1 :
名無しさん@ピンキー:
おっとり美人におてんば、病弱美少女にロリまで
よりどりみどりで(;´Д`)ハァハァ。
色々と語ってくれませんか?
若草以外でも名劇ものならOKです。
2get!!
エイミーたん(;´Д`)ハァハァ
3 :
名無しさん@ピンキー:02/07/15 00:10 ID:6RpSAMOW
>>2 やっぱ病弱・内気のベスだろ?
つーかアニメ板にスレがあったような?
4 :
名無しさん@ピンキー:02/07/15 02:09 ID:XdbuywCH
ゲティスバーグで鳴らした私達マーチ家の四姉妹は、家を南軍に焼かれたが、
戦場になった町を脱出し、ニューコードに逃げた。
しかし、郊外でくすぶっているような私達じゃあないわ。
筋さえ通れば愛次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大な不幸を
粉砕する、私達、名劇野郎愛の若草チーム!
私は、リーダーマーガレット・マーチ。通称メグ。
ダンスとおしゃれの名人。
私のようなおっとり美人でなければ百戦錬磨の妹達の長女は務まらないわ。
私はジョセフィン・マーチ。通称ジョオ。
自慢の文才に、編集者はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、俗な小説から教訓物語まで、何でも書いてみせるわ。
すみません・・・お待たせしました。私が・・・エリザベス・マーチ。通称ベス。
ピアノの腕は天下一品・・・かしら?
病弱?引っ込み思案?ごめんなさい、ごめんなさい。
エイミー・マーチ。通称うう…ない。
絵の天才なんだから。ジョオでも描いてみせるわ。
でもジェニー・スノーだけはかんべんしてぇ。
僕は、セオドア・ローレンス、通称ローリー。
黒一点。
マーチ家の情報収集は、ストーキングと偽手紙で、お手のもの!
私達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、名劇四姉妹+a 愛の若草チーム!
助けを借りたいときときは、いつでも言ってちょうだい。
5 :
4:02/07/15 02:10 ID:XdbuywCH
6 :
名無しさん@ピンキー:02/07/15 02:21 ID:Al6mtPBi
4さん、なんかうまいね。おもしろいよ。
ここって名作劇場キャラ(;´Д`)ハァハァスレ?
あぼーん
9 :
エイミーたん(;´Д`)ハァハァ :02/07/15 13:51 ID:mZboSlH7
★生意気なローリーをシめてやるッ! ★
エイミー・マーチが見守る中、制裁は行われた。
既にローリーの口中ではジョン・マーティーのドス黒い欲棒が暴れている。
「デーヴィッド君、ローリーの肛門がおねだりしているようですよ」
アンソニー・ブーンの声に応じて、デーヴィッド・フォーレットのズボンから屹立した一物が顔を覗かせた。
ゆうに1フィートはあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるローリー。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、ローリーの肉棒は硬強度を増していく。
ローリーにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだローリーの頭皮を、アンソニーが絶妙な舌技で剥いていく。
鮭桃色の亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、
デーヴィッドの淫槍がローリーの菊門にねじり込まれていく…。
若草キャラ達による至上最大の4P性交!
だが、長い夜は幕を開けたばかりだ…。
10 :
1:02/07/15 16:51 ID:68ZUr9Jp
>>7 そうです。
名劇キャラならなんでもいいです。
>>9 ・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
あぼーん
12 :
ジョオからの手紙:02/07/16 03:27 ID:vaF/j+tj
こんにちわ、あたし、ジョセフィン・マーチ。ジョオって呼んでください。4人姉妹の次女です。
実はあたしたち、いますごく困っているんです。父は出征してしまい、家は南軍に焼かれて
しまったの。財産はたいして残っていないし、小さな妹たちを抱えてどうすればいいのか。
ニューコードの新聞社で官能小説の連載を始めることが出来たんだけど、原稿料はまだまだ安いし・・・
さらに嫌味な記者から「君のセックスシーンはリアリズムがないね。男はいろんな体位を
楽しみたいものだよ」とか言われるし。そこで相談!どなたか、あたしにセックスを教えて
くださいません? もちろん処女です。どんなセックスもオーケーです。なんだったら、姉や
妹たちを交えての複数プレイも。お返事、まってます!!
13 :
名無しさん@ピンキー:02/07/16 17:03 ID:pwRlFZYy
俺が完録に初めて成功した思い出深いアニメ。
小公女セーラの次に好き。
ベスが死ぬ時は切なすぎて哀しくて、
哀しすぎて、ごはんさえのどを通らないくらいです。
14 :
匿名希望:02/07/16 22:16 ID:P9DuUT9y
>>12 当方ニューコード在住の15歳。
資産家の御曹司。祖父と同居中。
趣味は乗馬、スケート、クリケット等。
現在一流大学進学の為に勉強中。
明るく元気なセックスフレンド求む。
複数プレイ時には祖父も参加を希望。
そちら側におさげで内気、ピアノが上手な妹は居られるか?
高額報酬を約束す。
至急連絡されたし。
16 :
名無しさん@ピンキー:02/07/17 00:15 ID:tsF0lXWo
ジョオ「あら〜、メグっておっぱい大きいのね〜!」
メグ「きゃっ!ちょっ・・はなれなさい!ジョオ!はなしてったら・・・・
あっ、あぁっ・・・・」
>>13 アニメではベス死なないよ。
病気にはなるけど持ち直す。
「ナンとジョオ先生」では死んでるけど。
ローリーが羨ましい。
もし俺がローリーだったらマーサおばさんと親父を抹殺して
借金地獄に追い込んで
弱みに付け込んで好き勝手にしたいなあ。
お母さんも実は萌えるなあ。
メグとジョオに鼻フックつけたいな。
19 :
ジョオからの手紙2:02/07/17 03:02 ID:LvCT+qTd
>>匿名希望さん
お返事ありがとう。あなた、あたしと同い歳なのね。明るく元気な女の子が希望ってことだけど、
その条件ぴったりよ。ああ、でも淑女としての礼儀作法はきちんとしているから安心してね。
もちろん、ベッドでの作法も、ね。おじい様もよろしくてよ。あたしって、なぜかお年寄りに
好かれるのよね。昨日も編集長にフェラチオしてあげたの。あ、フェラチオって、オーラルセックス・・・
つまりお口で殿方のおちんちんを愛撫してあげること。知ってたかしら?
そうそう、妹のべスは内気でおさげ、ピアノが得意よ。あなたの条件にぴったりね。
ただね、べスはまだ処女なの。お尻の穴だったらお父様に開発されてたから問題ないんだけど。
どう? アナルセックスオンリーでも構わないかしら? かわりといってはなんだけど、あたしと姉の
メグがたっぷりサービスするわ。メグはとってもオッパイが大きいのよ。この前教わった、パイズリって
いうテクニックで楽しませてあげるわ。それとも小さい子が良ければ、一番小さな妹のエイミーはどうかしら。
ちょっとおませな金髪娘よ。それじゃ、あなたの都合を聞かせてね。すぐに会いにいくから・・・。
待ってるわ。
20 :
名無しさん@ピンキー:02/07/17 23:55 ID:1PrJLJxu
21 :
匿名希望:02/07/18 01:04 ID:xTmE//Z2
>19
素早い御返事を感謝する。
祖父もそちらの条件におおいに期待している。
当方準備が整い次第待ち合わせ場所と日時を連絡す。
つきましてはそちらの契約先の、編集者及び編集長と貴女との関係について伺いたし。
( くそ、ブーンの奴。ジョオに何を‥)
22 :
ジョオからの手紙3:02/07/18 03:22 ID:GjqSjZem
>21
まぁうれしい! とっても楽しみだわ。あ、それから、アンソニーとは何にも関係ないわ。あの人、少女趣味の舞台劇が
好きな女の子になんか興味ないんですって。失礼しちゃうわ!! 編集長との関係は・・・聞きたい?
だったら教えちゃう。あの人、あたしの持ち込んだ官能小説を読んで、おちんちんを勃起させていたの。
それを見たらうれしくなっちゃって(だって、自分の書いた作品に興奮してくれているんですもの)、
つい誘っちゃったの。どんな風にかって? あのね、まずはズボンの上から手で優しくおちんちんを
愛撫してあげたわ。それからパンティを脱いで、スカートを捲り上げてあたしのオマンコを見せたの。
昼間、それも編集部で、よ? あたし、とっても興奮しちゃった。うふふふ。それから編集長はあたしの
股ぐらに顔を埋めて、舌で割れ目を舐めたわ。舌はまるで別の生き物みたいに割れ目の中へ侵入していき、
淫らな汁であふれているオマンコに、素晴らしい快感を与えてくれたわ・・・。ああ、思い出しただけでも
イッちゃいそう! そして両方の手はあたしのお尻をイヤらしく撫でまわし、官能の波を高めていったのよ。
やがて膝がガクガクしはじめると、テーブルをベッド代わりにしてあたしを寝かせたの。そして服の上から
オッパイを揉みしだき、あたしを快楽の絶頂へ導いてくれたわ・・・。ああん、もう我慢できない!
オナニーしちゃお。匿名希望さん、ごめんなさいね。発情しちゃって、手紙どころじゃなくなっちゃったわ。
じゃ、連絡待ってます!!
23 :
エイミーから・・・:02/07/18 03:30 ID:GjqSjZem
>21
匿名希望さん、ジョオがオナニーはじめちゃったから妹のあたし、エイミー・マーチが
続きを書くわね。あたし、絵は得意なんだけど、手紙は苦手なの。下手でも許してね。
えーとね、あたしとすぐ上の姉のべスはまだセックスしたことないの。あ、べスはお尻
ではお父様としてたけど、あたしはオマンコもお尻も処女よ。お父様にねだったんだけ
ど、「おまえはまだ小さいから」って言って、してくれなかったの。失礼よね、あたし
だってもう12歳のレディなのに。ねぇ、あなたはあたしとセックスしてくれる?
それともジョオみたいにお尻やオッパイの大きい方がいいのかしら。あ〜あ、男の人の
おちんちんを挿入してほしいなぁ・・・・
24 :
名無しさん@ピンキー:02/07/18 03:40 ID:vEQMcFsq
見覚えのある文体だね
25 :
名無しさん@ピンキー:02/07/18 03:41 ID:vEQMcFsq
バイバイ
26 :
名無しさん@ピンキー:02/07/18 03:45 ID:vEQMcFsq
つーか、お前ら、ナリキリでやっている下手糞キャラハンだろ?
くだらねえ。
隔離版でやってろ。
ブッシュベイビーは毎回萌え萌えでしたが、何か?
オパーイが・・・生足が・・・(;´Д`)
28 :
名無しさん@ピンキー:02/07/19 02:31 ID:fNzGXuPa
>23
エイミーたん‥
僕と(;´Д`)ハァハァして‥
29 :
名無しさん@ピンキー :02/07/19 04:26 ID:7GZ/p7y9
>26
まぁまぁ、いいじゃねぇのさ。なんかここってエロっぽいレスが少ないんだからさ。
っつーわけで、誰かエロいのを頼む。
30 :
匿名希望:02/07/19 23:55 ID:GjYzHK1q
>23
当方準備良し。
今週の土曜、夕方5時に馬車を送る。
場所は冬にスケート場となる池のほとり。
当日召使には暇をだす。
心配無用。
31 :
名無しさん@ピンキー:02/07/20 02:32 ID:MzLGyPIo
このスレ、地道に続いててイイ感じだね。ジョオの手紙に比べて匿名希望の反応が
物足りない。もっとエロくして欲しいなあ。ところでジョオの手紙、次はいよいよ
濡れ場かな? オカズにできるような濃厚なのをキボンヌ。むろん6pだよね?
山田栄子声のジョオたん(;´Д`)ハァハァ
ウィノナ・ライダー似のジョオたん(;´Д`)ハァハァ
33 :
愛欲の若草物語<1>:02/07/20 17:18 ID:eMsP0QW0
ニューコードの大伯母の家に厄介になっているマーチ家の四姉妹は、
その日の午後はいつもと違い大わらわだった。全員が秘蔵のランジェ
リーやドレスで、一生懸命に着飾ろうとしていたのだ。
「ねぇジョオ。これってどうかしら?」
長女のメグが、ドレスを選んでいたジョオの前にやって来て、感想を
求めた。メグはピンク色のブラジャーとパンティー、そしてガートル付
きのストッキングという出で立ちだった。ブラジャーはカップレス式で
あり、彼女自慢の豊満な胸が露になっている。たわわに実った果実のよ
うなメグの乳房は、まるでゴムまりのように揺れていた。ピンク色の乳
首が可愛らしい。
一方、彼女の最も美しく香しい部分──股間の花園を包んでいるパン
ティーは、ブラジャーと同じようにレースを網込んだ華麗な装飾を施さ
れていた。縁に並べられたフリルが、少女らしさを演出している。かと
思えば、そういった清純さとは正反対に割れ目の部分は綺麗にカットさ
れており、エロティックなプッシーは丸出しになっていた。しかしメグ
の上品な雰囲気のなせるわざなのか、下品には感じられなかった。
「わぁ……ステキよメグ。とってもいいわ、殿方が喜ぶこと間違いなし
よ!」
「ほんとう? それじゃ、ドレスも決めなくちゃ?。」
34 :
愛欲の若草物語<2>:02/07/20 17:19 ID:eMsP0QW0
メグとジョオがドレスを選んでいるころ、ベスとエイミーは母親のメ
アリーに、ビザールタイプのランジェリーを着せてもらっていた。二人
とも黒い革製のバンドで体を締め上げ、さらには乳首やクリトリスにス
テキなピアスをとめている。まるでその姿は、変態趣味の官能小説に登
場する女奴隷そのものだった。それは非常に淫猥で、二人のロリータの
天使の様な外見とのミスマッチがとても素晴らしい効果を生み出してい
た。
「はい、できたわ。二人とも、くれぐれも無茶なプレイはしないのよ?」
ふくよかな肉付きのメアリーは、二人のまだ男のペニスを受け入れた
ことのない娘に、しっかりと言い含めた。
「大丈夫よ、お母さま。メグもジョオも、相手にはおじいさんがいるわ。
きっとセックスには馴れているだろうから、優しくしてくれると思うの」
三つ編みをした三女のベスが、笑みを浮かべながら落ち着きながら言った。
「そうね。ジョオが言うには相手のお年寄はロリコンだって言うし…。
無茶苦茶なことはしないわね」
「ねぇねぇ、お母さま。お母さまはなんでいかないの?」
美しい金髪のエイミーが、メアリーの服の裾を引っ張りながら言った。
彼女はメアリーのクンニが大好きなので、いっしょに乱交したいのだろう。
「ごめんなさいね、エイミー。お母さんは、傷病兵さんたちのお相手をし
てあげなけれなならないの。だからあなたたちだけで、ね」
メアリーは街の婦人会に入っており、ボランティアとして傷病兵たちの
性欲処理を毎晩行なっているのだ。慈愛に溢れ、98センチ以上の巨乳を
持つメアリーは、兵士たちに大きな人気があった。多くの男たちが「ママ、
ママ」と言いながら、メアリーの乳房にむしゃぶりつくのだ。きっとメア
リーのオッパイは、故郷の母親を思い出させるのだろう。
そして夕方。期待に股間をしとどに濡らした四姉妹は、池のほとりで
相手の少年を待っていた。
つづく。
35 :
匿名希望:02/07/20 17:44 ID:MNFliyDW
>31
真に面目なし。
当方DIONユーザーの為現在書き込み困難。
有志による代理カキコを募集する。
36 :
1:02/07/20 18:17 ID:Y0PqLRyP
>35
(゚Д゚)ガーーン!!
あんたもか‥‥
37 :
34:02/07/20 18:25 ID:VePaGaPY
>匿名希望
わかった! オレにまかせてくれ!!
って、ところで34・35どう? 良かった?
>37
大満足。
貴殿天才なり。
あとはまかせた。
39 :
34:02/07/20 18:52 ID:VePaGaPY
>35@匿名希望
ジョオ「それじゃ続きは明日の深夜を待っててね!」
>39
感謝!!
期待して待つ。
41 :
愛欲の若草物語<3>:02/07/20 21:43 ID:HloE9+pf
ジョオたちが池のほとりでくつろいでいると、一台の大きな馬車が
やってきた。それは普段街でよく見かけるものと違い、まるで童話に
登場する馬車のような立派な形をしていた。馬車は彼女たちのすぐそ
ばに停まり、御者が降り立った。御者が帽子を取ると、そこにはジョ
オと同じくらいの年頃の少年がいた。確かに彼は少年だったが、そこ
はかとなく、洗練された上品な雰囲気を見る者に感じさせた。
「こんにちわ、お嬢さんがた」
「こんにちわ…あ、あなた。もしかして匿名希望さん?」
ジョオが訊ねると、少年はにっこりと笑顔を浮かべ「そうです、ボ
クが匿名希望です。ローリーって呼んで下さい。あなたがジョオ?」
と言った。するとジョオは行儀よく挨拶し、他の姉妹をローリーと名
乗った少年に紹介した。
「こちらが姉のメグ。そして妹のベスに末っ子のエイミー」
「こんにちわ。やぁ、想像以上の美人姉妹ですね」
ローリーの言葉に、ベスは嬉しそうに顔を赤らめた。エイミーは当
然よ、とばかりに自慢気な顔をしている。
「うふふふ。勃起しちゃった?」
淫猥な表情でジョオが訊くと、ローリーはうなづいてズボンのチャ
ックを下げた。そして猛っている赤黒い欲望器官を彼女たちのまえに
晒した。硬く勃起したペニスを見たジョオたちは、「わぁ…?。」っと
静かに歓びの声を上げた。
42 :
愛欲の若草物語<4>:02/07/20 21:44 ID:HloE9+pf
「すごいわ。ねぇメグ、見てみなさいよ。あんなに硬くなってる?。」
「そうね。お父さまのおちんちんより美味しそうだわ…?。」
屋外で性器を露にし、美しい女の子たちに見られているという状況
は、ローリーをひどく興奮させた。
「ねえ君たち。このままじゃ馬車に乗れないから、ここで一回ヌイて
くれないかな?」
外で射精を要求するなんて!? ローリーの破廉恥な言葉に、ジョオ
たちも興奮し、割れ目から淫らな液を溢れさせた。誰がヌクかちょっ
とモメたが、ジョオがフェラチオすることに決まった。
五人は馬車の影に移動し、ローリーはそこでズボンとパンツを下し
て下半身をジョオに晒した。舌舐めづりしたジョオは、その白魚のよ
うな手で優しくローリーのペニスを握った。
つづく
ベスです。事情により、放送時間を繰り
上げてお送りしました。次回は本当に
日曜深夜一時頃に書き込みます。
『ビックリ! ローレンス家は乱交館』
お楽しみに?。
何気に盛り上がっているね。
っていうか、全然愛欲じゃないな(藁
でもカナーリ(・∀・)イイ!!
44 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 12:38 ID:j3Qk5l77
「だ、だめだよラスカル。ぼ、ぼくは男の子だよ」
アライグマの冷酷な視線にさらされながら、スターリング少年はふるえながら
鏡の中の少女をみつめた
「ヒアー」
「ち、ちがうよ。女の子の格好して・・・こ、興奮するわけないじゃないか!!」
45 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 20:34 ID:2QHc+Y8z
原作、よく知らないんですけど、4姉妹の身体的特徴教えてもらえません?
>41-42
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿
〜(`二⊃
( ヽ⊃ ←禿げしく興奮(;´Д`)
ノ>ノ
UU
47 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 22:05 ID:Gum8k8gJ
このスレを見た人達の感想
メグ「気持ち悪いわ…なに、この人達」
ジョオ「ふうん、これが変態って人種か…勉強、勉強。文章もチェックしとかないとね…」
ベス「不潔…信じられないわ…」
エイミー「ねえねえメグ、ジョオ、ベス、○○○ってなーに?△△△ってなんのこと?」
48 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 22:11 ID:a2KD+M9/
>>45 アニメ版なら
メグ=いいからだつきで穏やかそうな雰囲気 ぽっちゃり?
ジョオ=細い 背が高く見える キツ目の顔
ベス=女子中学生体型 細くも太くも無いバランス
エイミー=ガキ
原作だとメグがすごい美人らしい事以外あまりはっきりしない
エイミーも成長後はメグを越す美人
ベスは第2作ではずっと顔色真っ青で最後に衰弱死する
49 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 23:24 ID:Gum8k8gJ
ジョオは原作だと手足が長くてスタイルもそんなに良くないような印象。
ついでにアニメ版だと母、姉と続く巨乳への道を進みつつある。
実際に続編「ナンとジョー先生」のジョオは34歳ながらうっとりするほどの巨乳。
純愛系はどうだろうか?ローリー&ジョオの「童貞・処女喪失初体験」物は
以前から食指が動いているんだが…エロ系の文章を書いた経験が
ゼロに近いのでうまく書けるかどうかはわからん。
>50
(・∀・)イイ!!、と思うよ。
原作では結局くっつかないんで是非読んでみたいよ。
「なんで…なんでニューヨークなんかに…行ってしまうんだよ…ジョオ!」
イスを何度蹴飛ばしたろう。何度本をぶん投げたことだろう。
学力は落ちに落ちている。ブルック先生に何度も注意されたことだろう。
「あなたは…いいよな…メグと…。婚約とかいいながら…
もうどこかであのでかいおっぱいにむしゃぶりついてるんじゃないのか?」
注意を受ける度にこんな言葉が何度出かかったことか。こらえきれない…また手が股間に伸びた…。
セオドア・ローレンスことローリーが自慰をおぼえたのは…ニューコードの家に
戻ってから、隣の家の四姉妹に出会ってからだった。
下の二人は対象外だった。子供すぎた。上の二人の姉にすぐ目がいった。
長女のメグの胸の豊かなふくらみと腰のくびれに興奮した。
彼の手は…大人の形に成長しつつあったペニスをしごいていた。
すさまじい快感…彼が初めて自分の欲望の対象にした女性はメグだった。
何度かメグをおかずにした。最初のうちは良かったがそのうちしっくりこなくなった。
なぜだろう…後ろめたさからだろうか。だがそれだけでないことはすぐわかった。
彼は…ふと次女のジョオに目を止めた。メグほどでないにしても大き目の乳房は
成長の真っ最中だた。服や下着に抑えれるのが窮屈だと言わんばかりに盛り上がっていた。
「彼女だ…」
ローリーはつぶやいていた…。
(前置きが長いかな…修行がまるで足りない…)
53 :
愛欲の若草物語<5>:02/07/22 02:29 ID:r1HhtDzl
ジョオはローリーのペニスを握り、裏筋に軽く刺激を与えた。
「うっ…」
ローリーは自分のシンボルに与えられた快感に小さくうめいた。そしてジョオはまず、
舌で彼の亀頭をねっとりと舐めた。まだ淫水焼けもしていない、幼さの残るペニスは
ジョオの唾液に塗れていく。さらに彼女は、より大きな快感をローリーに与えようと、
薄く紅を塗った唇で男性器官を咥え、まるでキャンディを味わうかのごとく愛撫をはじ
めた。ローリーは腰を前後にグラインドさせ、ジョオの口の中を存分に犯して素晴らし
い快感を味わおうとした。
じゅぽじゅぽ……。
口にペニスが注挿される淫靡な音が、夕暮れの池のほとりに静かに響いていく。
「うう、すごいよジョオ。も、もう射精しちゃいそうだ」
ローリーの言葉を聞いて、ジョオを口と舌の動きを一層早めた。彼女の舌は口の中で
うねり、亀頭を転がしていった。じゅるじゅるるる………。はしたない音が、二人をよ
り興奮させた。
「ううっ! ジョオ、でる、でるよ!!」
ローリーが腰を振るわせると、ペニスの鈴口から煮えたぎる溶岩のような白濁色のも
の……精液がジョオの口内にぶちまけられた。
ごくん、ごくん…。ジョオはペニスをしかりと咥え、精液を一滴残らず美味しそうに
飲み干した。
「ふう。すごく濃かったわ、ローリー」
「の、飲んでくれたのかい、ジョオ!?」
「当たり前でしょ。殿方の精液は飲み干すのがエチケットだもの」
ニッコリと微笑みながら、満足そうな表情を浮かべるジョオを見てローリーは、
この姉妹とするセックスは、さぞ楽しいだろうと確信した。
確かに勉強になるね。
あぼーん
56 :
愛欲の若草物語<5>:02/07/22 02:59 ID:r1HhtDzl
ローリーの家は、馬車でわずか10分ほど離れた場所にあった。街の中央からは
かなり距離があり、周辺の林が人の気のなさをより強く印象付けていた。彼の家は
しっかりとした屋敷で、その住人が老人と少年の二人だけとは思い難かった。馬車
が玄関の前に止まり、四姉妹はさっそく中へ通された。すると髭を豊かに生やした
老人が彼女たちを出迎えた。
「やあ、ようこそおいで下さったお嬢さん方。夕食の用意が出来ていますぞ。まず
は食事を楽しみましょう」
「わざわざありがとうございます、ローレンスさん。私は長女メグ、こっちは次女
のジョオ、そして三女のべスに末っ子のエイミーです」
メグが長女らしく礼儀正しくお礼を述べ、次いで妹たちを紹介した。
「いやいやこちらこそよろしく。こんな美しいお嬢さんたちと楽しめるとは、非常
に嬉しいですな」
ローレンスは軽く笑い声をあげると、メグたちを来客用の食堂に案内した。
食事はとても美味しく、久しく贅沢な料理を味わっていなかった姉妹たちは、大い
に楽しんだ。食後のワインを飲み歓談していると、話題は自然とセックスのことに
ついてに移っていった。
「メグ、あなたの乳房はとても豊かですな。身体を動かすたびに揺れているのがわ
かる」
好色そうな視線で、ローレンスはメグの巨乳を舐めまわすように見ながら言った。
その言葉にメグは顔を赤らめながら「まぁ、ローレンスさんたら……」とはにかんだ。
「おじさま、メグのデカパイも素晴らしいですが、ジョオのフェラもすごいですよ」
ローリーが先ほどのフェラチオを思い出しながら、賛美するかのように語った。す
るとジョオは「でもローリーのおちんちんもスゴイわ。まるで火で熱した鉄棒みたい」
と言い返した。それを聞いたローレンスは、思わず吹き出してしまった。
歓談は楽しく盛り上がったが、べスはひとり、顔を紅潮させてもじもじ身体を揺す
りはじめた。それを見たローレンスは、にやりと笑い衝撃のイタズラを話し始めた。
「お嬢さんがた。実はさっきのワインのグラスには、一つだけ利尿剤が入れてあった
のだよ。これがどういう意味か、わかるね?」
その言葉を聞いた瞬間、べスはなぜ急に尿意をもようしたのか理由を悟った。
57 :
愛欲の若草物語 番外:02/07/22 03:06 ID:r1HhtDzl
ここでちょっと質問。みんな、マーチ四姉妹のどんなセックスが読みたい?
参考までに教えてくれないかな?
例>べスを縛ってアナルを犯す
でわよろしく!!
あぼーん
ベスには一から色んな事教えてって快楽に溺れさせたいね。
ピアノ弾かせながら座位で犯すとか。
60 :
名無しさん@ピンキー:02/07/22 08:06 ID:/dwevHLg
>57 それじゃあほんとに遠慮せずに。
下のの3姉妹出長女のメグをいじめる。家政婦代わりにこき使う。
メグの体型いいですね。できればより誇張して、爆乳、爆尻のプチプランパーっぽく。
61 :
名無し:02/07/22 20:03 ID:xqRpZyjm
メグたち全員に浣腸して洗面器にうんこを出させたい。
それから飲尿プレイ。ベスに小便をごくごくと飲ませたい。
とりあえず四姉妹をならべてフェラチオ合戦させたい。
一番いかせるのが遅かった者は罰ゲームをさせたい。
‥って男が二人しかいないのかΣ(゚Д゚)
63 :
名無しさん@ピンキー:02/07/22 23:02 ID:2kDswC3B
ジョオが攻で、ベスが受。
恥ずかしがりながらも意を決してジョオにおねだりするベス。
64 :
名無しさん:02/07/22 23:37 ID:XgZZZsje
メグを前と後ろの二本刺しで犯し、それを
妹たちに観賞させる。
ジョオには淫語責め。スケベな事を言わせまくる。
ベスは強制オナニーショー。
エイミーはスパンキングで責める。
65 :
愛欲の若草物語<6> :02/07/23 03:50 ID:PQRL20xg
最初に気がついたのはエイミーだった。
「どうしたの、エイミー?」
エイミーがべスを質すと、みんなが彼女の方を向いた。いくつもの視線に、べスは顔を赤らめた。
「あの、わたし・・・・」
「うおっほほほ。どうやら当たりを引いたらしいな。よし、わしがトイレに案内してあげよう」
ローレンスは嬉しそうに椅子から立ち、べスの腰に手をまわして彼女を部屋の外に連れていった。
ドアが閉まると、残った姉妹たちはわいわいと歓談をはじめた。
「ローリー、あなたもスケベでイやらしいだけど、おじいさまも中々のようね」
「そうだね。おじいさまは今でもしょっちゅう、娼婦を買うからね。精力絶倫なんだ」
「ねぇねぇジョオ。しょうふってなに? 食べ物なの?」
エイミーがジョオに言葉の意味を尋ねると、ジョオやメグたちは軽く笑った。
「あははは。違うわよエイミー。娼婦っていうのはね、お金をもらって男の人とセックスする職業
のことよ」
「ふ〜〜〜ん。楽しそうな職業ね」
気持ちイイことをしてもらって、さらにお金まで貰えるなんて! エイミーは目を輝かせた。
「ところでローリー。まだ楽しまないのかしら?」
メグが艶っぽい視線で、向かいに座っているローリーを見つめた。メグの熱い視線を受けたロー
リーは、顔をニヤつかせながらメグの後ろに立った。そしておもむろに、彼女の豊かな胸のふくら
みを揉みしだきはじめた。手の中で、大きな乳房をムニュムニュと弄んでいく。
「はぁ・・・いいわ、ローリー」
自慢のオッパイを刺激されたメグは、勃起したくなるほど色っぽいため息を漏らした。
「あれ? メグ、あなたブラジャーを・・・・!?」
「ふふふふ。カップレスなの。さぁローリー、もっとあたしのオッパイを感じさせて」
ローリーはメグの言葉どおり、ドレスの上から彼女の乳房を愛撫していく。たわわな巨乳は様々
な形に変化し、ローリーはその感触を楽しんだ。徐々にメグの顔が紅潮し、息が荒くなっていった。
66 :
愛欲の若草物語<7> :02/07/23 04:08 ID:PQRL20xg
「どうですメグ。気持ちイイですか?」
「はぁはぁ・・・気持ち・・・いい、わ。オッパイが・・・すごく・・・」
ローリーはドレスの上から、メグの固くなっていた乳首を摘み上げた。
「はひぃぃぃぃぃぃぃぃっ! おおお、いいわ、いいわローリー! オッパイ、オッパイいいのぉ」
乳房を貫いた快感に、メグは堪らず嬌声をあげた。そのはしたない声は、屋敷中に響くかのよう
だった。ジョオとエイミーは、じいっと姉の悶える姿に見入っている。
「オッパイ、オッパイだけでイッちゃいそうっ!! んふううううう!!」
「イっちゃていいんですよメグ! ほら、ほら!!」
ローリーは乳房に、さらなる刺激を与えていく。そのたびにメグは、涎をたらしながらあえぎま
くっていった。
「イク、イクっ! オッパイでイっちゃうのぉぉぉ、あひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
ビクンっとまるで雷を受けたかのように、メグは身体をひくつかせグタッとテーブルに倒れ伏した。
「はぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
「すごいわ、メグ。ねぇローリー。あたしのオッパイも感じさせて! メグみたいにボインじゃない
けど、一応90センチ以上あるのよ」
そう言うとジョオは、オッパイを強調する娼婦のような淫らなポーズでローリーを挑発した。股間
を硬くしたローリーがジョオの乳房にむしゃぶりつこうとした時!
「きゃあっ!!」
べスのか細い、驚いた声が聞こえてきた。実はべスの連れて行かれたトイレは・・・・
つづく
67 :
愛欲の若草物語<:02/07/23 04:13 ID:PQRL20xg
どう? みんな楽しんでくれてるかな? 特に35@匿名希望氏、貴殿の感想を
是非とも聞かせてくれ! 返事をまってるぜ!!
>67
最高。貴方は神。
毎朝当スレを閲覧するのが日課なり。
69 :
名無しさん@ピンキー:02/07/23 20:39 ID:pSF1rZgb
ベスたんどうなっちゃうの(;´Д`)ハァハァ
期待age
ベスは一人常識を取り戻して、ひーひー泣き叫んでほしいでつ。
71 :
愛欲の若草物語<8> :02/07/24 04:15 ID:Apuzs+fw
べスの声に気がついたジョオとエイミーは、絶頂に達してテーブルに身を伏せているメグを部屋においてローリー
とともに廊下に出た。
「べスったら、いったいどうしたのかしら?」
「ふふふ。きっとトイレを見て驚いたんだよ」
ローリーが含み笑いをしながら言うと、ジョオとエイミーは顔を見合わせて「?」と首をひねった。トイレのある、
居間の横の廊下に行くと、べスの声の原因がわかった。
「なに・・・これ・・・?」
ジョオたちがトイレの前に行くと、ローレンスとべスが何事かを話していた。しかしジョオが驚いたのは、トイレ
にあるべきドアが、完全に取り外されていることだった。
「さあべス、このトイレでおしっこをしなさい」
「そんな・・・それにこのトイレ、なにか変だわ」
べスの言う通りだった。このトイレには、腰掛け式の便座がなかったのだ。あるのは奇妙な形をした、便座の上を
切り取ったような便器だった。
「うおっほほほ。これはアジアの便器でな、跨いで用を足すのじゃよ。さぁべス、パンティーを脱いでここを跨ぎな
さい」
「ええ!? で、でもあたし・・・・」
この便器ではひどく屈辱的な格好をしなければならないし、だいたいローレンスたちに見られてしまう。
「どうしたねべス。早くしないと漏らしてしまうよ」
確かにローレンスの言う通りだった。べスの膀胱はすでに限界点の近くまでに達していた。
72 :
愛欲の若草物語 番外:02/07/24 04:20 ID:Apuzs+fw
ジョオです! 今回、作者が体調を崩しちゃって後半部分はなしになってしまいました。
楽しみにしていた35@匿名希望さんをはじめとする皆さん、ごめんなさい。
次を楽しみにしていてね!!
>72
御体に気をつけて。
続きを期待しています。
74 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 04:04 ID:ohqB2lRn
>52
続きは? ねぇ続きはないの?
若草物語のエロ画像キボンヌ。誰かうpしてくれ。
75 :
52:02/07/25 09:02 ID:LarmungI
>74
ごめん、あなたにうながされて(笑)書く意欲が出ました。
愛欲の若草物語さんの力作見てエロ描写書く自信を失ってしまいましたが・・・
自分は自分ということで続き(間をかなりはしょりました 笑)を書いてみます。
ただ…色々と考えた末に和姦ではなく強姦にシフトチェンジしました。
純愛を希望していた人がいたらごめんなさいです。
「呼んだ?ローリー。」
ジョオがいつものとおりのいつものとおりの笑顔で部屋に入ってきた。
だが…その瞬間ジョオは凍りついた。のろのろと口が開いていく。
彼女が絶叫をあげようとしたその時ローリーの手がジョオの口をふさいだ。
ローリーは何も着ていなかった。彼の子供から大人になりつつあるペニスは
すでに臨戦体制にあった。もうそれはローリー自身とは別の生き物となって
ピクン、ピクンと頭を揺らしていた。ペニスがローリーを乗っ取ったと言ってもいい。
ローリーは右手でジョオの口をふさぎ、左手でジョオの右手首をつかんだまま
ずるずるとベッドまで彼女を引きずっていきそのままジョオごとベッドに倒れこんだ。
だが…その直後「くっ」ローリーは右手に鋭い痛みを感じて短くうめいた。
ジョオが右手に噛みついていたのだ。ローリーは…思わず左の平手でしたたかにジョオの
左頬を打った。思わずジョオは口を手から離した。今度は怒りにまかせて
右手で彼女の両頬を二度、三度と平手打ちにした。そして両手でジョオの両手首をグッと
強く押さえつけ彼女の上に馬乗りになった。もう社会生活上の常識、マナー、
すべてを捨て、忘れ去っていたローリーにとってジョオを力で押さえつけることは
自分が本当の男に成長したように感じられ獣欲をさらに燃え立たせるものだった。
76 :
1:02/07/25 18:21 ID:g+1Yj3YD
>75
おお、新たな神(゚∀゚)キターーー!!!
続きを楽しみにしてます。
がんがってください。
77 :
関連スレ:02/07/25 20:58 ID:jEztrrDD
78 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 21:20 ID:pp8g7OLi
>77 エロじゃないみたいだね。4姉妹を動物にたとえると?のところは
「おっ!いい感じ!」って思ったけど、メグについての言及なし。
「愛欲の〜」を書いてる人、スバラシイ・・・・・!
早く続きが読みたい!
次回予告がアニメのみたいでそのミスマッチが微笑ましい(?)。
失礼なことを聞くようだけど、もしかしてなりきり板の人?
4姉妹のおなにー書いて
81 :
「愛欲〜」の作者:02/07/26 01:47 ID:aO+x9rql
>79
お褒めの言葉に感謝! これからも満足してもらえるようにガンバルね。
今から食事なんで、食べ終わったら続きカキコします。
>もしかしてなりきり板の人?
以前24-26に誤解されたけど、違いまーす。2ちゃんでの初カキコは13ですよ。
>77
いっしょにこのスレを盛り上げていこう! 貴殿は純愛、オレ変態ネタ担当ってのはどう?
>80
それってオレへの要請? だとしたらいいネタ考えてんだけども・・・。
82 :
愛欲の若草物語<9>:02/07/26 03:34 ID:aO+x9rql
我慢の限界に達したべスは、急いでパンティを脱いで便器に跨った。スカートを捲り上げると、白く形の良い
お尻が露になった。男性や姉妹たちに排泄を見られのはひどく恥ずかしかったが、もはや躊躇している場合では
なかったのだ。
ショオオオオオオオオオオオ・・・。
べスの股間の割れ目から、黄金色の聖水が勢い良く放たれはじめた。
「うおっほほほほ。素晴らしい光景じゃ」
ローレンスは床に手をついて、べスの排尿姿をうっとりと眺めている。
(恥ずかしい・・・お父様にも見せたことはないのに・・・)
べスは全身を貫く羞恥に身を焦がした。しかしその一方で、ローレンスに見られていることを喜んでいるもう
一人の自分がいることに気がついた。身体と股間も、火照りはじめていた。
(ああ・・・なんでドキドキしちゃうのかしら?・・・とっても恥ずかしいのに・・・)
ローレンスは美少女の排尿という、またとない官能的光景にすっかり見入っていた。その股間は激しく勃起し
ており、瑞から見てもそれとわかるぐらいだった。
「ねえジョオ。おじいさん、べスのおしっこを見ておちんちんを大きくしてるわよ?」
「あ、本当だわ。男の人って、こういうことでも興奮するのね・・・」
それは耳年増のジョオにとっても、初めて知ることだった。性欲と知識欲を刺激されたジョオは、すうっとロ
ーレンスの股間に手を伸ばし、チャックを下ろしてペニスを引き出した。ローレンスのペニスはまるで鉄棒のよ
うに硬くなっていた。
「今度はあたしの番よ、ジョオ」
エイミーはローレンスの性器を握ると、ぱくっと口に咥えた。ジョオのようなテクニックはなかったが、その
稚拙な動きがローレンスには堪らない快感を与えた。
「うう、うお・・・・これは・・・なんとも・・・」
一方、べスはオシッコをし終わると、トイレットペーパーで割れ目をふき取ろうとした。するとローレンスは
「べス、オシッコはわしが舐めとってあげよう。さぁ、お股を出しなさい」
「ええ? 汚いですよ」
口では拒否しながらも、べスの股間は男の舌で愛撫される期待に濡れそぼっていた。
あぼーん
84 :
愛欲の若草物語<10>:02/07/26 04:12 ID:aO+x9rql
ローレンスの舌が、べスの割れ目をこじ開けて肉襞の中へ進入していった。そしてまるで別の生き物のように
蠢き、べスにオナニーとは全く違う快感を与えた。
「きゃうっ! お、お股がビリビリしちゃうぅぅぅぅぅっ!!」
べスは可愛らしい声を上げて、未知の快感に腰を振るわせた。割れ目からはとっても甘美な味のする愛液が滲
み出てきた。ローレンスは夢中になって舌でその汁を舐めとっていく。
「んん・・・・んふふ・・・」
ローレンスの股間に顔を埋めて欲望器官をしゃぶっているエイミーは、そのイヤらしい味に夢中になっていた。
(砂糖漬けのライムなんかより、ずっとずっと美味しいわ!)
舌で亀頭を舐めまわし、小さな手のひらでしわしわの睾丸を愛撫している。ジョオは老人と絡み合う幼い妹たち
を見ながら「これは小説の題材に使えるかも・・・」と興奮しながら考えていた。
「ああ、あああ! 変になっちゃう、あたし変になっちゃうっ!!」
ローレンスの頭を股間に埋めながら、べスはより強い快感を得ようと本能的に腰を振りまくった。ローレンスの
舌はさらにべスの女の子自身を嬲り続けていく。その動きに同調したかのように、エイミーのフェラチオもさらに
エキサイトしていく。
「おおおお、射精る! 射精るぞ、エイミー!!」
「あひぃぃぃぃ! 出ちゃう、オシッコ出ちゃうぅぅぅぅ!!」
べスは腰をガクガクさせると、一気に絶頂に達した。そして同じに、割れ目からオシッコを噴出させた。生温か
くてアンモニアの臭いがするオシッコがローレンスの顔にぶち撒けられた。
「ああああああああああっ!!」
「うおおおおお!」
ローレンスはまるでシャワーを浴びる様に、べスのオシッコを浴びた。そしてペニスがビクビクっとし、亀頭の
鈴口から精液がエイミーの口の中に放たれた。エイミーはジョオのように精液を飲もうとしたが、ローレンスの放
出した量があまりにも多かったのか飲みきれず、口からペニスを離した。するとペニスはまるでマスタングのよう
に暴れ、エイミーの顔を精液塗れにしてしまった。
つづく
>1 こっちもどうすか? 楽しめた?
>84
すごく楽しめました!
いつもありがとうございます。
今日も(;´Д`)ハァハァ させてもらいました。
86 :
1:02/07/26 21:20 ID:sk/v2kjg
あ、>85は私です。
名前を入れ忘れました。すみません。
ダメっすよ!ちゃんと次回予告をつけてくれなきゃ!
88 :
「愛欲〜」の作者 :02/07/27 16:28 ID:yiBSHJrc
>もしかしてなりきり板の人?
以前24-26に誤解されたけど、違いまーす。2ちゃんでの初カキコは13ですよ。
>>間違えてました。初カキコは>12の「ジョオからの手紙」からです。
>>87 あ、予告編付きの方が良かった? さっき『愛の若草物語』のDVD1から4
までを買ってきたことだし、毎回予告編を入れようかな。
89 :
名無しさん@ピンキー:02/07/27 17:58 ID:jFwIIDBe
>77
うわ〜〜、半角二次元板のスレ、dat落ちしちゃってるよ。
あぼーん
91 :
愛欲の若草物語<11>:02/07/27 18:10 ID:n0+JtRxt
「ふあ! すっごぉい…顔が精液だらけになっちゃったわ」
そういうとエイミーは顔だけでなく、髪の毛にも付いてしまった精液を、
まるで甘く美味しいクリームの様にピチャピチャと舐めとっていった。
「んん……ん〜〜。んぐっ…」
ローレンスが放った精液は歳の割にはドロリと粘っこく、エイミーは
飲み下すのに一苦労した。しかし彼女は口の中に残る精液の感触が大好き
だったので、大いに老人のザーメンの味を楽しむことができた。
ベスの方はと言えば、放尿とともに絶頂に達したらしく、下半身をオシ
ッコ塗れにしながら廊下の絨毯の上に突っ伏していた。スカートは捲れ上
がったままだったので、可愛らしいお尻が丸出しになってしまっている。
まだ産毛も生えていない恥丘の割れ目はパックリと口をあけ、そこからは
膀胱に残っている聖水が、ビュッ!ビュッ!と噴き出していた。
妹たちの痴態を眺めていたジョオだったが、我慢できなくなったらしく
顔を紅潮させながら薄いピンク色のドレスのスカートをたくしあげた。
「おじいさま…見て」
孫よりも年下の少女に精を放った余韻に浸っていたローレンスが顔をあ
げて見ると、そこにはジョオの美しい下半身が晒されていた。
綿製のストッキングは、白くフリルで飾り付けられたガートルによって
繋ぎ止められており、ジョオの曲線美をより一層際立たせていた。そして
股間を包み込んでいるピンクのパンティは、レースで花模様を編みこんで
おり、ジョオの股ぐらをまさに花園のように美しく飾り立てていた。
「うほぉ!」
ジョオの花園見せられたローレンスのペニスは、再び硬さを取り戻して
いた。老齢とは考えられない回復力の早さであり、ローリーの言っていた
「精力絶倫」を証明していた。
92 :
愛欲の若草物語<12>:02/07/27 18:12 ID:n0+JtRxt
ジョオのパンティを見せられて興奮したローレンスは、その場で服を脱
ぎ捨て裸になった。勃起した、赤黒く太いペニスを自慢気に見せられたジ
ョオは、思わず「わぁ!」と声をあげてしまった。ローリーのペニスにも
ドキドキさせられたが、こちらの方はほとんど肉の凶器といった感だった。
「さあジョオ。ここでハメるかね? それとも階段がいいかな」
ローレンスの問いかけに、ジョオはモジモジとしながら答えた。
「あ、あの。あたし一度やってみたかったことがあるんです!」
ジョオとローレンスは二階のベランダにいた。ジョオの言った「やって
みたいこと」とは、人に見られそうなところでの開けっ広げなセックスだ
ったのだ。
「ここなら景色がいいし、とっても興奮できるわ。こんなプレイ、隣の家
が近かった今までじゃできなかったもの」
ジョオはそういうと嬉しそうに、ベランダでくるくると回った。そして
スカートまくり、胸元ははだけさせて手を手すりについてお尻をローレン
スに突きだした。
「さあおじいさま。あたしのオマンコに、その熱く硬いおちんちんを突き
刺して!!」
ローレンスはジョオのお尻を掴み、濡れそぼった割れ目に自分のペニス
を荒々しく突き立てた。グチュグチュと、肉と体液がこすれあう音がする。
「あああ、あはぁぁぁぁぁ!」
ジョオの悩ましい喘ぎ声が夜の庭に響いた。日中なら何事かと思われる
だろう。ローレンスはさらに注挿を繰り返し、ジョオを官能の海へ導いて
いった。
「んふう、あひ。あひぃぃぃぃ! すごい、すごいわぁ!!」
グチュグチュ…。性器から溢れだした愛液が、腿を伝って滴り落ちていく。
腰を打ち付けられるたびに、ピンク色の電撃が、ジョオの体を貫いた。メグ
や母親のメアリーほどでないにしろ、同世代の中では巨乳の部類に入るジョ
オのオッパイが、体の動きに合わせてブルンブルンと揺さぶられていく様は、
ローレンスの欲望をさらに刺激した。
93 :
愛欲の若草物語<次回予告>:02/07/27 18:13 ID:n0+JtRxt
メグです。ローレンス家でのセックスパーティーは、夜が更けるに
連れていっそう盛り上がっていきました。あたしはローリーへのパ
イズリに、ジョオは屋外でのセックスに夢中なってしまったの。
そうしたらエイミーとベスが……。
次回「あたしたちもセックスしたい! ベスとエイミーはレズ姉妹!?」
お楽しみに!
94 :
「愛欲〜」の作者:02/07/27 18:24 ID:n0+JtRxt
どこにもメグやジョオのエロ画像がない。いっそのこと
自分で書いてコミケにでもだそうかな……。
・・・素晴らしいスレだ。わし、愛の若草物語ねたに
ゲティスバーグ戦のエロ本だしたい思ってたのだが・・・合作したいよ。
ここの住人と
96 :
「愛欲〜」の作者:02/07/27 19:15 ID:n0+JtRxt
さらに間違い発見。
>77
いっしょにこのスレを盛り上げていこう! 貴殿は純愛、オレ変態ネタ担当ってのはどう?
>75の間違い。すまんです。
>95
マジっすか? それいいかも。
「愛欲〜」氏、素晴らしい出来に感謝感激。
‥とういうかレベル高すぎ。
俺だけ早めに脱落してよかった。
「愛欲〜」さん、>93でちゃんと次回予告してくれてるよ〜!
律儀な人だ!好感度大幅up!
DVD買ったんですか。山崎作監の回限定ですが、たまにエロい
表情しますよね。否応なく妄想もかきたてられるってもんです。
ブルック先生にも電撃参戦してほしい
100 :
1:02/07/28 00:22 ID:E+5HM22X
とりあえず100get
こんなに良スレになるとはおもわなカタヨ。
なりきりスレでも四姉妹が自分達の胸のことを語ってたり「おっぱい」発言を
したりしてくれるとこもあるので無理やりにでも抜けないことはない。
>>101 なりきりスレってそういう話題も出るの?
103 :
「愛欲〜」の作者 :02/07/29 02:26 ID:5DuGu+TE
>97
お誉めの言葉に感激。あと、ここまでオレが書けたのもそもそも貴殿のおかげ。
あのレスがなきゃ続きは書いてなかったよ。もっと続けられたら、今年の冬コミ
に挿絵入れた本を出そうと思うんだけど。どう思う?
ちなみにDVDの中に設定資料が(少しだけど)載ってた。これでキャラが書
きやすくなったよ。時間ないからラフ絵&コピー本だけど、本当に「若草物語」
のエロ本出そうかな・・・・。
>98
まことにその通りですな。さっきもDVDを見てたら、ネタが次から次へと涌き出てきた。
たまりません!
>99
ローリー、ローレンス、ブルック、アンソニーを並べて、メグたちにフェラチオ合戦させるってのはどう?
>1
すべては貴方のおかげだ! ちなみにワタクシ、「トラップ一家」も結構エロネタに
最適だと思うんだけど・・・・どう?
104 :
「愛欲〜」の作者:02/07/29 02:36 ID:5DuGu+TE
ちょっと質問。オレ、浣腸やそれに伴う排泄羞恥責めが好きなんだけど、
「愛欲の若草物語」でそれやったら、さすがにみんな引くかな?
あぼーん
106 :
52:02/07/29 02:44 ID:+4t70XeC
>「愛欲〜」の作者さん
自分なんぞにエールをありがとう。あなたのHシーンの見事さに脱帽。
自分はエロパロの修行が足りんのでさっぱり先が進みません・・・。
もし俺なんかに期待している人がもしいたら・・・ごめんなさい。
今はジョオとローレンスがプレイ中ですけどジョオとローリーの本番SEXも読みたいです。
それとスカトロに関してですが・・・自分が我慢できるのはおしっこまでかな・・・。
大は勘弁してください・・・わがままスマソ。あと絵も描けるのですか?
ジョオ達の乱れた姿・・・見たい・・・。どうも、一方的なわがままばかりでごめんなさい・・・。
103
>もっと続けられたら、今年の冬コミ
> に挿絵入れた本を出そうと思うんだけど。どう思う?
それ(・∀・)イイ!!よ。
是非見てみたい。
コミケとか行った事無いけど、それなら徹夜してでも買いたいよ。
> ローリー、ローレンス、ブルック、アンソニーを並べて、メグたちにフェラチオ合戦させるってのはどう?
それも某エロゲーみたいで(wすごくいいねえ。
愛欲さん、コピー本でもいいですから冬コミで一発カマして下さい。
いやマジで。
スカトロはちょっとね〜
110 :
「愛欲〜」の作者:02/07/30 02:44 ID:Us86Kfbx
皆さんの反響を鑑みて、スカトロはなしにしときます。
>52
ジョオとローリーが二人で観劇に行き、劇場の便所で駅弁ファックするってのはどうすっか?
絵は上手くはないけど一応描けます。友人にCG彩色してもらい、同人誌や自家焼きCDを
即売会で売ってますよ。今HPを開く準備をしてまして、そこでも色々とやるつもり。
あと、Hシーンの文章力の話ですけど…一応物書きで食ってるんで、スキルについては気に
しない方がいいですよ(という割には文章下手だな、と思ってる人。スマソ、「愛欲〜」は
だいたい20分ぐらいで書いてるんで…)。それから、どんどんわがまま言って下さい。
それが書きつづける糧になるんで。
>107
>コミケとか行った事無いけど、それなら徹夜してでも買いたいよ。
ありがたきお言葉。ますます犯る、いやヤル気が起きます。
>108
夏に即席コピー本を出して、冬はHTML化してCDで出そう!
「愛欲〜」の作者さん、DVD見てて、どのシーンがエロ視点に
引っ掛かりました?個人的には、雷にびっくりして抱き合うベスと
エイミーがかわいかったり。
貴方の作品とは関係ない話題ですみません。
93みたいに、次回予告ではサブタイトルもつけてくれると一層良し!
声優さんの声を思い出しつつ読むと実に味わい深い・・・。
エロパロの鑑だ・・・・・。
114 :
愛欲の若草物語<13>:02/07/31 03:04 ID:Gc1A+gXb
はしたなく乱れまくるジョオの蜜壷を、ローレンスは肉棒でさらに掻き回していく。
「おおおっ! おおうう…おひぃぃぃぃ!!」
膣壁を刺激されたジョオは、腰を激しくグラインドさせながら、髪を振り乱し大きな嬌声を上げていく。
「すごい…! すごいわ、おじいさまっ!!」
「うう、わしもたまらんぞ、ジョオ」
若々しい粘膜が、ローレンスの欲望器官をギュッギュッと締め上げた。大きくエラの張った肉傘が、ジョオの膣と擦れあい
より強い快感を二人に与えてた。そしてジョオは、ペニスで牝器官を突かれる度によがり狂い、淫らな快楽の海へと溺れてい
った。
一方、ローリーは気を取りなおしたメグと戯れていた。
「ああ,気持ちいいよ、メグ」
「ほんとう? ふふ、うれしいわ」
メグは椅子に座ったローリーのペニスを自慢の巨乳で挟み込み、愛撫を続けていた。いわゆるパイズリというテクニックだ。
メグのオッパイはまるでマシュマロの様に柔らかく、優しくそして激しくローリーのペニスを包みこみ、快美感を与えた。
メグ自身もピンク色の乳首をペニスに擦りつけることで、喜びを得ていた。
「はぁ…はぁ…。ローリー、あなたのおちんちんって、とっても硬くて熱いのね」
「うう…メグ。ボク、もう射精ちゃいそうだよ」
「いいのよローリー。射精して。あたしのオッパイに精液をいっぱい出して!」
メグは一層激しくペニスをオッパイで愛撫していった。
「メグ、射精る、射精るよ!!」
どぴゅっ! どぴゅぴゅっ!! メグのオッパイの谷間に挟まれて、ローリーは強かに白く濁った精液をぶち撒けた。ペニ
スはビクビクと痙攣するが、メグの大きなオッパイに包み込まれ、彼女のその白い肌にたっぷりと精液を吐き出した。
115 :
愛欲の若草物語<14>:02/07/31 03:15 ID:Gc1A+gXb
「すごいわねぇ。あたしもセックスしたいなぁ」
いつのまにか、ローリーたちのパイズリプレイをエイミーたちが見つめていた。
「そうね。あたしもお尻だけじゃなくて、オマンコにもおちんちんを入れて欲しいわ」
「べスはまだいいわよ、アナルセックスが出来て。あたしなんか、まだフェラチオしかさせてもらっていないのよ」
さも不満そうに、エイミーがぼやいた。するとべスが「そんなにセックスしたい?」と、いやに艶っぽい声でエイミーに
尋ねた。べスの声は、変に上ずっており、息も荒かった。
「そりゃあ…ってべスどうしたの?」
「ふふふ。さっきあっちの部屋でこんなの見つけちゃったの…」
と言いながらべスが取り出したのは、両端にペニスを模した張り型のついた皮製のペニスバンドだった。
「わぁ! べス、なにこれ?」
初めて見るペニスバンドに、エイミーは大いに驚いた。
「うふふ。これはね、女同士が愛し合うためのものなのよ、エイミー」
そう言うとべスは、割れ目を手で広げながら張り型を挿入しようとした。
「べス、なにをやってるの!?」
声の主はジョオだった。ベランダでのセックスを終え、屋敷の中へ戻ってきたのだ。
「ジョオ?」
ジョオはべスに近寄ると、ペニスバンドを取り上げた。
「ダメじゃないべス。こんな作り物で処女を無くしたいの?」
ジョオが声を荒げて問い質すと、べスは伏し目がちに答えた。
「だって…あたしもメグやジョオのようにセックスしてみたかったんだもの!」
愛しい妹の告白に、ジョオは胸を詰まらせた。この愛らしい妹に、性の喜びを教えて上げなくては…。そうした姉妹愛
を感じたジョオは、後ろにいたローレンスに言った。
「おじいさま、妹の…べスの処女を奪っていただけませんか?」
116 :
愛欲の若草物語次回予告:02/07/31 03:21 ID:Gc1A+gXb
あたし、エイミーです。ついにあたしも処女喪失するかも!
ローレンスに抱きかえら、ピアノを弾きながら挿入されちゃうの。
セックスしながら、ちゃんとピアノ弾けるかしら?
次回「エイミーの初絶頂!」お楽しみに!!
117 :
「愛欲〜」の作者です:02/07/31 03:28 ID:Gc1A+gXb
>111
逃亡奴隷に人質にされてしまった時のべス。さらに南軍兵士に尋ねられ
ビクっとしてしまうメグとエイミーなどなど多数。
>112
まーかせて! ジョオ(山田栄子)のエロボイスが聞きたい…。
「愛欲〜」の作者さん。
コピー本を出すんですか?
挿し絵付って事は、小説本?
冬コミで?
う〜ん・・・
情報が錯綜していて、わかりません。
どれが本当の事?もしかして、全部ネタ?
愛欲シリーズ、面白(・∀・)イイ!!です。
20分で書き上げるってすごいですね〜。
ガムバッテください。続きを楽しみにしています。
「愛欲〜」の作者さん、夏コミに出るんならサークル番号を教えてほしいの
ですが・・・・
119のIDが!これは「愛欲〜」氏への何らかのメッセージなのかッ!?
121 :
愛欲の若草物語<15> :02/08/01 03:01 ID:Ov9PDFw4
「わしが処女をもらっていいのかね? お父上のためにとっておいたのではないのかな」
ローレンスの問いに、べスがいつもの彼女にはない力強さで答えた。
「いいんです。あたし、おじいさまに…お、犯して…犯して欲しいんです」
「おじいさま、あたしからもお願いするわ。どうかべスに女の悦びを教えてあげて」
べスとジョオに懇願されたローレンスは、しばし瞑目した後にゆっくりとうなづいた。
「いいだろう。謹んでべスの初めての男にならせて頂こう」
そう言うとローレンスは優しくべスを抱きしめ、その幼い身体をまさぐりはじめた。節くれだった
掌が彼女の膨らみかけの、小さな乳房を愛撫する。もう一方の手はスカートの中へ進入し、パンティ
を履いていないお尻を撫でていく。
「はぁ……」
思わずべスは甘い吐息を漏らした。ローレンスの老練なテクニックもさることながら、これからい
よいよ処女を失うのだと事実が彼女を興奮させていた。ドキドキと胸の鼓動が聞こえてくる。ローレ
ンスはべスの胸元をはだけさせると、蕾のようなピンク色の乳首を口に含み、キャンディを味わうよ
うに舌で転がした。ちゅぴ…。
「ん……」
痺れるような快感が、まるで電撃の様に胸にから身体の奥底へ走り抜けた。
「ああ…なにか変…。さっきと違って…あん、まるで天国にいるみたい…」
ローレンスは念入りに、落ち着いたペッティングでべスの快感度を上昇させていく。べスもまた、
その愛撫に答えているのか、股ぐらの割れ目からは淫ら液が泉からくみ上げらる様に溢れるていた。
「ほれ、見てみなさいべス。こんなに涎を滴らせおって…」
快感に沈みはじめたべスに、べったりと愛液に塗れた手をローレンスは見せつけた。
「いやぁ…恥ずかしい……」
べスは恥ずかしさに身悶えた。
122 :
愛欲の若草物語<16>:02/08/01 03:38 ID:Ov9PDFw4
顔を紅くし羞恥に身をよじるべスに、ローレンスはこれまでにない強い劣情を催した。
(この娘を犯したい! ペニスに貫かれてよがるべスを存分に楽しみたい!!)
彼はべスの体に、さらなる快楽の刻印を刻んでいった。ローレンスの手が彼女の幼い魅力に溢れた肉体を
まさぐればまさぐるほど、股間は愛液によってしとどに濡れ、乳首は硬く勃起していった。
「きゃううぅぅぅぅぅっ!!」
老人の太い指が割れ目をこじ開け膣へ侵入すると、べスは体を弓なりに反らせてふたたびアクメに達した。
ローレンスの腕の中で、べスはぐったりとして気をヤってしまっている。口は半開きで涎をたらし、目は開
かれているものの、焦点は定まっていなかった。そんなべスを抱え、彼は二階の部屋に移った。そこには立
派な造りのピアノが鎮座していた。
「べス。べス」
耳元で優しく名を呼ぶと、彼女は意識を取り戻した。
「は……はい…あ、あたし、イっちゃったのね…」
「可愛かったぞ。さぁ次はいよいよ本番セックスだ。後ろから抱える様に挿入するから、べスは得意のピア
ノを弾いてくれんかの?」
「…はい。ん! んあぁぁぁぁ!! あひっ!」
ローレンスはピアノの前の椅子に座った態勢で、べスの女性器を強暴な肉棒で突き刺した。はじめて味わ
うペニスの太さに、べスは思わず悲鳴と嬌声が入り混じった声を上げた。
「あああ! おおん、おおおおおお! ひぃぃぃぃぃ!!」
ペニスに貫かれながらも、べスはピアノの鍵盤を叩き楽曲を奏ではじめた。ピアノの美しい旋律と、べス
の淫らな喘ぎ声が素晴らしいシンフォニーとなって、屋敷中に響いた。
「あああん、あひ! あう…お〜〜〜おお…!!」
ローレンスが太いペニスを注挿するたびに、べスは気を失いそうになった。一方、ローレンスもまた、彼
女の素晴らしい性器の良さを、存分に味わっていた。
「ああ、あひぃん! ふうふう…あっ! ああああん!! イク! イっちゃう!!」
曲の終わりと共にべスは絶頂を迎え、そしてローレンスもしたたか精液を彼女の素晴らしい性器に注ぎ込
んだ。
123 :
愛欲の若草物語次回予告:02/08/01 03:43 ID:Ov9PDFw4
ジョオです! ローレンス家ではあたしたち、みんな素晴らしいセックスを味わえました。
エイミーは不満足らしいけど…。乱交の数日後、ローリーが家を尋ねてきて、ビックリする
ような提案をしていったの! その提案とは…。
次回「メアリーと娼婦たち」お楽しみに!!
124 :
「愛欲〜」の作者:02/08/01 03:55 ID:Ov9PDFw4
>118
分かり難くてスマソ。というわけで整理説明。
夏コミ=間に合えば「若草物語」のキャラの練習スケッチ本(コピー)
冬コミ=「愛欲の若草物語」に加筆修正。さらにCG彩色による挿絵を入れたCD-ROM(こいつは必ず出す!!)。
以上、こんなトコかな。レヴォでもイラスト本を出そうかな。
>>ガムバッテください。続きを楽しみにしています
ありがとう。ガンバルっすよ。
>119
「若草物語」関係のものがあるとは限らんっすよ。ウチは「プリメ」が多いんで。
それでも良ければお教えしますが…?
ちなみに前回の予告編間違い。「エイミーの初絶頂!」じゃなくて、「べスの初絶頂!」でした。陳謝。
125 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 20:27 ID:lYHc1aOa
新展開期待age
126 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 23:15 ID:osIJgzcx
アニメで、ジョオを抱き寄せるメアリーが妙に色っぽかった。どんな場面
だったかは憶えてないが。
「愛欲〜」の次回予告を見てそのことを思い出した。
早く続きが読みたい!
夏コミ前で忙しいからかな?ところで若草のコピー本は出るんスか?
うぇ〜ん、「愛欲」の作者さんも>52さんも
いないモナ。
モナ一人だけなんていやモナー!・・・うぇ〜ん!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
129 :
名無しさん@ピンキー:02/08/05 21:01 ID:nCybi4g3
>129
モナの妄想力が貧弱なせいで見れないモナ。
誰か(・∀・)イイ!!具合に補完して・・・うぇ〜ん!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
131 :
名無しさん@ピンキー:02/08/05 22:21 ID:nCybi4g3
132 :
「愛欲の〜」の作者:02/08/06 12:36 ID:sS52wQgC
>127
本業の方が忙しくて…。オレも続きを書きたいよ。次はやはり、メアリー×ローリーかな。
メアリーの巨乳にむしゃぶりつくローリー、優しくローリーに熟女のおまんこの良さを教
えるメアリーとか…。コピー本は夏混みに間に合いそうもないです。秋レヴォ合わせでい
きます。
>129
メグ萌える〜! ハァハァ、メグのおっぱい揉みてぇ!!
愛欲さん、四姉妹のレズプレイを希望です。
第14話では残念ながら未遂だったし。
もしいずれ書くんならカップリングはいかがなさるおつもりですか?
134 :
:「愛欲の〜」の作者 :02/08/07 01:43 ID:03Uww3tN
>133
>>第14話では残念ながら未遂だったし。
すいません。最初は書くつもりだったんですが、とにかくベスのピアノ
弾きセックスを書きたくなっちゃって・・・。
カップリングは
メグ×エイミー、ジョオ×ベス、メグ×ジョオってとこですかね。
オレはメグとジョオのオッパイにメロメロなんで。
135 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 23:18 ID:2/N4IhUk
コミケ行ってるからかな?もう少し待とう!
メアリーお母さまの出番が待ち遠しい・・・・。
>135
俺は結局コミケには行けないことになった(涙
見たかったよ、「愛欲〜」氏の本。
:
:
:
:
:
そうだ!
半角かな板の同人スレでうpしてもらえb‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥あ、離せ!何をする!!
ジュウサツカナ? コウシュケイカモナ!
___ ___
ノ =MP=) ノ =MP=)
( ・∀・) ∧ ∧ ( ・∀・) ┃
⊂/| ̄ У フつ○(l|li゚Д゚li)○⊂/| ̄ У フつ
┃ | =◎=| 丿 ノ | =◎= |
(_) __),,,,,,(,/(,/ (_) __)
137 :
:「愛欲の〜」の作者:02/08/10 17:26 ID:vbbdYV39
>35@匿名希望
藁たよ。昔はガスや電気椅子もあったね(いや日本以外でね)。
若草関係のものは、秋レヴォから出します。
さぁて、明日はいよいよサークル参加だ!!
あぼーん
___ ___
ノ =MP=) ノ =MP=)
( ・∀・) ∧ ∧ ( ・∀・) ┃
⊂/| ̄ У フつ○(l|li゚Д゚li)○⊂/| ̄ У フつ
┃ | =◎=| 丿 ノ | =◎= |
(_) __),,,,,,(,/(,/ (_) __)
140 :
名無しさん@ピンキー:02/08/13 21:45 ID:a4vwd3wW
マチクタビレタ
☆ チン
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 「愛欲〜」氏と>52氏まだぁ〜?
