1 :
名無しさん@ピンキー:
お願いできますか?
見事な放置っぷりだな
3 :
west:02/08/15 21:19 ID:xuxl8ryJ
どんなのがいいのかはっきり書けよ。
4 :
名無しさん@ピンキー:02/08/16 00:38 ID:D5zKMTCF
有馬と宮沢のが見たーい!!
もしくは、浅葉と有馬。
5 :
west:02/08/16 18:58 ID:17JAHABW
「どうしてこのあたしがこんなことしなきゃなんないのよ!」
机の上に山と積まれた有馬に命じられた仕事。
そう、私は今や有馬の下僕なのだ。
私の正体を知った有馬はしばらくはおとなしくしていたものの、
「僕の役に立ってもらうよ・・・・」
そういって彼は「優等生」から「とっぽい兄ちゃん」へと変身した。
それからというもの、私は毎日のように有馬の仕事を手伝わされている。
今日ももう7時だというのにまだ仕事が終わらない。
「あーっ!もう、絶対負けない!今度はあいつの秘密かなんかつかんでこっちが仕事押しつけてやる!」
「僕にはそんなもんないよ。」
!?
「宮沢と違って」
有馬が、いた。
6 :
west:02/08/16 19:08 ID:17JAHABW
「こんばんわv有馬君v」
「ぶっても駄目。もうそっちの手口は知ってるんだから」
(ちっ・・・)
「今心の中で舌打ちしたろ」
「(ぎくっ)べ、別に・・・・」
「ていうかまだそんなこと考えてたんだ」
「そんなこと?」
「僕の弱み・・・とか言ってたでしょ?」
「ああ、あれは、こう・・・・流れの中で出てきた何の意味も持たない可愛いポエムみたいな物で・・・」
「えらく攻撃的なポエムだったけど?」
「・・・・・」
「まったく・・・」
「まあいいじゃない、ほら仕事は全部終わったわよ!さあ帰りましょホホホ・・・」
「終わり?今日はまだ残ってるよ?」
「え?全部終わってるでしょ?」
「・・・・あるんだよ」
7 :
west:02/08/17 01:05 ID:BgsZyr5C
「・・・何いってんのよ早く帰りましょ?」
教室を出ていこうとする宮沢。
その腕を有馬が掴む。
「きゃっ!・・・何?さっきから・・・!」
有馬の手がいつの間にか自分の胸のふくらみにふれている。
「・・・・」
「・・・・」
「ダッシュ!」
「甘い!」
逃げようとした瞬間襟元を捕まれ逃亡にあえなく失敗する。
沈黙
おそるおそる聞いてみる。
「・・・あの〜、有馬君?」
「なに?」
「さっき・・・・その・・・手が・・・」
「手?なにかおかしかった?」
「いや、胸に当たってたんですが・・・・」
「そうだろうね。当ててたから。」
「・・・・(絶句)」
「75のB・・・ってとこかな?」
「失礼ね!もうちょっとあるわよ!」
言ってから後悔する。
恥ずかしさで赤面しながら叫ぶ。
「大体どうして触るのよ!」
「いや、人肌恋しい時期だし・・・・だったらいっそ宮沢さんで暖まろうと思って・・・」
「なんでそうなるのよ!他の人にしなさい他の人に!」
「いや、いっそ弱みを握っていることを利用しようと・・・」
「人間性は何処いったのよ!」
「僕はいつもと変わらないんだけどなぁ・・・・でも宮沢・・・・断るの?」
「!・・・・・」
「シンキングタイム5秒〜♪」
「早っ!」
「5♪」
どうしよう・・・
「4♪」
どうしよう・・・
「3♪」
どうしよう・・・
「2♪」
どうしよう・・・
「1♪」
どうしよう・・・・!
「さあ・・・what's your answer?」
「・・・・ok」
自分を、捨てた。
8 :
toro:02/08/17 01:14 ID:ldzzOuNR
age
9 :
west:02/08/17 22:47 ID:yCpA4foC
背後から有馬がゆっくりと抱擁する。
その呼吸は若干荒ぶっているのが耳元で解る。
徐に有馬が手を上に上げ胸を触る。
「・・・っん・・!」
思わず声を上げてしまう。
かまわず有馬は胸をもみしだく。
今度はこちらの呼吸が荒ぶっているのが有馬に解るだろう。
「気持ちいい?宮沢・・・」
「よく・・・ないわよっ・・・・!」
バレバレのうそをつく。こんなに下手な嘘はこの人生で一度もなかったろう。
無言で有馬は私の制服の上着を脱がしブラウスの中に手を入れ、ブラの上から胸を揉みはじめた。
有馬の体温が近くなり、体がほてる。
「クラスの男子にこんなとこ見られたら殺されるかもなー」
笑いながら有馬が話す。手は止まらない。
「・・・・殺されちゃえ」
「無理だよ。僕強いもん。」
「今私が殺してやりたいよ・・・」
「はいはい。強気な君が好き。でもそんな君を従わせてる僕がもっと好き。」
不意に手がお尻に当たる。
「・・・・痴漢」
「うーん、結構いい感じ・・・・でも実際にはやれないしなー」
「今やってるじゃない!」
「同意の上だから痴漢じゃないもん」
「あれを同意と取るのかお前は・・・・」
「さて、僕だけ楽しむのも悪いし・・・・宮沢にも楽しませてあげてもいいかな」
「?」
抱擁を解き有馬が笑顔で語りかけた。
「宮沢さあ、フェラチオって知ってる?」
本日二度目の絶句が訪れた。
10 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 00:49 ID:+zmnh+sL
westさん、黒ありま素敵〜♪
白ありま×ゆきのんも読みたいです。
あぼーん
12 :
west:02/08/18 16:26 ID:Z9nllIgM
「・・・・知らないv」
「嘘つき」
「・・・・言葉くらい・・・かな?」
「何事も実践が大事だよ。宮沢。」
「何?あたしにやれっての?」
「ああ、まだ蹴られたおなかが痛い・・・」
「解ったわよやりゃあいいんでしょやりゃあ!」
「・・・・ていうかあたしが脱がすの?」
こくん。はじけんばかりのさわやか笑顔でうなずく。
「・・・・ジッパーおろすだけでいい?」
「う〜ん、百歩譲ろう。」
少しの間の後無言で有馬にかしづきジッパーをおろす。
勿論他人のそんなとこをさわったことなどない。
開いたチャックの隙間から青いトランクスが見えた。
(これが俗に言う「テント張り」状態なのかな?)耳年増に年が追いつく。
そしてトランクスの中に手を伸ばす。直に有馬のモノに触る。
基準が解らないから大きいのかどうかは解らないが少なくとも幼い頃風呂で見た父のモノよりは大きいだろう。
「にぎってるだけじゃなくて早くやってよ。」
「わかってるわよ!ちょっと動転してんのよ。」
ふと宮沢に考えが浮かんだ。
(・・・・大逆転・・?)
ギュウッ!!宮沢が有馬の睾丸を強く握り揚げた。
声にならない声がした。
13 :
west:02/08/18 17:10 ID:Z9nllIgM
時が、止まった。有馬の顔には脂汗がだらだらと流れている。
「このやろ〜・・・・」
「おっとお兄さん!下手に暴れるとつぶれちゃいますぜ?」さすがにそれを言われると反抗はできない。
「形勢逆転・・・って奴?」
「ん〜・・・宮沢さん、落ち着いて話そう?ね?」
「う〜ん、話し合おうねぇ・・・・」より強く握る。有馬の整った顔が苦痛にゆがむ。
「この今までの無賃労働の恨みはらさでおくべきか!」
頭突きをかまそうと思いっきり頭を後ろにそらす。その瞬間だった。
「スキあり!」
有馬が突然指であごの裏側をついた。すると急に体の力が抜けて呼吸が苦しくなってしまった。思わず手を離し、床にうずくまる。
服を整えた有馬が背中をトンとたたくと嘘のようにさっきの苦しみは去った。
「・・・・何今の?」
「秘孔を突いたの。ほら僕って女の子に間違われて痴漢とかに遭うこともあったからそういうの詳しいんだ。」
「死ぬかと思った・・・・よく女の子にこんなことできるわね?」
「だって正当防衛じゃない。」あっ。
「なんか面白いこと言ってたよね宮沢〜・・・?」やば・・・
「恨みはらさでおくべきかとかなんとか・・・・?」ああああ・・・・
「お仕置きかな?」やっぱりそうなるの?
「でもなー、もう遅いしなー。」
「うん遅い!帰らなきゃ・・・」
有馬が帰り支度をしながらささやいた。
「今度僕の家来てね。じゃあね〜。」
有馬はダッシュで去っていった。
・・・
「マジっすかぁ!?」
下手な抵抗なんかしなきゃよかった。そう強く思う夕の光浴びる少女。たたずんでみた。
「あ、そうそう。今度の日曜ね。忘れないでね〜。」「わざわざいいに帰って来んな!」「あははっ!じゃあまたよろしく〜!」「・・・また?」
嫌な響きの言葉が強く残る。二人の高校生活はまだ始まったばかり。
14 :
west:02/08/18 17:12 ID:Z9nllIgM
とりあえず一部完ってことで。
10さん感想ありがとう。
続き、書きたい人いたら書いてもいいですよ。
15 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 23:44 ID:o89I4N9j
イイ!!アゲ!!
もっと続き書いて欲しいです。
有馬の知能犯的会話がたまらない♪
あげ
17 :
Db@カレカノ好きだった…:02/08/21 00:42 ID:ItjYZIV5
私とあなたは、つりあった存在かしら?
私はいまだあなたに何も見せぬまま、あなたと結ばれようとしている。
あなたの部屋は整理されている。きっと、あなたの心も整理されていて、あなたの心は誰でも閲覧できて、みんな、その正しさ、あるいはそれ以外の何かに圧倒されてしまうのでしょう。
私とは、大違いだ。
私の心には、一つの押入しかない。一見整理されているようでも、扉を開けると、中からあらゆる汚らしさ、嫌らしさ、それらが雑然として一つの私の「本性」として、開けた人を押しつぶす。
今、私はあなたと口づけを。
18 :
Db:02/08/21 00:53 ID:olXSIc2P
あなたは制服の上着を脱いで、ベッドに置いた。そして私を見て
「向こう…行ってて」
なんて言う。
いまさら、何を…。
でも、膨らんだ押入を押さえながら私は「ええ」と言う。
私は、彼と結ばれたい。
その、自分の欲望のために、私は、まだ、あなたに押入を開けさせない。
しばらく外にいると、あなたは、 「いいよ」
と控えめに言う。
私は、
「私はどうするの?」と聞く。
「こっちに…来て。…僕が、脱がすから」
整理された部屋の、ほんの少しの埃。
それすら私は少しいとおしい。
19 :
Db:02/08/21 01:02 ID:fegh0Wll
あなたは、下半身だけ、タオルを巻いたまま、私をこちらに呼び寄せた。
何も言わず、私の制服を一枚ずつ脱がせてゆく。
じきに私は、下着だけの姿になった。
あなたは、私のブラジャーのホックに手をかける。はずす。
私の乳房が外気に触れる。
あなたは少しそれを見つめながら、それにキスした。
次に、パンティを下にずらして、あなたは、おそらく初めて、女性の局部を目にした。
顔が赤い。
あなたは、目で私の目を見据えて、急に口づけをしたかと思うと、右手で、私の下半身をもてあそび始めた。
20 :
west:02/08/21 01:25 ID:SFEwiN8e
おおっと、続き書いてくれてる人がいますね。
21 :
Db:02/08/21 01:26 ID:ItjYZIV5
手慣れていないのが、わかる。
ぎこちない手つきで、私を悦ばせようとしている。
じきに、効いてくる。
「んっ」
私が声を漏らしたとき、あなたは、少しうれしそうな顔をした。
そして、幾度と無く声を漏らし、私のあそこが十分濡れて来たのを見計らって、あなたは、私をベッドの上に寝かせた。
夕方。
電気を消しても、窓から橙色の光が差し込んでくる。カーテンを閉めても、光は、幾分柔らかくなるだけ。
というわけで、私は、あなたを直接見ることができた。
──大きい。
主観的な感想だ。でもそれで十分だ。
22 :
Db:02/08/21 01:27 ID:olXSIc2P
23 :
Db:02/08/21 01:40 ID:eMj9mIV9
あなたは、また、私にキスをした。
そしてそれを終えてすぐ、私の中に入ってきた。
痛い。
あなたはただ、動く。理知的なあなたはどこへ。
あなたは快楽を得ている。私も得ようとしている。
「んうっ、っあ、いやっ」
快楽の残滓が、振動となって空気を泳ぐ。
私は高まってゆく。
どこへ?
どこかへ。
「あん、あ、いやっ、んん、いやあああっ!」
24 :
Db:02/08/21 01:51 ID:/OHSwZji
…あなたは、所在なさげに服を着た。私も着た。
外は暗くなっていた。
「送るよ」
私はそれを受け入れた。
夜の街に出たとき、私は、あなたに抱きついてみた。
あなたは、ただ、にっこりと笑っただけだった。
もしかしたらあなたにも、押入があるのかもしれない。
その中身、私、見たい。
私も見せるから。だめ?
25 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 02:08 ID:Uj4qy24g
Dbさんってもしかしてコナンエロ萌えスレのDbさんですか?
26 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 02:13 ID:eMj9mIV9
>>25 そーですけど。
コナンの方はネットカフェで書いて、今携帯なんで感想とか見てないんですけど、反響はどうですか?
悪い?
できればリンクとか張っていただけるとうれしいんですけど。
27 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 18:11 ID:HJM4XXwY
28 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 13:35 ID:cNfvPhXI
age
29 :
名無しさん@ピンキー:02/08/25 22:21 ID:m1mDBWQu
あがれあがれ!
age
最近のありまに、ゆきのは魅力を感じなくなっていた。
何も言わないありまだが、明らかにおかしい。目が笑ってない。
一緒にいても何だか不自然。自然っぽいのが、余計不自然。
ありまのエッチはやさしい。すごく。自分を大事にしてくれてるのがわかる。
有馬の手は、ガラス玉を扱うように、そっと、私の体に触れる。
それが初めの頃は嬉しかった。でも、このごろ物足りなくなってきた。
ノーマルなエッチしかしたことがない。わたしはなんでもやってあげたいんだけど・・・。
ある日、ラブレターをもらった。久しぶりだ。ありまとつき合うようになってから、
なんとなく学校中に知れ渡ってしまってて、先生までも公認状態。
嬉しいけど、今までのモテモテ度からは随分遠ざかってしまった。
久々にわくわくしてきた。やっぱりモテるのは気持ちがいいもの。
「あなたが好きです。放課後、裏庭の桜の木の下で待ってます。いつまでも。」
なかなか古典的なラブレターね。でもこういうありそうでなさそうな感じが、逆に胸をどきどきさせる。
ありま以外の男の子ってどんな感じなんだろう?そう思うことが、たまにある。
今、ありまは剣道の大会で遠征に行っている。しばらくあえない。
電話とかはしてるから、さびしいと思ったことはないけど、
もしかしたらそれは違うのかもしれない。
行ってみようかな・・・。
推敲前のをコピぺしちまったよ、すまそ。
最近のありまに、私、宮沢ゆきのは魅力を感じなくなっていた。
何も言わないありまだが、明らかにおかしい。目が笑ってない。
一緒にいても何だか不自然。自然っぽいのが、余計不自然。
ありまのエッチはやさしい。すごく。自分を大事にしてくれてるのがわかる。
有馬の手は、ガラス玉を扱うように、そっと、私の体に触れる。
それが初めの頃は嬉しかった。でも、このごろ物足りなくなってきた。
ノーマルなエッチしかしたことがない。わたしはなんでもやってあげたいんだけど・・・。
いつもと同じ朝。まだ誰も来ていない。
上履きに履き替えるため、げた箱を開ける。あ・・・ラブレター。
久しぶりだ。ありまとつき合うようになってから、
なんとなく学校中に知れ渡ってしまってて、先生達までもに公認状態。
嬉しいけど、今までのモテモテ環境からは随分遠ざかってしまった。
久々にわくわくしてきた。現役を退いたとはいえ、やっぱりモテるのは気持ちがいいもの。
「あなたが好きです。放課後、裏庭の桜の木の下で待ってます。いつまでも。」
なかなか古典的なラブレターね。でもこういうありそうでなさそうな感じが、逆に胸をどきどきさせる。
ありま以外の男の子ってどんな感じなんだろう?そう思うことが、たまにある。
今、ありまは剣道の大会で遠征に行っている。しばらくあえない。
電話とかはしてるから、さびしいと思ったことはないけど、
もしかしたらそれは違うのかもしれない。
行ってみようかな・・・。
作品スレの方にゴバークしちまった。ハズカティー。
34 :
s:02/09/04 01:23 ID:aygN4MSw
続きがあるの?
あぼーん
36 :
名無しさん@ピンキー:02/09/07 20:20 ID:FPAUkVBz
age
37 :
なる:02/09/07 21:11 ID:TH1Vrnet
ありまゆきのもイイが、まほさんと貴志はどうだろう。ドジン作るヨカン
「宮沢、ウーッス。」十波君。椿とつき合ってる。
「おはよう。」この二人、背が高いから並ぶと迫力なんだよね。
でもすごく似合ってる。この二人は・・・もうエッチしたのかな・・・?
やだ。最近こんなことばかり考えてる。ありまと会えないから、
こういうことばかり考えちゃうのかな。
「おはよう〜。ゆきのん。」「おはよう!」
あやちゃんとりかちゃん。「おはよう。今日はあやちゃん朝から来てるんだ。」
「うん、テスト近いしねー。原稿も、もうすぐ上がりそうだし。
ふあ・・・。」眠そうにあくびをする。大変だなあ、売れっ子小説家は。
「ふあ、何だか私も眠い・・・。あやのあくびが移っちゃったかな?」
つられて?りかちゃんもあくび。手芸作品を夜遅くまで作ってたのかしら。
りかちゃんの作品は繊細で美麗。とっても時間かかるんだと思う。
「りか、アンタ昨日夜遅くまで兄さんとしゃべってたじゃん。」
「え、あや、聞いてたの!?」りかちゃんが真っ赤になってあわてる。
「そりゃあ、締め切り前に、深夜、隣の部屋でぼそぼそ聞こえちゃ気になるよ。」
あやちゃんのお兄さんて、たしかりかちゃんの好きない人・・・。うまくいってるんだ。
「ごめんね、あや。恭ちゃんにちょっと聞いてもらいたいことがあって・・・。」
シパーイ。お見苦しくてスマソ。真の2はこちらです。
「おはよう、ゆきのん。相変わらず早いわねー。」
桜椿。私の友達。背が高くてデルモ体型。色も白い。
「宮沢、ウーッス。」十波君。椿とつき合ってる。
「おはよう。」この二人、背が高いから並ぶと迫力なんだよね。
でもすごく似合ってる。この二人は・・・もうエッチしたのかな・・・?
やだ。最近こんなことばかり考えてる。ありまと会えないから、
こういうことばかり考えちゃうのかな。
「おはよう〜。ゆきのん。」「おはよう!」
あやちゃんとりかちゃん。「おはよう。今日はあやちゃん朝から来てるんだ。」
「うん、テスト近いしねー。原稿も、もうすぐ上がりそうだし。
ふあ・・・。」眠そうにあくびをする。大変だなあ、売れっ子小説家は。
「ふあ、何だか私も眠い・・・。あやのあくびが移っちゃったかな?」
つられて?りかちゃんもあくび。手芸作品を夜遅くまで作ってたのかしら。
りかちゃんの作品は繊細で美麗。とっても時間かかるんだと思う。
「りか、アンタ昨日夜遅くまで兄さんとしゃべってたじゃん。」
「え、あや、聞いてたの!?」りかちゃんが真っ赤になってあわてる。
「そりゃあ、締め切り前に、深夜、隣の部屋でぼそぼそ聞こえちゃ気になるよ。」
あやちゃんのお兄さんて、たしかりかちゃんの好きない人・・・。うまくいってるんだ。
「ごめんね、あや。恭ちゃんにちょっと聞いてもらいたいことがあって・・・。」
「ふーん、電話じゃなくて外で会えば?」
「ええ?夜中だよ!?」さらにあわてるりかちゃん。なんかかわいいな。
「夜中だからいーんじゃん。真っ昼間に会っても何にも進展しないよ。2人とも奥手だし。」
さらっと言い放つあやちゃん。
「あや!?ななななななに言ってるの、そんなこと!」
大胆なこと言うなあ。もしかしたら、ポルノ小説書いたら結構いけるんじゃ・・・って
何訳の分からないこと考えてんだろ、私ってば。さっきからこんなのばっかり。
「あ、真秀ちゃんだよっ、おはようっ」わたわたしてたりかちゃんが、窓の下を歩いてる
まほさんを見つけ、うわずった声をかける。
その声に気づいたまほさんがこっちを見た。「おはよ、3人とも。」
「おはよー。」と、あやちゃんと私、同時に。
まほさん、相変わらず美人だなあ。28歳の歯科医師の貴志さんとお付き合いしてる。
オトナの彼とつき合ってるから、というわけではないんだろうけど、まほさんはとても大人っぽい。
ここだけの話、胸も大きいの。いいなあ、私もこんなにスタイルがよければありまにもっと
喜んでもらえるかもしれないのに。どうして私はBカップなのかしら・・・とほほ。
ありまもやっぱりおっきいおっぱいのほうが好きかな。
胸はもうちょい欲しい。大豆や、牛乳飲んで頑張ってるんだけどなかなか。
揉んだら大きくなるってよく聞くけど・・・まほさんももしかして貴志さんに・・・。
41 :
名無しさん@ピンキー:02/09/13 16:22 ID:my1ucvpM
貴志さんに・・・
42 :
名無しさん@ピンキー:02/09/13 23:17 ID:5A2bDgEK
嫌われたら嫌い返さなくちゃいけないのか?
誤爆でつか?
44 :
名無しさん@ピンキー:02/09/16 13:38 ID:2dY+PRdY
age
あぼーん
46 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 02:41 ID:djmdipWD
age
あぼーん
48 :
名無しさん@ピンキー:02/09/23 17:59 ID:6NYubSmS
age
ありまに、もっと強く揉んでくれるように言ってみる・・・?
・・・ってそんなこと、女の口からはとても言えないよ、もう。
キーンコーンカーンコーン。あ、予鈴。
あれ?つばさちゃん見てな・・・。ドドドドドド。
な、なに?何かがもの凄い早さで、こっちに迫ってくる。
「セーーーーーーフ!」
それ、はつばさちゃんだった。息を切らして、ぜえぜえ言ってる。超、美少女、芝姫つばさ。
お父さんは有名な子供服デザイナー。山の手の大きなおうちに、この間再婚した看護婦さんと
その連れ子さん、一馬君と4人で暮らしている。
つばさちゃんは一馬君ととても仲がいい。何だかうまくいっているみたい。
見てるこっちが恥ずかしいくらい、ラブラブ。あの二人は彼氏彼女じゃないんだろうか?
私とありまも、あんな風に人前でべたべたしたいけど、そこは、ね・・・。
「はあっ、はあっ、はあ・・・。」
「・・・・つばさちゃん、大丈夫?」
「ふう、何とか間に合ったわ。」とめどなく吹き出る汗を腕でぐいっとぬぐう。
「・・・教室、向こうだよ?」
「!!!!!」
ドドドドドドド・・・・。つばさちゃんは回れ右して、再びすごいスピードで走っていった。
朝から元気・・・。
「いけない、私も早く席に着かなきゃ。」窓際の、いちばん後ろ、ここが私の席。
結構気に入っている。下に、あの桜の木が見える。
1時間目の教科書とノートを用意する。あ、ラブレターのこと、相談するの忘れた。
・・・まあいいか、言わなくても。どっちにしても桜の木の下に、行くし。
もちろんお付き合い断るためにね。
6時間目が終わった。ふう、やっと終わりだ。椿たちに、ラブレターのこと、
何度も言う機会はあったんだけど結局言わなかった。
まあ、告白の1つや2つ、騒ぐほどのものでもないし。
それに、何故かあんなシンプルでどきどきしたラブレター、書く人の顔、一人で見てみたいし。
まあひとりで浸りたい気分なのよ、いまラブにちょっと飢えてるから。
深い意味はないの。本当に。
この手の表現が稚拙な原作(者)の代わりに、過去のシーンを
補完して欲スィ。
とか言ってみるテスト。
51 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 23:44 ID:dDPmVS99
つばさを父が陵辱&義兄も陵辱&義母も陵辱
これはここでは場違いですか?
52 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 23:45 ID:dDPmVS99
有馬の自慰もココでは×ですか?
53 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 23:49 ID:2Aex+SFA
蓮根さん早く続きを!!
椿は部活、つばさちゃんは一馬君が迎えに来てくれて、一緒に帰っちゃった。
りかちゃんとあやちゃんも用事があるらしく、ついさっきバイバイしたところ。
では、桜の木の下へ行こうかしら。んふっふ〜v
「おお、宮沢。」ぎくり。
・・・・・・・用事を頼まれてしまった。どうしよう。
しかし幸い、この教室からは桜の木が見える。
もう来てるのかな、と思い、窓から下を見てみるが、誰もいなさそうだ。
しかし空はどんより曇っていて、今にも雨が降りそう。早く行った方がいいかも。
「まだか。・・・だけど時間とか書くよね、普通。」
だが、シンプルで曖昧な手紙の内容が逆に興味を引いたのは確かだった。
だからこそ、私の胸はいつになくドキドキしている。ただ誰なのか、確かめて断るだけなのに。
手紙の字は、きれい。ありまの字に似てるかも。でも、この字は少しばかり右斜めに上がってて、
ありまの字癖とも違う感じがする。ありまのは丁寧で、もっと整っている。
それに、ありまが今、私のげた箱に手紙を入れることは不可能。誰なのかしら。私の知っている人?
ガラッ。誰かが教室の戸を開けた。
「おー、宮沢!?何してるんだ?」・・・あさぴん。
浅羽秀明、単なるビジュアル系女好き。ありまが大好きみたいだ・・・。
ありまも、何だかんだで気を許しているところがある。正反対の二人なのに、妙に気が合うみたい。
「先生の信頼厚い優等生ゆえ、頼まれごとが耐えないの。見て分からないかしら。」
ありまが試合でいないのに、しょっちゅうこのクラスに来る。「・・・ふう。」
「何々、ため息なんてついちゃって。俺手伝おうか?」
「結構よ。あなたがありまレベルでもない限り、一人でやった方が早いから。」
クールにぴしゃっと言い放つ。
「ぐっさぁ。傷つくなあ。ま、俺も用事あるし、手伝いたいのはやまやまだけど、ごめんな。」
あさぴんはそう言うと、右手ですまん、のポーズをして、帰っていった。
何しに来たんだろう、この男。用事って集団デートかしらね、忙しいわね・・・。
ガラッ。再び戸が開いてあさぴんが顔を出す。
「言い忘れてた。もうすぐ台風が来るってよ。宮沢も早く帰った方がいいぜ。」
「う、うん、ありがとう。」・・・これを言うためにわざわざ見に来てくれたのかな?
あんなチャラチャラしてて、一見単なるバカに見えるけど、意外に気の付くところがあるんだよね。
そんなところもありまが気を許している理由のひとつかもしれない。
「さあ、ちゃっちゃーと終わらせて、と。」もう半分終わった、あともうちょっと。それまでに来るかな・・・。
用事をこなしながら、何度となく窓の下を覗いてみるが、人影らしきものはない。
「は、まさか!」・・・この桜の木の下じゃないとか・・・?
―――でも、この学校で桜の木って言ったらここよね、いちばん大きいし。他にもあるにはあるが、
いくつもならんでいて、場所が特定できない。しかも、グラウンドをぐるりと囲んでいるので、
人を呼びだして、告白でもしようものなら運動部の奴らにバレバレだ。でも今日は雨降りだしてるし、奴らはもう帰ってるかもしれないけど。
その点、こちらは校舎のいちばん端、他に花壇なんかもないので、人もあまり来ない。
まあこの教室からは丸見えだけども、大体の生徒は部活か、テスト間近なので、
教室にも残らず帰宅するので、人に気づかれる心配は少ない。
・・・いや、だとしたらもうとっくに来てるのかも・・・?
窓から見えると言っても、もちろん死角もある。「・・・・!」空から雨がぽつぽつ降り出した。
先生からの頼まれごと(ちなみにアンケート集計です。)を、半ば強引にもの凄いスピードで終わらせ、
鞄をひっつかんで教室を出る。
先生、社会科準備室にいるって言ってたわね。回り道になるけど、仕方ない、急がなきゃ。
体育10のカモシカ・・・いえ、イノシシのような走りで社会科準備室に向かい、戸を開ける。
誰もいない。先生もこの台風で帰ったのかしら。奥の机に整理した資料を置き、再び全速力で走る。
目指すは桜の木の下。ゴロゴロ・・・。雷が鳴り出した。
#校舎の構造、教室の位置は都合よく書いています(w
##あと、時期はつばさ編前くらい・・・の様な。
56 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 21:24 ID:rb06Ce89
age
あぼーん
あぼーん
#すみません、6、雨振り出しのところがだぶってました。
ばしゃっ。「きゃっ」
勢いよく校舎の外へ出たはいいが、水たまりの中に足を入れてしまった。
「ああもう、靴下の中までどろどろに・・・」
ぶつぶつ言いつつも、私は雨の中を走り続けた。
雨はどんどん激しくなってきていた。傘は一応、折り畳みを毎日持ってはきていた。
突然の雨で、髪がぐちゃぐちゃになったり、今みたいに足下が見苦しく汚れてしまうのは
完璧な私にはあってはならないからだ。
性格面での、徹底した演技はやめていった私だが、外見的には手を抜くつもりはなかった。
というか、これは単に身だしなみの問題であって……。
ありまの前では綺麗でいたいもの。恋する乙女なら誰だってそう。
ありまの横に並んでるのが不細工でみっともないのは、申し訳ない。
だけど、今私は、傘も差さずに一心不乱に桜の木の下を目指して走っている。
もちろん髪も体もずぶ濡れ、足下に至っては、ふくらはぎのあたりまで
泥が飛び散ってしまっている。
―――どうして私はこんなに急いでいるのだろう。
裏庭の桜の木の下へは一度、反対方向の正面玄関から校舎の外へ出て回らないと、
行けないようになっていた。つまり、私は自分の教室から、
校舎の一番東の社会科準備室へ行き、Uターンして正面玄関を目指す。
そこから外へ出て……ぐるりと校舎の裏へ回るり、また教室の下の桜の木の下へ
行かなくてはならない。やれやれ、とんだ回り道だわ……。
その為、スカートもすっかり水を吸って重くなってしまい、
走る速度もだんだんと鈍ってきていた。……まだいるとは限らないのに。
いいえ、そもそも来ているかもわからないのに。たちの悪い冗談だったら―――。
一番考えたくないことだった。
運動部の連中も皆帰ったようだった。校舎の中を走っているときも、
人っ子一人見あたらなかった。先生の何人かは残ってはいるのだろうけど、
さすがに生徒は皆帰ったようだ。この豪雨じゃね……。
空は灰色によどんで、時々稲妻が遠くで迸るのが見えた。
木の下って、危ないんじゃなかったかしら。
もし、私をこの雨の中待っていてくれているんだとしたら。
『裏庭の桜の木の下で待ってます。いつまでも。』
そう考えると、ただ走るしかなかった。
校舎の角を左足を軸にし、鮮やかに曲がる。「!」
桜の木が見えた。
その下に、誰かがいる。やっぱり。待ってくれてたんだ、手紙の人―――。
いつのまにか陽は落ちかけ、あたりはすっかり暗くなってしまっている。
私は徐々にスピードを落としていき、最後はゆっくり歩きながら、桜の木の下にいる人物に近づいていく。
その人物との距離はもう5メートルほど。
「……今朝、手紙くれた人……?」
私は、全速力で走りっぱなしで乱れた呼吸を整えながら、弱々しく言葉を発する。
暗くて、よく顔がわからない。誰だろう。
「そうだよ」
と、その人物の口は動いたようだった。
が、雨が激しく地面を打つ音と、稲妻の轟音で消されてしまった。
「誰?暗くて顔がわからない」
先ほど、稲光で少し輪郭が見えたが、たちまちあたりに溶け込んでしまった。
髪は金色に見えた気がした。
しかし、その人物との距離はわずか1メートルほどになったが、
やはりこの暗い豪雨の中では顔が判別できない。
「ごめんなさい、遅くなってしまって。こんな雨の中……ハアッ。」
まだ息があがったままだ。
「走ってきてくれたんだ」
ようやく、声が聞こえた。が、やはりこの轟風雨の中では聞き取りにくかかった。
どきどきしてきた。走って来たからじゃない、何だか聞いたことのあるような、
心の奥底に響いてくるような、少し、かすれた艶っぽい声―――。
でも私はこの声を『知らない』。
なのにどうしてこんなにもどきどきするんだろう。
続き期待してます。
#前回のは9ですね。重ね重ねすいません。
「あの、私……」「こっちに来なよ。雨に打たれっぱなしはよくない」
彼はそう言うと、ぐいと私の腕を取って、自分の方へ引き寄せる。
そういえば、彼はほとんど雨には濡れていないようだった。
「ここだと濡れないから」校舎の窓の上に、狭い屋根が付いている。
そこの下で彼は待っていたようだった。
だから教室から覗いても、誰もいないように見えたんだ。私が覗いてた
三階の窓の真下の更に屋根の下だから、そこから覗いても隠れてしまうものね……。
「傘、忘れたの?こんなに濡れて……」すぐ側で彼がささやく。
雨に濡れてすっかり冷え切った私に、暖かい吐息がかかる。
「雨、降っちゃったから……びしょ濡れになっちゃってるかもしれないと思って……」
私は小さく答える。彼の顔を見ようと思ったけど、前髪がぺたんと張り付いて、
前がよく見えない。やっぱり傘差して来ればかった。どうしちゃったの、私ってば。
「君の方がびしょ濡れだ」そう言うと彼は手に持ってた鞄から、
大きめのタオルを取り出して、私に差し出してくれた。
「使わなかったから……綺麗だよ」
大きなタオルを持っているということは、運動部なのかな。「ありがとう」
私はそのタオルを素直に受け取り、まず、水を吸って
すっかり重くなっているブレザーを脱いでから、桜の木の枝に引っかけた。
そして髪の水分を押さえてるようにして取り、それから顔、首筋を拭った。
と、そこで初めて気が付いた。ブラウスから、下着が透けて見えていることに。
白いブラウスが雨で肌に張り付いて、その下のレースの形までがくっきりと浮かび上がっていた。
「!」私は慌ててタオルを肩に掛け、手をクロスさせ前を覆った。そしてそのままうつむいてしまった。
やっと顔が見られると思ったけど、恥ずかしくて顔を見ることができない。
見えちゃったかな。それとも暗くて見えてないかな。
今日の下着は真っ赤な上下。
私は、体育の授業がない日の下着は結構派手目だ。
赤や黒だと、着替えるときに目立つから、
大抵つまらない無難な色とデザインにしている。
その反動で、なにもない日は思いっきり濃い色とか、
派手派手〜なデザインとかを着けたくなる。
女の子のたしなみだもの、本当のおしゃれさんは、下着こそ気を抜かない。
毎日ベージュのオバサンブラや、お子さまブラを着けてたら、
にじみ出る色気も出ないから、というのもあるんだけど、
実際のところはそんなのばかりじゃ、
単に私がつまらないからってのが理由かな。
元気になりたい日は、思いっきり明るいホットピンク、
気合い入れたい日はきりりとした赤。
ちょっぴり気分を変えたい日は黒、など。最近、テストが近いのに
何だかだれてるから(ありまがいないからさみしい?)、今日は赤にしたんだった。
ベストやブレザーなんかを着ていたらわからないしね。
しかし、今日のはきりりとした赤には違いないけれど、私の持ってる中でも
結構セクシーなデザインで、例えばパンティなんかはサイドも細身で官能的、
そしてバックまでオールレース。つまり透け透けだ。
ブラも下から持ち上げるタイプのシェルフカップで、デコルテがかなり強調されて
盛り上がる。Bカップの私でも、なかなかグラマー気分に浸れるので、お気に入りのセットだった。
お気に入りのセットだとは言っても、ありまといるときは、純白に決めている。
ありまはきっと、ああいう派手でセクシーな下着は好まない。
多くの男性はそうだろうけど、ありまも例外漏れずそうだと思う。
ありまはどこか私を聖母のように思ってるような感じがある。
もちろん、自分で言うのはすっごくアレだとわかっているし、
私の思い上がりかもしれないけど、私を扱うときの優しさ、温かさは、
少なからずそこからくるもののような気がする。
だって、ありまとのエッチはいつもいやらしくない、綺麗なものだもの。
ふたりがひとつになる―――温かく解け合い、白い楽園にいるような感じで、汚れとは無縁のもの。
>66
パスは?
68 :
さくや:02/10/05 17:52 ID:ARBC9fzP
はじめまして〜健史と椿でいってみます。
目を閉じて、何を祈るのか。
端正な横顔。
しかしその実、何も考えていないに違いないだろうが。
少し前には、彼女を自分のものにしたかったことがあるのが、まるで嘘のようだった。
十波健史は息を一つつくと、彼女――佐倉椿にもたれかかった。
無言で健史を見つめ、椿は目をとじた。
二人は暫くまどろんだ。
69 :
さくや:02/10/05 18:07 ID:R3tCyu1i
―――と、唇に熱を感じて、椿は目を開けた。目の前に健史の顔がある。
椿はすぐに目を閉じた。
くちゅ、くちゅ…と音がして、ベッドが軋んだ。
「っふ…ぁ」
どちらのものともつかない声が漏れる。
健史は唇を離し、耳に息をはきかけた。
一番感じる部位だ。
「ひぁっ…」
案の定、椿は身震いをした。
健史は構わず、刺激を与え続ける。
普段は男っぽくても、こういう時には彼女は女だった。
ボタンを丁寧にはずし、水色のブラジャーの下から手をいれた。
先端は既に固くなっており、健史は満足を覚えた。
「寒くない?」彼は自分の上着を脱ぎ、私に掛けてくれた。
上着は雨の匂いしかしなかったけど、とても温かかった。「ありがと……」
「あの、手紙嬉しかった。でもお気持ちだけ受け取っておきます。
私にはつき合っている人が」
「俺はつき合うとかそう言うことは望んでいない。
ただ俺が君を好きなだけだ」
「え?」
「どうしてもその気持ちを伝えたかった」あらら、何だか肩すかしを喰らった感じ。
断ろうと思ったんだけど……でも、こんな感情の表し方もあるんだね。
相手を求めるのではなく、そっと心の中で思う気持ち。
私は、ありまと離れていると寂しいと思ってたけれど、
それは本当にそうなのかな。本当に思い合っていれば、
寂しさなんて感じないんじゃないかな。
それだけ相手のことを信じてるってことだから。
寂しいって思うのは、私のわがままでしかないんじゃない?
