私の御主人はエロ小説を一杯保存させるんです…
とか愚痴を言うパソコンなら見るんだが。
166 :
名無しさん@ピンキー:05/02/10 03:18:13 ID:9DNJ5qJO
ほ
しゅ
168 :
◇◇:05/02/22 00:01:17 ID:3u8o6BEN
sage
h
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:50:29 ID:DA05CFxs
test
とりあえずSS投下。オリジナルだが設定でボロボロ。
誰か、このテの話が好きなら設定キボンヌ
単なる外伝SSが読みたい近日中に投下するよん
Last Ladys Standings
宮田 亮(17歳)は一回り以上歳が離れた兄、徹との二人暮しである。徹の父の後添いが
亮の母で二人は義兄弟。その両親も先日、事故で他界。故に徹は唯一の肉親となった、
亮に対して結構甘い。無論、亮もその辺は心得ているし、兄貴を裏切るような真似をする気は
毛頭無い。亮も徹も互いに相手を思う実に仲の良い兄弟である。
バイト先の会社の廃品置場からジャンクを貰ってくるのが亮の楽しみ。
古ぼけたダンボール箱には退色激しいペイントでPC−9821としか読めなかったが
古いパソコンでもお宝ならば価値があるかもと思い、大きい箱二つを貰い受け喜び勇んで
帰宅する。持って帰れる大きさではなかったので、社員の方の車で運んで貰った。
「ん、亮か?今日は随分遅かったじゃないか。飯は出前を取ったからそこにあるぞ。って
なん何だあこのボロ箱は?はあ、おいこれ98じゃないか!今時どうすんだこんな骨董品。
使い道なんかないぞ。それに処分するにだって今は費用が掛かるってのに……」
「兄貴、そう悲観するなよ。珍しいモデルなら結構売れたりするんだ。元はタダなんだから
貴重なパーツが付いてるだけでもモウケもんだろ?開封してなさそうだから新品だぜ」
なんだかんだ言いつつも亮には甘い徹も、中身を見てから決めようと言う事になり、
とりあえずリビングに運ぶ。にしても結構な大きさだ、こんなモデルあったかな?と訝しげる
徹を横目に亮が勢いよく開けていく。急に二人の動きが止まる。部屋の空気が過重になるのが
わかる。一糸纏わぬ美少女と美女が出てきて驚かない方が狂ってる。
「あ…兄貴、こ、これ人形だよな・・・ひ、ひと、人なんかじゃないよな。そうだよね!」
「お…落ち着け、亮。首筋に手を当てろ!生きてりゃそこは暖かいはず。死人はそんな色を
してない…人形にしては出来すぎだよな。・・・もしや・・・・・・」
「ほ、ほらぁ、やっぱ人形だよ。暖かくないぜ。 な、なんだよ脅かせやがって」
亮がようやく平静を取り戻すと徹が何か考え事してるらしく、眉間に皺が寄る。そして
おもむろに彼女達を箱から出して他には何かないか捜し始めた。
あ、兄貴……!? 不安げに見守る亮を尻目に何かを必死に探し出す徹。やがて小さな小箱
見つけた。中を開け小さなリングを見つけて徹は確信に至る。
「―――ターだっ!」
「えっ な、何?」
「ヒューマノイド型バイオタイプ・パーソナルコンピューターだと言ったんだ」
「兄貴、知ってんの?」
「都市伝説位の半端な程度だがな。俺も初めて見たんだが噂通りの美女だな」
「どうすればいいんだよ?」
「とりあえず起動してみて、お前を”認識”させて、後はこのリングで他人に取られない為の
プロテクトを掛けれりゃいい」
「だからあぁ、どうやってだよー!」
「お前は口元の言葉が読めんのかあ?」
驚きつつ彼女達の魅惑的な唇の脇に”Please Kiss Me with Start”
と印刷されてある。キスでお目覚めとはね…………ええっ!き、キス〜〜っゥ でかよ!