\_/⊂ ⊂ _) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん. |
あぼーん
何か書きましょう、ってことで・・・。
ローリーとジョオは唇を重ね、お互いの舌をクチャクチャとからみあわせた。
二人の唇が離れた後も二つの舌はしばらくもつれい続けた。
そう互いの舌が最高の美味だと言わんばかりに。やっと二人の舌が離れた。
ジョオがくすくす笑う。「うふふふ。ローリー。私のお腹に当たっている硬いものは何?」
ローリーがにやりとした。「ほしいんだろ?味わう前によく見てごらん。」
「大きいのね。でも・・・・ここはもうちょっと後ろに下げてみたらいいんじゃない?」
そう言うとジョオはローリーの包皮をグイと剥いた。
「ウッ・・・」うめくローリー。「ごめんなさい。痛かったでしょ。私・・・なれてないから。」
「いいんだ。何ともないから。それより君がなれていないっての、かわいくて嬉しいよ。」
「そんな・・・私こそそんなこと言ってもらえて嬉しいわ。サービスしてあげるわね。」
「ジョオ・・・僕もうちょっときれいにしておけば良かった。汚くないかな?悪臭は?」
「私、ローリーが大好き。もちろんローリーのおちんちんも。汚くもなんともないわ。」
そう言うとジョオはローリーのペニスの先っぽを舌でそーとなではじめた。
143 :
続き:02/08/13 23:26 ID:TN42BWUP
「うう、いいよ。ジョオ。気持ちいいよ。」ローリーは今度は快感のうめきをもらした。
ジョオの舌がローリーの亀頭全体をなめまわす。時にはゆっくりと、時には早く。
「うう、くく・・・・。」ローリーのペニスがピクンピクン揺れる。
「だ、だめだ・・・・もう。」
ジョオが舌を離した瞬間、ローリーの発射口から白い液体がピュッピュッと飛んだ。
「あの、お顔に出したかった?」
「いや。ジョオを汚したくなかったからあれでよかった。・・・僕こそ早くてごめん。」
「いいのよ。あなたの優しさがうれしいの。それより胸をもんで。いじくってるうちに
あなたのおちんちんも回復するんじゃないかしら?その時は・・・ね。うふふ。」
「うん・・・。」ジョオがよつんばいになった。まぶしい白いお尻に息を飲みつつ
ローリーは両腕をジョオの胸に回した。そっとジョオの胸をつかんだ。
空気の抜けたボールのような・・・感触だった。「う、うんっ」
今度はジョオがうめいた。「優しく、そして強く・・・・ね。」
144 :
続き:02/08/13 23:37 ID:TN42BWUP
ぐにゅぐにゅむにゅむにゅ・・・・ローリーの手がジョオの
大きいバストをわし掴みにし強弱を変えながらもみしだく。
「はあ・・・ああ・・・あ・・・あああん。いい、いいわ。ちょうどいい揉み具合・・・。」
「はあ、ジョオ・・・・ジョオ。」前戯が二人の興奮と性欲を刺激する。
ジョオの股間からは愛液が溢れ出しももを伝ってシーツをぬらした。
ローリーは自分のペニスがまた隆起をはじめ先っぽが湿りだしたのを感じていた。
「ね、ねえジョオ。ぼ、僕また出しちゃったらまずいから・・・・
君も程よく濡れてるし・・・・いいだろ・・・・・。」
「・・・・うん。でもお願い。ゴムを付けてね。メグの友達も妊娠しちゃったのよ。中絶カンパに私も協力したのよ。」
「うん。・・・ジョオの頼みなんだ。つけるよ。」
ジョオがゴムの先端をつまんで空気を抜き、ローリーがそろそろとゴムを装着した。
ジョオがあおむけになりローリーは恐る恐る腰を下げはじめた・・・・。
145 :
続き:02/08/13 23:50 ID:TN42BWUP
ググググ・・・ローリーのペニスがジョオの肉の門を開き彼女の内部に潜りこんでいく・・・
「うううう。ローリー、優しく・・・・お願い・・・。」
「やってみる・・・・。ジョオ・・・・。」
「ンクッ!?あああ・・・・ロ、ローリーの・・・・あなたのおちんちんが奥まで・・・入っていくう・・・。」
「う・・・だ、出し入れ・・・するよ。ジョオ。」
一たんローリーはペニスを根元までさしこみ・・・一呼吸置いてピストン運動をはじめた!
ジュプッジュプッニュルッジュプッズプッニュルッ・・・・・
「うあ・・・いい・・・いい!もっと、もっと・・・。もっと動いて!ローリー!」
ズプッニュルッジュプッジュプッニュルッズプッ・・・・
「ああ、ジョオ!」
「ああん、ああ、あああ・・・ああ、いい・・・いきそうっ!ああ!」
「うう、ジョオ、ジョオ!気持ちいいよ、僕も!あっ。ううう、ジョオ、ジョオ!」
「いいっ!!いくっ!いっちゃう!いっちゃう、いっちゃうの!」
「ああ、うううっ。ジョオ、ジョオ。ジョオ!!」
ドッカーン!ザザーッ・・・・・・。
「ごめん・・・また僕・・・僕だけいっちゃったのか・・・・ジョオ。」
「うふふふ。大丈夫よ。もう少しだけ早かったらあなただけだったけどね。うふふふ。良かったわよ・・・・ローリー。」
「ジョオ・・・・。愛してる・・・。」
「私もよ・・・ローリー。」
二人は再び唇を重ねた。
青春はいいなあ、なんちゃって。「名作劇場学園」てのはどうでしょ。
名作劇場キャラの若い男女が青春をエンジョイ。教室で、部室で、自宅で、デート先で。
スターリング×アリス、アン×ギルバート、セーラ×ピーター、ロミオ×ビアンカ
とか定番カップルもいいしたとえばペリーヌ×ルーペルト、カトリ×ピーター
とかのクロスオーバーカップルもあったり。
147 :
名無しさん@ピンキー:02/08/14 00:46 ID:qJ1YBEIb
「ナンとジョー先生」も使えるネタが多そうだね…
異様なまでに仲の良過ぎる双子の兄妹など特に
148 :
140:02/08/14 00:49 ID:lUB9tStY
キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
>142-145
ありがとうございます。
>146
いいですねえ
149 :
愛欲の若草物語<17>:02/08/14 19:19 ID:nMrKmiV1
ローレンス家での乱交はベスの絶頂の後、夜の11時近くまで続いた。4姉妹が身支度を
整え直すと、ローリーは彼女たちを馬車で自宅まで送るという。メグとジョオは最初、こん
なに多くの報酬を渡された上に送ってもらったら申し訳ないと固辞した。だが、ローリーの
ぜひ送らせてほしいという申し出に、それを受け入れることにした。
ベスとエイミーは疲れたのか、馬車の中で寝息をたたている。馬車を玄関の横につけた
ローリーは、自らドアを開け、娘たちをエスコートした。
「ありがとう、ローリー。とっても楽しかったわ」
「こちらこそメグ。あなたの巨乳を存分に楽しめてうれしかったです」
ローリーと娘たちが名残惜しそうに会話を続けていると、屋敷の玄関が開き母親のメア
リーが燭台を持って顔を出した。
「お帰りなさい、メグ、ジョオ、ベス、エイミー。楽しんできたかしら?」
「ただいま、お母さま♪ ええ、もうたっぷりと楽しんできたわ」
嬉しそうに答えるジョオ。そしてメグはメアリーに、玄関口で控えていたローリーを紹
介した。礼儀正しく挨拶を行ったその小紳士に、メアリーは大きな好感を抱いた。そして
このようにしっかりとした躾を施されている少年ならば、娘たちのセックスフレンドに認
めても大丈夫だろうとも思ったのである。
そして好感を持ったのは、ローリーも同じだった。高い知性の光を宿した瞳、落ち着い
た淑女らしい物腰、なによりもウットリするほどの巨乳。ローリーは、この母親は、いっ
たいベッドの上ではどんな乱れ方をするのだろうと想像した。その想像はひどく刺激的で、
彼の欲望器官を勃起状態にするにはじゅうぶんだった。
「メアリーさん、今日は娘さんたちにとても楽しませていただきました」
ローリーは大人びた調子の言葉を話しはじめた。
「祖父も大いに満足していました。つきましては、メアリーさんにご挨拶をしたい、今度
食事に招待したいと伝言を言付かってきたんです」
「まぁそれはどうもご丁寧に。ご招待、ありがたく受けさせていただきますわ」
その夜はこれらの会話を最後とし、ローリーは家路に着いた。この食事の招待が、彼女
たちマーチ家の女たちの運命に大きな影響を与えることになるとは、聡明なメアリーも気
づいていなかった。
150 :
愛欲の若草物語<18>:02/08/14 19:32 ID:nMrKmiV1
その夜。娘たちが寝静まるとメアリーは顔を欲望に紅潮させ、おもむろ
に寝間着を脱ぎ捨てていく。窓から射す月明かりによって、メアリーの美
しい肢体が暗い部屋の中に浮かび上がる。白い肌。豊かに膨らんでいるボ
リューム感溢れる乳房。年齢を感じさせない括れた腰と、むっちりとした
尻。女盛りの熟れた女体がそこにあった。
「はぁ………」
メアリーの唇から甘い吐息が漏れる。
「あのローリーって子……」
ローリーを思い浮かべる。確かにあのとき、ローリーは勃起していた。
(あの好色そうな視線。あたしのオッパイを見つめていたわ)
大きさのせいか、ズボンの上からでもローリーの剛直が勃起しているの
がはっきりとわかる。
実はメアリーも、ローリーの視線を感じて秘所を濡らしていた。ピンク
色の乳首も硬くしこり、男を求めはじめる。今日は出征兵士支援会で何人
もの兵士を抱いてきたのだが、熟女の欲望はそれだけでは鎮まらず、体は
もっと快楽を求めていたのだ。
151 :
愛欲の若草物語<19>:02/08/14 19:34 ID:nMrKmiV1
くちゅ…にちゅ……
股ぐらに生い茂った草むらを掻き分けて、ぷっくりと盛り上がった女神の丘に
進入していく指。湿った淫猥な肉壁が、指を締めつけていく。
「んぁ……ん…ふう、ふう………」
もう一方の手は、自慢の乳房を揉みしだきはじめた。むにゅむにゅと、大きな
オッパイが淫らに形を変えていく。乳首をつまみ、コリコリと刺激を与える。す
ると、桃色の快感の稲妻がメアリーの体を貫いた。
「おおおぅ!」
思わず胸をぶるるん、と震わせる。それにともない、性器からは愛液がさらに
溢れだしてきた。まるでオシッコを漏らしたように、股間はびしょ濡れになって
しまう。立っていられなくなったメアリーは、ベランダの椅子に座って野外オナ
ニーをはじめてしまう。
「んふう、ふう………おう、あひぃん!」
激しく股間に指を突き立てるメアリー。ぐちゅぐちゅと、淫らな音とメアリー
の悶え声が部屋に響き渡る。
「あひぃぃぃぃぃぃぃぃっ! あーあー! すごいわ、すごいぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
ローリーのペニスを想像しながら激しく喘ぐ。
あの少年の勃起を挿入されたら、どんなに気持ちいいかしら。まだ若い、牡の
臭いに溢れている彼に抱かれたい。熱い精液を体中に浴びてみたい。乳房にロー
リーの顔を埋めたい、尻の臭いをローリーに嗅いで欲しい。
「んひぃ、んひぃ!……おう、おう!…ちんぽ、ちんぽがほしいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
はしたなく大股をあけ、メアリーはより一層、激しく蜜壺をねぶりまくる。
ぴゅっ、ぴゅっと、恥汁が割れ目から吹き出す。
「おうっ、おうっ、おおおおおおおおおおお! イク、イク! イっちゃう!
イっちゃうのぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
体を弓なりに痙攣させながら、メアリーは絶頂へと達した。ぐったりと椅
子に体をあずけたメアリーは股間からジョロジョロジョロ…と聖水を漏らし
ながら、満ち足りた表情でアクメの余韻に浸っていた。
数日後、メアリーのもとにローレンスから、晩餐への招待状が届いた。こ
の招待を受けたメアリーは、娘たちとともにローレンス家へと赴いた。
>「愛欲」氏
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` ) てめー書くのが
三(⌒), ノ⊃ ( 愛欲 ) おそすぎんだよ
 ̄/ /) ) | | |
. 〈_)\_) (__(___)
∧_∧ .∧_∧
( ´∀) (´∀` ) 待ちくたびれて
≡≡三 三ニ⌒) 愛欲 .) もう終わりかと思ったじゃねーか
/ /) )  ̄.| | |
〈__)__) (__(___)
Λ_Λ ∧_∧
( ;´Д`)ハァハァ (´∀` ) と思って見たけど
( ) ( 愛欲 ) やっぱ(・∀・)イイ!!じゃん
| | | | | |
(__)_) (__(___)
愛欲さん
キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
熟女マンセー!
154 :
「愛欲の〜」の作者:02/08/15 02:30 ID:OXYtdvhN
>152
待たせてすいませんねぇ。いよいよ再開です。
>142-145
いいっす! もっと読みたい。是非とも続きを!
あぼーん
「愛欲〜」さん、じ、次回予告を〜っ!
続きが気になりすぎるし!
157 :
名無しさん@ピンキー:02/08/16 01:51 ID:7JL/+gOV
エイミーのスカトロが読みたい!!
姉妹レズを・・・
姉×妹か、それとも妹×姉か。さすがに後者は変化球かな。
160 :
名無しさん@ピンキー:02/08/17 03:27 ID:lQXtuHFE
小説を燃やした後裏でエイミーがどんなお仕置きを受けたのかを小説にして欲しい。
浣腸ありで。
161 :
名無しさん@ピンキー:02/08/17 12:18 ID:fj5gpjmY
みんな淫乱すぎた
ベスの膨らみかけたオッパイを鷲掴みにして痛がらせるような描写が欲しい
>161
同意
ベスは羞恥で泣き叫ばないと。
>162
声があの人だしな。
「ローリー?ソフィア先生いないけど?」
体操着姿のベスが不安そうにローリーを見上げた。
「いない・・・?」
ローリーはのろのろと首を傾げベスに目をやった。
その視線がベスのボディラインをなぞる。
初々しい萌え始めた若葉のようなかすかなふくらみ。ほどよくくびれた腰。
そして彼女の同年代の少女と比べるとむっちり安定感を感じさせるヒップ。
「体操服はいいよな…。普段の服からじゃ胸も腰の具合もよくわからないからな。」
ベスのくりくりした瞳に動揺の色が走った。
「なにを言ってるのよローリー。ソフィア先生はどこなの?」
「ソフィア先生がいない?」ローリーはニヤリと笑った。
「そりゃそうさ。先生は出かけてるからな。」
「どういうことなのローリー?さっき先生が体操服に
着替えて保険室においでなさいっておしゃってたって言ったじゃない?」
ますます混乱するベス。ローリーは何事も起こってないかのように平然と答えた。
「そうだね。君はこの前の身体測定を休んでいるからね、風邪で。
生徒の健康に日夜気を配っているソフィア先生は君の身体の状態はいつも把握しておきたいだろうな。」
「だからソフィア先生は?」
「先生はいないって。だから先生は君の身体測定はできない。そのかわり…。」
ローリーの口調はいつものように優しかった。
しかしその言葉の内容はベスにとってまるで優しくはなかった。
「僕が測定してあげるよ。」
165 :
続き:02/08/17 19:03 ID:OJStAphB
ベスはローリーがなにを言ってるのか最初の数秒間は理解できなかった。
ゆっくりと頭の中でローリーの言葉を把握して…。
「なにを言ってるのローリー?わ、わかったわ。
冗談よねローリー。ローリーッたら本当に冗談が好きなのね。」
「冗談?」ローリーの顔はいつもベスや姉妹に向ける時のように淡い微笑みを浮かべていた。
だがさっきのように顔とは正反対の残酷なことをベスに命じた。
「体操服を脱げ。測定ができないだろ。」
「脱げ。」ローリーの口調に変化が生まれた。言葉と口調の残酷さがようやく一致した。
ベスは思った。そうよ。私は夢を見ているんだ、と。
ローリーの言いなりになっていればこの悪夢も覚めるのではないか…と。
ベスはのろのろとやや不自然な動作ながら体操着の上を脱ぎ捨てた。
「ちっ」ローリーは舌打ちした。「ブラジャーを着けてのか。」
だがすぐに唇に笑みが浮かんだ。「かわいいブラだな。ジョオが言ってたとおりだ。」
「ジョオが!?」ベスが我にかえったように小さく叫んだ。
「ジョオが教えてくれたんだ。君はもうブラを付けてるってね。」
ベスは唇を軽くかんだ。ジョオに裏切られたような気がしてきた。
私よりもローリーが大事なのね…。「さあ、ブラも取るんだ。胸囲を測らせてくれよ。」
ローリーの声でベスは正気を取り戻し…心の中で凍りついていた恐怖が一瞬で
絶頂に達し悲鳴となって口からほとばしった。
「いやあぁぁぁ!!」
「いやか。言うことを聞かない悪い子だな。腕ずくでもやるしかない。君とソフィア先生のためなんだ。」
ローリーは叫ぶとベスのブラをむんずと掴み無理矢理引きちぎるように奪い取った。
166 :
続き:02/08/17 19:27 ID:OJStAphB
少女の胸が露わになった。それはまだ姉達のもののようにブルンと揺れて男を
狂喜させるほどのボリュームはとても望めないほど小ぶりだった。
それでもその双丘は微妙な陰影をベスの身体の上に作って明らかに自分達がふくらみであること、
将来性のある、やがて巨大になるふくらみであることを控え目ながら主張していた。
そしてその乳房の上にあるピンク色のかわいい乳首がつんと上を向いていた。
ローリーは手にしていたメジャーを放り投げた。
「いつだって測れる…。先に僕がいじってあげよう。そうすれば大きくなったりするかもしれない。」
そう言うとローリーはベスをべッドの上に押し倒した。
「いやああああ!」ベスは絶叫して頭を左右に振る。涙が飛び散った。
「ソフィア先生は出張だよ。それに最近みんなやたら元気なおかげで誰も保健室には
近寄りはしないよ。かわいそうだけど…僕は君も…君が好きなんだ。」
ローリーは微動だにせずベスの乳首を音をててなめはじめた。
じゅるっじゅるるっ…
「いや、いや、いやあ、あっ…いや!うっ…やめてえ!ああ…あふん…うう…やめ…」
哀願とうめきが交差する。
舌が乳首の先っぽを強弱を変えながらこする。舌がはげしく乳首を上下左右に転がす。
「ベス…。乳首が硬くなったぞ。左だけじゃちょっとバランス悪いな。それじゃ右も…。」
「はあ、はあ…。いや、いやぁ!う、ああん…やめて…ああん…だめ…いやあ!」
跡がつかんばかりに激しく乳首を吸う。ベスの小さい乳首が…刺激の嵐の中、固く、しこっていく。
「はあ、はーん…。いや…だめだって…。ああ、ああん、あんあん!助けて、助けて先生!」
「まっていろよ。思いっきり揉んでやる…。」
ローリーの手がベスの胸に伸び、左右から乳房を押す。
寝ているため平坦になっていたベスの胸が押されてかすかな小山をつくった。
「いい眺めだなあ…。」ローリーの舌がベスのとがった乳首をつんつんとつつく。
「ああ…やめて…助けて、助けてソフィア先生………。」
「だから先生はいないよ。さあ。僕が毎日いつでもいじってあの先生みたいなボインにしてやるよ。」
「誰がボインなの?ローリー君。」
ローリーは自分の将来が音を建てて崩れていく音を聞いた。
彼は振り向きもせずただつぶやいた。
「………ソフィア先生。おかえりなさい。」
(・∀・)イイ!
続きに期待。
頑張って下さい。
>154
「愛欲の〜」の作者さんエールありがとうございます。
愛欲版ローリー×ジョオ見てみたいです。
>167
早速の感想ありがとうございます。「身体測定」ネタで最後までイっちゃう完全版も
考えてます(笑)。女子の身体の神秘探求は男のロマン、なんちて・・・・・
169 :
名無しさん@ピンキー:02/08/17 23:26 ID:5k6/PwPu
夜も更けて、マーチ家のみなが寝静まったと思われた頃・・・ジョオは
まだ起きていた。小説を書いていたのだが、さすがに眠くなってきたので
ひとまずペンを置くことにした。
水を1杯飲んでから寝ようと思い、階下に下りようと部屋を出ると、
何かかすかな音が聞こえて思わず足を止めた。何だろう?どこから?
耳を澄ますと・・・メグの部屋からだ。かすかに、途切れ途切れに、
メグのあえぎ声とベッドのきしむ音が聞こえる。
(まさか・・・・・・)
ジョオは気付かれないように静かに少しだけメグの部屋のドアを開けて
恐る恐る中をのぞいた。
(つづく)
170 :
169の続き:02/08/18 00:38 ID:vZPnK0Vq
ジョオは息を呑んだ。自らの淫らな予想は願わくば外れてほしかったの
だが・・・果たしてその願いは打ち砕かれたのだった。
メグはベッドの上で一糸まとわぬ姿で自慰にふけっていた。体が火照って
いたのだろう、窓は開きっぱなしになっていて月明かりが射していたため、
夜中でもかろうじてメグの姿を確認できた。
(あぁ・・・メグ・・・なんて事を・・・)
あまりのショックにジョオの唇が震えた。
メグはジョオにのぞかれている事など気付くはずもなく、自らの指が
もたらす快楽に溺れきっていた。
月の光に照らされて、快感にのたうつメグの白く柔らかな肢体は
なにか他の生き物のような・・・そう、まるで白い蛇のような妖艶な
美しさをたたえていた。
「はぁ・・・んんっ・・・んっ・・・・・・」
メグの片方の手はその手のひらからあふれんばかりに大きい乳房を
揉みしだき、もう片方の手は股間の花唇にその指を潜り込ませ、
果汁のほとばしる淫猥な音はドアの外のジョオにも聞こえるほどだった。
(つづく)
171 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 02:15 ID:Ho+E0N/1
>>166 イイ。
ソフィア先生がレズでロリだという設定で続きをキボンヌ
172 :
「愛欲の〜」の作者:02/08/18 02:59 ID:nxCcYUwi
>156
まだ「メアリーと娼婦たち」の章が終わっていないのよ。予告編は終わってからね。
待っててね。
>157
スカトロやっていいの? やっちゃうよ? ホントにやっちゃうよ?
>161、162
オレの「愛欲の若草物語」は、全員が淫乱であることが必要条件な話なんで
ご了承のほどを。
>168
いやいや、こちらの方こそ。ローリー×ジョオはもう少しお待ちを。
173 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 03:16 ID:Ho+E0N/1
>>172 スカトロやってよ!!
その代わりエイミーオンリーで!!
俺は幼女のスカトロ以外は受け付けないんだ!!
スカトロは嫌だ〜〜〜〜!!
ああ、性癖の違いはどうにもならないのか‥
175 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 14:31 ID:jp2UdNKu
スカトロいいよう。
できれば浣腸後に栓をして、許しを乞うたところで排便させて欲しい。
でも自然排便もいいなぁ。
ドロワースをはいたまま漏らしてモッコリするのがいい。
そうだ・・・授業中に漏らして貰いたい!!
え?若草の四姉妹はうんこやおしっこなんてしませんよ?
177 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 14:39 ID:jp2UdNKu
そう振舞っている少女が漏らすから良いんだよ。
羞恥心が最高に刺激されてね。
>176
そうだそうだ!!
あのベスやジョオが排泄行為なんてするわけないだろうが!!
まぁまぁ、スカトロ論争もほどほどにしておかないと
愛欲さんが困っちゃうでしょ。
180 :
「愛欲の〜」の作者:02/08/18 15:41 ID:tvxwMKlj
オレ、ドロワースって好みじゃないんですよ。やっぱり下着はパンティじゃないと…。
ちなみにおまるや洗面器に排便させるのが好き。ベスが羞恥に顔を歪めてお漏らし、ってのが良い。
ジョオには草むらで自然排便してほしい。
あぼーん
あぼーん
184 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 19:01 ID:iUGXZTEt
169さんのいい!続きが楽しみ。
185 :
170の続き:02/08/18 20:47 ID:9Zv+gjwS
ジョオはメグの信じられない痴態を呆然と見つめていた。
ぴちゅ・・・にゅちゅ・・・
メグの指が肉溝から絶え間なく淫らな音を引き出し続けている。もの足り
ないのか、股間をいじる手を休ませることなくメグはもう片方の手で豊満な
乳房をアゴまでせり上げて自分の乳首を吸い始めた。
「んっ・・・ちゅっ・・・んふぅっ・・・・んっんっ・・・」
哀れなほどメグは懸命に自分の体を愛撫し続けた。
「ん・・はぁぁっ・・・・・カール・・・おちん・・ちん・・・
ちょうだ・・い・・・・・・」
メグの口から初めてヒトの言葉がもれた。
(・・・!!)
そしてその言葉はジョオに新たなショックを与えた。お隣の家庭教師・・・
いつの間に・・・!
メグは絶頂を迎えつつあった。右手の指は濡れそぼった媚肉をこねくり続け、
左手は忙しく右の乳房を揉んだり左の乳首を口に含ませていた。
「はぁん・・・イク・・・いいっ・・・!イクっ・・・イっちゃうっ!
あぁっ!」
・・・メグの体がのけぞり、しばらくかすかに震えたかと思うと、ぐったりと
崩れ落ちた。額には汗がにじんで息は荒かった。
(つづく)
186 :
185の続き:02/08/18 21:46 ID:+9LSWvKj
ジョオはメグのオナニーの一部始終を見終えると、混乱した心を必死に
抑え、そっとドアを閉めると忍び足で自分の部屋に戻った。水を飲みにいく
事など完全に忘れ去っていた。
ベッドにもぐると先程の光景がまざまざと脳裏に浮かび上がってきた。
(メグ・・・あんな姿になって・・・あの慎み深いメグが・・・。ブルックさんの
せいだわ!あの家庭教師・・・紳士のフリをして・・・よくもメグを!)
癇癪持ちのジョオの胸に怒りと嫉妬の炎が燃え始めていた。しかしメグの
あまりに淫らな姿に触発されてジョオの牝の体は抗いがたいうずきを憶えて
いたのも事実だった。
(違うわ・・・私はメグなんかと同じじゃないわ!)
その意思とは裏腹にジョオの右手は股間に延び、下着の中をまさぐり始めた。
(やだ・・・濡れてる・・・・・)
その湿った感触に自己嫌悪したが、それも束の間、淫液に潤った右手の中指は
優しくクリトリスを撫で始めた。
(ん・・くぅっ・・・だめ、だめよジョオ・・・)
男をまだ知らないジョオはクリトリスをもてあそぶ事で時折自らの体を
鎮めていたのだった。しかし今は気持ちが集中できず、イクことができない
ままジョオは寝入ってしまった。
そして何事もなかったかのようにマーチ家に新しい朝が訪れた。ジョオの
体と心には煮え切らない何かが沈殿したままだった。
(つづく)
187 :
169:02/08/18 22:06 ID:INvI15qk
>184さん、
ありがとね!
188 :
186の続き:02/08/18 22:56 ID:nPqkEuJ2
あの日から数日が過ぎた。もちろんジョオは何食わぬ顔でメグに接してきた。
その日の夜、ひどい嵐と雷がニューコードの町を襲った。相部屋のベスと
エイミーは雷が怖くてひとつのベッドで眠った。まだ子供なのだ。
メアリーが娘たちにおやすみを言って寝室に入ってしばらく経ったあと、
メグの部屋のドアをノックする者がいた。メグがドアを開けると、枕を
抱いたジョオが怯えた顔をして立っていた。
「ジョオ、どうしたの?」
「メグぅ、一緒に寝てもいい?雷が怖いの・・・」
枕をぎゅっと抱きしめたまま上目使いで哀願するジョオをメグはクスリと
笑って招き入れた。ジョオはメグのベッドに腰掛けると申し訳なさそうに、
「メグ、このことは内緒よ。お母様やベスたちの部屋に行けっこないでしょう?
かっこがつかなさすぎるんだもの」
「わかってるわ、ジョオ。エイミーに知れたら大変よね、うふふっ」
「んもぅ・・・メグったら!・・・さぁ、さっさと寝ましょ!」
ジョオは話を打ち切ってメグとひとつのベッドに背中合わせに横になった。
明かりを消して数分も経たないうちにジョオがぼそりとしゃべりだした。
「メグ・・・こうして一緒に寝るのって何年ぶりかしらね?」
「そうね・・・本当にひさしぶりね」
「・・・ねぇ、メグ・・・・・・」
「なーに?」
「そんなにいいの?」
「え?何が?何がいいって?」
「ブルックさんのおちんちん」
メグの表情が凍りついた。
(つづく)
189 :
名無しさん@ピンキー:02/08/19 05:22 ID:M1yl7bRr
浣腸はわがまま娘に効果絶大だ!!
190 :
188の続き:02/08/19 23:35 ID:5KUbFtOx
あまりにも突拍子のない言葉が背を向けて横になっているジョオの口から
短く、かつ冷ややかに放たれた。
(え?な、何を言ってるの?この子・・・。・・・!ま、まさか気付かれ
てる?カールとの事・・・い・・いいえ違うわ!のぞかれてた!この間の
夜の・・・!ああ・・・なんてことなの!・・・どうしよう・・・)
メグは激しく狼狽したがつとめて平静を装って背を向けたままシラを切った。
「ジョオ、怒るわよ!そんな下品なことをいきなり・・・!」
だがいつの間にかジョオは振り向いていてメグの耳元に口を近づけメグの
言葉をさえぎった。
「ふふ・・・無駄よメグ、とぼけても。もうわかってるんでしょ?わたしに
の・ぞ・か・れ・て・い・た・こ・と。なんていやらしい人なの、あなたって。
わたしたち家族やローレンス家の人たちの目を盗んでブルックさんとセックス
してたのね。夫婦でもないのに・・・不潔だわ。メグ、あなたはケモノよ。
さかりのついた牝犬なんだわ!」
「やめて!」
夜の暗闇を裂くようにメグは叫んだ。外が嵐で雨や風の音がなければ周りの
部屋に聞こえかねないほどの大きい声だった。が、ジョオは気にせずに続けた。
「こっちを向きなさいよ、メグ。そりゃわたしだって体がムラムラってする
ときはたまにはあるわ。でも、おちんちんが欲しいだなんて・・・。ねぇ、
メグ、そんなに我慢できないの?」
「な・・・何が言いたいの?」
メグはようやくゆっくりと振り向いた。その顔は詰問される罪人さながら
だった。そんなメグにジョオは真顔でとんでもない提案をした。
(つづく)
191 :
190の続き:02/08/20 00:05 ID:W7erbzoO
「我慢ができなくなったら、わたしに言って。わたしの体で・・・メグを
慰めてあげる。だから、もうブルックさんとセックスしないって約束して。
わたしの大事な姉妹が男に抱かれるなんて、考えただけでもはらわたが
煮えくり返るわ!今夜メグの部屋に来たのは、それが言いたかったから
なの(雷が怖いのもあるんだけど)。ね、お願いよ、メグ・・・」
最後だけ妙に甘ったるい口調で言い終えると、するするとジョオの片手が
メグの胸に延び、手のひらが優しくふわりとふくらみにかぶさった。
「ち、ちょっと、ジョオ!?」
驚きのあまりメグはその手を振り払い飛び起きた。しかしジョオは動じ
ない。すぐにメグをベッドに組み伏せた。腕力ではメグはジョオにまるで
かなわなかった。
「落ち着いてメグ、力を抜いてよ・・・。エッチなこと、したいんでしょ?
ふふ、どうしたのよ、遠慮なんかしなくてもいいじゃない。姉妹なんだし。
それにホント言うとね、わたしも・・・・・したいのよ」
ジョオは怖いくらい優しく微笑んでささやいた。メグはまるで魔物に
魅入られたかのように体の力を失った。
(つづく)
>191
おお、今後の展開に期待してます!
193 :
名無しさん@ピンキー:02/08/20 01:51 ID:BusTHhJB
そんな二人に双頭バイブをプレゼントしたい
194 :
愛欲の若草物語<20>:02/08/20 02:51 ID:oFogNI2v
「よくぞお越しくださいましたな、マーチさん」
「こちらこそ、お招き頂きありがとうございます、ローレンスさん」
メアリーと挨拶を交わすと、ローレンスは彼女たちを客用の食堂に案内した。そこには内戦下とは思えないほど贅沢な晩餐が用意してあった。様々な話題を交わしながら食事は進み、メアリーたちは楽しい一時を過ごした。
食後のコーヒーを味わっていると、ローレンスがメアリーを招待した理由の本題を切り出した。
「マーチさん」
「メアリーと呼んでくださいな、ローレンスさん」
にっこりと微笑みながら返事をするメアリー。
ローレンスは軽く咳払いをした後、話を再開した。
「ではメアリー。あなたたちご家族は戦災に遭われ財産の大半を失い、失礼ながら非常にお困りだと聞いています」
「ええ。その通りですわ。夫の投資は南軍のためにダメになってしまいましたし……」
「そこで私から提案があるのです」
「提案?」
「この家の隣に空き家があります。むろん、私の持ち家です。この家を格安であなたたちにお貸ししましょう」
「それは……嬉しいお話ですが、今はじゅうぶんな稼ぎがない状態です。安いと言っても現在の経済状態では……」
「わかっています。ここからが重要なのです、メアリー。あなたたちに、あの家でちょっとした商売をして欲しいのです。」
「商売って……」
「娘さんたちと、娼館を営んではいかがでしょう?」
紳士然としたローレンスの目に、好色な光が宿った。
195 :
191の続き:02/08/20 22:34 ID:VZkpCVY4
「そう・・そうよ・・・。大人しくしててね・・・。まさか大声を出したり
なんかしないわよね?・・・ブルックさんとの事・・・バラすわよ」
メグは完全に観念した。その気配を察したジョオは手を離し、メグの上で
馬乗りになったまま無造作に寝間着と下着を脱ぎ捨てた。ジョオの肌は色白の
メグと較べるとやや浅黒く、日頃から活発に動き回っているせいか体つきは
引き締まっていて、乳房の大きさもメグほどではなかったがそのぶん弾力に富み、
また形もきれいな半球状をしていた。
ジョオは勝ち誇ったような態度で、今度はゆっくりとメグの寝間着を脱がしに
かかった。メグは熟した果実の皮が剥かれるように脱がされながら、ジョオの
らんらんと光る目を見て、ジョオの真意が自分を慰めることだけではないのだと
改めて思い知った。
ふたりの体は何も身に着けないままベッドの上で重なり合った。そしてジョオの
顔がゆっくりと近づいてきた。姉の唇は妹の唇を受け入れた。
(つづく)
196 :
195の続き:02/08/20 23:59 ID:rtPEQMIM
ジョオは初めての口づけの相手が実の姉だというのに、その事に何の躊躇も
なかった。それどころか自分から舌を挿し入れていった。メグもそれに応えて
自分の舌をジョオのに絡ませた。
ちょぷ・・・るろ・・・・ちゅっ・・・・・・。
「ん・・んふ・・・ぅん・・・・・・ぷはっ・・・、ふぅっ、フフ・・・・・
嬉しいわ、メグ。応じてくれて。メグの唇、柔らかくて甘くて・・とっても気持ち
いいわぁ」
しばらくの間メグの唇を味わった後、ジョオは満足げな表情を浮かべた。
「あぁ・・・ジョオ・・・こんな事・・・・神様は決してお許しにならないわ」
メグはまだふっ切れてないのか、弱々しく嘆いた。しかしジョオは眉一つ
動かさない。
「ふっ・・メグ、あなたにそんなセリフを吐く資格があると思ってるの?それにね、
わたしは神様は許して下さると思うの。だって、男と違って妹のわたしが相手なら、
メグの体は汚れないんだもの」
ジョオの理屈は無茶苦茶だったが、ブルックとの事を出されるとメグは反論
できないのだった。
「わたし、メグと違って初めてだからあまり上手じゃないけど・・・いいわ
よね?」
ジョオの舌が今度はメグの耳に這い始めた。いよいよメグの豊かな肉体を
隅々までたっぷりと味わおうというのだろう。
「ああ・・・・・だめ・・・わたし、もう逆らえない・・・」
メグの両腕がジョオの首と背中に巻きついた。
(つづく)
>196
(・∀・)ワクワク‥
198 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 18:34 ID:tx3/M19/
愛欲はまだ?
愛欲さん、続きを……
200 :
1:02/08/21 21:52 ID:OtgxMeo1
とりあえず200getしときます。
愛欲さん、その他にも多くの神の方、ありがとうございます。
201 :
169:02/08/21 21:59 ID:9bnkHOTH
>192,>197
ありがとうございます。未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。
>193
あの・・・わたしへのレスですか?そのアイテムの登場については検討中です。
あと・・・レズものが苦手な方々、すみません・・・。
202 :
196の続き:02/08/21 23:31 ID:03lgXHOW
ジョオの唇と舌での丹念な愛撫がメグの耳から首筋、鎖骨までに達した。
同時にジョオの右手はメグの白い巨乳を存分に楽しんでいた。やがて舌が
乳首の所まで下ってくると、メグの体がピクンと反応した。
「メグ・・・おっぱいがいいのね?そういえば、メグってオナニーするときも自分で
吸ってたわね?おっぱいが大きいといいわねー、いろんなコトができて」
メグの急所を知ったジョオは意地悪くわざと舌を乳首から離してメグを
じらした。メグの乳首はその柔らかなピンク色からは想像できないほど硬くしこって
いた。ジョオは爪の先で軽くその乳首をつつくだけにして言葉でメグをなぶった。
「おっぱい吸ってほしいんでしょ?自分でするのよりずっと気持ちいいって
知ってるんでしょ?だったら・・・ほらぁ、おねだりしてみせなさいよ」
「・・・・んんっ・・ジョオ、じらさないで・・・吸って・・・おっぱい吸ってちょうだい!」
ついにメグが自分から求め始めた。そしてその言葉はジョオにとってメグの
体を味わうにあたっての絶好の調味料だった。
(つづく)
203 :
名無しさん@ピンキー:02/08/22 06:44 ID:kZuoaM1g
スカトロ
レズ
みんなやりたい放題、言いたい放題ならおれの要望聞いてくれ!!
フ タ ナ リ !!
双頭バイブなんて邪道!!
ジョオか、ベスに付けてくれ。
ベスは意外性を狙って、そして身体的悩みを抱きつつもオナーニを止められないって言う
設定で頼む!!
あぼーん
205 :
202の続き:02/08/22 22:45 ID:UkhVeILx
「うふふっ、本当にとっても美味しそうね、メグのおっぱい・・・」
ジョオはメグの望みを喜んで聞き入れ、その乳首を口に含み、優しく吸っては
飴玉でもしゃぶるように舌で転がした。もちろんもう片方の乳首はジョオの指に
可愛がられていた。
「あっ・・はぁぁっん・・・・いいっ・・・いいわ・・・・あぁん!」
メグは素直に悦びの声をあげた。ジョオの禁断の官能の炎はメグにも燃え移り
すっかりその体と心を包み込んだ。
さらにジョオは体をやや斜めにずらし、空いている片手にメグの花唇をまさぐら
せた。すでにそこは蜜があふれかえっていてジョオを歓喜させた。
「嬉しいわ、メグ。こんなに感じていてくれて・・・・。とっくにわたしを受け入れて
くれるつもりだったのね?」
「ああ・・言わないで・・・ジョオのいじわる!」
図星を指されても、快感に支配されたメグの表情は羞恥にゆがむ事はなかった。
そしてメグの濡れそぼった秘裂は唾液を垂らして飢えた生き物の口のように
ジョオが挿し入れた指をぬるりとくわえ込んだ。
(つづく)
あぼーん
207 :
名無しさん@ピンキー:02/08/22 23:13 ID:kZuoaM1g
208 :
169:02/08/22 23:42 ID:xuIFy4oD
>207
鋭い指摘ですね。これまでがスローペース過ぎたかなーって思ってたので・・・。
もっとゆっくりじっくりの方がいいでしょうか?
209 :
名無しさん@ピンキー:02/08/23 07:54 ID:TU60mI76
>>208 「肝心のところ(Hシーン)」で早いのはどうかと・・・。
210 :
205の続き:02/08/23 22:37 ID:qzyIhmpK
「メグのココ・・・・ふふ・・熱くてとろけそうよ・・・ココもよくしてあげるわね」
言い終えるや否やジョオはメグの愛液したたる肉孔に指を抜き差しし始めると
同時に再びメグの乳首を吸い始めた。メグは花唇と両方の乳房を同時に攻め立てられ、
久々に味わう狂おしいほどの快感に酔い、いつもは自分自身を慰めている彼女の両手は
やり場を失い、やるせなくジョオのショートカットの髪とシーツをかきむしっていた。
「あぁっ、あん!ジョオ!あぁん、とっても・・・素敵よ!もっと・・・もっと・・あぁっ!・・・」
ジョオは唇と舌と指の動きを一層激しくした。メグのオナニーをのぞき見たあの
夜にかすかに耳にした、乳首を吸う音と秘裂をえぐる音が今は間近に聞こえる。その
音がさらにジョオの獣欲をかきたてる。ジョオは手のひらがべっとりするほどの
愛液をメグのクリトリスにまぶして中指で小刻みにこすっては撫で回し、また
おっぱいの方は痛みを感じるギリギリ一歩前まで強くもみしだいては力を緩め、
絶妙な抑揚を与えていた。
「ジョオ・・ああっ、わたし・・・イッちゃいそう・・・だめ・・こんなのって・・あん・・・
あん、あん、イク・・・イクっ・・・はぁん、あぁぁん、イッちゃうぅぅっ!!」
とうとうメグは絶頂に達してしまった。あろうことか己の妹の手によって。
(つづく)
211 :
169:02/08/23 22:49 ID:qzyIhmpK
>209
たしかにおっしゃるとおりですね。
メグはイッちゃいましたが、Hシーンはまだ続きます。
212 :
210の続き:02/08/25 20:57 ID:2skoNdBu
「イッちゃったのね、メグ・・・。うふふ・・・きれいよ・・・・」
ジョオはいとおしげにメグの髪を撫でてやりながらその汗ばんだ額に二、三度
キスをした。
「でも、まだよ。わたし、もっとメグを愛したいの。もっとイかせてあげるわ。
そして・・・・メグもわたしを愛して」
メグは静かにうなずくと、今度は自分からジョオに口づけした。ジョオはメグが
強く舌を吸ってきたので望みどおり唾液をメグの口に送り込んでやると、意を察して
くれたのを喜んだメグはジョオの甘い唾液を美味しそうに飲み下した。
「んふぅ・・・もっとちょうだい、ジョオ・・・・」
とろんとした目でメグはおかわりをねだって再びジョオの口に吸い付いた。
(メグったら、すっかりとろけちゃったわね・・・)
ジョオは快く唾液を与えてやりながらも、自分の乳首をメグの乳首に押し付けて
自らも新たな快感を得ることを忘れなかった。
(つづく)
愛欲さんは何処に?
愛欲さ〜ん、帰っておいで〜。
こっちの蜜はあ〜まいよ〜〜。
215 :
212の続き:02/08/26 23:59 ID:Rx9ehHSn
「・・・んんっ・・。ね、どう?メグ、今度はこちらの方もご賞味していただけるかしら?」
似つかわしくない丁寧な言葉遣いでジョオはメグの口から離れると自分の体を
起こし、メグに馬乗りになったまま前方へずるずると動き出してメグの顔の上に
またがった。姉に顔面騎乗するという倒錯的な快感がゾクッとジョオの背筋に
走った。
「さぁ、メグ、遠慮なく召し上がれ」
メグは待ちわびたのか、返事もせずにジョオのしずくが今にも滴り落ちそうな
秘裂にむしゃぶりついた。クンニをするのはもちろん初めてだったので、メグの
興奮はひとしおであり、それはまたされるほうのジョオも同様だった。
ぴちゅ・・・・ちゅるる・・・ちゅっ・・じゅる・・・
肉の割れ目に舌を食い込ませなぞりあげるたびジョオの愛液があふれてくる
ようだ。ジョオも体の奥からしずくが垂れ落ち、さらにそれがメグの口の中に
注がれていく感触を感じ取ることができ、そのことがとても嬉しかった。先ほどの
口づけのときといい、自分の体液が吸い取られていく喪失感が心地よかった。
(つづく)
>215
(・∀・)イイ!!
217 :
215の続き:02/08/27 22:37 ID:9Ib8vaW7
「・・・は・・ぁ・・ん・・・、わたしも・・・とろけちゃいそうよ、メグ・・・。あぁっいいっ、
とっても気持ちいい・・・・」
「ん・・・ふぅん・・・ジョオのココ・・・美味しいわ・・・・」
ジョオは恍惚としたメグの顔を見下ろすと、自分もメグの花の蜜を飲みたく
なってきて思わず生唾を飲み込んだ。
「メグ、そのままでいてね」
ひとこと断ると、ジョオは自分の体を180度くるりと回して、メグの
恥丘に顔を近づけ、シックスナインの格好となった。メグもジョオのしようと
することがわかったので、自ら腰を浮かせてジョオの舌を催促した。
「ジョオ、早くぅ・・・」
メグは躊躇も遠慮もなくジョオに淫戯をせがんだ。しかしジョオはあせらず、
まずはメグのむっちりしたフトモモから味わおうとした。メグの白い肌はしっとりと
して吸いつくように滑らかだったが、特にフトモモの内側の肌は際立って美しく、
それはミルクのように甘い匂いがしそうな白さだった。ジョオはなんとも幸せ
そうな笑みを浮かべてメグの両のフトモモの間に顔をうずめた。
(つづく)
あぼーん
219 :
名無しさん@ピンキー:02/08/27 23:40 ID:N4o5ZIVc
>217 いつもありがとうございます。
それにしても‥
m ドッカン
━━━━━) )= ☆ゴガギーン
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい愛欲!!
「 ⌒ ̄ | | || (`∀´ ) \___________
| / | |/ / \
| | | | || | | /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
| | | | > | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / └──┴──┘ |
>219
ズドゥーン ∧,,∧
_ , . ; :'''"´" '' 、, l)ニ)ニ))ミД゚ 彡,
−=" ;,_ ; : . ', ,(lllニl============ll仁二三三ミ ノ彡
´"''''- ''" ~ ̄ ̄//└l=lヽニ⊂ノ ==彡ノ
_//'  ̄ '--(,,,, ,,彡,
―――――――――――――――――――――――――――
, " ", .∴
, & ; @〜 ¥W , 、 ______________
"# ; .'%.;.” @$っ,.%, /
_"'n’ ,; . ::;..."$, ,”∴ < (゚∀゚)アヒャ
丿´⊂ V ⊃ \
) ) ) ←>219
(_)_)
221 :
217の続き:02/08/28 22:28 ID:Na0h9rr2
「あぁん、すべすべして、やわらくて・・・」
言葉にならないほどの美味なのか、ジョオはひたすら頬と手のひらでメグの
両のフトモモの柔らかな感触を楽しみながら、幾度となくその柔肌にキスを浴びせ
かけた。
「ジョオ、いい、そこも、いいわ・・・・」
もはや今のメグは全身が性感帯だった。体のどこであろうと、ジョオの唇と舌が
触れるたびあえぎ声を上げた。そしてゆっくりとジョオの舌がメグの秘裂に
近付いてきた。そこは先ほどジョオの指にもてあそばれ、すっかりほぐれて熱を
帯びていた。ジョオはそこをそっと両指で広げ、ぷっくりと潤んで膨らんだメグの
クリトリスを剥き出した。
「うふふ、こーんなにしちゃって・・・メグ、どーぉ?いただいていいかしら?」
わざとらしくジョオが訊ねた。
「ジョオ・・・早くぅん・・・・食べてぇ・・・・」
メグは娼婦のように色っぽい声で哀願した。メグの舌はわずかな言葉を発するとき
以外は、自分はこうしてほしいのだと言わんばかりにジョオのクリトリスをなめ
しゃぶり続けていた。
(つづく)
222 :
169:02/08/28 22:41 ID:Na0h9rr2
レスして下さるかたがた、ありがとうございます!
「愛欲〜」の作者さんはわたしもファンで、続きが待ち遠しいのですが、
ご本人も何かと事情がおありでしょうし・・・。書けるときでいいんじゃない
かなぁって思っています。いずれコミケとかに出す予定らしいですし。
とにかく、わたしも「愛欲〜」の作者さんの復帰を待ち望んでいるひとりです。
223 :
221の続き:02/08/29 22:18 ID:gortg+Nq
「それじゃ、メグ、いただくわね♪」
ジョオは舌なめずりするとメグのびしょ濡れの恥丘にかぶりついた。刺激を
求めてヒクつきそうなクリトリスをなめ回し、舌でつついては吸った。
れろ・・・ぴちゃぴちゃ・・・・るろるろ・・・・っちゅっ・・ちゅ・・・・
「んはぁっ!・・・・・はあぁんん!・・・・・ああぁっ、なんて素敵なの!ジョオ!あぁん!」
やっとジョオにクンニをしてもらえてメグは思わず悦びにいなないた。
「ほらほらメグぅ、口を休ませないで・・・さ、今度はふたり一緒にイキましょ」
ジョオはメグに告げるとせっせとまたクンニを続けた。メグは返事の替わりに
クンニで応じた。ふたりは黙々とシックスナインに没頭していった。
「ん・・・んむっん・・・・んふぅ・・・・んっんっ・・・・」
「んんっ・・・・ふぅんん・・・はぁぁっんん・・・・」
ふたりのあえぎ声と、肉芽と愛液を吸い合う音が暗い部屋に充満していた。
家の外で荒れ狂う嵐はふたりの肉欲を象徴しているようだった。
(つづく)
224 :
223の続き:02/08/30 21:51 ID:cJ4+IIvu
ぴち・・ぴちゃ・・・・ぴちゅっ・・・ちゅる・・じゅる・・・・
ふたりはただ一心不乱に互いの性器をむさぼり合っていた。もはや言葉は
必要とされず、互いの粘膜と四肢がからみ合っていることだけで十分だった。
(あぁ・・・メグ・・・・わたし、もう・・・もう・・・イッちゃいそう・・・)
ジョオのあえぎ声が高ぶり、先に絶頂に近づきつつあることを舌の動きを
激しくさせたり脚をつかむ手の力を強めることによってメグに伝えた。
(ジョオ・・・イキそうなのね・・・・いいわ、いっしょに・・・わたしも・・・)
メグもジョオのおしりをさすっていた両手の指先に力を入れて応えた。
メグの快感の高まりが次第にジョオのそれに追いついていった。そしてふたりは
互いの体も心も一つに解け合ったような一体感に飲み込まれた。
「んむっ・・・・んん・・・んっんっ、ん〜〜!んっんっんっんっん〜〜〜っ!!!」
「ふぅぅん・・・んっ・・・・ん〜〜〜、んむぅ、んっ、んっんっんぅぅぅんんん!!!」
血のつながった二匹の牝はついに、禁断のエクスタシーを分かち合ったのだった。
(つづく)
225 :
224の続き:02/08/30 23:54 ID:nbDLXpl+
燃え尽きたふたりはベッドの中で寄り添っていた。
「・・・ごめんなさいね、メグ。わたし、ちょっと強引だったわよね?」
「ううん、それよりわたしのほうこそ・・・はしたなかったかしら?・・・」
「ふふっ、もうよしましょう。なんだか恥ずかしくなってきちゃった」
しばらくの時間を経て、憑き物のような肉欲がはがれ落ちたふたりはいつもの
姉と妹に戻っていた。
「わたし、メグにブルックさんとお付き合いしちゃダメって言ってるわけじゃ
ないのよ。それはわかってほしいの」
ジョオは暗い天井を見上げてつぶやいた。
「ふふ、わかったわ。だから・・・そのことはもう何も言わないで、ジョオ」
「でも、ブルックさんの気持ちもわかるわ。だって、メグの体のなまめかしさと
言ったら、どんなカタブツだって参らせてしまうもの。わたしも身をもって
知ったけど」
「んもうっ!ジョオったら、からかわないで!」
クスクスと笑い合うふたりだったが、その刹那、落雷の轟音が部屋に響いた。
「きゃあっ!!」
ジョオは思わずメグにしがみついた。目を固く閉じ、背中を丸めてぶるぶると
震えた。メグはきゅっとジョオを抱き寄せ、母親が幼子をあやしつけるように
頭をなでなでしてやりながら優しくなだめた。
「ジョオ・・・大丈夫、もう大丈夫よ、怖くなんかないわ・・・。さ、もう
寝ましょ・・・」
「ええ・・・このまま・・眠らせて・・・」
妹たちの前では決して見せないような、かよわげな姿のジョオは姉の胸に
抱かれて共にまどろんでいった。ジョオの体と心に沈殿していた煮え切らない
何かはすでに消え失せていた。
(おわり)
>225
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ…
. / / フォッフォッフォッ…
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ(;゚д゚)ノ ハァハァハァハァ
. / / ハァハァハァハァ
ノ ̄ゝ
感動しました。
227 :
名無しさん@ピンキー:02/08/31 18:33 ID:TMlSXNIn
>225
おつかれ〜
あぼーん
229 :
169…225:02/09/01 00:37 ID:xxMYYfgr
>226,>227
労いのお言葉、ありがとうございます。
なんとなく始めたこのお話も思ったより長引いてしまいました。アニメで
メグとジョオがふたりっきりになるシーンを見てハァハァして下されば幸いです。
もし続編を書かせていただくことになったら、もう少し短くしようかなと
思っています。そのときはベスやエイミーを登場させたいですね。
230 :
名無しさん@ピンキー:02/09/01 21:49 ID:DsITU4MZ
漏れはロリコンなんでベスとエイミーか、エイミーオンリーで頼む
231 :
名無しさん@ピンキー:02/09/02 21:20 ID:vOujYT4N
169・・・225さん ありがとうございました。
終了のタイミングからして学生さんかな?
いよっ!! エロ小説界のモンパチ!!
232 :
169(続編です):02/09/02 23:47 ID:C/4Ki1j1
今日もジョオはローリーと連れ立って出掛けていった。ここのところジョオは
休日のほとんどをローリーと過ごしているようだ。楽しそうに談笑しながら
遠ざかっていくふたりを窓からベスが寂しそうな顔をして見つめていた。
平和な休日が終わろうとするその日の夜、ジョオはいつものように自室で小説の
執筆に励んでいると、ドアを静かにノックする音が聞こえた。
「どうぞ」
執筆中ゆえか、ジョオはぶっきらぼうに答えた。
「あの・・・お邪魔?」
ベスがおずおずと入ってきた。
「あら、ベス。ううん、今日は疲れたからもうそろそろ切り上げようかと思って
いたところよ」
ベスの申し訳なさそうな表情を見るや、ジョオはさも自然を装って執筆を
中断した。
「あの、ジョオ・・・わたし・・・わたし、ジョオとお話ししたいことがあるの・・・」
ベスが随分と思い詰めた雰囲気を漂わせて切り出した。
(つづく)
233 :
名無しさん@ピンキー:02/09/03 02:51 ID:dBNoo6YC
>232
神降臨age
234 :
愛欲の若草物語<21>:02/09/03 04:57 ID:n7qChDR4
コンコン……。マーチ家の玄関を、身なりの良い、口髭の紳士がノックする。少し間を空けて、メアリーが扉を開けた。すると紳士は帽子を外し、礼儀正しく挨拶をする。
「ミスター・ローレンスに紹介されてきました」
「まぁ、ローレンスさんに? どうぞお入りください」
メアリーは紳士を客間に通し、一冊の目録を渡した。紳士が目録を開くと、そこにはメグたち四姉妹のポートレートとプロフィール、そしてアピールテキストが載っている。彼は好色そうな表情を隠そうともせず、その内容に目を通していく。
「ああ、奥さん」
「メアリーとお呼び下さいな」
艶やかな笑顔を浮かべながらメアリーは紳士の横に立ち、その肩に手を置いた。
「それじゃ、奥さん。エイミー嬢のピンホールサービスをお願いできるかな?」
「はい。よろしいですわよ。ではちょっとお待ちを」
そう言うとメアリーは紳士を残して、エイミーのいる二階へ上っていった。彼女の部屋に入ると、エイミーはお気に入りのクレヨンで絵を描いている。
「エイミー、お客様がピンホールサービスをご所望よ」
「はい、お母さま。すぐに用意するわ」
エイミーがすぐに準備をはじめると、メアリーは紳士の元に戻る。
「さぁ、こちらにいらして」
紳士はメアリーに二階の、エイミーの部屋の隣へ案内された。部屋は四畳ほどの広さしかなく、椅子とティッシュを乗せたテーブルがあるだけの、殺風景なものだった。変わったところと言えば、壁際になぜかカーテンが掛けてあるという事ぐらいだ。
「ではそちらに座って、カーテンを上げてくださいね。どうぞ存分にお楽しみを…」
紳士に注意事項などを説明し終わると、メアリーは部屋の外に出ていった。
235 :
名無しさん@ピンキー:02/09/03 06:14 ID:5IkOOQIc
>234
愛欲さん復帰!age
236 :
名無しさん@ピンキー:02/09/03 18:06 ID:T5PF6l2x
\ 愛欲様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
,,-'―\ _,/ノ . . ☆
___,,-―――='' ̄ ̄ _,,-'―=''' ̄_,/| o *
_,,-―=''' ̄
___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ / . . .
_,,-―=''' ̄ _,,-―='' ̄ ヽ / +
 ̄ ̄ _,,-―=''' ̄ \ / . . . .
,,-='' ̄ ヽ / . 。. ★ ☆
,,,-'' ノ ノ ヽ/ 。. .
-―'' ̄ (;;;) |___,/ (;;;) | . ☆ +
. | ..::::::::::::... | / ..:::::::... | + . . .
| | / | . . ☆
ヽ γ´~⌒ヽ. | / /☆ . * +. .
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、. . . .
\/ | |_/ / ヽ +★
/ | / ノ * ☆
237 :
232の続き:02/09/03 23:01 ID:P/yTrlrf
「まぁ、そんなところに突っ立ってないで掛けなさいよ」
ジョオは、ベスがたまに改まって相談事を持ちかけても、大抵が他愛もない
事だったりするので、椅子に座ったまま大して動じずに応対した。ベスはジョオの
ベッドに腰掛けた。
「ジョオ・・・あの・・・最近よく、ローリーと一緒に遊びに行くときが多いわよね・・・」
「う〜ん、確かにそうね。あ!ごめんなさい!なんかわたし一人でローリーを連れ
回しちゃって・・・ベスも、うちの中でローリーとふたりでおしゃべりしたりとか
したいんでしょう?」
「ううん、そうじゃなくて・・・ジョオはローリーのこと・・・どう思っているの?」
それまで伏し目がちだったベスが深刻そうなまなざしでジョオを見据えた。
「アハハ、今さら何言ってるの、大切なお友達に決まってるでしょ?あんただって
そうでしょ?」
あきれたって顔をして笑って答えたジョオを見てベスの表情ににわかに安堵の
色が見えた。
「よかった・・・」
「・・・・どうしたのベス?今日のあんたちょっと変よ?」
ベスの安堵の色はすぐ消え、再びジョオに問いかけた。
「ジョオ、約束して。わたしを嫌いにならないって。わたしを軽蔑しないって」
(つづく)
238 :
237の続き:02/09/03 23:38 ID:P/yTrlrf
「またまた何言ってるのよ、わたしがあんたを嫌ったり軽蔑したりだなんて・・・
もう、バカなこと言わないでよ・・・。わかったわ、とにかくそれは約束するから、
さ、何かお願いがあるんでしょ?遠慮なんかしないで・・・・ね?」
よほどのことなのかと思ってジョオはベスのそばに座って微笑んだ。
「じゃあ言うわね・・・ジョオ、わたしを・・・わたしを愛してほしいの。
大人の男の人と女の人がベッドの中でするようなこと・・・わたしと・・・して
ほしいの・・・・」
ジョオにとって天使のような存在だったベスの予想だにせぬ要求にジョオは
目をむいて驚愕した。
「ベ・・・ベス、あんた・・・自分が何を言ってるかわかってるの?」
声を震わせるジョオ。
「ええ、よくわかっているわ。だから、さっき『約束して』って言ったの。
ずっと前からあなたを想っていたのよ、ジョオ・・・もちろん、いけないこと
だっていうこともわかったいたわ。でも、止まらないの。夜になると、すぐそこで
エイミーが眠っているのに・・・わたし、自分でしてたの・・・声を殺して・・・
ジョオのことを想いながら・・・・ああ!ジョオ、わたしを助けて!」
涙声でベスはセキを切ったように思いのたけを解き放ち、その場に泣き崩れてしまった。
(つづく)
>230
すみません、ベスは登場しますが、エイミーはもう少し先になりそうです・・・。
>231,>233
いたみいります・・・。改めて、今後ともよろしくお願いいたします。
>234
「愛欲〜」の作者さん、お待ちしておりました!
240 :
238の続き:02/09/04 22:45 ID:msbGvbFj
「ベス・・・ベス、泣かないで。わたし、あんたに泣かれるのが一番つらいのよ。
正直、とても驚いたけど・・・・あんたがそんなにまで思い詰めていたなんて・・・。
・・・・わかったわ。あんたの願い、叶えてあげる。ただ、今はお互い気持ちが
たかぶっているから・・・明日・・・明日の夜、みんなが寝静まったあと、わたしの
部屋にいらっしゃい。それでいいわね?」
ジョオはベスを起こしてその小さな両肩に手を乗せ、優しく答えた。
「・・・ほんと?ジョオ・・・・」
「ええ、本当よ。だからもう泣かないの。さ、今夜は部屋に戻ってもうおやすみ
なさい。」
ジョオはベスの涙をぬぐっておでこにキスをした。
「ありがとう・・・ジョオ。じゃ、おやすみなさい」
ようやくベスの顔に笑みが戻った。
「おやすみなさい、ベス・・・。あ、それと明日はお昼寝して十分体を休めておくのよ」
こんなときにもジョオは虚弱な妹の体を気遣うことを忘れなかった。
(つづく)
241 :
240の続き:02/09/04 23:27 ID:shRimdS2
次の日、ベスは日課の家事の手伝いをなるべく早く片付けると、ジョオに
言われたとおり、昼寝をした。体調が優れないのかとハンナを心配させて
しまったのでちょっと申し訳ない気持ちになった。
ベッドの中で今夜起こることに思いを馳せると、ついつい指がまた
いつものように股間に這い出した。
「ダメ・・・ダメよベス。せっかく今夜・・・ジョオに・・・。だから、眠って
おかなくちゃ・・・」
はやる気持ちを抑え、ようやくベスは眠りにつき、その数時間後、いつもの
ように、しかしベスにとっては特別な夜がやってきた。
「ごめんなさい、お母さま・・・」
メアリーがベスにおやすみのキスをして部屋から去るとベスの胸は痛んだ。
小一時間ほどが経っただろうか、いよいよベスは忍び足でジョオの部屋を
訪れた。ノックはせずに、静かにその禁断の扉を開き、中に入った。
「来たわね・・・・ベス。さ、こっちへいらっしゃい」
ジョオはベッドに腰掛けてベスを待っていた。
(つづく)
242 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 00:09 ID:kRGxfUBB
そうか、エイミー来るまで待っているよ。
やっぱ洋ロリはパツキンだと思うんだよね
243 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 02:08 ID:kRGxfUBB
どうやって仕事探すん?
最初からヒロインを淫乱に設定してしまうと、ネタが続かなくなってしまうんだよね
245 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 04:46 ID:kRGxfUBB
いまさらですが243はごばくっす
246 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 04:55 ID:kRGxfUBB
さらに言うと243はそれだけだと無職で仕事探しているみたいなので弁解すると
エロゲーのシナリオライターなんて仕事はどうやって探すんだって話してますた。
弁解になってねぇ。
247 :
愛欲の若草物語<22>:02/09/05 13:04 ID:DZe1mFE6
カーテンを上げるとそこにはガラスが張ってあり、エイミーの部屋の様子が丸見えになっている。
しかし部屋の中にいるエイミーからは、どうやら紳士側は見れないらしい。紳士が部屋を眺めてい
ると、絵を描いていたエイミーは、落ち着こうとしているのか、足を左右に組み替えたり、椅子の
上にしゃがみ込んだりしている。淑女らしくない、はしたない行為だったが、彼女が動くたびにス
カートが捲れあがるのは、とても楽しかった。
エイミーもそれを意識しているのか、捲れるたびに白いパンティーがチラチラと見え隠れする。
それははっきり見えるよりも、よりエロティックな雰囲気を醸し出していた。
少しすると、エイミーは絵を描くことに飽きたのか、もじもじとしはじめる。クレヨンを握っ
ていた手はスカートの中へのびていく。
「はぁぁ……」
12歳の少女にしては官能的なため息を漏らすエイミー。顔は上気し、目は痴呆のようにトロ
ンと焦点が定まらなくなっている。スカートの中にたくし入れた手はモゾモゾと激しく動き、そ
れが激しくなるにつれ、エイミーはさらに桃色の吐息を吐いていった。
「はぁ、はぁ……。うぅううん!」
一層、快感を欲しくなったのか、スカートを完全に捲り上げ、白いパンティーに包まれた股を
丸出しにする。フリルとリボンで飾られたパンティーはとても可愛らしく、女性の下着に並々な
らぬ興味と欲望を抱いている紳士の劣情を強く刺激した。
248 :
「愛欲の〜」の作者:02/09/05 13:17 ID:DZe1mFE6
>214,235,236、169
待たせてごめんね。歓迎感謝。
>244
そりゃやり方次第でしょ。官能小説にはいくらでも、ヒロインが最初から
淫乱な作品はあるし。要はどう言った物語(セックス)を展開していくの
かによるんですよ。淫乱なヒロインがより一層深く淫らなセックスの世界
を知り、さらに淫乱になっていくっていうのもありだし、淫乱なんだけど、
ばれたくなくて、想い人の前だけでは淑女を装い、そのギャップに苦しん
で、ストレス解消のために男を漁りまくるとか。
ちなみに私が中断していたのは、書くべき時間をエロゲーに費やしていた
から。決して詰まったわけではありません。お待ちになってた方々、ごめんね。
あぼーん
250 :
241の続き:02/09/05 22:32 ID:QbC/mfPV
「ジョオ・・・・」
ベスはドアを閉め、ジョオに近づいたが緊張のため2、3歩で立ち止まって
しまった。それとは対照的にジョオは落ち着きはらって微笑みを浮かべている。
無論、それは容易く予想できたベスの緊張を少しでもやわらげるためだった。
「どうしたの?やっぱり怖くなってきた?今度にしとく?」
あくまで優しく、ジョオは問いかけた。
「ううん、ごめんなさい、わたしからお願いしたことなのに・・・」
ベスは再び歩を進めた。
「うん、それじゃ、始めましょ。まずは・・・」
ジョオはあらかじめ用意しておいたカーテン生地をこれからつける灯りが
漏れないようにドアにぴっちりと貼り付け、部屋に灯りをともした。
「これでよし・・・と」
準備を終えそうつぶやくと、いきなりジョオは寝間着と下着を手早く脱ぎ捨て、
あっと言う間に真っ裸になり、ベスの眼前にその裸身を晒した。
(つづく)
251 :
250の続き:02/09/05 23:20 ID:reJU+pFZ
「!!・・・」
突然のジョオの挙動にベスは立ち止まって息を呑んだ。そしてすぐ、
ジョオの美しく健康的な肉体に心を奪われた。
すらりと細長く引き締まった肢体はカモシカのようで、乳房は母性を
感じさせるほど豊かではないが若々しい張りがあり、乳首は彼女の気性を
象徴しているがごとくツンと上を向いていた。
「なんてきれいなの・・・ジョオ・・・・」
「ふふっ・・・きれいだなんて言われるのって、舞踏会に出たときくらいの
ものよ。なんだか照れるわね」
ジョオが自分から先にさっさと脱いだのはベスの欲求を促すためだったの
だが、ベスの見とれようからして効果はてきめんだったようだ。
「ベス・・・わたしが脱がせても・・・いい?」
その言葉を待っていたかのようにベスはためらわずにうなずいた。
ジョオはベスの表情から不安げな陰りが消え、逆にかすかな笑みさえ
浮かんでいることを見逃さなかった。
(つづく)
あぼーん
253 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 23:30 ID:4uP+jqrH
ベスは案外テクニシャンっぽいなぁ。
ピアノ連打でクリトリスを・・・・
254 :
251の続き:02/09/06 22:21 ID:wDok3bt1
ジョオは何も言わずゆっくり、ベスの寝間着を脱がしていき、最後に残った
ドロワースもよどみない手つきで取り払った。ベスは前を隠したい恥ずかしさを
こらえて、肩をすくめてウサギのように震えていた。
ベスの体はやや発育が遅れ気味で、胸はまだ遠慮しがちにほんのちょっと
膨らんでいるだけで、恥丘はまだ子供のようにつるつるだった。体全体もほっそり
していて、ウエストなどは抱きすくめたらポキリと折れそうなくらい細かった。
肌の色は透き通るような白さだったが、それはメグのミルクのような肌の白さとは
また異質のものだった。
ベスが前を隠すのを我慢していたのは、ジョオが自分から先に堂々と裸を晒した
ことに報いるためだったのだが、その気持ちを汲み取ったジョオはより一層ベスが
いとおしくなり、ベスに軽く頬ずりするとお姫様抱っこの格好に抱き上げた。
「ベス・・・なんて可愛いの・・・・」
ジョオは頬を赤らめるベスをそっとベッドに横たわらせた。
「ジョオ・・・・」
ベスが手を差し伸べてジョオを求めると、ジョオはその手のひらをを自らの
頬に触れさせ、ベスの体の上に重なった。
(つづく)
255 :
254の続き:02/09/07 22:20 ID:WiLGBURt
「さぁ、ベス・・・・してほしいこと、したいこと・・・・何でも言ってちょうだい。
何だってしてあげるし、させてあげるわ」
ジョオの体のぬくもりと重さがじわりとベスの胴体に伝わってきた。
「ジョオ・・・初めてなのに落ち着いてるのね・・・わたしったら心臓が壊れ
ちゃいそうなくらいドキドキしてるのよ」
「そう見える?ふふっ、わたしだってこんなに胸が高鳴っているのよ・・・・」
ジョオは笑ってそう言うと、頬に当てていたベスの手のひらを自分の胸に移した。
実は、ジョオは例の一件以来、何度かメグを抱いていたので、ある程度の慣れは
あった。しかし、相手が同じ姉妹なので、ベスを裏切る事にはならないだろうと
思っていた。また、メグを初めて抱いたときとは違う新たな興奮を憶えていたのも
事実だった。
「ほんと・・・ジョオの鼓動が伝わってくるわ・・・・・。あぁ・・ジョオの
胸・・・・軟らかいわ・・・」
ベスの手のひら全体がジョオの乳房の軟らかさとはちきれんばかりの弾力を
感じていた。オナニーするときは悲しいかな味わえなかった初めての新鮮な感触
だった。
(つづく)
256 :
名無しさん@ピンキー:02/09/08 01:40 ID:3b7enVZK
いいねぇ。
でも・・・・ベスを苛めてくれ!!