ありまを信じていない。―――私が。
それは本当に好きって事なの?
最近ありまに魅力を感じなくなったような気がするのは、気のせい?
ありまがありまでないような気がして、疑問に思うのも気のせい?
信じているんなら恋人のこと、疑問に思うなんてことは……。
思いたくなかったことが、頭をよぎる。
それは、私の心がありまから離れていってしまっているということでは……。
違う?本当にそうだと言える?
「あ、あなたは誰」変な事を考えたせいで、動揺してるのだろうか、
早鐘のように私の心臓はますます激しく高鳴っている。
こんなに近くにいたら聞こえたりしないだろうか。
「俺が誰かなんて、そんなに大事なこと?」囁くようなかすれた声で
私の耳元で彼は聞き返す。「関係ないよ、俺が君を好きなだけ、
あいつがいるんだから、俺が愛してもらえるとは思ってない。
愛してもらおうとも思わない。でも」
彼は私をすごい力で壁に押しやり、抱きしめた。
羽織っていた上着が、勢いで地面に落ちる。
「あ、上着が」そして皆まで言うことなく、私は唇をふさがれた。
上着はすっかり雨でぬかるんだ泥の中に落ち、雨に打たれ続けた。
73 :
名無しさん@ピンキー:02/10/09 03:38 ID:YmFpx8Jr
ハアハアゲ
あぼーん
75 :
名無しさん@ピンキー:02/10/12 19:21 ID:sYoM3wDG
あげ
76 :
west:02/10/13 00:40 ID:6DJl9VRX
もはや遠くに流れ去ってるけど続きを書きます。
77 :
west:02/10/13 00:52 ID:6DJl9VRX
「うわ・・・・デカ!なんかあこぎな商売とかそういうことかしら?」
「黙れ。」
ありったけの力で日曜が来ぬよう願ったが来る物は来る。
有馬に家に来るように言われた日曜もその例外ではない。
結局来てしまう自分もどうかと思うが、きっちり交通費を支給する有馬も相当どうかと思う。
「おうちの方は?ご挨拶しなきゃ。」
「そんなへまは僕はしないよ。今日はお出かけ。」
「へま?なんのこと?」
「そのたぐいまれなる演技力で両親の前で
僕を悪役に仕立て上げようと計略を練ってなかった?宮沢。」
ヒュウ。
「まさかこのわたしがそんなひきょうなことするわけないじゃないほほほほほ」
「漢字変換されてないぞ。句読点も打ててない。しかもなんか宮沢、心の中で口笛吹いただろ。」
「五月蠅いわね!だったらどうだっていうのよ!」
「いや別に?それより宮沢、部屋いこ?2階だから。先あがってて。」
そういって有馬はキッチンへと歩んでいった。
「ちょっと先制攻撃されたけど・・・・絶対今日で立場逆転してやるんだから!」
ハンドバッグの中では最新鋭デジタルカメラ。
戦いの火ぶたは切って落とされた。
78 :
west:02/10/13 01:04 ID:6DJl9VRX
「おまたせ・・・・何見てんの?」
「日記」
・・・・
「殴らなくてもいいじゃないのよぅ!」
「どうやって鍵掛けてる引き出しから出したんだよ!」
何も言わずヘアピンをクイクイッと動かす動作をする。
「そんなんで開くの?」
「まあ、技術者の腕でしょうね。」
「・・・・・ま、これでもお飲みなさい。」
真っ赤なジュースをそういって有馬は差し出した。
「あ、ありがとう・・・・これ何味?」
「七味」
・・・・
「叩くことないだろ!」
「うるしゃひわね!みはふは(味覚が?)しんじゃったじゃない!」
「何ていってんのか全然わかんないって。あーあーそんなにこぼしちゃって・・・・」
「どうしてくれんのよ!白の服の汚れなんて落ちないのよ!」
「ホント?」
「ホント!」
「じゃあ早く着替えなきゃ!」
・・・・・・用意周到なことで。
79 :
west:02/10/13 01:19 ID:6DJl9VRX
「いやあ、災難でしたねぇ。」
「ええ、ホントに。」
脱衣所の扉を隔てて行われる二人の会話。
「・・・・ところで有馬くん?」
「ん?」
「・・・・代わりの服はもらえないのかしら?」
「うん。」
「・・・・だったら私はどうすればいいのかしら?」
「『自然に帰れ』byルソー。」
「たわけたことぬかしてんじゃねーよこのタコ助!」
「とはいうもののさすがに女の子にそれはかわいそうかなと思いの母の服を用意していた優しい僕。」
「やっぱり有馬くんってそういう人だと思・・・・」
「に向けられた矢継ぎばやな言葉の暴力。」
「反省しております。」
「口では何と言うことも可能。」
「じゃどうすりゃいいのよ!」
「ん〜・・・・おお。名案。」
「なに?」
「♪〜なら態度で示そうよ・・・・続きなんだっけ?」
「・・・・ほらみんなで?」
「♪お風呂入ろ。」
浅羽のキャラちがう…
#書き込みに来たらwestさんの続きが!二人の会話が好きです。
「んっ、んんっ……んっ」随分長い間、お互い舌を絡ませていたような気がする。
ありまとはしたことのない、激しいディープキス。拒むことはできなかった。
もちろん、彼の力が強いということもあったが、多分それだけではなかった。
「ふ……」ゆっくりと唇を離し、そしてすぐに、また彼は私をきつく抱きしめる。
「ずっと君を見ていた。あいつのすぐそばで。
君があいつに笑顔を向けるたび、心が痛んだ。
でも、そんな資格はもともとないのはわかっている。
だって俺は汚れているから」
「汚れてる?」と、私は彼の背中ごしに問う。
「そう。人に愛される資格なんてないんだよ。……でも来てくれるとは
思わなかった。ちょっとした賭けだったのに」
「それは……私はありまとつき合ってるから。それを―――」
「君らはほぼ学校公認。特に目立つ2人がつき合っている……。
知らない奴がいるわけないだろう?そのくらい、君だってわかってるはず。
しかもこの大雨。普通、待ってるわけがない。誰かもわからないんだし、
いたずらの可能性もある。無視しても誰も君を責めたりは
しないと思うけど?」
「わ、私は―――」やばい。顔から火が吹いてるかと思うくらい、熱い。
雨が蒸発しそうなくらい、私の顔は真っ赤っかなんじゃないだろうか。
「君は俺を知っている。ずっと前から。存在に気づいていながら、
気づかない振りをしてるだけ。無意識にね」
「なにそれ。わけわかんない」逃げなきゃ。この先を……。
「期待してたんだろ?」
「知らないわよ!」力一杯、彼から逃れようとするが、悲しいかな、
やはり男の腕力は違う。
私は再び唇を塞がれ、あえなく屈する。「ん……!!!!」
これ。さっきの。何も考えられなくなるいくらいの、長い、熱いキス。
抵抗なんか出来ない。だって、こんなキスされたら、
唇が離れられるわけが、ない。でも理性はまだ残ってるのか、
かろうじて腕で彼の背中のシャツを引っ張る。
「おとなしくしなきゃあ。それとも、俺のシャツ、脱がせたいわけ?」
「ふざけないで!」勢いをつけて一気に突き飛ばし、
ようやく逃げかけるも、あえなく後ろからつかまり、そして3度目のキス。
目から涙がにじんできた。哀しいのか、悔しいのか、それとも。
「うっ……」
「泣かないで。君を楽しませてあげる。最近元気ないだろう?
だから楽しませてあげたいんだ」
そう言うと、彼は私のブラウスのボタンを、器用に素早く上から順に
はずしてゆく。「ちょ、ちょっと」
「なかなかセクシーな下着を着けているんだね。
ブラウスから透けさけてたのはわざと?」
「そんなわけ!」「そうだよね、計算高い君でも、そこまでするとは
思えない。普段は絶対にしないミスだよね。濡れたら透けるのは
当然じゃないか、でも。……それを忘れるほど、俺に会いたかったんだよね……」
恥ずかしい。図星だ。確かに私はこの誰かもわからない人に会うため、
必死になっていた。彼の言っていることは、全く当たってないとは
言い切れない。「結果的に誘ってるけどね」耳の後ろで温かい息が漏れる。
意外にがっちりとした腕の中で、私の体は『離れたくない』、と言っているようだった。
そう、私は期待していた。何に?わからない。けど、この胸の鼓動は、
恋、というものに似ている。ラブレター1通、しかもあんなシンプルな
文面だけで。どうかしている。既に私は彼に身をゆだねていた。
彼は私のブラウスのボタンを最後まではずすと、今度はスカートを
めくりあげた。あのエッチなスケスケパンティが顔を覗かせる。
パンティも、雨粒でいやらしく光り、肌に張り付いていた。
「こちらもセクシーなことで。君は清純派だと思ってたよ。
これにはちょっと驚いているよ。でも、それもいいね、『俺』となら」
そう言いながら、左手を大腿部に這わせ、右手は胸のふくらみを
ブラジャーの上から確かめる。そしてサイドベルトの下から入り、
ふくらみの先の突起をつまむ。「あ……」
「へえ……」「な、なに」「いや、もう感じてくれてるんだ……?」
「い、いや、やめて」口からはそう漏れるが、もはやその言葉に本来の意味はなかった。
ゆっくりとブラジャーは上にめくりあげられ、小降りだが、
形のよいテニスボールのような二つの乳房がぷるんと顔を出した。
「窮屈だろうけど、ホックはずさないままほうが好きだな」
「バカ……あっ」つっこみを返す間もなく、右手はこわばった乳頭を、
時々親指と人差し指で強く押さえながら、後ろから激しく私の乳房を揉みしだく。
そして左手はサイドからパンティの中に進入する。
「あ、そこはダメ……!」「どうして?」
答えられるわけがない。だって、さっきから、わかりすぎるくらいに
そこは湿っているんだもの。もちろん、雨のせいではない。
熱く、ねっとりとした液体が溢れて、パンティの裏側を包んでいた。
ああだめ、こんなになっちゃって。ありま……。
「嬉しいよ。強姦でもいいかと思ったけど、同意の上の方が罪悪感ないもんね」
私はそっちの方が罪悪感増すわよ、と言いたいが、うまく喋ることができない。
出るのは、短い喘ぎ声と、吐息のみ。「はあっ……」
下半身の熱がだんだん上がってくるのを感じた。
85 :
:02/10/18 07:02 ID:myLkABk6
あげ
86 :
:02/10/18 07:02 ID:myLkABk6
age
87 :
19 蓮根 ◆CdHVhtIDCg :02/10/19 01:12 ID:0rgoWTaV
既に彼の手は丸みを帯びた丘に達していた。
意外に優しい手付きで、柔らかな草を撫でている。かと思うと、
おもむろに真ん中の亀裂に中指を這わせ、
そのままゆっくりと侵入していく。
「あ、ああッ……!」こ、心の準備が!
中で指が蠢くと、体がびくんと跳ねた。
いても立ってもいられない感覚に支配され、ただただ喘ぐしかなかった。「あん、あっ、ひ、あふっ……!」
私は今何をしているの?恋人でもない、名前も顔もわからない男の子に
、後ろから乳房とあそこを弄ばれ、こともあろうに、歓喜混じった声を
あげている。―――歓喜。そう、きもちがい……っ。
「あんっ、ああっ、うんっ」粘膜の表面をなぞりながら、指はリズミカルに秘部をまさぐっていく。
淫液があふれ出してちゅぷちゅぷと卑猥な音をたてる。
雨の音で少し聞こえにくいが、ここまで密着してるのだから、
彼にもささやかに聞こえているはずだ。「いやらしい音、出すんだね」
ほらね……。「あ、あ、あああ、あんっ」
堪らなく恥ずかしさが込み上げてきて、喘ぎ声で少しでも下の音を消そうとするが、
50歩100歩、どちらにせよ、恥ずかしい。
だけど体は、声は、この快感を求めずにはいられない。
88 :
20 蓮根 ◆CdHVhtIDCg :02/10/20 06:36 ID:EkWw+Sn9
「ああっ……!」絶えず快感を与え続けるいやらしい『指』は、
しばらく音を楽しんだあと、その先にある、すでに熟れている肉芽に触れてきた。
「ひわっっっ!」Bカップの胸がぷるんっ、と揺れるほど、私の体はのけぞった。
「あ、ああっ、あ、あっ!!やぁ……んっ!」
一番感じるところに触れられて、頭の中が真っ白になりそうになった。
もはや目から涙が溢れ出ている。
「ここだね」そう言うと彼は、激しく秘匿のつぼみを、愛撫し始めた。
「あん、あーっ、ひ、ああんっ」
もうなにも考えられない。あるのは、快感だけ。
「裏切り者」
「言わないでぇ……っ」
ありまがいながら、私は今快楽におぼれている。最低だ。
「でも気持ちいいんだろ?仕方ないよね」指は容赦なく力を入れてくる。
「違……あっ、ああっ、ふうんっ、あ……!」
「あ、……イっちゃった?」指がようやく解放してくれた。
私は殆ど自分で立っていることが出来なくて、
ずっと彼に支えられている形になっていた。
信じられない。こんなことされるなんて。
ありまは直接触れない。周りから快楽を与えてくれる。
前に、私がちょっと嫌がったことがあるからだ。
直接的なのは、まだ慣れなかった。
感じすぎてセックスを楽しむことが出来ないから。不快感さえあった。
しかし今日は、いつになく蜜が溢れてきていたせいか、嫌な感じはさほどなかった。
むしろ、今までで一番の快感だったのかもしれない。
指だけでイっちゃった……。
「足下がおぼつかないね。そんなに感じちゃった?
……もう無理ならやめようか?」
「うん、やめて」
一応、素直に言ってみるが、彼が思ってもいない提案を、受け入れるとは思えない。
「ふん、本当は君も……そう思ってないくせに」
反論する気力もない。
実際その通りではないとは言い切れないからだ。最低だ、私。
先ほどの愛撫の際、私の後ろに感じた。
雨で体の表面は冷え切っているのに、あそこだけは彼の熱も感じ取れた。
形容のしがたい快感に、我を忘れまいとしていた私だが、
ほんの思考の片隅で、ずっとちらついていた。
指で遊ばれてる中、これに耐えきれば次はあれがくるとどこかで思っていた。
そして私はそれを待っている。
熱い、鼓動。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
94 :
名無しさん@ピンキー:02/10/24 10:26 ID:5bHd3oQv
あぼーん
shubigatame
さくやさん最高!!!!!!!!続きかいて〜〜〜〜〜〜〜〜
どちらの作品も要所要所で雰囲気出てると思います。
続き期待してます。
age
100 :
100:02/11/09 03:54 ID:xtqDDxz8
100ダ バガーーー(`皿´)
101 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 15:18 ID:IfqdgyP9
二人とも続き早くキボーン(´Д`)ハァハァ
102 :
west:02/11/11 21:26 ID:Zqym3r9b
じゃ、少し書きましょうか。
103 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 23:43 ID:CJc6Uti3
westさんガンガレ!楽しみにしてるYO!!
104 :
west:02/11/12 21:27 ID:fZPRsoXX
「うちの家族はみんな温泉がスキでね。よく旅行に行ったもんだよ。」
パサッ。
「・・・・」
「熱海とかベタだけどいい宿多いんだ。鬼怒川とかもよかったなぁ。」
シュル・・・
「へぇ・・・・そう・・・」
「多分大勢でお風呂入るのスキなんだろうね。宮沢、脱がないの?」
プチ。
「何であんたはさっきから淡々と服脱いでるのよ!!」
「何でって・・・・今からお風呂はいるからじゃあ?だからほら、宮沢も脱いだ脱いだ。」
「あーっ、自分で脱げるからてつだわなくっていいって!」
「わあ!宮沢さん自分で脱いでくれるんだ!」
「も、そういうことじゃなくってぇ!」
「それは見逃せない、ビデオ何処っだったっけ・・・」
「手前はとっとと湯につかっとれ!」
105 :
west:02/11/12 21:39 ID:fZPRsoXX
有馬の顔が瞬間で曇ったようだ。
「・・・・何それ。」
「何かおかしいことある?」
「その全身を覆うバスタオルはなに?」
「あら、誰も一糸まとわず、なんて言ってないじゃない。」
「ふーん・・・・・そういう行動に出るか・・・・まさかそれで浴槽につかるつもり?」
「あら、あたし浴槽にはいつも入らないわよ。軽くシャワー浴びて終わり・・・・何おちこんでんの?」
「だってさ・・・・せっかくいろいろ準備したのにさ・・・・」
「はいはい、とりあえず髪洗うわよ。シャンプー貸してね。」
「・・・・・どうぞ」
そういって彼女は髪を洗い始めた。有馬はちょっと堪えたか、黙っていた。
いつもと違うシャンプーの匂い。
うちの家の人たち解るかな・・・などと考えていると背筋に冷たいものが走った。
慣用句ではない。
本当に冷たい?
ふと振り向くと、シャワーで冷水を浴びせてる奴がいた。
106 :
west:02/11/12 21:43 ID:fZPRsoXX
閑話休題。
しかし見返してみると見事に中身がないことばっかり書いてるな(笑)。
たまにはタンビなものでも書きたいわ(笑)。
続き期待してます。
up!
109 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 02:15 ID:E4qO59hA
期待age
あぼーん
(´д`)/lァ/lァ
112 :
VAIO使い ◆BftEGut83M :02/12/05 05:17 ID:1CeJEjsl
続きキボン
113 :
名無しさん@ピンキー:02/12/08 14:02 ID:tcV4jDz+
age
114 :
名無しさん@ピンキー:02/12/08 15:33 ID:8R6Grfcq
あげ
115 :
名無しさん@ピンキー:02/12/10 07:01 ID:tZn3ljpT
かれかのあげ
保守
ほしゅ
118 :
VAIO使い ◆BftEGut83M :02/12/20 05:49 ID:rANpZAjk
続き期待してます。
119 :
名無しさん@ピンキー:02/12/28 00:42 ID:04Bb/ylu
保守新党。
ぐっはぁ、こんなところで。蓮根さん続き期待してます〜。
121 :
名無しさん@ピンキー:03/01/02 08:48 ID:e9dr60eK
age
あぼーん
123 :
名無しさん@ピンキー:03/01/02 10:50 ID:/aDCVm62
>westさん
タンビキボンヌ!
124 :
名無しさん@ピンキー:03/01/06 02:26 ID:j5ue+oba
ageeeeeeeeee
125 :
名無しさん@ピンキー:03/01/09 00:39 ID:GQJ+0jZb
age
#あけましておめでとうございます。
##冬のオタクの祭典で、続きが描けませんですた。
###かちゅのクキーが消えてしまったのでトリップ違うかもしれませんが
####蓮根です。
「しかし、すごい量だね」
恥ずかしい。恐らく彼の左手には、私の愛液がたっぷりとからみついている。
ありまのときでさえ、こんなに出ることはなかったはずなのに。
この量は異常だ。恥ずかしくて死んでしまいたい。
「そうだ。次はこうしよう」
そう言うと、彼は私のびしょびしょ赤いパンティを、一気に下ろした。続いて短いスカートを全開させ、
小さめの白いヒップを雨に打たせた。奥にはぬらぬらと、先ほどの部分が光っている。
いよいよ、来るんだ……。
「もうちょっと肉付きのいい方がいいけど……手、ちゃんと壁について」
「え?」
言うなりに壁に手をつき、体重を支えると、私を抱いていた両手が、今度はヒップの丸みに移動した。
私はヒップを突き出したポーズで立ち、その後ろに彼がしゃがんでる形となる。
包み込むように、両山を撫でたあと、親指で左右に割る。
「ななな何!」
アヌスがあらわになる。動揺している私をよそに、先ほどのたっぷりと滑らかな液をそこにこすりつけ、
ゆっくり周りを押して馴染ませていく。「もういいかな」
まさか。そんな!
そう思った瞬間、まだ十分に液でまみれた左手の中指が、たぷんとその中に入っていた。
変態かこいつは!アナルセックスなんて今時珍しくも何ともないけど、
未体験の私にとっては、知識はあれど、想像することはできなかった。
だって入るわけないじゃない。確かに色々なエッチをしてみたい、とは思っていたけど、こ、こういうのはまだ先だと思ってた……。
私が思っていたのは、体位や、シチュエーションを変えてみたいってことだったのよ。
コスプレとか楽しんで出来るような。セックス自体の方法を変えるわけではなくて。
ていうか、来るんじゃなかったの!?そう思ってたのに、こんなこと!
何だかちょっと頭に来た。じらされてるのかしら。
128 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 04:25 ID:TdSM4irn
蓮根さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
129 :
山崎渉:03/01/12 07:38 ID:V/7KqTmb
(^^)
蓮根さん続きありがとうございます。
自分も再セットアップでトリップ変わってしまいましたが。
やはり蓮根さんの作品は雰囲気が良いと思います。
続き期待しています。
蓮根さん、ひっぱりますなあw
ところで、久しぶりに雑誌の方を立ち読みしたのですが
途中を読んでないので激しく混乱中。
エ、エロ?
132 :
名無しさん@ピンキー:03/01/15 22:45 ID:GsWyusVp
hoshu
133 :
山崎渉:03/01/17 07:22 ID:C4ctH7ZP
(^^;
hoshu!
続き激しく期待してます。
age
保守
続きキボン
続きキボンぬ
来月から無職なので、もうちょっと待って下さい(;´Д`)
ィ`!
そうだったのですか。
わかりました。
色々がんばってください。
プー癖が付くとさらにシャレにならんかもしれませんので…
細々と保守し続けるかもしれませんが。
下げ間違い
146 :
名無しさん@ピンキー:03/02/12 07:39 ID:WiD1sUFP
たのしみ
保守
150 :
名無しさん@ピンキー:03/02/22 11:51 ID:7Eg+WyJF
続ききぼんぬ
151 :
名無しさん@ピンキー:03/02/22 16:49 ID:8yT+eC31
キボンヌ
152 :
west:03/02/23 12:02 ID:F7uoEWsC
もうちょっと待ってください。
最近はいろいろ忙しい・・・・
それまで落ちませんように・・・・
westさん期待さげ。
あぼーん
westさんもお待ちしています。
保守さげ。
あぼーん
↑馬鹿
保守さげ
160 :
:03/03/03 13:54 ID:CvCJClKw
つばさ×一馬おながいします
保守さげ
164 :
名無しさん@ピンキー:03/03/08 19:51 ID:FGI6lzxS
aaaaaaaaagaaaaaaaaaaaaaaareeeeeeeeeeeeeeeeeee
あぼーん
あぼーん
167 :
へっぽこですんまそん:03/03/08 20:10 ID:FGI6lzxS
「一馬ちゃん、居るかなぁ?」
デビュー以来数々のヒットを飛ばしている陰陽。
今は全国ツアーの真っ最中で、愛する一馬となかなか会えないつばさは淋しかった。
心もカラダも。
今日は東京公演。二人の始まりの場所でも有る武道館での公演がたった今終わったところだ。
「失礼しまーす…お疲れ様です」そう言いながらつばさは控え室のドアを開けた。
「つばさ!」一馬の顔が一気にほころぶ。
「メンバーのみんなは?」
「えっと…久々に東京だし、早めに家に帰るって」
本当はメンバーたちは二人を察して足早に帰ったのだ。
ツツツ…と一馬に近づきくっつくつばさ。
「つばさ…汗臭いでしょ?」久々の対面で一馬は心なしか緊張ぎみだ。
「ううん、全然。」 (親が来たので一時中断です)
あぼーん
169 :
名無しさん@ピンキー:03/03/10 20:49 ID:SWe7WYDc
神降臨age
170 :
名無しさん@ピンキー:03/03/10 22:18 ID:9RRtNJPt
期待age
171 :
名無しさん@ピンキー:03/03/10 22:32 ID:I/FX27HS
テスト。
172 :
山崎渉:03/03/13 17:40 ID:OxWLo+tw
(^^)
173 :
名無しさん@ピンキー:03/03/18 23:16 ID:Tm8CfKQf
age
続き期待してます。
175 :
彩野:03/03/20 00:46 ID:PwWoTfsy
(お目汚しですが)
プルルルル…プルルルルル…
ガチャっ
「一馬ちゃん!?」
「只今電話に出ることが出来ません。ピーと」
ぷちっ
つばさはずっと一馬に会えないでいた。
つばさには理由がよく分からないが、一馬は家出している。
「あたしなんかしたかなぁ…」とか
「なんでだろう」とか
毎日、一馬のコトを考える。
携帯に電話してみても、いつも留守電で、
家からの着信と分かっているだろうに、掛け直しもしてくれない。
つばさは悲しくて辛くてたまらなかった。
痛いくらい「孤独感」を感じていた
176 :
彩野:03/03/20 00:56 ID:ElCxFWPh
そんな夜はつい、1人で楽しんでしまう。
ネグリジェの上から小さな手を体の割りには大きな胸に当てる。
丘の上のピンクの突起を指と指の間に挟む。
強く揉む
体が熱くなってくる。
右手を股間へしのばせる。
パンティーの上から薄い陰毛を手で優しく撫でる。
そのまま、大事な蕾の部分を触れる。
「あっ…」
声が出る。大分敏感になっている。
次は穴のまわりだ。
中指で優しく撫でる。
「アッ…ぅうん」
つばさの大事な部分を覆う小さな布が煩わしく感じてきた。
そのときである。
ピロロ!ピロロ!
177 :
彩野:03/03/20 01:04 ID:+oq5j0zU
部屋の子機の内線着信音だ。
内心、ウザったいな〜と思いながら、手を止めて電話に出る
「…もしも…し?」
まだ息が荒い
多分お母さんには「し」は聞こえていない
「つばさちゃん?一馬から電話だったの!今切り替えるわね!」
「えっ!」
かちっ
「つばさ…?」
久しぶりに聞く彼の声。
「か…ずまちゃん?」
ドキドキしながら話す。
「久しぶり。」
「…」
つばさは何も言えなかったが、先程の自慰の興奮が覚めてなかった。
「なんか息荒くない?」
「えっ…ああ!トイレから走ってきたから!!」
「その割には早かったね、かわるの」
つばさはギクりとした。
178 :
彩野:03/03/20 01:10 ID:hsKJ0KYZ
「つばささ、女の子なんだから夜になったらカーテンくらい閉めなきゃ」
「えっ!?」
部屋にある一番大きな窓から下を見る
一馬だ!
一馬は軽く手を振ってから、傍にあった車に乗り込む。
車のドアはバタンと閉まり、走りだす
「み、見てたの?」
「何を?何か見られちゃマズいことしてたの?」
「えっ…そんな、まさか!」
「オナニーとか?」
「!!」
図星!といった感じでつばさは口籠もった。
「へぇ〜…何も言えなくなる所見ると本当みたいだね…」
「…」
「つばさ、僕に会いたいかい?」
「…そりゃ会いたいに決まってるじゃない!」
179 :
彩野:03/03/20 01:17 ID:YFu4tK7I
「じゃあさ、いつものコンビニに来てくれる?待ってる」
「…わかったわ…」
ぷちっ
電話を切り、お気にいりのワンピースに着替えて家を出る
「つばさ!こんな時間にどこいくんだ!!」
「ちょっとコンビニ!」
つばさは走りだした。
コンビニに着いた。
さっきの車の中に一馬がいる。
運転席の窓が開く
「久しぶり」
つばさの目から涙があふれる。
「乗って。」
一馬と夜のドライブ。
「つばさ、毎日してるの?」
「何を?」
「オナニー。」
その言葉につばさは赤面したと同時に、つばさの中の女が「じゅんっ」と反応した
180 :
彩野:03/03/20 01:24 ID:HjC7TMEP
「言葉の意味は知ってるんだね…」
そういうと人気の無いところに車を止めた
「つばさ…」
助手席の椅子を倒し、つばさの体を寝かせる
ワンピースの背中のジッパーを下げ、ブラを外す
一馬は執拗に胸を揉みしだく。
耳元で「気持ち良い?」とつばさに囁く。
「…」
何も答えられないつばさを見て
「いつも自分でしてるの?」とまたささやく。
それにも答えられなかった
181 :
彩野:03/03/20 01:25 ID:iPRqI1lu
眠たくなってきちゃった…
「つばさ?」
一馬は目をつむって唇をかんで顔を真っ赤にしている
つばさにふっと笑いかけて、
その鼻にキスする。
今までの強引な一馬とは裏腹なそのキスに、
つばさの身体の緊張がとける。
「一馬ちゃん…」
ゆるんだつばさの唇に、一馬の唇が重なって、
舌を挿し入れ、絡ませる。
「…ん」
鼻にかかった声が漏れ…
一馬の触れていた幼い体のわりには大きな乳房の
突起が、ツンと硬くなる。
たどたどしく絡むつばさの舌を弄びながら、
一馬はその乳首を親指と人指し指で強くつねる。
「・・・っあん」
「ごめんね、つばさ。痛かった?」
唇をはなして、車内にはただふたりの荒い吐息。
「一馬ちゃん…一馬ちゃんだ…」
「恐かった?ごめん、電話でつばさの声や吐息を
聞いたら我慢できなくって・・・」
「一馬ちゃぁん…」
つばさは一馬の首に腕をまわした。
ずっと、一馬ちゃんにあいたかったよ。
もういちど、深く口付けると、
一馬はその耳や首筋に、舌を這わせてゆく。
「…あ、ぁあん・・・」
胸を揉みしだくと、
つばさは可愛い声で息を荒げる。
「…は・・・、ぁぁ一馬ちゃ…」
その乳首を口に含むと、
つばさは一馬の頭を抱えて、
身をよじった。
「つばさ、可愛い…」
ちゅくちゅく、と音を立てて一馬はその
乳首を舌で舐め、吸いついた。
自分でもわかるほど、つばさの秘所が
ぬるぬるとしめっていった。
「あ、…んん、」
しつこいくらい胸を攻める一馬。
もどかしい快感に、つばさは「もっと…」と漏らした。
「もっと、なに?つばさ…」
そういうと一馬はつばさの乳首に優しく歯を立てる。
「や、ぁん…」
そのしびれるような感覚に、つばさはちいさなからだを
震えた。「一馬ちゃん、もっと…わたし…」
「気持ち良くなりたい・・・?」
そのことばを綴っている間に、一馬の指はスカートの中に
忍び込んでいた。
ゆっくりとまくりあげられて、下着があらわになる
「はずかしぃ…」
「でも、つばさはいつもその恥ずかしいところを
触って、気持ち良くなるんだよね・・・?」
「い、いつもじゃないもん…」
つばさは頬をふくらませた。その表情がまた愛らしくて、
一馬は微笑む。
「いつも、どんなこと想像してるの?つばさ…」
ゆっくりとその下着のなかに指を進めてゆく一馬に、
つばさは抵抗できなかった。
むしろもっと奥に触れて欲しい…
それは、いつもつばさがひとり身体を慰める間の夢だった。
つばさは自分の胸を、いつもしてるように揉みしだきながら、
下着に手を伸ばす一馬の手に自分の手を添えた。
「一馬ちゃんが、わたしのなかにこうして、触るの…」
「つばさ…」
ゆっくりと繁みを侵入してゆく二人の指。
たどり着いた秘所は、まるで初めてとは思えない程
ぐちゅぐちゅに濡れていた。
興奮と羞恥で、真っ赤になっているつばさの頬にキスをして、
一馬はその濡れた割れ目を優しくこすってみせた。
「ぁ、あ、・・ああ、・・は、・・はぁ、やだぁ…」
「つばさはこんなに俺のこと想って感じてくれるんだね…」
やさしい言葉に、つばさは一馬への想いが止まらなくなる。
「一馬ちゃん、一馬ちゃんだいすき…」
「俺もだいすきだよ、つばさ…。」
円をかくように指をまわして、クリトリスのまわりを、
焦らすように動かす。
「あー…っ…、あ、あんん…」
つばさの腰がくねる。
「一馬ちゃん、ちゃんと、さわってぇ・・・」
喉をそらして、目をつぶって、つばさは
快感に浸っている。
「つばさ…ちょっと恥ずかしいけど、ガマンしてね…」
一馬はそういうと、つばさの下着をそっとおろすと、
その足を大きくひらかせた。
「か、一馬ちゃ・・・ぁああ・・・!」
抵抗する間もなく、一馬はつばさのピンク色のスリットに
舌をつけた。
一馬ちゃんだめ、それはだめ、きたないよ…
言葉にする前に、つばさには指よりもなまめかしい快感が
襲ってくる。
「ぁっ、あ、ああ、や、う…、かずまちゃ・・・ぁぁっ…!」
「つばさ、きもちいい?」
ちゅく、と音をたてて、いやらしい液があふれてくる。
「、いい、いいよぉ…きもちい…あ、あん、ん、もっとしてぇ…」
つばさのかすれた声が、一馬を更に興奮させた。
クリトリスを舌の先でつつくようにして、吸いつくと、
「そこ、そこもっと、ああっ、あ…!」と
儚げな声をだしてつばさは軽く達してしまった。
(横取りスマソです…つばさ×一馬好きなんです)
凄くよかったです。
続き求む!
「はぁ・・…ぁぁ…っ」
余韻につばさは声をあげた。
一馬は何度もヒクヒクと動くつばさの入り口を
指でそっとなぞる。
「ひゃう…」
「すごく濡れてるよ、つばさ…」
つばさの身体の奥がぎゅうっと甘く痛む。
焦らすように入り口を指の先だけ入れたり出したり
しながら、一馬はくすくすと意地悪く笑った。
一馬ちゃん…一馬ちゃんの硬いの入れてほしいよう…
もっと奥に、一馬ちゃんのこと欲しい…
つばさの頭の中はどんどんそのことに夢中になってゆく。
いつも一人で楽しむときは、マジックやヘアスプレーの缶を
自分の小さな口のなかに抜き差しして一馬を
想っていたが、どうしてもそれじゃイけなかった。
でも、一馬ちゃんの熱くて硬いものなら、きっと
気持ちよくしてくれる…つばさは目に涙を溜めてつぶやく。
「一馬ちゃん…一馬ちゃんの硬いの、つばさに入れて…」
「硬い、何がほしいの?」
「やぁ…一馬ちゃんのいじわるぅ…」
「言ってよ、俺つばさの声でききたい」
「・…かずまちゃんの、・…硬い…おちんちん…」
顔を真っ赤にしてうつむきながら言うつばさに、
一馬はちゅ、とキスして、
「よくできました。今つばさの可愛いおまんこにいっぱい
入れてあげるからね」
その言葉に、つばさのからだは一層熱く疼いた。
一馬は一度つばさから身体を離すと、
ブラックジーンズから張り詰めたペニスを
取り出した。
「きゃ、」
つばさは口に手を添えて、その大きくて
長いペニスを見つめた。
「初めて見る?恐い?」
「う、うん…でも、一馬ちゃんのだから、平気…」
「触っていいよ、つばさ」
つばさは髪を撫でる一馬を見上げて、
もういちどそのペニスを見直した。
恐る恐るその手で触れると、一瞬ピクッと震えた。
「かたぁい…」
「これがつばさのなかにはいるんだよ?」
つばさの背がぞくっとする。
両手で包むように一馬のペニスを撫でると、
一馬は切ない声をあげた。
その瞬間、つばさはこのあいだ雑誌でみたHな記事を
思い出した。
つばさはペニスにそっと唇を寄せる。
「あ、つばさ…」
舌の先で、一馬の亀頭に溢れる汁を
舐めた。すこししょっぱい。
でも、愛しい一馬の身体だと想うと、つばさは
夢中でそのペニスを愛撫した。
慣れない仕草で懸命に自分に奉仕する
幼い顔の姉に、一馬はたまらなくない想いで一杯だった。
深く口にふくんで、ゆっくりと上下するつばさの
髪をなで上げて、声をあげる。「きもちい、つばさ…」
一馬の感じている声が嬉しくて、つばさは
雑誌の内容を思い出しながら、裏筋を撫でたり、
ちゅぱちゅぱと音を立てて一馬を愛した。
「つばさ…」
つばさの顔をあげさせると、一馬はそっとその頬や目に
キスして、唇を合わせた。
そして、つばさの足をあげるとその入り口に
宛がった。
「ァ…はぁ…一馬ちゃ…すき、来て…」
胸を激しく揉まれ、入り口をペニスの先で擦られ、
つばさは切ない声でささやく。
「つばさ沢山濡れてるから、きっと痛くないね…
恐がらないで、愛してるよつばさ」
そう一馬が言うと、つばさの中にゆっくりと挿入していく。
「アー--っ…か、かずまちゃん…かずまちゃん、ぁっぁ…」
圧迫感に、つばさは声をあげた。
(>192
たまらなくない→たまらない想い)
ごめん(´・ω・`)
日頃缶やマジックで突いていたせいか、
処女の抵抗感もなく、するりと奥まで一馬のペニスは届いた。
「ぁぁっ、はぁ…はぁ…一馬ちゃ…、あっ」
「---すごく、きもちいい、つばさのなか…」
ビクビクと中で硬いものが動く感覚に、つばさは
長く息を吐いた。
「つばさ、痛くない?」
「う、うん、痛くない、一馬ちゃんのが、分かるよ…すごく」
お互い愛しさで胸が一杯で、キスを何度もした。
やがて、ゆっくりと一馬の腰が動く。
動くたびに、つばさの大きな胸がふるふるとゆれた。
「ぁん…、…あっ、あっ、ぁぁんっもっと動いてぇ…」
「つばさ、じゃあもっと激しくするよ・・・」
愛しい人が傷つかないよう大事に優しく動いていた
一馬の腰の動きが激しくなる。
ぎりぎりまで抜いて、一気に奥まで突きあげる。
「あ!ああっ、ああっ、…あ、っ、…ん、一馬ちゃん!っあぁ!」
つばさの腰がくねる。ぎゅうぎゅうと一馬をしめつけた。
「つばさ、つばさ…」
「…ぁぁんっ、は…ぁっ、ぁっ、一馬ちゃんもっと、きもちいいよぉ…!」
一馬とつばさは指を絡ませる。
開いた手で、一馬はつばさの胸を撫でまわし、
つばさは自分のクリトリスを撫で、きゅうと摘む。いつもの
やり方だ。
一馬の腰は、つばさの中を抉るようにかき混ぜる。
「…ぁ!やぁん、あん、あ、ああ、一馬ちゃぁん、ぁぁっ!
