FFのリディアとファリスとセリスを

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264SideA-2
「―――っッ!・・・・・・?」そこで少女――クルル・マイア・バルデシオンは目醒めた。
(そっか....夢か...)
(おじいちゃん...)
頬の涙の跡は未だ乾ききっていなかった。


(それにしても...ここは何処?)
クルルは身体を起こした。
周囲は真っ暗である。体のあちこちが痛く、頭も打っているようだ。
(えーと...確かエクスデスを倒して、タイクーン城で一晩過ごして、その後...)
考えながら、少しずつ暗闇に慣れてきた目で周囲を見渡す。刹那、光る一対の眼球と目が合った。
(何?モンスター!?)
チクリ。
思ったときにはもう遅かった。その昆虫のようなモンスターは、今日の獲物とばかりに麻痺毒を打ち込んできた。食べるには邪魔な服を、牙と爪で裂き始める。
「やっ..ちょ、ちょっと!やめて!」
しかし身体は動けない。
「い...いや!おじいちゃん助けて...」
(ああ...そうだ..おじいちゃん死んじゃったんだ...)
265SideA-3:03/01/05 19:23 ID:x/GtHD1b
鋭利な牙が服を切り、あっという間に下着だけにされる。
旅の途中、暫く前にレナが、「クルルももう1●歳なんだから、」と見立ててくれた可愛らしい白いレースの下着の上下。その下着もついにむしり取られた。

(そうだ...レナもタイクーン城に戻っちゃった...)
(ファリスもアジトへ戻っちゃう...ゼザ様もウルフのおじいちゃんも死んじゃった...)

何本かの触手が、獲物を検分するかのように、クルルの一糸纏わぬ裸身を這いずり出した。
266SideA-4:03/01/05 19:26 ID:x/GtHD1b
首筋にぬらぬらと触れながら、まだ未成熟な二つの胸の膨らみを、やんわりと揉むように触手が絡みつく。「あっ...やッ...はぁッん..っ........」「ああっ!!」先端が、固くしこった乳首を捕らえた。乳房が、幼さを残してふるふると揺れる。(どうしよう..なんか私、ヘン...)
そして触手は、股間へと伸びてきた。僅かに生えた恥毛を掻き分け、割れ目を撫で回す。「はあっ..ん...くふぅぅん」(あっ..自分でするより...気持ちいい..)

クルルは今まで、どうしようもない寂しさを紛らす為に、何度か自慰行為に耽ったことがあった。しかし、敏感な部分を一度に愛撫?されて....今までにない快感を感じていた。
(どうしよう..早く何とかしないと..食べられちゃう)昆虫は頃はよしと見たのか、大きな顎を広げて捕食の準備を始めた。
(でも...もういいわ...もう私の傍にはだれもいないんだもん...もう誰も私を守ってくれないんだもん...)
いまや、触手は膨らんだ肉芽まで侵入している。未発達な蕾をいじくられ、少女は足と足を擦り始めた。
「はぁぅぅっ!もう....イッちゃう...」快感に身を委ねかける。
267SideA-last:03/01/05 19:28 ID:x/GtHD1b
「ああぁっ..」
刹那。暗い空間を、ひんやりとした風がふいた。

その瞬間、クルルは1人の青年を思い出した。
「俺が、守ってやるよ」探究心を宿した、純朴な青い瞳。優しいその笑顔。
(バッツ...)
そして、「クルルーーーーッ!」私を呼ぶ声。

「バッツーーーーーーッ!!!」
268SideB-1:03/01/05 19:51 ID:x/GtHD1b
(ッ痛!)
青年は目を醒ました。
(あれ、ここは..どこだ?)
周囲は真っ暗で、何も見えない。
(イテテテ...)どうやら左肩を強打しているらしい。
えーと...確か...
青年―――バッツ・クラウザーは身体を起こして、少し前を思い返した。

エクスデスを倒して、タイクーン城で開かれた祝賀会。
青年は、いままで出たこともないダンスパーティに不安を感じていた。
(まったく..みんなは王族だからいいけど..俺はただの村人だぞ!ステップとか知らないし。)
「『踊り子』のアビリティで何とかするしかないな..」

