウ、違うの…」
意を決したイイコはユウの右手を両掌で包み込む。
「わたしはユウと一緒にいたい、ずっと、いつまでもそれは変わらないよ」
「姉弟としてだろ?」
釣り糸が引かれはじめていることを確認しながらも、あえて慎重を期して疑心暗鬼
が解けていないふりのユウ。
「確かに姉弟だよ、だけどわたしにとってはユウがこの世で一番好きな人だから」
そう言ってユウの手を自らの秘部へといざなう。
「くふっ」
自分でしたことながら、ユウの手が触れたことで嬌声を抑えられない。
そしてすぐに熱い粘液が薄い布を浸透してユウの手を濡らす。
「ユ、ユウに触られただけで、こ、こんなに、こんなになっちゃうんだからねっ、
ユ、ユウ、だからっ、ああっ」
誘われるままになっていた手に不意に力をこめるユウ。
秘裂を擦られて腰砕けになり、ユウにもたれかかるイイコ。
「わかったよ姉さん」
耳元でそう言われて報われた気持ちになるイイコだったが。
「姉さんはすぐに乱れる淫乱なんだね、相手が弟でも、誰でもいいんだ」
唖然とするイイコの顔を盗み見ながら、ほくそ笑みつつそう言い放つユウだった。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
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λiii;;;;;iiiiiii/ミ ::ヽ_.丶iii;;ii!!'' .‖|..ノ
| ) ) ::ノ.:. :ヽ_ ) ) .‖ ./
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| ) ) ...|.| ) ) .|
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..| .ミ \ ./ |
.\ ミミミミ ./ |
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/ ヽ ./ \
( ヽ / \
すげー、完全に二人の世界ですな。
傍にいるはずのヒメは、どんな顔してこの光景を見てるんだろう。
うがーっ!!!
たった25行読むあいだに休憩はさんでゴロゴロ転げまわってしまったーっ!!!
心揺さぶられるイイコサマ萌えっ!!!
マジで面白え……。
まるで戦国武将の駆け引きのようだ!
保守
保守ぽ
やっと誤解を解いたと思った瞬間、さらにやっかいな誤解をされた(と思いこま
された)イイコは一瞬目の前が暗転した。
しかしすぐ気を取り直す。
「違うって、ユウだけだって言ってるのに!」
しがみついてそう訴えかける。
「本当に、本当なんだね?」
姉の気持ちなど百も承知の癖に、愛情を失うことを恐れるかのような臆病さを
装って聞くユウに、もう何も言わず、ただ熱く潤んだ瞳で見上げて首肯するのみ
のイイコ。
「わかった、じゃあ俺の好きにしていいんだね、姉さんを」
「いいわ、あたしの心も身体も全部ユウのものだから」
そう言ってから、自分の言葉に照れたのか恥ずかしげに顔を伏せる。
そしてユウは。
(くーっ、姉さん可愛い、可愛すぎるっ、いやーこれだから姉さんをからかうの
は辞められん!)
多少危ない橋を渡ってまで姉を煽った成果が出たことに満足していた。
そして誰憚ることなく、イイコの首筋に唇を這わせながら、片手を乳房へ、片手
を秘部へと運んだ。
「ああ、ユウ、もう」
悶えるイイコの脳裏からはもう二人の他にこの場にいる存在など消え去っていた。
目の前で行われている痴態に、ヒメは唖然としていた。
最初は自分の前でいちゃつく姉弟に嫉妬と生理的嫌悪だけを感じて鋭い視線で睨み
つけていたのだが。
今はあまりにも濃密な二人の関係に、ただ圧倒されていた。
そしてこんな二人を前にして、自分にも決断の刻が迫っているのを自覚していた。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!
ユウ、もう別人だなw
けれど、イイコたんがかわいいんで全て許せる。
イイコたん(*´Д`)ハイアハイア
イイコタン(;゚∀゚)=3ハァハァ
週一の、幸福
ヒメが目覚めたあ!
どうすんだああ!?
神待ち保守です。
見てますよ、期待してます
ユウの愛撫に身を委ねながら、イイコは今までの自分の人生を回想する。
幼き日。
両親の金銭的な扶養と祖母の実務的な庇護の下ではあったが、物心ついた時から
弟を慈しみ守ることが彼女の義務であった。
そう、ユウはイイコにとって守るべきものであり、それ以上のものではなかった。
その、ただ姉に守られていただけの弟が初めて自分に何かをしてくれた時。
野の花を摘んで誕生日のプレゼントをくれた時、彼女の中でユウはかけがえのない
存在になった。
しかし、両親の身勝手により二人は引き裂かれた。
まだ抗う術を知らないイイコは泣く泣く弟とは離れ、オルファンの抗体になるべく
訓練を受けた。
弟に逢えない悲しみに耐えられないイイコは、自分の中にクインシィという別人格
を作り出した。
家族なんていらない、オルファンの抗体として生きることが存在意義の別人格を。
それによって彼女の精神は辛うじて崩壊を免れたが、皮肉にもユウがオルファンに
連れて来られ、待望の再会を果たした時にはクインシィが完全に表の人格になって
しまった。
心の奥底で本来の自分がどんなに弟を抱きしめたいと思っていても、クインシィは
ユウを不要なものとして冷たくあしらってしまう。
やがてユウが「姉の代用品」として年上のカナンと常に行動を共にするようになる
と、弟を取られたという嫉妬心がクインシィにも作用して尚のことユウへの態度が
敵意に満ちたものになってしまった。
そんな中、弟はオルファンを抜けた。
クインシィを、つまり自分自身を偽って弟を追いかけたイイコを待っていたのは、
ユウがあのプレゼントのことを覚えていないというあまりにも残酷な現実。
以後、イイコの本来の人格は心の奥底に沈んで行った。
一度ノヴィス・ノアに逗留して安らいだ日々も、本来の人格は浮上しなかった。
ユウは姉が元の姉に戻りかけていると誤解したが、実際にはただクインシィとして
の人格が本来の人格に影響され温和になっていただけだったのだ。
真にイイコ本来の意識が目覚めたのは、ユウがオルファンと一体化しようとしていた
自分を迎えに来た時だった。
プレゼントの事を忘れていた理由を聞かされ、わだかまりが抜けた時にイイコの人格
は復活した。
そしてクインシィとしての人格も、ユウへの愛を共有することで存続したのだ。
愛撫に身を焦がすイイコを見て、完全に抗う気をなくしたと判断したユウは満足気に
頷くと、その身体を抱き上げる。
いわゆるお姫様だっこでイイコを抱えたまま、浴室を後にする。
ヒメの存在を完全に放置して。
もちろん本当に忘れていたのではなく、あえて何のフォローもせずに放置したのだ。
これでヒメが蔑ろにされたことに怒ってこのまま帰れば、賭けは失敗。
二兎のうちの一兎を逃したことになる。
ユウとしてはヒメが競争心に煽られ、このままの関係を維持するために自分と姉の
関係を許容することを狙っていた。
もちろんヒメとしては暫定的な許容のつもりだろうが、やがてはその異常な状態が
あたりまえとなる。
最終的なユウの目標、それはズバリ、イイコとヒメを単なる二股かけでははなく、
まさに二人を並べて同時にその肉体を飽食する、あるいは二人に奉仕を受けること
であった。
嗚呼、伊佐未勇、齢十代にしてこの悪逆非道たるや。
鬼畜、ここに究まれり。
外道、ここに極まれり。
「何よ…人を呼んでおいて放って行くなんて、バカにしないでよね」
取り残されたヒメが呟く。
「そんなにお姉さんが好きなら、ずっと一緒にいればいいじゃない、姉弟でイチャ
イチャする変態!」
誰に聞かせるでもなく毒づくヒメ。
「伊佐未ユウのバカヤローッ!」
浴室にヒメの絶叫が反響する。
「…あたし、何やってんだろ…帰ろう」
そうこぼしつつ立ち上がる。
ユウの野望は水泡に帰したと思われたが。
「…ここで諦めたら、あたしただの負け犬じゃないの…」
立ち止まり、自分に言い聞かせる。
ヒメの脳裏に、不意にある物が思い浮かんだ。
いつもクマゾー達と一緒に見ていた再放送のアニメ、その中で主人公が召使として
仕えているおてんばなお嬢様のことが。
いつも主人公を手荒く扱う彼女だが、実は彼が好きだというのはわかりやすく表現
されていた。
しかし最終回、主人公は別の女と共に行ってしまい、キス一つで別れたお嬢様は、
彼が残した思い出の品を出会いの場所に投げ捨てて慟哭する。
今のままでは、自分がそのお嬢様と同じだと、ヒメは思った。
再び足を進め、玄関へと向かうヒメだが、その胸中にもう諦めや敗北感はない。
姉弟の仲に割って入るため必要な条件を満たす、そのための準備のために一時引く
だけなのだ、と。
「待ってなさいよユウ…びっくりさせてやるんだから、お姉さんの見ている前で、
あたしが好きだって言わせてあげるんだから…」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
∀見てたとは・・・
さすが尊敬に値する坊やだ。
つーか中の人一緒だもんなw
< キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!!
<
/YYYYYYYYYYYYYYYYY\/YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
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i  ̄ ̄⌒゙゙^――/ ::::::::|
/ /ヽ.. , /゙\,. ::::::ヽ、
/ / ゜ | l| ゜ \ :::::ヽ、
/ / .,ノ . 《 \ :::::::::ヽ
/ <_,,,,,_/ .'″ ^=,,,,_;___>;;.. :::::::::|
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/| \┌┌┌┌┌/._/ /::: :::::::::::::::::::|
.( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /::::::::::: :::::::::::::::|
>最終的なユウの目標、それはズバリ、イイコとヒメを単なる二股かけでははなく、
>まさに二人を並べて同時にその肉体を飽食する、あるいは二人に奉仕を受けること
>であった。
ユウは男子たるもの全ての神。
>最終的なユウの目標、それはズバリ、イイコとヒメを単なる二股かけでははなく、
>まさに二人を並べて同時にその肉体を飽食する、あるいは二人に奉仕を受けること
>であった。
俺はキンゲ最終巻ジャケ絵のニヒルゲイナーを想像してしまたぞッ!
ターンエーネタか。
まあ、けっこう声優被ってるしな。
>>557 イイコ「ヒメには他にボーイフレンドがいっぱいいるよね。
一人ぐらいは私にくれてもいいじゃないか…」
うーむ、こんなに穏やかじゃないか、イイコ姉さんは。
今更ながら
南極にイイコサマキテター━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
>>558 監督も被ってるしな
もう概出なんてレベルの問題ではないが
ヒメたんがソシエに感情移入するなら
イイコ姉たんはフランに共感
イイコ姉たん「キスぐらいしてくれたっていいじゃない!」
ハァハァ
今週末は所用のため「あね、おとうと」をお休みします
>>564 ぬうう・・・残念だが、お休み承ぉぉ認ッ!
>>564 了解、来週期待しとります
所で「私のアンチボディ」の続きはまだなんだろうか、楽しみにしてるんですが
「……ゆ、勇、勇」
依衣子が熱にうなされてつぶやく。
「姉さん、姉さん……」
勇が熱にうなされてつぶやく。
渦巻く快感と苦痛と情念が妖しく交錯して、二人の脳を白く灼いた。
その白い世界の奥で、幼い頃の光景が浮かび上がった。
生きるつらさもわからずに、姉弟二人で太陽を真っすぐに見ていた頃。
二人が手をのばせば青い空に届いて、残った片手は互いを結び合っていた。
かわいい勇。
やさしいお姉ちゃん。
上の村で、陽が暮れるまでずっと一緒に遊んでいたよね。
――そういえば僕は
――そういえばあたしは
――お姉ちゃんをお嫁さんにしたかった
――勇のお嫁さんになりたかった
それは決して叶うことのない幼い夢のはずだった。
いつしか消えてしまう淡い初恋の種。撒いてはいけない禁忌の種子。
心の奥底で我知らず育っていき、咲いてしまった真紅の妖花。
伸びた茨は二人に巻きついて、絡め取られた身体がちくちくと痛む。
姉に撃たれた左肩の傷が。
弟に打ち込まれた楔の傷が。
そして両親によって植えつけられた心の傷が。
何よりこの痛みをわかり合いたかった。それでも抱き合う必要はなかったはずだ。
「おかしいよね、僕たちは……」
勇はその身を姉に焦がされつつも、やや自嘲気味につぶやいた。
「おかしく、ないよ。……好き、好きだよ、勇」
依衣子は秘めた感情を吐露して、両腕で勇の背中を包んだ。
「僕も、僕も好きだよ、姉さんが……」
勇は心を注いでくれる姉の中に沈んでいった。
勇があたしの中に来ている。
あのね、あたしはずっとお姉ちゃんをやってたつもりだったんだよ。
でもあたしは伊佐未ファミリーの長女。オルファンのためにやらなくちゃいけないことがたくさんある。
そのことを勇に理解して欲しかった。勇のほうからあたしを助けて欲しかった。オルファンを補佐するあたしを支えて欲しかったんだ。
でも勇はあたしのことなんか見てくれなかった。嫌われているとさえ思った。
あの日。
悪夢にうなされた日。
ひとりぼっちになった夢を見た。
たまに見るあの怖い夢。
ひとりぼっちの世界を生きていかなきゃいけない夢。
ひとりうずくまって、震える肩を抱き止めているだけの哀しい夢。
その世界であたしはずっと泣いていた。
あたしは叫んだ。父さんって。母さんって。勇って!
誰も来るはずないってわかっていたのに。
誰もあたしの思いなんか理解してしてくれないってわかっていたのに。
でもあのとき勇は来てくれた。ずっとあたしのことを見てくれなかった勇が来てくれた。
やさしい眼をして微笑んでくれた勇。
嬉しかった。
やっと勇があたしのところへ帰ってきた。
勇はそばにいてくれる。ずうっと、ずうっと、あたしのそばにいてくれる。
もう二度と勇をひとりになんかしないからね。
あたしがずっとそばにいてあげるからね。
だから勇――
「勇、もっとそばに来て……。もうひとりぼっちにしないで……」
僕は姉さんの中にいる。
何で僕は姉さんをオルファンから連れ出そうと思ったんだ。
答えは単純だった。
大好きなお姉ちゃんを守りたかった。
ただそれだけだった。
最近まで、僕は姉さんを避けていただろ? 恐かったんだよ。
僕たちは小さい頃からたくさんのグランチャーを実験で死なせてきた。
そのたびに僕はひどく傷ついた。
でも、姉さんは平気な顔をして硬化したグランチャーから降り立っていた。
何かを壊しても超然としている姉さんが恐かった。
そういう姉さんから、僕は距離をとってしまった。
でも僕と同じで、何も言わず――言えず、つらい気持ちを押さえ込んでいたんだね。
そういった哀しみを誰にも言えずに隠していたことがいまになってわかるよ。
だって僕だってそうだったんだから。
姉さんは僕と同じだったんだね。
ああ、その姉さんが僕の腕の中で、必死になって僕を受け入れている。
その苦痛に歪む顔も、快楽にとろける精神も、目尻に溜まる涙の雫も、すべて僕が与えているものだ。
姉さん、姉さん。もっともっと、他人には見せない顔を見せてくれ。
哀しい顔をしていいんだ。つらい顔だって見せてもいいんだ。
そう、その顔だよ。
姉さん、好きだよ。
姉さん、愛してるよ。
姉さん、かわいいよ。
姉さん、きれいだよ。
姉さん、誰にも渡さないよ。
「姉さん、僕がずっとそばにいるよ」
勇は依衣子の中で動きはじめた。
奥までじっとりと湿っている姉の中は、高熱を生じたように発熱している。
姉の肉のあたたかさは、勇を歓喜させるには充分だった。
その媚熱に誘われて、勇は遮二無二突き狂った。
速度を上げると、性器がこすり合った分だけストレートに快感が脳に伝達する。
――なんて気持ちいいんだ、姉さんの中は
勇は処女膜を破っただけでは飽き足らず、膣そのものを壊さんと依衣子の中を荒らし廻った。
だが激しく突き動かれると、失われたばかりの依衣子は苦悶する。
――壊れちゃうっ……
固く結んだ依衣子の口から苦鳴が洩れた。ぎゅっと閉じられた瞼が涙を切る。
身体の中の傷が染みて、依衣子を苛む。
「お願い、ゆっくりして……」
さすがの依衣子も破瓜の痛みには耐えられない。観念して勇に懇願する。
「ご、ごめん、姉さん」
勇は速度を落とし、労わりながら行為をつづけた。
ゆっくり挿し入れて、ゆっくり引き抜く。
血の混じった愛液が掻き出され、また押し戻されていく。
ずりゅ……ずりゅ……、とつながった部分がこすり合う。
引かれればその軌跡が膣内に残り、突き入れられれば奥に当たるまで埋没される。
こつん、こつん、と当たるたびに、依衣子の身体が小さく揺れる。
――動いてる。あたしのお腹の中で、勇が動いてる
自分を求める弟を、涙を溜めて真摯に見つめる依衣子の儚い美しさよ。
いまは勇を受け入れて、身体の中にいる勇を満足させようと、ただそれだけを考えていた。
苛烈な苦痛とわずかな快感。崩してはならない天秤を依衣子は必死で支えていた。
それでも、勇の動くリズムに合わせて、依衣子の呼吸もリズムに乗ってしまう。
「はあっ……はあっ……はあっ……はあっ……」
甘い吐息を洩らして、自分がどんどん女になっていっていることを強く実感した。
眼を閉じて、されるがままに感じて堕ちる依衣子の顔。
眼を開いて、せつなげに勇を見つめる依衣子の顔。
平素は高圧的な態度の姉が、生の感情丸出しで快感と苦痛の中に自己をさらけ出している。
深く突き上げ、底にぶつけてやる。
「う……ん……」
依衣子の眉間に皺が寄る。
まだ少女のあどけなさを残した依衣子の顔が歪む。
自分と同じ面影を持つ姉の顔が歪む。
姉の歪んだ美貌の美しさ。
桜色の頬に触れる。
「姉さん、きれいだよ」
「……恥ず……かしいよ」
淫らな顔を腕で覆おうとする。
「顔見せてよ、姉さんの顔をさ」
腕をどけて、とろけた姉の顔にキスの雨を降らせた。
そこへまた思いきり突き入れる。
「あんっ」
衝撃が依衣子の柔らかい身体を大きく震わせる。
依衣子がじろっと抗議の視線を送る。
「勇……痛いよう」
「ごめん。でも、痛がってる姉さんもかわいくてさ」
「意地悪。……ん、……んん……」
勇はディープキスを仕掛けて、姉の抗議を性技でねじ伏せる。
上下に侵入されて、依衣子は恍惚と表情を変化していく。
そういう顔を見たかった、と勇はますます依衣子に熱を上げた。
「好きだよ」
鼓膜をくすぐる弟の甘く声。
「あたしも、好き……」
姉もそれに倣って甘くささやく。
交わりのさなか、勇の撃たれた左肩が汗とともに赤く染まりはじめた。
それに気づいた依衣子は、
「ね、ねえ……、勇は……肩っ……痛く、ないの……?」
言葉が切れ切れになりながらも勇のことを心配する。昔からそういう姉だった。
痛みはさほどない。興奮状態における苦痛の排除――勇自身忘却していた。
しかし、勇はあえて逆の言葉を投げかけて姉の罪悪感を駆り立てようと思った。
「痛いさ、めちゃくちゃ痛いさ。――仕返しだ姉さん。姉さんも痛いなら痛いって言うんだ」
血が流れる姉の秘所を突き刺しながら問いかけた。
「……痛い、痛いよ、勇……」
依衣子が甘えるような声で答えた。
期待どおりの返答が勇を満足させた。またひとつ、勇の理性が崩れていく。
「もっと痛くして。あたしのこと痛くして……」
「いいんだね」
そう言って力強く動いた。
勇は自分でも理解しがたい狂気にさらされていた。
姉を愛したいと思う気持ち。
その一方で、姉をずたずたに傷つけたいと思う気持ち。
どちらも本音だが、しかし、相反するような考え。
その答えを得たいがために、こうして動いているようなものだ。
そして動けば動くほど、その二つの心が高まっていく。
高まれば高まるほど動きが速くなる。
狭く濡れた膣の中でこすり合った分だけ、勇の射精感が高まっていく。
「勇! 勇っ! 勇! 勇ぅぅぅぅ……!」
勇の激しさに依衣子が背すじを色っぽくそり返させる。痛みと快感を与える弟の名を呼んで。
姉のぬくもり。姉の吐息。姉の淫らな顔。
そのすべてが、おのれを突き刺す勇の心に次々と突き刺さってくる。
――姉さん! 姉さん! 姉さん! 姉さん!
