人気ゲームのスターオーシャンのスレがないので作成しました^^
スターオーシャンセカンドって萌えキャラおおいですよねぇ〜
プリシスとかプリシスとかレナとか(ぇ
関連エロHPなどどんどん紹介してください^^
吉野家ネタ・荒らしは禁止ですよぉ〜
2 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 23:16 ID:78Eibf8Y
2げとしてみる
3 :
そういえば:02/04/18 23:16 ID:riHRKx6m
スターオーシャンのスレッドってなかったね。
関連のページは探せば簡単に見つかるけど、
これと言ったのがないのも実情のような気が。
4 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 23:16 ID:78Eibf8Y
レオン萌えですが何か?
5 :
名無しさん@ピンキー:02/04/19 00:22 ID:o229W1AG
>>1 漏れもプリシス萌え
>>4レオンこそ男ネコミミの最高峰なんもおかしくない
なぜかスタオーはエロページないのが鬱
このスレッドができてたくさん集まること望
てことでAGE
6 :
3:02/04/19 00:48 ID:Z74W+2uh
オレはセリーヌ萌え。巨乳のお姉さん好き(藁
レナやプリシスに萌える人は多いみたいだねえ。
ちとその辺が寂しいかな。珍しいって言われたよ。
>>5 エロページ、あることはあるけどねえ……。
言っちゃ悪いがあんまり良質なもんは見当たらんように思うね。
このスレと職人さんの降臨でも期待しながらのんびりやりましょ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
10 :
キ:02/04/19 14:56 ID:KWZSMyPB
キキキキキキ(死
あぼーん
12 :
エロの道を守ろう:02/04/19 18:05 ID:KWZSMyPB
うP。
13 :
名無しさん@ピンキー:02/04/19 19:20 ID:4H6Ar1mb
プリシス萌えage
アシュトンで萌えかけた俺は逝ってよしですか?
15 :
名無しさん@ピンキー:02/04/20 00:16 ID:6+AppCjb
スターオーシャンのスレッドなんで今までなかったんだろw
不思議不思議
やはり、ゲームの原画が無茶苦茶へ○くそだからですかlol
でも、東さんがカバーしてるから完璧?
プリシスとレオンのカップル萌え〜
レオンの片思いだけど、レオンの性格じゃあ長い目で見なきゃね
だれか、2人のベットシーン想像してかいてくれYO
少し想像がつきにくいけど
レオンがプリシスに甘える感じ?
レオンに愛撫されてプリシスの悶えた顔もみてみたい
レナとクロードは普通すぎて面白くないなw
レナはモンスターにやられてるのが一番いいかも
触手系モンスターにネチネチと(爆)
クロード&オペラもいいかもしれないね
みんなモンスターにやられるのが一番だよ
17 :
名無しさん@ピンキー:02/04/20 00:45 ID:f/+WBKF+
>>16 激し同意
ぷり「や・やめてよぉぅ・・・。」
見たいな感じで。
18 :
名無しさん@ピンキー:02/04/20 00:49 ID:GKwaTaiI
しかも「辞めて」といってもやめないもんすたあ☆
モンスターだけでなく
オペラ姉さんがレナに悪戯〜♪
ってのも欲しい
20 :
名無しさん@ピンキー:02/04/20 12:16 ID:U22UxNc0
SAGEちまった鬱 [壁]oT)
AGE
あぼーん
あぼーん
あぼーん
24 :
名無しさん@ピンキー:02/04/20 21:35 ID:JEzKZDX7
ホモではないですが
アシュトン萌えですがなにか?
レオソたん・・・・・ハアハア
レオンが触手にヤられてもよい。(ホモではなく)
28 :
ほのぼの:02/04/21 00:15 ID:MObR+31q
トントン
夜の宿屋の一室に小さなノック音が響いた。
「プリシス、おきてる?ねぇ、いいものがあるんだ!」
そういってアタシの部屋に来たのはレオン。なんかのビンを手に持ってる。
「一緒にお酒飲んでみない?オペラお姉ちゃんの拝借したんだ!」
そういうレオンの表情はいつになく嬉しそうだった。アタシも今ちょうどヒマ
してたし、いいかな。飲んでみよう。でもオペラに見つかんないくらいに
いとかなきゃね。
「いいよ。入って、一緒に飲もう。」
『かんぱーい』
アタシのベットに腰掛けて二人まわりの部屋に聞こえないように小さな声で。
「これで僕だってもう子供じゃないぞ!」
グイ、と勢いよくお酒を飲み干してそう言ってるレオン。やっぱりカワイイ。
普段はくそなまいきだけど、それは両親に会えないさびしさを
隠すため。アタシのカラ元気に似てるの…。
2人でおしゃべりしてるうちになんだか体が熱くなってきた。アタシも本当は
お酒なんて飲んだコトないんだ。ちょっとフワフワしてきた。レオンは
大丈夫かなと思ってレオンを見ると、レオンは心なしか潤んだような瞳でアタシを
見ていた。目が合った。
「プリシス、あの、あの、僕…!」
「?!」
29 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 01:35 ID:i3gOBsPA
おぉ・・・
何か始まりそうな予感^^
>>15さんのシュチュエーションですね〜
>>26-27 そういうのなら、ちょと前別スレで書かせて頂きました……。
31 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 03:38 ID:i3gOBsPA
>30
読みたいよ〜
コミックの7巻は当然2冊買いました。
33 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 12:51 ID:HXbqkSSw
マンガにレナがマンドラゴラ捕らえられるシーンありましたよね
あれから、クロードの前でネチネチ犯して欲しかったな(爆)
みんな考えてるかもしれませんがw
34 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 13:02 ID:81d/kQTa
RRRの同人誌の話が出ないのが意外だな(藁
35 :
34:02/04/21 13:14 ID:81d/kQTa
36 :
ほのぼの:02/04/21 14:15 ID:ng8ET9pK
次の瞬間、なにか重さが掛かったかと思うと視界が天井になった。ドサッという
音と共にアタシはレオンに押し倒されていた。
「えっ…」
どうしよう、これってもしかして、アタシ、レオンに…?!
どきっ、どきっ、どきっ……
アタシの鼓動はさっきよりもっと早くなっていた。そのままの体勢でちょっと。
「すぅー…、すぅー…」
ふと、安らかな寝息がアタシの耳に入った。あれ、レオン?って寝てるじゃん!
はぁ、期待(?)してソンしちゃった。やっぱアタシらにはまだはやいかもね。
枕もとの時計を 見るとすでに午前2時を過ぎていた。
でも、ま、いっか。このまま寝ちゃおう。2人こんなにくっついて寝る
事なんてなかったもん。これってかなりシアワセかも…☆
翌日、カラの酒瓶を発見され2人がオペラにαオンワンされたのは言うまでもない。
37 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 15:40 ID:HXbqkSSw
>>35 おぉ、某雑誌で同人誌を紹介されていましたが
HPまでは知りませんでした
同人誌には手を出していないのですが買ってみたいなぁ
入手不可能ですか?
38 :
35:02/04/21 15:55 ID:cfORHV5J
>>37 一部は激しく入手困難ですな。
RRRのSO2本の前半は私も探せど見つからない事態なので。
ただ、比較的新しいモノはHPで通販しているので利用するとよし。
新刊のアーチェさんハァハァ本はまだ入手してない私(スレ違い)
39 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 15:58 ID:HXbqkSSw
だれか売ってくれないかな(´△`)
40 :
ほのぼの:02/04/21 16:36 ID:x3LO6o6E
エロじゃないし…。力量不足で途中まで。
レオプリの第0話と考えて読み飛ばしてもらえたら嬉しいです。
逝ってきます。
あぼーん
42 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 21:06 ID:IDuR8Usb
プリシスがモンスターに
犯されるシナリオでも書いてみましょうか〜
だれか前座お願いできるかな?
続きます〜
44 :
名無しさん@ピンキー:02/04/22 00:57 ID:WwmsIB+k
ですよね^^
45 :
名無しさん@ピンキー:02/04/23 01:11 ID:7FCjveWn
プリシスってモンスターに犯されシーン似合うNO1だとおもいますよ
性格もさることながらコスチュームも
46 :
名無しさん@ピンキー:02/04/23 01:42 ID:7FCjveWn
「やめてぇ、やだぁ…!」
↓
「だ、だめだよぉ〜」
↓
「あ、そ、そんなとこ!」
↓
「あっん、うっうっ…」
↓
「なんだかフワフワするよぉ〜」
堕ちていくプリシスこんな感じで(爆)
今46がいいことを言った!!
48 :
名無しさん@ピンキー:02/04/23 14:47 ID:/oV0MHRE
プリシス萎え
レオン萌え
セリーヌたん萌え
あぼーん
50 :
名無しさん@ピンキー:02/04/23 19:48 ID:iBlv+D30
SS職人さん降臨期待!!
51 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 00:55 ID:qXrbaJle
プリシスみたいなロリ全開はあんま好きじゃないなぁ
いや、ショタだけどさ
52 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 01:26 ID:4WuF+mDm
ロリというか元気っ子なところが萌ぇ
レナは
>>15みたく、恋愛シーンよりモンスターに犯されシーンがイイ
53 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 02:58 ID:FLL6YhYd
>>53 えっと……やおい系なのかな?
サディケル×レオン(触手)はそうだったかも……。
あ、でも、一応他の作品は
女の子と男の子の健全な営みのはずです。
ぽてんぽてん。
あぼーん
56 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 10:45 ID:9rmBHDio
57 :
長くてスマソ:02/04/24 17:12 ID:5ZMRTWZg
ツクールでスタオのエロゲ作ろうと思う。
素材はEX全26話と青の大会とか言うどじーん詩を使おうと思う。
そこでフィールドのキャラを誰か作ってくれないかな?
素材のあるHPとかでもイイから情報キボンぬ。
58 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 18:38 ID:ZX07FO4e
59 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 01:59 ID:rQ5xvbFx
アニメは東さんとの差が激しすぎて
ついて行けなかったけど
アニメだけ見れば良かったよ
レナ萌え〜
じゃなくて
レナ逝ってる燃え〜
60 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 02:10 ID:D0IN3VMw
アニメのレナ媚び過ぎ
あぼーん
62 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 15:24 ID:lnj0KJH2
↑惜しい
63 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 17:52 ID:5ruzkAAx
女陣ショタ好きにはレオン萌えが多い?
64 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 00:08 ID:2hJmhOgp
とりあえず
プリシス犯しましょ〜(ぉ
65 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 13:35 ID:ReYEfT+V
アシュプリがイイナ・・・
あぼーん
67 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 15:01 ID:tuPCiFDr
アシュプリイイナー
68 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 17:40 ID:JNyy58w7
樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽た
るタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタ
ル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽
たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たるタル樽たる
順番これでよかったっけ?w
69 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 18:23 ID:v6RXwlHQ
私レオセリ萌えです
良くないですか?
歳の差なんて気にしないのですよ。
「きゃっ、レオンっ!!何なさいますの!?」
「お姉ちゃん、僕もう・・・。」
って?
あぼーん
71 :
瑠シオ:02/04/26 22:28 ID:WUmRp9zF
あのね、鬼畜王クロードは
どこにいるの?
愛のないクロプリ(クロ→レナ、プリ→クロ)を見ちゃった
アシュがプリ萌え。しまいには3人で…。
ってなんだか分かりづらい。
あぼーん
74 :
名無しさん@ピンキー:02/04/26 22:39 ID:WUmRp9zF
うわ〜んチサトサ〜ンのエロないっすか?
拷問とかの
あぼーん
オペラ姉さんは??
77 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 00:15 ID:idGmPZOF
78 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 01:43 ID:KuGgQhRe
ある日の友人との会話
「なあ、レオンってフェルプール(ネコ亜人)なんだよな」
「ああ」
「やっぱ耳だけじゃなくて舌とかもネコみたいなのか」
「多分な」
「じゃ、やっぱレオン君のクンニって壮絶な威力なんだろうな」
「ああ。セリーヌさんでも絶頂まで1分と保つまい」
「レナとかプリシスなら失神モノだろうな」
あぼーん
80 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 02:57 ID:7q8gQv+Y
>>78 ついレナとプリシスが股間から液たらして上向きに横たわってる姿を
想像してしまった・・・
81 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 11:28 ID:vkpQ1Pjd
クロード&レナとエルネスト&オペラで
4Pなんてのないかな?
エルネストとオペラがクロードとレナを強引にセクースさせちゃうとか(;´д`)
82 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 13:16 ID:oFqz6Euo
(;´д`)4P
セリーヌ萌えの人って少ない?
わたしはコミック版セリーヌのあの足のえろさがなんとも…
これでガーターベルト着用だったら即死でした
アニメの方も悪くはなかったのですが、ここは東版セリーヌを!(w
ちうことで、クリス&セリーヌも追加の6Pとか
・・・いや、そこまでするとイヤだって人もいるかな( ̄− ̄ゞ
なんだか広告貼られすぎ・・・
84 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 16:47 ID:bklM7YkE
(;´д`)6P
広告は蟲思考で
85 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 21:57 ID:puPYMAEc
>>69逆でしょ
お姉さんがイタズラしてあげる
っってかんじで
あぼーん
87 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 23:18 ID:6jxDE1CB
88 :
名無しさん@ピンキー:02/04/28 00:08 ID:D+Ha4xEo
紋章術研究のため、セリーヌの内股の紋章を間近で観察する事になったレオン。
普段は強気で肝の据わったセリーヌも流石に恥じらいを隠せないのか、少し顔を赤らめ
俯いたままベッドに腰掛け、レオンの方を直視できないでいる。
「…ンっ… あ、あの、そんなにまじまじと見ないで下さいまし…」
「う、うん… ゴメン、すぐ終わらせるから…」
戸惑いながらも脚の間に頭を埋め、恐る恐る指先で紋章をなぞる。
(…で、でも… セリーヌお姉ちゃんの脚…
何て綺麗なんだろう… 凄く柔らかくて、温かくて…)
紋章の分析を進めながらも、そんな考えが頭にちらつく。
あくまで研究のためだと自分に言い聞かせてはいるが、息が掛かるほどの距離に
圧倒的な質感をもって存在する大人の女性…セリーヌの肉体というのは、12歳の少年には
やはり刺激の強過ぎるものであった。
(やっ…ン… な、何ですの…? この気持ち…変な感じ…)
真っ赤になりながらも冷静を装い“研究”を続けようとするレオンの仕草、そして
ぎこちなく内股を這う彼の指先の感触に、いつしかセリーヌの表情にも
切なげで艶やかなものが浮かび上がってきていた。
(い、いけませんわ…! これは大事な研究なんですから、変な気分を起こしちゃダメ!
それに、レオンはまだ子供なんですから…)
しかし彼女のそんな想いとは裏腹に、躰は少しずつ火照りを増す。
レオンを見下ろす瞳は潤み、息遣いにも次第に切なさが混じってゆく。
(続)
(88の続き)
一方レオンも、目の前に広がるそのあまりに扇情的な光景に
だんだん頭が痺れるような不思議な感覚に襲われていた。
(…セリーヌお姉ちゃん… 何か、凄くいい匂いがする…)
紋章に触れる手つきも、無意識の内に愛おしむような優しいものへと変わる。
やがて何かに導かれるかのように、その紋章の刻まれた内股に口付けるレオン。
「きゃぅんッッッ!!」
刹那、内股から全身に駆け抜けた甘い刺激に、セリーヌの躰が跳ね上がる。
同時に、少年の意識も一気に現実へと引き戻された。
「?! …あ、ご、ごめんなさい!! あの、その…」
「………」
しばし流れる気まずい沈黙。
「…レオン…」
「ごめん、もういいや… セリーヌお姉ちゃん、本当に…」
しかし、セリーヌの言葉が少年のセリフを遮った。
「…もう一度、して下さる…?」
「………え……?」
・・・・・・みたいな展開をきぼーん<前フリ長ぇよ
もち、絵柄は東版で(w
あぼーん
>>87 なんか、チサトさんを拷問する
第5話があったと思うけどなくなってる
どこに行っちゃったの???????
93 :
少年ガンガン:02/04/28 01:35 ID:6N70RHO4
ガンガンで連載されてたスターオーシャンのクロード激ウザ!消えろ!
>>92 5話はどっか別サイトだったと思われ。
保存してあったけど、どこのサイトか忘れてしまった。
95 :
名無しさん@ピンキー:02/04/28 02:46 ID:kwrfxe3e
96 :
名無しさん@ピンキー:02/04/28 02:47 ID:kwrfxe3e
五話のあるサイトはつぶれてしまわれた
99 :
92:02/04/28 10:45 ID:ol7MabUc
こんな、つまらん質問に答えていただいて
皆さんどうもありがとうございました
100 :
名無しさん@ピンキー:02/04/28 13:13 ID:d3Ld0h81
100げとー
>88-89
うあ・・・そんな展開だと氏んでしまうよ・・・萌えてしまって(w
私もそーゆーのキボン ( ̄ω ̄〜♪
102 :
名無しさん@ピンキー :02/04/28 16:57 ID:mnBxZqdv
104 :
名無しさん@ピンキー:02/04/28 20:44 ID:i5hUOjd2
なりゅほどw
>103
・・・イイ!!!!
もしかしてレオンって・・・年上キラー?(w
>>103 年上も何も、SO2にはレオンから見たら年上しかいませんが(w
・・・言われてみれば、そーだね(^^;
108 :
名無しさん@ピンキー:02/04/29 01:51 ID:2bm29QYW
レオンは性別問わず人気あるよね
ネコミミっていえば女キャラだけど
109 :
名無しさん@ピンキー:02/04/29 03:51 ID:PZPPJeeR
110 :
名無しさん@ピンキー:02/04/29 16:19 ID:rVoy51gK
続けるのキボーン
111 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 02:37 ID:BfpiHNfR
チサトがスパイ容疑でつかまって
犯拷問されるってのはどう?
112 :
38:02/04/30 12:12 ID:pktHw4/8
113 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 23:25 ID:dR1dtZIj
それにしてもスターオーシャンって
18禁系HP少ないのなじぇ?
114 :
名無しさん@ピンキー:02/05/01 10:15 ID:Fl6UrcWb
>>112 へぇ、そんなのあるんですね〜
検索したけど全然出てこなかった(汗
あぼーん
レオン最高
117 :
a:02/05/02 11:50 ID:dUaxiuZT
スタオとあんまり関係ないんだが、ヴァルキリーのエロパロってどっかに載ってない?
セリーヌの脚萌えか・・・PS版とブルースフィア(GB版)の両方で萌えてました。
あの太股まで覆うロングブーツに何度興奮したことか。
ブーツに包まれたセリーヌの脚を優しく撫でながら爪先〜太股まで万遍なくティムポ擦りつけて
最期に靴底のハイヒール目掛けて大量に発射してやりたいと思いながらハァハァしてたよ。
椅子に座ってもらってブーツ脚でティムポをなじって貰うのもイイ!(・∀・)なぁと・・・
誰か軽くエロ小説書いてください、たのんます。
119 :
名無しさん@ピンキー:02/05/04 05:49 ID:E6TZl70U
レナ犯してぇ・・
120 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 00:16 ID:Nz9nGdUr
121 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 01:06 ID:Y41B0wgB
ttp の前に h 付けましょうw
122 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 03:55 ID:Nz9nGdUr
>>121 かちゅ〜しゃなのですが…
98と103は変な所に飛ばされるし、112はエラーでます
124 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 12:02 ID:2B2LA3m6
>>122 ごめんなさい、初心者さんかと思いました(滝汗
私は見れるのですが・・・
なんでかな?
125 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 18:29 ID:Nz9nGdUr
>>123 ありがとうございました!
保存しました、レオンカワ(・∀・)イイ!
>>124 今逝ったら112だけ逝けました。
昨日は重かったみたいです…
126 :
名無しさん@ピンキー:02/05/07 21:08 ID:oWxFoV7X
レオン(・∀・)イイ!
127 :
>>:02/05/08 08:17 ID:CjKE66Th
結構あるものですね〜
中途半端にチサト萌えとか
東まゆみ、オリジナル作品始めた途端にヒロイン脱がせた
129 :
名無しさん@ピンキー:02/05/09 15:27 ID:6T2O4paN
シテルヨ
>>128 ブレイドのやつでしょ アレ(・∀・)イイ!!!!
130 :
112:02/05/10 13:36 ID:fBmk+ENl
>>128 ゲキ(・∀・)モエ!!!!
レナたんもアレンに捕まった時にあれぐらいされれば・・・(藁
131 :
130:02/05/10 20:08 ID:7FOjp71+
あさって池袋でRRRの本買ってくるよ〜
(;´Д`)レナタンハァハァ…
明日はいよいよレヴォか・・・
セーリヌ本があったらいいな〜
とかいってみるテスト
SSきぼんぬ
134 :
131:02/05/13 09:12 ID:gjfsJb1O
50冊記念でたくさんのゲストを呼んであったRRRの本。・・・って・・・
東センセがゲスト!?ソレハンソクダヨー(藁
135 :
名無しさん@ピンキー:02/05/14 00:55 ID:R5WHEHTD
(--#)ナヌ、東さんゲスト?
ヘ(゜Д゜)ノ買いにいけないよ〜
>>135 >>35のアドレスで通販できるよ〜。タイトルは「紅(RED)」だよ〜。
しかし、レナたんハァハァ同人(しかも東センセ版のみじゅぎ着用)にゲストするってスゴイ寛容だね、東センセ(藁
・・・何か期待させちゃったみたいだけど、東センセ、ぷよのハーピィのイラストだけなんだけどね(汗
137 :
名無しさん@ピンキー:02/05/17 01:48 ID:Ia3CwnBK
(゜ロ゜)レナタンハアハア
138 :
名無しさん@ピンキー:02/05/18 02:15 ID:XFi5DDKy
HPはこんなものかな?(^_^;
139 :
名無しさん@ピンキー:02/05/20 02:37 ID:98E0GEP3
同人話になってきたので
話題戻しましょう^^;
やっぱセリーヌさんはえろいぞおっ!
とか叫んだり(w
でもネット上で見かけるのはレナの絵ばっかりという気がする(えー
141 :
名無しさん@ピンキー:02/05/21 14:12 ID:WmB/ODB2
エルフ&ロリだからかな〜(泣
姉さん系もいいキャラそろってるのにね
チサト・オペラ・セリーヌ
142 :
名無しさん@ピンキー:02/05/21 22:33 ID:CIxPjyb0
かなりものたりないよね
>>140 東サンがホモのマンキン同人を出していたことはガイシュツですかね
同人話題(・∀・)スンマソン!!!!
143 :
名無しさん@ピンキー:02/05/26 14:59 ID:ojtXrrTf
プリも純粋にカワイイのに・・・。
144 :
名無しさん@ピンキー:02/05/28 07:54 ID:rxEYex5r
プリシスは普通に人気ありすぎ(^_^;
でもwinNXとか見たらなぜかレナのHCGのほうが多いですよね
レナは沢山あるのにプリシスは2枚だけだったかな?
他のキャラはいませんね(汗)
145 :
名無しさん@ピンキー:02/06/01 02:46 ID:Tzr68Mhi
winNXのプリシスM字開脚の元ネタはどこかな?
146 :
名無しさん@ピンキー:02/06/03 21:35 ID:Hg8AxXcO
誰かボーマン妻ニーネが夫の留守中に犯されて孕むという筋で書いてくれんか?
あぼーん
148 :
名無しさん@ピンキー:02/06/09 16:24 ID:3srmohM6
レオプリもいいかも
149 :
名無しさん@ピンキー:02/06/09 16:25 ID:3srmohM6
レオプリ誰か書いてくれ
レナがザンドにヤられるのが見たいなあ、拉致監禁されて輪姦。
151 :
名無しさん@ピンキー:02/06/10 00:20 ID:/5u5zI4H
ボーレナで鬼畜ってのも…
152 :
名無しさん@ピンキー:02/06/10 16:55 ID:LaZc+7N9
今後に期待Age
153 :
名無しさん@ピンキー:02/06/10 17:20 ID:LaZc+7N9
レオプリ期待age
アレンが動けないレナを犯す
絵はどうだった?
157 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 18:03 ID:5cLqtkXZ
プリシス期待Age
158 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 01:26 ID:RnNwf2bv
プリシス早よ欲しい
159 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 03:51 ID:RnNwf2bv
160 :
35:02/06/14 11:07 ID:f9d8qeav
全くだ
進展ねーな・・・どうなんだろ・・・
163 :
God:02/06/15 10:44 ID:/dJOT4gc
164 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 11:26 ID:dgr1iHcT
セリーヌキボン
>>165 紋章のつもりなんだろうけど、ムチとかでしばかれた痕みたいに見えますが
167 :
名無しさん@ピンキー:02/06/16 22:35 ID:d0bmGptN
プリシスキボン
触手ネタキボンヌ
169 :
名無しさん@ピンキー:02/06/17 00:28 ID:exXQwxu9
170 :
169:02/06/17 00:43 ID:exXQwxu9
171 :
169:02/06/17 00:44 ID:exXQwxu9
172 :
169:02/06/17 00:54 ID:exXQwxu9
ハーリーでのPAでクロードが負けた場合ザンドの手下に連れていかれる少女がいるが、
やはりあのあとは輪姦されたりどこかに売り飛ばされたりするんだろうか?
175 :
名無しさん@ピンキー:02/06/19 04:15 ID:tz9amtfN
誰かレオンたんの画像下さい。萌えるやつ。お願いします。
そういうことは半角二次元板でいったほうがいいぞ
177 :
名無し@ピンキー:02/06/20 07:23 ID:ktaslQq3
むう…前にRRRの同人誌等を読めるとこがあったんだが、行き方忘れた…
178 :
参考までに:02/06/20 12:49 ID:wBBE809e
聞きたいんですが、ここの住人はどのキャラに萌える?
レナとプリシスが人気あるのはスレ見てて分かったけど、
お姉キャラなんかでは誰が一番人気あるんでしょ?
あぼーん
180 :
名無しさん@ピンキー:02/06/20 14:23 ID:TcXBlm3L
>178
セリーヌだと思うけど、ここはあえてオペラ!
>>178 セリーヌさんに決まってんだろ―が!!
…と思いつつもオペラさんも甲乙つけがたいとミタ!!
とりあえず二人がかりでレオソたんを犯していただきたい
当然<<セリーヌ>>さんに一票!
・・・って、それは違う(w
お姉さんキャラはイイものなのですよ。
チサトにいっぴょ〜
185 :
名無し:02/06/24 16:16 ID:OBDhc2ol
オペラとセリーヌはその巨乳と太股に萌える。
チサトは脱いだら実はナイスバディってのが萌える。
あのゲームのお姉さんキャラはみんな好きだなー。
みんなはどんなところに萌えるの?
体とかシチュエーションとかあると思うけど。
186 :
名無しさん@ピンキー:02/06/29 00:00 ID:StNtg4Iy
チサトのブルースフィア版のコスチュームに激しく萌えます。スーツ姿ハァハァ・・・
あと連邦の制服のレナも密かに・・・
そして自分の趣味に気付いてしまう俺。
ってセカンドスレだからブルースフィアはダメか?
188 :
名無しさん@ピンキー:02/06/29 03:03 ID:cW0B7O1z
いいんじゃん?
189 :
名無しさん@ピンキー:02/06/29 12:05 ID:A2E1MQ8D
可だと思う
てゆーかスーツハァハァ・・・
190 :
名無しさん@ピンキー:02/07/01 00:27 ID:xRoDjOnt
age
191 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 00:56 ID:KJ+jfhTG
オペラが素っ気ないエルネストに媚びて
発情しまくるような展開がみたかったり
192 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 01:23 ID:dQeb/bQE
>191
むしろ逆の展開がみたかったり
193 :
名無しさん@ピンキー:02/07/06 22:23 ID:5325Zz5e
レオンage
194 :
ミリアノール:02/07/10 17:17 ID:jr7kMiV0
195 :
名無しさん@ピンキー:02/07/11 22:45 ID:kqHDZK0S
クチャッ・・・クチュッ・・・。深夜の宿屋で、プリシスは自慰行為に明け暮れていた。「ふぁうっ・・・クロード・・・」と、その時!バリンッ!と窓の割れる音とともに、数匹のマンドラゴが入り込んできた。「キャッ!」あっさり触手に捕まるプリシス。「や・・・やだよぅ」
197 :
名無しさん@ピンキー:02/07/16 01:20 ID:4xJ58mQn
age
ああっ……。
甘い嬌声が耳朶を焼く。
自然と荒くなる呼吸を押さえることも出来ぬまま、クロードは
廊下の壁にもたれていた。
自分と同じ「異邦人」だったオペラさん。
エクスペルでたった一人部外者だと思っていたとき、
険しい山岳の迷宮で勇ましく重火器を構えるその姿に
自分がどれほど安堵したか…彼女は知る由も無いだろう。
「自分だけじゃない」。
同じ秘密を共有したような、くすぐったい思い。
恋人がいる、ということを知っても特になんとも思わなかった。
綺麗なひとだ、そりゃ恋人くらいいるだろう、と。
想いの風船は何時の間にこんなに大きく膨らんでしまったのだろう。
いや、膨らんだだけならまだ良かった。
いつか旅が終わるとき、想いを告げてこの気持ちにケリをつければ良い。
「あなたのことが好きでした」、と。
きっと彼女は笑って応えてくれるだろう。
「ありがとう、クロード。エルの次にステキだったわ」と。
エクスペルが崩壊して。
きっとエルネストさんもいなくなって。
その風船も崩壊した。
割れた風船が残したのは「振り向いてくれるかもしれない」という、
人の不幸を踏み台にした下劣な自分の想い。
酒場で酒に溺れるオペラさんを見て気持ちが昂ぶった自分が許せない。
だけど…過去に囚われる彼女をこのまま見過ごすのか?
気持ちが弱くなっている彼女を支えたい。そう思ったのも確かだ。
自分じゃなくてもいい、誰か彼女の支えができるまで、それまででも…。
嘘だ。
オペラさんの肩を支えたい。自分の胸にもたれかかってほしい。
今で言うなら…このまま部屋に入って…オペラさんを慰めたい。
とはいえ…自分にどれほどのことが出来る?
代わりになるなど自惚れも良い所だ。
自分にできるのは…自分を慰める彼女の嬌声を聞いて劣情を覚えることだけだ。
200 :
198:02/07/18 13:52 ID:P+PUowIH
誰も書いてくれそうに無いのでクロオペ小説開始。
といいつつ本命はクロレナである罠(w
小説が本職ではないのでヘンなところがあるかもしれませんが
カンベンしてくだちい。
>198
オ・オペラさんハァハァ…
なかなかイイ(・∀・)!!です
この組み合わせは(俺的には)ちょっと意外ですけどw
気が向いたら、続きのうぷを宜しくデス
202 :
名無しさん@ピンキー:02/07/19 20:52 ID:zb7Fq3Xg
青い大海と、黒い大海うp激しくキボンヌ。
203 :
名無しさん@ピンキー:02/07/19 21:09 ID:jGEIstAW
黒い大海はエロイがレナがあまりにも可哀相に思えた
正直、可哀想なほど萌える
青の大海って1〜3、どこかのスタオスレに貼ってあったような…
黒は分からん。つーか黒は持ってるし…
やっぱ純愛の青の方が好きだな。
206 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 13:06 ID:yVxUq9NU
レオンのエロ画像うp超キボンヌ。
207 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 15:52 ID:PI57C2UU
YAHOOで
青の大海、レナ
でキーワード検索したらウプされてるサイトにつながったよ
>206
レオンのスレあるじゃん。
209 :
:02/07/22 22:14 ID:LQmDJtZu
漏れ小説書いてるんだけども、エロ小説書くのは正直言ってハズカスィ。
だからセクースの直前まで、のホノボノ書いてみたーよ。誰か読みたい人手ぇアゲレ。
小説と呼べる文体かどうかは微妙だが。なんでSO2書くとこーなるんだろぅ
∧_∧ ∩ バ───ソ
( ・∀・)ノ______
(入 ⌒\つ /|
ヾヽ /\⌒)/ |
|| ⌒| ̄ ̄ ̄|
´ | |
211 :
名無しさん@ピンキー:02/07/22 22:39 ID:+AY2Zk/k
>>209 むしろそういうのが読みたい。
このスレの最初にあったレオセリみたいなヤツとか、逆に萌え〜!!
213 :
209:02/07/22 22:49 ID:LQmDJtZu
ゲーステ×プリシス他諸々でつ。
今日はちと時間が遅いんで明日から書きマフ。
と、宣言してなんですがスミマセヌ
214 :
名無しさん@ピンキー:02/07/22 22:50 ID:+AY2Zk/k
>>213 (;´Д`)ハァハァ激しく読みたいです
期待してます
215 :
209:02/07/22 23:15 ID:LQmDJtZu
やっぱ今日から書こう
その日、クロードは暑苦しくて中々寝付けなかった。
隣で大げさにいびきをかいて寝ているボーマンを見ると、本当に気楽な人だな、と思う。
ついこの前エクスペルがなくなったと言うのに、彼らの立ち直りは早かった。新たな目標ができたからとはいえ、
少し感心する。とことんまで前向きに生きる彼らは、正直凄い。エクスペルとはほとんど関係のない自分でさえ
かなりのショックを受けていたのだから。
(だけど)
レオンは、プリシスはどうだろう。まだ子供の二人にとって、大切な人が、たとえ戻すことができるとわかっていても
、いなくなるのは相当なものだろう。事実、レオンは最近元気がない。
クロードの右側のベッドでレオンは寝ているが、毛布を被って時たま泣いているのも、気づいていた。
なんとかしてやらないといけないのかも知れない。パーティの、仮にもリーダーを務めている自分が。
そう思いつつも、ようやく閉じてきた瞼がクロードの視界をさえぎることに少し安堵する。
意識が少しずつ遠くなっていく。
だから、気がついたときは全身が痙攣した。穴から落ちたような浮遊感が滝のごとく流れる冷や汗とともに消失する。
嫌な夢を見た。
すぐ寝ようとして、気づく。薄い布団を跳ね除けると、ベッドから降りた。
216 :
209:02/07/22 23:16 ID:LQmDJtZu
・・・
(レオン?)
隣のベッドに、レオンはいなかった。
といっても、大した用ではないだろう。夜中に一人で出歩くほどの度胸は、はっきりいって無いだろうし。
クロードは部屋を出て、階下の便所へと向かった。
冷や汗が乾き、すこし涼しくなったのが心地よい。階段を下りると、左手に通路を曲がった。
ぶつかった。
「おっ」
胸の高さに額が当たり、薄暗いカンテラの明かりの中、顔を見上げるレオンがいた。
「レオ、」
彼は息が弾んでいた。顔が上気していた。鎖骨の辺りに汗をかいていた。
少し内股で、腹の下を両手で押さえていた。
「ン?」
頭を抑えようとして(別に意味は無い)耳に触れたとき、レオンの体がビクッと跳ねた。
「・・・おにいちゃん」
レオンは顔を真っ赤にすると、クロードの横を抜けて階段を駆け上っていった。
取り残されたクロードは、一人頭をかく。
(・・・そうか)
これは・・・対処しづらいことになったかもしれない。
・・・ナニかいてんのかな、と思う。ブーイングあったら容赦なく言っとクレ。まだ続きまつ
217 :
209:02/07/22 23:24 ID:LQmDJtZu
・・・あげてねんだから誰も見てねーわな。マッタリと感想待っとこう
218 :
209:02/07/22 23:36 ID:LQmDJtZu
ホントに誰もいねーわ。スゲー。俺の読んで引いてったんなら才能あるかも(藁
219 :
(;´Д`)ハァハァ!!:02/07/23 00:07 ID:jDCMSqit
>>208 えっ?
何処ですか??
SO2のレオンで(;´Д`)ハァハァしたい奴集合
…ならチェック済みですが。
>>218 (・∀・)イイ!!
続けて続けて。
220 :
:02/07/23 00:54 ID:CqCvpXJI
age toko
あぼーん
>>218 とりあえず、も少し話進まないとなんとも言いようがないけども、
現段階においては鎖骨の辺りに汗をかいてるレオンたん萌え!!
鎖骨丸見えなレオンたんに萌え!!