すごい、いい、きもちい…っ!おかしくなっちゃうぅ…」
一馬ちゃんのおちんちんが、あたしのなかでうごいてる…
瞼の裏で想像すると、腰全体が硬直してゆく。
いままで一番のしめつけに、一馬は射精感に襲われる。
「つばさ、イきそう?」
「わ、わからな…、あ、ぁぁっ!、や、やめないでぇ…、
もうちょっとなの、もうちょっと、ぁぁ、ぁん!!」
「つばさ、、つばさ、可愛いよ、すごく…だいすきだよ!」
「一馬ちゃん…、あ、あたしも、……ぁぁ、ああ---っ…!」
つばさが一際甘い声をあげて、一馬はつばさのなかに
白い体液をたっぷり注ぎ込んだ。
「ァ…か、かずまちゃ…」
「う…、はぁ…」
熱いものが身体の奥にとめどなく送りつづけられ、
やがて溢れる。
「つばさ・・・ごめんね…」
「う、ううん、いいの・・・一馬ちゃんなら…あたし
どんなことされてもいいよ…」
「つばさ…」
「一馬ちゃん、だいすき…」
涙をこぼしながら花のようにやわらかく笑うつばさを、
一馬は強く抱きしめた。
「突然で、びっくりしちゃったけど…」
「ごめんね、つばさ」
「ううん、嬉しかったよ」
一馬はそういうつばさが愛しくてたまらなかった。
何度もキスして、お互いの身体を繋げたまま
ふたりは愛をささやいた。
「でもつばさがこんなにエッチな子だとは知らなかったな」
「一馬ちゃんがわるいんだよ、家出なんかするから、あたしずっと
さみしかったんだもん…」
「ごめんなさい。」
「そういえば、なんで一馬ちゃん家出なんかしてたの?」
「だって…」「だって?なぁに?」
「帰りが遅いとさ、部屋に戻るとき、母さんと父さんの寝室から、
声が聞こえちゃうんだよ」
「え?」
「俺は俺で、つばさのこと意識してるのに、そんなの
見せつけられたらたまらないでしょう?しかもさ、
…つばさはつばさで、ひとりでお風呂場でアソコにシャワーあてて
ひとりエッチしてるし…」
!!つばさの顔が赤くなる。さっきのが初めてじゃないんだ!
確かに、お風呂から上がったら、一馬がいてびっくりしたことがある。
聞かれてたなんて。
「見たの…?」
恐る恐るきいてみる。
「可愛かったよ」
にっこり笑って一馬は言った。
つばさは唇を噛んだ。顔がまた一層赤くなる。
「で、いたたまれなくなった俺は家を出たって訳。」
「あたしのこと嫌いになったのかと想った…」
「そんなことないよ…。会いたくてしょうがなかった・・・。」
ふたりは長いキスをもういちどすると、顔を見合わせて
笑った。
「でももうガマンしなくていいね」
つばさのその言葉に、一馬は大声をあげて笑った。
その振動に、またつばさは感じてしまう。
「あ、ぁあん、一馬ちゃん…うごくと感じちゃうよぉ…」
「ごめん、つばさが可愛くって…ね、家に帰る前に、
もう1回、つばさのこと可愛がりたいな…」
一馬の子犬のような目に、つばさは微笑みかけた。
「しょうがない弟ですねぇ…」
一馬を胸に抱いて、つばさはつぶやく。
「おかえりなさい、一馬ちゃん…」
199 :
名無しさん@ピンキー :03/03/21 14:41 ID:88Z9aCJ1
おわりです。
>189さんありがとう(´∀`)
やっぱつばかずはラブラブでしょう!
彩野さんごめんなさいでした。
200 :
彩野:03/03/22 02:06 ID:EdntHpqR
>>199タソ
>>185みたいなシーン(・∀・)イイッ
こういうのが書きたかった罠(笑)
こう、性欲にかられて強引でちょいいじわるな一馬と、
はにゃーんなつばさみたいのが(・∀・)イイと思う…
age
age
203 :
澤村:03/03/28 13:46 ID:3J5F6caf
初めて話らしいものを書きました。
お目汚しにしかならないですが・・・
楽しんでくれる人がいたらいいなぁ・・・
204 :
澤村:03/03/28 13:47 ID:3J5F6caf
『宮沢さんへ。放課後、体育館裏の用具室前で待ってます』
有馬と付き合い始めて、いわゆる『告白』とやらは、めっきりなくなっていた。
それほど私たちの仲は、学校中で公認となっていた。
それであって、久しぶりのこのような手紙に興味をそそられた。
で、放課後、こんな誰もいないところで待っている。
肝心の有馬は今、インターハイの強化練習で長野に行っている。だから、少しだけ開放的な気分になっていたのかもしれない。
ここへ来る途中、浅ピンこと、浅葉秀明に、一緒に帰ろうと呼び止められたが、笑顔一つで振り切ってきた。
「にしても、遅いなぁ・・・」
待つこと20分。差出人のない手紙をもう一度読み返してみる。
「場所はあってるし・・・」
いたずらかな・・・と、帰ろうとしたとき、目の前に影がさした。
205 :
澤村:03/03/28 13:48 ID:3J5F6caf
『来た・・・』
顔を上げながら、寄りかかっていた用具室の扉から背を離した。
見たことのない男子生徒が起っていた。
「来てくれたんだ。嬉しいな。」
「手紙の人?」
「うん。俺・・・ずっと宮沢さんのこと好きだったんだ・・・」
「ありがとう・・・でも私・・・」
「ああ。分かってるよ。だから・・・」
「えっ?」
その男子はいきなり抱きついてきた。
交わそうとして、後ろにあるはずの扉に手をかけようとしたが、しまっていたはずの扉があいていて、それは叶わなかった。
そのまま用具室に倒れこむ。
「いっ・・・・たぁ・・・」
206 :
澤村:03/03/28 13:49 ID:3J5F6caf
顔を上げると、扉が閉まろうとしていた。逆光でよく見えなかったがさっきの男子生徒のほかにもう1人男がいた。
扉を開けたのは、この男だろう。用具室の中にいて、タイミングよくあけたと考えられる。
「な・・・何するのよ!」
「有馬みたいに願いは叶わないから・・・だからこうして・・・」
といって、完全に扉を閉められた用具室の中で男がのしかかってきた。
もう一人の男が手を押さえてくる。
「いやっ・・・やめて!離して!」
宮沢の抵抗に、男は口の端を上げて笑みを作る。
「可愛いなぁ・・・近くで見るとますます・・・」
宮沢の背に悪寒が走った。おもいっきり身の危険を感じる。
「大きい声上げても、どうせ、テスト週間だし、誰も来ないよ。」
制服の裾から手を入れられ、胸をブラ越しにもまれる。
「やっ・・・やめ・・・っっつぅ・・・・」
207 :
澤村:03/03/28 13:50 ID:3J5F6caf
状況は絶望的。うかつだった。開放的な気分になりすぎていた。
しかし、今更、悔やんでもしょうがない。
男の手が、いつのまにか太ももにかけられていた。そのまま付け根の方にあがってくる。
「ひっ・・・やめ・・・やめて・・・お願いだから・・・」
「くすっ・・・まだこんなこといってる。大丈夫だよ。痛くしないから。それに、いつも有馬にやられてるんだろ?」
「違う!!」
「まぁいいや。処女だったら尚更いいし。」
そういいながら下着越しに触ってくる。
「宮沢さん濡れてるよ。ここ。興奮してたんだね。」
「違う・・・」
「ふふっ・・・分かってるくせに。」
そういって下着に手を入れてきた。
「やめて!誰か助けて!!」
208 :
澤村:03/03/28 13:51 ID:3J5F6caf
「おい!宮沢?大丈夫か?ここあけろ!!」
「あ・・・浅ピン?」
「どうしたんだよ?どうでもいいから空けろ!」
「ちっ・・・」
男子生徒たちは、私の口を押さえつけた。
「んっ・・・んん・・・!!!」
「おい?どうした?あけろ!!」
じれったくなったのか、扉に体当たりし始めた。
しばらくの後、元々立て付けの悪かった扉は外れて、中に光が差し込んできた。
「宮沢!!」
209 :
澤村:03/03/28 13:51 ID:3J5F6caf
扉が外れた瞬間、体の上の男と手を押さえていた男は、浅ピンを押しのけ、逃げていった。
「大丈夫か?忘れ物とりに教室行ったら、窓からお前が見えたから・・・」
そういいながら私の側で膝をついた。
知らないうちに涙が出ていたようだ。
「怖かった・・・」
ひと言つぶやくと、浅ピンがそっと抱きしめてくれた。
「一緒に帰ろう・・・?」
210 :
澤村:03/03/28 13:54 ID:3J5F6caf
・・・この後、浅ピンと宮沢が・・・にしようと思っていたのですが、
批評によっちゃやめるかも・・・
お目汚しですみませぬ・・・
あぼーん
212 :
澤村:03/03/29 02:31 ID:K1iaEAsb
反応ないのがこれほど寂しいものとは・・・
というわけで、自分で書き込み。
澤村さん書き込みありがとう。
自分はこのスレを保守してたものだけどパソコンのHDDバックアップしてて
しばらくスレに目を通していませんでした。
続きぜひお願いします。
>>167さんも作品ありがとう。
すぐに感想書き込めなくてすいません。
214 :
澤村:03/03/29 21:01 ID:K1iaEAsb
VAIO使い
215 :
澤村:03/03/29 21:04 ID:K1iaEAsb
↑すみません・・・途中で書き込みしてしまいました・・・
VAIO使いさん、ありがとうございます。
反応があることがこんなに嬉しいとは・・・[涙]
続きは、まだ書いてないのですが、ぼちぼち書いていけたらいいなと思います。
よかったら、又読んでやってください。
216 :
澤村:03/03/30 22:27 ID:muMW0v++
「お邪魔しま〜す・・・」
一人暮らしの浅ピンの部屋は以外に綺麗だった。
ここに来るまで浅ピンはさっきあったことには触れず、
いつもどおり、馬鹿話で笑わしてくれた。
それでいて、私を癒してくれる雰囲気だった。
いつもの分かれ道で「寄ってく?」と、聞かれたのがきっかけで浅ピンのうちに転がり込んだ。
普段は有馬に悪いので断わるのだが、今日は、今の精神状態で家に帰る勇気がなかった。
217 :
澤村:03/03/30 22:28 ID:muMW0v++
「あ、座布団とかないから、ベッドに座ってて。」
浅ピンはカバンを放り投げて、キッチンへとむかった。
「えっと〜・・・宮沢〜?ココアでよかった?」
「あ・・・うん。ありがとう。」
温かそうな湯気を立てるココアを手渡され、冷えた心が温まった。
浅ピンは、自分用に牛乳を入れて私の隣に座った。
「でさ、少しは落ち着いた?」
「うん・・・」
浅ピンはぽりぽりとこめかみあたりを掻きながら、ぽんぽんと私の頭を叩いた。
「これから、誰か分からない奴の所に行く時は、有馬とか・・・いなかったら、俺とかにでも言っていけよ?」
「うん。浅ピン。・・・ありがとう」
そういうと、てれたように浅ピンは笑って私の頭をなでてくれた。
218 :
澤村:03/03/30 22:35 ID:muMW0v++
有馬がいないうちに、宮沢に何かあったら殺されかけないからな〜。」
「あはは☆でも浅ピン何も悪くないじゃん。」
「そうでなくても友達じゃん。宮沢に何かあると俺だって許せないよ。今日だって・・・すげー心配だった。」
「えっ?」
「だから、心配だったの。ドア開けるときさ、もう生きた心地しなかったんだぞ?
・・・怖かったよ。有馬関係ナシに、宮沢に何かあったらって考えただけで・・・。」
219 :
澤村:03/03/30 22:37 ID:muMW0v++
・・・今日はここらで・・・
今日初めてこのスレ見ましたが、皆上手いですね。
キャラの雰囲気そのままでHになってる。今後にも期待。
221 :
澤村:03/03/31 12:55 ID:sOhLL/dp
少し顔を赤らめて浅ピンは牛乳を飲み干した。
「俺だって・・・」
そこまで口にしてはっと我にかえったような顔をして、
「わりぃ・・・なんでもない。」
ととってつけたように言い、キッチンへ行った。
「今日、この後どうする?飯食ってく?どうせ、一人だし、2人分作るのも一緒だし。」
「えっ?浅ピンが作ってくれるの?何?凄い興味あるかも。」
「俺、意外と上手いよ?・・・あ〜宮沢疑ってるし。いいよ。作るから。後からビックリするなよ?有馬にだって誉められたんだから。ここでまってろ!」
ちょっと膨れた顔をして、キッチンへ行く浅ピンを私は笑いながら見送った。
222 :
澤村:03/03/31 13:01 ID:sOhLL/dp
220>>澤村の話も読んでくれてたら嬉しいです。今後も読んでくれることを願ってます。
毎度ながら駄文ですみません。(汗)
ここから浅ピンの視点でかいていこうかと・・・
フラフラしててすみませんm(T_T)m
223 :
澤村:03/03/31 13:24 ID:sOhLL/dp
(ここから浅ピンの視点です)
「宮ざー・・・・・・。って、寝てるし・・・。」
パスタのソースはミートソースでいいかを聞こうと思い振り向くとベッドで縮こまっている宮沢が見えた。
色々あったからなぁ・・・などと考えながら、そっと布団をかける。
『無防備すぎだよ・・・こんなに可愛く寝られちゃうと・・・』
苦笑しながらこめかみを掻く。早くも、一人で帰らせられなくて家に入れてしまったことを後悔する。
『俺だって・・・宮沢が有馬の彼女じゃなかったら、付き合いたかった・・・一緒にいるうちにますます惹かれるし・・・
よりによって有馬の彼女だからなぁ・・・』
暫く宮沢の寝顔を見ていたくて、ベッドのはしに腰掛ける。彼女の髪をそっとかきあげる。
小さな口が規則正しい寝息を刻んでいた。
『キス・・・して〜・・・しても・・・バレね〜よな・・・』
俺は有馬から信頼されてる。自分の欲求を果たしてしまうと、裏切ることになるのは分かってるし、有馬との友情を失いたくなかった。
分かっていても、自分の欲求をとめることは出来なかった。
224 :
澤村:03/03/31 13:38 ID:sOhLL/dp
「チュッ・・・」
その時、『んっ・・・』という声とともに閉じられていた目が開いた。
宮沢の目が俺と合う。状況の飲み込めないといった表情をし、次にキョトンとした顔になった。
慌てて唇を離す。
「や・・・やぁ〜おはよう☆お姫様☆よく眠れたかい?」
と、いつも見たく軽く交わそうと試みるも、失敗は目に見えていた。
「えっと〜・・・浅ピン・・・」
「・・・・・・ごめん・・・可愛かったからつい・・・」
もう言い逃れは出来なかった。
225 :
澤村:03/03/31 13:39 ID:sOhLL/dp
できたら夜に、又きます。
完結するかも・・・
>> 澤村タン
続き期待ホシュ
227 :
澤村:03/03/31 19:50 ID:sOhLL/dp
226さん
ありがとうございます☆
なかなかHシーンが出なくて御免なさい。
ぶっちゃけいきずまりました・・・
いや〜・・・あそこでこうしとけば・・・と大後悔。
頑張って考えます。
228 :
澤村:03/03/31 20:56 ID:sOhLL/dp
そう思った瞬間理性が飛んだ。
宮沢をベッドに押し付け、片手で宮沢の両手首を押さえ込み、空いた手で、制服を脱がしていく。
「浅ピン!?ちょっと!何?浅・・・」
騒ぎ始めた宮沢の口を再度キスで封じる。
「ん!!ん〜!!!!」
手を胸にあて、揉みながら唇も下へ這わせる。
「やっん・・・っうぅ・・・浅ピン!!浅ピン・・・」
悲しげな宮沢の声に我に返る。体の下には雨もあられもない格好の宮沢がいた。目には涙を浮かべていた。
「ご・・・ごめん・・・あんなことがあった後なのに・・・これじゃ・・・あいつらと一緒じゃねーか・・・
傷つけたくなかったのに・・・俺・・・どうかしてて・・・。」
じっと下から見つめる視線に耐え切れず、とうとう本音を言った。
229 :
澤村:03/03/31 21:10 ID:sOhLL/dp
「俺・・・宮沢のこと・・・好きだから・・・」
はっ、と彼女の目がみ開かれる。
「一緒にいるうちにだんだん惹かれていって・・・有馬が・・・いるって…分かってるのに・・・
どうしても押さえられなくて・・・」
いってるうちにだんだん赤くなってくる。身体を宮沢から離しながら自分の馬鹿さ加減にうんざりしてくる。
『なんて、告白してるんだ・・・嫌われるよなぁ・・・有馬の前にまず彼女に嫌われること考えていなかった・・・
俺宮沢のこと好きなのに・・・何かすげー恥ずかしい・・・』
頭を押さえていると宮沢が思わぬ行動をとってきた。ベルトを外し、ズボンのフォックを外し始める。
「み・宮沢!?」
230 :
澤村:03/03/31 21:14 ID:sOhLL/dp
「だって、浅ピンのここ、辛そうなんだもん。」
いいながら、宮沢は手を止めない。
「だ!だからって、こんなことしなくていいよ!」
「・・・浅ピンなら・・・いいよ。」
「えっ?」
「浅ピンならいいって。怖くない。告白・・・嬉しかったよ。」
今度は俺の方がパニックを起こす番だった。
231 :
澤村:03/03/31 21:17 ID:sOhLL/dp
なんだか無理やりな展開ですがご容赦ください。
宮沢に迫らせてみたかったもので・・・
今日はここまで・・・明日こそ終わらせます!
だらだらと長い間御免なさいです。
232 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 18:55 ID:zBCtyeSH
age
233 :
マンセー:03/04/02 21:16 ID:l1dWrrZr
澤村さん。続き希望
あぼーん
あぼーん
236 :
澤村:03/04/03 19:30 ID:F5dtTjoQ
233さん。ありがとうございます。
最近PCの調子が悪くて書き込めませんでした。(なぜだろ・・・)
とりあえず、このはなしだけは終わらせますので、もう暫くのお付き合いをお願いします。
237 :
澤村:03/04/03 19:33 ID:F5dtTjoQ
「み・・・宮沢?えっと・・・俺・・・もう、自制きかないから・・・このままだと酷いことしちまうから・・・これ以上・・・」
「だから・・・あさぴんならいいっていってるでしょ・・・初めてなんだから・・・」
と、下を向きながらつぶやき、指先で俺の物を撫で上げた。
ただでさえ限界に近かった欲求が爆発した。
宮沢を押し倒すと、ブラのなかに手を入れ、胸をもみしだく。
「っぅぅ・・・あさぴん・・・ああっ!!」
宮沢が顔を赤らめ身をよじる様をみて、片手を下にはわし、パンツごしに撫でる。
「ひぅぅ・・・っ!」
パンツ越しから分かるくらい宮沢のそこは濡れていた。パンツを下ろし、指を出し入れする。
「あぅ・・・はぁぁ・・・あさぴん・・・気持ちいい・・・うぅぅ・・・」
「宮沢・・・俺のも・・・気持ちよくして・・・」
238 :
澤村:03/04/03 19:33 ID:F5dtTjoQ
自分の物を出し宮沢の口元に持っていき、そのまま69の体位にする。
宮沢のクリを中心に舐めていく。最初、控えめに先のほうを舐めていた宮沢も、口に含み自分に与えられる刺激に反応しながら俺の物を締め付けていく。
「うぅ・・・ん・・・んんんん・・・はぅぅ・・・んん・・・っ。」
宮沢のそこも舐めるたびいっそう濡れていった。
「あさぴん・・・私・・・もう・・・ぅぅ・・・っ・・・駄目かも・・・」
「俺もだよ・・・そろそろ・・・いれるね・・・」
自分の物を宮沢の口からはなし、足を開かせ入り口にあてがい、一気にいれた。
「あぁぁ!!・・・くぅぅ・・・・っぅぅ・・・」
途中抵抗があったが突き入れた。たらだの下で、宮沢が苦しそうに耐えていた。
「宮沢・・・ごめん・・・でも・・・凄く・・・気持ちいい・・・」
処女特有の締め付けに、長くもちそうもなかった。
ゆっくり動き始める。
239 :
澤村:03/04/03 20:35 ID:F5dtTjoQ
ゆっくり動き始める。
「んん・・・あさ・・・ぴん・・・はぅぅ・・っぅぅ・・・」
最初、かなり濡れていたお陰で、なれてきたようだ。赤い顔をしながら腰を動かし始めた。
「うぅぅ・・・宮沢・・・いいよ。凄く・・・いい・・・俺も・・・いきそう・・・」
限界を感じ俺は、宮沢の腰を持ち上げ、打ちつけ始めた。
「はぁはぁ・・・・あさぴん・・・いい・・・いく・・・いっちゃう・・・はぅぅ・・・んん・・・あぁぁ・・・あぁぁ!!!」
今までの一番の締め付けに耐えられなくなり、とうとう宮沢の中に精液を出し尽くした。
240 :
澤村:03/04/03 20:35 ID:F5dtTjoQ
「宮沢・・・ごめんな・・・。なんていっていいか・・・」
隣でぐったりする宮沢に声を下げた。
「私がさそったようなものだし・・・それに、あさぴんならよかった・・・でも・・・今日だけね・・・私には有馬がいる・・・」
「じゃ・・・なんで・・・?」
『俺となんか寝たんだ?』という言葉を押し込んだ。
「あさぴんのこと好きだからよ。」
と、綺麗な笑顔を向けてくれた。
「でも、有馬にはまだ負けてるけどね。それでも、あさぴんになら・・・って気があって・・・」
ゆっくり立ち上がると、着替えをはじめた。
「おかしいよね・・・有馬も好きなのに、あさぴんも好きって・・・好きだから抱かれるたいのは普通だけど・・・でも・・・」
着替えを終えた宮沢は振り返って苦笑いすると、
「ごめん。良く分からないや。今日は帰るね。色々ありがとう。後悔しないであさぴんは何も悪くないから。じゃっ!」
241 :
澤村:03/04/03 20:36 ID:F5dtTjoQ
スカートを翻し扉からでて行く宮沢をボーっと見送った。
好きな人を抱けた興奮があるが、同時に何かを失った感覚にとらわれる。
後悔はないが、ただ寂しかった。
これから学校で宮沢や有馬と普段どおり接せられるか不安だったが、ふっとため息をつきながら着替えをはじめた。
(とりあえず完)
242 :
澤村:03/04/03 20:41 ID:F5dtTjoQ
なんだか中途半端な形になってすみません(汗
途中から考えがまとまらなくなって・・・(しかもHシーン短いし)
とりあえず、退散します。
(書き逃げ?)
こんなへぼ作品にお付き合いくださいましてありがとうございました。
そして、感想を寄せていただいた方もありがとうございました。
他の皆さんの作品に期待してます(言い逃れ?)
では・・・
243 :
west:03/04/05 00:09 ID:RkUElNgk
いいんじゃないですか。
書かないでいろいろいうよりやっぱ書くことが大切ね。
続き書きたい・・・・ハァ・・・・時間をください・・・・
澤村さんありがとうございました。
こちらハードディスクが変な音を出すようになったので
ひたすら空いた時間はCDにバックアップを焼いてました。
まだ途中なのですが
せっかく書き込んでくれる人に
すぐに感想が書き込めなくて申し訳ないです。
とてもよかったです。
場面の流れ、
>>231での着想も。
初めて話らしいものを書いたとありますがしっかりまとまっていますし。
このスレは人が少なくて感想もあまり多くないかもしれませんが
もしまた書き込めるならお願いします。
あっwestさんもお待ちしてます。
待ってます。
あぼーん
あぼーん
ああ、やっとVAIOのギガポケットで録画したテレビ番組24ギガ分
整理し終えた…
最高4倍速でしか焼けなかったからすっごく時間かかったけど
また人いなくなっちゃったなぁ…
あぼーん
あぼーん
りか×あやとか駄目かすら?
253 :
みかさ:03/04/13 03:50 ID:KzORtov1
有馬と雪野のすごく普通っぽいの読みたいです!!
佐倉とタケフミの初夜を。
2人に萌えてるわけじゃないんだが、想像つかないんで。
彼女は2時間前から変化のないパソコン画面の前で
何度目か分からないため息をついた。
「あーーなんもうかばないっつの…」
彼女の名前はあや。女子高生でありながら新進気鋭の作家である。
デビューから発表した作品はどれも好評で、
今では連載もかかえている。まさに順風満帆だった。
が、今の彼女にはその風がぴたりと止んでいる。
新作の構想がさっぱり浮かばないのだ。
〆切はあと1週間。まずい。やばい。がけっぷちだ。
が、そう焦ると余計浮かぶ物も浮かばない。
用意されたページはいまだほぼ真っ白だ。
彼女は煮詰まっていた。
肩までの髪をむちゃくちゃにかきあげて
低くうなってみても、さっぱり気持ちは晴れない。
つい引き出しにしのばせたタバコを取りだしそうになったが、
こういうとき思い出すのは友人の恐ろしい形相だ。
なんせ頬をはたかれたから、いまだトラウマになっている。
「うう…」
引き出しをそっとしめ直して、彼女は机につっぷした。
「も…もうだめぽ…」
目の前が真っ暗になりそうになっているその時、
玄関からインターホンの軽やかな音がした。
ああそうだ、今日はうち、誰もいないんだっけ。
もそもそと机から起きて、自分には強すぎる光に目を細めつつ、
窓をあけて門のほうをみてみると、
真っ白いワンピースにうすい水色のカーディガンをはおった
おさ馴染みがいた。
「りかじゃん」
二階の窓から身を乗り出しているあやに気付いたりかが、
白い長方形の箱を見せつけるようにあげて、笑った。
「あや、陣中見まいにきたよー」
その様子にしばらく忘れていた笑顔をあやもまた浮かべた。
箱をあけるとイチゴの甘い匂いが部屋にふわりと舞った。
「うわぁーおいしそー」
きれいにイチゴが並んだタルトをりかは皿に切りわける。
「はい、あや。今日のは自信作だよ。」
「ありがと。いつも悪いねぇ」
学校が春休みに入ってから、毎日ではなくなったけど、
りかは陣中見まいと言ってよくあやの家に顔を見せた。
もちろん手土産にお得意の手作りお菓子を持って。
「あまったら、また親御さんにも食べてもらっていいからね。」
「へいへい。兄貴にちゃんと渡しとくよ」
「えっ、…つ、う…うん…」
急に思い人の名前を出されてりかは顔を赤くした。
遠まわしに言わなくても、あやはすべてお見通しである。
本当は、りかが片思いしている兄に会いたくて、
彼女が甲斐甲斐しくうちに通っていることに。
まぁ、根っからとても清らかな気持ちの持ち主のりかだ。
親友の陣中見まいという理由も、嘘ではないんだろう。
「でも残念だったねー、せっかく会いにきたのに兄貴、
最近仕事帰り遅くってさ。」
タルトを用意されたフォークを使わずに手にのせて食べている
あやは、からかうように言った。
「もう、きょうは純粋にあやの陣中見まいだってば!」
「そういうことにしとこうかねぇ。」
けけけ、と笑ってあやはタルトにかぶりつく。
「すぐからかうんだから…」
自分より長いりかの柔らかそうな髪が肩から落ちる様を
あやはぼんやり見惚れながら、りかの入れてくれたコーヒーを
くちにする。
「あんたからかい甲斐あるんだもん…」
幼い頃から知っているりかは、いつも困った表情をしていて、
Sっ気のあるあやにとっては恰好のおもちゃだった。
いじめて困らせて、時には泣かせたこともある。
けどそれでも自分を慕ってくれるりか。
いつからか、調子に乗りすぎた自分を諌めてくれる、よき親友になっていた。
「そういうとこ、可愛いって、兄貴もゆってたよ〜」
「あーや、もういいでしょうお兄さんの話はぁっ」
また頬を赤くして、りかはあやの腕を押す。
笑いながら、あやの胸は複雑に揺れていた。
今まで自分の後しかついてこなかったりかが、
いつのまにか自分以外のものを見ていた。
いつかは、自分よりもその人を、優先していくのかもしれない。
それは、自分のぬいぐるみを誰かに取られるような
幼い気持ちと一緒なのかもしれないけれど。
「あや?」
手が止まっているあやに気がついて、
りかは声をかけた。
「…っ、あ、何?」
想いに耽っていたあやは現実に引き戻されて、なんだか
間抜けな声をだしてしまった。
「話聞いてないでしょー?そんなので原稿大丈夫ですかぁ?
先生?」
りかは苦笑しながら、そんな風にふざけて聞いた。
「原稿ー…は…」
その響きで思い出した.自分はそんなセンチメンタリズムに
浸っている場合ではなかったのだ。
さっきまでりかのおかげで換気された空気が、また急に重くなる。
「いかん…こんなお花畑な会話してる場合じゃなかったよ」
どんよりとした空気に気がついて、りかは慌てた。
「ご、ごめん、悪いこときいちゃったね、せっかくの休憩だったのに」
ごめん、って、りかはあやまることひとつもないのに。
あやはくすり、と笑った。
「わ、わたし帰ったほうがいいよね?邪魔でしょ?」
そそくさと席を立とうとするりかを、あやは手で制す。
「いや、まだ、…居てよ。」
「ん…?うん、いいけど・・・。あや、前に
人がいると気が散って原稿書けないって言ってたよ?」
「えー、言ったっけ、そんなこと。」
「言ったよぉ」
あやの隣にりかは座り直すと、あやは
りかの肩にこてん、と頭を寄せた。
「あや?」
「疲れてるからねー、甘えてみようってねー、先生は
想ったんですよー。」
「なぁに、それ」
りかはくすくす笑うと、手が届く距離で食器を片付けていく。
「あやらしくないなぁ。なんか企んでるの?」
「あんたの中のあたしはいつもそんな悪人なんかい…」
「悪人じゃあないけど、意地悪だよね」
間近で見るりかは、肌も白くて、柔らかそうで、
まるでお人形のような横顔である。
いつもは地味で、そんなに男にモテるようなタイプじゃないけど。
りかは可愛い。あやはいつも想っていた。
あやにとっては女の子らしいりかは憧れなのだ。
なんか…変だなぁあたし。
あやのなかで何か今まで抑制していたモノが動きはじめた。
「じゃあ、悪人は悪人らしく、ワルイコトなことしなくちゃねぇ-…」
ぼそ、っとつぶやいて、あやはりかの耳に唇をよせた。
「ええ?」と、りかが返す前に、あやはりかの耳に舌を這わせた。
〆切に、追われてて。あたし、どうかしたんだろうなぁ。
そんなことをぼんやり理由づけて、りかの肩を掴むと、
あやはりかの桜色の唇に口付けた。
「ァ…あや…??」
触れるだけのキスが終わると、りかは
吃驚した様子であやの顔を見つめた。
吃驚したのは、りかだけではない。
「おお…何してんだ、あたし」
した本人もそう漏らした。
「ごめんごめん、あたしったらなんかぼおっとしてて、
あはは、欲求不満かなぁ〜」
と、きまづい空気を破るような大きな声で笑った。
「ごめん、今の事故!ふざけてた、ごめん!」
大げさに手を合わせてりかに頭をさげる。あやは
りかが笑いとばすか叱るかを、ただ待った。
でも。いっこうにりかは何も言ってくれなかった。
あやは、不思議に思って顔をそろーっとあげると、
そこには、真っ赤になって目に涙を浮かべるりかがいた。
「・・・り、りか、ごめ…」
げぇ。シャレになってない。りかは本気で怒らせると怖い。
あやは真剣に謝ろうとした、そのとき。
「…いま、すごく、一瞬だったけど、悩んだんだよ、
私、あやのこと大好きだから、あやが、そういう人で、
私のこと好きで、そうなりたいなら、私どうしよう、って、
今すごく、真剣に考えたんだよ…?」
ぐすぐす、と、鼻声で、りかはワンピースのスカートを
ぎゅ、っと握って抗議しつづける。
「ファーストキス…だったのに…」
そんなりかの様子を見ながら、あやは
反省するでもなく、ただひたすらに、
この、可憐な乙女を…い・・・・・・いじめたい・・・・・・!
と、欲望にかきたてられるのであった。
煮詰まるの意味違うよー♥
ごめぇん♥
気にしないでー♥
267 :
山崎渉:03/04/17 12:17 ID:TKWjnpQP
(^^)
「きゃ」
次の瞬間、あやはりかの身体をカーペットの上に押し倒した。
「あああっ、あや?!」
突然のことに、ほろほろ落ちていた涙も止まったりかは、
どもりつつただ見下ろしてくるあやを見つめ返した。
「…考えて、答えは出たの?」
腕を取られて、りかは抵抗できずにいた。
あやの表情から、今までのおふざけムードがなくなっている。
「…あ、や…、わ、わたし…」
あやはりかの白いワンピースの上から、りかの小さな胸に触れた。
それくらいは、いつもふざけながらやってたけど。
柔かな感触を、胸のまわりを円をかくように強く揉まれ、じん、と
甘い感覚が奥で響く。
「っぁ////」
「りか、今だけあたしに付き合ってよ」
加減をしらないあやの手に胸を揉みしだかれながら、
りかはみあげる彼女の意地悪な笑みを、拒むことができなかった。
269 :
名無しさん@ピンキー:03/04/18 03:36 ID:JiCHwXwv
陰陽Xつばさとかおねがいしまーす。強姦もので
270 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 18:40 ID:+4OGK8t5
age
271 :
山崎 渉:03/04/20 04:11 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
272 :
名無しさん@ピンキー:03/04/22 19:58 ID:71k6XEuF
westさん待ちage
続き期待してます。
翠玲さん。期待してます☆
275 :
名無しさん@ピンキー:03/04/29 14:02 ID:+xZgo67X
あー最近誰もかいてくれない。
私がかくかな??
書いてください、おねがいしまつ。
275さんぜひお願いします。
278 :
275:03/04/29 22:10 ID:UdFuHcJw
「あしたっ!!」
敦矢の掛け声とともに、メンバーが解散の準備を始める
「おっさきー」
一馬が、早々と荷物をまとめてスタジオを後にする
「一馬ぁぁどこいくんだよぉ?」
マーティンとジョーカーに、車の前でつかまる
「うわっやめてよぉ、明日つばさの誕生日だから色々忙しいんだよ」
2人の制止を振り切り、一馬は車を走らせた
「ふうーんそうなんだ・・・」
ビジュアル化したマーティンが、笑顔で一馬の車を見送った
「おっ?マーティン今日はやけに素直だな?」
一馬をからかえなかった、ジョーカーが問いかけると
「明日つばさちゃんの誕生日なんだな。僕達も祝ってあげなくてわね?」
と言って、マーティンが微笑する
このときはまだ、ジョーカーもメンバーもつばさを犯すとは
思ってもみなかった
やがて知る、何のためにこの肉体があたえられたのかを・・・
ガンガレ!
280 :
275:03/04/30 09:34 ID:meUw6EDv
「おかえりーっ」
つばさが、玄関にいる一馬に飛びつく
「ただいまぁ チュッ」
一馬がデレデレの顔でつばさのおでこのキスをする
「ごはんにする?それともおふろ?」
おきまりの言葉を、つばさが無邪気に話す
2人は婚約してこの新居に引っ越してきたが、まだ1度も・・・である
一馬は今夜つばさが18歳を迎える時にと・・
ずっと我慢してきたが、限界を迎えつつある。そして
「つっつばさ?今日一緒にお風呂はいらない?」
テレながら、一馬が聞くと
「えっやだぁ、一馬ちゃんたらぁっ」
「でも、いいよぉ恥ずかしいけど・・・。今入るぅの?」
つばさが上目使いで答えた
その仕草があまりにも愛しく思えた一馬は、早速
つばさをお姫様だっこしてバスルームへと運んだ
281 :
275:03/04/30 10:22 ID:meUw6EDv
広い廊下を抜けてバスルームのドアを足で押し開け、中へと入る
一馬はつばさを大理石でできている洗面台の上に、そっと下ろし座らせる
そしてつばさのワンピースのファスナーに手をかける
「つばさも俺の服脱がせてよ」
つばさの背中に腕伸ばしながら耳元でささやく
「う、うん」
一馬のシャツのボタンを一つずつはずしていく
その度につばさの心臓の鼓動が早くなる
一馬がつばさのブラに手をかける
「あっいや、やっぱり恥ずかしい・・。電気消してぇっ?」
うつむきながら、つばさが一馬の手を止めた
「うん?俺はつばさのこと全部見たいんだけど・・・」
「そうだね、今日は月が出てるからこれで十分」
そう言いいながらバスルームの明かりをおとす
バスルーム一面のガラス張りの吹き抜けからそそぐ満月の光が
2人の体を青白く照らす
「つばさいい?」
一馬は再びつばさの下着に手をかける
「つばさ綺麗だよ すごく」
ブラを外し人差し指で、首筋から乳首の先までそっとなぞる
「ひゃあう・・・」
つばさの体が反応して後ろにある大きな鏡にもたれ掛かる
「すごい感じてるね かわいいよ」
「あっいやぁ・・そ・んな事言わないでぇぇ・・・」
282 :
275:03/04/30 10:53 ID:meUw6EDv
「恥ずかしがらないでよ
うれしくてっ僕 つばさが感じてくれるの」
テレながら一馬がつばさをやさしく抱きしめる
「一馬ちゃん?」
「つばさ知ってる?
僕にとってつばさは一番大事な女の子だよ 愛してるんだ」
「僕じゃ物足りないかもしれないけど」
「うん ありがとう私もう だ、大丈夫ごめんね」
2人で愛を確認し合い一馬はつばさを抱きしめながら
バブルバスのぬるま湯につかる
「月がきれいだね一馬ちゃん」
つばさが天井を指さしながら微笑む
「つばさの背中の方が綺麗だよ」
と言ってつばさの背中に舌を這わす
283 :
275:03/04/30 10:58 ID:meUw6EDv
途中ですが・・・
てゆうか、私は女なのであんまりHシーンとか
うまく書けないようぉー!!
みんなすごいなぁー
私は歴代の彼氏とどうしても重なっちゃって
まどろっこしいしっ、なんかくさくなってくるよぉー
こんなんでいいんすか!!恥ずかしくなってきたみんなうまいよー
284 :
275:03/04/30 11:06 ID:meUw6EDv
あと、久々11巻あたり読み返してみたら一馬が「俺」じゃなくて
「僕」だった・・・。これに気がついたから「僕」でいきます。
潮とかおぼえてます??私結構好きなんだけど。
あとつばさのおとーさまっ。これから学校なんでまた夜にでも・・・。
私的には綺麗に仕上げたいんだけど、レイプできれいもないか?