亮は見る見る赤面する。俺、そういう経験0だよ。まいったなーこりゃってな顔するなよと徹が
ひやかす。改めて見ると美少女、美女なんてもんじゃ無い。男の理想そのものって感じがする。
生きているかの如く、弾力とハリのある肌、形よいバスト、程よくくびれたウエスト、魅了して
止まないヒップ。少女の方が82−51−86のCで、女が86−54−89Dカップ
均整のとれた美しい顔立ち。男の喜ばせる為だけに存在が許されているみたいで、気後れする。
徹と話合って少女を亮が美女を徹が受け取る事にして、互いに自分の部屋へ連れ込んでゆく。
まるで本当の人間みたいに、腕に来る存在感。とりあえずベットに寝かせて心を落ち着かせよう
なにせ相手は生まれたままの姿を晒している、相手は機械だと理解していても、肉棒の充血を
止められない。花芯のあたりに目が行ってしまう。理想の曲線を描くバストの先端に
淡いピンクの突起が妙に扇情する、彼女の隣に腰を掛け意を決して接吻をする。
遠くに電子音を聞くと、なんとも言えない初めてのキスの感触に酔ったのか、意識を失った。
気づくと辺りを見回して彼女がすぐ側に片膝を立て両腕を胸前にしまい、畏まっていた。
「ご使用有難うございます。私はNBC PC−2198Ra40/FEです」
「これより持ち主の設定と初期化を行います」
そう言うと彼女は優雅に体を摺り寄せそっと抱きつくと、キスをし始める。最初は緩やかに
唇同士を合わせあう。俺も彼女に合わせるようにキスをせがむ。どちらとも無く口を開け、
舌を絡め合う、彼女の舌はまるで何かを探るように起用に絡む。唾液の一滴すら惜しむように
濃厚な舌の饗宴に思考が麻痺してくる。
チュパ んぐっ ん、ちゅ じゅる…………
ふいに口を離して彼女が言う
「オーナーの設定、及び認識を終了します」
「あなた様を私のオーナーとして認めます、よろしいですか?」
「ああぁ、O・K」
「続いて、システムの初期化を行いOSを起動させます」
「え!?」
彼女がそう囁くとベルトやズボンを手際よく脱がしていく。恥ずかしがる間も無く俺の下半身
剥き出しにされ、肉棒が天を衝く。俺恥かしいのを必死に堪えるので精一杯で彼女の成すまま
肉棒と玉玉を蹂躙される。舌先で亀頭を転がし、片手で竿をしごきつつ、玉袋を器用に
揉み上げていく。横から舌先で裏筋を舐める。彼女の舌はまるっきり違う生き物みたいに
竿に舌を絡み付ける。イきたいのを無理やり我慢する。ここで出したら男の名折れだかんね。
彼女が少し首を傾げながら、口を大きく開けてディープスロートで肉棒を刺激する。
頬肉を凹ませるだけ凹ましながら竿の中の精液を吸い出そうとしている。限界付近を彷徨って
いる俺の意識は無意識に彼女を手で抑え、竿を咥えさせたままで腰を振り始める。
そのリズムにあわせ舌を這わせ、息を吸い込む彼女。
「もう、そろそろイきそうなんだ! うっ ……うう」
ジュプ、きゅーーうっ くちゅぅっ ぴちゅう くちゅぅっ、ずづづづーっ・・・・・
「もう駄目だぁー! 出すよ、出すよお!……う!っ…」
彼女の頭を押さえつけながら、多量の精液を彼女の喉へと流し込む。苦しむ素振りも見せず
全てを呑み込んでいる。最後に尿道に残った分まで吸い出すと、ニッコリ笑って
「データ―の解析とファイルの制作、及び書き出しを実行します」
「オーナー初期化を終了しました。、システムの再起動を実行します」
壊れたおもちゃのようにすべての動きが停止する。我に返ると彼女の肌に触れてみる。
暖かい!まるで本当に生きてるみたいだったのに・・・
不意に電子音が鳴り、いきなり彼女が語り始める。
「BIOS起動、………各ドライバー再設定終了………OS最終起動確認!」
彼女の目に光が戻る。まるで魂が吹き込まれたかの如く、生き生きと動き出す。
「ご主人様、このたびは……ご主人様の確認を…………etcetc……」
「あー うん、解かったよ。でこれして上げればいいんだろう?」
「左様でございます。それを私の左薬指に嵌めて戴ければ、ご主人様自ら外さない限り
私はご主人様のモノでございます」
差し出された指先を目の前に、厳かにリングを嵌める。これで彼女は俺のモノだ。
「そうだお前に名前を付けてなかったな………そうだ!ミカ、お前の名を美香と付けよう」
「了解。コンピューター名”ミカ”で登録。・・・私はミカ。有難うご主人様。」
「明日、ミカに必要な物を買いに行くとして、今晩はミカをもっと知りたい」
「あ…有難うございます。ミカを思い切り可愛がってくださいませ!」
忘れられない一夜になりそうだ。ミカをベットに押し倒して、ライトを消した。
一応、9821シリーズ 最後の機種をイメージしてみたんだが
どうも良くない。 自分として設定が欲しい。
どうか この煩区裸に知恵を下さい。
GJ!