なにがあったんだろう…(;´Д`)ハァハァ
223 :
209:02/07/23 01:04 ID:wrTmLkA7
暗闇の中、ベッドに座ったレオンは右手を見ていた。
疲れた。しかも・・・熱が出た。
何か出た。気持ちよかった。
(・・・なんだろう)
ほとんど無意識のことだったのでよく覚えていないが、クロードとぶつかったとき、恐ろしく恥ずかしかった。
してはいけないことのような気がして、ほとんど何も言わないまま逃げてきた。
怪しんでる。絶対に。
もう止めておこう
(・・・止めていられるかな)
汗がようやく乾いてきた。同時に、クロードの物と思われる足音が階段を上ってくる。
顔は、合わせたくない。レオンは布団にもぐると、クロードを背中で感じつつ、ゆっくりと眠りに落ちていった。
・・・そーね。書いててハズカスィクなたよ。今日はもう寝る。
224 :
209:02/07/23 14:10 ID:f+o6cGnT
シツモソ
もまえら、
ゲーステってプリシスのこと呼び捨てだったっけ。おすえてくだつぁい
225 :
(;´Д`)ハァハァ!!:02/07/23 14:17 ID:T040bTJI
>>224 プリシスお姉ちゃんって呼んでますよー
ゲーステ君は基本的に全員○○お兄ちゃんorお姉ちゃん
呼ばわりなはずです。
可愛すぎ……(;´Д`)ハァハァ!!
226 :
名無しさん|| ゚ 〜゚ノぴんきぃ:02/07/23 14:27 ID:jEVcvbS5
227 :
209:02/07/23 14:29 ID:f+o6cGnT
ホホーン。そいえばゲーステ×プリシスEDってみたことねーな。
内容探してみるか・・・
228 :
209:02/07/23 14:29 ID:f+o6cGnT
229 :
名無しさん@ピンキー:02/07/23 14:35 ID:AL/qFJG6
======2==C==H======================================================
2ちゃんねるのお勧めな話題と
ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。
===============================読者数:115274人 発行日:2002/07/015
どもどもー、取り繕う為に稚拙でも必死の書き込みをしてしまった、苦しいひろゆきですー。
最近どうも気になることがあるですよー。。。
おいらの企業と闘う姿を称賛する声がだんだん小さくなってきた気がするですよー。
日本生命と闘っていたときは、おいらは間違いなくヒーローだったのに、最近じゃすっかり唇がロナウジーニョですよー、、、うぅうぅ
それからもう一つ、珍走団に土下座させられた時ですけど、あの時おいらが震えていたのは風邪をひいていたからなんですよー。本当に本当ですよー。隊長にも聞いてみてくださいよー。
絶対に恐くて震えていたんじゃないですよー。信じてよー、、、うぅうぅ
ついでにもう一つ、元削除人の皆さん!お願いです!
おいらが彼女の手帳と携帯の着信履歴を盗み見てることや、おいらが本当はログをとってることを言いふらすのはやめてよー。。。うぅうぅ
以前は一緒に自作自演の厨房をからかって遊んでいたじゃないかー、、、うぅうぅ
んじゃ!
230 :
209:02/07/23 15:47 ID:J65lpvMT
・・・呼び捨てがいいかな、誰かキボンのある人言っとくれ
提案してくれた方で続き書くから
231 :
名無しさん 〜゚ノぴんきぃ:02/07/23 15:51 ID:jEVcvbS5
>>230 プリシスお姉ちゃんの方がいいかな・・・・。
232 :
209:02/07/23 16:53 ID:J65lpvMT
朝食を作る料理人が風邪を引いて休んでいるとのことで、朝食はレナとアシュトンが作ることになっていた。
クロードが席に着いたときは既にボーマン、プリシス、セリーヌがいたが、レオンはまだ来ていなかった。
「おはよう、クロード」
料理を出しながら、レナ。
「おはよう」
受け取る。いい匂いがした。
レオンが食堂に姿を現したのはその少し後だった。
ふと、クロードは、いや、その場の全員が異変に気づく。
「レオンおはよー」
プリシス。レオンは少しうつむくと、
「あ、うん・・・おはよ」
白衣を着ていなかった。
珍しい、とにかく珍しい。何故脱がないかは知らなかったが、昨日の深夜でさえ纏っていたというのに。
「レオン、白衣どーした」
同じく・・・白衣を着ているボーマンにちら、と目を向けて。
「たまにはね」
少しふてくされて、プリシスの横に座った。
「レナお姉ちゃん、喉渇いた」
「はいはいっ」
レオンの前に料理を置いたレナは、すぐさま厨房に戻っていって、ガサゴソと漁る。
野菜ジュースが無い、と聞こえた。
「ごめんね、野菜ジュース切れちゃってた」
と、パックを持って戻ってくる。牛乳。
「これで我慢して頂戴」
ついだ。レオンの顔に火がついた。
ボッ。
「うっ」
呻く。呻こうとして途中で止まった感じだった。
両手で牛乳のつがれたコップを握り締めて、硬直している。
「・・・レオン?」
「ぅ、ぅ・・・」
やばい、と思った。重症だ。
「うわああぁぁぁぁっ!」
叫んだ。隣でスープを飲んでいたプリシスがぶっ、と吹いた。
「ちょ、ちょっとレオン!」
「・・・・・・・」
「レオン、大丈夫!?」
レナが顔を掴んで目をあわせる。それは錯乱した動物を正気に戻すための方法であったが、
効いたようだ。ただし、レオンは真っ赤になっていたが。
「レオン・・・熱、あるの?」
「いや・・・・あ、うん。ちょっと、か、風邪気味みたい、で」
ギクシャクした動きでレナの手をのけると、レオンは食堂から出て行った。
残ったクロードは、頭を抑えるしかない。
233 :
209:02/07/23 16:55 ID:J65lpvMT
意味がわかんねかったらシツモソしてくだつぁい。
結構レオンの変化微妙なんで
234 :
209:02/07/23 16:55 ID:J65lpvMT
連続失礼。
これってすれ違いデスカ?
235 :
209:02/07/23 17:35 ID:J65lpvMT
「出発、もうちょっと待ってくれないかな」
どうしたんだろう。
いや、どうしたかはわかっている。一瞬、牛乳を見間違えただけだ。
ただ、プリシスがそれを飲んだ。少し前に見た。
・・・・まずいよ。熱い。
「レオンのヤツ」
ボーマンがドアの前でニヤニヤと突っ立っていた。
「ボーマンさん」
げんなりと、クロード。
「なんだそのツラは。もっとこう、祝福みたいな感じで」
「どこが祝福ですか」
「へ、俺にもあんな初心者の頃があったと思うと」
「あったようには思えませんけど、絶対」
「んだと。まぁいいさ」
と、ノブに手をかける。
「ちょ、ちょっとボーマンさんっ」
「ん」
「なにしてんですかっ」
「決まってんだろ。レオンに生物学の講義をしてやるんだよ。リンガ大学じこみだぞ」
「だめですって」
「駄目じゃない。旅しててあーいった系の本が買えないレオンとしては
生きた教科書の俺が手本を見せてやらねばなるまい。セリーヌちゃんとかで」
「生々しいこと言わないで下さいっ」
ガチャ。
「あ」
二人の声が重なった。
レオンが立っていた。
「だから白衣は嫌なんだっ!」
叫んで、バタンとドアを閉める。
「・・・意味、わかったみたいだな」
ドン、と内側からドアを殴る音。
「ボーマンさん・・・・」
・・・今思ったが、萌えスレでこんな普通なの書いていんだろか(;´Д`)・・・フツウ?
236 :
209:02/07/23 17:54 ID:J65lpvMT
(・・・なにしてるんだろ僕)
昨日から、というかあのことがあってからおかしいのはよくわかる。
さっきボーマンが言っていたこともなんとなくわかる。
だけど、肝心なところがわからない。
溜息をついた。ついてどうにかなるものでもなかったが、つくしかない。
しばらく脱力したまま、ぼんやりと宙を眺める。
だから、ノックがしたとき、体が妙に弾んだ。
「レオーン」
プリシスの声だった。知らず、顔が熱くなる。
(・・・姉ちゃんのせいだ。熱っぽいのは)
「レーオーン」
「い、いないよ」
「いるじゃん、ねー、開けてよー」
「なんの用さ」
「い、い、か、らー」
「一人になりたいんだ」
「開けてってば」
無視。
「・・・うーっ」
しばらくの間。
いきなり、ドアが吹き飛んだ。
「・・・ぇ?」
プリシスがそこに立っていた。
「ほら、行くよ」
「な、なに考えてんだよっ」
ただ、プリシスの歩みに合わせて慌てて後じさりするのは、怖いからではない。
彼女が、妙に綺麗に見える。
壁にあたった。これ以上下がれない。プリシスがベッドの横に立った。
耳をつかまれ、顔を引き寄せられた。
「かいもの」
ほんの数センチの距離。彼女の吐息が顔にかかった。
耳が張った。体が小さく震える。
「いくよ」
「う、う・・・うん」
・・・反応ねぇなぁ。面白くないのか・・・(;´Д`)ジカン?
顔が緩みっぱなしですわ。レオンたん萌えと言うか、
レオンはちゃんとレオンらしいし、プリシスはちゃんとプリシスらしい。
ここがなぁなぁだと、誰がどのキャラでも一緒の話になるんだが、
コレはちゃんと各キャラが立っててイイ!!
もっとも、ここで電動こけしとか買いに行くよーな展開になると一気に萎えるけど(w
この話の続編として本当にセリーヌちゃんがお手本にされてしまう展開もキボン!!
238 :
209:02/07/23 22:51 ID:+fVi0N3P
>>ここで電動こけしとか買いに行くよーな展開になると一気に萎えるけど(w
Σ(゚д゚lll)ズガン
冗談でつ(w
239 :
209:02/07/24 01:12 ID:ptz3Uiwo
プリシスが先立ってどんどん歩いていく。
レオンが後ろをテクテクとついていく。無人君が間をチョロチョロと走り回る。
「末期症状か?」
「とゆーか恥ずかしがってますわね、絶対」
ボーマンとセリーヌが脇から覗いていた。
相変わらずのにやけ顔と、普段生意気なレオンの違った面が見れると興味津々の二つの顔が並んでいるのは
どこか異様である。クロードは彼らをさらに覗きながら思った。隣にはレナ。
「あの人達も末期症状なんだよな」
「なんの?」
「人の不幸を喜ぶことの」
「・・・・」
「おねーちゃーん」
いい加減一緒にいることに耐えられなくなってきた。なにしろ、体のいろんな部分がむず痒い。
「ん?」
「早く買うものかってかえろーよ。なんか・・・変な気分」
「え、具合悪いの?」
「う、うん・・」
「なんだ、朝のてっきり仮病かとおもってたよ」
「仮病って」
プリシスは少し考えて、
「じゃ、買い物やめよっか」
「え」
別に止めるほどじゃない、といいかけて、止められる。
笑っていた。
「ご飯食べいこ」
これだから、僕は変になる。彼女は顔が赤くなっているのに気がついているだろうか。
・・・レオン萌えであってまつか?(;´Д`)ジシンナクナッテキタ
240 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 01:22 ID:ptz3Uiwo
とゆーか感想が来ないことほど鬱になることはありませんな(;´Д`)タタキデモイイカラカイテホスィ
241 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 01:33 ID:gfKL6IER
スゴク(・∀・)イイ!
レオンたん激萌えの俺にはたまりません。
ところでレオンたんは白色恐怖症ですか?w
242 :
209:02/07/24 01:36 ID:ptz3Uiwo
>>レオンたんは白色恐怖症ですか?
この部分ネタなのかわかりづらいんですが
マジレスしていいんでつか?
243 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 01:48 ID:gfKL6IER
>>242 白衣と牛乳を怖がってるようでしたので…
一応半分ネタ、半分マジです
244 :
209:02/07/24 01:52 ID:ptz3Uiwo
白衣は多少エロいと思われるボーマンのちょっとした嫌悪から。
牛乳は前の日に出したものと似ているのをプリシスが飲んでいたから。
しかも自分が飲むことになったから。
・・・やっぱわかりにくいでつねぃ(;´Д`)スンマソン
ともに性に目覚めたゲーステの初々しさを(過剰に)表現したつもりでつ
あぼーん
246 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 02:06 ID:gfKL6IER
>>244 う、読解力無し鬱…
寝ます…続き楽しみにしております。
247 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 07:51 ID:g/KO6gjh
age
>白衣は多少エロいと思われるボーマンのちょっとした嫌悪から。
白衣にぶっかけてしまったから着てなかったのだと思ってた(w
249 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 21:52 ID:a3ZY7JbQ
(・∇・)イィ
250 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 18:31 ID:Pv1Fa25l
ゲーステたん・・・。
画像なかなか無い・・。
251 :
209:02/07/25 19:26 ID:cXxp7Bhj
「・・・おかしいな」
「道が違いますわね」
プリシス御用達のいつもの店とは別の場所へ続くわき道へと入る二人。
レンガの壁から顔を覗かせていたボーマンとセリーヌは、いまだ二人をつけていた。
「喫茶店じゃないか? あそこ」
「うん、プリシス言ってたもんね、ケーキが美味しいって」
そこに、にゅっと顔を出すクロードとレナ。
「喫茶店か・・・ん?」
ボーマンははたと気づくと。
「なにしてんだお前ら」
「ボーマンさん達こそ」
「・・・・・」
「・・・・・」
先回り。
「ここすっごくケーキ美味しんだぞー」
前を歩くプリシスに半ば見とれていたレオンは、彼女に言われてようやく目的地に着いた事を知った。
見上げる。素朴(むしろ地味)な看板には
「・・・やまとや?」
と書かれていた。
「うん、やまとや」
はいろ、とレオンの手を掴むプリシス。
「うっ」
突然のことに、体がつい強張った。いきなり、手を。
「どしたの?」
「・・・ううん、なんでもない」
そのまま引っ張られて入る。ハーブの香りが広がった。ほのかに甘い。
・・・題名考えてみた。「若きウェルテルの悩み ゲーステ」 (;´Д`)・・・
252 :
209:02/07/25 19:28 ID:cXxp7Bhj
人はあまりいなかった。昼食には少し早い時間だからだろうか。カウンター前の相席に促される。
向かい合って座る形になった。向かい合うということは、嫌がおうにも顔を見る、ということだ。
(見れる訳無いじゃないか)
見たら変な気分になる。体温が上がって、関節がギシギシと動きにくくなる。
何故だかはわからないが。
「何頼む?」
こちらの困惑など素知らぬ顔で聞いてくる。笑顔で、危険だ。
「・・・じ」
「ん?」
「ジュース、でいい」
顔を上げられない。よってメニューが見れるはずも無い。
「お姉ちゃん頼んでよ」
「ん、いいの?」
「う、ん」
「んー・・・じゃね」
ちょうどいい具合に・・・つまり二人の会話を聞いていたのだろう・・・ウェイトレスが歩いてくる。
「ご注文はお決まりでしょか?」
プリシスは少しメニューと睨めっこをして、
「うーん・・・あ、この《愛のときめき》一つ」
「はい《愛のときめき》ですね」
そして、下がる。
「・・・・あれ」
あっけに取られたようなプリシスの声を聞いて、レオンはまた嫌な予感がした。
「あたしの分・・・」
つまり、二人でも一つでいいということだ。
・・・・神様、挿絵キボン・・・(;´Д`)オモイアガッテマツカ?
253 :
209:02/07/25 20:22 ID:Iaao+Hjl
というか、目の前に実物が現れたときは驚いた。
心の準備はできていたはずなのに、
大方予想はついていたはずなのに、
悩んでいたときに垂れていた耳が跳ね上がるほど。
「・・・・」
さすがのプリシスも、絶句。
「うわ」
思わずもらしてしまったクロードは、二階席に座っていた。レナも、もちろんボーマンとセリーヌも。
「うわ」
三人も、もちろん。
一階席のレオンとプリシスの間に置かれた《愛のときめき》は確かにジュースであった。
そして、確かに二人分あった。
ついでに、一つのコップにストローが二つささっていた。
「・・・・うぅ」
どう対処してよいかわからないレオン。
「・・・」
ただただあっけに取られているプリシス。
どうにもしがたい状況であった。飲むのは・・・しかし飲まないのはやはり店員に悪いようで。
「どーしよ」
どーしよ、と言われても。何とかして顔を上げると、
なんと。
(・・・顔、赤い)
恥ずかしがっていた。
恥ずかしがっているのだ。
少し、嬉しくなった。
そして・・・もっと恥ずかしくなった。
254 :
レオンスレのオロカモノ(;´Д`):02/07/25 21:28 ID:kMADz+3r
(・∀・)イイ…
あっ、レオンスレの匿名です…。
この間は失礼しますた。
俺はあんな失礼なコトをっっっ(;´Д`)
レオンスレに謝罪の言葉を残しておきました。
見ていただければ幸いです。
ところで、209さん挿絵が欲しいんですか???
俺のスレに多少ありますのでぜひ覗いていって下さいね〜♪
レオンおんりーですが……。ほとんど…。
小説の途中に割り込んですみませんっ。
でわでわ。おじゃましますた!!
255 :
209:02/07/25 21:34 ID:Iaao+Hjl
いやね、途中から描写抜けてるんですけど
白衣着てないんですよ。前述の理由で。
レオン絵といえば白衣! ナマアシ! つーのは周知の事実でつが、なんと当てはまらないんでつ。
あぁスンマソン(;´Д`)オレノビョウシャブソクデ・・・テチガイモオレガワルインデス。キニナサラズニ
256 :
若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/26 01:29 ID:CZBZyAR1
「ご注文は?」
つまり喫茶店と言うものは名が示すように食べ物やなわけで。
クロード達も何か注文しないといけないのであった。
「どれにする?」
メニューを見ながら、レナ。
実はこのときクロードの心情はレオンと大差ないわけであったが、
「僕らも《愛のときめき》たのもっか」
「あはははは、クロードったら冗談好きなんだから」
「・・・・」
「じゃぁ、私はチョコレートケーキと紅茶を」
三分ほど、二人は動かなかった。
ただ二人で、顔を赤くしながら中点にある特大のグラスを眺めていただけである。
《愛のときめき》は済んだピンク色で、どうやったらこんな色が作れるかは謎である。匂いもすこしきつい。
サクランボが二つ入ってて、縁にもそれぞれレモンが一切れ。
そして二人分の派手なコップ。
《恋人用》です、と言わんばかりの甘ったるさだ。
そのいかにも、な雰囲気が二人の緊張を生んでいる。
特にレオンは十秒前から机の下に視線を下ろしっぱなしだった。
(これ・・・間違い、かな。いや間違いに決まってるんだけど・・・だって不思議がってたし、でもあぁ)
もしかすると、万が一。
「あ」
体が凍りついた。微動だにしなかったプリシスが、なにか言った。
「これ、おいしいじゃん」
え。
「レオンもほら、なんか甘くていーよ」
顔を上げる。
飲んでいた。
「せっかくだよ、飲も」
そういうプリシスの顔は、やはり恥ずかしそうで。
レオンと視線を合わさないようにコップを押し出してくる。
「このまま座ってるほうが恥ずかしいよ、早く飲んで出るよ」
・・・あ、
「う、うん。わかった」
そのまま成り行きで、ストローを咥え・・・・
プリシスがほんの五センチ先で同じ動作をしていた。
「・・・・」
口に、目が吸い寄せられた。なんか、綺麗だ。
257 :
若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/26 01:52 ID:CZBZyAR1
ボーマンがちらりと階下を見た。気づかれないようにすぐ引っ込む。
「なんか、プリシスが積極的だな」
「そうです、ね。いつもよりも」
不思議、不思議と頭をつき合わせている。
二人とも知らなかった。セリーヌがプリシスに、ジュースと偽って媚薬を飲ませていたことを。
そして・・・《愛のときめき》にも媚薬効果があることを。
敏感になっているレオンが、それだけでも強く反応することを。
「・・・・ふぅ」
なんとか、飲みきった。物凄く甘くてネットリとした感触がまだ口内に残っていたが、
不思議と不快感はない。
「おいし・・・かった、ね?」
「まぁまぁ、だね」
多分、プリシスと飲んだからだろう。多分。
「じゃ出よ、おごったげる」
「僕が出すよ」
「なに見栄はってんの」
「べっ」
見栄じゃない、と言おうとしたが駄目だった。さっさとカウンターにいって財布を取り出している。
それに、なにか体が熱くなってきている。今日は風邪を引いたように一日中熱い。
頭はやけにはっきりしてきた。風邪のように熱くても、不思議と気だるさはない。
むしろ体を動かしたくて、たまらない。
「あ、出るぞ」
「なんか言われたな、レオン」
「頑張って・・・って」
「頑張って?」
頑張って、といわれた。
「もう、帰る?」
プリシスが振り向いてたずねてきた。どう答えればいいだろう。
「まだ、いいよ」
「・・・だいじょぶ? 顔、赤いよ」
姉ちゃんの所為だよ、多分。言おうとして、すごく大事なことのような気がして、いえなかった。
「ちょっと、熱い・・・」
「だろうね、じゃ」
またもレオの手を引っ張って。
「公園にいこー」
多分、プリシスが好きだ。
レオンはそう思った。あくまで、多分だけれど。
・・・展開が無理やりっぽい・・・(;´Д`)キタイウラギッテスンマソン
258 :
レオンスレの住人:02/07/26 02:01 ID:rbDX3khQ
>>256 可愛そうな…クロードお兄ちゃん……w
>机の下に視線を下ろしっぱなしだった
これってレオンたんがプリシスたんの●●を見ようとしてるって
コトですか??(;´Д`)ハァハァ!!
それとも単に照れてるだけか…w
最後の4行(・∀・)イイ。
続き見たい…(;´Д`)ハァハァ!!
259 :
若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/26 02:03 ID:CZBZyAR1
「なんか、大詰めっぽいね」
レナは何故か興奮していた。
「・・・・レナ」
「黙ってて」
「・・・」
ベンチに二人が並んで座っている。
二人ともほのかに顔を赤らめているのは、まぁ今までの要素が全部つめられているから、と考えていい。
特に、レオンは。
「今日ね」
プリシスが口を開く。
「朝、レオンおかしかったじゃん」
おかしかった。まぁ、否定はしない。
「だからね、ちょっと元気付けようとおもったの」
ふと。元気付けようと?
「そとにでてパーッと、ね」
「・・・うん」
「どう?」
「え?」
「元気、でた?」
元気、というか。
「あ、えーと」
答えにくい。
「うん、た、多分出た」
「多分」
フーン、とプリシスは空を見て、
「朝、どしたの?」
ドキ。
「クロードに聞いたよ、夜からおかしかったって」
ドキ。
「えっと・・・もしかすると・・・病気・・・っぽい、かなぁ」
「病気・・・そうなの?」
「あ、えーと。うん。なんか昨日や、やけに体が熱くなって」
「うん」
「それで、し・・・し・・・」
「し?」
「・・・・ぃ、のが出て」
「・・・・なにが?」
「・・・ぃ、の」
「い・・・」
彼女はしばらく考えた。
260 :
若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/26 02:23 ID:CZBZyAR1
彼女は考えてわからなかったようだが、顔を真っ赤にしてうつむいているレオンをちら、と見て。
ようやくわかったようだ。火がついた。
「ばっ」
声も出ないようだ。
「何言ってるかわかってんの?」
「・・・え?」
「だから、あの、その」
しどろもどろ。
「そ、そ、それから、なんだ。おかしいの」
「ははーん、レオン、昨日初めてだったんだな」
草葉の陰に、四人。ボーマンは目を光らせて、
「なるほど、快感覚えたから本物とヤりたくなったんだな」
三人の鉄拳に沈んだ。
「朝は、牛乳を見間違えて・・・その」
言って、プリシスは思い出したようだ。顔をしかめる。
でも、
「お姉ちゃんのせ、せいなんだよ」
「・・・え?」
いま、体が解けそうに熱いのも。
「お姉ちゃんがなんか、変にあの」
あの・・・・・
「き、綺麗に見えたりするから」
そこで、限界だった。口も震えて、出る音は言葉にならない。
恥ずかしかった。
だから、少しだけ背の高いプリシスが肩に両手を乗せたとき、少し全身が震えた。
「あ・・・ありがと」
少しだけ顔を上げられた。上目遣いの感は否めなかったが。
プリシスもうつむいていた。恥ずかしさが少し強調された不器用な顔で、うつむいていた。
「あの、お姉ちゃん」
「待って」
「え?」
「今は・・・ね」
「・・・今は?」
「今度ゆって」
じゃないと、プリシスは言った。恥ずかしさに耐えられそうにないから。
だけど、言いたかった。
「今言う」
「え?」
「お姉ちゃん、あの」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いえなかった。
まぁ、こんなオチだ。
261 :
209:02/07/26 02:26 ID:CZBZyAR1
完、と。
はい、長らくお付き合いいただいたウェルテルの悩み、簡潔でつ。
最後の方無理に進んだような気がして自己批判しまくりでスンマソン
最初は二回目くらいのノリで最後までするつもりだったんですけど・・・最後はラヴコメでつね。
激しくすれ違いだったことをお詫びしマフ、それでは。
まったり…
(・∀・)イイ!!
安直にエロに走りそうで走らなくて結局最後まで走らなくて(・∀・)イイ!!
でももうちょっとエロに傾いても大丈夫だった気もするし、
その方がもっと(;´Д`)ハァハァ…だったが、これはこれで。
次回があったら非常に期待。
263 :
209:02/07/29 00:09 ID:uUhTrynz
・゚・(ノД`)・゚・漏れのせいでサガッテンノカー
264 :
209:02/07/29 00:33 ID:uUhTrynz
このまま消えるのもクヤスィのでなんか書きたい。
リクエストとかあったら書かせてくだつぁい
あぼーん
266 :
名無しさん@ピンキー:02/07/29 00:52 ID:K2jxJp4V
レオンはいってるならなんでもいいです
267 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 00:59 ID:YXlTmPyZ
レオン・・可愛いっすねー
いいもの書いてくれてありがとうございますー萌え♪
268 :
続・若きウェルテルの悩み リンガ大学じこみ偏:02/07/30 23:44 ID:dg3DPAub
プリシスとレオンが最近よく一緒に出かける。
そしてよくボーマンがつける。
それをクロードとレナはつける。
「暇人ですわね」
セリーヌは言う。
「生きた教科書の俺が手本を見せてやらねばなるまい。セリーヌちゃんとかで」
「・・・うーん」
やまとや。いつものところだ。
あの件があってから二人はよくここに来るが、《愛のときめき》を頼むことは一度も無かった。
そりゃそうだ、ボーマンは納得している。間に置かれると恥ずかしいことこの上ない《愛のときめき》は
まぁ、例えばアリーアの新婚くらいしか頼みそうに無い代物である。
しかしここに来る、ということは二人とも飲みたいという思いがどこかにあるということだろう。そう
と考えれば中々に面白い。
実はクロードとレナも彼と同じ席に座っていて、その度にクロードが《愛のときめき》を飲みたがっているのが笑えた。
レナはてんで相手にしていないというのに。
「・・・ん?」
ボーマンの唸りが疑問に変わる。そして思考、確信へと徐々に変わっていく。
「そーか」
二人が振り返った。
「なんですか?」
「レオンの野郎、やりかた知らないんだな」
「やりかた?」
ボーマンはおう、と言って、
「セックスの」
二階席の客が全員、食い物を噴き出した。
「・・・もう僕たち行けないですよ、やまとや」
「レオンたちが気づかなかっただけ良かったですけど」
「いや・・・・・・すまん」
容赦なく殴られたボーマンの顔は誰が見ても苦笑せんばかりの変形をしていたが、彼が
薄く笑っているために、誰が見ても青くなって失神せんばかりとなっていた。
そう、笑っていた。
ホテルで紅茶を飲んでいるセリーヌに、微かに悪寒が走った。
あぼーん
270 :
名無しさん@ピンキー:02/07/31 01:56 ID:ihTZ3SgS
>>268 本当に面白い(いろんな意味で。変な意味じゃないんで)です。
できるだけ早く続きキボンヌ。
271 :
237:02/07/31 19:24 ID:d+X0smhQ
うおおう!!すごくイイ!!めっちゃ楽しみです。
てゆーか、あきらめの悪いクロードがいっそ可愛いです(w
272 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/31 23:37 ID:sxjVl0Uf
いつの間にか寝ていたらしい。
レオンは中々動かない体を起こし、白衣を着た。
最近は、もうなれた。
目をこすりながら出口へと向かうと、先ほどから少し感じていた違和感に具体的に気づく。
振り返った。
プリシスが寝ていた。
「・・・・・・・!」
顔が赤くなるのがわかる。
「レオン」
だから、外からの声にとても驚いた。
ボーマンの声だった。
「な、なにさ・・・・」
「開けろ」
「い、嫌だ」
「開けろって」
焦った。
「力ずくで開けるぞ」
全体重を乗せて、ドアをふさぐ。勘弁して、ホントに。
「用なら・・・そこだって言えるだろ」
「・・・隠し事か?」
「そ、そんなわけないだろ!」
「怪しい」
「怪しくないっ!」
「フム」
しばらく、反応が無い。
「ま、いいや」
「え」
足音がした。遠ざかっていく足音。
レオンはゆっくりとドアを開けた。ダミーかもしれない。
恐る恐る顔を覗かせると、ボーマンはいなかった。レオンは廊下に出てしまうと、頭を掻く。
いったい、どうしたと言うのか。
「あれ」
声がした。振り返ると、レナが階段を上がってきた所だった。
「レオン」
「え?」
「プリシス見なかった?」
耳が張る、のがわかる。
「ちょっと用があるんだけど」
「し・・・しら、ない」
「そぅ」
と、レナはプリシスの部屋の前まで歩いていって、ドアを叩く。やっぱりいない、とつぶやいた。
レオンは急いで部屋に入ってドアを閉めた。鍵も。
今ベッドで寝ているプリシスを、どうにかしなければならない。今のところ、起きそうに無い。
273 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/07/31 23:54 ID:sxjVl0Uf
結局、ボーマンの考えに誰も気づかないまま夕食。
ノエルに傷を治療してもらった彼は、いつもと違い黙々と料理を口に運ぶ。
ひやかし役がいないのでセリーヌもクロードも話題を見つけられないまま、妙に静かな食事が進んでいった。
全員がチラチラとボーマンを見る。病気?
薬剤師が病気、というかこの男が病気、ありえない。
その視線に気づいてかいないか、彼はただただ食べる。
そして、彼の腹の内ではヤバい計画が進行中であった。
「大事な話が」
「お断りしますわ」
即答。
「いや、ホントに」
「今日は少し体がだるくて」
「それだよ」
「え?」
その日は、一つのダンジョンを攻略した。そのときにセリーヌは魔物の毒を浴びていた。
つけ込むならそこ。
「あいつの毒は厄介だって言われてる。アンチドートでも抜けていないかもしれないんだ」
「・・・それで?」
薬剤師の特権。
「昼にいろいろ調べて、ちゃんとした薬を作ったから、後で俺の部屋に来てくれ」
「持ってきてくださいな」
「無理だ」
「何故」
「面倒くさいから省く」
「・・・・」
セリーヌは怪訝そうに眉をひそめ、
「怪しいですわね」
「んなこたない」
空目でボーマン。
セリーヌはひとしきり彼の表情をなめると、
「わかりましたわ、後で、行きます」
274 :
209:02/07/31 23:55 ID:sxjVl0Uf
な、なんかありがちな展開になってきた(;´Д`)キドウシュウセイセネバ
何となく次の展開が読めるだけにハァハァハァハァ
ぬ、抜く準備しておきます
276 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 00:59 ID:zfQm4vS/
まだかな〜。非常に楽しみでありまス!!
続きが楽しみ。
278 :
209:02/08/02 23:01 ID:zke96OpB
ヤ、ヤベェ(;´Д`)ネタガオモイツカン
もすこし待ってください・・
279 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 00:22 ID:XO0HmK8X
幾らでも待ちますよ
うぅ、SO2やりたくても、後輩に貸したまま、まだ返ってこない…。
…こっちもVP借りっぱななので、おあいこといえばおあいこか…。
関係ないのでsage
レオンに(;´Д`)ハァハァ
SS職人ゲーステさんにも(;´Д`)ハァハァ
この気持ち・・・一体どうすればよろしいのですか・・・
(;´Д`)ハァハァ
282 :
あげ:02/08/04 10:03 ID:g1Uw7aFo
あげ
ゲーステさん忙しいのかな?
