だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレpart.3

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503初級者C− ◆e5CXwmtM
お初にお目にかかります、初心者C−と申します。
CCさくら板で小狼×さくらのエロSSを初めて書きまして、
次はだぁ!だぁ!だぁ!を書きたいと思い書いてみました。
はじめCCさくら板で書こうとしたのですが、こちらにカキコしたらと
勧められまして……
初心者なのでつたないのと、長文で申し訳ありませんが、カキコさせていただきます。

ただ、>>397-401のすごい泉◆IzumixIM様とネタがかぶっております。
すごい泉さま申し訳ありません。
(まねたわけではないのですが、同じようなネタで本当に申し訳ありません。)

ちなみに小狼×さくらのエロSSは
前編 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/sakura/996668512/674-695n
後編 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/sakura/996668512/707-717n
にありますので、ご興味のある方はどうぞ。
504初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:38 ID:eUxyn96i
未夢と彷徨が初エッチ?

夕方、西遠寺にかえってきた未夢。
「ただいま、ワンにゃー ルウくん。あれ、いないの?
 そうだ、買い物にいってるのね。
 それにしても、最近、疲れますなぁ〜
 それに、お腹減ったよぉ。」とブツブツ言っていると、
台所の机の上にバナナが1本置いてあるのを見つけ、
「食べちゃってもいいよね」とバナナの皮をむいて食べ始めた。
「う〜ん、いまいちバナナってかぶりつかないと食べられないというのが、
 いまいちなのよねぇ〜」と食べているところに、彷徨が帰ってきた。
「ただいま〜あれ、ワンにゃーもルウもいないのか、おい未夢
 バナナ俺の分は?」
「残念でした。これが最期の1本です。」と食べ終わる未夢。
「一人で食べちまうとは相変わらずの食い意地だな。」
「もう、1本しかなかったから、しかたないでしょ。早い者勝ちよ。フン」
と相変わらずの二人だった。

夕食の時間になった。自室から出てくる未夢だったが、
どうもお腹の調子が悪かったのだが、夕食を食べ始めた。

「未夢さん、彷徨さん、今日はカボチャの煮付けですよ。」
「だぁ〜マンマ、パンパ」
「おいしそう、ワンにゃー。それじゃあ、いただきます。」
「いただきます。」

………

「フゥ、お腹一杯だよぉ〜」
「おまえはバナナなんか食べるからそうなるんだ。」
「彷徨さんは、まだバナナが食べられなかったこと根に持ってるのね」
「そんなわけないだろ。食い過ぎてデブになるぞ」
と相変わらず言い合いをしている未夢と彷徨だったが。
未夢がお腹を押さえだした。
「どうしたんだ。未夢。食べ過ぎてお腹こわしたのか?」と
彷徨はまだからかっていたが、未夢のようすが尋常ではない。
「はぁ、はぁ、なんだか苦しいよぉ〜」と息を切らす未夢。
「どうしたんですか?未夢さん」と駆けつけるワンにゃーが
「マンマ、マンマ」と心配そうなルウをだっこする。
505初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:40 ID:eUxyn96i
「バナナにあたったのか?病院に連れていこう」と彷徨が
立ち上がろうとしたとき。
「未夢さん、バナナ…バナナを食べたのですか?」とワンにゃーが
驚いたように言った。
「そういえば、あのバナナがありません」
「どういうことなんだ、ワンにゃー」と問いただす彷徨。
「あのバナナは通販星から無料サンプルでおくられてきた
 オット星人の神経に作用して、気持ちを落ち着かせるものだったのですが、
 ルウ様にはまだ使える年齢ではなかったので、送り返そうと思っていたのです。
 地球人にどういう反応があるのか、UFOのデータベースで調べてみます。」
「速く調べてくれ、ワンにゃー」
「わたし、どうなっちゃうの」と心配そうな未夢。
「すぐに調べるから、未夢、頑張るんだ。」とやさしく声をかける彷徨だった。