私、新歓コンパで4Pしたからそん時、思い出して書くねっ。
ばーい
285 :
275:03/04/30 14:16 ID:tsENRgMh
思わぬ所を舐められつばさは予想外の快感に襲われ
甘い声を上げる
一馬の舌先はそのまま首筋から耳へと・・・
同時につばさの胸を両手でやさしく撫で回す
「そうだ、つばさ洗いっこしようよ」
そう言うと出窓の所のシャワージェルに手を伸ばす
手のひらいっぱいにジェルを付け
再びつばさの胸をもてあそぶ一馬
「あんっや・・・いゃ・・・」
「ほら、逃げてちゃ洗えないよぉ。つばさこっち向いて」
バスタブの中でつばさの体勢を変え
体の隅々まで手のひらでそっと滑らす
「もぉっ・・あっんん・・・一馬ちゃんたらぁ・・・」
つばさが今までの仕返しの様に一馬の体にジェルをかける
「うわぁーっ・・・はははぁっ やったなぁー!!」
つばさと一馬はバスタブの中で泡だらけになりながら
じゃれ合うそんな無邪気な2人を
今はまだ月だけがみている
286 :
名無しさん@ピンキー:03/04/30 16:02 ID:veXSqtei
わくわく
287 :
名無しさん@ピンキー:03/04/30 18:13 ID:O6hZVUX5
>私、新歓コンパで4Pしたからそん時、思い出して書くねっ。
そんな情報いらんがな。
あ、いやそっちのほうが聞きたいような気も。
288 :
275:03/05/01 05:36 ID:ZgaEBOPu
体を綺麗にした2人はバスローブに身を包んだ
「ほら、つばさまだ濡れてるよこっちおいで」
一馬は大きなバスタオルでつばさの髪を覆いやさしく拭く
「でも髪ぬれてるつばさってすごくHなんだよなぁ・・」
「えっそうかな?」
「うん。つばさの雫が・・・ほらこうやって・・・肌をつたって
落ちる感じ」
一馬はつばさの濡れている髪を触りながら落ちた雫を
舌でそっと拭う
「ん・・一馬ちゃんくすぐったいよぉ」
「つばさ体すごく熱くなってるよ」
耳元で一馬がつばさにささやく
「ねぇ、する?・・・いいなら僕にキスして・・・」
つばさはためらいながら一馬の頬にキスする
それを受けた一馬はつばさの唇にキスを返す
「んん・・・」
つばさは初めてのディープキスに戸惑う
「もう僕我慢できない」
一馬はつばさをまたお姫様だっこして跳ねるようにして
ベットルームへと運ぶ
素朴な疑問なんですが。
なんで句読点使わないんですか?
290 :
275:03/05/01 07:58 ID:f1A0X1i9
289>>
いやぁなんか読みにくかなぁ?と思って
前に使いすぎで指摘されてから、あんまり使えなくなっちゃった。
てゆうか暇でいっぱい書いたのに消えた・・・。
すごい悲しい。
あぼーん
あぼーん
>>290 煽りと思われるかなと思ったのですが、
ちゃんと答えてくださってありがとうございます。
確かに句読点は多過ぎると読みにくいのですが、
全くなくても読みにくいものです。
声に出して読んだらここで息継ぎが必要かな、
と思うくらいの所に入れると、丁度よくなるのではないでしょうか。
あと、これは私個人の好みの問題なのですが、
心理描写がちょこっとでも入ると、さらに読み手にどきどき感が
伝わって来そうな気がします。(偉そうでゴメン)
>てゆうか暇でいっぱい書いたのに消えた・・・。
悲しいですねー…。
でも負けずにがんがれ。期待してます。
295 :
275:03/05/01 20:18 ID:8sFWbyuS
294さん>>ありがとーう!!かなり勉強になりました。
私句読点恐怖症で・・・。
これからも、なんかあったらガンガン言ってきてください!
私今朝、かなりラストに近いとこまで書いて、
消してしまってから、書く気が全然おきないです・・・。
私が書きたいの、というか目指してるものは、周りの状況が綺麗な話。
うまく言えないけど、空間が想像できるやつ・・・。
あと、すぐにHしなくてごめんね。
GW中に仕上げるので、またアドバイスくださいね。
あぼーん
>275さん
ガンガッテくらさい。続き待ってまつ。
298 :
陰陽萌←:03/05/04 15:44 ID:7gT5DuRJ
275タン
もう、適当で良いよ★
女の子チックなエロで、好きでつよ★続きキボンヌでつ
カンガレ
あぼーん
300 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 12:42 ID:SzZIcMtb
ageeeeeee
age
あぼーん
303 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 14:42 ID:Vi4KO43O
捕手age
あぼーん
305 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:43 ID:7wlUchCb
だれかつづき書いてください
あぼーん
307 :
山崎 渉:03/05/22 02:26 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
308 :
名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:18 ID:OTCerBxf
age
275さん
まだこのスレ読んでいられたら
続きお願いします。
自分はちょっと身内が事故で入院していたので18禁関係の板
目を通していませんでしたがぜひお願いします。
きっと横槍のせいで自信なくなったんだよ
もうこないよ多分・・・
だれか適当に続き書いてくれないかな?落ちちゃうよこれ
あぼーん
>>310 横槍ね。あの程度の指摘で自信無くすくらいなら
どこにも自分の書いたものなんて発表してられんだろう。
313 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 09:41 ID:6Pt2KheU
hosyu
あぼーん
315 :
275:03/05/27 14:23 ID:1a/n+iTX
横槍ってなんですか?すみませんお金払ってなくて
インターネット止められてますた!
また書いていいですか?
317 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 16:19 ID:75LkhUmm
おっけー
自分も続きお願いします。
期待してまつ。
320 :
山崎 渉:03/05/28 13:08 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
321 :
VAIO使い ◆zix1b2RWKU :03/05/29 19:33 ID:uTD4efRs
下がりすぎなので保守
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
上げたらすごい宣伝ばっかり書き込まれたな…
続き待ってます。
とりあえず保守
328 :
名無しさん@ピンキー:03/06/04 11:16 ID:BLM23AXZ
age
あぼーん
330 :
275:03/06/04 21:45 ID:CPudPOqs
ホテルのスイートルームを思わせる広い寝室
クイーンサイズのベットに、つばさをそっと下ろす
「つばさ・・・」
一馬はつばさの着ているバスローブの紐を、スルリととき始めると
つばさの白くてしっとりとした肌が、一馬の理性を失わせる
「もう・・・僕・・我慢できない・・・・」
一馬はつばさの全身にキスし始める
「・・・んっ・・あっ・・ひゃぁ・・あっ」
つばさの大きな胸を愛撫するとつばさは、甘い声を漏らす
「つばさ・・・ほんとっかわいいなぁ〜v」
一馬は夢中でつばさの胸を攻める
「あんっ・・んっ・・・いやぁだぁ・・一馬ちゃん・・くすぐったいよぉ・・」
初めて同士の2人がふざけあっている最中に、チャイムの音が鳴った
「もうっいいとこなのにぃ!!まぁいいやっ、ほっとこうね。。つばさぁ〜v」
再びつばさとじゃれあう一馬。しかし、チャイムの音は一向に止む気配がない
「一馬ちゃん・・見てくるねわたし」
「あっいい僕が行くから」
一馬が不機嫌そうに体を起こし、寝室のドアの所にあるモニターのボタンを押すと
そこには陰陽のメンバーが写った。インターホンを仕方なく取る一馬
「・・・はいっ?」
ムッとした声で一馬が対応すると、マーティンとジョーカーが、エントランスで騒いでいる
「一馬ぁぁあああ!!!一馬ぁああ!!入れてくれよぉぉ!!」
「ちょっと、もう夜なんだしぃ騒がないでよぉ。。。シーっシーっ」
慌てながら小声で対応する一馬
「きぁっー!かずまちゃん!!」
慌ててつばさの方を向こうするとすでにそこには
「なぁーにいってんだぁ!!おっつー一馬!!」
酒に酔ってる敦也が、寝室に入ってきた
「はっ?はっ?なんで」
訳がわからない一馬は、インターホンを落す
正直、つらい(TдT)ツバサチャン…
332 :
275:03/06/04 22:19 ID:CPudPOqs
「はっ?は?」
訳が分からない一馬は、目を丸くしながらインターフォンを落す
つばさも慌てて、バスローブをはおり胸を隠しながらベットの隅にうずくまる
「まぁいいから!一馬もこっち来て飲めや!!シャーシャッシャ!!」
敦也は大声で笑いながら、片手にドンペリのピンクを持ち
それをラッパ飲みしながら、ちゃっかりベットに入りつばさの肩に腕をまわしている
「ちょっと敦也さんっ!!なっなっんで!!!僕の家に入ってんのっ?」
一馬は急いで、敦也からつばさを引き離し抱きかかえた
「おおぉ!!一馬ったら一丁前にいちゃついついてっ〜♪」
さっきまで、モニターに写っていたマーティンが、そう言いながら入ってきた
「おっお邪魔します」
続いて、申し訳なさそうに潮が入ってきた
「わりぃー!一馬手伝って」
抱えきれない程の酒を持ってジョーカが入ってきた
「ねぇちょっちっとさっきから、みんな何なの?」
「なにって?我らバンドの誇り一馬くんの奥さんの誕生日を祝いにきてやったんだ
俺もまぜろ!俺にも新婚生活味合わせろってんだ!ちきしょうっ」
「えっ?敦也さん言ってる事が無茶苦茶だよぉ。。。」
潮:「悪いな一馬。おれは止めたんだけど聞かないんだよ・・・」
ジョーカー:「かわいい一馬の奥さんなんだから、祝うのは当然だろ〜」
マーティン:「そうそう、誕生日会〜♪」
敦也:「酒だぁー!!酒!!!」
4人のペースに無理やり乗せられ、一馬とつばさはゲストルームに移動した
334 :
275:03/06/04 22:37 ID:CPudPOqs
誤字脱字許してね。。。。。
>>331さん
つばさが一向にHできないのがつらいですかぁ?
それともつばさ嫌い?つばさ編きらいだったらもうちょいまってくださいね。
だれか途中でHシーンとか書いてくれないかなぁ・・・。
335 :
351:03/06/04 22:53 ID:JWrf+G0E
>>334 いあいあそうでなくて
このあと輪姦?になるんですよね
なんとなく一馬とピュアに結ばれて欲しかったので…
(ま、独り言です。スマソ)
336 :
275:03/06/05 00:05 ID:3BDUHHV9
ねぇーまた消えたんだけど!!!もうやだぁーーー
なんでだろ?書き込み急にできなくなるよ
>>351 一応もうちょっとしたら泥沼になります
一馬とは永遠に結ばれないかも・・・ごめんね
是非ピュア編書いてください!!
337 :
275:03/06/05 01:44 ID:S+IhD10Z
ゲストルームに入るとすぐに、ゆったりとしたソファーとイタリア製の大きなテーブルがあり
10人くらいは軽く寛げる。中央には自動演奏付きのグランドピアノが置いてある
その奥には、5程の段差があり、そこを上りとベットが2つ並んである
ジョーカー:「しっかし、一馬イイ家に住んでるよな」
マーティン:「一馬ったらきっと、ピンハネしてるんだわっ!!」
一馬:「・・・はぁ・・マーティンお城みたいな家に住んでるくせに」
338 :
275:03/06/05 01:50 ID:S+IhD10Z
小出しじゃないと書き込みできないみたいなんで
読みずらいけどセコセコ出します。。。
私の話かなり長いです。メンバーと山に行く編を、少しパクッテます
Hまでまだ少しかかります・・・・。
ごめんなさい3日後位にまた見てください
その頃には、やられてると思います。
339 :
275:03/06/05 09:34 ID:fx5Jn8TV
敦也:「俺様が今日から、この部屋に住んでやるから、これで解決!!王様と呼べ!ガハハ!!」
一馬:「みんな、大人でしょ?さっきから言ってる事が滅茶苦茶だよ。。。もぉ
これ以上僕のプライベートに、入り込まないでよ。。」
マーティン:「まぁ一馬!言うようになったわね、ねぇ?敦也、一馬が高校生の頃は
可愛かったわよねぇ〜♪」
敦也:「おおそうだ!一馬お前、あの頃つばさちゃんにムラムラし過ぎて
家出した時、俺んち住ませてやっただろが!!この恩知らずめ!!」
一馬:「わっ!わぁー!わぁー!!ちょっと、敦也さんそれ言わない約束でしょ!!」
340 :
275:03/06/05 09:49 ID:fx5Jn8TV
そんな話をつばさに聞かれたくない一馬は、顔を真っ赤にして
必死で敦也達に反抗している。つばさを好きで堪らない一馬の
行動なのだが、つばさは一層不機嫌になった。
独占欲の強いつばさの目には、メンバー同士で仲良く、じゃれ合っている
風にしか映っていない。それに気がつた、潮がつばさに近寄る。
潮:「せっかくの誕生日なのにごめんね、お酒少しのんだらすぐ連れて帰るから
つばさちゃんも、ちょっとだけ飲もうよ。ね?」
つばさ:「・・・・・。」
潮:「ほら、座ろうよ。メインは君なんだし」
つばさ:「・・・・・。」
341 :
275:03/06/05 10:10 ID:fx5Jn8TV
潮:「甘いのがいいよね?」
つばさ:「・・・・・。」
つばさは、コクリと首を動かして返事をした。
ジョーカー:「つばさちゃんって、本当しゃべらないんだね。かわいい〜vおれが、特別うまいやつ作るね」
ジョーカは徐にシェカーを取り出し、テーブルいっぱいに並んでる酒を手に取りシェカーを振り出した。
ジョカー:「はい出来上がり!そんなに強くなし、ピーチツリーがベースだからおいしよ!」
そういうと、ピンク色のカクテルをつばさに渡した。つばさはメンバー達に一馬を
取られたと嫉妬していて、半ばヤケでその酒をイッキに飲み干した。
あぼーん
343 :
275:03/06/05 10:41 ID:fx5Jn8TV
一馬:「わっつばさ!だめだよそんな飲み方しちゃ!」
シェカーの音でつばさの存在に気が付いた、一馬が慌てて止めに入ろうとするが、
敦也に押さえつけられ、マーティンに無理やり酒を飲まされる。
マーティン:「ほら、一馬お酒でも飲んで大人しくなりなさい〜♪」
敦也:「そうだ!そうだ!大人しくなれ!」
一馬:「うっ・・・ゲェホッ、、んっ〜」
−−−−− バタンっっ!! −−−−−−
一馬はすぐに酔ってしまい、気を失ってしまった。
つばさ:「ねぇぇ。。今一馬ちゃんの声したけどぉ」
つばさも酔ってしまい、潮に寄り掛かっている。
つばさ:「ねぇ一馬ちゃんはぁ?。。。」
344 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 10:49 ID:fx5Jn8TV
話の途中ですがっ
このへん位までが、昨日書いて消えちゃったトコなんです。。。
何書いてたか、思い出せないトコ多くて
話がもう滅茶苦茶になってます。。。
てか、つまんなくてごめんなさい。。私すぐHすんのとかダメなんです。
ほんと私、まどろっこしぃですね。。
あぼーん
346 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 12:01 ID:fx5Jn8TV
潮:「ん・・?あぁ一馬ね。まだ、敦也達と仲良くしてるよ」
潮は、意地悪に微笑しながら言うと、つばさは酔いながらも、
その言葉にムッとする
つばさ:「。。かずまちゃんトコ行くぅ。。」
ジョーカー:「じゃあ、連れてってあげる。」
そういうと、ジョーカはつばさを抱える
つばさ:「えっ?。。。ちょっとぉ。。おろしてぇ」
つばさ足をばたばたさせて、抵抗するが力が入らない
ジョーカー:「おっとっ、じっとして。仲良くしたいんでしょ?つばさちゃん」
ジョーカはつばさを抱えたまま、敦也達の所へ行きつばさをベットに下ろした
敦也:「おお来たか!今からみんなで、誕生日祝ってやるからな」
そう言うと敦也は、つばさの上に馬乗りになり、つばさのバスローブを
脱がし始める。そして、バスローブの紐でつばさの手を縛った。
347 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:33 ID:cuJIonpF
何でたまに書き込みできないんだろう。。。。
私かなりの移動好きかもっ
348 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:42 ID:cuJIonpF
「・・・いやぁっぁ!!かずまちゃん!!助けて!!」
「ほら、0時になったんだよ。お誕生日おめでとう
みんなで、最高の誕生日会にしてあげるから。だからイイ子にしてね〜♪」
マーティンは笑みを浮かべながら、長い爪で身動きの取れない
つばさの顔を軽く引っ掻いた。つばさの目には涙が浮かんでいる。
そんなつばさを見て敦也は冷たく笑うと、片手でつばさの手を押し付け
右手で胸を鷲づかみにしながら、キスでつばさの口を塞ぎ黙らせた。
349 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:51 ID:cuJIonpF
「・・・んんっ・・」
ただでさえ小柄なうえに、3人の男の力には勝てるはずが無い
つばさは、されるがままにジョーカーに足を開かれ、ショーツを脱がされると
あらかじめメンバーが用意して来た、ピンクローターでクリトリスを攻め始められる
「すげぇー!つばさちゃんのここピンクだよ!一馬の奴本当に全然使ってないんだな」
敦也が馬乗りになって為、つばさは自分が何をされているか見ることが出来きない
初めて味わう感覚がつばさを襲う
350 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:58 ID:cuJIonpF
「ほら・・・もっと気持ちよくしてあげる」
ジョーカーがローターに強弱をつけて、クリトリスを弄ぶと
つばさの腰が時折、ビクンっと浮き上がる
「あらっ、こんなに濡れてきたわ〜♪ほぉら、つばさちゃん」
マーティンが、細くて長い指でつばさの愛液をすくい上げ
つばさに見せつけるように、その指をなめた
あぼーん
352 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 15:06 ID:cuJIonpF
「うわ、うまそうだな!」
それを横目で見た敦也が、つばさの唇から離れた。
すると、つばさからかずれた喘ぎ声が漏れる
「・・・んっ・ぁぁぁ・・いゃぁっ・・ぁあ・・やっ・・」
潮は、もう一つのベットに腰掛け酒を飲みながら
ただジッとつばさが犯されていく様を見ている
広い部屋には男達の荒い息使いと、機械音が響き渡っている
353 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 15:30 ID:cuJIonpF
「・・つばさちゃん気持ちいだろ?」
興奮しながらジョーカが聞くと、つばさは首を左右に振る
「ぜ・・全然気持ちよく・・なんかないわっ・・はぁ・・んっ・・は・・いゃぁ
・・・それっ・・やめっって・・」
つばさは精一杯の抗議をするが、それが逆に彼等を興奮させる
「つばさちゃん、意地張りだね。こんなに濡れて本当は、感じてるくせに
まっもうすぐ薬が効き始める頃だから、嫌でももっと気持ちよくなるよ」
ジョーカーがそういうと、ローターを強にしてクリトリスに押し当てた
「1回イクとこみせてよ!!ほらっあ!!」
「・・んあっぁぁああああっ・・はぁっ・・・い・・ひぃやぁぁ!!」
つばさは絶頂をむかえた後、そのまま気を失ってしまった
あぼーん
あぼーん
あぼーん
357 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 16:07 ID:cuJIonpF
つばさが目を覚ますと、ピチャピチャと子猫がミルクを舐めているような音が
聞こえた。同時に自分の下半身がものすごく熱くなっている事に気づく
「・・・んっ・・なっ・・なに?・・でも、すごく・・きもちぃ・・」
手首をしばられていた紐はとかれていたが、気を失う前より体に力がはいらない
つばさはこれは夢なのかと錯覚をおこしている
「そうだよ気持ちいだろ?つばさちゃん。やっと素直になったね」
つばさのアソコを舌先で攻めていた潮が、そーっと舐めながら
耳もとまで近づきつばさにささやいた。
つばさは潮だけは、こういう事をしないと思い込んでいたのでショック
が大きかったが、その思いとは裏腹に体が熱くなり
次第に自然と甘い喘ぎ声がでてしまう
潮は指で、つばさのアソコを円を描くように攻めながら
つばさの肩先を軽く噛んだ
「はっ・・・んっんん・・・」
つばさは歪んだ声を出した
潮の舌先がつばさの乳首へ
358 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 16:38 ID:cuJIonpF
「あっ・・ん・・・はっぁ・・あん」
指でアソコを刺激されながら同時に乳首を攻められると、呼吸が激しくなった
「すごく乳首硬くなってるよつばさちゃん・・」
潮の絶妙な舌使いと、媚薬のせいでつばさはさらに感じ始める
潮の指使いが早くなり、つばさの一番感じる所を攻めるとつばさが
「もっ、やっ・・・あっっいっちゃいそぉ・・あっあぁ」
つばさがイク手前でやめて、潮はつばさの体から離れた
「いゃぁ・・っ・・やめないでぇ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
「一馬が見てるのにいいの?そんな事言って本当にHな子だね」
つばさは途中でやめられたのと、「一馬」という言葉に頭が混乱する
「・・・はぁはぁ・・・んっ・・か・・かずまちゃん?・・」
359 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 16:59 ID:cuJIonpF
無能な275です・・・。書きこみできるかな?
長くなってきたからもう。ラストにしようと思うんですけど・・・
ホモ編と普通に、一馬の見てる前で犯されるのどっちがいいと思います?
んな事聞くなってて感じなんですけど、私の能力だと
Hシーン書くのこれがいっぱい、いっぱいなんで
もうなんにも思いつかないんです。。。だれも見てないかなぁ
助けてくださいっ!泥沼に続きとか書きたい方がいたら、
大歓迎なんですけどね。陰陽メンバー全員出すのとって
初心者の私には無謀でした・・・。
こんなこと言うのって私くらいだろうなぁ。。。
無責任でごめんなさ〜い!
今日しか暇じゃなくて長々書いてしまいましたが、私って本当に
文才ないと実感しました。間違い多いし
てか、こんな天気のいい日に友達や彼氏と
会わずに、セコセコエロパロ書いてる私って何?と思いましたが
Hシーン書く前は、自分的に楽しかったです。
とてつもないお目汚しで、すまん。皆さんの作品期待してます!
あぼーん
あぼーん
>>359=275
意気込みには素直に感謝します。お疲れ様でした。
続き期待してます。
追伸。
せめてsageようよ…。あなたがカキコ終えるまで何件の業者が来たことか。
363 :
レイジ:03/06/05 18:52 ID:qSQtCaR/
おつかれぇいっ!
手っ取り早く犯さないとね
あぼーん
あぼーん
俺は小説は本番よりもその前のほうが萌えるんでこっちのほうがいいです(笑
あぼーん
368 :
レイジ:03/06/07 03:16 ID:+inErNq9
てか、終わったのか?
275さん続きサンクス!
書かれているキャラのセリフとか動作のデティールは
すごく良いと思いました。
誤字とかはいくつかありましたが文才とは関係ないと思います。
もし続き書いてもらえるのならホモ編はエロパロ板なので
(801板じゃないので)できれば回避がいいです。
でもカジュアルなノリでおっぱじまるならもしかしたら楽しい作品に
なるかもしれないなぁ、とか思います。
275さんが書き込もうかと書いていたとき、前の人のレイプもののリクエスト
そのままで書くとは思いませんでしたが
自分としては続きが読みたいです。
とりあえず保守
また書き込みがなくなってしまったなぁ…
とりあえず保守
あぼーん
保守あげ。
カレカノかあ、大学生活最後の東京でちょっとだけ見て、
いきなりはまったなあ。
ああいう漫画の高校生って初々しくってさあ。
だれかSS書いてくんないかなあ。
有馬×宮沢の鬼畜ならいつか書いてみたいような気がするが。
おれは下手だから、職人さまに期待だね。
保守。
職人さんかもーん。
自分も保守。
376 :
名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:36 ID:hX+62INM
保守
やっぱり保守。
しかし、人の来ないスレだな。
378 :
:03/07/13 02:24 ID:9UF7uZ4K
捕手
だれかかかないのかなぁ・・・
とりあえず保守
380 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 18:30 ID:KsPUPs9j
保守
おれも有馬君みたいになりたかったよ。
保守。
あぼーん
383 :
山崎 渉:03/07/15 11:03 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ホシュ
保守
386 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 18:57 ID:wRPbHZSm
カレカノみたいな高校生活おくりたかったな・・・
16巻読んで、有馬をまもる作戦にめちゃくちゃ笑いました。
保守
あぼーん
>>386 面白そうだね。今度読んでみるかな。
アニメしか見たことないからなあ。
保守。あんどあげ。
・・・業者も花の賑わい。
あぼーん
あげた方がいいのか?
確かに、有馬守護作戦はワロタ
アニメ見てなかったから比べられないが、原作面白いよ
あぼーん
sage
やはり上げなきゃよかったかな?
ゆきのマンセー。
ゆきのんとダーク有馬のセックルとか書こうかな?とか考えたりもするんだけど、な
んか原作の方がきちんと出来すぎていて想像の余地がない…
カレカノエロは意外と難しいなと思う。
>>395 そんなこと言わずにぜひ書いてくれ。
努力型天才が努力型天才を犯すシーンなんて、想像しただけで股間が熱くなるよ(w。
>396
別スレで書いている職人なんで、そっちのネタがひとまず尽きたら書くかもし
れないです。
その前にカレカノ再読しないとなーー
コミックスでまとめ読みとか随分していないので。
hage
あぼーん
400get
保守のため書き込みします。
やっぱりここは、一本書くために全巻揃えるかな。
あの初体験話は是非とも書きたいんだよね。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>402 確かにあの初体験話(・∀・)イイ!!ね。
でも私はその後のダーク有馬のレイープの方が萌えたが。
405 :
402:03/08/02 22:57 ID:dMOUJF2F
>>404 ダーク有馬のレイープって何?って思って(実はアニメしか見ていない)、
今日、全巻買ってまいりしました。
今やっと読み終わったよ。15巻なのね。
で、カナーリ難しいな、この漫画のエロを書くのは・・・。
普通プロットがすぐ浮かんでくるもんなんだけど、魅力的なカップルが多すぎて、
どれを選んでいいものやらとなやんでしまう。
ダーク有馬のレイープも、あれを文章化するのはちょときついかと。
とりあえず、初体験話を少し膨らまして書くか、初期の意地悪有馬を使って、
ゆきのをいじめてみる話を考えます。
あんまり期待せずに待っていていただければ幸いです。
長文すいません。
406 :
395:03/08/03 00:18 ID:gYDThXTS
>402さん
カレカノエロ、私も色々妄想中なんですが、何とも難しくて。
萌えてるんですがね。
カレカノカップルは内面で繋がっている分、かなり力量を要求するように感じ
ます。
のんびりと降臨をお待ちしています。
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~
作品書き込んでもらえるならうれしいです。
ぜひお願いします。
保守しておきます。
誰か書いてくれ。
410 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 07:34 ID:kBxpJoJL
age
411 :
395:03/08/12 14:57 ID:eaIqWwzl
昨晩、1巻から再読してみた。
1巻からきちんとダーク有馬の伏線が敷かれていて驚いた。
すごく綿密に作られた世界だね。
個人的には有馬×ゆきのん、一馬×つばさあたりが書くと面白そうだなと。
でもね、前にも書いたけどカレカノはきっちりと書き込まれているから、妄想
の余地が難しい。
心の襞をうまーく絡めて書くといいだろうな。
コミックス派なんだけど、今LaLaはどういう展開なの?
412 :
402:03/08/12 16:32 ID:xZPac33Q
ぜんぜんSSが作れない402です。
>>411 少女漫画板ではボロクソに言われていますが、私も結構上手な漫画家だと思います。
LaLaの展開ですか・・・ここに書いてもいいのですか?
このスレしばらく保守したりした者ですが
別にかまわないかと…
叩きスレではありませんが。
414 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 17:42 ID:lsnq6LWe
「つばさ、本当に愛してるよ」
一馬はつばさを、抱きしめる。
ゆっくりと、バスローブの紐をとき肩先から脱がし始める
つばさは、戸惑いながら顔を横にむける
一馬は、首筋にキスしながら胸へと降りる
「んん・・・」
ジョーカーがつばさの、両手首を押さえる
「顔はロリなのに、身体は立派な大人だな。たまんねー」
そういうと敦也が、つばさの胸を撫で回す
「いっいいやぁぁぁ!!!」
つばさが、左右に首を振りながら抵抗するが
3人の男の力に叶うわけがない。
マーティンがつばさの足を、大きく開き愛撫しはじめる
「ほら、こんなに濡れてるよ」
「おいしいー」「あ・やめて・・」「もっと感じさせてあげる」マーティンの舌使いが激しくなる
敦也が乳首をつまみながら、片方の乳首をきつく吸う
ピチャ ピチャ ジゥルルルゥ いやらしい音が広いベットルームに響く
「一馬ちゃん・・ン・助けて」「ほら、一馬呼んでるぞ」一馬も混ざる
「おっ、キマッテきたね」マーティンが顔あげる「わ、わたし、おかしい・・・。一馬ちゃん・・・」
みんなが顔みあわせ、つばさに覆いかぶさる「ほら、乳首がこんなに硬くなって。」「きもちい?つばさ?」「うん。はやくちょうだ」
一馬がクリを舐める「ああっそこ・・きもちいぃマーティンと一馬でつばさのあそこをせめる
「うわぁ、すごいよつばさちゃん・・・いっぱいあふれてる」グチョ ピチャピチャ グチョグチョ・・・・
「あ・ああああん・いい・きもちいぃー」敦也が激しく乳首を責める「あつやさぁん・・あっん・・」「いいよもっと感じて」
「はぁはぁはあああああ・・ん。はやくみんなでいれてぇぇー」一馬がつばさの中にペニスをねじ込む「あーあああん」「うわぁ、すごく締まるよつ・ばさ・・・」「う・・僕もう・・我慢できない・・・うわぁ・・あっ」果てた一馬と入れ替わりに、潮がはいる」
「ご・ごめんねつばさちゃん」「あん・・もっと」一馬がクリにバイブをあてる「ああ・・・ああああんかずまちやんだめぇ・・」
「いきそう?はぁはぁ・・つばさ?」「うん・・・あ・あ・あ・いっちゃうよぉー・・あっ」
あつやと一馬が胸を吸いはじめる
「俺もう・・だめ・・いっきそーうわぁ」
415 :
275:03/08/14 17:43 ID:lsnq6LWe
「俺もう・・だめ・・いっきそーうわぁ」
潮がいったマーティンの巨根が入る
「あ、、きもちぃいいいああー」
「うぉーーすっげーしまる・・・んん」ジョーカーかバイブを弱から強にかえた
「どう・・ほら・・・いくとこみせてよ・・ほらぁ」「ああああーーーーいちゃう・・ああああ。かずま・・かずまちぁんん」
「おおれも、出そう・・いっいくうよ・つばさ・・」
「んん・んあっんん・・あんだめ。。イク・・・ああああーー」
マーティンと同時にいった
>>275 さん久しぶりの書き込みサンクスです。
続き期待しています。
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。
保守あげ
419 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 10:02 ID:zH9lFNXx
>>2
本スレでオナーニネタが出ているな。
燃料になりそうだな。
保守。
有馬のオヤジが出てきたな。
だれか、有馬、雪野、オヤジの3P書いてくれるとうれしいな。
少女漫画板、ほんとにボロクソに言われてるな。
それぞれのキャラの復活と再生の物語ってことで、非常によいものだと思うけ
ど。
コミックス派とLaLa派の温度の違いかな?
少女漫画板、ほんとにボロクソに言われてるな。
それぞれのキャラの復活と再生の物語ってことで、非常によいものだと思うけ
ど。
コミックス派とLaLa派の温度の違いかな?
>>417 何処に保管されてるのか、教えてください。
>>425 なんてこったぁ〜
一部を大文字に変えても反応するのか…
tomatoのバカヤロ〜!!
>>426 素直に先頭のhを抜かしておけばよかったのに
>>427 先頭のhを抜かしても無駄だったと思うけど…
試してみる気にはならないけどねw
429 :
424:03/08/30 22:23 ID:zD3SlAjY
>>425 さん
ありがとうございます! 早速逝ってみます。
一馬&つばさ が沢山読めますように…。(祈り)
妊娠か・・・
ぽいね〜
いや、間違いなく妊娠している。
なにせLala10月号のカラーページの最後に、しっかりと書いてあるからな。
「有馬の子供を妊娠中だが、まだ彼には言っていない」
今まで思わせぶりだったんだが、ついに事実として出てしまったようだ。
・・・有馬×雪野でSSが書きづらくなったような気がする。
ほしゅ
誰か書いてよ
書きたいんだけど、難しいんだよう。
誰か起爆剤をキボンヌ。
どういうのが起爆剤になりますか?
シチュエーションやカップリングの提案ですか?
それとも、ストーリー?
いや、ぶっちゃけエロ画像(w。
遅くなったけど、16巻読んだ.
最後、なかなか感動・・・
浅葉・・・幸せになってほしいな。
少女漫画板ではボロクソに言われてるけどね…ハァ
私も書きたいのよ。でも何か発憤剤が足りないと言うか。
先日1巻から読み返して、好きな漫画だなと感慨を新たにした所なんだけど。
一番書きたいのは有馬×ゆきのんなんだけど、書けるかもと思われるのは一馬
と芝姫かも…
スリーピングビューティーの花開く場面とか、ああいう感じでエロにって思う
けど。
連続スマソ
生真面目な作風だからネタにもできないっつー
後の越されたのは…女体化?
そうか、その手があったか(w。
女体化は、勘弁してくだちぃ…。(;´Д`)
え、だめかい?
おれは平気なんだけどなあ。
445 :
名無しさん@ピンキー:03/09/30 02:43 ID:L0PxfMn+
女体化阻止
なんだ。2、3人しかいないのかと思いきや、それなりに住人がいたんだ罠。
女体化は冗談です……
原作のカップリングをスワップさせてみるとかはどうだろう?
それとか友情的エチーなどとか。
浅葉×ゆきのんとか?
ゆきのん両親の若い頃のエチーなどはどうでしょ。
448 :
名無しさん@ピンキー:03/09/30 18:19 ID:Dk5WOKh/
母乳ネタならどうか
母親の愛情を感じる有馬
ゆきのん両親の若い頃のエチーはいいな。
両方とも美形だし。
>>449 母乳って、もしかして、ゆきのんが出すのか?
そういえばゆきのん妊娠しているもんなあ。
そのうち嫌でも母乳の出る体になるのか。
初めは冗談だった。
授乳しているところをいつまでもそばで柔らかく見つめていたあの人を
困らせるつもりで言っただけだった。
「はぅ…」
甘く。強く。舌先と前歯で。唇で。嫋々と。荒々しく。
身動きできないわたしのただ一点を、絶え間なく責められる。
真っ赤な顔で怖々と吸っていた彼はもういない。
「もぅ……許して」
目だけがこちらを向く。長い睫毛と瞳が答える。だーめ。
しっかりと腰を捕まえられたわたしには、滾りを抑える術がない。
…書くの難しいなエロって。
453 :
名無しさん@ピンキー:03/09/30 23:09 ID:wzpR41yh
ペロペロモ仲間に。
454 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 13:23 ID:dM0AEnR9
ガンバレー
>>453 谷崎や宇野や川上を読んで興奮した花野がペロペロの舌を…
風邪気味ですが保守。
女体化は自分もカレカノだとあまりイメージが沸かないです。
>>452 でもイイとおもいます。
保守
458 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 07:26 ID:dy5jjzh3
母乳ネタなら宮沢父母でも使えるね
ho
まだまだ若い宮沢父母の毎夜の騒音に悩まされるペロペロ
なんだかんだでガキ3人もいるからな。
結婚当時かなり若かったし、相当ハードにやりまくったと思われ。
誰か宮沢父母で書いてくれ。案外いけそうな気がするのだが。
祖父さんが亡くなってからはもうやりたい放題かと思ったが、
結婚まで待つような気もする。
「本当か? 都香」
「多分だけど、ね」
「雪野は──わかってるんだろうな、きっと」
「そうね。きっとタイミングを待ってるんだと思う。
有馬くんにも伝えてはいないでしょうね」
「…そっか。きっといい子が生まれるな」
「あら、何も言わないの?」
「あの雪野が決めたんだ。きっといろいろ考えただろ。
有馬くんのこととか、将来のこととか、俺たちのこととか。
それでもそうと決めたなら、俺たちはそれを支えるだけだ。
たとえ、別の選択をしたとしても」
「うん。そうだね。
きっとヒロちゃんと同じ選択をすると思うけど」
「それにしても、雪野もあんなことをする年なんだよな。
…そうか、ちょうど都香と同じ年だな」
「そうだった?」
「覚えてるくせにとぼけるのは良くないぞ」
その記憶は、じーさんと過ごした家とともに。
今はなくなってしまったあの家の、最後の夜。
はじめて身体を重ねた俺たちは、雪野を授かった。
エロ難産中。
ガンガレ。
ほのぼのするッス!
続き期待してます。
保守
下がりすぎage
保守しておこうか。
保守。
だれか書いてくれないかなあ。
おれにはムリだったよ。
472 :
名無しさん@ピンキー:03/10/28 10:41 ID:scj3JptH
神が降臨しやすいように何かネタ振りでも。
藻米ら読んでみたいカップリングとか、好きなカップリングはなんなんだ?
ほのぼのが読みたい。
主人公カプールもいいが、歯科医師さんと頭いいお姉さんとか、
幼馴染カプールとか。
それはそれとして、>425
数ヶ月ぶりにこの板にきて、このスレ覗いてはじめて知りました。
・・・懐かしいのが四つも載ってるよ・・・
掲載サンクス。中途半端なのが一個あって恥ずかしいけど、
基本的には嬉しいデス。
タケフミと椿(だっけ?)のが読みたいよぅ・・・
あんまりないんだよねぇ・・・・
>>474 確かに数が少なそうだ。
個人的には結構面白そうなカップルなのにね。
上のほうに2個ぐらいあったんだけど、全部途中で終わってるんだよねぇ・・
>>474 あー自分も読みたいです。
ほのぼのまたーりエッチがいいです―。
>478
久しぶりにブラクラ踏んじまった。
保
保守
保守。
本編は最近なんかどうでもよくなってきたな。
>>483 そんな悲しい事言うなよ。保守しようよ。
きっと作者さんも戻ってきてくれるよ。
アニメ版しか見てないが
パロの部分が妄想しにくいのでエチーまで行けませぬ
486 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 16:39 ID:wyiPhPZD
ホシュage
487 :
名無しさん@ピンキー:03/12/01 10:33 ID:4az0w2Iq
west神は何処へ。
488 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 17:17 ID:7yA9EDtC
此処すっかり静かになってしまいましたね。
最近コミックスを読んで、妄想が膨らむけど
文章にはならない_| ̄|○
アニメだともう古し・・・ 書いてくれる人いないのかな?