うおおおー続きがぁぁぁ
285 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 13:03 ID:xAjNhIvS
レオンたんのチソチソあげ(;´Д`)ハァハァ
続きを何通りも妄想して抜いてます(;´Д`)ハァハァ
つるつるのチソチソからザーメソぴゅぴゅっとな(;´Д`)ハァハァ
286 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 13:25 ID:a8BHmavD
書き込もうとしたらフリーズした・・・やべぇ、書き直しかよ(;´Д`)
気力が失せたんで夜までまってくだつぁい。
後、俺はゲーステってコテハンではないよ。誰かネタがわかってる人が居たら
おしえといてくれると嬉しいです
287 :
209:02/08/07 13:26 ID:a8BHmavD
上の俺ね
288 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/07 23:48 ID:WPmiCasy
レオンがボーマンの部屋の前を通りかかったのは決して偶然ではないわけで。
微かに開かれていたドア(それがボーマンの手によるかは知る由もないが)に目を当て、
フェルプール特有の便利のいい場所についた耳を二人が居るであろう方に向け、
これから始まるかもしれない、とても興味深い事象を余すところなく吸収する準備を整えた。
あくまでレオンのためと心の声でセリーヌに言い聞かせ、自身は弛緩しきっただらしのない顔で
薬湯を飲み干す彼女を見ている。
一応、毒の話は本当なので彼女には本物の薬を飲ませた。
媚薬を期待していた人、ん? 誰がそんな安直な薬を使うか。
自力で落とさねば面白くない。
「具合は?」
「私から一メートル離れていてくださればいつまでも良好ですわ」
「ふむ」
据え付けられた一人用テーブルの椅子に座っているセリーヌは、宿の中だからかいつも浮いている
リングが無い。好都合好都合。
「それでは」
「え、もう出るのか?」
「明日は出発でしょう? もう眠らないと」
「まだ早いだろ。話したいこともないこたないだろうし」
「言い方変じゃありませんこと?」
「んなーこたない。俺が話したいことがあるのは確定事項だよ」
セリーヌは右手の人差し指を額に当て少し考えると、
「回りくどい言い方を。話したいならそう言えばいいのに」
「わかってくれて嬉しいよ」
立ち上がりかけていた彼女はまた腰掛けると、
「で? 何の用ですの?」
289 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/08 00:06 ID:oXtyqONU
もどかしい。
レオンはいちいち廊下に注意を向けていなければならず、しかも
中では淡々と二人の会話が続くのみで期待した展開はあまり無い。
というかボーマンがそれとなく誘っても、知ってか知らずかセリーヌが受け流してしまうのだ。
レオンはイライラしていた。というかこの深夜だ。大部分がセリーヌの言った理由で寝てしまっているだろう。
気が抜けたレオンはその一瞬、レオンは注意を配り損ねた。
だから、プリシスに気づかなかった。
そろそろ本気で攻めてもいいと思った。殆どの薬の効果として睡眠効果があるが、
小一時間彼と話しているうちにセリーヌにもその症状が出始めたようで、すこし気怠げにテーブルに肘をついている。
瞼も少し重そうだった。
「風邪、ひくぞ」
「わかってますわ」
声がかすれている。瞼をこすり始めるのも時間の問題だろう。
「で、レオンのことなんだが」
ピク、と彼女が反応した。やれやれ、ことレオンのことに関して彼女は敏感だ。
「・・・なんですの?」
部屋の外でも何か気配が動いた。
ボーマンはそれを察知すると、ベッドを立つ。
「あいつも思春期だしな」
大丈夫か、とセリーヌの脇下を持って立たせた。
「ホントに風邪ひくぞ」
ホレ、と入り口に連れていこうとする。と、彼女は重たげな体を揺らして、ボーマンの呪縛から逃れようとした。
「を」
腕を放すと、ポテッとベッドに倒れ込むセリーヌ。
(・・・強すぎたかな)
薬が案外と効いているようで、セリーヌは瞼を完全に閉じてしまって、軽い寝息さえかいている始末。
なんというか・・・いいシチュエーションではないか。
ボーマンはドアの向こうに心の声で忠告した。鼻血出すなよ。
290 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/08 00:31 ID:oXtyqONU
セリーヌの服は少々特異で、胸の谷間からベルトと交差して股の間を通る布が
留め具として機能しているらしい。バストの部分も、やけにはだけやすい物となっていた。
上乳とワンポイントのマーク、生足。十分にイヤらしい。しかも、半分寝ている。
ボーマンは早速と行動に移った。起こしてしまっては意味がないので少しずつ。
ゆっくり、本当にゆっくりセリーヌの上半身を起こしたボーマンは(時たま、艶やかな寝言が漏れる)
壁に彼女をもたれかからせると、入り口に見えるように胸の部分をずりおろした。
レオンの顔が赤く染まった。
セリーヌの豊満なバストが、あっさりと布の抑圧から解放されて揺れた。
初めて見た。着ている白衣を握りしめていたが、その力が幾分か強くなる。
レオンは見入っていた。ボーマンが彼女の胸に手の平を近づけていくのを。
見入っていた、物だから、当然忍び足で近づいて、レオンのすぐ後ろで同じく
情事を除いて(もちろん、見るのは初めてなわけで)いるプリシスに気づけと言う方が無理であった。
貞操は堅いようだった。張りのいい胸の先に乗っている乳首は色素が集まりすぎている、といった感はなく、
綺麗な桃色で二つ並んでいる。
彼は背中から腕を回して両手で軽く胸をつかむと、柔らかい感触を楽しんだ。セリーヌが起きる様子はあまりない。
強く握ってみる。ん、発育良好。ところで外のガキはどうなっているだろうか。
ひとしきり楽しんだ後、ボーマンは親指と人差し指で乳首をつまんでみた。とたん、セリーヌの体が小さく跳ねる。
「ん」
嬌声が漏れた。起きたか? と顔を見たが、相変わらず寝ているようだ。
転がした。彼女はこれが好きだった。いつもグン、と堅くして悦ぶ。
そして、口に含んでやると一層、綺麗な声で喘ぐのだった。
レオンの下半身は、この時点で臨界点を突破しそうだった。今まで殆ど興味の無かったと言っていい
光景が、こんなにも背徳的で、扇情的な物だったとは。
セリーヌの胸の所にボーマンの顔があった。何をしているかはわからないが、だいたいの予想はつく。
つくからこそ、彼は目が離せず、興奮は際限なく高まっていった。
グリ、と左手で押さえてやれば、セリーヌの声は明らかに悦気を帯びて口から漏れる。
染まった頬は口で弄んでいる賜か。どちらにしろ、セリーヌがいわゆる「感じて」いるのは確かなようだった。
丁寧に舌で転がすと、そのたびに体が僅かに震える。
吸えば、もっと、もっとというように胸を突きだしてくる。
初々しい、反応だった。寝ているせいでもあるだろうが、少し控えめなのがまたいい。
ふと彼は思い立って、右を柔らかく噛んだ。ほんのいたずら心だった。
駄目だった。彼女は
「ひっ」
と大げさに感じると、うっすらと目を開けた。
(・・・やべ)
もう少し興奮させてからの方がよかったかもしれない。だが、後には引けない。
少し早いようだが、彼はまだ虚ろな目をしているセリーヌの顔に、近づいた。
「ぇ?」
と僅かに漏れた声が、口がふさがることによって消える。
壁からずれて、押し倒した形になってようやく、セリーヌは気づいたようだ。キスを、それもディープキスをされているということに。
「んっ?」
ボーマンの舌が彼女の口内に進入していく。同時に、右手はくびれを通って腰へと下がっていった。
嫌がっているのがわかる。ただし、体の中でも感度のいい方の舌を刺激されて、
気持ちよく感じているのも事実だろう。抵抗はさほど強くない。
「ん、ん」
何をされているかがわかっていても理解できていないセリーヌの口を、
容赦なくかき回す。左手は彼女の右手を封じて、そして左手が、
彼女の服の縦線を定めている布を引っ張った。
「んぅっ」
来た。彼女の股に布が食い込んだ、というか食い込ませたのが声でわかる。
大きめの瞳が丸くなるのが、至近距離で見えた。
グイッ、と強めにひいてみる。
「いっ」
反応がいい。つられて腰を上げるのも適度に興奮する。
唇を離すと、荒くなったセリーヌの息が顔にかかった。
「いいね」
「ぁ、あ貴方っ。一体・・・」
笑みで流して、また引いた。
「ひっ」
と、今度はちゃんと子音を伴って声が出る。裏返っている、いい。
「かんど良好。気持ちいいだろ?」
「い、いゃっ」
「イヤじゃないね、ホレ」
引いていた手をゆるめて、セリーヌの下半身を覆う紫色の布地の下に指を入れた。
「あ、」
自覚したようだ。ボーマンは指を引き抜くと、少してかっている中指をセリーヌに見せる。
「喜んでる」
293 :
209:02/08/08 01:32 ID:oXtyqONU
‖∧ ∧¶
( ゜Д゜)/フォッフォッフォ
/ /
〈 つ=======::::::....
∫ヽ__) '
・・・いや、正直スマン。全然ダメダメだ(;´Д`)コリャ
でも最後までかいてみる・・・・エロ書くの初めてだったなそーいや
294 :
名無しさん@ピンキー:02/08/08 16:01 ID:YTfhiT/e
キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタァァァァ!!!!!!!!!!!
295 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 13:25 ID:xkuUM2qX
age
296 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/10 22:22 ID:Ac79SnDc
クロードがボーマンの部屋に続く廊下を通った理由は言うまでもない、彼がボーマンと相部屋だったからだ。
夕食後部屋から追い出された彼はやはりというかレナをどこかに誘おうとしたのだが、軽く流されて会話が終わった。
アシュトンを捕まえて飲んだ(アシュトンはまだ酒場で潰れているが)、その帰りである。
当たり前だが、部屋の前で二人して立っているレオンとプリシスに気づいた。
(・・・?)
何をしているのだろう。
相も変わらずボーマンはセリーヌの胸を責め続けていた。ただし、入り口にはちゃんと見えるように、だが。
セリーヌは完璧に覚醒するまでにはまだ時間がかかりそうだ。瞼に力が入っていないのは別の理由もあるだろうが、
今のところ彼の思惑通りに行ってることは間違いない。
「ほれほれ、気持ちいいだろ?」
口で右の乳房を吸いながら、左手は彼女の股の間へとしっかり伸びている。
既に湿って、変色がはっきりとわかる。特に、外の二人には。
「そ・・・んな」
気怠げな嬌声。感じてはいるだろうが、実感はしていないようだ。
肢体にポツポツと汗が浮かんできた。顔は上気がはっきりとわかり、体全体が火照っているのが、どうしようもなく
感じられる。
ボーマンは彼女の秘部をゆっくりと擦った。
「ぃゃっ」
反射的に言いつつも、体は止められなかったようだ。一瞬引きつったように身を震わせる。
指先に着いた、先ほど彼女に見せた液体を今度は自分で見て、思う。
そろそろ頃合いか。
なので、外でクロードの声がしたときはとても驚いた。
297 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/10 22:58 ID:Ac79SnDc
「なにやってんだ、二人とも」
ゴンッ。
レオンとプリシスが派手にドアに顔をぶつけた。
ひとしきり痛がった後、真っ赤な顔でクロードを見る。
「に、にに兄ちゃん?」
「ク、クロード、あのえーとね、その」
いいわけの嵐、が来ると思ったが、それは不思議な沈黙で防がれた。
レオンが、はてという表情で隣の少女を見上げたのだ。
「ね・・・」
「・・・」
「ねねねねねね」
「・・・」
「うわあぁっ!」
セリーヌが体を硬直させた。クロードの声、レオンの声。そしてプリシスの声。
外に3人が!?
「うそっ」
ガバ、ど上半身を起こす。完全に目は覚めていた。
「をっ」
いきなりで、ベッドからおちるボーマン。
「うそうそうそうそ、何で」
慌ててはだけた胸を服の中へとしまう。顔は赤くて、青くて、羞恥と困惑でまだら模様になっていた。
「ってー」
どうやら派手に後頭部をぶつけたようで、頭をさすりながら身を起こすボーマン。
目があった。
「・・・」
「・・・」
「ば、馬鹿っ!」
ベッドから立ち上がると、出口へと歩こうとする。
だが、後ろから羽交い締めに、ソフトで正確に言えば抱きつかれて、それは中止をやむなくされた。
ボーマンの腕が後ろから回っていた。
「ち、ちょっと!!」
「まーだ終わってないぞ、まだまだ」
彼はうっすらと笑みを浮かべていた。
298 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/10 23:20 ID:Ac79SnDc
何事かわめき散らしていたレオン。何事か弁明しようとしたプリシス。
そして何事か言及しようとしていたクロード達3人の動きがピタッと止まった。
中から声が聞こえたからである。
「う、うそっ。だって外に」
「かんけーない。俺とセリーヌちゃんの関係とは全然かんけーない」
首筋に舌を這わせながら、ボーマン。
くすぐったい、セリーヌの正直な感想。
「・・・は、放して下さいな」
「やだね、こーする」
そして・・・半ば強引に、彼女の左太股から紋章を通って、ボーマンの左手が服の下へと進入した。
少しきついが、あっさりと秘部に到達する。
セリーヌの両手が反射的に股間を覆った。
「ゃ、やめ」
今度は、入ってきた。
「あぁっ!」
気づく。今、とてつもなく大きい声が。
「ただ今第二関節。順調に進んでおりまぁす」
耳元でボーマンのささやく声。吐息が耳の奥にかかって、なんだか。
「あ、あ、ああぁぁっ!」
ボーマンの指は、今までのいつよりも激しく動いた。
思わずのけぞってしまい、突き出された形になった彼女の胸の先を、ボーマンの右手が責める。
中に何か、いや、指が入っている。それは自分の敏感な部分をかき回し続けている。
覚めが消え、目の前がかすんでいった。知らず、あえぎ声が出るのが、止められない。
299 :
209:02/08/10 23:25 ID:Ac79SnDc
・・・よく考えたらレオンって俺のイメージと結構違うな・・・
自は某レオン萌えスレの神が書いてくれたアレなんだが、初々しさ優先、てことだったのかなぁ?
よく覚えてねーや。
ところで、この前からやけに反応が薄いのが(;´Д`)アアン
かまってくれる人が少なくてへこんでる俺は厨でしょうか。
294氏ありがたう
300 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 04:18 ID:KqadsAot
(;´д`)ハアハアハアハアハアハアハアハア・・・・・
は、早く続き読みたい・・・
職人さん頑張ってだべハアハアハアハア・・・・・
301 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 12:01 ID:RO86X5a+
>>209さん
夏祭りが関係してるんだと思われ。
ハッキリ言って、そこらへんのひたすら陵辱エロエローン小説なんぞ足元にも及ばぬ程に
(;´д`)ハアハアハアハアハアハアハアハア・・・・・
見世物にされちゃうセリーヌたんにワタクシモォヒタスラ
(;´д`)ハアハアハアハアハアハアハアハア・・・・・
(;´д`)ハアハアハアハアハアハアハアハア・・・・・
(;´д`)ハアハアハアハアハアハアハアハア・・・・・
302 :
名無しさん@ピンキー:02/08/12 01:14 ID:RLcr6zrn
レナを廃人にしてクロードをGetするプリシスたんきぼんぬ
303 :
名無しさん@ピンキー:02/08/12 01:38 ID:ABUX1DP5
>302
怖すぎ(w
>>303 いや、似たようなのあったろ。
ほら、プリシスがレナを無人君を使って犯して
クロードを奪おうとした話が。
305 :
:02/08/12 04:32 ID:wljGw3CE
そのまんまのが同人誌にあったじゃん。
306 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/12 23:08 ID:SP+CghNH
3人は相変わらず止まったまま、しかし耳だけは部屋の中を向いていた。
クロードは一瞬で何が起こっているかを理解してしまった。ボーマンが彼を追い出したわけも、
レオンが、プリシスが部屋の前にいたわけも。
で、どうすればいいのだ?
初めてガークと対峙したとき以上の緊張がクロードを支配していた。
「ひ、ひと、がっ」
呂律の回らないセリーヌ。勿論背後から愛撫を与えているボーマンには何が言いたいのか分かっていたが、
無視。当たり前だ、わざとなのだから。
(クロードが来るのは少し早かったけどな)
止めに来ないならいい。セリーヌも言いつつ気持ちよさそうなことだし。
どうやらレオン達も見ているようだし。自分も楽しいことだし。
「よし」
耳元で囁いてから、ボーマンは指の動きを早くした。無論、上も下も。
「ひあぁぁっ」
字面にすると大層間抜けだが、とてつもなく細い、艶やかな悲鳴が上がる。
顔を見ると、なかなかに具合の良い表情。
先程のような抵抗も無くなり、少し痙攣気味の体が、絶頂の近いことを知らせる。
「イってみようか。久しぶりに」
その時の外の反応といったら。
307 :
209:02/08/12 23:10 ID:SP+CghNH
>>305 プリシスの完全犯罪?
展開は好きだけどラストに救いが無くてアレだったな。
絵も好みなだけに凹んだよぅ
SOの同人は星の密が好きや。
308 :
続若きウェルテルの悩み ゲーステ:02/08/12 23:23 ID:SP+CghNH
やばい、やばい、やばい。
子供達の前で(無論、自分が含まれていないこともない)二人が最後まで行ってしまったら。
非常にやばい。どうやばいかは分からないが。
クロードは考えた。どうにかして、この羞恥の連鎖から脱する方法は無いか。
ボーマンのセリフが体の芯まで響いた。
無意識に奥歯を噛みしめ、体を緊張させる。
下から何かがはい上がってくる。熱くて、色で言えば白で、存在が無くなるようで、
エクスタシーと呼ばれるもの。
「ほれほれほれほれ」
ボーマンの指の動きが更に激しくなる。体の痺れが酷くなる。
口は開いても出るのは嗚咽ばかり。抵抗するなどと言った感覚は既に飛んでいた。
そしてしばらくの後、来る物が来た。
「あああああっ!」
部屋の中から今までで最大の声が漏れた。同時に、レオンが口。否、鼻を押さえた。
クロードの体は汗で濡れていた。どうする? どうする?
どさ、とベッドに倒れる音。セリーヌか。
「よし」
ボーマンの、更に先を匂わせる声。
今しかない。
クロードは咄嗟に叫んだ。
「ストーーーーォォップ!!」
おかげで、宿中の人間が起きた。
309 :
名無しさん@ピンキー:02/08/12 23:28 ID:Kr7oYakh
ボーマンって誰だっけ
310 :
続若きウェルテルの悩み〜後日談〜 ゲーステ:02/08/12 23:30 ID:SP+CghNH
その一件の後も、別段ボーマンとセリーヌ、及びクロード達3人の関係が劇的に変わることはなかった。
もしかしたらレオンとプリシスには何らかの進展があったのだろうが、
それよりも、セリーヌには気になっていることがあった。
後で締め上げたボーマンの自供によって、あの行動はレオンに見せることを意識していた物であったのは
分かったが、それよりも。
ボーマンには、コトに及ぶつもりは無かったようである。
それはクロードがもしかしたら戻ってくるかも、というアヤフヤな状態にして置いたのもそうだし、
薬剤師の特権を使えばいくらでもやりようはあったはずなのだから。
ただ
(・・・訊けるはずないですわ、そんなこと)
もし彼女が訊いていたらきっとボーマンはこう返しただろう。
「そりゃ、ニーネがいるしな」
了
311 :
209:02/08/12 23:35 ID:SP+CghNH
終了。同じ表現が繰り返し出てるのに気づいて萎え。
スンマソン。
あと最後のセリフはもっと気が利いたのが欲しかったりもしたけど、これが限界やね。修行します。
あと全体にわたるヘタレ感をどうにかしたいなぁ、と。
(・・・これどうしよう。とりあえずHDに保存しとこうかな・・・)
で、おつきあいいただいた皆さんに拝礼。
それでは
エロいと言うよりもえっちぃ小説っぷりがヨカッタです!!
SO2は、この位のエロ度の方が個人的に萌えるので。
2ちゃんでこんなの読めるとは思わなかった(藁
なんにしても、お疲れでつ。できたらもっと色々書いてホスィ!!
てか、HP作ったら?
やっと表題の元ネタが分かりますた…(本屋で見つけただけだけど…)。
レオンに馬鹿にされそう…。
314 :
209:02/08/14 00:42 ID:kFg2U+94
わかってなにより( ´ー`)ナカナカニ
>>312 漏れリアこ( ゚Д゚)ゲフンゲフンッ!!でしかも来年じゅけ( ゚Д゚)モルアァ!!
なので管理してる暇無いのね、作りたいけど。
あーあ、カミングアウトしちもーた。消えるかのぅ。
でage
315 :
名無しさん@ピンキー:02/08/14 00:48 ID:d02rzSZt
はぁっ!はぁっ!はぁっ!
プリシスぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
家ゲースレ追い出されちゃったよ・・・・ショボーン
316 :
名無しさん@ピンキー:02/08/15 02:06 ID:AByGFX/y
ぅをっと・・・209さん完結してたんですね。
レオンに対する実践性教育と見せて実は自分が楽しんじゃうボーマンが
すごくいい味出てたと思います。クロードもさりげなくケナゲで好感が
あって良かったです。
次回の予定がおありでしたら、是非とも今度はレオンと誰かの
実践性行為 をおながいします
317 :
209:02/08/16 00:26 ID:Qt2Dv/S5
今更ながら210に激ワラ。
今のところ次の予定は無いヨン(;´Д`)ソロソロネ、チカイモンデ
でもリクエストあったら書きたいネェ。
書けたらいいネェ
ネェ
318 :
313:02/08/16 19:36 ID:DTq3lJwp
あ、ちなみに自分は
>>284さんじゃないっす。
コナン・ドイルの本を探していて、たまたま近くにあったので…。
ゲーステさんの本が(一文字余計だ…)。
SS、面白かったです。
レオンとプリシス…もありですね…。
(ゲームでは、レオンはオペラとしかくっついたコトがないもので…)
319 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/18 23:39 ID:e6uWcAiU
若きウェルテルの悩み 十分小咄・ミーネ洞窟攻略編〜岩ノ下〜 ゲーステ
前口上
十賢者を倒すためにはレアメタルの入手が不可欠であるが、その洞窟はアームロックから
海峡を隔てた東にあった。青く光るレアメタルの鉱石は一行を神秘的な光で包んでおり、
セリーヌなどは目を輝かせて止まなかった。もちろん、そのレアメタルがバーク人という生物である、という
事実はよくよく承知していたのだが。
チサトが鑑定した結果、そしてミラージュ博士の情報からすると、必要である最高純度のレアメタルは、
かなりの深くにしか無いようだった。
先頭時の影響を考えて、クロードを先頭にパーティメンバーを五人に絞ると、アシュトンが既に
マグロになっていたため必然的にレナ、チサト、プリシス、レオンとなった。後々の展開のため
多少の矛盾は見逃してもらいたい(と言ってみる)。
というわけで懲りもせずまたかきやがってしまいました。いや、ボーっとしてたら閃いてしまったからなんですけどね。
なんか実践性行為とかいうリクエストがあるんですが・・・スンマソン。まだレオンとプリシスはそこまで大人じゃないでつ。
気の赴くままに勝手に成長させていくんで、それまで生きてたら書けると思います。予定では、多分。
つわけで、またお付き合いいただけると嬉しきと思ゆ。
320 :
209:02/08/18 23:44 ID:e6uWcAiU
ついでだから題名の元ネタとか
何人か気づいておられますが、若きウェルテルの悩み、という本は
実在します、ヨン。
図書館で見つけて、まぁ、ようするに、作者がゲーテと言う人でして。
「一文字違いじゃん」つーわけでシャレで流用させてもらった物です。
ちなみに中身は全然違うんでご注意。本家は失恋悲劇のようですから。
とゆーわけで
「若きウェルテルの悩み ゲーステ」 著:209
と考えてくらはい。
・・・・つか、このスレ人がいないね。誰か見てくれるのかな。
209氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
京浜東北線にはしってる電車じゃん。
鉄の血が多少入ってる漏れはそっちが先に浮かんだヨ。
続きたのんます。209氏
表面的には変わっていないように見えて、レオンとプリシスの関係は極めて微妙且つ複雑になっていた。
恐らく、以前のボーマンの一件であろう。会話が目に見えてぎこちなくなり、積極的に会うことも
少なくなっていた。
・・・恥ずかしさの所為であろう事は想像に難くない。
例によって先頭は何故かチサトを中心にサクサクと進み、あっという間に最深部までやってきてしまった一行は、
早々と奥深くに佇むバークを目にする。
巨大だった。今までのどれよりも巨大で、今までのどれよりも威圧感があって、今までのどれよりも澄んだ
碧色だった。
静かにそこに在るバークは、しかしクロード達に既に気づいているようで、
多分、目的もわかっているだろう。
だから、鉱石の固まりが小さな深紅の両眼を開き、体を震わせたことも、なんら意外ではなかった。
ただ、その震えで洞窟が崩れ始めたのは、すこし危ないかもしれない。
おそらくこのバークが大黒柱だったのだろう。それが一体化していた洞窟から離れたことによって、
脆くも全てのバークを飲み込んで、この洞窟は没するのだろう。
大儀はある。が、慈悲は?
そんな人道的な考えは持ち合わせていなかった。
クロード達はそれこそ容赦なく攻撃を重ねていって、哀れなバークを確実に衰弱させていっていた。
大儀しか考えていない輩は、特に動けない標的に対して猛烈な効果があるらしく、クリティカルヒットがいつもより多いような気がする。
戦士系パーティがそんな物だから、レナとレオンは本当にすることがなかった。バークは全くの無抵抗で
回復する必要もないし、下手に紋章術を使えば見方を巻き込んでしまう。
はっきりいって楽勝であった。
324 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/19 01:31 ID:3upUNDgr
誰もがそう思っていたから、突如バークから強烈な衝撃波が放たれたときは、何をする暇もなく
全員が壁まで吹っ飛ばされてしまった。特にもともと壁際にいたレナとレオンは、背中と後頭部を強く打ち付けた。
「いっ」
頭をさすりながら立ち上がるレオン。さすがに、痛い。
見れば、クロード達もあっけなく倒れていて、口々にうめいている。
油断しすぎた。侮ってしまったことは反省せねばなるまい。
だがその前に、倒そう。
レオンはゆっくりと有効射程まで近づいていった。途中でクロードを足でつつく。
プリシスの傍らに立つと、丁度距離もいい案配なようだった。口の中でブラックセイバーの呪文を唱える。
バークはまた沈黙して、恐らくは力を溜めていた。格好の標的であることは間違いないが。
意識を集中せねばならないので、頭上への注意が散漫になることは致し方がなかった。
クロードが起きあがると同時に、先程の衝撃波でひびの入った天井が、レオンめがけて落下してきたのだ。
「レオン!!」
クロードが叫んだ。レオンは詠唱をやめたが、何が起こったかは分かっていない。
「なに、今呪文---」
レオンには何が起こったか、全然分からなかった。
クロードから見れば、プリシスのバックパックのアームがレオンを押し倒して・・・さらにプリシスが
レオンに重なるように上にのって、その二人をつぶすように多くの岩が落ちてきたのだ。
「お、おいっ!」
二人の体は、瓦礫の下に見えなくなった。クロードの力ではどうも動かせそうにない大きさの岩まである。
・・・死んでいても、おかしくはなかった。
325 :
209:02/08/19 23:47 ID:fI2PIYui
つ・・・疲れた。
(;´Д`)コカツシテシマッタ。
今日は休んでまた明日書きます・・・
新作だぁ♪
209さん、続き楽しみにしてます。
がんがれ〜!!
327 :
名無しさん@ピンキー:02/08/20 14:20 ID:A42fH/Rv
新しいのがうpされてる!!
209殿マンセー!!
うはうは
328 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/21 22:45 ID:niuLdEa4
どのくらい暗闇を彷徨っていたかは検討がつかなかったが、レオンは頬に感じる微かな衝撃で目を覚ました。
目を開いた瞬間、どうにも鈍い痛みが後頭部に走る。倒れたときに思い切り打ったようで、気絶したのも
多分、そのためだろう。
とにかく。
視界は真っ暗だった。しかも両脇は見事に岩でふさがれているようで、しかも自分の上には何か生き物がいる。
何故かといえば、彼を起こしたのは他ならぬ彼女だったからだ。
「っ」
痛みによって呻いたレオンの声は、狭い空間で低く短く反響した。
頬を叩いていた手が止まる。
「大丈夫?」
プリシスだった。どうやら自分を押し倒したのも彼女のようだ。
「うん・・・もしかして」
ここって。
「潰されるかと思った」
気の抜けた声で、プリシス。安堵が強いためか、緊張を過ぎた後の怠惰感が強く含まれていた。
潰されなかったからまずは良しとしよう。後のことも、クロード達がなんとかしてくれるだろうから
とりあえずは心配することはないと思う。
問題はいまがどんな状況か、だ。
自分が仰向けになっている。周りはもちろん岩、土砂その他で埋め立てられ、自分とプリシスの間に
できた僅かな空間を手がなんとか動く以外は殆ど動きが取れない。足は右が、潰れるほどではないとは言え
砂などに被さられて全然動かない。隙間などあろうはずもなく、目の前は暗闇が容赦なく広がっていた。
しかも、プリシスがすぐ上に、おそらくは自分の脇の間に手をついて、丁度覆い重なるように俯せになっている。
腕立て伏せのときに膝が着いた感じだ。片足が自分の両足の間に置かれているのが、なんとなくわかる。
・・・吐息がかかっていた。
329 :
209:02/08/21 23:10 ID:WD+dUfuU
あー、ノってたのにストップかけられてしまいマスタ。
進みが遅いですね、ゴメンナサイ・・・
今後の展開に期待て有価、空気は大丈夫なんですか?(w
331 :
Db@節操無さ過ぎだ!>俺:02/08/22 01:18 ID:1ULtnYws
209氏が絶好調ですが、拙僧も芹×レナを書いてよろしいでせうか?
土曜になります。
うほうほうほぅぅぅぅ!!いいねえ!!
二人の間でかろうじて手が動かせるってのが何か期待させるみたいでハァハァ
>331
もしかして某レオン萌えスレの神・・・・かな?
もしそうなら大いに歓迎
334 :
331=Db:02/08/22 01:54 ID:DW/BmVLw
>>333 えと、違います(汗)
過去にはコナンスレで書きま下。
違いましたか。それは失礼・・・
何にしてもSO系で神が3人だね
にぎやかでえろちっくですばらしい事だ
336 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/22 20:01 ID:5zJtcJCO
十秒ぐらいして、プリシスの声が聞こえた。
「あのさ」
「ん」
「無人君二号がね、動かないんだ」
無人君二号。バックパックのことだと記憶している。が、動かないとはいったい?
「それが?」
「多分、無人君が岩を受けてくれたんだよ」
「で?」
「だから潰れてるかもしれないんだけど、リュックのね。右の・・・あ、左のポケットに懐中電灯が入ってるから
とってくんない?」
「懐中電灯」
果たして空間のほとんどないこの状況で懐中電灯なる代物が有効であるかは疑問だった、が、
別段やらない理由もないので右手をゴソゴソと動かす。
「どこらへん?」
「腰の辺り」
んなこと言われても。
レオンは自分の目の前にプリシスの顔を思い浮かべた。それから首、肩と想像上の姿態を形作っていく。
(・・・ここかな)
手を無造作に動かすと、辿り着く前に突然手を感触が襲った。
「ひゃっ」
プリシスの体が跳ねた。反射的に手が放れ、尖った岩にぶつかる。
「こ、このスケベッ! もっと上だって」
ス、スケベ?
「・・・・・・・・・・・」
考えた。わかった。
「うわっ」
触ったのは恐らく、
「うえ、うえ。次触ったら殺すからねっ」
「わざとじゃ・・・」
言いながら、どうにかしてナイロンのリュックの手触りを感じる。
「あった」
プリシスが息を付いた・・・緊張していた?
「じゃ、中に入ってるから」
「うん」
取り出すと、小型のペン型のライトだった。懐中電灯というよりペンライトだ。
「ペンライト?」
「懐中電灯」
否定された。
「どうやって付けるの?」
「その太くなってるとこ捻って」
太くなってるところ・・・指でライトを撫で、形を感じる。
あった。捻った。
「・・・点かないよ」
「え?」
「点かない」
「うそ」
「嘘じゃないって」
「うそぉ〜」
「ホントだって」
「・・・どうしよ」
「兄ちゃん達がどうにかしてくれるよ」
「あのさ、あたし達の一番の力自慢、誰か知ってる?
「・・・おじさん?」
「無人君二号」
「・・・」
絶望的だ。岩が動かせるかどうかわからなくなった。壊すのはもっと危険だからやめて欲しい。
というか、もう心だと思われていても全然おかしくない、ないとは思いたいが。
「・・・どうしよう」
338 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/22 20:38 ID:5zJtcJCO
どうやら潰されなかったのは本当に無人君二号のおかげらしい。
プリシスの頭の上には本当に僅かの間をとって巨大な岩が止まっているし、無人君二号の両アームは
丁度腕立て伏せの形で動かなくなっている。このアームを土台にして、奇蹟のかまくらができたわけだ。
ただ、酸素が持ちそうにない。そういった知識の全くないプリシスでは想像の域を超えることはできないが、
少しぐらい隙間が空いていても、二人分の呼吸を補うことは難しいと思われる。
しかも、両腕もきつい。ついた肘に砂利が痛みをかけ、しかもバックパックにつながっているリュックは
プリシスを吊った形になっているため、脇にベルトが食い込んで血が見事に止まっていた。
レオンが想像した以上に、彼女はつらい体勢だった。
プリシスはひとしきり悩んだ上で、リュックのベルトをはずすことにした。肘より、脇が痛い方が嫌だ。
「レオン」
「・・・ん」
「・・・寝てた?」
「ば、馬鹿言わないでよっ! 考えごと、だって」
怪しすぎる。だが、今はそんなことより、
「あのさ、ベルトはずして」
「・・・なんで」
「なんでって」
「何に使うの?」
といいつつ、暗闇の足の方でカチャカチャと音がした。
途端、プリシスは自分の顔が真っ赤になったのがわかった。
「バカバカバカ!! あんたのはずしてどーすんのっ!」
「え?」
「あたしのリュックのベルトはずしてっていってんの、肩の所の!」
「え、あっ、あ、あ、わ、わかった」
一体全体、どうしてこんなことに。
339 :
209:02/08/22 20:46 ID:5zJtcJCO
>>331氏
漏れの他に人が書き始めるのはとても楽しみだ! 是非とも萌えるSSをプリーズ。
ということは土曜までにこれを終わらせるのでつな、よし。
・・・これトモダチの同人女に頼んで漫画にしてもらいたいなぁ。無理か。
自分のベルトを外そうとしちゃうレオンたんハァハァ(´Д`;
他のキャラじゃ全然なのに何故レオンたんだと思うと
こんなにも萌えるのか・・・ハァハァハァハァ
341 :
名無しさん@ピンキー:02/08/23 11:21 ID:J+Y6XIqL
黒の大海(後編)うPしてるHPキボンヌ
342 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 00:09 ID:CxZscTsa
>>341 同じくキボンヌ。
つかどこ覗いてもレオンハァハァばっかりでつまらん。
買いなさい
つかこのスレの最初の方見てみ。レオン萌えが始まったのは最近
344 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 01:59 ID:hVAJRlQ1
345 :
Db@予告どおりスタート:02/08/24 15:59 ID:G7yRuMLK
まだ、彼女は何も知らない。
セリーヌは、レナのことを考えていた。
*
レナは、宿屋のセリーヌの部屋に呼び出されていた。
無理やりパーティーに加入して間もないセリーヌのことを、正直、彼女はよく思っていない。
扉をノックする。
「入ってもいいですわよー」
返事がある。
がちゃ。
扉をあける。
中には誰もいない。
「セリーヌさん?」
呼びかけながら、彼女の名を呼ぶ。
「いないんですか?」
よく考えれば滑稽な質問を繰り返しながら、中に入る。
五歩ほど進んだところで、声がした。
「いますわよ」
振り向く前に、後ろから抱きつかれた。
346 :
Db@予告どおりスタート:02/08/24 16:21 ID:G7yRuMLK
「セリーヌさん!? いたんですか!?」
レナは慌てた。
「そのさん付け、やめてくださいな。セリーヌ、でいいですわ」
「あ、はあ、そうですか、セリーヌさん」
2.3秒の沈黙。
「まあ…いいわ」
いいながら、セリーヌはその手をレナの胸へもっていった。
「ちょっと! 何するんですか!!」
「いいじゃないの…」
「いいわけないでしょう!?」
セリーヌのそれよりわずかに小さいが、形のよい胸。
とりあえず、乳首をつねってみる。
「…っ、ちょっと…」
わずかに覇気がなくなっていくのがわかる。感度はいいようだ。
「感じているんじゃないの?」
「…大声出しますよ…」
意外と抵抗する。
乳首から指を離し、揉む。
「…あっ、んっ、ちょっと、本当に…」
「黙ってて」
「…」
頃合を見計らって、右手だけを下半身へ。
347 :
Db@予告どおりスタート:02/08/24 16:34 ID:G7yRuMLK
すらりと伸びた脚の、その根元。
そこに、わずかに手を触れる。
「…!」
服の上からでも、その突起は確認できた。
擦る。
「…っ」
わずかに声が漏れる。
楽しい。非常に楽しい。
首元にキス。わずかに震える。
ものすごく、楽しい。
左手を胸に置いたまま、右手をさらに移動する。服の中に、侵入する。
「…」
もう、抵抗しない。
肌を感じる。
先ほどの位置に、生地の上から、改めて触れる。
「…んんっ…」
先ほどより、感じているようだ。
指を動かす。
「んあ、ああ」
速度が上がる。
じきに、指先に液体が付く。一旦、指を離して、顔のあたりに持っていく。
「感じていない…なんて、言いませんよね?」
答えない。
Dbさんキターーーーー!!
続きが楽しみ(w
はぁ〜萌え♪
349 :
Db:02/08/25 15:20 ID:KhQkcN/q
感覚が途絶える―――
しばらくして―――
感覚が戻る―――
目を開ける。
宿屋の天井が見える。
そうか…ベッドに寝かされているんだ。
身体がまだじくじくする。
私は…
感覚が、正常に戻りかけたとき、再び、快感が襲う。
それで、目がさめる。
気づけば、何も、着ていない。
ぐちゅぐちゅと、音がする。
声が、漏れる。
「いやああ…ん」
もう、自分が自分でないような感覚。
どのくらい経っただろう。
時間の感覚がない。
ふと、扉をノックする音がした。
「セリーヌ? どうしたの? なんか五月蝿いよ、入っていい?」
クロードの声。
一瞬、二人の動きが止まる。
だが、セリーヌは再び妖しく微笑して、
「いいわよ、入ってきて」
レナは固まった。
扉の開く音。
この先の展開に困ってます。
この先を書ける方をひそかに募集しております。
…なら書くな?