257 :
愛欲の若草物語<23>:02/09/08 02:55 ID:nlG4dDAr
そしてエイミーはパンティーの上から割れ目を指でゴシゴシと擦りあげていく。
「ふうん、ううぅぅん……はうん!」
指の動きが激しくなれるにつれ、官能的な喘ぎ声のボリュームも増していった。
「ひん! あひっ!! ふうん、うううん…!」
背中を貫くような快感に、エイミーの腰はまるで男を誘うようになめまかしくのたうつ。その光景は、まるで練達の娼婦のオナニーショーの様に感じられもした。
「ひぃ、ひぃ……いいよぉ…ワレメが気持ちいいよぉ……」
涎を垂らしつつ、虚ろに宙を見ながら一心不乱にオナニーを続けるエイミー。小さなお尻をプリプリとふるわせ、指で淫らな秘所に刺激を与え続けていくと、うっすらとしたシミが、パンティーの股間の部分に浮かび上がってきた。
紳士はエイミーのオナニーを見ながらズボンを下げ、硬く勃起した性器を取り出し、やや興奮気味にしごきはじめた。
あぼーん
良スレsage!
260 :
名無しさん@ピンキー:02/09/08 17:19 ID:5rOZY49+
どっちもいい所すぎるぞ!!
261 :
255の続き:02/09/08 22:28 ID:NGwrX7wQ
「ベス・・・どう?おっぱい触るの初めてでしょ?あんたもいずれ、自分のおっぱいで
楽しめるようになるわよ・・・ふふっ」
ジョオはベスのたどたどしい手の動きを感じながら、ゆっくりベスの顔に近づいて
ささやいた。ベスは手を止めると、目を口を閉じてかすかにアゴを上げた。まだ
恥ずかしくて口には出せないのだろう、その行為は明らかにジョオの唇を求める
ものだった。ジョオはその要望に快く応じ、そっとベスと唇を重ねた。
はにかみ屋のベスらしく、初めてのキスはただ儀式的に唇を触れ合わせただけの
あっさりとしたものだった。しかしそれは待ちわびた長くて濃密な禁断の宴の
始まりの合図に過ぎないのだ。
「まだ恥ずかしい?何でも言ってちょうだいって言ったでしょ。あんたらしいと
言えばらしいんだけど。じゃ、どう?始めはわたしが好きにしていい?」
「・・・ジョオ、その方がいいわ・・・。わたし、ジョオに自分の体を好きな
ようにされる方がいい・・・」
「わかったわ。でも、自分からしたくなったらちゃんと言うのよ」
本音はジョオは先程からあまりにも愛らしいベスの体にむしゃぶりつきたくて
仕方がなかったのだが、今回は内気な最愛の妹が相手なだけに、優しく慎重に
ベスのペースに合わせてあげたいと考慮していたのだった。今、ベスが「好きに
して」と明言してくれたので、面には出さなかったがジョオの心は獣欲に燃え上がった。
(つづく)
262 :
名無しさん@ピンキー:02/09/09 21:49 ID:3yiObdU0
ムラムラシテキターヨ
263 :
261の続き:02/09/09 22:26 ID:dTt7WMfd
ちゅっ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・・・
ジョオはあわてず、いつもしているようにベスの額や頬に何度もキスをした。
そのうち、ペロペロとベスの頬をキャンディーのようになめ始めた。
「うふっ、くすぐったぁい。わたしの顔がそんなに甘い?」
初めてベスが笑い声を漏らした。
「ふふーん、そうよ。でもほっぺだけじゃないわ。ベスの体はどこもかしこも
とっても美味しそうよ♪そうよ、ベス。そうやって体の力を抜いて・・・」
ジョオはまずベスをリラックスさせることから始めたのだった。
「あ・・・わたし、ほっぺをなめられてるだけなのに・・・なぜかしら・・・なんだか・・・
あっ・・・気持ち・・いい・・・」
新たな性感帯に戸惑うベスの頬にばら色の赤みがさしてきた。
「可愛いわよベス・・・・ほっぺをなめられただけで感じちゃうなんて・・・ふふっ・・・わたしの
なすがまま・・・まるでお人形みたい・・・」
ジョオは左手をベスの右手に重ねた。ベスは赤子のように弱々しくジョオの
左手を握った。
(つづく)
264 :
名無し:02/09/10 03:29 ID:j/FRp5xm
愛欲、いいですね。 すこし残念だったのは、いきなり娼館
へとジャンプしたことでしょうか。
晩餐は同一プロットだから回避したということなんでしょうか?
でも、期待を裏切らないストーリィテーリングで突き抜けてほしかったです。
ナマいってすみません。
265 :
「愛欲の〜」の作者:02/09/10 11:46 ID:E3M/jpxM
>264
ご意見ありがとうございます。
>すこし残念だったのは、いきなり娼館へとジャンプしたことでしょうか。
>晩餐は同一プロットだから回避したということなんでしょうか?
ご指摘の通りです。すぐにでもメアリーの2本差しプレイなどが書きたかった
のですが、同じシュチュエーションになってしまうので晩餐は書かなかったの
です。まぁオレとしても書いていて辛いので、どうかご了承を。もし乱交を
望まれているのでしたらご安心下さい。メグとジョオが上流階級の乱交ダンス
パーティーに呼ばれて…というプロットもありますから。
なにはともあれ、本職が忙しい現在、継続するための力の源泉は拙作を楽しみ
にしていてくれる方々のレスであります。書き込みペースは非常に落ちていま
すが、いなくなったりしないので、どうかお許しを。
>>1 なんつうか今更だが、
実はベスには「病弱」という設定はない。
267 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 16:51 ID:pBde1JPv
>267
そうだね。ベスは山場のしょう紅熱と続編での若死で病弱イメージ強い。
しょう紅熱にかかるまでは人見知りは極端に強いけど健康度は普通の子です。
>265 「愛欲の〜」の作者さん
本当にいつも楽しみにしてますよ!
268 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 23:35 ID:9nFdavwQ
ただ、裏設定で実はよく転ぶドジッコという設定が・・・無い
269 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 23:36 ID:9nFdavwQ
>>265 気にせず、ロリコソの漏れのために幼女オナーニの続きを書くのだ!!
270 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 02:32 ID:uVSOMKoG
エロパロなんだし、そんなに設定にこだわらんでも……
所詮はフランス書院によくあるポルノに、キャラの名前を使っただけだからな。
272 :
220:02/09/11 02:50 ID:a1IHe+qz
>271
ズドゥーン ∧,,∧
_ , . ; :'''"´" '' 、, l)ニ)ニ))ミД゚ 彡,
−=" ;,_ ; : . ', ,(lllニl============ll仁二三三ミ ノ彡
´"''''- ''" ~ ̄ ̄//└l=lヽニ⊂ノ ==彡ノ
_//'  ̄ '--(,,,, ,,彡,
―――――――――――――――――――――――――――
, " ", .∴
, & ; @〜 ¥W , 、 ______________
"# ; .'%.;.” @$っ,.%, /
_"'n’ ,; . ::;..."$, ,”∴ < (゚∀゚)アヒャ
丿´⊂ V ⊃ \
) ) ) ←>271
(_)_)
273 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 04:45 ID:Dw3nwfal
とりあえずエイミーはオモラシさせろ!!
話はそれからだ
「続き」さんの次回もたのしみにしてまふ。
願わくば、テキトーなタイトルと通しをつけて
くださりませ。
愛の若草二本立て劇ジョオ!!
>>270 エロパロだからこそ、単なるエロ小説と区別するべく元設定は重要だと思うが…。
まぁ、それはそれ、これはこれ。
元気溌剌なベスなんてすごい違和感だ
276 :
263の続き(第12話):02/09/11 22:13 ID:b+yQKo1h
「ジョオ・・・わたし・・・どうなっちゃうの・・・・・?」
ベスの息が次第に乱れてきた。自分がどうにかなってしまう・・・そんな不安よりも
むしろ甘美な期待のほうがベスの胸中を占め始めた。
「大丈夫よ、ベス。わたしに身を任せていればいいのよ。今、ここにいるのは
あんたとわたしのふたりだけ。ふたりだけの秘密なんだから、どうにかなっちゃっても
いいじゃない。動物みたいになっちゃってもね、フフ・・・。怖くなんかないわよ、
わたしも一緒に堕ちてあげるから・・・」
そう言うとジョオは再びキスでベスの口をふさいだ。今度のはそっと触れただけの
先程のとは違って、ジョオは舌を半ば強引にベスの口の中にこじ入れた。ベスは
わずかに驚き、そっと自分の舌先を押し寄せてきたジョオの舌に触れさせた。
うねるジョオの舌にたじろいで思わず舌先を引っ込めたが、もう一度、ツン・・・
ツン・・・とジョオの舌に応じてみた。姉の舌の温かくてとろけるような感触に
歓喜したベスは、さっきとは打って変わって積極的にジョオと舌を絡ませ合った。
「んん・・・っ・・んふぅ・・・・んっ・・」
少しずつだが確実に、薄皮が一枚一枚はがれていくようにベスは理性を失って
いった。
(つづく)
レスして下さるかたがた、ありがとうございます!
気の利いたタイトルが考えつかなくて・・・。とりあえず、話数を併記して
おきました。ちなみに、数えてなかったんですが、前のジョオとメグのお話は
全19話だったんですね(いま数えました・・・)。
『ナンとジョー』のメグは人妻になってて、より萌えた
過労死する旦那萌え。
白い肌の異常な夜、むかしすぎて足切断とオチしか
覚えてないけど、
若草物語とセットで記憶されました。
282 :
276の続き(第13話):02/09/13 00:04 ID:N+6Yf/e+
ベスは舌を吸われると、ジョオの左手を握っていた右手にきゅっと力を込めて
反応し、それはジョオをいたく悦ばせた。ジョオはしばらくベスの舌を味わった後、
ベスの体の他のところも味わうべく一旦唇を離した。混ざり合ったふたりの唾液が
糸を引いた。
「あ・・・」
ベスが物欲しげな顔をして声を漏らした。が、次の瞬間には新たな快感がベスを
襲い、再びベスの表情はうっとりしたものになった。ジョオがベスの脇の下に舌を
這わせていたのだ。
「どう?くすぐったくはない?」
「あぁん、ジョオ・・・そこも・・・・気持ち・・いいわ・・・はぁんっ・・・」
「よかった・・・ここ・・う〜ん、ベスの甘くていい匂いがするわ・・・」
ジョオはベスの脇の下が自分の唾液でまみれる前に、子供の体にわずかな成長が
訪れ始めた微妙な時期の少女のかぐわしい匂いを鼻先を押し付けて堪能していた。
「あん、恥ずかしいわ・・・それより・・・・もっと・・・」
「ん〜?・・・もっと・・なーに?」
ジョオはわざとらしくとぼけてベスをじらした。
「・・・お口で・・・・してほしいの・・・体じゅう・・・」
(つづく)
283 :
282の続き(第14話):02/09/13 23:19 ID:P+QfPkjU
か細い声でベスがおねだりすると、ジョオは嬉々としてベスの体をまるで母猫が
子猫を毛繕いしてやるかのようになめ始めた。まずそのまま甘い脇の下をたっぷり
味わい、次に肋骨の浮き出た脆弱な脇腹、かわいらしいおへその上に舌を転がした。
「あんっ・・・あんあん・・・・あぁん・・・・・」
ジョオの濃厚な舌での愛撫にベスはただ珠の転がるようなあえぎ声を漏らす
だけだった。ジョオはメグを抱いているときは、その肉体のボリュームに自分の
体が取り込まれてしまうような錯覚を覚えたりしたが、ベスだと逆に、そのあまりに
細くかよわい体が壊れてしまうんじゃないかとさえ思えた。しかし、その一方で、
この華奢な妹を責め尽くしてみたいというサディスティックな感情がムクムクと
湧き上がっていた。それは普段からジョオ自身を悩ませていた負の心だったのだが。
ジョオはベスの発育の気配も感じられないまだ小さな乳首をふたつとも、親指と
人差し指の爪できゅっとつまみあげた。
「あぅっ!」
ベスは思わず嬌声を上げた。
「ごめんなさい、ベス、痛かった?でも、それも次第に気持ちよくなってくるわ。
我慢すればするほどにね・・・」
ジョオの瞳に妖しい光がともっているのにベスは気付いていなかった。
(つづく)
284 :
283の続き(第15話):02/09/15 00:53 ID:Ax+Uj7ag
「や・・・・いたっ・・ジョオ?どうして・・・?」
ジョオはベスが痛みに耐えきれなくなる寸前に爪でのいましめを解き、指の腹で
優しく撫で回して痛みを和らげ、ベスが気をゆるめるたびに再び爪を立てた。
その行為の繰り返しに、ベスの中にこれまで感じたことのない不思議な感覚が
生まれ始めた。
「どうしよう、ジョオ・・・わたし・・・痛いのに・・・・なんだか・・・あんっ!」
幼い乳首をつねられ苦痛を訴えるはずのベスの声が甘ったるさを帯びてきた。
「さぁ・・・我慢するのよ、ベス・・・・」
ジョオはこれまでより一段と強く指に力を込め、かつ長い時間つねりあげた。
いつのまにかベスの乳首は固くしこっていて、ジョオの指先に確かな手応えを
与えていた。
「ああん、あんっ!痛い!痛いわ、ジョオ!んあっ、ああっ!」
ベスは首を激しく振り、苦痛に顔を歪ませ、両手を握りしめた。
ベスが限界を超えたのを察したジョオはようやく指を離すと、唾液をたっぷり
含んだ舌でベスの痛々しい乳首をしっとりと癒し始めた。
「はぁぁん・・・あぁ・・・・」
安堵と開放感と快感がベスの表情に表れた。
(つづく)
「我慢するのよ」
すすり泣くかぼそい声で、
「はい、お姉さま・・・ベスをかわいがってください・・・」
とか、言ってほひい!
286 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 05:40 ID:tktiWwZg
早くベスの膜が破かれて苦痛に顔を歪める所が見たい
287 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 06:07 ID:ovQzMQKi
288 :
284の続き(第16話):02/09/16 00:06 ID:eHgrSSqv
「ふふ・・・いい子ね・・・・痛かったでしょ?さぁ、ベス、次はうつ伏せに
なってお尻を上げるのよ」
ジョオはベスの乳首の痛みを丁寧に舐め取ってやるとそう命じ、ベスは言われる
ままにジョオの目の前にお尻を突き出した。
「あん!」
唐突にジョオの舌がベスのアナルを襲った。この格好をさせられたとき、もしか
してと予想はしていたのだが、その快感は予想を上回るものだった。
「そんな、ジョオ・・・そんなところ・・・・ダメ、汚いわ・・・」
枕に顔をうずめてベスは訴えたが、ジョオはまるで気せずベスの小さなアナルを
美味しそうに舐めまわし続けた。
「何を言うの?ベスの体に汚いところなんて無いわ。言ったじゃない、ベスの
体はどこだって美味しいって。それよりベス、おなかの力を抜いててね」
ジョオはそう言うと自分の中指を唾液で湿らせ、ベスの異物を知らぬアナルに
めりこませた。
「うっ、くぅぅっ!・・・ジョオ・・・・いた・・い・・・・苦しいわ・・・・」
ジョオの指が爪の根のところまでしか入らないうちにベスは苦悶の声を絞り上げた。
「大丈夫よ、ベス。お尻ってね、男の人のおちんちんだって入っちゃうんだから。
だからほら、おなかの力を抜いたまま息を吐いて・・・。そうよ、そう・・・」
(つづく)
>285,>286
わたし自身、ベスをどこまで苛めてよいものか悩んでおります。
ところで、今回は短くまとめたいとか言っておきながら、それどころか
前作より長引いてしまいそうです。すみません。
ねちねち責めていくの(・∀・)イイ!!
ガムバッテください。
291 :
名無しさん@ピンキー:02/09/16 01:23 ID:JLuY0gHK
292 :
名無しさん@ピンキー:02/09/16 16:22 ID:v2SZG9VW
>>289 長い方が良いよ。
特にベスには淡々とプレイを進めるのはなんかおかしい感じがするし。
はやM覚醒の快美感の解放するですか?
それとも、大好きな姉がする恥戯の羞ずかしさに耐えることでの
表層的な快感がまだまだ勝っているということなのか、
ベスのあしたはどっちだぁ! ネチネチ、ねっとりが萌え。
Hなりきりやってみたいなあ
耳年増のジョオや何も知らないベスにいろいろ教えてあげたい
このスレの初のアナルプレイだけどジョオはこの小説の中では
まだ男とはやってないんでしょ?やっぱジョオは耳年増なのか。
296 :
288の続き(第17話):02/09/16 23:25 ID:5ViQjJu1
ジョオは片方の手で震えるベスの白桃のような尻肉を撫でさすりながら、慎重に
そのアナルに中指をねじ入れていった。粘膜をなるべく傷つけぬよう小刻みな抜き
差しを繰り返しながら、少しずつジョオの中指はベスの直腸を犯していき、やがて
すっぽりと根元まで埋まってしまった。
「はぁ、はぁ・・・ジョオ・・・また・・・痛いことするの・・・?」
愛してほしいところはすぐ近くにあるのにどうして・・・・・・
そんな疑問を抱いたベスは肩で息をしながら悲しそうな目でジョオの方を振り
向いた。
「ふふっ、入っちゃったわよ、ベスのお尻に。少しは痛いかもしれないけど・・・
我慢してね。そのうち、気持ちよくなってくるから」
ジョオは悪びれる様子も無く、そのまま指を動かさずうっとりとベスの直腸の
締めつけとぬくもりをしばらく味わっていた。そのためベスの異物感もやや薄らぎ、
また、自分のお尻の中に入っているのが愛しいお姉さまの指なのだと思うと、むしろ
嬉しささえこみ上げてくるのだった。
「さ・・・ベス、動かすわよ。いい?」
「いいわ・・・。痛くても、我慢する・・・・」
ベスは再びお尻の中を蹂躙される痛みにおののきながらも、健気に返事をした。
(つづく)
レスして下さるかたがた、ありがとうございます!
やはりベスはこういった扱いの方がよろしいですか?
わたしのお話では、おわかりでしょうがジョオはまだ男とはやってません。
と言うより男に興味がありません。もちろんベスもです。メグはやってしまって
ますが。
298 :
名無しさん@ピンキー:02/09/17 00:19 ID:g9I+Jg5S
>>295 ジョオは新しいことや刺激的なこと、そして実験が大好きなのです。
でもアナルは自分で実験する気にはなれないのです。
ちょっと身勝手な所がよいのです。
身勝手なジョオが最高。キャラが立っていたり設定があると興味が深まって楽しめます。
いきなり、中指はびっくりしました。もう、とまらなそう、
それも好きですが。
まだ、・・・小指で抽挿して、ちょっとクレインしたりの羞恥を煽る
プレイかと思ってましたから、まだまだうぶですしね。
「・・・ベスの匂いがするわ」
(どう、嗅いでみる?)は、やり過ぎのきらいもするけど
ベスにやってみたい、泣かして歔かして、愛でるね。
301 :
名無しさん@ピンキー:02/09/17 08:19 ID:B9lVIUK1
ベスへは優しく、ちょっぴりいじわる
。
エイミーへは・・・鞭でビシバシ、浣腸3L!!
日頃の我儘も含めて調教されちゃいますよね?
でも、プレイ終わった後エイミーの仕返しはすごいだろうなぁ。
>300
うわお、淫靡でいいですな。
ぶしつけですがあなたも何か書いてみてはいかがです?
ハードな良品を書いていただけるような気がするのですが。
皆さんやっぱり四姉妹同士のレズが好きですか?
たしかに相手の男は限られてくるし個人的にはアンソニー×ジョオだけは許せない(ワラ。
ダークサイドでは×お父様、×初期に出てきた南軍の兵士達ってのはどうかな?
>>302 なぜ一番オーソドックスな、ベア×ジョーが出てこないのかと小一時間…
>>303 アンソニーのモデルはベアって話をどこかで聞いたような。
ベア×ジョオなんざ激萎え。×アンソニー並みかそれ以上に嫌だ…
305 :
296の続き(第18話):02/09/17 23:08 ID:J4K97T0m
密かにジョオはさすがにここからはベスに拒絶されるのではないかという危惧を
抱いていたが、苦痛に耐えてなお自分を受け入れてくれると応えてくれたので胸が
愛おしさと嬉しさで一杯になった。ジョオはお尻を上げたまま突っ伏しているベスの
横に回り、痛みを少しでも散らしてあげようとお尻や背中を撫でたりキスをしたり
しながら、アナルの中で一休みしていた中指を再び動かし始めた。
「あっ!・・・う!・・ん・・・・くぅ・・・・んんっ!・・・・」
先程よりほんの少しストロークを増しての抜きさしにベスはうめき声をこらえる
ことができなかった。しかし、このレベルの強さの苦痛は普段のベスならば泣き
叫んで当然というほどのものだった。それをわずかな程度のうめき声に留めているのは
ジョオへの強い愛情があるからこそだった。ベスは枕を握りしめ懸命に耐えた。
「あぁ・・・可愛いわ・・・・とっても可愛いわよベス・・・」
ジョオは中指をほぼ指先ギリギリまで抜いては一気に奥まで突き入れるまでに
抜きさしをエスカレートさせていった。締めつけるような肉壁の抗いが徐々に
ジョオの中指を受け入れるようにゆるやかになってきたのを感じたからだ。また、
それに従い、ベスが断続的に吐いていたうめき声がいつの間にか聞かれなくなって
いた。
(つづく)
あぼーん
307 :
名無しさん@ピンキー:02/09/18 00:15 ID:U4kw4CMT
>それに従い、ベスが断続的に吐いていたうめき声がいつの間にか聞かれなくなっていた。
心臓が止まっていたとか言うオチは止めてくださいネ。
308 :
305の続き(第19話):02/09/18 23:15 ID:KjJb46Hc
「・・・はぁん・・・・あん・・・・あはぁ・・んん・・・・」
ベスの口からはうめき声の代わりに切なげな吐息が漏れていた。それはベスの
肉体に起こりつつあるさらなる淫らな変化の証だった。おなかの奥に走る鈍痛が消え、
背中にスーッとむずがゆいような快美感が湧き上がり始め、ベスを戸惑わせた。
「ほーらね、おしり・・・段々よくなってきたでしょ?」
追い打ちをかけるようなジョオの言葉をベスは否定することができなかった。
最初は怖さのため、ジョオが指を挿入するたびにお尻を引いていたのだが、
もう今はジョオが指を引けばお尻を引き、挿入するタイミングに合わせてお尻を
突き出すようになっていた。ベスの心と体が自分の指を完全に受け入れてくれる
までにほぐれきったことを確信したジョオは一定のテンポで抽挿のペースを速め、
ベスもそれに合わせてお尻を前後に激しく振り出した。
「はぁっ・・・はぁんっ・・・・ジョオ・・・いいの・・・おしり・・・・いいの・・・こんなことって・・・
わたし・・・・あぁっ!」
四つん這いになって頭を上げ、背中を反らしていななくベスを見て、ジョオは
ベスの肉体が意外に性感に対する順応性が高いのに驚いていた。ジョオも処女で
あるため、よくメグにお尻を可愛がってもらっていたのだが、こうも早く快感を
得るに至ることはなかったのだ。
(つづく)
あぼーん
愛天使から美しき獣へ変貌する瞬間を目のあたりにした
ジョオはしあわせもん、続きがはやく読みたいよ!
311 :
308の続き(第20話):02/09/20 00:07 ID:MHr8A15B
「ベス、いいのね?おしり、気持ちいいのね?イキたかったらイってもいいのよ、
ベスがおしりでイっちゃうとこ、ちゃんと見ててあげるわ」
ジョオは指の動きをゆるめることなく、ベスを追い詰めていった。お尻を責められる
快感に目覚めたベスはジョオのその言葉でついに理性の崖っぷちから身を投げ出した。
「あん、あんっ!わたし・・・・あん!おしりで・・・イきそう・・・イっちゃう・・・・イっちゃうの!
・・・う・・・あぁ・・・くぅ・・・あん、ダメぇ!もう・・・あっ・・・・イク・・・イっちゃう・・・
イっちゃううぅっ!!あああぁぁっ!!」
エクスタシーにベスの身体が火照り、アナルが咥えていたジョオの中指をちぎれん
ばかりに絞り上げ、ベスが完全にイったのをジョオに知らせた。そしてアナルが
ゆるんだのと同時に、果てたベスは四つん這いの姿勢のままクタリと崩れ落ちた。
ジョオはベスのアナルから引き抜いた中指をしゃぶり上げながら、息を乱して
横たわるかよわい妹のイキ終えたばかりの生々しい姿に見入っていた。ジョオの
天使はジョオ自身によって禁断の悦楽の泥沼に引きずり込まれてしまったのだ。
それを思うと、ジョオの胸はわずかだが痛んだ。しかしその感傷も次の瞬間、
ベスが起こした挙動の前に吹き飛んでしまった。
(つづく)
312 :
311の続き(第21話):02/09/20 22:30 ID:Y5Y5aEcP
倒れ伏したベスの体がモゾモゾとうごめき、お尻を少し浮かせて手をお腹の下に
潜り込ませ、ジョオの手がまだ触れていない恥丘の割れ目を自分の指でなぞり始めた。
「うぅん、ジョオ・・・もっとぉ・・・・ココも・・・・してぇ・・・・」
つい先程、絶頂に達したばかりだというのに、ベスはもうジョオに新たな淫靡な
責めをねだり出したのだ。そしてすでにその態度にはいささかの恥じらいも表れては
いなかった。
「・・・ベス・・・あんた・・・・」
ジョオは一瞬絶句したが、すぐに妖艶な笑みを取り戻すと、自らもまたベスに
呼応するように淫獣と化してベスの肉体に再び手を伸ばした。
「ふふ・・・ベスったら・・・・本当はこーんなに淫乱だったなんて・・・いいわよぉ、ココも
ちゃーんとしてあげる♪」
「そうよ・・・わたし・・・いやらしい子なの・・・だから・・・もっとしてぇ!」
ジョオがベスをころんと仰向けに転がすと、ベスは自分から両脚を広げてジョオを
歓迎した。ジョオも我慢できなかったのか、フトモモのあたりからじっくりじらそうとは
せず、いきなりベスの媚肉に食らいついた。見た目に幼い印象を与えるパイパンの恥丘は
滑らかな舌触りを感じさせ、かつその中央に縦に走る溝状のすぼまりからは淫らな液体が
ふんだんに湧き出ていた。肉の食感は幼子だが、体液の味は牝・・・・ジョオは夢中で妹の
媚肉を行儀悪いくらい音を立ててむさぼった。
ぴちゃぴちゃ・・・・じゅる・・・るろ・・くちゅ・・ちゅ・・・ちゅるる・・・
「っはぁっ、なんて素敵なの、ベスのココ・・・・たまらないわぁ・・・」
(つづく)
ここまで長引くとは・・・。多分、あと数回くらいで終わるかなとは思うんですが。
毎日いきあたりばったりで・・・・これじゃ構成も何もあったものじゃないですね。
拙いモノではありますが、読んでいて下さる方々、できれば最後までお付き合いよろしく
お願いします。
314 :
名無しさん@ピンキー:02/09/21 14:44 ID:4bzdWDQo
↑オイ、一つ突っ込ませてくれ!!
長いのは良い。構成も良い。
だが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ベスの紙はどうなっているんだ?
三つ編みか?解いてるのか?
そこをかけやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
コンコン…ついに南部の兵隊がジョンを探しにマーチ邸までやってきた…。
メアリーがドアを開ける。「なんでしょう」
ランラン伍長「逃げた奴隷を探しに来た。」
メアリー「…奴隷などこの家にはいませんよ。…どうぞお入りください。」
ランラン伍長「お邪魔する。」
チョビヒゲ(こいつの名前も適当)「あ、黒人だ!」
ランラン伍長「後にしろ!奥さん、ご家族は?」
メアリー「…娘が四人いますが。」
ランラン伍長「そりゃ結構!四人とも居間に集めてください。奥さん、あなたもだ。」
居間で南軍の兵士四人とマーチ家の残された家族五人が対峙した…。
メアリーは平静を装っている。メグの白い指先がかすかにふるえている。
ジョオの目はグッと兵士達をにらみつけている。ベスの唇はギュッとかみしめられている。
エイミーの表情が今にも泣き出しそうに歪んでいる。
そしてランラン伍長の瞳は危険な光を五人の女達に投げかけていた。
ランラン伍長の今まで丁寧だった態度が一変した。
ランラン伍長「逃亡奴隷を探しに来たっていうのはただの口実だ。
わかってるんだよ。ここが北軍マーチ大尉の家でおまえらが奴の大切な
家族だということもな。先の戦闘で俺達はマーチ大尉の部隊にボコボコにされた。
よくも…。これから…奴に思い知らせてやる…。」
ランラン伍長は舌なめずりをし、唇からはよだれがジュルジュルとしたたっていた。
こいつはどう見ても普通じゃない。
ランラン伍長「…こいつらは全部俺がいただく…」
他の兵士「エーッ、そりゃないや、ブーブー!」
ランラン伍長「うるせえ、ブタども!ちょびひげ、おまえは黒人ババアフェチだったな!
好きなだけ味わってこい!ただし物置の中でだぞ!」
ちょびひげ「はっ(嬉々)!!」ちょびひげは嬉しそうに居間から駆け去った。
ランラン伍長「ウッドワード、おまえロリコンだったな!…あのパツキン小娘を
好きにしろ。ただし俺の視界外でだぞ。」
ウッドワードが歓声を上げてエイミーの腕をぐいとつかんだ。
エイミー「きゃーっ助けて、助けてお母様!!メグ、ジョオ、ベス!お父様ーーーー!!」
エイミーの絶叫で今まで呆然としていたメアリーと娘達は我にかえった。
「エイミーに何をするんです!」「やめて、獣!」
父親無き家の家長代わりを自負するジョオが勇敢にもランラン伍長に飛びかかってきた。
だがランラン伍長は彼女の父親のライバルを自他ともに認める屈強な男だ。
ジョオの手首をつかむとパチンとジョオの頬を叩いた。
「ジョオ!」メアリー、メグ、ベスが一せいに悲鳴をあげた。
ジョオは左頬を赤く染めて倒れこんだ。涙をあふれさせながらもジョオの目は
憎しみと怒りの灼熱の視線を父親のライバルに注ぎこむ。
だがそれはランラン伍長の獣欲と闘志に火をつけるだけだった。
ランラン伍長「最高にいい女だ。どうだ。どうせ戦争は南軍が勝つ。
おまえが俺の嫁になったら親父の縛り首だけは勘弁してやるが。」
ジョオ「このキ印っ…!」
ランラン伍長「いいねえ、その気の強さ。マーチ大尉そっくりだ。
…ああ、さっきからガキがうるせえな。…。」
泣きじゃくるエイミーの顔を横から見てしばしランラン伍長は考えこんだ。
ランラン伍長「こいつ年頃になったら相当のベッピンになりそうだな。
今でもゾクゾクくるようなツラしてやがる…。ウッドワード、
こいつうるせえからハンカチでも口につっこんでやれ。」
エイミーの口に無理矢理ハンカチがつっこまれた…。
マーチ家の女達は声をあげて抗議したが…
ランラン伍長「ああっうるせえ!みんなサルぐつわをかませてしばりあげて隣の部屋にでも
閉じこめろ、フィンチもウッドワードも手伝え!!」
メアリー、メグ、ジョオ、ベスは哀れグルグル巻きにされ口もふさがれて隣の小部屋に
たたきこまれてしまった。ランラン伍長の獣欲の第一の矛先はエイミーに向けられた…。
ランラン伍長「ウッドワード、今までおまえのことをろくでもない変態だと思ってたが
ロリコンってのも案外いいもんかもしれんな。この背徳感が何とも…な。」
ランラン伍長はエイミーの腰に手をやるとスカートとドロワーズをビリビリと引き裂いた。
エイミーの白いお尻と…幼女の×××が丸見えに…
エイミー「!!!!!フゴゴーーーーーッ!!!」口をふさがれたエイミーは叫ぶのがやっとだ。
ランラン伍長「うくくく…ガキを四つんばいにして後ろからケツを眺めるのも…いいもんだな。
やっぱ平和な時に本国でやったら俺の人生パーだからな。戦争様様だ。」
ランラン伍長はエイミーの×××に手を伸ばして両手の親指でグイ、とエイミーの肉の門を左右に押し広げてみせた。
エイミー「!!ウ、ウウウウウウーーーーーー!」
ランラン伍長「くく、いっちょまえにいい眺めしてやがるなあ…。ウッドワード、小娘、どんなツラしてやがる?」
ウッドワード「涙まみれでクシャクシャですよ。しかも真っ赤になってやがる。
でも元がいいからかなりキますぜ。ガキのくせして色っぽいや。」
ランラン伍長はエイミーの×××を押し広げていた指を内側へそろそろ滑らせて
エイミーの中をいじくりまわした。親指が、人差し指が二つの穴とクリちゃんをなでまわす。
エイミーが声にならない声をあげながらガクガクと体を震わす。
恐怖と羞恥からで快感どころの話ではないだろう。
ランラン伍長「ガキは食前酒ってとこだな…俺はこれくらいでいい。肝心のメインとこで
腹いっぱいになるわけにはいかねえからな。…お嬢ちゃん、本番ができなくて
残念かい?前にいるおじさんがいいことをしてくれるよ。」
ぐったりしたエイミーはウッドワードに別室へ連れていかれた。
「さて、お楽しみはこれからが本番だな。」ランラン伍長はニヤリと笑うのだった。
319 :
312の続き(第22話):02/09/21 23:25 ID:isDbn0YT
「あんん、ジョオ・・・わたしの・・・美味しいの?あはぁん、嬉しい・・・」
ベスは悦びに身をくねらせ、燃える秘裂をジョオの口にぐいぐいと押し付けた。
ジョオも息苦しさもいとわずにベスを懸命に受け止め、ピンク色に染まった花唇を
両手の指先で広げると、未発達なクリトリスを舌で転がしたり突っついたりして
責め返した。
「んんっ・・・んむぅ・・・ぷは・・・・ベス、わたしにこういうコトされるのを想像しながら
オナニーしてたの?」
「あぁん、そうよ、ずっと・・・・ずっと・・・ジョオにこうされたいって願っていたのよ!
いつもそう想像してオナニーしていたの!」
いつものベスなら絶対に口にしない卑猥な言葉が何の抵抗もなく叫ばれた。
「いつも?・・・まぁ、フフッ、いつもこんないやらしいコトを考えていたの?」
「だって・・・・ジョオのこと、好きだから・・・!あぁ!早く続けてぇ!早くイカせてぇ!」
泣き叫びそうな声で訴えるベスに、ジョオは熱烈なクンニで応えた。人差し指の
爪で優しくクリトリスの包皮を剥いてやり、敏感なその小さな肉芽をしゃぶり上げては
吸い上げ、合間に親指と人差し指でつまんでみたり、爪でコリっと引っかいたりして
強めの刺激を与えた。
「ジョオ・・・・また・・・イッちゃう・・・・あはぁっ、はぁ、あんあん・・・狂っちゃう・・・
イっていいでしょ?イクわ・・・わたし・・・・・イク・・・・イクイク・・・・イ・・・っクぅうう!!」
巻き起こる官能の炎がその小さい体に収まりきれなくなり、もはや半狂乱のベスは
念願の姉のクンニによるエクスタシーを手にして狂喜の声を上げた。
(つづく)
320 :
名無しさん@ピンキー:02/09/21 23:44 ID:jAmsa88w
逝った
>314
レスありがとうございます。ベスに並々ならぬこだわりがおありのようですね。
ベスの髪は三つ編みのままです。というのも、わたしのお話はアニメの設定を
なるべくそのままにしていますので。エッチシーンでもアニメのセリフをそのまま
使ってしまっている箇所もあります。
余談ですが、それゆえメグは三つ編みです(就寝時なので)。また、矛盾もあって、
作中、攻め役らしさを出すためジョオの髪はショートの方を安直に選んだのですが、
これは時期的に変です。ブルック先生はワシントンに行ってて、ベスも猩紅熱に罹る
頃、第一フレデリックが倒れてエッチどころではないでしょう。書いた後に気付きました。
卑語で核(さね)とかヴィナス、ヴィナスの神殿だとか
わりとやわらかな印象をわりと持っているのだけれど、新鮮だったのが
愛液・淫水を置換するネクター、もしくはネクタル。
女神ヘーベが酌をした神々の赤き飲み物・酒となっているけれど
ダイレクトに甘くて白く濁るドロッとした果実飲料。 淫靡でやんす。
>>1-322 オマエラに言いたい!!
名作劇場は泣くモンだろが!抜いてどーする!!
世界名作劇場復刻希望ファンとしてはロリな日本に悲しい限りだ…
少女がぬぎゃいいのか?物語はいらないのかよ!
>>324 名作にはエロも重要な要素なのを知らないのか?
「カトリ」なんて主人公がケツ出してて抜きどころ満載だぞ。
もし世界名作劇場が復刻されるなら第一弾は「潮騒」だな。(一応アニメ版はあるのだが)
若い女の裸出まくり、肝心のシーンは原作以上にエロく!
というか名劇はラッシーやレミなんかじゃなくこれを最初からアニメ化すれば良かったのだ。
>>321 設定は・・・この際エロければ何でもありですよ(ワラ!
自分の書いてるもんなんかとっくに破綻してますから・・・って同列に語ってすみません。
でも楽しみにしてるので頑張ってください!!
ロリでも、ちょっとは余韻もほしい。
「ジョオ、わたしたち・・・いつまでいっしょにいられるの・・・?」
とかね。 快美を貪りあった後のふたりの余韻にも期待しつつ。
>>323 私は323さんに半分同意です。
でも、他の人の楽しみをとやかくいうのは感心できませんね。
嫌なら見なければいい。それだけのことです。
ま、自分も児童虐待めいた話は嫌いなので、最近は名劇系のスレは
ここのも、他の板のも避けていますけど、
でも、まあ、やっぱり2ちゃんねるで良識を求めるのはムダでしょうし、野暮でもあるでしょう。
好きな人は書き込めばいいし、そうでない人は参加しない。
それでいいのではないでしょうか?
328 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 09:01 ID:6SxsyLiy
ウッドワードがうらやましか・・・・。
あぁ、エイミーのオシッコが飲みたい
ランラン伍長「姉妹レズの作者さんも頑張ってるな。俺も頑張るとするか。くくく。
さあ、次は誰をいただいてやるかな・・・・・・。
よし、マーチ夫人をここにお連れしろ、フィンチ!」
隣の部屋からメアリーが連れてこられた。
ランラン伍長「縄を解いてやれ。」
縛めから解放されたメアリーは床に倒れ伏しながらも唇を固く結んでランランをにらみつけていた。
その視線にもびくともせずランランの好色な目はメアリーのふくよかなボディラインをなぞる。
メアリーは小さいがしっかりした口調で言った。
メアリー「夫はあなた達を絶対に許さないでしょう・・・。」
ランラン伍長「「マーチ夫人。あんたと娘を陵辱してやるのがマーチ大尉へ俺の最高の復讐になるんだよ。」」
ランランはそう言うと両手をメアリーの服の襟元にかけるやビリビリと引き裂いた!
メアリー「な、何をなさるの!!!」
白い肢体、豊かな乳房、巨大な乳輪と大き目の乳首はさすがにやや黒ずんではいたが年齢よりも
その肉体は十分に若々しかった。ランランをさらに興奮させたのは程よい肉付きの腰のくびれと
大きい尻だった。「こりゃたまらねえ。むしゃぶりつきたいってこのことだな!!」
マザコンのランランはメアリーの裸体に激しい劣情を催していた!
ランラン伍長「すげえ・・・凄すぎる。」
メアリー「うう・・・ああっ。あふっ・・・や、やめて・・・・何をなさるの・・・・。」
ランランの手は母性の象徴、メアリーの乳房をもてあそんでいた。
両手を乳房の下に添え持ち上げ、さっと手を離す。
ボヨヨンとメアリーの乳房が生き物のように躍動する。それを何度も繰り返す。
ブルルン♥プルルン♥
メアリー「ああ…やめて…あっ、乳房が…おっぱいが…はあぁっ…はあ…」
乳房を刺激されてメアリーの呼吸が激しくなる。
ランラン伍長「ちきしょう、いい眺めだな。マーチはこうやって毎晩楽しんでるのか?」
おっぱいいじりはまだまだ終わらない。今度は思い切り乳房をわしづかみにする。
メアリー「あああっ!?はあぁぁっ!やめて…!」
わしづかみにしたおっぱいをぐーっと引っ張る。
メアリー「ああ、やめてぇ、ああん、痛い!」
限界まできたところをさっと手を離す。まるで引っ張ったゴムを手から離した時のように
乳房が引っこみ、上下にゴムマリのように弾んだ。おっぱいブルンブルン♥
「チューチューチュー、奥さんのおっぱいおいしいねえ!フィンチ、おまえも吸ってみろ!
おや、奥さんグッショリと濡れてるぜ…どうだい、俺と五人目にチャレンジしてみねえか?」
332 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 21:31 ID:6SxsyLiy
もしかしてエイミーはもう終わりなのか?
333 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 23:31 ID:zkQ9hVv+
エイミーたん・・・
俺はマザコン、巨乳フェチ、太めの女好きなんだが。
こんなにロリコンが多いとは怖れいった。
335 :
名無しさん@ピンキー:02/09/23 02:03 ID:0hsgWq4L
若草が好き。
枯葉は好みじゃない・・・
あぼーん
337 :
319の続き(第23話):02/09/23 23:03 ID:bEqYHfmA
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・ジョオ・・・・今度は・・わたしが抱いてもいい?・・・」
2度も続けてイったベスは息を整えようともせず、むくりと起き上がると、今度は
ジョオの肉体を求め始めた。もうジョオもベスの変貌ぶりに驚くことなく、両手を
広げてベスの欲求を快く受け入れた。
「自分からそう言ってくれるのを待っていたのよベス、さぁ、おあがりなさい」
ベスはうつろな表情で蛇のように這いずってジョオに近づき、体を絡ませた。
「ジョオ、そのままで・・・」
ジョオに立て膝をついたままの姿勢をさせて自分は座りこみ、ジョオの両の乳房を
揉みしだき、母乳でも求めているかのように強く乳首を吸いたてた。
「まるで赤ちゃんみたいねぇ、ベス・・・あっ、くっ・・・あぁ〜ん・・・いいわよベス・・・。どう?
美味しい?わたしのおっぱい・・・・」
ジョオはベスの肩と頭を抱きしめ、上を向いてあえいだ。
「んっ・・・・ちゅ・・んん、ええ、美味しいわ・・・ジョオの体、すっかり大人ね・・・」
ベスは自分にはまだない乳房の感触を存分に楽しんでいた。ジョオの乳房は手のひら
からこぼれるような巨乳ではないが、揉みしだく手のひらを跳ね返さんばかりの
キュッとした弾力と、しかしそれでいて決して硬くはない、ふうわりとした綿の
ような柔らかさを兼ね備えていた。
ベスの左手はしばらく乳房を愛撫し続けたあと、ジョオの花唇に伸び、その濡れる
秘裂を中指で執拗になぞりあげ、たっぷり愛液で湿らせた。
「ああぁん、いいわよ、ベス・・・そこも・・・・」
「ねぇ・・・ジョオなら・・・痛がらないわよね?」
無邪気に笑ってベスはその右手をジョオの後ろに回らせ、お尻に割り込ませると、
愛液を含んだ中指の先端をそっとジョオのアナルに押し当てた。
(つづく)
>325
励ましのお言葉、ありがとうございます!お互いに頑張っていきましょう。
あ、名前を入れ忘れてましたが、>321はわたしです。
169(=337)さんはレズ専門ですか?
もし興が乗ったら四姉妹の誰かと男(自由でいいです)の絡みも書いていただけませんか?
もちろん書く書かないはまったくの自由です。
340 :
愛欲の若草物語<23>:02/09/24 03:39 ID:ikHY8n8i
「ふん……ふんっ……ひぃんっ! ふう…ふうん…」
鼻を鳴らしながら性器をいじりまわしていくエイミー。指の動きが
いっそう激しさを増していく。無毛の恥丘の泉から、淫らな汁は枯れ
ることなく溢れ続け、パンティはまるでお漏らしをしたかのようにビ
」ショビショに濡れてしまっている。
「はうん! ふう、ふう……もうこれはいらないわ」
エイミーは愛液まみれのパンティを脱ぎ捨てると、鏡に向かって大
股開きをし、女神のスリットを露わにする。
「おお、な……なんと…」
鏡の向こう側の紳士は、その年齢不相応な淫猥なポーズに大いに刺
激され、嘆息する。だが、ポーズ以上に刺激的だったのは、エイミー
の表情だった。まだ幼く陰毛も生えそろっていない少女が――しかも
自分の娘と同い歳ほどの!――鏡で隔てられているとは言え、男にオ
ナニーを見せつけているのだ、しかも喜んで!! 男として、これほ
ど興奮するものはない。こんなに美しい少女のはしたない自慰行為を
見せつけられても勃起しない男がいれば、そいつは不能かゲイに違い
ない。紳士はそう思いながら、さらにペニスをしごいていく。興奮が
頂点近くまで達しようとした時、彼は鏡の下にある<穴>に気がつい
た。なんだろうと思った紳士は、ためしに穴に手を突っ込んでみる。
すると、穴はエイミーの部屋に通じていることがわかった。彼女も紳
士の行動に気がついたのか、淫靡な表情を浮かべながら、身振り手振
りで彼に穴にペニスを突っ込むように指示する。
「こ、ここに私のペニスを入れればいいのか……?」
彼がペニスを穴に入れると、エイミーは椅子から降りて、鏡の前に
跪いた。そして穴から顔を出している男性器をその柔らかい唇で優し
く包んだ。
「ん……んむ…んん……」
「う、うう…! こ、これは!!」
紳士はここに至り、ピンホールサービスの意味を解した。メニュー
を見たときにはただのオナニーショーだと思っていたのだが、それは
大間違いだった。
341 :
愛欲の若草物語<24>:02/09/24 03:41 ID:ikHY8n8i
「ん! んん! んちゅ……ちゅ、ちゅ」
唇で亀頭をしごき、舌で鈴口をちろちろ刺激していくエイミー。ロ
リータの口淫は、とろけるような快感を紳士に与えていった。
「う、うううううっ! で、出る! ロリータの口に精液を!!」
「んふ、んふぅぅぅぅ! ふうん、ふんふん!!」
紳士の腰の動きに合わせ、エイミーの口の動きも激しくなる。そし
て欲望器官が膨張すると次の瞬間、熱くてネットリとした精液が、エ
イミーの口の中にブチ撒けられた。
「んぐ……んん……はぁ〜。熱くてエッチな味がするわ、おじさまの
精液」
エイミーは口の端から白い精液を垂らしながら、鏡の向こうにいる
だろう男性に、にっこりと微笑んだ。
342 :
愛欲の若草物語<25>:02/09/24 03:42 ID:ikHY8n8i
ローリーとすれ違いにマーチ家から出てきた男性は、確かこの街で
最も教育熱心で知られた資産家だった。
「やぁこんにちわ。確か君は……」
「僕はローレンス家の」
「そうそう。ローリー君だったね。君も遊びに来たのかね? ここの
オーナーはローレンス氏だという話だが、いや素晴らしい館だ。金髪
の娘さんにおしゃぶりしてもらったんだがね、こりゃ絶品だよローリ
ー君。君も今度彼女にしてもらうといいよ」
紳士は一方的に喋ると、「ローレンス氏によろしく」と言って通りへ
歩いていった。その後ろ姿に挨拶を終えるとローリーは、マーチ家のド
アをノックした。すると口髭の紳士の時と同様、メアリーが現れて彼
を家に引き入れた。
「こんにちわローリー。おかげさまで商売は繁盛しているわ。こんど
あなたのおじいさまにお礼の挨拶に伺おうと思ってるの」
「そうですか。それはなによりです。実は今日は……」
「ごめんなさい、ローリー。今あの娘たち、殿方のお相手中なの。
ほら。聞こえるでしょ?」 メアリーの言うとおりだった。微かにだ
が、2階のメグ、ジョオ、ベスの部屋から牝の啼き声が、ギシギシと
いう男女の営みを容易に連想させる音ともに聞こえてくる。
「エイミーだったら今空いたところなんだけれど……」
「マーチさん。いえ、メアリーさん。僕が今日伺ったのは、ジョオで
はなくあなたを買いにです。どうか僕とセックスしてください」
ローリーの真剣な告白に、メアリーは表面上は落ち着いた顔を見せ
ていたが、心の中では躍り上がらんばかりに喜んでいた。
343 :
「愛欲の〜」の作者:02/09/24 03:44 ID:ikHY8n8i
だいぶ間が空きました。待ってた人っているかな?
他の方々が毎日凄い量をアップされるので、
もう俺の出番は終わりかな、とも思ってたんだけども、
一応続きをあげました。エイミーのオナニーとフェラ、
いかがだったでしょう?
>343
おお!久しぶりです。
あいかわらずレベルが高いですな。
345 :
ランラン伍長を書いてるヤシ:02/09/24 08:38 ID:qpRk0O1H
>>343 「愛欲の〜」の作者
>もう俺の出番は終わりかな、とも思ってたんだけども
ご冗談を!!何たら伍長のしょうもない駄文を書いてる者ですが愛欲の作者さんが
ご不在で寂しいので自分でも書き始めた次第です。久しぶりに作品を読ませて
いただきましたが本当に面白い!ぜひこのまま本気で書きつづけてください。
お願いします!
>>338 169(=337)さん
レスが前後してしまってすみません。
>お互いに頑張っていきましょう。
こちらこそ暖かい言葉をかけていただて嬉しいです。これからもよろしく・・・。
あぼーん
347 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 01:05 ID:IqH8tIH3
ローリー「ハァハァ、ジョオ。ジャイアンツ優勝記念SEXだ」
ジョオ「小説家の私でも考えつけない馬鹿馬鹿しい優勝の仕方よね。
ああん、いい、いいわあ。気分もいいし気持ちもいいのぉ!!ああん♥」
348 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 02:40 ID:lTF99Uia
>もう俺の出番は終わりかな、とも思ってたんだけども
繰るのが嫌になったら困ると思って「愛欲まだか〜」って書き込まなかったのに・・・。
349 :
「愛欲の〜」の作者:02/09/25 03:13 ID:7nwnDLGW
>348
無用の気遣いさせてすいませんでしたね。
今、ローリーとメアリーの濃厚セックスを書いているんで、メアリー
ファンの方はお待ち下さい。やっぱりあの巨乳と尻はたまりません!
350 :
337の続き(第24話):02/09/25 22:10 ID:5I3KooZ7
「いいわ、ベス・・・ちょうだい・・・んっ、はぁん・・・入ってきたわ、ベスの・・・」
ベスの中指は思ったよりスムーズにジョオのアナルに埋め込まれていった。それは
すでにジョオがメグに開発されていたからなのだが、ベスにそんなことが判る由も
なかった。
そのきつくぬるやかな感触に悦びながら、一方でベスは左手でジョオの背中を
さわさわと撫で始めた。ジョオ自身、その愛撫に意外なほど強烈な快感を覚えたことに
驚いた。普段、ピアノを奏で、人形や子猫と戯れているベスのけがれの無いほっそりと
した手のひらやその指先が羽でくすぐるようにジョオの背中を愛撫し、ジョオの口から
嬌声を引き出した。
ベスは何もしゃべらず、一心不乱にジョオの乳首を吸ったり胸全体にキスを浴びせ
続け、またジョオの体の背面は、アナルをえぐられるのと、背中を甘く撫でられるのと
性質の異なるふたつの快感に襲われがくがく震えていた。
「く・・・うっ、はぁっ、ベス、ああんベス!素敵・・・!素敵よ!そのままわたしをイカせて!」
ジョオはベスの頭を抱きしめ、獣のように叫んだ。
「ん・・・んっ・・・ジョオ・・・イってくれるの?わたしの手で・・・」
「そうよ、ベスの手でイっちゃうの!おっぱいももっと吸ってぇ!くふぅ・・・ぅん、ベス・・・
あん、そうよ、あっ・・・イ・・・イク・・・イっちゃうイっちゃう!イっちゃうのぉ!!イ・・・・
イっ・・・・クぅぅぅっ・・・・・!!」
立て膝をついたまま、背筋を折れんばかりにのけぞらせてジョオは絶頂に達すると、
そのままベスもろともばったりと倒れ伏した。
(つづく)
あぼーん
352 :
350の続き(第25話):02/09/25 23:20 ID:c/5wIpop
ジョオとベスの体が重なったまましばらくの時間が経った。数分にもならない時間だったが
ふたりには数十分にも感じられた。乱れた息が治まり、火照った体から熱が引いていくと、先に
ジョオが口を開いた。
「ベス・・・ごめんなさいね。痛かったでしょ?・・・わたし、こんなにあんたを可愛いと思ってるのに・・・・
あんなことして・・・・。わたしってなんてひどい人間なのかしら・・・」
申し訳なさそうにジョオはベスの頬を撫でながら懺悔したが、ベスは微笑んでジョオの手のひらに
自分の手のひらを重ねた。
「謝らないでジョオ・・・。わたし、とっても満ち足りた気分よ。本当にありがとう・・・」
「ベス・・・」
「・・・・ねぇジョオ、なんだか疲れちゃったわ。このまま眠りたい・・・」
「・・・ベス、わたしもそうしてあげたいんだけど、風邪を引くといけないわ。あんたは体が
丈夫なほうじゃないんだから・・・ちゃんと服を着て寝ましょうね。さ、いったん起きて」
ジョオはあらかじめ用意していた水を張った洗面器と数枚のタオルを使って、ベスの体を
洗い、乾いたタオルでていねいに拭き取った。かいがいしく寝間着を着せてやり、再びベッドの
中でふたりは寄り添った。
「さ、寝ましょ。明日は早起きね。ふふっ、もっとも、エイミーがあんたより早く起きるとは思えないけどね」
「くすっ、そうね。・・・・ジョオ、・・・また・・・抱いてくれる?」
「もちろんよ。愛しているわ、ベス・・・」
ベスは嬉しさを隠すようにジョオの胸に頬をうずめ、もう一度つぶやいた。
「わたしたち・・・・いつまでも・・・ずっと・・・・一緒・・・よね・・・・」
「・・・そうよ、わたしたち、ずっと一緒よ」
ジョオの返答を聞くか聞かないかの内にベスはすでに幸せそうな寝顔で眠っていた。
(おわり)
やっとジョオとベスのお話も終わりました。我ながら(またも)ここまで長引くとは思いませんでした。
>326
そうですね。わたしもジョオ×ベスのお話を考えた時点でそういうラストにしようと決めて
いました(と言うよりラストしかろくに考えていませんでした)。本当は今回はラストでもう
1話分使いたかったのですが、エッチな描写なしにあまり話数を割くのはどうかと思い、やめて
おきました。
>339
まぁ、はっきり言って好きですね、レズもの。しかしそればっかりなのもどうかとは
思っています。また続編を書かせていただけるなら、まだ出番の無いエイミーを出さない
わけにはいかないでしょう。それ以外の事は、まだわたし自身決めかねています。
「ほんとに、いつまでわたしたち一緒にいられるのかなぁ・・・」
「どうしたの、ベス?」
「だって、先にメグが嫁いでいくわ・・・ジョオだって・・・」
「そうね、戦争だってひどくなってきているし・・・先のことは神のみぞ
知るよ。 でもねベス、これだけは覚えておいて・・・」
そんなに、早く寝かしちゃダメ!
次回も期待してます。
355 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 00:53 ID:0HM/UL7W
>169(=352)
面白かったです!ラスト…行為後の余韻が切なかった。
はあ、ベスを抱けて行為後にこんなこと言われたいなあなんて思いましたよ。
続編を楽しみにしてます!もちろん焦らずじっくり構想を練ってからでいいですので。
356 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 03:02 ID:smFENpa+
「愛の〜」ってことはアニメの設定を生かすってことか?
となると、そろそろアンソニーが出てくるのか?
357 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 15:55 ID:xu3Q6hpz
愛欲!
てめえゴルァ!!「スカトロ」はどうなったんだ!!!!!!
公約に掲げたスカトロはよおぉ!!
スカじゃなくても幼女がお漏らししないでどうすんだよボケが!!!
あぼーん
359 :
35:02/09/26 20:07 ID:OmQ6819m
>357
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` )
三(⌒), ノ⊃ ( >357 ) スカトロは
 ̄/ /) ) | | |
. 〈_)\_) (__(___)
∧_∧ .∧_∧
( ´∀) (´∀` )
≡≡三 三ニ⌒)>357 .) やめろって
/ /) )  ̄.| | |
〈__)__) (__(___)
∧_∧ ,__ ∧_∧
( ´)ノ ):;:;)∀`)
/  ̄,ノ'' >357 ) 言ってるだろうが
C /~ / / /
/ / 〉 (__(__./
\__)\)
ヽ l //
∧_∧(⌒) ―― + ―――
( ) /|l // | ヽ
(/ ノl|ll / / | ヽ ヴォケーーーーーー!!
(O ノ 彡'' / .|
/ ./ 〉
\__)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>354,>355
ご感想ありがとうございます!しかも続編を期待して下さるなんて・・・。
今のところ、続編は書きたいなと思っています。
個人的な話で恐縮ですが、わたしは四姉妹の中ではベスが一番好きですね。
他の3人もそれぞれ違った可愛さがあってイイんですが。
361 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 06:37 ID:LzJOxlVZ
愛欲〜さんのメアリーが楽しみ!
362 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 20:40 ID:eZJX8TMH
スカトロまだぁ?
363 :
名無しさん@ピンキー:02/09/28 23:18 ID:FmGtu5Ts
若草以外の名劇、誰か書いてくれないかなぁ……
>>363 ルビーギリス×ハーブスペンサーとかしか思いつかん。
そんなんでも良いか?
ペリーヌ物語でたれか旅しておくれ〜。
366 :
名無しさん@ピンキー:02/09/29 15:28 ID:qCDKYMFT
ルビーはずぐ泣くところがいいねぇ
セーラ、ペリーヌ、アン、カトリ、ルビーと男一人が無人島へ漂着。
5人と中田氏し放題ってのはどう。男はフランツにしとくかな。
「僕が一番無人島での暮らし方を知ってるんだ」って脅して。
368 :
ジュディ萌え:02/09/29 19:54 ID:oHEGRFjK
こういう感じで誰か書いて‥
↓
163 名前:あしながおじさん 投稿日:2001/03/05(月) 03:28
狂った院長の放蕩経営で維持不能寸前に陥った孤児院。
孤児達を金持ちの変態ジジイ達の性の奴隷玩具へとし、金を稼ぐ事を
思いついた院長。
今日もジュディー・アボットは院長に自慢のおさげ髪を荒荒しく掴まれて
接客室へと無理矢理引きずられていく。
周りの孤児達は次の標的になるのを恐れ、泣きながら段ベッドで頭から毛布を
かぶり震え続ける事しか出来ない。大好きなジュディーお姉ちゃんが連れて
いかれるというのに声一つ上げずに。
待ち受けるもはや通常の女性との性に飽いて年端もいかぬ少女を蹂躙する事でしか
己の性欲を満足に満たす事の出来ない、金に肥え太った金持ちの爺いたち。
今日も狂乱の宴がはじまったのであったーー。ってのは、どう?
ジュディに欲情するのはかなり難しそうと言ってみるテスト
>>367 そうそうたる主人公達に混じって、ルビーの名前を入れてくれた貴方に敬意と感謝を示したいです。
気弱でネクラでヘタレな男フランツ・ロビンソン。
父親につき従ってどうにか無人島で生き残れることこそできたものの
性格が災いして女になかなかもてない。しかも希望の学校への進学にも
失敗し生涯初めての彼女とも死別、今は客船の船員に成り下がっていた。
ある日、彼の働く船に誰もが息を止めるほどの美少女達が乗りこんできた。
セーラ・クルー、アン・シャーリー、ペリーヌ・パンダボワヌ、
カトリ・ウコンネミ、ルビー・ギリス。彼は一応名劇仲間ということで
5人のところへ挨拶に行ったのだが・・・・・。
フランツ「ちわー」
セーラ「あのう、あなた誰かしら?」
アン「勉強しないからこんな様なんだわ!」
ペリーヌ「プッ」
カトリ「あんたって怠け者ね」
ルビー「ださ・・・・」
屈辱の谷に叩き落とされたフランツ。
「見てろ、見ていろよ、絶対に復讐してやる・・・・。」
フランツが復讐の念にまみれてのたうち回ってる頃、
船は奇しくもフランツと家族が漂流したあの島に近づいてた。
フランツ「しめた、あの島は僕のホームグラウンド、
あの島であいつらにヒーヒー言わせてやるっ、風よ、嵐よ吹けえ!」
しかし空はまったくのピーカンで雲ひとつすらない。
フランツ「やばい、このままじゃ島を通り過ぎちゃうじゃないかあ!」
焦燥の果てにフランツの中で何かが音をたてて崩れた。
フランツ「こうなったら、こうなったら・・・」
深夜、フランツはなんと自分の働き場所の船のエンジンに火炎ビンを投げこんだ!
フランツと五人の娘の下半身の運命は一体どう転ぶ!?
>>371 素晴らしすぎる。
ぜひともその路線で続けて欲しい〜
374 :
ジュディ萌え:02/09/30 20:39 ID:7Uf7w5Fd
>>374 うわーお色っぺー、支援物資のおかげで萌えられました。サンクス。
他に名劇キャラではポリアンナ、セーラ、マリア先生、ラビニア、アンネット達を確認。
§,; ________§; ,
|| §; / § ヽ ||
|~~~§~ §'~~~~~~~| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ____§/"""ヽ,§_____ | < 支援物資はこれで勘弁してください
|__|///(§ §)ノ////|__|///\________
⊆___)///ゝ___§ノ/////(____⊇////
///////////////ジュ〜////////////
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377 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 22:38 ID:8p82xgxH
「赤毛のアン」のキャラもなかなかいけるね。
気が強そうなくせによく泣くルビーが好き。
378 :
名無しさん@ピンキー:02/10/02 22:13 ID:fePQrTrA
関キャラは厳しい……か?
379 :
ジュディ萌え:02/10/03 00:07 ID:ej9a+R9K
>378
う、トラップ一家のマリア先生やヘートヴィヒなんかも(・∀・)イイ!!と思うんだが‥
380 :
名無しさん@ピンキー:02/10/03 11:36 ID:qMMBVj29
セーラとかロミオのアンジェレッタは?
ペリーヌはミュンヘングラフでよくみるからいいや。
あしながおじさんのルームメイトのパツキンのコ、
なんて名前だったかなぁ?
381 :
ジュディ萌え:02/10/03 18:41 ID:O1uxP3sk
>380
ジュリア・ペンデルトンだろう。
ロミオはミュンヘン以外のビアンカ本を持ってたな‥
382 :
380:02/10/03 21:40 ID:Vv+YqjXr
ジュリアでしたか・・・
ジュディ萌えさん、ありがとう。
同じルームメイトでもあのメガネには全然萌えんなぁ。
お下げで眼鏡っ娘なのに・・・
フロイラン・マリアの声ってなんか好き。
あぼーん
あぼーん
385 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 04:05 ID:fkrSfG4k
スカトロまだぁ?
386 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 19:34 ID:5ZjBwqhQ
スカトロ要らん。まああってもいいけど。
それよりレズでかつSMが欲しいんだけど。
お前が書けってか。でも誰かお願い。
メグとメアリーがMでその他がSっていうの。
387 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 20:38 ID:0LC25aVi
SMはいらん。
スカトロはまだか!?
388 :
35:02/10/04 21:05 ID:dLUVmfSK
>387
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` )
三(⌒), ノ⊃ ( >387 ) スカトロは
 ̄/ /) ) | | |
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
389 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 22:00 ID:T6SHgUNR
そういや、メグの「保険」室はどうなったんだ?(w
メグを輪姦、二本刺し、汁まみれってのが理想。
それにしてもミュンヘン以外に、ある程度のレベルでの名劇の同人誌ってないのかなぁ?
