エロ小説をかこう!

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861名無しさん@ピンキー
1月頃に落ちたスレで↓みたいなの見つけたから貼っておく。12月頃のだけど。敢えてこのスレに。
スレ違いだけどあながちスレ違いではないかも。ちと前置き長いが、発見した板の関係上かも。
862某スレよりコピペ:03/03/03 13:41 ID:CU7VI3Ky
短い夏を迎えた北国の小さな街。降り注ぐ陽光の中を一組の男女が何やら話しながら歩いている。
「ねぇ幸希、明日暇かな?」
「明日か?……まあ、暇だけど。どうかしたのか、美佳沙?」
幸希と呼ばれた男と、美佳沙、と呼ばれた少女。二人はよく言う「幼なじみ」というやつである。
「あ、やっぱり幸希暇なの?…あのさ、明日二人でどっか行こうかなぁ……なんて思ってるんだけど。どう?」
美佳沙は16才の高校二年。ポニーテールにまだ幼さの残る子供っぽい、しかし整った顔立ち。
セーラー服に良く似合ったその笑顔は、田舎娘とは思えないほどの魅力を持っていた。
「遊びに行こうってか?明日お前部活あるんじゃないのかよ?」
一方の幸希は高校三年。美佳沙とは部活も同じ柔道部である。と言っても幸希の方は今はもうOBであったが。
「ううん、明日は部活休みだって。今日は道選抜まで行った先輩が稽古付けてくれたんだから、明日は休みだって先生が言ってたよ」
美佳沙は屈託のない笑顔でそう答える。肩に背負った柔道着さえ無ければ、普通の可愛い女子高生、と言った所だ。
「明日かぁ…まあ、いいか。で、どこに行くんだ?」
「んーとねぇ、じゃあ遊園地行こうよ!隣町の新しくできたあれ♪」
明日の約束を済ませて、美佳沙は家に帰っていく。と言っても、幸希と美佳沙の親が共同経営で牧場をやっている為、家もすぐ近くなのだが。
「おう。それじゃ明日な、美佳沙」
バイバイ、と手を振る美佳沙を見送りながら、幸希は複雑な思いを抱いていた。

「明日って俺の誕生日だな。…そういえば」
成長するにしたがってますます美人になっていく美佳沙を思うと、幸希は色々と葛藤してしまうのである。
863某スレよりコピペ:03/03/03 13:41 ID:CU7VI3Ky
美佳沙と幸希は家族同然に育ってきた。赤ん坊の時からの付き合いだ。
幼い頃は可愛い妹みたいな、そんな気持ちでいた。
そんな感情が変わり始めたのは中学生くらいの時だったか。
牧場の馬に乗り、躍動感あふれる動きで手綱を操る美佳沙を見ている内に、彼女に今までになく強く惹かれている自分に気付いた。
「頑張って3冠馬育てようね!」と言っていた美佳沙の言葉が耳に入ってなかったのを覚えている。
最近では、柔道部では当たり前の…男女間での乱取り等を見るにしても、美佳沙の相手の男子部員に何か嫉妬の様な感情を感じていたのも事実だ。
「はぁ…あいつもてるからなぁ…俺には家族みたいな感情しか無いよな…きっと」

翌日。天気予報は雨だと伝えている。目的地の遊園地は全天候型の屋根付きらしいが。
「あ、幸希、待たせちゃったかな?」
幸希の目の前に立った美佳沙はいつも以上に輝いていた。精一杯背伸びした格好で、少し化粧もしているようだ。
「どうしたの?……早く行こうよ?」
ドギマギする幸希を見て、美佳沙が言う。
「あ、ああ。そうだな」
二人はその遊園地で目一杯遊んだ後、列車で帰り、駅を出て家路についた。だが、外はもう大粒の雨が降り出していた。

「あー、もう!最後に雨降るなんて最悪!傘無いし!」
「美佳沙、天気予報見てなかったのかよ!」
「とにかく、早く幸希の家に入ろう!どうせ今日は親居ないんでしょ!?」
大雨から逃げるようにして、二人は幸希の家に駆け込んだ。

