【由奈タン】プリティフェイスのハァハァ小説【理奈タン】
深く激しい口付けの続く中、真鍋は由奈の腰に回した右手を少し下の方へずらし、
キュっと引き締まった小さなお尻を、スカートの上からゆっくりとソフトに撫でた。
真鍋の大きくて柔らかい手が、円を描くように由奈の臀部を這う。
指を立て、先端で文字を書くように撫でたり、割れ目を中指でなぞり上げたり、
変化を付け単調にならないようにした。
「んふぅ・・・ はぁ、センセ、お尻撫でられるの気持ちいい・・・」
目を閉じながら、溜息混じりに新たな愛撫の感想を率直に伝える由奈。
「お尻も感じるんですね、なんて感度が良いんだ。 まるで本物の女の子
みたいですよ乱堂君」
刺激が強過ぎない様、注意してソフトに愛撫していた真鍋は由奈がお尻への愛撫で
感じ始めると、責めの手を大胆にし始めた。
スカートを捲り上げ、小さ目の、男物のボクサーパンツの上から臀部を撫でる。
やはりスカートの上からよりも、パンツの上からの方が、より触り心地が良い。
パンツの隙間から指を差し込み、直に臀部をなぞると、流石に由奈はビクっと震えた。
「ひゃっ」
「痛かった・・・ ですか?」
やはり始めての子は時間と馴れが必要かと真鍋は落胆しかけたが、由奈は直ぐに答えた。
「ううん、違うの。 凄く気持ち良くって。 もっとセンセの手で直接私の体を触って欲しい」
真鍋の男前っぷりに、すっかり普通の女の子と化してしまった由奈は、
言葉使いも自然と女の子のそれに変わっていた。
別段意識しなくても自然と女の子言葉が出てきてしまう。
普段、野蛮な言葉使いしかしない、がさつな由奈しか知らない真鍋は、
今抱き合っている、素直で可愛らしい由奈を心底いとおしいと思い始めていた。
そして、こんなに愛らしい由奈を知っているのは自分だけだという幸運をかみしめていた。
(か、可愛いいいいぃ! 乱堂君が可愛いのは知っていましたが、ここまで
可愛いなんて思いもしませんでしたね)
由奈が積極的になってきたこのチャンス。 真鍋は当然逃さない。
スカートを上にずらし、ボクサーパンツのゴムの部分、上の隙間から右手をするりと
滑り込ませる。
直に触れる由奈の臀部の感触に真鍋の方が ― ほぅ・・・ ―と感嘆の声を漏らした。
想像以上の手触りの良さに、思わず声が出てしまったのだ。
張りがあり、引き締まっているが筋肉質ではなく、柔らかさはマシュマロを連想させる。
手に吸い付いてくる餅肌で、真鍋の豊かな女性遍歴の中でも、ここまで最高な肌質の
女性は未だ居なかった。
「センセの手、あったかいね。 ん、あぁん、気持ちいい」
真鍋の手を自分の臀部に感じ、即座に由奈は真鍋を見つめ、言った。
本当に由奈は感度が良い。 これならば、大概普通に責めても大丈夫だろう。
すっかり行為に慣れて来た事を感じ取った真鍋は、腫れ物に触るような今までの
慎重な愛撫から、より強い快感を与える様に切り替えていった。
柔らかな由奈の臀部を、真鍋は少し強めに鷲掴みにし揉みしだく。
由奈の左側の肩口を抱きしめていた左手を、背筋をつぅ、と撫でながら下におろして行き、
両手で臀部を責め始めた。
爪先で繊細な刺激を与えたと思いきや、ぎゅう、と強く揉みしだき、
緩急を付け、快感を高めさせる。
初めての事への恐怖心がすっかり払拭され、素直に快感を受け入れている由奈は、
お尻を剥き出した格好で真鍋の首に両手を回し、
相変わらず唇を執拗に求め続ける。
ぷはぁっ、と唇を離して上目遣いに由奈がおねだりする。
「センセ、もっと気持ち良い事して。 もっと激しくても私ダイジョウブだから」
ついさっきまで、キスでさえ戸惑っていたとは思えない性への貪欲ぶりに、
由奈自身、内心驚いていた。
(ああん、なんで? なんでこんなに真鍋センセに触られるとキモチ良いの?
完全にセンセにハマっちゃったみたい)
由奈のおねだりを聞き入れたのか、真鍋は由奈の尻肉を両手で鷲掴みにすると、
ぐいっと尻を割り開いた。
「ひぁっ」
由奈が短い嬌声を上げる。
強引に割り開かれて、由奈のアナルは外気に晒される。
少しひんやりとするように由奈には感じられた。
右手の中指を伸ばし、真鍋はアナルをほぐし始めるが、
まだやはり固い蕾である。
指を挿入しようとしても、入る事はなかった。
(ここは、時間を書ける必要がありますね。 まぁ、開発するのは楽しいですから
焦らずにいきましょう)
「んん・・・ センセ、なんか変な感じ・・・」
排泄以外に使った事の無いアナルを、初めて他人の指が触れた。
くすぐったいような、ゾクゾクするような、なんとも不思議な感覚が由奈を包む。
固いアナルを揉みほぐすように行為を続けてふと真鍋は気が付いた、
太ももの付け根辺りが濡れているのだ。
その液体をなぞり遡って行くと、ぷっくりとした二つの袋も濡れている。
更になぞると源流は屹立し切った肉棒の先端からだった。
由奈は真鍋に触れられて、すでに先走り液を出していた、溢れるほどに。
真鍋は由奈の透明な先走り液を指で絡め取り、由奈に見せつける。
「乱堂君、見てごらん。 君のいやらしい液がこんなに溢れている。
感じてくれて僕も嬉しいよ」
真鍋は先走り液の付いた指を、由奈に見せつけるようにしゃぶった。
「フフ、美味しい」
自分の体から出たえっちな液体を眼前で美味しいと舐められて、由奈は
恥ずかしくって顔から火が出そうになる。
「や〜!!! セ、センセ〜そんなの舐めないでよ〜!」
真鍋の首に回した手を外し、顔を覆い隠して照れを隠す由奈。