390 :
169(352の続編です):02/10/04 23:43 ID:sWZE0V8B
それはある秋晴れの日ののどかな午後のことだった。
午後のマーチ家は、ハンナが家事全般をこなし、ベスがそのお手伝いをしていたのだが、
今日は珍しくベスも一緒になってふたりとも買い出しに出掛けていた。ここ数日、メグが
家庭教師をしているキング家が旅行に出掛けて思わぬ休暇が得られたおかげでメグが留守番を
してくれているのだ。今日はハンナたちの帰りはふたりでまとめ買いするからいつもより
遅くなるそうだ。メグは家の掃除を適当に済ますと、居間で刺繍を嗜んでいた。
いつものように一番早くエイミーが学校から帰ってきて、元気よく玄関のドアを開けた。
「ただいまー!」
「おかえり、エイミー」
エイミーは居間に入ってくると、メグには目もくれずに、いつもこの時間にはピアノを
弾いているはずのベスの姿が見えないのを訝しんだ。
「あれ、今日はベス、ピアノを弾いてないのね。部屋かしら?」
「ハンナと買い物よ。最近はお母さまもジョオも帰りが遅くなってるし・・・今日は夕方まで
わたしとあんただけね」
メグは刺繍の手を休めることなく答えた。
「ふ〜ん、珍しいわね」
エイミーは我が家の居間だというのに周りをキョロキョロと見回してから、メグに再び
話しかけた。
「ねーえ、メグ」
(つづく)
391 :
ジュディ萌え:02/10/05 01:01 ID:SMyomHAp
>389
ロミオの同人誌なら持ってる。
もっともあしながの同人誌は決して出ないだろうが‥
>400
おお、お帰りなさい。
これからもがんがって下さい。
あれれ、未来にレスをしてしまってる。
393 :
名無しさん@ピンキー:02/10/05 15:59 ID:UIufhQ3o
>>490 ハンナの名前があんまり出るんで、ちょっと焦ったよ。
今回の主役はエイミーですよね?
あぼーん
395 :
169(=390):02/10/05 23:08 ID:B+sZlee2
>391,>393
レスありがとうございます!
冒頭はマーチ家の日常を描いてみたかったので、そういう意味でハンナも
登場します。ただ出るだけですが・・・。
今回のお話は四姉妹最後のひとり、エイミーが主役・・・のはずです。
しかし、今回はオチすら考えず、当たって砕けろ的に始めてしまいました。
従って私自身、エイミーが一体どうなってしまうのかわかりません。
只今、続きをどうしようか思案中です・・・。
396 :
名無しさん@ピンキー:02/10/06 12:47 ID:VlHJbvDM
↑
ということはスカトロの可能性もアリだね。
>>396 人
(__)
\(__)/ ウンコー!
( ・∀・ )
あぼーん
399 :
名無しさん@ピンキー:02/10/07 06:30 ID:VIn0caHP
最近停滞気味だな。
400 :
390の続き(第2話):02/10/07 23:14 ID:017z/rW+
「なーに?」
メグは相変わらず手もとから目を離さない。が、エイミーは構わず続けた。
「お隣のブルックさんをお茶にお呼びしたりとかしなかったの?せーっかくふたりっきりに
なれたのにネ」
「エイミー!あんたってほんっとうにおませさんね!今、カールはローリーの受験勉強に
つきっきりで忙しいの!お呼びしたくてもできないの!」
メグはようやく手を止めると椅子から立ち上がってエイミーを見据えてまくし立てた。
「お呼びしたくてもって・・・ということは、じゃあ、メグはブルックさんのことが好き
なのね?」
「もうっ!どうしてそういう方に話を持っていくの?」
図星を指され、恥ずかしさに耳を真っ赤にしてメグが怒り出すのも気にせず、エイミーは
子ネコのようにメグの周りにまとわりつきしゃべり続けた。
「キャハ!赤くなった赤くなった!ねぇねぇメグぅ、やっぱりぃ、ブルックさんとぉ、
してるんでしょ?・・・・あーいうコト!」
無邪気な顔をしてエイミーは随分と品のない台詞をメグに投げつけ、またメグはエイミーの
想像を超えるほど過剰な反応を示した。
「エ、エイミー!・・・あ、あんた、そんなこと誰から聞いたの!?言いなさい!誰から
聞いたの!?」
自分とブルックが情を交わしていたことを知るのはジョオだけ・・・まさかジョオが?
そんなことはあるはずが無いとわかっていながらもメグはエイミーの両肩を強くつかんで
揺さぶり、恐ろしい形相で問い詰めた。そしてその直後、しまったとばかりに自分の口を
手を当ててふさいだ。
(つづく)
>>400 いまや頼りになるのはあなただけです。(涙
>>440 早く続き書きやがれええええええ!
すまん声を荒げて・・・でも激しく読みたい!!
導入部はいままでで一番いいんじゃないでしょうか?
404 :
390の続き(第2話):02/10/08 23:39 ID:nar4W5Uz
「そ、そんなに怒らないでよぉ〜、わたし、あてずっぽうで言っただけよ。どうしたのよ
メグ・・・。・・・!!・・・・メグ・・・・も、もしかして・・・・・。ほ、ほんとなの?」
エイミーはちょっとメグをからかうだけのつもりだったのだが・・・うっかり口を滑ら
せてしまったメグは青ざめて後ずさりした。
「・・・・い、いやだわエイミー、何が本当だって言うの?聞かなかったことにしてあげる
から・・・あんたももうそんな変なことを言うのはよしなさいね」
メグは顔を引きつらせながら、なんとかその場を言い逃れようと必死だったが、嘘をつく
のが上手ではない性格もあって、その声はおびえるように震えていた。エイミーはメグの
ただならぬうろたえぶりを目の当たりにして、メグに淫らな秘密があることを確信したが、
しばらく何も言わずにまじまじとメグの顔を見つめた。
「な、何よ!何が言いたいのよ!」
メグは目を合わせようとせず、泣きそうな声で叫んだ。
「メグ、ほんとぉ〜なのね!キャハハッ!すっごぉ〜い!メグってば、いやらしーんだ!
ブルックさんと・・・してたのね!わたし、とんでもないこと知っちゃった!」
エイミーは全く悪気の無い様子ではしゃぎ、メグをますます困らせた。
「お願い、お願いだからエイミー、この事は絶対に誰にも離さないで!お願いだから・・・」
お願いだから・・・そう何度も繰り返して、その場にへたりこんだメグはエイミーに
すがりついて哀願した。もう目には涙がたまっている。幼い末娘にひざまずくメグのその
姿に長女としての威厳はカケラもなかった。
(つづく)
405 :
169(=404):02/10/08 23:52 ID:nar4W5Uz
>404のタイトルは、「400の続き(第3話)」です。間違えてました。
どうもすみません。
>401
いえ、そんな・・・。私などまだまだ頼りにされるほどの者ではありませんよ。
>403
もしかして私へのレスですか?だとしたらものすごく嬉しいです!
406 :
名無しさん@ピンキー:02/10/09 20:06 ID:x+H8kMSR
BSでラスカル見てるんだけど、スターリングの2人のお姉さんは
萌えない。
407 :
403:02/10/10 00:56 ID:RvH9Z2ts
>>405 そうそう。レス番の師弟間違えた。
しかし、先ほどに続いて燃える展開だねぇ。
>すがりついて哀願した。もう目には涙がたまっている。幼い末娘にひざまずくメグのその
>姿に長女としての威厳はカケラもなかった。
特にここら辺。
なんか、ジョオ&ベスは脳内で妄想し尽くしたせいなのか、
メグ&エイミーが激しく新鮮。
どっちか主導権を握るのかも性格上よくわからなかったが、この展開的には
エイミーかっ!!
あぁ、マジ気になる。無理しない程度に続きキボン!
さて、それからスカトロになるわけで
>>75さんのドメスティック・バイオレンスの話、結構続きが読みたくて
勝手に続きを考えてしまいました。 ジョオがかわいそうだったので
なんとかしたくて書きたくなって、それに承諾なしのパクリですから
気に入らなかったら言ってください。 すぐにやめます。
DV75-1
ローリーは全裸のままジョオに馬乗りになり牡の本能を剥きだしにしている。
力で女を征服することが、男として認められることと錯覚し、いつのまにか
ドス黒い欲望に支配されていた。
ジョオは下唇を噛んで、瞳に涙をためキッと睨み返している。しかし、そこには
あの勝ち気なジョオはもはやいない。顫えていた。
(ジョオのこんな顔を見たかったんじゃない! ああっ、なんて取り返しが
つかないことをしてしまったんだ……)
一瞬にして夢から醒めたローリーは呻き声を上げると、ジョオの体から離れ
ベッドの隅にうずくまってしまった。嗚咽が洩れてくる。
ジョオは身に起こった災厄をさしおき、ローリーの心を気づかって、そっと
近づいて声をかける。
「だいじょうぶ……ローリー、ねぇ」
ようやくローリーは、絞り出すようにして答えた。
「ご、ごめんよ……こんなことするつもりじゃなかったんだ。ジョオのことが、す、
好きで好きで……どうしょうもなくて……わけがわからなく……」
その後の言葉は嗚咽でかき消されたが、彼の気持ちは充分にジョオへと
伝わっていた。
「私、びっくりしたわ……ローリーのことは好きよ。嘘じゃない、そうでなきゃ
あなたの部屋には来ないでしょ。でも、こんなことするローリーはキライよ。
だから……もっとやさしくして……お願い」
最後のほうは、ジョオも哀しみで小さくなっていた。
「ロ、ローリー……私にキスして……やさしく……ね」
そうローリーの背に囁くように、ジョオは懇願する。
>>409 (・∀・)イイ!!
是非続けてください。
411 :
ヘタレ:02/10/10 18:28 ID:vCz85DuW
>>409 H描写が書けずに投げ出してしまった作品を再利用していただき、ただただ恐縮&感謝です・・・・。
ぜひとも続けてほしいです。
「顫えていた。」ってなんて読むの?
どういう意味?
>>412 文脈から考えると「ふるえていた」か「おびえていた」かのどっちか、かな。
ふるえていた、のほうだろうか?
414 :
169(=405):02/10/10 23:13 ID:4eQMW8vV
>407
何というありがたいお言葉・・・。
今、ちょっと風邪をひいてしまったので続きは数日後になりそうです。
>408
私、スカトロは苦手でして・・・。おそらくスカトロはないでしょう。
すみません、ご期待に沿うことができなくて・・・。
DV75-2
ローリーはようやく顔を上げる。
「ボクには初めから……ジョオにキスする資格なんかなかったんだよ……」
「そんなこと言わないで……そんなことないから……ローリーはやさしいわ」
再び哀しみに染まっていくジョオを目にして、ローリーは決心する。
「こんなんじゃ……私がみじめなだけだわ……」
瞳から涙が溢れそうになって、ジョオは両手で顔を隠す。
「ごめん、ジョオ。ボクはまた、君を傷つけてしまうところだった……ごめんよ」
ジョオの両手をそっととって、ローリーは静かに哀しみを剥がしていく。
「ジョオ、ボクに顔を見せて」
ローリーの自信に満ちた強き声に、涙は喜びに変り、哀しみの顔が満面の笑顔
になる。
「ジョオ、もう泣かないで……いくら謝っても足りないけれど」
「そうじゃないの……嬉しいのに、でも、でも……なみだが……」
ふたりの顔は涙でくしゃくしゃだった。お互いの愛しい気持ちが溢れゆく
のを感じて、ローリーとジョオは初めてくちびるを合わせる。
「しょっぱいわね……」
「うん、しょっぱいね。 ごめんよ、ジョオ……辛いキスになって……」
ふたりの頬を雫が再び濡らす。ジョオはローリーをぎゅっと抱きしめる。
ローリーもまたジョオに応えるように、やさしく抱きしめた。気持ちが落ち着いた
頃にジョオがつぶやく。
「ほんとに怖かったんだから……」
「ごめん、ジョオ。 ボクは男の強さを履き違えていたよ……」
「私も、ローリーの気持ちに気づいてあげられなくて……ごめんなさい」
>411
許していただいて、ありがとうございます。差し出がましいかもしれませんが
卑下なんかしないでください。とってもいいと思います。
そうでなかったら、こんなこと思いついたりしませんから。また書いてください。
ほんとにありがとうございます。
417 :
411:02/10/11 06:42 ID:a+INgEHK
>>416 サンクス。こちらこそです。
読み応えのある正統派純愛ものに蘇えらせてくれて。
わがままとは思いますがぜひぜひ続けてください。
自分も機会があればちゃんと完結するものを書いてみたいと思ってます。
それではこれにて。
DV75-3
「ジョオが謝ることなんて、なにもないのに……」
ローリーのその言葉を聞いて、ジョオはニッと笑う。
「そういうところが、あんたは、まだ子供なのよッ!」
と言ってローリーの鼻を、きつくつまんでひねる。ジョオは笑っている、
いつもと変らないあの笑顔で。ジョオのほんとの気持ちを知って気分も
やわらぎ、自分が彼女にどう接するべきだったのかを悟る。
(力は彼女を守るためにあったんだ……かけがえのないもののために……ジョオ
のお父さんだって、大人はきっとそうやって闘っているんだ。きっと、誰もがそうなんだ!)
再び唇を重ねて、お互いの気持ちを確認するように、おずおずと舌を絡めていく。
心が蕩けそうな快美、通い合う気持ちが稚拙な技巧を凌駕する瞬間。 ジョオは
背にまわしていた手を滑らせて、腰から下腹へと移す。そして、ジョオは右手を
かえして、ローリーのペニスをそっと包みこむ。
「あっ、ローリーのここ……とても熱い……硬くなってるわ」
「ジョオがとても欲しくて……しょうがなかった……」
「もう、あやまらないの。私ね、お母さまがお父さまにさしあげているとこを
見たことがあるの……今、ローリーにもしてあげるから……」
そう言って目元を朱に染め、ペニスに顔を寄せ、舌を鈴口に這わして液体を
すくう。
「ああッ!そ、そんなことしなくても……オ、オシッコが出ちゃうところなのに……」
419 :
名無しさん@ピンキー:02/10/11 20:51 ID:89tNLV7i
愛欲はどうした?
スカトロはどうした?
DV75-4
「気持ち良くなかった……?」ちょっと休めて、上目づかいに様子を窺う。
「ううん、自分でするのよりも比べ物にならないくらいに、気持ちいい……」
ジョオは満足そうに微笑む。
「だったら……私にまかせて」
ローリーはジョオがちょっと怖くなっていた。自分なんかよりもずっと大人で、
ずっと先を歩いているそんな感じがする。単に小説を書く才能・感受性に優れている
だけじゃない気がしていた。あのベスでさえも、大人の女性、とくに母性を
連想させるところが多々ある。それに、マリアさまのようなジョオのお母さんを
見ているだけに、よけい分からなくなってしまう。ボクはちゃんと女性と対等な男に
なれるんだろうかと。 けれど、それを忘れさすほどの刺戟がローリーを捉えた。
ジョオはキャンディを舐めるように全体をゆっくりとしゃぶってから、くちびるを
開いて、ペニスを浅く呑みこみ前後に律動を開始する。 しかしローリーにとって、
ジョオへの愛しさと目の前で展開される初めての刺戟に翻弄され、限界は待ってくれない。
「あうっ、ジョオ……も、もういいから……で、でちゃいそうなんだ!早く離れて!」
ジョオが唇を離した瞬間、白い弾丸が発射された。
「きゃっ!」
ジョオのきれいな顔にかからなくてよかったと安堵し、愛するひとの
初めての贈り物にぐったりとなり身をまかせていたい、それでもジョオに
語りかけたかった。
「またびっくりさせちゃって……でも、これが男の印なんだ……」
422 :
名無しさん@ピンキー:02/10/12 06:34 ID:7DNKFH2n
ジョオが女の子っぽく描写されるのも燃えるね!
DV75-5
ローリーはてっきり、ジョオが自分の放った汚い白濁に、驚いているものとばかり
思っていた。
「ううん、違うのよ。お父さまたちのを見て知っていたから……でも、こんなに
飛ぶなんて思ってなかったの。けれどちょっと残念……お母さまみたくローリーのを
お顔で受けたかったわ」
ジョオのあけすけな言葉に、つい反応してしまい、再び力が蘇るのを感じとる。
「ボクので、ジョオのきれいな顔を汚したくなかったから……」
ペニスが激しく屹立してるのを見られて、どぎまぎしていても、そう言わずには
いられなかった。
「いいの、ローリーが悦んでくれたら。私も嬉しいもの……それよりも、今この時の
あなたのやさしさが私の歓びなの」
ふたりの視線が熱く絡み合う。
「だったら……今度はボクがジョオにしてあげる……ぜひ、させてほしい」
「お願い、わたしを気持ちよくさせてください」
いつになく、しおらしい言葉が出てくる。ジョオは四つん這いのカタチになって、
ローリーがそこへやさしく覆いかぶさっていった。服の上から乳房を揉みしだくと、
かすかに呻く。
「あうっ……ああっ……き、気持ちいいわ……」スカートを捲くって右手を忍ばせて、
下着越しにお尻を撫でる。ジョオの耳元には、ローリーの熱い吐息がかかって。
今のローリーは、自慰のように自分の快楽を求めるのではなく、ただただジョオに
悦んでもらいたい一心で愛撫に集中する。
「ジョオ……はあ、はあ……き、君がほしい」
ジョオの秘所からは、女神のネクタルが溢れて、太腿まで濡らしている。
「わ、わたしも、ロ、ローリーが……ほしいッ、はあっ……はっ……あうっ……」
DV75-6
ジョオは一時も早く、いっしょに生まれたままの姿になろうと、服を脱ぐ。ローリーも
少しは手伝うものの、ふたりはもどかしくなって、ボタンさえ引きちぎりそうに
なり、顔を見合っては笑う。このもどかしさが、ふたりのなにかに焚きつかせるのを
感じながらも楽しんでいる。それは、ひとつになって蕩け合いたいという一点に向かって。
ようやくジョオは全裸となりベッドに沈んで、改めて見つめ合った。
「とてもきれいだよ、ジョオ」
「やさしくしてね……ローリー」
「もう、誓ってあんなことはしない」
ローリーはジョオの股間へと、ゆっくり腰を下ろしていく。女神のネクタルで
溢れかえる秘孔に、ペニスをあてがって沈めていく。
「ううッ、あっ……い、痛いッ!」
(この時をじっと堪えていようと心に決めていたのに……とても痛い!……神様って
ほんとにいらっしゃるものなのね……)
なにかに堪えている時のジョオは、よく下唇を噛む。ローリーには先ほどの影が
ちらつくだけで充分すぎた。
「ごめん……もうよそう……無理にしなくてもいいから」
(ジョオを死ぬほど欲しい。それに、あの時の欲望に支配されていた自分とは
違う。痛みを終わらせるために強引に進めても、ジョオなら分かってくれる。
許してくれる? 違う!そんなんじゃない!ボクはジョオと分かち合いたいんだ!)
425 :
名無しさん@ピンキー:02/10/12 21:08 ID:ZxfkfXkI
404さんは連休はどこかに遊びに行っちゃうのかな?
僕は404さんのが1番好きです。
今までレスしなくてごめんね。
レス、ありがとうの言葉を読むたびに罪悪感を感じていました。
DV75を書いている者ですが425のを読んで思うところがあって書きました。
いままでレスしてくださった方に謝辞を述べず気分を害されたら、誠に
申し訳ありませんでした。 というのも、初めてなもので、ざっと書いたら
15回分にもなってしまって、最後のところで改めて謝辞を述べさせていただくつもり
でした。
一番初めにくださった410さんには、ほんとに感謝しています。
もちろん、快く承諾してくださった411さんにも。ほんとに申し訳ありません。
最後のところで、改めて謝辞を述べさせていただくことで、お許し下さい。
427 :
410:02/10/12 23:31 ID:bzl+oiah
>>426 君、礼儀正しすぎだよー(TДT)
‥続きを楽しみにしてます。
DV75-7
「いいの……もっと奥にあなたを挿れて……ほんとよ……ほんとだから」
ローリーは真っ直ぐに見つめてくる、ジョオの瞳に素直に従おうと決める。
「うん、わかったよ……ジョオ」
ローリーは正直どうしていいかなど、分からなかった。強引にすべきなのか、
慎重に事を進めるべきなのかを。 結局、先ほどの経験から、できる限りジョオに
尽くそうと心に戒め、無理せず事を進める方を選択する。
「ああっ、ひッ……あ、あなたが入ってきているのがわかる……ううっ……」
ぐぐっとジョオのヴィナスの神殿へと侵入したアポロンは、完全に神殿を征服した。
「ああっ、あなたを感じる……う、うれしい……ローリー……」
ジョオの瞳は、歓びで濡れている。
「ジョオ、これから動くから……痛かったらちゃんと言って、無理しちゃだめだよ」
「いいの、気にしないで……動いてもいいから……動いてほしいの……私の膣内(なか)で」
そうジョオは言ってくれたものの、彼女をいたわってゆっくりと動き始める。
やがて、ふたりはリズムを手にした。ジョオの秘孔は女神のネクタルで滑らかになって、
ローリーの動きを助けている。ジョオを思いやっての静かな律動が、徐々に彼女を押し上げて。
「うあっ……ううっ……ロ、ローリー……わ、わたしイキそうなの……も、もっと動いてぇ!」
「もう、痛くないんだね……ボ、ボクもイッちゃいそうだ……うっ、動くからね……ジョオ!」
「ああん……んあッ、ひッ、ひッ……い、いいわッ!」
DV75-8
愛液の立てる音とベッドの軋みに、ふたりの喘ぎ声が交じり合って、部屋を満たしていく。
先ほどの棘が嘘のように霧散して、やさしさで満ちていく。
「んああ、ジョオ!」
「ひいッ……ひあッ……イッちゃうッ、ああッ……!」
「ううっ、き、気持ちいいよ!ジョオ!ジョオ!愛してる!」
「いいッ、いくぅ!イッちゃうッ!ロ、ローリー……愛してるッ!」
ふたりはほんとうの恋人となって、見つめ合っていた。お互いの想い人が、かけてくれた
やさしさに導かれて、今、此処にいる。
ジョオがそっと、ローリーの目元の雫を拭う。
「ローリーの涙って、枯れることをしらないのね……」
「だって……ジョオだってそうだよ……」
(最初はすごく痛かったけれど、後悔はしてないから……してなんかいないから)
「……神様は、私の嘘をお許しになるのかしら」ジョオからぽつりと言葉が洩れた。
「ジョオは地獄の炎になんか焼かれはしないよ。きっと、ボクが守って見せるから。
ここにちかう(誓約)よ」
「しょってるのね、ローリーったら……ふふふっ」
「ジョオはきれいなままだから、心配することなんか何もないんだよ」
(罰せられるべきは、ボクです……全ての罪をボクに、神様、どうかお願いします)
ローリーはジョオの躰をいたわるように頬にさわると、ジョオはそれを愛しみ
自分の手でそっと包むのだった。
DV75-9
「……いっしょにイッたんだよね、ボクたち」
そして、ジョオの髪をやさしく撫でる。
「ありがとう、ローリー……あなたのおかげよ」
(ほんとうに悪い夢でよかった。ほんとうに……神様に感謝いたします。
ローリー、あなたはほんとうにやさしい……いま世界中の誰よりも、わたしに)
「ボクは君に乱暴してしまって……ほんとうにすまないと思ってる」
「今のあなたは充分にやさしくってよ。お父さまにだって負けないわ。だから自信を
持って……いっしょにイッたのも、あなたのおかげなんだから」
ジョオの頬にサァーッと朱が射し、目を閉じる。
「ちがうよ、ジョオ。君がボクに教えてくれたんだよ。あなたの悦びはわたしの歓びだって」
一瞬、ローリーの言葉に、ジョオはきょとんとする。
「ローリー……ったら……」
あまりにも羞ずかしくて、そらしかけていた顔を再びローリーへと向ける。
恋人のかけてくれたやさしさに、通い合う心に神へ感謝した。ジョオに映るローリーの顔が、
またゆがんで……ゆく。
「だからなんだ、君を失わずに済んだのは……愛しているよ、愛してる……ジョオ!」
「ローリー、わたしもあなたを愛してます」
ジョオが厳かに力強く応えると、ふたりは自然とくちびるを重ねた。技巧なんかない、
熱情にまかせての唇の求め合いに、舌を激しく絡めて。心が身近に感じられる、蕩けるような
快美がたまらなく心地いい。永遠に思われる瞬間でもあった。
いつしか、ローリーのアポロンは再び力を取り戻して。
「ああんっ……あ、熱いわ……ローリーのこれ……また、硬くなってる」
DV75-10
ペニスはジョオを求めて屹立している。だが、ローリーは挿入せずにジョオの下腹に
押しつける。あからさまな自分だけの欲望のための行為でなく、ふたりを昂めるための前戯に
徹して。
「ああん……き、気持ちいい……また、したくなってきちゃった……」
「ボクもだよ……ジョオ……」
「で、でも……もういちど……私にさせて……」
ローリーは一瞬なんのことか分からなかったが、すぐに理解した。ジョオは再び
右手をかえして、皺袋をやさしく揉んでから亀頭へと登る。左手は、お留守になったところにサッと
入れ替わり玉を転がす。
ジョオはローリーのくちびるにチュッ!として彼の下腹に下りていった。ジョオは亀頭に
くちづけの挨拶をし、くちびるを開いてペニスを呑みこんでいく。そして、口腔の奥深くまで
ゆっくりと入れていった。
「ああっ……ジョオ!す、すごいよ……で、でもあんまり無理しないで……うあっっっ!」
自分でも情けないくらいの呻き声を出しているという自覚はあった。けれど、もう
羞ずかしいことなどなにもない。
(ジョオがボクに、この快美感を与えてくれているんだ。それをジョオに伝えなきゃ……
ボクはこんなにも悦んでいるんだよ……ジョオ!)
ジョオの口腔性交は、彼女の興奮もあいまって、徐々に速度を増していく。
「ジョオ、で、でちゃうよ……もう、がまんできない……」
ジョオはペニスから口を離して、彼の……アポロンの射精を静かに待っていた。
DV75-11
「だして!わたしのお顔にかけてちょうだい……ローリー!」
「ほ、ほんとにいいんだね。ジョオ……うっ……!」
ビクンビクンと痙攣する、猛るアポロンをつかんで、ジョオの美しい顔に狙い
をつける。 びゅっ、びゅっ、びしゅっ……。
「ああっ……はあああっ……」
ジョオはお母さまがやっていたみたいに、してみたいという欲望が今この時に叶えられ
歓喜の呻きをあげていた。顔に受けた牡の精は、想像以上に力強くてアポロンそのものだ。
ローリーは、精を吐き出し尽くし自分の快感を噛みしめる。そして、罪悪感にさいなまれ
ながらジョオを見るのだが、恍惚としているその姿に魅入ってしまっていた。
「ジョオ、きれいだよ。ボク、自分の精液は汚いモノと思っていたけど……いまのジョオ
とてもきれいって……な、なに言ってるんだろ……」
「ありがとう、ローリー……うれしいわ。でも、今度してあげる時は呑んであげるわね」
「ええっ……の、呑んじゃうの……?!」すっとんきょな声をあげていた。
「あら、さっきは綺麗だって言ったじゃないの」と茶目っ気たっぷりに応酬。くすくすとジョオが
笑っていると、
「そうだよね、赤ちゃんが出来るんだしね。でも……やっぱり抵抗あるかもしれない……」
ジョオはローリーの言葉に、怒ることなくニコニコしている。ジョオにはローリーの
言いたいことは、わかっているつもりだった。自分が両親の情交を覗いたその衝撃は
忘れていなかったから。
「いいのよ、ローリー。私なんとも思っていないから、安心して」
両手をローリーに向けて立て、手を振ってへらへらしている。
(な、なんなのよ。ローリーにしてもらっている時よりも、羞ずかしいじゃないの……よ)
DV75-12
(へんなとこでサバサバしちゃうってのも問題なのかもね。でも、ちゃんと伝わっている
のかなぁ?なんか、キツイ感じだったし、作家としては落第ね……)
「気にしないでね……ほんとに」
ジョオがそう言って、後始末をどうしょうかと考えている時に、ローリーは彼女の
顔にくちびるを寄せてキスしてきたのだ。
「ちょ、ちょっと、ローリーったら……あんっ……んんっ!」
ローリーはジョオの顔のアポロンの名残りを舐めすくって嚥下する。ペロペロと仔猫のように頬を舐め
まわしてはきれいにしていった。
「はあっ、はあ、はあ……もう、ローリーったら……うあっ……」
ジョオの躰は、先ほどの口腔性交と、ローリーの意外な行動によって最高潮に達そうとしている。
「あっ、ああっ……ま、まって……ロ、ローリー……」
「君ばっかりにやってもらってたら、ボクの気が済まないよ……だから……ね、ボクにまかせて」
ジョオはローリーがヴィナスの神殿を舐めようとしていることに、ひどく仰天していた。
いくらなんでも、そこまで委ねてしまっていいものだろうかと。しかし、ローリーはやめない。
顔をひとかたきれいにすると、首筋から胸を伝い、下腹にだんだんと近づいてくる。
「ひっ、や、やめて……お、おねがい……」
ジョオは自分が、勝手なことを言っているとは思っていた。それにもまして、ローリーの愛撫は
やさしく思わず喘ぎが洩れてしまうくらい快美だ。さらに羞恥も入り交じって、泣きたい
気持ちになっている、
否、自分はもうすでに歔いているんだと思った。ジョオの中には、悦びに近づく予感も迫ってくる。
ジョオはローリーの頭を押さえて、髪を掻きむしっていた。
DV75-13
「あうっ、はあっ……い、イキそうなのっ……私、あなたが……ローリーが欲しい……ああッ!」
「まってて、ジョオ。いま、いくからね!」
「うん……は、はやく……ローリー……」
ローリーはからだを起こして、すぐにジョオの潤うヴィナスの神殿を捉える。
「ああっ、熱いよ……ジョオ!」
ローリーの律動は、的確にジョオを捉え昇りつめていく。
「あっ、あっ……ひっ、ひいッ……す、すごい……イッちゃうううッ……!」
さらに至福を求めて、ジョオの脚がローリーの腰に絡む。ローリーの律動が
激しさを増し、その時はふたりに訪れた。二度目の歓喜に蕩け合って。
「もう、びっくりしたんだから。お口にまだ血がついてるわ」
と言って、ジョオはローリーの口まわりについている血を、指でそっと拭う。
「だって……ジョオだって、ボクのを」
「ちょっとやりすぎなの!吸血鬼みたいだから」
少し怒った顔のジョオ。ローリーは曇る。
「ボク、また君を困らせてしまったのかな……」
「そんなことない……嬉しかったわ。でもね、ちょっとだけね」
「ねぇ、どっちのこと?」
「じぶんで考えなさい」
「じゃあ、ほんとの吸血鬼になっちゃうよ」とローリーは言うと、ジョオの右の首筋に
唇をよせる。
「ああんっ……ローリーったら」
ジョオは右手で、ローリーの頭を愛しそうに撫でてから、背にまわす。
DV75-14
「ねぇ、ローリー。性的欲望なんて後ろ向きな言い方されるけど、そんな風に思わなくても
いいから。でも、困ったさんはイヤよ」
「……うん」
ジョオはゆっくりと、ローリーの背中を撫でている。
「お母さまとお父さまのを見たと言ったでしょ。あの時は、びっくりしちゃって、ほんとは私、
泣いていたの。バカみたいでしょ……あんなに愛し合っているのを毎日見ていたのに」
「うん……わかるよ。ボクもオナニーした後で……虚しくなっちゃった」
「もう!また茶化すんだから」と言ってくすっと笑う。
「ジョオ。今この時、君を誰よりも愛してる」
ローリーは自分の欲望のことを、指摘されているようで羞ずかしくなって、今の気持ちを
素直に告白する。
「私もよ、ローリー。だからなの……心奪われて、愛しんでいるふたりの間には罪なんか存在しないのよ。
仮にそうだったとしても、神様だってきっとお許しになるわ。きっとよ。それが私の出した結論。ローリー、
忘れないでいてね」
ローリーの顔が、こころなし翳る。ジョオはついに、わたしを忘れないでいてねとは言えなかった。
(いつか、もっと好きなひとができたら、焦らずにやさしくしてあげて……ゆっくりとね)
ローリーには、ジョオがなにを言わんとしているのか、分かっていた。痛いほどに。
それを振り切って、
「はい、心に刻みます。女文士殿!」と言って仕返しとばかり、ジョオの鼻をつまむ。
「ああん、そんなことしたら、よけい鼻が高くなっちゃうじゃないの!」
ふたりは笑っている。なんて心地いいんだろうと、見つめ合いながら。そして、この時が
いつまでも続いて欲しいと願って。
DV75-15
(寂しいからって甘えるのを愛とは感じないでね、肌のぬくもり(SEX)が愛じゃないのよ……ローリー)
ジョオは、その言葉をローリーには、とうとう伝えられなかった。もしかしたら、お父さまの面影を彼に重ねていただけ、
という小さな棘があったからかもしれない。
(でも、いつかは気づくのね。もう、わたしたちは歩き出したのだから……ローリーもいつかきっと。
けれど、いまのあなたへの愛は、偽わざるほんとの気持ちよ。
わたしたち、どんな愛と繋がっているんだろうね、ねぇ……ローリー?)
ジョオは頬杖をついたまま、しばらく考えてから静かにペンを置いた。
---------------------------------------------------------- おわり
これにて、おしまいです。初めて書いた物で稚拙で背景描写もなくて
感情のみをダラダラ書き綴ってばかりで、お見苦しい限りです。
もし読んでくださったのなら、ありがとうございました。
そして改めて410さん、411さん、ほんとにありがとうございます。
437 :
410:02/10/13 19:56 ID:HAgqp1t+
>>436 お疲れ様です。
このスレ久々の力作に感動しますた(T∀T)
438 :
411:02/10/13 21:27 ID:jDfrtCyB
いや、良かったです!とても楽しめましたよ!!
もし自作を書いていただけるのでしたらぜひとも読ませてください。
>DV75
プロットを思いつくのは、あまり得意なほうじゃなくて、むしろ脚色に
向いてるんじゃないかなぁと、自己嫌悪しきりです。
それだけ411さんのプロットに惹かれました。ジョオがニューヨークへ
行ってしまう、ひょっとして、もう二度と会えないかもしれない。
その焦り……これ以上の物ないです。 あなたこそ、がんばって書いてください。
とてもいいものができることでしょう。書き続けてください。書かなければ
うまくなりませんから、新参者がこんなこと言うのも滑稽ですけれど
私もあきらめないで、書き綴っていけたらと思ってます。もう、歩き始めたのだから。)w
それから、初めて書いてて結構楽しませてもらいました。411さんに借りたプロットでしたけれど
ジョオやローリーの気持ちについて、あれやこれや考えるのがほんとに楽しかったです。
読んでくださった方に、ほんとに感謝します。ありがとうございました。
440 :
404の続き(第4話):02/10/13 22:49 ID:WnKQiPY4
「メグ・・・そんなに必死になって頼まなくても、わたし、誰にも話したりはしないわ」
エイミーはメグの思わぬ取り乱しようにちょっと驚きながらも、誰にも話さないと言う
その気持ちに今のところ偽りはなかった。しかし・・・・
「ほ・・・本当!?本当に誰にも話さないでいてくれるのね?」
涙ぐんで安堵の色を浮かべるメグを見下ろしているうち、エイミーは自分が確実に姉に
対して優位に立っているのだと思い込み始めていた。そして、腰に手を当てて傲然と胸を
張ってよこしまな考えをそのまま言葉にした。
「ふふーん、ねーえ、メグ」
「な・・・なぁに・・・?」
メグは歳の離れた妹の声に情けなく震えた声で返事をした。おそらくなにかしらの形で
口止め料でも要求するのでは・・・?そんな不安がメグの胸をよぎった。
「ブルックさんとのことは黙っててあげるからぁ、その代わりぃ、ブルックさんとどういう
ふうにしたのか詳しぃ〜く聞かせて!エヘ♪」
小悪魔エイミーの笑顔にはよもや断るまいという確固たる自信がありありと満ちていた。
対照的にメグの顔からはみるみる血の気が引いていった。
(こ・・・この子ったら・・・言うに事欠いて・・・よくもこんな・・・どこまでわたしを
辱める気なのかしら・・・・・・。なんとかしてこの場を切り抜けなくては・・・この
ままではエイミーの言いなりだわ。考えるの・・・考えるのよマーガレット)
メグは狼狽するふりをしながらも頭脳を目まぐるしく働かせ始めた。
(つづく)
>>439 ここは
>>75に限らず廃棄されたプロットがあちこちに眠ってるよ。
もし興味があるなら再利用してみては!?
442 :
169(=440):02/10/13 23:14 ID:WnKQiPY4
数日ぶりに帰ってきました。待っていて下さるかたがいるというのは
ありがたい事です。私事ですが、風邪も治りましたし、「ナンとジョー
先生」のDVDも買って元気イッパイです。いずれ機会があればナンや
デーズィでエロパロを書いてみたいですね。
>425
お褒めいただき、ありがとうございます。レスするしないは気になさら
ないで下さいね。
>439
とても楽しませていただきました。若草物語に限らず、他の名劇キャラでも
いいですからもっと読みたいです!
あしながのジュディで書いてほしいよ‥
>>440 いいよ〜。
長女が末娘に攻められるなんて・・・ハァハァ。
445 :
名無しさん@ピンキー:02/10/14 13:34 ID:cKXm8iNB
ブルック先生のSEXはつまらなそう。
体位も正常位ばっかりで、無言。
メグはきっとエイミーの攻めにのめりこんでいきそうだね。
あぼーん
あぼーん
エイミーVSメグの知力戦が楽しそう。
憎たらしいまでの小悪魔の頭脳が勝ってメグを苛めるのか、
大人の勝利でエイミーを取り込んでしまうのか……どっちだろ。
449 :
名無しさん@ピンキー:02/10/14 17:58 ID:0KTclqE8
絶対、エイミーに勝って欲しい!!お願い!神様!!
450 :
440の続き(第5話):02/10/14 22:01 ID:CAtrPvKz
(エイミーは黙っててあげるって言ってるけど・・・たとえそのつもりでもあの子って口が軽そう
だから当てにはできないわ・・・・・・いいえ、むしろこれからもわたしがあの子の風下に立た
されることになるかも・・・。ああ、どうしたらいいの・・・そ、そうだわ!こうなったらいっその
こと・・・・・・)
メグの胸中に恐ろしい考えがよぎった。
メグはエイミーと同様にかつてジョオにもブルックとの関係を知られたが、ジョオが他人に
口を滑らせるようなことはあり得ない理由を思い出したのだ。
「どーしたのよメグ、黙っちゃって。どうなの?わたしの言うこと、聞いてくれないの?
そーなの。ふ〜ん」
すっかり強気になったエイミーはメグをじりじりと追いつめる。
「ま、待ってエイミー!言うことを聞くから・・・あんたの知りたいこと、教えてあげるから。
だから・・・ね?」
屈服したふりを装ってメグはエイミーに媚びた。
「キャハ!やったあ!ねっねっ!じゃ早く!聞かせて聞かせて!」
エイミーはしてやったりといった得意顔で両手を合わせて喜んだ。
「・・・ええ。・・・それじゃエイミー、わたしの部屋に行きましょ」
メグはよろよろと立ち上がると居間を出て、2階の自室に行くべく階段を重い足取りで
上がっていき、メグについていくエイミーの足取りは逆に軽やかだった。あまりにも有頂天に
なっているせいか、他の家族がみんな出払っているのになぜ居間ではなくメグの部屋まで
わざわざ行かなければならないのか今のエイミーにはそこまで考えを及ばせることができな
かった。
(つづく)
451 :
169(=450):02/10/14 22:24 ID:CAtrPvKz
>444,>445,>448,>449
レスありがとうございます。
今回のコンセプトは「巨乳対幼女」です(自分でも意味がよくわかり
ませんが・・・)。448さん以外はエイミーを応援しているようですね。
ちょっと驚きました。ベスのときとは対照的ですね。
452 :
名無しさん@ピンキー:02/10/14 23:20 ID:WtNPCNTo
漏れもエイミー行け行け派
エイミーは甘え上手で淫乱だからお父様をたらし込んでマーチ家全体を支配しそうだ。
なんて勝手な妄想。
とりあえず
>>450さんとエイミーを激しく応援!!
でも、エイミーは負けちゃうのかな・・・。
453 :
名無しさん@ピンキー:02/10/15 01:21 ID:j260ylyV
エイミーって「やった」とか「した」とか言ってるけどちゃんと意味わかってるのかな?
エロパロだから知識だけはあるんだろうけどメグの勘違いだったりしたら悲惨だ。
やっぱり付いていけんわ。
さよなら!お元気で!
455 :
名無しさん@ピンキー:02/10/15 18:07 ID:c+1P7kFJ
エイモーの方が耳年増だったりする罠。
あぼーん
あぼーん
458 :
名無しさん@ピンキー:02/10/16 06:20 ID:+0UvLejH
そろそろ愛欲さんに戻ってきてほしい。
459 :
名無しさん@ピンキー:02/10/16 18:25 ID:iLrSNs1E
愛欲よ
スカトロはまだか?
460 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 06:30 ID:AfM64iA8
461 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 08:50 ID:JLbJKC49
俺はトラップ一家がいいなぁ。
大家族・四姉妹つながりで誰かかいてくれない?
462 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 08:50 ID:JLbJKC49
あっ5姉妹だった。
あぼーん
464 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 12:08 ID:fbCV3npU
>461 それどういうの?
>464
サウンドオブミュージック
466 :
75:02/10/17 13:25 ID:1AoLyl8+
>>409からのDV75を楽しく読ませてもらいました。読み終わっていろいろ考えました。
書いた方は女性でしょうね…。独特の文で面白かった一方、自分もローリー(男)の
視点から見た形で改めて書いてみようと思いました。
ローリー(男)から見て都合のいい描写、DV75と被るような描写が
あるかもしれませんがなにとぞご容赦を…。
467 :
75:02/10/17 13:26 ID:1AoLyl8+
(服を…服をビリビリに破いてやる…裸にしてしまえば…ジョオは…ジョオはオレのものになる!!)
ローリーの両腕が伸びてジョオの胸倉を荒々しくつかんだ。
このまま腕を斜め下に引き下ろせば彼女の服は紙のように破れるはずだ!
自然、ジョオの顔が目に入った。
(なんて…なんて切なそうな表情をしているんだ…。
今まで笑ったり楽しそうな表情ばっかり見てきた…ジョオはいつも明るくイタズラっぽい
笑顔で僕に接してきてくれた…こんな表情…初めてだ…そして彼女にこんな表情をさせて
いるのは…僕自身だ…。)
彼の腕は動きを止め、胸元をつかむ手の力がじょじょにゆるんでいく。
「…なに…ためらっているの?私を…自分のものにしたいんでしょ…。」
ジョオの声が追い撃ちをかける。
(こんな…こんな冷たい声…聞いた事がない…)
処女にひざまずくユニコーンのようにローリーの獣欲はくじかれた…。
そしていつもの気持ちを取り戻したその時…
「うわーっ!!!」
ローリーは絶叫を上げて部屋の片隅まで飛んでいった。
ジョオに背を向け、膝をかかえこむようにして座りこみ、頭をかきむしった。
悔恨、恐怖、混乱…彼の中ですべてが混ざり合い、一つ一つが絶望的なまでに深かった。
「僕は…僕は…僕は、僕は、僕は…うううう、うううううう…」
彼の背中が震え出し嗚咽が口から漏れる。
468 :
75:02/10/17 13:27 ID:1AoLyl8+
数分だろうか…何時間も過ぎていたのだろうか。
はっきりしているのはローリーに時間を把握する余裕などなかったことだけ。
ローリーの背中に暖かく柔らかいものが覆い被さってきた。
(…なんだろ…あったかい…)
「ローリー…」
「!?ジョオ?ジョオなの…。そんな…なんで…。」
返事の代わりに二本の腕が伸びてきてローリーの胸で交差した。
(ジョオが僕を抱きしめてくれている?)
「ジョオ…?なんであんなひどいことをした僕を…」
くすくすという笑いがローリーの真後ろからあがった。
いつものジョオのいたずらっぽい笑い声が…。
「たしかに最初はひどすぎたわ…でも最後に優しい、いつものローリーに戻ってくれたじゃない。」
「…でも…僕は…弁解はしないよ。…君の気のすむまで…僕をぶってくれたっていい…。」
「お馬鹿さん…。私だってあんな告白のされ方は趣味じゃないわ。…でもね、あなたが
私のことを…好きなんだって…のはわかった。わかったつもりになったのかしら…。
…私…ローリーのこと好きよ。
勘違いしてほしくないのはあなたの獣のようなとこが好きなんじゃなくて…
思いとどまってくれたこと…ね。そんな優しいローリーが…。」
そう言うとジョオはローリーに自分の体をさらにぎゅっと押し当てた。
その時になってやっとローリーは気づいた。
(今感じている暖かみと柔らかさは…生身の肌と肌が密接している感触じゃないのか…?)
そう言えば今、ローリーを抱きしめている腕は…普段は袖に包まれているはずなのに
剥き出しの白くてきれいな肌だった。
(な、なにも…着ていないのか…!?)
その瞬間はローリーの背中は全身でも最も敏感な器官と化していた。
(背中で…ジョオの全てが感じられる…。)
ジョオの…息遣い。心臓の鼓動。血管の隅々までいきわたる血液の流れ、
みずみずしい肌の細胞の感触、柔らかい二つの乳房…。
どくん。ローリーの萎えしぼんでいたペニスがぴくん、ぴくんと膨張をはじめていく…。
あぼーん
470 :
75:02/10/17 13:50 ID:KlqHwRF7
そろそろ「若草」以外のキャラ、作品にニーズが移りつつあるようですね。
自分は今の作品を書き終われば他作品にチャレンジしたいななんて思ってます。
今は苦痛でしょうがもうちょっとお待ちください…。
471 :
464:02/10/17 18:55 ID:6mTADaHB
>465 そのサウンドオブミュージックを知りません。
まあ僕の場合、年下の細身の女の子に責められる年上の豊満な女性というシチュエーションがあれば
なんでもいいんですけどね。それが姉妹だったら最高です。
あぼーん
>>460 おお、同じ好みの香具師がいるとは思わなかったよ。
474 :
450の続き(第6話):02/10/17 23:18 ID:GvAoqLvw
メグは部屋に入ると、ドアのすぐ近くの長椅子を無視し、わざわざ部屋の一番奥の鏡台の
椅子をさりげなく選んで腰掛けた。その椅子をはさんで鏡台と向かい合ってメグのベッドが
位置し、続けて部屋に入ってきたエイミーは何も考えずそのメグのベッドに腰を下ろした。
そのベッドがメグの張った蜘蛛の巣だとも知らずに・・・。
「えへへ〜、メグ、さ、早く話してよ!わたしワクワクしちゃうわぁ!」
さっそくエイミーは足をパタパタさせてメグにブルックとの秘め事の内容について催促
した。
「わ、わかったわ。その前にエイミー、ちょっとだけ、ほんの1、2分でいいの、目隠しを
していてくれない?ね?それくらいいいでしょ?」
メグが相変わらず低姿勢でエイミーに懇願するので、エイミーも何のためにそんなことを
するのか疑問に思わないでもなかったが、さして気に留めずに承諾した。メグは鏡台の
引き出しから幅のあるリボンを取り出し、エイミーに目隠しを施した。
「ごめんなさいね、ほんとにちょっとだけだから、そのままにしててね」
メグは申し訳なさそうにそう言いながらも、引き出しからもう一巻きのリボンを手に取り、
エイミーに気付かれないように物音ひとつ立てずに静かに立ち上がり、ベッドに近づいた。
メグのベッドの頭の方の高くせり出したへりの左右両側は羊の角のように湾曲した形状を
していて、メグはその部分にリボンの先端をきつく結び付け、リボンのもう片方の先端を
ベッドに目隠しをして腰掛けているエイミーの左手首に結び付けようとした。
「!?な、なんなの?」
エイミーは左手首に何かが触れたことに反応して手を引っ込めようとしたが、メグは強引に
リボンの先端をエイミーの左手首に結び付けてしまった。
「ちょ・・・ちょっと!!メグ!!いったいこれはどういうこと!?」
予想だにせぬ事態にエイミーはあわてふためきヒステリックな声を上げた。
「ふふっ・・・さぁ・・・?どういうことかしらねぇ?エイミー」
エイミーが目隠しを取った後に見たメグの表情には先程までのおびえた雰囲気が跡形もなく
消え失せ、代わりに空恐ろしいような冷笑が浮き上がっていた。
(つづく)
冷たく微笑を湛えているメグだった……怖ひッ!!
476 :
名無しさん@ピンキー:02/10/18 17:16 ID:ZqL9yp7y
メグ怖いよ・・・。
エイミー派なのでリボンが解けて形勢逆転というベタな展開を希望。
477 :
名無しさん@ピンキー:02/10/18 18:47 ID:37l8MtVg
>476 エイミー派だから? 僕はメグが好きなので、476さんと同じ展開を希望。
エイミーとベスが仲良くレズっていたらメグとジョーに見つかって
エイミーはおしりぺんぺん、ベスは病弱でおしりぺんぺんはかわ
いそうだから浣腸されて排泄を二人に見られるお仕置きされる
小説おながいします。
479 :
474の続き(第7話):02/10/18 23:35 ID:EjRZEmW4
「・・・メグ!?」
エイミーはメグの豹変ぶりが理解できなかったが、とにかく我が身に危険が迫っていると
いうことは感じ取り、とっさにリボンをほどこうとした。
「あらあら、そんなにあわててもムダよエイミー。その結び目はとっても固いの。ほどけっこ
ないわよ。大変なことになっちゃったわねぇ」
メグは冷たく笑いながらエイミーのそばに腰掛けた。
「エイミー、あんた今、これはどういうことって言ったわね。教えてあげるのよ。わたしと
カールがしていたコトをね。知りたいんでしょう?」
「そうだけど、だったらどうして縛りつけたりするのよ!」
エイミーは自分の膝に触れようとしたメグの手を払いのけた。
「まだわからないの?せっかくだから・・・ただ聞かせてあげるんじゃなくて・・・体で
手取り足取り教えてあげるっていうことよ。あんたがそれにびっくりして逃げ出すことが
出来ないようにするために縛っただけ。みんなが帰ってくるまでにはまだ時間はたっぷり
あるし、さぁ、これからわたしとカールがどんなことをしていたか、あんたの体に教えて
あげるわね」
「・・・・・・!!」
メグは絶句して青ざめるエイミーのあごに手を添えクイと自分の方を向かせ、その顔を
舐めるように見つめた。
「フフ・・・エイミー、あんた自分の鼻が低いって気にしてるようだけど・・・そんなことない
わよ。それどころかよーく見るとあんたなかなかの美少女よ。そういうおびえた表情なんか
特にそそられるわね」
そう言うとメグはエイミーの唇を奪い、そのままベッドに押し倒した。
(つづく)
480 :
169(=479):02/10/18 23:47 ID:EjRZEmW4
なんだか、みなさんの要望とは反対の方向に進んでしまってますね。申し訳
ありませんが、もう自分でも制御不能です・・・。
メグのエイミーを懲らしめる、摂関交じりの秘め事に期待です。
あのこしゃまっくれた小悪魔が、快楽にとまどいつつ大声で泣いているうちに……とか。
折檻でした。
483 :
75():02/10/19 01:39 ID:XJJ9Qgji
「ジョオ…」
「さあ、ローリー。元気を出して…もうあなたはいつものローリーに戻ったのよ。
…うふふ、大切なとこがすっかり元気なってるわよ。本体も早く元気なりなさい。
…なんか私はいつも私じゃないみただけど…あはは。」
「君は…いつもどおりの君だよ…。でも…はは、さっきまでは僕はいつも僕の
じゃなかったけど…今は君のほうがいつもの君じゃないの?なんかおかしいな…ははは。」
「そうそう。笑って。私…もう、いいかな。」
そっとジョオの身体がローリーから離れた。ローリーはのろのろと後ろを振り返った。
そこには一糸まとわない女神の裸体があった。
母や姉のふくよかな身体とは違う、ほっそりとしたボディライン。
すらりと伸びた手足。彼女の家系の特徴でもある巨乳は痩せ気味の肢体から
隆起してそのバランスの取れた形、張り具合は充分男の欲望を刺激する。
そしてその先端にツンと上を向いたピンク色のきれいな乳首がのっかっていた。
「ジョオ…ジョオ…。」
膨張しきったペニスを気にするのも忘れてローリーはゆっくり立ち上がった。
そして一歩一歩ジョオに近づいていく。
ジョオは一瞬後ずさりしたものの、自分がすでに意を決しているのを思い出した
かのように動きを止め、半歩ほどローリーに近寄りさえした。
ローリーの両腕がふわとジョオの身体を包みこみ…彼はジョオを優しく抱きしめた。
「ジョオ…。」
「ローリー…。」
485 :
名無しさん@ピンキー:02/10/19 17:30 ID:e88iRN1T
メグはお仕置きでエイミーの処女を奪ってしまうの?
それともアナルにお仕置き?
二人はしばらく無言で抱き合っていた。
やがてローリーはジョオの背中に交差していた手を解いて両肩に手をやり
ジョオの顔を見つめる。ジョオもローリーの顔を見上げる。
お互いの目に映る自分自身。ジョオが目を閉じる。
「…。」二人の唇が触れ合う。
そのうち互いの唇が動き出し、それはただの接触から貪りあいに変わった。
ローリーの両手がするすると下におりていき、ジョオの尻をまさぐり、揉みだす。
優しく、強く、ゆっくりと、速く…。「うう…う…」ジョオの喉からうめきが漏れる。
(抱きたい…ジョオを抱きたい…。愛してるから。そうなんだ。さっきとは違う。
僕はジョオを自分のものにしたいから抱きたいんじゃない。愛してる…。
心から…。さっきまでの僕と今の僕は…違う…。)
激しいジョオへの愛おしさとジョオのお尻の感触がローリーを絶頂に追いこむ…。
「う…ううう…」ついにローリーはジョオの唇から離れた。
「うう、だめ、だめだ!もう出るう!!!」
ローリーの鈴口からザーメンがぴゅっどぴゅっと吹き出されてジョオのへそを中心に
まき散らされた。
「ま…まあ…。」
ジョオの声は驚きと戸惑いに満ち溢れていた。
「ご、ごめん、ジョオ。汚してしまって…。」
ジョオはまたくすくす笑いはじめた。
「男の子ってこすらないでも気分で出してしまう時もあるの?あ、それと全然気にしてないわ。」
「ありがとう…。その…初めてだと…出てしまうこともあるんだ…な。」
「お腹のあたりであなた…今にも出そうなくらいに大きくなっていたものね。
…でも安心した。あなたが始めてで。私も初めてよ。初めて同士…よろしくね。」
「ジョオ…僕こそ…よろしく。」
「ええ…頑張りましょうね。うふふ。」
ジョオはそう言うと陰毛とへその間についたザーメンを人差し指ですくい
ぺロッとなめた。「…おいしい…。」
二人はベッドの上にいた。ベッド上の雰囲気はさっきまでの空気と一変して
穏やかな愛に包まれていた。
ジョオの上にローリーが重なる。そして再び二人の唇が重なる。
互いの唾液を濃密に交換しあい、激しく舌をからませあう。
やがてローリーの唇がじょじょに下がっていく。
首筋を吸い、舐め。ジョオが声をあげる。
「あっ…ああ…ローリー、ああ…好きよ。愛してる…ああ・・・。」
ローリーの頭がついに乳房に達した。
彼がジョオの体の中で想像しながら自慰にはげみ最も思慕していた場所の一つへ…。
ローリーはジョオの左の乳首を口に含みちゅうちゅうと音を立てて吸いはじめた。
「あああ…ああん…い、いや…ああ…いや…でも…でもいい…
ああん、ローリー…でっかい赤ちゃん…。もっとわたしのおっぱいで遊んで…。」
489 :
479の続き(第8話):02/10/20 23:51 ID:r+ToDFai
「いやっ!何するの!ひどいわメグ!んっんん・・・くっ、離して・・・離してよぉっ!」
唐突にファーストキスを実の姉に奪われ、幼いとはいえエイミーはそのことに強い
ショックを受け、怒りとそして恐怖に顔をゆがませてもがいた。しかし、エイミーにはメグの
体は大きすぎた。メグももちろん非力な女の子ではあったが、全体重をエイミーの上にのし
かからせれば小さなエイミーを制圧するのは簡単だった。メグは抵抗を試みるエイミーの
両手を組み伏せ、息が触れ合うくらいに顔を近付けたまま妖艶な口調でささやいた。
「あらぁ、そんなにイヤなの?ふふっ、エイミー、ちょっとあんた、おいたが過ぎたみたい
ねぇ。だからちょっとお仕置きの意味もあるのよ。もっとも、次第にお仕置きだなんて思わ
なくなってくるでしょうけどね・・・」
「・・・や・・・やめてぇ・・・。メグ・・・わたしが悪かったわ。ほんとに誰にも言わないから・・・
許して・・・ぐすっ・・・」
エイミーは顔をそむけて嗚咽を漏らした。が、メグは一向に動じない。
「それはダメよ、事が事だから口約束はあてにしたくないの。エイミー、あんたが口を滑らせ
たらわたしは破滅でしょうね。でも、そうなればわたしも黙っていないわ。あんたも道連れに
するの。エイミーは実の姉と関係を持ったってことをぶちまけるわ。その事実をこれから
作るのよ」
それはメグが以前ジョオに抱かれた次の日に、ジョオに釘を刺すために言ったことだった。
もちろん、ジョオのことは信じていたかったし、言い方ももっとやんわりとしたものだったが。
エイミーはかなわないとは知りつつも依然と抵抗をやめようとはしなかったが、体格差は
やはり如何ともしがたかった。
「もういい加減におとなしくなさいエイミー。じゃ、いただくわよ」
メグは顔をそむけたままのエイミーの耳を舐め始めた。
「ひぃっ!」
エイミーの全身に悪寒が走った。
(つづく)
490 :
名無しさん@ピンキー:02/10/21 02:27 ID:otLUUEhP
怖いよ。怖すぎるよ。
491 :
名無しさん@ピンキー:02/10/21 18:06 ID:Cd431pfx
本当に怖いよ。姉妹にこんな目に合わされたらたまんねぇよ。
ジョオの願いに応えるべくローリーは彼女の乳房に愛撫と快感を与え続ける。
ピンクの乳輪をじっくり舐め回しさらに乳首に舌を伸ばす。
彼の舌が乳首をつんつんと突つき強弱を買えて360度に転がす。
「あっ…ああ、いい、あああ…あん…いいわ!お願い、もっと気持ちよくしてえぇ!」
ジョオが悦びの声をあげる。
「ジョオ…もっと…もっと気持ちよくしてあげるね。」
ローリーはそう言うと舌をさらに下方に滑らせていく。
「ああっ…そ、そこは…だめ!恥ずかしい!」
ついにジョオの愛の聖域にローリーの唇と舌が達する。
ローリーはジョオの制止などおかまいなく女神の神殿の門を押し開き
舌がその内部をねっとりとかきまわす。
「あん…いっいや…ああっあんあん…あっく、くっ」
ジョオの中から大量の愛の液体が溢れ出しくる。
「い、いいっ…お願い…もっと…あん、ああん、う、く…いい、いいのぉ、いっちゃうそう!」
(なんてジョオのおまんことその汁はおいしいんだ!!)
ローリーの舌が…ジョオのヴァギナに差し入れられた。
「………!!!」
全身に電撃のように走った快感にジョオは絶句しのけぞった。
体が羽根のよりも軽くなりどこまでも高く昇っていけるかのような…。
そしてその瞬間にジョオはベッドに崩れ倒れた。
ジョオが気がつくと目の前に心配そうな顔でローリーがのぞきこんでいた。
「や、やだ。あたし…気持ちよすぎて…いっちゃって…気がとおくなって。」
「大丈夫かい?でもそこまで気持ちよくなってくれて…。」
ローリーはそっと恋人の唇と自分の唇を再び重ねた。
「ローリー。」
「ジョオ…僕を…受け入れてくれるかい?」
ジョオは今までローリーが見たことのないほどの最上の優しい笑顔でこくんとうなずいた。
ローリーはジョオの腰をそっと持ち上げて勃起したペニスをジョオの女にあてがった。
すでにジョオの性器は愛液の湖と化していた。
恐る恐るだが自分の腰を前に突き出す………。
「うっ…!」二人は同時にうめき声を出した。
初めての性交、今までにない快感、痛み…。
「ジョオ、やっぱり痛いのか?」
「あまり心配しないで…少しだけよ。ローリーのためよ、仮にどんなに痛くてもローリーのためなら耐えてみせるわ。」
ローリーのためらいはジョオの思いやりに満ちた言葉に決心へと変わった。
そのままローリーの腰は前進を続け…根元まで達する。
「んくっ、ひっ…ああ、お、奥まで…届いてるぅ、いい、いいわ…ローリー!」
494 :
75:02/10/21 18:54 ID:w9YnON+C
しまった、492の続きだった。
495 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 06:39 ID:s+OO5NQQ
>494
ジョオがかわいいぞ!
496 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 10:13 ID:EbcJzVtT
エイミーは無毛?
497 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 10:22 ID:KPBa9efF
∧_∧
( ;´∀`) チンコたってきちゃった・・・
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
あぼーん
ローリーがこわごわと腰をグラインドさせはじめる。
「うう…。ジョオ。」
「ローリー。遠慮しないでいいわ。…いいのよ。激しく動かして…ほしいの。」
「う、うん。ジョオ。でも…恥ずかしいけど…僕、あんまり動かすとすぐに出してしまいそうで…。」
「いいのよ。すぐに出しても。ローリーに気持ちよくなってもらいたいの。」
「ありがとう。でも必ず君も気持ちよくしてみせる。自分勝手にいってしまったら…
さっきまでの君にひどい事をした僕となにも変わらないじゃないか。」
優しいのね、と言いたげにジョオは微笑んだ。
(ジョオと…ジョオと一緒にいきたい!)
ローリーの強い思いは彼の腰のグラインドに絶妙な動きを与えた。
想いと動きがジョオに伝わり激しい快感を味あわせていく。
「はああ…ああっあんあん!あああっ!いい、いいのよ、ローリー!!」
「ジョオ、ジョオ!!僕も、僕も気持ちいいよ!」
「私もっ!ああ、いい!!あんあん!はあ…ああん!とってもいいのぉ!」
ローリーのペニスがヴァギナから抜けると同時にジョオはあおむけになって
彼に向けてお尻を突き出した。
「ああ…ローリー…後ろからも突いてぇ♥」
ジョオのやや小さ目だが程よいまろやかさを持ったお尻を間近に見て
興奮の度を増したローリーは声をかける時間ももったいないとばかりに
再びペニスをヴァギナに突き立てる。
「はああぁぁん♥」
ジョオが嬌声をあげる。
「ああ、はあぁ…はぁん…ああ、いい、いい!あん!」
ついにはローリーの動きにあわせて自分も腰を動かしはじめた。
「ねえ…はぁ…ローリー、私ったらいやらしい女よね?そう思ってるんでしょ?ああ、ああん!」
「そんなこと!君は…君は僕を気持ちよくさせたいから…うう、いいよ、ジョオ、締めつけてるよ!」
「はあ…ああ・・・いい…!」
二人は三度体位を変え、正常位に戻って絶頂を迎えようとしていた。
「ああ!ああっ!!いく、いく、あたしいっちゃう!!」
「ジョオ!!!ジョオ!で、出そうだ、出るよ!出ちゃうよ!!俺も!!」
「ああああっ!!いっ…」
「も、もうだめだ!!ううっ!」
抜かれたローリーのペニスから愛の白い散弾がほとばしり…
ジョオの顔から乳房、へそにかけてほぼ彼女の全身に降り注いだ。
二人は心地良い虚無の中、抱き合っていた。
ローリーの手が時折ジョオの髪をそっとなで下ろす。
「なあ、ジョオ…。」
「なあに、ローリー。」
「…前に…俺…君が髪を切った時にその髪型、好きじゃないって意味のこと言ったよな。」
「そうね。山嵐みたいだって。よく平気でそんなこと言えたわね。傷ついたわ。」
「ごめん…。」
「うふふ、気にしなくていいわよ。それで…?何か言いたいことがあるんでしょ。」
「俺…ショートヘアの君が…どうしても実感が湧かないというか…好きになれなかった…。」
「好きじゃない女を抱いたの?」
「ば、馬鹿なこと言うなよ!!」
「ごめんなさい…お話を続けてよ。」
「声を荒げて悪かった…。…君とこうして一緒に…君を抱きしめることができて…
君の全てを受け入れることができるようになった。今までぴんとこなかった
ショートヘアの君を…現実の君を完全に受け入れられるようになった…。
なんか現金かな…?」
「そんなことないわ…。ショートの私を受け入れてもらえて…うれしいわ。…愛してる。」
ジョオはそう言うととローリーの上に乗っかかりそっと唇を重ねた。
(僕もだ…。ジョオ、愛してる、愛してる!)
ローリーはジョオをギュッと抱きしめた。
唇をはなしたジョオがローリーの胸に頭をもたれさせかけて言った。
「自信がついたのか知らないけど…俺とかちょっと口調が乱暴になってるわよ。
私と二人だけの時ならいいけど…普段は気をつけなさいよ。
お爺さんに下品だとかお説教されないようにね。」
「うん…。」
…答えると同時にローリーは眠りへと落ちていった。
ジョオはそっとローリーの屋敷を抜け出すように出て家への短い帰り道を
歩きながら想った。
(ローリーは…嘘つきだわ。現実の私を受け入れられる?
とんでもないわ。本当の私の気持ちを知ったら…彼…どうなるだろう…。
彼とは…結局結ばれることはできないわ…性格が似すぎていて…だめだと思う。
それと…彼は優しかった。優しすぎるほどに。でもその優しさが怖いの。
あなたはいつまでもいつまでも優しくしてくれるの?
もしその優しさが…なくなってしまう時が来たら?
あなたと私はどうなってしまうのかしら。
…そして…私はあなたよりも好きな人がいる…。
きっと人も神様もその方との恋なんて許してくださらないだろうけど。
私は…あの方と似た人と永遠に結ばれたいの。もしいるのなら…。
悪いけど…ローリー。あなたにはその人には似ていないし代わりにもなれない…。)
ローリーはシーツに残ったジョオのぬくもりをゆっくりとなで回していた。
(…ジョオは僕のものになった!…身体を僕に許してくれたんだ!
ざまあみろ、アンソニー・ブーン、他にいるかもしれないジョオを好きなやつら!
ジョオがほしい、もっともっとほしい。
…彼女がニューヨークに発つ日の前の一夜だけでもいいから!
その時は…二人して一緒に何度も何度もイクんだ。
…ああっできることなら今からすぐにでもジョオの家に飛んでいって
彼女にプロポーズしたい…!で、でもいくらなんでも…あとせめて3年の我慢だ。
ジョオ…お前はもう俺のものなんだ!
3年後…プロポーズして結婚して…彼女とずっと一緒に…なるんだ!)
3年後のローリーの悲喜劇は亀の歩みだが着実に彼自身に向かって動きはじめていた。
〜終
504 :
489の続き(第9話):02/10/22 23:23 ID:QzQsG3Ew
「怖い・・・。怖いわ・・・メグ・・・」
「怖い?わたしが?エイミー、わたしが今まであんたを怖がらせたり困らせたりしたことが
あった?変なこと言うのね・・・」
違う。もう完全にいつものメグではない。しかし、よく考えてみればメグをそこまで常軌を
逸するまでに追いつめたのは元はと言えば自分の所為なのではないか?恐怖に包まれながらも
エイミーの心は迷い始めた。
もともとエイミーは性への好奇心はあったが、それに関する知識自体は乏しいもので、男と
女がひとつのベッドに入って・・・それから先のことはほとんど知らず、興味本位で姉から
あわよくばそういう話を聞ければとイタズラ心を起こしただけのつもりだった。そして結果的
に姉にこんな真似をさせてしまった。エイミーの良心は痛み、メグの凶行も天罰として甘ん
じて受け入れようと決意してきゅっと唇を噛み、体をもがかせるのをやめた。
「ん〜?エイミー、ようやくおとなしくなったわね。これでわたしも腕に力を入れずにすむわ。
いい子ね・・・」
メグはエイミーの耳を舐めつつ、耳元でささやいた。舌の這いずるねっとりとした音と甘い
吐息が、耳の穴からエイミーの脳を侵食するように溶け込んでいった。
「ん・・・あ・・・・」
エイミーは動こうとしない代わりに石のように全身を硬直させていたのだが、その頑なな
忍耐の意思も次第に切り崩され始め、口からは緊張の糸が切れたような声が漏れた。メグも
エイミーの体から力が抜けていくのを抜け目無く感じ取り、エイミーの耳からあご、首筋へ
ゆっくりと舌を責め立てさせていった。
「んん・・・・あぁ・・・・メグぅ・・・・」
「ん?なぁーに?」
「わ・・・わたし、悪い子だったわ・・・。ほんとに・・・ごめんなさ・・・い・・・」
(つづく)
505 :
169(=504):02/10/22 23:40 ID:QzQsG3Ew
う〜ん、メグが怖いですか?正直、わたしもそう感じていましたが・・・。メグは
妹に責められるほうが良いのでしょうか・・・?