「うわぁ…もうびしょびしょ…。お気に入りの服なのにぃ…」
「と、とりあえずお前シャワーでも浴びて来いよ。俺はタオル使うから」
服が濡れたため透けて見える美佳沙の下着のせいで目のやり場に困りながら、幸希はそう促す。
864某スレよりコピペ:03/03/03 13:41 ID:CU7VI3Ky
シャワーを浴びる美佳沙を待つ間、幸希は自室に戻っていた。
「はぁ……折角のデート?が台無しだな」
向こうの気持ちはともかく、幸希にとっては好きな幼なじみとのデート。
「あいつ俺の事どう思ってるんだろ?告られた男はことごとく振ってるけど」
部の連中に言わせれば、「夫婦」等と言って茶化されるのだが。
「こ、幸希、ちょ、ちょっといいかなぁ〜?」
「ああいいけど……ってお前!!」
部屋に入ってきた美佳沙はバスタオル一枚。肩からブラの線が見えるから下着は付けてるのだろうが、それでも年頃の男には刺激の強い格好だった。
「み、美佳沙!どどどうしたんだよ!」
「だって服無いもん…。大丈夫だって!それより…その、この際だし幸希に誕生日プレゼントが…あるの」
ベッドに腰掛けている幸希の隣にちょこんと座ると、美佳沙はじっと幸希を見つめる。
「この際?プレゼントって何……んぐぅ!?」
幸希は突然抱きついてきた美佳沙にキスされた。幸希にとって無論ファーストキスである。

「ぷはぁ……。…幸希…あのね、美佳沙は、美佳沙は…幸希の事が…大好きです」
幸希に抱きついたまま、顔を真っ赤に染めて美佳沙が辛うじて言う。どうやらずっとそれを言いたかったようだった。
「美佳沙…俺も、俺もお前の事、好きだ…」
「……うん。……嬉しい」
幸希も美佳沙も嬉しかった。何となくお互いに気付いていた想いだけに。
勢いでしばらくそのまま抱きしめ合う。が、不覚にも幸希のモノは立ち上がってしまっていた。
「あ……おっきく…なってる。…幸希のが」
「あ、いや、これは、違うんだってその…」
865某スレよりコピペ:03/03/03 13:41 ID:CU7VI3Ky
幸希としてはとても恥ずかしかった。美佳沙に誤解されたく無かった。だが。
「えっち…したいの?えっと…幸希がしたいなら…私……いいよ」
「えっ?」
思わず耳を疑う。信じられない発言だった。しかしそのまま美佳沙に体を引っ張られる。
そのまま美佳沙を押し倒すような姿勢になってしまった。
「私の…初めては、幸希って決めてたから…。…私とじゃ、嫌?」
自分の下で、いつもの強気を思わせないくらい弱々しく言う美佳沙。幸希のリミッターを外すのにはそれで充分だった。

「美佳沙……いいんだな?」
うん、と頷く美佳沙を覆っていたバスタオルを、ゆっくりと剥ぎ取る。淡いブルーの上下の下着が現れた。
「幸希…は、恥ずかしいよぉ……」
消え入りそうな声を出す美佳沙に、幸希は安心させるためにもそっとキスしてやる。そして美佳沙を覆っていた最後の着衣を脱がしていく。
もう美佳沙は何もまとってはいなかった。均整のとれ、引き締まった体つきに、高校生とは思えない胸の膨らみ。
そして露わになったまだ幼げな若草。好きな人の前とはいえ、全てを見られている美佳沙は目を閉じて小さく震えている。
「大丈夫…。美佳沙、とってもきれいだ…」
いつもの自分なら決して言わないような言葉を言い、幸希は美佳沙の乳房に指を這わしていく。
「ん…あっ……幸希ぃ……」
胸の先端の敏感な部分を触られ、わずかに甘い吐息が漏れる。息づかいを荒くしながら、美佳沙はベッドのシーツを強く握りしめていた。