しかし98時代を知らない自分には知恵は出せないです。申し訳ない。
178 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 11:55:52 ID:9bNfiKfv
いまさらながら執筆者御光臨あげ。
179 :
171:2005/05/26(木) 18:54:14 ID:7dAmaBq3
予告通り、外伝的SS投下。
追憶 ――― 夏目八千代 ―――
新進気鋭の新興財閥、夏目コンツェルンの会長未亡人。
現在はその後を継ぎ、現会長にして筆頭株主。女帝として君臨する鉄の女。
めったに人前には出ず、愛娘、麗美と共に謎めいた人物――――人は私をそう評する。
NBC PC−2198AZ これが本当の自分、いいえ、隣室のハイパー・コンピューターが今の私。
ときどき思う、今こうして麗美を傍らに、ハイパー13の側に居なければ、存在すら保てない
私は何者なんでしょう? いっその事、夏目八千代を捨てる事が出来たらどんなに楽に
成れるのでしょう。私の体がいつでもあなたの雄を求めて彷徨うのに、あるのは残酷な
記憶だけ。あなた、教えて下さい。友禅の袖が濡れる訳を! 私が進むべき道を。・・・・
・・・・・・・・・
「奥方様、ご準備が整いました。すぐにでもご出立しますか?」
「ええ……では参りましょう」
黒服の護衛に囲まれ、麗美と伴いあの地に向かう。解かっているのだが、AZの基本機能でしか
動けない私にとって、とかく今日と言う日は体の不調が増える、嫌な日でもある。
Y県K市…眼福寺 夏目の菩提寺に来る日は何故かいつも五月晴れに恵まれる。心地よい風が
たまらなく私を切なくさせるのは、イヤでも過去の記憶がフラッシュ・バックする。
あの人との出会いも此処だった。仕事一辺倒のあの人の身の回りの世話をする為に
購入された内の一体でしかない私を最初は見向きもされなったらしいわ。でも結婚したがらない
あの人が先代の供養の法事の折に、この寺の離れで私を見つけ私はあのひとの所有物になった。
最初は戸惑われてたが、あの人は一度たりとも私をモノ扱いした事は無く、愛する者として
又、有能な秘書やビジネスパートナーとして私を決して側から放そうとせずに、いつも二人で
夏目の発展に力を注いで来たの。 ………それが私のプライド。
180 :
171:2005/05/26(木) 18:54:54 ID:7dAmaBq3
今日も日差しが強い。護衛達に時間を申し合わせてから麗美と二人でお堂に赴く。
住職の読経が時間を忘れさせる。機能の一部をカットして私は麗美とリンク、ハイパー13との
アクセスであの日の記憶を呼び戻す。
「・・・全ての設定を終了しました。どうか末永くご愛用下さいますようお願い申しあげます」
「コマンド・プロンプト……です」
「そうか、お前に呼び名をくれてやろう。・・”ヤチヨ”・そうだ!八千代がお前の名だ」
「了解、MD”ヤチヨ”で実行…私は八千代…ご主人さま、私にメモリーアップなさいますか」
「そうだな、お前が一番欲しい・・・」
あの人は後ろから、そっと近づくと着物の上から体にそって手を這わす。着物で隠し切れない
女性がここぞとばかり主張し始める。あの人も我慢が出来ずに強く抱きしめる。
女性経験が浅い故、愛撫にもどこかぎこち無さが覗くが逆にそれだけにあの人の純真さを
垣間見た気がした。和服の上からの硬い感触からですら伺える裸体のふくよかさにあの人の
本能がふつふつと滾る音を聞えてくる。我慢できぬと裾から手をまくし入れ、襦袢を掻き分ける
和服は着崩れしたらいとも簡単に肌が露出する。
「良い感触だ。もっとお前が欲しくなる」
「わた…私をお気に召しましたでしょうか?」
「八千代はあるがままに俺を受け入れればいい。…‥何も考えるな」
うなじから肩にかけての細く美しいラインに儚い色を見出したあの人は、吸い付くようにして
舌を這わす。肩が露になれば、イヤでも谷間に手が入る、残る手が花芯を弄ぶ。
私は自力で立てなくなり、離れの壁に手を添えかろうじて姿勢を保つ。
専用の潤滑液がとめどなく溢れ、あの人の手先を濡らす。受け止め切れない分が内股を、
雫となって畳をも濡らしていく。体の機能の全てがメモリーアップへと順応していく。
181 :