あと、わたしのお話ではエイミーは当然ですがまだ生えてません。ベスもです。
506 :
名無しさん@ピンキー:02/10/23 00:04 ID:JlDKHlU1
怖いです。
でも女性の怖さみたいのをメグは持っているかもしれないとか思い始めました・・・。
507 :
名無しさん@ピンキー:02/10/24 06:25 ID:cmxmJnSM
>503
イイ!
もっとほかのも書いて!
あぼーん
あぼーん
510 :
名無しさん@ピンキー:02/10/24 20:02 ID:sqC9s1Bm
でさぁ、エイミーは何されるのさ。
なんか可哀相だよ。
>442
DV75です。
名劇ではありませんでしたが、性懲りもなく、また書いてしまいました。
エロ漫画小説<母子相姦小説>猫の女 360~です。
よろしかったら、読んでみてやって下さい。
512 :
L.L:02/10/25 20:56 ID:QNj8prwn
>511
面白いよ。良かったらこっちにも何か書いてほしいな。
513 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 06:39 ID:RQN8Xwee
ブス専じゃないけど、フローネのが読みたい……
514 :
愛欲の若草物語<26>:02/10/26 11:46 ID:OB+U89xF
「ローリー、申し出は嬉しいけれど、私は人妻だしおばさんだわ」
「そんなの問題じゃありません。メアリーさんは充分に若々しく
お美しいです」
ローリーはおもむろにメアリーの手を取ると、強引に彼女の体
を引き寄せる。メアリーは抗おうとする。だが、それはあくまで
も表面的なものであり、本心からのリアクションでないことはロ
ーリーを突き放そうとする手の力から明らかだった。
「ああ、だめよローリー」
「いやだ、僕はあなたを抱きたいんだ」
メアリーを抱きしめながらローリーは、服の上から彼女の豊か
な乳房を揉みしだく。98センチはある、たわわな巨乳は、ロー
リーの手に揉まれるたびに形を変えていく。その柔らかい感触に
彼は、さらに欲情した。
「ああ、ああぁぁ! はぁ、はぁ……うぅうぅぅん!!」
ローリーの強引だが荒々しく力強さに溢れた愛撫に、メアリー
は甘い声を唇から漏らす。(ああ…いいわ。やっぱり若い子の愛
撫ってすてきだわ)
彼女の秘所は瞬く間にしとどに濡れそぼり、パンティに染みを
作った。
「ああ、メアリーさん。あなたのオッパイは最高だ!」
「うぅん、ローリーったら…」
ふたりはそのまま、エントランスで絡み合いはじめてしまった。
あぼーん
517 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 14:54 ID:g+wg98Gx
愛欲キター。
スカトロはまだ?
相変わらず下手糞だな。
すこしは言い回しとか変えろよ。下手糞。
520 :
愛欲の若草物語外伝<1>:02/10/26 16:48 ID:abblshwE
「ふふふふ。さぁジョオ、お尻をあげなさい」
「ああ、恥ずかしいわ、ローレンスさん」
そう言いながらも、四つん這いになったジョオは大きなお尻を
ローレンスに向ける。そしておもむろにスカートをまくり上げ、
ピンク色のパンティに包まれた白い尻をさらし、物欲しそうに
ふりふりと双丘を左右に振った。
「ジョオ、君は本当にいやらしい女の子じゃな」
ローレンスは獣欲を露わにし、ジョオの尻を撫でまわしていく。
「あふぅ…いやぁ、言わないでぇ!」
ジョオは首を横に振り、恥ずかしそうに顔を赤らめながらロー
レンスの言葉を否定する。だがその表情には、これから行われる
淫技への期待が、確かに浮かんでいる。
「よぉし、それではいくぞ」
そう言うや否や、大きなエネマポンプの先端をローレンスはジ
ョオの尻穴に突き立てた。「くぅう、ふううう! 入ってくる、
入ってくるぅぅぅっ!! お尻に中に入ってくる〜〜!!」
エネマポンプの中に充填されていた浣腸液が、ジョオの直腸に
送り込まれていく。そしてそれはすぐさま、彼女の肉体から反応
を呼び起こした。ぎゅるぎゅるとお腹が鳴り始め、強烈な便意が
ジョオを襲った。
517さん、こんな書き出しでどんなもんでしょう?
ここでちょっと皆さんに質問。続き読みたい? やめた方がいい?
反応聞かせてください。それらの声を聞いて判断させて頂きます。
516さん、待っててくれてありがと。最近忙しくてね。
518、519さん、まぁまぁ穏便にね。
それにしてこのスレッド、予想外に良スレに育ちましたねぇ。
ちょっと感慨深いです。
あぼーん
あぼーん
523 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 17:55 ID:MjBf9pmY
>>520 スカトロキター!!
いいよ〜。
どうなるんだよ〜。っていうかぶちまけるんだろうけど。
ジョオがどこまで絶えられるか・・・。
個人的には自然排便も希望っす。
ウンコがモコっとドロワースにたまり泣きながら帰ってくるエイミーとかがいいです。
524 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 17:56 ID:MjBf9pmY
525 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 18:06 ID:/L0vYrsy
>愛欲
ああ、ついにスカトロか・・・ともかく続きを書いてみては?
いろんな趣味の人間がいる以上、苦手な人は読み飛ばすということで。
ところで自分はくりいむレモンつながり(wでローリー×カトリを書いてみたい。
>>523 ( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
\\ | //
\ \● ● ●//
● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>> ヾ ●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
↑
>>523
スカはエロ好きにも 微妙だから
うp前に「スカあり」とか明記しといたらいいんちゃう?
>>526は読みたくなかったら 脳内あぼーん かけたらイイんだし。
って自分もパスだったりして(w >スカ
>169
怖い、けどキャラ的には立っててイイカンジっすよー!
528 :
35:02/10/26 23:28 ID:kTmcDSYI
529 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 02:57 ID:tGLCpr/L
530 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 03:38 ID:5ouEcTLN
>>514 メアリーのオパーイもたっぷり堪能させてYO!期待してる!
揉んで、吸って、揉んで、吸って、絞って、絞って、挟んで・・・以下略
折れスカトロはパス
531 :
「愛欲の〜」の作者:02/10/27 03:54 ID:diY0/C1t
う〜ん。やっぱ全体的にスカトロは不評だね。こりゃやめた方がいいかな。
>35
おひさしぶり〜。元気だった?
自分はスカトロOKなんだけど
やめておいた方がいい雰囲気だな
スカ待ってた人、あきらめるべし
533 :
527:02/10/27 09:45 ID:xjj+oLCg
>愛欲タン
正直すまんかった…。
つか待ってるヒトもいるので スレ内じゃなく、
他の場所にうpしてURL貼るとかの処置をとられてもヨイかとオモタヨ。 >スカ
ぢつは ちと 読みたくなってきたもんで(w
534 :
「愛欲の〜」の作者:02/10/27 11:33 ID:Hl93Nl2G
なんか急に風向きが変わってきたな。んじゃ、続きを書くかのう。元々
短いシチュエーションをやるだけだと考えていたから。
ちなみに誰か、レズ物じゃなくてさ、エイミーが学校の先生に規則違反
を口実に、スパンキングされたりレイプされちゃう話とかを書いてくれません?
535 :
愛欲の若草物語外伝<2>:02/10/27 20:20 ID:GulMn/cD
ぶび! ぶびびびびっ!!
下品な破裂音が、部屋に響いた。
「ふぐぅ! あひぃ!!」
ジョオが悲鳴を漏らすと、今度はぶぴぃぃぃぃっというガスが
抜かれるような音がする。
「あああああっ! やぁっ! 聞かないで、聞かないでぇっ!!」
ぶびぃぃぃぃぃぃぃ! ぶりゅりゅりゅ。ぶりりりりりっ!!
異音とともにジョオの白い尻の谷間から、彼女の腸に溜まって
いた老廃物が溢れ出てくる。浣腸液のせいなのだろう、それらは
ドロドロに液化した状態で床にぶち撒けられた。
「やぁぁぁぁ! 見ないで、見ないでぇ!! 見ちゃいやぁぁぁぁぁ!」
大声で哀願しながらもその表情からは、男性の前で排泄すると
いう、異常なシチュエーションへの陶酔感が見受けられた。さら
に便が下品な音とともに排泄されるたび、肛門から快感の電流が
走るのか、ビクビクと腰をひくつかせている。
「うおっほほほほ! 素晴らしいぞぉ、ジョオ。さぁもっと素敵
なお漏らし姿をわしに見せておくれ」
ローレンスはジョオの排泄を見ながら、女性の最も美しい姿は
羞恥にまみれて泣き叫ぶ様だと実感していた。
「だめ、だめぇ! 見ちゃだめなのぉ!!」
「う〜ん。なにを見られたくないのかね?」
536 :
愛欲の若草物語外伝<3>:02/10/27 20:23 ID:GulMn/cD
ぶび!「い、いや…。そんなはしたないこと、い、言えないわ…ううう!」
ぶり。ぶりぶりぶりぶりぶり。
破裂音はやがてくぐもった、重さを感じさせるものに変わっていった。
尻の穴からひり出される便も、ゲル状から固形に変化する。
「言いなさいジョオ。さぁ言うんだ。言ったらおトイレに連れて行ってあげよう」
あやすようなローレンスの言葉に、ジョオは少し戸惑ったが、やがてつぶやいた。
「…んこ…です」
「んん? よく聞こえないぞ」
「うん……うん…こ…」
ぶぶぅぅぅぅ! ぶりゅっ。ぶりゅぶりゅっっっ!!
「あうう! うんこ、うんこぉっ! うんこがでちゃうのぉぉぉぉぉ!!」
ジョオの絶叫とともに強い勢いで、彼女の美しい菊門から糞が放出されていった。
「うんこぉぉぉ! うんこいいのぉ!! うんこするのが気持ちいいのぉ! あたし、あたし変になっちゃうぅぅぅぅ!!」
うんこを大量に漏らしながら、ジョオは今までにないアブノーマルな
快感に打ち震え、絶頂に達した。 <おわり>
537 :
504の続き(第10話):02/10/27 21:47 ID:rdWw5984
こころなしかエイミーの表情から苦悶の色がやや薄らいでいた。メグの舌先に反応し始めたの
だろうか・・・。
「あら、エイミー、珍しく素直に謝るのね。でもダメよ。もう後戻りはできないの」
メグはエイミーがおとなしくなったと確信すると、いったんベッドを降りて自分の服の胸の
ボタンを外し始めた。いよいよなのだわ・・・エイミーは覚悟を決めた。
服の次にペチコート、そしてドロワースをためらうことなく脱ぎ去ったメグの体を覆う物は
コルセットしか残っていなかった。シミーズは着ていなかったようだ。淡く柔らかな栗色の
茂みに覆われた秘部をさらす事に恥ずかしがるそぶりも見せず、エイミーは初めて目にする
大人の「それ」に思わず固唾を飲んだ。
「うふふ・・・」
微笑みながらメグはちょっともったいぶってコルセットを外すとたわわな乳房がぷるんと
あふれ出た。誇示するように胸を張るメグ。普段から淑やかなメグだったが、実は内心では
自らの美貌、特に乳房の大きさには自信を持っていた。
「どう?わたしのカラダ。きれい?」
最後に髪をたたんでいるネットを引き外してメグはエイミーに自信ありげに問いかけた。
エイミーの目前に屹立するメグの肉体はミロのビーナスの彫刻のように豊かで白く、美し
かった。母メアリーに似たのだろう、その乳房とお尻は十五、六歳とは思えぬほど艶やかに
発達を遂げており、ひとつ下の妹のスレンダータイプのジョオとは好対照だったが、それで
いてウエストは見事に引き締まったままだった。また、普段見慣れぬ、ネットから開放され
肩までかかった豊かな髪もメグの色っぽさを引き立てていた。
「き・・・きれい・・・」
エイミーは今置かれている状況も忘れてただメグの美しさに心を奪われた。
(つづく)
538 :
169(=537):02/10/27 21:53 ID:rdWw5984
>511
あちらの方も読ませていただきました。あのような勢いでこちらでももっと書いて下さい!
>534
お久しぶりです!ところで愛欲さんはレズものは苦手ですか?
539 :
他の作品とか書いてる者:02/10/27 22:02 ID:+A89qMoK
>>538 169(=537)
四姉妹×男の方が自分を姉妹の相手役に投影して書きながら楽しめます(自分だけか?w
169さんにも今書いてるのが終わったら四姉妹×男書いてもらいたいです。
>>536 ご苦労様でした。愛欲さんの勇気に敬礼(/´Д`)
あぼーん
542 :
「愛欲の〜」の作者:02/10/27 22:30 ID:jk2kJrUE
>169
苦手っていうか、前菜にはいいんですけど、やはり主食は
男女のハメハメじゃないと…って感じですね。
>540
どもども。
あぼーん
544 :
名無しさん@ピンキー:02/10/28 18:37 ID:jZlfKAyG
俺は男だけどメグに自分を投影して読んでるよ。
だからもっとメグを惨めな目にあわせて!
あぼーん
546 :
537の続き(第11話):02/10/28 22:51 ID:cNXZEScp
「ありがと、エイミー。でも、あんたもとっても可愛いわ。食べちゃいたいくらいにね」
裸になったメグが再び覆いかぶさってきて、エイミーはハッと我に返った。
「あら・・・困ったわね。エイミー、せっかくあんたにも生まれたままの姿になってもら
おうと思ったのに・・・手首を片方ベッドにくくりつけてるから全部は脱がせられない
わねぇ」
メグはエイミーの事は全く考慮せずというような本気で困った面持ちでつぶやいた。
「・・・ハサミでこれ切ってよ。わ、わたし逃げないわ。・・・ちゃんと罰は受けるわ」
エイミーはメグの目を見つめ、これから自分がされることは「罰」なのだと言った。
「わかったわ」
メグはエイミーの言葉を信じ、手首を固く縛ってあるリボンをハサミで切ると、そのまま
エイミーの服を脱がしにかかった。エイミーは言葉どおり逃げようとはせず、人形のように
無抵抗のまま服を脱がされていった。まだ子供だからか、エイミーはぺったんこの胸が
あらわになっても隠そうとする仕草はしなかったが、最後の一枚・・・ドロワースにメグの
手がかかるとさすがに恥ずかしがり、脚を固く閉じて抵抗した。
「ダメでしょ!エイミー」
初めてメグの口調がきついものになり、エイミーが思わず脚の力を抜くと、半ば乱暴に
メグはエイミーのドロワースを引き脱がした。
「まぁ!なんて愛らしいのかしら!エイミーのココ・・・」
自分が子供だったころ自分のを見た以来、数年ぶりに見る幼女の秘部のつつましやかな
たたずまいに感嘆の声を上げた。
「いや・・・やっぱり恥ずかしい・・・!」
気位の高いエイミーはせめて気を強く持とうとしていたが、あえなく震えだし、両手で
羞恥に染まる顔を覆い隠した。
(つづく)
あぼーん
548 :
名無しさん@ピンキー:02/10/29 12:22 ID:McOdGU07
おぉスカが続いている!!
HDがクラッシュして絶望して、やっとこさネットにつないで見てみたらスカ。
愛欲氏ありがとう!!
549 :
546の続き(第12話) :02/10/29 22:46 ID:CjB8TGo2
エイミーの幼い性器は当然ながら生まれた時から特に変化が見受けられず、外見上はただ
股間の真ん中に短い溝が縦に走っているというだけの簡素なものだった。メグの肉体を成熟
して甘い果汁の匂いとぬるやかさを湛えた柔らかな果実とするならば、エイミーのそれは
いまだ花開かず固く青いままのつぼみといったところか。
「恥ずかしいの?どうして?姉妹でしょ、わたしたち。さぁ、そんなに縮こまっていないで、
腕も脚ももっと広げて・・・。そう、体の力も抜いて・・・ほら、震えも止まってきたわ・・・」
メグが再びエイミーの耳元でキスをしながら甘くささやくと、エイミーは催眠術にかかった
ようにメグの言うがままに四肢を解き放った。
「あ!・・・・」
エイミーの体が突如ピクンと反応した。メグがエイミーのビーズのように小さい乳首に吸い
ついたのだった。
「エイミー、どんな感じ?男の人ってね、おっぱいが大好きなのよ。こうやって女の子の
おっぱいを吸ったりいじったり・・・・そうされるとね、女の子のほうも気持ちよくなって
きちゃうの。わかる?ふふ・・・ぺったんこでかわいいおっぱいね・・・」
「そ・・・そんなの・・・わかんな・・・い・・・・・・」
初めて味わう甘美な感覚に困惑しながら、メグの淫らな問いかけにかぶりを振るエイミー
だったが、その表情からは当初の嫌悪感はすでに消えていた。メグはわざとちゅっちゅっと
音を立ててエイミーを煽る。
「う〜ん、あんたの体はまだ子供だから、すぐには気持ちよくならないかもね。ま、いいわ。
少しずつあんたの体をほぐしていってあげるわ。でも、わたしのほうも気持ちよくさせてね」
「・・・え?ど、どうやって・・・?」
メグはエイミーの乳首を責めるのを中断すると、自らの豊満なバストをエイミーの眼前に
迫らせ、両の乳房でエイミーの顔を挟み込むように押しつけた。
(つづく)
550 :
169(=549):02/10/29 23:09 ID:CjB8TGo2
>539
わたしのお話では今はメグがなんかもうほとんど男役ですね。このお話、これまでで
最も長くなりそうなので男のキャラが出るのかどうかと言うより、次があるのかどうかも
見通しが立たないんです。
>544
メグが責められるほうが良いですか?今のところメグが責めてますが・・・。どちらに
しろ、楽しんでいただければ何よりです。
551 :
名無しさん@ピンキー:02/10/30 01:37 ID:nFcO0DkB
>「エイミー、どんな感じ?男の人ってね、おっぱいが大好きなのよ。〜略〜
>ふふ・・・ぺったんこでかわいいおっぱいね・・・」
おっぱい星人にはたまんないセリフだぁ〜ね・・・・スゴク(・∀・)イイ
ささ!どんどん逝ってみようw
552 :
名無しさん@ピンキー:02/10/30 06:19 ID:PUYwKcym
スカトロ支持派と反スカトロ派の二手に分かれてるな。
あぼーん
554 :
544:02/10/30 12:50 ID:6iduwYM0
何も今のお話を強引に変えてくれというわけじゃないので。
そのうちそういうのもあったらなと。
もうジョオとのがありましたけど、もうちょっとSMっぽいのはだめでしょうか?
あぼーん
556 :
「愛欲の〜」の作者:02/10/31 02:34 ID:P+3Rmoar
>554
メグとジョオが有力者の開催した裏社交パーティー(つまり乱交パーティー)
に騙されて連れてこられ、衆人環視の中、濃厚なSM調教を受けてしまう…
ってのはどうすっか?
557 :
「愛欲の〜」の作者:02/10/31 02:36 ID:P+3Rmoar
>552
貴殿はどちら? 支持派? それとも反対派?
>557
『愛欲の〜』作者さん、この間の飲み会ではどうもっス!。
ところで、貴殿にメールを送ろうとしているのですが、おしえてもらった
アドレスに問題があるのかメールを送れずにいます。こんど、電話いれますので
そんとき正確なアドレスを教えてください。
以上、業務(?)連絡でした。 他の皆様、おさわがせしてスマソm(_ _)m。
559 :
554:02/10/31 12:39 ID:Zng/4OEg
遠慮せずに言わせてもらうと、僕はレズでかつSMというのが好きなんで。
妹たちに調教されるメグがみたいです。
裏社交パーティ、衆人環視の中、等のシチュエーションはいいお思います。
34の着替えが凄く、もの凄く強烈だったのを思い出しますです。
ピアスを弄ぶなんて期待してましたから。
ですから……
社交パーティーには、妄想炸裂です。w ほんとに期待してますよ。
ちゃんとしたパーティーと思っていたのが、社交ダンスも酣、突然抱きすくめ
られて踊るように犯され……肉の宴に溺れていく、みたいな掴み想像してます。
踊るようにってどんなんだろ?w
やっぱり売春窟の淫乱ネタは続かなかったか・・・
ま、いいけど。
562 :
552:02/10/31 21:13 ID:wNSpJ1jR
>557
個人的には反スカトロ派だね。でも、だからと言ってここに
書いてる人たちにそれを強制するつもりは無いよ。
563 :
名無しさん@ピンキー:02/11/02 06:31 ID:HXXfy6SJ
四姉妹で一番いじめてみたいと思うのはだれ?
564 :
名無しさん@ピンキー:02/11/02 06:40 ID:j0z6Wij0
565 :
アパチャイ・ホパチャイ:02/11/03 03:44 ID:I404hcvc
>>563 前々からベスだって言ってるのに・・・
みんな、他の三人ばっかダヨ。
ベスの輪姦モノ見たいヨ。
アパチャイ、サビシイヨ・・・
566 :
「愛欲の〜」の作者:02/11/03 03:58 ID:3G0NmhPH
>565
あんたはムエタイの達人か?
しかしまぁ、なんかベスってさ、輪姦なんかしようもんなら
死んじゃいそうな気がしない? やっぱりおいらはメグやジョオ
をいじめたいな。
567 :
名無しさん@ピンキー:02/11/03 07:54 ID:QDHCkJbX
さて、スカトロの次回作はまだですか?
だいじょうぶ!
ベスはああ見えても猩紅熱前は健康に問題はないよ。
気張ってまわすが吉
569 :
「愛欲の〜」の作者:02/11/03 16:27 ID:W0M8aMhf
シチュエーションとしては、南軍の兵士たちにメアリー&姉妹
丸ごとレイプ、っつーのが良いと思う。さらに占領部隊の指揮官
(脂ぎった親父タイプ)に気に入られてペットにされる。
こういうのでどう?
メグの手引書にしたがって初めてのアナルセークスキボンヌ。
アナルマッサージで気分を高める
↓
いちじく浣腸で排便
↓
イリガトール浣腸で宿便を出す
↓
イリガトール浣腸で2,3度洗浄
↓
指一本挿入でアナルをほぐす
↓
指二本挿入でアナルを広げる
↓
ティムポ挿入
見たいな感じでどうか。
572 :
549の続き(第13話):02/11/03 21:27 ID:/uCRh/8V
「んんっ!んー!むぐ・・・」
エイミーはメグの胸に顔を飲み込まれて声を出すことすら難しかった。
反対に、胸全体の感覚が五感すべてを具備しているかのように鋭敏になっているメグは喉の
奥から悦びの声を絞り上げた。
「あはぁんっ!いい気持ちよエイミー!あんたみたいにちっちゃくてかわいい女の子の顔を
おっぱいで包み込んでみたかったのよ!んっ・・・はぁぁっ・・・んっんっ・・・くぅっ・・・・あん!
どう?わたしのおっぱい。大きいでしょ?もうお母さまにだって引けを取らないわよ」
メグは胸を振って左右の乳房で交互にエイミーの顔をなぶった。何度もエイミーの鼻先や
唇をメグの乳首がかすめるうち、エイミーはその固くしこったピンクの肉の先端に吸いついた。
それがエイミーの答えだった。
「んあ・・・!いいわよエイミー!そうよ!あ・・・もっと・・・舌で転がすようによ・・・あっ!
エイミー・・・・ああ・・・」
赤ん坊のようにメグの乳首を吸いたてるエイミーのテクニックはとてもそう呼べるほどの
ものではないほど拙かったが、それがメグにとってはかえって新鮮だった。
(メグ・・・そんなに気持ちいいの?・・・・・)
エイミーは性の快感に狂うメグを見て、自分もそれがどんなものなのか味わってみたいと
思うようになってきた。
「メグ・・・・わたしも・・・知りたい・・・・。わたしにも・・・・・・・・して」
口を離し、恥ずかしそうに顔をそむけてぽつりとつぶやくエイミー。メグの顔がさらなる
狂喜に染まる。
(つづく)
573 :
名無しさん@ピンキー:02/11/04 11:23 ID:v19kjwkU
>>569 いいすね。
前半の南軍編と、アンソニーはアニメ「愛の〜」オリジナルだから
ぜひ生かしてほしい部分だね。
574 :
名無しさん@ピンキー:02/11/04 22:40 ID:NP8f2/g8
>572
漏れはロリコンなのでエイミー変に期待しています。
メグとジョオとベスは食傷気味。
575 :
名無しさん@ピンキー:02/11/05 06:21 ID:7RH+dQH4
そう言えば、アンソニーって誰も書かないね。
576 :
名無しさん@ピンキー:02/11/05 06:25 ID:pudyip/i
最近書き込みが少ないよ。
・゚・(ノД`)・゚・
新田真子だと思ったよ。
579 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 00:22 ID:R5oFbXws
580 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 00:52 ID:ogLipt2h
あぼーんされたのかと思った・・・。
何で見れなくなってしまったんだろ。
581 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 00:53 ID:NM/duCbg
582 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 21:12 ID:oJpgy65h
>>580 2ch専用ブラウザを使えば見れるよ。
みんなそのせいで書き込めないのかな…
プライド・ワン-1
セーラ・クルーという黒髪の少女はインドから英国へと向かう豪華客船の一等船室の
船上の人でした。瞳はエメラルドの様な深い緑色を湛えて長い睫毛は女性としては
大変魅力的なものです。
しかも、ただ可愛いだけでなく、どことなく気品に溢れ凛としている様は美少女
というより淑女の片鱗を覗かせていて、見る者に溜息をつかせたものです。
素肌は透き通るように白く、その美しさは七歳の少女にとって未来に光輝く原石
といえるものでした。
その物言いもどこか達観していて、余裕ある者には微笑ましくもあり可愛いものです。
しかしセーラはまだ子供で世間の荒波にもまれて生きる術など知るはずもなく、
またその必要などないほど裕福だったのです。
「おとうさま、まだまだ英国は遠いのでしょうか?」
デッキに出て白い手摺を掴んでいたセーラがクルー大尉の顔を見上げて尋ねます。
「セーラは私といっしょにいることに飽きたのかい?」
クルー大尉はしゃがみ込んでセーラに語りかけます。とても意地悪な質問です。
案の定セーラは白い頬を薔薇色に染めて俯いてしまいました。
「そ、そんなことはありません。おとうさまのことは大好きです」
この時の事を思うと(愛しています)という言葉の本質を知らなかった自分を
後々までも後悔するなどとは思ってもみませんでした。
セーラはインドの大邸宅で、いつも日課にしていたことがありました。大きな階段の
踊り場に掲げられた母の肖像画を眺めることです。セーラには母の思い出など
ありません。端から見れば人形を抱きかかえた美少女が肖像画の母と語らう
その姿は大変涙を誘うものと誰の目にも映ります。
プライド・ワン-2
セーラにとっても確かに母と自分を繋ぐ唯一の行為でしたが、本当は母の
やわらかな微笑みを湛えるその眼差しの先にあるものを小さな躰いっぱいで
感じ取っていたのでした。その肖像画を見た者であれば誰でもそう感じたこと
でしょう。セーラがまだお腹のなかにいて、しあわせに溢れ満ち足りた日々
を送っていた女性の生きた証だったからです。
セーラは思います。私もお母さまに負けないくらいの眼差しをもっておとうさまを
見つめてさしあげたい。
しかし、そんなささやかな願いもインドの厳しい気候を前に無残に砕かれたのでした。
子供の体力にはこの気候は大変厳しいものなのです。
セーラは全裸でクルー大尉と寝室で寝ています。屋根のある豪華なベッドです。
そこにうつ伏せとなってクルー大尉に愛されています。小さな白く可愛らしい
お尻のスリットにクルー大尉の醜く膨れたペニスを擦り付けられているのです。
セーラは嫌がってなどおりませんでした。本当に愛されていると少女は直感
していたのです。しかしまだ、女の悦びを知るまでには至っておりませんでした。
まだ小指を入れるのもやっとな秘孔へのペニス挿入などもってのほかなのです。
セーラは母の眼差しに幾分かでも近づけたとしあわせを感じています。両手を
前で組んで満足そうに頭をちょこんと乗せて横を見て、細い肢体を真直ぐに
伸ばして外からの涼しい朝の風を感じています。
しかし大尉は少し焦っています。愛するセーラと繋がりたいという性欲は
軍人としていかに立派でも偽れないものなのです。セーラも薄々は感じていて
大好きなおとうさまの願いだからこそ愛の殉教者となれるのです。
585 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 21:57 ID:oJpgy65h
>>583 おお!早速(?)来たぞ!!
今後の展開に(・∀・)期待!
プライド・ワン-3
「セーラ、私はお前のここで繋がりたいんだよ」
そうクルー大尉が告白すると、セーラの最も羞ずかしい窄まりを触り出したのでした。初めての
衝撃にセーラはわっと泣き出してしまいました。初めて全裸にされて愛撫を受けた際にもそんな
反応はしませんでしたから大尉は大変困り果てて、なだめようとします。
「わ、私が悪いんです。おとうさま、もっとしてください」
セーラは精一杯に応えます。それにいたく心打たれた大尉は慌てずに事を進めることに
します。仮にアナルの拡張が失敗で交合が出来ずとも、セーラが淑女として帰還
した際の再会の交歓にすれば良いことなのです。それはそれでアナルエントリーが演出として
とても素晴らしいものとなることでしょう。しかし、残り少ない期間の生活をセーラに
馴染ませることのプログラムは怠り無く実践することにしました。
セーラのお尻を掲げさせ、窄まりを揉み解しては、クルー大尉自身が舌で愛撫
するのでした。初めのうちは泣くだけだったセーラも微かではありましたが女の悦び
の声を発するまでになっていたのです。そして、舌を尖らせて差し入れることも
僅かでしたが受け入れるまでになっていました。
クルー大尉の熱情が抑えられなくなった時のフィニッシュは決まって、セーラを
うつ伏せにして今日のようにお尻のスリットでペニスを扱いて果てるのです。
「ああっ、お、おとうさま……」
クルー大尉の前髪が汗で濡れて額に垂れ、セーラの華奢な背中には
大尉の汗の雫が滴り落ちてセーラの素肌に弾けています。
「どうしたんだい、セーラ?」
「な、なんだか……前がじんじんして熱いの……どうしたらよいのですか?」
クルー大尉はセーラの脇の近くに手を付いて律動を烈しくします。セーラの
腰もその運動に伴って揺れています。敏感な核(さね)は意志とは関係無しに
シーツに擦られていました。大尉はそれを愛撫してあげようとはいたしません。
プライド・ワン-4
「腰をシーツに擦り付けるようにして自分で動かしてごらん」
「は、はい……おとうさま……」
セーラはクルー大尉のおっしゃった通りに実践してみる優等生です。
「あっ、あっ、ああッ……」
「どうだい、セーラ?」
「はあ、はあ……羞ずかしい……です」
「羞ずかしがることなんかないんだよ、セーラ。女の人はみんなそうなるんだよ」
「レ、レディに……セーラはなれません……」
「我慢しなくともいいんだよ、お母さんだってそうだったんだ。さあ、自分を解放しなさい」
「あっ、あッ……ほ、ほんとう……あうッ!」
セーラは短く連続的に天使のような声で嬌声を発しています。女に成りきらない
躰にとってそれは著しい進化といえるでしょう。大尉は大変満足でした。
「セ、セーラ……イクからね……」
「は、はい、おとうさま……」
クルー大尉はそのまま射精して、セーラは小さな背中に熱い情熱の迸りを
受けました。大尉はセーラの背中に崩れ落ちたい衝動を堪え、ゆっくりと側に
横たわりました。セーラの瞳は悦びの涙で潤っています。大尉も満足そうに
セーラに微笑むと愛らしい唇にキッスをします。
セーラは静かに目を瞑り大好きなおとうさまの感触を記憶するのでした。
クルー大尉もまた、閉じた瞼の長い睫毛を微かに顫わせて官能の扉を開き
かけている愛娘の顔を永遠のものとして心に刻むのです。
ふたりの汗にしっとりと濡れた素肌には、朝のひんやりとした風がとても心地よく
包み込むように吹いていました。
588 :
名無しさん@ピンキー:02/11/10 00:56 ID:INMNlApM
?
プライド・ワン-5
「どうしたんだい、セーラ?」
クルー大尉は俯いたままの娘の顔を心配そうに覗きます。乗船してからさほど日数
が経っていないというのに、インドにておとうさまに愛された日々が懐かしく駆け巡って
いたのです。
セーラはどこまでも続く蒼い海を見やってから、真直ぐに大尉の瞳を見ました。
「わたくし、お母さまみたくなれるでしょうか?」
大尉はその問い掛けに多少驚きました。瞳にはどこか思いつめたようなものが
感じられたからです。セーラがインドで毎日のように妻の肖像画の前に立っていた
ことを思い出していました。小さな肩を抱き寄せて、額にチュッとします。
おとうさまへの想いがゆっくりと拡がって、下腹がジュンとするのをセーラは
気づきます。
「間違いなくなれるとも、心配することなんて何もないんだよ」
「きっと立派な淑女になって、おとうさまの前に立ちますわ」
小さな囁きかけるような声でしたが、凛とした響きに厳かな誓いめいたものを
セーラから感じ取っていました。
「あっという間だよ十年なんて。楽しみにしているからね、セーラ」
「はい、おとうさま」
セーラはいつになく明るく返事をしましたが、少しだけ顔が曇るのを見逃しません。
「さあ、もう部屋へ戻ろう」
大尉は立ち上がると小さなレディに手を差し伸べます。セーラはその手をとって
大好きなおとうさまのお顔を見上げました。クルー大尉は船室に戻ってセーラと
精一杯に愛し合おうと思っています。
しかし、セーラの淑女への誓約は果たされることの無い遠いものとなって
しまったのでした。
プライド・ワン-6
デッキを楚々と歩いている親子がいます。少女が歩く度に艶やかな黒髪がふわっと
揺れて、通りかかる人は誰もが振り返りました。知り合いになった船客に大尉が軽く
会釈をすると美少女も慇懃に頭を下げます。
少女の右手にはそっくりな可愛い人形が抱かれ、左手は大きな紳士の手へと
繋がれていて、少女はその紳士を見上げています。見た人は誰もがこう言います。
可愛らしい恋人さんですね。
セーラが生まれてすぐにお母さまがお亡くなりになられたので、唯一の肉親は大尉
のおとうさまだけなのです。邸宅には沢山の使用人がおりましたがセーラの心の
近くにいる人ではありませんでした。強いて上げるならセーラがいつも持ち歩いている
人形だけです。クルー大尉はそのセーラの寂しい一面にも心を痛めています。
一人だけ英国にやるのは忍びませんが、しかたがありませんでした。
「もう一年ぐらい待ってもよかったんじやないかい?」
「いいえ、おとうさま。わたくしは早く立派な淑女になって、おとうさまのお手伝いをしたいの」
ふたりの絆は親子のそれを超越したところにありました。部屋に入りセーラは
人形をテーブルに座らせます。
「さあ、セーラ。ここへおいで」
クルー大尉はふかふかのベッドに腰掛けて、ぽんぽんとベッドを軽く叩きます。
「パパ、パパ!」
セーラは駆け出してクルー大尉に飛びつきます。感情が昂ぶっているみたいです。
「おやおや、淑女が子供に逆戻りかい!」
セーラの目元の涙をそっと人差し指で拭いました。そしてセーラは自からクルー大尉
の唇にくちづけをします。
プライド・ワン-7
大尉が唇を開くとセーラは可愛らしく舌を差し入れてきます。こんなに積極的な
セーラは初めてです。大尉はセーラを快楽に呑み込まないようにやさしく応えて
さしあげます。セーラの白い素肌は仄かに薔薇色になりました。瞼を閉じて
一生懸命にくちづけをして長い睫毛が儚げにふるふるるとしています。
セーラはやっと唇を離します。その時ふたりの唾液が細い糸を引いてキラキラ
と光ります。
「パパ、パパ。大好き!」
そう言っては薔薇色にけぶる頬をクルー大尉に擦り付けるのでした。
「セーラがパパと呼んでくれるのは久しぶりだね」
セーラのお顔が真っ赤になります。
「今だけはお許しになって、おとうさま」
「ああ、もちろんさ」
親子でいて恋人のような夫婦のような絆を可愛いお人形さんだけが
見守っていました。セーラはクルー大尉の膝に横抱きにされ、白いスカートの
なかに手を忍び込まされて愛撫を受けます。
「あっ……」
小さな声が洩れて首筋にまわされていた両手は胸元で合わさって躰が
ほんのちょっとだけ慄きました。
クルー大尉は良かれと思ったことは何でもいたします。それはセーラの下着
とて例外ではありません。手の甲に指先に大尉は絹越しの感触を大いに
楽しんでいます。しかし、その奥に守られているものこそ絹以上の極上の
肌ざわりを与えるということはよくご存知で、ご自分に抑制を強いてじっくりと
楽しんでいるのです。そしてその至高の刻をいっしよに迎えることがクルー大尉に
とって何よりもの幸せなのですから。
まだ無理だとはわかっていてもセーラに女の悦びを知って欲しいと願わずには
おれませんでした。
592 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 18:42 ID:reQ0ITV3
おぉ〜〜〜〜〜〜やっとIEで見れるようになったら、セーラネタになってる¥・・・。
プライド・ワン-8
セーラはクルー大尉にお願いします。
「わたくし、おとうさまをお慰めしたいの……」
「それでは、可愛い淑女にお願いしょうかな」
愛撫半ばでしたが心より申し出を受け入れてくれます。大尉の膝の上から
ちょこんと降りると開かれた両脚の間に腰を下ろします。大尉はセーラの黒髪を
やさしく撫でました。
セーラはとまどいつつもズボンのボタンを外しに掛かります。ズボン越しに見て
取れるほど大尉の屹立はボリュームを得ています。白く小さな手がようやく
逞しくなったペニスを引き出すとセーラは火照る顔で頬擦りするのでした。
「セーラ、じょうずだよ」
クルー大尉は技巧的なことは一切教えていませんでしたが、セーラは聡明で
どうすればおとうさまに悦んで貰えるかを本能で知り、また探究心にも
長けておりました。
「あ、ありがとうございます。パパ」
その間にもクルー大尉は白いドレスの胸元の臙脂のリボンを解いて脱がしに
掛かります。床にパサッと落ちてペチコートが現れます。ニンフの誕生です。
その可憐なニンフが手に収まりきらない醜悪なペニスを一生懸命に愛でているのです。
その眺めに大尉の先っぽからは雫がこぼれそうです。セーラは可愛らしいピンクの唇を
寄せて亀頭に触れ、舌先で鈴口をなぞりました。
「ああっ、凄いよ。セーラ」
大尉は自分の衣服のボタンを外します。セーラは上目遣いに様子を窺いました。
「そのまま続けていいよ。セーラの思うようにしてごらん」
プライド・ワン-9
お許しが出てセーラは恥戯に励みます。キャンディを舐めるようにベロをペニスに
ねっとりと這わしてから、唇をいっぱいに開いて亀頭をお口に含みます。
「あうっ!」
クルー大尉の声にセーラは驚きます。お口に収まりきらない大きなペニスの亀頭に
白い歯があたったからでした。それは痛みとしてではなくて快美となってクルー大尉の
腰に衝撃が走ります。
「き、気持ちいいよ、セーラ」
安心して微笑して、さらにお口を進めるのでした。ペニスの三分の一ほどがセーラの
口腔にあります。クルー大尉は思いのままに腰を動かしてセーラの喉を突き破りたい
という悪魔の衝動に駆られます。このままなかに吐き出したい。
セーラは分かっていました。クルー大尉がそんな心根のお人でないことを。
唇をようやく離して肩で息をしながら言います。
「おとうさま、わたくしのお口にすべてお出しになって」
そしてセーラは怒張をぐっと呑み込みます。さすがに苦しいらしく鼻腔をいっぱいに
拡げたところから熱い息が怒張にそよいで律動を促すのでした。
「セーラ、無理しないでおくれ」
セーラは目でお願いします、出してください。クルー大尉はセーラの頭を
掴んで小刻みにストロークを開始しました。
「んぐっ!」
思いあまって喉奥を突いてしまい、くぐもった呻きが洩れます。セーラが
涙で頬を濡らしながらも懸命に堪えています。クルー大尉は烈しく残酷な気分と
愛しい想いが心のなかでないまぜになっておりました。
プライド・ワン-9
お許しが出てセーラは恥戯に励みます。キャンディを舐めるようにベロをペニスに
ねっとりと這わしてから、唇をいっぱいに開いて亀頭をお口に含みます。
「あうっ!」
クルー大尉の声にセーラは驚きます。お口に収まりきらない大きなペニスの亀頭に
白い歯があたったからでした。それは痛みとしてではなくて快美となってクルー大尉の
腰に衝撃が走ります。
「き、気持ちいいよ、セーラ」
安心して微笑して、さらにお口を進めるのでした。ペニスの三分の一ほどがセーラの
口腔にあります。クルー大尉は思いのままに腰を動かしてセーラの喉を突き破りたい
という悪魔の衝動に駆られます。このままなかに吐き出したい。
セーラは分かっていました。クルー大尉がそんな心根のお人でないことを。
唇をようやく離して肩で息をしながら言います。
「おとうさま、わたくしのお口にすべてお出しになって」
そしてセーラは怒張をぐっと呑み込みます。さすがに苦しいらしく鼻腔をいっぱいに
拡げたところから熱い息が怒張にそよいで律動を促すのでした。
「セーラ、無理しないでおくれ」
セーラは目でお願いします、出してください。クルー大尉はセーラの頭を
掴んで小刻みにストロークを開始します。
「んぐっ!」
思いあまって喉奥を突いてしまい、くぐもった呻きが洩れます。セーラが
涙で頬を濡らしながらも懸命に堪えています。クルー大尉は烈しく残酷な気分と
愛しい想いが心のなかでないまぜになっておりました。
>583
二重カキコごめんなさい!エラーが出たので二度クリックしてしまいました。
ホントにごめんなさい!
>>596 そんなこと無いですよ。
楽しみにしてます。
598 :
572の続き(第14話):02/11/11 22:51 ID:TTQg0KeC
「わたしの言ったとおりね、エイミー。お仕置きだなんて思えなくなってきたでしょ?・・・
いいわよぉ、うふふ・・・可愛がってあげるわ、わたしの雪姫ちゃん・・・。さ、もう一度
キスしましょうね」
「ん・・んふぅ・・・んっんん・・・」
エイミーは今度は何の抵抗もせず唇を許した。落ち着いてみるとメグの唇のなんと甘いこと
か。さっきはあんなに嫌悪感を感じたのが不思議に思えてくるほどであった。
メグは体をエイミーの横にずらすと、片手をエイミーの下腹部に這わせた。その指がじわ
じわと股間の小さく溝状にすぼまった部分ににじり寄る。
「あっ、メグ?」
エイミーは戸惑った。メグが触れようとしているところは自分すらも興味本位で触った
ことのない侵されざる聖地なのだ。その聖地に姉の指先が踏み入った。
「エイミー、怖い?ここ、触ったことがないのね?ここ、ほら、こうすると、とっても気持ち
いいのよ」
メグは優しく中指の先・・・ほんの爪ほどの深さ・・・をエイミーの青くささの漂う幼い
肉裂に挿しいれ、上下にゆっくり動かした。
「な、なんだか怖いわ・・・痛いことない?」
「大丈夫よ。教えてあげるわね。男の人ってね、セックスするとき、おちんちんがとっても
大きくなるの。初めて見たときは驚いたわ。太くって、長くて、硬くて、熱くて・・・。
そんなおちんちんが、女の子のおまんこにズブズブと入っちゃうの。そう、ここよ。そう
やってお互いが天にも昇るような気持ちになっちゃうの。それがセックスなのよ」
(つづく)
プライド・ワン-10
「出そうだから離れなさい、セーラ」
セーラが咥えたまま頭を振ったため、歯が亀頭に予想外の刺戟を誘発して
しまいます。クルー大尉は堪えきれずセーラの口腔へと全てを解き放った
のでした。
どくっ、どくっと流れ込んでくる夥しい量の精液はミルクといえる優しい物
ではなく、ただ苦いだけの粘っ濃い気持ち悪いだけのものということを初めて
セーラは学びました。ミルクみたく甘いというのは幻想だったのです。
「げほッ!かはっ!」
精液が少し絨毯に唇から零れます。セーラは頭を天井に向けて懸命に嚥下
しようとしていました。そんなニンフを大尉はやさしく背中を擦ってやることぐらい
しかできません。
できることなら今すぐにでもこのまま力いっぱいに抱きしめて、頭を撫でて
やりたいと思うのです。セーラはお口に拡がる不快感よりも、これがおとうさまの
お出しになったものと考えると全てが愛しくて、下腹の奥が痺れて熱いものに
捉われるのでした。
クルー大尉は急いでテーブルにあったワインを瓶のまま口に含むと、口移しに
セーラに与えるのです。
「んんッ!」
お口に拡がるお酒の味がセーラの躰の芯をさらに熱くしました。
「さあ、お口を漱いでここへお出し!」
セーラの口元にグラスを差し出します。しかしセーラはふるふると頭を振ると
ふたたび頭を上にして喉をごくんと鳴らし呑み込んだのでした。クルー大尉は
愛娘の大胆な行動に驚いています。
「おとうさまのものはみんな貰っておきたいの、我儘でごめんなさい……」
クルー大尉は頬を濡らしながらも、真摯に自分を見つめてくるエメラルド色
の瞳に魅入っていました。セーラがお酒に当てられ倒れ掛かり、慌てて躰を
抱きとめるまで我を忘れていたのでした。
炉利ネタ苦手だったんだけど…コレ読むとイメージ変わりますな。
セーラたん可愛いよォ、イイッ! (・∀・)
プライド・ワン-11
クルー大尉はセーラのエメロードの瞳にふたりの愛の成就を願わずには
おれません。最愛の妻を亡くした張り裂けんばかりの思いに一瞬の迷いとは
いえ、神や愛娘の誕生を呪ったことは心に刻まれていましたから。セーラの
持つ真のエメロードに夫人の分も健やかにと願いもかけます。
セーラは気が付くとベッドの上に寝かされていました。
「ごめんなさい、パパ。お怒りになったでしょ?」
少し羞ずかしげに哀しそうな瞳で側で腕枕をして頂いているクルー大尉に
尋ねます。既にキャミソールも脱がされていて身を覆うものは何もなく素肌
を晒していたことを気まずく思っていたのです。
いつもは大尉に脱がされていたので、今度こそはと誓っていたからでした。
それに自分がしでかしてしまったことに、とても羞じていたからです。
「そうだね、わたしは怒っているとも」
緑色の瞳は今にも泣き出しそうです。しかしクルー大尉の目は怒ってなど
いないのですが。
「お前だけの躰じゃないのだから、無茶はいけないよ」
クルー大尉はセーラのおでこにチュッとします。セーラの頬にしあわせの
雫が流れました。セーラはあることに気づきます。足首に何か感触があるのです。
大尉の腕枕からそっと頭を起こして覗いてみました。
「セーラが寝ている間に悪戯をしてしまったよ」
クルー大尉は楽しそうに微笑んでいます。
「とても素敵!」
右脚をそっと腰に寄せてみると、足首には白いドレスの臙脂のリボンがアンクレット
のように巻かれていました。セーラの白い素足にそのリボンは可愛くも
エロティックな素晴らしいアクセントとなっています。
583
基本的なルートは原作のままです。なんとなく始めて情けない限りですが、
それやっちやうとかなりの回を踏まねばならない様な感じですから、
クルー大尉との英国の別れで区切った方かいいのか悩んでます。
それだとタイトルのプライドがぜんぜん生きてこない。w
書いていて分からなくなることもあってどう受け取ってもらってるのか不安に
なります。 感想どうもありがとうです。
603 :
名無しさん@ピンキー:02/11/12 21:11 ID:NL511y+g
>>602 どんな長編になっても応援しますよ!エロティック版小公女に期待度大です。
ロンドンに着いて後も幼いセーラは性の遍歴を余儀なくされてしまうのでしょうな。
個人的にはジェームズのブタ野郎、ストーカーラムダス、ロリのクリフォードとは
絡んでほしくないな…とくにブタ野郎とは…でも避けて通れない道かもしれんので
ストーリーに文句は言いませんよ。
逆に読みたいシチュエーションはカーマイケルのガキに性の手ほどき、
そして学院を追い出されてピーターの家に泊まった時のピーターとの初々しいSEXとか。
どうも長文スマソ、頑張ってね。
604 :
598の続き(第15話):02/11/12 23:07 ID:Vbnw7g0b
メグは卑猥な単語を普段から使っているかのような自然な口調で口にし、しかしそれでいて
その顔に浮かんでいる笑みは母親そっくりに穏やかだった。そしてその初めて聞く生々しい
セックスの解説をエイミーは固唾を飲んで聞き入っていた。
「入っちゃうって・・・?アソコに?それに、大きくなるって・・・その・・・どれくらいなの?」
「そうねぇ、これくらいね」
手で勃起したペニスをしごく仕草をしてその大きさを表現するメグ。それを見てエイミーは
信じられないと言うような顔をした。
「信じられない?でも、本当にこれくらいの大きさになるのよ。そして、本当に入っちゃうの。
痛いのは初めのうちだけ。初めてのときは血が出ちゃうけどあわてる事はないわ。そのうち
気持ちよくなってくるの。もっと言うとね、赤ちゃんはそうやってできるのよ。おまんこの
中に入ったおちんちんの先から白くてどろっとした赤ちゃんのもとが出て・・・あとは神様の
思し召し次第というところかしらね」
以前、メアリーに「赤ちゃんはどうやってできるの?」と何気なくたずねたとき、メアリーは
困ったような顔をして適当にはぐらかした。エイミーはそのことを思い出し、メアリーがなぜ
あんな態度をとったのか理解した。
「いつかはあんたも誰かのおちんちんにココを貫かれるのよ。それが誰になるかはわからない
けど。あんたの大事なココ、痛くしないようによくしてあげるから、怖がらないでいてね」
話し終えると再びメグはエイミーの割れ目を指でなぞりだした。エイミーの幼い体はその
刺激をまだ快感と認識してはおらず、異物の来訪に自身を傷つけぬようただ生理的に反応して
水分をにじませた。しかし、その体液とエイミーの柔らかな肉はせわしなくうごめくメグの
指にからまって淫靡な水音を奏で始めていた。
(つづく)
オゥ、一気にセーラ物が出たヨ。
愛欲も久しぶりダヨ。
ところで、地下クラブにさらわれてきたベスが処女を
奪われた上に、液まみれってのはドウ?
ダレか書いてくれたらヤァバダァバドゥダヨ。
606 :
超過激:02/11/13 03:05 ID:isGQICic
よくみたら愛欲の作者さんのじゃナカッタヨ・・・
アパチャイじじいに殺されるヨ、ブルブル・・・
プライド・ワン-12
セーラは臙脂のリボンが巻かれた細い脚をそっと曲げてお尻に近づけました。
するとクルー大尉の昂まりはびくんびくんと痙攣するのです。セーラの左の腰に
あたって、感触が直に伝わりました。女に成りきれていない身であっても、芯に熱き
ものをセーラは感じてしまいます。
自分の躰でおとうさまの大事なところがみるみる逞しくなってくれている……
最初の頃はただ恐ろしくて醜悪でしかなかったものが、おとうさまのお気持ちを
あらわすシンボルと悟り、堪らなく愛しくなっていったのです。
そのことをクルー大尉に教えて貰う前にセーラの心は感じることができました。
だからこそセーラはどこへだって飛翔できるのです。
クルー大尉の左手がセーラの乳首をそっと摘んで弄び、肋骨が浮き出る
脾腹を撫でヴィナスの丘へと近づきます。セーラは目をぎゆっと瞑り両手は
胸元で合わさり祈りを捧げてるかのようでした。汗でしっとりと素肌は濡れ、
呑み込んだお酒も手伝ってか荒い息遣いになっておりました。
頃合と見て両肩の側に手を付いて、クルー大尉はセーラの上になります。
ペニスはご自身の下腹に付かんばかりに屹立していて、それがセーラの
まだ女を象っていない無毛のヴィナスへと熱く触れてくるのです。
「はあ、はあ、はあ……」
セーラの吐息は更に熱を帯びていました。やさしく大尉は律動を始めます。
刺戟が強すぎはしないかと、それでも心配でした。いつしかセーラは左脚も
折り曲げていて、本当に愛を交わす男と女になっています。しかし永遠に
続けることは出来ません、おしまいが訪れるものなのです。
セーラのためにも過剰な核への刺戟よりも、お尻のスリットで果てた方が
最良と考えていました。悦楽に耽溺するには七歳の躰は未成熟で早急すぎる
のです。ご自身の性欲の解放にも枷は少ないはずです。
クルー大尉の手がセーラの肩に触れた時でした。胸元で合わさっていた
手が大尉の背中にまわされたのです。セーラの躰は大尉の大きな胸に吸い付くように
密着して、ぶら下がる格好となりました。
プライド・ワン-13
「お、お尻では嫌です。このままでしてください、おとうさま……お願い!」
それはセーラの精一杯の哀訴です。クルー大尉の律動でベッドが軋みます。
それは淫靡な音と聞こえますか?破廉恥でしょうか?神への冒涜をも恐れない
ふたりの情愛を交わす音は忌み嫌われて当然でしょう、がセーラにとっては世界
でひとりの肉親、その愛するひとと奏でる音色はセーラの小さな心の奥底に
心地よく響いて来るのです。
クルー大尉の胸にセーラの涙と熱い吐息の顫えが伝わります。絶頂の時が
そこまで来ていました。
「あああッ!あううッ!」
女としての目覚めなのでしょうか、それとも熱い迸りを下腹に胸に浴びたことに
感嘆しているだけかもしれません。クルー大尉にはもはや分かりませんでした。
セーラに精力を吸い取られ柔らかくなっても律動は止むことはありません。
儚き永遠の刻を夢見て、波に小さきお舟でふたりして揺れていました。
それは永遠の刻としてきっとふたりのなかに記憶されたことでしょう。
クルー大尉はセーラによって背中にまかれた手がほとかれるのを辛抱強く
待って、とさっ!とベッドに沈むのを見届けてからようやく側に横たわるのです。
大尉はセーラの手をとってそっと握りしめると、いっしょに浅い眠りにつくのでした。
クルー大尉は頬に何かが触れる感触で眠りから醒めます。夫人が情交のあと
にやさしく撫でてくれているようで、その手を逃すまいとおもいっきり握られて
しまわれたのです。
その手は無論、夫人のものなどではなく、その愛娘セーラのものでした。
セーラはびっくりしてしまって、すぐさま手を引こうとしていました。その手を
ぐいっと唇に引き寄せてクルー大尉はセーラの手の甲に熱く口吻をします。
610 :
604の続き(第16話):02/11/13 23:48 ID:K+qhYq/l
・・・くちゅ・・・くち・・にちゅ・・・・ちゅ・・・
「どう?気持ちいい?ほら・・・聞こえる?ちょっとずつだけど、エイミーのココ、いやらしい
音を立ててきてるわよ」
「まだ・・・なんだか・・・わかんない・・・」
エイミーはまだ自分の肉体が示した反応に戸惑うだけだった。ただ、少なくとも恐怖や
嫌悪感はなかった。
「気持ちよくなってくると、ココが濡れてくるのよ。おちんちんを入れやすくするためにね。
わたしのを触ってみて。よくわかるわ」
メグはエイミーの手を取って自分のに導いた。エイミーは初めて性器を触ることより、そこが
濡れていることに驚いた。
「ぬ・・・濡れてるわ。あ、指・・・入っちゃう・・・。だ、大丈夫?」
メグの真似をしようとして指先に少し力を込めたらエイミーの小さな指はぬるぬるとメグの
柔らかな花唇に吸い込まれていった。
「あはっ、あん、大丈夫よ。き、気持ちいいくらいよエイミー。だってあんたの指の何倍も
太いおちんちんが入っちゃうのよ。面白いでしょ?男の体は硬くなって、女の体は柔らかく
なって・・・。さ、今は自分のアソコに意識を集中して。あ、指は抜かなくていいわよ」
メグはエイミーの指を味わいながら、エイミーを可愛がっている自分の指先の動きに緩急を
つけたりして深みを加えていった。それに耐えられるほどエイミーの媚肉はほぐれてきて
いると確信したからだ。
「そろそろ、どうかしら?エイミー・・・気持ちよくなってきた?」
「・・・・・・うん・・・・・」
エイミーの幼すぎるつぼみは不自然なまでに早い時期に開かされていった。
(つづく)
プライド・ワン-14
「ご、ごめんなさい……」
「どうして謝るんだい、セーラ?」
「せっかくお休みしてらしたのに起こしてしまって……」
クルー大尉は嬉しかったのです。夫人のちょっとした仕草までも受け継いだ
セーラに感謝していました。しかしそのことを口にしてしまってよいものか、
迷いがないわけではありません。迷われているうちに、セーラの手の甲に
もういちど口吻をされると、とうとう言われてしまわれたのです。
「ママだと思ったんだよ、セーラのママだと……ね」
びっくりと嬉しさが交互にセーラに去来します。
「お泣きにならないで、わたしはまだここにいるわ……」
クルー大尉の涙をセーラの小さな手が拭います。大尉はご自分が泣いていた
ことにさえ、この時までお気づきになりませんでした。そしてセーラの言葉に
熱きものが込み上げてくるのです。
「さあ、風呂へ行こう」
クルー大尉はセーラを抱きかかえるとベッドを降りました。セーラは大尉の
首筋に手をまわすちょっと前に、お腹の上で冷たくなっている白濁の残滓にそっと
触れてみます。クルー大尉がどうしたのだいという顔で見ていたので、
急に羞ずかしくなって大尉の胸にお顔を埋めてしまいます。セーラにとって
お母さまみたいだと言われたことがとても嬉しくありました。心がやさしさで
満ちていくようです。きっと肖像画のなかのお母さまもこんなお気持ちで
あられたのだと大尉の腕のなかでセーラはいろいろと想像してみるのです。
クルー大尉はセーラの右足首に巻かれた臙脂のリボンを何かのセレモニー
みたいに(はらっ)とほとくのでした。そしてセーラを横抱きにしてバスタブの
ソープにゆっくりと浸かります。
メグたんの性教育、もっともっとー!w
>プライド・ワン
語り口からして、いつもウトーリしてます。
良いですー。w
プライド・ワン-15
バスタブは大尉がお躰を伸ばせるほどの大きなものです。脚を伸ばして
背をもたれて湯舟にいるとセーラが向きを変えます。羞ずかしさから一転
しての変身でした。
「おやおや、また気を失ってしまうよ」
セーラは大尉を向いて両脚を開いて跨る格好になります。安定をはかって
大尉の広いお胸にそっと手を添えます。
「パパをもっと独り占めにしたいの」
クルー大尉のお顔はセーラの健気な言葉によってほころびました。セーラの
柔らかい丘に大尉の肉棒が触れ、みるみるうちに蘇ります。
セーラはゆっくりとセックスをペニスに擦り付けることで湯舟が波立ちます。
しかしセーラの幼い恥戯では射精に至らしめるには荷が重いでしょう。クルー大尉
も重々承知していました。むしろ可憐なニンフのセーラの眺めこそが嬉しくも
微笑ましく、かけがえのないものとなっているのです。けれども忘れずに言いました。
「また無理しちゃ駄目だよ、セーラ」
クルー大尉は内心では、いつ暴走してしまってセーラの躰に無理強いを
してしまうのではないかというジレンマを常々抱えておりました。手元に可憐な
ニンフを置いておきたいのに、このままではセーラを壊しかねないのです。
確かに辛いものでしたが英国への十年間の留学はクルー大尉にとっては天啓
だったのでしょう。
波がどんどんと烈しくなって来ています。セーラはあごを引いて目を瞑ります。
快美にでも堪えているのでしょうか。息遣いも荒くなって少女の白い素肌には
官能の薔薇が咲きました。
プライド・ワン-16
セーラは薄目を開けて湯のなかを覗きます。白く濁っていて見えるはずなど
ないのですが、セーラには柔らかいスリットにクルー大尉の怒張が咥えられている
のを見たような気がしていました。セックスへの大尉の熱いペニスのタッチが
そうさせていたのでしょう。セーラにとってはそう遠くない未来だったからかも
しれません。
湯舟にはセーラの長い黒髪が漂っています。白く濁る湯に黒髪が妖しく蠢いて
いました。そのなかのいくらかはクルー大尉のお躰にも絡み付いています。
そして細いセーラのその姿態は、たいへん蠱惑的な眺めとなっていました。
「あああッ!」
セーラが仰け反ってしまい、動く細い腰に添えていた手を大尉は慌てて背中に
まわします。力を無くした頭がだらっと逆しまに、セーラの広いおでこまで沈みました。
白きに棚引くセーラの黒髪は何を暗示していたのでしょうか。官能の扉を開けた
美少女のそれでしょうか。あまりもの妖しさにクルー大尉は一抹の不安を覚える
のでした。水面にはセーラの薄い乳房が浮んでいて官能に喘いでいました。
大尉にはその黒い塊が何だったのか最期まで分かりませんでした。
セーラは膝の上に乗って、クルー大尉のお胸に背を預け目を醒まします。
「ご、ごめんなさい。パパ……」
「お躰はだいじょうぶかい?」
クルー大尉は笑っておいででした。
「はい、おとうさま。なんともありません」
セーラは自分のセックスに触れてくる怒張を湯のなかに探します。下腹に
あたる部分にあるのですから直ぐにでも見つかります。セーラは子供らしい
歓喜の叫びを上げました。
「パパのを見つけたわ!」
583
童話の語りでやったらと、テキトーに思いついただけなので
長引くとどんな効果を生むのか分かりかねるところです。
ままよ、という感じでやってます。w
嫌みになってなければよいのですが。
>>615 セーラたんだから良いのではないでしょうか?