もっともっす。
>>350 電波受信
クロードが入る。
「いったいどうした…」
クロードは
電波が途絶えました。
個人的に面白かったのでガムバッテ欲しいです。
352 :
209:02/08/25 22:51 ID:rUtRBW+Q
Dd氏が書き終わるまでネタ練りしときます。
おわらんで(;´Д`)スミマセンスタ
個人的にディアスお兄ちゃんにヤられるレナたんとか見たいんですが…
カップリサイトはあってもエロはあまし見かけない;
折角レナたんが押しかけ女房で宿のディアスの部屋に泊まりこむっちゅー萌えシチュがあるのに(;´Д`)
健気なセリ−ヌも見てみたい気が。
355 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/27 01:09 ID:RFyHfJ43
Dd氏終わったのですか? 多分違うだろうけど続き。
「多分、顔は同じところにあるのよ」
「どういう意味?」
「ベルト取ってもらうから手、出して」
あぁ、と声が聞こえた。頭は回る方なのだからもっと読んで欲しいが。
プリシスは突いていた左肘を浮かせて顔の前をまさぐった。いい塩梅にレオンの手を掴む。
「わっ」
突然だったからか、レオンが小さく声を出すのが聞こえた。
それで、つい考えてしまった。男と二人きり。しかも、こんな狭いところで。
顔が十センチも離れていないところで。
「・・・・・・」
心臓の脈打つ速度が、あからさまに早くなったのがわかる。左は・・・特に、駄目だ。
プリシスは掴んだ手を右脇へと持っていった。
「・・・わかる?」
「あ、うん・・・わ、わかる」
「外して」
「うん」
レオンが左手も動かすのが気配でわかった。同時に、右の方に手の感触が。
意識してしまうと、止まらない。
恥ずかしい。何故だかわからないが、とても。
いきなり、ガクッと右肘に痛みが走った。ベルトが外れて支える重量が増えたからだ。
「いいよ・・・左も、お願い」
痛さを堪えつつ、レオンに指示。よもや、彼に下心などないはずだと考えていたようだ。
だから彼女は、レオンの手を誘導したりはしなかった。
「・・・どこ」
「探しなさい」
「・・・」
嘆息とともに動くのがわかる。手の気配はすぐさま左脇に移って、ベルトをしっかりと掴んだ。
掴んだはいいが。
「・・・は、外れない」
暗闇から漏れる独り言。レオンは左のベルトを外すのに手間取っているようだった。
「早く・・・早く・・・痛いんだから」
「せかさないで、全然取れない・・・さっきより体重がかかってるからかな」
「どうしようもないよ」
「待って待って。少し角度変えたらなんとか」
レオンは忘れていた。忘れていたものだから、脇をゴソゴソとやっていた「左手を九十度傾けるとたどり着くところ」
があることに気づかなかった。
控えめながら膨らんでいるプリシスの左胸を、レオンの手のひらがグッと押さえてしまった。
「うわぁぁっ!」
プリシスが思わず悲鳴を上げる。レオンも上げる。
彼女の頭が反射的にのけぞり、天井に頭を激しくぶつけた。さらに「いたっ!」と叫び、動きの取れない状況で悶える。
「いっ・・・たぁぁぁぁい」
「あ、あの、お・・・・・・・お姉ちゃん?」
いぃ・・・と声を伸ばしてから、少し経つと、
「馬鹿阿呆間抜け!! わざとやってんでしょあんたもーさいってぃ! 外でたら絶対殺す!」
「い、いや、わざとじゃ」
「言い訳無用!」
といっても、動けないため何もできない。
「とりあえず外しなさい、話はそれから!」
「あの」
「問答無用!」
「・・・・はい」
357 :
名無しさん@ピンキー:02/08/28 09:09 ID:XlO7Y7wA
誰もいないのかな?
このスレを見てからアニメを見ると、レオンがプリシスに抱きつくシーンが
かなりの萌えシチュであることが分かった…。
359 :
Db:02/08/30 14:12 ID:064TfhV0
>>209氏
ああ、すいません、終わってません。ここ最近来れませんでした。
ようするに、ここから3Pハァハァにどうもっていくかに困ってるんですねえ(w
360 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/31 23:16 ID:G1aQnzw4
死ぬほど疲れた。
プリシスのベルトを外し終わってから、レオンは(聞こえないように)深い深い溜息をついた。
ある意味、恐怖とも呼べる心臓の鼓動はまだ静まっておらず、こころなしか体が浮かんだように
不安定で。
何気に彼女の体温が間近くで感じられて、しかも彼女が昨日使ったであろうシャンプーの
仄かな香りが漂ってきて無性にいい気分だ。
頭がボヤッとしてきて、息を忘れてしまいそうに・・・
息を?
「・・・ねぇ」
「喋んない方がいいかも」
気がついてしまった。
酸素がなくなってきている。
361 :
209:02/08/31 23:17 ID:G1aQnzw4
ネ、ネタが亡くなってきてる。
あんまりダラダラやるのも飽きるしね。んで
そろそろ進展させた方がいいですか。諸賢の意見(韻ね、韻)で判断したいと思うのですが。
362 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/31 23:34 ID:RbzZFGzi
苦しい。
気づいて、考え始めてからは無理だった。二酸化炭素ばかりが充満して
生きている気がしない。
更に両肘は痛みを通り越し痺れていて、感覚が殆どなくなっていた。
我慢できそうにない。
汗が落ちるほど熱いが、この際仕方ない。死ぬかもしれないのだから。
「レオン、ゴメンね」
「え」
プリシスの体重がレオンを圧迫した瞬間、レオンの心臓は跳ね上がった。
苦しくて仕方がなかったけれど、跳ね上がった。
小さな声でうなっているプリシスの口が右耳元に息を吹きかけてきていて、
さらに両胸がギュッと押し付けられていて、その、なんだ。
(・・・・・・・・マズ)
興奮してしまっているのだ。体が。
顔が赤面しているのはもしかしたら体温でプリシスにもわかるかもしれないし、
息苦しい、よりそっちの方での苦しいの方が勝っているし、
しかも、反応すべきところが反応してきてしまっている。
「・・・ん?」
プリシスが少しうなった。そうだ、丁度プリシスの股の所に・・・・あった、はずだ。
「なに、こ」
ガラ、と天井が崩れた。
363 :
若きウェルテルの悩み 十分小咄 ゲーステ:02/08/31 23:42 ID:RbzZFGzi
「・・・で、どうかなったのか?」
クロード達はレオンとプリシスが下敷きなった後、攻撃を続けてくる
バーク人を倒さなければ助けるのは難しいと判断したらしい。
クロードが囮になり、その間にチサトが残りのメンバーを呼びに行った。
ボーマンたちが駆けつけてからは、戦法を知っていたからかかなり楽に戦えたとという。
「本気で死にかけたんだけど」
「結果論でいいじゃねーか」
ボーマンは無邪気な笑いを浮かべると、レオンに口を寄せた。
「で、どーなった」
「何が」
「そりゃお前、せっかく俺が伝授したことを二人っきりのときにやらない男がいるはずないじゃないか」
「・・・・」
「で、うまくヤったのか? 事細かに俺に教え」
れ、といおうとした瞬間に、ボーマンはセリーヌの杖の直撃を受けて昏倒した。
「セクハラ男にはこの位しませんと」
「あ、あの」
「教えてくれるなら」
「何もなかったって」
「うそ仰い」
「・・・」
結局は、セリーヌも大して変わらなかったりする。
了
ネタ詰まりで尻切れですた。スンマソン
最近皆さん飽きてきたようですね。いや断言するのもなんですが、そろそろ内容も
パターンになってますし。
そろそろ引退しませうか。それとも上で書いた奴ですが、まだ読んで下さると仰ってくれるのなら
僅かなネタを駆使してなにか書きたいと思いまつ。
いや、書きたいのが本音なんですけどね。最近需要がアレかな、と感じてるのもアレなわけでして。
そんでは
職人たん・・・あんたら・・・・
いい仕事してますねぇ〜
文才の無い私には神技ですたい!
萌え♪
描いてくださるなら、私はどこまでもついてゆきます!!
366 :
名無しさん@ピンキー:02/09/01 01:58 ID:CvyWVXzz
(・∀・)イイ!です!引退しないで下さい!
367 :
???:02/09/01 12:40 ID:uS9+gQCn
引退しちゃうんでつか?
369 :
209:02/09/02 22:45 ID:LYn6xpOO
どうしましょうね。
また始めるとしてもDd氏が終わってからになりますけど。
いや、その方がいいだろうと。
思ってるんですけど、ね。
しばらくは読み手で頑張りまつサゲ
うぅ………気長にお待ちしておりまつ209殿
きっと復活してくだちゃいね
371 :
あげ:02/09/05 07:21 ID:R0dSd5mK
あげ
209氏、Db氏、これからも頑張って下さい。
続きを楽しみにしております。
さて、と。ご登場なさるまで気長に待つといたしますか。
のんびり待ってみようー
のんびり〜
375 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 19:54 ID:4Gh0Gx4K
あげ
保守
377 :
209:02/09/12 22:19 ID:ldQ8ZZIg
・・・なかなか来ませんな。
来週まで待ってなかったらまた始めてみようかと思いマフ。
言葉には責任を持たなければいけませんか? ソレトモ
>377
ガムバッテください。
職人様がいるのにスレが寂れてしまうのは勿体ないでつ。
あとDd氏ではなくDb氏かと。
209氏、ご降臨ですか?!
それでは来週、楽しみにしています。
それにしても、Db氏はどちらに…一同お待ち申し上げておりますですよー。
ROMることしかできない自分が歯痒うございます…。
209氏の小説見る限りでは、セリーヌがレオンに気があるっぽく感じるんですが。
こないだの痴態を見られた事によって二人の間に何かが起きる、みたいなの四で診たい。
381 :
age:02/09/13 22:40 ID:lbRbHZZz
age
209
あなたが好きです。
萌え・・
あげ
なかなか誰も書かんノウ・・
私も挑戦してみようかな・・
未定だけど・・
(特訓のシーンは市販されている小説を元にしています)
ファンシティ 午前十一時三十八分
闘技場で、クロード達が仮想のザフィケルと戦っている。
強い。果てしなく強い。
朝から数えて挑戦は五回目に上るが、一度として打撃を与えられてはいなかった。
理由はいくつも考えられるが、客席で分析しているレオンを萎えさせるのはそれら全てが当たっていることだ。
まず、人数の差を差し引いて余りある実力がザフィケルにはある。レナの話では剣を持って一ヶ月程もたっていない
クロード、体術を心得ているとはいえ、やはり学者肌のボーマン、更には十六歳のプリシスではかなうはずも無い。
唯一善戦しているのは神宮流体術師範という肩書きを持つチサトだけだが、ザフィケルの力に押され、やはり苦戦。
そして、戦闘センスの差。元々戦闘要員として生まれてきたザフィケルは、恐らくネーデ最強の女将、マリアナをも
再起不能まで追い込んでしまった。
勝つための方法は何か。レオンの仕事はそれを見つけることである。
接近戦で負けている以上、有効なのはレナ、セリーヌ、ノエル、そしてレオンの紋章術である。ただし、レナ、ノエル
は戦士達の回復に回らざるを得ないので、実質、二人だ。
ここで古い戦法書を紐解いて見る。体が硬く、素早い魔物への対処法。
外が硬いのは中を守るためである。ザフィケル達のバリアは無効化されているが、やはり有効なのは内部への攻撃だろう。
シミュレーション。まず戦士達が命がけでザフィケルの動きを止める。その間に術士はできる限り近づく。
ザフィケルの動きが止まったら速攻で呪文を唱え、口の中めがけて炎を−−−
いくつかの矛盾点がある。しかも、致命的な。
第一、そのくらいの作戦ならクロードたちはもう実行していた。戦士達は今でも命がけなのだ。ザフィケルを止めようとすれば
三回は死ななければならない。
絶体絶命。これだけの準備をしているにも関わらず、レオンの脳裏にはその四文字が浮かんでいた。
386 :
209:02/09/21 13:38 ID:ZQG9Yfc8
386ゲトー(・∀・)
>>382 女の人だったら大歓迎です。今度会いませう
>>380 セリーヌのレオンの見方はあくまでガキンチョです。要するにオヂサマと変わりません。多分
>>378 ・・・・!
Db氏スミマセヌ
で、また始まりました。ウマレテキテスイマセン。そろそろ進展があったほうがいいと思い(というかないとダレルので)
今回はなにかあるやも知れません。考えてません。逝ってヨシですか?
それでは
おぉぉ、楽しみにしてまつ。
ディアスがいない...小説に彼は出てこないのですか?
アシュトンや三つ目二人も出てないから
クロード/レナ/セリーヌ/プリシス/ボーマン/レオン/ノエル/チサト
…の8人メンバーなんだと思われ
>209氏
こっからどうやってアレなシーンに持ってくのか見当もつきません(w
メチャキタイ!!
391 :
209:02/09/22 22:59 ID:iTwf5D9C
アシュトンいますヨン。九人パーティです。
・・・いや、最初の方はプリシスと絡ませようかと思ってたんですけど、意外と使い道無くて。
結局「ギョロとウルルンがいるから」ということで敵に突っ込まされるヤムチャになってます。
今も控え室でマグロ。一番好きなキャラなんですけどね。
・・・ノエル出さなくてもよかったかな
392 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/22 23:14 ID:iTwf5D9C
「一回だけ攻撃が当たったけど」
控え室。疲労困憊のクロードたちを前に、レオンはホワイトボードで説明を始める。こんなとき、
エクスペルとは違うということを思い知らされるが・・・正直、使えるものなら使っておいた方がいい。
「腰が入ってなかったから多分かすり傷だね。よくわかってると思うけど、バリアがなくなっても体そのものが硬いから、
全力でないと駄目。しかも相手は戦闘のプロだから、本物だったらさっきの一撃も止めたと思うよ」
「・・・で、なんか思いついたのか」
そんなことは重々承知だ。ふてくされたボーマンがつぶやく。
「攻撃の要はチサトさん」
ホワイトボードに丸を描いて、中にザの文字。
「ザフィケルと相対峙するのはクロード兄ちゃん」
クのマーク。その後ろにチサトを描く。
「おじさんとプリシス姉ちゃんがサイドから撹乱」
ザフィケルの上下に二つの印。
「それを支援するのは僕とセリーヌさん。全力で唱えるんだ」
ボーマンとプリシスの更に外側、クロード達よりに印。
「こうすればザフィケルはクロード兄ちゃんを狙ってくると思うんだ。実力に自信があるからね。外を倒してから、
なんて小さいことはしないと思う」
キュッ、と矢印をクロードに伸ばす。
「クロード兄ちゃんの役目はザフィケルの攻撃を受け止めること。これが一番厳しいけど、やらなくちゃならない。最悪でも、
死ななければどうにかなる」
自分はとても残酷なことを言ってるのだろう。しかし、勝つための最善の策だ。
「だから、レナお姉ちゃんはクロード兄ちゃんだけを意識して」
チサトの更に後ろ。再後方にレナを置く。
393 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/22 23:29 ID:iTwf5D9C
「その他のメンバーの回復はノエルさんが」
外側の方に適当に印す。そして、アシュトンをレナの隣に。
「アシュトンはレナお姉ちゃんを守りつつ、ギョロ・ウルルンと共に戦況分析。全員に指示」
この中で一番経験があるとすれば、アシュトンに他ならない。戦闘の優劣を見極めるのも、
彼が一番に違いない。胆力もある。
「アシュトンが回復したら、この作戦で戦って見たいんだ。質問があるなら今のうちに」
「下手に近づくと小さくても斬ると思うぜ」
「うん、だから外の二人には飛び道具でザフィケルの意識を散漫にさせて欲しいんだ。
あくまで決め手はチサトさんの体術だから」
「無残にも斬られた場合は」
「そんな仮定しないでよ。もし斬られても僕達の術が一瞬でも足止めできれば、勝てる」
チサトに顔を向けて、
「ザフィケルは哄笑する。しなくても大声で気合を発しながら突っ込んでくる。チサトさんが狙うのは」
自分の顔を指差して、
「口の中」
ザフィケルは一人で戦うのが好きだ。それに、以前フィーナルへ突入したときに、わざわざ仲間を
後方に下がらせて戦い、勝った相手に仲間を連れてくるわけが無い。
ただ、それは想像の域をでないのが現状だった。99.999999・・・∞と続いても、絶対ではないのだから。
全ては賭けだった。ザフィケルが一人で来なければ、勝てない。
あぼーん
395 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/22 23:45 ID:iTwf5D9C
午後二時三分
勝てた。一太刀が限界だったザフィケルに、どうにか勝つことができた。
これはネーデ軍にしてみればすばらしい前進で、士気がとてつもなく上がったのは言うまでも無い。
ただし、代償は大きかった。
クロード、ボーマンが絶対安静の大怪我。セリーヌは精神力の使いすぎで意識がなく、レナとノエルは
共にザフィケルの達を少しだが浴びて重症。レナを守っていたアシュトンはギョロの首が切れかけている(アシュトン経由
ギョロ曰く勝手に治るらしいが)他、左腕を複雑骨折という最悪の状況。
プリシスは奇跡的に傷は少なかったが、獲物である無人君二号が大破し、戦える状態ではない。
かく言うレオンも、ともすれば気絶してしまいそうな気だるさの中、先ほどのシミュレーションのまとめをしなければならなかった。
今はザフィケルが現れないことを祈りつつ、自分のでき得る最上のことをせねばならなかった。気絶など、している暇は無い。
外傷に関しては全く無いのだから。
クロードに攻撃が集中したおかげ(というほど軽い出来事でないのは承知している)でチサトは軽傷だった。
知り合いの軍隊に連絡して、ネーデ最高の医師をここに集め、その傍ら負傷者の看病。
最悪だ。ザフィケルに勝てば平和が訪れるわけではないのだ。戦闘に関してはザフィケルが一番とはいえ、
決して他の十賢者が弱いわけではないのだから。
もっと少ないダメージで勝たねばならない。今の戦い方ではこちらの全滅の方が早い。
(しっかりしろ・・・考えろ・・・この頭はなんのためにあるんだ・・・!)
非力なことはわかりきっている。
自分の役割は、どうしても果たさねばならない。
396 :
209:02/09/22 23:48 ID:iTwf5D9C
なんでエロパロで書いてんですかね。自分でも不思議です。
ちなみに、作戦の不備についての突っ込みは受け付けません。あしからず。
>>388 ディアスは・・・ねぇ、出たらレナを動かさなきゃなんないし・・・アレだし・・・
すんません。あーいうキャラ死ぬほど動かしにくいんです。白状します。
パーティがアレな状況になってしまいました。別のアレを期待されている人がほとんどでせうが、
もちと待ってください。あと少しです。ホントに。ウマレテキテスイマセン。
それでは
別のアレが期待通り出て、前フリがアレのシーンに後々効いて来るなら長くてもオッケイ。
むしろそっちの方が萌え。
問答無用でエロシーンに向かったりしないのが209氏のSSのイイトコロなので(w
いや、良いと思うよ。
マターリとがんがれ。
399 :
名無しさん@ピンキー:02/09/23 01:42 ID:uaINmaud
(゚听)イラネ
400 :
209:02/09/23 22:15 ID:N0H69RoT
401 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/23 22:49 ID:N0H69RoT
つまり、疲労しているとはいえレオンが一番暇なことに変わりは無かった。
セリーヌがレオン以上に強力な呪文を多々使用していたため、彼女の疲労はレオンとは
比べ物にならなく、レオンはといえば一日寝たらどうにかなる程度だったのだ。
正午
ファンシティのホテルの一室で、プリシスが無人君二号をいじくり回している。
大破、とは言ったものだ。原形など留めていたものではない。プリシスの操るコントローラから伸びる
コードに繋がるセンサーの部分は完璧にイカレていて、更に配線が切れて絡まって尋常でない
様相。ひしゃげ潰れたハンマー部分はどうにかなるはずもなく、ミラージュ博士にでも頼まなければ
再生不可能だった。おまけに無人君二号の大部分は父の仕事で、一見わけのわからない部分も多い。
機械技師として未熟者のプリシスに直せるかはとてつもなく怪しかった。
いや、寧ろ普段は、それは彼女の向上心を満たす材料になるものであった。が、切羽詰ったという状態の
極みにある今ではただただ気分が萎えるだけで、事実彼女は先ほどからドライバーを握り締めたまま
溜息をついてばかりいたのである。
もちろん溜息で配線が解けるわけもなく。
もちろん溜息で最悪の状況が回避されるわけでもなく。
レオンが廊下を歩くだけで神算の如きアイデアが浮かぶこともあるわけがなく。
気がつけば、プリシスの部屋の前で立ち止まっていた
403 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/25 23:10 ID:CBpSIwrh
そろそろ限界だ。ただ睨めっこするだけでこうも疲れるとはさすがに思っていなかった。
結局無人君二号は改善の兆しが見えなかった。この前壊れたときは大丈夫だった操作系統が
完全にイカレてしまっていたのが最悪といえた。とにかく、この部分は彼女の手にはおえない。
ミラージュに手伝ってもらえば何とかなるだろうが、その、なんだ。自分の作品である(手伝ってもらったとはいえ)。
意地でも直す。意地で直ればの話だが。とりあえず今は休もう。
工具を部屋の隅に放り投げ、プリシスはベッドの上に転がった。座りっぱなしの使いっぱなしで頭が痛い。
まとめていたゴムを取ると、髪の毛がバラッと広がった。切るのも、悪くは無いかもしれない。
「・・・・」
天井を眺めていた大き目の瞳が、入り口付近へと移動する。
「いつからいたの?」
逆立ちしたレオンが見えた。
彼は口をつぐんだまま少したっていた。何かが言いたそうで、言えなさそうで。
「あのさ」
レオンの耳が僅かに動く。無意識にプリシスの声を聞き取ったようだ。
「髪、切ったら似合うと思う?」
「え?」
それで、レオンの口はあっさりと開いた。
404 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/25 23:17 ID:CBpSIwrh
「髪、あたしの」
ベッドに広がった金色の髪を見ながら、
「切りたくなったの」
「なら、切っていいと思うけど」
「似合うかきいてんの」
「・・・んー」
しばらく、レオンは思考をフル回転した。
「今の方が似合ってるよ」
「そう」
「見てみたいけど」
「え?」
「や、なんでもない」
レオンはゆっくりと歩いてきて、ベッドに腰掛けた。
「手伝おうか」
「んーん。一人で直す」
「そう」
「ありがと」
え?とは口にしなかったが、顔をこちらに向ける。まぁ、理解に苦しんでいる顔ではある。
「そのために寄ってくれたんでしょ?」
「ん・・・まぁ」
「ありがと」
405 :
続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ:02/09/25 23:29 ID:CBpSIwrh
「それだけ、じゃ無いんだけど」
無言で少し経ち、レオンがボソッとつぶやいた。プリシスは上半身を起こすと、背中を向けているレオンをむいて胡坐をかく。
「どしたの」
「やっぱり言わない」
「十賢者?」
「・・・」
何も言わなかったが、図星? のようだ。まぁ、考えられないことも無かったわけで。
レオンの体が少し震えた。いや、震え始めた。
「レオン?」
「・・・僕のせいで」
プリシスの体を何かが走り抜けた。
「みんな・・・」
「そんなことないよ、みんなが何も言わなかったのはそれが一番よかったからだよ」
ネガティヴ思考だ。しかも結構な。今までの責任感やら緊張やらの重圧が、今一気に噴出したのか。
「僕の責任だ」
「違うって」
背中は相変わらず震えていて、プリシスは慌てて肩に手を乗せた。
「僕の」
プリシスは気づいた。見えなかったが確かに、
レオンは泣いていた。
406 :
209:02/09/25 23:35 ID:CBpSIwrh
>>402 アハン
ところで挙兵してから既に200レス経ってますな。なんとも言いがたい複雑な気持ちが
渦巻いてます。なぜかは知りませんが。
このうち何レス使ってんのかな。今度まとめてどこかにウプしようかな。
>>406 関係ないけど、209氏のIDがセリーヌボーマンに見えてしまいました…。
もはや病気だと言わざるをえません(頭文字だけなのに…)。
いよいよ突入ですか?(どこにだ)
これからどう続いていくのか楽しみです。
連続でごめんなさい、やはりキャラへのイメージは
ゲーム取説やアニメよりもコミックスの絵のほうが好みでしょうか?
チープな質問でごめんなさい
410 :
sage:02/09/26 23:39 ID:5FTim3tJ
(・∀・)イイ!
411 :
sage:02/09/26 23:40 ID:5FTim3tJ
ageてしまった。
逝って来る...
あぼーん
あぼーん
414 :
209:02/09/27 00:20 ID:K/MbLR+K
俺は黒田センセのイメージ・・・東センセの絵はちと綺麗過ぎの感がありまふ。
>408
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>408 またしても 神 降 臨 !!
ものすごくイイ!!イイ!!イイ!!!!
すごくふにふにしていて触りたくなる絵だ!!
>>209氏
黒田センセ??アンソロの方でっか??
それなら漏れは祥寺センセ。
人が少ないな(´・ω・`)ショボーン
>>408 俺はコミックの方が好きです(;´Д`)
420 :
名無しさん@ピンキー:02/10/02 09:13 ID:8MdCFWgt
>>408 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(゚д゚)ウマ-
あげちゃった・・・スマソ
>続々若きウェルテルの悩み ファンシティ壊滅ラヴ
今年受験で大変だろうけど・・(w
勉強もSS頑張って!
応援してますー
受験てw
>>425キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
相手は誰なんだ(;´Д`)ハァハァ
>>425 眼福です〜また何か描いてやってください (*´Д`)
429 :
209:02/10/05 20:24 ID:SndkpseC
お久しぶりです。受験がどうのですがこの怖いイッンターネットが週一に制限されてしまいマスタ。
盗み見てやるつもりですけど、大体土曜になるのでよろしくオナガイします。
で、そろそろ下書きが暴走しだしたんで危険になると誰かストップかけてくださいね。
ヤヴァイ事になってるんで。ストップ入った時点でやめます。
ただ言い訳として、本気でこのゲームを好きで書いてると言うことを先にいっときます。
そんでは、本当の壊滅をドゾ
孤独という物がある。ただ一人、その状態を言う。
対して強いとは言えなかったクロードは、それでもリーダーだった。
なにか下品なことを言っては一人で笑っていたボーマンは、それでも学者で、レオンより遙かに頭が良かった。
もっとも頼りにしていた二人が、一番危険な状態にある。
責任を感じると共に、二人のいない孤独感という物が背中に重くのしかかる。
歯が震えているのに気が付いただろうか。知らず、腕を抱えて縮こまっているのに、はたして彼は気づいていただろうか。
守ってくれる者が居なくなり、はじめて彼は知った。
死の危険。旅に絶えずつきまとう、それは常識だった。
レオンは知らなかった。その常識を、何故か、知らなかった。
守ってもらっていたからだ。クロードに、ボーマンに、レナに、アシュトンに、プリシスに、セリーヌに、ノエルに、チサトに。
だからこそ、死という絶対的恐怖を感じずにここまで生きていた。
それが無くなる、しかも最悪の状況で。
これを生き地獄と言わずなんという。自らの指示で。今攻めてきたら、ネーデは間違いなく終わりなのだ。
震える頭で思考する。自分は絶えず誰かに助けられてきた。いつもだ。
しかし
(僕は・・・誰かを助けたか?)
背中と肩に、重みを感じた。その時点で、プリシスがいたことに改めて気づいた。
組んで締めきっているレオンの腕に、背後から両手を回して、ゆっくりと外した。
・・・震えていた、のをやっと感じた。
震えていた。
プリシスの腕は、レオンの背中の後ろから、そっと彼を包むように動く。
「ね」
レオンは垂れていた頭を上げた。プリシスがなにかつぶやいて、彼の頭に手を乗せたからだ。
「いろいろ考えたら」
考えたら・・・?
「・・・考えても」
言い直した。
「どーにもならないよっ」
途端、重みがあっけなく取れ、後頭部に軽い衝撃が走った。はたかれた?
「え?」
「ほら、落ち込んでてもよくなるはず無いじゃん。考えよーよ」
「・・・何を」
「あたし達だけで勝てる方法、でしょ!」
自分たちだけで勝てる方法。ある分けない、そんなこと。
だが、しかし。
考えたことがなかった。
メンバーが全員そろわなければ、必ず負けると思っていた。いや、確かにそれは事実だ。だが、
あるかもしれないのだ。可能性が、米粒一粒でも。
なにか、分かったような気がした。いや、現在進行形で分かってきている。
まず、何をするべきか。気持ちの整理。感情の放出。思考をフル回転させるためのブレーキを外す。
レオンは突然後ろを向いた。ベッドの、窓側の方。プリシスが座っている方。
少し萎えた。決心した次の瞬間、プリシスが思いきり胡座をかいているのが見えた。が、
レオンはプリシスの両肩に手を置いた。忘れているが、いつかと同じ動作。
「ぼ・・・ぼ、僕はっ」
どもる。声がとぎれて、息だけが大量に出る。どうだ、情けない。プリシスはこちらから見ても訳の分からない表情で見返している。
「ねえ、ちゃんが・・・」
直視できない。できるはずもない。顔に血が上るのが分かる。火が噴きそうだ。構うものか。
肩に力がこもった。全身を石のごとく硬直させて、口に神経を集中させる。どうだ、なにか出てくる。
「す」
勢いで言え、ほら、あと少しだ。
「好き・・・・です」
言ったのに、少し気づかなかった。顔を上げると、プリシスが、先程の顔を継続させてこちらを向いていた。
どうだ、笑ったらどうにでもなれ。はたかれてもどうにでも慣れ、いや、さきに言うことがある。
「だから」
だから、僕は
レオンの左腕が何かにはじき飛ばされ、人差し指と中指の骨が折れた。
恐ろしい衝撃波が体を殴り、後方に吹き飛ばされた。視界に部屋の左側の壁が爆砕しているのが見えた。遅れて
強烈な破壊音が鼓膜を刺した。
僕は、姉ちゃんを守ります
433 :
209:02/10/05 20:55 ID:SndkpseC
425が見れない・・・アアン。
ちなみに俺はオフィの絵も嫌いでないです。ドジソはアレだったけど。
えと、今までの展開で予測が付いた人そして危険だと感じた人は言ってください。
ちとやりすぎ感もあるやもしれないんで。叩かれ覚悟で書こうと思ってたんですが
やはりみて気分が良くない人もいると思い増すんで。
やりたいようにやって下さい
ミラーワールドに住む某氏は、こういいました。
「お前の自由だ」
プリシスがいない。
レオンが視界にそれを確認したのは、実に吹き飛ばされてから2秒経った後だった。背中をドアに
ぶつけて、痛みに目を見開いたときである。
レオンの左腕をはじき飛ばしたのは激しく左にいどうしたプリシスの体で、その彼女は右にできた穴に続いて
粉々にされた左の壁から飛び出していった。
一瞬、いや、もっと長い間。かなりの時間、レオンは事態が把握できなかった。体は勝手に動いていた。
本能の体を動かすままに左手の穴から外に飛び出して、左腕の激痛を感じながら全力疾走した。
ファンシティの中央に聳える巨大な城のアトラクションが、地響きを立て、砂煙を上げて倒壊しているところだった。
ものすごい早さで、建物という建物が爆発していった。一つの弾丸がファンシティを駆け回っていた。
ザフィケルが、来た。
先程部屋を破壊したのは、一つの衝撃の固まりと化した十賢者の一人だった。
遠方で何かが空高く飛び上がった。色の派手な、レオンの見覚えのある何か。
青を基調とした服に、太陽の光をそのまま反射したようなブロンド。そばに黒いサングラスのかけら。
プリシスの体が、地上18メートルを舞っていた。それは恐らく、今プリシスをさらっていったザフィケルの仕業だった。
胸があらゆる感情で詰まった。プリシスの体は高さだけでなく、横にも飛んだ。背中から闘技場の控え室付近の屋根
に突っ込んだ。
ほんの、十秒掛からない間の出来事だった。
そういう系の絵は一言二言注意を添えた方が良くないんじゃないか?
>438
き、君ィー!!神に向かってなんて口の聞き方を!!
どれどれ………………
う わ ぁ お (ニガワラ
上手いんだけど・・・
ズガーン━━━━━Σ(゚Д゚;≡;゚Д゚)━━━━━!!!!
441 :
名無しさん@ピンキー:02/10/12 00:11 ID:8Wfd8J6N
>>437 (・∀・)イイ!!・・・・(・A・)カナ?
間違えて
ageてしまった…('・ω・`)
スマソ(つД`)
443 :
438:02/10/12 00:21 ID:huKE5zvs
今更だが文章が変だった事に気付く。
×良くないんじゃないか?
○良いんじゃないか?
444 :
437:02/10/12 01:21 ID:vu7xYs6x
しょ・・・正直スマンかった・・・
レオンの困惑と悲痛と激怒の入り交じった獣の如き絶叫が響き渡ったのは、
ザフィケルがいい加減走り回るのに秋田頃だったようだ。既にレオンの周りは廃墟と化して
おり、彼らが泊まっている宿屋が奇跡的に大破のレベルで残っているのみだった。そこかしこ
から呻きや悲鳴が漏れ出て耳を付くが、それでもレオンは叫ぶ。
全てが変わった。何もかもが、本当にあらゆる物が流れるように破壊された。
チサトが飛び出してきて、レオンを見ぬままあらぬ方向に走っていく。携帯電話を耳に当てて、何か叫ぶ。
--あたしがなんとかしのぐから、
無理だ。レオンは全ての二酸化炭素を吐き出した肺を膨らませながら否定する。チサトでは止められない。
あらん限りの大声を出せば、
「チサトさん!」
先程の絶叫の半分ほどの声量しかでなかったが、チサトは振り向いた。
驚いた。レオンの目は泣いているようにグシャグシャになっていてなお充血しているのがはっきりと
見て取れ、眉根に深く皺が寄ってその先はつり上がっていて、顔は青に血を混ぜたような赤で染まっていた。
耳は怒髪の変わりに天を突き刺しており、体全体で肩を怒らせ、震えるだけでエネルギーを使い果たしてしまうようで、
爪が手のひらに食い込んで血が出るのではないかと疑うほど握り締めて、チサトを呼んだ口は普段から考えられないほど開いていた。
あらゆる穴から体液が流れ出ていて、チサトは青くなった。レオンは、このまま死んでしまうのではないか。
それでも、レオンは冷静であった。少なくとも、冷静のつもりであった。足が震えているのが情けなかった。
この期に及んで、まだ恐怖が体に覆い被さってくる。
レオンを包み込んで虚空に消え去ってしまいそうだ。振り払うように呪文を唱えた。枯れた喉からは
しわがれたかすれ声しか出なかったが、そしてレオンはなんの呪文を唱えているのか自分でも分からなかったが、
大空に突如として巨大な扉が出現したことで何が発動したかは分かった。
レオンの身長を3倍にしてゆうに有り余る大きさの鉄扉がゆっくりと両開きに動き始める。
どこかにいるはずのザフィケルにも見えるはずだ、伝承やらで伝えられるあまりにも有名な形状の
鎌を手にした、醜悪とか恐怖とか憎悪とかとにかく負の感情を詰めて闇と蛙で煮込んだような
気を発する、悪魔の姿が。
相手はこいつだ。どうでる?
ザフィケルが飛び出してきた。のははっきりとは見えなかったが、彼方で起きた爆発とこちらに向かってくる
黒い影がなによりの証拠ではある。悪魔めがけてザフィケルが跳んだ。500メートルは離れているであろう
所から、ひとっ飛びで。
しまった、気づく。今のままで果たしてダメージは与えられるのか?