勇は身体を犯す快感と依衣子の中で、絶頂を迎えようとしていた。
「――姉さん。もう駄目だ、いきそうだっ」
「そのまま出してっ」
「それは――駄目だよっ」
「い、いいの……欲しいのっ」
「ね、姉さん、姉さんっ……!」
勇は依衣子の中の一番奥にぶつけて、脳を突き抜ける射精感を思うさまぶち撒けた。
姉の胎内に、どくどくと湧き出る灼熱の情液を残らず注いでいく。
そのひとつひとつの遺伝子が吸収されていくような気がして、依衣子は女の幸せを感じた。
部屋に二人の激しい呼吸音が響き渡る。
「ねっ……姉さん……」
「あぁ……勇ぅ……」
やがて依衣子の中の硬直が解かれて、するりと抜けていった。
「勇、全部、あたしの中に出してくれた……?」
「うん……。姉さん、ごめんね、姉さん」
果てて理性をわずかに取り戻したか、勇は状況を把握しようと努めた。
腕の下で喘ぐ姉を見て、とんでもないことをしたんじゃないか、と勇は後ろめたい気持ちになった。
姉弟で抱き合ってしまったという罪の残滓が、心の片隅にこびりついて胸をきつく締め上げる。
「勇……」
動揺を察したのか、依衣子は掌で勇の顔を捉え、弟の瞳を真っすぐにのぞき込んだ。
勇はためらいがちに視線をそらしたが、やがて姉の真摯な瞳を受け止めた。
二人の視線が合わさって、近づけた唇が触れ合ったとき、これは二人が望んでしたことなんだと後悔の霧が晴れた。
勇は右腕を差し出し、依衣子はその腕の枕に頭を預ける。
弟に腕枕をされて甘える依衣子は、もう姉の顔をしていない。完全に女の顔になっていた。
「身体、大丈夫なの? それに、中に……」
勇は姉の下腹部に手をのばして、やさしくさすった。
依衣子は少しくすぐったさを感じつつ、
「ううん、いいの。勇のあったかいのがいっぱい中に入ってる。――嬉しいよ」
依衣子は幸せいっぱいの微笑みを向け、勇と愛し合えたことを喜んだ。
「何で、姉さんは僕に抱かれたの?」
姉は最初から弟に抱かれる覚悟を持っていた気がして、勇はその理由を尋ねた。
「いろいろあるけど……。勇はあたしのこと、見つけてくれたから」
「見つけて……くれた?」
「ひとりぼっちのあたしを見つけてくれたから。だから勇が欲しかったの」
子供の頃、両親に連れられてオルファンに行っても、依衣子の望んだ家庭的な団欒など皆無だった。
加えて、伊佐未ファミリーという重い肩書き。誰もがやっかみを含んだ眼で依衣子を見て、近づいてきてはくれない。
そして後から来た勇は、オルファンの抗体としての道を歩みはじめた依衣子を避けた。
そんな環境で育ってしまったから、閉じた心と一八歳の身体しか依衣子にはなかった。
「でもね、何もないあたしには、勇にしてあげられるのはこれくらいしかないから」
依衣子は顔を寄せ、勇の唇に触れた。
そんなことないのに、と勇はやさしい姉の唇に触れ返した。
離れた後には、姉の至極真面目な表情が待っていた。
「ねえ、勇。あたしが勇のこと守ってあげるから、もう出て行くなんて言わないで……」
依衣子の美貌が目の前に迫る。
「あたしが守ってあげるから、あたしがずっとそばにいてあげるから、あたしをひとりにしないで」
依衣子は勇にすがりついた。あたたかくて、柔らかくて、弱々しく震える姉の身体。
――こんな細い腕で、華奢な身体で、僕を守ろうっていうのか
そんな悲壮感に駆られて、勇は依衣子の癖のある髪を撫でた。
「わかったよ姉さん。姉さんが僕を守ってくれるなら、僕も姉さんを守ってあげる」
あのときと同じ、やさしい声、やさしい顔で勇は依衣子の想いに応えた。
「あ、あ……れ? おかしいな……涙……涙が……」
夢の中で孤独に泣いていた少女は、ぬぐってもぬぐっても落ちつづける雫に困惑していた。
何で? と疑問を向ける依衣子へ、勇は語らず強く抱き寄せた。
勇のぬくもりを感じる。大切な人のあたたかさを感じる。
あたしの勇が、あたしを抱きしめてくれてる。姉さんはひとりじゃないって言ってくれてる。あたしはもうひとりじゃないんだ。
「あ……」
依衣子は息を大きく吸い込んで、しゃくり上げはじめた。
そのまま勇のあたたかい胸に顔をうずくめ、子供のように声を上げて泣いた。
とりあえず第一部完。
次からは本当に切りのいいところまで書こう。
というわけで、ジョナサンが暗躍するのかしないのか、まだよく決めていない
「私のアンチボディ 第二部」をよろしければお楽しみに。
乙。面白かったです。
それに文章が上手いんで読み応えがありました。
文章ウマー。
エロいし(;´Д`)ハァハァ できる。
がそれよりも何よりも、
原作を、二人のキャラを十二分に理解し、再構築されている。
自分の、ブレンの世界観への理解が深まったよ。
続き、おまちしておりやす。
578 :
566:03/09/27 15:00 ID:HsaCb7oC
>>575 激しく良かったです
あと、急かしたみたいで御免(;´Д`)ゞ
>>566 いえいえ、もともと昨夜のうちに落とそうと思っていたので、お気になさらず。
580 :
名無しさん@ピンキー:03/09/28 01:25 ID:vMV2rBUM
保守上げ
保守ぽ
582 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 21:03 ID:DKZkXn8E
hage
保守
アクセス規制がようやくとけた
今週末は更新予定
俺はアクセス規制を許さない・・・
アクセス規制のバカヤロー(´Д⊂
神が来るまでホシュ
587 :
あね、おとうと 作者:03/10/11 13:23 ID:A38q5Ivq
今晩急用できたので
緊急更新
意図的にヒメを放置したユウと違い、弟のお姫様だっこに身を委ね、両腕
をユウの首に回して幸せに浸るイイコの脳裏からは今朝からの一連のヒメ
絡みの出来事は綺麗さっぱり消去されていた。
やがてイイコを抱いたユウは姉の部屋へ。
朝から色々とやっていたせいで、まだ布団が引きっぱなしになっていた。
ちなみにこの家にはベッドがない。
布団はかつて祖母と共に三人で暮らしていたことを、ベッドはオルファン
の暗い個室を思い起こさせるのだから、姉弟がどちらを選ぶかは自明の理
だった。
姉を布団へと横たえたユウは、手近にあったタオルでまだ少し濡れている
身体を拭う。
どうせこれから自分と姉の汗、そして姉の随喜の涙と愛液で濡れるのだが。
一方のイイコもバスローブを脱ぎ、パンティに手をかける。
が、思いとどまってそのままでユウの前に身体を横たえる。
脱がせてくれとの意思表示と受け取ったユウは、姉の身体をひっくり返し
うつ伏せにする。
そして小振りだが引き締まって形の良いヒップに手を添える。
「あふっ」
今日は既に一度、アヌスへの舌奉仕という荒技でイカされているイイコは
さきほどじらされたこともあって既に全身が性感帯状態になっている。
「早く、ユウ、早く脱がせてぇ」
「ふふっ、ダメだよ姉さん、そう急かさないの…」
「だって…」
「それともさっき言ったように、やっぱり姉さんは弟に下着を脱がされる
のが大好きな淫乱さんなのかな?」
ユウはこの期に及んでもまだイイコを焦らすつもりだった。
姉をリクレイマーとしての呪縛から解き放ち。
その腕に取り戻してから今まで、ユウは禁断の関係を当然のように続けて
来た。
幼少期の前半を固い絆で結ばれて過ごし、後半は引き裂かれ。
そして思春期には近くにいながら心がすれ違いを続けていたという特殊な
環境が、二人を近親禁忌というモラルの埒外に置いたのかもしれない。
初めて姉と結ばれた頃は、ユウはその引き締まった瑞々しい肉体に溺れて
いた。
カナンやアイリーンなど幾人かの女性との経験(その頃はヒメとはまだキス
しかしていなかった)はあったとはいえ、心から求めていた相手との関係は
格別だったのだ。
しかしたとえ性欲は有り余っても、いくら若いとはいえリビドーに任せて
肉欲を発散させていては身体がもたない。
発射回数を一日二回程度に留めるためには、昼前から本番に及ぶわけにも
いかなかった。
そこでユウは少しずつ姉をじらすようになって来た。
今では直接抱くよりも、指や道具、そして言葉で姉を責める方が多い。
結果的にそれは正解だった。
姉に欲情する度に、または姉に求められる度に。
その都度姉を抱いていたら今頃ユウは腎虚でこの世を去っている。
そしてまた、最初は弟のじらしに不満気だったイイコも、次第にそのじらし
行為そのものに快感を感じ始めていた。
./\ /\
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/ / °ヽ_ヽv /:/ °ヽ::::::ヽ
/ /.( ̄( ̄__丶 ..( ̄(\ ::::|
. | .:::::::: ) )/ / tーーー|ヽ) ) .::::: ::|
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. | :::. ) )| |⊂ニヽ .| ! ) ) ::::|
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\: ) )ト--^^^^^┤ ) ) 丿
/ ( ( ( .( \
/ .、.) ) / \ _ \
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
>しかしたとえ性欲は有り余っても、いくら若いとはいえリビドーに任せて
>肉欲を発散させていては身体がもたない。
>発射回数を一日二回程度に留めるためには、昼前から本番に及ぶわけにも
>いかなかった。
>そこでユウは少しずつ姉をじらすようになって来た。
ワロタ。
ユウ、鬼ですな。
いいですなぁ、言葉責め
道具
道 具
道 具
ドウグスキナンデツカ イイコタン(*´Д`)ハァハァ
>姉に欲情する度に、または姉に求められる度に。
その都度姉を抱いていたら今頃ユウは腎虚でこの世を去っている。
読み返してワラタ
イイコタンになら腎虚にされて殺されても(・∀・)イイ!!
この外道! と思いつつも、ユウにそれを期待してしまう自分が情けない。
ああ、この手この指この舌、身体すべてを使ってイイコサマを嬲りてえー!!!
しかしユウめ、これでもまだ本番じゃねえのかよっ!
それにしても「随喜の涙」とはまた渋い表現使いますね。
漢字を見ただけでそのシーンを連想して萌え!。日本語って便利。
アイリーン艦長代理とも関係があったという新事実が
発覚したのに誰も突っ込まないのね
もうその程度のことで驚きゃしないのか(w
次回、逆襲のヒメ
見てください!
嫉妬してユウに近づく女達を呪ったり
そこらにトマトの種撒く比瑪は禿しくいやだ
(´・∀・`)
600ゲットしつつホシュ
「淫乱なんて…酷い…あたしがこんなことするのはユウだけなのに…」
頬を膨らませるイイコ。
だがその顔が赤く染まっているのは怒りや羞恥だけではなかった。
明らかに快楽の色だ。
だが彼女は決して罵られて感じるように調教されたわけではない。
再び一緒に暮らし始めてから、ユウは彼女に幸せを味合わせ続けていた。
そのため今ではユウの口から漏れた言葉は全て、快感中枢に作用すべく
脳内変換されてしまうようになっていた。
ユウ以外の者に同じような事を言われれば即座にクインシィが発動し相手
を殲滅するだろう。
「…そうだ…いつもいつも俺が脱がせてあげるのも飽きたし、姉さん自分
で脱いでよ」
「もう、いじわる」
そう言って寝転んだままで下着に手をかけたところで。
「違うよ姉さん」
ユウが制止する。
そして部屋にあるソファにゆっくりと腰かけると。
「俺の目の前で、もっと魅力的に脱いでくれない?」
「な、何言ってるの?」
「わかんないかな?」
「バ、バカ、イヤよそんなのっ!」
ユウが自分に何を求めているのか、それを悟ったイイコは耳まで紅く染め
かぶりを振る。
要するに目の前でストリップをしろ、という要求に、冗談ではないと即座に
拒否反応を示していた。
日頃から一糸纏わぬ姿で交わったり、先程のように一緒に入浴したりして
いる仲とはいえ、それとこれとは別であった。
だがそれを許す淫魔ユウではない、すぐに次の手が控えていた。
602 :
名無しさん@ピンキー:03/10/18 20:06 ID:oFUQ8fly
_| |\ | _ |\ / \ ./| |/| |
|_  ̄| | |__,| | \ .| ○ ○ | /. .| | | |
_| .l二. | _ | | ̄ ̄ ̄| .|___| .| ̄ ̄ ̄| . | | | |
|_ _| L]\| .| \. ̄ ̄| | | | ̄ ̄./ ...|_| |_|
\ | |\\ .| .|-'''"`ー-、| ', / .|、,, / / /./ /
|__,| \r'' |___|ヽ,.r.・:,".\ ∨ /・:`)"`). /□ ./□
・., \ー'"\ ;・\,,.r─''"゙゙`‐-、/ r''⌒`/ ,--、・// .//,..
・''"⌒ヽ、 {"∴ \ r''`"r、r-'''`ヽ、,, `) /''"⌒r''"`` /r''"
,,.-\. /■\ ∧∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ -、,,_
.",.r''" (´∀`∩) (*゚ー゚) ( ´∀` ) (゚Д゚,,) (・∀・ ) `・
(つ 丿 とと ./ ⊂ つ(| つ ( つ
( ヽノ 〜 / / ∧ \ | 〜 .| ト、 \
外道が素晴らしいこと思いつきやがったー!!!!!
むっつmがばわああうあう!!!!!!
勇に漢の極みを見たり!
シャア板で勇が依衣子ブリッジになってたよw
>そして部屋にあるソファにゆっくりと腰かけると。
な〜にをしてるんだこの男は!
でもオネエタンはそんなゲドーを愛してらっしゃるのですね。
オネエタン…オネエタン…オネイタンッ!
ズ タ ボ ロ に な っ て く だ さ い !
>>605 コピペかと思ったら新パターンだったな
前に見たやつはノヴィス・ノアでイイコ・ブリッヂしている
ところをヒメに見られるパターンだった(w
俺も依衣子ブリッジしたい・・・。
609 :
名無しさん@ピンキー:03/10/22 13:11 ID:Y7g07YUh
カナン物見たいYO〜。
610 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 18:22 ID:Xh2wrAid
捕手保守
シャア板で依衣子姉さんが勇ブリッジになってたよw
3歳の勇、10歳の勇(*´д`*)ハァハァ
「ふう」
落ち込んだように溜息をつくユウ。
「やっぱりさっき言ったことは嘘だったんだ…」
「な、何言ってるの?」
突然のことに訝しんで聞くイイコ。
「姉さんを好きにしていいって言ったじゃないか、自分の身体は全部ユウ
のものだって」
「そ…それは…」
「いいんだよ、結局姉さんにとって、俺なんて自分が気持ちよくなるため
の『道具』なんだね…」
この場には「それはお前だろっ!、姉を自分の道具と言うか玩具にしてる
のはっ!」というもっともな突っ込みを入れる者はいない。
ただ弟の言葉に衝撃を受けて必死に「誤解」を解こうとする姉のみ。
「そんなことないっ!」
「それでもいいさ、たとえ道具でも姉さんの傍にいられるなら」
「ユウ…」
姉の言葉を意図的に無視して一方的に話し続けるユウに、イイコは言葉を
失ってしまう。
そして決意する、弟に自分の愛情をわかって貰うには、言うとおりにして
あげるしかないのだと。
まさにユウの企図した通りに。
さながらユウの糸で思うがままに動かされるマリオネットのようなイイコ、
しかし初めからこういう関係ではなかった。
本来ユウはその強気な性格と比して姉にはあまり強い態度を取れない。
やはり幼き日、姉に庇護されていた記憶は彼の中で余りに強いのだ。
直接姉には頭が上がらないユウとしては、常に今回の誘導のような絡め手
の積み重ねで姉に対処するしかなかった。
その経験の蓄積が、こうしてイイコの心を自在に操れるまでに熟練させた。
それでも突発的なクインシィ化という問題や、先程のヒメとの一件のよう
な予期せぬ事態には対処し切れていないのだが。
とりあえず今回はユウの狙い通り、イイコは下着姿でユウの目の前に立ち
俯いていた。
614 :
名無しさん@ピンキー:03/10/25 21:26 ID:TAtRoW4w
te
勇がうらやましい香具師
ノ
先生、ユウが激しくうらやましい〜。
しかしあんな外道にはなれそうもないっす。
けなげなイイコサマハァハァ
────y────────────────────────────
∧_∧∩
( ´∀`)/
_ / / /
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
次回、ストリッパーオネエタン?
見えそで見えないオネイタン?
それとも鬼の姫さま登場?
どちらにせよ、逃げられないイイコタン(;´Д`)ハァハァ
なんとなくほしゅ
「あらどうしたの姉さん、見せてくれるんじゃないの?」
ユウの前で顔を赤らめたまま硬直しているイイコ。
しばしの時が流れ。
「どうして?」
不意に言葉が口をつく。
「姉さん?」
「どうして、こんな事させたいの?」
赤く染まった顔を上げて、ユウを問いただす。
「言ったろ、俺は姉さんの全てが見たいんだ」
「あたしの裸なんか、いつでも見てるでしょ!」
「俺が見たいのは姉さんが脱ぐ姿さ」
幼少時、ユウは姉の着替えや入浴時の脱衣をドキドキしながら覗いたもの
だった。
ただしその頃はまだユウの男性機能は成熟しておらず、乱入して姉を押し
倒すどころかその光景を目に焼き付けての自慰すら出来なかったが。
だが今回のは話が全然違う。
目の前で姉が脱ぐ姿を堂々と凝視して、逆にイイコの方が心臓が止まる
ような思いを味わう。
言ってみれば幼少時の思い出を、自らの肉欲で汚すようなものだった。
まあ姉に新たな快楽を教えてあげるという意味も無きにしもあらずだが。
「さあ、早くやってよ、姉さんが少しずつ肌を露にしていく姿が見たくて
見たくて仕方がなかったんだ」
微妙に姉の自尊心を擽るような言葉で催促すると。
「…わかったわよ、どうせあたしの身体はユウだけのものなんだから…」
ユウにというより、自分に言い聞かせるような言葉を口にしながら、依然
として俯いたままのイイコが、トップのフロントホックに手をかけた。
./.
/::"
//
,..-──-、∴ミミ /
./. : : : : : : : : : ゞ″;;;;ソ;;;
/.: : : : : : : : : : : : : : ;;彡・:;;;・
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : ',・:;・
{: : : : i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
. ./ヾ : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
//;;>: : :| ,.、 |:: : : :;! < キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
/./γヾ: : :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ \
ソ _ソ>'´.-!、,ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
τソ −! \ ` ー一'´丿 \
ノ 二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、__ / l \
/ 、 `ソ! |二二二二,,, ̄ヾ|ゝ l-7 _ヽ
/\ ,へi └─ソ--と---´ ̄ヽ |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| Ε三 \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | ヽ-、 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::| `''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
>微妙に姉の自尊心を擽るような言葉で催促すると。
やっぱり、ユウの誘導は絶妙ですな。
イイコ以外の相手に対しても、概ねこの調子なのだろうか。
このスレのおかげで今では俺の尊敬する人は伊佐美勇です。
やっぱり小さい頃から一番身近な女性のオネイタンにハァハァしてたんだな、コヤツ(w
な、なんて正直者ぉおーっ!!!
キタ―――!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ヒョイッ ∧,,∧
( ,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ミ __
⊂,,,,,,,,,,,,,,,つつ て" ミ クルリ
彡 ⊂ ミ
彡" ミ
∨"∨ 彡 ∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.. ミ,,゚Д゚彡 <キタ―――!!
ミ ,つ \_______
. 〜ミ ,ミつ スタッ !
(/
hoshu
626 :
名無しさん@ピンキー:03/11/08 06:38 ID:bYtgdKIp
hosyu
>>95 >>130 「比瑪のイケナイお仕事 」続編プロット
フェラの後、ザーメンを嚥下かガン射
↓
夕食の後佐藤と入浴(平たい胸をつかってボディ洗い等)
↓
床入り(内容は書く人にお任せします)
↓
終わった後、佐藤からお金をもらい、ひだまりの館に帰って自分の布団に滑りこむ。
だいたいこんなところでしょうか。
もし書いてみようと思われる方がいらしたら幸いです。
意を決し、自らの脱衣をユウの目の前で行うべく動き出したイイコの手。
しかしその動きはぎこちない。
全身が羞恥で赤く染まっているせいで、さながら血が指先にまで登って
動きを妨げているかのような緩慢さ。
一秒もかからずに外せるホックを外すのに、既に十秒以上を費やした上
に何度も手が滑って失敗する。
深層心理が羞恥の余り脱衣の決意に抵抗しているかのように。
ようやく完全にホックが外れるかと思った瞬間。
「ちょっと待って」
ユウがそれを制止する。
「ちゃんとこっちを見て、俺の目を見ながら脱いでくれよ、姉さん」
またも予想もしなかった言葉に一瞬硬直し、やがて我に帰ると。
「い、嫌よ、そんなの恥ずかしすぎるじゃない」
弟の余りの淫虐な要求に俯いたまま首を振るイイコ。
「だって、そうじゃなきゃ意味がないよ」
「意味って…」
「俺は女が脱ぐ姿が見たいんじゃない、姉さんが脱ぐ姿が見たいんだ、顔
をこっちに向けてくれないと意味がないだろ」
「…あたしじゃないとダメなの?」
「そう、姉さんじゃなきゃね」
「…ユ、ユウ…」
自分がユウにとって特別な存在であること。
それを再確認させてくれる言葉に、イイコは胸がときめく。
どう考えても変態そのものの要求でありながら「姉さんだけ」という附帯
条件があるだけでときめいてしまうのだからイイコのユウ依存症はもはや
重症であった。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< 姉弟でセックルはイクナイと思いまつ!
( 建前 ) \_______________
| | |
__(__)_)______________
( _)_)
| | |
( 本音 ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 。A。)< ユウ頑張れ!超頑張れ!!
∨ ̄∨ \_______________
,,,,,,---ー---、、、
,.-'";:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ、
,,.;;;::;:;:;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!i`ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!!!!!!!!!''""":::;!!!!ノヾ;:;:\
/;:;:;:;:;:;:;:;:;::!!''" !;:;:;:;:;ヽ
|;:;:;:;:;:;:;:!'" ヽ;:;:;:;ヽ
|;:;:;:;i''" i!;:;:;:;|
|;:;:;:;| ヾ;:;:;:|
|;:;:;:;| ,,,;;:iii;;;;; ,.-==--、. `!;:;|ヽ
〉;:;:| ,.-''" ̄ ̄ ̄`ヽ⌒| --。、-、 ヽ-`' |
i `u i -‐'"ヾ'" :: ::! : | ノ
i | ノ ヾ、___ノ ::| ________
| | ヽ、__,.-i i 、 : :| /
| | : : '" `〜ー〜'" ヽ : : ::|< キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
`i ヾ ' ____ ;: ;: :| \
\ -‐'''"~ ̄ ̄ ̄ ̄ ; ;: :/-、_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ: : . ` " " " ,./ `ー-、
,,,--'\: : ,. ,.イ
_,.-‐'" |`ヾ;:;:ヽ....、 : : : / !
_,.--‐'" | `ー、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.-''" |
| `>ー‐< /
! / ,.'"\ !
>「ちゃんとこっちを見て、俺の目を見ながら脱いでくれよ、姉さん」
>「俺は女が脱ぐ姿が見たいんじゃない、姉さんが脱ぐ姿が見たいんだ
神発言連発のユウに(;´Д`)ハァハァ
>イイコのユウ依存症はもはや重症であった。
でも、倖せそうですがw
恐ろしい事に気づいた
じ ら さ れ て る の は お れ た ち だ
早くオネエタンの裸チョウダイヨ…ハヤクゥ…(;´Д`)ハァハァ…チョオダイヨォ
変態だ。
外道もイイコサマも、俺も変態だったんだーっ!!
それでもいいや、ここで萌えられるなら!!
俺にとってはユウは憎むべき存在であり憧れの存在でもある
文章で表すと「羨ましいぞ馬鹿やろう!!」ってな感じ
羨ましいぞ馬鹿やろう!!
ところで、某なりきりスレに出没するヒメてどうよ?
「…わかったわ、ユウ…あたしを…見ていて…」
消え入りそうな声でそう呟くと、ユウに視線を向けたまま、再び胸の谷間
のホックに手をかけるイイコ。
先程よりもさらに手が震え、これ以上ないほどに紅潮していたと思われた
顔もさらに鮮やかな紅に染まる。
(ユウがあたしを見ている…ユウが見たいのはあたしだけ…)
先程のヒメとの一件一つとっても絶対に信じられないようなことなのに。
イイコは信じた、いや、信じたかった。
色々な意味で、今のイイコにはユウしかいないのだ。
オルファンの中で拒絶しても拒絶しても手を差し伸べてくれたユウ。
あの時から、イイコにとってのユウはもはや最愛の弟とか、愛する男、と
いうより、存在意義そのものなのだ。
ユウを信じられなくなった時、イイコの自我は脆くも崩れ去るだろう。
一方そんなイイコの姿を嬉々として見つめるユウ。
今日はヒメと過ごす予定が消えてしまった分、たっぷり姉を弄び楽しもう
という目論見が予想以上に良い滑り出しを見せたことに満足気。
何しろ気をつけなくてはならないクインシィ化は今朝のうちに起きている。
イイコの中のクインシィはそう毎日現われるものでもない、一度現われた
なら少なくとも三日、普通は一週間、長ければ十日以上は現われない。
それを思うと思わず顔がにやけそうになるのを抑えるのが大変だ。
初めは精力をセーブするために始めた「じらし」だが。
最近はイイコが切なそうに哀願したり、今のように羞恥にうち震える姿を
見ることそれ自体が楽しみになっていた。
ユウの期待に満ちた視線に晒されながら、目を背ける事すら禁じられて。
イイコは大きくはないが形のいい乳房を覆う薄絹を自らの手で外した。
そしてガクガクと脚を震わせる。
(どうして、胸なんてユウにはいつも見られているのに…どうしてこんなに
恥ずかしいの…)
イイコを待つ羞恥痴獄が、今その幕を開けた。
636 :
名無しさん@ピンキー:03/11/15 19:49 ID:7+cE5/fB
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\ .,ノ .l| 《 ..|´_ilト :::::/ _,i -イ
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○ | ̄ ̄ ̄/.\ └\../\ \ '/ 〉 | (⌒`
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lヽ__ノ丿 ,,..:;:::::\< 羞 >' | | 〉
\ し_/ .......::::::;;:;::::::/< の 恥 .> { ,イ ノ /
..キタ━━━━━━━━━━ < 予 痴 >━━━━━━━━━━━!!!!!
/ jjjj ___ < 感 獄 > l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l
/ タ {!!! _ ヽ、 <. !! > l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、
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`、 `ヽ. 人 , ‐'` ノ //::::::::ヽ____\ ,.. '´ ヽ  ゙̄ーr-ノ
━\ `ヽ (゚∀゚)" ノ/━/丿 ::.__ .::::::::::::: __\ イ ,−--- ,!/
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i. 、 ¥ ノ // / ̄ ̄√_ _ 丶  ̄ ̄\ \ ヽ / ,.r 「_
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i 彡 i ミ/ /, | .:::::. ..: | |ヽ ::| ..\==‐゙┐l
/ ` / | :: : | |⊂ニヽ| | :::::| \\= ゙.l
うわーん、薄幸のイイコサマ〜
なんだか涙が出ちゃいます。にやけ涙が(w、あんちくしょうめ〜
: : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄私もイイコタンを辱めたい……
ヒメは?