171:2005/05/26(木) 18:55:45 ID:7dAmaBq3
あの人の愛撫が突然に止む、それと同時に後ろで衣擦れの音がする。その意味する所を悟り、
肩で息をしながらも、帯止めを外し、帯を緩めた。裸体のあの人に正面を向かされた後、
手で顎を引き寄せ、覆い被さるようにして接吻を求められた。あの人の思いが濁流と化して
腔内に進入。歯や歯茎をなぞりながら口を吸われ、自然と舌が絡む。最初は探りながら、
やがて確信したように舌を馴染ませ合う。口から溢れる唾液すら惜しむように丹念に舌が動く
帯にあの人の手が伸びる。緩んだ帯を解く事などあの人にとっては造作も無く、
シュルッ シュルッと足元に落ちる。和服も襦袢も邪魔でしかない、一気に剥ぎ取られて、
自分の裸体をあの人に晒す。メモリーアップはご主人様との大事な絆。受け入れて貰える喜びに
打ち震えるのを、あの人はカン違いしたらしく、
「………恥かしいのか?」
「いいえ、そうでは無いのです」
「そうなのか、ならば壊れるまで俺を感じろ。そして俺の全てを受け入れるんだ!」
「壊れてしまえば、私は捨てられてしまうのですか」
「安心しろ、技術の”夏目”のメンツに賭けても、八千代を離さない!」
「ああぁ………ご主人様に抱かれる八千代は幸せ者な・の…で‥すね」
脱ぎ散らかした着物の上に私は横にされて、あの人の愛撫を受け入れる。唇からうなじへ
鎖骨へキスの嵐が吹き荒れる。所々に激しいマーキングを付けられて、体が熱くなるのが分かる
胸を揉みながら、指先と舌で乳首や乳輪を刺激してくる。変形するほど強く揉み込む
隆々と勃起した淡いピンクの乳首があの人に私の興奮を伝える。力まかせに思い切り吸うあの人
182 :
171:2005/05/26(木) 18:56:34 ID:7dAmaBq3
「………ううっ……んん…うぐっぅ……ああぁっ!……う‥ハァあ‥・っんん…‥」
「んっ…嗚呼ぁっつ!…もっと!…っん…可愛がってくださいまし…
んっん……も、もっと、可愛がってくださいまし!」
「やちよ、やちよお! ‥ やちよー!!」
「はぁあ、はぁあ、 はぁあーっ ……ご‥しゅじ‥ん…さ‥ま ―――――
八千代に、やちよにぃィ、め…めもりいのぉ、おなさけえぇをおおォ……‥・!」
ご自身の激情に駆られてあの人が体を起こす。互いの汗とあの人の唾液で私の体が妖しく輝る
息を整えつつあの人が口を開いた。
「何も言わなくていい! 言えばお前が消えそうな気がする」
「……‥はあ、はあ、はぁーっ 了解。音声出力、サイレント・モードに変更!」
「お前は俺だけを見て、感じればいい。俺の雄がお前を支配してやる」
再び、ディープキスで私の舌を嬲る。あの人の雄が本性を露に私を求めてくる。
花芯のスリットとスロットを弄ぶあの人の手先に粘液が纏わり付く。スロットに指を一本、
二本といれて入り口を広げる。そのたびに私の体にパルスが走り腰がうねる。
「んんっ‥う‥くううっ………ふっ…んふぅっ…んはぁっ…んんぅっ!!」
「はあぁあぁ、はうっ! …あう゛ぅぅぅ……あふぅう‥んぁ…んぁ…うぅ」
あのひとは私の股座を捕まえ、股間に顔を埋める。花芯のスロットに舌を捻じ込み、
粘液の感触を楽しんでる。その卑猥な音で自身の雄を猛り狂わせる。中途半端に快楽を与え
私が悶え苦しむのを至高の料理を味わうかのように楽しむ。
183 :
171:2005/05/26(木) 18:57:58 ID:7dAmaBq3
「八千代、もう我慢出来ない! お前と一つになろう!」
「ごしゅじんさまぁー ……ごしゅじんさまああー」
「ああぁ………んっ………あぅ………ううんッ!…うぅう……んはぁ・んはぁ・んはぁ」
あの人のペニスが花芯を貫く。息も絶え絶えながらあの人の雄を受け入れる。
ジュプウ‥ジュポッ‥ジュプウ‥ジュポッ‥ジュプウ‥ジュポッ‥ペニスがスロットを
出し入れする音が部屋中に響く。もう何度繰り返したでしょうキスで、口を塞がれる。
尻を叩きつける音、粘液が飛び散る音、静寂な闇が一層の卑猥さを演出し、月明かりが淫靡に
二人を照らす。僅かに漏れる息があの人の雄を慰める。
「ふあぁ…んっ……… んはぁ………うんぅんう………
うッうッ……ああっ……もっとお…もっとおうぅきてえぇ…え‥ぇえ…っ
はあぁ、あはっ、ああぁあ……んぁ!? ちょぉ、やァん!