レナの持っているナントカとかいうやつの効果は果たして届いているのだろうか。レオンは背後の宿屋の扉を
体当たりでぶち破って、ロビーに転がり込んだ。見事に大破したロビーの隅で、従業員らしき人間が2、3人
小さくなって震えていたが、レオンは一別もくれないで廊下を走り出した。クロード達が眠っているのはどこか
分かっている。もちろんレナもそのナントカも同じ所にある。認識するより早くからだが動いた。
部屋に飛び込んで、レナの上着のポケットから、
レナがいない。
何故いないかを考える暇など無かった。どうする。壁に掛けられた拳に目がいく。クロードの、ミラージュが作った。
柄を握った。左手で。痛みが右腕まで走ったので持ち替えた。
チサトの目に映ったのはレオンの異様な状態で、突如現れた悪魔で、悪魔のようなザフィケルだった。
悪魔は恐るべきスピードでザフィケルの体に巨大な鎌をねじ込んだ。切り払った。ザフィケルは縦回転の独楽
よろしく信じられないスピードで回転した。彼の持っていた拳が遠心力に負けてどこかにとんでいった。
不思議に思ったのは、体が今だ上下ともつながっていることだった。突然回転が止まる。どういう理屈でかはわからない。
分からないが、ザフィケルは顔中に満面の笑みを浮かべていた。浮かべて、悪魔の頭にその拳をたたき込んだ。
断末魔の悲鳴がネーデを揺らした。
その悲鳴でアシュトンは飛び起きたが寝惚けた彼の頭は、状況を理解するのに全くと言って役に立たなかった。
する気もないと言って良かった。
彼が寝ていたベッドに頭を預けて、レナが眠り込んでいた。頭が普段の倍以上の処理速度で計算を始める。
レナはどうやら彼を治療してくれていたらしい。傷はすっかりとは行かなかったが痛みは無かったし、
ギョロの首もちゃんとつながっていて、
何故、こんなに急いだ?背中の龍が鳴く。よく意味がとれない。試行錯誤の結果、どうやら龍はまだ寝ていて
口から漏れたのは山と積み上げられた餌に向かっている夢の中での幸せの声だろうと言うことがわかった。
2匹の頭を叩こうとしたがふらふら揺れていて手が届かない。その代わりに、アシュトンはレナの頭を揺すった。
「レナ」
起きない。こんな系統の話では、すぐに目を覚ますはずだが。
レナを呼ぶ声が疑問系に変わる。異変に気づく。
レナは、息をしていない。
「レナ!?」
彼は叫んでレナの蒼い髪の上から頭を叩いた。力無く垂れた頭は慣性に任せてグラグラ揺れる。アシュトンはベッド
からはいずり出ると、レナの体を抱え
尻餅を付いた。ぐったりと力の抜けたレナの体は華奢な体と普段の軽やかさからは想像もできないほど
重く、彼の腕からずり落ちて床に転がる。
蘇生だ。それに気づいたのはしばらく絶望に呆けた後だった。前にやったことがあるはずの蘇生法が
頭の中でとぐろを巻いている。混乱した頭を一つずつ整理する。思い出せ、思い出せ。
意識と呼吸がない。アシュトンは深呼吸して気恥ずかしさを体から追い出すと、レナの胸に耳を当てた。
動悸もない。
この場合はどうするか。まず危険を誰かに知らせる。いない、どうすればいい。
するしかなかった。アシュトンはレナの額を押さえ、顎の下を引き上げた。ずる、とレナの蒼白の顔が
天井より反らされ、喉が一直線に通る。
もう一度確認。呼吸は、ない。
人工呼吸。
追い出したはずの恥ずかしさがあっさりと戻ってきた。既に初体験は済ませている。おちつけ、樽と思えばどうにでも
なるはずがない。やるしかない。というか人工呼吸はマウストゥマウスだが記すとは違う。相手の
口周辺を大口開いて包み込まねばならない。ロマンティックな状況などであるはずがない。相手は一応、死人だから。
心臓はバクバク言っていたが、アシュトンは意を決してレナの口を包んだ。柔らかい、でなく息を吹き込め。
胸が僅かに膨らむ。二回。急ぐ必要もないが口を離す。レナの顔色は更に悪くなっていた。どちらだろうか。
次、次。心臓マッサージ。肋から骨を辿っていって両肋が一つになったところの指2本分上。
辿っていったら、胸に当たった。反射的に指を離す。ゴメン、と無意識につぶやく、冷たい汗が背中を流れる。
反応はなかった。当たり前だ。
というか、胸が意外とでかく、でなく肋の一が服の所為でよく分からない。いや、これは言い訳でもなんでもなく、
よって彼は行動に移すしかなかった。探す方法は一つでなく、
「レナゴメンッ」
片言だったのが不思議だ。それはともかく、彼はレナの服を前からはだけさせ、アンダーを外した。
う、今の状態の所為かはわからないがとにかく白い胸が眼前に現れる。その頂点にはピンク色の突起。
乳首を結んだ中点を押さえる。アシュトンはとりあえず手袋をした。直にさわる勇気は全くない。
レナの鳩尾の上あたりに右手を当てる。開かねばならないのでどうしても左乳房に覆い被さる形になってしまう、くそ、
変なところが反応してしまう。
左手を添えて、ぐっと押した。
駄目だった。レナの押さえていない方、つまり右乳がとても揺れた。顔が染まるのが分かった。
我慢できるか疑問だった。とにかく、両目を激しく瞑って集中する。15回。15回。
繰り返せ。大丈夫か? まさか死姦などという非人間的犯罪を犯す男か俺は?
大丈夫だ。
451 :
209:02/10/12 23:36 ID:UoBhBzNu
言葉もなく、ただ一週間溜めた連カキコに一塩の反省をしつつ、
>>437に引き萌え萎えしつつもはやエロ小説でもなんでもない自分の物を読み返すことほど
変な物はありませんな。プリシスは死んじゃいますた。あ、誤解の無いように断言しときます。
しかしあれですね。意外と反応が薄くてちと寂しかったです。いや別に下心がある訳じゃないんですけど。
あわよくば秋耳氏に頼み込んで駄文に華を、と画策してたんですけど、あやや。
あややですよ、あやや。ションボリ。
まぁ、続きが読みたい人はメール欄で手ぇあげれ、と最初の奴をやってみる。
>樽と思えば
わ、ワラタ。
以前の段階じゃ展開が読めなくて反応のしようが無かったですし、
オチが想像つかないってのもありますし。
とりあえず期待してるのに変わりはないんでガムバッテください。
なんか予想もしてなかったような展開ですが、自分は(・∀・)イイ!!と
思いますた。
お忙しいかもしれませんが、
続きお待ちしとりますです…ハイ。
454 :
名無しさん@ピンキー:02/10/13 03:37 ID:cfYUw/ZJ
拳は剣ですか?
アシュトン…こんな時にも樽なのか…。
思わず笑ってしまいますた。
それから先はよく覚えてない。
なにかがむしゃらに蘇生を繰り返したのは頭にうっすらと残っているが、
レナが息を吹き返したときはあまり感情に変化が無かったと思う。
心のどこかで、レナは死ぬ気がしないと悟っていたからか、それともなんなのかは分からないが。
とにかく、レナが息を吹き返したとき、アシュトンはドアに直行した。
本能による行動かは今でも分からないし、だいいち今は考えることもできない。
ただ、レナが僅かに声を上げて、それを振り返った瞬間、
レオンが飛び出したのはザフィケルと反対側、つまり宿の裏側だったが、そんなことは重々承知していたので
すぐさま走り出した。
腕がすぐに悲鳴を上げた。初めて持った剣はとても重く、片手を両手に、すぐ地面に引きずるようにしなければならなかった。
ガリガリと音を立て懸命に走れば、すぐにザフィケルのいる宿の正面に走り出る。
チサトが、走っていた。ザフィケルにまっすぐ。レオンは何か叫んだが、それよりも早くチサトは蹴りの姿勢に入って、
それよりも早く、ザフィケルは宿屋をその体で突き抜けた。
チサトは思わずたたらを踏んだ。レオンはまだチサト制止の声を上げていて、それが唐突に止まる。
既に開いていた風の通り道に、更に交差するように穴が開いた。
二人が呆然とその穴を見ているところで、一瞬の近郊を保った宿屋は、今度こそ潰れた。
クロード達を助けるのが先か、ザフィケルを殺すのが先か。
かなり厳しい二択だった。平積みに壁が倒れたその向こう側で、ザフィケルは肩を回している。
レオンの思考は一瞬だったが、そのすぐ後に一方に限定されてしまった。
ザフィケルは、獲物を持つレオンをその双眸で睨み付けた。
汗がでるなどという生易しいレベルではなかった。筋骨隆々の肉体が気というかそんな物をレオンに収束
しつつあるのが見えるようだった。
レオンは四度叫んだ。ザフィケルに向けては二回目で、今度は恐怖を消し去るための叫びだった。
かれた喉から、不思議とちゃんとした声が出た。チサトがまさに動かそうとしていた体を止め、
ザフィケルはそのとき、レオンとゼロ距離射程の位置にいた。馬鹿でかいコブシをレオンの酸素の抜けつつある
腹にめがけて振っていて、後コンマ2もあれば彼の腕はレオンを粉砕する。
レオンは全く気づかなかった。ザフィケルのスピードは常軌を逸していて、とても目で追える
レベルではなかった。反応などもってのほかだった。
だから、彼はアシュトンに助けられた。
アシュトンが瓦礫からはいずり出て、そしてレオンを見た瞬間光の如き速さで駆け出したのは、
別にザフィケルが動いたからではない。ザフィケルの動きはかれにもみえるはずが無かったのだから。
アシュトンの動きはまさに本能によるものだった。レオンを突き飛ばしたのはザフィケルのフックが
レオンの腹に触れたところで、物凄い勢いで右に飛んだレオンの腹は肋骨が一本折れる程度で済んだ。
アシュトンは勢いを殺さず、というか殺せずにザフィケルのフック(むしろアッパーと言えるほど振っていた)
を奇跡的によけて転がった。レオンを背にして立ち上がると同時に、背後の双剣を手に引き抜いた。
ザフィケルが動くには十分の早さだった。彼は先ほどと同じくアシュトンの眼前に一瞬で移動し、
アシュトンの脳天に左のこぶしを打ち下ろしていた。
そのとき、ザフィケルの顔面を炎が直撃した。
いきなり炎で視界を奪われたザフィケルは熱さに身をよじった。髪と眉毛に引火して、それを消すために頭を
振りたくった。アシュトンはそれが当然であるかのように落ち着いて腰を据え、双剣を円状に振り回した。
ザフィケルの左腕に血の線が入った。彼はそのときは、レナの持つペンダントの効力圏内に入り込んでしまっていたのだ。
ザフィケルの体に幾筋もの傷が入る。それは意識を分散させるもので、アシュトンの狙いはとどめの一点に集中していた。
喉を突く。それが仕上げだ。火が消える前までには勝負をつけるつもりだった。事実、いつの間にか突きかけている
確信した。だから、このとき、彼が、
誰も予想しなかったことだ。
アシュトンがます思ったのは、危険だと言うことだった。
行動したのは、喉にめがけて渾身の突きをいれることだった。
アシュトンの胸を、ザフィケルの手套が貫いた。
危惧はあった、にもかかわらずレオンが動かなかったのは、やはり恐怖によるもので、
つまりアシュトンのおかげで最悪の恐怖から脱出したレオンにとって、また身を投げることは無理だったのだ。
アシュトンの動きが止まる。腹から喉に、そして口に、鉄の味と共に熱い感触が這い上がってくる。
だから、この瞬間にザフィケルの動きが止まったとわかっても、レオンは動けなかったのだ。
盛大に血を吐くアシュトンは、それでもザフィケルの腕に支えられて倒れない。
なにをすべきか。
レオンの目の前で、アシュトンの背後の龍が唐突に動いた。
アシュトンが叫んだ。レオン、と。
レオン、レオン、レオン、
気づいた。動いた。
レオン、殺せ。アシュトンがそう言おうとしていたのが分かったからだ。
レオンが走り寄って思いきり剣を振りかぶれば、ザフィケルは手をアシュトンから抜こうとするに決まっていた。
彼のまとっていたバリアのような物が効かないのには既に気づいていたから。
龍がザフィケルの目に食い付いたため、それは失敗した。手を抜くより先に、彼は苦痛で叫んだ。
レオンの剣を避けることができなかった。レオンの首はザフィケルの首を切り落とすことが、
できなかった。レオンの力では、ザフィケルの首を切断することなどはかなわなかったのだ。剣は
ザフィケルの首に数p埋もれて止まった。
絶望がレオンの頭を埋め尽くした。最後の最後のチャンスは、もう来ないだろう。
ザフィケルが笑ったような気がした。はっきりとは見えなかったから。
誰かが、レオンから剣を取り上げて剣を再度振った。両腕で、腰を入れて、渾身の力で。
レオンは背後から来た彼を見ることはできなかったが、誰かはすぐに分かった。
ザフィケルの首を今度こそ剣が通り抜けた。クロードはまだそこかしこの苦痛に顔をゆがめながら、
レオンに笑いかけて、
倒れた。
461 :
209:02/10/18 23:56 ID:vUnE9ynb
ファンシティ終了です。なんかやけに疲れマスタ。
死ネタを出すのはバッシング覚悟だったんですけど、なんか受け入れてくださったみたいで
安堵しております。いや、喜んで殺してるわけじゃないということを言い訳しときます再び。
で、次の話で最後なんですけど、
書いていい物でしょうか。
いや、何度も聞いてますけど、最近「エロ」パロじゃなくなりつつあると言うのが正直心配なのでして。
なんか訊いたところで無視して書き出しそうなんですけどね。一応と言うことで。
それでは。次書くならタイトルはロードオブザライトマンです。ダサイ? うるさい、あっちいけ(似せるように意識してるんですけど)
462 :
209:02/10/19 00:00 ID:f4m+wE4Z
レス数を数えてみれば、一つの話がだんだん長くなってることに気づく。
うーん・・・あ、ageてしまいますた、スミマセン、ホントニ
あぼーん
良かったです。ただ状況が良くわからないのが…
漏れの読解力が皆無なだけか。逝って来ます…
アシュトン、ザフィケルと共に一刀両断
セリーヌタン・・・ハァハァ
倒れたクロードを見やり、レオンはまだ立ったままのザフィケルとアシュトンへと目をやった。
悪い予感であればよい。背中から突き出た腕は紛れもなくザフィケルの腕で、
アシュトンは勿論双剣を地に落とし背中の二匹の龍は動こうともせずに垂れ下がっている。
それでも、悪い予感であればよい。
「・・・アシュトン」
レオンは恐る恐る声を掛けた。うめき声でも上げれば良いのだ。肩に手を置いて、少しでも頭が動けば。
一秒待って、レオンは耐えられなくなった。たまらずアシュトンの肩をおせば、あっさりと倒れる。ザフィケルを
道連れにして。
死んでいた。
プリシスは見せてもらえなかった。レオンが気を取り直して闘技場へ向かったときには、既にネーデ軍が
到着していて、傷病人含めたファンシティ訪問者は各地へと移動させられた。
死に様を問いただせば、誰からもため息と共に帰ってくる言葉、
見ない方がいい
ザフィケルの突撃時の衝撃で左半身の骨が潰れ、壁との激突で全身が蒟蒻になるには十分だったという。
それからは想像もできなかった。レオンにはどうしても、瓦礫の中から彼女が笑って出てくる気がしてならない。
泣きながら懇願して、入れてくれるはずはなかった。そのうちチサトが飛んできて、レオンを引っ張っていった。
ボーマン達を助けるの、
彼らは生きてる。
そしてボーマン達が助け出された頃、ようやく一日が終わる。
468 :
209:02/10/20 21:14 ID:UCdjTl98
読み返してみたところあまりにもオチが不明瞭すぎてワメワカメでしたので
追加でスタ。
>>464氏スミマセヌ。力量不足です。
アシュトンの生死も分かりませんでしたしね、クロード瀕死じゃねーかゴルァ、てのはまだ機密で。
それでは、やっぱ最後は土曜から書くつもりです。
469 :
209:02/10/20 23:14 ID:UCdjTl98
あれ、なんか日本語が変なところがある・・・
あわてて書いたからかな、見直したつもりなのに(;´Д`)
ザフィケル程度にこんなに苦戦してちゃガブリエルとかルシフェルどころか、
ミカエルハニエルはもとより、メタトロンに絶対に勝てないのでは…てか強すぎですね敵。
ここで話は終わりらしいですけど。
471 :
名無しさん@ピンキー:02/10/21 19:17 ID:X0oZ+EFY
あぼーん
こういったage厨は放置しましょう
209さんお疲れでしたぁーッ
凄くよかったです
また、小説楽しみにしてます。
(あと、受験もがんばれ〜・・・ちなみに、うちの妹も受験生。
一日8時間目標に勉強しとるわ・・学生は大変ですな・・・)
ここのスレッド何なの?
何か、SO2の同人小説が載ってるけど
477 :
209:02/10/23 23:02 ID:tvQ/adek
>>471 十賢者はこの位で十分だとおもっとります。てかこれでもまだ弱いんでないかと。
でないと・・・流石にゲームの強さではダメージさえ与えられればネーデ軍でも倒せそうだし。
残りの十賢者に関しては一応考えてます。全部まとめてアボーンしる(・∀・)
>>475 アリガトゴゼーマス。ちなみに受験来年度なんでまだ余裕あります。八時間なんて考えられません、イヤホントに。
>>476 エロパロ板なんでエロくパロディして(;´Д`)ハァハァできれば何でもいんじゃないですか?
いや、俺のがエロくないのはわかってるけれども。
で、俺はなんでこんな曜日に書いてるんでせうね。
>>477 とりあえず、ここじゃなくて
SO2の同人小説サイトで書いた方がいいと思うよ。
ここだけなんて、勿体ないよ
479 :
209:02/10/23 23:31 ID:tvQ/adek
登場人物が死ぬなんて罰当たりな小説
ここでしか書けないです。
いや、知り合いの絵師と話が付けば更推敲してリメイクを出版しようかなとか
考えてるんですけど。やっぱ死ぬのはまずいかな。
・・・レオンとプリシスの萌え話じゃなかったの?
481 :
名無しさん@ピンキー:02/10/24 03:33 ID:rsBFDvFw
お前のはエロでもパロでもない
別の所で書け
481は何もかけないので放置
>>479 俺の知ってる所は、普通に死んでるぞ
しかも、訳のわからんカップリングまで許されている
481にかすかに同意。
なあ209よ、お前正直エロ書くのあんまり好きじゃないんだろ?
話は面白いと思うがこの板でやるのにふさわしい内容だとは思えんぞ。
>>209 殺しが目的の性行為というわけで無ければ死んでも良いのでは?
が、ただこのままだとモロ健全系でこのエロパロスレにはあまり合わないんじゃないかな?
同人誌の予定があるそうなので書くならそっちにしといたほうが角も立たないと思う
まぁここの提供者が209のみの状態だからマターリしようや
487 :
209:02/10/26 23:39 ID:OLghq7ls
>>480 まぁ・・・今でもそのつもりですけどニガワラ
>>481 パロじゃないってのが疑問です。その他は概ね同意。
>>484 よかったらリンク教えて下さいまし。
駄目だったら検索ワードとか。
次
いや、嫌いって訳じゃなくて苦手ってだけなんですけどね。
エロに繋がる必然性を書くと不思議とこうなっちゃんうんですよね。
次
予定っていうか個人的願望を頼み込んでるだけなんですけどね。
いろいろあるみたいなんでウェルテルはもうやめときます。最後まで行かないとアレないシネ。
しばらく悶々と考えて、納得のいくヤツが浮かんだらまた書かせていただきたいと、
それでは。
チサトさんモエ〜(スレに合うように)
488 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 23:55 ID:cK0f4EU4
媚薬つかってセリーヌタンとセクース(・∀・)
ローションプレイしたいYO
パイズリキボンヌ
漏れもセリーヌタンに(;´Д`)ハァハァ
あぼーん
491 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 08:25 ID:StpnCnaF
レナ×セリ(;´д`)ハァハァ
492 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 10:16 ID:X0xTrIqH
セリーヌのマムコに挿れたい。騎乗位キボン
493 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 11:02 ID:X0xTrIqH
チサトたん(;´д`)ハァハァ
仲間にしたあと即効で媚薬をチサトたんに使用する罠
夜は玄人とプロレスごっこ(;´д`)
494 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 12:30 ID:StpnCnaF
オペラタンのふともも
(;´д`)ハァハァ
495 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 13:39 ID:rvXXe2WW
ファンシティのどーじんでオナるチサトタン
(;´д`)ハァハァ
サンクス、見つけたよ。
・・・ノエルとレナで鬼畜!
つわけでいい加減名無しに戻ります
499 :
名無しさん@ピンキー:02/10/29 22:56 ID:x2z6F85G
セリーヌでひとつ頼む…
500げとしつつレオンたんハァハァ
501 :
名無しさん@ピンキー:02/10/30 18:01 ID:jvvVAAJy
オペラの太ももで抜きましたw(どぴゅ)
レオンの太ももで抜きましたw(どぴゅ)
プリシスの貧乳で抜きましたw(どぴゅ)
セリーヌの巨乳で抜きましたw(どぴゅ)
レナの口で抜きましたw(どぴゅ)
↑あ〜あ・・・せっかく501から504まで文字数揃ってたのに・・・
レナの舌と口で抜きましたw(どぴゅ)
オペラの巨乳で抜きましたw(どぴゅ)
チサトの美乳で抜きましたw(どぴゅ)
プリシスの口で抜きましたw(どぴゅ)
レオンの生足で抜きましたw(どぴゅ)
ネタがない状況で萎えました(がくっ)
なんか頭わるそなレスが多いなw
俺も書き込んでたりするんだけども
515 :
名無しさん@ピンキー:02/11/07 06:30 ID:OtaTjfdW
セリーヌのマンコにぶちまけたい(;´д`)
516 :
名無しさん@ピンキー:02/11/07 22:23 ID:XrRI1YiC
チサトのマンコにぶちまけたい(;´д`)
517 :
名無しさん@ピンキー:02/11/07 23:04 ID:ywiOFRwM
オペラのマンコに中田氏たい
あぼーん
どっかでみたSSに
クロード「オ、オペラさん!なにしてるんですか!?」
オペラ「私だって若いチ〇ポが欲しいのよ!」
みたいな会話があってワラタ。
520 :
名無しさん@ピンキー:02/11/08 19:31 ID:MneW/tIq
セリーヌに中田氏たい
和風星海は萎えた。
俺はチサトたんに中田氏泰
522 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 06:20 ID:jgq+H64s
セリーヌにパイズリして貰って胸の谷間に精射したい
523 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 09:06 ID:/2RO3oQk
毎晩オペラとセクースしてるが…何か?
524 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 09:54 ID:jgq+H64s
肖像画Cで抜いてますが、何か?
>>521 和風星海、ずいぶん長い事あそこのトップだな
前の萌えるクロレナ絵はすぐに落ちたのに
ていうかあそこ
更新ペース自体落ちてないか?
>>521 書いて欲しいス!!
ここんとこ枯れてるしこのスレ…
前SS書いていた人、消えたね
俺が勧めた所に本当に行ってしまったのかな?
529 :
名無しさん@ピンキー:02/11/14 15:22 ID:LerjTxMm
セリーヌに精射したい。
セリーヌが十賢者に犯される小説きぼん。
531 :
バーニィ:02/11/15 20:40 ID:BWFDePlG
チサトタンとセクースしたいYO
>>528 べつに消えた訳じゃないよ。今はROMってるだけ。
誰かが俺の名前使って(くれて)書くみたいだから楽しみよ。
ここはエロパロ板だからエロSもOKなのか?
トリップミス
ん?また違うし。まぁいいや。連続投稿すまん
むしろエロS以外は叩かれるようだ。
537 :
209:02/11/22 22:26 ID:+V9jfUJp
あ、あのさ
やっぱ性懲りもせず書いてるんだけども。
・・・や、やっぱいい
539 :
209:02/11/24 23:28 ID:Trcoyxdh
書くよ。ちと長くなるけど、今回エロ有りなんで大目に見てくださいデス、はい。
それじゃ、
若きウェルテルの悩み ロード・オブ・ザ・ライトマン
ファンシティの惨劇から四日が過ぎた。十賢者の力を予想以上のものとして重く見たネーデ軍は戦闘の
準備を始めると共に、クロード達『異星人』の治療を急いだ。
ザフィケル戦で無理をしたクロード以外は宿が潰れた時の傷があまり状態に影響しなかったこともあり、
順調に回復してきている。特に早いのはボーマンで、ミイラになってうめき声も上げられなかった頃がうそ
のように元気になっていた。
だから、プリシスの遺体を確認したのもボーマンだった。
プリシスの詞を聞いた彼の顔は鳩が豆鉄砲を喰らったようで、ラクアの非常遺体安置室から出てきて、
階段に座っているレオンの前を通った彼の顔はレオンから見れば深い心の奥底に慟哭を押し隠しているようであった。
読み取れたのは彼がボーマンと似た心境であったからだろう。傍から見ればボーマンはあまりにも無表情
で飄々としていて、ベッドから起き上がったときと全く変わっていなかったからだ。
レオンはプリシスを見ていない。死様があまりにも無残なためだ。ボーマンも賛成のようで、代わりと
いっちゃあなんだが、アシュトンにまだ会ってないだろ、そういった。
アシュトンは綺麗だった。クロードが目覚めるまで保存するようで、薬が腐敗を止めていると説明された。
レオンが上半身を覆っている布を剥ごうとしたら、ボーマンが制した。
「どうなってるかわかってんだろ」
うん、心の中でつぶやく。だけど、今のままだと僕には死んでるようには見えない。
「見間違いかも」
「馬鹿野郎」
ボーマンの手に髪の毛をガシガシと掻かれる。
「こいつだって覚悟はしてたんだ。名誉の傷を無かったことにしてやるなよ」
わからんでもねぇけど、と付け足す。
「腹くくらねぇとな。今まで一番お前を守ってたの、こいつだった」
そう言われて、なんだか実感がわいた。アシュトンも、ギョロも、ウルルンも、動かないのだ。多分いつまでも。
プリシスも。
レナは部屋から出てこないで、まぁ、セリーヌも似たような状況だといえる。少し違うが。チサトがナールの前に
座っているのは結局、彼女が一番正気を保っていられたからだった。それでもショックを受けているのは傍目にも明らかだったが。
「クロードさんが回復しだい、フィーナルへの攻撃を開始します」
予想通りで定石通りでぐぅの音も出なかった。ザフィケルを倒した今、十賢者の残りが同様しているのは用意に
考え付くことで、それと同じくらい、すぐ攻めてくる確率も高いのだ。
「バリアを破壊しなければなりません」
その問題が付きまとうこともわかりきっていた。ネーデの大群をまさか泳がせるわけにも行くまい。海の深くまで。
「レアメタルを取ってきました」
チサトは目を見開いた。レアメタルを取ってきた。バークを殺してきた?
「説得したのです」
なんと言った、考えて、すぐに彼女は結論にたどり着いた。
「バークはわかったくれました」
チサトは溜息をついた。ネーデ人であるからこその溜息。
博士にも知らせなければなるまい。事情によっては、レナにも。
「我々が宇宙を救うことができるのです」
「レオン君」
部屋に入ってきたのはチサトだった。突然で、ノックなしで。故にレオンはかなり驚いた。壁際でコーヒーを飲んでいたボーマンも。
なに、と訊こうとしてそれより早く肩を掴まれる。
「あなた、大砲作ったことあるって言ったわよね」
大砲。
ラクールホープ。のことだろう。
「力を貸して」
「いいよ」
即答だった。二つ返事をいぶかしんだボーマンが声をかけると、
「・・・わかってるよ」
とだけ言った・・・わかっているのだ。
ボーマンの問いには、ナールは何も答えなかった。
「・・・これ」
レオンがそう呟いたのは、目の前に山と積まれた深蒼色の岩があったからだ。
チサトを見た。彼女は目を合わせないようにしているようだった。それ故にレオンにはわかった。
「なんで」
言いようの無い焦燥と困惑がこみ上げてくる。なんだこいつら。一体なにやってんだ。
「研究員が二百名つくわ。これは最後の手段よ」
「何で殺したんだ!」
怒りなのか。むしろ迷いが強かった。一番信じていたものが崩れていくような
「訊いては駄目」
気がする。
「絶望するから」
ファンシティの使者は数百人。平日だったこともあり、ファンシティの規模にしては幸運だったといえる少なさだった
ようだ。問題は、その数百人の中にアシュトンとプリシスが入っていることだった。数学的思考は不確定だが残酷で
、つまり今のペースでは十賢者が全員を倒す前にこちらが全滅してしまう、ということだ。
ナールは何も答えなかった。ボーマンが僅かに覗いた部屋では山と積まれたレアメタルの前でレオンと科学者達
がめまぐるしく動いていた。
チサトはどこにもいなかった。恐らく、ラクアにはいないのだろう。ノエルも。
こんなにムシャクシャしたのは初めてだ。何の説明も無いままただ時が過ぎるのを待つだけとは。仲間の全員
が音信普通なのがきつい。特に、同じ施設の中で、というのが。
ネーデ軍は着々と準備を進めている。なんの準備なのだろう。バリアの内側に行く手段を見つけたのだろうか
、それとも迎え撃つためか。
連絡は一向に入る気配が無い。
夕方になり。
疲労困憊のレオンが食堂に戻ると、レナがいた。
今日始めて会った。
彼はレナの顔を極力みないように保冷庫へと向かった。チラリと見えたレナの顔は真っ青で、目だけが赤く腫れて
とても痛々しかった。慰める言葉も見つからない。慰めて効果があるとも思えない。第一、慰めるられる程元気ではない。
緩やかに時間が過ぎていき、ジュースを飲むレオンの一挙一動の一音一音がやけに大きく響いた。レナはピクリ
とも動かず、テーブルを見つめている。
プリシスが死んで、四日が過ぎる。時間は気楽なものだ。何もかもを無感動に引きずって、ただただ前に進むだ
けなのだから。
。
彼は目線を下げた。ズボンが少し膨らんでいた。
情けなさに腹が立った。頭は今までのいつよりも冷静に現状を分析していた。ようするに、目の前のレナに欲情しているのだ。
もし、レナがレオンの顔を少しでも見上げたのなら、涙を必死に我慢して、それでも目尻が濡れているのが見て取れただろう。
レナの横を、レオンが足早に通り過ぎて外に出た。
レオンにぶつかった。
「あら」
真正面から突っ込んだ形になっていた。セリーヌが見下ろすと、レオンは彼女の豊満な胸の下から見上げ返して、脇を抜けていった。
セリーヌは薄暗い廊下に消えていくレオンの後姿を見送った。考えればどうということの無い、
左太股に残った感触。
三日後。
クロードが目を覚まし、動けるようになった。まだ激しい運動はできなかったが、完全に回復するのもそう遠いことではない。
そして、それと比例するようにレオンが疲労し始めた。目の下のクマが、彼の白い顔で一際目立っていた。
連れて、ボーマンの機嫌も悪くなっていった。皆の目の前では努めて平静を装っていたが、セリーヌがたまたま見た
彼の目が異様に黒く見えた。最悪クロードもそうなってしまうかもしれない。なぜなら、
クロードにはまだ伝えていないからだ。
レナはクロードが笑った途端全てを取り戻した。ので、セリーヌから見ればパーティの雰囲気は−2ほどだ。
ただ、セリーヌは考えていた、ボーマンの機嫌はすなわちパーティの機嫌であるといっても過言ではない。最
年長の彼は他の誰よりも頼りになる存在であるし、同時に戦力でもある。
だからセリーヌは突き止めることにした。ボーマンの機嫌の原因がレオンにありそうなことは確かだった。なぜか
は知らないが、とにかく。
トップシークレットと冠された部屋で、どれほどの激務をこなしているのか、
レオンは何も言わないので。
レオンは自分の部屋に入り込むなりベッドに倒れこんだ。疲労どころの騒ぎではなかった。
ネーデの人間には大砲という知識が全く無かった。戦争など、何百年も前に消えたのだそうだ。だからレオンは全て
を一から説明し、指導し、製作せねばならなかった。
冗談でなく、死ぬ。このまま眠ったら二度と目が覚めないかもしれない。それはある意味でとても魅力的だ。
そうだろうか、反論も白く濁って消える。頭が働かなくなり、体を重い膜のような疲れがベッドに押し付けてくる。
このまま意識が消え、たとえばプリシスの夢なんかを見て
痛い。
一気に覚醒してしまった。まただ。毎日だ。
仰向けになって、ズボンを押し上げているそれをレオンは見下ろした。毎日だ、本当に毎日。しかも、欲求は強
くなってくる。右手を添えたいという衝動に駆られる。だが、だが。
その何十倍もの理性が頭から叩き出す。これは戒めだ。緊張を持続させるための。
静まるまで待てばいい、そう考えて目を閉じようとして。
ドアが開いていたのに気づいたのは、ドアが閉まったからだ。ガチャ、と音を立て、部屋が真っ暗になった。
誰かが入ってきたような気がする。
その途端、ズン、と体の上に何かが覆いかぶさってきた。驚いた。冗談でなく、一瞬死んだ。
目が慣れていないのが悔しかった。誰なのか、その前に何なのかさえ全くわからない。胸板に押し付けられる
圧迫感。異様にやわらかい。
彼の口は反射的に紋章術を唱えていたが、封じられていることがわかった。封じられている。
彼がもがいている間に上の生き物がゴソゴソと動いて、そして、
ズボンの中に手が入ってきた。
レオンは自分の部屋に入り込むなりベッドに倒れこんだ。疲労どころの騒ぎではなかった。
ネーデの人間には大砲という知識が全く無かった。戦争など、何百年も前に消えたのだそうだ。だからレオンは
全てを一から説明し、指導し、製作せねばならなかった。
冗談でなく、死ぬ。このまま眠ったら二度と目が覚めないかもしれない。それはある意味でとても魅力的だ。
そうだろうか、反論も白く濁って消える。頭が働かなくなり、体を重い膜のような疲れがベッドに押し付けてくる。
このまま意識が消え、たとえばプリシスの夢なんかを見て
痛い。
一気に覚醒してしまった。まただ。毎日だ。
仰向けになって、ズボンを押し上げているそれをレオンは見下ろした。毎日だ、本当に毎日。しかも、欲求は強く
なってくる。右手を添えたいという衝動に駆られる。だが、だが。
その何十倍もの理性が頭から叩き出す。これは戒めだ。緊張を持続させるための。
静まるまで待てばいい、そう考えて目を閉じようとして。
ドアが開いていたのに気づいたのは、ドアが閉まったからだ。ガチャ、と音を立て、部屋が真っ暗になった。
誰かが入ってきたような気がする。
その途端、ズン、と体の上に何かが覆いかぶさってきた。驚いた。冗談でなく、一瞬死んだ。
目が慣れていないのが悔しかった。誰なのか、その前に何なのかさえ全くわからない。胸板に押し付けられる
圧迫感。異様にやわらかい。
彼の口は反射的に紋章術を唱えていたが、封じられていることがわかった。封じられている。
彼がもがいている間に上の生き物がゴソゴソと動いて、そして、
ズボンの中に手が入ってきた。
546 :
209:02/11/24 23:39 ID:Nq1wrV6S
・・・Σ(゚д゚lll)
「っ!?」
下着の上で何度か撫でられ、突然の困惑で元に戻っていた彼のペニスが再び硬くなった。
情けなかった。どこの誰かも、なにかもわからないのに。
振り払おうとしても駄目だった。相手の両膝が股の内側に入っていて更に体が密着しすぎているため
押しのけるほどに力が入らない。密着。相手の両胸が押さえつけてくる。
女。
グッ、と手が掴んだ。体が硬直した。他人が触ったのは、物心ついてから初めてだ。
背中を悪寒が走った。
「・・・で・・・」
この感じは今までに四回、内、そのいつでも『出て』いる。
彼がその衝動を激しく否定しようとすると、手がいきなり前に・・・つまり、レオンの体の方に動いた。持ったまま。
皮が
レオンは反射的に体の上の女性の肩を両腕で掴んだ。どうしようもない、のだ。
「ひっ!」
そんな、小さい悲鳴が漏れた。握っていたペニスが握ったまま何度も脈動し、ズボンの中に精液を撒き散らした。
多かった。レオンの両手に力が込められた。闇の向こう側で、八の字に力の入っている眉と半開きになった目と、小さく震えて声を漏らすまいと奮闘する口と、抗いようも泣く火照って赤くなっている、ような気がする、頬。
精を出し終えた後も、握ったままの彼のペニスは小さく、小刻みに脈打っていた。
つまり、原因はこれだ。
思わず息を吐き出して、今までずっと止めていたのに気づく。それからは激しく呼吸せざるを得なかった。
興奮が募って募って仕方ない。そう、握られたままは、あぁ、まずい。非常に。
やめて、と言おうとした時、胸の重みが取れた。目の前の顔らしき黒い影が消えて、少し安心・・・
ズボンが下ろされた。もちろん、下着も一緒に。
死んだほうがましだった。とても恥ずかしくて、しかし脱力感が強くて腕を動かすのでさえ気だるい。抗う気もしない。
いや、レオンは思った、もしかしたら望んでいるのかも。これからの展開を。
彼のペニスは再び硬くなりつつあった。ほとんど暴走状態の頭がイメージを浮かばせる。相手がプリシス
だったら。やけに敏感になっていて、刺激が加わるごとに体全体が震える。ペニスに連動しているかのように
震えるのだ。声も漏れているような気がする。
それは突然だった。皮の剥けた、その先を舐められた。
強烈だった。腰が跳ね上がった。また来た。二度目の絶頂。彼はまた射
「我慢」
精しそうになるのを堪えた。声に従ってしまった。歯を食いしばって、シーツを握り締めて、全神経を集中して押しとどめた。
並大抵ではない。射精を覚えて二週間も経ってなかったし、我慢したことなど一度も無かったのだ。やっ
と力を抜いた彼は、小指も動かせない体の重みの中勝手に跳ねているペニスと、そしてそれを握っている手
と近くに見える顔を見下ろした。目が慣れたせいか、うっすらと輪郭が見えた。
声で見当はついたが、一応言った。
「セリーヌ、さん」
彼女はまっすぐにこちらを見ていた。睨んでいる気さえした。睨んでいる、その通りだ。
怒っている?