ねぇ・・ヒメは?
もうヒメなんてどうでもいいよ!
イイコたん(*´Д`)ハァハァ はぁはぁ!
ところで、ずいぶん長く続いてるけど、君たちは気づいてるだろうか?
今 ま で 一 度 も 本 番 が な い こ と に !?
でも、萌えるからそんなことどうでもいいけどナー。
南極漢絵6017と6038を元にジョナサン×クインシィを書いんているんでありますが、
肝心の絵が流れてしまいそうなので先に報告いたします。
直リンするなや、ヴォケ!
>>642 / \
/ / \
// / / ヽ
/ / ,イ/ ゙、
/ , / / '/ ',
/ ,.イ / / , ,イ ,ハ ' ';、 \ i
,/_,、-'゙ / ,' ,/ /,/ l ||l, | !lヽ lヽ \ ', !、
_,z'-''/ / l / //`丶、!| ', l'、 | !! \゙、ゝト、 ヽ i, ヽ
/ / | ,':l イィ i´「 `ンミ-'、!'、 l_L-,、ニ'‐rァ、i、ヽ l'、 ゙、
/ / |,':::! ゝ」 `ニ´ ゙、 '、゙i, '-゙==′ f,ハ ヽl 丶 i 本番なんて他人に見せられるわけないだろっ!
./ / / l' lノ l /// ヾ!/// /´ '! ヽ l
/ / イ '、 ィ! / ,' ゙:、l
,' イ _レ-''" ̄``ー---‐ァ'^>、 ー--一 ,へ、____ '!
l/ ,ィ!/ . : : : : : : : : : : / / \  ̄ /゙、 ヽ  ̄ `ヽ、 l
li/ /. : : : : : : : , ' , ' ヽ `ヽ、_,.、-''゙ノ ヽ ヽ ヽ!
' /. : : : ∧ / ` : : : : ´ ヽ ∧ i
l : : / ∨ ∨ ゙, |
/l ∧ / ''"´ ゙, ∧
>本番なんて他人に見せられるわけないだろっ!
エロパロ板でそんなこと言われちゃ身もふたも無い…
だけどそんなイイコサマにも(´Д`)ハァハァ
ユウが見せろと言ったら見せるくせに…
というわけでイイコたまの本番見たい方は淫獣邪神
威鎖巳遊宇の信者になりなさいw
649 :
ユウ:03/11/19 21:55 ID:0gKeY4pf
>646
俺は女の本番が見たいんじゃない。姉さんの本番が見たいんだ。
/ \
/ / \
// / / ヽ
/ / ,イ/ ゙、
/ , / / '/ ',
/ ,.イ / / , ,イ ,ハ ' ';、 \ i
,/_,、-'゙ / ,' ,/ /,/ l ||l, | !lヽ lヽ \ ', !、 ユ、ユウがそう
_,z'-''/ / l / //`丶、!| ', l'、 | !! \゙、ゝト、 ヽ i, ヽ 言うなら…
/ / | ,':l イィ i´「 `ンミ-'、!'、 l_L-,、ニ'‐rァ、i、ヽ l'、 ゙、
/ / |,':::! ゝ」 `ニ´ ゙、 '、゙i, '-゙==′ f,ハ ヽl 丶 i
./ / / l' lノ l /// ヾ!/// /´ '! ヽ l
/ / イ '、 ィ! / ,' ゙:、l
,' イ _レ-''" ̄``ー---‐ァ'^>、 ー--一 ,へ、____ '!
l/ ,ィ!/ . : : : : : : : : : : / / \  ̄ /゙、 ヽ  ̄ `ヽ、 l
li/ /. : : : : : : : , ' , ' ヽ `ヽ、_,.、-''゙ノ ヽ ヽ ヽ!
' /. : : : ∧ / ` : : : : ´ ヽ ∧ i
l : : / ∨ ∨ ゙, |
/l ∧ / ''"´ ゙, ∧ |
agegagegagegagegage
マザコンとやったくせにな。
>>652 ジョナサン流の強がりでつ
それがわかってたからユウは「男と女のやること」とか言って
鼻で笑って流してました
羞恥に打ち震えつつ、目の前で自らの手で胸を曝け出したイイコに。
ユウの歪みに歪んだリピドーは強烈に刺激された。
「こ、これでいいの…」
震える声で尋ねるイイコに。
「いいよ、だからさ、続けて」
今度はボトムの方を脱ぎ捨てるように無慈悲にも言い渡すユウ。
もしかしたにトップを外すだけで許してもらえるかも、という甘い目論見を
脆くも崩されたイイコ。
一瞬俯きながら、すぐに健気にもさっき言われたとおりに目をユウに向けて
震える手を両腰に添える。
薄い布を両手の指先で掴み一気に下ろすつもりだった。
何度も述べられたように、毎日毎晩一糸纏わぬ姿でユウと絡んでいるイイコ
にとって裸を見られる事自体は恥ずかしくも何ともない。
ただ目の前で服を脱ぐという行為が恥ずかしいだけ。
ならば嫌な事は早く済ませてしまおうと思うのは至極当然の話だった。
しかし…。
先程同様、イイコの指先は震え、力が入らない。
ガクガクガクと脚が震えている。
そして…。
気づいた時には、イイコの双眸からは涙が零れていた。
泣くほど恥ずかしい、まさしく今の彼女の心境はそれだった。
その涙を見て。
ユウの中の獣が咆哮をあげる。
(泣いてる、姉さんが泣いてる、可愛い、可愛すぎるよ姉さんっ!ああっ、
姉さんかーいいっ!)
以前のユウなら己の中の獣性の赴くままイイコに飛び掛って押し倒し、その
身体の奥に熱いゴア(角)を突き立てたであろう。
それはイイコにとっても望むべきことであった。
しかし歪みきったユウはそれよりも、更なる羞恥でもって姉を咽び泣かせる
ことを欲した。
イイコの受難は続く。
655 :
名無しさん@ピンキー:03/11/22 20:54 ID:8f/97ny9
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
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* ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ *
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* ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
イイ!!イイ!!イイ!!イイ!!
………………………………gはひはあっつ!!!
いにゃひりゃ!!!
俺はいま血を吐いてもいいと思った。
イイコサマっ、ああ、イイコサマ。俺は病んでいるんだね。
以前のユウ=俺「モウハァハァ(;´Д`)ガマンデキナイ!! イタダキマス!!!」だ!!!!
何でユウは我慢できるんだ!!!
毎日毎晩してるからかッ! くそッッ!! 俺にも(y
ヤったら終わりそうな雰囲気だね。
ちゃんと最後まで考えてるのかな。
>>660-663 乙!!ハァハァこの後の展開・・
にしても最近の神の引きのよさは・・・・
ほっしゅっしゅー
目に涙を浮かべながら、震える指になんとか力をこめようやく薄布を掴んだ
イイコ。
まさにそれが引き下ろされる寸前に。
「待った」
またもや淫獣がよからぬことを思いついてその手を止める。
「どうせ下を脱ぐなら後ろ向いて脱いでくれないかな?」
さっきは顔を見ながら脱げと言ったくせ、今度は後ろを向けという。
この時点で「俺は女が脱ぐ姿が見たいんじゃない、姉さんが脱ぐ姿が見たい
んだ、顔をこっちに向けてくれないと意味がないだろ」などという言葉は嘘
であった、と気がつきそうなものだが。
もはや今のイイコに冷静な判断力は皆無。
ただただユウの顔を見ながら下まで脱ぐという恥ずかしさから逃れられると
ぱかりに、言われるままに後ろを向くが。
「そしてお尻をこっちに突き出して、それで脱いで見せて」
ボンッ!ただでさえ上気しているイイコの顔から湯気が噴き出す。
「バ、バカッ!いい加減にしてよユウッ!」
さすがに腹を立てるイイコ。
先刻の浴室ではクインシィ化したとはいえ弟に「舐めて」と尻を突き出した
女が何を今更、とはいえない。
羞恥という物はようはシチュエーションに左右されるものである。
同じ行為も違う状況ですると物凄く恥ずかしいことになる。
ユウはそれを熟知していた。
一体誰にこんなことを教わったのか、師・ジョナサンからはごくストレート
なテクニックしか教わっていないというのに…。
「あたしを虐めてそんなに楽しいのっ!何とかいいなさいよユウッ!」
振り返れず、後ろ向きのまま恥ずかしさをごまかすかのように叫ぶイイコ。
「見たいよ」
ユウはそれに対して今までのような弁明はしなかった。
「見せてよ姉さん」
| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|\
| || |\|
| ̄ ̄ ̄ ||  ̄ ̄ ̄|\
| .○ヽ || / ○ .|\|
┏┓ ┏━━┓ |____. ヽ---||---/ ..___|\| ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃ \\\| ヽ || / |\\\\.| ┃ ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━  ̄ ̄l ヽ ||. / .|\| ̄ ̄ ̄ .━━━━━━┓┃ ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ | ̄ ̄ ̄ ヽ||/ || ̄ ̄ ̄|\. ┃┃ ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━| || .|| |\|━━━━━━┛┗━┛
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 ̄ ̄| || |\|
|___||______,,|\|
\\\ \\\\\\
>一体誰にこんなことを教わったのか、師・ジョナサンからはごくストレート
>なテクニックしか教わっていないというのに…。
自学自習は大事ですな。
ジョナサンからはどんなテクニックを伝授されてるのか、気になるところでもある。
>「あたしを虐めてそんなに楽しいのっ!何とかいいなさいよユウッ!」
>「見たいよ」
相手がアタマに血が上ってるときには、それを冷やす意味でもバスっと直答。
的確な判断ですなw
オネエタン必死だな。泣いたり湯気立てたり濡れたり(←?)
過敏に恥ずかしがるイイコタンにハァハァ(;´Д`)
kitaisitutusage
もはや余計な策や企みは必要なかった。
「お願いだよ、姉さん」
すこし甘えた口調で要求をしてくるユウに、イイコは怒りを瞬時に萎えさせ
弟の顔を見つめる。
ただでさえユウの言葉は鵜呑みにしてしまう〜かつてユウを完全に拒絶して
いた時期の反動かもしれない〜のに、昂奮と羞恥で思考力が減殺されている
イイコには。
ユウが幼き日のように甘えた声でおねだりしてくるのに対して抗う術などは
なかった。
「わ…わかったわよ…本当にエッチな子ねユウ」
「あれ?エッチなことをしたがってるのは姉さんの方じゃなかった?」
「知らない!」
ユウから顔を背け、続いて身体全体を後ろにむけ。
心もち腰を折って、引き締まった尻をやや突き出し気味にすると。
「見てユウ」
するする。
既に完全に開き直ったのか、顔といわず身体といわず羞恥の赤に染めながら
も今度は失敗もなく薄布を掴んだイイコは、それを一気に引き下ろした。
「ぷるん」と柔らかそうな肉が震える、先程さんざん舐め弄った尻を改めて
見て。
「ああ、やっぱりいいなぁ姉さんのお尻は」
掛け値なしの本音を漏らす。
肉厚なカナンの尻も良かったが、こういう小振りなものもそれはそれで興を
そそる物だ。
「こうして見ているだけで、何かムラムラしたきたよ」
弟の誉め言葉に、そしてようやく「その気」になってくれたような口ぶりに
羞恥に耐えたかいがあったとイイコが安堵した刹那。
「それじゃあそのままお尻振ってみてくれない?」
次なる要求が、色魔の邪な口舌より発せられた
丹田の底より魂こめてぇ!
キィイタァアァアァアァアァアァ━━━━━(゚∀゚)━━━━━アァアァアァアァアァ!!!
>肉厚なカナンの尻も良かったが、こういう小振りなものもそれはそれで興を
>そそる物だ。
流石はユウ!
流石は作者!
振 る ん で す か ! ?
((((*´Д`))))
ふるふるhるrふhるhるhるhるhるふrhhるrふる!!!!!!!
(*´Д`)ハァハァ…!
675 :
名無しさん@ピンキー :03/12/09 20:51 ID:tAzCQRF7
ユウ、神と呼ばせていただこう。
そして、神を創りたもうた
>>66よ。
慕います。
一応保守しときます
ぶるぶるぶる。
目の前のイイコの尻が、小刻みに震えている。
その震えの原因が怒りなのか羞恥なのか、顔が見えないので確認ができない
まま、とんでもない要求に姉が従うかどうかを待っているユウ。
自分の方でも色々と策をめぐらせはしたものの、いつになく言う事を何でも
聞いてくれる姉に、この時とばかりに今までしたことのないことをやらせて
みるつもりなのだ。
ある意味では先程ヒメを放置した時と同じ賭けだが、今度の場合は負けても
別にどうということはない。
もし姉が怒れば、このまま姉への奉仕を開始し、強く望んでいる睦言へ移行
して機嫌を取るまでだ。
怒りが多少激しければ、機嫌が直るまでに二、三発くらい引っぱたかれるかもしれないが、その程度はリスクのうちに入らない。
ちょっとしたことで嫉妬し命の危険を感じるほどの攻撃をして来るクインシィ化は起きていないのだから。
そして賭けに勝てば、姉の玩具化は一層進み、楽しい遊びが増える。
とんでもない鬼畜思考だが、決してユウは姉を愛していないわけではない。
それどころかこの世の誰よりも大切に思っている。
そんな大切な存在を弄べることこそ、ユウの強さであった。
愛してもいない女を騙し利用することなど三流の結婚詐欺師にでも出来る。
最愛の実姉を思うがままに躍らせ、自分の快楽の道具として扱える真の鬼畜、まさにその高みにユウは達しようとしていた。
しばしの無言の後、ユウは姉の感情を確認した。
何も言わないが、背中から尻にかけて肌が赤味を差している。
猛烈な羞恥心に襲われているのだ。
それが怒りに転じるのか、それとも羞恥心を突き破って弟のおねだりを叶える
のか。
その解答は言葉ではなかった。
ぷるん、ぷるん。
小刻みな震えとは明らかに違う、意図的な腰ふりによって、ユウの目前の尻肉
は震え始めた。
あああああああああーーーーーーーーー!!!!!
キタ━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━!
鬼だ!詐欺師だ!鬼畜の極みだーーーーー!!!
ビュリホ!(゚∀゚)―――!!!
姉の玩具化
最愛の実姉を思うがままに
(;´Д`)ハァハァ…
ここは天国のようなスレですね
hoshu
ぶっちゃけこのスレだけで御飯6杯はいける。
イイコたん(;´Д`)ハァハァ
「うわぁはぁ」
自分でやれと言ったことながら、いざ目の前でそれが実現してみるとあまりの
淫靡な光景に、さしもの淫欲魔ユウも感極まった声を漏らす。
かつてカナンに後ろから挿入した時、目の前で雄大な尻がブルブル震えていた
時のような直接的な視覚インパクトはないが。
姉が全身を真っ赤に染めながら、いかにも不慣れにぎこちなく尻を振っている
という非日常な光景が、ユウのリビドーに火をつける。
あと少し、ほんのあと少しで、ユウの我慢は限界を突破し、そのままイイコに
後から飛びついて姉弟の禁じられた交わりを開始しただろう。
しかし…。
(凄いよ姉さん、ここまで聞き分けが良くなるなんて…どうせなら…)
そう、先程尻ふりをリクエストした時に打算したように、怒られたらその場で
姉弟性交に持ち込んで機嫌を取ればいいだけだ。
ならばこの際、徹底的に淫靡なお遊びをイイコに強いてみるべき。
どこまで堕とせるか。
どこまで汚せるか。
もうユウに歯止めはない、そうどこまでも堕ちて汚れきった姉でも愛せる自信
があるから。
(こんな、こんなことしちゃって…)
弟の要求に従い、目の前で尻を振ると言う屈辱的な行為を強いられて、イイコ
は顔面から蒸気が出そうなほどの羞恥に苛まれていた。
『そんなに嫌なら断ればいいのに』
誰かが心の中で言う。
クインシィではない。
孤独から自らの自我を守るべく作り上げた人格は今は眠りについている。
『本当は好きなんじゃないの、こんなことするのが』
だが内なる声は確かに聞こえてくる。
かつてクインシィが自分の中に現われた時と同じようにイイコは確実に壊れつつ
あった。
以前のように孤独と悲嘆ではなく、幸福と悦楽によって。
キィイタァアァアァアァアァアァ━━━━━(゚∀゚)━━━━━アァアァアァアァアァ!!!
>かつてクインシィが自分の中に現われた時と同じようにイイコは確実に壊れつつ
>あった。
>以前のように孤独と悲嘆ではなく、幸福と悦楽によって。
正に外道!
正に鬼畜!
流石は作者!
>かつてカナンに後ろから挿入した時、目の前で雄大な尻がブルブル震えていた
ワロタ
第三人格キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !?
まあ冷静に第三者の目で見りゃ今のイイコたんは完全に
イカれとるなw
692 :
643:03/12/22 23:25 ID:qsNslob2
パソトラブルやら、なんやかんやで明日あたりには投下できそうなんでありますが、
スレ空気読むと……さて、いかがいたしたほうがよろしいか?
南極に直投下したほうがよろしいでありますか?
694 :
643:03/12/24 01:02 ID:y3jDo4Ai
では投下いたします。
オルファンすら眠る深更。
クインシィ・イッサーは新たなるパートナー、クインシィ・バロンズゥの前に佇んでいた。
気が昂ぶって眠れないのだ。
クインシィは銀河旅行を夢見る悩み多き乙女チックな十九歳。
家族のこと、オルファンのこと。抱える問題は山積みなのである。
困ったときはクインシィ・グランチャーとよく語り合ったもの。
だからクインシィ・バロンズゥとも同じように接するつもりなのだ。
運の良いことに格納庫に人はいない。他人に聞かれる心配はなくなった。
バロンズゥの手が動いて、クインシィの前に来た。乗れと言っているらしい。
クインシィはちょこんとバロンズゥの掌に身体を移した。
手乗りクインシィである。
「なあバロンズゥ……私はどうすればいい……?」
クインシィの声に、バロンズゥはフィンを伸ばして彼女を優しく包んだ。
わずかに温かい。アンチボディはオーガニック・マシン。生きているのだ。
「寂しいのかい? ――私のグランは雄々しかったんだよ。お前はそのビットだって取り込んだんだ。もう泣くな」
クインシィはバロンズゥに微笑んだ。バロンズゥも返すように低く鳴いた。
「そうさ、悩むことなんてなかったな。ともにオルファンのアンチボディとして戦おう」
2人の間に新しい絆が結ばれた。
と思いきや、フィンがクインシィのフリュイドスーツに爪を立て、それを引き裂きはじめた。
ビリビリビリィッ!
破れる振動がクインシィの身体に激しく伝わる。
「きゃああああ!? 何いぃぃっ!?」
バロンズゥの不可解な行動にクインシィは悲鳴を上げる。
それも虚しく、フリュイドスーツの一部を残して若い肉体をバロンズゥの前にさらした。
だが、バロンズゥの触手は休むことなくクインシィの身体をワサワサをまさぐりはじめた。
「馬鹿馬鹿! バロンズゥの馬鹿っ!! いきなり何てことするんだいっ!?」
反射的に女の部分を隠して悪態を吐いても、バロンズゥの愛撫は止まることはない。
バロンズゥがまた鳴いた。
「何? 自分のパートナーであるクインシィの具合を確かめてからアンチボディとして戦いたい? ――勝手なことを!」
クインシィの拒絶も聞かず、バロンズゥは彼女の性感帯をくすぐった。
永い間、供をしていたクインシィ・グランチャーの記憶を我のものにした賜物か、クインシィの身体のことなら何でも知っているといったような動きで彼女を責める。
「あっ、こら、きゃっ、や、やん、ダメ……」
うぞぞぞぞ、と触手が胸にまわると両方の乳房を巻きついて、ぎゅううと絞り上げた。
寄せて絞られるとクインシィもなかなかの大きさだが、フィンはそれをねじり切るような勢いで絡みついてきている。
「い、たい……。と……取れちゃう……」
そうは言うが、媚びるような響きが含まれているのはなぜだ。
触手はクインシィの脚や細い腰、太腿にも絡みついてきた。それは強くクインシィの身体を締め上げた。
「うあっ……あはあぁん……」
呼吸もままならないような身体全体を圧迫する締めつけは、なぜか心地よい痛みを伴っている。
バロンズゥもそれを感じてか、触手の先が乳首をツンツンとつつく。
「やぅん……やぅん……」
乳首をつつかれ、はさまれ、こねくりまわされ――こんな状況でも感じてしまうのは女の性か。
触手が植物の蔦のようにクインシィの足首から絡まってきた。そして最も美味しそうな部分を目指す。
「だ、ダメ……っ」
暴走したバロンズゥがクインシィの命令など聞くはずもない。
ゆっくりとじらすように上がってきた触手の先が、クインシィの局部にニチュと刺さった。
「あぁっ……」
クインシィはこのままバロンズゥの好き勝手にされてしまうのか。
ただ確かなのは、このまま放っておけばバロンズゥの触手にクインシィの中は散々こすり上げられて、バロンズゥが飽きるまで玩具にされるということだ。
「行けよやあああああ!」
それを目撃していたこの俺――ジョナサン・グレーンは、純白のバロンズゥに命じた。
純白のバロンズゥからフィンが伸びてきて、真紅のバロンズゥのフィンを相殺した。
「抑えろよお、バロンズゥ」
赤が白の攻撃に気を取られている隙に、俺はクインシィを救出してやった。
俺はそこらにかけてあったシートを持ち出して、クインシィに与えた。肌を隠せれば文句は言わないはずだ。
「す、すまない。助かった」
「なだめすかすことを覚えさせなけりゃな。バロンズゥってのは普通じゃないんだぜ」
バロンズゥの扱いに関しては俺に一日の長がある。
「どうだ、バロンズゥ?」
人間にはわからない、アンチボディ同士のやりとりで、クインシィ・バロンズゥは正気に戻ったようだ。
「お互い大声を出してしまった。すぐに人が来るぞ。――俺の部屋へ行こう。ここから近いしな」
「――お前の部屋?」
クインシィは軽く反対するも、俺がチラリと下品な視線を送ると、それから身体を隠そうとシートを覆い直した。
人からこういう目で見られるということだ。悩んでる場合じゃないだろうに。
「オルファンのスタッフは二十四時間眠らない。こんな姿を見られたらクインシィ・イッサーの名の沽券に関わるが?」
「ぐ……、わ、わかった」
俺とクインシィは駆け足でその場から離れた。
俺の部屋に着くまで人に会わなかったのは、クインシィにとっては僥倖だったろう。
「ふう……」
安堵の息をついて緊張を解くクインシィだが、ここは俺の部屋。そして裸体のクインシィ。
のこのこついてきたつもりだろうが、クインシィの奴だって察しているはずだ。
「すまないが替えの服を……あんっ!?」
フリュイドスーツの残骸を脱いでいるクインシィを、俺は後ろからきつく抱きしめた。相変わらず肉づきの悪い身体だ。
「ちょ! ジョナサン!?」
「ご無沙汰だよなあ、クインシィ」
「そういう状況じゃ……ぁん……」
耳に甘噛みしてやる。俺だってこの女の性感帯くらいは熟知している。
「いいだろ? 着替えは朝、用意してやるからさ」
「あ、ああ……、別に構わない……」
すぐにOKしてくれるクインシィは案外安い女だ。ま、俺にだけだろうがね。
耳をそのまま舐めながら、クインシィの乳首をグローブ越しにつまみ上げてやる。
「立ってるな。クインシィ・バロンズゥはテクニシャンだったのかい?」
「ば、馬鹿を言うな」
「どうかなあ。クインシィの中に入る直前だったよなあ。本当は止めてほしくなかったんじゃないか?」
俺はクインシィの下腹部に手を当てた。
この皮膚の下にあるクインシィの膣は、すでに俺に何度もズボズボ犯られている。
昼のヒス女状態と違って夜は結構好き者で、クインシィのほうからねだってくることだってザラじゃあない。
そういうときはガンガン突きまくってヒイヒイ言わせてやるのさ。
そのたびにメロメロになって、「ジョナサン、ジョナサン……」と俺にはまっていくんだよなあ。
「私はこうやって普通にしてくれたほうが……」
「そうかい」
耳への愛撫をしている間にシートを床に落とす。真っ裸になっても肌を隠す素振りは見せない。
完全に俺を信じきっているんだなあ、可愛い奴だよなあ!