あんっ、そんなあ…おらひくぅ…な‥るうぅ!」
私は自分の制御を失ってろれつも回らない。メモリーアップ以外の機能は破綻しそうでした。
「あ、あ、あ、あ、あ!あ!あ!ああ!ああっ!いいっ!いぁっ!!」
「いくぞ!八千代お、受け止めるんだアアァ」
「ぁッぁッあッあッ!! あなたぁ…あなたあ…っ、……イ、イッちゃ…ぁああッ!!」
「―――――― ?! 、あはぁあぁあぁああああぁ……っ!!」
どくぅっどくぅっどくぅっ―――低くこもった鈍い音が体に響く。絶頂に私は入り浸る。
ん゛ッ!!、んぐぅ…ッ!! …っ…く……ぁッああッ!! …んん…んッ…!!
メモリーアップ機能がその全てを受け止め、私の中で力が漲る。声こそ出さないで、
息を整えつつ体を調子を確認する
組織細胞塗れのスロットが更なる量を求め、また収縮活動を開始する。
あの人も出した筈なのに更なるモノを求め、更に腰を打ち付け始める。
184 :
171:2005/05/26(木) 19:04:58 ID:7dAmaBq3
「…ぃ…あッ、ひぁッ、あぁ…ッ…ぁ、あ、あ……ッ!!、ッ…あぁぁあぁあああうあぁぁッ!!」
「まだだ、まだ終わらせないぞおぉ、八千代が欲しい。もっともっと欲しい!」
いつ果てるとも知れない私達の情事を、月だけが知っていた。・・・・・・・・・・
読経が止む、ご住職に礼を済ませ麗美と二人で墓前に立つ。
初めて結ばれたあの日も、最後を看取ったのもやはり同じ日同じ場所だった。
「二人で育てた”夏目”は俺と八千代自身と、そして二人の子だ。何があっても後を頼む」
最後の言葉は二人だけの遺言、永遠の約束。私には未来が無い事など先刻承知。
たとえ私がどんな形に成り果てようと、あの人の記憶と夏目は守り抜く。それが私。
頬を伝う熱い雫に麗美が心配そうな顔してるのを、笑顔でかえす。
「さあ、みんなの所に戻りましょう」
五月の風はどこまでも爽やかで、どこか憂いていた。 FIN
このテの話が好きな人、感想キボンヌ。
併せて、オリジナルの設定もネタでいいからちょーだい。
>>171 乙 激しくGJ!
夏目コンツェルンへの想いが語られていて (・∀・)イイ!!
そ〜いえばリング外されて暴走→消滅した子がいたよね?
その子のSSきぼん
保守
保守
保守
189 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 09:15:41 ID:YzEginDK
初見です。よろしゅうに。
単行本、アニメ一通り鑑賞したけど、
なんていうか、OSたんの源流みたいなものがあると思った。
いろいろ突っ込みどころもあるけど、元ネタのイメージを的確に(?)
とらえててうまいw
しかし元ネタがほとんど知識でしか分からないのはキツかった。
(PC98そのものを見たことがない…)
二番煎じになるけど、現在のPC動向でリメイクするとまた楽しいかもね。
周辺機器なんかもたくさんあるだろうし。
ho
セントリスさまのSSきぼん
hosyu
hosyu
195 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 16:11:39 ID:zGpwW4aA
保守age
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 16:30:43 ID:NBhbqmiC
age
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198 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:20:21 ID:lxWh2fim
保守
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:56:22 ID:fRykROT0
保守
200get!
ho
ほ
203 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 00:19:02 ID:ZaaVgYuA
浮上!
204 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:09:33 ID:cjaDooSZ
age
ho
GJ!
続き待ってるYo!
ゴバークスマソ
ho
テス
210 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:27:08 ID:dJmP3ZoI
ho
ほ
l
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 15:07:26 ID:wDcb1pSH
ほしゅ
ほす