それにしても、ここ人少ないよね
17巻見ると余計に書きづらくなるよ。
昔何とか書こうとしたんだけどなあ。
17巻読んだけど、なんでこんなことになってるのかなぁ。
とにかくいろいろと萎える。
有馬「 や ら な い か 」>雪野
>>492 17巻読んでないんだが、
そ ん な 話 な の か ッ ? !
494 :
492:03/12/18 00:20 ID:uHS3dIiE
>>493 いや、17巻はそんな話ではないよ。
本スレで誰かが書いたらレスがいくつかついたんで、ちょっと真似してみたのよ。
できればウホッと返してもらいたかった(w。
クリスマス前、ホシュ
496 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 14:02 ID:YOy6F4Ij
age
497 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 17:36 ID:/Eln2j0U
彼氏彼女の情事
住人何人ぐらいいるんだろう?
その中で書き手さんは何人ぐらいROMっているんだろう?
2
書きたいんだが、ヒマがない。
あげました
498です。藻いらも一応書き手。
練ってみたが駄目でした。来年暇があったらだな〜住人のみなさまゴメン。
漏れ含めて4人かよ。
自分も書き手だけど、エロが苦手。
普段は別板で書いている。
503 :
499:04/01/05 01:21 ID:L3sEW2zI
え、4人しかいないのか・・・。
おれはエロが得意と言うわけじゃないけど、他のスレで書いたことがある。
最近は忙しくてなかなか書ける環境じゃないんだよなあ。
ネタが浮かんでかつまとまった時間が取れるときに書き上げたいと思う。
後は他の書き手さんの作品を楽しみに待つといたします。
504 :
502:04/01/05 23:49 ID:JnJH4C4w
ROM以外で手ェ上げた住人が4人で、書き手3人というのも面白いなw
VAIO使いの人もいなくなっちゃったのかな
>>498 (=゚ω゚)ノシ<オレ5人目
別板(別ジャンル)で連載してる。半角逝けって言われた(w
カレカノは結構好きだが、エロが書けるかと問われれば、かなり辛い。
陵辱モノはどんなジャンルでも書くの簡単だが、あんまり好きくないので。
でも純愛エロはどんなジャンルでも難しい(実用的にするのが)
ROMROMココイル〜。
6人目〜。
同じくROM。7人目 ( ・ω・)∩
最近はROM専というより保守専の意味合が強い8人目。
ROM9人目(・∀・)
510 :
498:04/01/08 08:14 ID:u21GxO6t
9人か結構いるんだね。しかも半数の4人が書き手かよ?
原作の進展具合によってはネタも出来そうなヨカーン
>>505 エロじゃないの書いて欲しいなあ。
背中が痒くなりそうな程の甘々なやつ。
というわけで10人目
512 :
498:04/01/08 09:09 ID:lQG91TGG
エロなし、いいな。
誰か名乗りを上げてもらえぬか?
11人目。
密かに楽しみにしています。ここのマッタリ進行も好きです。
>>511 タダ甘いってだけじゃ、条件付けが漠然とし過ぎてて、どうにも…………。
三題話みたいな感じで、お題が合った方が書きやすい。
てか、11人も居るんなら、三題作ってSSコンペでもしない?
父&母の初体験話が読みたいです!
517 :
498:04/01/10 00:28 ID:9SvMkkno
VAIO使い氏含めて、住人は今のところ12人でいいかな?
うち書き手が4人。結構豪華だ。
518 :
名無しさん@ピンキー:04/01/10 01:42 ID:79wLnUe3
13
ノシ
一応書き手でつ
515のネタは考えてるんだけど、普通になりすぎて困ってる。
パロ屋としてはカレカノは難しい部類かなと
520 :
名無しさん@ピンキー:04/01/10 12:28 ID:GDFq28t3
14人目でつ。ROMってます(゚γ゚)
521 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 15:50 ID:OwHbbNVP
15 。ROMです。
522 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 22:18 ID:xJqqPinh
16人目
今日始めてみました
17。2次書きだけどカレカノはねえ。読むだけにしとく。
524 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 10:45 ID:svYxAC22
18.
ずっとROM専です。
526 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 16:06 ID:fna2UHeP
19
17巻まで出たのか
買ってくっかな
527 :
west:04/01/14 17:10 ID:V/63w3n6
昔書き手だったものです。
日常に忙殺され、ROM専の毎日・・・
ということで20。
528 :
498:04/01/14 18:22 ID:TGhwyj85
westさんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
なんだかんだ言って結構住人多かったのね?
今書き手小計7名。
点呼終了でぴたりと止まるのが切ない。
密かに待ちつづけていますよ…
有馬×雪乃キボン。
有馬がひたすら優しい→しかし抑えられない!みたいな感じでw
10巻以降を読むととにかく創作意欲がなくなっていく罠。
誰だ、こんなふうにしたのは。
とくに17巻の雪野に有馬、あとあのクソ父はなんだ。
自分は10巻以降も美味しく頂いていたクチ。
だが有馬父は萎えだった…
おれが有馬×雪野で一本仕上げるまでは保守しておこう。
・・・いつになるかわからんが。
保守
ゆきのんパパ&ママの初めて、なんてのをキボン
あ、それもいいねえ、結構萌える
539 :
名無しさん@ピンキー:04/02/13 00:24 ID:Am7Nidr/
圧縮も近そうだから、生き残れるか微妙だな。
神の降臨を切に願う。
>>541 長寿だよなー。まだ600行ってないんだぜ?
5年前に書いたのが出てきたから晒しまつ。
書きかけだが勘弁すれ。
放課後の生徒会室。夕闇が迫る中、ぼんやりと外を見やる。夕焼けが世界を赤く染める。
文化祭も終わり、遅くまで残る生徒もいない。
そして、僕の股間に目を移すと、そこには夕焼けに赤く頬を染める美しい少女がいる。
顔をうずめ、一心不乱に陰茎をしゃぶる少女、文化祭のヒロイン、宮沢雪野は自分の快楽に正直だ。
優等生を装っていたのも、文化祭で舞台に上がったのも、すべては自分の快楽につながるからだ。
宮沢との久しぶりの性行為。
夏休みの間は、至るところでむさぼりあった。
二学期が始まり、宮沢は新たな快楽を見つけた。
それが演劇だった。
そして、宮沢は今回も自分の求める快楽を手にした。
その間、僕はひたすら宮沢に嫉妬していた。
十波のこともあるが、自分が手の届かない宮沢の部分ができることがたまらなかった。
自分が置き去りにされる恐怖。それは僕が幼いころから常に抱えていたものだ。
そして、今も宮沢は自分の快楽のために僕のペニスをしゃぶる。
そうして僕の快感を高めることで、僕が宮沢に快楽をもたらすというギブアンドテイクの関係が成り立っていることを彼女は知っている。
動物も人間も子供が愛らしいのは、そうあることで保護欲を刺激し、自分の身を保全するためだ。
宮沢は不必要なほど、丹念に僕のペニスをねぶる。
舌の表面のざらつきを亀頭にゆるゆるとこすりつけるかと思うと、鈴口を先端で刺激する。
そうかと思うと一気に呑み込み、激しい音をたてて吸いたてる。
そして、そのままで僕の目を見つめる。特別淫猥な目つきをしてだ。
「有馬のおちんちん、汗くさくておいしい。剣道したあとの蒸れた有馬のおちんちんが最高!」
動物の子供と同じだ。
こうすることで、僕の性欲を刺激して、自分の快楽を満たすのだ。
宮沢は賢い女だ。
生きる術を心得ている。
この賢さは愛するに値する。
僕のような愚直な人間には、宮沢のような存在が必要だ。
宮沢を取り込むために僕は宮沢を愛する。
そして、体を求める
宮沢の唾液で僕のペニスはおろか下着もしとどに濡れている。
「有馬ぁ。どうしたの? 疲れてる?」
ペニスを吐き出して尋ねる美少女。
しかし、その手のひらは、なおも僕のペニスをしごきたてる。
「ねえ、お願いしたいことがあるんだけど」
僕の瞳を上目遣いでのぞきこみ、一瞬目を伏せていう。
「…私のあそこもなめてくれないかなあ」
ゆっくりと身を起こし、ショーツを脱ぎ捨てて、今度は床にはいつくばり、尻を僕に向ける。
それは僕にとって初めて見る宮沢の痴態だった。
これまで、僕が何度宮沢に要求しても受け付けなかった行為。
僕が宮沢にそれ要求したのには理由があった。
僕にとって、女性の股間をなめるという行為は、その女性が僕を受け入れるという意味だったから。
僕の母は、僕に恒常的な暴力を加えると同時に、性的な奉仕も求めた。
父との性関係は僕らの親子仲と同じで、それほど良好ではなかったのだろう。
母は幼い僕に股間をなめることを強要した。
父が外に出かけた昼下がり、僕は母の性的なペットとなった。
僕に股間のなめ方を教え、快感をむさぼる母。
セクシャルな意味は何一つ理解できなかったが、
この行為が特別の意味を持っていることだけはわかった。
なぜなら、母は僕が奉仕している間だけは優しくしてくれたからだ。
股間に顔をうずめて教えられた通りに舌をはわせるだけで、母は僕の頭を撫でてくれ、せつなそうな声で僕の名前を呼ぶのだ。
宮沢が初めて僕の視線に股間をさらす。
遠目にも激しく濡れているのが分かる。
黒いストッキングから伸びる白い太股、濃く繁る陰毛、そこからのぞく充血した陰部。
男を誘惑するには十分すぎるほど魅力的な宮沢の体。
引き寄せられるように宮沢の股間に顔を近づける。
母と同じ濃厚な女の匂いがした。僕を捨てた母と同じ女の匂いが…。
そして、僕は自分の本能にプログラムされたように、宮沢の股間をなめた。
母に教えられた母の好むポイントを丁寧にトレースしていく。
「ああっ、有馬あっ、気持ちいいようっ! 有馬の舌、気持ちいい!」
宮沢は股間をさらに僕の顔にすりつける。股間からあふれる愛液で僕の顔一面が濡れる。
僕は宮沢を愛している。愛しているから受け入れてほしい。そして、僕は宮沢の股間に精一杯の快感を送り込む。
そして僕の頭を両の手で股間におしつけ、髪をやさしく、時々荒々しく撫でる宮沢。
性的なものとは別の快感がひろがる。
母親に撫でてもらったのと同じ快感。
しかし、母は僕を捨てたのだ。宮沢も僕を捨てる?
漠然とした恐怖感。
そうだ。
その時、僕は気づいた。
宮沢を自分だけの物にする方法を。
549 :
名無しさん@ピンキー:04/02/20 09:17 ID:wvBPHCYi
方法がなんだったか、覚えてません。
でわ。
みんながんがれ。
>>549 ナンデストー!
新たに方法を考え出すのじゃ!
頼む!
>>543タン
乙カレー!
覚えてません…っていう潔さにほれたw
続きを激しくキボン……
552 :
543:04/02/24 08:51 ID:DcgzK7TO
ありがとうございまつ。
漏れのカレカノはアニメ+αで止まってるのだけれど、
こんなかんじでもリアルタイム読者の人は違和感ないのかねえとか思ったり。
宮沢雪乃が宮沢保+浅井雪乃である限り、
そんなに度外れた話になっているとは思いませんが。
宮沢雪乃というキャラは今でも私のツボなので、
気に入っていただけたようでしたら、ぽつぽつ進めてみます。
なんで放り出したのかも、ちょっと思い出しました(w
気長にお待ちいただければありがたいでつ。
お待ちしています。
543さん とっても良かったです。
続き待ってます。ぜひ。
>>553 >宮沢雪乃が宮沢保+浅井雪乃である限り
そうだったのか!と、初めて気づいたwww
いや、最近のは浅井くんほど純粋な話でもないきがします…
556 :
543:04/03/03 05:14 ID:hXYvOWr/
しまった!!!!!!!!
今、気がついた!!!!!!
宮沢「雪野」に直すの忘れてた!!!!!!
_| ̄|○
追伸:ぼちぼちやっとります
557 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 05:23 ID:Q+XZy/OB
楽しみにまっていますね。
ほ
し
ゅ
するのも馬鹿馬鹿しくなってきた。
まあそういいなさんな
真秀タソのエロが見たい・・・・・・・・・・・。
有馬でも貴史(彼氏さん)でもどっちでも萌えだ・・・・・・・
雪のん相手でも可で、どなたかSSうpキボンヌ
待ってるよ…
圧縮でよく生き残ったね……
自分も保守しますね。
565 :
562:04/04/06 13:50 ID:Af7FSj4R
>>563 圧縮のタイミングに合わせて保守したからw
ゆきのんパパ&ママの初Hきぼん!
野外露出や調教される雪のんをきぼん
保守しておこう。
雪のんの野外露出や調教は萌えるね。
自分も保守します。
>>569に言っておきたいことがある
あんた、神だ
572 :
569:04/04/16 22:21 ID:zU/aN1nl
ども。もう1枚描いてますので少々お待ちを。
>>569 ヤバイ、ツボに入ってしまった・・・
あなたは僕を萌え死にさせる気ですか?
新しい絵まってます。
574 :
569:04/04/18 02:20 ID:vzbz/5Qk
>>569さん
見ましたよ!
花野タソの恥じらう表情がもう・・・タマラン!
ぜひこれからも書いて下さい。最後に・・・あんた神!
576 :
569:04/04/20 00:01 ID:AfhbkAnB
>>575 ども〜。
でも他の作品のキャラも描きたいので今後も続けるのは難しいですね…m(_ _)mゴメンナサイ
初めての・・・保守
落ちる寸前なんで上げときますね
かれかの
ほしゅ。
hosyu
>>569 アンタの他の作品のも見てみたいぞ。マジで。
582 :
569:04/05/05 23:57 ID:FDALwPId
新刊発売sage.
総司弟と詠子姉 萌え。
過去話であそこだけ良い。
>>582 見逃してしまった・・・OTZ
出来れば再うpをお願いします
585 :
569:04/05/08 00:09 ID:K+wtt3zm
|・ω・`)…
569さん
実は自分も2日前の早朝ぐらいにリンクをクリックしてみましたがもうつながりませんでした。
できれば再アップお願いできませんか?
587 :
569:04/05/08 01:46 ID:K+wtt3zm
588 :
584:04/05/08 03:11 ID:2ipnRQkx
569さん
ありがとうございます。アスナよかったっす。
それにしても花野タンとアスナとは俺の好みのキャラにピンポイント爆撃です。
けっこう好みが被ってたりするのかも?
589 :
569:04/05/09 00:25 ID:yXcwqKkb
590 :
584:04/05/09 21:55 ID:aHzglRC5
>>589 おお!!同志!
同じ貧乳を求める者同士またどこかであなたの絵が
見られるかもしれませんねw
それじゃこれからも頑張って下さい。
失礼しました。
569さん 拝見させてもらいました。 サンクスです。
実はエコール・デュ・シエルは初めて知ったので今度漫画喫茶で読んでみます。
小説版 Vガンダムの3巻ぐらいで一回リタイアした事あるので(最終巻まで購入しましたが)
皆さんども〜。
エコールは良くも悪くも美樹本さんらしい作品なのでちょっとアレかも…
いやまあ私は好きなんですけど。
594 :
569:04/05/10 00:37 ID:YWLLwoLt
しまった。名前入れ忘れた_| ̄|○
>>593は私です、失礼しました。
hosyu
596 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 13:34 ID:gAHIKdN3
age
597 :
名無しさん@ピンキー:04/05/19 01:38 ID:qNK/+T2L
age
いっそ楽にしてくれ。
もうダメ・・・なのか?
いや、ダメだろ。
ネタはあるんだ。書く暇が今無いだけで。
最新刊で近親ものだが…
最新刊で近親物ということは、
姉×弟
父×姉
父×弟
か。
604 :
名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:53 ID:0kqSlTgL
誰か来ないかなあ
605 :
花野:04/06/18 00:01 ID:vECMcORR
来てみましたけど・・・
606 :
月野:04/06/19 23:02 ID:+hl+452I
こら!花野!だめでしょう、こんな危ないところに来たら。
何されるか分からないんだからね。
3姉妹と有馬っていうのも鬼畜でいいかもしれないなあ
test
健史×椿キボンage
Anyone isn't in.
とりあえず俺は花野のケツを掘りつつ保守しとく。
懐かしい
保守
生きてるかな
>>612 俺は雪野に尿道カテーテルを挿入して強制排尿させつつ待ってるところだ。
本スレで叩かれまくっているな。
昔のテンションで続いていれば、ここももっと賑わっただろうに。
618 :
名無しさん@ピンキー:04/07/29 22:46 ID:tNAUt1LS
age
待っている
569さんエコール・デュ・シエル2巻まで漫画喫茶で読みました。
面白かったです。
2巻で絵柄が微妙にコミカルになったかなぁと思いました。
621 :
569:04/08/10 10:35 ID:4BCbWSld
>>620 あ、どうも。気に入って頂けて良かったです。
622 :
名無しさん@ピンキー:04/08/26 21:17 ID:oa2H6n1L
age
623 :
名無しさん@ピンキー:04/09/12 03:42:34 ID:9gC2EH/v
hosyu age
有馬が雪野に取り上げた拳銃を挿入
保守age
>>624 うーん、そういうのもいいかもしんない。
627 :
VAIO使い ◆zix1b2RWKU :04/09/30 22:23:14 ID:vpv7uHF9
保守かきこみ
もう楽にしてやってくれ。
629 :
名無しさん@ピンキー:04/10/13 23:54:17 ID:hGpnKH7e
もう終了?
まだ引っ張っても良くね?
スレ立ってから2年でこれだから。
原作も見る影もないし。
う〜む、見たいシチュはあるんだけど
634 :
632:04/11/09 18:44:57 ID:vrvX+qzE
もっとエッチなの。
男性陣側からの視点でさ、宮沢雪野っていう女の子にいやらしい事をするっていう
視点が欲しい。
陵辱って程じゃなくても。
635 :
632:04/11/09 21:18:29 ID:vrvX+qzE
え〜、女体や制服とかに対するフェチっぽいエッチが見たい
おまえが書け
女の私にそれを要求すんな(#゚Д゚) 、ペッ
637 :
名無しさん@ピンキー:04/11/10 09:43:09 ID:Rixz6bOQ
女でもエロ度の高い話を書いてる人は山ほどいるが。
自分の実力不足を棚に上げて逆切れすんなや。
おっとsage忘れ。632とは別人だよ念のため。
639 :
かのかの:04/11/14 03:17:52 ID:5l7reRFi
書いてみました。
有馬×3姉妹にするつもりでしたがとりあえず花野だけ。
即陵辱に持っていきたかったんですが、なんだかダラダラとソフト路線になってしまいました。
あと某マドンナメイトのエロ小説のシチュを丸ごとパクってます。
見ながら書いたわけではないので文章丸写しってわけではないですが、シチュはほぼそのまんまかも。
つづきは気長に。
もっとハードに持っていきたいなっと。
640 :
かのかの:04/11/14 03:18:44 ID:5l7reRFi
雪野 月野 花野
今日は台風。
総一郎は風雨の仲、忠実な警察犬のように雪野を家まで送り届けることにした。
宮沢母、妹'Sの月野と花野とペロペロがみょーなハイテンションで迎えてくれた。
総一郎はいまいちこのノリについて行けない。
挨拶の後、総一郎はすぐに帰ろうとしたけど宮沢父が仕事で今夜は帰れないらしく、この台風のなかで女性だけは不安だと彼の責任感は告げる。
宮沢ファミリーの勧めもあって今夜は泊まることになった。
雪野が先にお風呂を浴び、パジャマ姿で総一郎にお風呂を促す。雪野のすぐ後に入るというのもなにか照れるものがあったが、総一郎も雨に濡れていたので素直に入ることにした。
脱衣所。なぜかペロペロがいる。
総一郎はこの犬が好きだ。女性ばかりの家で男同士というのもあるかもしれない。
抱き上げてかわいがる。
「一緒にはいるかい?」
ペロペロは”ひゃん”と鳴いた。
総一郎は服を脱いで素っ裸になったが、この濡れた服をどうしようかと悩んだ。
脱衣駕籠はあるが、そこには雪野の服と下着がはいってるのが見える。総一郎は赤面し、すぐに目を離した。
641 :
かのかの:04/11/14 03:19:46 ID:5l7reRFi
がらっ。
突然ドアを開き、花野が入ってきた。
「か、花野ちゃん!?」
総一郎はすぐにタオルで腰を隠したけれど、花野の視線の動きでしっかりと彼のモノを確認していたのがわかる。
「えーとね、服はここの洗濯機に入れといて、そのまま洗濯しちゃうから」
「わ、わかったよ」
用事は終わったはずなのに、花野は脱衣所を出て行かない。
総一郎の顔をじっと見つめて声をひそめてこういった。
「ねえ、ちゅーして。お姉ちゃんにはしてるんでしょう」
花野は赤面しているが、同時に挑戦的な意地悪い表情をしている。
総一郎は花野をかわいいと思った。同時に彼の完璧主義が負けたくないとも。
背伸びをしつつ中学生の彼女は挑戦しているのだ。
総一郎は目をつぶっている花野の広いおでこに口付けをしてやった。
「あん、・・・ばか」
花野はさらに赤面しつつおでこを手で覆って、脱衣所を出て行った。
ペロペロと湯船に浸かりつつ、総一郎のペニスはエレクトしていた。
642 :
かのかの:04/11/14 03:20:15 ID:5l7reRFi
風呂を上がり、再び脱衣所。
がらっ。ドアが開き今度は月野が入ってきた。
「こらっ、月野ちゃん」
「へへっ」
タオルで隠したが、その前に月野の視線が総一郎の物を確認していた。
「これ、パジャマね。父のだけど。それと洗濯物を乾燥機かけとくね」
と、月野は洗濯機に向かおうとしたがほぼ全裸の総一郎を前にしてギクシャクした動きだったため、派手に転んだ。
「きゃっ、いたたたた」
「大丈夫かい?」
「うん、膝小僧すりむいちゃった」
総一郎はとっさに月野の血が出ている膝を舐めた。
「あん」
「あ、ごめん」
自然と出た行動だったが、総一郎も月野も赤面して固まってしまう。
月野はかぼそく震える声で言った。
「あの・・・オデコも痛い・・・」
月野は真っ赤だった。妹の花野よりも年齢が上な分、羞恥心が強いようだ。
同時に強い性への好奇心もある。
総一郎はオデコにキスをした。そして、月野の唇を指でなぞってこう言う。
「ひょっとして、ここもぶつけちゃった?」
「・・・うん」
真っ赤な顔でこっくりとうなずく。
総一郎はゆっくりと月野にキスをした。最初は軽く、しだいに強いキス。
「はぁぅ」
総一郎は床に座り込む月野の上半身をしっかりと抱える、月野は手をどこに置いていいかわからないようだ。床に両手を置くがバランスが悪く、半ば総一郎にしなだれかかる格好になっている。
総一郎は激しく興奮した。月野はどこか嗜虐心を刺激するところがあり、つい手荒なキスになってしまった。
キスを止め、体を離すと真っ赤な月野が視線を下に向ける。
いつのまにかタオルが外れて大きくそそり立った総一郎のペニスが剥き出しになっていた。
「うわー、大きい・・・」
月野は言った言葉の恥ずかしさに気付き、顔を白黒させながらあわてて脱衣所を出て行った。
月野もかわいい、と総一郎は思った。
足元でペロペロが”ひゃん”と鳴いた。
643 :
かのかの:04/11/14 03:21:25 ID:5l7reRFi
食事の後、カードゲームなどして盛り上がった後、就寝となる。
総一郎は宮沢父の寝室を使うことになった。宮沢母は雪野の部屋で寝ると言う。
すこし申し訳ないな、と思いつつ布団にはいった。
台風の音が聞こえる。
風と雨。総一郎は孤独を感じる。
深夜、総一郎がかすかな気配に目が覚めると、花野が襖を静かに開けて入ってきた。
「月野ちゃん?」
「へへっ」
花野はすばやく総一郎の布団にすべりこんだ。
「お兄ーちゃん。へへっ。言ってみたかったの。お兄ちゃん欲しかったから」
「そか」
「お兄ーちゃん。お兄ーちゃん。お兄ーちゃん」
「うん。でも一緒に寝るのはマズイよ」
「お兄ちゃんが寂しそうだからだよ」
花野は少しだけ真剣な声でそういって、総一郎に体を摺り寄せた。
総一郎も苦笑しながら、花野の体を引き寄せる。
(鋭いな。そうかもしれない。中学生を心配させてしまったか)
644 :
かのかの:04/11/14 03:24:11 ID:5l7reRFi
「ん」
花野は目を閉じて、唇をつきだす。
こんどこそ総一郎は花野にキスをした。
「あ、ん」
2人の体は密着している。花野は鍛え上げられた男の肉体を感じ、性への興奮が高まる。総一郎は中学生の華奢な体を感じつつ、その体温の高さに驚いた。
ペニスがムクムクと勃起し、パジャマ越しに花野のふとももに当たる。花野の乳房もパジャマ越しに感じることができる。
総一郎はキスをしたままパジャマの裾から手を伸ばして、花野の胸を触る。
「あ、だめぇ」
花野は驚いて、唇を離す。総一郎は位置を入れ替えて少女の背後に廻った。
背後から両手で小振りの胸を揉みしだく。
「あ あ あぁ。ん。やぁ、当たってる。これって・・・おちんちん?」
「そうだよ」
花野の尻たぶに総一郎のペニスは挟まれているのだ。その熱さと堅さに花野は息を呑む。
総一郎は華奢な少女のうなじに顔を埋め、シャンプーのニオイを嗅ぎ取りながら、少女の左右の乳首を同時に摘んだ。
「ひゃぁ」
花野の体がビクンと跳ねる。
645 :
かのかの:04/11/14 03:24:44 ID:5l7reRFi
そのまま首筋に厚いキスを繰り返した。その度に少女はビクビクと跳ねた。
「あぁ、う。はぁはぁ。やぁ」
片手で胸を揉みつつ、片手を少女の下腹部にすべらす。
薄い陰毛を過ぎ、陰裂にたどり着くと、そこはすでにしっとりと濡れているようだ。
「すこし、濡れてるね」
「いやぁー、言わないでぇ」
花野はいやいやをするように首を振った。
中学生でもこれだけの反応をするのか。総一郎は驚きつつ、このかわいい少女をいかせたいと望んだ。
「あ、あ、あ、ダメダメダメ」
総一郎は花野の縦割れにそって、指をすばやくスライドさせた。
花野は感じすぎてだんだんと前屈みになっていく、総一郎が中指をスライドさせつつ親指で小さな突起を押さえた。
「ひゃあ」
少女は一瞬にして背を反らした。後頭部が総一郎の胸板にぶつかる位のいきおいだ。
それでも総一郎は手を休めない。ペニスを少女のお尻に押し付けながら、片手で胸を掴み、片手で秘部を弄る。
「ああ、はぁ、ん。はぁ。いやあ。やーーー」
花野は力いっぱい体を反らして、硬直した。
ほんの数秒、息が止まって体は朱に染まる。その後、反動で体がガクガクと震える。
壮絶なアクメだった。中学生のこんな華奢な体で、こんなに感じ、絶頂まで果たすことができる。
総一郎は驚きつつも達成感を感じた。しかし、ペニスは衰えない。
「はぁはぁはぁ」
花野は激しい呼吸のあと、スース−と寝息をたてて寝入ってしまった。
総一郎は花野の寝顔に愛おしさを覚えつつ、この興奮したペニスをどうしようかと悩む。
眠っている少女にイタズラするわけにもいくまい。
646 :
かのかの:04/11/14 03:25:16 ID:5l7reRFi
総一郎は全裸のまま立ち上がって天井を見上げた。
2階、そこには雪野と宮沢母と月野が眠っている。
宮沢ファミリー、この暖かな家で総一郎は安らぎを覚える。だが自分は異物だった。女性の膣に進入する男根(ペニス)という侵略者。
宮沢雪野を愛している。花野も月野も宮沢母も愛おしい。自分に出来ること、雄であるということ。
総一郎の決意は固まる。
雨と風の音。
外はまだ台風だ。
〜〜〜つづく〜〜〜
647 :
かのかの:04/11/14 03:44:39 ID:5l7reRFi
読み返してみるとエロシーンが淡白だったかな。
もっとねちっこくいきたいところ。
あえぎ声も要研究だな〜。
やっぱ書いてる自分が興奮しなきゃ嘘だよね。
あまり気にしてなかったけど、ペロペロって♂だっけ?
花野の性格が原作と違うような気もするがキニシナイ。
エロイのは初めて書いたけど、けっこ面白かった。また挑戦します〜。
おお、いつのまにか神様が降臨されてる!
これからも頑張ってください。
続きを期待しております。
649 :
カノカノ:04/11/20 02:26:21 ID:jbDGyoEG
嵐の夜 〜〜〜つづき〜〜〜
雨と風の音。
外はまだ台風のようだ。
素っ裸で立つ総一郎の足元では花野が眠っている。
ときおり、遠雷の光が窓から差し込む。一瞬の光は引き締まった総一郎の引き締まった裸体を照らした。体の中央で屹立した性器は一向に衰えない。
カタッ。
襖の向こうで人の気配がした。
トントントン。
足音を忍ばしてはいるが、あわてて階段を上る音が総一郎には聞こえた。
「誰だろう・・・」
総一郎は不思議と焦りを感じなかった。彼は自分の能力の高さを知っている。どんな局面でも打破する傲慢なまでの自信があった。なにより、陵辱の決意は固まっている。
天井を見上げた。
2階には雪野と宮沢母と月野がいる。その内の誰かが覗いていたのだ。
しばらく、総一郎はその場にたたずんだ。
雨と風の音。ときおり響く雷の音と光。足元の花野の静かな寝息。
総一郎は孤独と幸福と破壊衝動を同時に感じる。そしてそれにまだ耐える事ができる自分を確認した。
5分か、10分か。
やがて総一郎はごくゆっくりと、まるでこの家の主のように自信をもった足取りで襖を開け、素っ裸のままで階段を上った。
650 :
カノカノ:04/11/20 02:27:44 ID:jbDGyoEG
2階。
短い廊下と2枚のドアがある。一つは雪野と宮沢母がいる部屋。もう一つは月野がいる部屋だろう。
総一郎はどちらでもいいと思った。どちらでも、入って、犯す。
少しだけ思案してから、奥のドアをゆっくりと開ける。さあ、雪野と宮沢母か、それとも月野か。
キィ。
小さく高い音がした。
ドアを開けると正面に勉強机がある、そして左手には2段ベットがあった。
2段ベットの上段は空、下段に少女が眠っている。
――月野だ。
総一郎はゆっくりと部屋に身を入れ、後ろ手で慎重にドアをしめた。
月野はこちらに背を向けているので、黒髪の後頭部しか見えなかった。
一番小さなランプだけの照明が部屋を薄く照らす。
すでに闇に慣れた総一郎の目は少女の肩が、微かに震えてるのが見て取れた。
「月野ちゃん?」
小声で呼ぶと、ピクッと少女の肩が反応したように見える。
「もしかして起きてる?」
月野の反応は無い。それでもほんの微かだが、肩が震えてるようだ。眠っているフリをしてるのだろう。
総一郎はもう随分前から勃起しっぱなしのペニスを2,3度しごいてみる。
シュッシュッ。
月野にも聞こえたろうが、何の音かはわかるまい。
それから総一郎はことさらゆっくりとベットに近づき、ベットに片膝を乗せる。
ギシッ。
そのままベットの上に立て膝で乗り、眠ったフリをしている少女に近づく。月野の震えが大きくなる。総一郎は自分の固い剛直を、月野の頬に載せてみた。
月野はビクッと大きく震えた。彼女は頬に熱い塊を感じたがきつく目をつぶっているので何かはわからなかった。しかし、自分のすぐ後ろに男性がいる。もう、眠ったフリも限界だった。寝息のつもりがかなり荒い息になっている。
651 :
カノカノ:04/11/20 02:32:04 ID:jbDGyoEG
「ハァ、ハァ、ハァ」
総一郎は少女の体を覆っている布団をゆっくりとめくっていった。
――やめて!
それは月野がもっとも恐れていた事だった。しかし、かろうじて眠ったフリは続ける。ギュッ、とさらに強く目をつむった。
中学生らしいかわいいパジャマの上半身、そして下半身が見えてくると総一郎は目を見張った。下半身のパジャマが半分ずり下ろされ、月野のかわいらしいお尻が丸見えになっていたのだ。月野の両手は股間に当てられている。
総一郎はまだ眠ったフリをしている少女の耳に顔を近づけて小声て呟いた。
「オナニーしてたんだね」
月野の顔がまたたくまに紅潮する。
「いつから見ていたんだい?」
ここで少女ははじめて、震えながらか細く返事をする。
「か、花野が、な、なかなか帰ってこないから。だ、だから、見に行ったの。そしたら、そしたら・・・」
月野は総一郎と妹の花野の痴態を見てしまった。花野が眠った後、部屋にたたずむ総一郎の裸身と性器をみて思わず息を飲み、襖に手をぶつけてしまった。
――見つかった!あわてて自室に戻り。布団にもぐりこんだが動悸が収まらなかった。屹立した男性器、妹のあられもない声。
興奮したまま、手がどうしても局部に向かった。最初はパジャマ越しに、やがて我慢できずにパジャマをずらして。オナニーの経験はあるが、そう経験豊富というわけでもない。
慣れない手つきでじれったい思いをしながら局部をなぞっていたらその時、背後でドアが開いた!
心臓が飛び出そうだった。有馬君に違いない。こちらを見てるだろう、オナニーの体勢のまま動くことができなかった。慣れない手つきでじれったい思いをしながら局部をなぞっていたらその時、背後でドアが開いた!
心臓が飛び出そうだった。有馬君に違いない。こちらを見てるだろう、オナニーの体勢のまま動くことができなかった。
652 :
カノカノ:04/11/20 02:33:51 ID:jbDGyoEG
総一郎は震える月野の頬を手で包み、自分の方に向かせ、キスをした。
「ぅ」
脱衣所でのような激しいキスではなく、やさしいキスだった。総一郎はキスをしながら、月野のパジャマの前ボタンを器用に外していく。
月野の頭はすでにオーバーヒートを起こしており、ぼー、としていた。
総一郎は横たわっている月野を起こしてやり、体を離してベットから降りて、座っている月野を眺めた。
潤んだ瞳、少し開いた口、セミロングの黒髪、パジャマの前がはだけてブラをしてない胸が見える。かろうじて乳首は見えないが、中学生にしては大きい方だろう。パジャマの下は膝まで下ろされていて薄い陰毛が見える。
月野の方からも総一郎が見えた。薄明かりの中に立つ均整のとれた男性の裸体。石像のような完成された冷たさと獣のような荒々しさを同時に感じる。やさしく微笑んだ顔、いつもと変わらず優しい声、そして下半身のヘソまで反り返った雄雄しい肉棒。
「月野ちゃん、好きだよ」
優しい声、そして再び少女に近づく男の肉体。少女はすでに魅了されている。
「あたしも、あたしも有馬君が好きっ!」
2人は抱き合い、唇を吸う音が部屋に響くほど激しいキスを交わした。
「むぅ、はぁはぁ、ん」
総一郎は胸に手を伸ばす。触ってみると、思った以上に大きいことに驚いた。たぶん雪野より大きいだろう。中学生でこのサイズでは高校生になれば巨乳と呼ばれるに違いない。
「大きいね」
総一郎は存分に月野の胸をこねくりまわした。男に触られるのは初めてだ。月野は興奮していた。胸に限らず体中どこでも、有馬君に触られるだけで感じてしまう。すでに先ほどの中途半端なオナニーで性感が高ぶっているのだ。
「やぁ。そんなに揉まないで」
有馬は執拗に胸を揉み続けた。時折、乳首を指で弾いてやる。
「あんっ」
月野は総一郎の与える快楽に身を震わせる。
総一郎は顔を近づけて胸の谷間に埋めてみた。2人の動きが止まる、しばしの休息に思えた。月野は目の前にある総一郎の頭を両腕で抱えた。胸にこだわる総一郎がなんだかかわいいと感じた。
不意に総一郎が舌を伸ばして少女の胸の谷間を舐めた。
「やん」
手で大きな胸を引き寄せながら、舐め続ける。月野は身をよじった。
「あん、くすぐったいよ」
653 :
カノカノ:04/11/20 02:36:11 ID:jbDGyoEG
総一郎は月野を手をとって、自分の股間に導いた。そこには長時間勃起しっぱなしの剛直がある。月野は一瞬、ビクッとして手を引いたが総一郎がもう一度引っ張ると、こわごわと握ってきた。
総一郎は少し体を離して、2人のあいだにスペースを作る。月野はペニスを握ったままだ。体を離したことで、お互いの性器がよく見えた。月野はペニスを凝視している。
「好きなようにさわってみていいよ」
月野は顔を上げて総一郎の顔を見、決意したようにまた自分の握るペニスに目を落とした。こわごわと触ってみる。興味本位の触り方なので、くすぐったかった。
総一郎も月野の性器に手をのばした。
「あ」
そこはずいぶんと暖かく、すでにかなりの湿り気を帯びていた。
「や、あぁ」
ほんの少しだけラビアがめくれているようだ。中指を沿わせて、ツプリと静めてみる。
「あ、指」
月野はびっくりしたように首を振る。
「月野ちゃん、処女?」
端的に聞いた。月野は顔を真っ赤にしてコクリとうなずく。
たしかに指先を強く押すと障壁があるようだ。それ以上は指を進めずに、浅いところで指を動かしてやった。
「やぁ、ぁ。ぁぁぅ」
総一郎は少女の膣の奥からぬるっとした愛液が出てきたことが指先でわかった。
月野は激しく感じている。口を半開きにしてとても淫らだった。
思わず総一郎はそのちいさな唇にむしゃぶりつく。舌をいれるとおずおずと舌を舐め返してきた。総一郎は同時に陰部への愛撫を怠らない。
中学生の処女には処理する情報が多すぎた。目尻からは涙が流れ、口からは少しだけ涎が流れ落ちる。
総一郎のペニスを握って入るが動きが止まっていた。月野は性器を他人にさわられたことがないので、つい手元が不確かになってしまう。
総一郎は一旦愛撫を止め、月野にペニスを触ることを促した。
「はぁはぁ、はい・・・」
今度は力強く握ってくる。亀頭やカリを珍しげに触り、肉棒の根元を確かめ、玉袋をやわやわと触る。
月野は男性のペニスをこんなに間近で見たのは初めてだ。総一郎のペニスの大きさと熱さと固さに、月野は驚いていた。こんなものが自分の性器に入るのだろうか?