童話の語り…童話調エロ、新ジャンル??(藁
でも単語の選び方とか、すんごく好きですよん。
「臙脂のリボン」「官能の薔薇」とかでグッときてまつ。
……なんかエロとカンケーないところで萌えてる?w
プライド・ワン-17
「あら、まだこんなに大きくいらっしゃるのね……ごめんなさい、おとうさま」
子供から一変して大人のような気遣いをみせる物言いに堪らなく愛しく
なって、肩越しにセーラへ頬擦りをするのでした。
「どうしてお前はそんなにも可愛いんだい。可憐なニンフみたいだよ」
「おとうさま、わたし可憐な妖精さんなんかじゃありませんわ……」
セーラはどうしてか自身を可愛いとか可憐だとか、これっぽっちも思ってなど
いませんでした。エメラルド色の瞳も、特に黒々とした艶やかな髪には心を
痛めていました。皆の様な金髪、プラチナブロンドにあこがれていたのです。
それは人形を愛でていた少女にとって、ごく自然な発想だったのでしょう。
「お前の艶やかな黒髪もエメロードの瞳も、その白く凛としたお顔も何もかも
可愛くて愛しいのだよ」
「ほ、本当なの?」
「何よりもお母さんとわたしの娘じゃないか。自信をお持ち、セーラ」
なんとかして大尉はセーラの棘を取り除いてやりたかったのです。しかし
ある意味、美しさを鼻にかけない高慢さがないことが、美少女をさらに美しく
気高く創造していたのかもしれません。
「でも、おとうさま。黒髪より金髪だったら、どれほどよかったらと考えることがあるの」
セーラのお顔は見えませんでしたが、俯いているのがわかります。黒髪の女性が
大人にとって蠱惑的で、いかにエキゾチックでそそられるかを説明したところで
少女には栓無きことでしょう。
「いつかきっとわかるよ。お前の美しさは誰もが認めるものだからね」
プライド・ワン-18
セーラの棘はいくらかはクルー大尉のお言葉で癒されはしました。しかし完全に
取り除けるものではありませんでした。
「それにねセーラ、お前の嫌いな緑色の瞳、エメロードの意味するところは
不滅と愛の成就を意味するんだよ」
「じょうじゅ……ですか?」
「いつまでも、ふたりがいっしょということなんだよ」
セーラはいたく感動したみたいで頭を捻じって、その輝く瞳で大尉のお顔を
見るのでした。クルー大尉はそうなんだよと付け加えてからやさしく口吻を
するのでした。セーラはあっ!と小さく声を上げて大尉の唇の感触を受け止めます。
涙が出そうでしたがセーラは心配かけまいとして堪えます。
クルー大尉はセーラの後の小さな窄まりに触れました。躰がびくんと反応
するとセーラの柔らかなセックスにあたっていた肉棒もびくんびくんと痙攣
するのでした。
「んんっ、はあっ……」
クルー大尉は唇をゆっくりと離すと耳元にやさしく囁きます。
「セーラの可愛いお尻を見せておくれ」
「はい、おとうさま」
セーラは首を捻じってもう一度お顔を見てから泳ぐようにして、大尉が伸ばしている
足元のバスタブにしがみ付いて上半身をザバッ!お湯から出したのでした。
その白く若さに溢れる素肌は水を弾いて、マーメイドが跳ねるのを見ているかのようでした。
セーラは四つん這いの格好になって、可愛いお尻をクルー大尉に突き出して
首を捻じってお顔を見て言いました。
619 :
610の続き(第17話):02/11/14 23:29 ID:xG6OqdgH
「あっ、あ・・・・メグ・・・・メグぅ・・・。きもち・・・い・・い・・・。あそこ・・・あっ・・・・きもち
いい・・・!」
ベッドの上に広がったブロンドの真ん中に紅潮したエイミーの顔があった。まだ子供だと
言うのに、潤んだ青い瞳や長いまつげは牝の悦びを訴え、そのアンバランスな魅力はゾクゾク
するほど妖艶だった。
「エイミー、いいわよその顔。もっともっと可愛い声で鳴いてちょうだい・・・」
「ああぁん!もっと・・・もっと・・・んんああっ・・・いいっ、気持ちいいのぉ!」
エイミーの反応に比例して彼女の聖地は柔らかさとぬるやかさを増していき、メグの指も
それに従って動きの幅を広めていった。メグはエイミーを快感の高みに押し上げながら問い
かける。
「ねーぇ、エイミー、わたしたち3人のお姉さんの中で、誰が一番好き?」
「あっ・・・はぁ・・ああ・・・・メグ・・・・・メグよぅ・・・・」
高まっていく狂おしいような快感にエイミーの思考力はすでに混濁し始めていた。
「うふふ、ありがと。いい子ね・・・。じゃあ、もっといいことしてあげるわね。ああん、
もう、わたし、もう我慢できない・・・」
メグは似つかわしくなく品のない舌なめずりをするとエイミーの両脚をぐいと開いてその
間に体を移した。そのためエイミーの指はメグの体内から引き抜かれてしまい、エイミーを
寂しがらせた。しかし、直後に新たな悦びがエイミーの体にもたらされる事になる。
メグの両手がそっとエイミーのぷっくりとした滑らかな媚肉の丘を左右に広げた。敏感な
粘膜が顔を覗かせ、初めて触れる外気に戸惑う。その、光を照り返すほどに淫液で潤っている
エイミーの花唇にメグが濃厚なキスを浴びせかけた。
「あああぁぁっ!」
悲鳴にも似た嬌声がエイミーの口から突き上げられた。
(つづく)
プライド・ワン-19
「おとうさま、来てください……」
濡れる長い黒髪が白い素肌の背に臀部に妖しく絡み付いて、クルー大尉の
のペニスを烈しく勃起させるのでした。大尉は湯から起こしてセーラ小さな
お尻へと近づきます。その大きな手で細腰をやさしく挟まれてから太腿の内側
を撫で、双臀へと移ってじんわりと撫で回すのでした。
やがて、左手をセーラの腰に添え、右手を後の窄まりの解しに掛かるのです。
「あああっ、あっ、あっ、お、おとうさま……あううッ!」
クルー大尉は手を反して、いつもの小指ではなく中指を差し入れたのでした。
セーラの腰が戦慄くのでした。まだ痛むのでしょうか。それとも、あまりもの羞恥に
身を焦がしているのかもしれません。
大尉は中指を第二関節まで埋めてしまわれると抽送を開始しました。
セーラは痛いとか嫌という言葉をめったに吐きませんでしたから、慎重にこした
ことはありません。しかし、クルー大尉の男が突出しされてしまうことも……。
「はあ、はあ、はあ……ひぃーっ!」
アヌスを少し上へと吊ってみせたのでした。セーラのなかに妖しい何かが
拡がります。クルー大尉の腰に添えられていた左手はヴィナスの丘へと移って
セーラの熱く滾るセックスをやさしくすべてを包み込んだのでした。
「あッ、あッ、あッ、ああうッ……あうううッ!」
セーラは烈しく躰を弓状に反り返らせます。その淫声に姿態にクルー大尉の
喉は烈しく渇きます。このまま刹那にセーラの未成熟なアヌスなりヴァギナに
突き立てずにはいられないほどの滾りを見せていました。大尉はようやく指を
アヌスから抜き取ります。
「ひっ、ひぃーっ!」
その中指が抜去される感触にセーラは、か細く歔き声を上げるのでした。
プライド・ワン-20
クルー大尉は湯から立ち上がって、しがみついているバスタブのその手に
ご自分の手を被せ、セーラのお尻の柔肉のスリットでペニスを扱きはじめます。
「はッ、はあ、はあ、はうッ!」
一旦、大尉のお腰が引かれてから、セーラの可憐な窄まりを捉えたのでした。
「うっ、うぐううッ!お、おとうさまぁ……ッ!」
バスタブを必死になって掴んでいた手が力なくガクッと落ちます。亀頭までが
挿入されたのですが、進むことも律動することも叶わず、僅かの内に抜き取られました。
そして崩れたセーラの細い肩を掴んで抱き起こすと、お尻のスリットで更に
烈しく怒張を扱きました。
「あっ、あッ、あッ、あううううッ!」
セーラのお顔には玉のような汗が浮いています。大尉の手のなかにセーラの
顫えが伝わり、御髪の淫れたままのお顔を上げてクルー大尉に晒すのです。
大尉の汗がぽたぽたとセーラの惚けたお顔に滴り落ちました。
「ご、ごめんよセーラ。痛かったかい?」
セーラはやっと閉じていた瞼を開きました。
「このまま、おとうさまに壊されてもいいの……それでいいの……」
セーラは自分を壊れたと感じていたかもしれません。アヌスにクルー大尉の
ものを受けたあまりもの衝撃に失禁してしまっていたのです。ふたりの時を
深く感じるだけでしあわせで、羞恥まで及びませんでした。
クルー大尉も同じで、太腿にセーラの熱い聖水の迸りを、湯舟を叩く音を
感じてはいたのです。セーラのセックスからの雫が鎮まった水面に波紋
を描きだしています。
「わたしはセーラを壊したりなんかはしない。いつまでもいっしょだ!」
クルー大尉はセーラの背中に密着したまま、熱い迸りを小さな腰に背中に
射精し、セーラの作った波紋と交わるのでした。
>>619 メグたん……ハアハア。
>>621 いく所まで逝ってしまうかと思って、ドキドキしますたー。。
プライド・ワン-21
クルー大尉は完全に正体を無くしてしまったセーラを大切に湯から上げる
と、丁寧にやさしくバスタオルで水を拭き取ります。セーラのなかに余韻が
持続しているのか、拭いている最中でも躰がびくんと反応を見せるのです。
セーラの姿態を見ていると、このままどうにかしたいという黒い欲望がむくむくと
湧き上がってくるのをクルー大尉は必死になって堪えていました。
性欲の赴くままセーラを犯すことは許されぬことでした。セーラの回復まで
次の刻を静かに待たねばならないことは必然です。
クルー大尉はセーラを抱きかかえるとベッドに向かい、二人で裸のままそれに
身を委ねるのでした。次のセーラとの永遠の悦楽の刻までを、静かに深く眠り
続けて待つのです。愛しいセーラを胸に抱きしめながら……。
オリエントから産業革命への航路の旅も終わりへと近づいていました。しかし
セーラとクルー大尉との愛の道行きは始まったばかりです。たとえそれが、カタチ
上、交合が果たされなくとも、より深い絆を得ようとしていました。ただセーラは
クルー大尉が望めばいつでも捧げる覚悟でいたことは言うまでもないことでしょう。
その小さな秘めたる決心は、大尉の知るところではありません。セーラの躰を
思いやるばかりに、それを見えなくさせていた哀しくておかしな魔術だったのです。
セーラ自身から言い出すことはめったにありませんでしたから、クルー大尉に
気づいて欲しいという想いは、航海の終わりに近づくほど日々募るのでした。
セーラの輝くばかりの緑色の瞳の翳りには、そんな訳もあったのです。
プライド・ワン-22
すれ違う知り合いになった船客たちは、おとうさまとの別れが辛くなるわね
とセーラを慰めてくれるのですが、美少女のこんな秘めた想いなど及びも付かぬ
ことでした。もちろん、クルー大尉とて例外ではありませんでした。
「ようやく着いたのね!」
セーラは感嘆の声を上げました。それはふたりが無事に到できたことへの
感謝であり、産業革命を賛美し褒め称えたものなどではありませんでした。
煙突からは白煙が上がり昼でも薄暗く、煉瓦造りの同じ家ばかりの人に冷たい
無味乾燥な街並みでした。
インドの気候はセーラに厳しくありましたが、今でも陽の恵が懐かしく思える
のでした。十年辛抱すれば、立派な淑女となっておとうさまのお手伝いも、
お家の細々とした用事も取り仕切って差し上げられると信じていました。
確かに聡明なセーラならそれも可能でしょう。
でも、今クルー大尉に告白すれば、お顔を綻ばせて喜びに額にチュッ!と
することでしょう。お前を十年も待つなんて堪えられないよと。大尉のお世話も
陽のお恵みも再会までのお楽しみです、セーラはそう考えます。
馬車はどんどん目的の場所に近づいていました。窓からもミンチン女学園
が見えて来ました。外見は周りの建物と一緒なのですが、大きな三階建の
概観は異形な雰囲気を醸し出しています。クルー大尉も多少の引っかかりを
感じ、セーラもまた怯えているようでした。
しかし大尉は、これも伝統のなせる技と割り切り信じて疑いません。淑女を
育成する実績ある学園というのも事実です。しかし、その校風がセーラのような
自由意志の発想を持つ子供に合うかはまた別問題でした。
プライド・ワン-23
クルー大尉が心配してセーラの肩に手を掛けると、びくんとして振り返って
はにかむのです。その緊張が大尉にも伝わってきます。
「さあ、着いたよ!」
馬車からセーラを降ろしてやります。そして学園の呼鈴を鳴らして応接室
へと通されました。建物の概観と同じく、調度品も機能的な物のみで心のゆとりが
全く無く、二人にあらぬ緊張を強いています。
「ようこそ、クルー大尉!お待ちしておりましたわ!」
ミンチン先生は部屋に入ってくるなりセーラにではなく大尉へ挨拶しました。
目は細くて切れ長でキリッとされていて、唇も薄くもなく、ぽってりともせず程よい
綺麗な形をしています。色彩も淡い薔薇色で、絶えず濡れるような艶やかさ
を放っておりました。鼻筋もすっと通っていて小さく美しくあります。髪の毛
は焦げ茶色で上で綺麗に止められいて、決して不美人などではありません。
むしろ美人と言っていいくらいで、なによりも背が高く華があり栄える……はずでした。
しかしミンチン先生は女らしさを拒絶していたのです。服装は地味な紺のワンピースに
厳つい尖った眼鏡を掛けていました。そして極度に上品ぶる姿勢がどことなく
人を受け付けないのです。
セーラは一目で可哀相な女と感じてしまったのでした。それはミンチン先生
にも言えることでした。セーラのように感性だけで大人を辱めるような物言いを
する娘は懲らしめてやらねばと強く信じていました。自分がそうやって大人の顔色を
窺って生きてきたから、どうしょうもなかったのです。
「たいへんユニークなお子さんとお聞きしましたが」
セーラにはつまらない話が暫らく続いて、また自分のことに話が及びます。
プライド・ワン-24
「エミリーとは誰のことですか?」
「わたしの本当のおともだちですの、ミンチン先生。明日、おとうさまと買いに
行くんです!」
はあ?という訝しげな顔をミンチン先生はクルー大尉へと向けました。
セーラはミンチン先生とお友達になれると思ったのですが、その機会は永遠に
失われたかのようでした。
「人形のことですよ。インドではともだちがおりませんでしたからね」
「それは困ったことですね。早くクラスメイトたちと馴染んでいただかないとね」
それは正論でした。そのことをセーラにもピシャッと言い渡します。そして、数日間
は二人でホテルで過しますからと、その日は学園をあとにしました。
セーラは馬車のなかで塞ぎ込んでいます。街並のムードも気分に拍車をかけました。
「ミンチン先生はお人形さんを買っては駄目とは言わなかったろ?」
「はい、おとうさま……」
セーラは外の景色を上の空で眺めています。クルー大尉はセーラにそっと
寄り添い、拗ねている小さな淑女を膝の上に乗せます。
「あッ!」
セーラの気持ちは、ささくれていて、解きほぐすのに大いに根気を要しました。
「いやァ……おねがい、やめてェ……!」
セーラの初めての拒絶です。クルー大尉も心得ているつもりです。
「わたしはセーラとなら地獄の業火に焼かれるのも厭わないよ」
「御者の方に聞かれてしまいます……」
「わたしはセーラとならどんなことも羞ずかしくなんかない!」
それは耳に囁きかけるような声でしたが、クルー大尉の魂の叫びとして
セーラの心に響いて来たのです。
プライド・ワン-25
「ああっ、おとうさまの意地悪……」
背後から細く白い首筋に熱い口吻をします。馬車の揺れが触れている唇
に微妙な振動を与えてセーラの躰は徐々にでしたが火照るのでした。
「ああんっ……」
セーラのセックスが切なくなって喉がぐぐっと伸びます。クルー大尉はセーラの
髪の甘い香りをいっぱいに吸い込みました。
「セーラはこれからいろんなことを学んでいく、その時にわたしは側にいてやれないけれど……
心はお前のすぐ近くにいる。いつだってお前を愛しているからね」
今度はセーラの心に甘く響くのでした。だんだんと心のささくれが無くなっていくようです。
クルー大尉はセーラのスカートに両手を入れて、秘所を守っているインナーを擦り下ろします。
「お、おとうさま……!」
太腿の内側をゆっくりと愛撫している頃には、大尉のお胸に背中を預けてきていました。
片脚を折り曲げられてインナーを抜き取られ、さらに両脚をいっぱいに拡げられます。
セーラは股間にあてがわれている大尉の温かい手に自分の小さな手を重ねました。
「ああッ、お、おとうさまッ……あ、あそこが、じんじんしちゃうっ……!」
セーラの躰は完全に糸が切れてしまったマリオネットでした。ドアのノブの近くで
支えをとっていた両手も力なく投げ出されてしまいました。クルー大尉は愛撫の
片方の手を抜き取って、セーラの胸あたりを抱きとめてやらねばなりませんでした。
馬車の振動に、いきなりのセックスへの責め。強引ではありましたが、ささくれた
セーラの気持ちをすぐにでもミンチン先生から引き離してやりたいという
親心だったのかもしれません。
プライド・ワン-26
クルー大尉は柔らかいスリットの奥に指を挿入することに、まだ躊躇いがありました。
セーラの幼い躰に芽生えた交歓への憧れに火を点すことに違いありません。
くてっとクルー大尉にしな垂れかかるセーラを支える手が、乳房を揉んでいます。
セーラのお胸はもちろん発育はまだまだ先でしたが、クルー大尉の温かな手が
ドレス越しであっても充分に体感されるのです。
もう、その火は点っています。初めて人前で馬車のなかでの揺れる戯れが、セーラの
想像力も手伝って、その心火は焔となっていたのでした。それでも歯痒い愛撫が
続けられます。それは残酷以外のなにものでもないでしょう、クルー大尉は針を
速められてしまったのです。
くてっとしていたセーラが反応を見せ始めました。ささくれ立った心をほとかれて
身を委ねるまで時間は掛かりましたが、官能を求めてくるようになっていたのです。
スリットをなぞられては拡げられ、核をやさしく愛撫される。クルー大尉の
自分を愛でる股間と胸にある手を必死になって掴み、己が躰を烈しく揺するのでした。
馬車の揺れだけでは物足らないのです。
「んんっ、ううっ……あっ、ああッ……お、おとうさまぁ……!」
セーラの雫に濡れるエメロードの瞳は瞑られて、奥深い官能の扉を開けようと
しています。セーラの小さい躰が心がそれを受け止めようとしているのです。
しかし大尉はこれ以上、馬車での深入りは避けようとしていました。
「お、おとうさまぁ……も、もっとセーラにしてください……」
セーラの可愛いお顔がぐらぐらと揺れて、うな垂れるのです。黒髪はセーラの
薔薇色に火照る表情を覆いますが、セーラの準備は整ったかのようでした。
プライド・ワン-27
慎重にセーラの秘孔に指を挿入することにします。揺れで誤って処女のベールを
突き破らないように、粘膜を爪で傷つけないようにと細心の注意を払うのです。
しかしセーラは完全な挿入感を求めて腰を揺すり出すのでした。声も喘ぎとか
歔きといった声音ではありませんでした。天使の声が奪われて、もちろんそれは
大尉が望まれた行為の結果でしたが、セーラから獣のような声が上がったのです。
頭が仰け反って大尉の額に打ち付けて肩に落ちました。クルー大尉は胸を
支えていた手でセーラのお口を塞ぎます。荒くなっていた息でしたから、完全に
覆うわけにはいきません。大尉は人差し指と中指を口腔に挿入しました。セーラに
とってはそれも衝撃でした。
我慢できずにいる躰に籠もる焔の叫びを封印され、いきなり栓がペニスの
ように挿入されたからです。
「んんっ、んぐうううッ!」
セーラの唇から唾液がたらっと滴り落ちるのです。
「うああぁ……あああ……」
セーラはその指に可愛らしく舌を絡めてきたのでした。大尉もセーラのお口から
滴る唾液を啜るように口元に唇を這わします。今のまま、思いのままにペニスを
引き摺りだしてヴァギナなり口腔へ突き立てられたらどれほど気が楽でしょう。
しかし何としてもセーラをこの場で、白濁に穢すことは避けねばなりませんでした。
秘孔から指を引き抜きました。
「うあああッ……!」
クルー大尉は再び手でセーラのセックスを覆って擦り始めます。上下にやさしく
ではなく、それはそれは烈しくです。
プライド・ワン-28
セーラは弓状にいっぱいに反ってから、完全にぐったりとして身を委ねました。
クルー大尉は火照っているセーラの頬をやさしく撫でて、淫れた黒髪を手櫛で
整えます。額やお顔に掛かっている髪の毛もそっと戻すのです。
セーラはまた一歩、あの肖像画のお母さまの温かな眼差しに近づけたのかなと
遠くなる意識のなかで思うのでした。
大尉はセーラの手の甲にそっと唇を寄せます。夫人からの忘れ形見に自分の
想いを刹那的にぶつけたことへの懺悔とも見てとれます。セーラを見つめる大尉
の瞳は涙で濡れていました。股間の膨らみは潮が引くようにもとに戻っていました。
クルー大尉は御者にチップを沢山弾むと、セーラを抱えてホテルへと向かいました。
部屋に入って落ち着くまでが一苦労でした。他人に自分たち親子がどう見られようと
気にはなりませんでしたが、セーラに向けられる目だけは気がかりでしたから、
チップを弾まねばなりませんでした。
部屋に入ると気を失っているセーラの躰を水で濡らしたタオルで拭いてやり
部屋着に替えてベッドに寝かしつけます。大尉はテーブルに座らせておいたセーラ
のおともだちを取って来ると、寝息を立てている少女にそっと抱かせるのでした。
セーラが唯一インドから持ってきた大切な物でした。古い物でしたから、大尉は
持ちかけたのです。英国に着いたら、新しいおともだちに会わせてあげようと。
セーラはきょとんとしていましたが、想像力がすぐに加速して、すでにエミリーという名前
までついてしまったのでした。
確かにミンチン先生が仰るように、学園に早く馴染んで、本当のおともだちを
作ることが一番大切なことです。しかしセーラとの約束はかけがえのないもので
楽しみにしているのなら尚のことでした。
「さあ、明日はお前のおともだちのエミリーを探しに行くのだから、ゆっくりとおやすみ」
クルー大尉は寝息を立てているセーラの頬に触れて、親指でそっとなぞりました。
プライド・ワン-29
次の日、街を歩くセーラの腕のなかにはインドからのおともだちがいました。
そのお人形はインドの生活に於いては唯一のともだちだったのです。セーラの
想像力で、その子は妹にも子供にも親友にもなっていました。大尉はその様子
を面白可笑しく眺めていましたが、確かにセーラにとっては不憫なことでした。
ほんとうのともだちが出来て欲しいと願わずにはおれません。それなのに
自分はセーラに何をしているのだろうかと考えないでもありませんでした。
ミンチン先生が訝るのもごもっともな話です。先生にはやんわりとでしたが、それが
自然体なのですからと含みを持たせました。なによりもセーラが楽しみにしていた
ことですから大目に見てやってくださいとも。しかし、その真意がどれだけ正確に
伝わっていたのか知ることはありませんでした。
「おとうさま、ご覧になって!」
いろいろ探し回ってやっと見つけたのは、仕立て屋のウインドウのなかに座っている
女の子でした。
「ごめんね、お嬢ちゃん。これは売り物じゃないんだよ」
いくらでも出しますからと言ったのに断られました。エメロードの瞳も曇ります。
「おや、お嬢ちゃんのおともだち、とってもくたびれてるね。それをちょっと貸して
くれるなら、お人形は差し上げますよ」
そう仕立て屋のご主人は言ってくれました。
「あの娘のお名前はエミリーなの!ありがとうございます、おじさま。エミリーも
きっと感謝しているわ!」
セーラはインドから連れて来たおともだちをご主人に渡しました。大尉は大変
恐縮していくらでも払いますからと言ったのですが、本当のご主人にめぐり合えた
のだから人形も幸せでしょうと丁寧に断られたのでした。ただし、お嬢ちゃんには
ちゃんとおともだちを引き取りに来て下さいよと悪戯っぽく微笑むのでした。
セーラにとっては、自分の奇妙な話を通して本質を見ていてくれたのは、
英国に着いてから、おとうさま以外では初めての出会いでした。
プライド・ワン-30
ロンドンでのおとうさまとの楽しい数日間はあっという間に過ぎ去りました。セーラ付きの
メイドのマリエットさんもやさしくすぐに馴染むことができました。
そしていよいよ明日はクルー大尉がロンドンを出立する日なのです。最後の夜は
ミンチン女学園の一角を占めるセーラ専用の大部屋でいっしょに夜を過すことにしたのです。
ふたりは暖炉の前で羊の毛皮の上で愛し合っていました。絡み合う裸体に暖炉の炎が
映って、まるで心のままに。テーブルの上にはインドからのともだちとエミリーが仲良く
ちょこんと座って暖炉の恋人たちをやさしい瞳で見守っているのでした。
結局のところ、交合は果たせないままでした。最後の夜にその想いは当然募りゆく
ものでしたが、もうこのままでもよいとさえ思っていました。
セーラの柔らかいお尻のスリットで果てて側に大尉が横たわっている時です。セーラは
クルー大尉に改めて向かい合ってお願いしたのです。
「お、おとうさまのを……わたくしの膣内(なか)に入れて下さい……お願いです!」
クルー大尉は静かに首を振ってセーラを抱き寄せて広いおでこにキスしました。
しかしセーラは両手を大尉の胸に付いて、信じられない力で引き離しました。
「おとうさま、お願いです!わたしのベールをお破りになって!お願い、お願い、
パパぁ……!」
セーラのエメロードの瞳は濡れていました。大尉とて、どれほどセーラの申し出が
嬉しかったか、瞳は潤んでいました。一時の感情に流されてセーラの躰を傷つけて
しまうよりも、長い時を経て愛し合う方が悦びも大きい、本当にそれでいいのでしょうか?
セーラは我慢できずにクルー大尉の肉棒を手で必死に弄るのです。それはまさに
クルー大尉のペニスにしがみ付くかのような勢いでした。
プライド・ワン-31
「セーラ、やめなさい!」
セーラの手を膨らみかけたペニスから払おうとしました。
「嫌、嫌ッ!おとうさまに嫌われてもいいッ!後悔したくないのッ!」
心が揺さぶられる言葉でしたが、クルー大尉は心を鬼にして言いました。
「そんな気構えだと、レディにはなれないぞ!」
ペニスに絡んでいた手の力が弱まります。クルー大尉の心は泣いていました。
セーラの手は大尉の胸に添えられると折たたまれて、お顔を胸に埋めたのでした。
泣き声交じりのしゃくりあげるその言葉に、クルー大尉はついに折れてしまわれたのです。
「淑女になんかなれなくてもいいの……ただ、おとうさまといっしょにいたいだけなの……
ずっといっしょに……死んでもいいから、おとうさまとインドに帰りたい……」
「馬鹿をお言いでない、セーラ。わたしをこれ以上悲しませないでおくれ、小さな淑女さん」
セーラはわっと泣き出してしまいました。クルー大尉はぐっと抱き寄せて何度も艶やかな
黒髪を愛撫します。
セーラが落ち着くのを待ってから横臥位で貫くことを決心しました。左脚を大尉の腰に
掛けて、ヴィナスへとペニスを近づけます。セーラがその行動に気づいて肩を顫わせています。
「とても痛いかもしれないよ、それでもいいのかい?」
セーラをことさら怖がらせるつもりはありませんでしたが、包み隠さずにセーラに伝えることが
信頼を得る為にも最良と確信していました。セーラのエメロードの瞳が頷いています。
クルー大尉は甘く口吻をすると、セーラの秘孔はそれだけでまた潤い始めて、その時を
待つのでした。
プライド・ワン-32
ペニスをセーラのスリットの中心にあてがいゆっくりと埋めていきました。
「ひぃーッ!」
セーラの絹を裂くようなか細い声が洩れます。ゆっくりと少女のベールは剥がされて
怒張が半分ほど埋まります。ゆきどまりでした。セーラは荒く息をついています。
「セーラ、ちゃんと繋がったからね」
セーラは胸に埋めていたお顔をそっと離すと、自分を切り裂くような痛みを与えている
根源、肉の結び目、愛の架け橋をそっと覗きました。
そんな醜悪な眺めにセーラの心は堪えられるのでしょうか?クルー大尉はやはり
後悔を捨てきれないでいます。しかしセーラは下唇をぎゆっと噛んだままお顔を見上げて
微笑んだのでした。クルー大尉にとってそれは稲妻に打たれたような衝撃です。
セーラがわたしを愛するように、それを包んでこれたのか自問していました。
大尉は頭を引き寄せておでこにキスすると囁くように言いました。
「こ、これから動くからね……」
クルー大尉の声は顫えています。お顔は童貞を捨てた女性に手ほどきを受ける少年
のような面持ちでした。
「はい、おとうさま」
セーラは芯の通った透きとおった声で応えます。こんなにお前は強かったのかと感嘆
していました。ゆっくりと小刻みに律動を開始しますが、その未成熟な狭穴に今にも射精
してしまいそうでした。しかしクルー大尉はできるだけ堪えていたのです。
セーラの躰を思えば一刻も早く解放することが道理でしたが、セーラの前に立った
クルー大尉は男になっていました。そしてセーラもまた、ただの女となっていたのです。
プライド・ワン-33
生殖行為とは、男の性器が女の性器を攻め立てるものなのです。余りにも
愛しすぎたなら、その行為は成り立たないとさえ言われます。男には幾分かの
女への攻撃性や残酷な面が必要なのです。
信頼関係に於いて、やさしさのなかにあってひとつに蕩け合いたいと願う
その理を悟ったからこそセーラは、クルー大尉との最後の夜伽に暖炉の前で
決心して哀訴したのでした。
「ひっ、ひっ、ひぃーッ!」
快楽とはほど遠い声だけがセーラの口からはっせられています。大尉のペニスは
その喘ぎに反応して怒張を増していました。セーラにとっては臓腑を吐き出さんばかりの
苦痛なのかもしれません。
大尉は堪らなくなってセーラの腰を撫でていた左手を背中にやって、やさしく撫でるのです。
右手は腕枕となって頭を抱いていました。
「セーラ、膣内(なか)に出すからね……」
「はっ、はっ、はっ……」
セーラは満足に返事ができませんでしたが、ふたりにとうとうその時はやって来たのです。
おびただしい量の白濁がセーラに注ぎ込まれました。
「あっ、あーッ!」
みじかい嬌声らしきものを絶頂の狭間に聞いたのでした。
ふたりは抱き合ったままでした。抱きかかえていたセーラの頭が動き出します。セーラの
お顔は涙でくしゃくしゃです。それはクルー大尉とて同じことでした。
「ありがとう……ございます。淑女になれなくとも、一生この時を感謝します……」
「セーラはもう立派なレディだよ」
(この娘には泣かされてばかりだ……)
プライド・ワン-34
クルー大尉の瞳がまたも赤くなっていました。セーラはそれを見ると、少し微笑
して大尉に抱かれていた腕から離れると、やおら立ち上がるのでした。
まるで生まれたばかりの仔鹿が一生懸命に立ち上がる姿のようです。
大尉はその時に、毛皮の上に赫い滲みを認めたのでした。そこにそっと手を触れて見ます。
「どうされたの、おとうさま?」
全裸のニンフの胸にインドからのともだちが抱かれていました。それはセーラが今日ひとりで
出かけて仕立て屋から引き取ってきた人形でした。そのお人形を両手でクルー大尉の前に
差し出すのでした。
「おとうさま、このお人形さんをわたしと思って、いつもお側に置いてください!」
その人形はクルー夫人が嫁いで来られた時に持ってこられた物でした。むろんセーラには
そのことは話てはおりませんでした。ですからエミリーのお話は大尉を心配させない為の心遣いと
思うのでした。大切な人形で、いつまでもいっしょにと。お母さんの形見なんだよと返すこともできましたが、
セーラの気持ちを無意にはしたくありませんでした。
「お前というやつは……」
クルー大尉はセーラが大切にしていたお人形を嬉しく貰い受けることにします。
翌日の昼、馬車はミンチン女学園から出立しました。玄関前にはミンチン、アメリア姉妹にセーラ付き
メイドのマリエットが見送りに出ていました。セーラは遠ざかっていく馬車をじっと見ています。
「ミンチン先生、いちばん遠くまで見渡せる場所はどこですか!」
セーラはすがりつくような瞳でミンチン先生を仰ぎます。ミンチン先生はセーラをじろっと一瞥
しましたが、アメリアは何か言いたげでした。
プライド・ワン-35
学園を眺めてから、屋根裏部屋から見るといいでしょうとミンチン先生はぶっきら棒にでしたが
教えてくれました。
「ありがとうございます、ミンチン先生!」
腰を落として礼をしてから、駆け出そうとしたときです。
「待ちなさい、セーラ!エミリーを持っていたら危ないでしょ!」
そう言って手を差し出したのでした。ミンチン先生はセーラからエミリーを受け取ります。
「確かに預かりましたよ、何しているんですか!慌てず、急ぐのですよ、Hurry up !!」
「は、はい、ミンチン先生!」
隣ではアメリアが目を丸くして見ています。セーラは学園に入って階段を駆け上がります。
階段はどんどん闇に吸い込まれて遠のくようでした。それでもようやく辿りついて屋根裏部屋の
窓を開けます。
「バン!」
澱んでいる部屋の空気に、外の新鮮な空気が流れ込んで来ます。陽が射し込み塵が
舞っているのがわかります。
セーラは躰を乗り出して見下ろします。おとうさまが乗っていらっしゃる馬車がまだ遠くに
見えました。やがてそれも、どんどん小さくなって見えなくなりました。泣かないとおとうさまと
誓ったのに、瞳が濡れています。
「わたし、もう泣かない、泣かないわ!」
セーラは誰ともなく静かに呟いていました。風が吹き込んでセーラの艶やかな黒髪が
なびいています。もう見えなくなってしまっても、馬車が消えていった場所をエメロードの瞳が
いつまでも眺めていました。
>プライド・ワン
おぉ〜〜、とうとう……。
なんか すんげぇ〜感動しますた、ありがd。
暗雲たれこめる ここから先の展開に期待です。
沢山の投下、乙カレーでした(w
pride
どうもです。肝心の話がプロローグのところでもたついているので
推敲も半端に上げてしまいました。すいません。
それと、どうしてもエロ・オンリで行く展開が書けないので申し訳ないです。
あと、これからミンチン女史が絡んできますが、美人なのに女を捨てたと
設定してます。アニメの顔を思い出すと、かなりキツイので忘れないで下さいね。
アニメの顔は忘れちゃって下さい。w
延々と書いてホントにすみません。まだ続けるつもりですので、どうかよろしく。
読んでいただけたのなら、本当に感謝してますです。
640 :
名無しさん@ピンキー:02/11/16 19:10 ID:XmBc7ptw
セーラとラビニアのレズ読みたい、見たいー!
プライドワンは1500話くらい書くんですか?
プライド・ワン-36
セーラはともだちを作るのはたいへん上手でした。彼女の魅力には誰も叶い
ませんでしたから。しかし例外もありました。ラビニアとその仲間たちでした。
セーラへの嫉妬はいつしか憎悪へと変っていたのです。そのことにいち早く
気づいていた学園の使用人のベッキーは気懸かりでしかたがありません。
セーラを陰ながら慕っていたからです。セーラのともだちと訳隔てなく接して
くれたことへの感謝のつもりで、ラビニアのことを何度か忠告してあげようかと
迷っていました。結局、告げ口でしたからセーラに嫌われることを恐れて言い
出せないまま時が過ぎたのです。
その心配をよそにセーラとラビニアの関係は、取り巻きを中心にして邪険な
雰囲気になっていました。
そんな或る日のことでした。ラビニアがセーラの部屋からそっと出てくるのを
ミンチン先生が見つけたのです。セーラが部屋に鍵を掛けたのは、おとうさまと
別れたその一日のことだけでした。ですから、入ろうと思えば誰だって入る
ことは出来たのです。
「ラビニア、こんなところで何をしているんですか!今はフランス語の授業の
筈ですよ!」
ラビニアは見咎められて、慌てて手を後に廻します。
「セ、セーラがご本を忘れたので、取りに来て差し上げたのですわ!」
ラビニアはセーラの憧れていたプラチナブロンドに碧眼の利発そうな美少女
でした。しかし残念なことにセーラのようなやさしさは無く、鼻につく高慢さしか
ありませんでした。
しかし今は、おいたをした子供さながらに蒼い瞳が揺れています。
ミンチン先生はお顔をラビニアに近づけ、その瞳をじっと睨みました。そして
後に廻していた手首をいきなり捻り上げ、ラビニアの頭上に掲げたのでした。
pride
いま書こうとしているのはミンチン女史がラルフ・クルーの訃報の知らせ
を知る行なんですが、それだけで通しで43になってます。ですから50は
越えると思います。基本ストーリーは追ってますから。
一応そのつもりで35の区切りまでupしました。若草がメインですし
延々続けるのもどうかと思いますから、退いた方がいいのかもしれないですね。
どうもすみませんでした。
>pride
えーっと 逝かないでください。
若草モノも続いているので 構わないのでは?
「小公女」だけ別スレってのも 寂しいような気がするし。
ミンチン女史、楽しみですー(w
でも個人的にはベッキーが好きだったり。
>pride
えー冗談じゃない!!!!
たとえ2000だろうが5000だろうが続けてよ!
セーラが幸せになるラストのラストまで!
雑音なんか気にしないでどんどん続けてください!
できればセーラとラビニアのレズ絡みあれば嬉しいんですが。
それとミンチンが美人なのも気にかかる。
美女ミンチンのエロシーンもあるのかな?
ともかく頑張ってね!
業務連絡なのでウザイ方は透明あぼーんでもしてください
後半でしょうもないことを書いてしまったけど
本当に君のことは応援してます。
もし君があの人ならあの企画は・・・もう無しかな?
ここで頑張ってるし。
何度か連絡を取ろうとしてるけど応答無しなのは君を怒らせてしまったのかな?
どうも余計なことを書いてしまって。
でも僕は純粋な気持ちで応援してるよ。
だから絶対に退くことはないからね!頑張って。それでは。
pride
どうもです。怒ってなどいません。書き始めてまだ浅いもので
全く勝手が分からず、手探り状態ですから批判でもなんでも結構ですよ。
まだまだカタチにもなってませんし。
書いたなら描き続けろ!というのが筋なんでしょうが、ホントいろいろと難しいです。
それから別件ですが、タイトル-NOで通してますから、そうでなければ別人です。
期待に添えるものになるかは分かりませんが続けてみます。
プライド・ワン-37
「あッ!い、痛いッ!」
「これが、教科書ですかッ!」
「ご、ごめんなさい……ミンチン先生」
ラビニアが手にしていた物は、胸飾りの宝石でした。
「それは、セーラに言うべきことでしょう!」
「せ、先生もセーラ・クルーの味方なんですか……」
「馬鹿おっしゃい!親御さんには黙っておいてあげますから、さっさと戻してらっしゃい!」
「は、はい、ミンチン先生……」
ラビニアは急いで腰を落として会釈すると、またセーラのお部屋に戻っていきました。
しかし、返す真似だけでラビニアはくすねてしまったのでした。
そのやり取りを陰でもう一人の人物が一部始終を覗いていました。ミンチン先生は眼鏡
を親指と人差し指で挟んで直すと校長室に向かわれました。ラビニアには悪意というものが
無く、単純にセーラへの嫉妬から湧いてくるものと分かっていただけに頭を悩ましています。
どのように導いてよいものかミンチン先生は困惑していました。
ミンチン先生は女としての人生を捨て、子供たちだけを育てることに心血を注いで来ました。
女を捨てたといっても、地味な服装に厳つい尖った眼鏡で覆っただけでは、匂い立つ彼女
本来の美しさは隠しようがありません。
眼鏡の奥の切れ長の涼しい瞳、ブルネットを上でぴしっと束ねた髪、地味を装ったところでも、
色に敏感な男にとってミンチンは格好の獲物でした。
デスクに座って、ラビニアの一件に悩みつつ書類の整理をしていると、ドアをノックする音
が聞こえました。
「どうぞ、開いていますよ」
てっぺんが禿げ上がった、両脇にいくらか髪を残す狡猾そうな顔をした、恰幅のよい
紳士が現れます。
プライド・ワン-38
「あら、お久しぶりね」
ミンチン先生は冷たく言い放ちました。
「つれないじゃないか」
ミンチン先生は頭を上げずに、目だけが男を睨んでいます。
「どうして、ラルフ・クルー大尉を紹介しておいて一度もこられなかったんですか!」
ミンチン先生は柄にもなく感情を露にして怒鳴っていました。
「だから来たじゃないか。そんなに私に会いたかったのかい、嬉しいねぇ」
バロー弁護士はデスクに近づいて書類を弄びながら、ミンチン先生が座っている
後に立ちます。ミンチン先生はお顔を真っ赤にして、再び書類に目を落としました。
「ご、ご冗談でしょ!」
「お前は見てて飽きがこないよ」
そう言って屈み込み、ミンチン先生の肩を抱くと、蛇のように赤い舌を出して頬を
ねっとりと舐めたのでした。
「ひッ!な、なにをなさるの!よ、よしてください!」
「お前を久しぶりに愛してやろうというのだよ」
「こ、ここは教育の場です!な、なんて破廉恥なッ!」
「どうせ思い出して、あそこは濡れてるんだろ。その方がよっぽど破廉恥と思うがな」
ミンチン先生のお顔が耳が真っ赤になり、バローは耳朶を甘噛みするのです。
「んあああっ……ッ!」
ミンチン先生が握っていたペンが机にコトッ!と落ちました。
「かわいいぞ」
バローは立ち上がって、ミンチン先生の首を絞める格好で喉を卑猥にしつこく愛撫
しています。ミンチン先生の頭は、バローのお顔を覗くように大きく仰け反っていました。
プライド・ワン-39
「あああっ……い、嫌ッ!おもちゃになるのは嫌ぁ……」
ミンチン先生の束ねられていたブルネットの御髪が淫れて何本かがお顔に
垂れてきます。
「私の玩具になって悦べ!」
バローはミンチン先生の躰ごと傾かせました。椅子はニ脚で支えられている
不安定な状態になります。ミンチン先生は慌てて脚をばたつかせて机の下に
引っ掛けました。バローはズボンからペニスを晒すと命令しました。
「さあ、口を開けて私のを咥えろ!」
後からミンチン先生のお顔を見下ろして、怒張を口腔深く咥え込ませたのでした。
「ぐえっ!」
いきなり喉奥を突かれて嘔吐感が込み上げてきます。眼鏡の奥の瞳は固く閉じられて
涙でまなじりが濡れていました。
(脚を離して、このままバローの逸物を噛み切ってやる……!)
しかし躰は波に呑み込まれていったのです。何度も何度も口腔深く突かれて
涙をぽろぽろと零して悦楽に溺れていました。
「今日、ここへ来たのはな知らせがあったのさ。クルーが死んだよ」
「んんんっ、んぐううッ!」
ミンチン先生の頭のなかが真っ白になって目をカッ!と見開いた時でした。
バローの白濁によって喉奥を焼かれたのでした。
気が強そうでMなミンチン女史 ハアハア……。
プライド・ワン-40
ミンチンはもう女となっていました。目元は情欲にけぶり、バローのペニスを
堪らなく欲していたのです。バローは焦らすように、ねっとりと唇を擦り付けます。
唇を離すとミンチンの目を見て言いました。
「セーラの部屋はあのままにしておきなさい、私に考えがある」
「ど、どうしてですか……あうッ!」
ミンチンは本棚に退路を断たれ背を委ね、ボードに後手を付いて責め立て
られていました。バローはミンチンの右脚だけを抱えて、腰をゆっくり突き入れています。
「セーラをカードの賞品にするのさ」
ミンチン先生は確かにセーラを疎ましくは思っていましたが、そんな身におかれる
ことへの憐憫の情ぐらいは持ち合わせていました。
「学園の名に……き、傷がつきます……」
「馬鹿めッ!誰の学園だと思っている!」
「ヒィーッ!」
ミンチン先生の綺麗に束ねられていたブルネットの髪を、バローの手が思いっきり
引っ掴んだのでした。髪はほとけて背まで流れて淫れました。
「も、申し訳ありません……バローさま……」
「お前は綺麗なのにどうして醜く隠そうとする?」
女を弄ぶことしか能の無いバローには分かるはずなく、厳つい眼鏡を取るだけです。
「お、おやめください。バローさまのお顔が見えません……」
バローはお構い無しに、取り除いた眼鏡を床に放り投げました。
プライド・ワン-41
「セーラの稼ぎでもっとましなのを買ってやる」
「いっ、いやああああッ!」
子宮口にあたる突きあげと、使用人という身分に貶められてまでも厄介に
なるという屈辱で、ミンチンの顔は後に大きく仰け反るのです。バローは
その反応が単純に嬉しく勘違いして、ミンチンのセックスを烈しく抉りたてる
のです。
ミンチンは両手をバローの首に廻して、反らしていた頭を下へと向けます。
肉の卑猥な結びを見ようとしたのではないのに、薄目に長らくほかされていた
寂しい女に、バローの節くれだった怒張が抜き差しされているのが飛び込んで
きました。ミンチンの形の美しい唇は卑しく開かれて、浅ましく唾液が垂れ
ていました。
「うああああああッ!」
ミンチン先生の女を捨ててまで築き上げてきたプライドは、バローという悪徳
弁護士の手管により一瞬に灰塵と帰すのでした。ヴァギナも唇と同じように、
より多くの涎を垂れ流し、バローのスティックを浅ましくしゃぶっていたのです。
スカートが捲くられてマカボニーの本棚とのコントラストで、臀部がやけに青白く
見え、肉付きの良いたわわさがさらに淫猥さを撒き散らしていました。
崩れてしまったミンチン先生はセックスごとバローにしがみついて啜り泣きを
しています。ただ歔くだけの隷属するだけの哀しい女に戻っていました。後に
使用人にまで貶められてもプライドを捨てなかったセーラに、その怒りが及んだ
ことも分からないではありませんでした。
「かわいいぞ、ミンチン!もっとしがみついてこい!」
ミンチン先生の両脚はバローの後でがっちりと組み合わさり、白いお尻は
バローの手によって支えられ卑猥に撫でまわされています。
プライド・ワン-42
バローは俯いているミンチン先生のお顔をおでこで押し上げると、艶やかで
濡れるようなカタチのよい唇を盗むのです。
「んううっ!」
ミンチン先生は女を曝け出して、寄せられた唇に舌を差し入れ、バローの唾液
ごと啜りました。ミンチン先生のお顔はそのたびにくなくなと揺れ、頬は浅ましく
窄まりを見せています。
「どうだねミンチン先生、このまま、私の精を浴びたいかね?」
ミンチンのほかされていた女の熱情を振りほどいて問いかけてくるのです。
「は、はい……バローさま……」
「でも、それじゃあ面白くもなんともないな」
ミンチン先生は自分を玩具としか扱わないバローに恐れをなしていました。
しかし隷属の鎖からは逃れられないのです。バローに女にされ、女としての調教
も受けてきた。いつかは添い遂げられると、淡い乙女心を抱いていた季節もあったのです。
バローは商工グループの資産家の娘と結婚して、自分はこの学園を任されて愛人か、
それ以下のものに甘んじているのです。心のバランスは崩壊寸前でした。
今ではバローに見向きもされずに息の詰まるような想いでいた頃、セーラのなかに
かつての自分のプライドを感じて心がちりちりとするのです。
クルー大尉は確かにいいひとでした。盲目的に愛していることを除けば、かつての
ミンチンならよりよき方向に導くことも可能だったでしょう。そういったことに目覚める
いいチャンスだったのです。融雪する可能性はありました。
しかし大尉の訃報の知らせは、ミンチン先生を永遠の闇へと葬ったのでした。
ミンチン先生は啼いています……。
(・∀・)イイ!!
プライド・ワン-43
大きな机に上半身をうつ伏せにされ、思いっきりダークブルーのスカートが
たくし上げられて、白いお尻が露になっています。その名残りの紐のほとかれた
ズロースがまだミンチン先生の片脚にしがみ付いていました。
後からバローはミンチンの涎をしとどに垂らすセックスを眺めています。
「う、動いてください……」
「こんなにも私のコックが欲しかったのかい?」
「い、言わないでェ……もう、なんとかしてください、バローさまぁ……」
机両サイドの端をしっかりと掴んで、美しいお顔を伏せていたミンチンは頭を
烈しく左右に振り出しました。背中まで流れるブルネットがふわっと舞うのです。
「おおっ!」
バローはいたくミンチンの姿態にご満悦でしたが、自分から玩具に成り下がった
ことに気が付いた女史の涙は止まりませんでした。肉付きの良いお尻をピシャッ!
と二、三度手の平で叩いてからじんわりと双臀を愛撫して、ミンチンの腰が掛かっている
机の両端を掴み、烈しく抽送を開始しました。あからさまなストロークです。
乾いた肉を叩く音が響き、ミンチンの耳には皺袋までもぴたぴたと叩く音までも
聞こえてくるのでした。
(もうどうとでもなればいいんだわ……あの娘といっしよに地獄に堕ちるのよ……)
ミンチン先生の躰が机の上でがくんがくんと揺さぶられています。
「ああッ……い、イヤぁ……イヤよぉッ!」
バローはミンチンのしとどに濡れる秘孔から怒張を抜き、覆いかぶさっていた
上体を起こします。ミンチンはなりふりかまわず、くたくたにされている躰を
捩って哀訴するのです。
「もっと、もっとしてくれなきゃあ……いやぁぁぁッ!」
プライド・ワン-44
バローはミンチン先生の愛液で濡れ光るペニスを彼女の直腸粘膜のなかへ
収まったのです。
「ひぃぃぃッ!か、かんにんしてぇぇぇッ!」
慣らされていたとはいえ、久しぶりの挿入感に処女のように戦慄いています。
「許してくださいと言ってみろ!だが許してなんかやらんがな、八ッハッハハ!」
官能に准じる躰だけが、頭を反らして唇をオーの字に開いて、ゆっくりと熱い息を
吐くのでした。まなじりからは涙がぽろぽろ零れ落ちていました。
突かれるたびに躰の芯が痺れて頭が揺さぶられ、マカボニーの机を
ブルネットがざわっと掃くのです。終いにはガクッと頭が垂れて、先ほどからの
涙がぽたぽたと机を濡らしました。
「そら、イクぞ!ミンチン先生!」
あからさまな突きあげがミンチン先生を蹂躙し続け、アナルは哀しい性で
怒張をきゆっと締め付けて悦楽の精気を呑み込もうとするのです。
ことが終わり、ぐったりとしている彼女を、尚もバローは嬲り続けようとします。
晒した臀部を一喝してパシン!と叩くと、正体を無くしている躰を机から引き摺り降ろします。
そして自分の方に向けて、糞便で汚れたペニスを口に含ませて清めさせるのです。
「んんッ!んんぐっ!」
背中には机があって逃げれず、かといってそんな力などもう残ってなどいません。
律動の度に、ごつんごつんと机に烈しく頭を打ち付けるのです。
「使い物にならなきゃお前も困るだろ、心を込めて清めろよ!」
ミンチン先生の焦点は定まらず、ただ涙だけがとめどなく流れていました。
哀しいかな仕込まれた恥戯だけがペニスに繰り出されて灼熱の粘液を呑むのでした。
「調教とまでは言わんが、使えるぐらいにはしとけよ!」
意識が薄れるなかバローの言葉だけが哀しく明確に、心の奥に響いてきました。
>マカボニーの机をブルネットがざわっと掃くのです。
も、萌えますた…。
プライド・ワン-45
バロー弁護士の命令にミンチン先生は頭を悩ましていました。正確には校長室
で毎夜嗚咽していたのです。セーラに訃報を知らせるチャンスを逸していました。
しかもセーラを夜会の人身御供にしようとしているのです。どのようにして伝えれば
よいかなどわかりかねました、どだい無理なことなのです。
「私があなたに受けた調教を、セーラにしろとでも言うのですか!」
「だから、好きにしろといっている」
「ご、ご無体な……」
「ミンチン、いつもそんな憂い顔をしていろ。そうすれば、いつでもどこでも抱いてやるからな」
(いったい何を考えているのよ……バロー自身がやればいいじゃない!)
バローの命令は絶対です。ミンチン先生は机にお顔を伏して、肘立てで頭の上で
手をもどかしく、何度も組んでは神に祈るように咽び泣いていました。
「よう、まだ寝てなかったのか」
バローがドアを開けて入ってきました。
「どうだと言いたいが、その様子じゃ進展なしみたいだな」
ミンチン先生はお顔をあげてバローに言いました。
「わ、わたしを何だと思っているのよ……!」
「玩具じゃなかったかな、ふふふっ」
ミンチン先生の机へと近づいて何かの包みを置くと、歔いていた肩をがしっと掴み
起こすのでした。
「な、何をなさるんですか……!」
「こうするんだよ!」
プライド・ワン-46
「いや、いやぁ!やめてください!」
ネグリジェをたくしあげられて、ズロースの紐を解こうとしているのです。
「ん、ならばこうするまでだ!」
シャーッ!とネグリジェを引き裂いてシュミーズを露にします。それも足元に落とされて
ズロースのみとなるのです。
「お前のからだはコルセットみたいなまどろっこしい物などなくとも、充分淫らで
美しいぞ」
「そ、それなら、どうしてわたくしを何年間もほったらかしにしていたのです!」
ズロースを降ろそうとする手とちょっとした取っ組み合いとなり、バローの手首を
必死になって掴もうとしたのですが紐はほとかれて、床に落ちついにはバローの前に
素肌を晒したのでした。
「なんだ、濡れていたのか」
「ひッ!」
露骨に羞恥を指摘され煽られて、抵抗力が奪われてします。バローは机の上の
包みを広げると、ゴトッ!と双頭のペニスを模した黒々としたエボナイトが出てきました。
手の平にその一方を乗せると、ミンチン先生の濡れる秘孔にぬぷっ!と突き刺します。
「うあああっ!い、いやあああッ!そ、そんなもの入れないでェ!」
「あんまり騒ぐとガキどもが起きるぞ!」
「あああッ!おねがいよぉ……も、も、もう嬲らないでェ!ふつうに愛してェ!」
「淫らなくせに甘えるなッ!」
いくら濡れそぼっていたとはいえ、子宮口まで届きそうな突きあげにミンチン先生の
躰は前屈みとなって、浅ましく淫らにバローへお尻を突き出す格好となっていたのでした。
プライド・ワン-47
星明りでぼうっと蒼白く曝け出されている柔らかい尻肉を、ぴたぴたと叩いては
早く立てと促すのです。ミンチン先生の肉付きの良い双臀が叩かれるたびに、
ぷるんぷるんと揺れていました。
「あっ、あああああああああッ!」
あまりもの屈辱からか、濡れ光る唇から咆哮に近い呻きが噴きあがったのです。
「おい、いつまで小娘みたいなことをやっているんだ!」
バローは平手で双臀の柔肉を強く叩きました。パシン!パシン!パシィーン!
「ひッ!は、はい……バローさま……」
迷い仔が母にはぐれて泣いているような声でした。バローはディオドルの二本の鎖の先
のフックを腰の後で合わせて引っ掛けると、もう一本の鎖を臀部から手を突っ込んで掴み、
ゆっくりと股間を通して強く引き締め、後の結び目へと留めるのです。その間にも太腿には
愛液がツーッと滴り落ちていました。
「安定性は良くないがな、こっちの方が美しくお前に似合ってる」
そう言って先端をぐいっと掴むと、また奥へと押し込むのでした。子宮口までの突きあげ感
にミンチン先生はふたたび前屈みとなって、額に玉のような脂汗を噴くのです。
「さあ、セーラの部屋へ行って来い!」
バローは馬か牛の尻を叩くみたく、ミンチン先生のお尻を叩いたのでした。
「い、いやです……お許しを……で、できないのです……」
ミンチン先生の歔き声はさらに烈しさを増しています。
「いやなのか?」
「どうか、ご勘弁を……ご勘弁を……」
プライド・ワン-48
「それは残念だな。でもこんな物をぶら下げていたら、オマンコが切ないだろ」
そう言ってはミンチン先生の黒い屹立をぐらぐらと嬲るのです。
「んああああぁぁぁぁぁぁッ!」
ミンチン先生はバローがこんなことぐらいで許してくれるなどとは端から思って
いませんでした。
「じゃあ、そこへ仰向けになって寝てみろ!」
「は、はい、バローさま……」
惨めさに肩を顫わせて歔いていました。机へと仰向けになる前に、鎖の結びを
すべて解かれました。
そしてミンチン先生の裸体がマカボニーの机に乗るのです。窓からの星明りが
射してミンチンの肢体を蒼白く照らしています。息も荒くなって脾腹が乳房が喘いで
うち顫えるのでした。バローはおもむろにヴァギナから、ぬるっとディオドルを
抜き取ります。
「はあうううっ!」
「残念そうだな。じゃあ、替わりにこれを咥えさせてやる!」
バローは節くれ立つ怒張を引き出すと、ミンチン先生の開ききった秘孔に栓をしました。
「ヒィーッ!」
模造でない本物の肉棒に襞が嬉しそうに絡むのを実感します。ミンチン先生は
どこまでも堕ちて行くのを甘受する覚悟でしたが、僅かに残る理性が頬を雫が濡らすのでした。
「明日はちゃんとするんだぞ、いいな!」
抜いたばかりの、まだ膣の生温かさを留めるディオドルをミンチン先生の喘ぐお口に
深々と咥え込ませるのでした。
プライド・ワン-49
「うぐううううっ!」
裸体が机の上に乗せられて両脚があられもなく開かれ、バローの物を受け入れ
机から外された脚がゆっさゆっさと哀しく揺すられています。
「随分ここも女らしくなったな、もとのままかな」
律動を繰り出しながらも繊毛を撫でるのです。バローのおぞましい感触に咽喉奥
から呻きが込み上げて来るのでした。ヴィナスの丘の素肌には緋色文字でバローの名が
刻まれていたのです。そして桃色のニップルにはゴールドリングが妖しく光を放って
いました。白い肢体がバローの突きあげで淫らに蛇のようにうねっています。
バローに心まで支配され、その所有物であることの刻印を改めて思い知らされて
歓喜に総身をうち顫わせるのです。左手でディオドルを口腔に抽送され、右手では
核を捻り上げられてブリッジ状に躰が反って快美に溺れました。それでも脚を掲げ
られて裏返されてミンチン先生へのバローの責めは続こうとしています。
(も、も、もうなんとかして、膣内に出して頂戴……)
机に突っ伏した格好のミンチン先生はお口とヴァギナを二本のペニスから解放されて、
ぐったりとしてはいましたが官能の渇きは増すばかりでした。バローもさすがに息が
荒くなってました。
「ミ、ミンチン。お、お前に約束を反故にした罰と渇を入れてやる……!」
ミンチン先生は机の両サイドを掴むと上体を僅かに起こして、お顔を向けて哀訴します。
「は、はい……お願いいたします、バローさま!あっ、ああああああ……!」
ミンチン先生は条件反射的に突いて出た言葉に驚いて、呻くのです。
プライド・ワン-50
それは調教の過程で骨身に染み付いた哀しい言葉でした。バローは机の右に
置かれていた教鞭を取って、双臀をじんわりとひと撫でしてから振り下ろしたのです。
ピシィーン!
「ひッ!ひぃーッ!」
ひゅんっ!ピシィーン!ひゅん!ピシャーン!鞭が空を切って残酷に振り下ろされ
続けます。
「あ゛あ゛あ゛う゛っ!」
ミンチン先生の白い素肌に赫い稲妻が走りました。白いお尻に幾重にも折り重なって、
今にもそのミミズ腫れから血が噴き出しそうでした。バローはそれを見て鞭を放り出して、
朱に染まる双臀をねっとりと愛撫します。
「ううっ、うっ、うううっ……」
声が擦れて悲鳴すらあげられず、しわがれた呻きだけがあがるのです。
「よく気絶せずに我慢したな、誉めてやるからな……」
「バ、バロー……さま……ご、ご褒美を……ください……」
撫で回されているお尻がじんじんとして熱を孕み、ミンチンの意識を鮮明にするのでした。
「よし、たっぷりと満喫しろ……!」
机にしがみ付く格好となっていたミンチン先生の肩を掴んで引き剥がすと、
怒張をしとどに濡れるヴァギナに挿入しました。嗜虐の炎と化したバローの灼の
塊と臀部に拡がる鞭痕が烈しく熱を孕んで、身を焦がしてミンチンの女を狂わすのです。
それだけで逝きそうでした。突きあげが始まると、天国にいるのか地獄にいるのか
訳が分からなくなりました。自分が天国など行けるはずがないと分かっていても
すがる身の無い者にとって、これほど欲していたバローのペニスの快楽に酔う
ことは、一時のこととはいえ天国には違いありませんでした。
プライド・ワン-51
ミンチン先生は躰を起こされて肉棒を膣に咥え込んでいました。バローが強烈な
突きあげを繰り出すたび朱に染まった尻肉を叩き乾いた音色を校長室に響かせるのです。
臀部に浮き出る赫く腫れあがった直線からは、いつ皮膚を破って血を噴出しても不思議
ではありませんでした。
ミンチン先生の女は前に後に灼熱に挟まれて狂わされていました。バローの両手は
肩から豊かな美乳へと移り、それを激情にまかせ揉みしだき醜く変形させていました。
「あっ、あううっ、あっ、あっ、あうッ!」
すでにミンチンからは言葉が奪われて、バローの首筋を舐める頭を後手に廻して
掻き抱いたかと思えば、乳房を痛いほど締め付けているバローの手を振り解こうと
手を絡めるのです。女が今まさに悦楽に耽溺しようとしていて、何かにすがりつかずには
いられないのでした。終いには結合を得ているバローの腰を後手に廻して捉えては掻き
寄せようとしていました。
ミンチン先生のプライドも心も躰も、すべてがバローの恥戯によってバラバラとなって
ここにありました。
「あっ、あっ……ぶ、豚と呼んでぇ……バ、バローさまああぁぁぁぁぁぁぁッ!」
一気にミンチン先生の奥底から悦楽の毒々しいまでの赫い華が咲き淫れたのです。
「わ、わたしは、セックスの……豚なのおおぉぉッ!」
「そうだ、ミンチン!お前はわたしの牝豚だッ!豚!豚!豚!牝豚めッ!」
「うっ、ううっ、うれしいいいぃぃぃぃぃぃぃぃッ!バ、バローさまあああぁぁぁぁぁッ!」
「め、牝豚はあるべき場所に還ったのだよ、ミンチン!」
「あうっ、あっ、あううっ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁッ!」
バローは何度もミンチン先生のお尻に腰を打ちつけて、すべての欲望を吐きだし
たのです。バローのペニスには凄まじいまでのミンチンのヴァギナの痙攣に襲われるのです。
いくら深夜だったとはいえ、ひとりだけ目を爛々とさせ、お顔を毛布から覗かせている
少女がいました。もちろん躰はガクガクと顫えています。翌朝のオネショの可哀相な
少女はなんとロッティではなくラビニアだったのです。
>pride
萌えツボすぎて倒れそうであります…涎が…
もう、ミンチン&バローでずっといってもイイかと。
あ、それじゃマズイですな(w
プライド・ワン-52
学園の生徒たちは、その日は課外授業で出払っておりましたが、セーラにだけは
自室で待機しているようにと言伝ていました。
ミンチン先生は、意を決してすくっと立ち上がると、手早く着衣を床に落とします。
コルセットはしておりませんでした。バローにほかされて誰に魅せるボディでもなく
それでよいと思っていたのです。しかしその躰はスレンダーでいて乳房は豊かに、背中
からヒップのラインに至ってはぐぐっと反って女性としてはパーフェクトといえました。
その双臀はぷりっとしていて殿方が見れば、誰もがむしやぶりつきたくなるのは必然
でした。
ただしミンチン先生は背丈が普通の女性と較べて異様に高く、バローの嗜好に姿態
は合致していましたが背丈は例外だったのです。まあ、それが普通の男の心理と言えた
のでしょうが、色事師としての本能でミンチン先生の性的魅力に捨て難いものを感じていて
手懐けておいたのでした。
両手を後に廻しシュミーズを落とし、ズロースの紐も一気に解こうとしましたが、あまりもの
緊張からか手が顫えてもつれてしまうのです。それでもすぐに引き摺り下ろして、大きな躰を
前屈みに右脚を少しだけあげて抜き取りました。
躰をシャンとして喘ぐ乳房が鎮まるのを暫し待つのです。窓から射す光が見事なまでの肢体に
降り注いで輝いています。そして躊躇いがちに包みへと手を伸ばし、紫の布に包まれていた性具
を取り出しました。そしてミンチン先生は椅子に腰を下ろします。
「あら、銀じゃなくて金の鎖だったのね。悪魔が銀じゃお笑い種だわ!」
そうほくそ笑み、長く細い首を下へと向けます。閉じられていた太腿を拡げると自分の手を秘所
へ導きます。さすがにバローが与えたディオドルで、直に馴染ませるのには躊躇いが
あったからでした。
プライド・ワン-53
ミンチン先生は既に包皮から顔を覗かせて膨らんでいるクリトリスにそっと触れて
弄び、苛立たしげに爪を立てて摘みました。天を仰いで涙の雫を流すと、秘孔へと
二本の指を揃えてぬぷっ!と突き刺します。人差し指と中指はすんなりと受けいられ
て、かるく抜き差しされます。
「はあ、はあ、はあ……」
机に手を付いて喘ぎながら、じっと黒い性具を眺めていました。そしてそれを手に
すると更に太腿を拡げて、一気にヴァギナへと突っ込んだのでした。やおら立ち上がり
顎を引き俯き、感触だけを手がかりに垂れ下がる二本の黄金の鎖を腰へと廻し後で留めます。
腰を少し落として最後の一本の鎖を掴んでお腹をちょっとだけ突き出すようにすると、
躰を捻って結び目を見ながらフックを引っ掛けるのでした。
剥き出しの白い双臀に細い黄金の鎖が女性としての蠱惑を漲らせて、ぐっと反らした
背骨のスロープが女らしさを更に描いていました。まるでギリシャ芸術のオブジェかの
ようでした。
ことを終えると、ふたたび背筋を伸ばして胸を張ってドアへと進み出します。もちろん
全裸のままに、股間からは殿方のシンボルを模した黒いペニスが生え、お歩きになるたびに微かに
悩ましく揺れるのでした。
「お姉さま、いらっしゃるんですか?」
いつもは率先して来たはずの姉が、今日は具合が悪いからと臥せったのを心配して後のことを
デュファルジュ先生に頼んで早くに様子を窺いに来たのでした。てっきり寝室でおやすみに
なっているかと思えばお姿が無い、やおら校長室へとやって来たところでした。しかしそこで目にした
光景は……一生忘れることなど出来ないものだったのです。
「ひッ!お、お姉さま……き、気でもふれたのですか!」
pride
ミンチン絡みがまだ続きますが、こんなのミンチンじゃないと思われたのなら
ごめんなさい。背が高いことでブスとされていた美人としてます。
それと、ものすごく滑っているのではと思っていたので少し安心しました。
どうもでした。
プライド・ワン-54
ミンチン先生は怯みもせずにドアへと近づきました。アメリアには、いま目の前で起こっている
光景が信じられません。ヌードであることでさえ驚愕なのにニップルには妖しく輝くリングの飾りが、
そして女の翳りには黒々としたペニスがにょきっと生えているのです。しかも、姉は今まさにこの校長室
から出て行こうとしていました。
ミンチン先生はバローの刻印を妹には一度として晒したことはありませんでしたから、それはセーラ
に臨む女としてのけじめだったのかもしれません。
「アメリア、退くのです」
アメリアは真っ青となり、目を合わさないようにしてして俯くと、思いっきりお顔を横に振りました。
ミンチン先生は妹の顎を持つとお顔をあげさせ、アメリアは恐る恐る目を開きます。
「退くのですよ、アメリア!」
姉の瞳に迷いが無いのを見てとり驚きはしましたが、それでもここをお通しできないと頭をきつく横に振り
ました。ミンチン先生はそんなアメリアをじっと見つめると唇を奪ったのです。アメリアは目をいっぱいに
見開いて涙を浮かべています。そしてアメリアはミンチンの頬を思いっきり引っ叩くのです。
それでもミンチン先生はアメリアから目を逸らしませんでした。
「さあ退いて、アメリア」
アメリアは腰が抜けてしまって、その場にへなへなとへたり込みます。ミンチン先生はアメリアを
残し、部屋を出て行きました。アメリアはミンチンが去ると机の側に落ちていた衣類を泣きながら拾ってたたみ
椅子に置こうとしましたが、そこが濡れて光っているのを見て「あっ!」とお口を塞ぎます。
机にそれをそっと置いてアメリアも出て行きました。校長室にはミンチン先生の抜け殻だけが
残されていました。
プライド・ワン-55
(本当に狂っているわね。そうよ、狂ってでもなきゃこんなこと出来ないじゃないの……!)