だから、そこらにあったスカーフでクインシィの手首をギュッと緊縛してやる。
「あっ、何、ジョナサン!?」
必死でほどこうとしているがもう遅い。第一、こんな細腕じゃあな。
「ほどけ、ほどくんだよ! どういうつもりなんだ!」
「クインシィ・イッサーにはプレイの一環と理解して頂きたい」
「趣味がおかしいぞ!」
「なあに、痛くはしないさ。痛くはねえ」
ドクター翠が毎晩やかましくてしょうがねえんだ。
娘のあんたでうっぷん晴らしをさせてもらうっ!!
俺は縛ったスカーフを力強く引っ張って歩いた。
「イタっ、痛い!」
おっとすまない、強引すぎたか。でもさあ、初めてのときはもっと痛がっただろうに。
いや! やめて! 痛ぁい! ダメ、奥まで入れないで! 壊れるぅ! ってさあ。
部屋付きの小型冷蔵庫の前まで連れてきて、2本の白いアイスキャンディを取り出す。
幼稚な手だが、幼いクインシィちゃんならきっと満足してくれるさ。
「そんなもので何をする気だ!」
「なあに、俺はただあんたを満足させつつ美味しく頂きたいだけさ」
俺はクインシィを後ろから抱きすくめて、よく冷えたアイスを胸に押しつけてやる。
「冷た……っ!」
「冷たいかクインシィ。本当なら俺の熱いモノを這わせてやるんだがなあ」
「いい加減に……ジョナサンっ!」
口汚く罵るものの、決して動こうとはしない。
手を縛られちゃあ、自分で服を着て逃げ出すこともできないさ。
それともある意味、恋人同士の戯れだって役作りしてくれてるんだろうかねえ!?
アイスでクインシィの張りのある若い下胸を押し上げる。
こいつの胸は小さいがないわけじゃあない。「私だって女なんだよ!」と辛うじて自尊心を保てる程度の大きさはある。
そこにある乳首をあえて避けて、柔らかい周囲だけにアイスを滑らす。
「うっ……うぅ……」
クインシィの胸にブツブツと鳥肌が立ってきた。
円を描きながら、ゆっくりと先端に近づけていく。
すると、みるみるうちにピンクの乳首がまた隆起していく。というか冷えて縮み固まる。
アイスで柔らかい胸を押すと、尖った乳首が上を向いたり下を向いたりする。可愛いものだよなあ!
「おい、乳首がギンギンに硬いじゃねえか」
その乳首をアイスの先でクリクリしてやる。
「あっ、ダ……! つぅ……」
敏感なところにこんな刺激の強いモノを押しつけられちゃあ、気持ちいいわきゃないよなあ。
だが男に嬲られて声を出していることには変わりはないんだぜ。
「ひどい女だな、こんなに立ったことなんてないじゃあないか」
「そんな……こと、言われても……」
「クインシィってのは『上等な女』って意味なんだから、いやらしく感じて立たなきゃさあ」
「そういう意味じゃ、ないはず……だろ」
身体の強張りが解けた。はふぅと息を吐いて、興奮してきているのがわかった。
この行為を受け入れたと思っていいよなあ!
ピンクの小さい乳首をクリクリクリクリしてやる。
「う、ヤ……んっ……うふぅ……」
「可愛いぜ、可愛い乳首だぜ、クインシィ」
「か、可愛いと思うなら、もっとまともに――」
「イヤだね」
何度も身体を合わせている俺にはわかるのさ。お前の本質ってやつがな。
クインシィの体温でアイスがほんのり溶け出してきた。
こいつの体温は見た目に反して案外あったかい。無論、中も。キレやすいからだろか?
ミルクの匂いがクインシィの胸から香ってくる。ガキのクインシィにはお似合いの乳臭い匂いだ。
とんがった乳首に溶けたアイスの滴が集まる。
乳白色の液体をまとった乳首はなぜか安心感を与えてくれるよなあ。
「クインシィ、妊娠してないのにミルクが出てきたぜ。それとも実はしてるのかい?」
「してない……したくない」
「嘘つけ。したいくせに」
「冗談を……うぅ」
「暴れるなよ」
身体をひねって逃げようとするクインシィを押さえ、俺は素早くこいつの脚のつけ根に手を運んだ。
「ひゃんっ!」
無論、俺の手にはアイスが握られている。これでお前がどうなってしまうか、見ものだなあ。
「ジョナサン! そこは……そこはダメだ……!」
クインシィは脚を必死で閉じるも、溶けかけのアイスはその特性を生かしてニュルンと滑り込んだ。
「あ! ああぁぁぁあ!」
身体をくの字に折って激しい身悶えをはじめる。
「ダメ、ダメ……ダメぇッ……!」
「おいおいおい」
倒れ込みそうなクインシィの身体を支えてやる。そして身体を抱えたまま容赦なくアイスでこすってやる。
「いやぁあああああ!」
俺にも悲鳴なのか喘ぎ声なのが判断がつかない。だが気持ちよさそうに声を上げているのだけはわかる。
いい加減放してやって、クインシィを嬲ったアイスを見る。熱い部分に触れたところがえぐられたように弧を描いて溶けている。
「見ろよクインシィ。お前のやらしい熱で溶けちまってるぜ」
クインシィは返事の代わりに振り返った。うっすらと涙を浮かべている。
「もういい……ほどけ!」
今度は俺がカチンときた。あんなに声を出してた女が何をのたまってんだかなあ。
俺は縛ったスカーフを引っ張って無理矢理立たせる。
「立てよ、こっちを向いて立て」
俺の真正面に向けさせる。
アソコで溶かしたほうのアイスを目の前に差し出してやった。
「ほら、しゃぶれよ。俺のだと思ってしゃぶるんだよ」
「わ、私にこんな真似をして、ただで済むと思っているのか!」
俺はうるさいクインシィの口へアイスを押し込んだ。
「んぐ……んぐぅ……」
クインシィのフェラチオも結構上手くなってきたからなあ。
それこそ、このアイスキャンディをしゃぶるように美味しく食べてくれたもんだ。
「落とすなよ。落としたら人を呼ぶぜ」
恐喝すると、クインシィの奴は借りてきた猫のように大人しくなった。
抗体化が進んでも、人並みの羞恥心はあるんだなあ。
目の光りがまだ生きているのが気に入らないがね。
「いい格好だあクインシィ」
俺は残ったもう1本のアイスキャンディを巧みに操って、クインシィの身体を冷やしていく。
髪も耳も瞼もアイスでベトベトにしてやる。
アイスで身体をなぞってやると、その反応が面白い。性感帯に触れるとクインシィの身体がピクッと揺れる。
「なるほど、ここがお前のいじられたい場所か」
「……っ!」
頭を鷲掴みしてベトベトになったクインシィを睥睨する。
クインシィはわずかに頬を赤く染めて、恨めしい目で俺を睨みつけている。
いや、ククク、恥ずかしがってやがるんだ。自分のポイントが発見されちまうことに。
「安心しろ、お前の性感帯は全部見つけてやる」
「あ……ぐ……」
顔を上に向けて何か唸ってやがる。
どうやら溶けた分だけなんとか嚥下したいと努力しているらしい。
まるでいやらしく喘いでいるようだなあ! 手伝ってやるさ!
顎先に溜まったアイスの雫をひと舐めしてやる。クインシィの唾液が混ざった甘いミルク味だ。
そのままクインシィの細い首を丁寧に舐めてやる。
「……うぅ」
「落とすなよクインシィ。落としたらお前の未成熟な肉体がリクレイマーの男どもに見られるぜえ」
下へ下へとゆっくり移動しながらやんわりと脅す。
白い液体まみれのクインシィ。
ピンクの乳首が白く濡れ光っている。この上なく甘そうだ。
俺は勢いよく吸いついた。
くうう! 甘い! クインシィの貧相な胸はこんなに甘かったんだなあ!
ちゅうぅぅ!
胸を吸われている音をよく聞かせてやる。
「ンぅん!」
敏感だ、クインシィは。こいつはおっぱいを吸われるのが好きな女なんだよ。
しかし硬くて冷たい乳首だ。温めてやるよ。
冷えて突出した乳首を、舌先で思いきり転がす。これでもかというくらいに口の中で嬲ってやる。
「んっ! んぐっ、んンんんんん!」
あひゃひゃ! そうさ、我慢しながら感じるんだよ!
俺はよく冷えたもう片方の胸に移った。
小さいが均整の取れた乳房を、下からのぞきこむ。
クインシィの下乳を流れる白いすじに唇を運ぶ。甘い味と柔らかい感触。極上のデザートだよなあ!
そのまま周りから責めていって、徐々に突起に近づく。
まず舌に触ったのは乳輪だ。乳首だけかと思ったらここも硬い。
鳥肌が立つのに似た、乳輪のボツボツが俺の舌を刺激する。
舌先で乳首をチロリと舐めてやる。
「ふう……ふぅ……」
クインシィが昂ぶりはじめてきた。
この乳首、硬く尖ったかと思えば、俺の舌の熱に溶かされてほどよい硬さになる。
「面白いなあ、クインシィの乳首は」
「うぅ……くぅ……」
母親のドクター翠と違って、本当に幼い乳首だ。今は男に吸わすためだけについている無用の長物なんだよな。
そうさ、ガキのくせに生意気だよなあ!
「ん……ンッ……んー!」
ひゃはは! 気持ちよさそうだなあ!
「なあ、声を上げて鳴きたくなったんだろ? そうさせてやるよ」
ベッドや布団でヤるのはノーマルな人間のすること。
だがクインシィはまともじゃあない。
性的にねじ伏せられるのを悦んでる節がある。
だからベッドへは運ばない。
俺はクインシィをソファへ乱暴に突き飛ばした。
「んっ!」
どたたっとソファにもたれかかる。
次はいったい何をやらされるんだろう、といった怯えの表情がたまらないなあ。
咥えこんでるアイスをはずしてやると、開口一番、
「遊ぶな! 遊びたければあの雌と遊んでろ!」
「ふん、そういうことか。ずっと焼き餅妬いてたんだなあ」
「なっ!? 違う! 私とあの女を一緒くたに自分のものにできると考えているのが気に入らないんだ!」
「俺を独占したいというわけか。ほーらクインシィ、たっぷり可愛がってやるからさあ」
俺は2本のアイスをクインシィの傍らに置き、手にはめているグローブを取って、素手でクインシの顎を捉えた。
改めてクインシィの身体を見た。まるで全身に精液をぶっかけられたような状態だ。
「なあ、精液まみれに見えるぜ」
そう言ってやると、キッと睨みつけてくる。
「ヒャハッ! お前、俺の精液を美味しそうに呑んでくれたじゃないか」
「それは……! 勢いで――」
クインシィは目を泳がせ、過去に自分のとった行動に羞恥心を覚えているようだ。
恥ずかしい過去は消せないぜ。俺の遺伝子を栄養に変えやがって。
「お、お前のような汚らわしい男、見たことがない……!」
「そうかい、俺もお前のような乱れまくる女は見たことないぜ」
「私は乱れてなんかっ……?」
俺は唇をクインシィの柔らかい唇に押しつけた。
「ンっ! よ……せ……んンっ!?」
抵抗するクインシィの頭をガッチリ固定してねぶりまくってやる。
最初は頑なに唇を閉じていたが、それがゆっくりと柔らかみが増し、こっちの動きに合わせるようになった。
よし、舌を入れてやろう。俺はクインシィの唇を割って侵入した。
噛みつかれると思ったが、クインシィの奴も伸ばしてきていやがった。ったく、この女はさあ!
俺たちの舌はお互いの口の中で気持ちよさそうに絡み合いまくった。
愛されたことのない女は、身体だけでも愛されるのが嬉しいのかねえ?
唇を離すと、気恥ずかしそうに、
「お前はいじわるだ……」
「いじわるで結構」
さて、お前に残っているアイスを綺麗に舐め取ってやるか。
クインシィの細っこい身体に顔を寄せ、白い腹についたアイスを舐めた。
「あっ? ちょっと……!」
「いいじゃないか」
さして抵抗もせずに身体中を舐められまくるクインシィは本当にどうかしている。
こいつの身体は散々舐めまくったが、今回はどういう反応をみせてくれるかなあ。
「本当に甘いよなあ、クインシィの身体は」
「ア、アイスが甘いんだ。私の身体が甘いわけじゃない!」
すぐに怒鳴り散らしてきてうるさいことこの上ない。そのくせ身体はピクピクと反応する。
クインシィの身体は俺に従順なのに、何でこうも魂は逆らうのかねえ?
こういう場合は上の口より下の口に伺うのに限る。
脚を固く閉じてやがるが、この状態で俺に逆らえるわきゃあない。
脚のつけ根に俺の指が到達すると、そこはすでにビショビショだった。
「あーん? どうしたクインシィ。こっちは俺とよろしくヤりたいって言っているが?」
クインシィは答えず、顔を真っ赤にしてそむけている。
「返事をしろよ。お前の言葉如何で気持ちよくしてやるんだぜ」
クチュ、クチュ……、と下の口は返事をした。すでに指は子宮口を弄っている。
「す、好きにすればいいじゃないか!」
投げ遣りな返答だ。まあいい、こういう女をその気にさせるのも面白い。
「了解だ。一番甘そうなところ、舐めていいだろ」
「ど、どこのことだ?」
「ここに決まってんだろ」
クインシィの左脚を俺の手で持ち上げて、その細っこい右の太腿は俺の左肩に乗せる。
そしてソファの縁ギリギリまでクインシィの腰を持ってくる。
「ちょ、ちょっと」
照れるクインシィを尻目に、俺の目の前にゃあクインシィの綺麗な割れ目がどアップだ。
クインシィの狭くてきついここは俺のお気に入りなのさ。
この舌で何度美味しく頂いたことか。クインシィの中の熱で舌の感覚が麻痺しちまうくらいだぜ。
ピンク色で舌が溶けるように甘い伊佐未依衣子ちゃんよお。
「丸見えだぜ。いいのかい、こんなにパックリ開いて見られちまって」
「いちいち一言多いんだよ……!」
強がりを言ってくれちゃってさあ。
俺は久方ぶりのクインシィをまじまじと観察する。形の整ったピンク色。綺麗なものだ。
ここでまたアイスの登場だ。さっそく押し当てる。
「きゃうっ!」
「冷たいのはイヤか?」
「敏感なんだよ、そこ!」
「敏感だから虐め甲斐があるんだろうによ」
みるみるうちにクインシィのアソコが白濁していく。
溶けたアイスと溢れ出た愛液が混ざり合った液体を、舌でクインシィのビラビラごと持っていくように頂く。
「ひあっ!?」
クインシィから流れ出た体液を口の中でよおく味わってから呑み下した。――ふむ?
「おかしいなあ? ミルクとは別の味になっているが?」
「う、うるさい、うるさいっ!」
そんな悪態しか吐けないのか。大体、味わってほしいからたくさん愛液出してんだろ?
だったらたっぷり堪能させてもらうさ。クインシィのいやらしい味ってやつをさあ!
ぴちゃぴちゃと自分のアソコの状態がわかるように、わざと音をたてて舐めてやる。
「あっ、……くぅ! ふうぅぅぅ……」
ほれ、うるさいと我鳴ってた割に、もう女の声を出してやがる。
「クインシィ……可愛いぜ……お前のここは可愛て美味しいぜ……」
「み、見え透いた嘘なんか……」
「本当だぜ、クインシィのここの味は最高なんだぜ。なあ、もっともっと味わってもいいだろう?」
「え……う、うん……」
女ってやつは我儘言う割には、誉められるとすぐに猫撫で声を出して男に甘えようとする。
小生意気なクインシィだって例外じゃない。
俺がぶちこんでやりゃあ、あんあん言いだしてよがり狂う。そこらの女と一緒さ。
まあ俺の人間的魅力がそうさせてるんだろうがね。
「たくさん愛液を出すんだぜ。そうすりゃいっぱい気持ちよくしてやるからな」
「うっ、うん……」
俺は請われるまま、そのまま十分間くらいクインシィを味わいつづけた。
この女、溜まってたんじゃないか。俺が舌をすべらすと、ピンクの裂け目からとろりと愛液がどんどん湧き出てくる。
女王の蜜ってやつだ。俺が作った女王だがな。
舐めつづけている間、クインシィは甘い声をずっと俺に聞かせつづけてくれた。可愛い声だ。
俺はふと何かを思い立ち、クインシィの両脚を持ち上げて前に折った。まんぐり返しというやつだ。
「こ、こらっ」
「いやあ、他の奴にも見せてやりたいぜ。気高いクインシィ・イッサーが男の前でこんなポーズを披露するなんてなあ」
「おい!」
「奥までよく見えるんだぜ。俺が破いた処女膜もさあ」
「い、いちいち説明するな……!」
「わかったよ。口より手を動かせばいいんだな」
「え……」
俺はアイスを再び手に取って、クインシィのアソコにあてがった。
「ちょ! 何するつもり!?」
「暴れんなよ……」
アイスをクインシィのビラビラのあたりでまわしていくと、溶けかけのアイスはさらに溶けていく。
その溶けたアイスは、自然にクインシィの恥ずかしい穴にトロトロと流れ込んでいく。
「あっひゃっは……。すごいぞクインシィ、お前のここはどうやら白い液体がことのほか大好物らしい」
「あ、あたしのそこはおもちゃじゃないんだぞ……!」
「いいじゃないか、おもちゃで。俺はお前のここを虐めるのが大好きなんだよな」
「ばっ、馬鹿じゃないか……? 変態っ!」
「本音を言えよ。俺に嬲られるの好きだろ?」
「それはその……。き、気持ちよくしてくれるから、そ、その、好きだけど……」
自分から白状しやがった。素直すぎるなあ。
俺はアソコから中の液体を吸い上げた。やはりただのミルク味ではなくなっている。
この穴、どこまでやれるのか?
「よし、ご褒美をくれてやるぞ」
「な、何をさ……?」
アイスの先をアソコに入れた。おお、美味しそうに食べていやがる。
「つっ……だめ……!」
「大丈夫さ、俺のより細いからさあ。よおく見てろよ、これがお前の中に入っていくところを」
クインシィのアソコはにゅぐりとアイスを呑み込んだ。ほとんど一気呑みだ。
「うあっ! ……あぁダメ、ひゃこいっ! やぁヤだ、イヤッ! 抜いて、溶けちゃう!」
そりゃあまあアイスは溶けるわな。
俺は奥まで挿し込んだのを感触で確認すると、それから手を離し、代わりにクインシィの暴れる脚を押さえ込んだ。
アイスキャンディを突っ込まれたクインシィ・イッサー。極上の眺めです。
「いいか、アイス1本、まるごとお前の中で溶かしちまうんだよ」
「無理、無理だよ、おかしくなっちゃう!」
「おかしくなっちまえ! おかしくなっちまうんだよ!」
俺は器用にクインシイの身体を固定しつつ、アイスを激しくピストンさせる。
「いやあああああああ!」
「いけよやあああ」
ぴたり。部屋に充満していた喧騒が熄んだ。
「やだあ、やだあ、やだあ」
あ、とうとう泣きが入っちまった。さすがにここまでくると、この後の行為に支障を来すなあ。
「ったく、うるさい女だなあ。――ん?」
引き抜いたアイスを見て、俺は驚いた。
「はあ、はあ、……ぐすん。――な、何よ?」
「アイスの先がない」
確かにない。中の熱でひと回り、いや、二回りは小さくなったそのアイスの先がない。親指ほどの部分が消失している。
白汁まみれで甘い香りを漂わせるこの穴の奥に残っているのか?
「お前が暴れるからだ」
「やだあ、取ってよぉ、早く」
「取ってほしいか?」
「うん……」
「ダメだ、このくらい自分で溶かせ」
俺はクインシィの『口』を塞いだ。
「閉じないでよ……」
「大丈夫だ、クインシィの中は熱いからすぐに溶かしきれるさ」
「無理だよ……凍っちゃう……」
この子供は……駄々っ子か!
「よしクインシィ、自分で出せ」
締まりをさらによくする訓練になるかもしれん。
まんぐり返しを取りやめ普通に座らせると、中に溜まっていた乳愛液がつーと糸を引いて滴り落ちていく。
幸運ながらアイスは落ちてこない。
俺はクインシィに脚を開かせ、両手でアソコを思いきりパックリさせてやる。ちったあ羞恥心を感じてほしいんだが。
「クインシィ、力んでみせろ」
「ん……んー!」
クインシィは目も口も閉じて必死で力む。妊娠していないクインシィがアイスを産もうってんだぜ。面白いよなあ。
クインシィのアソコがヒクヒクと動く。だが出てくるのは白濁した液体ばかりで、肝心のアイスは出てこない。
「おい、しっかりやれよ」
「うーん……」
しかし何度力んでもアソコがヒクつくだけで、状況は好転しない。
「奥に入っているみたいで出てこないんだよ……」
「もっと踏ん張ってみせろよ」
「もう無理だよ……。ジョナサン早く取って……」
「しょうがねえな。脚を押さえてろよ」
「うん……」
クインシィは自ら脚を広げて恥ずかしい部分を俺にさらした。依衣子ちゃあ的にはこういう行動はいいのかねえ?
俺は硬い指をずぶずぶと差し入れた。
「あん」
感じてる場合か。
中はすっかり冷えている。その奥でアイスの破片を発見した。
「おい、中に残ってるの、わかるか?」
「わかるよ、冷たいのがまだあたしの中にある……」
「お前の中、冷えちまってるぜ」
「じゃあ、こすってあっためて……」
妙に優しい目で俺を見ている。自分のアソコに夢中になっている俺を可愛く思ってるのかねえ?
クインシィの中で、愛液とアイスをよおくクチュクチュと混ぜてやる。
それらの行動を抵抗することなく、クインシィは喘ぎながら熱っぽい目で俺を見ている。
自分のアソコが弄ばれるのがそんなに嬉しいのかい? それとも単に気持ちいいのか。
ドクター翠と違って未出産ってのがいい。本来の機能をないがしろにして、ただ男の玩具になるための身体の穴め。
しかし幼児退行なのか? もう手をほどけとは言わない。どういう形にしろ構ってもらえるのが嬉しいらしい。
「はあっ、はあっ、あぁ、すごい……」
アイスはもういいのか? そんなに感じられると、こちらもどうしようもなくなるんだが。
クインシィ自身、イキたそうな顔をしはじめた。
「おい、イキたいんだろ? いいんだぜ、お前のイッた顔なんて何度も見てるんだからさあ」
「いいの……?」
「おっと、言っておくがイッたふりってのは無しだぜ。そんな真似をしたら――」
「イクから……ちゃんとイクよ。……気持ちいいんだもん、ジョナサンの指……」
細い腰から白濁した液がどんどん溢れてくる。
いい子だ。なら満足させてやらなきゃなあ!