654 :
カノカノ:04/11/20 02:36:59 ID:jbDGyoEG
「こうやるんだよ」
総一郎は月野の手に自分の手を重ねて、上下にこすって見せた。
月野は男性の秘密をすこし知ったような気がして、妙に興奮しながら上下にこする。心なしか総一郎の息が荒くなっているようだ、それがすこし誇らしかった。
「・・・舐めてみて」
「えっ」
「フェラチオ、わかる?」
「・・・は、はい」
中学生の月野は知識としてのフェラチオは知っていたが、もちろん初めての体験だ。戸惑っていると、総一郎が軽くキスをして小声で励ます。
「がんばれ」
月野は意を決して、ペニスに顔を近づける。
舌を出来るだけ伸ばして、舐めてみた。特に味はしないが、雄の匂いがするような気がする。こうして間近でみると、色黒く血管の浮くペニスはなんとも凶悪だった。しかし怖さより性的好奇心の方が上回る。チロチロと先端や竿部分を舐め回す。
「うぅ」
総一郎がこらえきれず声を漏らす。月野は調子を上げ、ついに肉棒を咥えた。亀頭をすっぽり唇で覆って吸う。そのまま口の中でカリにそって舐め回してみた。
「はあはあ」
これが気持ちいいのか。月野には男の快感がいまいち実感できなかったが、総一郎のあえぎ声に励まされて、より激しく舐め回す。
「はあはあ、月野ちゃん。いいよ」
月野は出来るだけ、深く飲み込んでみた、しかし総一郎の性器は大きくてとても全部飲みきれない。半分くらいがせいぜいだが、そこで上下に動かしたり吸ったりしてみた。
突然、総一郎が月野の後頭部を抑え、ペニスを深く月野の口に押し込んだ。
「はあはあ、ううっ!」
「んん!?」
月野は喉にペニスを突き込まれ、苦しいと思った瞬間、熱いものが口の中に広がった。
「げほっげほっげぇ」
月野は思わず吐き出した、両手で受けるとドロッとした液体だ。――これが精液。苦くて少し生臭い。
「大丈夫かい?」
「う、うん。平気。ちょっと驚いただけ」
総一郎はティッシュをとり、丁寧に精液を拭ってやった。
「月野ちゃん。とても気持ちよかったよ」
「えへへ」
憧れの男性にそう言われて、月野は照れた。
「じゃあ、お返しだね」
「えっ、えっ、えーーー」
総一郎はずいずいと月野に近づくと、少女のパジャマの上を脱がし、さらに下をパンツごと一気に引き抜いた。そして膝を持って彼女の足を広げさす。有無を言わせぬ行動だった。
655 :
カノカノ:04/11/20 02:37:42 ID:jbDGyoEG
「だめだめだめー」
月野が足を閉じようとしてもビクともしなかった。総一郎は広げられた少女の足の間に身を滑り入れ、隠すもののない中学生の性器に顔を近づける。
すこしはみ出したラビアを広げると、そこはしっとりと濡れた内側が見えた。
「ううぅ、広げちゃだめ・・・」
月野は必死に足を閉じようとするが、総一郎はビクともしない。
総一郎は舌全体でゆっくりと陰部を舐め上げる。
「ひっ」
月野が体を固くする。2度、3度と舐め上げると少女はいやいやをするように首を振った。
「あ、あぁぅ、うぅ」
後ろに下がろうとするが、壁にぶつかってしまう。月野は手を握り締めて快感に耐えたが、すぐに軽いオルガスムスを迎えた。
「ひぅひっ、あぁぁああ!」
月野は総一郎の頭をふとももできつく押さえ込む。最後に総一郎はそのままズルリと舌を動かした。
「あぁーーーー」
総一郎が窒息するかと思うくらい、強くふとももを締め付け、数秒後に弛緩した。
だらりと細い手足を伸ばし、瞳には涙をためている。総一郎の前に幼い体の全てをさらけ出した少女がいる。
「月野ちゃん、きれいだよ」
総一郎は素直に言った。放心している少女は聞こえていないようだ。
総一郎は放心している月野の横に座り、彼女の唇をむさぼった。
「ううっ」
そして月野の手を取って、自分の陰茎を握らせた。月野は嫌がらない、キュッ、と小さな手のひらで握り締めてくれる。射精したばかりで硬度は落ちているものの、いまだ彼の剛直は立派に屹立していた。
656 :
カノカノ:04/11/20 02:38:51 ID:jbDGyoEG
少女の胸に手を伸ばし、やさしく愛撫した。まだ放心状態の月野の反応は鈍かった。彼女は夢見心地だ。好きな男性にやさしく体を触られて、気だるくも心地よかった。ピンピンに固まった乳首を摘むと、ピクン、と微かに反応してペニスを握る力も一瞬強くなった。
総一郎は愛撫の手を下に下に持っていく。平らなお腹と下腹、すべすべして触るだけで楽しかった。その下に陰毛の陰り。月野のそれは色素が薄くて柔らかだ。総一郎は少女の陰毛を手のひらで包み込み、やわやわと触った。
「あっ、う」
徐々に反応が戻ってきている。
「やっ」
総一郎が陰毛をつまんで持ち上げると首をふっていやがった。
そして割れ目に指が伸びる。そこは先ほどのクンニリングスですっかりほころんで熱をもっていた。指を1本、埋めてみるとツプリと抵抗なく入った。そのまま垂直に入れる。
「だ、だめ。指は・・・いや」
第一間接を入れたところで抵抗があった。
(そうか処女だったな)
総一郎は浅く指を入れたまま、親指でクリトリスを探した。月野のそれはとても小さかった。包皮につつまれ、肉に半ば埋もれている。
「はぁっ、はっああ」
親指でさらに押し込んでやると月野は激しく喘いだ。総一郎は小さな突起をじっくりといたぶってやる。
「あう、あうぅ、ぁぁぅ。やぁあああ」
指の腹でこすり上げ、円を描くように揉んでやるとすこしだけ突起が大きくなったようだ。少女の投げ出した足がピクピク反応する。総一郎はそのまま重点的にクリトリスを攻めてやった。
徐々に月野がペニスを握る力が強くなっていく。総一郎のペニスもその硬度を取り戻しつつあった。
「ああぁ、あう、はぁはぁ。有馬君ありまくーん」
月野の体温がどんどん上昇している。2度目の絶頂が近づいてるようだ。総一郎はそのまま執拗にクリトリスを攻めてやる。
657 :
カノカノ:04/11/20 02:39:29 ID:jbDGyoEG
「あ、あ、あ、あぁあああーーーー」
月野はペニスを思い切り握り締めながら、絶頂に達ようとした。総一郎のペニスをすごい力で握り締めてくる。ここで不意に総一郎は愛撫の手を離した。
「えっ」
絶頂寸前でおあずけをくらった形だ。月野は真っ赤な顔をして総一郎を見る。総一郎は酷薄さと慈愛に満ちた瞳をしていた。
「あ、あのっ」
まさか中学生の処女の口から”いかせて下さい”とは言えなかった。戸惑っていると、総一郎が月野から体を離してベットから降りた。これで今夜は終わりなのだろうか?月野はそう思って落胆する。しかし総一郎は手を伸べた。
「場所を変えよう」
総一郎は月野を引き起こしてやった。場所を変えるという意味が月野にはわからなかったが、総一郎はかまわず手をひいて、部屋のドアを開ける。
月野は戦慄した。部屋の外でセックスしようと言うのか?
2人とも素っ裸だ。全裸のままで部屋を出るなど月野には想像も出来なった。
「だめです。有馬君。だめ・・・」
月野の戸惑いをよそに総一郎はグイグイと手を引いた。二人はついに2階の廊下に出てしまう。月野は自室に戻ろうとするが、総一郎は月野を片手で引き寄せて片手でドアを閉めた。
月野は震えていた。絶頂の寸前でおあずけをくらって快感を求めているのと同時に、総一郎が自分をどこに連れて行こうというのか不安だった。
廊下にでると風雨の音が自室より大きく聞こえた。台風はまだ去っていないようだ。廊下の薄い照明が2人の全裸を浮かび上がらせる。性器を勃起させた高校生の総一郎と、性器をたっぷり濡らした中学生の月野と。
嵐の夜はまだ終わっていない。
震える月野の太腿を性器から垂れた愛液が一滴伝って落ちた。
〜〜〜つづく〜〜〜
658 :
カノカノ:04/11/20 02:53:02 ID:jbDGyoEG
「1行が長すぎます」ってエラーが出て、直してるうちに文章が2重になってしまった箇所がありますが、ご容赦を。
続きますが気長にお待ちください。
カレカノ好きなんで、いろんなシチュエーションが思い浮かぶけど、いざ書くとなるとなかなか・・・
電車痴漢とか露出とか一緒にお風呂とかやらせてみたい。
神キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
一緒にお風呂なんて最高ですな。
次回が楽しみです。
TVでアニメ版カレカノ(花野が主役の話)見たもんで久々に来てみたら、
神が降臨されてるじゃないですか、激しくGJです!
661 :
カノカノ:04/11/25 03:12:02 ID:21kVNJpd
こんばんわー。
また書きました。
前述の「嵐の夜」の続きではない新作です。
13巻あたり。有馬×宮沢&有馬×名もない下級生。
前半セリフが一つもなくて読みづらいかもしれません。
662 :
カノカノ:04/11/25 03:12:46 ID:21kVNJpd
放課後の図書室。
窓の外は木枯らしが吹いていて寒そうだ。
図書室の中は斜めに射す穏やかな太陽の光で暖められて気持ちがいい。
有馬と宮沢が向かいあって勉強していた。
受験までもう少し、いつもの風景であった。
ふと有馬が手を止め、立ち上がって宮沢の横に座った。
図書室の自習机には他にも何人か生徒達がいたが、誰も気にしない。
元生徒会長宮沢雪野と同じく元副会長有馬総一郎と言えば、この学校で知らぬ者のいない最も有名なカップルだ。いまさら2人がラブラブしたところで珍しくもなかった。
663 :
カノカノ:04/11/25 03:13:54 ID:21kVNJpd
有馬は宮沢の右隣りにすわって、またノートと参考書に向かってペンを動かした。
宮沢もペンを動かしているが、その動きが少しだけ乱れたのに気付いたのは隣の有馬だけだ。
宮沢がゆっくりと長い息を吐いた。唇が震えている。
図書室の誰からも見えなかったが、有馬の左手は宮沢の制服のスカートのポケットに入っていた。ポケット越しに勉強中の彼女の陰部を擦っていたのだった。
有馬と宮沢は、あの雨の降った日、有馬の部屋で初体験を済ませてから、もう何度も肌を重ねていた。
有馬は時々こういう悪戯をする。
宮沢は気付いていた。自分の彼氏、完璧に自分の感情をコントロールするこの優秀な男は、性行為の時だけ、その本性が垣間見れた。
サディスト、と言うのだろうか。彼は時々、変態チックなプレイをしかけてきた。
最初は戸惑いながらも、宮沢の体も順応し始めていた。
なにより、彼の全てを受け入れる。そう決めていた。
彼の心の闇からくるのだろうか、その嗜虐性も全て、自分の体と心で受け止める覚悟だ。
しかし、恥かしいものは恥かしい。
宮沢は顔が赤らむのを必死にこらえた。彼女もまた、自分のコントロールには慣れていた。
宮沢は手が震えるのを隠すためにペンを動かした、もう文字にはなっていない。参考書も頭にはいってこない。
悔しいことに、隣の男は涼しい顔で受験勉強を続けていた。
まるで機械のように同じテンポ、同じ圧力で指を動かしてくる。
すぐに宮沢の陰部は濡れ出した、有馬の単調な指使いと周りの生徒達に気付かれてはならないという緊張感。
必死に声を押さえる。
664 :
カノカノ:04/11/25 03:14:43 ID:21kVNJpd
有馬の表情は変わらない、しかし、長年の付き合いの宮沢にはわかった。この男は楽しんでいる。自分の彼女が恥ずかしさに身悶えながらも、それを隠そうと必死になっているのを、この男は楽しんでいる。
スカートのポケット越しではあまり大胆な動きはできなかった、有馬はただ単調に指を繰り返し割れ目に擦りつけた。
単調なだけに一度感じ始めると、もう快感は止まらなかった。
静謐さが支配する図書室だ。ペンを走らす音、本をめくる音、誰かが歩く時の上靴の音。そんななかで喘ぎ声を出すわけにはいかなかった。
宮沢は必死で声を殺したが、息は徐々に荒くなっていった。
快感に耐えるようにペンを強く握り締める。体中に力が入っていく、まるで体の中心にむかって圧縮されていくようだ。
すでに制服のなかで乳首はカチカチに固まっている。呼吸をすると起伏する胸の天辺の乳首がブラのなかで痛いくらいだった。
微かに布を擦る音がする。図書室で性の悪戯を交わす2人以外には聞こえない。
もう、我慢できなかった。一瞬、宮沢は体をくの字に曲げる。
「―――ぁぅ」
ガシャン!
宮沢が絶頂の声を漏らしたと同時に、有馬はわざと筆箱を落とした。
周囲の目が集まるが、有馬はゴメンよと片手を上げて筆箱を拾った。
隣で宮沢は顔を真っ赤にしていたが、うつむいていたので誰にも気付かれなかった。
顔を伏せながらも宮沢は周囲の視線を感じていた。
本当ならゼーゼーハーハーと肩を動かして息をしたいところだけど、そうもいかない。必死で自分を抑えた。心臓がものすごい勢いでバクバクいっている。
体に無理な負担をかけて失神寸前だったが、彼女は耐えていた。
自己コントロールならさんざんやってきた、彼女の得意技だ。
有馬はにっこりとほほえんだ。
「僕、ちょっと辞書とってくるね」
そう言って、席を立った。
気を張っていた宮沢はそのまま机に突っ伏して気を失った。
周りからは穏やかな日差しが入る図書室で居眠りしているようにしか見えないだろう。なんの不思議もない光景だった。
665 :
カノカノ:04/11/25 03:15:39 ID:21kVNJpd
県下一の進学校だけあって、この高校の図書室は広かった。
総一郎が書架の間を歩いていると、ショートカットで赤毛の下級生の女子が上段の本を取ろうとしていた。
背が低くて取れないらしい。
「あ〜〜ん、届かない」
後ろから有馬がひょいと本をとってやる。
下級生の娘は振り返って礼を言おうとしたが、口からでたのは絶叫だった。
「はい」
「ぎゃっ、あああああああ有馬先輩!!!」
生徒会副会長にして絶世の美男子、剣道部の主将でインターハイ1位の経歴を持ち、全国模試1位という、女子生徒全員の憧れの人がそこにいたのだ。
あまりに驚いて思わず後ずさりしながらの礼になってしまった。
「ぁ、ぁりがとぅござぃます・・・」
ありまはきょとんとしてから、にっこりと微笑んだ。
つい先ほど宮沢に見せた悪魔の笑みだった。
666 :
カノカノ:04/11/25 03:16:17 ID:21kVNJpd
「あ!あ!だめぇ。有馬先輩・・・」
有馬はその下級生を犯した。
後背位からその小振りな乳を強く握りながら、挿入してやった。
「だ、だめぇ、あ、有馬先輩には宮沢先輩がいるの、にぃ・・・はんっ!」
下級生の娘は抵抗しながらも悶えた。
そこが可愛くて、有馬の嗜虐心を掻き立てる。
図書室の奥に未整理の図書を置く広い倉庫部屋があった、さらにその奥には貸し出し禁止の資料室がある。
普段は鍵がかけられていて入れないが、有馬は鍵を持っていた。
受験を向かえて引退したが、今までこなしてきた数ある委員の一つが図書委員だった。そのとき合鍵を作っていたのだ。
有馬と下級生の娘はその資料室にいた。
図書室、倉庫、資料室とどこもうず高く積まれた本の山が防音壁になっている。
多少の声は外に漏れなかった―――
667 :
カノカノ:04/11/25 03:17:11 ID:21kVNJpd
図書室で宮沢は絶頂を迎えたが、そんな宮沢を見た有馬の興奮は引いてなかった。
その興奮がはじけたように、有馬は下級生の娘を乱暴に突き上げた。
「ああ!はぁぁん。やぁ、だめ、だめえぇぇ」
体を激しく跳ねて抵抗するが、武道をやっている有馬に力でかなうべくもなかった。
無理矢理押さえ込まれてしまう。有馬の力強い腕で分厚い胸板に押さえつけられて、下級生の少女はまだ幼さを残す体を必死に動かして逃げようとするが無駄だった。
その抵抗がまた有馬を興奮させる。
鍛え抜かれた有馬の肉体に比べて、壊れそうなほど華奢な少女の体を酷く乱暴に扱った。
彼の肉棒が少女の小さなマンコに出入りする。
「ひぐぅ、あうう、ああ、ありまセ・・・ひぃ」
少女は快感とも苦痛ともつかない声をだす。彼女自身にもどっちかわからなかった。
ただ混乱するばかりである。
有馬は下級生の少女を冷たいコンクリートの床に押し付け、バックで激しい抽出を繰り返した。
「いやぁぁぁーあう、痛いイターイ。ぁひぃいい」
有馬は容赦しない。力強いストロークを繰り返した。
有馬にも快感がこみ上げてくる。射精が近かった。
「ありまセンパイありまセンパイありまセンパイぃぃ。ひうぅぅ!!」
少女の細い腰を持ち上げ、力いっぱい奥まで突き込んでやった。
チンポの先端が少女の子宮を激しくノックする。
「あぁ!ひぎぃいい!」
ショートカットの少女が背を思いっきり反らしたと同時に、有馬も彼女の膣内に射精を果たした。
少女はコンクリートの床の上で気を失った。混乱と驚愕と痛みの体験だったが、果てた後の彼女は幸福な気持ちで一杯だった。
ほとんどレイプであったけれど、憧れの人に犯され尽くされた今は幸せに満たされて失神していた。
有馬がその肉棒を少女の膣からズルリと抜くと、犯されて開いた膣から白い精子が流れ出てきた。
有馬は冷静に汚れた自分の性器を拭い、衣服を正した。
そして気絶したままの下級生を残して、宮沢の元に戻っていった。
668 :
カノカノ:04/11/25 03:18:04 ID:21kVNJpd
数日後、生徒会室。
ドアを開けて有馬が入ってきた。
「宮沢呼んだ?」
有馬は剣道着姿でうっすらと汗をかいていた。(生徒会室には数人の女子生徒がいたが、全員が軽く上気した有馬を見てセクシーだと感じたw)
「あれ?剣道やってたの」
宮沢が尋ねる。受験を控えて、部活は引退してるはずだった。
「うん、運動不足解消に。宮沢もやる?教えるよ、きっと面白いよ」
「防具臭いからヤダ」
有馬の言葉を一言の元に却下できるのは宮沢だけだろう。
「新生徒会がね、これ分かんないって。アタシの担当じゃないからわかんなーい」
元生徒会長の宮沢が新生徒会に申し送りをしているところだった。
新生徒会の書記の娘だろうか、さらさらのロングヘアーの女子が宮沢と有馬を前にして身を固くしていた。
「ああ、これは―――」
有馬が机の上の資料に手を伸ばそうとしたら、ちょうど書記の娘の顔を有馬の顔が近づいた。
ビク――ーン!
ロングヘアーの可憐な美少女はものすごく驚いて、大きく身を引いてしまった。
顔が真っ赤だ。
有馬も宮沢もびっくりする。
有馬は道着のスソを嗅いでみた。
「ごめん、汗臭いかな」
「イエ ・・・すいません――くさくなんかありません!大丈夫です。教えて下さい・・・」
ロングヘアーの美少女は赤面したまま、なんとか答えた。ペンを持つても真っ赤に染まり震えが止まらないようだ。
669 :
カノカノ:04/11/25 03:19:02 ID:21kVNJpd
帰り道。
「僕、女子に怖がられてるのかなぁ」
有馬が言った言葉に、宮沢は思わずハニワのような顔になる。
「・・・何、今の顔」
「いや・・・何ていうんでしょう。うーーん。ある種のとっつきにくさはあるよ」
ガーン!
ちょっとショックを受ける有馬。
「・・・いーよもう、別に、宮沢いるし」
駅のホーム。
雑踏の中で有馬は宮沢の手を握る。
「はぐれるから」
どんな性行為にも冷静な有馬の顔が赤らんでいた。
恋愛方面にはいまだ慣れないのだ。
宮沢はこの複雑な彼氏の事情もまた愛していた。
―――こいううとこ好きだなーと思う。顔とか性格とかじゃなくて。
翌日、有馬は新生徒会書記のロングヘアーの美少女を犯した。
〜〜Fin〜〜〜
(・∀・)イイ!
しかし「強姦魔有馬シリーズ」と化しつつありますねw
>>669 神様キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
うーん、いいですなあ。
672 :
カノカノ:04/11/26 00:16:46 ID:RiaGX/Ur
>>670 いやー、私の中では有馬は強姦魔なんですよw
ニートパワー全開!ってことでまた新作です。
瀬名りか編です。
カレカノの良心、瀬名りかを壊してよかったのかとちょと心配。
673 :
カノカノ:04/11/26 00:20:02 ID:RiaGX/Ur
*注 以降5〜7レスほどスルー対象
・瀬名りかをひどくおとしめる無いようです。瀬名りかファンがいたらスルーよろしく
・原作のイメージがかなり壊れます。原作のイメージを大事にする人もスルーで。
・レイープ描写は少ないですが、レイープ耐性無いひとはやめたほうがいいかも?
674 :
カノカノ:04/11/26 00:21:02 ID:RiaGX/Ur
「りかちゃんライフ」
わたしは瀬名りか。
県立北栄高校二年生です。
趣味は料理と裁縫。将来は服飾関係の仕事がしたいです。
特別目立つようなこともなく、地味にふつうに暮らしています。
今までもそうだったし、きっとこれからもそうでしょう。
「あ、宮沢先輩と有馬先輩だっ」
廊下を歩いてると下級生の会話が聞こえてきた。
「せっかく高校に”憧れの王子様がいた”って思ったのに彼女もちだもんなー。しかも有馬先輩、宮沢先輩以外眼中にないし・・・」
「すくいは宮沢先輩がカンジいい人だってことだね」
私はクスクス笑ってしまった。
私の友達はみんな有名人なんです。
ゆきのんは私達のグループで中心的な人で、ものすごく頭が良くてしっかりしてて親しみやすい。
有馬くんとは中学も一緒で、そこ頃から頭も運動神経もよくってみんなから慕われていたの。
誰にも言ったことないけど、中学生の頃の私は有馬くんの奴隷だった。
有馬くんは何度も私を犯したの。
きっと私以外にも何人もの女子を犯してんだと思う。けっして秘密を喋らない女子だけをチョイスしていたんでしょう。
ついに彼の犯罪は噂にも上らなかった。
彼の人間を見る目をたしかのようで、私も誰にも喋らずに通した。
私自身が楽しんでたと言うのもあるけど、なにより波風を立てるのがいやだったから。
きっと有馬くんの毒牙にかかった他の女子達も、苦悩するよりは喜んたんじゃないだろうか。だって有馬くんたら、まさに”憧れの王子さま”だったんだもの。
でもゆきのんと出合ってからは、私には手を出さなくなった。
やっぱり恋をすると人は変わるのかしら。きゃっ。
675 :
カノカノ:04/11/26 00:22:47 ID:RiaGX/Ur
浅葉くん。
「きゃー、あさぴん先輩ーーー」
また下級生だちが騒いでいた。
「ほんっと二年の先輩って上玉が多いー!けど浅葉先輩は遊んでそうで本気になりにくいね。モテすぎるし」
「少なくともうちの高校の人とは付き合ったことないってさ」
「えー、それってじゃ他校生か・・・大人?きゃー」
浅葉くんはライトな雰囲気で、すごく遊んでそうってみんな言うけど、少し違うのかなって思う。
「やあ、瀬名さん」
「今日は石膏デッサンだって」
「バッカスとか?」
選択科目が同じ美術なのだけど、私は彼のデッサンがとても好き。繊細で。
浅葉くんは本当は、もっと・・・
”あまり人の心の中のぞいちゃだめだよ”
浅葉くんはあいまいに笑う。
676 :
カノカノ:04/11/26 00:23:44 ID:RiaGX/Ur
もっと浅葉くんの絵が見たいといったら、じゃあモデルをやってって言われた。
モデルなんてやったことなかったから、迷ったけど、誰にも見せないっていうので引き受けました。
私は請われるまま、全裸になって浅葉くんの前でポーズをとる。
浅葉くんはスケッチブックに何枚も何枚も私のヌードを描き写した。
浅葉くんがポーズを指示すると、私はどんなポーズでも断ることなく従ったの。
ありとあらゆるポーズをとった。
時に浅葉くんは近寄ってじっくり、眺めながら描いた。
全体像、半身像、顔のアップ、バストアップ、局部のアップ。皺のひとつひとつにいたるまでじっくりと描写される。
浅葉くんは私に指一本触れない。
その優しげな顔と瞳のままで、私を見つめてスケッチブックに写すだけ。
私の胸の頂が自然と浅葉くんの方に向く、自然と固くなった乳首を見せつけるように。
モデルは一度だけではなくて、何度もやったの。
毎回最後に、浅葉くんは私の裸身に水彩絵の具で絵をかいてくれた。
それはいつも花のモチーフでした。
お腹から左胸にかけて咲いた大輪のヒマワリだったり、背中一面に咲く淡い色のスミレだったり。体中隅々までアサガオと蔦がはったこともあった。
私の肌のキャンパスに筆が触れるたびに、私は感じずにはいられなかった。
その筆先は浅葉くんの指のように思えて、ピクンと体が動いてしまう。
胸や乳首に冷たい絵の具が塗られる時は、動かないようにじっとしてるのがタイヘン。
やっぱりその時も固くとがった乳首が浅葉くんの方を向く、でも浅葉くんは私には触れない。
筆先だけが、私を愛撫する。
私の陰部に筆が這るときは、できるだけ感じないように我慢するの。
愛液が出ると、絵の具が流れてしまうから。
でも筆先は執拗なまでに丁寧に私の割れ目をなぞる、そして浅葉くんは流れ出る愛液を筆にとって、それで絵の具をといで、再び割れ目に塗りたくる。
何度も何度も筆が私の性器に触れる。
私の性器は少しづつ左右に開いていく。
花開する花びらのようだと、浅羽くんは言った。
至福のひととき。
肌に描かれた花を制服で隠して、家に帰る。
家の風呂場にある大きな姿見で、私はじっくりと私の花を見る。
まるで私自身が花になったような気がした。
677 :
カノカノ:04/11/26 00:26:13 ID:RiaGX/Ur
今や下級生”女子”の人気を二分する椿ちゃんと真秀ちゃん。
下級生の黄色い声がやまない二人だ。
「キャー!佐倉先輩と井沢先輩のツーショット!!」
「私は佐倉先輩派、かっこいから!」
「私は井沢先輩派、かっこいから!」
ふふふ、この二人とも私は友達なのだ。
女バレー部のエースアタッカー、佐倉椿。
近寄りがたい美人先輩そして人気高し、クールビューティー井沢真秀。
修学旅行の時、お風呂で隠し撮りしたデジタルビデオには二人の裸身がしっかり納められている。
このビデオは私の宝物だ。
いまは一人で楽しむだけだけど、いつかは世に出すのもいいかもしれない。
そう想像するだけでゾクゾクした。
678 :
カノカノ:04/11/26 00:26:52 ID:RiaGX/Ur
なぜか下級生”男子”に人気のある十波くん。
背の高い十波にわらわらと集まってなつく、下級生男子達をみてるとやおい心がムクムクとわいてくる。
実際、漫研女子の作った十波本(ハード)が裏で出回っていて、私も一冊もっています。十波くんがこれを読んだらきっと卒倒するでしょう。
椿ちゃんと十波くんはつきあっている。
以前、椿ちゃんと、あやと私の3人で十波くんの家に勉強しにいったことがあるの。
後に椿ちゃんはその時のこと、カラカラと笑いながらこう言いました。
「健文のママン一度もアタシに口きいてくんなくってさー。もーマジコワ。すごく楽しかったよ羅刹の家ってカンジで」
「あの家庭環境を楽しめるお前を本気で尊敬するよ」
十波くんのつっこみが入ります。
結局その日は勉強にはなりませんでした。
部屋に入ってすぐ4Pが始まったからです。
十波くんと椿ちゃんとあやと私。
すぐに全裸になって、おもに十波くんは椿ちゃんと、あやは私とエロイことをしました。
あやと私は付き合いが長いだけあって、互いのレズテクニックは一流です。
絡み合ってる私達を見ながら、椿ちゃんは十波くんを存分にいじめてた。十波くんかわいそう・・・
最後は椿ちゃんに命令されて、十波くんが順番で全員に挿入してくれた。
バスケで鍛えられた肉体とはいえ、さすがにつらそうだったけど、少女たちは全員満足するまで彼を放さなかった。
十波くん、おつかれ。
679 :
カノカノ:04/11/26 00:28:18 ID:RiaGX/Ur
真秀ちゃん。
あまり話をするわけじゃないけど、実はすごく好き。
大人っぽくてキレイで、いつもふんわりいい匂い。
「真秀ちゃん、よく花みてるね。好きなの?」
「うん」
ニコッと微笑んで返事をしてくれる。
私は幸せな気分で顔が赤らむ。
真秀ちゃんの透けるような白い肌に花を描いたら、それはそれはとても美しいだろうと想像してしまった。
学校中のアイドル、つばさちゃん。
一番環境が派手かもしれません。
お父さんは人気ブランドのデザイナー、義弟さんは有名なバンドのボーカリスト。
私の自慢はつばさちゃんに一度もひっかかれたことが無いこと。
自然動物のような警戒心の強いつばさちゃんを後ろからハグして、すかさず乳首を探り当てるのが私の得意技。
つばさちゃんは奔放というか天然というか、羞恥心が少ないようだ。
よく陽だまりの中庭(あまり人がこないスポットなの)で、無抵抗なフランス人形のようなつばさちゃんを愛撫したものです。
小柄だけどふくふくした彼女はいがいと胸が大きく、触りがいがあった。
一度、宮沢さんと二人で徹底的にかわいがり抜いたことがあった。
執拗に攻められて、何度も何度もアクメを迎える少女の姿にともて興奮した。
あれは楽しかったな。
680 :
カノカノ:04/11/26 00:29:34 ID:RiaGX/Ur
最後にあや。
幼馴染で一番の親友。
あやは学生作家で売れてきてとても人気あるんだよ。
あやは取材と称して、よく私の体を研究します。
レズ行為は昔からやっていたけど、最近は〆切りのストレスからか、行為がどんどんエスカレートしてきて私はちょっと困りぎみ。
でも応援しなくちゃと思うので、あやの要求は全部のむようにしてるの。
慣れた相手同士だから、お互いの愛撫はとてもねちっこく、なかなかイカせてくれません。
取材といわれて、陰部を2時間以上いじられたこともあったな。
でも書きあがった小説を私には見せてくれません。
いったいどんなことを書いてるんだろうか。
これが私の友達たちです。
みんなすごいでしょう?
一番目立たないのが私なんだ。
「えーーー、そう思ってんのは、りかだけだって。こん中で実はりかが一番もててんの!」
椿ちゃんがわざと大声でいいました。
「アプローチもせず想いを胸に秘めてるようーな。地味系の男子にの!!」
その声に動揺して背中をビクッとさせた、男子が5人いたことを私は見逃さなかった。
私はその時の男子を一人一人デートに誘って、その日のうちにセックスもした。
後日、そのことが5人にばれたらしく、5人から呼び出しをくらって輪姦を受けた。
5人の男子にかわるがわる、のしかかられ、狂おしいような時間だった。
狂ってるのは普段の私かもしれない、性行為の時だけホントウの自分になれる・・・・ような気がする。よくわからない。
681 :
カノカノ:04/11/26 00:30:20 ID:RiaGX/Ur
私、目立たなくていいの。
中学までは少し苦しかった。
自分の性癖を隠すために、目立ってはいけなかった。
今の学校は目立つ人ばっかりで、私みたいなのは目立たない。
だから今、すごく幸せなの。
埋没するようになってやっと私は私の狂気をオープンにできる。
私の毎日は狂気で、きっとこれからもそうだろうけど
それでもほんのすこしはセックスによって正気になれるんだ。
―――宮沢談「クラスの半分(女子含む)と寝ていて、自分のこと目立ってないって信じてるんだもんなー。皆さんどう思います?」
〜〜Fin〜〜
682 :
カノカノ:04/11/26 00:32:42 ID:RiaGX/Ur
勢いに任せて書いたので、矛盾点があったりしますが流してください。
荒唐無稽すぎてどっちらけたら、ごめんよ。
おしまい。
うわー文章上手いなあ…
いろんなキャラが出てきて楽しかったです。
684 :
名無しさん@ピンキー:04/12/04 03:43:42 ID:L8Tdmwic
685 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 01:56:13 ID:jZsHLX+2
age
hosyu
687 :
名無しさん@ピンキー:04/12/23 16:56:22 ID:yogpbNxF
本編が終了間際なのにとんでもない展開になっているらしい。
産婦人科にて雪野は3ヶ月と発覚。
雪野の両親に挨拶。父固まる。
有馬の両親に挨拶。喜ぶ。
有馬は自分も大学に行かないと言い出す。
そして学費としてもらっていた通帳を返すと言う。
有馬は警察官になりたいらしく
それならなおさら大学に行ったほうがいいという両親だったが
「おまわりさんになって自分こと本官っていいたい」という
わけのわからない理由でいかないという。
すると「そのお金私に貸してください」と雪野。
「実は医者になりたかった。」と。
すると、有馬父は「君はもう、うちの娘だから返す必要ない」と。
調子に乗った雪野は「じゃ、あの病院ももらえますか?」
「それもいいね」という有馬父。
有馬家からの帰り道。
「将来は刑事と医者だって。楽しそうだね」という雪野に
「うん、本当に楽しそうだ」と答える有馬。
マジなのか?
ネタバレいくない。
最初数行読んで、やばいと思って読みとばしたじゃないか。
コミックス派なんで、カンベンしてください。
>>682 GJ!!!12巻のりか視点の話でくるとは…脱帽!次回も期待してます!
保守
ほすゅ
みんな生きてますか?
何とか生きてるよ
本編のあまりの酷さに死にそうだけど…
アニメ版しか見てない俺は勝ち組?
695 :
カレカノ:05/01/23 20:03:11 ID:p8lhFXS5
゚ω゚)ノ 元気?
ひさしぶり。
生きてる?
