【由奈タン】プリティフェイスのハァハァ小説【理奈タン】
「由ー奈ちゃーーーん!!一緒にご飯食べよー」
昼休みに一息ついた乱堂……由奈の元に三人の女子生徒が駆け寄る。
他愛のない日常の風景だが、由奈の顔は浮かない。
「うん……」
そんな由奈の顔をみて、理奈も声をかけてきた。
「ねえ、お姉ちゃん!私も一緒に食べていい?」
しかし、由奈は慌ててそれを遮る。
「え……? だ、ダメだよ理奈!!」
理奈が不思議そうな、それでいて少し悲しそうな顔で聞き返す。
「…? お姉ちゃん……私のこと、嫌い?」
理奈の沈んだ顔をみて、由奈の心が静かに痛む。
しかし、理奈を連れて行けないわけがあるのだ。
なんとしても、とめなければならない。
「あ! いや、そんなことないよ! 理奈! 私、理奈の事大好きだよ! でもさ、ほら、ちょっといろいろ友達と話さなきゃいけないこととかもあるし、さ……あの、秘密って言うわけじゃないんだけど……その、都合が悪くって、その…………」
必死に言いつくろう由奈を見て、友人達が意地悪く笑う。
「えー? いいじゃんねー。一緒に食事したって―」
クスクスと笑いながら、メガネが理奈に見えないように由奈のわき腹を抓る。
「いっ!」
「? ? どうしたの……? お姉ちゃん……」
「あ……なんでもない……なんでもないよ」
理奈は、少し考えると口を開いた。
「……分かった。お姉ちゃんにだっていろいろあるもんね……わがまま言わない」
「あ……ありがと……理奈」
「ううん! ごめんね! あたし、お姉ちゃん帰ってきてくれたから嬉しくって……」
「…………ごめんね……理奈」
「? ? なぁに? あたし、全然気にしてないよ? 謝らなきゃいけないの、あたしのほうなのに…フフ……変なおねえちゃん。それじゃ、あたしは向こうでみんなとお昼ごはん食べてるから!」
理奈がいってしまうと、女生徒達にかこまれて由奈は屋上に向かった。
屋上で由奈は、他の皆と食事をしていた。
ただし、下半身裸で、だが……
あんまりといえばあんまりな格好だ。
「ねー? 理奈も一緒にくればよかったのに……今度は誘おうか?」
女生徒の言葉に由奈が驚く。
「やっ…! やめてよ! こんな格好…理奈には見せられない!」
「キャハハ! だよねー! 素っ裸の下半身には何が付いてるんでしょうねぇ?」
そんな事をいいながら、皆で由奈の下半身をいじりまわす。
「ちょ……ちょっと! やめてよ! 止めてってば!」
必死に抵抗するが、皆は面白がって由奈の下半身を撫で回す。
『くそ! こんなやつら……本気出せばすぐに逃げられるのに…!』
本気を出せば逃げられるが、逃げれば後が怖い。
あくまで、逃げずに、相手にケガさせたり、不快感を与えないように、抵抗し続ける……。
それは、よりいっそう、この残酷な可虐者達の嗜虐心を煽るだけだった。
女生徒の中の一人、リボンの子が声をあげる。
「あー! 由奈ちゃん、おっきくなってますねー」
面白がって皆で由奈のモノをしごく。
「アッ! くぅっ……!」
思わず手を伸ばそうとする由奈に叱咤が飛ぶ。
「手は上!」
反射的に言われた通りに手をあげる。
「そのまま降ろしちゃダメよ」
そういわれた以上は、手はあげ続けなければならない。
由奈には逆らう権利はないのだ。
箸でつつかれ、惨めな格好でモノを扱かれ、敏感な部分をとことんまでなめ回される。
さらにはどこから出してきたのか、バイブをアナルに埋め込まれて乱暴にかき回される。
今までの攻めから前立腺の位置は知られている。
そこの周辺を狙って、重点的に抉り、責めまわされる。
先走りの出てきたそこを舐めしゃぶられ、由奈はだんだんたまらなくなってきた。
しかし、決していかせてはもらえない。
ヒクヒクと震えるそこを無理矢理剥かれ、三人がかりで舐められ、しごかれる。
さらには太もも、わき腹を舐めあげられる。
乳首を齧られ、裏スジを思いっきり荒々しく撫ぜられる