「私」
親指で、裏筋を扱き上げた。
「いっ」と声が漏れた。血が集まっていくのがわかる。まただ、また大きく。反り立つ。
「とても困惑していますの」
彼女は三度剛直を取り戻した彼のそれを見て呟いた。元気ですわね。やけに感情が無い。
「プリシスとアシュトンが死んで」
ナニ言うつもりだ、ヤケクソ気味な問いが浮かんで、一瞬で消える。
「チサト、ノエルが消えて」
僕に何の関係が。
「それでも、一番不可解なのは貴方」
「・・・ぇ」
「私の思うところ」
一体なんなんだ。なにが来るんだ。お願いだから掴みっぱなしは。ロクに物が考えられない。
セリーヌはしばらく無言だった。なにを言うか考えてる? レオンが顔を下げると、彼女は直立したまま
のペニスをじっと見ていた。
「これのせいですわね」
そして、レオンを見る。
次に、痛みにも似た激しい快感がレオンを襲い、突然のことの驚きと一気に絶頂へと駆け上るひの疾駆に鳥肌が立った。
「う、うぁっ」
耐え切れず声が出た。セリーヌはペニスを扱き始めた。激しく、速く。今迄など序の口の序の口だ
った。レオンの腕が何かを抱きたがって、何も無かったので自分の両肩を抱きしめた。脚の全てに力が入って緊張した。
一度出たら、声は止まらなかった。彼は始めての『空を飛ぶ』快感をあえぎながら求めた。
550 :
209:02/11/25 00:20 ID:9pgM//3r
十連書き込み失礼。どうせだから叩かれる前にエロ行きたかったから。
・・・エロしてますか。これホントに訊きたい。
ホントに、いやホントに
特に
>>485
ズボンの中に射精キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
そう言えばセリレオ同人誌でズボン中に射精させられるシチュの本があるらしいね。
どの本だったっけか…
209氏のレオン、よく考えたらレオンが誰かとエチするのは初めてだね。
どこまで行くのか楽しみ
552 :
209:02/11/25 22:37 ID:i5qkwGio
>>551 あ、あるのΣ(´Д`; )
ガーン、せっかくのシチュだと思ったのに。カップリングも一緒じゃん、鬱。
553 :
485:02/11/25 22:37 ID:vbYbUB7h
また騙りかと思ったら本物だったのか。
自分はショタ萌えじゃないからまともに読む気にならんが
551が代わりにハァハァしてくれてるんで多分オッケーなんだろ。
ただ、また適当に切り上げて延々と非エロ描写続けるのは
勘弁してくれよ。
554 :
209:02/11/25 23:21 ID:i5qkwGio
>>553 むぅ、サンクス。つっかえが取れたような感じだよ。
読んでもらえんのは寂しいけど・・・趣味の相違なら仕方ない。
非エロが受け入れられんのは前のアレでわかってるので、そこの心配は無用ですよん。
みなさん、
>>485さんが「次は僕が書きたい」と立候補しております
・・・そうなの?
どこ読んだらわかるか
>>555はおすえれ
>>555-556 マターリしる
485にも言える事だが、いちいち煽ったり文句言ったりする必要は無いだろ。
558 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 18:43 ID:8a/f55c1
530イイ!セリ-ヌヤラレロ!
星海関連のスレが次々dat落ちしてるので保守
ボーレナを軸にしたソフト鬼畜とか書いてみようかな…。
ナイスな萌えシチュや希望する展開があったら教えてちょーだい。
それを元として構想練ってみる。書けなかったらスマソだが
561 :
名無しさん:02/12/03 14:45 ID:hSoAZPbw
「ふふ……こうすると気持ちいいでしょう?」
白い指が黒光りするペニスの表面を滑る。途端に形容し難い快感が身体の芯
を走り巡った。あっという間に昇り詰めてしまいそうになる感覚をぐっと堪え、
その我慢の余りに苦しげな喘ぎを漏らしてしまう。
いつの間にか壁に追い詰められている。身体の中心を支配されたら男は何も
出来ないのだ。非力なはずの彼女に圧倒され、ベッドに接した壁に背を押し付
けていた。もうどこにも逃げられない。
目の前に甘ったるい瞳で自分を見つめる美女の顔がある。挑発的な余裕の笑
みを浮かべ、自分が優位に立つことに快感を覚えているといった印象だ。
彼女はじっと自分の瞳を見つめているが、肉棒を這う白魚のような指は男を
知り尽くしたかのように、実に巧みな快楽の歌を奏でている。
誰もが認める一級品の美女だった。男好きのする整った顔立ち。薄い紫色の
髪が滝のように背中に流れ落ちている。紫紺の薄絹を申し訳程度身にまとい、
肌の露出度はかなり高い。
自分の魅力を身体全体で主張するようなフェロモンを放っている。男ならつ
いそこに視線を送ってしまう豊かな乳房が着衣の端からその谷間を覗かせ、下
半身に目を移せばすらりと長く美しい脚をさらけ出している。足首は折れそう
なほど細いのに、太股はふるいつきたくなるほど魅力的な肉付きを見せていた。
「セリーヌさんっ……!」
圧倒されている男が美女の名を呼んだ。満足そうにセリーヌはクス、と笑う。
「あら……なかなかいい反応ですわね。大抵の男はこれでイッてしまうのです
けれど。これでもわたくし、手加減していますのよ?」
あくまでも余裕。セリーヌはただ笑いながら底を見せない。いつもの口調の
まま、翻弄するのを楽しんでいる。
「でも、もう時間の問題ですわね……そうでしょう? クロード」
自分の名を呼ばれ、金髪の青年はびくんと震えた。完全に見透かされていた。
セリーヌに主導権を握られ、射精欲が何よりも今は勝っている。
「ふふ、それではイカせてあげますわね……気持ちよくおなりなさい」
セリーヌの指がクロードのペニスに絡みつき、動き出した……。
あぼーん
564 :
561:02/12/04 02:54 ID:a4sHYqbb
セリーヌの指先が肉棒の裏筋を押さえ、じわじわと追い込むような愛撫から
変貌を遂げた。クロードの感じるポイントを集中的に攻め立ててくる。
「うわぁっ……!」
クロードは呻いた。これは明らかに前戯ではない。明らかに男を射精に至ら
しめるための愛撫だった。そう簡単に射精してたまるかと必死に耐えるものの、
断続的に襲いかかってくる快感がそれを許しそうになかった。
射精したいという願望と、まだ射精したくない、この快感をいつまでも味わ
っていたいという願望がクロードの頭の中でせめぎ合う。
セリーヌはそんなクロードを嘲笑うかのように……直前で愛撫を止めた。
「……なーんてね。うふふふ…」
前触れなく切断された快感と絶頂。クロードは荒い息をしながら、自分を見
下ろすセリーヌを見上げた。快感への名残惜しさから、半ば恨めしい目をセリー
ヌに向けてしまう。
(ここまでやっておいて射精させないなんて……ひどいじゃないか)
「ふふ、あと少しで射精できたのにどうして? って顔ですわね」
楽しそうにくすくすと笑いながらセリーヌはクロードの心を代弁した。
「後は自分でお抜きなさいな。ここまでしてあげたのですから、後は二、三度
しごくだけでイッてしまうでしょう?」
565 :
561:02/12/04 02:55 ID:a4sHYqbb
クロード自身をしごいていたときの、あの挑発的な笑み。優位に立っている
のは明らかにこの年上の美女だった。
「一つ予言してあげますわ。クロード、あなたは今夜、わたくしの技巧が忘れ
られなくて、わたくしの部屋に来るはずですの。そこであなたは今まで味わっ
たことのない快感を味わうことになりますわ」
セリーヌはそこで一息置くと、クロードの唇に自分の唇を重ね合わせた。
「レナやプリシスみたいなネンネちゃんには絶対できないこと、わたくしなら
教えてあげられるんですのよ……」
鼻にかかった甘い声で囁き、セリーヌは踵を返して入り口のドアを開けた。
部屋を出る前に振り返る。呆然とするクロードと視線が合ったところで、
「……くすっ」
クロードを誘うような、嘲るような妖艶な微笑を浮かべ、セリーヌは今度は
振り返らずに部屋を出ていった。
ばたんとドアを閉め、部屋の外で聞き耳を立てると、ほとんど間を置かず、
クロードがティッシュを取る音と、その直後に小さく喘ぐ声が聞こえてきた。
セリーヌは満足そうにくすくす笑ってその場を去った。
(ふふふ……今夜、シャワーを浴びて待っていますわよ。クロード……)
予言の的中率は100パーセント――どうやら今回も外れそうになかった。
566 :
561:02/12/04 15:08 ID:pyEvcl6w
もしかしてスレッドストッパーになってしまった?
このスレ止まってたし、もう見てる人いないのかな?
>561いるよん
568 :
561:02/12/04 21:59 ID:s5gjUgTA
>>567 あ、そうですか。レスくれてありがとう。
全然反応ないから、自分の文章が駄目だからか、
見てる人がいないからかと思ってしまいました。
シチュエーションとかはどうでしょう?
感想クレクレ君で申し訳ないッス……。
>560のスレ、今朝保守ったばかりなのに落ちてる…;゚Д゚)
神が現れたばかりだったと言うのに…
>>561 NICEでつよ。
個人的にはこうゆうシチュ好きだなぁ。
これからもマターリ続けてくだせえ。
>>561 見ますた。
漏れは単純なのかクロ×レナが好きなのですが、妖艶セリーヌも(・∀・)イイ!
クロ×セリだと、どうしてもセリーヌ攻になるね。続きがあるんでしょうか?激しく見たいです。
おっとAAを忘れていた。
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!
神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
>>569 スタシャン系のスレには
クレクレ君ばかりが多いからな、仕方がねーよ。
573 :
名無しさん@ピンキー:02/12/12 10:05 ID:ESwJXmME
クロセリ(・∀・)イイ
セリーヌたん(´Д`;)ハァハァ
良いSSをありがとうございます。
続きはあるのですか(´Д`;)
あぼーん
575 :
名無しさん@ピンキー:02/12/14 02:06 ID:D1doF1+s
576 :
名無しさん@ピンキー:02/12/14 05:28 ID:JNTiQCE4
あぼーん
578 :
名無しさん@ピンキー:02/12/16 10:38 ID:l00PMuSW
408の絵師さんのプリシスを壁紙にしつつ再降臨キボンヌ
あぼーん
保守
581 :
名無しさん@ピンキー:02/12/27 01:39 ID:IfL1BrTh
保守〜
「アシュトン、一緒に買い物にいきませんこと?」
セリーヌがうっすらと微笑み、アシュトンにそう誘いかける、
その均整がとれた美しい体を、やたらに露出度の高い服に包みこんだ
美女に誘われて、悪い気がする男はそうはいないだろう。
そしてそれは彼女に誘われた彼も例外ではないようで、
アシュトンはセリーヌのその誘いに対し、少し照れたような困ったような表情を浮かべる。
「解りました、つきあい・・・・・・。」
彼は何かを思い出したような顔をして、その承諾の途中で言葉を切った。
(今日はプリシスと買い物にいく予定だったな・・・・・・。)
セリーヌより先に、プリシスと一緒に買い物にいく約束をしていたのである。
[一緒に買い物にいく]とは言っても
どちらにしろ彼にまかされる役割は、荷物もちまたは動く財布のようなもの。
それは彼自身も解っている、そしてそれが解っているが
彼は女達と一緒に買い物にいくのだが・・・・・・やはり負担は軽いほうがいい。
目の前の美女セリーヌよりは、まだ今は目の前にいない美少女、プリシスのほうが
人使いは荒くはない。
それに自分が先に約束をしたのはプリシスだ、彼女との約束を破るわけにはいかない。
そんな思いをアシュトンは駆け巡らせ、結果セリーヌの誘いを断ることした。
「今日は予定があるから、ちょっとつきあえません。」
セリーヌはムッとした表情をうかべ、
「そう・・・・・・じゃあ仕方がありませんわね、他の殿方を誘いますわ。」
そう答えた後、大きくため息をついた。
大きな荷物を持ち、露出度の高い服を着た美女が、大きな道の真ん中を
よたつきながらを歩いている。
(なぜわたくしがこんなに重い荷物を持たなければ、なりませんの?)
アシュトンに誘いを断られた後、セリーヌはクロード、ディアスと次々に誘いをかけた。
だがクロードには今日はレナとの約束があると断られ、
ディアスにも今日は一日中宿の部屋で寝て過ごす予定だ、そう言われ断られたのだ。
大量の荷物を持たされ、荷物もちとして使われる事が解っていながらも
なお一緒に買い物に行く人間はあまりいないという事だろう。
「きゃっ!」
足を滑らせた彼女の体を、黒い鉄製の篭手を付けた男の腕が受け止めた。
「セリーヌ、大丈夫かい?」
アシュトンだ。
セリーヌを支えているのとは違うもう片方の手で、パンパンに中身の詰まった
大きな袋を6個ほど持っている、いや正確には持たされている。
彼の隣には袋の中身の持ち主
ポニーテールに若草色の瞳が印象的な、歳の頃は十五六の元気印の美少女、
プリシスがいた。
セリーヌはアシュトンに体を支えられたままの体制で、首だけを動かし
二人の顔を、交互に見、そしてその後アシュトンの顔をまじまじと見る。
「まあ、それでは昼間言っていた予定というのは・・・・・・。」
セリーヌが少しばかり唇を噛み、下をうつむいた。
酷い屈辱だった、熟れた肢体と美貌を持つ自分が年端もいかない小娘と同じ天秤にかけられ。
そして自分より、その小娘のほうが価値がある。
直接言葉では、言われてはいないが。
間接的に態度で、目の前の男にそう示されたような気がしたからだ。
彼女はニ、三度頭を振り
アシュトンの腕の中から離れ、ピンと背筋を伸ばし立ち上がる。
「・・・・・・まあよろしいですわ、アシュトン、わたくしの荷物をお持ちなさい。」
大きくため息をつき、言葉の対象となる男を横目で見つつ。
少しばかり横暴とも取れる態度で、彼女が下した命令に
元気印の美少女・・・・・・プリシスが可愛らしく頬を膨らませ、反論した。
「えー、アシュトンはアタシと一緒に買い物をしてるの!オバサンは邪魔しないでよね!」
「なっ・・・・・・オバサンですって?!
訂正しなさい、わたくしはまだそんな歳ではありませんわ!」
美しい顔がみるまに怒りの形相へと、歪んでゆく。
頬、そして耳のあたりの肌がさっと赤く染まる
典型的な[大人の女]の彼女にしては、珍しい怒りようだ。
「訂正なんてしないよーん、だってオバサンはオバサンじゃん!
セリーヌ最近化粧濃いしさー、ちょーヤバイよ。」
「こ、この・・・・・・。」
セリーヌが、目を剥き手を握り締め、腕を高く振り上げ・・・・・・振り下ろす
どうやらプリシスの頬を殴るつもりだったようなのだが、
その手は彼女が殴ろうとしていた相手に軽くかわされ、むなしく空を切る。
「ひゃ〜こわっ、アシュトン、こんなオバサンほっといて早くいこっ!」
「あの・・・・・・。」
プリシスは彼女達の喧嘩を見て、ただおろおろと困惑しているばかりのアシュトンに話し掛ける。
彼女は一度、こっそりとセリーヌにむかって鼻で笑い。
アシュトンの腕をしっかりとつかみポニーテールを揺らしながら。
有無を言わさず彼を人込みの中に素早く引きずり込み、その中に紛れ込んでいった。
そしてそんな事があったその日の夜・・・・・・
アシュトンはセリーヌの泊まる部屋の中で、セリーヌと二人きりでいた。
夕食時に何度も何度も、[今日の夜、わたくしの部屋に来なさい、いいですわね?]
そう脅迫するかのような調子で、なんどとなく囁かれ、彼女の部屋に呼び出されたのだ。
しかし何のようなのかを聞くと、脅迫するような態度とは裏腹に
恥ずかしげに微笑み、答えをはぐらかす彼女の態度に
昼間の事を怒っているのではないようだという、安心感を抱き
アシュトンはもしかしたらこれは愛の告白ではないかと、淡い期待を抱いた。
「・・・・・・えーと、何の用ですか?」
「解っていますわよね?あのことですわ」
しばらくの間、重い沈黙が部屋の中を満たす。
「とぼけても無駄ですわよ
アシュトン貴方この前、わたくしの胸を触りましたでしょ。」
アシュトンは、不思議げな顔をして少しばかり首をかしげる
なんの事だか良く解っていないようだ、それも当たり前だ
彼は彼女の胸など触っていない、これはただの理不尽な言いがかりだ。
「あの・・・・・・僕は」アシュトンが、彼女の言葉に反論をしようとした。
「この責任はとってもらいますわよ!」
反論は一切受け付けないとでも言うかのように、セリーヌは紋章術で
アシュトンの言葉と体の動きを封じ、ベッドの上に押し倒す。
白いベッドの上に、彼のローブの黒、マントの紫色、髪のこげ茶色がぱあっと広がった。
セリーヌはそんなことには構わず、素早くベッドの上に乗り、彼の上に馬乗りになる。
アシュトンは怯えているような、驚いているような、微妙な表情をする。
[ギャフー。][ギャー。]
すると彼に憑いて、いや寄生している双頭龍ギョロとウルルンが
宿主の危機を感じ取り、赤い頭と青い頭を振り立て、騒ぐ。
「あなた達はこれで黙っていなさい!」
彼女の細い指が何かしらの複雑な紋章を空に描く、
発生した光は二つの頭にからみついていく、やがて二つの頭はぐったりと項垂れ
アシュトンの胸の上にその頭を置き、深い眠りに落ちてゆく。
龍達が眠るのも見届けたセリーヌは、アシュトンの紺色のローブの前を分け
鍛え上げられた足を開かせ、その足の間へと移動した。
しっかりと縫い付けられた銀色の、ズボンのボタンを外しジッパーを下げ
ズボンそのものと、その下のトランクスを一気に太腿の付け根までひきずり下ろす。
縮こまったままのアシュトンの男の象徴がわずかに揺れながら、顔を出す
アシュトンは大きく目を見開き、唇を動かすが、その喉からは何の声も発せられなかった。
「まあ、アシュトン・・・・・・貴方包茎ですのね。」
セリーヌはそう楽しげな様子で言い、彼の余った包皮を力をこめて指先でつまみ、ねじった。
くしゅくしゅと皮がより皺ができている竿全体を全体をふわりとしたタッチで撫で回し、恐怖で萎縮した
二つの睾丸を握り乱暴にぐにゅぐにゅと揉み、その柔らかな感触を楽しむ。
アシュトンのペニスはセリーヌのおもちゃになっていた。
「あら・・・・・・たちませんのね、少し乱暴すぎたかしら?」
自身の男の象徴を、異性の手によりおもちゃにされる屈辱を味わい
眉根を寄せ、眉全体を下げ、目じりを下げ。
乱暴に睾丸を揉まれる事によって生まれる、痛み、恐怖に
目をきつく閉じ、顔全体を真っ赤に染めた彼の顔を見て。
セリーヌは何かを思いついたようだ、まるで悪戯をしようとしている子供のような表情を作り
彼の耳元に顔を寄せ囁く。
「見事な包茎ですわね、それにサイズも小さいですわあ〜、
こんなもので本当に女性を満足させることが出切るのかしら?」
「それにわたくしが触ってさしあげても、全然たたないんですのね・・・もしかして不能ですの?」
アシュトンは瞳に涙を溜め、ぎこちない動作で頭を軽く左右に振る
こげ茶色の髪がそれにあわせて流れる。恥ずかしいし、情けなかった。
いくら不意を突かれたとは言え、戦士であるはずの自分が術士の華奢な女に
やすやすと押さえ込まれ、上に乗られて楽しげに陰部を弄られているのだ。
しかも、前々からだいぶ人より劣っているのではないかと気にしていた
ペニスの形状、機能について酷く罵られながら。
「あら?泣いていますの?情けないですわねえ・・・」
クスリと笑いながら、ベットの上から下り。艶のある白い布でできた手袋を脱ぎ、
爪に真っ赤なマネキュアを塗った白魚のような手を露にし、やたらと布地の面積の小さい
藤色のワンピースを脱ぐセリーヌ。
彼女は、白い肌の上に白いブラジャーとパンツを身につけているだけの状態となる。
そして豊満な胸を揺らし
ふたたびベッドの上へとのぼり、アシュトンの睾丸を握りつぶすかのようにぐっと掴んだ。
赤く塗った爪を、皺の間につきたてる。
「わたくしも協力してあげますから
握りつぶされたくなかったら、たたせなさい、1分以内に。」
彼女の激しい責めが始まった、
唾液を絡めちゅるちゅると淫靡な音をたて、
竿全体を舐り先端を吸いあげ、舌先を尖らせ裏筋を舐める。
アシュトンはそれに呼応するように小さく膝を震わせながら、何度も腰をピクリと跳ねさせる。
「・・・・・・一分たちましたわ。」
「アシュトン、貴方不能ではなかったんですのね。」
セリーヌの手の中には見事にそそりたった、アシュトンのペニスがあった。
「・・・・・・あ・・・・・・う・・・・・・セリーヌ・・・・・・。」
「あら・・・・・・、術がとけてきてますわね。」
まだ完全に回復しているとは言えないが、漏れて出る声に気が付き
彼女は彼のズボンを完全に脱がせ、アシュトンの体を裏返し
手首を一つに纏めて掴み、抜き取ったばかりのまだ体温の残っているズボンで
彼の手を後ろ手に縛る。
手を縛るには、ズボンは少しばかり大きすぎるようだが・・・・・・彼女はそんなことは
一向に気にしてはいないようだ。
「んんっ・・・・・・、これではまだ不安ですわ、足も縛らなくては・・・・・・。」
セリーヌは辺りを見渡し、足が縛れるようなものを探す、
だが使えそうなものは何一つ見当たらなかった。
「しょうがありませんわねえ・・・・・・。」
呟きながら、背中に手を伸ばし、ブラジャーのホックを外す。
身につけていた手袋と同じ色の純白のブラジャーそのものを外し
それを使ってアシュトンの足を縛りつけた。
そのついでといったふうにおもいきりよくパンツを脱ぎ、薄紫色の陰毛を露にし
そしてアシュトンにむかって微笑みかけ、パンツをベッドの外に投げ捨てる。
「さてと・・・・・・わたくしも楽しませてもらいますわよ。」
セリーヌの色素の薄い、程よく膨らんだ臀部が
アシュトンの顔の上にのしかかった、息が苦しいのだろう
10秒もしないうちにアシュトンが縛られた手足をくねらせはじめる、がそれを見ても
セリーヌは冷徹な笑みを浮かべながら動かない。
「ほら・・・・・・早くお舐めなさい、舐めるまで
わたくし、貴方の顔の上から動くつもりはなくってよ。」
一瞬の沈黙の後。
何かを舐める音が部屋の中に響き渡る、するとアシュトンの口の中に
なんとも言えない甘酸っぱい女の香りと味が広がってゆく。
アシュトンのペニスは痛いほどに昂ぶり、先走りを零している。
もっと欲しいとでも言いたいかのように、彼はセリーヌの中に舌を伸ばし蜜を吸う。
「ああん・・・・・・ん・・・・・・良いですわぁ・・・・・・。」
セリーヌも興奮しはじめたようだ、腰を前後に動かしアシュトンの顔面で秘部を擦り、刺激する。
「ア・・・・・・シュトン・・・・・・わたくし、怒っていますのよ・・・・・・ああっ・・・・・・。」
アシュトンの頬を、彼女の蜜が流れていく。
「荷物・・・・・・っ、重かったですわ・・・・・・。」
「乙女に・・・・・・重い荷物を持たせた責任はとってもらいますわよ・・・・・・んんっ。」
「はう・・・・・・ん・・・・・・このへんでいいですわね。」
蜜によってできた透明な糸を引きながら、アシュトンの顔面から彼女の臀部が離れていった。
セリーヌはアシュトンの腰の上に臀部を移動させ、
そこにある硬くそそりたつペニスを秘部にあてがう。
「さて・・・・・・これからが本番よ、よろしくて?」
アシュトンの一部がセリーヌの中へと入ってゆく。
(あ・・・・・・セリーヌの中へ・・・・・・僕のが入って・・・・・・。)
弾力のある、肉の壁が性器にねっとりと絡みつく感触
伝わってくる女の秘部の熱さ
「あああああ・・・・・・!」
アシュトンは激しい快楽に、だらしなく口を開いたまま悶える。
「あら・・・・・・?」
「出してしまったの?早すぎですわ。」
結合部の隙間からアシュトンの白い精液がセリーヌの蜜と交じり合い、漏れてでる。
「まだまだ・・・・・・終わりませんわよ。」
セリーヌの言葉にアシュトンは、うつろな目を瞬かせ、喘いだ。
駄文のうえ長文、どうも失礼いたしました。
イイ!!
その調子でレオンたんにも逆レイープ!!
あぼーん
かなりイイ!
セリーヌお姉様…もう最高です(´Д`;)ハァハァ
596 :
名無しさん@ピンキー:03/01/01 01:37 ID:wFPdaGRa
保全
あぼーん
598 :
名無しさん@ピンキー:03/01/04 21:52 ID:IRtBli7r
保全 新作キボン
あぼーん
600 :
名無しさん@ピンキー:03/01/07 00:01 ID:WSYUfJ5a
保全
あぼーん
602 :
山崎渉:03/01/12 07:41 ID:qa0uQwIu
(^^)
603 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 09:58 ID:UvSm4c4i
青プリ萌
触手も
なわけで安芸
よそのスレにもいるけど「山崎渉」て何?
荒しでもなさそうだし。単なる粘着?
DQ板で詳しく分かると思う。
606 :
山崎渉:03/01/17 07:28 ID:LBoDEE1T
(^^;
607 :
クラウソ:03/01/17 20:11 ID:O7wlw/po
レオプリってないんですかね?
とりあえずageてみる
前にあったがたいした進展もなく十賢者に惨殺されて終了
感じ的にレオン&プリシスになるのかと思いきや、コミックではアシュ×プリだ・・・
何の話?
ガソガソ連載中の水城のなら、「二次創作」と捉えて適わないと思うけれど。
アニメSOEXはどうだったっけ?
プリシスが出た当時やOPではアシュプリだったんだけど
なんかラストの辺りはいきなりレオプリになってたような気がしないでもない。
水城の絵は、同人くさいからあんま好きじゃない。
アニメはそんな感じだと思う。
レオン出たとたんいきなりレオプリになって、アシュトンはセリーヌといい感じになったような。
いや、アシュセリは俺がそう見えただけなんだけど。
アニメ、一体何があったんだろうな?
アシュプリが不評だったとは思えんし、人気も断然アシュトン>レオンだろうし…
プリシスと絡んでる時のレオンたんが色々と新鮮だったんで個人的にはオーケーだったのだが。
人気はレオン>>>>>アシュトンだろ
いや、全体的にとなるとアシュトンの方が断然人気高いよ。
男性ファン限定なら女性キャラ全て押さえてレオンたんだろうけど(w
いや、(プリシスとのカプリング人気が高いのは)アシュトン>レオン
だろうな、と言いたかったんだが。
616 :
名無しさん@ピンキー:03/01/25 23:05 ID:SyCFRYYM
>>608 あれで終了って訳じゃないんだけどね(;´Д`)
とりやえずage
保守
618 :
名無しさん@ピンキー:03/01/31 00:03 ID:ZJLHNA5E
みなさん質問です、鬼畜王クロードの5話以降は無いんですか?
教えてください
619 :
名無しさん@ピンキー:03/02/02 12:30 ID:mJG7BZVJ
アニメ前半は、
・アシュトン→プリシス→クロード
だったのに後半では、
・セリーヌ→アシュトン、プリシス→レオン(相互?)
になりかけてた感じがするね。
セリーヌは漫画でくっついたクリスがでなかったしな。
opにはそれっぽい人でてたけど。
制作者側は一体何を思ったんだか。
東映アニメで、制作者の好みでカプリングが変更になったアニメは何度か目にしてるが、これはなぁ…
俺はそれでよかったんだけどね。
レオプリ好きだし。
でもアシュプリ派は納得しないだろうな・・・。
アシュプリ派はアニメ以前
ゲームが発売した頃から既にウザかった
レオプリ派、アシュプリ派とわける香具師ウザ
801女でもないのにカップリング闘争はヤメレ。
職人さんがきにくくなるだろ。
623以外は別に闘争なんてしてないと思うが。
ゲーム(アニメ)自体が「組み合わせ自由」だったんだから
分けるというか、ある程度それらしい用語が出てくるのは仕方ないだろう。
漏れはクロプリ派だ。
627 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:04 ID:xCS9Kinf
「あ、あれ?あれれれ!?」
キーボードを触るレナの顏がひきつった。
視線の先にあるモニタには、ものの見事に触っていたコンピュータが初期化されていく様が展開されていく。
「ど、どどどどど、どいしよう!?なんかどんどんデータが消えていくんだけど……」
おろおろとうろたえるレナは機械オンチだった。しかもかなりの天然の。
普通、外部の人間がチョチョイと触った位ではデータ抹消までは絶対に至る事はない。そんなプログラムが組まれているマシンに十賢者のデータがはいったりなどしていたらネーデはとっくに大混乱に陥ってる筈だから。
そのプログラムの穴にそれと知らずに入り込めてしまうあたり、レナにはデバッガーの素質がうかがえる。
「ど、どうしよう……なんかものすごくヤバいんじゃ……!?」
さすがに状況が飲み込めたレナだが、どうする事も出来ない。
うろたえている間にもデータはどんどん消失していく。
(えっと……)
(やっば、受付の人に言った方がいいよね……)
(正直に言ったら許してくれるだろうし……)
(でも……かなり重要そうなデータもあったみたいだし……)
(もしもとんでもない責任を取らされたら……)
(そうなったら、皆に合わせる顔がないし……)
(でも……)
そうしてコンピュータが全てのデータを消去した瞬間、心優しき癒しの少女が出した答えは、
(逃げよっ)
だった……
628 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:05 ID:xCS9Kinf
「君ね、こう言う事されちゃ困るんだよね!」
「うう……」
「君が消しちゃったデータ、復旧させるのに何日かかると思ってるの!?」
「い、いえ……」
「3日たよ3日!!その間、ここのシステムは全て停止だ!一体どれだけの損害が……」
「すいません!すいません!」」
サイナードの研究室の片角にあるオペレーター室の一角で、レナは係員に取り調べを受けていた。
あの後、逃げ出したまではよかった。
が、間の悪い事に研究所を出た所でレナはクロードとバッタリ会ってしまった。
「あああら、クク、クロード!ど、どうしたのこんなトコで……」
「?レナ、なんでそんなに焦ってるんだい?」
「え?あ、あら、別になんでもないケド……?」
仲間に今してきてしまった事がバレる訳にはいかなかった。いらぬ迷惑をかけまいと、殆ど混乱を極めてしまっていた少女が必死に取り繕う姿に不信をかんじつつもクロードは「じゃあ後でね」と手を振って研究所へと姿を消した。
「ふぅ……よ、よかった……なんとかごまかせたみたいね……。もうこれからはああ言う機械触るのやめよ……」
そう言いながら俯き、一際大きな溜め息をついた後、頭を上げるたレナの顔から一瞬にして生気が失せる。
「ほぅ……今のマシントラブルを起こしたのは君か!」
「ぁ……ああっ……!?」
そこにはクロードと入れ替わる様に、レナ、もといコンピュータを壊した張本人を目撃し、追ってきた係員が立っていた……
629 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:06 ID:xCS9Kinf
「とにかく!!君にはきっちり責任を取ってもらわないとな!!」
「せ……責任……ですか?」
レナは既に半泣きだった。目尻からは既に涙が溢れんばかりに溜り、ちょっとの刺激で頬から首筋へ流れ落ちる準備万端と言った体でいて。
普通、女の子にこのような仕草をされると男は一歩引くモンだが……この少女の場合、それ以上に加虐進を煽る様にできているらしく、係員の゛尋問゛をエスカレートさせる麻薬と化していた。
「でで、でも!おかしいじゃないですか!?」
「何が!?」
レナはある事に気が付き、軽く涙を拭った後係員に心持ち強めの視線を返す。
「だって、あたしみたいな素人がちょーっと触った位で消えるなんてありえないです!!機械になにか欠陥があったんじゃ!?」
それはもっともな言い分ではあった。しかし、係員は鼻て笑いながら切り返す
「ここ最近な、ここのコンピュータにハッキングを繰り返している者がいたんだよ。内部からデータを脆弱にしておいて、外部から物理的にデータを消そうとしていた……となると、辻褄が合うと思わねぇか?なぁ。」
「え!?そ、そんな!!それの犯人も私だって言うんですか!?」
「他に誰がいる!?第一お前さんがデータを消したのは紛れもない真実じゃないか!?」
「そ……それは……そうですけど……でもぉ……」
なんでこんな、都合の悪い事ばかりが重なるのか……レナが自分の運の悪さを呪っている時、場違いで素っ頓狂な声が聞こえてきた。
「あれぇ?何をやってるんですかぁ?」
「……え?」
630 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:07 ID:xCS9Kinf
振り向いた先、部屋の入り口近くにいた声の主は、生物学者のノエルだった。
相変わらずな細い目の青年は、ドアを半開きにして身を乗り出すように中の様子を探っている。
「ノエルさん!?」
「ああ、レナさんじゃないですか、久しぶりです。どうしたんですか、こんな所でレナさんが怒られているなんて……?」
「え、あ、ノ、ノエルさんこそお元気そうで……。いや、あの、実は……」
「ノエルさん、この女知ってるんですか?」
突如顔見知りが現れた状況にレナは、安心した様な、バツが悪いような複雑な感情に襲われた。
「いや、この女がですね、ここのコンピュータにハッキングしてデータを消してしまったんですよ。ですので責任を取らせようとですね……」
「はぁ……それは大変ですねぇ」
相変わらずの緊張感ゼロの声が部屋の中に加わる。
以前、紅水晶の洞窟でサイナード獲得の助勢を買って出てくれた生物学者。
彼は今も、観察保護区で動物達の管理をしており、今日は資料を取りにトランスポート経由でこの研究所へ赴いていたと言う。
「いや、さっき表に出たらですね〜。見知った顔の女の子がいまして。後をつけてみたらレナさんだったとは〜いやはや。」
「はぁ……」
ノエルの間延びした喋りに、係員もすっかり勢いが萎えつつあった。
「でも、そろそろ開放してあげたらどうですかねぇ?」
「ど、どうしてですか!?ここ最近この研究所にハッキングしている連中の仲間かもしれないんですよ!?」
「ああ、それはありえませんよ〜。彼女はナール市長が直接関わってる、例の勇者一行の女の子ですからね、私が保証します。」
「え!?ナ、ナール市長の!?」
「ええ、ですからこの子を拘束するのは研究所のためにもよくないと思うんですけどね。」
「ううっ…」
事態は、一気に好転した。
631 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:09 ID:xCS9Kinf
「本当に助かりました、ノエルさん。」
「いえいえ、別にいいんですよ〜」
係員から解放されたレナは、瞬間移転装置トランスポートを経由してノエルの家に来ていた。
ナールの名前を出したあの後、ノエルと係員の交渉は思ったよりも難航していた。
研究所としては、ナールの後ろ盾があると言ってもコンピュータのデータを抹消した犯人には違いなく、「はいそーですか」とレナの身柄を渡す訳にはいかない。かと言ってこのまま拘束していても立場が危うくなる。
結局、コンピュータのセキュリティに問題がない事を確認できる夕方まで身柄をノエルの自宅に預ける事になったのだ……とレナはノエルから聞かされた。
「まぁ、僕の部屋からは紅水晶の洞窟に行く道以外は海に囲まれてる、と言う状況ですからね。」
「本当にすいません……お手数をかけてしまって……」
助けてもらった負い目と助かった安堵感も手伝ってか、何度も深々と頭を下げる。
「どうですかぁ?旅の方は順調に行ってますか。」
「ええ、なんとか。もうすぐ十賢者の本拠地へ向かう事になるんじゃないかと……。」
「ふーん……そうですかぁ……」
「ええ……」
話がなかなか続かない。顔見知りだとは言ってもレナとノエルは紅水晶の洞窟へサイナードを手にいれる用事でほんの僅かな間、同行していただけで決して間柄と言う訳ではなかったからだ。
ついでに言えばレナは、目の前の動物学者・ノエルに対しては、最初に会ったときからあまりいい印象を持っていなかった。
一件、優しげな好青年に見えるノエルに対して(なんて言うか…あたしの事、違う目で見てる気がするのよね……)と言う感想をレナは持っていた。
実際、紅水晶の洞窟探査時も彼はレナの傍について離れず、常に閉じている様にすら見える視線は彼女を舐めるように見つめていた。
そして今も、テーブル越しに向き合うノエルは、レナに対して少し違和感すら覚えそうな視線を送っている…様に、レナは感じている。
632 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:11 ID:xCS9Kinf
(ううっ……やだなぁ……助けて貰ったとは言え……)
「そう言えばあれから結構経ちますからねぇ。」
「あ、そ、そうですね、はい……」
「僕も十賢者の討伐に参加したかったんですよねぇ、本当に」
ぎくっ、とレナの肩が揺れた。
「でででも、ノエルさんは動物達を守る仕事がありましたから……」
「ははは、ないですよそんなのは。この仕事は趣味でやってるものですからねぇ。」
やばい。レナは焦り始めた。この会話の流れは……
「そうだ、今からでも遅くないですよ?僕もレナさん達の旅に参加しましょう!」
やはり。そう来たか……自分にただならぬ視線を送る男の申し出を避けるために、
「え、あ、で、でも、あたし一人ではそれは決められないし……」と、少し震える声でなんとか断りを入れようと必死に誤魔化す。
「それに、ほらノエルさんは……」
「レナさん?」
「は、はひっ!?」
「僕が一緒に行くの、嫌なんですね?」
「え!!?や、あ、そうじゃなく、あああの……」
本心の近くを不意に踏まれて、レナの動揺が一斉に広がって行く。
633 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:13 ID:xCS9Kinf
なぜ?