舌でクリトリスを、指で内側のポイントを弄んでやる。
「あぅん……あうぅぅ……ン」
可愛い声だぜ。こいつの喘ぎ声ってやつは誰よりも可愛くってよお。
と、指先にあった冷却感が消え失せた。
中はゆっくりと生温かくなっていった。俺の指がヌルヌルして気持ちいい。
「アイスが溶けきったな。もうやめよう」
「ヤだ、ヤだ……。イかせてくれるんだろ、ジョナサン……」
「そんなにイキたいのか」
「イキたい……早くぅ……」
そら、ねだってきた。俺は指の動きを速めてやった。
「熱い……熱ういぃ……!」
感度のいい女。そのまま指をこいつのぐじゅぐじゅな中で思いきり走らせる。
クインシィの胸が荒い呼吸で小刻みに上下する。
「ヤだあ……、い、イク……イクぅっ……!」
クインシィの背すじが伸びたかと思うと、急にくたっと力なく崩折れた。
クインシィは俺の指をぎゅうと締めつけた。ちゃんとイッてくれたようだ。
「はぁはぁ……」
「よかったか、クインシィ」
「あ……ン……」
気持ちよすぎて返事もできないってか? 表面的には完全なSだが、深層部分ではやっぱりMだったなあ。
とろとろになったクインシィの中の液体を一気に吸い出してやる。もはや甘いだけの謎の液体になってしまっていた。
しかし自分だけイッてしまってひどい奴だ。
俺は股間のジッパーを下げて、ガチンガチンに硬化している俺の分身を取り出した。
それを果てて呼吸を整えているクインシィのアソコにズッポリと突き入れた。休憩なんて与えるわけねえだろ。
「あ……あぅ……うぅん」
「いーい濡れ具合だぜぇ……最高だあ……」
日本の女の締まり具合といったら世界一だよなあ!
何度もぶち込まれても所詮は未発達の上に未成熟。クインシィもこの穴もまだガキなんだよ。
そもそもクインシィのアソコは、俺のしか知らない可愛いアソコだものなあ。
クインシィはまだ自分がどうなったのかわからない表情をしている。
お前がヒクヒク痙攣しているうちに、こっそり頂いてしまったんだぜ。
「おい、わかるかクインシィ。入ってるんだぜ」
「えっ、あ? う、う……」
クインシィの中はまだぬるい。最高潮のときはもっと溶けるように熱くなるんだよなあ。
「今度はこっちであっためてやるからな」
「う、うん……」
こいつ、本当に状況わかってんのか? まあいい、それはそれでおいしい。
こんな細い身体でもちゃんとセックスができるのだから、女ってやつはわからない。
まだガキくせえ面してんのに、突っ込まれると女の顔をしやがって。
俺は動いた。クインシィは締まりはいい。しかし、やっぱり全部入らず奥に当たるなあ。
「おい、全部入れさせろよ」
「仕……方ない……じゃない。そういう身体なんだもの……」
「怠惰じゃないのか? 俺の女なら全部受け入れろよ」
「そんなこと言ったって……。あたし、ジョナサンとしか……」
「俺としか?」
「したこと、ないから……。ジョナサンがどうにかしてくれないと、どうしようもないよ……」
「お前のお母ちゃんはもっと入れさせてくれたんだがなあ」
「ほ、他の女のことは言うな……! あたしの身体を見て勃ってるくせに……!」
「そうだな、クインシィのほうが可愛い顔してよがってくれるしなあ」
「……そうなのかい?」
「ああ、お前はちゃんと一人前の女になったんだからなあ」
ここで少し速度を上げてやる。
「あぁあぁあぁあぁっ!」
「ほら、立派だぜ。そんな声を出せるほど成長したんだからさあ」
「ば、馬鹿あ……」
ん、締めつけてきやがる。クインシィのここは相変わらず反抗的だよなあ!
俺は容赦なく、間断なくピストン運動を開始した。
ソファの背もたれと俺に挟まれた狭い空間の中で、クインシィはひたすら突かれまくっている。
居場所を限定されたクインシィは逃げることもできずに、俺のモノをガンガン出し入れされつづけているのだ。
「ジョナサぁン、奥に、奥にたくさん当たるよお」
「気持ちいいだろ」
「うん、すごくいい、すごくいい」
これならば、と手首を縛ったスカーフを解いてやる。
解放された両腕は俺を突き放すこともなく、むしろ俺を首にまわって俺を強く引き寄せた。いじらしい奴め……!
「気持ちいいぜ、クインシィ」
「あたしもすごくいいよお」
「クインシィ、もっとよくしてやるからな」
「うん、もっともっとよくして」
俺はありとあらゆる方法でクインシィの穴を責める。
そのたびにクインシィは声を出して悶える。
「う、ううんっ、あぁん……やあん……ジョナサンすごおいよお」
美形のクインシィがここまで乱れるのは、実は滅多にない。
いつもはクインシィの殻に閉じこもって、本気でよがってくれないものだ。
が、今はなりふり構わず、素の伊佐未依衣子が俺のブツを咥え込んで顔をとろかせている。
美人だぜ、クインシィ。そんな可愛い顔で乱れてくれるとこっちまで嬉しくなっちまう。
そんな満足顔をじっくりのぞいていると、はたと目が合ってしまった。
「……ジョナサン、あ、あたしのこと、好き……?」
「ああ」
「よかったあ」
ああ、大好きさ。素直に俺の言うことを聞いてくれるからさあ!
わかるか、ぐちゅぐちゅといやらしい音も聞こえるし、お前が感じて出す声も耳に届く。
普段の計算高そうな顔はどこへ行ったんだ? なりふり構ってられないほど気持ちいいのかよ?
このクソ生意気な女の変わり様!
他の奴には頭ごなしに怒鳴り散らすくせに、俺のコレにはどうしてこんなに忠実なんだ。
そんな女が犯られる姿はそそられるよなあ!
気持ちよさそうによがり狂いやがって!
可愛い……可愛いぜクインシィ!
そう思っていたら、そら、あっさりと射精感に支配されちまったじゃねえかよ!
「なあ、もうイッていいだろ」
「あ、あたしももうイッちゃうっ!」
身体の相性抜群だよなあ!
いいぜ、イカせてやる! イカせてやるよ!
「うっ、あっ、ふあぁ、あっ! あはぁっ! やあぁあぁぁあっ!」
クインシィが悲鳴に似た甲高い声を上げやがる!
あひゃあ! 可愛いぜえクインシィ! おまえのイク直前の顔は!
「あー! あーっ!」
「イクぞ……イクぞ! クインシィっ!」
「ジョナサンっ! あたっ、ぁたしもっ! い、く、うっ!」
「くはぁああっ!」
抜くと同時に飛び散った。それはクインシィの柔らかい胸に付着してネバーッと垂れた。
俺はそれを指ですくってクインシィに舐めさせた。素直に舐めてくれる。
「美味しいだろう、クインシィ」
「……うん」
与えた分を呑み下すと、今度は自分から指ですくって舐めはじめた。
「うふ……。ジョナサンの……ミルク味なんだ……」
「? ……よかったなあ」
「うん」
とペロペロと精液を舐める。またムラムラきちまった。
俺はクインシィを抱き上げてシャワールームへ向かうことにした。
そうと決めたらアイスのベタベタを落とさなきゃなあ。
「今夜はすすり泣くまで抱いてやるからな」
「うん」
シャワールームでソープ嬢の真似をさせて一発。
ベッドでクインシィがすすり泣くまでは――三回くらいか?
それで泣いた後に一番激しいやつをとどめにくれてやる。
俺に抱きかかえられて甘えてるこのガキが、「もうやめて、もうやめて」と泣きじゃくるのか。最高だなあ。
俺がそんなことを考えてるとも知らずに、クインシィはキスを求めてくる。
俺はそれに応えながら、心の中で思わず笑ってしまった。
715 :
643:03/12/24 02:47 ID:y3jDo4Ai
了、です。
数えてなかったが20レスでありましたか……長い。
ではお休みなさい。ハヨネヨ…
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!!
キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!!
キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタ━━( ´∀`),,゚Д゚)・ω・)゚∀゚)´`ω´) ̄ー ̄)@∀@)´_ゝ`)゚ー゚)・∀・)゚∋゚)━━!!!!
クリスマスプレゼントイッパイキタキタキタ━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!
でも長そうなのでもう眠いから明日読みまつ・・・・オヤスミ・・・・
717 :
名無しさん@ピンキー:03/12/25 12:44 ID:KQ0phzYx
age
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
楽しんで書いてる様子がヒシヒシと伝わってきてヨカッタです!
あね、おとうと 一周年オメデトウッッ!!
『あなたは男の前でお尻をふって誘う淫乱、それを自覚しなさい』
心の中のもう一人の自分の声が、厳しい指摘をして来る。
(そんなことない…)
それに対するやはり心の内での反論は、力ないものだった。
現に自分がやっていることを考えたら…。
『じゃあ何でそんな恥ずかしいマネをしてるの?』
(ユウが、見たいというから…)
『ユウに言われたら、何でもするのかしらあなたは?』
(そうだよ、ユウはあたしの全てで、あたしはユウのものなんだ、あの時から…)
固く閉じた目の中に、オルファンの中に吸収されそうになっていた自分を迎えに
来てくれたユウの顔が浮かぶ。
『それじゃ訂正するわ。あなたはユウの前でお尻を振って、ユウを誘惑している
のね、実の弟を』
(そうよっ、来て、来てちょうだいユウッ)
狂気の第一歩たる自己問答の末に、恥ずかしがりながらも何故こうもあっさりと
素直に尻を振りはじめたかを悟った。
さっきから自分をじらしいじめるばかりで一向に抱いてくれないユウをその気に
させるために、あえてこんな恥ずかしい真似をしていたのだと。
(おねがいよユウ、早く、早くっ)
そう思って不意に瞼を開いた瞬間。
「ひっ」
背後で自分の尻ふりを見ていたはずのユウが、目を閉じている間にいつのまにか
前に回り、自分の顔を眺めていたのだ、心底楽しそうに。
改めてユウと目線が合い、自分が弟のたくましいもので後ろから突いて欲しくて
恥ずかし気もなく尻を振っていたことを思って、イイコの羞恥心はついに限界を
迎えた。
「いっ、いやっ!」
顔を両手で覆ったイイコは、へなへなとその場に座り込んだ。
r、
| :.\
____ ノ ;;:: キ
\、 ..::-`"゛ _ iヘ
Y , / ヾ\
/^f:─ f⌒ヽ > }
|: /:.. .) | ノ /
ゝ:ヽ.. ⌒" ..,イ、イ キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
\;"ヽ::... ∠ ヽ \
γ⌒:|:: .}" ⌒\ \
| ;/ / ,ィヘ. \ ヽ
| / / ノ \___ノ
| " / /
ゝ__ノ /
/. ..f
f ...::::|
| ....::::::::::::|
|..::::::::::::::::::|
>背後で自分の尻ふりを見ていたはずのユウが、目を閉じている間にいつのまにか
>前に回り、自分の顔を眺めていたのだ、心底楽しそうに。
いつも思うが、ユウのいじめっ子ブリは、ほとんど神の領域。
なんつーか、じっくり……じっくり……(*´Д`*)ドギマギしてしまう……
保守
(そろそろ潮時かな…)
崩れ落ちた姉を見て、羞恥ゲームをするのも限界かと考えるユウ。
「ひっ、ひくっ」
見るとイイコは顔を覆うばかりでなく、嗚咽していた。
「…ばか…ユウのばか…もうしらない…」
泣きながら自分を詰る姉に、もう少し大丈夫だろうと思う。
本当に追い詰められたら何も言えなくなる筈だから…つまりはそこまで姉を追い
込むつもりらしい。
「ほら、どうしたんだよ、立って」
その腕を掴んで立たせると、イイコは強い力で振り払う。
「触るなっ!」
涙目で自分を恨めしそうに睨む姉に、ゾクゾクとした快感を背筋に感じる。
愛しいたった一人の姉さんの心を、思うがままにしていることへの満足感。
だがどこまで姉を玩具にしても、どれだけ淫魔であっても、根本的には姉思いの
ユウ、この辺りでそろそろイイコに鞭だけでなく飴を与えるべきだと考える。
「何を怒ってるの、姉さん?」
「何を?人にあんな恥ずかしいことさせてっ!」
「ああ、してくれって言ったのは俺さ、でもあれは姉さんが自分からしたんだよ」
「そっ、それでもっ!」
ガシッ!とユウの両腕を鷲掴みにするイイコ。
「あんな恥ずかしいことさせておいて、いつの間にか人の顔を見るなんてっ!」
羞恥心を払拭するかのように激しくつめよる。
「なんだ、姉さんは怒ってるんじゃなくて恥ずかしがってるのか」
「!」
最初から気づいていることをさも今気づいたかのように口にする。
「そう怒らないでよ、見てみたかったんだ、姉さんがどんな顔であんなことして
いたのかさ」
「あんなって…」
「そう、物凄く色っぽい尻ふりダンスをさ」
さっきからもう何度も湯気を噴いているイイコの頭が、またもや噴火した。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
勇の外道っぷりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>「そう、物凄く色っぽい尻ふりダンスをさ」
ワラタ
すげえ可愛いことになってんだろうなあ……
恥ずかしさで赤く噴火するおねえたん(;´Д`)ハァハァ
728 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 22:26 ID:0YN8OS4T
キタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
年が明けても絶好調でつね
数十秒ほど俯いていたイイコが。
血管がニ、三本切れたのではないかというくらい紅く上気した顔をあげる。
耐え難い羞恥の中でも、ユウから賛美の言葉をかけられるとそれは快感へシフト
していく今のイイコだが、気力を振り絞って怒った態度を取り続ける。
「何言ってるのっ!」
ついにイイコの掌が、ユウの頬に炸裂した。
「あたしは今怒ってるんだよっ!真面目に聞けっ!」
姉としての矜持(そんな物が残っていればだが)で弟の軽口を塞ごうとする。
いまさらかよっ!という突っ込みが入りそうなほど既に時遅しだが。
しかしその程度のことでひるむようなユウではない
「怒ってる?恥ずかしいの間違いだろ」。
姉の怒り…のように見える態度などどこ吹く風。
「まだそんなこ…」
「姉さんの恥ずかしがってる顔って、可愛いね」
イイコの心臓がユウに射抜かれる。
淫靡な行為を強いる変態とは到底思えない、さわやかな声と笑顔に。
腰砕けになり、再びへなへなと座り込む。
「どうしたの?もう終わり?もう少しやってよ、凄くセクシーだったぜ姉さんの
尻ふりダンス」
「ばっ、ばかっ」
あからさまな言葉責めにも、涙目でそう言い返すのがやっとだった。
「姉さんがもっともっと色っぽいポーズしてくれたら、俺も興奮してたまらない
気持ちになるだろうな」
要約すれば「抱いてほしけりゃ言われたとおりにしろ」ということだ。
実に倣岸な言い草だが、熱く火照った身体を貫いて欲しい一心のイイコはそれに
従う以外の術はもう残っていない。
「わかった…言うとおりにするから、だから」
姉の権威(そんな物は残ってなかったが)に任せた最後の逆襲もなんなくいなされ、
完全に敗北したことを悟ったイイコは、もはや恥も外聞も捨てた。
弟の淫靡な要求に従う、肉人形がここに誕生したのだ。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
とうとう肉奴隷イイコタソ誕生でつか(*´Д`)ハァハァ
\ / ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\ / ∧_∧
.\「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. :::::: /━( ゚∀゚ )━━━━━
\ .,ノ .l| 《 ..|´_ilト :::::/ _,i -イ
..,,,,,,..\,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. :/ (⌒` ⌒ヽ ∧_
/'" \  ̄ ,,、 i し/.. ヽ ~~⌒γ⌒)キタ━( ゚∀
|. \ / ̄ \ \ ノ /━!!! ヽー―'^ー-' _, i -イ
○ | ̄ ̄ ̄/.\ └\../\ \ '/ 〉 | (⌒`
i ..::/ \lllllllllllll ∧∧∧∧∧⌒ヽ / | ヽ ~~⌒
| ::::::/| _ _。 \⌒.< > ) . { } ヽー―'
lヽ__ノ丿 ,,..:;:::::\< 肉 >' | | 〉
\ し_/ .......::::::;;:;::::::/< の 人 .> { ,イ ノ /
..キタ━━━━━━━━━━ < 予 形 >━━━━━━━━━━━!!!!!
/ jjjj ___ < 感 > l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l
/ タ {!!! _ ヽ、 <. !! > l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、
,/ ノ ~ `、 \ /∨∨∨∨∨\ j.,.ィ゙ ./ ! \_ l!\
`、 `ヽ. 人 , ‐'` ノ //::::::::ヽ____\ ,.. '´ ヽ  ゙̄ーr-ノ
━\ `ヽ (゚∀゚)" ノ/━/丿 ::.__ .::::::::::::: __\ イ ,−--- ,!/
、ヽ. ``Y" r ' // /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ .\ ヽ ─ / /,」
i. 、 ¥ ノ // / ̄ ̄√_ _ 丶  ̄ ̄\ \ ヽ / ,.r 「_
`、.` -‐´;`ー イ ./ .:::::::::: / / tーーー|ヽ ..:::::\_ / ,.!┬―''
i 彡 i ミ/ /, | .:::::. ..: | |ヽ ::| ..\==‐゙┐l
/ ` / | :: : | |⊂ニヽ| | :::::| \\= ゙.l
>要約すれば「抱いてほしけりゃ言われたとおりにしろ」ということだ。
ヒデェ(w
_ト ̄|○
なんかもうキャラが違うよな。
ユウ、お前はいつの間にそんな鬼畜野郎になったんだ?
まあお決まりの展開で、このあといいところでヒメが乱入すると予想する。
735 :
名無しさん@ピンキー:04/01/17 15:57 ID:u7f9cvUt
あげてみたりして
期待sage
>>736 そうは言うけど、今までの展開からそれは予想してしかるべきだろ?
最初はユウとイイコでやっててさ、ヒメがきてイイコが出てって、ユウとヒメかと思ったらイイコ乱入でさ。
それで今はヒメを置き去りにしてユウとイイコでやってんだろ。
次に出てくるのはヒメじゃねえかよ。
自分の希望通りの展開にいつまでもならないから子供のような我侭を言う可哀想な人。
余計なこと言うなら自分が作ってみろ。
物語展開に満足いかないなら自分の妄想で(;´Д`)ハァハァしとけ。
自分で書きもしないで批判だけ言うのは、あね、おとうと書いてる人に失礼だぞ。
俺も人のことは全く言えないわけだけど・・・
偉そうなこと言う前にちゃんと嫁
ヒメはもう帰ってる
俺もちとそれは思った。
文句言うわけじゃ無いけど早くイイコたんの本番が見たいでつ(;´Д`)ハァハァ
ま、半年以上か?
前戯で引っ張った職人に拍手!
だね
それはそうと、職人のカキコの後の
キターのカキコが少なくなっていくのが笑える
>>744 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
これで良いかね?うん?
がんばれこのスレ!
747 :
名無しさん@ピンキー:04/01/24 01:40 ID:EaU/1AkO
>734
このヴァカが余計なこと書き込んだから職人がカキコみがたい状況になっちまったんだろーな
あね、おとうと 職人様。
どうか戻って来てください。
えーと、先週書かなかったのは単に忙しくてまだ続き書いてないからだったけど…
>>734 >なんかもうキャラが違うよな。
だったら本編だけ見てなさいよ。
ただこの論外なの以外でもこれからの展開で本番期待してる人がいるのが難点。
どうやら書き始めのときに「本番はやりません」と書いておくべきだったようだね。
当方フェチ系SS書きなもので本番みたい人はご愁傷さま。
エロパロ板なんだから本番ナシなら書くなという人が多ければ止めます。
俺は可愛いイイコ様さえ見られれば本番の有無は気にしませんが
他の人はどうなのかな
>>749 私も本番あってもなくてもいい。というか、羞恥プレーの方がスキ
はっはっはぁ、私が一番好きなネット作家は、本番無しにひたすら羞恥責めを続けるお方なのだ!
本番なくてもいいよーー!!
イイコたんをもっともっと苛めってやってください(;゚∀゚)=3
おうおうおうおう。
開き直りおったか。だけど、あんたの潔さは好感が持てる。
どうやら俺はついてくる人間を間違えたみたいだ。
じゃーな(゚∀゚)ノシ
>>749読んでよけい続きが読みたくなってきたぞー!
忙しそうですが是非とも続きを頑張ってくだされ
>749
はっはっは!
むしろ寸止めを望んでいるんじゃないか!
>本番ナシなら書くなという人が多ければ止めます。
あわわ、そんなこと言わないでください。
恥ずかしがりながらも噴火しながらも、弟の言うことをきくイイコタンに激萌なのですから。
どうか俺達を見捨てないでください。
本番の有り無しに関らずエロければ納得すると思うよ
ちなみに俺は今のままで十分スキ
勇が射精すればいいよ
>>749 俺は本番アリの方がいいな、やっぱり。
姉ちゃんに中出しして孕ませたりして欲しいが…でもまぁ、あなた様のカミングアウトで
踏ん切りがつきました。俺も去ります。
もちろん善意で書いているものに文句なんてつけないし、純粋に続きを読みたがってる
人も多いようだから、今後も頑張ってください。
誰かが書けばいいじゃん中出しありを。
というわけで作者さん、
分岐版を書く許可を下さると嬉しいです。
俺が書くわけじゃないけどw
764 :
勇:04/01/26 23:19 ID:peLil8Ty
姉さん、早くやらせてよ・・・・。
俺もう我慢できないよ・・・溜まりすぎてもう駄目だよ・・・。
ものすごく嫌な予感がするのでおまいらそろそろ大概にしておきんさい。
作者殿のモチベーションに影響しないか心配だ。
狂った愛があればそれでいい。
分岐もいいね、二度おいしい。
俺が書けるわけじゃないけど。
クインシィ&ヒメの肉奴隷モノキボンヌ
age
誠意とエロに満ちた暖かい励ましを貰ったので続行決定
来週か、遅くても再来週から再開します
分岐等はどうぞご自由に
元々彼らは私のものじゃなく禿神の創造物なのでw
頑張ってください、個人的に本番よりも物語の方が気になるので、
イイコたんはどうなってしまうのやら・・・・。
変な煽りなどは気にせずイイコたんをもっと苛めてやってくださいねw
時刻はそろそろ正午を回ろうとしていた。
この日ユウは朝から慌しかった。
姉との朝風呂時にはクインシーが覚醒してしまい。
予定より早く来てしまったヒメと姉との修羅場。
それらトラブルを何とか乗り越え、今ユウは満足気な笑みを浮かべている。
目の前にあるのは桃色に染まった女体。
愛する姉・イイコが、俯いて微妙に身体を震わせながら、一糸纏わぬ姿で
立っている。
「何度言わせるのさ姉さん、ちゃんと俺の顔を見てよ」
「で、でも…」
「今更恥ずかしいなんて言うつもりはないだろうね?」
「それならユウの方こそ何で今更こんなことさせるのよ…」
恨みがましい声で言うが、先刻までのようにたとえ虚勢とは言え強い語気
ではない。
抑えても抑えても身体の奥底から湧き出してくる肉欲に抗えず、「言う事
を聞くから」と口に出してしまった今のイイコには弟の淫靡な命令に抗う
術も無ければ気力も無い。
「何度も言ってるだろ、確かに姉さんはいつも抱いてるし、一緒にお風呂
に入ったりもしてるけど…」
「あっ」
不意にユウの手が太腿のあたりに触れ、直接性感帯に触れられたわけでも
ないのに敏感になってるイイコは思わず声を漏らす。
「こうやって改めてじっくりと見たことはなかったからね、うん、見れば
見るほど綺麗な身体だよ…」
言葉での羞恥責めの範疇を越えた、心底からの感想をつい口にしてしまう
ユウであった。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!!
キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!!
キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタ━━( ´∀`),,゚Д゚)・ω・)゚∀゚)´`ω´) ̄ー ̄)@∀@)´_ゝ`)゚ー゚)・∀・)゚∋゚)━━!!!!
タ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
勇の外道を超えた優しさキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
はずがしがるイイコたん萌えっ!(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
じらされてやがるぜ……このお姉ちゃんはよぉ!