ワンにゃーと彷徨がUFOのある部屋に行く。
「わかりました。彷徨さん。」
「どうすれば、元に戻るんだ?」と焦りながら聞く彷徨。
「えっとですねぇ。まず症状ですが、地球人の大脳感覚野に作用して、
 ものすごくエッチな気分になるそうです。しかも、地球人には
 作用が大きくて、それがどんどん強くなっていき、最期には
 その感覚のために廃人になってしまうとありますぅ。
 どうしましょう、彷徨さん」と涙ながらにワンにゃーがいった。

「治す方法はのってないのか?」
「えっと、ありました。バナナを食べて15時間までに
 今感じている以上に感じさせる。つまり性交すると
 脳内で共鳴している作用が解消されて、元に戻るそうです。」
「そんなこと…他に方法はないのか」
「ないそうですぅ。どうしましょう彷徨さん」
複雑な面もちの彷徨だったが、
「とにかく、他に方法がないかワンにゃー探してくれ、それとこのことは
 未夢には内緒にしてくれ」と取りあえずワンにゃーに頼む。
「わかりました。彷徨さん」
506初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:41 ID:eUxyn96i
居間に戻ると
「わたし、なんでこんな事になったんだよぉ〜」と未夢は泣いていた。
「今、ワンにゃーが治療法を探しているから、取りあえず部屋にもどって、
 休んだ方がいい」とやさしい口調で諭す彷徨だった。
「うん、わかった。彷徨ありがとう」と真っ赤にした目で彷徨を見つめながら
未夢はいった。彷徨はいつもと違う未夢におもわず赤面して顔をうつむくのだった。

未夢は自室にもどり、パジャマに着替えて布団に潜り込む。
さっきワンにゃーがいっていたように、夕食後よりも下半身のジンジンした
ものは強くなっているような気がしてきた。
(わたし、どうなちゃうんだろう…)とても心細かった。
下半身がジンジンするので、未夢は下腹部をさすってみた。
お腹をさすっても、あまり変化がなかったが、
知らず知らずのうちに徐々にではあるが手が下の方に移動していく。
手を下にもっていった方が、下腹部のジンジンとしたものが収まる気がした。
それだけでなく、いままで感じたことのない変な、そして気持ちいい感覚に
未夢は最初とまどったが、なにもしないでいるよりはましだったので、
ゆっくりと股間の近くをさすり始めた。

初めての感覚と、この変な症状がどうなっていくのか不安で、
未夢は心細かった。誰かにそばにいて欲しかった。
(彷徨……)思わず自分でも真っ先に彷徨を思い浮かべると
思ってもいなかったので、未夢は驚いた。
でも、彷徨にそばにいて欲しいという気持ちは押さえがたかった。

一方、彷徨はワンにゃーが速く別の方法を見つけてくれないかと
やきもきしていた。
「15時間という事は明日の朝8時までということか」と不安でいらつく。
さっきまで「パンパ、マンマ」とルゥも泣きじゃくっていたが、
今では泣き疲れて眠っている。
ルゥをワンにゃーのUFOのところに抱いて連れていく。
「ルゥ様、泣きつかれて眠られたんですね。」とルゥをUFOの中で眠らせる。
「まだ、見つからないのか?」
「はい彷徨さん、まだ見つかっていません。」
「ちょっと、未夢の様子を見てくる。」
「わかりました。わたくしは何とかして治療法を探してみますぅ」
507初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:42 ID:eUxyn96i
未夢の自室に向かいながら
(未夢が廃人になんて、どうすればいいんだ。)と彷徨は悩んでいた。
「おい、未夢、入ってもイイか?」と襖越しに彷徨が言った。
「うん、いいよ。」とさっきまで彷徨の事を考えていた未夢はドギマギしながら答えた。
「未夢、お腹の具合はどんな感じだ」と未夢の布団のそばに座って彷徨が尋ねた。
「うん、さするとちょっとはましになるかな。ルゥくんは?」
「ルゥは泣き疲れて眠ったよ。」
「そう、可哀想なことをしてしまったわ。それで、治療法は?」
「それが、まだなんだ。」
「そうなんだ……」
「じゃあ、俺、ワンにゃーのところに戻るわ」と立ち上がる彷徨を
「待って、ここにいて欲しいの」と未夢が起きあがって彷徨の手をつかんだ。