生き残ってる人に向けて1作。
毛色の違うやつをプレゼンツ。
696 :
カレカノ:05/01/23 20:10:26 ID:p8lhFXS5
「カレカノ☆おっぱいバトルロワイヤル」
演劇の準備をするために空き教室にあつまったカレカノガールズ。
真秀「うー、汗かいちゃった。着替えよ」
井沢真秀がシャツのボタンをはずす。
それを見ていた宮沢雪野が立ち上がった。
雪野「あ!やっぱりそうだ」
真秀「?」
雪野「真秀さんけっこームネある!着やせするから分かんないけど。夏休み頃から、うすうすそうじゃないかと睨んでたのよ。体育の着替えのときにチラチラ盗み見たりしてね」
真秀「な・・・なに言ってんの」
照れる井沢真秀。
雪野「いいなー、Dカップの人は。私なんかBだよ」
亜弥「ゆきのんはそれがコンプレックスか」
雪野「最近は伸び悩みー。成績は上げられてもこればっかりは、思うようにいかないわ」
りか「って、まだ高一じゃない」
亜弥「つばさは何気にあるよね。チビのくせに」
りか「あるね。太ってないけどふくふくしてる」
亜弥「りかは大人になるにつれてスタイル良くなりそう。あんたは大人になってからもてるタイプだね」
りか「そ、そうかな。わーい。亜弥ちゃんは?」
亜弥「あ、私そういうのいんない。今欲しいのはワープロさ」
椿「いっとくけど私は胸ないよ!」
長身の佐倉椿が堂々と胸をはった。
697 :
カレカノ:05/01/23 20:12:13 ID:p8lhFXS5
雪野「・・・って言うけどさー。実際この中で一番スタイルいいんだよね」
真秀「あ、それは私も思ってた」
亜弥「タッパあるし運動してるから引き締まってるし」
りか「肌も白くてきれいだしね」
椿「そうかね」と、椿が笑う。
亜弥「これで中身がおやっさんでさえなきゃ・・・」
雪野「ギャルばっかはべらしてないでさ、椿って好きな男子とかいないの?いっぺんくらい人生経験しなきゃだめよ!」
なぜか雪野の説教が始まった。
窓際に座っている椿は、窓外の青空を背にして涼やかに笑うだけ。
雪野「あーあー、いーよねー。胸あったりデルモ体型の人は!」
やさぐれる雪野。
真秀の言葉は冷ややかだ。
真秀「しつこいな〜〜〜〜。宮沢だってちゃんとあるじゃん」
雪野「うそよ!てきとう言ってごまかさないでっ。あなたが何を知っているというのよ!」
真秀「ばからしい。見りゃわかるでしょ。そんなもん。そんだけありゃ充分でしょう。あんた望みが高すぎんのよ!」
雪野「ひど〜〜。じゃ、たしかめてみなさいよ」
真秀「や〜〜〜、そんなもん触らすな〜〜〜」
雪野が真秀の手をとって、自分の胸に押し当てた、その時。
ガラッ。
扉をあけた有馬総一郎は、その場で固まった。
見なかった事にして扉を閉めて去る前に、雪野が言った。
698 :
カレカノ:05/01/23 20:13:09 ID:p8lhFXS5
雪野「あー、有馬。ちょうどいいところに。真秀さん胸おっきいんだよ。ずるいと思わない?」
有馬「え、えーと」
真秀「あんたなにバカなこと言ってんのよ」
戸惑う有馬、赤面する真秀。
椿が気楽に言った。
椿「でもさー、私は大きさよりもカタチが大事だと思うわけ」
雪野「それは言えるねー。ねー、有馬、私と真秀さん。どっちの胸がいいカタチしてると思う?」
有馬「いや、えーと。見ただけじゃわからないよ」
椿「そりゃそーだ」
雪野「まー、なんてことかしら。自分の彼女の乳を褒めるくらいのことが出来ないのかしらね」
まだやさぐれてる雪野。
有馬は苦笑する。
椿は無責任なこと言ってみる。
椿「そーだ、触って比べたらいい。それなら有馬でもわかるんじゃないか?」
真秀「あんた人の乳だとおもって・・・」
雪野「それいい!有馬、ちょっとこっち来て」
有馬「いや、いいよ」
雪野「だめ。来なさい」
亜弥「おー、いつになく強引だw」
宮沢は強引に有馬を部屋の中央に引っ張ってきた。
有馬の両手をとって、自分の胸と真秀の胸に押し当てる。
699 :
カレカノ:05/01/23 20:14:10 ID:p8lhFXS5
雪野「どう?」
真秀「もう好きにして」、呆れる真秀。
有馬「え、えーと。正直にいっていいのかな?」
雪野「どーぞ」
有馬「・・・二人とも固い」
雪野&真秀『うっ』
雪野「そういや、今日はワイヤー入り補正バリバリブラだった」
真秀「あたしもだ」
椿「あはは。それじゃ、だめじゃん。ブラ脱がなきゃね」
りか「椿ちゃん、楽しそうね」
椿「ひとごとだも〜ん。ほ〜ら,脱いじゃいな」
雪野「えーい、女は度胸よ。真秀さん、一緒に脱ごう!」
真秀「えー、いやよ!いや!何いってんの!」
雪野「・・・私の言うことに逆らおうっての?」
真秀「・・・」
宮沢の目が据わってる。
真秀の脳裏にはいままでのことが走馬灯のように流れた。
結論。―――宮沢雪野には勝てない。
真秀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかりました」
雪野「やたっ」
シャツを着たまま、ゴソゴソとブラを取り始める二人。
椿と亜弥がにやにやと見ている。
700 :
カレカノ:05/01/23 20:14:59 ID:p8lhFXS5
椿「かわいいギャルが恥かしがりながら男の前でブラを取る。いいね〜、うひゃひゃひゃ」
亜弥「うう〜ん、シャツの下はノーブラ。いいですなあ」
椿「おおぅ。乳首が透けてみえる!ビバ夏服!太陽さんありがとう」
亜弥「真秀さんはいがいと乳輪おっきいね。ゴージャスな胸だ。ゆきのんは小振りで清楚ってカンジ?」
雪野「”小振り”はよけいよ」
りか「椿ちゃん、亜弥、言ってることまるでセクハラおやじだよ」
雪野「さあ、有馬。いざ勝負」
有馬「わ、わかったよ」
椿「ちょ〜と、まった少年。シャツの上からでいいのかね?せっかくブラを取ったんだ。直接いかんかい。直接」
亜弥「たしかにその通り」
うんうんとうなずく亜弥。
何かをいいたげだが、言っても無駄だと言葉を飲み込む真秀。
有馬は雪野と真秀のシャツの裾から手を入れて、直接二人の胸を触る。
夏の日、二人の少女のシャツと素肌の間は熱く、汗ばんでいる。
さすがに顔を赤らめる二人の少女。
いまだおやじモードの椿と亜弥。
りかは見てるだけ。
つばさは関せずにお菓子を食べている。
お菓子を食べてる間は、つばさは小動物のようにおとなしい。
亜弥「いいねぇ。無骨な男の手が少女のシャツの中で蠢く」
椿「おおっ、さすが作家の卵。やらしい表現だw」
雪野「どう、有馬。私と真秀さん、とっちの胸がカタチがいい?」
有馬「え、えーと片手じゃわかりにくいかな。両手で触ってもいいかい?」
椿「ほほう、有馬少年。ノッてきたね。いいぞいいぞ。どんどん揉みしだけ!」
雪野「なんであんたが返事してんのよ」
真秀「私はかまわないけど・・・宮沢は?」
雪野「ええーい、ここまできたらとことんやるわよ。私の乳が勝つか、真秀さんの乳が勝つか!じゃあ、まず真秀さんからね!」
真秀「えっ、あたしから!?」
701 :
カレカノ:05/01/23 20:15:44 ID:p8lhFXS5
有馬はまず真秀の背後にまわって、後ろからシャツの裾に手を突っ込む。
シャツの中で手を滑らして、ボリュームのある真秀の胸にたどり着いた。
両手で握ってみるとズシリとして手ごたえがある。
その重さを確かめるように、有馬は乳房を揉む。
真秀は抵抗はしないが、顔が赤らみ、乳首が立つのは止められない。
亜弥「後ろからか、なるほどそのほうが揉みやすいな。顔をあわせずにすむからはずかしくないし。それに見てるこっちの方からも、揉まれて変形する胸が見やすい。二人の表情も見れる。うーむ、ナイスシチュエーション」
雪野「あんた何メモってんのよ」
亜弥「いや、将来、小説に役立つかもしれないだろ」
雪野「どんな小説だよ」、呆れる雪野。
亜弥「まーま、見なよ。恥かしがる美少女のおおきな乳房を背後から揉みしだく、絶世の美男子。シャツに浮き出る生乳首・・・美しい」
雪野「あんたほんと女好きね〜」
真秀「あ、あん」
雪野「こら、有馬!いま乳首つねったでしょう。愛撫してるんじゃないんだから、本気で触っちゃだめよ!」
有馬「ご、ごめん」
真秀「いいの、気にしないで」
椿「いいよいいよ〜。紅潮した真秀さんの顔のいやらしいこと。く〜、たまんねえ」
りか「椿ちゃん、おやじすぎだよ」
雪野「は〜い、そこまで。つぎ私ね」
有馬は名残惜しげにシャツから手を抜く。
上気した真秀は、ほっとひと息。自分の胸を見ると、乳首が明らかにシャツを盛り上げていた。我ながらいやらしい体だと、真秀は思った。
次いで有馬は雪野の背後からシャツの裾に手を入れた。
真秀の時よりも有馬はいささか乱暴に雪野も小振りな胸を揉みしだく。
乳首も容赦なく責めた。
702 :
カレカノ:05/01/23 20:17:42 ID:p8lhFXS5
雪野「あ、あん。ちょっと有馬」
有馬「比べるんだろ。しっかり触らなきゃわかんないよ」
雪野「もう、あん」
りか「ゆきのん、感じてる・・・」
椿「そりゃステディだからね。慣れたもんだ。でも有馬ってけっこう激しいのな、はっはっは」
亜弥「ゆきのん乳首ちっちゃいね〜。色も薄そう。やっぱ清楚ってカンジだね」
椿「今の感じてる顔はとても清楚ってカンジじゃないけどね。ゆきのんもオンナだね〜」
雪野「もうだめ、有馬・・・離して・・・」
有馬「もうちょっとなんだろ、ほら」
雪野「きゃあ」
有馬が雪野のシャツの中でわき腹をザッとさすってやると、雪野はゾクゾクっと快感が走り、ビクッと体を反らせた。
同時に有馬は胸を握りつぶさんばかりに乳房を強く握る。
雪野は一瞬の硬直ののちに脱力して崩れ落ちそうになった。
有馬が雪野の体を支える。
雪野「ふー、気持ちよかった・・・じゃなくって、有馬、どっちの胸が良かった?」
真秀「ちょっと、まったーー」
一同『?』
真秀「あたしと宮沢だけってのも、なんか理不尽じゃないか?」
りか「ええ〜」
椿「な、なにいってんだ」
雪野「ふむふむ、たしかに一理あるね」
亜弥「まさか・・・」
宮沢の目が光る、キラーン☆
703 :
カレカノ:05/01/23 20:18:36 ID:p8lhFXS5
雪野「そう、6人のなかで誰の乳が一番か!ザ・おっぱい・バトルロワイヤルよ!!」
一同『!!』
りか「やめようよ〜」
椿「あたしゃ、やだよ。美少女にならともかく、有馬に触られるなんてさ」
亜弥「興味なし」
つばさ「あたしやってもいいよ」
りか「え、つばさちゃん、胸触られるんだよ?」
つばさ「いいよ、有馬なら」
あっさりと言って、芝姫つばさはシャツを脱ぎ始めた。
雪野「ちょっと、つばさちゃん。ブラだけでいいんだよ!?」
つばさ「いいよ、有馬なら、見られても。気にしない。この方が触りやすいでしょ」
顔を見合わせる雪野と真秀と椿と亜弥とりかと有馬。
つばさはさっさとシャツとブラを脱いで、スカートと靴下を残して上半身裸になった。
腰までとどくロングヘアーが前に垂れて、短い間だが乳首を隠す。
つばさが両手で長い髪を背中側に払うと、もう乳房を隠すものはなかった。
椿「うっ、・・・美くすぃ・・・・・」
りか「は〜(ため息)、つばさちゃん、やっぱり胸おっきい」
亜弥「う〜ん、チビで童顔なのに巨乳って、すごく扇情的だね〜」
雪野「乳輪おっきい。ちょっと乳首の色が濃いね。大人おっぱいだ」
有馬「あの、もう触って、いいかな?」
つばさ「いいよ、どうぞ」
恥かしげもなく、堂々と大きな胸を突き出すつばさ。
しかし、有馬とは身長差があるので触りにくかった。
そこで有馬は椅子に座り、その膝の上につばさを乗せて背後から胸を掴むように、揉みしだいた。
704 :
カレカノ:05/01/23 20:20:58 ID:p8lhFXS5
つばさ「あ・・・」
椿「ひゃー、すごいな巨乳って。胸の形があんな変わるんだ。あたしの無い乳にゃ無理だ。はっはっは」
亜弥「おお〜、乳首がすごい大きくなってる」
有馬「乳首も触ってみるね」
翼「あっ、痛いッ」
有馬「ゴッゴメン、大丈夫かい?芝姫」
つばさ「うん・・・平気、もっと触って」
有馬「うっ、うん」
椿「痛がる美少女と、赤面する美少年、いいね、絵になるね」
つばさ「あっあっ、有馬〜〜〜もうダメだよ。ガマンできないよぉ」
大好きな男性に胸をおもいっきり揉まれたつばさは、高ぶった性感に我慢ができなくなっていた。
振り向いて、背後の有馬にギューと抱きつく。
体が敏感になっているが、もやもやとしたものがつばさの下半身を熱くさせていた。
胸を揉まれて性感が高ぶってはいたが、まだイったわけではないので、もどかしさが残っている。
つばさは力いっぱい有馬に抱きつきながら、有馬の腿の上でお尻を前後に動かした。
下着越しに有馬の腿にヴァギナを擦りつける。
その行為で快感は高まっていったが、それ以上はどうしようもなかった。
つばさ「有馬、有馬ぁ。なんだかヘンだよ。どうにかしてぇ〜」
有馬「どうにかしてって言ったって・・・」
亜弥「サカってるね〜。ほんと猫みたいだね。これは一度イカさないと収まらないんじゃない?」
雪野「ちょっと!つばさちゃん、人の彼氏になにやってんのよ!」
椿「まぁまぁ、ここは私にまかせなさい」
佐倉椿が言って立つと、腕まくりしながらおもむろにつばさに近づいた。
背後からつばさのスカートを大胆にめくり上げると、まっすぐに下着の中に手を突っ込む。
つばさはビクッと反応して、より強く有馬に抱きつく。
有馬の胸板に巨乳が強く押し付けられて変形する。
705 :
カレカノ:05/01/23 20:22:15 ID:p8lhFXS5
椿「つばさ、もうびしょ濡れだよ?」
つばさ「いやぁ」
椿「すごいね、こんないやらしい処女はいないよ」
椿「いやぁ、いやぁあ」
わざと大きな声をだす椿。
イヤイヤをするように首をふるつばさ。
椿は遠慮せずに秘所にあてた指を動かす。
つばさ「ああぁ、やぁ。有馬ぁ」
椿「ほーら、好きな男の胸に抱かれてイっちまいな!」
つばさ「あ・・ひぃ、あ、あ、あぁぁ。イク・・・やぁ、イッちゃう・・・!!あぁ!」
有馬の膝に座って、正面から有馬に抱きしめられながら、つばさは体を有馬に擦りつけ、控えめなアクメを迎えた。
有馬の腕の中で脱力するつばさ。
椿が戦利品を誇るように、愛液で濡れた自分の指を掲げてみせる。
亜弥「う〜ん、さすがは美少女キラー佐倉椿。おそるべし」
雪野「いろんな意味で敵にまわすには恐ろしい女ね」
椿「ふっふっふ、ご所望とあらば、ゆきのんもイカせてあげるわよ?」
雪野「け、けっこうよ」
冷や汗をかきながら、首を振る雪野。
そのころ有馬のペニスは学生ズボンの中ではちきれんばかりに勃起していた。
その剛直はちょうど目の前の半裸のつばさのヴァギナの位置にある。
つばさは絶頂を女友達の手によって得たが、有馬の欲求不満はたまっていた。
706 :
カレカノ:05/01/23 20:22:59 ID:p8lhFXS5
有馬「次は・・・佐倉の番?」
椿「うっ、あたしはいーや。あんたとは中学のころからの付き合いなんだから、いまさらHな気分にゃなれねーし」
雪野「ダメよ。ここまできたら全員やってもらいますからね」
真秀「そーね、あたしらだけ触られるってのも不公平だ」
椿「うう〜、秀才コンビは苦手だ」
有馬「じゃあ、いくよ」
椿「ちょ、ちょっとまだ・・・」
ブラを取るのも待たずに、有馬は椿の胸を触りにいった。
椿は避けようとしたが、すばやく有馬に腰を抑えられて動けなくなってしまう。
椿もけっこう力のある方だが、男のウェイトと筋量の前にはかなわない。
椿はもともとシャツをスカートから出しているので、有馬はすばやくシャツの裾から手をつっこんで、ブラを乱暴にずり上げた。
椿「こ、こら。うひゃひゃ。くすぐって〜」
雪野「どう、有馬。バレー部ホープのおっぱいは?」
有馬「たしかに小振りだけど・・・・」
椿「あっ、あん」
有馬「感度がいいね」
椿「ちょっと、有馬キツイって。もうちょっとやさしく・・・あっ。や、痛いって」
乱暴な言動とは裏腹に、椿はすぐに顔が真っ赤になった。
有馬の手の動きに逐一、体が反応するのを止められない。
ふと椿が下を見ると、有馬の膨らんだ股間に目がいった。
椿「あ、有馬・・・お前ひょっとしてかなり欲情してる?」
有馬「・・・当然だろ。こんな状況で興奮するなって方が無理だ」
椿「そりゃそうだけど――――」
707 :
カレカノ:05/01/23 20:24:42 ID:p8lhFXS5
有馬がうるうるした瞳で椿の顔をじっと見る。
そして有馬の手が椿の下腹部に向かう。
とっさに椿は有馬の手首を掴んで阻止した。
椿「―――ちょっ、それはダメだって。ひ〜、こいつもサカッてる〜〜」
雪野「こら、有馬!なにやってんの!」
椿「ゆきのん、こっちへ――――タッチね」
椿が雪野をすばやく掴んで、有馬に押し付けた。
有馬は腕の中に飛び込んできた雪野をしっかりと抱きしめて、力強く唇を塞ぐ。
同時に有馬は雪野のスカートのファスナーを探り当てて、スカートを脱がしにかかった。
雪野「ちょっ、んむっ。むむ〜〜」
亜弥「おお、有馬くん積極的」
椿「ふ〜、やれやれ、やっぱり、彼氏のお相手は彼女さんでないとね」
雪野もめいっぱい抵抗するが、鍛え上げあられた肉体を持つ有馬にはかなわない。
スカートを脱がすことに成功した有馬は、一旦体を離した。
そして自分の学生ズボンのベルトに手をかける。
6人の少女たちの好奇の視線の中で、有馬ははちきれんばかりに勃起したペニスを取り出した。
708 :
カレカノ:05/01/23 20:25:59 ID:p8lhFXS5
亜弥「おお〜、カメラを持ってくるべきだった」
りか「す・・・すごい」
つばさ「有馬ぁ」、眼がハートマークになるつばさ。
椿「これって大きいの?小さいの?」
真秀「あたしに聞かれても・・・」
りか「あんなのが入るのかな」
亜弥「それはいまからゆきのんが実践してくれるよ」
雪野「あ、あんたら好き勝手なこと言ってんじゃないわよ」
有馬「宮沢・・・」
雪野「うぅっ、有馬。そんな子犬のような瞳で見てもだめよ。みんなの前でなんて、いやぁーー」
一瞬の隙をねらって、有馬から離れる雪野。
スカートを拾って逃げ出そうとする。
だが亜弥と真秀が部屋のドアを押さえ、椿が雪野を捕らえる。
そのまま雪野を机の上に乗せて、女子達で上半身を押さえ込んだ。
雪野「あ、あんたたち〜〜。裏切り者ーー」
亜弥「まあ、見なよ。有馬くんのイチモツを。あんなになってかわいそうじゃん。あれを鎮めるのはゆきのんの役目でしょ?それとも、つばさがやっちゃってもいいの?」
つばさ「あたしならいいよ。有馬くんならいつでも」
雪野「そ、それはダメ!」
亜弥「じゃあ、がまんなさい。あたしらは後学のための見学ってことで」
雪野「見られながら何て、いやよ〜〜」
有馬「ごめんね、宮沢。もう我慢できないんだ」
そう言って有馬は雪野の下着を脱がす。
真夏の昼下がりに学校内で雪野の陰唇は晒された。
有馬はもちろん、5人の友達の視線が痛い。
上半身を押さえつけられ、身動きできない雪野は、涙がこぼれそうなくらい恥かしかった。
709 :
カレカノ:05/01/23 20:27:30 ID:p8lhFXS5
りか「うわぁー、キレイ」
亜弥「まさにピンク色だね」
椿「う、美しい」
真秀「もう濡れてるね・・・」
雪野「や、言わないでぇ」
そう、雪野のソコはすでに愛液に濡れていた。
前戯は必要ないと判断した有馬は、その剛直を雪野の膣口にあてがった。
その場の全員が息を飲む。
そしてゆっくりと有馬は腰を推し進め、ペニスを雪野の膣に沈めていった。
雪野「あっ、あっ、あっ。や、見ないで。みんな見ちゃだめ・・・」
つばさ「すごい・・・入っていく」
雪野「あぅ、ひぁあ。あうぅ」
亜弥「ゆきのん、いますっごくいやらしい顔してるよ」
雪野「いやっ、いやぁ」
椿「ふふふ、すばらしいね」
椿は、雪野のシャツのボタンをはずしていった。
これで雪野はもうほとんど全裸に近い格好である。
ブラは既に無く、スカートは外され、パンツも脱がされ、シャツがはだけて乳房が丸見えとなる。
椿はその乳房を揉んで刺激した。
形の良い雪野の乳房をつかんで柔らかさを堪能し、乳首を指先で転がしてやる。
雪野には抵抗できない。
左右から両腕を女友達に抑えられ、足は有馬が抱え込んでいた。
そして有馬のペニスが薄い肉色のヴァギナを出入りする。
雪野は拘束されて自由に動けないからこそ、あふれ出る快感を制御できない。
雪野「ひぃ、あぁぁぁあ。いやぁ。見ちゃだめ見ちゃだめ。有馬・・・ダメよ・・・」
有馬「宮沢、とてもきれいだよ」
りか「うん、ゆきのん。とってもキレイ」
710 :
カレカノ:05/01/23 20:29:22 ID:p8lhFXS5
いまや亜弥・りか・真秀・つばさも遠慮せず雪野の体をまさぐっていた。
10本の手が雪野の裸身を這い回る。
女同士だけあって、的確に雪野の性感を高めていく。
快感を覚えるごとに、膣に進入したペニスをキュッと締め上げる。
有馬はピストンを徐々に早くしていった。
有馬のフィニッシュも近い。
雪野「うぐぅ、ひぃ。いっ。ダメ。有馬、激し、激しすぎるよ。ああぁぁぁ!」
有馬「うぅ、み、宮沢っ!」
雪野「やぁ〜〜〜〜〜!!」
体を押さえつけられながらも、精一杯、背をそらせる雪野。
その柔らかく小さな体を力強く抱きしめて、有馬は雪野の中で果てた。
二人の荒い声が教室に響く。
周りの悪友たちは一仕事やり終えた気分で、ほほえましく二人の彼氏彼女を見守った。
〜〜〜〜おしまい〜〜〜〜〜〜〜〜
711 :
カレカノ:05/01/23 20:31:17 ID:p8lhFXS5
雪野「まだ!まだ、終わらないわよ!触られてない人がいるでしょ!それにあたしだけヤラレルのも、なにか不公平だわ!行け!有馬、行くのよ!」
有馬「わかった」
煽る雪野。
有馬の目が光る☆キュピーン。
おののくカレカノガールズ。
雪野「おっぱいバトルロワイヤルはこれからよ!」 〜〜〜〜おしまい〜〜〜〜
>>711 GJ!!
リアルタイムで見てますた。
神様、マジで最高です。
713 :
カレカノ:05/01/23 20:38:38 ID:p8lhFXS5
゚ω゚)ノ
宮沢はあんなこといってますが、続きません、終わりです、
描写を少なくして、できるだけセリフで構成してみました。
楽しいHが表現できればなーと、明るくバカっぽい内容にしてみました。
気が向いたらまた書きますが、期待せずに気長にお待ちください。
しかし、本編がすごいことになってるみたいですね。
コミックス買うのが怖いよ〜。
714 :
カレカノ:05/01/23 20:40:31 ID:p8lhFXS5
>>712 ゚ω゚)ノシ
おおう、まさかこの過疎スレでリアルタイムで読まれるとわw
ありがとうございます。
>>711 よ〜し
次はおま○んこバトルロワイヤルを(ry
おっと、どうでもいいけど自分の名前間違ってたーよ。
カレカノではなくカノカノでしたね。
ま、どうでもいいやーね。
またあえる日まで ゚ω゚)ノシ
カノカノさんキテター!
(カレカノさんでもすぐ分かりましたよw)
相変わらずすんばらしい出来で。激しく乙です。
これからもコソーリお待ちしておりますよ!
718 :
名無しさん@ピンキー:05/01/24 22:16:09 ID:HtpUb18z
支援age
age
721 :
カノカノ:05/02/16 20:14:11 ID:lJLBSDVY
゚ω゚)ノ ぃょぅ
読み手が2〜3人ぽいですが、気楽でいいや〜ね。
短いのを書いてみました。
あんましエロくないです。(すいません)
ちょっぴしグロいかも?
722 :
カノカノ:05/02/16 20:14:54 ID:lJLBSDVY
〜歯科医師の異常な愛情〜
貴志、歯科医師28歳。
彼の瀟洒なマンションで井沢真秀がテスト勉強をしていた。
井沢真秀は16歳、彼女が中学生のころからの知り合いで、いまでは彼氏彼女の関係となっていた。
この美しく聡明な少女が、なぜ自分に心を開いてくれるのかわからない。
貴志は自分というものがよくわからなかったし、気にしたことはなかった。
ただ他人の束縛を嫌った。
大学の頃から始めた一人暮らしは、自分の性分にあっていた。
自分の事を自分でコントロールできる。そんな今の生活が気に入っている。
貴志がソファで眠ったフリをしていると、真秀が隣に来て体を寄せた。
間もなく彼女は寝入り、規則正しい寝息を立てる。
先ほどの飲み物に入れた睡眠薬がよく効いてる。
彼女がまだ中学生の頃から、たびたび彼女を薬で眠らせてきた。
気づいてはいないはずだが、気づいていて黙っているのかもしれない。
どちらでもかまわないと、貴志は思っていた。
眠っている少女を窓際のベッドに運ぶ。
そして手際よく、彼女の服を脱がせた。
下着も剥ぎ取り、全裸にさせる。
723 :
カノカノ:05/02/16 20:17:15 ID:lJLBSDVY
そして貴志は井沢真秀の体を触る。
ゆっくりと、丁寧に体の隅々まで、掌と指でたしかめる。
”確認する”という言葉が一番近い。
貴志はこの少女の肉体の隅々まで確認したいのだ。
彼女が中学生の頃から、その体を繰り返し確認してきた。
それは彼女の成長を知ることでもある。
井沢真秀の裸体はいまだ少女期にあるものの、確実に”女”になってきている。
頭蓋、黒髪、顔、首すじ、肩、肩甲骨、鎖骨、乳房、乳頭、脇下、肋骨、心臓の鼓動、腕、手、指、背骨、尻、尾?骨、腰骨、腰のくびれ、陰毛、大陰唇、クリトリス、アヌス、腿、膝、脛、踝、足裏、足指。
髪の毛から爪の先まで、すべてを触り確認する。
彼女のヴァギナは少しめくれ気味になっている。
左右に開いてやると、生々しいピンク色の肉の襞が何重にも見える。
貴志はまだ真秀を”女”にしていなかった。
彼女はいまだ処女だった。
今でなくとも、処女を奪うのはたやすい。
しかし貴志は我慢する。
やりたいし、やれるけど、我慢する。
”できるけど、やらない”ことに貴志は妙な快感を覚える。
我慢のできる自分が少しばかり誇らしい。
724 :
カノカノ:05/02/16 20:18:33 ID:lJLBSDVY
いずれ
彼女の体にメスを入れたい。
怜悧な手術用メスを使い、胸骨から入り下腹まで一直線に切る。
きっと一瞬、肌に朱の線を引いたようになるだろう。
そして腹圧で内臓が飛び出る。内臓をひとつずつ取り出し、空洞になった腹中に顔をうずめたい。
まだ動いてる心臓を手にとり、その鼓動を確かめたい。
彼女の美しい顔の下にある頭蓋は、おそらくもっと美しいだろう。
そう想像する。
でも、やらないだろう。
”できるけど、やらない”、そういう自分が好きだ。
それに、彼女を解体してしまうと、彼女が消えてしまう。
それは少しばかり寂しいことだった。
真秀の裸体の確認を終えた貴志は、彼女に服を着せ、元いたソファに運んだ。
横に自分も座ると、最初の状態にもどった。
あとは真秀が目覚めるのを待つだけ。
725 :
カノカノ:05/02/16 20:20:07 ID:lJLBSDVY
日陰に咲いていた花をひなたに出したみたいに
日毎、豊かに開いていく
今はゆっくり高校生活を楽しみなさい
いつか
「・・・って、ああー!レストランの予約の時間が過ぎてる!」
「わっ」 ←驚いて目覚める真秀
「早くいかなきゃ、このバカ娘。一緒に居眠りするやつがあるか」
「だって〜〜、陽当たりがよすぎるんだよ、この部屋」
「もう行くぞ」
いつか
君の全てを知りたい
〜〜〜〜 fin 〜〜〜〜〜
726 :
カノカノ:05/02/16 20:23:12 ID:lJLBSDVY
゚ω゚)ノ
ほぼタイトル通りの内容になったかなと。
次はもちっとエロいやつにしたいですね。(いつになるかわかりませんが)
ではでは |ω゚)ノシ
モエー。
GJ!ごちそうさまでしたー。
>>726 ズバリ、スレタイ通りのものが来ましたね。
GJです。
できるけどやらないってところが貴志っぽいなぁ
thx GJ !
730 :
カノカノ:05/02/22 22:49:08 ID:mPy2jwlV
゚ω゚)ノ ハロウ
エロイのはお好き?
温泉編を書いてみました。
クールなはずの井沢真秀のキャラがちょっぴり崩れてますが、話の流れですw
真秀の新たな一面と思って萌えてれたら幸いです。
731 :
カノカノ:05/02/22 22:50:34 ID:mPy2jwlV
プロローグ
卒業旅行はみんなで温泉に行こう決まった。
泊まる宿は超のつく高級老舗旅館。
有馬家が代々保養に利用している宿で、有馬総一郎が養父に頼むと格安で泊まれることになった。
話し合いの末に四部屋に別れた。その組み合わせは↓
【雪名残の間】有馬総一郎と宮沢雪野
【春節の間】芝姫つばさと芝姫一馬と井沢真秀
【秋花の間】十波健文と佐倉椿
【渓流の間】瀬名りかと沢田亜弥と浅葉秀明
さて、どうなることやら。
732 :
カノカノ:05/02/22 22:51:17 ID:mPy2jwlV
【渓流の間】 〜井沢真秀の困惑〜
「な、なんでこんな部屋割りになったんだろう」
井沢真秀はいまだに釈然としない。
部屋割りに関しては、ひと悶着あった末に、なぜかこの部屋割りになってしまった。
「いーんじゃない?あたしゃ気にしないよ」
「あの、俺も気にしないんで……」
一馬とつばさが気軽に言う。
二人は腕を組んでラブラブモードだ。
ラブラブカップルと一緒の部屋になったこちらの身にもなってほしい、と真秀はげんなりした。
「そう言えば修学旅行の時もこの組み合わせだったね」
「一緒に歌を歌ったり、たのしかったね」
そう、修学旅行の時もこの3人で行動したのだった。あれはたしかに楽しかったな、と真秀は思い出す。
それ以来、真秀とつばさ&一馬は妙に仲良くなっていた。(つばさと一馬は元々仲が良い)
「うわー、見て。露天風呂だよ」
「ほんとだ、一部屋にひとつ露天風呂がついてるのかな?ぜ〜たくだなー」
真秀ものぞいてみると、たしかに障子の向こうに露天風呂がある。
八畳の二間に部屋付きの露天風呂、ほんとに高級旅館だ、と真秀は息をのむ。
「さっそく入ろうよ!」
つばさが躊躇もなく、服を脱ぎだした。
「つ、つばさ!」
「一馬ちゃんも脱いで脱いで」
「い、いや、でも……」
一馬が真秀をちらりと見る。
真秀は困惑した、たしかに露天風呂には入りたい、しかし男性と混浴というのは……
733 :
カノカノ:05/02/22 22:51:57 ID:mPy2jwlV
「真秀ちゃんも一緒に入るよね?」
「え〜と、一馬君も一緒なのかな?」
「もちろん」
一点の曇りもない瞳で断言されてしまった。
理系の真秀には野生系のつばさの考えてることがよくわからない、宮沢雪野に次いで苦手な相手だ。
「あの、俺は後ではいるから」
「だめ、あたしは一馬ちゃんと真秀ちゃんと3人で入りたいの!!一馬ちゃん、いっつも一緒に入ってるじゃない、どうして照れるの?」
「こ、こら、つばさ」
「いつも一緒にお風呂入ってるの?」
「た、たまにだよ」
一馬があたふたしている。見た目はパンクでも純朴な少年であることは真秀もよく知っていた。
喋りながら服を脱いでいたつばさは、もう素っ裸になっていた。
裸体を隠そうともせずに堂々としている。
なんだかこだわっている自分がばかばかしくなって、真秀は思わず笑ってしまった。
「ふふふ、まあいいか、卒業旅行だし、最後に楽しくやらなきゃね」
つばさも一馬も大好きな友達だ、この二人ならまあいいかと、真秀も服を脱ぎ始めた。
一馬はつばさにせっつかれて、真秀に背も向けて服を脱いでいる。
真秀は比較的冷静だが、一馬は耳まで真っ赤にしていた。
「一馬ちゃんだっこ」
「ええっ」
全裸のつばさが幼児のようにだっこをせがむ、同じく全裸の一馬は真秀のことを気にしながらもつばさを軽々と抱き上げた。
───ああ、男の子なんだな。
軽々とつばさを抱き上げた一馬(と彼のペニス)を見て、真秀はそう思った。
一馬のペニスははちきれんばかりに勃起していて、真秀の視線はどうしてもそこに集中してしまう。
幼児体型のつばさと、華奢で少年体型の一馬を見ていると、なんだかいたいけで見ていて落ち着かない。
そんな真秀の気もしらずに、二人は無邪気に温泉に飛び込んだりして遊んでいた。
真秀もタオルで体を隠しながら、温泉につかった。
「あぁ〜、気持ちいい〜。温泉っていいな」
734 :
カノカノ:05/02/22 22:53:33 ID:mPy2jwlV
「真秀ちゃんっ!」
「うわっ、びっくりした。なに?」
潜水していたつばさが、突然顔をだして真秀を驚かした。
そして、真秀の手をとって何かを握らせた。
「へへぇ〜、これな〜んだ?」
「ん?なにこれ?硬いような、柔らかいような、ゴムのような弾力があって……」
ふと隣を見ると、一馬が真っ赤な顔をしてこちらを見ていた、つぶらな瞳が大きく開かれて、ふるふる震えている。
真秀の手はその一馬の股間の部分を握っていたのだ。
「んきゃ〜〜〜〜!!ち、ち、これって、チン……!!」
「しゃーしゃっしゃっしゃっしゃ」
いつも冷静な真秀が取り乱すのをみて、つばさは手をたたいて大笑いしていた。
一馬は涙目である。
「うわ〜、触っちゃった。これがチン……すごい……」
「あの……離してください」
「ご、ごめんなさい」
真秀は驚きと恥ずかしさで心臓のドキドキがとまらない。
しかし、子犬のような一馬の瞳を見ると、なんだかムラムラとこの少年をいじめたくなってくる。
このペニスをそこの岩場で踏んづけてやったら、この少年はどんな顔で苦しんでくれるだろう……
───ダメダメ!