ぴちゃ…ぴちゃ…と、雨音とは別の水音が部屋中に響く。幸希は少ない知識をフル回転させて、美佳沙の胸に指や舌を這わせていた。
「んぅ……はぁっ……ぃぃ…」
時々わずかに漏れる美佳沙の喘ぎ声が、それなりに的確だと言うことを示してくれる。
「もう…いいのか?」
空いた手をまわし、美佳沙の秘所に指をやる。だが、驚いて急に閉じた美佳沙の両足で手を挟まれてしまった。
「痛たたた!ちよっと、美佳沙っ!」
「ご、ごめん…幸希……はい……」
幸希は今度こそ足を開いた美佳沙の秘所を見る。何かよく分からない感動を覚えた。
「いやぁぁぁ………あんまり見ないでよぉ……」
恥ずかしさのあまり、美佳沙が両手で顔を覆う。そんな仕草の一つ一つが幸希を燃え上がらせた。
866某スレよりコピペ:03/03/03 13:41 ID:CU7VI3Ky
「あぁん…いたっ…ん…うぅ…」
秘裂とその上の突起をまさぐる指の動きに、美佳沙は痛いような、気持ちいいような声を出す。既にそこは充分に潤っていた。
「幸希…何か私、変…。痛かったり、ふわぁって感じになったり…」
「美佳沙…。もう……俺我慢できない。……いいか?」
そう言って幸希は自分の下着を脱ぎ完全にそそり勃ったモノを出す。
「!!だ、大丈夫……えっと、その、前に見た馬のよりは大きくなさそうだし…。うん、来て…」
「馬って……。ふふ、美佳沙らしいな」
とんでもなく場違いな事を言って、それでも気丈に振る舞う美佳沙。幸希はぎゅっとそんな美佳沙を抱きしめてやり、慎重に美佳沙の中に入っていく。
「痛……いたっ…くぅ…んっ…幸…希…あぁぁ…」
「み…美佳沙……は、入ったぞ……」
幸希はきつい中にようやく自分のモノを差し込ませた。と、同時に美佳沙の目から一筋の涙がこぼれる。
「美佳沙…やっぱり痛いのか?」
「ううん…。幸希のだから…痛くない…大丈夫だよ。それに私達…やっと一つになれたね……」
涙目でそう答えると、幸希の背中に両手を廻す。それを合図に、幸希は美佳沙の中でゆっくりと動き始める。
「いっ……たぁ…んっ…ふぁっ…あぁ」
腰の動きに合わせて、美佳沙の柔らかい乳房がぷるんぷるんと動く。それを見ながら、必死に射精感をこらえる幸希に、美佳沙が言う。
「幸希…何か…はぁっ…その…痛いのが何かピリピリするよう…な感じになるのぉ…」
「美佳沙……」
867某スレよりコピペ:03/03/03 13:42 ID:CU7VI3Ky
ぐっ、ぐっ、と幸希が腰を使う。その動きに合わせて美佳沙が控えめな声を上げる。
「あ……あっ……やぁ…」
「やべ…美佳沙、もう出そうだ…ぬ、抜かなきゃ…」
「駄目!このまま来てぇ!」
そう言うと美佳沙は幸希に足を絡ませ、抜けないようにしてしまう。
「ああっ、出っ、出る!うあっ!」
「ああぁっ!幸希ぃ!」
美佳沙の中に大量の白濁が注ぎこまれ、繋がったまま二人はそのままぐったりとしてしまった。

しばらく経った後、ようやく幸希は美佳沙から離れる。ふと正気に返って、自分の行動と、思い切り中に出してしまった事に愕然とする。
「おっ、おい美佳沙!やばいって!早くあそこ洗わないと…」
「ふぁ…幸希?え?あそこ…?!きゃっ!血出てる!」
とりあえず慌てて二人で後始末をする。その後は美佳沙の服が乾くまでベッドの中に入っていることにした。
「美佳沙 …本当に俺で良かったのか?俺はお前の事…好きだけど」
「当たり前でしょ!嫌いだったらあんな事しないでしょ?」
美佳沙の表情は、もういつもの屈託のない明るさに戻っている。
「いや、中出しがさ……。もし[できちゃった]りしたらどうするんだよ…」
「うーん、その時は…。うん、結婚しよっか?私もう16だし、幸希も18だし♪」
「だぁーーーーーっ!!もう何言ってるんだよ!」
「えへ。……もう、離さないから……」
「…まったく…困ったやつだな…」
そう言いながらも、幸希はそんな美佳沙の言葉も愛おしく感じ、きつく抱きしめてやるのだった。
868コピペ魔:03/03/03 13:44 ID:y7/Q8t2D
何となくこの板の某スレに関係あるだろうと思ってみたりする。