未夢と彷徨が見つめ合う。未夢の目は症状のためかうるうるしている。
そんな、未夢にドギマギする彷徨だった。
未夢は彷徨の手を離さない。
「わかったよ、未夢」と彷徨は座ったが、未夢は手を離さない。
「心細いの……」と心情を吐露する未夢。
「わかった、側にいてやるよ」と未夢を見つめながら、彷徨は
顔を赤らめてそう言った。彷徨の言葉に安堵したのか、未夢は
頭をおろしたが、やはり手はつないだままだ。
彷徨は未夢の小さくて柔らかい手を握りながら、未夢のことが
愛おしく感じ、そして守らなければという思いを強くしていた。

未夢は、まさか彷徨がいるのに下腹部をさする訳にもいかず、
だんだんと先ほどのジンジンとした感覚に悶え始めた。
それに体中が火照って布団をかぶっていると暑い。
「ふぅ〜ふぅ〜、彷徨、苦しいよぉ〜」と言いながら、
布団をどかしてしまった。
彷徨は未夢のパジャマ姿なら見慣れてはいるが、
こんな状態の未夢を見たことはない、手を握られているので
立ち去るわけにもいかなく、顔をうつむけるしかなかった。
未夢は足と足を擦り付けるような仕草をし始めた。
さっき、ワンにゃーから言われた症状とその治療法を彷徨は思い出し、
顔全体を真っ赤にして戸惑っていた。
508初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:43 ID:eUxyn96i
彷徨は思い切って、症状と治療法の事を未夢に伝えた。
しかし、廃人になることだけは伝えなかった。
「治療法はHをするしかないのね」と未夢が恥ずかしそうにいった。
「今のところはそれしかない」と答える彷徨。
未夢がぎゅっと手を握り締めていることに彷徨は気づいた。
彷徨をうるうるとした目で見つめる未夢。
彷徨は責任をとろうと決断した。「俺でいいのか?」と尋ねる彷徨。
恥ずかしそうにコクンとうなずく未夢。

未夢が起きあがり、彷徨とキスをした。
つないでない方の手で未夢の背中に手を回す。
相手の息づかいが聞こえる、彷徨には未夢のシャンプーのよい香りがした。
唇を離した後、二人は至近距離で見つめ合った。

「服脱ぐぞ」と彷徨がぼそっと言った。
あわてて手を離す未夢。シャツを脱いで上半身裸になる彷徨。
彷徨が未夢のパジャマのボタンに手をかけてきたところで、
「お願い電気消して」と未夢が弱々しくいった。
彷徨が電気を消して、未夢のパジャマのボタンを一つ一つ外していく。
パジャマを開いて未夢のやや膨らんだ胸が見えると、
「やっぱり女だったんだなぁ」と彷徨がからかった。
「もう、こんな時に」と言い終わらないうちに彷徨がキスしてきた。

キスをしながら、未夢の上のパジャマを脱がし、未夢の口の中に舌を挿れてきた。
未夢はびっくりしたが、彷徨の舌を受け入れながら、ぼっーとした気分になってきた。
両手で未夢を抱きしめる彷徨。胸と胸が直接にあたっている。
彷徨は唇を離すとそのまま未夢を横たえた。
その時、未夢が心細そうに聞いてきた。
「彷徨、私のこと好き?」
「未夢、愛してるよ。」と真顔で彷徨は答えた。
その言葉を聞いて未夢は安心した表情を浮かべた。
509初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:44 ID:eUxyn96i
そして、未夢の上に覆い被さるように乗る彷徨。
左手で上半身の体重を支えて、彷徨は右手と舌を使って未夢の胸をまさぐりだす。
「あっ、彷徨、んっ、あ」と未夢は悶えた。
彷徨は初めてみる乳房にとまどいを感じて、初めは弱く触るような
感じで扱っていたが、未夢のよがり声で興奮してきたために徐々に強くもみだした。