ちょっと本音を突かれただけなのに?
なんでこんなに動揺を!?
レナの本能が、「まずい」と告げ始めた。実際、目の前にいる青年の瞳からは、ただならぬ気配が漂い始めていた……
「うーん………じゃぁ、しょうがないですねぇ……本当は、一緒に同行して自然な流れでしたかったんですが……嫌われてるんじゃ、しょうがないデスヨネェ?」
「ノ、ノエル……さん?」
ナニを言ってるのだろう?
少なくとも、ノエルの目は既に獲物を逃さないための光を放っていた。
「レナさんとはですね……一回、してみたかったんですけどねぇ……交尾を。」
「!?」
レナの頭が真っ白になる。
交尾?性交?
まさか……
全身の力が一気に抜けていく感覚の中、気がつくとレナは悲鳴を上げながらノエルの差し出す手を必死に払いのけながら彼の家を逃げ回っていた。
「待ちなさい!!」
「いや!いや!いやぁぁ!!」
目に涙を溜めながら、手首を掴まれそうになっては振り払い、床に散乱した書物等につまづきながら、必死に彼の追跡を振り切ろうとする。
しかし彼の家の中を逃げ回っている限り、いずれは捕まってしまう。
634 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:14 ID:xCS9Kinf
(そうだ!!トランスポート!!)
「あっ!!おお、お待ちなさい!!」
レナは踵を返して、彼の部屋の中にあった研究所直通のトランスポートを思い出し、一直線に走り出した。
梯子の隣の薄暗い入り口を突きぬけトランスポートに立つレナを、男が慌てて転がり込んでくる。
(やった!入ってしまえば大丈夫だわ!!)
レナは慌てて駆け込んでくるノエルの様子を見ながら安堵の表情をうかべた。が、しかし、転送対象物が侵入した瞬間に動き出すはずのトランスポートは、全く動く気配を見せなかった。
(え!?う、動かないじゃない!!なな、なんで!?なんで!?)
再び動揺の色を見せ、スイッチを捜したりガラスを叩きながら作動を促す。
「んっふっふっふっふ………」
「ひっ!!」
気が付けば、今まで見せた中で一番いやらしい笑みを浮かべたノエルが迫ってきていた…。
「いや………いやぁ………来ないで!!」
一歩一歩、今度こそ獲物を逃がさぬように慎重に歩を進める。
その慣れた動きは、動物学者の成せる業か。それとも、普段から女性に対して……?
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ふっふっふ〜……叫んだってムダですよレ〜ナさん?僕の家を含むこのひろーーい島は、人間は僕とレナさんしかいませんからねぇ。そうそう、トランスポートの電源は切っておきましたから。」
そう言いながらノエルはレナの背後から彼女を強く抱き締める。
635 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:15 ID:xCS9Kinf
「やぁっ!!」
「トランスポートなんて、電気が通じてなきゃタダの袋小路なのに…馬鹿ですねレナさんは…ふっふっふ……ここしかない逃げ場に飛び込むのを待ってたんですよ〜。」
言いながらレナの首筋に舌を這わしながら耳元で呟く。慌てていたのはここへ誘導するための芝居だったのか。
「あなた程の体術の持ち主を抑え込むのは骨が折れますからね。こうでもしなきゃ……簡単に逃げられるでしょ!?」
ビ―――――――ッ!!
「いやあああああああああ!!」
言葉尻に力を入れながらノエルはレナの青い上着を引き裂く。と同時にレナの肌が、小振りな胸が、ノエルの前に露出していく、と同時にしゃがみ込んで両腕で隠すレナ。
「酷い!!なんてことするんですか!?こんな事して………こんな事して……こん……」
「ふっふっふ……いいんですよぉ?レナさんは今、僕の所に観察保護処分中なんですよ?抵抗するならハッキングの主犯格に仕立て上げて牢屋に入れてもいいんですけどねぇ?」
「な……!?なにを……!?だって、そんな事したら、ナールさんに……」
「バレる事はないですよ。男性研究所員全員で隠蔽してしまえばいい事ですしねぇ?」
「そ……そんな!!」
その場にへたり込む。どうにもならない絶望感が胸の奥に漂い始めた……。
「では、茶番はこの位にして、始めましょうかネェ?レナさん。」
「やだ………やだぁ…………」
力なく首を横に振るが、抵抗力が明らかに薄れていくのをレナ自身がイヤと言うほど感じていた…
636 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:16 ID:xCS9Kinf
「ああっ………はぁっ!!!いや、ぁ………はぁぁっ!!」
無骨な両手に腰を掴まれたままレナは精一杯、唯一自由なままの言葉だけで抵抗してみせた。
しかし逃げ場を既に失っている少女の花芯は背後からノエルに繋がられ、激しい動きにだらしなく涎を垂らし続ける。
(やだ……やだ!!助けて、助けて……!!こんなの、こんな……のって……ああっ!!)
「フフフ………レナさん、すごく気持ちいいですよぉ!!ふふ……………ふふふふふ!!」
不気味な笑みを零しながらノエルはパン!!パン!!と激しくレナに自分自身を打ち付ける。
その度にレナのクチから零れる
「はっ」
「うぁっ」
「いやぁっ!!」
と強がりで必死に塗り固めようとする嬌声が、彼の脳天を熱く刺激していく。
「いやぁっ!!だめ、あああああっ!!」
ずちゅ……と接合部に鈍い音を響かせた後、ノエルの腰の動きが一旦止まった。
「ふ……ふぇ……?」
「ふっふっふ。レナさん、僕は今、こうしてレナさんと交尾している事が幸せでしょうがないですぅ……ふふ…………ふふふ……」
「いや……もぉ、やぁ………!!ノエルさ……ひど……はぁぅ!!」
レナの反論を聞く間も惜しむように、ノエルはその両手をレナの腰から両胸へと移し、揉みしだき始める。
「はぁああああん!!うぁ、あああん!!」
後ろから大事な部分を貫かれ火照った身体に、敏感な性感帯を乱暴に弄られる事により、レナは悲鳴にも似た艶やかな声を上げた。
637 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:17 ID:xCS9Kinf
薄暗いトランスポートの中。
レナの頬はガラスに張り付かされたままの状態で、吐く息が曇らせたガラスに水滴をつけて行く。
「でもねぇ、ひとつ残念な事があるんですよぉ」
言いながらノエルは目一杯腰を一回だけ打ちつける
下半身の刺激が一時的に弱まった所に一際強い刺激を与えられ「ひあああああん!!」と自分でも情けなくなるほどの悲鳴をレナは上げた。
「レナさんって、その年で処女じゃなかったのが残念でなりませんねぇ〜。一体、あのメンバーの誰を毎晩この身体であやしてるんですかねぇ?」
「そ……そんなの、ノエルさんにはかんけ………あああっ!!」
「誰としてるんですか?ねぇ?」
「お……教えません!!」
成すすべなくノエルに犯され続けるレナは、せめてなにか一つでも抵抗を貫き通そうと必死に答える。
「教えてくれませんかネェ?」
「や……やです!!」
はぁ…はぁ…と、息絶え絶えになりながらも言い飛ばすレナ。
「えーと……ボーマンさんとですかぁ?」
「………」
「うーん、強情ですねぇ。ではクロード君?……ディアスさん?……アシュトン君とか?……まさか、レオン君とかじゃないですよねぇ?」
「……く……うう……」
「ふっふっふ……そーですかそーですかぁ。レナさんの身体って面白いですねぇ。本命の名前言った途端に締め付けが激しくなりましたよぉ。」
「………ッ……!!!」
最後の砦を崩された気分に落とし込まれ、レナはずるずると膝を落とした。
638 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:19 ID:xCS9Kinf
「いやあ、実にレナさんの身体は興味深い。生物学者としての血が騒ぎますよぉ。」
「は………あああ………あああああああああ!!」
がくっと両手もつく。
今、レナに覆い被さっているのはノエル。頭に浮かぶのは、好きなあの男……。
「ご………ごめんなさい……ごめんなさい……」
うわ言の様に好きな顔を浮かべながら、男に対して謝るレナ。
「いいでしょう。ではレナさん、彼を思い浮かべなさい。彼の顔を思い浮かべながら僕を受け入れなさい。そうすれば締め付けも激しくなって、僕も気持ちよくなりますもんねぇ。」
「ひどい……ひどいよぉ!!わあああああああああ!!!」
薄暗い部屋の中にレナの悲鳴といやらしい水音が鳴り響き続けた。
レナの服は、上着もスカートもビリビリに引き裂かれ、ノエルが腰を打ちつけるその度に、レナの秘裂から噴き出す愛液を含んで彼女の身体に纏わりつく。
「いや………ああ……あああ……わた………わたし………あああ!!」
「はぁ、はぁ、い、いいですよぉレナさん!!そろそろ、僕も、はああ!!」
「やぁっ!!だめ、いや!!中は、中はやめ………はぁぁぁぁぁぁ!!」
レナの言葉を無視してノエルの動きにスパートがかかる。
彼女の内壁を蹂躙している物体が一際大きく膨らんだ事が、彼女の恐怖を増幅させる。
「い、いいじゃ、ないです、か、はぁ!!ふ……ふふふ!!た、たまには、違う男の精液を受け入れる……のも!!ねぇ!!?」
「いやぁ、ひどい、ひど………はあああああああ!!」
「くっ!!」
「ああああ―――――――――――っ!!!」
639 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:21 ID:xCS9Kinf
どくっ………どくどくどくっ………
信じられない位の勢いでレナの膣内を受け入れ難い白濁液が流れ込んでいく。
「あ…………あああああ………………」
満足げに後片付けをするノエルの足元で、汗と、白濁液と混ざり合った愛液にまみれたまま、レナは呆然と横たわっていた。
「ふぅ………よかったですよぉ、レナさん。」
「……」
「ふっふっふ……こんな具合のいい娘と相思相愛だなんて、彼も幸せモノですよねぇ?」
「…………」
「でも、彼にはここまで激しくされた事はないですよねぇ?よかったじゃないですか、普段体験できない事しちゃって。」
「…………………ぅ……ぅぅ………」
あくまでも、想い人を連想させる発言でレナを追い詰めて行く。
火照り続ける身体を冷ますような冷たい床。
(嫌っ………こんなの………嫌ぁ!!!)
レナは、震える身体を抱えながら必死に意識を繋ぎ止める事しかできなかった。
その後、帰途につくまでに自分がどうなったのか覚えていなかった。
ただ、去り際にノエルに「ではレナさん、またね〜」と、何事もなかったかの様に挨拶された事を覚えていただけで…………
640 :
機械オンチの受ける罰:03/02/11 23:22 ID:xCS9Kinf
「ありゃりゃ?データ消えちゃってるじゃない?」
コンピュータを前にチサトは、ポリポリと頭を掻いた。
「うーん、もしかして十賢者の秘密を探ろうとしたのがバレちゃったのかな?ま、いいか。データにアクセスする方法はいくらでもあるし!!こんなアクシデント位でくじけちゃ真実を追うなんてできないしね!!」
イスから立ち上がりガッツポーズを取る女性は、自分の行動の影で身内にとんでもない事態が起きていたなど、微塵も感じていなかったのだった…………
前振りに時間費やしてしまったばかりにかなりのレス数を食ってしまいますた。
そして前振りの割に本番短くてすんません。自分の力量じゃコレが限界…ゴフゥ…
お目汚し失礼いたしました〜。
レナの本命は誰だったの?
レナの本命はレオンたん
>496
あそこの小説量多すぎてわからん
質のいいエロどれ?読める奴。
646 :
名無しさん@ピンキー:03/03/03 17:04 ID:TG9ZW0xQ
3じゃクリフと同じ人種の奴とで萌えたい。
3はバグの話があまりにも多すぎて買う気になれん
あとグラフィックが…(;´Д`)
648 :
名無しさん@ピンキー:03/03/04 22:43 ID:uVt7dYEi
age
649 :
名無しさん@ピンキー:03/03/06 22:29 ID:oA61zy3i
3って何であんな絵になったんだろう。3Dにしやすいのだろうか。
俺あーいったの苦手だからむしろ恋緒がよかった
3は面白かったーよ。フリーズも多かったよ。
やってるうちに3Dも気にならなくなると思う。
ゲーム的にはネタの宝庫って感じでした。
651 :
名無しさん@ピンキー:03/03/09 23:19 ID:7R2WruG5
良スレage
652 :
名無しさん@ピンキー:03/03/10 00:02 ID:zfIvzA3O
3のスレって無いけど、ここでやってもいいのかな?
絵販とのリンク張っていい?
655 :
山崎渉:03/03/13 17:45 ID:OxWLo+tw
(^^)
人いないな…。
SSの需要無さげ?・゜・(ノД`)・゜・
>>656 おりますよー。
読みたいです(;´Д`)ハァハァ
いまSO3スレがもりあがってるからね・・・
3はなぁ……
設定がアレだし、萌えるキャラがいないんだよなぁ。
今更レオンたんSSとかレオンたん絵とか描いても、
喜んでくれる方はいるのだろうか(;´Д⊂
660 :
656:03/03/16 22:17 ID:uQPEXD7H
おおっ!人がいた!!
この時期にもいるんだ…。
SO3、欲しいけどバグの話が怖くて買えない(´Д`)
プリシスもの書こうと思ってるけど、カプが決まらない…。
20歳以下だったらどのヤシが良いか。
661 :
656:03/03/16 22:19 ID:uQPEXD7H
>>659 重なってスマソ。
レオンたんSSやレオンたん絵、激しく欲しい。
659さんお先にどうぞ。
Σ(´д`)
人がいる…これを機にこのスレの活性化を(w
>>660 いや、まだ未完成で…予定は未定なのですよ。
どうぞどうぞお先に…
こっそりレオプリ、クロプリキボンヌしてみたり…(;´Д`)ハァハァ
>>660 20以下限定なら圧倒的にレオンたん(・∀・)!!
自作の機械でレオンたんに…(*´Д`)とか、悪戯用に作った自作の機械をレオンたんに
奪われて逆にプリシッスたんが……(*´Д`)とか。
細かい事気にしなければ薬屋になんかされるってのもイイナァ…
レオンたんにハァハァするのはいいけど
他のキャラのSSを投稿しにくい雰囲気にならないように気をつけよう
ただでさえ過疎スレなんだし
801板の前スレも、このスレもそれが原因で盛り下がったところがあるんだから
そろそろ反感を買いそうだ
>>663 それはプリシスものとは言わない気がするw
>>663 イエッサー!(・∀・)ゝ
あれは同じレオンたん好きとして見てても酷かった。
ああいう香具師は今の所いないっぽいし、大丈夫だろ。
667 :
666:03/03/17 09:09 ID:OOMLcd6b
すでに顰蹙をかってるような気がしないでもないが
気にせずレオンたんに(;´Д`)ハァハァしていきましょう!
てかレオン専用スレあったのにな。なんで落ちたんだろう。
>>669 変なコテハンで溢れてたから入りにくかったような。
…専用スレ、また立てたほうがいいのかな。
671 :
sage:03/03/18 08:58 ID:OI0zIgux
あそこのレオンサイトってどーなんだろうね。
どこのレオンサイト?
この前できた3スレに抜かれそうですよ(;´Д`)
ところで俺もどこのレオンサイトか気になる
ショタロリもの以外のものなら書くけど
このスレには、レオンスキーがいっぱいでショタもの以外は需要がなさそうだし・・・。
俺はおねいさまが好きだぞ
676 :
名無し:03/03/18 23:42 ID:iS00rlu8
>>675 セリーヌ、チサト、オペラといるけど誰が好き?
んー、チサトはあんまりお姉さまっぽくないかな?
彼女にもポテンシャルはあると思うけど。
でもセリーヌかオペラかな、お姉さまっていうと。
>>674 そんなことはないと思うよ。
ショタは基本的に地力があるから盛り上がりやすいだけで。
>>676 セリーヌはお姉様(”片田舎のお嬢様”でも萌え)
オペラは女王様
そんな感じ
いずれも萌えー
>>674 セリーヌもオペラも、大人の魅力でイイッ(*´д`*)
チサトも含め、お姉さまって言葉が似合って萌えー
ところで、今レオンSS書いてるのですが…
ぶっちゃけ、挿入ってイヤでしょうか
680 :
名無し:03/03/19 02:06 ID:ryQtxlLd
>>679 ん? レオンが挿入するの?
それともレオンに挿入するの?w
681 :
名無し:03/03/19 02:12 ID:ryQtxlLd
セリーヌは巨乳、オペラは美脚、チサトはバランス……かな?
オペラやチサトも巨乳キャラ扱いにするのは可能だと思うし、
セリーヌやチサトの脚もセクシーに扱うのは無理じゃないよね。
意外とこの3人の身体的魅力って万能っぽいなw
>>680 レオンが。
あまり期待しないでください…
>>683 そこらへんじゅうで宣伝されてるサイトね・・・
685 :
675:03/03/19 22:35 ID:ZhZF1Mjk
>>676 個人的にはオペラとクロードのカラミがいい
SS、途中まで載せます。
文章力ないので読みにくかったらごめんなさいヽ(´Д`;)ノアゥア...
レオプリなんで、嫌な方は無視おながいします。
ファンシティでは、常に幾つもの風船が宙を舞い、騒がしい音と人々の笑い声が響いている。
レオンにとって、今までは単にうるさいだけの場所であった。しかし今日は違う。
楽しげな音が耳に入るだけで、期待で胸が膨らむのだ。
待ち合わせ場所の宿屋の入り口に立って、しばらくが経過した。
女には色々と準備が必要なの、と諭されて、しぶしぶ待っているわけだ。
「レオン、おまたせ!!」
声に気付いたレオンが振り返ると、
無人君をバッグに詰め込み終えたプリシスが駆け寄ってくるのが見えた。
「遅いよプリシスお姉ちゃん」
「へへっ、ごめんごめん。じゃあその分もいっぱい楽しもうよ!」
モチロン二人きりでね、とプリシスは付け足す。
そう言われ、レオンは思わず嬉しそうな笑みを返した。
何と言っても、今日はプリシスとの初デートなのだ。
「そんじゃ、行こっ!」
「う、うん…!」
そしてそのままどちらともなく手を繋ぎ、お互い照れつつも笑顔を交わす。
(やっぱり勇気を出して告白してよかった…)
レオンがプリシスへ想いを伝えてから、もうかれこれひと月程が経つ。
しかしこうして二人きりになるのは初めてではないだろうか。
ファンシティに到着してから、各々が自由時間を取って良いという事になり――…。
当然のごとく、一緒に遊ぼうという展開になったのだった。
しばらく様々な場所をまわった後、記念にみやげ屋を覗くことになった。
「うわぁ…色んなのあるね」
「うん…。…あれ?」
レオンはふと、奥の方の棚に見慣れない品々を見つけた。
陰にわざわざ隠してあるように置いてあるのが妙に気になる。
あの道具類、一体何の目的で使うんだろう…。
「レオン?」
ハッと気付いた時には、プリシスの可愛らしい顔が目の前にあった。
「どしたの? そんなに一生懸命になって…。何か楽しいものあった?」
「あ…うん、研究で使えるかなぁって…」
とっさに嘘をついてしまった。こんなものを研究に使うはずがない。
しかしプリシスは、レオンの嘘には気付かなかったらしい。
「へ〜、レオンって研究熱心だね。
…じゃ、邪魔しちゃ悪いから、あたしはちょっとあっちの記念品見てこよっかな」
あまりに真剣そうなレオンの顔つきに、きっとプリシスなりに気を遣ってくれたのだろう。
じゃね、と小さく手を振って、そのまま小走りに反対側の部屋へと走り去ってしまった。
プリシスが自分から離れてしまったにも関らず、胸の中は安堵感でいっぱいだった。
それ自体はひどく申し訳ない事だと思う。
折角のデートの流れを中断してしまったわけだから、
今すぐにでも追いかけて謝るべきだ…、理屈ではそう分かっている。
けれどレオンには、この道具類への漠然とした好奇心が捨て切れなかったのだ。
どうしてこんなに見えにくい場所に置いてあるのか。
扱い方はどういったものなのか。
それだけではない。
この商品には、見ているだけで心を妖しくするような何かが感じられるのだ。
少し近付いていくと、それらの多くが機械類なのだという事がわかった。
それに何だか妙な薬まである。
他の客はこの場所に気付いていないだろうと思っていたのに、
実は何人かの男達がひっそりと立っていて驚いた。
「ん? あれ、レオンもここに来てたのか」
不意に後ろから声がかかった。
聞きなれたその低い声に、レオンは思わず身体を震わせてしまう。
「ボーマンさん!?」
急いで後ろを振り返った瞬間、驚きと羞恥の混じった表情を浮かべてしまった。
別に何も悪い事してないのに…と、自分で自分の挙動に違和感を感じる。
(僕、何か変だ…。)
らしからぬ行動。そして妙にビクついた態度。
しかし、レオンが悶々としているのも知らず、ボーマンは明るく言葉を続けた。
「そういやさっきプリシスにも会ったんだぞ。あ、もしかしてお前ら一緒に来たのか?」
瞬間、レオンの顔はみるみる紅潮してしまった。
改めてプリシスとの関係を取りざたされると、やはりまだまだ照れが先立つのだ。
俯いて、顔の赤さを必死に隠そうするその様子を見て、ボーマンはニヤニヤと笑いを浮かべた。
「何だ、デート中だったってわけか。熱いねぇ…」
レオンはふと、離れているプリシスに想いを馳せた。
「…あ、あのさボーマンさん…。プリシスお姉ちゃん、どんな感じだった?」
予想外の返事に、一瞬ボーマンは戸惑ったようだ。
「何だ? お前ら、ケンカでもしてるのか?」
「違うよ!! その…ちょっと別行動とってるだけなんだ!」
向きになって反論するレオンを、ボーマンは不思議そうな眼で見つめた。
おおっ
久しぶりに神が。
期待してます
「おいおい…気になるんなら別行動するなよ。
それにしても、オマエどうしてこんな場所にいるんだ?」
辺りをキョロキョロ見回した後、不思議そうにボーマンは問いかけた。
「ど、どうしてって…。あの、ここ変な場所なの?」
「……」
なぜか黙り込んだボーマンを見て、レオンはますます不安をかきたてられた。
「ボーマンさん、この薬とか何なの?… 変なもの?」
「…お子様向けのものじゃない事は確かだな…」
お子様なんかじゃない、とレオンは反論しかけたが、プリシスとの別行動の事を思い出すと黙り込んでしまった。
そんなレオンの様子をしばらくながめていたボーマンは、突如意味ありげな表情を浮かべた。
「そうだ、これプリシスにプレゼントしてやれよ。喜ぶぞー…」
「えっ?」
しかしこれらは、どこからどう見ても女性向けの商品ではない。
「使い方は後で俺が教えてやるから…。ま、こいつでお子様じゃない事を証明してもらおうか」
何も要領を得ないレオンをよそに、ボーマンは戸棚から一つの薬をレオンに手渡したのだった。
買った薬の用途を知り、レオンは激しく後悔してしまった。
(そんなこと、出来るはずないじゃないか――…)
あの後プリシスと再び合流したものの、ろくに顔を合わせる事もできなかった。
だからだろうか。
ホテルに戻った時、
「後であたしの部屋、遊びに来なよ。ね?」
と、プリシスはもう一度レオンを誘ってくれたのだ。
「プリシスお姉ちゃん…」
扉の前でしばらく逡巡したものの、「お子様」の発言を思い出し、レオンはようやく意を決した。
どうにでもなれという思いで、一気にプリシスの部屋のドアを叩いた。
「あ、レオン!」
出てきたプリシスの表情はいつも通りだった。
少し胸が痛んだが、もう後戻りは出来ない。
「あの、プリシスお姉ちゃんに、コレあげる…!」
レオンの手に握られているのは可愛いキャンディーである。さっき買った薬の入った。
さっき買った薬――媚薬である。
「へ? あたしに? ありがとー」
視線を外しながらになってしまったが、何とか渡せた。
疑われていない事を確認して、レオンはとりあえずホッとしたのだった。
「あ、今食べてよ!」
「今? 何で? 変なレオン」
何も知らずに笑うプリシスを見ていると罪悪感を感じるが、もう後戻りは出来ない。
「入って入って! 今日ちょー面白いもの買ったんだ!」
キャンディーを口に放り込んだのを見て、レオンはますます気が重くなった気がした。
何も考えずに進めたら、段々鬱な内容になりかけてる…。
一応、頑張ってレオン(;´д`)ハァハァにつなげようと努力はしてるんだ、
これでも…。
んで、誰か問いに答えてくれ。挿入はどうだろう…。
>>696 自分はぜんぜん大丈夫。
むしろ望むところです(*゚∀゚)
698 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 01:54 ID:wO7xM3wO
>>687 このスレの存亡はあんたにかかっている。ガムバッテくれ。
とゆーわけでアゲ
699 :
696:03/03/25 04:28 ID:NSfL+LKu
ディアレナキボンしてみる。
ディアスのもののでかさにビビってしまうレナたん(;´Д`)ハァハァ
グロと801ものの需要はやっぱり無い・・・ですよね?
>>702 グロはアシュレナ
801はレオンたんものですが、やっぱり駄目ですか、そうですか・・・。
帰りまつ。
すんません
グロの方が結構気になるんですが…
せめて内容だけでも教えてくらはい(;´Д`)
>>699 ウヒャ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ちなみに俺は一本書いてみたいのだが
前科があるので中々勇気が出ない。
>>703 ちょっと待て。
両方めちゃくちゃ気になります(;´Д`)ハァハァ
txtでどこかにうp希望
>>705 前科帳消しにしてやるからうpしる!!
>706
全文ハゲドウ。
みんな頼む、うぷしてくれ…
801見たきゃ皆してそっちに移動すりゃいいだろ……
誘導までされてるんだから。不愉快。
>>704 アシュトンとレナが虫に強制的にセクースをやらされて。
性器の中に産み付けられた幼虫に体の内側を食われ
のたうちながら2人ともシボンヌ、という内容です。
・・・801にしてもグロにしても場違いですね、逝ってきまつ・・・。
>>708 どうもお騒がせしました・・・。
>709
(;´Д`)ハァハァ ありがとうございます
エロもグロも好きなんれす…
711 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 22:22 ID:VBDTQT2s
( ;゚Д゚) ・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえずレオプリの続きキボンヌ
スマン下げ忘れた・・・
あぼーん
715 :
696:03/03/26 23:24 ID:PVs5oLxC
すません、こっち書き終わるまでもうちょい待っててください…
だって俺の頭悪そうな文章があんたの萌えSS後に読まれると
・゚・(ノД`)・゚・
俺もっと悲惨な状態になるじゃないか…
スタードリームスのトップ絵更新されてるyo
俺的かなりヒット
717 :
209:03/03/28 16:28 ID:uNquMruY
何も無いよりはあった方がいいかな。とりあえず本編は696氏待ちなので予告っぽいの。
フルスクリーンで見ると丁度よいはずです。
登場人物紹介
クロード:未開惑星で迷子になったお偉いさん。旅の恥はカキ捨てと行きずりの少女レナと
ヤってしまったところ、性に目覚めた彼女に執拗に粘着される。今ではセリーヌ、アシュ
トン、ボーマン、プリシス、レオンがいるのに人目を忍んでは奉仕させられる始末。
実はまんざらでもないらしい。
オペラおねいさま:恋人がいなくなったことで性欲溢れ気味。フラストレーションを解消すべくストーカー
の如き執念で恋人を追ってくるも宇宙船大破。迷子。同じく迷子であるクロードとは種族間同盟仲間。
レナ:おのぼり。本来ならゴリラの餌になっていたところ突如現れた光の勇射に助けられる。その後怪物幼馴染
に拉致監禁され結婚を迫られるも勇射が現れ惨殺。オールオーケイ。夜に呼び出しお礼を言おうとしたとこ
ろで襲われ、青姦。初めての体験にびっくりするほどユートピア。痛くないのは以前ディアっさんに寝姦
されていたという事実を知らないため。それを知らない本人はクロードというよりセックスに恋するお年頃に。
勘違いもはなはだしい乙女心で旅に同行。現在に至る。
レオン:マセガキですわ(セリーヌ)怖いよ(アシュトン)お子様だね(プリシス)生みなおせ(ボーマン)
かわいいじゃない(レナ)昔の自分を見ているみたいだ(クロード)
セリーヌお姉さま:クロス王国の王子と「卒業」なみのクライマックスを迎えたサクセスストーリーの真っ只中を
いくお嬢様。ちなみに実家は中流貴族。太股(あえて)に描かれた紋章で相手の目を引いて杖で殴り
つける。門詳述?ナニそれ。
718 :
209:03/03/28 16:29 ID:uNquMruY
マグロ:とにかくマグロ。いつでもどこでも不幸は彼の独壇場。攻撃は大抵彼が喰らうしせっかくの数少ない回
復は外れる始末。ひそかに想うプリシスは今の所クロード萌えで、そのクロードに怒るのは
年上として大人気ないなと妙なプライドを持った駄目人間。まるで浜渡浩満。よく見れば額当ても似てる。
ボーマンおじさん:スケベ親父、エロ仙人。女性と会えば握手の代わりにケツをさわり、週に一度は風呂を覗か
ないと痙攣起こして死んでしまう。セリーヌを密かに襲おうと思っているがいまだチャンスなし。
ちなみにプリシスはロリなので無視。
プリシス:機械少女。奇怪少女。一目ぼれしたクロードについてくるも彼の目当ては機械だけ。体すらも目に
入っていないなんとも悲しい状況に置かれつつ、一途に彼を想う(今のところ)。年頃の乙女としては
当然の性への目覚めは未だ無し。なんで?作者が萌えるからに決まってんだろボケ。
使う予定の無い設定まで悪ノリして書いてしまう。自己満足ですか、いや、わかってます。誰か一人
でも笑ってくれたら死んでもいいです。とりあえず必要な知識はクロードとレナぐらい。
ちなみにコレはホッシュのつもりです。アシカラズ
>717-718
ワロタ
予告だけでここまで面白いもの書けるとは……本編も期待大です
720 :
696:03/03/29 06:58 ID:P6Y6nWZ/
ごめん、このままだとスレッドストッパーになりそうなんで209氏先に頼みます…
しばらく2ちゃん離れる事になった…(´;ω;`)
勉強する時間足りないもので…何せリア――
とにかく、無責任な香具師でスマソ
いつかエロもうpします…
>720
この板は21歳未満は来ちゃいけません。速やかに(・∀・)カエレ!!!
722 :
209:03/03/29 22:05 ID:9Oab02ki
>>720 Σ(゚д゚lll)なぬ!?