まだかなまだかな
羞恥責めまだかな
そろそろ、カナン物も見たい気がする
そろそろ、比瑪のイケナイお仕事の続きが見たい気がする
「またそうやって人を煽てて…」
弟の賛辞に、裸体を晒すこととは別種の羞恥に身をよじるイイコ。
「煽ててなんかいないさ、余計な肉が少しもついてないこんな素晴らしい
プロポーションなのに」
掛け値なしにそう思うユウ。
確かにカナンのような肉厚で触ると果汁が噴き出しそうなダイナマイト・
ボディも好きなのは間違いない。
そして、もしイイコがただ痩せているだけなら魅力はない。
しかしイイコの肉体は、グランチャー乗り時代と比べれば格段に減ったと
はいえ欠かさずに続けられている運動と、トレーニングの量が減った分を
補完する農作業で、その引き締まったプロポーションを維持していた。
もちろん乳房も尻も、小振りではあるがきちんと女らしい柔らかい曲線は
維持している。
ただ痩せているのではない、無駄なく引き締めているのだ。
それは鋭い眼光と共に、彼女の雌豹のような魅力を引き立てていた。
だが今の彼女は雌豹というより…。
(雌犬よね、まるで…)
イイコの心の中で、また何かが囁いた。
「また、あんたなの…」
自分の心の中に現われた自分自身に、敵意を露にするイイコ。
(つれない返事ね…。そろそろ雌犬である自分を受け入れる気になった?)
「何よそれは!わたしはイサミ・イイコ、人間よ」
(認めなさい、あなたは雌犬…堕ちる所まで堕ちてもう這い上がることは
できない)
「そんなことはない…わたしは」
(そして、どんどん堕ちていくのよ、弟の前で浅ましく尻をふったように)
「やめて!思い出させないで…」
先ほどの自分の行為を思い出すと、羞恥で心がずたずたになりそうになる。
(受け入れるのよ、淫乱な雌犬である自分を…)
「いやだ…!わたしは…わたしは!」
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!
毎度毎度乙であります!
781 :
779:04/02/14 21:39 ID:FNuVK5JV
今回は思いっきり元ネタありでした
ブレンと「関係」ある作品から
自分の中でちょっとイメージ被ってるもんで…
ZZネタで
キテタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
作者乙!乙!
783 :
779:04/02/15 01:28 ID:4A8ZaXrA
>ZZネタ
え?
そんなのやった覚えないんだが…
確かにあれも富野つながりだけど
プルツーとプルの脳内会話のことだろうか?
>>782
785 :
782:04/02/20 14:34 ID:XY/90umC
>>779 えっ・・・違うの?
784の言ってるネタだと思ってたんだけど・・・
ちがったんならもっと勉強してきますです... _| ̄|○
週末多忙にて今週休載
>>785 その「作品」を知っていてもこのネタ知らない可能性あり
「ルート」によっては
残念ですが来週に期待しています。
残念ですが来週に期待しています。
789 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 19:21 ID:xeuEUH9G
保守
ごめんなさい。
もう見限りました。
う・・嘘だぁジョナサン流の強がりだぁ〜
内面の声に反発するイイコの脳裏に浮かぶ自分の姿。
犬のように首輪をつけられ。
犬のように四つん這いになり。
犬が尻尾を振る様に、尻を高く上げて振る。
「いやだ…そんなこと…」
自分の妄想を強く否定するイイコ、だが。
妄想の中で、自分についた首輪の紐を持つ手の主を見る。
おぼろげな姿が次第に輪郭をはっきりとさせていく。
それは、優しい笑顔を浮かべたユウ。
(ふふふ、仕方ないなぁ姉さんは、尻尾を振っておねだりかい?)
そう言って首輪を引きイイコを引き寄せると、欲しくてたまらなかった熱い
肉の角をもたげる。
歓喜に満ちた表情で、尻をより高く上げてそれを受け入れ…
「どうしたの姉さん?」
「…言わせないで、早く、早くしてユウ」
上気した顔で喘ぐように呟くイイコに、怪訝な顔になるユウ。
「姉さんってば!」
「はっ?」
ようやく我に帰るイイコ。
ユウの目前で裸体を晒しながら、淫らな妄想にふけっていたことに気づいて
愕然とする。
「な、何でもないよっ!」
ユウにそのことを気づかれまいとそっぽを向くが。
「何を考えてたのかな?姉さん」
「何でもないったら」
「そう、何でもないってわりには…」
ニヤニヤといやな笑顔を浮かべるユウの視線の先を見て、イイコは心臓が
とまりそうになる。
既に濡れていた薄めの茂みの下の秘所は、もう滝のように愛液を滴らせて
いた。
お、来てるじゃないの
ウホッいい妄想
依衣子姉さん妄想キターーー。
職人さんと住人、ROMの良い関係を築く為の鉄則
・職人さんが現れたらまずはとりあえず誉める。
・その職人が凄腕、もしくはあなたの気に入ったなら「神」「ネ申」と呼んでみよう。
・「神キタ━━(゜∀゜)━━!!!」には時折AAも織り混ぜつつどこが良かったとかの感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば職人さんも次回気分良くウp、住人も作品を見れて双方ハッピー。
それを見て漏れも、と思う新米職人が現れたらスレ繁栄の良循環。
・新米やいまいちな職人さんには出来るだけ具体的かつ簡潔に扇りだと思われないように注意しつつその理由をカキコ。
・それを踏まえての作品がウpされたら「良くなった」等の言葉を添えて感想をカキコ。
・それだけやっても投稿がしばらく途絶えた時は「神降臨期待」等と書いて保守。
・住民同士の争いは職人さんの意欲を減退させるのでマターリを大切に。
<これから職人になろうと思う人達へ>
・いきなりスレを立てたりせずにまずはスレタイ一覧をチェック、気になるスレは最低限>1を見ておこう。
>1とは違う流れのときも多いから自分が投稿しようと思うスレは一通り読んでおくのは基本中の基本。
・下手に慣れ合いを求めずにある程度のネタを用意してから継続してウpしてみよう。
・レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが宣伝、構って臭を嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・職人なら作品で勝負。下手な言い訳や言い逃れを書く暇があれば自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られたりしても興奮してカキコ、自演する前にお茶でも飲んで頭を冷やしてスレを読み返してみよう。
扇りだと思っていたのが実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
喪前が目指すのは神職人、神スレであって議論厨、糞スレでは無いのだろう?
\ /
\ /
\ /
\ ∧∧∧∧/
< 俺 >
< 予 す >
< ら >
─────────< .感 い >──────────
< な >
< !!!! い >
/∨∨∨∨\
/ \
/ \
/ \
/ \
時間軸はほんの少し、一分ほど遡る。
「また、あんたなの…」
(?)
「何よそれは!}
(ね、姉さん…ちょ、ちょっとやりすぎたかな?)
突然独り言を言い始めた姉を見て、ユウは焦っていた。
最初はクインシィが周期を無視して顕現し出したのかと思ったが。
イイコとクインシィは人格の交換であり、同時に現われることはない。
明らかにそれとは違う姉の奇行をまのあたりにして、ユウの背筋に冷たい
物が走った。
それほど酷い仕打ちをしたつもりはない。
ちょっとじらして、ちょっと羞恥を与えただけだ。
だが元々イイコの心はそんなに強くない。
確かにクインシィ化していなくても充分気が強い。
しかし気が強いのと、心が強いのとは別なのだ。
心が強い人間は二重人格になったりはしない。
姉の繊細な面を考慮せずに恥辱を与え続けたことを後悔するユウ。
(ごめん姉さん、ちょっといじわるし過ぎたよ…姉さんのしたいことなら
何でもしてあげるから、正気に戻ってくれよ…)
だがその悔恨は数十秒も続かなかった。
「いやだ…そんなこと…」
などと目に見えない物と話続けるイイコの、秘所から滲み出している愛液
を目にして。
(…ひょっとして、妄想中ってこと?)
自分の視線に晒されながら、淫らな妄想をしている姉。
その事実にユウの中で二つの感情が生まれる。
一つは姉がここまで堕ちてしまったことへの寂しさ。
もちろんそれには「お前のせいじゃお前のっ!」という突っ込みが相応しい
のだが。
もう一つはこのをネタにもっともっと責め弄ろうという気持ちだった。
(余計な心配させられた分、もっと恥ずかしい目にあわせてやるよ姉さん)
毎週お疲れ様です。
ってゆうか勇外道。
南極に あね、おとうと が載った・・・
800干す
いまだに
>>120のSSが投下されるのを待ち続けているのだが…
>>801 そういう時は自分で書いてみろ
意外な自分の才能に気づくかもしれんぞ
そ、そうかな‥
考えてみる
「あね、おとうと」の作者氏が描くところのユウなら、オルファン子タンでも余裕で墜しそうだな。
オルファン子たん…ワロタ
保守
三尾タンの需要はないのね
エロではどうかわからんが、漏れ三尾ちゃんかなり好き。
苦痛には限度というものがある。
あまりにも酷い苦痛には感覚が麻痺してほとんど感じなくなる。
それは肉体的苦痛のみならず、精神的苦痛においてもまた然り。
だが、精神的苦痛の一種と思われがちな「羞恥」にはこれは当てはまらない。
もちろん同じ様な羞恥に対してはどんどん免疫がついていく。
俗に「恥知らず」と言う状態だが、実はこれはあくまでその種の羞恥に対し
慣れているだけで、別の種類の羞恥に対してはやはり反応してしまう。
今のイイコは、まさにその状態だった。
一つの羞恥に慣れた所で、別の羞恥をユウに突きつけられる。
そして今彼女は、ユウの手によらず、自らの業によって新たな羞恥を感じて
いた。
「どうしたの姉さん?こんなにトロトロにしちゃって」
弟の目前で裸体を晒すというただでさえ恥ずかしい状況の中で淫らな妄想を
してしまい。
あまつさえ興奮の余り秘所から滝のように愛液をしたたらせた。
その事実を突きつけられたイイコの口からは。
「いっ、いやっ!」
空気を切り裂くような悲鳴が上がる。
力が抜けたように、その場に座り込むイイコ。
先ほどに続いて二度目だ。
「驚いたよ、まさか姉さんが」
そんなイイコを楽しげに見下ろすユウ。
「俺の目の前で、いやらしい事を妄想しているなんて」
「そ、そんなっ」
「そうなんだろ?」
力なく頷くイイコ。
否定すれば、それは「見られただけで濡らした」ということになり、どちら
にせよ淫乱の謗りは免れないのだから。
もしかして三週間ぶり?
毎度お疲れ様です。
811 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 20:30 ID:9lmn7pUK
下がりすぎ
812 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:08 ID:VWkDFYJm
ほす
4月からバンダイチャンネルでオンエアだし
もちっと盛り上がるといいな。
814 :
名無しさん@ピンキー:04/04/07 01:06 ID:ss8yMBBS
カナン物キボンヌ
漏れも
カナンいいね
「カナン、ちょっと話があるんだけど…」
身体をあわせた後のけだるい時間の中。
不意に勇が口を開いた。
日頃はとんがって、手当たり次第に大人に噛みつくくせして
大人びた口を利きたがる。
それでいてベッド中では歳相応に甘えん坊な、愛しい勇。
でもわたしはそれに答えず目をつぶって寝たフリをする。
(今は…勇と話したくない…)。
そう、その時のわたしは少しだけナーヴァスだったから。
「カナン、寝てしまったのか?」
答えず、わざとらしくならないように注意深く寝息を立てる。
「…カナン…元気で…」
勇が部屋を出て行く気配がした。
「まさか…」
こんなことは初めてだった。
今までに勇以外の男を知らないわけじゃない。
思い出したくもないような相手ばかりだけど、過去は消せない。
「やること」をやったら後はさっさといなくなってしまうような
そんな連中と勇は違うはずだった。
あまりに意外な行動に、慌てて後を追おうとしたわたしは、寝た
ふりをしたことがバレると嫌だと思って思いとどまり、そのまま
本当に眠りについてしまった。
もしもあの時ユウがわたしに何を言うつもりだったのか。
それをわかっていたら絶対に後を追っていた。
いいえ、それ以前に寝たフリなんてしなかった。
あの時だけじゃなく、それ以前からユウはわたしに何かを言おう
としていたのに、気づきもしなかったなんて…。
でも後悔しても仕方がない。
すべてはわたしのせいなのだから。
そう、あの夜の私は最悪のメンタル・コンディションだった。
勇に抱かれたら、そんなイライラも消えるかと思ったけどそれは
甘かった。
いくら肉体的な快楽に溺れても、心に刺さった小さな棘は抜けは
しない。
でもきっとこれは罰なんだ。
勇とこんな関係になったことに安心しきって、不用意に彼の内面
を覗いたわたしへの。
ああ、見なければ良かった。
いいえ、見るべきじゃなかった。
いくら夜を一緒にすごす仲になったからって、勝手に彼の大事に
している写真なんて見るんじゃなかった。
あれを見てしまったわたしは、もう以前のように何も考えずユウ
に全てを委ねる事が出来なくなってしまった。
今にして思えば、それはとても幸せなことだったのに…。
カナンキタ━━━━ッ!!
嬉しすぎてチョト涙が出てしまいますたよ‥(つд`)・。゜
ギモスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
カナンたん切なハァハァ
勇はこのオルファンのリクレイマーをガバナーに代わって束ねる
立場にある伊佐美夫妻の長男。
この深海に沈む小さな王国では、いわば王子様。
何一つ持っていない、ただ一つだけグランチャーの抗体としての
才能を見出されてここに来たわたしとは立場が違う。
でも勇はわたしに優しかった。
他の人間には、たとえ親や姉にでも人あたりのキツい彼が優しく
してくれることは、ずっと他人に蔑ろにされて育って来たわたし
にはとても嬉しく、どこか誇らしい気分にもなれた。
いつの間にか、あまり長くはないプライベートな時間には一緒に
いることが多くなり。
わたしの個室を彼が訪れるようになっていく。
少しずつ、距離が縮まっていく過程を、わたしは内心喜んでいた。
そう、わたしは「王子様に見つけてもらった」のだ、と。
そしていつしか、わたしはベッドの上に勇を誘い。
その身体を彼に対して開いていた。
「あっ…」
勇はわたしの胸に顔をうずめるのが好きだった。
そしていつしかわたしも、それが心地良くなっていた。
自分の胸が大きいことはわかっていたけど、男達からいやらしい
目を向けられるだけで何もいいことはないと思っていた。
でも、ユウが嬉しそうに胸に顔をうめると、幸せな気持ちになる。
そういう精神的な心地良さとは別に。
「あふっ」
ユウが掌や指、唇で加えてくる刺激で、肉体的な気持よさも感じ
はじめていた。
823 :
名無しさん@ピンキー:04/04/21 16:10 ID:XU5jUNrC
hosu
>>822 カナンさん見た目は大胆なのに、奥ゆかしいところが萌えです
カナン好きだ!
カナン(*´Д`)ハァハァハァ!!!
その晩も、わたし達はベッドの上で過ごしていた。
「甘えん坊ね、ユウ…」
普段のユウならこんなことを言われたらムキになって否定する。
でも今は、わたしとベッドの上にいる時は違う。
幸せそうな顔でわたしの胸の谷間に顔をうずめている。
それでいて、手はせわしなく動き、わたしの胸を揉み掴み摩る。
「ひゃうっ」
突然乳首の先に指先を当てられ、あまりの刺激的な感覚に思わず
嬌声を漏らす。
それと同時に今までわたしの胸にくっつけていた顔を上げるユウ。
ニヤニヤと意味ありげに笑っている。
「な、何よ?」
「いやあ、まさかカナンがあんなにいやらしい声をあげるなんて
思ってなかったから驚いて…」
「な、何よ、いやらしい声って…」
「そう?だってこんな声だったろ」
言うなりユウは。
さっきの刺激で少し硬くなったわたしの乳首を…。
はむっ。
唇で優しく噛む。
「ひゃんっ」
またしても突然の奇襲攻撃に、心の準備が出来ていない状態では
為す術もなく、自分自身でもこんな声が出るのかと驚くような声
をあげてしまった。
「そう、そんな声」
嬉しそうな笑顔を見せるユウ。
きゅっ。
わたしの心の奥が締め付けられる。
今度のはさっきのイヤな笑顔じゃなく、見ているとせつなくなる
ほど素敵な笑顔だった。
まずい・・こっちがきゅんとなるよ
「あね、おとうと」の職人さん、カムバ〜ク!!
829〜
二つ上二つ上〜
うん…
たぶん同じ人だよ…ね。
俺もカナンの胸に顔をうずめたい〜!
hosyu
昼間のユウは。
誰彼かまわず牙を向く。
でも夜のユウは。
わたしに甘い笑顔を向けてくれる…。
幸福感で胸がいっぱいになったわたしを………ユウはベッドの上へ
とうつ伏せに倒す。
「?」
乱暴に突き倒されたわけじゃないけど、不意の行動に不安になった
わたしに。
「カナンの身体はさ、柔らかくて暖かいんだよ」
ユウが優しく言う。
「特に胸はとっても柔らかくて…」
彼が喜んでくれるから、今までは邪魔だと思った胸も好きになれた。
「でも胸以外にも、もう一つとっても柔らかい場所があるよね」
言うなりユウは、わたしのお尻に両手を当てた。
ユウが胸に顔を埋めやすいように、ブラジャーは外していたけど、下
の方はまだショーツをはいたまま。
そのまま布越しに、ユウの体温をお尻に感じる。
「あっ」
「ああっ、やっぱりっ、とっても柔らかいよ」
胸もそうだけど、お尻が大きいこともわたしは自覚していた。
そしてこっちの方は、決して自慢も出来ないし好きにもなれなかった
のだけれど。
ぎゅっ。
ユウの両掌が、わたしのお尻を優しく揉み解す。
胸を揉んでくれる時と同じように。
「…ユウ…」
自分の身体をこうも優しく慈しんでくれるユウが愛しくて、されるが
ままになる。
そんなわたしの耳に、思っても見ない言葉が投げかけられた。
「カナン、俺が来る前にシャワーは浴びたよね」
禿しくハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
| _____.,―'i、 ヽ
.l゙ _,,,,--ー'''''''""゙゙゙″ .゙「 } ゙l
| .,,,-‐'゙^ ._,,,,,,--―ー''''''''''''''''''''ァ゚―┴-、,,,,,_ │
゙l .,,/゙_,,-‐''"^ ,/\、 `゙'''ー-,〕
l .,-'_,/′ ,/ \ .,r'"⌒'-、|
゙l.,彡'" _,,/` \ ./ /''i、 .゙!,|
.,「′ _,,,―‐''''"゙'广゙゙゙゙/,-‐'''''''''ー、,丿 ゙l, ゙l l゙ .゙i、 │
丿 _,-'"゛ `‐、,,/`,i´ .,イ"゙''-, ゙l ゙l, | .|ーi、.ゝ |
,/ _,,r'',ニニミ,"'''''i、 | .|、ノ_,,/゛ .゙l| .| | |
/ ,,ィ".゙|i/ .,,,ニ,l,,\、 .},,,-゙‐'"` ゙リ | ." /
.,シ′ \゙l ,r'"` ,‐''゙l゙゙''ヘ, ` | .|
..,i´ `゙lヽl゙ .|゙‐''゙,,-ノ 、 `‐ ,〔
l゙ ゙ヽ'ヽ _,ソ'" | ̄ _,,,,/ 、 丿|
ヽ、 .,,,,,゙l、`^ .| ¬、 ,r'" .| .|'y‐゛ l
`゙"'''''''"゙^ ゙l `''--'″ .,,/ .,,/| | `゙'┤ .,,,,、
ヽ ', ._,――'''" ._,,r,,,,,,,| | .Y`, .゙i、
゙i、 `''¬ミ、 _,,-/ソ'″ ,} │ .シ′ `'i、
\ `゙'ニ'''"`,/` l゙ 丿 / `'i、
`'、、 `'、,/ ,l゙ / ,,i´ /
`'-、、 `'ー--―",, ノ / ,/`
`''-、,_  ̄` ,/` / /
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
>昼間のユウは。
>誰彼かまわず牙を向く。
>でも夜のユウは。
それで納得してるのでつか。倖せそうですね。
キタキタキタキタキター!!!
シャワー、シャワーを浴びたらどうなるんでつかハァハァ
「ええっ?」
一瞬きょとんとするわたし。
そして、不安になる。
ユウが来るのがわかっていたので予め身体を綺麗にしていた〜海水を
完全に浄水できるオルファンの内部は海中施設とは思えないほど贅沢
に水を使える〜けれど。
もしかして、体臭でもしたのかと。
ユウのような体毛が薄いさっぱりとした東洋人からすると、わたしの
ような白人や黒人の血の混じった混血児はどうしても脂ぎって見える
と思い、日頃から清潔を心がけてはいたけど。
「どうなの?」
続けざまに聞いて来るユウ。
その目は驚くほど真剣だった。
答えなければいけない、第一入ってないならまだしも、ちゃん綺麗に
してあるつもりなのだから。
「どうって、シャワーは使ったわよ」
「やっぱりね、コロンソープの匂いがするからそうだとは思ったんだ」
それじゃどうして?、と聞くまでもなく。
「ただ確認したかっただけさ」
真意を語るユウ、でも確認って、一体何なの?
「入ったならそれでいいんだ、それじゃカナン、悪いけどちょっと腰を
上げてくれない?」
突然のユウの要求は、また予想外の言葉。
腰を上げるって?お尻を上げろってこと?
そんな恥ずかしいポーズを取れというの?ユウ?
それでも仕方なく、言われたとおりにするわたし。
(わたしとユウは特別な関係なんだから、何も恥ずかしいことなんて
ない)
そう心に言い聞かせて。
,.-‐''^^'''‐- .. ,.-‐''^^'''‐- ...
; ' ' , ; ' ヽ ,.-‐ """''''''- 、
.;' ノりノレりノレノ ; .;' ミ / \
; j ━ ━ i ; ノ)ノ)ノノ)人ヽ)/ ノりノレりノレノ\ i
; .,, ノ <・> <・>i ; .,, ノ ,.==- =; i ノcニつ ⊂ニュ ミ |
( r| j━┳━┳┳┓ ( r| j. ーo 、 ,..of ノ | <@ ミ @ヽ. | |
ヽT ┗━┛┗┛ ': ヽT u  ̄ i  ̄} イ | (o_o. | |
': . i 人 u .r _ j ノ ノ . i ! .r _ j / ノ ! ノ u 丶.u ! ヽ
'; | \ ・・・・/、 彡 | \ 'ー-=ゝ/ 彡 ! (つ ! ミ
/ \ ≪≫ノ \ 人、 \  ̄ノ ノ 人 " 人 ヽ
||||||||
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
>「ただ確認したかっただけさ」
>「入ったならそれでいいんだ、それじゃカナン、悪いけどちょっと腰を
>上げてくれない?」
お尻キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
「こ、これでいいの」
言われたとおりにしたわたしの声は心なしか震え気味。
ユウとは何度も生まれたままの姿で愛しあったけど、こんな格好した
のは初めてだったから。
「ああ」
そう答えた次の瞬間。
もふっ。
「あっ」
思わず声が漏れる。
一瞬、ユウがまたお尻への愛撫を再開したのか思ったけど、感触の違い
に違和感を感じ、そしてわかった、ユウが高く上げられたわたしのお尻
へ顔を埋めたということを。
いつも胸に沈めていたのと同じように。
「ちょ、ちょっとユ…」
あまりのことに慌てて身体を離そうとしたわたし、だけどユウはわたし
の太腿を抱え込んで離してくれない。
びくっ。
しっかりと抱え込みながら、微妙に優しい愛撫がその太腿に加えられて
わたしは身体の力が抜ける。
「ふぅ」
わたしのお尻から顔を離したユウが一息つく。
そうなのユウ、こんなことするためにわたしがシャワーに入ったかどう
かを確認したの?
それはもちろん、綺麗に洗ってないお尻に顔をつけられるよりは洗って
いた方がいいけど、で、でも…。
羞恥なのか失望なのか、よくわからない感情が渦巻く中、わたしはもう
腰を上げていられなくなりベッドに突っ伏す。
すりすりっ。
「ひゃっ」
すると今度は、ユウは撫で回していた太腿に頬擦りを始めた。
ヽ、 ヽ ヽ 、 ヽ
)ヽ、_,,,..._ ヽ、_, キタ━━━━━━ !!!
iー-、::_: `、ゝ_,,- ノ ( ) 、 )
ノ::`ー_-_ノ ノ ノ_,-"イ / ` 、ノ `i ( l
,-、 |::::.ヽ _。ヽ:: /_。フ' |ノ ヽ、 i、 ノ
|6`i/:::. ,,-.―'' /i|.ー-、. |
ヽ ::: i :: ⌒ : | <・・「羞恥なのか失望なのか、よくわからない感情」ってッ!?