未夢の左の乳房を指でつまみながら、右の乳房を舌で舐める。
乳首は薄いピンク色で小さく、すでに興奮しているようで堅かった。
その乳首をはじいたり、舐めたりするたびに未夢は「あん」と悶えた。
「気持ちいいのか?未夢」と尋ねてみると
「うん、気持ちいいよ〜彷徨っ」と答えてきた。快感に耐えるためか、
両手とも布団のシーツを握りしめる未夢。
そんな未夢を見ながら、彷徨は未夢の下の方に進撃していく。

おへそを攻略した彷徨は、いったん未夢の足と足の間に正座して、
未夢のパジャマのズボンとパンツを両手でひきづりおろした。
「はずかしいよ。彷徨」と未夢は両手で顔を隠している。
彷徨は顔を未夢の股間に近づけながら、
「未夢、とてもきれいだよ。キスしてやるよ」と言って、
いきなり口を未夢のクリトリスの部分につけてきた。
「あっ、そ・そんな…彷徨汚いよ〜」と首を横に振りながら未夢が悶える。
初めは触れるかといった感じだったが、未夢の反応が大丈夫そうだったので、
彷徨はピチャピチャと音がするように舐めだした。
「うっ、あん、あ、ん、あん」と未夢は悶えると同時に、両足を曲げたり
のばしたり快感にどう対処すればいいかわからないようだ。

彷徨は両手を使って、未夢のクレバスを広げてみた。恥ずかしさのあまり
「止めて、彷徨!!嫌っ」と未夢は訴えたが、
彷徨は何も答えずに指先をつかって、いじりだした。
もう、声も出さずにただ悶える未夢。そんな未夢を見て彷徨は我慢ができなくなってきた。
ズボンの下では、彷徨のモノがズボンに押さえられて痛い。
彷徨はズボンとパンツを一度に脱ぎ捨てた。
510初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:46 ID:eUxyn96i
彷徨の若々しいモノは完全に立ち上がっていた。
ズボンを脱ぐ間だ彷徨の愛撫がやんだので、未夢が「彷徨、彷徨…」と呼ぶ。
再び未夢を覆い被さるように、彷徨は抱きついていった。
「未夢、ここにいるぞ。未夢…そろそろ入れてもいいか?」と尋ねた。
目の前に彷徨が現れたので、未夢は彷徨の背中に手を回して、彷徨を見つめながら、
その返答にコクンと1度頷いた。

彷徨は左手で上半身の体重を支えて、右手を自分のペニスにもっていき、
未夢の受け取り口を慎重に、そしてゆっくりと探す。
クレバスの中程にそれを見つけて、ゆっくりと挿れていく。
未夢が「痛い!!」と顔をしかめる、彷徨の背中に手で爪を立てる。
彷徨は「大丈夫か未夢?」と心配そうに聞くが本当に痛そうだ。
しかし、そのまましばらく待つと痛みが多少退いたみたいで、
「大丈夫、彷徨」と返答があった。彷徨はできるだけ未夢に痛い思いを
させたくなかったので、できるだけゆっくりと入れていった。
すると、ある時点でするっと奥まで入っていった。
「未夢、大丈夫か。全部入ったぞ。」
「うん、彷徨、な…んとか…大丈夫。でも、胸まで貫かれているみたい…」
「ちょっと動かすぞ、未夢」
「うん、……」