その時、侍女の声がした。
「バッツ様、姫様達のお仕度が整いました。広間までいらして下さいませ」
「あ、ハイ」
269SideB-2:03/01/05 19:53 ID:x/GtHD1b
大広間に行くとみんなが揃っていた。
「おれこんなのいやだよー」
「何をおっしゃいますか。大変お似合ですぞサリサ様!」
「そうよ姉さん!ね?バッツも綺麗だと思うでしょ?」
『海賊ファリス』は、明るい黄色のドレスに身を包み、豊かな紫の髪を綺麗に結い上げている。ノースリーブのドレスはそれまで隠していた豊満な胸を強調するようなカットだ。「うん...」
「あんまジロジロ見んな!スケベ!」胸元を手で覆う。
「サリサ様、そのようなお言葉遣いは謹んでいただき...」
「ね、バッツ、踊りましょ?」そういうレナも、姉に劣らず美しい。
彼女もファリスと同じドレスをして、下から覗き込むように、薄緑の瞳でバッツの顔を見上げた。
(......!)
どうしてもドレスからのぞく胸元と、白いうなじに目がいってしまう。
「あ、ああ...」ファリスも寄ってくる。
「おいバッツ!その...踊ってやってもいいぞ」「う、うん...」
「サリサ様、レナ様、ウォルスより王族の方が到着なさって是非お目にかかりたいと..」
「え〜〜......仕方ない、また後でねバッツ、さ、姉さん。」
「うー」
ファリスも不満げながらついていく。
「ふぅ。」
ふと、バッツは1人の少女の横顔を見止めた。
(クルル...)
270SideB-3:03/01/05 19:56 ID:x/GtHD1b
レナのお古を借りたのだろう、クルルは白い肌とほっそりした腰を浮き立たせる、ぴちっとした淡いピンクのドレスを着ていた。いつもはポニーテールにしておでこを出しているブロンドの髪を、今日は下ろして宝石で飾っている。
(綺麗だ......)バッツは素直にそう感じた。
初めて古代遺跡で会ってから半年。子供だ子供だと思っていたのに、彼女は少し大人っぽくなった。
(でも心細そうだな......無理もないか.....異世界の知らない人たちに囲まれて........)
バッツはクルルの元へ歩み寄った。
「お姫様、どうか私と一曲踊っていただけませんか?」おどけて言ってみた。
「.......今そんな気分じゃないの。」少女は相変わらず横を向いたままつまらなそうに答える。
そんな少女の手を引いて、バッツは半ば強引に立たせた。
「ちょ....ちょっとバッツ!だいいち.......」
非難を込めて、淡いブルーの瞳がバッツを睨む。
「きちんとエスコートいたします故、是非。」2つの視線がぶつかりあう。
「.....................」
「........................」
271SideB-4:03/01/05 19:58 ID:x/GtHD1b
そのにらめっこに先に負けたのはクルルの方だった。
「.........ふふっ。あはっ、あはははは」
「何だよー」
「だって、バッツ、いつになくマジメなんだもん」
「『いつになく』は余計だ!」
「うふふっ。......分りました。お受けいたします、騎士様。」
そういってクルルはスカートの裾を摘んでお辞儀した。
「さぁ」
「うん。」
丁度オーケストラがワルツを演奏し始めた。
272SideB-5:03/01/05 20:10 ID:x/GtHD1b
その夜。大臣を含めてバッツ達は5人で話し合っていた。
「種々の報告をまとめますと、クルル様のいらっしゃる第二世界と、我々の第一世界が1つになったようです。
王が亡くなられた今、サリサ様とレナ様を戴いて、これからはまた新たな......」
「お父様...」レナの表情が沈んだ。
「俺は海賊に戻るってば。なぁバッツ!お前も海賊やってみねぇか!?」
「なんと嘆かわしいサリサ様......」
「そうよ姉さん。ここにいて。私は......1人なのよ。お父様ももういないし.....ねぇ、バッツもタイクーンに残らない?私たちとタイクーンを守って欲しいの。」
真剣な表情のレナとファリス。
バッツは彼女達が好きだった。しかし......
273SideB-6:03/01/05 21:01 ID:x/GtHD1b
「俺は、、旅を続けるよ。この国も、ファリスがいれば大丈夫だよ。それに、またちょくちょく遊びにくるさ。手紙も書くよ。」
「そう......」
「おいバッツもレナも勝手に決めるなだいたい.....」
「とりあえずは西かな。クルル!バル城まで送っていってやるよ。海賊のアジトまで行けばボコがいるはずだ。」