ミンチン先生はセーラの自室へと向かいました。
「セーラ、入りますよ」
ノックの音の後に先生のお声がして、お姿が見えました。セーラはそのお姿を見て
顫えました。ミンチン先生はあろうことか、その格好のままセーラへ近づいて来たのです。
「ミンチン先生、お話とは何のことでしょうか!」
果敢に立ち向かい、その言葉をセーラはぶつけました。
「セーラ・クルー、あなたのおとうさまは、お亡くなりになられたのです」
「……!」
「ど、どういうことなんですか!」
「お亡くなりになったのですよ。今日からあなたは学園の使用人なのです」
「な、何を仰っているのかわたしには分かりません!」
「あなたには何も残っていないのです。そう、なんにもですよ」
セーラは抱いていたおともだちのエミリーをひしっと抱きしめました。
「セーラ、お人形をテーブルに置きなさい」
「い、いやです!これは、おとうさまといっしょに探してきた物なんです!」
「そうですか、なら取り上げたりはいたしません。わたしはあなたの躰にだけ、用があるだけです」
セーラはいつもと違うミンチン先生の瞳にぞっとしていました。このところ様子が
変だとは感じていましたが、ここへ来て臨界点に達していました。格好も異様ではありましたが、
その瞳に射すくめられていました。
ミンチン先生はセーラの顫える肩に手を掛けます。
プライド・ワン-56
「セーラお嬢様、入ります……ひッ!お、お嬢様……!」
セーラはヌード姿のミンチンに組み敷かれて、ドレスのスカートを捲くられてお尻を
曝け出されていました。そしてミンチン先生の股間からは黒々とした屹立が生えていて、
今まさにセーラを突こうとしていたのでした。
マリエットはそれを見て、急いで駆け寄りセーラの手を取ります。
「マ、マリエットさん……」
か細くセーラが助けを求めています。
「せ、先生とあろうお方が、何をなさろうとしているんですか!」
「大声を出さないで、あなたはもう解雇されたのですよ。そしてセーラは、わたしの物です」
「ご、ご冗談を!セーラ嬢さまは物なんかではありません!こんなことが許されるとでも
思っているんですか!」
「クルー家は破産したのですよ、マリエット。セーラはマッチを売る事でしか借金を
返せません。この意味が分かりますよね、マリエット!」
マリエットはガラス玉の瞳のミンチン先生を凝視しています。わたしが引き取りますと
言えない自分が堪らなく惨めでした。掴んでいる手からはセーラの顫えが伝って来ます。
どうすることもできない、出来る訳などありませんでした。
「なら、協力することですね。最後のご奉仕をしなさい、マリエット!」
ミンチン先生はセーラの背中越しに腰を突き出しました。マリエットはおぼこ娘では
ありませんでしたから、その意味するところは存じています。マリエットは躊躇わずに
突き出された黒いペニスを含んだのでした。
セーラは自分の背中で行なわれている恥戯に衝撃を受けています。仰いで見なくとも
マリエットの唾液がぽたぽたと背に滴るだけで充分でした。
プライド・ワン-57
マリエットが取っていた手は床に押さえつける格好となり、セーラの顫えがガクガクと
マリエットの心に伝わってきます。
(お嬢様……心を込めて最後のご奉仕をさせていただきます……)
ディオドルに絡む唾液にマリエットの雫が交じりました。
「もういいですよ。ごくろうさま、マリエット」
ミンチン先生は一心不乱にお顔を動かしているマリエットの頬にやさしく触れました。
マリエットは憎悪の目でミンチン先生を睨むのですが、ハッ!としたのです。
硝子の瞳には変りありませんでしたが、その奥底に哀しみの光が宿るのを見たのです。
だからといってマリエットの澄んだ瞳から憤怒の焔が消え去ることはありません。
いえ、むしろそれでよかったのです。もしマリエットがこの時、憐憫の目を向けていたなら
ミンチン先生の心はバランスを失っていたことでしょう。
「ど、どうしたというのよ!」
いくら腰を推し進めてもセーラのスリットは開かれることはありませんでした。
「ど、どうされたんですか……?」
マリエットは思わずミンチン先生に尋ねていました。
「意志が強いのね。聞いてはいたけれど、初めて見たわ!」
「ああっ……マ、マリエットさん……た、たすけてぇ……!」
マリエットは申し訳なく思いながらも、手を握ってやることぐらいしかできませんでした。
セーラはただ、おとうさまとの思い出を穢されたくなかっただけなのでした。ミンチン先生
は正直焦っていました。
「じゃあ、こちらはどうかしらね!」
黒いペニスをアヌスへと埋め込みます。
「ギャアアアッ!」
ディオドルの半分が一気に沈んだために、引き裂かれる苦痛に絶叫が噴きあがりました。
「セ、セーラお嬢様……!」
プライド・ワン-58
「アーメンガード、どうしてセーラママは来られなかったの?」
「わからないの、具合が悪くて、お部屋でおやすみになっているのかも……」
「えーっ、それなら早くお見舞いに行きましょうよ!ねぇ、はやく、はやく!」
マリエットとミンチン先生はお顔を見合わせました。マリエットは急いで扉に駆け寄り
鍵を掛けました。
「あれ、鍵が掛かってる。セーラママ、セーラママ!ここをお開けになって!」
マリエットは扉に背を預け、ミンチン先生とセーラは繋がったまま固まっています。
ミンチン先生は好機とばかりに、アヌスから抜去しヴァギナに挿入する暴挙に出ました。
「んんぐうッ!」
「だめよ、ロッティ。具合が悪いのかもしれないから、また後で来ましょう」
ロッティが扉から離れた時、ミンチン先生は抽送を開始したのです。マリエットは扉に
もたれてへなへなと腰を落としたのでした。
「セーラママの声がしたぁ、セーラママ!セーラママ!」
「だめでしょ。おやすみになってたら悪いでしょ。さあ、おいで」
「わかったわ、アーメンガード」
ミンチン先生はさらに突きあげを繰り出します。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
セーラの顫える細腰を掴んで、ミンチン先生は気をやりました。マリエットはセーラの
躰を気づかって、急いで駆け寄ります。仰向けにした時でした、あるべきところに朱の刻印
が無いことに、善からぬことを思い青ざめるのです。
プライド・ワン-59
「何をしているんですか!早く毛布を持って来なさい、マリエット!」
「は、はい……」
マリエットは毛布をとってきて、セーラに掛けてやりました。
「何を勘違いしているんですか、幼い頃に女を破ることもありますでしょ!」
「そ、そうですよね!」
「御覧なさい、顫えているでしょう」
マリエットには不思議でした。神をも恐れない所業に及んで、どうしてこんなに
おやさしいのですかと、馬鹿なことを尋ねてみたくなっていたのでした。
思い出を蹂躙されて遠い目をしているセーラの頬をやさしくミンチン先生が撫でています。
マリエットは訳が分からなくなり、困惑の表情をミンチン先生に向けているときでした。
ミンチン先生の手に激痛が走ります。セーラが手に噛み付いていたのでした。なにもせずに
ミンチン先生はセーラを見下ろしています。セーラのお口のなかには鉄の味がゆっくりと拡がり
ます。セーラの唇からも血が滴り始めました。
「ミ、ミンチン先生……」
もう、マリエットはどうしてこの場にいるのだろうかとさえ思っていました。それぐらい場違いで
滑稽でした。だのに、こんなに痛ましく悲惨なことはないはずなのに、自分は補佐をしているのです。
セーラが血の味に気が付いて、ミンチン先生が何もしないことに訝り、お口の力を緩めます。
ミンチン先生の瞳は冷たい硝子のままでした。
「いつまでもやっているんではありません!」
ミンチン先生は力いっぱいに、左手でセーラの頬を叩きました。セーラは目を見開いて、わっと
泣き出してしまいました。
676 :
619の続き(第18話):02/11/20 23:01 ID:uF8K9hek
まさかそんなところをお口で・・・。
まだ子供のエイミーにとってオーラルセックスなどは理外の行為だった。そして、考えも
しないことだったからこそその感触はとてつもなく鮮烈だった。
「はぁっ、ああっ!はぁ・・・はぁ・・・メグ・・・あん!そんな・・・お口でだなんて・・・信じられ
ない・・・ふああ・・・ん」
エイミーの息はすっかり荒くなり、その小さな胸が激しく収縮を繰り返し、頭もつられて
がくがくと揺れ、ブロンドを振り乱させた。
ちゅ・・・ちゅ・・・れろ・・・・ぴち・・・ちゅぱ・・・
生殖器としての機能をまだ有さないエイミーの小さな性器は吸い付くと丸ごとつるりと
飲み込めてしまいそうだった。そんな可愛らしい肉のまとまりをメグは飢えた獣のように
むさぼっていた。
「あァん、おいしい・・・エイミーの味がして・・・たまらないわ・・・。エイミー、お口で
されるのもいいでしょ?男の人のもこんな感じでしゃぶってあげるのよ」
自分やジョオのとまるで違い、恥毛の生えていない幼女の秘部の舌触りはすべすべとして、
その中央にうずもれる秘孔は舌先ですら窮屈に感じられるほど小さかった。メグは舌先を
そこに目いっぱい差し込むと、すくい上げるように舌を縦方向に動かしてそれを何度も繰り
返した。エイミーの皮を被ったままのクリトリスがメグの優しいクンニに愛でられていく。
メグの愛撫は、ジョオの痛みさえ伴うような荒っぽいそれとは大きく趣を異にしていた。
メグの指や舌の動きはひたすら優しく、むさぼるような動きの中にも荒っぽさはなく、
それは幼い甘口派のエイミーにとっては全身がとろけんばかりの甘露とも言えた。
(つづく)
677 :
名無しさん:02/11/20 23:06 ID:E2PGK78h
678 :
169(=676):02/11/20 23:16 ID:uF8K9hek
ご無沙汰です。ピンクタワーが去らないので、かちゅ〜しゃを使う
ことにしました。
prideさんの作品の質や量には圧倒されますね。アニメではあまり
出番はありませんでしたが、脇役のクラスメイト(ダイアナとか
ドルシラとか)にもできれば登場してほしいです。いや、これは
聞き流して下さい。続き、楽しみにしています!
プライド・ワン-60
ミンチン先生は毛布のままセーラを抱きかかえると、部屋を出で行こうとされていました。
「ど、どうされるんですか?」
「わたしの寝室へ連れて行きます。マリエット、セーラの使用人としての服を用意しておきなさい。
そして、わたしの部屋へ持ってくるのですよ」
「かしこまりました」
「それから、セーラのお人形のエミリーも持って来なさい」
「は、はい……あ、あの……どうして、こんなことに……」
マリエットは抱えていた疑問をミンチン先生へとぶつけてみました。
「セーラが食べて生きていくためです」
マリエットはミンチンの心の声を待っていたのですが、それは最初に聞いた無味乾燥な言葉でした。
「そ、そんな……あまりにも可哀相です……」
「そうね、みじめなことですね。さあ、子供たちがまた来ないうちに、用意しなさい」
「か、かしこまりました」
マリエットが軽く会釈をして出て行くと、ミンチン先生もまたセーラを抱えたまま、何も羽織らずに出て
行きます。セーラはミンチン先生の豊かな胸にお顔を埋めたまま、しゃくりあげていました。
その夜、ミンチン先生は肩を床に落として、性具を包んでいた紫の布に後手に縛られて、腰の所で
拘束され責められていました。その美しいお顔には、お口を覆う黒革の拘束具があり、細いベルトが
口を封じる箇所から、すっとした鼻筋を挟んで二本が頭を通って首輪状に拘束されている太い革の
後の部分で留められています。夜の校長室でミンチン先生は裸にされて、苦悶に躰を
揺らしていました。
プライド・ワン-61
お口の機能はすべて奪われて、言葉にならない呻きだけが洩れていました。
唾液が床にだらだらと滴っていました。ミンチン先生の凛とした理知的なお顔は、
醜悪な性具によって破壊され、床に肩を沈めてお顔を横にして左肩に顎を擦り付ける
ようにして転がっています。
その部屋には栗のような性臭が漂い、もう何度となく責められては逝かされて、
肉の塊か全身が性器となって床に転がされていたのです。昨日の今日でしたから
教鞭は使いませんでしたが、平手での打擲は止むことがなく、白いお尻は赧く染まって
喘ぎ、バローの逸物をきつく締めあげるのでした。
そのヴァギナの収縮に負けて汗を飛沫、両サイドに残る髪を頬に濡れてへばり
つかせています。律動のたびに、その汗はミンチン先生の背に飛び散っていました。
かたやミンチン先生は腰で拘束されていた握り拳を烈しい灼熱の迸りを子宮口に
受けるや否や、しなやかで白魚のように細い指がいっぱいに拡がっては慄かせていました。
バローはミンチン先生の喘ぐ背に折り重なってグッタリとなり、汗に濡れて淫れる御髪
を丁寧に整えてやるのでした。
「ど、どうだ……がらにもなく何度も、たっぷりと吐き出したぞ……満足か……?」
ミンチン先生の喘ぐ姿態を眺めて目を細めています。惚けたお顔を見られたことで
羞恥に赤く染めて、それでも自分の肩に擦り付けて横にしているお顔を動かしては
何度となく頷くのでした。
「どうした、何を見ている?」
ミンチン先生は窓から、朝霧のなかひっそりと、誰にも見送られずに去っていく
人影を見つめていました。バローに肩を抱かれてお顔を寄せてきたので、唇を合わせます。
唇を離すときに、唾液が糸のように細く引いていました。
プライド・ワン-62
「マリエットですわ、お暇を取らせましたの」
「もったいないな、セーラといっしょに仕込めば楽しめたものを」
「バローさまは、わたしだけのもの……ですわ……」
「セーラにでも嫉妬しているのかい?」
「かもしれませ……ああッ!あうッ!」
肩を抱いていた手をミンチンの腰に据えると、後からやおら怒張をぬぷっ!
と挿入して揺さぶるのです。
(玩具にされるのは、わたしだけでいい……セ、セーラだって、助けて……)
熱い吐息で硝子が白く曇って、冷えた素肌に炎がふたたびあがるのです。
腰が押し付けられて窓に豊かな乳房がひしゃげて、ひんやりとした感触が
火照る快美の波紋を肉体に新たに描くのでした。
また堪らなくなり、頭を落としてミンチン先生は喘ぎます。爪が硝子を
カリカリと引っ掻いて、奇妙な快楽の音を立ていました。もちろんふたりが
打ち合う肉の音や淫水の音もそれといっしょに。
「ミンチン、もっと女らしくしろ……ガーターも付けて、ストッキングも履け……」
「ど、どうして……ですの……?」
「お前は機能的が好きなんだろ、ならいいじゃないか……あれは女らしい……
洗練されていて女らしい……お前みたいじゃないか……」
ミンチン先生は瞳を朝露でぬらしています。いつか聞いていた遠い言葉に
少女の心が揺さぶられて、男を締めあげるのです。バローもミンチンの変化を
感じてか、少年のように膣内におびただしい量の精液を爆ぜさせるのです。
pride
感想どうもです。脇役の件ですが、ほとんど記憶にないんです。
あったのは下成さんのOPをおぼろげに覚えていた程度でした。w
HPに行って、ああこんな話だったと思い出しているところなんです。
ラビニアがなんで納谷に火を点けたのか、いまだに思い出せなかったり。
それなのに、こんなに長くしてしまってすみません。
683 :
676の続き(第19話):02/11/21 23:36 ID:irgVluQN
「メグ・・・ああん・・・わ・・わたし・・う・・あ・・どうにか・・・あんっ・・・なっちゃいそう・・・・・」
エイミーの体はもう、メグの舌と唇で操られる楽器のようなもので、メグの愛撫の緩急に
従って嬌声や甘い吐息を発し、メグを大いに楽しませた。そしてエイミーの声の大きさや息の
激しさがさらに度を増していき、メグにエイミーのクライマックスが迫っているのを告げた。
(もうそろそろね・・・・。さぁ、初めての絶頂よ、エイミー・・・)
メグは絶え間なくエイミーを責め立てる。
「く・・・ふぅ・・・・ああぁ・・・んん・・・・あぁっ!・・・な・・何か来る・・・何か・・・来ちゃうっ・・・」
アソコから背骨を伝って何かが全身に染み渡っていく不思議な感覚に襲われ、エイミーの
全身が陸に打ち揚げられた魚のように激しくのたうった。
「・・・来ちゃう・・・来ちゃうよう・・・ああああ!だめぇ!あっあっ!あん!!はあぁぁん!ああっ!
あぁーーーーーっ!!」
ついに初めての絶頂を得たエイミーの体はビクン、ビクンと2、3度痙攣したかと思うと、
ぐったりとおとなしくなった。しかし、息はひどく乱れたままで、紅潮した全身は珠の汗を
浮かべ、牝の湯気が立ち上らんばかりだった。
「ふぅ・・・。とうとうイっちゃったのね、エイミー。どう?初めてイった感想は?気持ち
よさが頭のてっぺんまで突き上げるくらいになるのをそう言うのよ。可愛かったわよ、
うふふふっ・・・」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
メグはエイミーのそばに寄り添うと、枕元に乱れているエイミーのブロンドを撫でながら
ささやいた。しかし、エイミーは天にも昇るような充足感と、奈落の底に突き落とされた
ような絶望感の二つを同時に詰め込まれ、口はだらしなく半開きになり、うつろな視線は
中空をたださまようままで返答する余力すらなかった。
目的を達成し、平静を取り戻しつつあったメグはそんなエイミーを見て、自分は何か取り
返しのつかない事をしてしまったような気になり始めていた。
メグの胸中に黒い影が落ちていた。
(つづく)
プライド・ワン-63
ミンチン先生がセーラを自分の寝室へ呼んでから、幾度目かの夜を過していました。
性戯に馴染ませることよりも、反抗心を摘むことにいくらかの狙いがあったのです。
しかし完全に奪ってしまうことへの危惧はありました。
ふたりはベッドに全裸となり、セーラを犬の格好にさせて後から責め立てられ
ています。
「いやあああ、いやあああッ!」
セーラは薬を塗った指でアヌスを抉られて、エボナイトを挿入されていました。
「今度は前の方にも入れてあげるわ!」
「あああああううッ……お、おとうさまああぁぁ……!」
まだ交わって日が浅いだけに、快楽には程遠いものでした。それに愛しい
おとうさまがもう居られないのです。
「あなたはもう、わたしの物なのです!たいがいに諦めなさい!」
細っこい未成熟なお尻を掴まれて、黒々としたペニスを前に咥えさせられます。
「いやああぁぁッ……セーラはおとうさまだけのものよよよょょょぅッ!」
「セーラ!その言葉は言ってはなりません!二度とですよ!わかりましたか!」
「あああああうッ!」
ミンチン先生はセーラの黒髪を掴んで、お顔を近づけて烈しく迫るのです。
「あなたなんか、あなたなんか!一生ゆるさないんだからあああああッ!」
「許して貰わなくて結構、憎んで憎んで生きなさいッ!……そして借金をお返しなさい!
お返事はどうしましたかッ!返事をなさいッ!」
セーラのセックスにミンチン先生の怒りともつかない烈しい突きあげが繰り出され
るのです。あまりもの凄さにセーラの躰は砕け散ってしまいました。
プライド・ワン-64
「あっ、あっ、あうううッ!あああうッ!」
「ご、ご返事をなさい……はっ、はあっ……セ、セーラ!」
「は、はい……ミ、ミンチンせん……せい……うっ、うああっ、うああああッ!あああうううッ!」
「あんた……こんなところで、何やってんのよ……!」
ベッキーがミンチン先生の寝室の前で、蹲って泣いているのをラビニアが見つけました。
「な、泣いていたのね……ど、どうでもいいけど……は、早くこっちへ来なさいよ!」
ラビニアはネグリジェ姿の自分を抱きしめながら顫えて、ベッキーを急かします。ベッキーは
不思議な物を見るような目をラビニアに向けました。
「い、いいから!こっちへ来なさいッ!」
ベッキーは急いでラビニアの元へ行きました。いくらお声を潜めていたとはいえ、これでは
大事となってしまいます。
「ど、どうされたのですか、ラビニアお嬢様?」
「あ、あんたは……み、見たんでしょ!」
「な、何をなんですか?」
「お、お化けに決まってるでしょッ!あんたも、こんなところでひとりでいると連れてかれて
いっちゃうわよ!」
ベッキーはあまりにもラビニアが可笑しくて可愛くて、大声で笑い出しそうでした。
「た、助けてあげたんだから、いっしょについて来なさいッ!」
そのままラビニアのおトイレに連れていかれたのです。ラビニアを待っている間中
ずっと考えていました。ベッキーの実家は手狭でしたから、両親の睦言や閨声は
存じています。しかしここ数日のセーラのそれは、異形でそんなものでは
なかったのです。輝くばかりのエメロードの瞳がどんどん光を失い、闇に覆われて
いくのを間近に見るのは堪えられませんでした。
プライド・ワン-65
ミンチン先生は手をパンパン!と叩きました。皆が一斉に注目します。その視線は
ミンチン先生へと向けられたものではなく、側でうな垂れて立っているセーラに
向けられたものです。何の飾り気も無い黒っぽい衣服を着て、エプロンを掛けて
いました。ラビニアでさえも呆気にとられていて、かつてのダイアモンド・プリンセス
を見つめています。
「みなさん、昨日までクラスメイトだったセーラは今日から使用人です。ですから
今までのようにおともだちとしてお口を利いてはなりません!わかりましたね!」
「いったい、どうされたのですか!」
真っ先にラビニアが疑問をぶつけます。
「おとうさまがお亡くなりになられたのです。セーラは破産して貧乏人になりました!」
ラビニアはセーラを嗤ってやるつもりでしたが、何も言葉が浮ばず、ましてや
笑い声さえも出てきませんでした。しかし、その居たたまれない空気を裂いたのは
ロッティの大きな泣き声でした。
「うそ、うそだあああッ!セーラママはダイアモンド・プリンセスなんでしょ!
そうなんでしょ……うっ、ひくっ、うっ、うわあああああぁぁぁぁぁんッ!」
「ベッキー、ロッティを連れて行きなさい」
「は、はい。かしこまりました」
「それから、セーラも連れて行って、先輩として仕事を教えてあげなさい」
「……」
「ベッキー、お返事なさい!」
「は、はい……ミンチン先生……」
プライド・ワン-66
「セーラもわかりましたね」
「はい、ミンチン先生……」
感情がごっそりと落ちたセーラのその言葉にベッキーはぞっとしました。セーラのことが
心配になって教室を覗いていたのですが、とんでもないものを見てしまった気持ちに
後悔していました。
セーラお嬢様が同じ立場になられた、しかも先輩として接しろといわれたのです。
そんな憧れの君に、恐れ多いことなど出来ませんでした。どのように接したらいいのかを絶えず
悩み、ベッキーは心を痛めています。その日を境にでした、セーラから輝くばかりの
光が奪われていったのは。そしてセーラのひみつまでも知ってしまったのです。
ラビニアを部屋へと送り、自分といっしょの屋根裏部屋のセーラを訪ねてみることに
しました。
「お嬢様、セーラお嬢様?いらっしゃるんですか……入りますよ?」
ベッキーが部屋に入ると、そこはホントに何もありませんでした。自分の部屋よりも
寂しく、テーブルにエミリーだけが腰を掛けています。破産して無一文になったという
ことを改めて知らされたのです。
しかしなによりも、いちばん驚いたのは、セーラが素肌を晒してベッドに腰掛けている
ということです。
「セ、セーラお嬢様……!」
ミンチン先生に躰を責め砕かれて、セーラはからだだけ、そこにいました。瞳はベッキーではなく、
どこか遠くを見ています。セーラの心は硝子になって堕ちて砕け散ってしまいそうです。
もう限界に差し掛かっていたのです。
「こないで」
感情の無いお言葉がセーラの唇から洩れます。もう天使のような、あのお声では
ありませんでした。ベッキーの頬を涙が流れました。
「こないで、ベッキー」
ベッキーにはセーラの拒絶は届いておらず、その細く美しい白い肢体に吸い寄せ
られるように近づいて、うやうやしく足元に傅きます。
プライド・ワン-67
「こないでといったのよ、ベッキー」
「お、お嬢様……」
セーラはベッキーの濡れる頬をそっと撫でました。
「わたしのために泣いてくれてるの?わたし泣きたくとも、もう涙が出なくなっちゃったの」
「セーラお嬢様が……お可哀相です……」
ベッキーはセーラの閉じられている太腿にお顔を埋めて、両脚を抱きしめて号泣します。
「や、やめて……ベッキー、わたし穢れているの。それにお嬢様なんかじゃないのよ……」
「セーラお嬢様はセーラお嬢様です!そんなこと……お言いにならないでください……!」
「あああんっ……」
ベッキーは膝にお顔を埋めたままでしたから、その哀しみが熱い吐息となって、セーラの
躰の芯へと拡がっていくのです。けれども、いくら官能の火が点ったと言っても素肌は
冷たいままでした。いくらミンチン先生に抱かれても、白い素肌に苦悶の薔薇が淫れて
狂い咲きしたところで、心が凍えたままだったのです。
「ベッキー……わたしに……さわって頂戴……」
ベッキーはセーラの申し出はたいへん嬉しくありましたが、逆に空恐ろしくあったのです。
だからセーラの太腿にお顔を伏したまま烈しく横に振りました。
「わたしには、もう誰も抱きしめてくれる人がいないの……もうだれも……エミリーの言葉も
聞えなくなったの……」
ベッキーはセーラお嬢様のお顔を恐る々見上げます。エメロードの瞳が濡れて輝いて
いました。
「ベッキーが欲しいの……わたしを……穢れたわたしを抱きしめて、ベッキー」
「セーラお嬢様はお綺麗です……お綺麗でいらっしゃいます……」
太腿を抱きしめていた手を離すと、ベッキーはセーラの薄い胸にそっと手をやりました。
プライド・ワン-68
セーラがベッキーの手を取ると一瞬だけ引こうとはしましたが、躊躇いがちに触れて
来ます。セーラの躰が疼いて、奥に焔があがりました。
ベッキーのなかにも何か妖しい感覚が拡がっています。それが何なのかは
まだ分かりませんでしたが、ただ尽くしたい慰めてさしあげたいの心に偽りは
ありませんでした。ベッキーがセーラの薄いお胸の小さな蕾に触れてみます。
「んああっ……」
少しだけ天使のお声が交じっていたような気がしました。自分がセーラお嬢様
を取り戻して差し上げると誓って、ベッキーはセーラの白い裸身に覆い被さっていきました。
「ベッキーってお胸がずっと大きいのね、ずるいわ」
「そ、そんなことないですよ……お嬢様なら、きっとわたしより……大きく……ああッ!」
セーラはベッキーの上になって脚を拡げさせ、腰を沈めて乳房を愛撫しています。
小さな赧い舌を離してお顔をあげ、ベッキーに何度目かのベーゼをします。ベッキーは
憧れのお嬢様の熱い口吻にうっとりとしていました。
セーラの凍えは癒されはしませんでしたが、献身的に尽くそうとするベッキーに
少しでも感謝の意を込めて応え、生きてみようとしていました。
「あああっ、セ、セーラお嬢様……お嬢様……な、なんか変なんです……!」
セーラのお腰は男が女を責めるような動きを見せています。ふたりのお顔は
赧く染まり、熱く吐息が絡み合っていました。ベッキーにあるはずの無いペニスを
セーラは突きあげるようにして、可愛いお尻を動かしています。
「ベ、ベッキー……い、いっしょに……逝きましょう……よ!」
「は、はい……セーラお嬢様……!」
ベッキーは胸元で寄せていた手を解くと、肩近くに付いてあるセーラの手首を
しっかりと握り締めたのです。
プライド・ワン-69
「あああっ、ベッキー!あ、ありがとう……わ、わたしの……おともだちに……なって頂戴!」
「お、お嬢様!う、嬉しいです……ま、まるで、天国にいるみたいです……セ、セーラお嬢様ああああッ!」
あれから少女たちは、ともだちとなってベッドで抱擁しあっています。
「ねぇ、ミンチン先生はベッキーのことを先輩とお呼びになったのよ、どうしてお嬢様と呼ぶの?」
「わたし、セーラお嬢様にずっと憧れていました。いいえ、今でもあこがれています。嘘でないですよ」
「ううん、信じるわ!」
「わたし、セーラお嬢様のお優しいお心が好きなんです。それに、とてもお美しくいらっしゃいます」
セーラはかつてあれほど嫌がっていたおべっかと思われる言葉を、こんなにも嬉しく感じるとは
思ってもみませんでした。無一文となって今、少しだけの虚栄心に灯りが点っただけということは
薄々は知っていました。
でも自分を慕ってくれているベッキーの言葉は、確かに支えとなりつつありました。セーラは
感謝の熱いベーゼをベッキーへ贈ります。
その後ラビニアはどうったのでしょう。やはりどこからともなく聞えてくる闇の呻きに、目を
爛々とさせてベッドで怯えていました。
「な、なんで誰も気が付かないのよ……!どうしてなのよ!」
年長でしたからクラスメイトを叩き起こして、お化けの声が聞えるのよ!だなんて死んでも
言えるはずがありませんでしたから。つまらないプライドなんか捨てて生きたら、とても
可愛らしい美少女になれたのに残念ですね。
さらに悪いことに、ラビニアはやっぱりオネショをしてしまいました。そして今度はロッティ
にまでも笑われてしまったのでした。癖になったりでもしたらどうするんでしょうかね?
ヤッターーーッ! セーラ×ベッキー
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
う、嬉しいでつ…prideたん
>169タン
おぉ…メグはエイミーをこれからどうしちゃうんでせうか?(ワクワクw
愛欲タンは お休みなのでしょうか?(ちょっと涙
プライド・ワン-70
セーラはひとりで教室の床掃除をしていました。今日はベッキーが買い出しに行っていたので
やけにラビニアが絡んで来ています。それを心配そうにかつてのクラスメイトたちが遠巻きに
見守っていました。
「なかなか板についてきてよ、セーラ」
「ありがとうございます、ラビニアお嬢様」
「あら、わたくしはお掃除のことを誉めたのではなくてよ。格好がさまになってると言ってさしあげたの」
「申し訳ありませんでした、ラビニアお嬢様」
セーラはラビニアを介せずに黙々と仕事をこなしていました。ミンチン先生は遠くからそのやりとりを
見ています。ラビニアは花瓶を手にすると花を抜き取って、その水をセーラの頭に零したのでした。
「セーラ、お花のお水換えていないでしょ?わたくしが換えてさしあげてよ!」
黒髪がずぶ濡れになり、その雫が床にも滴ります。
「ありがとうございます、ラビニアお嬢様」
「な、何なのよ……あんたは……!」
アーメンガードやロッティたちは、さすがに腹に据えかねたらしく一触即発の状態になってしまいました。
ジェシーとガートルードはラビニアに逃げましょうよという視線を送っています。ミンチン先生が止めに
入ろうとしたその時です。肩を突いて人影が飛び出しました、アメリアでした。アメリア先生は
ツカツカとラビニアに詰め寄りました。
「何をやっているんですか!水ならわたしが換えて差し上げます!レディなら花を愛でるお気持ち
ぐらい育みなさい!みなさんもよくお聞きなさい!こんなことをいつまでも続けていたら、淑女
として殿方を支えることなんか、いつまでたっても出来はしないのですよ!」
プライド・ワン-71
「ふん!な、何よ!アメリア先生は使用人の肩を持つのですか!」
「ラ、ラビニアさん!」
アメリア先生の言葉が、セーラの凍った心に何かをさせました。そうです、レディに
なれる機会は永遠に閉ざされ、支えるべき愛しい人はもういないのです。感情が
溢れて来そうでした。
「そ、そうよね。セーラはもう淑女になろうと思ったって、なれないのですものね!ご愁傷様ね!」
「ラビニア!」
そう言って飛び掛っていったのは、アメリアではなくセーラだったのです。虚を突く行動に一同が
唖然として、不意を突かれたラビニアはその場に転倒しました。セーラはラビニアに跨ると物凄い
形相で睨んでいました。
「おとうさまはわたしを立派なレディだと仰ってくれたわ!もう立派なレディだと言ってくれたのよ!」
セーラのおとうさまを想う気持ちを傷付けたことを知って、ラビニアは何も言い返せませんでした。
「セーラ、おやめなさい!セーラ!」
アメリア先生はラビニアに食って掛かりそうなセーラの手首を引っ掴んで、平手で頬を叩きました。
セーラは我に返って、わっ!と初めて人前で泣いたのです。アメリア先生はラビニアからセーラを
引き離し抱き寄せます。セーラはお顔をアメリア先生のお胸に埋めて泣いています。
「ごめんなさい、ごめんなさい……ラビニアお嬢様……!」
「べ、別にいいわよ……おとうさまの……こと……悪く言って……ごめん……なさい……」
ラビニアはアメリア先生に抱かれながら泣いているセーラを見ながら、やおら起き上がると教室を
出て行きました。
プライド・ワン-72
「生きていればいつかは、きっといいことがありますから、諦めないで!負けないで、セーラ!」
保証なんかどこににもありません、しかしそれしかありませんでした。
アメリア先生は何度もセーラの黒髪をやさしく撫でます。お胸に抱かれながら
知らないうちに、おかあさま!おかあさま!と声に出して泣いてしまっていたのです。
英国にやって来て初めて、肖像画のおかあさまを懐かしく思い、セーラは泣いたのです。
「セーラママ!セーラママ!泣かないでぇ!お泣きにならないでぇ!」
教室の皆もそれを見ていて、もらい泣きをしました。
「ロ、ロッティ、泣いたりしちゃだめでしょ……」
アーメンガードも泣いていました。やっと帰ってきたベッキーは何事かが
あったことを知って、蒼ざめていました。
「ベッキー、セーラが落ち着いたらお部屋に連れて行ってあげなさい。
今日はもう、お休みしていいですから」
「は、はい……ミンチン先生」
セーラは部屋についても、まだ泣いています。
「だいじょうぶですか、セーラお嬢様……」
「ごめんね、ベッキー……心配掛けちゃって……」
「い、いえ、そんなこはどうでもいいんです。ホントになんともないですか?」
セーラはまだ泣いてはいましたが、ベッキーを見つめてこう言いました。
「なんかね、スッキリしちゃったの。少し休ませてもらったら、またお仕事に
戻るわね」
「ミンチン先生が今日は、お休みしてもいいと仰っていましたよ」
プライド・ワン-73
セーラはちょっとだけホントなの、というお顔をベッキーに向けました。
「ううん、いいの。このままだと負けちゃうから、お仕事に戻るのがいいと思うの」
「それがいいと思います、セーラお嬢様!」
ベッキーはセーラをぎゆっと抱きしめました。ミンチン先生は仕事に戻ってきた
セーラを見て、少しだけ安心して遠くからその姿を見ていました。
セーラはその晩、とても悪い夢を見ました。それはこれから続く長い夢の
はじまりでした。ミンチン先生に呼ばれて、かつての自分の部屋へと通され
綺麗なお召し物に着替えさせられるのです。
「な、何故こんなことをなさるんですか……?」
みすぼらしい使用人の衣服が無造作に床に落とされます。セーラは二の腕
を掴んで自分を抱きしめて、ミンチン先生に尋ねていました。
「いすいですか、よくお聞きなさい。これからあなたは、あるところへ連れて
行かれるのです。脅しではありません、泣いても喚いてもかまいません。
けれど、決してそこのひとたちのご機嫌を損ねてはなりません、わかりましたか?」
ミンチン先生は見下ろさずに、わざわざ腰を落としてセーラの目線で語り
裸で顫えているセーラの額にベーゼをくれたのでした。
「さあ、服を着ましょう」
ミンチン先生はいつもの仮面を被って、冷たいお姿に戻られます。いくら聡明な
セーラでも、ミンチン先生の抱える闇やこれから連れて行かれる性愛の深淵
など知る由もないことでした。ミンチン先生はセーラが壊れないで還って来る
ことを願わないではおれませんでした。
pride
いすいですか・・・いいですか )泣。 台なしです。
他にもイッパーイあると思いますがごめんなさい。
今日は、今日わ、あたりでもでも怪しくなってきてる。
>pride
細かいコト 気にしな〜い(w
698 :
683の続き(第20話):02/11/22 23:08 ID:B6dduRDs
「さ、服を着て下に下りましょ。そろそろみんなが帰ってくるわ」
メグは先程までの淫魔のごとき乱れっぷりが嘘のように態度を切り替え、さっさと服を
着ると先に階下に下りていってしまった。
エイミーにとっては悪夢のような午後が終わり、陽が傾いてくるにつれて、マーチ家に
次々と家族たちが帰ってきた。
いつもと変わらぬ、温かな夕餉のとき、ただひとりエイミーの表情だけ曇っていた。料理
にもスプーンを皿の中でかちゃかちゃ動かすだけでほとんど手をつけていない。
「元気がないわね、エイミー。学校で何かあったの?」
メアリーが心配そうにたずねるが、エイミーはただ「なんでもないわ」と力なく答えるだけ
だった。
エイミーはちらとメグを見た。メグはいつもと全く変わらぬ顔で行儀よく食事を進めている。
メグの、パンを小さくちぎって口に運んでいくその様を見て、エイミーはそのパンが自分の
体のように思えてきてゾッとした。メグの手と唇はほんの2、3時間前まで自分の体を
さんざんもてあそんでいたのだ。
「ご・・・ごちそうさま。ごめんなさい、残しちゃって。今日はなんだか疲れたの。もう
寝るわ。おやすみなさい」
エイミーは結局ほとんど食べないままそそくさと席を立って2階の自室に去っていった。
「珍しいわねぇ、あの子がゴハンを残すなんて。ねぇ、メグ」
何も知らないジョオは不思議そうにメグに話しかけた。メグは「そうねぇ」と素っ気無く
答えた。
(つづく)
699 :
名無しさん@ピンキー:02/11/22 23:17 ID:FkilmZri
プライド・ワン-74
いくら借金を残して死んだからといって、そうそう無下に扱えるものではありません。
多くの親御さんたちから大切なお子さんたちを預かり、淑女として送り出してきた
のですから、いくらかの母性は残っていたのです。
「いつものセーラのままでいなさい、そうすれば殿方に可愛がって貰えます」
ミンチン先生の言葉はいままでとは違う慈愛に満ちたものでしたが、その意味する
ところはあまりにも恐ろしく、おとうさまとの思い出を穢すことの覚悟を強いる
ものだったのです。
セーラは綺麗なお召し物に着替えると、玄関へと連れて行かれます。すでに
迎えの馬車が到着していました。御者はピーターでした。一時はセーラ専用の
御者にもなってくれていた男の子です。セーラのお顔がパッ!と明るくなったのに
ピーターはなかなか視線を合わそうとはしませんでした。セーラのお顔は曇ります。
目的の場所へ着いて、ピーターが手を取って降ろしてくれました。セーラは
ピーターに話掛けます。
「どうして何も喋ってくれないの。ピーター、ねぇ、教えて……?」
ピーターには喋りたいことが山ほどありました。しかしそれをしてしまうと、
セーラをあの楽しかった日々に引き戻しはしないかと心配だったのです。
ベッキーと話をしてみて、そう考えていたのでした。
「ご、ごめんなさい、セーラお嬢様……」
「やっとお口を利いてくれた!」
セーラは少しだけ瞳を潤ませて微笑みました。セーラはまだ気が付いては
いませんでしたが、好感を抱いたあの頃から少しずつ恋心が芽吹いていたのです。
プライド・ワン-75
その赤く鮮やかな華を、陽のような大輪の華を、セーラーとピーターは咲かす
ことができるのでしょうか。ピーターはこのままセーラを馬車に連れ戻して、どこか
遠くへ連れ去りたいという気持ちになっていました。
「おまちしておりました、どうぞこちらへ」
玄関の前にはセーラと同い年ぐらいの少女が立っています。ピーターはその少女
に引かれていくセーラをじっと眺めていました。ことが終わるまでピーターは辛い時を
過さねばなりません。腕でお顔を拭うと馬車に戻りました。
「どうしてお嬢様のようなお人がここへいらしゃったんですか……?」
少女はセーラに尋ねます。わたしは無一文になったからここにいるのよ、とは言える
訳でもなく羞ずかしさのあまり俯くのです。
「つ、つまらない事をお聞きして、申し訳ありません……あ、あの、わたしのこと
覚えておりませんか?覚えてくれている訳ありませんよね……」
少女のお顔が淋しさに曇ります。セーラはその変な物言いをする少女を
繁々と見て小さく叫びました。
「思い出して頂けたんですね!」
「あ、あの時は本当にごめんなさい……あなたの気持ちも考えなくて……」
「わたしアンヌと申します。お恵み頂いたことは感謝しています。ありがとうございました」
セーラはあの時の自分の気持ちに想いを馳せてみます。アンヌを憐憫の目だけで
見ていて、ホントのところは単に傷つけていただけではないのか、けれどこう考える
ことにしました。
プライド・ワン-76
お金に綺麗も汚いも無い、富める者が善かれとした行いでアンヌみたいな子が
救われるのであれば、嗜みとすれば良きことなのだと。
しかし、今のセーラにとってアンヌの眼差しは陽の光、あまりにも強く眩し過ぎる
ものでお顔を背けずにはいられませんでした。
「アンヌ、何をもたついている!早く用意をしろ!」
「は、はい、旦那様!今すぐに……お嬢様、申し訳ありません」
「アンヌ、わたしはもうお嬢様なんかではないのよ……」
「なんとはなしに、存じておりました……申し訳ありません。でも、やはりわたしの
お嬢様です、そう確信いたしました!」
嬉しそうにセーラに微笑むと、軽く会釈をしました。その陽の光はセーラのお顔
の翳りを消し去ってくれていました。
「あなたもベッキーみたいなことを言うのね、ありがとう!」
アンヌには何のことかは分かりませんでしたが、あの微笑をニッコリと魅せて
くれたのです。しかしその明るい気持ちも、すぐに……。
セーラはアンヌが取り出した臙脂の布を見て驚きました。かつて、おとうさまが
セーラの足首に掛けてくださったものと同じ色でしたから。
「お嬢様……どうか、お許しを……」
アンヌはセーラの背を取ると布を両手に挟み目の前へとかざし、その手を立て
スッと真直ぐに伸ばします。その色が目に入り涙が溢れました。セーラが瞼を
そっと閉じると、臙脂の布はセーラのエメロードの美しさを封印しました。
プライド・ワン-77
セーラは躰の奥に熱がゆっくりと拡がっていくのを感じました。性的欲望に火が
点ってしまったことに気が付きました。それをアンヌに気取られはしないかと
気懸かりで、臙脂の布の下では耳朶がすでに赫く染まっています。
「お嬢様、お手をどうぞ」
セーラの差し出す手をそっとアンヌは受け止めて、ぼうっと蝋燭が灯る回廊を
通って別室へと連れて行かれます。侍女が公女さまを導いて歩いている絵画
さながらです。
セーラは出かけしなのミンチン先生の忠告に心がざわめき、それでいて女を
微かではありましたが濡らすのです。
「泣こうが喚こうが、かまいません。そこのひとたちの機嫌を損ねてはならないのですよ」
その意味するところなどセーラには分かりませんでしたが、深い井戸の水面を覗いた
ような、吸い込まれる眩暈にも似た感覚に空恐ろしいものを感じていました。
目を塞がれていたセーラは、その部屋に入ると、葉巻の煙をお胸に吸い込みます。
テーブルでは男たちがゲームに興じていました。セーラはアンヌによって中央へと
引かれていきます。男たちは目だけでセーラを見ていました。いくつかの鏡が立てて
あり、ちょっと目を向けるだけで、姿態が眺められるようになっています。
アンヌに引かれセーラは自分を閉じ込めようとする鏡の林を抜けて中央へと
辿り着きました。
臙脂の布が緑の瞳を隠し、セーラは白い毛皮のコートを羽織ってそこにいます。
そして、その白に流れる素直なセーラの黒髪が男たちを煽っていました。
「お嬢様……お許しを……」
アンヌの手がセーラに伸びてきます。
704 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 01:32 ID:qqG3WwY8
プライド・ワン-78
頭に結われていた萌葱色のリボンが解かれて、髪が右肩へと寄せられました。
リボンはセーラの細い首に巻かれて、後で蝶結びにされます。赤と緑のアンバランス
な配色が目を幻惑させて、セーラの持つ蠱惑を引き立てていました。
セーラは薄く唇を開くと少しだけ息を吐きます。カードに興じる男たちはセーラの
一瞬の仕草も見逃しませんでした。アンヌはセーラの黒髪を戻すと、両手にひとつに
絞ってから引いて掲げ、宙に舞わせます。長い髪がふわっと舞うニンフの姿態を
いくつもの鏡がいろんな角度から見つめていました。
それからアンヌはセーラの前に立つと、小さな円のカタチをしたケースを取り出して、
蓋を開けて中身をを小指に掬います。
「お嬢様、少しだけ顎をおあげください……」
「は、はい、わかりました」
セーラは自分の唇が開いたままだったのを羞じて、きつく閉じてしまいます。
「お嬢様、お口を開けたままにしといてくださいまし」
「ご、ごめんなさい……」
目隠しをされたままアンヌに向かって唇を開くときに、セーラはセックスが濡れて
来ることがわかりました。おとうさまの前で躰をひらいた時のよな甘い感覚に
包まれるのです。
唇は惚けたように半開きの状態となり、アンヌの小指の感触がセーラの濡れて
輝く初々しい唇を這いました。
「あっ……!」
「どうかされましたか、お嬢様……?」
「いえ……な、なんでも……ありません……」
706 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 14:17 ID:lRhfMxbW
おおやっと見れる。感謝しなきゃね。ほんとにありがたい。
病気になってみないと健康のありがたみがわからないみたいな。
698さんの大ファンです。おつかれさまです。
プライドさんもすごいっすねえ。まだ読んでないんですが。
707 :
698の続き(第21話):02/11/24 21:16 ID:k+ecdon7
その夜、エイミーは眠れないでいた。もちろん、その日の午後の件が原因だ。
(あの感じ・・・最初は怖かったけど・・・)
暗い部屋のベッドの中、エイミーはメグの手ほどきを思い出し、右手の先をドロワースの
下に潜らせ、自分のアソコをおそるおそる撫でてみた。しかし、あのときの気持ち良さが
よみがえってこない。エイミーの未成熟な体では、余程の刺激でなければ反応を示さない
ようだ。それでもエイミーの不慣れな自慰はなおも続いた。
次は思い切って中指を秘裂の中にめり込ませ、くにくにとこねるように指先を小さく躍ら
せた。すると、ツン、ツン、と指先がクリトリスにぶつかった。
(あ・・・)
エイミーの心は、深く埋もれた宝物を見つけたように歓喜した。
(ん・・・・あ・・・。こ・・・これよ・・。そうよ・・・ここ・・・あ・・・あぁ・・ん)
くにゅ・・・くちゅ・・・・・・
次第にエイミーの体の奥底がたかぶってきた。しかし、それはある程度までしか達しな
かった。あの、脳天が突き抜けるようなエクスタシーには到らなかった。その理由にエイミー
自身も気付き始めていた。
(う・・・んん・・・気持ちよくなってきたけど・・・・それでもなんだかまだ物足りないわ・・・。
ああん・・・メグの指・・・メグの舌・・・メグのおっぱい・・・ほしいわ・・・・)
妹たちをも狂わせるメグの肉体は魔性の物と言っても過言ではなかった。ジョオのみ
ならず、幼いエイミーまでもその甘い肉のとりことなってしまっていた。
(わ、わたし、なんて恐ろしいことを考えていたの・・・ああ・・・神様・・・)
同じ部屋でベスが子猫のミルキー・アンと一緒にすやすやと眠っている。暗がりの中、
ベスのベッドの方を見て、エイミーは我に帰り、中途半端な自慰に未練を残しながらも、
眠りに落ちていった。
(つづく)
708 :
169=(707):02/11/24 21:23 ID:k+ecdon7
>706
レスありがとうございます!
レズものばかりですみませんが、今回のお話はもう少し続きます。
最後までお付き合いをよろしくお願いします。
709 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 21:24 ID:3wxIYnyb
プライド・ワン-79
アンヌの恭しい物言いに、かつてのダイアモンド・プリンセスと呼ばれていた頃の自分へと
戻り、躰に収まり切らない何かに迫られたことで、惑わされて微かにではありましたが粗相を
してしまっていたのです。アンヌの目にセーラの臙脂の布で覆われるお顔、そこから見える
小さく綺麗なお鼻、薔薇色に染まり行く頬に妖しい官能の誘いを感ぜずにはおれませんでした。
アンヌの息遣いも徐々にですが、荒くなっていたのでした。
「お嬢様、この紙を唇で閉じてくださいまし……」
アンヌはセーラの赫い唇に紙を差し出して、セーラはそっと寄せると唇を閉じます。
この倶楽部へと集まった連中は、身持ちの堅いものばかりでした。ましてや、病気に疲れた
者たちが処女を求めて集ったものでもありません。娼婦にあらぬ病気を移されることを確かに
恐れていた連中でしたから、それなりの保証が欲しかったのでしょう。普通でしたなら、未熟な
子供なら安いもので処女とばかりではありませんでしたので、バローの保証が法外?な高値を
呼んだのでした。バローにとって又とない商品となったのです。
ミンチンの時とは違うやり方で、このセーラを楽しんでやりたいという思いもあったのでしょう。
しかし、あまりにも幼かったために少々厄介にも思っていました。アンヌほどの素材なのか
無垢の味をもう一度確かめるつもりでいました。セーラはミンチンと同じくバローの人身御供
にされたのです。ゆくゆくはミンチンの替わりとして育て、傀儡として飼うつもりだったのです。
あまり無理ができなければ絵画として楽しめばいい、それも一興だとメンバーを徴収して
いました。一回の性交に向けて昂ぶらせてやれば、セーラにひょっとすると無理強いできる
ことも可能かもしれないと。
アンヌは白い毛皮を脱がせると鏡に掛けました。白のなかから表れたのは水色の
ワンピースでした。
プライド・ワン-80
そのワンピースはあっさりと床に落とされシュミーズも落とされます。アンヌはセーラを
後から抱くと、手を前に廻してズロースの紐を解きました。アンヌはそれに指に掛けゆっくりと
下へと降ろします。
臙脂の布に目隠しをされ、首には萌葱のリボンが結ばれて首輪のようでした。
肢体はまだ幼くほっそりとはしていましたが、その乳白色の素肌に何か崇高ささえも
湛えていました。お胸もまだまだ薄く、いまだ膨らみといえるほどありません。
セーラは目隠しのまま、裸にされていることに酔い始めています。
「お嬢様、直立されてないで、いろいろとお動きになってください……まし」
「えっ……?」
「お身脚を片方だけ折って爪先立ちにしてみてくださいませ……」
「は、はい……」
セーラのセックスが少しだけ開かれると、濡れて光る桃色が覗きます。
「両手を後に廻されて御髪を上に掲げてみてくださいまし」
セーラは次々とアンヌの注文に応えました。
「そのまま、両手を上に掲げてくださいませ」
またセーラの髪が舞うのです。その後、また手を後にして頭で組んでは脚を開かせられ、
また閉じては爪先立ちとなり、いろんな姿態を取らされていました。
「今度は腰を落とされて、床に膝立ちになってくださいませ……」
セーラはそれにも素直に従いました。
「ゆっくりとお躰を、反転させてくださいまし」
たどたどしく膝で躰を動かします。セーラの躰に何か触れるものがありました。
「それに、おしがみつきください……」
セーラには何のことかさっぱり訳が分かりません。そして躰に触れたのは固い椅子でした。
プライド・ワン-81
それに手を掛けた時です。腰が急に浮き上がりました。大きな手に引き上げられて
掲げられます。そして大きなペニスが挿入されたのでした。
突然の衝撃に素直に椅子へしがみつく格好となってしまいました。望めど望まれず。
そして、セーラは大きく赫い唇を開くと苦悶の叫びをあげていました。
「ああああッ……い、いやあああッ……あああああッ!」
泣こうが喚こうが、何をしても構いません。ただ、そこにいるひとたちのご機嫌を損ねるような
真似は一切してはなりません、はっきりと心に刻んで殿方のお心を感じなさい。聡明で空想好き
のあなたなら、造作も無いでしょう……そして、必ず此処へ帰ってきなさい、還るのですよ、セーラ!
ミンチン先生のお言葉が閃光のように瞬いて、また闇へと呑まれていきました。セーラもまた
闇のなかへと呑まれていきます。
躰がガクンガクンと揺さぶられて、椅子の脚がカタカタと鳴っていました。その側でアンヌが耳を
塞ぎ蹲ってしまいます。
「ああううううッ……あっ、あっ、あッ!いやああぁ……あああうッ……」
突きあげが抉りたてるようになり、ズン!ズン!と膣を破らんばかりの責めを見せたかと思うと
一気に膣内へと弾けたのです。セーラの躰はしがみついていた手を離してしまっていて、床へと
投げ出されてしまい、そのまま性愛の闇へと引き摺られていきまた。
セーラは気を失ったまま抱かれていました。椅子に座った男の上に、細い脚を拡げて座らされて
グラグラと揺さぶられています。少しだけ意識が戻っては、また遠のいていくのでした。
「あううっ……お、おとうさまぁぁ……ああっ……お、おとうさま……」
小さなスリットに大きなペニスを受け入れて、無残に拡げられている醜悪な姿が鏡のなかに
冷徹に映されています。
プライド・ワン-82
セーラの薄い胸が烈しく喘いで、脇を男に両手で抱えられ頭がぐらぐらと揺れ、唇からおとうさま
という嬌声が洩れるたび、男たちは嗤うのでした……。
アンヌはバスタブで膝を抱えているセーラの背中を洗ってやっています。セーラはお顔を伏せて
啜り泣いていました……。
「もう、お泣きにならないでください……お嬢様……」
アンヌはセーラの背中に頬を摺り寄せました。
「アンヌ、お服が濡れちゃうわ……」
「お嬢様、もうおあがりになってくださいませ」
「ありがとう、アンヌ」
湯から上がり、バスタブを跨いだ時セーラはよろめいて、その場に転んでしまいました。
「だ、だいじょうぶですか、お嬢様。ピーターさんを呼んでまいります!」
「や、やめて……おねがいよ……アンヌ……」
「で、でも……」
「だ、だいじょうぶだから……」
そう言って、セーラは必死に立ち上がろうとしていました。アンヌはバスタオルを取ると
セーラに駆け寄ります。
「私の肩にお捕まりください」
「ご、ごめんなさい……アンヌ……濡れちゃったわね……」
「かまいませんから」
セーラを立たせて、丁寧に水をふき取ってからアンヌは、身支度を整えます。
>pride
続き キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
ハアハアしながら待っておりますた…(w
>>プライド・ワン
すごい・・・・・・。
プライド・ワン-83
「ピーターさんを呼んできますね」
「おねがい、アンヌ」
ピーターの長い時が終わってセーラに会った印象がどこか変っていました。何故だか
分かりませんが、前よりもずっと高貴な感じがしたのです。
「さあ、帰りましょう、お嬢様」
セーラはピーターの手を取って椅子から立ち上がりました。またよろめいてピーターに
抱きかかえられるのです。セーラには本当に還るべき場所がありませんでした。
ピーターはセーラのお顔を間近に見た時、その翳りを感じていました。ピーターはセーラに
女の翳りをも感じていたのかもしれません。
セーラの疲労は溜まっていくばかりでした。ベッキーはそのひみつのことは
知っていましたから、できる限りセーラをサポートしてきたのです。しかし
それでもミスが目立ち始めていました。ミンチン先生も心配はしていたのです。
そして、もうひとりお隣のお屋敷の紳士がセーラのことを気にかけていたのです。
その晩、セーラはぐったりとして帰ってきました。馬車が学園に着くなり
ピーターが急いでドアを開けてセーラを抱えようとしたのですが、ミンチン
先生が制して、自ら抱きかかえたのでした。
「ごくろうさま、ピーター。それから、バローには、暫らくはセーラを
休ませると言っておいて」
「ミンチン先生……バロー様から、これを預かりました……」
ピーターはミンチン先生に小さな瓶に入った薬を渡しました。
「な、なんてことを……!」
プライド・ワン-84
薬の瓶を手にしたミンチン先生はお顔をしかめました。
「そ、そんなに酷いのですか……?」
「今は何とも言えないわ。さあ、あなたはお帰りなさい」
「はい、ミンチン先生……」
ミンチン先生に抱かれて入っていくのを、ピーターは心配そうに
いつまでも見ていました。
「ミ、ミンチン先生……セ、セーラお嬢様は、大丈夫なのですか……?」
「その言い方はよしなさい、ベッキー!」
「も、申し訳ございません……」
「あああっ……ううっ、ううっ、あううっ……」
セーラがミンチン先生の腕のなかで、顫えていました。
「さあ、行きますよ。ベッキーも付いてきなさい」
「は、はい、ミンチン先生」
セーラはミンチン先生のベッドの上に寝かされています。
「ベッキー、セーラがあなたのご主人様と思うのなら出来ますか?」
「な、なんのことでしょうか?」
「服を脱がせて裸にして、セーラのお尻を舐めてあげなさい」
「えっ……?」
「嫌ならわたしがやりますから、あなたはさがりなさい」
「や、やります!やらせてください、ミンチン先生!」
「わたしは湯を沸かしてきますから、それでセーラの躰を清めてからこの薬を塗って
さしあげなさい。わかりましたね」
そう言って、薬を置くとミンチン先生は寝室を出て行かれました。
プライド・ワン-85
ベッキーはベッドにぐったりとなっているセーラの衣服を脱がしていきました。ズロースを
脱がしたときでした。赧い滲みが白地に拡がっていたのです。素肌は汗でベッタリとなって
今は冷たくなっていました。
「お許し下さい、セーラお嬢様……」
バローの人身御供となり、日を重ねていくたびにセーラの躰に目に見えて変化が
現れてきていました。性へ慣らされてきたと言うべきなのでしょうか、男たちを満足
させるものへと変っていたのです。性戯の上達も少しでしたがありましたが、むしろ
男たちの嗜虐心を煽るものだったのです。薄かったお胸も、やや膨らみかけ、背も
いくらかではありましたが、伸びていました。その美少女の目に見えての変化が、セーラに
仇となったのです。
「お許しください……」
セーラの躰をうつ伏せにすると、ベッキーは下腹に枕を差し込み、尻朶をくつろげます。
ベッキーがお顔を近づけて、セーラの傷ついたアヌスを舌でやさしく舐めるのです。
青臭い性臭に一瞬ではありましたが、眉をしかめて躊躇いを見せましたが、ベッキーは
その陵辱の証をも舌で綺麗に掬っていくのです。
セーラは壊されてしまったのでした。セーラの窄まりはアンヌによって処置はされては
いましたが、いまだに開ききってしまっていて、その暗闇の奥から朱の混じる白い粘液質
の液体が滴り落ちています。ベッキーはあまりもの酷さに息を呑みました。傷がひりつく
のかもしれません。セーラのお口から呻きが時折発せられました。
(お許しを……セーラお嬢様……もうしばらく、我慢してください……)
「ううっ、あうううぅぅぅぅッ……」
セーラの手にシーツがぎゅっと握り締められていました。
プライド・ワン-86
ミンチン先生が洗面器に湯を張り、タオルを浸し絞っていました。ベッキーはセーラの
サルベージに必死で全く気が付きませんでした。ミンチン先生はセーラの側に腰掛けると
やさしくタオルで躰をお拭きになります。
「もう、いいでしょう。お薬を塗りなさい。細心の注意を払って丁寧に薄く塗りなさい」
「……」
「ベッキー、何をしているのですか!」
「も、もうしわけありません、ミンチン先生……」
「誤っている暇があったら、早く取り掛かるのですよ。さあ、これで手を拭きなさい」
「は、はい……」
ベッキーは薬の瓶を手にすると、薬を掬うのでさえ手が顫えていました。慎重にアヌスに
指を入れて薬を裂傷に塗り込めていきました。抜いた指に少しだけ血が付いています。
「だ、だいじょうぶなのですよね……ミンチン先生……」
「ベッキーはここでセーラを看なさい、いいですか」
「かしこまりました」
「明日が辛いですよ」
「かまいません」
「よろしい、もし水を欲しがったら脱脂綿に含ませて飲ませるか、口移しで少量だけ
与えなさい」
「はい……あの、どうして……?」
「こんなことで死にでもされたら、学園の名に傷が付くからですよ」
プライド・ワン-87
ミンチン先生は自分の部屋を出て行こうとされていました。
「わたしは校長室にいますから、何かあったら直ぐに呼びに来なさい」
「ミ、ミンチン先生もいっしょにいてくださいまし……」
「気をしっかりと持ちなさい。憎んでいる者が側にいれば、治るものも治らなく
なりますよ」
そう言い残すと、寝室を後にされました。ベッキーにはミンチン先生のお考えが
よくわかりませんでした。セーラをとても憎んでいるように不安定になるかと思えば
とてもやさしくなられる時があるのが、不思議で仕方がありません。しかし、今は
セーラの回復に努めることにしました。ベッキーは毛布を掛けると、セーラの
乱れた御髪を丁寧に整えてやります。
「ミ、ミンチン先生……!」
「ラビニア……」
「どうして、先生のお部屋にいるのですか!」
「セーラは風邪を引いたのですよ」
「いつも、とろとろしていたからですわ!」
「何故、ここにいるのですか、早く寝なさい」
「何故、使用人が先生のお部屋にいるのです!周りのものに示しがつかないでしょう!」
「あなたが心配することではありません。それに、ベッキーもいます。親御さんにでも、
報告するつもりですか?」
「わ、わたしはそんな卑怯な真似はしませんわ!おやすみなさい、ミンチン先生!」
ラビニアはすたすたと部屋へと戻っていきました。
プライド・ワン-88
ミンチン先生は薄暗い校長室に入ると、扉にもたれてそのままずるずると床に
座り込んでしまいました。両脚を抱きかかえて、お顔を埋めてしまいます。ミンチン先生
は、部屋のなかに人の気配を感じました。その気配は扉に蹲っている先生へと近づいてきます。ミンチン先生はお顔をあげました。
「なんであんなことをしたのよ!死んでもしたら、どうする気なのよ!」
「セーラを見ていたら、柄にもなくお前よりもエレクトしてしまったのだよ」
バローは笑っていました。
「おや、気にでも障ったのか?」
バローを見あげているミンチン先生の細い顎を掴んでニャリとします。
「別にわたしだけではないよ、みんながそうだったのさ。セーラもお前みたいになれば
いいだろ」
バローが顔を掲げる力に逆らって、ミンチン先生の頬が寄りました。
「あ、悪魔……!」
「その生贄になったのは、お前の意志だろうが」
「わたしに選択の余地なんて……んぐううッ、んんうッ!」
バローは臭ったままの汚れた肉棒が罵声を浴びせる口にお仕置きをしたのです。
ミンチン先生のなかに鉄の味が拡がりました。苦しさと情けなさから涙が噴き出しました。
バローは両手を扉に付くと、腰を突きあげます。怒りにも似たその律動で、頭を何度も
扉へと打ち付けていました。ごんごんと烈しく頭を打ち付けるのです。ミンチン先生の
頬が怒張で浮き上がり、引かれては咽喉奥を破らんばかりに届いてくるのです。
pride
88が揃えないままに入力して、見にくくなって申し訳ないです。
量だけと言われないようにがんばります。w
でも、ホントに貴重な容量潰してしまってゴメンです。
>pride
ううッ……こういうの趣味でつが、萌え〜でつが
……シュゴイでつ……
セーラもだけど、ミンチンたん可哀想…でも萌え(←鬼かも自分w
容量?? 次スレもあるからダイジョブさ(藁
724 :
707の続き(第22話):02/11/25 22:30 ID:1wIGVqFy
あの日から数日が過ぎた。メグの休暇はまだ終わってはいなかった。
エイミーはあの日以来、明らかにメグを避けていた。そして家族もそのことに気付き
始めていた。
「ただいま・・・」
エイミーが学校から帰ってきた。ここ数日、エイミーの声からは元気の良さがなりを潜め、
その目には何かにおびえているようなかげりが映っていた。
「おかえり、エイミー」
あの日のあの時と同じように、メグが居間でくつろいでいて、そしてメグの他に誰も家に
いなかった。あの日のように、本来の留守番役であるベスとハンナの2人ともが外出して
いるという事はめったにないので、エイミーは不思議がり、そして戦慄した。
エイミーは何も言わず、動揺を精一杯隠して怖いくらい静かな居間を後にして逃げるように
自室に駆け込んだ。
物音ひとつしない穏やかな、静かな午後だった。エイミーは何かをするということもなく、
ただぼーっとベッドに腰掛けたままでいた。
(早く・・・早く誰か帰ってきて・・・)
エイミーには時間が経つのがとても遅く感じられた。そして、時間の経過が停滞していた
エイミーの部屋の空気が突然のノックの音で急に動きだした。メグがやってきたのだ。
「入るわよ、エイミー」
言うが早いか、メグは部屋に入ってきた。
(つづく)
725 :
愛欲の若草物語<27>:02/11/26 03:22 ID:JrPxTax7
ぬちゅ…ぬちゃぬちゃ…。メアリーの舌はまるで別の生物のように蠢き、
ローリーの口を侵略していく。二人はぬらぬらとした唾液を交換し合い、
互いの口唇を貪りあいながらエントランスの床に寝ころび、夢中で抱きあ
い続ける。やがて娘や客たちがプレイを終えて部屋から出てくれば、否応
なしにメアリーたちの痴態は晒されることになるのだが、情欲に支配され
理性を失いかけている彼女たちにはそんなことなど、些細な問題に過ぎな
かった。いや、それどころか、娘たちに見られることで、もっと強い快感
を得られるのでは…とさえメアリーは期待していたのだ。
「んふぅ…んんん…」
メアリーの官能的なベーゼで攻められつつ、ローリーは彼女の豊満な肉
体をまさぐりまわす。右手で大きなお尻を撫で回し、左手では右の乳房を
揉みしだく。彼の掌の中に収まりきらないオッパイは、ドレスの上からも
わかるぐらいに変形している。ローリーはそのふっくらとした感触を、思
う存分に楽しんでいる。
「ん…あぁぁぁ……はぁんん…」
合わさったままになっているメアリーの唇の端から、妖艶な悶え声が漏
れてきた。ローリーの愛撫がよほど堪らないのか、メアリーは身を捩りな
がら彼を強く抱きしめ、よりいっそう強い官能を求める。それを受け、ロ
ーリーもまた、彼女をさらに喜ばせようと体をまさぐり官能を高めていった。
726 :
愛欲の若草物語<28>:02/11/26 03:24 ID:JrPxTax7
「いい……いいわ、ローリー。はぁ…うううん! あはぁ!!」
ローリーの指が臀部の谷間の奥に隠されている美しい菊門をなぞると、
メアリーはローリーに抱きすくめられたまま、激しく身悶える。
「…メ、アリーさん……もう、ぼ…僕…」
息も絶え絶えに言うとローリーは、その体をメアリーから離した。ふと
メアリーが彼の股間に目をやると、ズボンの中の欲望器官はすでに隆々と
勃起していた。少々焦りながら、ローリーはベルトを外してズボンを脱い
でいく。ローリーの勃起を目の当たりにしたメアリーは、思わず生唾をゴ
クリと音を立てて飲み込んだ。
(ああ…なんて猛々しいオチンポなのかしら…)
白いブリーフを脱ぎ捨てると、ローリーは誇らしげにペニスをメアリー
の眼前に晒す。彼の性器は包茎…俗に言う皮かむりだったが、メアリーは
失望するどころか、悦びと期待に胸を躍らせた。
(きっとあの皮の中には、臭いチンコカスがいっぱい溜まっているのね)
そう、メアリーは、包茎チンポ…しかも恥垢がこびりついていそうな性
器に欲情する、変態趣味の女だったのである。
「もうだめ、ローリー。あたし我慢できないわっ」
「うぅぅぅっ!」
メアリーは目の前にそそり立っている肉棒を掴み、舌で愛撫しながら皮
をむきはじめた。皮をむくと案の定、ローリーの亀頭は白い恥垢に覆われ
ており、むあっとした異臭が漂う。
プライド・ワン-89
「ミンチン先生!セーラお嬢様がお気づきになりました!ミンチン先生!」
「んんんッ!」
唾液が垂れ、バローの尻に手をまわして、浅ましくそのアヌスを愛撫して
しまいます。バローに仕込まれた恥戯が骨身に沁みこんでいるのです。怒張が更に
膨れかえり、ミンチン先生のなかの女が悦びました。
「どうした?牝豚!返事でもしたらどうだ!」
バローの低く太い声が拷問のように吐きつけられます。
(そうよ!わたしは豚なのよ!セックスに溺れてしまった牝豚よ……!)
「ミンチン先生……」
ベッキーは眠られているのだと思い、それ以上はノックせずにそこから去りました。
ミンチンの躰は口腔をバローの逸物で抉られただけで、ヴァギナとアヌスが熱く
じんじんと疼いてしかたがないのです。バローのペニスにしか、女となってすがって
いくことしかできなくなっていたのです。
「アメリア、アメリア……」
「は、はい。なんでしょう、お姉さま?」
あの一件以来、姉を避けていたアメリアでしたが、こんなに遅くしかも非力な声
を出すのは初めてでした。ミンチン先生はアメリアにとっては父でもあり母でも
あったのです。急いでガウンを羽織るとドアを開けました。
でもアメリアはミンチン先生のお顔を見るなり、露骨に嫌な顔をされたのでした。
わたしは今しがた男とセックスをして来たのよ、そうお顔は言っていたのでした。
プライド・ワン-90
「アメリア、わたしの寝室に来てベッキーと替わって欲しいの……セーラの看病を……」
言い終わらないうちにアメリアの平手が飛んできました。
「気が済んだ……」
アメリアは眼鏡を掛けているミンチン先生のお顔を叩くのに、手加減はしませんでした。
眼鏡はずれ落ちて、お顔が衝撃で横を向きます。
「今日はこれだけにしといてあげます!お姉さま!」
アメリアはミンチン先生の肩を突き飛ばして出て行かれました。
「ベッキー、もう替わりましょう」
「あっ、アメリア先生……」
ベッキーはうつらうつらしていたのを起こされました。
「でも、ミンチン先生が……」
「そのミンチンが替わりなさいといったのよ。まだ先があるのよ、寝なさい」
「わかりました、ありがとうございます」
「それから朝一でピーターを呼びに行って、その足でアーメンガードの叔母さんの
所にお薬を貰いに行ってくれないかしら。症状を書いといたから、これを見せればいいわ」
「はい、かしこまりました」
アメリア先生の的確な指示にいくらかの安心をベッキーは得ていました。
それから、セーラが回復するのに一週間、もとに戻るのにさらに一週間もかかりました。
セーラには周りを見るいいチャンスとなり、バローにとってはやっかいなことに
なっていました。それはかなりの危険な物を孕む状態になってきていました。
プライド・ワン-91
「ラムダス、あの可哀想な少女はどうしたのかな……?」
「何故そのようなことを気にかけます?」
「可哀相だからだよ。もちろん、あの子ひとりを救ったところで何も変わらん
ことぐらい知っておるよ。わたしは親友の娘の行方すらわからないのだからね」
「分かっていらっしゃいながら、何故に」
「何かが変わるなど思っとりゃせんよ。それを少しだけ変えようとする、力の芽が欲しいのさ」
「だからわたしを助けたのですか!」
「君の母上も悲しんどったのではないのかな?」
「わたしの母は征服者に陵辱され、その後で殺されました」
「すまなかった……」
「でも、生きていたなら、きっと悲しまれたことでしょう……」
「ならば、少女を救ってもらえまいか。きみの助けがいる」
「かしこまりました。その芽を守ってみせます、場合によっては……」
「これではきみを助けた意味がないな」
「意味など後付でございます。その少女がほんの僅かでも新芽と成りえるのであれば
満足でございます」
「急いでくれまいか。いやな予感がするのだ」
「はい。それからカーマイケル様がご報告したいことがあると仰っておりました」
「よい知らせだとよいのだがな、ラムダス……」
しかし、その知らせはクリフォードを満足させるどころか、失望を呼ぶものでした。
そして今は、隣の学園の少女に関心を寄せることにししたのです。
プライド・ワン-92
「ミンチン先生、ありがとうございました」
「セーラ、わたしに感謝などしなくてよいです。あなたが借金を返せなくなれば
困るからしたまでです。感謝するならベッキーとアメリア、そしてアーメンガードの
叔母さんにすることです」
セーラの気持ちは沈みます。ミンチン先生のお心に触れたのは勘違いだった
のかもしれないと思うのです。
「それから、あなたはまた今晩あそこへ連れて行かれます」
セーラのお顔は血の気が引いていき真っ青になりました。
「どんなことでもいたします!ですから、あそこへは連れて行かないで下さい!」
「甘えるのはよしなさい!あなたはお金を返さなければならないのですよ!