彷徨自身もつらかった。初めての挿入でかなり締め付けられている。
男の本能としてはできるだけ速く動かしたい。
でも、明日の朝までに何とかしなければいけない。失敗できないという事が頭にあったので、
できるだけゆっくりと、腰を動かし始めた。
はじめは奥に入れるたびに、抵抗を感じていたが、徐々にその抵抗感がなくなってきた。
それに、痛そうな表情だった未夢がだんだんと光悦な表情に変わっている。
「未夢、まだ痛いか?」
「痛さは減ってきて…今度はへんな…かんじ」と悶え始めた。

彷徨は徐々にスピードをアップしていった。
はじめは未夢の表情を確認しながら、徐々にスピードを上げていったが、
「あ、ん、ふっ、うっ」と未夢がよがり始めると、彷徨もいちいち確認を
とりながらスピードを調整することなどできなくなってきた。
511初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:47 ID:eUxyn96i
彷徨は未夢と腰からの快感しかもう頭にはなかった。
未夢も彷徨と快感のことしか頭にはない。
「あん、うっ、あん、いいよ。あっ」と未夢。
「はぁはぁはぁはぁ、未夢、俺もう限界だ。はぁはぁはぁ」と彷徨。
最期のラストスパートのように腰の動きを早める彷徨だった。
そして次の刹那、「で、出る」といって彷徨は背をそらして射精した。
疲れ切った彷徨は未夢にもたれかかったが、未夢はその時には
完全に気絶していた。
未夢の異変にあわてた彷徨は未夢のほっぺを叩くと、程なく未夢は気づいた。

「未夢、大丈夫か?」
「うん、大丈夫…大丈夫」と彷徨の背中に回した手をぎゅっと締めた。
「まだ、俺達一つになったままだな。」
「ほんとだ〜最初はあんなに痛かったのに〜」
「未夢、おまえ太りすぎなんじゃないのか?おかげでふわふわして乗り心地いいけどさ」
「もう、なによ。彷徨ったら、そんなことばかり言って…」と彷徨を突き放そうと未夢が
したところに、彷徨は未夢の唇を口で塞ぐ。そして「未夢、本当に好きだよ。」と言って、
また、未夢の唇を塞ぐのだった。

名残惜しそうに、二人は離れた。破瓜の血が痛々しかったが、彷徨がティッシュで拭いてやる。
未夢は恥ずかしそうにしていたが、彷徨がやさしく拭いてくれているのでそのまま横たわっていた。
あとは二人とも服を着直した。
「未夢、調子はどうなった?」
「あ、そういえば、さっきまであった変な感じなくなってるよぉ〜」
「ワンにゃーの治療法の通りだったな。」
「まったく、あんなバナナを出しっぱなしにするワンにゃーにも困ったものですなぁ」と未夢が
照れながら言った。
「でも、そのおかげで……」と見つめ合う二人だった。
時計をみると午前3時頃だった。
「やべぇ、俺、ワンにゃーのところに行ってくる」あわてて彷徨は出ていった。
未夢は「彷徨って、あわてんぼうね」といいながら、彷徨から愛されていることを
実感しながら眠りに落ちていった。
512初級者C− ◆e5CXwmtM :02/06/24 00:49 ID:eUxyn96i
その頃、ワンにゃーは治療法をまだ探していた。
「ありません。ありませんよぉ。どうすればいいのですか?」と泣きべそだ。
「ワンにゃー、もう治療法探さなくていいぞ」
「え、どうしてですか?」
「いや、その、未夢ならもう直ったんだよ。」
「本当ですか、それはよかったです。どうやって直ったんですか?」
「いや、それは、その、頭をハリセンでたたいていたら、急になおっちまったんだ。」
「そうですか。本当によかったですぅ〜」と喜ぶワンにゃー
嘘をついている罪悪感を感じながら、彷徨は「ははは」と愛想笑いをするのだった。

朝はいつものような西遠寺だった。ただ、ワンにゃーに見つからないように未夢と彷徨が
キスしているのを除いて。


長文の駄文そして、スレ容量消費スマソ
あと、すごい泉さま申し訳ありません。