レナは、、1人じゃない。ファリスがいる。でもクルルには、、、。それは、ただの同情かも知れない。バッツ自身も、母を早くになくし、父も3年前に失ったから。でも......
(守ってあげたい.......)そう、純粋に、思った。
274SideB-7:03/01/05 21:06 ID:x/GtHD1b
「うわぁーーチョコボだ☆可愛い〜!」
「ボコっていうんだ。ボコ、こっちはクルル。」
「よろしくね!ボコ。」「クエッ!クエッ!」
「きゃっ..ちょっとくすぐったいよボコ!」
早くもボコはクルルになついたようだ。

「..よし!行くぞ!」「クエ〜〜ッ!」
乗ろうとすると、ボコは身をかわした。
「?何だよボコ!」
「......バッツ、きっと、ボコにきちんと「ただいま」をしないとダメなのよ。」
「??....あー.....。???......ただいま。ボコ?」
バッツはチョコボの首を抱き締めた。「クエッ!クエッ!」
「きっと、『おかえりなさい』って言っているのよ。」
......彼女にはこういう不思議な力がある。(母さんも昔そんなこと言ってたな.....)

   『.....ちゃんと羊さんに「毛を刈らせて下さい」っていわなきゃダメなのよ、バッツ。』
(母さん.....)
「どうしたの?」
母、ステラと同じ、淡いブルーの瞳。
「さっ、行きましょ!」「クエッ!」
275SideB-last:03/01/05 21:11 ID:x/GtHD1b
「ねぇバッツ。モンスターってもういないのかな?」
ボコに乗って、朝の平原を駆けていると、少女が尋ねた。
「エクスデスはいなくなったからな.....多分。いてもボコの足なら逃げ切れる。」
「もし戦闘になったら、レナとファリスがいなくて大丈夫なの〜?」
「大丈夫。俺が守ってやるよ。」
後ろの少女に笑いかける。と、クルルは少し顔を赤らめた。
そして、、

――――――――――――――
(ああ、そして穴に落ちたんだっけ。...!?)
『バッツ...クルルを頼む..』今際の際にガラフが言い遺した言葉が、頭に響く。
(...!?そうだ、クルル?)
ようやく闇に慣れた目で、慌てて辺りを見回す。
(......?)
白い少女の裸身が目に止まる
(クルル!?)その上には何か大きな昆虫がのしかかっている。
(ならば......)バッツは呪文を紡ぎ出した。ブリザガ剣。青白い輝きが剣に集い、冷気が刀身から迸る。
「クルルーーーッ!」
少女も叫んだ。
「バッツーーーーーッ!」
276Confession-1:03/01/05 21:19 ID:x/GtHD1b
「ひっく...ごめんね...バッツ..うう..ごめんね...」
泣きじゃくりながら少女は青年を介抱している。
「そんなに泣くなよ。大丈夫だよこんな傷...ほら。..ッ!ぐあっ!..ハハハ...」
クルルが下にいたせいで、バッツは彼女を傷つけないよう闘わなければならなかった。
昆虫―――アントリオンの牙と爪は鋭利で、バッツはいくつも生傷を負った。
2人の魔力は麻痺毒を抜くのと、大きな傷の手当てに使ってしまった。
「それより、その...何か羽織れよ。......目のやりどころが...」
クルルは辛うじて破れていない上下の下着を身につけているだけだった。
277Confession-2:03/01/05 21:21 ID:x/GtHD1b
下着のことを指摘すると、少女は恥ずかしげにちょっと顔を伏せて言った。
「いいの。下着以外は破れちゃったし。それより...」