ヽ`l | :: /ニ`i /
`|:. ヽ、 i_,,,、/ / ,へ___
,|:::._ヽ___/ _//`ー--、ニ=--―,
| ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄| / / / __  ̄ ̄`¬
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ヽ | // / / 三三三 /
カナーン!サイコー
頑張れユウ、超頑張れ
「ああっ」
お尻同様、太腿を愛撫されるのも初めてのこと。
まして頬擦りされるなんて…。
でも、言い様のない快感がこみ上げてくる。
「言ったろ、カナンの身体はどこも暖かくて柔らかいんだ、尻も、この
太腿も…」
「で、でも、そ、そんなこと」
褒められた嬉しさと、ユウの変態的な行動への動揺で、混乱して快感に
身を任せたままでいると。
チロッ。
不意にユウの舌が、わたしの太腿を這う。
「やっ」
突然の刺激に思わず腰を浮かせた直後。
スッと、わたしの穿いていたショーツが引き下ろされた。
「ユ、ユウ?」
「柔らかくて形がいいだけじゃない、近くで見ても綺麗だよ」
そう言って今度は地肌に愛撫を加えてくるユウ。
だけどわたしは快感に溺れそうになりながらも、ユウのあまりに手馴れた
手管が気になった。
わたしに上手く腰を浮かせ、その隙に下着を引き抜いてしまうなんて。
ユウ、あなたはまだ15歳の子供でしょ…それなのに…。
少しとはいえ年上ということでリードしていたはずなのに、いつのまにか
翻弄されている自分に気がついて、わたしは愕然とする。
もうこれではっきりした。
ユウはわたしが初めての相手じゃない。
もちろんわたしもユウが初めてではないけれど、年齢差や、男女の初体験
の平均を考えると、予想していないことだった。
ユウを「男」にしたのはわたしではない、そう思うと。
自分勝手だとわたし自身も思うけど、抑えようのない不快感が、心の中で
ふつふつと湧き上がってきた。
イイヨイイヨー、カナンタソイイヨイイヨー
干す
そういえば…初めて身体を重ねた後も、ユウはそんなにしつこくわたしの
身体を求めなかった。
どちらかというと、いつもわたしの方から誘っていた。
男の子が初めて経験したばかりの頃は、中毒のように求めたがると聞いて
いたけど、ユウはそんなことがなかったのでそれは単なる俗説か、あるい
は単なる一般論で誰もが当てはまるわけではないのかと思っていたけど。
そう、夜を共に過ごそうと誘うのはわたしの方。
わたしの求めに応じて、ユウは部屋へと忍んでくる。
でもちょうど今のように、常にリードしているのはユウだった。
いつも胸の中に顔を埋めて甘えるような行動をするせいで、わたし自身が
すっかりとリードしている気になっていたけど。
「ひゃんっ!」
追想が突然の快楽衝撃によって中断される。
ユウの唇が、お尻の割れ目の上の辺り、尾?骨周辺の敏感な部分に熱く
押しつけられたのだ。
「やだっ、ユウッ、そんなとこ汚いっ」
「カナンに汚いところなんてないさ…」
じわっ。
それはユウにしてみれば軽い一言だったかもしれない。
でも、ずっと望まれず生を受けた私生児として、それこそ「汚らわしい
子」として生きてきたわたしには、そのユウの言葉は全ての負の感情を
全て洗い流してくれる歓喜の光。
あああ。もうユウの初めての相手がわたしでないことなんて、どうでも
いいこと。
わたしは今、ユウに求められているんだ。
そう思うだけで幸福感が滲んで来る、そんな中。
「汚いなんて思わないさ、たとえどこだろうと、今、その証拠を見せて
やるよ」
ユウが言葉を続けた、今度は意味のわからない言葉を。
`:‐.、 ヽ:: ノ'"ノ /::.:.:.. / //∠/-イ'/./ ||i | ! i /
:.:..:.. .`''''‐- ,, ゝ--一'''",./‐'/:::..:. /イ/,. z;=-、 ,/'' ||l || ! | /
ヽ --─''" ,/:::..:... / .//:::i7`/ ''~\!| || ハ| /
:.:... .:. .. . ,. ‐'"/:::.:..:. ,'. c__l:;ノ ,ィi` リ| .!|l / |! /
、_____,,... -‐''" ,.彡/::::.:..... .::.,! ///// /y'/ /リl ! |/ /
ニ二二二二.. -‐'''" _ ,. /::::.:.::.. .:.: .:.::∧ 、- //: リ. / キタ━━━━━━ !!!
=─── _二-‐ニ-‐./:::.:..:. .:.:.. ..:.:/ ,{ ,r┬-, '′/ i::.i:.|: /
>‐--ニ二ニ-‐''"'''"_,. /::::.:..:..:.:. :..:.:/l | iヽ、 ! ,!/ ,/:! |:|.|.:| /
二ニ==─‐_z=_三 -,':::.:.:..:.:. ....:.:./.! |:.. ! \ し'".イ:./:/ i:.|.|:..| /
-------─一'''" !::::::..:..:.. ..:.:.:/:.!..|::... \ lヽ-='-、_// /.:|. ,r'
>「汚いなんて思わないさ、たとえどこだろうと、今、その証拠を見せて
>やるよ」
>ユウが言葉を続けた、今度は意味のわからない言葉を。
お尻キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
下がりすぎギモスたん(;´Д`)ハァハァage
わけがわからないままのわたしに、ユウは続けて愛撫を続ける。
片手で胸や、次第に濡れて来た陰部に刺激を加えながら、もう片方の手は
お尻に添えられる。
しかも、穴のほうへ…。
「い、いやだって、ユウ、そんなの恥かしい…」
いくらそう言っても止めてくれない。
すっかり敏感になった場所を指で何度も刺激され、飛び上がりそうな快感
に苛まれる。
やがて…ユウはいつの間にか熱く大きくいきり立っていたペニスを…後ろ
からわたしに突き立てた。
「ひゃうっ」
後ろからなんて初めてだった。
そもそも今まではわたしが身体を開いてユウを招き入れる形だったのが。
この体勢だと、何故だかユウに征服されている気分になる。
それでも…いいかもしれない。
わたしをあなたのものにして、ユウ…。
そう思っている間も抽送が繰り返され、肉体と精神、両方の快感が加速度
的に上がっていく。
このままで、後ろから、わたしの中に…。
そう思っていると。
「きゃいっ」
突然に、ペニスを突き立てられているのとはまったく別の感覚がわたしを
襲った。
より鋭い、鈍痛と快感がない交ぜになったような刺激が。
ユウが、お尻への愛撫を再開した。
それも今度は、さっきのような軽い刺激じゃない。
ユウの人差し指が、わたしのお尻の穴に深々と挿しいれられた。
つまり今のわたしは、ユウによって二つの穴を同時に抉られている。
「やっ、そんなっ、やめてユ…」
「こっちの方が気持ちよくない?」
わたしの制止を無視して、ユウは楽しげに言い放った。
カナンアナルハァハァ
いっそ前より後ろの方が感じるようになってホスイ。
いやむしろ将来的にはアヌス以外ではイけない躯になっちゃってホスイ
カナンタン亜奈留攻めキターーー!!!!
「そんな、やめてこんなことっ」
わたしが拒絶の言葉を口にしても。
「カナンのココはそう言ってないよ」
ユウが自分とわたしがつながっている部分を、もう片方の手でなぞる。
そして。
「ほらね」
その手を伸ばして、わたしの顔の前に持ってくる。
「いやっ」
思わず顔を逸らす。
でも、そんなことでは誤魔化せない。
その手を濡らしていたのは、紛れも無くわたしの身体から湧き出た快楽の
樹液なのだから。
ああ、わたしはどうなってしまったんだろう。
お尻に指を突っ込まれて感じてしまうなんて…。
恥かしさと快楽に喘いでいると、不意にユウが抽送を止めて、熱いモノを
引き抜く。
わたしたちの身体の繋がりが断たれる。
「どうしたの?」
「ん?いや、そろそろほぐれたかと思ってさ」
言うなりユウは、お尻に入れていた指も抜く。
「ひっ、ひいっ」
意地悪にもわざわざ指を曲げ、螺子を抜くように回しながら。
一際大きな嬌声が口をついてしまう。
「うん、綺麗に洗ってる、これなら大丈夫」
そんな事を呟いたユウが。
「痛かったら言ってよカナン、すぐ止めるから」
また意味不明なことを言う。
「痛かったらって、何を…あっ!」
答の代りに、ユウは再び熱く硬く大きなモノを私の中に突き入れた。
ただし今度は、お尻の穴に…。
ウヒャ〜・・・ハァハァハァハァ
ホシュ
「ひっ」
一瞬、お尻が裂けるような痛みが走った、けれど。
グイッ。
ユウの硬く熱いモノがお尻の中に収まると、再び快感が湧き上がり苦痛が
どこかへと消し飛んで行く。
ようやくわたしはユウがさんざん私のお尻を責めていた理由がわかった。
あらかじめ刺激することで、痛みをほとんど感じさせずにお尻に挿入する
ために…。
でも何でなの?
どうして「普通」にしてくれないの?
まさか…。
まさか、わたしのは「緩い」の?
確かにユウが初めてじゃないけど、そんなに多く経験があるわけでもない、
それなのに…あぁっ。
ユウがお尻の中に挿入した物をゆっくりと動かし始め、強烈な刺激がお尻
から全身に響く。
何も考えられなくなったわたしは、力なく顔を床に伏せる。
ユウとつながったままのお尻だけを高く持ち上げたままで。
「凄く色っぽいよカナン、大きくて柔らかい」
ユウの掌がわたしのお尻を優しく撫でる。
繋げている部分は激しく突き立てながら。
褒め言葉と優しい愛撫、それとは裏腹な野性的な動き。
それらを同時に受けてわたしの頭は真っ白になる。
もうユウがどうしてお尻に挿れたのかなんて気にもならなくなった。
ただ快楽に身を任せ、ユウの動きにあわせ、突き上げたお尻を狂ったよう
に振り続けた。
そして、私の中でユウのモノが弾ける。
熱い種子の一つ一つが体内で冷えていく感覚に、わたしの意識は遠くなって
いった。
アナルマンセ−! アナルGJ!
カナンガ意識を取り戻しても、まだ挿入されっぱなしで、
会話中のなにかの一言か仕草がきっかけで小さくなってたのがすごい勢いでガチガチにとか期待しまつハァハァ
しかしその一言が「お姉さんともこんなこと……」だったりすると勇くんが超駄目駄目人間に。
鬼だ!鬼畜の所行だ!
>まさか、わたしのは「緩い」の?
ユウはここで「ごめん、緩い」と答えてしまう男だと思う香具師挙手
カナンのケツマンコ調教ハァハァ
あの夜、ユウによって初めて後ろを貫かれ。
文字通り彼に全てを捧げてから、わたしは少し心が楽になった。
彼とのつながりが深くなったことで、自分の居場所が出来たような気がしてた。
だから、あの時も。
「うるさいなぁ」
アンチボディのパイロットが集まるブリーフィング・ルームにわたしが足を踏み
入れると、ユウの苛立たしげな声が耳に入った。
「なんだと、アンチボディ部隊のリーダーはわたしだぞ」
「勝手に決めるな、俺はそんなこと認めてない」
「ガバナーが認めた!」
「ガバナー、ガバナー、あんたはガバナーが死ねって言ったら死ぬのか?」
「何いっ!」
いつものこと。
ユウがクインシィ・イッサーと口論していた。
クインシィの本名がイサミ・イイコ、ユウの姉であることはリクレイマーなら知ら
ない者はいない。
でもこの姉弟の仲の悪さは尋常ではない。
もっともユウは姉に限らず、両親にもこんな感じだ。
もう少し幼い頃はどうだったのか知らないけど、少なくともわたし知る限りは。
「くっくくく、良くやるぜ飽きもせず…」
部屋の隅で二人のやりとりを見ていたわたしに、ジョナサン・グレーンが近づいて
声をかけて来た。
「二人して主導権の握り合いかい、いずれにしてもリクレイマーを自分達の一族の
私物だと思ってやがる…」
「ユウはそんなこと思ってない、ただクインシィに反発しているだけよ」
思わず反論してしまった。
「ふーん、随分庇うねユウを、仲がよろしいことで」
指だけをポケットに突っ込んだ独特のポーズをとって、揶揄するような口調と視線
のジョナサンをわたしはにらみ返した。
>でもこの姉弟の仲の悪さは尋常ではない。
偽装は完璧のようでつね、イイコタン。
862 :
名無しさん@ピンキー:04/07/05 23:30 ID:BtfwSFDK
カナン、ジョナサンには気をつけろ〜
続き期待
わたしがこのオルファンに来たばかりの頃、ユウとジョナサンは仲が良かった。
口の悪い二人だけど、兄弟みたいに気があっていた。
それが気づいたら何時の間にか反目しあうようになっていた。
一度、ユウに理由を聞いた。
「姉貴におべっか使って、見損なったよ」
そうユウは吐き捨てた。
自分自身で言ってるように、オルファンの実質的な指導者である両親や、その上の
最高意思であるガバナーからアンチボディ部隊を任されているクインシィ。
そのクインシィに近づいたのはジョナサンなりの処世術なんだろうけど、潔癖症の
上に姉を嫌っているユウには許せなかったのだろうと、わたしは想像した。
そう、その時のわたしはそう思った。
ああ、なんておバカさんなカナン・ギモス。
何でユウが気を悪くしたのかなんて、少し考えればわかったことなのに。
「ま、精々仲良くやってくれ」
嫌味のこもった言葉を残してわたしの側を離れたジョナサン。
「まあまあ二人とも、姉弟喧嘩はプライベートルームでやってくれないか?」
険悪な雰囲気をものともせずにユウとクインシィの間に割って入る。
さりげなく、クインシィの手を取りながら。
「ちっ」
その時ユウが二人を凄い目で睨み。
「…は、離せっ!」
そんなユウを気にするかのように、クインシィが慌てて取られた手を振り払った。
その意味をまったく理解しないまま。
「落ち着いてユウ、こんなところで言い争っても仕方ないでしょ」
そう言ってわたしも、さりげなくユウの腕を取った。
その刹那、激しい敵意のこもった視線がわたしに突き刺さった。
振り向くと、クインシィの殺意にも似た感情が現れた目が視界に入ってわたしは
たじろいでしまった。
End Of The Night
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
禿しくGJ!!このスレのお蔭様ですっかり姉萌えに覚醒してしまった(W
続きお待ちしつつ保守
いいね〜この人間模様!
>振り向くと、クインシィの殺意にも似た感情が現れた目が視界に入ってわたしは
>たじろいでしまった。
怖いなぁw
カナンのほうは「仲の悪い姉弟」と思ってるわけだから、自分がクインシィに憎まれる
理由は皆目見当がつかないだろうな。
週末だってのにトラブル
SS休載します
なんと・・・
_| ̄|○<射精シタイ…
ティンポ握り締めて待ってるYO
保守
874 :
姉の苦悩・・・いや違うか:04/07/24 15:45 ID:HBm/mVKE
クインシィ・イッサーは思い詰めていた。
ここは彼女の自室。
ベッドに腰掛け、傍らのテーブルにはワインボトルとその中身である赤い液体が注がれた『ビール用大ジョッキ』がある。
その大ジョッキを空にしては再びワインを注ぎ、またそれを腹の中に流し込むという動作を壊れた機械のように繰り返していた。酔ってはいるのだろうが……これだけ飲んで吐かないのだろうか。
テーブルの下、彼女の足元には既に何十
前なクインシィ(本名:依衣子、但し本人はクインシィこそが本名と言い張ってる)だが、その顔は浮かばれず、私憂鬱よと喧伝している。普段の彼女であればこのような姿は他人には決して見せないが、この部屋には彼女以外には誰もいないので無問題である。
酒を浴び続けるのに飽きたのか、ジョッキをテーブルに放って虚ろな視線を天井へ向ける。
875 :
姉の苦悩・・・いや違うか:04/07/24 15:48 ID:HBm/mVKE
↑は間違い。訂正します。
クインシィ・イッサーは思い詰めていた。
ここは彼女の自室。
ベッドに腰掛け、傍らのテーブルにはワインボトルとその中身である赤い液体が注がれた『ビール用大ジョッキ』がある。
その大ジョッキを空にしては再びワインを注ぎ、またそれを腹の中に流し込むという動作を壊れた機械のように繰り返していた。
酔ってはいるのだろうが……これだけ飲んで吐かないのだろうか。
テーブルの下、彼女の足元には既に何十本という空のボトルが転がっている。
……なんかボトルのラベルに書かれている文字が『ロマネコンティ』とか読めるよーな気がしないでもないのだが。しかも全部。
そんなソムリエ泣かせな豪遊一歩手前なクインシィ(本名:依衣子、但し本人はクインシィこそが本名と言い張ってる)だが、その顔は浮かばれず、私憂鬱よと喧伝している。
普段の彼女であればこのような姿は他人には決して見せないが、この部屋には彼女以外には誰もいないので無問題である。
酒を浴び続けるのに飽きたのか、ジョッキをテーブルに放って虚ろな視線を天井へ向ける。
876 :
姉の苦悩・・・いや違うか:04/07/24 15:49 ID:HBm/mVKE
その濡れた唇からは溜息とともに呟きが漏れる。
「ユウ…」
それは最愛の弟の名前だ。
彼女は今、実の弟である伊佐未ユウと何の因果か敵対している間柄だ。
いや、それだけならまだいい。
たとえ敵対していようと、いつかは分かり合える時が来るだろうし、いつかは姉弟の一線を越え…ゴフン、ゴフン。
……いつかはまた昔のように家族の絆を取り戻せるだろう。
だが、現状において看過できない問題が一つあった。
「…なんだ、あの女は」
敢えて、口に出して言葉にする。あらん限りの憎々しさを篭めて。
877 :
姉の苦悩・・・いや違うか:04/07/24 15:50 ID:HBm/mVKE
「カナンだけでも我慢の限界を越えているというのに、あんな乳臭さの残っている小娘にまで誑かされて」
厳密にはユウの方が誑かしたのだが。天然で。
「あまつさえ、肩を並べてダブル・エクスティンクション!?畜生…!あれはいずれ私がユウとする予定だったのに!」
ギリッ、と歯を鳴らす。
怨嗟と呪詛の独り言は続く。
「大体、ユウの好みは体のラインがほっそりでいて巨乳のスレンダー&モデルタイプだったハズだろう…。そのせいでカナンにユウを掻っ攫われたんだしな。……くっ、僅か2pの差で…!」
過去を思い出し涙を流すクインシィぃ依衣子。繋げてみました。
「―――なのに。なのになのになのに!なぁんであんなぺったぺたのつるつるに!…………何故だ……うぅ…守備範囲広がったのか、ユウ」
本人からすればなかなか不名誉に思う台詞をのたまい、さらに一杯ワインを呷る。今度はボトルのまま。
そのままベッドに仰向けになる。
その眼には、剣呑な光が宿っていた。
しばらくして、クインシィの部屋からは押し殺したような笑い声が聞こえてきた。
クインシィ・イッサーは思い詰めていた。
あんまり思い詰め過ぎて、頭の中では凄い事になっていた。
おもに「拉致」とか「監禁」とか「調教」とか。
あと、逆にこっちが飼われてやろうか、とか。
FIN
878 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 15:51 ID:HBm/mVKE
エロなし。
でも載せずにはいられなかった。
ごめんなさい。
879 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 16:24 ID:HBm/mVKE
できればハァハァしたいんだけど
イイヨー
この胸があと2cm大きかったらという悔しみ、
弟を貧乳の女に寝取られた悔しみ、
この姉の悔しみを、誰がわかってくれるかー!
>>879 貴様……自己レスか?
それはともかく妄想姉さん続きヨロシコ。
あとエクスティンクションって……。姉さんは牡羊座の聖闘士ではないぞ?
>逆にこっちが飼われてやろうか
ハァハァ
普通(?)なら首輪のリードを差し出して
「どうか御主人様になってください」だろうが、
クインシーだとどうしてもしおらしい様子が想像できない……
「私はクインシー・イッサーである! 早く命令を!」
>>880 「ユウは来る
わたしが弟萌えとしての業を持った姉だからよ」
あからさまな悪意をこめて睨みつけられて、わたしは少しだけ困惑する。
(ユウの味方をしただけでこんな目で見るなんて、あなたはそんなに弟が憎いの
クインシィ…)
そんな、今から考えるととても間抜けな感想をわたしは持った。
でも、クインシィなんかに何を言われようと、いまさらユウと距離を置くつもり
はない。
もうわたし達は他人じゃない。
今までずっと独りで生きてきたわたしが初めて手にした帰れる場所、それがユウ
の腕の中なんだから…。
ぎゅう。
半ば意地になって、軽く取っただけだったユウの腕にしっかりと抱き抱える。
「!」
それに面食らったのはユウだった。
わたしとクインシィの顔を交互に見て、何故か焦ったような表情を見せる。
そんなユウの態度に、わたしは少し気を悪くした。
身も心も、前はともかく後ろの処女も捧げたわたしに、いくら人目があるからって
そんな態度はないんじゃない?ユウ?
「さぁ、行こう」
ユウの腕を引っ張り、無理矢理部屋から連れ出す。
室内からクインシィがヒステリーを起こして喚く声が聞こえたけど気にしなかった。
「ちょ、ちょっと、カナン?」
いつになく強引なわたしに面食らっていたユウがようやく声をかけるが。
「…」
無視して、そのまま人気のない場所へとユウを引っ張りこむ。
オルファンの中には、広さが中途半端で丁度いい用途がなく放置されてるこんな空間
があちこちにある。
「どうしたんだよカナン、もう少しバカ姉貴をからかっ…」
「そんなことどうでもいいわ」
ドスン。
ユウを押し倒したわたしは、逃げられないようにその両手に自分の両手を重ね、身体
の上に座り込んだ。
885 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:15 ID:HBm/mVKE
>>881 自己レス違う。
横にバイトの先輩いたの。
同朋ですョ。
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!! 今週末は盛況ですな。
>そんな、今から考えるととても間抜けな感想をわたしは持った。
>室内からクインシィがヒステリーを起こして喚く声が聞こえたけど気にしなかった。
やはりカナンも、いずれ真実を知るのですね。
887 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:26 ID:HBm/mVKE
これはもう随分昔の話。
2人の仲のいい姉弟のお話。
「ユウ、これ預かっててくれないか」
「え?姉さん、何だよこれ」
12歳になったばかりの少年ユウは、姉から手渡されたものを不思議そうに観察する。
そんな弟に姉であるクインシィ―――いや、この時はまだ依衣子―――はぶっきらぼうだが優しい声で言い聞かせる。
「いいから、預かってて。くれぐれも壊したりしちゃ駄目だからな」
そう言ってクインシィは外出していった。
888 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:26 ID:HBm/mVKE
だがまだ幼さの残るユウが、その預けられた『リモコンっぽい物』に興味を示さないはずが無かった。
姉が家を出て数分も経たぬうちに、ソレを弄りだすユウ。
「なんだろ、これ」
取り敢えず『入/切』のスイッチを『入』にする。
一方、街の中心のある大通り。
依衣子は一人、突如下半身を刺激する振動に耐えていた。
(…ク…んぅ……ああ、ユウ、いけない子ね…。私の預けた『超遠距離調教用バイブ イボ増量004型』のリモコンの電源スイッチを触って…。ああっ…)
889 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:27 ID:HBm/mVKE
伊佐未家。
「ん〜、なんのリモコンだろ、これ?」
そう言ってさらに『強』のスイッチに触れるユウ。
街中。
(―――ひぃ!?ユ、ユウったら、いきなり『強』だなんて……ん…。ああっ…こんな、人の沢山いるところで……姉さんを責めるのね…)
自分がそう差し向けたのだが、弟にいぢめられているという妄想とそこから得られる快楽によって依衣子の中では事実が改竄されていた。
だがそんな彼女にも誤算が一つ。
(…え…ちょ、まさか……んんッ…ヒィィイアアア!!)