「ひいいぃぃ! おなか、おなかダメ! だめだって! …っ! あっ! さきっぽ、あひぃ! ひぎ!」
散々責められ、それでもいきそうになると、皆が申し合わせたようにピタリと責めがとまるのだ。
由奈は頭がおかしくなりそうだった。
「あう! あううぅぅぅっ!! いかせてっ! おねがい、いかせてっ! いか……ひゃあぁ! 止めて、しゃぶらないでっ…かじらないでっ! あ、まってまってまって……あひいぃいいぃぃぃっっ!」
さきほど、声をあげたリボンがふざけた事を言いながら、由奈にフェラをし始める。
「由奈ちゃんのお汁は……どんなお味ですか?」
亀頭を嘗め回し、出てきた先走りをすべて舐めとられる。
「うっはああぁぁぁぁぁ!!!!」
「おいしー♪ これだけでご飯食べれそうだよー♪」
そういいながら、野菜サンドイッチを齧る。
「はーい、由奈ちゃん、くちおっきくあけて―……あーん」
「あはっ……あふぅ……」
言われたとおりに口をあけると、由奈は唐突にキスをされた。
「ん!? ンフッ」
噛み砕かれた野菜サンドを口移しで無理矢理食べさせられる。
「由奈ちゃんもおなかペコペコだもんねー」
それをみて、他の2人も次々に口移しで食べ物も由奈の口に入れはじめる。
「ちょッ! ちょっとまって! 私、こんなにいっぱい食べられないよ! もう無理! 無理!」
散々責められ、口移しで食物を押し込まれ、たまらず悲鳴を上げる由奈を見て、黒髪の女の子が皆を止める。
「ねえ、もうこれくらいにしません? あんまりおなかいっぱいになっても、由奈ちゃん、私達が用意したお弁当、食べられなくなっちゃいますよ」
『お弁当……? こいつら、また俺にとんでもないことさせるんじゃ……?』
いやな予感がする由奈をよそに、残りの2人もに渋々ながら手を止める。
時計を見ながらリボンも同意する。
「そうだね……そろそろ来る時間だよ」
『来る……? …………何が?』
「おいーす!」
唐突に後ろから声をかけられ、由奈は心臓が飛び出るほどにビックリする。
声と共に男子生徒が十人あまり、どやどやと屋上に入ってきた。
由奈は焦った。
なにせ、下半身裸なのだ。
この状態では言い訳が聞かないうえに、モノが完璧に起ってしまっている。
「あ! きたきたー! こっちこっちー!」
慌てふためく由奈を他所に、三人は嬉しそうに呼び寄せる。
「いやー……最近溜まっててよ……」
「募集かけてきたぜー」
「俺、もうたっちゃったよー!」
「いやー、ホントかわいい顔してるよなー……」
「みんな、由奈ちゃんもおなかへってるみたいだから、今日はもう思いっきりやっちゃってー!」
「マジで? 俺もう一リットルくらい出しちゃうよー」
「バーカ、そんなに出るわけねーだろ」
口々に談笑しながら、やがて全員が由奈の前に立つと、おもいおもいに下半身からいきりたったモノを取り出し始めた。
女生徒たちは、わけがわからない由奈の首根っこを掴み、ぐいと前に引っ張ると、一言、こういった。
「はい! 由奈ちゃんの、ご・は・ん!」
「………………………え?」
「だ・か・ら! 由奈ちゃんの、ご・は・ん!! この先から出るから、搾り取ってよ!」
とんでもない事を言い出し始める。
「全部食べ終わるまで今日は帰さないからねー!」
「おなかいっぱいになるよ♪」
「今日の為にみんな溜めてたんだってー」
由奈は頭が真っ白になった。
『……おい…………嘘だろ……こいつら全員……の……か……?』
呆然とする由奈の頭に、振動音が響き渡る。
アナルに入ってるバイブのスイッチが入れられたのだ。
「ひゃうっ!」
いきそうになる由奈のモノを、リボンが皮のコックニッパーで締め付ける。
「さあ! 早く食べちゃって! 全部食べ終わるまでいかせてあげなーい」
あまい快感を送り込んでくる、ぬるぬるに濡れた先をなでられながら、由奈は地獄の扉の前に引き立てられた。