まともな医薬品は装備と一緒に上に置き去りだ。

包帯を取り出すと、少女は意を決したように、バッツの逞しい身体に顔を近づけた。
「?....クルル?うわぁ!そんなことしなくていいよ!クルル!」
見るとクルルが、バッツの生傷を小さな舌で舐めている。
「だって..自分じゃできないでしょ?消毒薬は上だし...」
そう言って、上半身裸のバッツの身体を舐め始める。まだ恥ずかしいのだろう、ぎこちない舌使い。
下着姿の美少女が、それも一国の王女が自分に一生懸命舌で奉仕している。その背徳的な征服感にバッツは興奮してしまった。
278Confession-last:03/01/05 21:28 ID:x/GtHD1b
しかし、「やめろってば!」彼女の両手を取って身体から引き剥がす。
少女は悲しそうな目でこちらを見た。澄んだ瞳からみるみる大粒の涙が溢れ出す。
「バッツ.....私のこと嫌い?」
「あー.....泣くなってば......」
「だって!みんなみんな私の周りからいなくなっちゃうんだもん!パパもママも!おじいちゃんも!レナもファリスもみんな!みんな!みんな!バッツまで!」
バッツは泣き喚く少女の頭を抱き寄せ、目尻の涙を唇で啜(すす)った。
「俺は....クルルの傍にいるよ。だから......無理しなくていいんだ。だから......泣くな。」
「......バッツ......」
「好きだよ。」そう言ってバッツは微笑んだ。
「バッツ......嬉しい.....ひっく......あれ?ひっく.....ヘンだね....嬉しいときも.....えっく.....涙って出るんだね.....」
生まれて初めて彼女は、悲しいときではなく、嬉しい時に流す涙で、泣くことができたのだ。

見詰め合う2人。
クルルはそのまま目を閉じて、自分から唇を重ねた。
そんな彼女を、バッツは心からいとおしいと思った。
279Rejoinning-1:03/01/05 21:41 ID:x/GtHD1b
「なぁ..ホントにいいのか?」

日が高く上り、ようやくこの縦穴に差し込み始めた僅かな日向。
その陽だまりにマントを敷き、少女を横たえて青年は言った。

「うん..いいの。バッツとなら。ううん、バッツとじゃなきゃイヤ。だから.....その.....優しくして、ね...」顔を赤らめながらも、しっかりとこちらを見つめて少女は答えた。
(......!可愛い......)その一言でバッツの分身は完全に勃起した。
暗闇の中の小さな陽だまり。まるで自分達のようだ、とバッツは思いながら、少女に覆い被さった。


首筋にキスの嵐を浴びせながら、ブラジャーを外す。上にずらすと、まだ膨らみかけの胸が露になった。手のひらで触れて見ると、マシュマロのように柔らかく、温かく吸い付いてくる。
「やぁん...」
左手でその可愛らしい乳首を摘み上げながら乳房を転がす。同時に右の乳房の先端を唇ではさみ、あま食(は)みする。
「んんっ..はぁ...いいよぅッ!」
切なげに瞳を伏せて喘ぐ姿が、劣情を掻き立てる。
左手で乳房をやわらかく揉み、今度は乳首に優しく歯をたてながら、右手をパンティの中に滑り込ませ、幼い秘裂をさすってみた。
指が愛液で潤ってくる。くちゅっくちゅっ...
280Rejoinning-2:03/01/05 21:47 ID:x/GtHD1b
そのままパンティーをずり下ろし、足を大きく割り開いて、少女の上体を起こす。
クルルは生まれたままの姿になった。
「やぁ.....バッツ......そんなに見つめないで......」
そういって胸と股間を手で覆う仕草が初々しい。
「私だけ恥ずかしい......バッツも早く脱いでよぅ」
そう言われて青年も手早くズボンと下着を脱ぎ捨てる。「これで、いいかい?」
「あ.....うん」逞しい裸身に見とれながら、クルルは返事をする。(大きい......)