しかも今回のことで、皆に迷惑をかけたのです。償いなさい!」
セーラは心のなかで、この人は鬼だと思っていました。しかし、その憎悪も
あの思いにくらべればちっぽけなものです。心がどんどん萎えていくのです。
ミンチン先生もその変化に気が付いてはいても、どうすることも出来ませんでした。
このままセーラを殺して、自分も死ねればどれほど楽かなどと狂気の考えが
浮んだりもするのです。
「セーラ、早く仕事に戻りなさい」
「はい……ミンチン先生」
セーラは仕事へと戻っていきました。
プライド・ワン-93
「ベッキー、こちらへ来なさい」
「はい、ミンチン先生」
「今日出来るだけセーラをサポートしなさい。よく、気配りなさい」
「わかりました、ミンチン先生」
けれどもセーラは気落ちしている割には、そつなく仕事をこなしていました。しかし無情にも
夜はやって来ます。セーラは空がだんだんと翳り赫く染まっていくのが恐ろしく
ありました。自分の命がまさに消えようとしているかのような錯覚を覚えていたのです。
ピーターは久しぶりにセーラのお顔を見て嬉しさに踊りたいような気分になりましたが、
なんて浅はかなのだとすぐに自分の無神経さを羞じるのです。
「セーラお嬢様、着きましたよ!セーラお嬢様!」
ドアから手を差し伸べるピーターにセーラは抱きつきました。
「わたし、行きたくない!行きたくないのッ!」
「セ、セーラお嬢様!」
そのふたりの姿を見たアンヌはお口を手で塞ぎました。
「わ、わたしをどこか遠くに連れて行って!お願いよ、ピーター!」
「ご、ごめんなさい……セーラお嬢様……ぼ、僕には……」
「どうしてなんですか!お嬢様がこんなにも頼んでいらっしゃるのに!わたしからも
お願いします、ピーターさん!」
セーラとピーターに割って入ったアンヌは食って掛かる勢いでした。
「ごめん……ぼ、僕にはそんな力はないんだ……」
プライド・ワン-94
セーラはピーターに突き放された気持ちになりましたが、悔しさで目を真っ赤にして
いるピーターを見て、自分たちはあまりにも幼いと悟りました。
「ねえ、どうしてなんですか!」
「もういいの、アンヌ。ピーター、ごめんなさいね」
セーラはひとりで馬車を降りると玄関へと歩き出します。
「いいんですか、ピーターさん!こんなんで、いいんですか!」
「いいわけなんかないだろッ!いいわけなんか……」
「ご、ごめんなさい、ピーターさん……」
アンヌはピーターを揺さぶっていた手を離すと、セーラの後を追って消えていきました。
ピーターはそのまま崩れて、石畳に拳をぶつけます。
(ちからが欲しい!好きな女の子を守れるだけのちからが欲しい!こんな想いをするなんて
嫌だああああああッ!)
「これでわたしの勝ちだ」
頭にターバンを巻いたインドの紳士が椅子からスッと立ち上がる。青年は長身で
肌は浅黒くすらっとしていて、その身のこなしもしなやかだった。
「彼は……」
「ミンチン女学園の隣に越してきたものだよ」
「なかなか面白いものをひっぱってきたではないか、バロー」
「支配するものとされるものか、面白い絵だねぇ」
「まあ、これで帳消しということにしておいてやるよ」
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\T∀T)< 神2重降臨だよ〜
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| |/
プライド・ワン-95
青年にわざと負けたのか、負かされたのかは判らないが、テーブルに座っていた
男たちは椅子に座るセーラに近づく青年を見て嗤っていました。アンヌはセーラの側で
少女が脱いだ服を持って立っていましたが、いよいよその段になって彼が近づいてくると
その異様さに怯えているのです。しかし、その青年の瞳を見て何故だかその怯えは消えていきました。
セーラは臙脂の布で目隠しをされて、乳白色の素肌を晒して椅子に座っています。室内の
さほどない光でもその白さは際立っていて、腰まで伸びる黒髪が艶やかで男を煽り誘うもの
となっています。
インドの紳士はセーラに近づくと両手で脇を抱えると壁際に連れて行き、背を壁に付ける
ようにしてセーラを立たせました。
「脚を拡げてごらん」
セーラはその声に驚きました。懐かしい響き、そう、おとうさまのような語り口だったからでした。
セーラはその命令に素直に従います。それだけでセックスが濡れるのを感じていたのです。
男たちの目が嗤っています。
「両手を前に差し出して」
「は、はい……」
前に差し出したセーラの両手はひとつに掴まれて、頭上に掲げられ右手で拘束され
ました。
「そのまま腰を落としなさい」
セーラは今から自分がとらねばならない姿態を思うと、羞恥でお顔を赧く染めるのです。
ゆっくりと腰を落としてしまうと、その羞ずかしさから脚が顫えてしまうのです。
プライド・ワン-96
セーラの開かれた細い脚が腰を落とすことによって、婦女子が殿方に開くラーゲよりも
あけすけなスクワッドのようなカタチとなって無毛の幼いセーラのスリットを拡げるのです。
脚の顫えは躰にも伝播し、やっと膨らみかけたお胸にも羞恥によって烈しく喘ぐ様が見て
とれました。
インド紳士はポケットから小さな包みを出すとサッと片手で拡げます。
「赤い華か……」
今まで言葉にならない声や目だけで話していた男たちのお声が、セーラのお耳にハッキリと
聞えてきます。その華は鮮やかな朱、布によって模したものでした。ちょっと見は本物と
見紛うほどです。セーラは赤い華と聞いた時、南国に咲くハイビスカスを思っていました。
「これをお口で挟みなさい」
インドの紳士は紅で赫い唇にハイビスカスを持っていきました。セーラの唇は既に甘い
吐息が洩れて白い歯が見えるほどに開かれています。その歯で挟まれて唇は閉じました。
インドの紳士はその手で薔薇色に染まり始めた頬をやさしく愛撫しました。
(あああっ……お、おとうさま……が還っていらっしゃったんだわ……おとうさま、会いたい……)
臙脂の布の目隠しの戒めをされるなか、ふたたび性愛の扉が開こうとしているとまどいにセーラの
心と躰は打ち顫えてしまうのです。
「んんーっ!んんっ!」
その拒絶か躊躇いかが、セーラのお顔を左右に烈しく振らせ始めました。インドの紳士
はまだ、セーラの柔らかいセックスに触れもしないのにです。それはまさに、濡れて輝く
ヴァギナを愛撫されているかのようです。
プライド・ワン-97
「おもしろいではないか!バロー、待ったかいがあるというものだよ」
ある男は手にしていた葉巻を口に咥えると拍手をしたりもしていました。それにつられて
何人かの男もそうしています。またある者は嗤い声を立てたりしています。以前のセーラならば、
そこで現実に引き戻されていたのですが、おとうさまを思わせるような夢の展開に臙脂の目隠しを
悦びの雫で濡らすのでした。
左右に振られた頭が艶やかで素直な黒髪をざわめかせて、インドの紳士に絡みついては彼へと
ビロードかサテンの肌触りの心地よさを残すのです。しかし、紳士は一瞬でしたがセーラの蠱惑に
呑まれることにお顔をしかめたかのようでした。
インドの紳士はようやく濡れ始めているセーラの女が息づく秘所へと向います。
首筋を撫で脇に及びやさしくも揉むように掴んでから、快美に喘いでいる脾腹を、そして
ヴィナスの丘へとルビィが鎮座する宮殿を目指すのです。そして指で濡れて開くスリットをなぞって、
中指を半分ほど挿入し軽く抽送を開始するのでした。
セーラの頭は壁に打たれて、無防備に咽喉がぐんと伸びインド紳士に曝け出されます。
インドの紳士はその伸びきった白い喉にむしゃぶりつきたい衝動へと駆られるのです。
更にセーラの咽喉は伸び……。
「んんんっ、んんーッ!んああああッ!おとうさまああああッ!」
セーラは嬌声をあげると頭をガクッとしな垂れたのでした。華を咥えていた赫い唇は開かれて
ハイビスカスはゆっくりと堕ちていきました。インドの紳士はすかさずそれを手で受け止めます。
「ああっ!あああッ!」
プライド・ワン-98
セーラの赫い唇からは非難の嬌声があがりました。秘孔から指が抜かれてしまい、セーラの
小さな腰が後を追うように突き出されます。
手にはたっぷりとセーラの唾液を吸ったハイビスカスがありました。それをインドの紳士は
秘孔へと持っていき、替わりにセーラのセックスに突き刺したのです。
「あうううっ……!」
首をうなだれて黒髪を淫だして嬌声を洩らす様は、拘束されたアンドロメダ姫そのもの
でした。
「淑女にしてははしたないぞ」
インドの紳士のそのおとうさまのようにやさしく囁く声に、セーラは烈しく反応を見せたのです。
「あっ、ああ……うあああああああああッ!」
ふたたび躰がぐんと弓なりになってガクッと頭が垂れ下がりました。それを
見て紳士はすかさず、しゅるるるっ!と臙脂の目隠しを捨て去ります。その布が
宙に舞う様と、今この穢れた場所にて拘束されるアンドロメダ姫の姿態を見たものは誰もが
その一瞬の快美に酔ったことでしょう。男たちは沈黙してその眺めを見守っていました。
時が止まったかのようでした。
セーラは初めて此処で、戒めが解かれてからの言葉を発します。
「ハ、ハイビスカス……」
自分の幼い無毛のセックスを覆い隠すように咲くハイビスカスをそこに見たのです。
セーラのお顔は悦楽を味わった涙で濡れ、赤い華もセーラの愛液が滴って淫らに露に濡れて
咲いていました。
プライド・ワン-99
インドの紳士はそのセーラの姿を見て、衝動に駆られて紅が塗られた赫い唇を
奪いました。美しいエメロードの瞳をセーラはいっぱいに見開きますが、その甘い口吻に
蕩けていきました。やさしくやわらかい唇の感触に開いていき、その舌を求めてしまった
のです。しかしインドの紳士は唇を離してしまいました。
「イ、インドの水夫さん……」
ラムダスのお顔を見たセーラは、そう言ってから完全に気をやったのでした……。
「これで、わたしをこの夜宴のメンバーに入れてもらえるでしょうか」
ラムダスは気を失ったセーラの躰を抱きかかえると、男たちを振り返ります。
「も、もちろんだとも!これならば、きみに負けても悔しいことはない!」
「我々の嗜虐心もたっぷりと煽ってくれている。凄いものだよ!」
「お褒めのお言葉として受け取ってよろしいのでしょうか?」
インドの紳士は恭しく男たちへ頭を下げるのです。
「最初はクリフォードさんが来られると思っていたが、いやすまないと思っとるよ」
「旦那様のご無礼をお許し下さい。なにぶんにも、お躰が不自由なものですから」
「それはすまないことをした。しかし、きみには是非メンバーになってもらいたい」
「是非によろしくお願いいたします」
「アンヌといったね。彼女の帰り支度をしよう」
立っていることすらできずに、腰を落としてその交歓を眺めていた少女は我に
帰ります。男たちは、おや、もうお終いかいと問うてはきましたが、彼を責める
ものではありませんでした。むしろ、よいものを魅せてもらったと、その日はお開き
となったのです。
739 :
724の続き(第23話):02/11/26 23:11 ID:JbCc4CiM
「・・・あ・・・メ、メグ、他に誰もいないの?」
エイミーは用件を聞く前に、いつもはいるはずのベスたちが今日もいないことを確かめ
ようとした。
「ええ、そうよ。ベスとハンナはフンメルさんの所に行ってるわ。食べ物を届けにね。
そのままお掃除と、夕食の準備もしてくるって言ってたから・・・2人ともお母さまや
ジョオと同じくらいに帰りが遅くなるわね。わたしも一緒に行きたかったんだけど、
誰かがお留守番してなくちゃいけないから、わたしが残ることにしたの」
おどおどしたようなエイミーに比べ、メグの物腰は全くいつも通りだった。
「エイミー・・・」
メグはエイミーのそばに腰掛けた。エイミーはぐっと無意識に身構えた。
「・・・で、な・・・なんの用?」
明るさがすっかり消え失せたエイミーを見てメグは表情を曇らせてかすかに首を横に振った。
「エイミー、そんな目でわたしを見ないで。ごめんなさい、わたし・・・本当に後悔しているの。
あんたにあんなひどいことをしてしまって・・・。わたし、どうかしていたんだわ。自分の
ことしか考えていなかったのよ。心から、あんたに謝りたいの。・・・でも、言葉でいくら
詫びても許されるとは思っていないわ。だから・・・・・」
今のエイミーにとってはあまりにも意外なメグの懺悔だった。目を白黒させるエイミー。
一度言葉を飲み込んだメグは再び口を開いた。次にメグが言ったことは確かに、口にするには
躊躇せざるを得ないような驚くべき内容のものだった。
「だから、わたしの身をもって償うわ。エイミー、この前、わたしがあんたにしたのと同じ
くらい、いいえ、もっとひどいことをわたしにしてほしいの。どんな責め苦にも耐えるから。
あの時と同じように、夕方までの時間、好きなだけわたしを罰してちょうだい・・・」
(つづく)
740 :
nn:02/11/26 23:15 ID:n8NHJdk/
プライド・ワン-100
「それじゃあ、気をつけて送ってくれたまえ」
ピーターはセーラを送る時に、悶々としたものを抱え込んでいました。馬車にセーラを
運んできたラムダスの容姿に驚き、セーラの満足そうな寝顔に嫉妬してしまっていた
からでした。
「は、はい!言われなくともちゃんとやりますよ!」
「頼もしいな、それでこそ彼女のナイトだ」
そう言って微笑んで、インドの紳士は馬車を見送ったのでした。
セーラをミンチン女学園で待っていたのは、魔法の始まりでした。体調もどんどんよく
なって血色も良くなっていきました。
当初は夜宴のことがありましたから、本来今まで通りの食事をとミンチン先生は思って
いたのですが、長くは続きませんでした。結局は使用人の粗末な食事となったのです。
それが、ここ最近、目に見えての変化が現れていました。昼の仕事と夜宴の二重生活が
あってのことですから、ミンチン先生には不思議でありませんが、よい方向に向かって
いるのであればと深くは追求しませんでした。
そしてもうひとつは、バローがそのままにしておくようにと言っていた、セーラの部屋
に関してのことです。魔法とは関係ありませんでしたが大変やっかいな問題です。
夜宴の着替えに利用されているだけで、これといった利用はされていませんでしたから。
それでミンチン先生は、この一室を夜宴にでも使おうとしていたのではと、バローを
訝るのです。バローは直接には言ってはきませんでしたが、仮にそう申し出てきても
ミンチン先生はそれだけは退くことはできませんでした。
またそれに関してラビニアが不満を持ち始めていたのです。セーラの部屋を狙って
いたのでした。無論、セーラのいなくなった今、学園の経営を優先に考えれば反対をする
理由などどこにもありませんでした。
プライド・ワン-101
「ねえ、ピーターどうしてお口を聞いてくれないの?」
セーラはその夜も夜宴へと行く為に、馬車に乗っていました。しかし、ピーターは
なかなか喋ってはくれません。馬車が着いてからは、いつものようにセーラを降ろしては
くれるのですが、どこか様子が変でした。セーラはどうしてそうなってしまったのか
よく分からなかったのです。セーラ自身はこの夜宴への参加がラムダスの登場により
少しだけ気が和らいでいたのです。少しドキドキしていて、恋に恋していたのです。
「おいおい、またラムダス君の負けじゃないか!」
「みなさんがお上手でいらっしゃいますからですよ」
「きみの賭けっぷりには、いつも感心させられるが、そろそろ、きみがセーラを抱くところを
見てみたいのだよ!」
「……?」
「ん、どうしたね?」
「い、いえ……変ったお名前と思いまして……」
「そうだろう。セーラ・クルーという名で父上は大尉だったのだよ」
「そのお方はどうされたのですか?」
「ダイヤモンド鉱山の事業に失敗してお亡くなりになられたそうだ。友人に裏切られたとも
聞いてはいるが、娘ひとり残してつくづく馬鹿な奴だよ」
「忘れ形見は破産してここにいるのだよ、我々の生贄としてね」
男たちは嗤っています。
「今日はきみに進呈するよ」
「な、何のことでございましょう?」
「セーラをだよ、征服者に復讐するといい。わたしたちも楽しませてもらうとするよ」
プライド・ワン-102
「ここで、抱けばよろしいのでしょうか?」
「ここで好きなようにしてもいいし、別室に連れて行ってベッドで好きに抱いてもいい」
どうするね、という顔でバローは尋ねてきます。セーラは自分が単に品物として
やりとりされるのを居たたまれない気持ちで聞いていました。ラムダスは裸で
椅子に腰掛けているセーラに近づくと言いました。
「ならば此処で抱くことにしょう」
セーラは目隠しされているお顔をあげて、ラムダスを見上げるのでした。物として
扱われながらもラムダスのやさしい声の響きにおとうさまの面影をどうしても重ねて
しまうのです。臙脂の布に隠されたエメロードの輝きがじっとラムダスを見ています。
今日もアンヌに化粧された赫い唇が、ラムダスに見下ろされていることを悟って喘いで
薄く開いてきます。
「きみはセーラ・クルーというのかい?」
「はい、おとうさま。あっ……も、申し訳ありません……」
「かまわないよ」
セーラの頬にやさしい感触が伝わりました。彼の手の温もりが感じられたのです。
「セーラ・クルー、わたしを愛撫してくれないかい?」
「はい、おとうさま……喜んで……」
そのやりとりをアンヌは側で固唾を呑んで見守っていました。セーラが椅子から降りて
床に膝立ちになりました。お腹を少し突き出した格好で、ラムダスの腰に手を這わして
いきます。そして前の方に白い手をまわすとズボンのホックを外してゆるゆると床へと
降ろしていきました。
プライド・ワン-103
ラムダスも自分で上着を脱ぎ、しなやかでいて鍛えられた浅黒い胸板を晒しました。
アンヌはそれを見ただけで逝ってしまいそうなほど、秘所を濡れてくるのです。
さらにセーラが晒したペニスも素肌と同じ色で、巨根ではありませんでしたが異様に
長くラムダスの肢体と同じくしなやかさを持っているようです。
セーラはラムダスの長いペニスの先端に口吻してから、唇を開いて呑み込んで
いきます。お腹をやや突き出した格好のセーラは、細い肢体が弓なりにややしなり、
背からお尻にかけての曲線の蒼いエロティシズムと異国の完成された肉体美の
調和が見るものを虜にして、溜息を吐かせていました。
「きみの流れるような黒髪はとても素晴らしいね」
そう言ってセーラの髪を愛しそうに愛撫してくれます。アンヌは自分からセーラ
がラムダスを求めていることを知って、微かな喪失感に捉われていましまいました。
しかし、アンヌのなかにセーラの美を祝福する気持ちが遥かに勝っていたのです。
「お嬢様、お綺麗です。とっても!」
セーラはアンヌの言葉が届いたのでしょうか。セーラのお口には難し過ぎる長さの
ペニスを、もっと奥に々と含もうとしていました。
「無理をしちゃいけないよ、セーラ」
セーラは懐かしい声に歔いていました。しかし臙脂の目隠しの布が雫を吸い取って
しまいラムダスの目に届くことのない哀しい宝石でしたが、その健気さは充分に
ラムダスに伝わっていたことでしょう。
セーラは咽喉奥まで含むと、ストロークを始めます。唇で扱きながら、その朱が
ペニスへと微かに擦り付けられていました。
プライド・ワン-104
「もう充分だよ、セーラ」
ペニスを唇から抜き取ると、肉棒は唾液でぬめり糸を引き、セーラの開かれた唇からも
とろりと零れ落ちました。ラムダスは両脇に手を差し込んで抱きかかえ、セーラの唇を
零れた唾液ごと啜りました。セーラを抱えたまま椅子に座って躰を抱きしめます。
ラムダスの屹立が柔らかいセーラの下腹をついて苛めるのです。
ラムダスは左手で背を抱え、ぐらつく後頭部を右手で支えます。そしてセーラの首筋
に吸い付いて、ゆるりと這わすのです。
「ああ……おとうさま……」
ラムダスは瞳を閉じて白い首筋に唇を這わしていましたが、瞼を開きました。その眼光に
男たちは肝を潰したのです。インドの神の転生した姿そのものでした。しかしそれも
すぐに、悪魔の姿のような神が西欧の美少女か女神を愛でている淫画として楽しんでいた
のです。
浅黒い素肌を隠すように乳白色の柔肌と黒髪がそれを覆って、美少女の肩越しに
眼光鋭く睨んでいるようでした。彼の気持ちを知らないメンバーたちは、彼流の余興
とでも思ったのでしょうか。その神はゆっくりと目を閉じるとふたたび美少女の首筋を貪る
ように食べてから、薄い胸へと降りていきました。
セーラの素肌には既に薔薇が咲き淫れて、ラムダスの首に手をしっかりと廻して、疼く
セックスにペニスを自分から擦り付けていました。
「ああ……おとうさま……羞ずかしいの……羞ずかしいの……」
セーラは既にしっぽりと濡らして、ラムダスの凶悪なペニスを膣内へと欲していたのです。
椅子に腰を降ろしているラムダスは脇をかかえると、セーラの小さなお尻を浮かせて、
爪先立ちの状態にすると息潜めて佇む女の命へと化身を沈めていきました。
プライド・ワン-105
「ひっ……んんっ!」
小さなセーラの秘孔は裂けんばかりにいっぱいに押し拡げられて侵略者への復讐を
開始するのです。男たちはそう楽しんでいました。
やがてすべてを受容して、セーラの細い肢体がまたしなろうとした時に、それを
逃すまいと手ががっしりと拘束して声さえも奪ったのです。セーラの口腔にラムダスの
熱い舌がこじ入れられ、慄く小さな桃色の舌を掠め取るのです。痺れるような感覚が
お口中に拡がり眩暈すらしてくるのでした。
セーラの躰は汗でしっとりと濡れていました。お口にはラムダスの唾液が流れ込んで
きて、旅人がやっと泉に巡り会うかのように咽喉を鳴らして嚥下するのです。
頭がくなくなと揺れて揺さぶられ、躰も白い蛇がのたうようで、足の裏はここぞとばかりに
皺が寄り、その足指はぎゅっと縮こまるのです。ラムダスの腰の揺れを懸命に受け
止めようと、それに呼応してセーラも揺れていました。セーラの躰は全身でラムダスの
与えた官能を感じていたのです。
ラムダスは椅子から下りると、セーラを繋がったまま床に降ろしました。首に必死に
絡み付いている手を片手で解こうとしては、また絡み付くのを何度目かに解いて、
両手を握ってセーラの腕を水平に拡げるとピッチをあげていきました。
ラムダスはそれでも自制していたのです。しかしセーラにとっては嵐以外のなにもの
でもありません。捲り引き摺られながらも縋るように肉襞が凶悪なペニスに太刀打ち
しょうと向かってくるのです。けれど稚い躰が鍛えられた肉体に勝てるはずなどない
のです。セーラは自分の肉体が哀しくありました。彼より先に絶頂を迎えたのでした。
ラムダスの律動は終わりません。細い脚を掴まれて返され、うつ伏せになってセーラは
受け入れさせられたのです。
747 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 19:58 ID:wcjnBn7n
>レズ物ばかりですみません
僕レズが大好きなんで。だからファンなんです。別に男と女がダメっていうわけじゃないんですが。
プライドさんのまだ読んでない。
誰かよかったら、元ネタというか設定(特に体型について詳しく)教えてください。
>pride
ついに100を超えましたね。
セーラ×ラムダス 一幅の絵のようです。(ウトーリ
プライド・ワン-106
「ああっ、あうううっ、あっ、あっ……」
小さな腰を掲げられ、ラムダスはぐいっと引き寄せられてから、ゆっくりと律動を繰り
出すのです。大きく赫い唇を開いて、息を吸って喘ぐだけの肉の塊に美少女はなって
います、上のお口も下のお口もです。ふたたびその刻が迫ってこようとしていました……。
ラムダスはセーラを抱えると今度は近くの鏡の前に立たせます。セーラは立つのも
やっとで、鏡にしがみ付こうとしていますが、汗と疲労で滑ってカクンと崩れては、また
必死に細い腕が鏡に絡みつくのです。
彼は官能の涙を啜った臙脂の布をセーラのお顔から捨て去り、己が姿態を見せ
つけたのです。突きあげられるたびに、躰がしなり腕が折りたたまれて、鏡のセーラに
口吻をするのです。引かれては頭が垂れて本当の結合がエメロードの瞳に映るのです。
汗にぬめる白き肢体に黒髪がメドゥーサの頭髪の如く絡みついているニンフが
インドの荒ぶる神に組み敷かれている姿を……。
「あっ、あっ……お、おとうさま……あああああっ……!」
セーラは小さな躰の奥にラムダスの命がとめどなく流れ込んで来ると、貪欲にもっとと
烈しく痙攣を見せるのでした。
ラムダスに組み敷かれて正上位から後背位へ、さらに抱えられて鏡の前で犯された
セーラでした。鏡には官能の名残りの赫いルージュの痕がありました。
躰はガクガクと顫えて、やっとのことでしがみ付いていた両手は力なくずり落ちて、
糸が切れたマリオネットさながらにセーラはカクンとなったのです。目隠しを取られて
自分の交わる姿態を見せられたのは初めてでした。
しかも、快美感の大波に呑まれて、思うように操られ……いいえ、ラムダスを
己から欲した時から、快美を貪っていたのはセーラ自身だったのです。
プライド・ワン-107
ラムダスは崩れ堕ちる裸身を抱えると、そっと床に横たえました。
「ひぃーッ!」
ペニスが膣から滑り出た時、セーラの腰が離すまいと蠢いて、別れを惜しむ
かのような少女らしからぬ女の嬌声を口にしていたのです。
ラムダスのペニスは、まだ責めたりないのか一度の放出でも鎮まらずに、
セーラの放出された液体で濡れて輝いて天上を向いています。それを見ていた
男たちは、悪魔とも神ともつかないこのインドの紳士に畏怖の念を抱かずには
おれませんでした。
そしてラムダスは床に寝そべって息も絶え絶えに喘いでいるセーラに、もう一度覆い
被さっていったのです。うつ伏せになっているセーラの小さな双臀のスリットに
灼熱の怒張をあてがうと扱き始めます。それは、セーラに対して自制を強いてきた
ラムダスの欲望の解放の行為でした。
「ああ……お、おとうさま……おとうさま……」
懐かしき恥戯にセーラは息を吹き返して声をあげるのですが、散々に責められて
喘ぎ呻いていたために、人魚姫のように天使のお声は奪われています。魔女の
ような皺枯れ声があがったのでした。
何かに掴まろうと空を掻く手を捉えてひとつとして、片手で両手首を拘束するのでした。
セーラはラムダスに握り締めて欲しかったのに、それも叶わず祈りを捧げるように
手を握り締めるのでした。そして乙女はペニスを欲して上のお口も下のお口も惚けた
ようにだらだらと涎を滴らしていました。
プライド・ワン-108
ラムダスは小さな可愛らしいお尻を抱えてやると、放置され続けていたクリトリスを
やさしく愛撫しました。
そんなのではなくて還ってきて欲しいと、切に願い苦悶の呻きをセーラはあげます。
「いやああ……もういちど……前に頂戴……お、おとうさまああぁぁぁッ!」
息も絶え絶えのか細い皺枯れ声で、ラムダスに哀訴するのでした。
「言っただろ……おとうさんは、はしたない娘は嫌いだと」
「あああ……ああ……ご、ごめんなさい……おとうさまああぁぁぁぁッ!」
魔女みたいな獣のような大声が部屋に突然響きわたるのです。
アンヌはもう耳を塞いだりなどしていませんでした。けれども、ふたりの気にあてられて
立っているのさえ辛く、腰が抜けたように床にへたり込んだのです。
柔肉のスリットへの擦り付けは烈しさを増すばかりです。セーラはあけすけにヴァギナ
に欲したことの贖罪の言葉を喚き散らして、ラムダスの律動に応えようと懸命に腰を
振りました。セーラはやがて総身を痙攣させ、祈り続けていた手はいっぱいに拡がって
悦楽への深淵へと堕ちていったのです。
「ヒィーッ!」
ふたりの少女の声が偶然に重なり合ったのです。一度目の放出があったというのにセーラ
を見守っていたアンヌの足元にまで白濁が繁吹いたからです。
汗に濡れる素肌に絡む黒髪に、快美に打ち顫える背に、快楽を噛みしめようとしている
腰へとラムダスの熱き迸りをセーラの躰は浴びたのでした。
pride
感想、ありがとうございます。
エピローグ四回分(エロないですけど)とっくに出来上がっているのに・・・
そこにたどり着くのは、まだ遠いかも。
754 :
739の続き(第24話):02/11/27 23:16 ID:XTJ/Hq7s
メグの言い出したことを理解するのにエイミーは数秒を要した。
「メ、メグ・・・。わ、わたし・・・・もう、いいの・・・。気にしてなんかいないわ。だから、
そんなこと言わないで・・・。許してあげるから・・・」
そうは言うものの、エイミーの言葉は歯切れが悪かった。その言葉が本心からのものでない
ことは明白で、今のメグの謝罪も裏に何かがあるのではないか・・・そう疑わざるを得ない
ほど、この前の件はエイミーに深い傷を刻んでいて、それが偽りの返答を吐かせた。ただ、
エイミーのその力ない返答の裏にはもうひとつの理由があったのだが。
「そうね・・・。無理もないわね・・・。あの時も、わたしはあんたを欺いて傷つけたんですもの
ね・・・。でも、それでも信じてほしいの。あんたに罰せられなければ、わたしが・・・わたし自身を
許せないのよ!」
メグのまっすぐなまなじりはようやくエイミーの心を打った。
「・・・わたしが罰を与えてメグの気が済むなら・・・・そう・・・するわ・・・」
エイミーはメグの誠意に気おされて思わずそう言ってしまった。エイミーの心はまだ
ふらふらと揺れていた。しかし・・・
「あ・・・ありがとうエイミー!」
メグはさっとひざまずき、エイミーの両膝の間に頬をうずめて感謝の意を示した。これから
罰を受けるというのにそんなに嬉しそうな顔をするなんて・・・エイミーの心の奥底に何か
言い知れぬどす黒いものが湧き上がり、それがエイミー目からおびえを消し去り、代わりに
妖しく冷たい光を与え、口元に残酷そうな笑みを浮かばせた。
「メグ・・・わたしの靴と靴下・・・脱がせてちょうだい」
(つづく)
「・・・まさか、こんなところに象牙が隠されていたなんてのは
気がつかなかっただろ?」
不敵な笑みを浮かべながら、マイケルはジャッキーの両手を括る
ように縄で締め付けた。ジョンは、マイケルに話し掛けた。
「その娘をどうするんだ?オヤジが野生動物保護官だって言ってたが・・・」
「ああ、こいつがそのオヤジと一緒にいたのを見たことがあったからな。
嘘ではなさそうだ」
ジョンは仰向けになっているジャッキーに向かって、
「なあ、お嬢ちゃん。この事を父さんにばらさないでくれるかな。
お嬢ちゃんが『ハイ』って言ってくれたら無事に──」
「あんたたちなんか、お父さんに捕まっちゃえばいいのよ!」
マイケルはハハッと一笑し、ジャッキーの身体を頭から足元までを
嘗め回すように見つめて、ヒュウと軽く口笛を吹いた。
「ほほう、年の割にはなかなかいいものを持ってるじゃないか・・・」
そう言って、後ろ手にされて身動きできないジャッキーのなだらかな
二つの曲線を人差し指で沿うようになぞると・・・「!」
「ん?感じちゃったのかな?」
マイケルは、紅潮するジャッキーの顔をニヤニヤしながら、ズボンの
チャックを下ろした。
(・・・マイケルはロリコン癖があるからなぁ・・・可愛そうに・・・)
ジョンは、これから起こる悲惨な光景を想像しながらも、下半身に流れ込んでくる
熱い血に抗う事は難しいと感じていた。
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン ウマクカケネエヨ
756 :
754の続き(第25話):02/11/28 22:04 ID:k3gWCZAe
早速エイミーは冷たく静かな声でメグに命令を下した。
「は、はい」
面を上げ、メグは突然の命令にややぎこちない返事をし、エイミーの命令に従ってその靴と
黒い靴下を手際よく脱がした。
「メグ、わたしの足にキスして」
その口調と同じく、冷たい目つきでメグを見下しながら、エイミーはその小さな足をメグの
眼前に突きつけると、メグはうやうやしくエイミーの右足を両手に取り、その甲にそっと
キスをした。
「こっちもよ」
命じられるまま、メグは左足にも同じようにキスをした。その屈辱的な行為に何の羞恥も
見せないメグに、エイミーはその覚悟に偽りがないことを確信した。
「ウフッ、いい気分よメグ。ちょっと試してみたけど・・・。本心と見ていいのよね?・・・・・
そうよ、メグ、あなたはわたしにひどい仕打ちをしたんだわ。だから、わたしは復讐するのよ。
さぁ、メグ、立ち上がって・・・服を脱ぎなさい」
「はい」
メグは誰もいない部屋で着替えるときのように平然と裸になった。
「あ、ネットだけは今は取らないでいいわ。メグ、のどが渇いてきちゃったから、下に行って
ミルクを取ってきてちょうだい。そのままの格好でね。誰もいないから平気でしょ?うふふ・・・。
器は、グラスとお皿をひとつずつよ。わかるわね?さ、行ってらっしゃい」
「はい」
エイミーの命令が何を意図しているか薄々気づいていながらも、メグは眉ひとつ動かさず
従い、裸のまま階下に下りてミルクを取って来た。
(つづく)
757 :
名無しさん:02/11/28 23:43 ID:YlQoNMMj
プライド・ワン-109
セーラはラムダスに抱かれて湯舟にいました。ようやく膨らみかけた胸が微かに喘いで
いるだけで、ラムダスの胸板に背を預けてぐったりとしています。湯は腰が浸かる程度
にしか張られていない白く濁ったソープです。
最初、アンヌが御髪についている精液をお湯をかけて丁寧にタオルで拭き取っていました。
その後は丁寧にラムダスが自分の欲望によって穢れた躰を糸瓜でやさしく擦ってやって
いました。擦られるたびにセーラは、ぴくっと反応を見せはするのですが、眠り姫のようだ
とアンヌは思って眺めていたのです。
そして今は、ラムダスの女性のような細くしなやかな指が、そっと秘所へと挿入されて
吐き出されたものを掻き出していたのです。抱きかかえている右手に、セーラの喘ぎが
伝わってきます。更に奥へと傷つけないように侵入しては掻き出しています。
「あううっ!」
「セーラ、痛かったかい?ごめんよ」
「ああ……おとうさま……」
セーラはまるで、夢のなかでおとうさまに抱かれている心持でした。アンヌは交合して
いるわけでもない夢うつつなセーラの閨声に所在無くて、お顔を赤らめるのでした。
アンヌはセーラが上がるまでタオルを持って待っていなければなりません。それは
苦痛ではなかったのですが、やはりどうしても羞ずかしく慣れるものではありません
でした。今セーラは異国の男性に背を預けて抱かれているのです……。
「アンヌ、アンヌ?」
「は、はい……も、申し訳ございません!」
セーラを横抱きにしてアンヌの前に立たれていました。アンヌは謝るのにも俯いて
しまい、見るとはなしにラムダスのいまは垂れ下がった長い生殖器を見てしまい
居たたまれなくなるのでした。
プライド・ワン-110
「申し訳ございません!気が付きませんで……」
「謝っていないで、セーラを拭いてあげよう」
ラムダスはやさしくアンヌに促しました。
「はい、かしこまりました」
セーラはいまだ目を醒まさず、ふたりに躰を拭かれて、衣服を着たのでした。しかしその
ほとんどをラムダスがしたのでした。その手馴れた手つきにアンヌはこのお人はいったい
誰なのだろうと思っていました。
セーラはそのまま抱きかかえられて馬車に連れて行かれました。ピーターはまたも
苦々しい気持ちでラムダスを見なければなりませんでした。
「ナイトくん、後は頼んだよ」
「……」
「ナイトくん!」
「は、はい!わかりました!」
「気を付けて送ってくれよ」
「かしこまりました!」
ピーターは半分やけくそになって返事をしていました。ラムダスはそんなピーターの
心を見透かしていたのか微笑んでいます。それがよけいに癪に障ったようです。帰路
についたピーターはずっとセーラのことを考えていました。女衒まがいの手助けまでして
その女の子に恋していて、好きで好きで堪らないのに何も言えない自分が悔しい。
しかも、その女の子は、以前は信じられないくらいの金持ちで、今は自分と同じ身分に
堕ちてしまっているのです。
プライド・ワン-111
いっぺんにいろんなことが入ってくるのに、自分はどれひとつとして満足に答え
を出せないでいることが、たいへん惨めな気持ちにさせているのでした。しかも
ラムダスが連れてきたセーラの寝顔は安らいでいるのです。ピーターはこんなにも
無防備なセーラのお顔を間近に見たことなど一度もありませんでしたから、心中
穏やかでありませんでした。
悶々としたままミンチン学園に到着しました。玄関にはミンチン先生とベッキーが
セーラを待っていました。ピーターは馬車を降りようとした時です。もうひとりの人影
を見たのでした。ネグリジェ姿のまま二人の後に立っていたのです。
「ミンチン先生……」
ふたりは何事かと慌てているピーターを見ます。ラビニアの大声がふたりを
振り向かせました。
「何しに帰ってきたのかしら!ここに、マッチ売りの少女が休む部屋なんかなくってよ!」
ベッキーは両手を口にあてたまま固まってしまいます。
「ラビニアさん、静かにしなさい!」
潜めて出た声に動揺と怒りが交じりました。
「あら、それともセーラは高級娼婦なのかしら!」
「いいかげんにしなさい、ラビニア!」
「どうしてですか!あんな穢らわしい……」
「マッチ売りでもなければ、娼婦でもありません、セーラです!セーラ・クルーです!」
「いいえ、あの女は淫売よ!」
「お、おやめください、ラビニアお嬢様!」
ベッキーはしがみ付いて、ラビニアに頼み込むのです。
プライド・ワン-112
「け、穢らわしい!あんたも仲間なんでしょ!わたしは見たのよ!」
セーラは騒ぎに目を醒ましていました。そしてラビニアの言葉の一部始終を
聞いてしまったのです。ピーターと目が合って、反射的に反対側の扉から飛び出し
ました。
「ピーター!」
ミンチン先生が叫ぶと、返事もせずにセーラを追いかけます。所詮女の子です。
ピーターの足にはかなうはずはないのです。でもセーラは本能的に路地裏へと
巧みに入って逃げて、ようやく捕まえました。
「どうして逃げるんだよ!お家へ帰ろう、セーラお嬢様!」
「あそこは、わたしのお家なんかじゃないのよ!」
「エ、エミリーがきみの帰りを待っているよ!」
「もうわたしのエミリーじゃないわ!」
「じゃあ、ぼ、僕のところ……」
「どうして!どうしてわかってくれないの!わたしに還るところなんかないのよ!」
「ラ、ラムダスさんがいるだろ……セーラには……」
「ほ、本気で言ってるの……?」
ながい沈黙があって、ピーターはセーラの掴みかけていた手を緩めてしまいました。
セーラの手はするっと抜けて、白い毛皮のコートの少女は闇へと駆けて出します。
少女は両手でお顔を拭いながら走っていきました。ピーターは、もうセーラの後姿を
追うことはありません。ピーターも涙が溢れ出てきていました。
プライド・ワン-113
「どうして、あの淫売を庇うのですか!」
「いいかげんなさい、ラビニア!」
ミンチン先生はラビニアの頬を感情にまかせて叩いたのです。ラビニアにしがみ付いて
いたベッキーは驚いて離れました。ラビニアは横向いたお顔を真直ぐに見据えて、ミンチン
先生に言います。
「あの子は娼婦よ!ダイヤモンド・プリンセスの慣れの果てなのよ!」
「まだ言いますか!」
「お姉さま!」
ミンチン先生とラビニアの間に割って入ったのはアメリアでした。
「あなたはセーラの気持ちが少しでも分からないのですか!」
「どうしてわたしが注目を浴びたらいけないのです!乞食になってもセーラ!セーラ!」
「乞食と言うのはよしなさい!」
ミンチン先生はラビニアの胸倉を掴みます。
「お姉さん!およしなさい!」
「あなたはセーラを憎んでお部屋を奪い、エミリーまでも奪った!セーラはどんな気持ちで
渡したと思っているんですか!あれはおとうさまといっしょに行って探して来た物なの
ですよ!」
アメリアはミンチン先生の頬を叩いて、ラビニアを引き剥がして抱き寄せます。
ラビニアはお母さまに庇ってもらうように、お胸にお顔を埋めて泣いていました。
「ごめんなさい……ごめんなさい……ミンチン先生……」
「行き違いはあっても、許すことはできますでしょうに!なぜに憎むのです、ラビニア!」
763 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 01:37 ID:jfm3CQO/
>pride
ピーターとセーラのHは結局あるの?
それとラビニアのHシーンも。
ごめん、
>>755……それの元ネタなんだっけ??
喉元まで題名が出かかっているのに……うぐぐ。
若草・小公女に続く第三弾として、続きを激しくキボンヌ!
>>756 メグたんの露出プレイ (;´Д`)ハァハァ
>pride
逃げ出したセーラがバローに捕まったりしたら…ガクガクプルプル…
いや、まさか…どうかミンチンかラムダスに捕まりますように…祈願中w
>pride
泣きますた
プライド・ワン-114
怒りによって、バローから受けてきた、屈辱や嫉妬といったさまざまな感情が一気に
噴き出してしまっていたのです。
「お姉さまは変ってしまわれました!昔はあんなにおやさしかったのに……怒りに
まかせての躾など教育などではありませんよ!」
「ア、アメリア……」
ミンチン先生はラビニアの頭をやさしく撫でました。
「ひっ……」
「ラビニア、あなたは裕福だから何も分からないのですよ……」
アメリアはミンチン先生の懐かしい瞳を見ました。この玄関先での騒動に寝ていた子供
たちが起きてきてしまいます。
「ねえ、どうしてラビニアが泣いているの?また、オネショしちゃったの?」
「ロッティ、よしなさい……」
アーメンガードがロッティを制します。ラビニアはまだ泣いていました。
「ミンチン先生……わたしもセーラお嬢様を探してきてもよろしいでしょうか?」
「いっしょに行きましょう、ベッキー。アメリア、後を頼みましたよ!」
「はい、お姉さま!さあ、なんでもありませんから、お部屋に戻って寝るのですよ!」
アメリアは泣いているラビニアを抱いたまま、すくっと立ち上がると毅然と声高に
いいました。
「はい、お姉さま!さあみなさん、なんでもありませんから、お部屋に戻っておやすみ
いたしましょう!」
けれども、セーラを見つけ出すことは、ついに出来ませんでした。
プライド・ワン-115
ピーターは日に々後悔の念が募っていくのでした。あのインドの紳士に頼み込めばなんとか
してくれるのではと幾度と思うのですが、寸でのところでプライドがそうさせなかったのです。
ミンチン先生もアメリアもベッキーも時間の許す限り探したのです。それでも見つけることは
出来ません。片手まで出来るようなことではありませんでした。三日が経ってしまっても
セーラは帰って来ることはありませんでした。
セーラの部屋、今はラビニアの部屋に彼女はへとへとになって戻ってきました。ラビニア
もまたセーラを探していたのです。瞼を閉じて扉に背をもたれ掛けます。ラビニアは唇が
塞がれたタッチに瞳を開きました。頭をがっしりと掴まれて、金髪を振り乱してもがいて相手
の腕を引き剥がそうと抵抗を試みます。その勢いで銀のボトルが床に落ちて、なかの赤い液体が
絨毯に拡がって染み出しています。
「んんんーッ!」
ラビニアのお口のなかに、その赤い液体が口移しに侵入して来ました。幾らかは零れ
赤が頬を濡らすのですが、パニックになっていて呑み込まざるを得ません。ごくんと
ラビニアの咽喉が二回鳴りました。それは酒に含ませた催淫剤だったのです。
バローは唇を離すと、ラビニアのお口を大きな手で覆ってから言いました。
「これから、おまえの処女を奪ってやる!そしてセーラの替りにしてやるからな!」
瞳は更に大きく見開かれます。手の奥で大きな悲鳴があがったのです。
「叫びたければ叫べばいい。その代わり、前にセーラの貴重品を盗んだことを親父
にばらしてやるからな!」
バローの腕を掴んでいた手が力なく垂れ下がりました。
「セーラを失った罰をお前に与えてやる!」
「ば、罰……」
プライド・ワン-116
ラビニアはその言葉に惑わされていました。バローの陵辱を受け入れる隙を
作ってしまっていたのです。バローはそれでも彼女に叫ばれないようにと安全策として
お口にハンカチを詰め込みました。
「んぐうっ!んんっ!」
ラビニアの躰の奥が微かに熱くなってくるのですが、まだ正気を保っていられます。
バローへの抵抗が彼の頬の肉を爪で抉りました。
「わたしを抉るか!ならお前の柔肉をわたしがもっと抉りたててやるからな!」
暴れる両手をひとつにされて縄で拘束されたのです。ラビニアはバローの肩に
担がれると、ベッドへと運ばれました。そこへ投げ下ろされてから、一度解かれて
万歳をする格好に再度、頭上のヘッドボードに括られたのです。その頃には薬が
回ってきていて抵抗する力は弱まっていました。時折、バローの胸を脚が蹴る
のですが、そのラビニアの反応を快楽への余興として悪魔は楽しんでいました。
ラビニアのお口に咥えさせられたハンカチは唾液でぐっしょりとなり、パニックも
手伝い、暴れるたびに息が荒くなって苦しい思いをするのです。小鼻の鼻腔が
いっぱいに開いてしまうのです。
「見られたものじゃないな、お鼻がいっぱいに開いているぞ!」
「んんっ!」
羞恥と恐怖で躰を烈しく左右に揺り動かしました。
「親父にばらして欲しいのか!」
振っていたお顔の顎を掴まれて、バローの闇の眼光に射すくめられるのです。
プライド・ワン-117
バローの手でプラチナ・ブロンドの御髪を撫でられることで、碧眼が慄いていました。
「やっかいだな……先にひん剥いてやればよかったか……」
バローは顎から手を離すと、頬をぴたぴたと軽く叩いたのです。
「んんん……!」
ラビニアの潤んでいた碧眼から雫がこぼれて頬を濡らしました。バローは手を
淡いブルーのドレスの下へやると、ペチコートごと捲り上げました。ズロースの
紐を解くとゆるゆると羞恥を煽って引き下ろすのです。
ラビニアのヴィナスの丘に金色に咲くにこ毛が、バローの目の前へと晒されます。
「ここのように、素直だとお前はセーラに負けないくらいに可愛くなるぞ!」
「んん……んんっ……!」
指でラビニアのスリットをなぞり、少しだけ拡げてはまた恥丘へと戻ってきて、にこ毛
を引っ張ってラビニアを嬲りました。
「どんな気分だ?いつも心もとないドロワースに守られたセックスを、男に引き下ろされて
晒されるというものは!」
膝小僧のところで留まっていたズロースは一気に引き摺り下ろされ、絨毯に投げつけ
られたのでした。ラビニアには、それが落ちていく様が自分と重なり、セーラと同じに
なるのだと身を切るような思いに駆られるのです。
バローは膝立ちになると、ズボンのベルトを外して引き下げました。それを見せ付ける
ように扱いてから、ラビニアの晒されたセックスへとにじり寄るのです。
ラビニアの顫える脚を拡げて、正座した腰にそれを乗せてラビニアのスリットに
捻じ込みました。
プライド・ワン-118
「んぐうううううッ!」
声にならない絶叫が噴き上がり、ブリッジのようにラビニアの躰が反りあがるのです。
慄いていた碧眼は苦痛で閉じられて、髪の毛と同じ色の細く美しい眉は苦悶に
絶望にと喘ぐのでした。いくら催淫剤によって濡らされていたとはいえ、ラビニアの
小さな秘孔はバローの節くれ立った肉棒を咥え込むなど荷が重く、痛々しいまでに
いっぱいに拡げられていました。
「セーラの胸よりはふくよかだな!」
バローはペニスを根元まで埋め込むと、ひと息ついて両手でラビニアの乳房を
ドレス越しに陵辱したのです。快楽などとはほど遠い苦痛がラビニアのお胸に
走るのです。ハンカチを咥え込まされて、破瓜の痛みに悲鳴すらあげることの許されない
ラビニアから雫がまた頬にこぼれました。
ラビニアの涙はそれだけでは治まりませんでした。小さな秘孔をいっぱいに押し
拡げられて、怒張を咥え込まされているだけでも苦痛なのに、その大きな物がヴィナスの
神殿に向けて抜き差しし始めたのです。ラビニアはもう、苦痛に耐えることなど出来なくて
碧眼が天上を見るように見開かれて、涙だけがとめどなく滴ってシーツを濡らして
していました。ラビニアは神に見捨てられたのです、罰だと感じていました。
バローの律動は烈しさを増していき、ラビニアの躰はガクガクと揺さぶられています。
蹂躙の衝撃波に躰が跳ねることはもうありませんでした。ただ、時折忘れたように
微かに顫えるだけです。
バローの少女の躰を無視した蹂躙は続けられて、傘が一気に膨らんで欲望の滾りの
マグマをラビニアの稚い子宮奥へと叩き込んだのです。
pride
感想、どうもと言ってる場合じゃないですね。前振りがあんまり長いもの
だから、こんなになってしまってゴメンです。
プライド・ワン-119
バローは肉の繋がりを眺めて、朱の刻印に歓ぶのでした。ラビニアの力なくした躰を
そのままに抱えると、左手で背を支えながら右手で着衣を剥がしにかかります。
胸のリボンを解いて両腕を掲げさせ、ドレスを脱がしてからブラウスをゆっくりと剥がしに
かかるのです。ラビニアは悪魔の手に落ちたエミリーでした。
肩が肌蹴られた頃にエミリー、いいえバローの肉人形となったラビニアの唇が喘いで
薄く白い歯を覗かせるのです。バローのペニスはその淫画を呼び水としてふたたび
膨らみを見せて、唇を貪るのでした。ラビニアは薄目を開けているのですが、お薬が
躰に回っていて天国にいるような気持ちになっていました。バローが唇を離すと、ラビニア
の桃色の舌が惚けたようなお口から垂れました。
バローは着衣が淫れた肉人形と戯れながら、ついに素っ裸としたのです。ラビニアは
バローにしがみ付く気力もなく、両脇を差し入れられてらとぐらぐ揺さぶられていました。
衣服を着たままのズボンを下ろしてペニスだけを曝け出した悪魔に、少女の裸身は座位
で責め立てられています。
「ふん、ラムダスか……わたしだってまだ、老いぼれる歳じゃないさ」
ラビニアのお尻と背を抱えてバローはベッドを降りると、繋がったまま歩き出して
部屋を出て行こうとしたのです。まだ開帳されたばかりの秘所が、深いペニスの
突きあげに悲鳴をあげました。
「んんぐうううっ!」
歩くたびに突きあげが深まり、咽喉を突いて出てきそうなほどでした。頭がぐらぐら
と揺れて、そのお顔は赧く上気しています。ラビニアの部屋を出て、バローは階段を
上がり屋根裏部屋へと向かいました。
ラビニアの乳首はお薬によって、痛いほど凝り切っていてバローの衣服に擦れ
て肉体の快美にわななくのでした。
プライド・ワン-120
ラビニアの腕は何度かバローの首に絡み付こうとするのですが、力なく垂れ下がって
しまいます。
セーラの部屋に着くと、ベッドに下ろされて横抱きにされました。左太腿をバローの
左腕に抱えられて、左腕を掴まれて深く子宮口に先端を擦り付けられるのです。
「んんんっ……んあああっ、はあっ、はっ、はっ、はっ……」
ラビニアはやっと右手で咥え込まされていたハンカチを取り除きました。息を継ぐばかりが
精一杯で叫ぶことすら出来ないのです。尚もバローに秘所を抉り続けられて絶息寸前と
いったところでした。開いた唇からは唾液がとろりと溢れてきます。
「ど、どうだ……セーラの今のベッドで嬲られる気分は……」
「はっ、はあ……ああ……ああううぅぅぅぅッ!」
少し開かれていたドアからベッキーの声が聞えてきました。
「セーラお嬢様?帰っていらっしゃったんですか……?」
ベッキーがそこに見たものは、美しいプラチナブロンドを掻き乱して横抱きにされ、
ぼろ雑巾かのように股間をバローに抉られているラビニアでした。あやうく、持ってきた
灯りを床に落としてしまいそうになりました。
「な、何しに来た!お前も仲間に入れて欲しいのか……ほれ……教えてやれ……」
ラビニアは左の二の腕を掴まれてぐいぐいと躰を揺さぶられています。
「あああ……あっ、ああう……ば、罰なの……セー……ラを苛めた……」
ベッキーは腰を下ろしてランプを置くと、バローに飛び掛ってきました。
「ラビニアお嬢様から離れてください!こんなのが罰な訳がありませんです!」
「う、五月蝿いッ!使用人の分際でッ!」
ベッキーは突き飛ばされて、床に転げた時に頭を強く打ち付けてしまいました。
薄れる意識のなかで頭をあげて見たものは、ラビニアが右手を自分に向けて
一生懸命に伸ばそうとしている姿でした。
プライド・ワン-121
「ベッキー、しっかりして……しっかりしてよ……」
「ああ……お嬢様……セーラお嬢様……」
「大丈夫……?起きあがれる、ベッキー?」
「ラ、ラビニアお嬢様……」
ラビニアは裸のままベッキーに跨って、気付けに頬を叩いていたのでした。
「ごめんね……セーラじゃなくて……わたしの為にこんなになってごめんね……」
ラビニアはベッキーの唇を切って血を流している場所に、お顔を寄せてくるのです。
「あっ……ラビニアお嬢様……おやめ……ください……」
ベッキーは起き上がろうとしたのですが、まだ動けませんでした。
「ごめんね……ごめんね……」
ラビニアの唇の感触にしょっぱい味が交じりました。最初は驚いていましたが、
今はラビニアの背に手を廻してやさしく撫でています。
「大丈夫ですよ、ラビニアお嬢様」
「よかった、よかったわ……ベッキー……」
ベッキーはホントに嬉しそうに喜んでいるラビニアのお顔を見ていました。
セーラお嬢様となんら変らないんだと、ベッキーもラビニアにニッコリとしました。
「さあ、お部屋に戻りましょう……」
「う、うん……」
ラビニアはバローが去り際に放った言葉に縛られていました。
(明日、迎えの馬車を送るからそれに乗って来い。目一杯おめかしして来るのだな!)
プライド・ワン-122
「ベッキー、このエミリーをあなたからセーラに渡してくれない?」
ラビニアは両手で抱いたエミリーをベッキーに差し出していました。エミリーの
お胸にはエメラルドの胸飾が付いていました。
「それはラビニアお嬢様からセーラお嬢様にお渡しくださいまし」
ラビニアは少しだけ哀しいお顔を見せましたが、すぐにニッコリとして言いました。
「そうね。羞ずかしいけれど、そうした方がいいわね。まだセーラには謝っていないのだし」
「そうでございますよ。それが一番よろしゅうございます!」
ラビニアはエミリーを枕の側に置きました。
「それでは、おやすみなさいませ」
「ま、待ってベッキー……こ、ここへ来て……いっしょに寝ましょうよ」
腰掛けている側をぽんぽんと叩いたのです。
「ね、いいでしょ、ベッキー?」
「ラビニアお嬢様は甘えん坊さんなのですね」
「いいわ、甘えん坊でも。今日だけはいっしょにあなたにいて欲しいの」
「わかりました、ラビニアお嬢様」
ベッキーはラビニアのベッドに入ると、ラビニアが頬を摺り寄せて来ました。
「く、くすぐったいですよ、ラビニアお嬢様……わたしはエミリーではありませんよ」
ふたりは真新しいシーツの上で仔猫のようにじゃれあって眠りました。
その頃、セーラはピーターの家の前で膝を抱えて、彼の帰りをひとり待っていました。
ピーターは毎晩遅くまで、セーラの行方を捜し歩いていたのです。自分の家の前に人影を
見つけて、ピーターは駆け出していました。
777 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 23:51 ID:2UKys7YT
778 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 10:48 ID:Lh8NKzav
>>756 エイミーのおしっこをメグに飲ませて干欲しい尿
プライド・ワン-123
「セーラお嬢様、おかえりなさい!」
セーラはお顔をあげてピーターを見るなり、彼の首に抱きついていました。セーラは
夜宴の時の服装ではなく、粗末な服を着ていました。なにがあったのか聞くことは
しませんでした。セーラが無事に帰ってきてくれたことだけで、ピーターは満足で
抱きついているセーラの背中をやさしく撫でています。
「心配掛けてごめんなさい、ピーター……」
「もういいんですよ、無事で帰ってきてくれたのなら、それで……なかへはいりましょう」
セーラを先に入れてから、ピーターは暖炉の側に置いてあるパンとミルクを取ると
二階の自分の部屋に連れて上がりました。
「これを召し上がってください、お嬢様」
「ごめんなさい、おしかけちゃったりして……」
「ここに、いてください。父さんには、僕からうまく話ておきますから」
「ありがとう、ピーター。わたしも働くから。アンヌとマッチ売りをしていたの、あまり
売れなかったけれど……」
「だ、だめですよ!そんなことしちゃ!あれは……」
ピーターは自分が見たり聞いたりしてきたことをセーラに話ました。
「じゃあ、わたしはどうすればいいの、ピーター……わたしはなんのために
生きているのかしら……」
「な、泣かないでください、セーラお嬢様!」
ピーターはベッドに腰掛けて泣きそうになっているセーラの側で慰めます。
「わたし、もう死んでしまいたい……おとうさまの元へ逝ってしまいたい……」
エメロードの綺麗な瞳を潤ませて、両手でごしごしと拭うのです。
プライド・ワン-124
「僕のために生きていて欲しい……今はセーラお嬢様を守ってあげることなんか何も
できないけれど、待っていてほしい……遠い約束になんかしないから」
「わたし、待つだけなんて嫌。ピーターといっしょに歩きたい……でも、ピーターが待て
というなら……待ってみる……いつまでも待ってる……」
ピーターは厳かに言います。
「僕は君にはそんなことはさせないよ、ひまわりになんかさせない。ラムダスさんみたいな
力もないし、君を守ってあげる財力もない……だから、ひまわりの花言葉をセーラに
あげる……」
「じゃあ、わたしはあなたにハイビスカスの花言葉を贈るわね」
「ハイビスカス……?」
「そう、お母さまが好きなお花だったの……わたしはあなたを信じます……」
ピーターはセーラを抱きしめると口吻をしました。軽くしては離して、またキスをするのです。
何度も何度もしました。
「ピーター、わたし穢れているけれどそれでもいいの……?」
「どうしてそんなことを言うの?」
「だって、わたしはピーターよりもいろんなことを知って……アッ!」
ピーターはセーラをベッドに押し倒しました。
「僕だって……何も分からないんだよ……セーラはいいの、それでも?」
ベッドに両手を付いてセーラを見つめると、ピーターから口吻をします。
プライド・ワン-125
離そうとしたピーターの首に両手を巻きつけて、今度はセーラからのお返しです。上唇を舌で
そっとなぞり、薄く開いた隙間にそっと舌を差し入れました。驚いて引っ込めようとするピーター
の舌をセーラは追いました。
でもピーターはキスをつづけたまま、セーラにやさしく捕まえられて奪われてしまうのでした。
「んんんっ……」
ピーターはセーラに初めて与えてもらった快美に酔い、僕は愛しい彼女に何を与えてあげ
られるのだろうと思うのです。
「ふふふっ、ピーター可愛い」
「セ、セーラのいじわる!」
「あっ、あん……もっとやさしく触れて……」
「こう……かなあ……?」
ピーターはセーラの膨らみかけをそっと愛撫しました。
「ピーターにお返しよ!」
不意を突かれて、今度はセーラが上になります。そしてセーラは裾をつかんで両手を掲げ
衣服を脱ぎました。服が取り払われる時に、セーラの黒髪がなめらかな絹地かのように
降りてくるのを息を詰めて見ていました。そしてシュミーズ姿をピーターの前に晒したの
です。
「どうしたの、ピーター?」
「う、うん……黒髪がとても綺麗だよ……」
「お上手ね。でも、わたしずっとラビニアお嬢様みたいな髪に憧れていたの……」
「お上手なんかじゃないよ……」
「わかってるわ!とても嬉しいもの、ピーター!」
プライド・ワン-126
セーラはピーターの股間に白くしなやかな指をやりズボンのホックを外しました。
「あっ……は、羞ずかしいよ……セーラ……」
「愛の挨拶をしなければ、前には進めないのよ。ねっ、いいでしょ、ピーター?」
「う、うん……」
セーラはピーターのズボンを下げると、唇を屹立に近づけて雫を掬ってから、ゆっくりと
被せていきました。
「あうっ!」
ピーターは先端の快美に躰を跳ねあげます。かつては大金持ちだったセーラお嬢様
に、自分の大事なところに唇を被せておしゃぶりをしてもらっている、悪いとは
思っていても、こんな倒錯的で甘い誘惑は知りませんでした。それだけで満足で
爆発しそうなほどなのです。
ピーターは懸命に堪えて、セーラの紅潮している頬をやさしく撫でてやります。
セーラはそれが嬉しくて、ピーターをさらに歓ばそうとして舌を肉棒に絡めては頬を
窄めて吸い込むようにするのでした。
その衝撃にピーターは生きた心地がしませんでした。快美感といっていいのでしょう
が、セーラに魂までも吸われて昇天しまいそうです。そうです、ピーターはセーラ
の口腔に灼熱の滾りを衝天したのでした。
まさに衝天と言えるほどの量の精液の直撃をセーラの咽喉は受けたのでした。
夜宴の男たち、ラムダスでさえも凌ぐおびただしい量だったのです。
「ご、ごめんなさい……セーラお嬢様!大丈夫ですか……!」
ピーターは手を付いて起き上がろうとするのですが、セーラはペニスからお口を
離さずに、ピーターの子種を全て呑んでしまったのでした。
プライド・ワン-127
セーラは噎せ返りながらも、お口のなかにしつこく残る粘り気の液体を嚥下したのです。
涙を浮かべながらも咽喉が二度、三度と動くのをピーターはじっと見守っていました。
「ご、ごめんなさい!セーラお嬢様!」
セーラはペニスを離して、正座を崩した格好で両手を付いて苦しそうに息をついで
います。ピーターも起き上がって、同じようにして手を付いて横からセーラのお顔を
の様子を心配そうに窺うのでした。
「ううん、大丈夫よ……ピーター……」
緑色の瞳が潤んでいても、笑顔を見せてくれるのです。笑顔の本当の理由を
ピーターが知るのはまだまだずっと先のことです。まだピーターは好きということを
知り始めたばかりなのです。おとうさまを愛していたセーラは、ずっと先を歩いていました。
「だ、大丈夫なんかじゃありませんよ!セーラお嬢様!」
ピーターはベッドに両手を付いているセーラの手をぎゅっと握り締めて言いました。
「ごめんなさいね、心配かけて。でも……ピーターのここ……気持ちよくなかったかしら……?」
セーラは握り締められたまま、ピーターの肌蹴ている股間に手を運んで、やわらかく
萎みかけていたペニスをそっと包み込んだのです。
「あううっ……セ、セーラお嬢様……!」
「ねえ、先っきまでは、セーラと呼んでくれていたのに……どうして?」
やさしく訪ねている間にも、ピーターのペニスは扱かれていて、みるみる膨らむのでした。
ピーターは羞ずかしさでお顔が真っ赤になっていましたが、セーラの真摯なエメロードの
瞳から逸らすことは出来なかったのです。
プライド・ワン-128
「羞ずかしくて……」
「ピーター、わたしも羞ずかしいわ……いっしょなのよ……だから、セーラと呼んで」
セーラはそう言ってピーターの服に手を掛けて、脱がし始めました。
「セーラ、ずっと好きだったんだ。初めて、あなたの御者をやった時から……愛してる」
ピーターには愛というものが、本当はまだわかっていませんでしたが、いま適当な
言葉を思いつかず、それ以外しっくりくる言葉を思いつきませんでした。
「わたしも、ピーターが好き、愛しているの」
シャツを後に追いやって、ピーターのお胸を露にすると、セーラはその胸にしがみ
付いていきました。ピーターはそのセーラの重みを初めて感じ取っていました。
行方不明のセーラの姿を追っていた時よりも、今のこの時の方がより切なくも感じる
のでした。胸にしな垂れかかっているセーラの黒髪をやさしくピーターは撫でています。
「僕にもセーラの裸を見せて」
ピーターは羞ずかしさいっぱいでしたが、セーラにやさしく囁きました。ピーターの
声に上を向いて応えます。ピーターの黒髪を撫でている手をズロースの紐に添えると
もう一方をセーラがとってほといたのでした。
ズロースを横に崩した脚から引き下げて、セーラは下半身を露にします。ピーター
のペニスの昂ぶりが晒された素肌に触れてくるのです。セーラも同じように昂ぶって
いるのです。
セーラは胸から離れると、シュミーズを脱いで裸になってから崩した正座から
両脚を拡げて行きました。
プライド・ワン-129
セーラの白く細いしなやかな両脚が拡げられて、セーラは無毛のセックスに
人差し指と中指をあててスリットも拡げて、濡れて輝く桃色の柔肉をピーターの目に
晒すのです。緑色の瞳の目元は朱に染まっているのに、ピーターを真直ぐに見て
いました。
「ピーター、来て頂戴!わたしの膣内(なか)に来て!」
「いまいくからね、セーラ!」
ピーターはセーラの開かれている両脚の中心に灼熱の肉の塊を近づけていきます。
「ああっ!」
ピーターが声をあげました。ピーターの熱いペニスにセーラの白く細い指が絡んだのです。
「わたしの女のなかにピーターを導いてあげる……そこからは、ピーターがわたしを
導いてね……」
ピーターはセーラの細い肩に手を乗せると、そっとベッドに押し倒しました。セーラは
濡れて光る女の芯にピーターをあてがいます。
「ああああッ!ピ、ピーター……ッ!」
セーラの躰にこれまで感じたことがない快美の衝撃が走ったのでした。性に耽溺する
セックスではなく、愛を確かめる為の行為としての交わりをセーラは学習し、その扉を
開けたのです。
「ピ、ピーター……ゆっ、ゆっくり……動いて……」
ピーターはセーラが今までになく喘いでいるのを見て、更にペニスが膨らむのが
分かりました。ピーターはセーラの唇にキッスをすると、ゆっくりとストロークを始め
ます。