真秀はぶんぶんと首をふって、自分の妄想をおさえた。
つばさが近づいてきて聞いた。
「何やってんの?」
「な、なんでもない、なんでもない」
「ふ〜ん、湯船ではタオルとりなさいよね。ほりゃ!」
つばさが、真秀のタオルを取り上げる。
「きゃっ、返してよ」
「だめ〜、あたしも一馬ちゃんもタオルつかってないでしょ。そんなこっちゃ温泉を楽しめないわよ」
「そ、そうかもしれないけど。つばさちゃんはもうちょっと、隠したほうがいいかも」
座っている真秀と一馬の位置から、立っているつばさの陰部が丸見えだった。
女性同士でもかなり恥ずかしい、まして一馬は男子だ。
735 :
カノカノ:05/02/22 22:54:37 ID:mPy2jwlV
「へへ〜ん、こんなのちっとも平気だもんね。一馬ちゃんとはいっつも洗いっこしてるし」
「へ〜、してるんだ」
「た、たまにだよ、たまに」
「だから、一馬ちゃんの裸も見慣れてるんだ。今日は……」
つばさが意地悪く微笑む。
「真秀ちゃんの裸をよく見たいな〜〜っと」
「えっ?」
気がつくと、一馬が背後にまわっていた。真秀はあらがう間もなく、一馬に羽交い絞めされてしまう。
「きゃ〜〜、ちょっとちょっと、一馬くん!?」
「ごめんなさい、つばさがどうしてもって」
「ふふ〜ん、一馬ちゃんはあたしに逆らえないのさっ」
美少女が小悪魔そのものの意地悪な笑みで、誇らしげに言った。
真秀は逃げようとしたが、すぐにあきらめた。
華奢とはいえ、やはり男の子だ。がっちり羽交い絞めされると逃げようがなかった。
あきらめて冷静になると、恥ずかしさがいや増す。
少年の引き締まった肉体を背中に感じる、そして硬くて熱いものがお尻に当たっていた。
つばさの命令で一馬は真秀を立たせ、すぐ後ろの岩場に移動した。
一馬が岩に腰掛けて、真秀を膝に乗せた。
背面座位セックスの形だ、真秀は一瞬挿入されるのかと思って、身を硬くしたが、一馬のペニスは真秀のフトモモの隙間に収まった
スマタの形だが、反り返っている少年のペニスは真秀の陰裂に押し付けられる。
身動きするとペニスがヴァギナの表面を刺激する。
───これは気持ちいい
真秀は冷静にそう思う、取り乱さないのは、なぜかこの少年にたいして優位感があるからだ。
この場のヒエラルキーで言えば、女王つばさ、捕らわれの王女真秀、最下層奴隷一馬となる。
つばさがいない状況なら、この少年は自分の言うことをなんでも聞くんじゃないだろうか、真秀はそう思った。
しかし、今の主導権はつばさがもっている。
「ま〜ほちゃん、まるでオチンチンが生えたみたいだよ」
小悪魔が満面の笑みで近づき、真秀の(一馬の)ペニスを握った。
「あぅ」
「よくやったから、一馬ちゃんにはご褒美をあげましょう」
736 :
カノカノ:05/02/22 22:55:59 ID:mPy2jwlV
言って、つばさはペニスを上下に擦りだした。
一馬の体が動揺してるのが、背中越しによくわかった。
「ほら、真秀ちゃん、よく見てやって。一馬ちゃんのオチンチン」
言われなくても、真秀は自分の股間から生えているペニスを凝視していた。
陰部にピッタリと当てられたペニスがどんどん熱を持ってくる。
一馬の呼吸が真秀の首筋にあたり、くすぐったくもあり、なまめかしくもある。
「あぁ、つばさ、もうだめだよ」
「いっちゃう?」
「うん、がまんできない」
「いいよ、一馬ちゃん。出しちゃって」
「うん、ああ、イクっ!!」
一馬の体が硬く硬直し、真秀を力強くだきしめた。
白い射精液が飛び出し、対面のつばさの胸からフトモモあたりまで汚す。
「ふふふっ」
満足げな微笑とともに、精子を手にとって舐めるつばさの姿は、容姿が幼いだけになんとも淫らだった。
そのままつばさは真秀に近づいて、体を擦り付けながら唇をかさねる。
「んんっ、つばさちゃ…んむぅ」
口移しで、精子を飲み込まされた。
肌と肌の隙間の精子をぬらぬらと擦り付けるように、つばさが裸体をくねらせる。
湯気と体温に暖められて、精子の強い匂いが漂う中で、つばさはたくみに体をうねらせて、真秀に裸身を擦りつけた。
乳房が乳房を押しつぶし、とがりきった乳首がたまに触れ合う。
そのたび、真秀に快感が走る。
「やあんっ、あぁ。つばさちゃん、やめてぇ」
737 :
カノカノ:05/02/22 22:59:37 ID:mPy2jwlV
抵抗しようにも、背後から一馬にがっしり押さえつけられている。
動けないからこそ、いやおうにも快感は高まった。
つばさが、真秀の乳首を口に含み、軽くついばむと、真秀のからだはピクンと跳ねる。
「あんっ」
そして身動きすると、陰部に密着している一馬のペニスがさらなる快感を与える。
「ふふ〜ん、真秀ちゃん。かわいいよ」
「ひ〜〜、つばさちゃん。もうやめようよ〜」
「だめ〜。もっと気持ちよくしてあげるね」
言ってつばさは真秀の陰部に手を伸ばす。
「やっ」
「いてっ」
逃げようと体を反らした瞬間、真秀は後頭部を一馬の顎にぶつけてしまった。
両者とも痛みに目をつむる。
「イテテ…」
「痛ッタ〜」
「逃げちゃだめよ〜、ほ〜ら」
「わあぅ、やあ。つばさちゃぁん…」
無慈悲なつばさが真秀のヴァギナをいじる。
すでにヌレヌレのそこを遠慮なく乱暴にあつかうと、クチュクチュと音が漏れる。
真秀は恥ずかしくて気持ちよくて、ただあえぐだけだった。
「ああぁぁ、音させないでぇ…はぁん…恥ずかしい……ンンっ」
「んふふふふ、一馬ちゃんのオチンチンにも手伝ってもらうね」
「やぁ、なに?」
「痛っ、つばさ乱暴だよ」
「我慢なさい、一馬ちゃんも気持ちいいでしょっ」
つばさは一馬のペニスを真秀のヴァギナに強く押し付けてやった。
割れ目に竿の部分を押し付けてやると、ヴァギナが左右に押し広げられる。
挿入とは違って、それ以上のことはないが、真秀と一馬は異様に興奮した。
その二人を見て、つばさもまた興奮している。
738 :
カノカノ:05/02/22 23:00:13 ID:mPy2jwlV
「真秀ちゃん……」
「はぁ、つばさちゃん…」
つばさが真秀の膝の上に乗り、抱きついて激しいキスをする。
二人分の体重を受けて、一馬は苦しいだろうが、声もださずに我慢していた。
次いでつばさは、真秀の肩越しに一馬とも唇を吸いあった。
真秀は温泉の熱と、密着してる二人の熱と、性の昂揚の熱にやられ、心地よさを感じなら気が遠くなってしまう。
そして真秀の視界がじょじょに視界がブラックアウトしていった────
真秀は少しばかり気絶していた。
気がつくと、露天風呂に面してる部屋の廊下、縁側に寝かされていた。
板張りの廊下の冷たさが気持ち良かった。
上半身を起こして周りを見ると、先ほどまで3人が重なっていた場所、露天風呂の岩場でつばさと一馬が重なっていた。
対面座位の形、真秀の時とちがって、一馬のペニスはつばさの膣をしっかりと貫いていた。
「あぁ、あぁぅ、一馬ちゃんっ、一馬ちゃん!」
「あぁ、つばさ。気持ちいい、気持ちいいよ」
「もっと、もっと激しくしてっ!」
一馬はつばさを背後から激しく突きあげる、小柄なつばさは激しく体全体を揺さぶられた。
卒業後、すぐに結婚する予定の二人のセックスだ。その激しさを目の当たりにして、真秀はゴクリと息を呑む。
体と体が交わる音、温泉の湯の音、二人の嬌声、真秀の体はふたたび熱くなりだした。
「あぁ、きゃぅ、一馬ちゃん、きてっ、きてっ、きてっ!」
「つばさ、つばさっ、イクのかい?」
「うん、いっちゃう!はぁ、うぁぁ……だめぇぇ!いっちゃうぅっ!!」
つばさは力いっぱい背を反らす、それを逃がさないように一馬はがっちりとつばさの裸身を捕まえて、つばさの濡れた半開きの唇に力強くすいつく。
「うぅん、むぅ!}
ほんの数秒。
その数秒間、つばさは窒息しそうなほどの苦しさとアクメの快感を味わった。
やがてつばさの体の緊張が解けて、だらりと弛緩し、一馬に身をゆだねる。
一馬もつばさもハァハァと激しい息遣い、真秀は見ているだけで呼吸が苦しくなる。
一馬はゆっくりと体を入れ替えて、つばさを岩場に寝かせてやる。
ズルリとペニスが引き抜かれ、つばさは目を閉じて快感の余韻に震えている。
精液と愛液に濡れたペニスをだらりと垂らして、立ち上がった一馬は真秀の方を見る。
739 :
カノカノ:05/02/22 23:01:22 ID:mPy2jwlV
真秀はドキリとした。
一馬が全裸のまま、ペニスをぶらぶらさせて真秀に近寄る。
「ちょっ、だめっ!こないで!」
あとずさろうとしたが、体がうまく動いてくれなかった。
軽い脱水症状を起こしているのだろう、まだ気絶から回復しきっていない真秀の体は、言うことを聞いてくれなかった。
一馬が廊下に上がり、真秀の至近に近づいた。
「あの、真秀さんも……」
真秀の目の前で、だらりと垂れていたペニスがむくむくと大きくなっていった。
「きゃぁ、いやっ」
目を背けたくても、逆に怖くて目が離せなかった。
2回の射精を終えたばかりだというのに、テラテラを濡れて光るペニスは硬さを取り戻していた。
「つばさから、言われたんです。真秀さんにもしてあげてね、って。だから……」
「いやっ、こないで。あたしはいいから!」
真秀は這って逃げようとしたが、すばやく一馬が動いて、うつ伏せで這おうとした真秀のお尻に抱きついた。
後ろから見ると、真秀の陰部は丸見えである。
一馬はためらいもなく、ヴァギナに吸い付いた。
「きゃあぁあ、いやっ、やめっ……あっ…やめてっ!」
「……真秀さん、もうヌレヌレですよ?」
「いやぁ…違う、そんなんじゃないっ」
「でもほら」
一馬はことさらピチャピチャと音を立てて舐めまわった。
真秀はにぶい快感に裸身をくねらせる。
「あうぅ、はぁ、やぁ……やめて、恥ずかしい」
「これだけ濡れてたら大丈夫ですよね。真秀さん、入れますよ」
「っ!だめっ、だめ!絶対だめよっ!」
真秀は叫びながら逃げようとすつが、体をクネクネとうねらせるぐらいしかできない。
一馬は容赦なく、バックからズブズブと挿入を果たした。
740 :
カノカノ:05/02/22 23:03:59 ID:mPy2jwlV
「あぁあぁぁ!やぁあん」
「うあ…真秀さん、すごく暖かくて…気持ちいい。つばさとは全然違うや」
「やぁ、比べるなんて…あっ、しないで…ああぅ」
一馬は板の床に真秀を押し付けながら、ピストン運動を開始した。
最初はゆっくりと、しかし真秀の膣内があまりにも心地よくて、すぐに激しいピストンが始まった。
「やあ、やぁあ!うあっ、激し…激しすぎるよぅ!」
「はぁはぁ、真秀さん、いいよ!すごくイイ!チンポがまるで掴まれてるようだ」
「きゃあぁう、やめ…もうやめてぇ!どうにかなっちゃいそう……」
「見せてよ、綺麗な真秀さんがどうにかなるところを!」
「いやぁ、いやぁ」
一馬は上体を倒して真秀の背中に密着し、板に押し付けられて変形している乳房を揉みながら、真秀の耳元でそう言ってやる。
真秀は涙を流しながら、首を左右にふるぐらいしかできない。
真秀は言葉では必死に否定してるが、体はすでに快楽に溺れていた。
それを認めたくないから必死に否定するのだが、真秀の体は一馬を求めている。
眼の焦点はあわず、半開きの口からヨダレが落ち、板床に押さえつけられた乳首はビンビンに尖り、膣はペニスをギュウギュウに締め付ける。
体中の穴という穴、毛穴まで開きそうな快楽が真秀の体を駆け巡る。
怖くて逃げ出したいが、いまだ力の入らない肉体は、男性にのしかかられて自由を奪われていた。
その不自由さが、快感の逃げ場をなくしている。逃げ場のない快感が体内で増幅されて、今の真秀は決壊寸前だ。
741 :
カノカノ:05/02/22 23:04:46 ID:mPy2jwlV
「うぅ、真秀さん、真秀さん。良すぎるよ、僕はもういっちゃいそうだ」
「ああぅ、うああ。やぁ、ダメっ!早く抜いてぇ、終わってぇ!」
「イクよ!中でっ!」
「ダメダメダメっ、いやーーー、出さないで!中はだめぇ!いやああああああああああ」
一馬のピストンが一段と激しくなり、真秀のお尻と一馬の腰がぶつかる音が大きく響いた。
そして強烈な一押しとともに、真秀の膣の一番深いところで精子を放った。
「きゃああぁぁぁぁっ!」
精子の熱さを腹中に感じながら、真秀も絶叫とともに絶頂を迎えた。
目の前が真っ白になり、何も考えられない。
一馬にとってアクメは一瞬だが、真秀のアクメはしばらく続いた。
頭の中はホワイトアウトしているのに、ビクビクと体が小刻みに跳ねるのを止められない。
手を握って体が硬く緊張する真秀、その真秀の肩を力いっぱい抱いて一馬もアクメの余韻に浸っていた。
「はぁはぁ……はぁはぁ」
やがて二人は体を離した。
膣からペニスが抜かれると、ドロリと白濁液が垂れ出るが、流れるに任せ、ふたりは疲労困憊した体を冷たい板床に投げ出して激しい呼吸を繰り返す。
高級な木材で敷かれた艶のある板床の上は、汗と愛液と精子で汚され、巨大ななめくじが這ったような跡を作っていた。
床の冷たさが気持ちよく、激しいセックスを終えた少年少女はいまは何も考えられなずに、ただけだるい余韻に浸るだけだった。
〜〜〜〜 fin 〜〜〜〜
742 :
カノカノ:05/02/22 23:08:28 ID:mPy2jwlV
゚ω゚)ノ エッヘン
かなりエロくなったんじゃないかと、自画自賛しております。
まあ、書き終わったばかりなんでそう思ってますが、一ヶ月後に自分で読み返したら、恥ずかしくてHDDを破壊したくなるかもしれませんw
一人称か三人称か怪しい箇所もあったりして、まだまだだなぁと反省してますが、あまり深く推敲するよりは稚拙でもどんどん新作を書くほうが楽だし楽しいです。
ラブコメ調の恥ずかしいセリフを書くのが、恥ずかしいけど楽しいということを今回発見しましたw
いざうpしてみると、けっこう長かったですね、自分でもビックリです。
さて、冒頭でカレカノメイトが四部屋に分かれてるとおり、全四回の予定です。
とは言え、まだ書いてません。
いつ書くかもわかりませんが、気長にお待ちください。
ではでは |ω゚)ノシ
うおぉぉGJ!
他部屋も超楽しみにしてるよ(*´Д`)ハァハァ
>>742 いやあ、マジでエロエロですね。
はげしくGJです。
工口いどすな。しかし部屋の名前間違ってません?
あと、萌えてれたら、に萌えますた…萌え照れ?
ああ!
ちょっと巡回サボってたら新作きてる!
エロいっすよお、タマランです、超GJ!!
747 :
カノカノ:05/03/07 23:56:32 ID:CEHT1d8E
゚ω゚)Σ _|\○_ 部屋名マチガエテマシタ
20巻出ましたね〜
すごいことになってるって噂を聞いて覚悟して読んだけど、むしろラブラブハッピー編って感じで良かった。(有馬父編の終わり方があっさりしすぎな気もするが)
最終巻かと思ったら、まだ続くのね。
初期の頃と比べると、絵柄もずいぶん変わってるけど、今の絵もけっこう好きです。
>>747 いつもお疲れ様っす。
俺も買いましたよ、20巻。
単行本でしか読まないから俺も噂だけでびくびくしてたけどそんなでもなかった、
でとりあえずホッとしました。
俺は有馬父編の終わりはまぁあんなもんかなと思ったですね。
あとは子どもができた状況が状況だけに雪野が妊娠した事を告げるところで
もうひと悶着あるのかと思ってたんだけど、なさそうであれ?と思ったです。
絵柄は俺は10巻前後ぐらいが一番好きですね。
どうでもいいことだけど、宮沢父とのエピソード、20巻のするどさで
宮沢母に、萌えて萌えてしかたないんです・・・
749 :
TEST:05/03/11 01:47:29 ID:ykFoyW1p
TEST
保守
test
アゲ保守
落としてはダメだ!上がれ〜〜〜
754 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 15:58:01 ID:DCEPbu/X
原作は9巻くらいで挫折したけど、妊娠までいったのか。
アナル調教完了済み?
>>754 あのカプールなら何でもやってそうだな。
winnyで探してるけど、カレカノの同人誌って少ないんだよね〜
上のはセラムンで有名な同人作家の作品。
カレカノ同人の中では優秀作。
hoshu
連載が終わりましたよ
って、このスレも終わってましたか
まだだ!カノカノさんの残りの部屋が気になるからキボンヌage
そういや最終回で脱力したせいか、このスレの存在まで忘れていた。
癒してくれる職人さんカモン
保守。
まほさんのきぼん
まだお待ちしております
久しぶりに神降臨キボン
保守
トナミツバキはないものか…
お、そいつはいいね
アニメとコミック5巻ぐらいしか読んでない俺が完結を聞き付けて近々読み始めますよ。
このスレの過去作とても良いです。読了までに新作くるといいな。
770 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 16:08:30 ID:RjdBJHLZ
保守
771 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:45:27 ID:65VvcC2Z
ageage
772 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:51:30 ID:qgQ9p5nE
カレカノの二次小説サイト見つからねぇ(;´Д`)どこでなんて入れれば見つかるかね?
>772
君の心の中に「彼氏彼女の事情」Siteはあるよ
>769
お前は俺かッ!と突っ込んでおこうか
まぁまぁだよな原作
そのまぁまぁの部分を二次創作で埋める余地がある原作だともいうな
ま、正座してまってようか
読みたいが7巻までしか見つからん…
買おうとも思うがもうちょっと持ってたハズ…と留まる
そんな感じだが書きたい、と思うのだが待ってて貰えるかな?
ところで最終巻はいつ発売でつか?
最初のほうで止めといた方がいいと思うぞ。原作は
おれは宮沢編と各キャラエピソードは好き。
つーと、13巻あたりまでか?
有馬編はイラネ。
この1年ほどカノカノさんしか書き手がいないねwよく存続してるなこのスレww
だから
>>775さん楽しみに待ってますよ。
保守
779 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:52:47 ID:slzYnHhs
>>775最終巻は8月発売。何日かは忘れた。スマソ
780 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:57:32 ID:O9eincIf
そしたrあ
781 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 14:52:40 ID:4lmN/RBm
最近カレカノに嵌りました。
てことで、有馬×雪野キボン。
甘エロでよろしく。
782 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 15:01:14 ID:MlS4wvdE
カノカノさんまた書いてくれないかなぁ(;´Д`)
続きが気になってるのけっこうあるけど、もう帰ってこないのかな
浅葉×咲良きぼんぬ
785 :
カノカノ:2005/08/18(木) 22:48:47 ID:0Kc+tN91
>>784 現在作成中。
ひと段落ついてるんだけど、ここでうpしたらまた続き書かなくなりそうなので、全部書き終えたらうpします。
1〜2週間以内には・・・出せるといいなぁ。
最終巻読み終えてすぐに書き始めたのに、まだ完成してないほど遅筆でスマン。
786 :
784:2005/08/19(金) 00:04:07 ID:Hhw7vV2D
>カノカノさん
お!ちょー期待してまつ!
絶好のカップリングですよね〜。
今んとこカレカノじゃ一番好きかも。
うぉー!カノカノさんきてたぁ\(^O^)/お待ちしてます!!それが終わったら温泉の残りの部屋もキボン♪
788 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:30:06 ID:QC1uo5Yg
カノカノさん久々にいたー。
お待ちしております。
いつのまにか完結してたので記念カキコ。
まだここのスレ全部読んでないけど、できたら自分もなんか書いてみたい(*´Д`)
期待保守
791 :
カノカノ:2005/09/03(土) 21:55:46 ID:j58ZvbId
投げっぱなしのカノカノです。
( ´_ゝ`) ナニモカモナツカシイ
(゚Д゚≡゚д゚)うわぁぁ
も、もう9月か・・・
すいません、全部書けませんでした。_|\○_
とりあえず、ひと段落ついてる所まで出します。
792 :
カノカノ:2005/09/03(土) 21:56:54 ID:j58ZvbId
お父さんとお母さんの高校、北栄高校の入学式の前日、私は秀明さんに告白をした。
──好きです。秀明さんが好き。
そのときの秀明さんは、心底驚かれたようで世にも奇妙な顔になっていました。なんだかかわいそうになってきたので、その日はそれ以上は追求しませんでした。
その後も何度かアタックをかけてみましたが、軽くかわされてしまいました。
秀明さんは長いこと私の父親気分だった人なので、私のことをなかなか女の子として見てくれようとしません。
でも私は知っているのです。
秀明さんは私以外の女性を本気で好きになることはない、ということを。だから私がずっとそばに居て、彼を幸せにしてあげるのです。
入学式で新入生代表(昔のお父さんと同じです)を無事やりとげてから、しばらくたちました。
学校の方はいたって順調なのですが、私の恋はなかなか進展しません。
覚悟を決める必要がありそうです。
今日も私はいつものようにお隣の秀明さんの家に遊びに出かけました。
合鍵を使い、音を立てずに静かに入ります。アトリエをそっと覗くと、秀明さんが絵筆を握ってキャンパスに向かっているのが見えます。
秀明さんは現代の夢二と言われて美人画で有名ですが、実は風景画、特に花のモチーフを描くのも好きなのです。
今、彼が描いているのは桜。堤防の桜並木とコンクリートの建物の一角が見える。
──私はこの場所を知っています。
私の通う北栄高校、18年前にお父さんとお母さんと秀明さんが出会った学校です。
キャンパスに向かう秀明さんの横顔は凛々しくて、思わず見惚れてしまいます。そしてこの人が好き、という気持ちがあふれてきました。
お父さんのようでお父さんでない男性。いつからこの秀明さんのことが好きになったのかわかりません、物心ついたころからずっと好きでした。
私は忍び足でゆっくりと秀明さんの背後に迫ってみました。
「だーれだ」
「うわっ、咲良ちゃん!」
「あはは、驚きましたか?」
「あー、驚いたよ。インターホンを鳴らしなさいって何度も言ったでしょー」
「いやです。合鍵を持ってる恋人がインターホンを鳴らすのっておかしいです」
「だれが恋人かー!」
秀明さんは困ってるような怒ってるような顔で怒鳴りました。
「合鍵だって君たち家族に渡したものであって、咲良ちゃん個人に渡したものじゃないんだよ?」
「わかってます。この合鍵は私の宝物です」
「わかってなーい!いや咲良ちゃんは頭がいいから、わかってるのでわざと僕を困らせるようなことばかりするんだ」
「ひどいです。そんな風に見られてたなんて…」
と、私はすこしショックを受けたように顔をうつむけてみました。
しかし秀明さんには通じるはずもありません。
「うわー、その悪魔っぷりはどこかの誰かを彷彿とさせる」
秀明さんは頭を抱えて左右に振ります。どこかの誰かというのはきっと私のお母さんのことでしょう。お母さんの高校時代の武勇伝はイロイロと聞いています。
793 :
カノカノ:2005/09/03(土) 21:57:36 ID:j58ZvbId
こういった会話もとても楽しい。
でも今日の私はある決意をしてきたのです。
「──秀明さん」
少しばかり真剣な声のトーンでわかったのか、秀明さんが私の目をじっと見ます。
「今日は私を描いてくれませんか?」
すこし微笑んで、彼は答えます。
「そうだね、咲良ちゃんの高校の制服姿はまだ一枚もかいてなかったね」
そう、秀明さんはいままで私を含めて私たち家族の絵を何枚も描いてくれてます。
でも今日は違うんです。
「ちがうんです。私の──裸婦を描いてください」
言った瞬間、秀明さんの微笑みが消えました。真剣な顔で私の目をじっと見つめてます。
「裸婦ってヌードだよ?」
「はい」
「ダメ」
「どうしてですか?」
「僕は裸婦は描かないんだ」
「ウソです」
秀明さんはウソをついています。
このアトリエは私がまだ小さかった頃のかっこうの遊び場でした。探検をしているうちに、隠されていた大量のヌード画を見つけたことがあります。
大半は知らない女性ばかりでしたが、なかには知っている女性もいました。
瀬名りかさん、芝姫つばささん、井沢真秀さん、佐倉椿さん、沢田亜弥さん。みなさん私のお父さんお母さん、そして秀明さんの高校時代からのお友達です。
私も何度もお会いしてる、綺麗で才能あるすばらしい人たちばかりです。
それらの絵は、彼女たちの高校時代のヌードデッサンでした。どれも真剣に描かれた美しい作品です。
秀明さんお女性を描くタッチは今と少しも変わらない、被写体の女性への限りない愛が込められています。
そして──お母さん、宮沢雪野(当時)の裸婦画もありました。お母さんはいまでもとてもキレイだけど、その高校生の頃のヌード画はとても美しくて不思議な感じがしました。
私は父親似とよく言われますが、目元とかは母親似だと思います。お母さんのヌードを見ていると、まるで私が裸になったような気がしました。
私も高校生になればお母さんのような女性になれるのだろうか。
いつしかその想いは”高校生になったら私もヌードも描いてもらおう”という願望にかわったのでした
そのことを秀明さんに説明すると、彼は「ふぅ」とため息をつきました。
「そうか、あれを見たのか。……どう思った?」
「とても、キレイでした」
「裸になるんだよ?恥ずかしくない?」
「大丈夫です。覚悟はしてきましたから」
「そう…」
そう言って、秀明さんは描きかけの桜の絵をイーゼルから外して、かわりに真っ白キャンパスを乗せました。
794 :
カノカノ:2005/09/03(土) 21:58:07 ID:j58ZvbId
とうとうやりました!
長年の念願が今日叶うのです。
私はゴクリと唾を飲み込んでから、キャンパスの前に歩み出ました。
秀明さんはじっとこちらを見つめています。
とても静かです。
私はワンタッチ式のタイを外して、フローリングの床に落としました。上着を脱ぎ、スカートも脱いで床に落とします。
シュルシュルという服の音だけが聞こえます、それと私の心臓の音。トクントクン。
それともこの鼓動は秀明さんのものなのでしょうか、まるで世界に2人だけしかいないような、そんな静けさがアトリエを満たしています。
シャツのボタンひとつひとつを外して行く、ほんの数秒のことなのに妙に時間が長く感じます。
できるだけ平静にシャツを脱ぎ、ブラを外し、パンツも脱いで、これで全裸です。
と、思ったら靴下を脱ぐのを忘れていました。なんだかマヌケだなぁ〜とあわてて靴下を脱ぎました。
これで、全裸になりました。
15歳の高1女子としてはやや高い身長、腰まで伸ばした黒髪、控えめな胸(お母さんに似たのでしょうか…)、武道をたしなみ引き締まった腰、色の薄い陰毛、小さなお尻、スラリと長い足。
まだまだ子供の体かもしれません、それでも日々、自分の体が女性へと変化していっているのは確かです。
いまの私を見てもらいたい。胸を張って全裸を晒しました。
でも秀明さんは真剣な顔のまま眉ひとつ動かしません。
なんだか悔しいです。
「うん、じゃあ咲良ちゃんはキレイに背筋が伸びてるから、直立姿勢にしようか」
「は、はい」
「自然体で、顔はこちらに。足は交差させないでまっすぐ…そう。軽く微笑んで、視線を上げて、僕を見て」
秀明さんの心地よいトーンの声で次々に指示をだされて、私は言われたとおりにしました。
春の午後、穏やかな陽光の入るマンションの一室で私はヌードモデルとなり、大好きな秀明さんがデッサンをとっています。
シュッシュッとという木炭の音、開け放たれた窓の遠くからかすかに聞こえる車の音、トクントクンという私の心音。
私を見つめる秀明さん、秀明さんを見つめる私。
幸せなひととき。
しかし、秀明さんはあまりにも真剣に私を見つめています。
最初のうちこそリラックスしていた私ですが、だんだんと落ち着きを失い始めました。
私の体におかしなところはないだろうか?たくさんの女性の裸を見てきたであろう秀明さんから見られると、なんだか気になります。
胸は小さすぎないだろうか?武道で体を鍛えすぎて、筋肉が浮き出ていないだろうか?陰毛の形や色はおかしくないか?座っている秀明さんからだと、性器も一部見えてるはず……私のアソコは他の女性と比べてどうなんだろう……
性器に意識が向くと、なんだかアソコがムズムズいてきました。痒いようなオシッコに行きたいような…でもまさか、見つめられてる目の前で、性器を触ったりトイレに行ったりしたくありません。
ああ、一度集中力が途切れると、もう雑念が頭からはなれません。
心拍数が高くなり、顔が紅潮してきたのが自分でもわかります。
モゾモゾし始めた私をしかし、秀明さんは何も言わずにじぃっと見つめたまま熱心にデッサンを取り続けます。
がまんできずに私は言いました。
「あの…秀明さん、トイレに…」
「ダメ」
「そんな…」
「咲良ちゃんはトイレに行きたいんじゃないよ。僕はね、女性を描いているとモデルが今何を考えて感じているかわかるような時があるんだ。咲良ちゃんは自己抑制のよく効いた出来た子だけど、その殻がもうすぐ破れそうなのさ」
「どういうことでしょう」
「僕に向かってもっと自分を開放してみて、ここには僕と君しかいないんだから、誰にも見せたことのない本当の咲良ちゃんを見せてくれ」
秀明さんの心地よい声、じっと見つている瞳、その瞳から目が離せない。
私は催眠術にでもかかったかのように軽くトランスした気がした。
体が熱くてフラフラする、体の中心が熱い、子宮がうずいて膀胱を刺激する。
陰毛がざわつく。
乳首が自然と硬くそそりたって乳首の先が秀明さんの方に向く。
私の性器の少しめくれ気味の大陰唇がひとりでに左右に開かれていくような気がする。
秀明さんに見つめられた私の体が
体が、開かれていく───
795 :
カノカノ:2005/09/03(土) 21:59:00 ID:j58ZvbId
ドタッ。
私は眩暈を感じてフローリングの床に座り込んでしまった。(冷たい床にペタリと座ると、むき出しの性器が押しつぶされて妙に気持ちよかった)
秀明さんは私のそばにやってきて、手を差し伸べてくれた。
手を取って立ち上がりながら私は言った。
「あの、私…すいません」
「いや、悪いのは僕のほうさ。もう1時間もたっている。慣れたモデルでも1時間同じ姿勢でいるのはツライものだ。ましてや初めてのモデルだと10分で休憩を入れるべきだったね。ゴメン」
私は立ち上がると背の高い秀明さんを見上げました。すると秀明さんは私のむき出しの肩に手をのせて顔を近づけてきました。
「ごほうび」
と、にっこり笑ってキス。
「あっ」
唇が触れた瞬間、脳天に落雷のような衝撃を受けました。そしてかるく唇をついばまれると、私は…その…ほんのすこし、おしっこをもらしてしまったようです。ふとももに一筋流れる熱い感触。
恥ずかしさで顔が真っ赤になりました。
「ト、トイレにいってきます!」
と、走り出そうとする私の手を秀明さんが取りました。
「離してください!」
「どうしたの」
「お、おしっこが…」
「ああ、それはおしっこではないよ。ほらっ」
秀明さんがなにげない仕草で私の性器を撫でました。
「きゃあ」
そして秀明さんは濡れた指の匂いを嗅いで言います。
「ほら、おしっこの匂いじゃない。咲良ちゃん、君は感じて濡れたんだよ。男に見つめられてキスしただけで、アソコを濡らしたんだ」
「いやっ、離して!」
恥ずかしさのあまり逃げようとする私の腕を、秀明さんは強く掴んで話してくれません。
私の細い腕が、秀明さんの大きな掌で力強くギリギリと締められる。
──怖い。
男の人なのだ。私を無理やり組み伏せようと思えばいつでもできる。私は始めて男の人を怖いと思った。
秀明さんが私の腕をつかんだまま、もう一方の腕を私の性器に伸ばしてきた!
「あ、ああっ!」
その敏感な場所を触られただけど、全身から力が抜ける。
「いやっ、ああんっ、熱い!だめ!秀明さん触らないで!きゃあっ」
足がガクガク震える。
秀明さんのの長くて繊細な指が私はとても好きでした、今はその指が私の性器をかき乱しています。
華奢に見える指も、実際には男の人の指であって、私の指よりもはるかに無骨で力強いのです。
「咲良ちゃん、すごく濡れてるよ。それに淫乱だ。こんなに感じるなんて」
「はぁはぁ、いやぁ、そんなこと無い!痛い!腕を離してぇ」
膝の力が抜けて、もう私は一人では立てない状態だ。秀明さんに掴まれた腕に体重がかかってとても痛い。
それにアソコが熱い。自分でも濡れているのがよくわかった、秀明さんは性器を乱暴に扱ってるようで、けっして処女膜を傷つけないように、それでいて的確に性感ポイントを刺激してきた。
私の性感が一気に高まっていく。
「あっあっあっ、だめ!何かヘン、あっ、熱いよ!あぅぅ、もうだめぇぇ」
嫌がる仕草をする私の腕を、秀明さんはけっして離してくれません。
執拗な性器への刺激を一定の強さで続けます。
「ああぁはぁ、そ、そんなずっと触られたら。私、わたし…あぅっ」
私はだんだんと昇りつめ、目の前が真っ白になる。
「きゃあーーーーーー、あっぁっう。やぁーー」
私はせいいっぱい背をそらして叫んでしまった。
それでも性器への刺激はまだ容赦なく続いている。連続で軽いアクメを体験した私の腰がビクビクと跳ねた。
気絶するかと思ったとき、腕は離されて、私は床に崩れ落ちました。
冷たいフローリングの床に倒れ、押し付けられた乳房がつぶれ、尖りきった乳首が床に擦れて痛い。
気がつくと、私は今度こそ本当におしっこを漏らしていた。
床におしっこの水溜りが広がっていく、そのおしっこの暖かい感触がふとももやお腹に感じられました。
羞恥心を感じる余裕も無い。
私の体ははただ、激しい絶頂の余韻に震えたのです。
遠くで秀明さんの声が聞こえます。
「明日もモデルにおいで。絵の続きを描こう」
意識が朦朧とする中、私は「はい」と素直に答えていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
796 :
カノカノ:2005/09/03(土) 22:04:21 ID:j58ZvbId
タイトル抜けてた、「咲良ヌードモデル編」です。
ここまでで前半、ということになります。
後半も半分くらいは書けてますが、そこからさっぱり・・・┐(´ー`;)┌
咲良ヌードモデル編は最終巻を読んだ日から書き始めました。
書いてるうちにすげー感情移入してきちゃって、”あー、自分はこの漫画がすごく好きだったんだな”とあらためて感じました。
最終巻は予定調和の大団円でしたが、それでもよくぞきっちり終わらせてくれたと、作者に感謝です。
そうそう、温泉の続きはいつか書きたいなとは思っています。
ではまたいずれ。
797 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:32:48 ID:aQJV9TmO
咲良って誰っスか?
もしかして21巻で出るんですか?
798 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 13:05:20 ID:37sgvjth
799 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:10:10 ID:I5N5zGOV
>>797 せめて全巻読んでからいらっしゃい。
まさか、「さら」って読んでたりしてな…
800 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 23:08:32 ID:cyGiMT0I
>>799すいませんね
どの本屋行っても売り切れで、今日やっと古本屋3軒回って見つけたんだよ
「さくら」とは読んでたけどな「さら」はないと思う
浅葉×咲良もいいと思った。
801 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 11:53:47 ID:0X142qMF
802 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:02:08 ID:c/XIN5QE
803 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:26:10 ID:JBY5JbRx
いっぺん上げとく
゚ω゚)ノ
最近、エロに行き詰まってマス。
リハビリを兼ねて、エロ無しを書いてみました。
ショートギャグです。
エロ無しやギャグに興味無しの人はスルーしといてください。
「有馬と浅葉の事情」
有馬があやしい。
どうも今日の有馬の様子が変だ。
朝からソワソワと落ち着きがない。
昼休み、教室に浅葉が遊びに来ると、二人してヒソヒソと内緒話を始めた。
浅葉はニヤニヤと笑い、有馬はこころなしか赤面している。
あやしい──宮沢雪野の目はごまかせない。
「ねー、有馬ー。さっきあさぴんと何はなしてたの?」
「な、なんでもないよ!そうだ宮沢、来週の委員会のことでさー」
いつも冷静な有馬があわてて話題をかえる。
何かある。
宮沢の勘がそう告げる。
──彼女の私に隠し事とは、なんてことかしらん。
もちろん宮沢は、このままにしておくつもりはなかった。
放課後。
宮沢は「今日は、椿たちと帰るとから」と有馬につげて、さっさと教室を出て行った。
有馬は浅葉と一緒に校門をくぐって下校する。
その2人の後をつける影がひとつ、有馬と浅葉は尾行者に気づかない。
有馬と浅葉はまっすぐ家に帰らなかった。
電車で数駅、小さなショップの立ち並ぶ通りを浅葉と有馬は歩く。
すれ違う女子は、かならず振り返るほど目立つ美男子二人だ、尾行者が見失うことはなかった。
二人はあるショップに入った。
尾行者(もちろん宮沢雪野)は驚愕した。
そのショップはコンドーム専門店。
宮沢も噂では聞いたことがある、コンドーム以外にも様々なHグッズが取り揃えられているとの話だ。
男二人でこんないかがわしい店に入るとは!
しばらくすると有馬と浅葉はショップから出てきた。
有馬は紙袋を持って、恥ずかしそうに周りをキョロキョロ見ている。
浅葉は満面の笑顔でそんな有馬を見ている。
宮沢雪野はあまりのショックにその場を動けなかった。
仲の良い高校生男子、特に浅葉の方は有馬を偏愛してると言ってもいい。
まさか、まさか、二人は・・・・・・
気がつくと二人を見失っていた。
宮沢はあわてて立ち上がった。
おそらく行き先は有馬邸だ。
浅葉はいつも有馬ん家に入り浸っている。
宮沢は走った。
宮沢は有馬邸にたどり着くと、すごい勢いで何度もインターフォンを鳴らした。
──ピンポンピンポンピンポンピンポン!
中に人がいる気配はあるのに、なかなか出てこない。
いったい中でナニをしているのだ!
──ピンポンピンポンピンポンピンポン!
数瞬後、ドタドタとあわてた風で有馬が玄関をあけた。
顔が色っぽく上気していて、やや衣服が乱れていた。
「み、宮沢?どどど、どうしたのさ突然!?」
宮沢の目がギラリと光る。
「浅葉が来てるでしょう。浅葉はどこ!?」
言いながら、問答無用で家に押し入った。
ズンズンと有馬の部屋をめざす。
有馬があわてて制止するが、宮沢は止まらない。
バン!
有馬の部屋のドアを勢い良く開けると、まさにそこに浅葉はいた。
「み、宮沢!?」
あわてる浅葉。
宮沢は絶句する。
宮沢がそこで見たものは──
床の上にコンドーム専門店の紙袋。
紙袋から出されたコンドームのパッケージ。
パッケージは開けられ、コンドームのひとつは封が開けられている!
ベッドに腰掛けた浅葉。
ズボンとパンツを膝まで下ろし、買ったばかりのコンドームはナニにかぶせられている。
一瞬でそれらを見て取った宮沢雪野の拳が震えた。
「こ・・・の・・・ホモ野郎〜〜〜〜!!!!!」
「どげぇっ!!!?」
怒りのコークスクリューパンチが浅葉を吹っ飛ばす。
壁まで吹っ飛び、気絶する浅葉。
「うわ!」
宮沢に続いて部屋に入ってきた有馬が、驚きの声を上げた。
「宮沢!?何してんだ!」
「な〜にしてたかだとぅ〜、ナニしてたのはあんた達でしょうが!」
鬼神のごとき宮沢が有馬の胸元を掴み、すごい腕力でやや下げる。
ちょうど殴りやすい位置だ。
「み、宮沢?なにか勘違いをして・・・・・・」
「問答無用〜〜〜!!!」
「うぐぃp@ど@あぽふじこp@ああdふれj1?」
宮沢の鉄拳制裁が有馬を襲う。
ゴツゴツと骨がぶつかる音がする、本格的なパンチだ。
有馬は胸元を掴まれてるので逃げられない。
それは有馬が気絶するまでつづけられた。
807 :
カノカノ:2005/09/12(月) 22:27:43 ID:lcZk3BO2
しばらくして気がついた浅葉は見た。
とっくに気絶した有馬を殴りつづける鬼神のごとき宮沢を。
浅葉は泣きながら羽交い絞めにして鬼神・宮沢を止めた。
「いや、だから誤解なんだって」
浅葉がいきさつを説明した。
「有馬がさ、え〜と、その〜・・・ゴムが欲しいって・・・俺に相談したのね。
「どうも有馬のナニは大きくて、コンビニやドラッグストアに売ってるようなのは、痛くて入らないらしいんだ。
「だからコンドームの専門ショップを教えてやって、一人じゃ恥ずかしいからと俺も付き添って
「ついでに正しい付け方もレクチャーしていたとこなんだよ」
一気に喋った浅葉、うさんくさげな宮沢。
「ほんと〜に?」
「ほ、ほんとデス」
恐怖からカクカクと頷く浅葉、笑顔になる宮沢。
「テヘッ、勘違いしちゃった。ゴメンね」
「ごめんで。すむか〜〜〜〜〜」
地獄から搾り出すような声の主は復活した有馬総一郎。
顔がボコボコにされてても美男子は美男子。
有馬が本気で起こってるのを見て取った宮沢は、ウルウルと涙を流し始めた。
「うっうっう、ごめんなさい・・・・・・あたし、あたし・・・・・・」
「その手には乗らないよ」
「むぅ」
「さー、どうしてくれようか」
宮沢の嘘泣きをあっさりと見破った有馬、しばし考えて名案を思いつく。
「早速コンドームを使ってみよう、宮沢、協力してくれるよね」
「ええ?それってつまり」
「ふっふっふ、逃げることはできないよ」
強気な有馬におののく宮沢、すでに立場は入れ替わっていた。、
「それはいい!名案だね。俺も手伝うよ」
「浅葉!何言ってるの!」
「何ってナニだよ、な〜、有馬」
「あきらめるんだ宮沢」
ガシッ、と有馬は宮沢の肩を掴む。
コンドームのパッケージを片手ににじりよる浅葉。
悲鳴を上げる宮沢。
「いやあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
二人の男子から入れ替わり立ち代り”おしおき”を受ける宮沢雪野。
その悲鳴は数時間続いたという。
☆おしまい☆
808 :
カノカノ:2005/09/12(月) 22:28:49 ID:lcZk3BO2
終わりです。
またいずれ |゚ω゚)ノシ
知らない間に神様が降臨されていたとは……。
カノカノさん、今回も良作をありがとう。
810 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 00:35:04 ID:sRSTPbHQ
投下乙です!次回はエロ有りだとうれしいです♪またお待ちしてます!!
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 10:43:45 ID:CBFk7ctT
あげ
812 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 18:54:27 ID:Vr7RWHpq
カノカノさん。気長に待ってます。
813 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 22:08:48 ID:/sDuf/Dk
カレカノさん。
気長に気長に気長に気長に気長に待ってるのに…マダですか?
814 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 03:38:13 ID:E/RAS+sA
このスレ凄い続いてますね…
有馬雪野のエロがやっぱ好きだな。
カレカノエロ萌え!!
ほほしゅしゅ
カノカノさんの残りの部屋がすごく気になる・・・。
だって、カノカノさんのSSは私のツボにはまりまくりなんです。
817 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 10:06:36 ID:p23Zv1ll
カレカノさ〜ん
来てください。
カレカノさんのSSが楽しみで来てるんですから
気長に待機
あま〜〜いのキボン!
820 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 23:29:56 ID:xHP8QHyU
age
待機します!!
あけまして保守
823 :
名無しさん@ピンキー:
保守?