バッツは改めて少女の股間に顔を近づける。
「いや......そんなにじっと見ちゃ、いや......」
「ヒクヒクして可愛いよ」
そう言って顔を、わずかに翳ったスリットに寄せ、舌で舐め上げた。
「ひうぅぅんっ!やぁぁぁ!そんなとこ....汚いよ......」
いやいやをするように首を振り、両手でバッツの頭を押し返そうとする。しかし、その力は余りにも弱かった。
「クルル.....甘くて美味しい......」
「いやぁ......そんなこと......」
舌でクリトリスや会陰部を丹念に愛撫し、わざと音を立てて吸う。
「ちゅう.....ぷちゅうぅ......」
「ん......んんんッ!いや.....恥ずかしい........」

いつの間にか細い両手はバッツの顔を引き寄せて、自分の陰裂に押し当てていた。
「んん....もっとぉ......もっとぉ!」
うわごとのように恥ずかしい言葉を繰り返しながら、少女は自分から腰を振り始めた。
バッツもそれに答えて、より中へと舌を入れる。
密壷はもう十分濡れぼそり、愛液が溢れてきた。
281Rejoinning-3:03/01/05 21:51 ID:x/GtHD1b
「じゃあいいか...いくよ...」
「う...うん」
陰茎の先を、熱く湿ったクルルの中心にあてがう。
「ひっ..」
少しずつ中へと入れていく。
「い、痛ああ!」「大丈夫?やっぱり...」
しかし少女は首を振った。
「はぁ..はぁ...大丈夫..だから..ね...続けて...」
バッツは頷き、破瓜の痛みを和らげようとゆっくりと腰を沈めていった。「くぅぅ..ん」
両手がきつくマントを握り締めている。
絡み付いてくる肉襞がバッツのそれをきつく締め上げる。
「んあーーっ!あああああっ!!」奥まで届いた瞬間、少女は一回目の絶頂に達した。
「じゃあ、動かすよ......」
「うん.....もう、大丈夫....」
組み敷いた少女の上気した桜色の頬がうなずく。
その可愛らしさに一層興奮しながら、バッツは腰を動かし始めた。
胸への愛撫を続けながら、グラインドを続ける。くちゅっ。くちゅっ。くちゅっ。
いやらしいリズムが洞窟内に響く。
「いやぁ!バッツぅ.....恥ずかしいよう...」
「......イヤならやめるよ。」
「......いじわる......」そう言って横を向く。
「どうするの?」言いながら腰と腰を打ち付ける。ぱんぱんぱん..
「あぁぁぁ......気持ちいいよぅ......もっとしてぇ!」
282Rejoinning-4:03/01/05 21:57 ID:x/GtHD1b
バッツはあぐらをかいて座る。
「.....?きゃっ!」
そのまま少女を抱え上げて、下から突き上げた。「ああッ!」
「クルル.......好きだよ。」
小振りなお尻をつかんで上下させるたび、少女の上下の口から甘い声が漏れる。
にちゃ......くちゅっ......「はぁぁん!バッツぅ......バッツぅ......私も好き......」
言いながら、青年の頭を抱きかかえて自らも腰を振り出した。
そんな少女の胸の突起を、吸いあげる。
「バッツ.....あぁん......またイッちゃうよぉ!あぁぁっ!」
「俺も、俺もイきそうだ!」
「くうぅん......一緒にぃ、一緒にぃ!あっ、あっあっ!」

青年は少女の細い腰をひときわ強く突き上げた。
「うっ!」「あっ!あぁぁぁぁぁんッ!」
少女の裸身がエビのようにのけぞった。射精に合わせて腰ががくがくと震える。
その中に青年は全てを注ぎ込んだ。


「ああっ.....」2人はお互いを見つめあい、そして抱き合ったまま再び唇を重ねた。
こぷっ........少女の膣からは、愛液と破瓜の血と精液が交じり合って出ている。
283Rejoinning-last:03/01/05 22:02 ID:x/GtHD1b
横たわり、向かい合いながら、新しい恋人達はお互いを呼んだ。
「バッツ.......」
「クルル.......」
「.......ずっとずっと一緒だよ?」
「ああ。.......とりあえず、一眠りしよう。」そういってクルルの髪を撫でる。
「うん......」クルルはバッツの胸に顔を埋めて、静かに目を閉じた。
もう、夢で涙を流す必要はない。

実際には、彼らが平穏な暮らしを得るのにはまだ時間がかかることになる。

でも今は、少女は、青年の腕の中で幸せな眠りについていた。[END]