「あ、またなんか押しちゃったみたいだ。えーと…『回転』?」
どうやら伊佐未ユウは天性のテクニシャンらしい。
890 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:28 ID:HBm/mVKE
(―――ひ、あ…くう…。や、も、もう駄目…。こ、この私が、僅か10分で陥落…?…あ、ダメ、漏れ…こんなトコで―――え、あ、ひ、くひいィいィ!?)
近くのデパートに駆け込み、急いでトイレに向かう依衣子。あまりの快楽に失禁したらしい。
(…うう、間に合わなかったぁ…。スリルのために利尿剤飲んでたからな……パンツぐしょぐしょ)
世間ではそれを自業自得という。
(でも、最後のって…)
再び伊佐未家。
既に興味を失ったのか、ユウはリモコンをテーブルに放って、テレビを見ていた。
テーブルの上のリモコンのスイッチは『激強』と『ビーズ発射』と『発掘モード』のセットされていた。
891 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:28 ID:HBm/mVKE
「ああ、ユウってば素敵…。お姉ちゃん壊れちゃったよ…」
余談だが、この時の理性崩壊がクインシィ誕生の布石になったとかならなかったとか。
「……なあ、おい。……クインシィの奴、アルバム見ながら涎垂らして逝ってやがるぞ」
「ほっとけジョナサン。今日はまだ4回目だ。あと6回はあるんだからな、いちいち相手してたって時間の無駄だ」
1日10回を心がけているクインシィの妄想パラダイス。それを見守る周りの視線は生温かった。大体20℃くらい。
892 :
姉の苦悩・・・思い出に浸る:04/07/24 23:29 ID:HBm/mVKE
「姉の苦悩」番外編。
姉萌え……それは歪んでこその愛!
違う?
ぅうおうおうぅおぉお
破ァ破ァ
最高だぜ!!
乙!
発掘モードワラタ
「な、何だよ、こんなとこ誰かに見られたら…」
驚いたり、怒ったりより、焦りが先に立つユウの顔を見ていると。
「いやなの…」
「え?」
「あたしとのこと、人に知られるの、嫌なの?」
自分でも収まりのつかない感情がわたしを突き動かしていた。
別にユウとの仲をことさら他人に見せ付けようなんて、決してそんなことは思っては
いなかった。
けれど、ああもあからさまに隠そうとされると不満よりも不安が募る。
完全に身も心も結ばれたと思っていたのはわたしだけで。
もしかしてユウは遊びのつもりなんじゃないのか。
だからあんまり人前で、ベタベタしたりするのが嫌なんじゃないのか。
そう、いつでも…。
「いつでも、あたしを捨てられるように」
「バカッ、何言ってんだよ!」
さすがに怒った調子で言い返すユウ、だけどわたしは納得出来ない。
「だったらなんであんなに焦るのよ」
「…そ、それは…」
「必死だったじゃない」
「…だ、だから…」
案の定、ひるまずに追求を続けるとたじろぐユウ。
「答えて、ユ…キャッ」
突然お尻を突き上げられて思わず悲鳴が漏れる。
「え?」
次の瞬間、疑問がわいてくる。
ユウの両手は私の両手と掌を重ね合わせた形で床に押さえつけてある。
まさかわたしのお尻を足蹴にしたわけでもないだろう。
ゆっくりと振り返ったわたしの視界に、事の真相が入った。
ズボンを突き破りそうな勢いでお腹の方に向けそそり立ったユウのペニスが、わたし
のお尻を突いていたのだ。
honu
カナン!カナン!
お尻
カナン、カナン、カナン、お尻を大切に〜
900(σ・∀・)σゲッツ!
hosyu
902 :
名無しさん@ピンキー:04/08/23 22:15 ID:GDLLSMWA
hosyu
カナンの尻を愛してる
>>897-899 >>903 レスつかないから不評のようなんで止めたんだけど
もしかしてカナンものの続き書けということ?
空気嫁ないタチなんではっきりとした意思表示がないと困る
当然じゃないですか。
中断なんてのは読者を生殺しにする重罪であります。
つーか書いてください、お願いします。
おりもレス書いとらんけど4jよん
普段はロム専だがここは言わせてもらう
ぜひ続きをお願いします。
我も炉夢戦だがここははっきり言わせてもらう。
――続きお願いします _ト ̄|○
「ユ、ユウ…」
思わず赤面してしまうわたし。
たとえそれが、既に幾度も、前から後ろからわたしを貫いたものではあっても。
ズボンごしにどころか何度も素で見たことがあるものでも。
こうもあからさまに、その存在を主張されると、何だか恥ずかしくなってしまう。
そして。
(ユウ、わたしと密着したから、興奮したの?)
そう考えると、怒りで熱くなっていた頭が別の感情でより熱くなる。
ダメだ、わたしは弱い…。
心のどこかで「それはただ単にカナン・ギモスの肉体に欲情しているだけ」という
冷静な声がしている。
でもそれをかき消すほどの勢いで「ユウがわたしを欲しがってる」「わたしはユウに
求められている」「嬉しい」という想いが…。
なのに、それなのにユウは。
「カ、カナン、ど、どいてくれないか、こんなところを見られたら…」
プツンッ!
ユ、ユウッ!
あなたって子は、わたしがこんなにまでせつない思いをしてるのに、まだそんなことを
言うのっ!
「見られたらどうだっていうの…」
「え?」
わたしのそのリアクションを予想していなかったのか、きょとんとした顔になるユウ。
そんな顔をすると年相応にまだ子供っぽさが残ってて可愛いわ、などと思いつつ、言葉
をつなげる。
「わたしはかまわないわよ、ユウは嫌なの?」
そう、二人の仲を隠すつもりなんてわたしにはない。
「かまわないって、カナン…そんな趣味が?」
「え?」
今度はわたしがきょとんとする番だった。
GJ!
キタ━━━(・∀・)━━━!!
GJ(o^ー')b
カナンたんかーいいです。
(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
>「かまわないって、カナン…そんな趣味が?」
>「え?」
ユウのこの切り替えし方、天才的というか悪魔的というかw
カナンの中の人も大変ですね。
作者乙 待ってましたよ。カナンのやつを
ヤターーーーーーーー!カナンたんかーいい!
いや、ほんとかーいい
ユウの言葉の意味をしばらく考えていたわたしは、結論に至る。
つまりユウが言った「見られたら」というのは、ただこうしてくっついていることでは
なく、愛し合う姿ってこと…。
「ち、違うわよ、何考えてるのユウ!大体こんな時にそんなに興奮したりしてっ!」
恥ずかしさからつい叫んでしまうわたし。
「いやらしいわっ!」
「わかった…」
ついヒステリックになったわたしに、ユウは落ち着いた声をかける。
「要するにカナンは、俺がカナンの身体だけが目当てだと思ってるんだ」
ドキッ!
心の奥で疑ってたことだけど、それを直接ユウに言う勇気はなかったわたし。
なのに当のユウからそう言われて、一瞬硬直する。
「…わかったよ、カナンがそう思うなら…」
何かを決意したような顔のユウ。
な、なに、何なの?
まさか…もう終わりにしようって言うの?
「もう止めようか…」
そ、そんなユウ…。
いや、いやよ。
わたしがユウのこと疑ったから?
謝る、謝るから、そんなこと言わないでユウ。
そう言いたいのに、ショックが強すぎて言葉が出ない。
「あっ」
ユウが強引に立ち上がろうとして、力が抜けていたわたしはその身体の上から転げ落ち
そうになる。
「おっと」
素早く半身を起こしたユウが、うまくわたしの身体を支えてくれる。
優しいユウ、でも、この優しさも、もうわたしだけのものじゃなくなるの?
そんなの嫌だ。
そう思ったわたしは、ユウの首に腕を回してヒシと抱きついた。
918 :
名無しさん@ピンキー:04/09/05 01:58 ID:F7IrSyxU
久々に職人キタ━━━(゚∀゚)━━━
保守
カナンさんはきっとどこもかしこも柔らかいんだろうなあ・・・
カナンのなんか切ない雰囲気が大好きだーー。・゚・(ノД`)・゚・。
幸せにしてやってくれ〜
>>921 最終的になることはなるだろう。
相手はユウじゃなくて死にたがりだが。
白血病はその後どうなったんだという不安はあるけど、カナンが幸せを掴んでいく
のは見ててすごくこっちも幸せな気持ちになったなあ。
カナンたんに幸あれ
「そんなこと言わないで…」
多分その時のわたしの顔は泣きそうだっただろう。
以前のわたしなら、男に捨てられるくらいでここまで取り乱したりしなかった。
ずっと自分はいらない存在だと思い続けて、諦めの境地のような心境だったから。
それがユウに求められたことで、誰かに必要とされる心地よさを味わってしまった。
一度えた物が失われることは悲しみよりもむしろ恐怖を覚える。
「…でも、嫌なんだろ?」
嫌だなんて、そんなことあるわけない、ユウのことが嫌いなわけない。
「ユウのこと、そんな風に思ってなんかいないよ…」
そう、わたしの身体だけが目当てで、わたしがどんな思いでいるか、何を求めてる
か、何一つわからない、わかろうともしない。
そんな男達とユウを、たとえ一瞬でも同じに扱うなんて…。
今までの不幸によって染み付いてしまったネガティヴな思考、それがせっかく手に
入れたユウとの絆にひびを入れるなんて…。
「…お願いだから、そんなこと言わないで…ユウと別れたくない」
みっともないと思う、自分でもすごくみっともないことしてると思う。
でもわたしにはそうするしかない。
こうして抱きついての哀願が通用しなければ土下座してでも、別れを思いとどまって
くれるように頼むつもりだった…ところが。
「別れる?何の話?」
再び攻守逆転と言うか、ユウが意外そうな顔でわたしを見つめる。
…もしかして、またわたし達の話は食い違ってるの?
…わたし達って意外と気があわないの?
一瞬そんなことを考えるけど、とにかくユウに別れる気がないとわかっただけでも、
わたしは地の底へと落ちていく途中で何かに掴まることが出来たような安堵で大きく
息をついた。
だけどすぐに、ユウの意図が知りたくなって聞き出そうとする。
「じゃあ、止めようって、何を?」
「何って、カナンの身体が目当てじゃないって証明するって言ったろ?」
ユウの言葉を理解するのに、わたしは数十秒を要した。
それってつまり…。
「もう無理に俺とセックスしなくたっていいよ、カナン」
925 :
名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:09:49 ID:pJIIKNB0
職人様再び降臨キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
あげちまった
これは・・・
勇は策士か
またもスン止め・・!(;´Д`)ユウ、なんてやつだ・・
今日からブレン、再放送!
アニマックスでな、この再放送YESだね。
カナン、いじらしいよカナン…(;´Д`)ハァハァ
安堵の思いと、思いもかけない言葉が重なって、力なくユウの首にまわした手をずり
下ろすわたし。
ユウはそんなわたしを見つめて言葉を続ける。
「別に俺はカナンを抱きたいから会ってるわけじゃない、カナンといると安心できる
からなんだ」
嬉しい。
「これからもカナンとはできるだけ一緒にいたい」
すごく、嬉しい。
「だから今までどおりカナンのところに行くし、カナンの方からも俺のところへ来て
ほしい」
嬉しすぎる、生まれてきて良かったとすら思えるユウの言葉。
だけど…。
「だけどカナンが嫌なら、これからはああいうことはナシにしよう」
…何なの、この感覚は。
「俺の気持ちが真剣だって伝えたくて、色々としてきたんだけど…ごめんね、カナン
の気持ちも考えないで…嫌だったのに、俺を喜ばせようと我慢していたんだね…」
いや、あの、我慢なんてしてなかったけど…。
「俺ってこういう性格だろ?なかなか人の気持ちって察せなくてさ、カナンがわざわざ
気持ちよさそうな演技までするから、てっきり喜んでくれてると勘違いしたよ」
演技じゃない、演技なんかじゃ…
本当に…本当に気持ちよかったの…最初は恥ずかしかったけど、頭の中が真っ白になる
くらいに気持ちよくなった。
ああ、ユウは勘違いしている。
わたしが嫌だった、というか怖かったのは、ユウがわたしの身体「だけ」が目当てなら
ということ。
身体だけが目当てなんて、あまりにも惨め過ぎるから。
愛してくれているなら、毎晩でも、毎日でも、毎朝でも。
いつでもどこでも、抱いてくれていい…いや、むしろ抱いて欲しい…。
ものすごく自分勝手な話だけど、それが正直な気持ち。
でも、それを言い出すことは出来なかった。
(・∀・)イイヨイイヨー
職人様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
この微妙なすれ違いが切ないですね。
カナンたんはもっと自分の欲求を相手にぶつけていいんだよよよよヽ(`Д´)ノ
カナン、カナン、カナン、お尻を大切に〜
>微妙なすれ違い
君もカナンたんと同じくらい純朴だなぁw
もぅ駄目(*^^*)ポッw
「あね・おとうと」のファンなのだが・・・未完のなの?
腹黒い弟・けなげな姉に萌〜なのだが。
半年遅いよw
ほんとにブレンでエロって存在しないね_| ̄|○
ここの職人様たちには感謝です。
カナン大好きなんだよな〜
最高です
漏れも。
あのまとわりつく悲しげなオーラがたまらん・・
もし今わたしから「これからも抱いてほしい」なんて言い出したら。
今度は逆にわたしの方が、ユウに抱いてもらいたくて、それだけでユウと一緒にいる
のだと思われてしまいそうだから。
だからこのままでいい。
ユウがしたくないと言うなら、べつにそれでいい。
わたし達の心さえ繋がっていれば、別に無理に身体を交わさなくても…。
そう思ったわたしは、ユウの言葉を否定も肯定もせず、黙って彼の胸に顔をうずめた。
成長期のユウの胸板は日に日に厚くなっていく。
背だって、一年前はわたしの方が大きかったのに。
今でも私のほうが大きく見えるけどそれは踵の高さの違いで、いつの間にか素足で並ぶ
とユウの方が背が高くなっていた。
わたしが心を預けられる頼れる「巣」が、日一日と大きくなっていく。
それはわたしの小さな幸せが、日一日と大きくなっていくような感覚。
(こうしていられるだけで…わたしは幸せ)
甘かった。
それから三日が過ぎた。
その夜もリクレイマーとしてのワークを終えた私たちは一緒にいた。
わたしがユウの部屋に泊まる晩。
いつものようにクインシィやジョナサン、果ては伊佐見夫妻の悪口を言うユウをわたし
がたしなめたりしているうちに夜は深まり。
二度三度と欠伸をしていたユウが、気がつくと寝息を立てていた。
元々ベッドに腰掛けていたので、ちょっと身体を引っ張るだけでちゃんと寝せてあげる
ことが出来た。
「おやすみ、ユウ」
ユウの頬にキスをしたわたしは、そのままユウの隣に身体を横たえる。
あれから三日、いつもこうやって一緒に寝ていても、わたし達の間には何もない。
ただ一緒のベッドで朝を迎えられるだけで幸せだったから。
そう、その時まで。
身体の奥が熱くなって、寝られないことに気づくまでは。
きききキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
ど、どうなっていくんだろう
想像できそうだけどドキドキします
チェックメイトが近いですな。
ユウは凄い策士だ。女を落とすとき限定かもしれんが。
策士だね…
翻弄されるカナンたんがイイ!
なんか未亡人のオーラに近いものがある鴨
過去スレ見たけど源野さんのSSが一本も無いってどうゆうことだよ!
誰か頼むよ!ホント!
誰とカラませる気だ
>947
さ……遠慮なくリクしたまえ!!
博士ではないのか。あと意外なところでカントきゅん・・とか?
>>951 (・∀・)ソレダ!
やはりここは三尾×カントか?
いや、年下に攻められるってのも・・・
カナンは自滅型でいいよね
カントきゅん × 三尾たんか。
食指は動くが書く時間がないので保留。
ジョナサンにひどい目にあわされるカナン
ユウ×ユウブレン
伊佐未博士×カナン
息子ともどうせそういう事してるんだろう、とか普段妻に男性として相手に
されない鬱憤をぶつける博士。
居場所を失うわけにはいかないので抵抗できないカナン・・。
>956
ユウブレンはメスだったのか…
擬人化とかそんなん関係なく
ユウとユウブレンのやり取りは萌える。
k
なんなの、この感覚。
まるで身体の一部が欠けていて、それを満たそうと悲鳴を上げているかのように。
(ま、まさか…)
ある疑念がわたしの心の中に湧き上がる。
数日前まで、ユウと一緒の時は必ず身体を重ねていた。
それがちょっとした悶着から、もうそういうことはしないとユウが宣言して。
わたしもそれでもいいと思ったけど。
ほんの数日前までは毎晩、それこそ意識が飛んでしまうくらいに気持ち良くさせて
もらっていた。
その快感を身体が覚えているのかも。
そう思うと、自己嫌悪が全身を走る。
頭では、ユウと心が通い合ってさえいれば身体の関係なんてなくてもいいと思って
いた。
でも、実際には。
何日もたたないうちに、身体が快感を求めだしている。
なんて淫蕩な女なの、わたしは…。
そんなわたしの葛藤など知る筈もなく、静かな寝息を立てているユウをほんの少し
だけ恨めしく思いながら、彼の横で何とか眠りにつこうとする。
でも、目をつぶると、今までユウにしてもらったこと、ユウにしてあげたこと。
二人がして来た事が、頭の中で思い出される。
顔は赤くなり、身体は火照る。
こんなことで眠られるわけない…。
でも、まさか寝ているユウを起こして「抱いて」と言うわけにはいかない。
誤解とはいえ、わたしの方からそういうことはたくないとユウに言った形になってる
のに、今更そんなことは出来ない。
ユウにも呆れられてしまうかもしれない。
自分から抱いてくれとせがむ様な、ふしだらな女だと…。
身体の奥で消えない残り火を無視して眠りにつこうという努力は明け方まで続いて、
結局は無駄に終わった。
一睡も出来なかった…。
>962
GJ!!
ユウの仕込みは完璧に効いてますな。
しかし平然と寝ていられるユウは、女を落とすためならどんな努力も厭わないのか、
イイコたんで性欲を満たしてるから問題ないのかw
カナンたんの若い肉体が(;´Д`)ハァハァ
いつも楽しみにさせていただいてます!!
翌日。
その日も私たち二人はチームを組んでプレート探査に出かけ、任務を終えオルファン
に帰投した。
「後で部屋に行くから…」
グランチャーから降りてすぐに、私の側に寄ったユウが耳元でそう囁くと、スッと身
を離して消えていく。
いつもどおりの約束。
でも、それが今のわたしには嬉しくも恐ろしい。
昨夜は一睡も出来ず、グランチャーの長距離飛行の時に行きも帰りも寝てしまった程。
グランチャーがある程度の意志をもって自立する半生命・半機械でなければ、わたしは
今頃墜落して死ぬか怪我をしていたところだ。
今晩は昨夜の徹夜のせいで死ぬほど眠いから、何事もなく寝られるとは思うけど。
もしもまた昨夜のように身体の奥底が燃えるような感覚が襲ってきたら、どうすれば
いいのか…。
今度こそ、恥も外聞もなくユウを起こして抱いてくれと哀願してしまうかもしれない。
そんなことになったら。
それでユウに軽蔑されたりしたら…。
どうしようもなく落ち込んだ気分のまま格納庫から出ようとした私の前に。
「…」
クインシィが立っていた。
わたとに鋭い視線を浴びせながら腕を組んで足でコツコツと床を鳴らしている。
「何か用なの?」
わたしの問いに答えず、黙ってこちらを睨む。
「用がないなら」
そう言って横をすり抜けると。
「随分と仲良しだな」
クインシィが私の背後に声を浴びせる。
「?」
「リクレイマーの任務をデートのつもりでいられては迷惑だ」
「何それ?プレートが見つからなかったのは仕方ないじゃない、別にサボっていたわけ
じゃないわ」
ムッとしたわたしがクインシィを睨み返し、辺りに緊迫した空気が漂った。
>965
GJ!!
女同士の鞘当ても激化してますな。
クインシィがやってきたのも、おそらくユウの指示によるものかという気が。
イイコタソいいよいいよー
おお・・これは先が楽しみだ・・・
続きたのすぃみー
カナン、泣くなよ...
そろそろ次のスレの準備の時期かと。
次スレもブレンパワード?
単独じゃ維持しづらいだろうし、トミノ作品総合(除くガンダム)にした方がいいような気がするけど。
ブレン単独スレでいいと思う
話題が混ざって訳わからなくなるから
ブレンとキンゲが同じスレになるのはちょっとね
>>974 混ざって困るほどにブレンの話題なんてないよなあ、ってのは禁句ですか?
つうか、既に放映が終わった作品で、一人の書き手の連載だけが頼りってのも辛いものがあるな
非ガンダム富野作品スレでいいんじゃないの?
ANIMAXで再放送中だから多少は住人が増えるんじゃないかと期待してはいるのだが
そうだね。再放送がもうちっとノってくれば人も増えるんじゃないかな。
人が少ないのは寂しいけど、このマターリな空気も嫌いじゃないな。
976に同意
混ざると色々トラブルの種が増える事になるけど
過疎化、dat落ちになるよりは新たな人口が発掘できるし
SS続きは「ブレンスレ」次スレに。
ホスト規制で建てられないので他力本願。
正直言えば、1週間に1レスの連載1本にスレ一つは勿体無い。
いや、SS作家が1人しか居ないのにこの更新頻度の高さと息の長さは異常。
人気作品で職人が入れ代わり立ち代わり供給するスレと混同しては失礼というもの。
>>SS作家が1人しか居ないのにこの更新頻度の高さと息の長さ
ハゲド。
自分が字書ききなら書きたいところなのだがなあ。
職人さん、いつも本当に有り難うございます!
ネット探してもなかった念願のカナンたん読めて激しく幸せです。
え、ブレン単体スレじゃなくなる事は決定なの?
一週間に一度、1レス書き込まれるのを待つだけのスレなんて…
まだザブングルとかエルガイムのネタが投下される可能性に賭けたい。
>>989 テンプレ、これでFIXでしょう。俺のホストも駄目なんです。誰か頼む!
同じ作家・監督の作品でも総合スレでは必ずファン同士の悶着が起きるので
単独スレを立てて欲しかった。
こちらの希望が叶えられないのであれば、残念ながらこれ以上のSS投下は
出来ません。
永い事ご愛読ありがとうございました。
並みの書き手なら2、3回で投下できるような量を、
極限まで細切れにして長期連載、定期更新とか言われてもなあ。
それでも、書き手が複数いてそのうちの一人ならまだ許容できるけど、
そんな書き手一人のために1スレを確保しろと言われても困るよなあ。
ましてリアルタイムで進行中の原作ならともかく、何年も前に終了したものを。
何より、板を見渡せば総合スレで問題なく進行してるところも多いのに、
初めてもいないのに荒れると決め付けて、それを言い訳に投げ出すようじゃ。
総合スレに3つ常住しているが、まったく荒れてませんが、何か?
書き捨ては恥ずべき行為だよ。
やめるやめないは本人の勝手だけど、それを責めるのはあまりに幼いとおもうぞ。
書き手には何の義務も責任もないんだから。
>ムッとしたわたしがクインシィを睨み返し、辺りに緊迫した空気が漂った。
この続きが読めないのは正直サミスィけどな。
>>995 別に止める事を責めるつもりはないけどね、残念には思うけど。
でもその理由が、単独スレじゃなくて総合スレになったから、
しかも総合スレになったら荒れるだろうからってのが変じゃないかと。
止めたくて言い訳を探していたのか、
それとも今からでも単独スレで立て直すから戻ってきて欲しいと言われるのを待ってるのか、
>>996 同意。
逃げるための口実にしているようにしか見えん。残念だが。
・・・てか釣りとちゃうのんか?
で、とりあえずこれで999だな。
さっさと埋めるか。
1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。