俺は明日から旅行に行くから書けないぞ。だから終わり待ちだったのに。
あと、まぁカミングアウトしたいという衝動は理解できるが、できるだけ止めた方がいいとおもワーレ
723 :
超姉貴@209:03/03/30 00:24 ID:AMIyuzOJ
眠れない。いつもは到着→飯→クロード→就寝のはずのレナが、今日はさすがに疲れたのか早々に寝入ってしまい
、逆にクロードは何故か目が冴えて眠れなかったりする。
突如加わったレオンと共にホフマン遺跡へ行き、ナントカという鉱石を採取し戻ってきたのが太陽が沈んだ後だった。
とりあえず今夜は港町で明かし、明日ラクールへと向かう。その後は・・・いろいろ忙しくなるようだ。
だから寝ておかなければならないのだが、正直、眠れない。疲れているはずなのだが眠れない。彼は気づいていない。
毎晩のレナとの相撲の所為で、もはや彼の体力は異様とも言えるほどになっていることを。
そういう理由で彼は少し散歩に出た。酒屋で一杯ひっかけて寝よう。そう思って。
手近な店に脚を運んでいく。
飲めない年齢とか正直どうでもいい。飲みたいから飲む、何が悪い。
クロードは入ってすぐカウンターへと歩いた。中は少し異常な状態だったが、とりあえず座って軽いのを頼む。
「おおーっ!」
思わず耳をふさいだ。海の男達の太鼓のような歓声が鼓膜をビリビリと震わせる。すぐに酒を持ってきた
マスターが、すいませんねぇ、と苦笑いで謝った。
「騒がしいもので」
「・・・なにかやってるんですか?」
「いや、ちょっとね。娘さんが一人で来てて、男達と飲み比べを」
「はぁ」
どっちにしろ、関係ないようだ。セリーヌならともかく。
見物しながらチビチビと飲み続けていると、男達の円陣の中からドタッと音が聞こえた。人が倒れたようだ。
同時に男達は今まで以上の歓声をあげる。すげぇぜ姉ちゃん、もっといけるんじゃねぇか。
「不思議な人で。目が三つついてるんですけど、とても美人でしてね」
クロードはガタ、と席を立った。
「目が、三つ?」
「えぇ、ここに」
マスターが自分の額を指差す。
「・・・まさか」
「知り合いで?」
だといいですけど、そう言って、クロードは円陣に向かって歩いていく。
覗き込むと、若い女(といってもクロードよりは明らかに年上のようだ)が潰れた男の
首根っこを掴んで赤く染まった顔を近づけ、大声を上げていた。
「あたしの、勝ちっ! ホレ、教えなさい」
男は完全に逝ってしまっているようで、瞬きをしながら必死に頭を回転させているようだった。
「え、えぇーとぉ」
「さっさと言う!!」
「あ、そうそう、クロフ、クロフ」
「クロフ・・・? あぁ、クロス」
チッと下を打つ。
「そのクロス大陸から来たってのに・・・また、海」
うえぇ、と声を出す。泣いているのか、鳴いているのか。なんにしろヤマ場を過ぎてすっかり冷めてしまった
海の男達はゾロゾロと自分の席に帰っていく。彼女はしばらくして立ち上がると、
「マスター、いくら?」
「あの」
クロードは声をかけた。
二人が見つめ合った時間はそう長くはないが、二人にとって非常に重大な意味を持つものであったのは
言うまでもない。さながら恋人同士のそれのような、もしくは互いに珍獣を発見したかのような驚きは
とても形容し難く、いうなれば新種の驚き。
彼女は意識が飛んだようだった。クロードに似た、つまりこの星の人間の物とはかけ離れたデザインの
服、そのスリットの入ったロングスカートから覗く生足が男達の目を引いているのにも気づかないまま、
立ちつくしている。
「あの」
もう一度クロードは声をかけた。更に問いを発そうとするが、おもむろに現実に戻った彼女にタンマを
かけられて口をつぐむ。何事やらと海の男達が見守る中、クロードの不思議に満ちた目が
向けられたその先で、彼女は至極大真面目に、
「飲み比べで勝負よ」
そう言った。
「・・・はぁ?」
思わず声が出る。間抜けなのに気づこうともしない。
「お互いに訊きたいこと、あるでしょ? 勝ったほうが尋ね放題」
「いや、そんなの」
「おーけーおーけー、のーぷろぶれむ。あたしが全部払ったげるから」
「そういう意味じゃ」
「マスター、強いの! ジャンジャン持ってきて!」
指をパチンと鳴らす、その行動の意味をクロードが理解しようとする間に、
「うおーーっ!!」
いつの間にやら二人の回りを海の男達が取り囲んでいた。クロードと女性は屈強な汗臭い
男達に椅子に座らされた。リーダー格と見える男の指示でテキパキとテーブルがセッティングされていく。
「ジャッジを務めさせてもらいます名称不明のいい男! 御二方、しばしの間私に従われるよう
お頼み申し上げます。それでは両者深呼吸! 取っ手を手に取り---開始!」
酒場が爆発した。
終わってみればクロードの完敗だ。鬼の如くジンを流し込む彼女を見れば誰だってやる気を無くすだろう、
そう勝手に思いつつも頑張った。酒には弱くない、大丈夫。相手は同じ人間で、ついさっきまで
違う相手と飲み比べしている。大丈夫、大丈夫---
そんな感じで目覚めたときは誰もが胸を撫で下ろした。結構危なかったらしい。
頬をペチペチ叩かれ、クロードは頭を振る。ガンガンする。
「おーい、だいじょぶかー」
よく見れば叩いているのは彼女だった。半分眠っているような目で覗き込んでいる。
「マフター、いきてらよー」
ヘラヘラと笑いながら手を振る。カウンターの向こうでマスターがホッと息をついたような気がする。
突然ゴツイ男が顔を出した。クロードが無事なのを確認すると、
「しゅーりょぉー」
どこからともなく拍手が上がる。それは瞬く間に酒場全体へと波及し、クロードの健闘と
彼女の酒豪っぷりを称える。
あぁ、そうだっけ。クロードが状況を理解し、最初から整理していると、突如のしかかってくる肉の塊二つ。
グニ、そんな感じ。彼女がうつ伏せにクロードにのしかかっていた。つまり、かなりの巨乳が胸を圧迫。
朦朧とする意識の中、どうにか体を起こす。彼女の体がクロードから落ちて床に広がる。
眠っていた。
結局酒代はクロード持ちで、しかも店を閉めるというので(彼女が全部飲んでしまったらしい)
クロードが彼女の世話をせねばならなくなった。男達は既に帰っていて、二人が最後に店を出る。
肩を貸して歩くのはとてもきつかった。なにしろ相手は完璧に泥酔しきっていて、かろうじて立つ、それだけで精一杯
といった有様であるから。
どうすべきか、と回らない頭を使って考えれば、もちろん自分の部屋に連れてくるしかなかった。
彼女の泊まっている場所など知るはずもないし、かといって放っておくこともできなかったからだ。
クロードはできるだけ知り合いに出会いにくいルートをカサコソと進み、部屋に飛び込んだ勢いで
彼女をベッドの上に投げ出した。脚がもつれて自分もダイブする羽目になった。ドサッと彼女の隣倒れこんで、
唸る。うーうー。
きつかった。遺跡探索の後に死ぬほど酒を飲む、これ以上の愚行は無いとさえ思える。
明日起きれるかどうかもわからない。下手するとこのまま眠り続けるかもわからない。回る世界の中心で
かれはそんなことを思う。
バチッ。
突然頭を叩かれて、クロードはベッドにうずめていた顔の向きを変えた。
叩いたのは、無論他の誰でもない、彼女である。
「おはよう」
「ございます」
驚いたことに、泥酔から抜けているようであった。意識もしっかりしているようで、顔は赤いながらも眼は開いている。
「私の勝ちよね」
「はぁ」
「しつもーん、アナタは地球人ですか」
「はぁ」
「ここは未開惑星のはずよ」
「知ってるつもりです」
「理由を教えてほしいなー」
「はぁ」
「このテトラ・ジェネスのおねーさんに詳しく話して見ましょー」
前言撤回。やはり酔っている。
仰向けのまま顔だけこちらに向けている。片やクロードはうつ伏せのまま相手に顔を向けている。
「えぇと」
「あ、私はオペラね。名前」
「はぁ。僕はクロードです」
(これから身の上話が続きます。略)
「・・・事故、ね」
「そっちはなんでここに?」
「質問はいけませーん。知りたかったら飲み比べで」
「いや、いいです聞きませんもうしませんゴメンなさい」
「ならよーし、それじゃいただきまーす」
クロードは疑問に思いこそすれ、その言葉を理解することはできなかった。
物凄い勢いでオペラはクロードを仰向けにすると、マウントポジションをぶん取った。
「・・・あれ? え?」
「うふふへへへ」
自らの指だしグローブをさっさと取ると、クロードのズボンのベルトを力任せに引き抜く。
「あ、あの。えっと、オペラさん?」
「あたしさー。恋人いんだけどね、その人行方不明なのよー」
ざっとズボンをずりおろす。ついでにパンツも。
「うわっ」
彼女はクロードの一物をまじまじとみて、ニヤつく。
「おー、ご立派ご立派」
「あ、あのっ。酔ってません?」
「せっかく褒めてあげてんのよー、喜びなさいよぉ」
そして、掴む。
「うっ」
「でさー、追っかけてきたのはいーんだけどね、一人より二人ってゆーか、欲求不満ってゆーか」
上下にガシガシと動かす。突然のことだったが、快感はすぐ来た。クロードのペニスは
あっという間に固くなり、彼女は更に笑みをこぼす。
「他惑星の人間って性病が怖くてできなかったのよね。だからね、うへへ」
だから、性処理に使わせてもらいます。そういうことだろうか。
730 :
209:03/03/30 00:31 ID:AMIyuzOJ
・・・ここまで書いた。エロは途中まで書いてるけど、結構ネチネチしそう。
さて、悪い癖でエロまでの期間が長くてスンマセン。できるだけ自然に持っていけるようにしたつもりです。
性格とかも原作通りにしたつもりです。異論あったらヨロシク。
それでは、旅行先にパソコンがあったら続き書きたいと思います。無理だったら一週間ほどスンマソ
731 :
209:03/04/08 00:22 ID:H1W01aTf
うわ、一週間放置状態(;´Д`)コリャキビシイ
誰も見てないのか待ってくれてるのかしらんが(中途半端に止めたせいかもしらん)
誰か反応してくれー。
肝心の続きはまだできてないけどね
732 :
名無し:03/04/08 01:35 ID:P1lzbyoX
>>731 すんません、続き待ってたんですわ。反応せず申し訳ない。
オペラを扱った作品ってあんまり見かけないから楽しみにしてます。
俺漏れも>続き待ち
焦らずガンガってくらはい
…
ハァ(-д-)
735 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 15:44 ID:tNFpgaSM
>>731 まるで青年誌のマンガでも読んでいるような気分になるがワラタ
がんがれ
モケ!!
あぼーん
レオンは健全な成年男子の心を掴んじまったんだよ。
オタ女狙いはむしろアシュトンとかディアスじゃないか?
739 :
山崎渉:03/04/17 12:22 ID:Ac1CXwMS
(^^)
オタ女のいうアシュトンはゲームとは性格が…
741 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 00:40 ID:0+PsO6aG
あぼーん
743 :
山崎 渉:03/04/20 04:14 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>209氏
予告に激しくワラタ(゚∀゚)
続きも楽しみにしてますです。自分もなんか書こっかな。
プリシスなら書けるかも……。練ってみるか。
二週間近く放置されてるし。
保守。
どこかのサイトで
プリシスタソが親友の病を治すために一人で薬草を取りに行って
その道中でモンスターに捕まり、ワーウルフ等に犯られて...
っていう内容のSS+挿絵CG見た記憶があるんだけど
どこだったか思い出せない。どなたか存じませぬか?
そんな感じのネタの奴は2,3個あったような気がしないでもない
>>746 のりひく氏のとこと思われ。
「リンガの悪夢 〜プリシス編〜」というSSがまんまそのシチュ。
2ちゃん嫌いらしいからリンクははらんので、がんがって探してくれ。
749 :
山崎 渉:03/05/22 02:47 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
750 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 12:47 ID:Pa/9yu4u
YAHOOでのりひくで検索すりゃのりひく氏のサイトにリンク張ってるページが
見つかるからそこからいける
あぼーん
752 :
山崎 渉:03/05/28 13:18 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
753 :
名無しさん@ピンキー:03/05/30 16:20 ID:5jcuvyhD
保全
755 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:50 ID:C8FiG0iI
02/04/18 23:14 スレ主だが久しぶりにきたらまだこのスレ残ってる・・・
感激
756 :
209:03/06/07 22:58 ID:DklcWUGm
諸事情によりネット関係遮断されてた。スンマセン
今日はもう寝るんで明日うpしたいと思いまつ
「初めて?」
「い、いやー始めてってゆーか、あの、突然なんで」
「何だ、経験済み。つまんないわぁ」
口ではそういいながら、オペラの頬は朱に染まり、妖艶な笑みを浮かべて
クロードに顔を近づける。
「・・・脱がせてみたい?」
ドッキリ。
「え、あ、えーと」
少し迷った末、クロードは目の間でゆらゆら揺れている豊満な乳を掴もうと。
もとい、左胸のチャックをおろすために右手を持ち上げた
「あの・・・いいんですか、ホントに」
完全におっ立っているモノは敢えて無視し、
「んー? ウブねぇ」
オペラはそう答えた。
それと同時に、オペラの唇が吸い付いてきた。突然のことに呆然とする
クロードに一瞬だけフレンチキスをして、
「・・・余計なことは考えなくていいの」
次は舌が入り込んできた。
長い長いディープキスで、クロードは完全に昇天してしまった。オペラの舌使いは
男を知って数週間のレナとは比べ物になるはずもなく、そしてまたレナしか
知らなかったクロードを堕落させる衝撃を与えるには十分過ぎた。
オペラが口を離すと、当然のように舌と舌の間に引かれた唾液の糸が伸び、
それを感じ取って余計に興奮する。
「・・・オペラ、さんって・・・」
「・・・ん?」
「淫乱、ですね」
小説の中でしか使われないと思っていた言葉を口にする。
彼女はそれを聞いて一瞬真顔に戻り、
「アリガト」
また、艶やかな笑みを浮かべた。
クロードはがばっと起きあがると、オペラを押し倒す。
シャツとズボンをテキパキと脱いで床に投げ出すと、オペラの状態を起こして
ジャケットをはぎ取る。
「・・・で、これどうやって」
「着たままでもいいけどね」
それはまた、とても魅力的なセリフだ。
ジッ、と音がして、左胸のチャックが下りる。
脱ぎやすいように出来ているのだろうか、そう考えながら手を近づけて、
グニ。弾力のある手応え。そういえば巨乳だった。
クロードは思った。もしや、レナ一人しか知らないことは童貞とさして
違わないのだろうか。初めての大きさに戸惑いを覚えつつ、揉む。
「・・・ホントに童貞じゃないの?」
そんなことを考えてたものだから、突然言われて死ぬほど驚いた。
「あやし〜い」
「・・・でっかいのは初めてです」
「ん? ああ、そゆこと」
オペラはチャックで割れた部分をグイッと下に下げる。押さえつけられていた
両胸が解放され、クロードの目の前で面白いように踊った。
彼女はその胸を左右から両手で押し上げ、
「・・・挟んでみる?」
そういってニヤニヤと笑う。
クロードをベッドに座らせ、オペラは床に跪いた。見事に反り返った
ペニスを満足そうに見て、クロードに笑みをチラリと向け、
パフ。
そんな感じだった。
「う」と声が漏れてしまった。オペラはそれを聞いて心底嬉しそうに包み込む。
毎晩のように入れたレナの膣とはまた違った、別種の刺激がペニスをつついた。
「その顔その顔」
胸をブルブルと震わせながら、オペラはクロードを見てケラケラと声を上げた。どうやら
とんでもない表情をしているようだ。
「かわい〜わぁもぉ〜」
すぐにデレデレとした笑いに変わる。
「ダしたときの顔も見たいなぁ」
その声は恐ろしく妖艶だった。クロードは背中を寒気が走るのを感じ、
「さ、三十秒・・・」
オペラの胸には白濁とした液体が飛び散っていて、彼女は部屋の
トイレットペーパーでそれをふき取っていた。
「初めての時でもまだ長かったのに」
「それはほめ言葉でいーの?」
落ち込むクロードに近づいてくる。
「でさ」
「・・・はい?」
彼女はクロードの手を取って、自分の股間へと引き寄せた。
「アタシの方がまだ満足してないんだけど」
耳元で囁かれて、心臓が跳びそうになった。
オペラのそこは、密が垂れそうなほど濡れていた。
「ぱんつ、脱がせてよ」
いったん萎えたクロードを再び興奮させるのは簡単だった。
オペラは彼の両手を器用に動かして、ネバネバとしたパンティをゆっくりと下げていく。
「まどろっこしい前戯はいいわ。それ、頂戴」
そして、座ったままのクロードの上に腰を下ろす。
「・・・んぅ」
ペニスが入り口に当たると、オペラは喜悦の声を上げる。
「ふふ・・・座位も初めて?」
クロードは答えない。ただオペラの背中を抱いて硬直している。
「緊張すると萎えるわよ、アタシのナイスバディで興奮しなさい」
じゃないと、とオペラは思う。アタシが気持ちよくなれないじゃない。
「・・・あの」
「ん?」
「出来れば、正上位が」
「却下」
そのまま、ズンと腰を下げた。
「あっ!」
「うあっ」
二人が同時に声を上げた。快感が体全体を走り抜けて、声と震えを残して
拡散していく。してやったりと、耄碌した意識でオペラはほくそ笑む。
爪で乳首を刺激してやろーかしらケケケ。
それより、だ。先に貯まった欲求は解消すべきだと本能が訴える。
オペラはクロードに覆い被さるように優しく押し倒していく。
762 :
209:03/06/09 00:08 ID:/2+JKHhy
これ書いた後(ヴィデオで)ヌいてしまって続き書けなくなってしまいますた。
自分の作品がどうであれ精神状態が関係するというのは
本当っぽいですね。ええと、明日で終わります。今日でなくてスンマセン
続きお待ちしてます〜
764 :
名無しさん@ピンキー:03/06/09 20:43 ID:YKl3n3n0
レオプリ小説キボンヌ
765 :
名無しさん@ピンキー:03/06/09 22:36 ID:m/lr2mgf
>>764 激しく同意、職人さんこの調子でレオプリ小説キボン
レオプリって何気に需要あんの…?ずっとマイナーだと思ってたよ
いや、漏れも好きなんだけどさ。
それはともかく、クロオペイイ(・∀・)ね!クロードが初々しい
職人さんがんばれ〜
…マイナーだがディアスチサトって需要あるだろうか、と呟いてみるテスト。
PCの中を整理してたら、お蔵入りになってたSSをハケーン…。
うぷしる!!!
>>766 何故か微妙に人気があるね。
以前は完全マイナーだったんだけど、なんでだろう?
レオプリっつーかレオンたんの小説キボン
一応あるにはあるよこのスレに
エロくは全くないが
772 :
名無しさん@ピンキー:03/06/13 21:49 ID:UF7noPMF
あぼーん
age
775 :
名無しさん@ピンキー:03/06/25 02:44 ID:nvZUWce+
ヒトイネ
ho
777 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 12:29 ID:FBEYErry
あぼーん
ブルースフィアもここで語っていいですか?
良いんじゃない?
セカンドにはかわりないし、このスレこーいう状態だし
781 :
マアサ:03/07/11 14:56 ID:c9KmKfAL
淋しいからアゲ!
あぼーん
あぼーん
784 :
マアサ:03/07/11 17:14 ID:bBdqkJqP
アゲたら業者が書き込みくれた!
あぼーん
鬼畜王クロードってメチャメチャ面白いけど四話でおしまいなのか?
プリシスとかチサトとかマリアナとかのも期待してたんだが
五話はあったよ。チサトがやられるやつ
つーか今更スタオ2のエロパロ書いてくれる奇特な奴なんているのかな
ある映画を観ててたらインスピレーションが浮かんだ
設定。
チサトが仲間に入っていない状態での、1回目のフィーナル侵攻前。
ここは宿屋の部屋の前。チサトはクロードを見つけ、いきなり話を切り出
した。
「ラクア周辺の交通機関は大混乱とか」
いきなり話しかけられてクロードはチサトの方を見たが、部屋に入ろうと
する。フィーナル侵攻計画はまだ公にできる段階ではないのだ。
「空挺師団まで待機しているわ。こうなるとただの演習と言うより侵略ね」
「ナール市長は愛の場が好きじゃないらしいからな」
と、クロードは話をはぐらかそうとする。
「フィーナルに侵攻するんでしょ?」
この言葉にクロードは、キレた。クロードは廊下の反対側にチサトを追い
つめ、小声で怒鳴った。
「誰もフィーナルに侵攻などしない!正気か?」
クロードがキレるとは思わなかったチサトは、思わず目をそらす。
「十賢者をどうこうするなんてことはあり得ない!今も、そしてこれから
もだ!」
クロードは、辺りに人が居ないのを確認しながら話を続ける。
「そんなデタラメを書いてみろ。余計な騒ぎが起きるだけだ!そういうア
ホな騒ぎを起こしたら二度と口をきかない!そういうアホとの取材は禁止に
する!よーく覚えておけ!」
これだけ言うとクロードはチサトを解放した。
「クロードに脅されたのは初めてだわ」
チサトは半分ショック状態になったが、気を取り直してクロードに言った。
「解った。裏がとれるまでは何も書かないでおくわ」
クロードが部屋に入り、ドアを閉めようとすると、チサトが食いつくよう
に言い放った。
「絶対調べてみせわ!」
789 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 00:48 ID:j9u1WmAK
アゲ
あぼーん
>>787 新しいのを書いたが、貼ったとたんにレオンのエロパロ小説を要求されそうで
このスレに張る気分にはなれない。
>>787 まさか過激すぎて削除されたのか?
プリシスのが無いのは残念だな
>>788 おぉっ!?期待sage!!
あぼーん
あぼーん
「みせわ」・・・
>792
五話があったのは別のサイト。
そこの一話〜四話も微妙に文章違ってたような気が。
作者は確かプリシス書きにくいって言ってたんじゃなかったかな…
どっちにしろあのまま何年も放置されてるし、今更書いてくれるとも思えんが。
>>791 あの流れはネタが無いからこそなんだが。
>>796 そうなのか・・・
代わりに続編書いてるトコ無いかな?
>>787 STAR DREAMなるサイトには
山ほどSO2の小説があるが・・・ガイシュツだろうな、多分。
>>799 まあ、何だ。下手すりゃこのスレの方が小説してるしな
801 :
マアサ:03/07/14 23:57 ID:VUzlRLrZ
吉野家ネタって何だろう?気になるなぁ…
あぼーん
803 :
山崎 渉:03/07/15 11:05 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
804 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 09:25 ID:DI7um8/A
アゲ
805 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 18:49 ID:JnSUFuxv
オペラァー
806 :
名無しさん@ピンキー:03/07/17 09:24 ID:0NY11RjU
レナァー
あぼーん
809 :
名無しさん@ピンキー:03/07/17 20:25 ID:zR3diMP9
810 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 10:22 ID:KD1Na9+x
811 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 10:23 ID:KD1Na9+x
ご利用になられた有料サイトでまだ入金の確認が取れておりません。
至急、下記連絡先までご連絡下さい。尚、ご連絡無き場合、回収手続きに移らせて頂きますのでご了承下さい。
全国ネットセキュリティー管理
03-6415-6620
あぼーん
813 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 23:06 ID:7xQit32X
神は降臨しないのかぁ
ここも、もう終わりか。
815 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 01:42 ID:XqtAfojN
神キボンヌ
今このスレ見つけて読んだ・・・
209氏はどこへ行かれてしまったのか。
817 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 08:16 ID:BWxjLWFY
エロオペラ再降臨求むぅ
818 :
名無しさん@ピンキー:03/07/21 01:38 ID:wu6Fpehu
誰か書いてくれぇ
819 :
名無しさん@ピンキー:03/07/21 04:34 ID:Z0MPpNMf
ヒトイナスギ
みんな3に集結してるんだろうな
あぼーん
821 :
名無しさん@ピンキー:03/07/21 11:02 ID:myu4FwdM
3より2の方が萌えるのになぁ…
って皆はどうよ?
あぼーん
823 :
名無しさん@ピンキー:03/07/23 22:29 ID:Q2fp4Q8f
3は絵柄が嫌だなぁ…2が萌えるよ。
あぼーん
3は女のグラフィックが…おそらく媚びてるんだとは思うが、あれはなぁ…
そもそも女の人数多すぎてかえって萎える
826 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:10 ID:Xclu1s/K
827 :
名無しさん@ピンキー:03/07/25 20:15 ID:WI+sjfWe
ネル様は良いと思うよ紋章つながりでセリィヌに似てる?
あぼーん
あぼーん
>>823 俺も濃い尾の絵の方が好きだ
顔うんぬんより体型が現実的なのがツボかな
■工二になった事だしセカンドのリメイクも期待していいんじゃないかな
何年先になるかは分からないけど
あぼーん
ッ保守
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
hosyu
小説書いてみたいけど、スタオーにはまったの
自分が好きなサークルのスタオー本読んでからだから
ゲームも漫画も持ってないんだよなぁ…
スマソ…
とりあえず保守っとく…
小説書けたけど、内容が微妙すぎ
ふたなりで猟奇で完全なアシュセリなのに801臭が漂う。
セリーヌをふたなりにしたのが不味かったか……。
ということはアシュdが掘られるわけだよなぁ。
どっちかというと不味かったのはそっちかと
801(゚д゚)ウマー
841 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 14:15 ID:LNDPcPCD
kqhrum
あぼーん
843 :
マアサ:03/08/08 17:04 ID:irlvKCCj
このスレ復活の兆し期待!
あぼーん
845 :
名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:07 ID:ANqLOk/E
いくらなんでもヒト稲杉
あぼーん
848 :
レナ☆:03/08/13 01:45 ID:txNLZFL0
誰かいますか〜?
たまにきたらレナ発見。
ってことでいますよ〜
850 :
レナ☆:03/08/13 22:11 ID:EeNVYhms
どうしてこんなに人が少ないのかしら…
なんだかさみしい…
851 :
山崎 渉:03/08/15 17:05 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
居るのは業者ばかりなり…
853 :
レオン:03/08/15 23:37 ID:0VA37/Zr
ほんっとだね。
広告貼って何がたのしいのかな?僕には分かんないよ。
今、
>>112のサイトの Sanctuary―天使の聖域― とやらを初見した。結果。
・゜・( ノд`)・゜・・゜・( ノд`)・゜・・゜・( ノ∀`)・゜・
ヽ(T∀T)メ(T∀T)メ(T∀`)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ _ノ ,_ノ\
/ / iニ)ヽ, /rj:ヽヽ ヽ
l::::::::: ;〈 !:::::::c! ' {.::::::;、! 〉 .|
|:::::::::: (つ`''" `'ー''(つ |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
。:oο○.。
。◆◎。o.:O☆ο
/。:゜◎::Oσ★。∂:o゜
/ 。○。∂γ:☆O◇。σ
/ ◎:.♭★:ο。:iσ:★:◎:
/ ☆。σ:。: o α:θi:ρ☆
/ 。●..io.。◇.: ★ 。.:
.つ――――――――――σ :∂io☆ ゜
ちきしょう・・・どうして俺はクロレナ万歳なんだちきしょう・・・
hosyu
保守保守
ほす
858 :
チサト:03/08/21 23:42 ID:2+2RWWFl
ひと、いないわねぇ…なりきりスレにしたら、人が来たりしてね♪
age
あぼーん
あぼーん
>>863 確かに。
その場合はどっちが本スレになるの?
過疎化を防ぐ為ならやっぱり角煮?
865 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 08:17 ID:ivyjXIpg
そんな事言うならあげてやる!
866 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 10:04 ID:ih/MH968
あぼーん
あぼーん
869 :
チサト:03/08/31 02:16 ID:0TglNRiO
ホント、誰もいないわねぇ…暇暇〜(ここは、なりスレではないが…)
ららら無人君
ららら無人君
ららゴルァら
「っ・・・な、なにを・・・」
暗闇の中で蠢く二つの影のうち、小さい影が言った。
「や、やめ・・・くはっ」
だが、もう一つの影はそれが聞こえないかのように、先程始まった行為を続行する。
もはや、小さい影はまともに喋ることもできなくなっていた。
それでももう一つの影は止まることなく、何度も何度も同じ行為を繰り返す。
872 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 00:58 ID:dCOv9mjX
保守age
ぃゃっ…ぃゃぁっ…ゃメτ…ぁぁっ…ヵっぉぉゃっょ
874 :
838:03/09/24 00:10 ID:SEpki5F8
人いなさ杉なので一発景気付けにセリアシュ貼ってもいいですか?
>874
おながいしまつ
877 :
877:03/10/01 18:34 ID:f7N3KoCB
〜〜〜〜〜〜もうずっと人いなさ杉〜〜〜〜〜〜
ホシュ
ディアス×レナってありそうでないなぁ。
東漫画だと雰囲気あるんで読んでみたいんだけど。
ディアレナマンセーなので是非見てみたい……(;´Д`)ハァハァ
マーズでレナがディアスの部屋に泊まった時はつい邪な想像をしてしまったものですよw
881 :
名無しさん@ピンキー:03/10/15 21:20 ID:6eVQ3ueD
保守ー。
fancityのレナ×セリーヌきぼんぬ。
funcity
マーズの村の話では
明らかにレナってディアスのことが好きだと思うんだが。
…不思議だね。
885 :
名無しさん@ピンキー:03/10/29 20:43 ID:spey4vQb
誰かレオン×プリシス書いてくれないかなぁ〜
マイナーでどこにもないんだよね
>>885 レオプリ信者ウザ…
このスレがこんなになってもまだレオプリキボンヌか。
どこにも無いってことはないんじゃないかなあ。
このヌレはもうアレな感じだし希望してもあんまり意味は無い。
保守
ザンドの屋敷に連れてかれたレナが酷い目に遭う・・・見たい。
晒してみる
ファンシティのアレはレナがセリーヌを襲うのより
レナがセリーヌに手篭めにされる方が良かったなぁ
なんか廃れてるな・・・
廃れてるってかいい加減需要ないだろ。
みんな3にいってるだろうし
ところで誰か「SOのギャルゲーを作ろうよ!」て言わないか
エルネストとボーマンの二人が攻略対象外の
陵辱系のエロゲなら喜んで
……てことはディアスやノエルは攻略対象なのか?
>>895 もちろん攻略対象外
つうか存在自体を忘れてた。
ヽ(`Д´)ノ
あれじゃん
主人公をクロードとレナにして
互いに異性を攻略対象にすれば男女兼用できて万事解決
(・∀・)ソレダ
レオンたんに限って男女どちらの主人公でも攻略可能仕様なのは言うまでもない事だよね?
陵辱ゲーの主人公は小汚いオッサンがいい。もちエルネスト以外の
攻略対象はクロードとエルネストとボーマンとディアスとノエル以外で。
できれば猟奇シーンも入れたい。マジで作ろうか・・・個人で(w
>>902 レオンとアシュトンも攻略対象に入れるつもりだからどっちかっつーとヤオイスレだな。
それか猟奇創作スレ。まあどっちでもいいから帰るわ。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ノ( ヽ
/ ノ'' ll ''ヽ ノ( |ピキッ ピキッ
| (●) (●) ⌒ |
| / ̄⌒ ̄ヽ |
| | .l~ ̄~ヽ | |
| ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
もちろんフィリアたんは攻略対象ですよね(;´Д`)ハァハァ
で、結局のところ本気なのかてめーら。
本気なら協力するぞ。大したことできんけど
ホッシュついでに企み中
今日はレオンたんの誕生日ですね
レオンたん誕生日記念カキコ
ふー、もう5年経つのか。
レオンタンおめでと
てかそろそろ最下層だね。がんがろう
400番目記念
912 :
名無しさん@ピンキー:03/12/11 01:46 ID:aZyPFzRB
仕方が無い・・・両刃の剣を使わせてもらおう・・・。
これもこのスレの為だ、悪く思わないでくれ。
913 :
ェオン:03/12/13 00:51 ID:B4GKffxU
おぢさ〜ん、ボマンおぢさ〜ん
スレが上がってるよ〜
ボマンおぢさ〜ん
914 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 18:38 ID:5Z1Gp/+c
正直、需要はある!!
アシュセリきぼ〜ん
916 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 19:01 ID:5Z1Gp/+c
レナディほすぃ
917 :
名無しさん@ピンキー:03/12/15 21:04 ID:G4QuOpbc
918 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 03:25 ID:rFXKhJrf
つーか今だに3やってねー…面白いん?
919 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 16:51 ID:sVU84aMZ
職人こねーかな。次スレも立てようぜ
920 :
sage:03/12/20 08:45 ID:Bh9Gy422
3が横行している中、112のクロレナに癒された。
854禿同。あんなものがあるとは知らんかったよ…!マジ涙出た。
閉鎖するとかいう噂ちょっと昔あったぽいが
あげてしまったスマソ
ディアレナを激しくキボンヌ
おそらく112のサイトに一杯あると思う
それはもう読み尽くした。
つかリンク切れとかミスとか多過ぎ……
あぼーん
仕方ないのではないかと。漏れはあの量には同情する。
いんほしくサーバー移転激しいし
じゃあ探してみる。
ちょっと待てれ
私的感想付き
www.am.wakwak.com/~namayatu/so/log/99525686590.html
駄目な英文を訳したかのよう。ディアスの性格が少し違う。
ちなみにこのページの他の小説は小説と呼ぶのがキツイので注意
琥珀ってのが好みでどうにかなるやもね
www.ne.jp/asahi/kaeru/sss/
小説発見できず。DQ小説のセンスが個人的に悪くないので誰か見つけたら
おしえてくだちい。ちなみに漫画は面白くないです
とりあえず読むのに耐えうるのがこれだけ。
(個人的には一つも読めたもんじゃないけど)ネットなんで基準は死ぬほど甘くしてみますた。
ってかないね。ディアスの相手はクロードのが多いし
ディアレナの数よりセシルの方が多い。
探すって言ったのにヘタレな結果でスマン
929 :
レナ:03/12/27 06:31 ID:0ycp7UzR
なりきりはだめ…?
この時間じゃダメだと思う。
ど、どもありがトン・・・
932 :
931:03/12/27 11:29 ID:VcgqLkyQ
>928へですた。
過疎化してる時点でなりきりも厳しいぽ
3rdはなぜあれ程までに人気があるんだage
時代だよね。
ちなみにロジャーが嫌いなわけではないが俺はレオンの方が好きだ。
次スレは建てるのか?
ダット落ちという落ちがつくと思うが
フェイトが嫌いなんだよ!!
なんて3のスレで行ったらシバかれるかなぁ・・・
キャラ一人くらいなんだ!
漏れは画面全体の雰囲気がダメで買う気にもなれません。>3rd
>>928俺の需要に応えてるがなかなかイイ!のは見つからない。ていうか更新しない(Д`
明けましてレオン愛でとうございます
3も好きだけどやっぱ2
むしろフェイトは嫌われてる方だと思うが。
ところでSO3は最後がどうにかならんもんかな。
2も大してかわらんが3は見てて恥ずかしくなった。
どうにかならんもんかな。
あけましておめでとう
自分もやっぱ2
>>950が次スレを立てれ。
需要は正直どうでもいい。
永遠にSO2は不滅です
945 :
名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:01 ID:9KqDo2wZ
俺も永遠に2
俺は永遠じゃないけど1
おはようレナ、朝めしできたか?
948 :
名無しさん@ピンキー:04/02/02 02:33 ID:Hjz7QaqI
j
次スレが立ったらSS投下しようかな…
このハイーキョっぷりで次スレが立つかどうかもかなり疑問が……
950が立てるわけだが
あと二ヶ月はこのスレで大丈夫そうだな
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
殆どレスがつかんな
「クロード?」
アシュトンが、ワインを傾けながら僕の顔をのぞいた。
「あ、ああ」
僕は曖昧に返事をして、コップにワインを注いだ。
「大丈夫?飲み過ぎじゃない?」
「まだ飲めるよ」
「そう、よかった」
今、僕の回りには、大切な仲間がいる。
あのときにはいなかった、信じあえる仲間がそこに。
「アシュトンはどうなんだ?」
「…少し酔ったかな」
心配できる友がいる。
心配してくれる友がいる。
「・・もどろっか」
「そうだね・・」
僕の、たからものはお金でも、地位でもない。
仲間だ。
共に分かち合える、大切な・・・たからものだ。
何物にも変えられない、
この世でもっとも大切な・・宝だ。
夜風が僕の顔を通り抜け、髪がひゅうっ、と靡いた。
「もうちょっと飲まない?」
「うん、そうしようか」
今夜はなんだか、酔えそうな気がする。
こんなものでよろしければドゾー
男同士じゃねーか
>>955 スマソ…
エロい方は今執筆中なもので…
957 :
レナ・ランフオード:04/02/03 23:22 ID:vwPH6loX
あげますね♪
958 :
レナ・ランフオード:04/02/03 23:22 ID:vwPH6loX
あげますね♪
何だレナ?
アソコでもageのか?
次スレまだ?
961 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:59 ID:YDz4ty2R
962 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 22:00 ID:YDz4ty2R
ageてもた…
セリーヌたん(;´Д`)ハァハァ…
しかしSO2は801層が相当多いんだねえ。
801受けしそうなキャラが異常に多いからな。
エニックスもそれを狙ったのかも
966 :
名無しさん@ピンキー:04/03/01 19:51 ID:qJ63z8q/
今まで一度も話題に出てこないエルネスト(w
967 :
名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:50 ID:MHEuDQwf
>>966 ヤツはセクシーだから
萌えじゃないのさ兄弟
968 :
名無しさん@ピンキー:04/03/06 05:25 ID:Eth8UZLT
1のSSって無いのかな?
俺はいつでもきぼんだ。
イリア×ラティに萌えだ。
ってか、1が出た当時は、まだ主人公に感情移入してやってたんだよな。
だからカップリングとかに嵌るんは今より強烈やったかも。
ってなわけで、漏れは968の書く1のエロパロを激しくきぼんするものなり。
970 :
968:04/03/09 04:08 ID:0DS4XVP7
>>969 イリア×ラティねぇ…。なんとなく書く気が起きて来たけどシロウトで書くの遅かったりヘボいからって文句は言わないでくれよ。
どっかにスレ無いのかなぁ?くらいの気持ちで聞いてみたのに、まさかリクエストされるとは思わなかったYO…。
ところで先に書いてある方が攻めなんだっけ?
へっへっへ、お姉さん萌えってのは意外と多いんすよ。
ここは“セカンド”スレですよ、と水を差してみる
!?
プリシスのSSを書いてもいいでしょうか?
975 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:36 ID:aqZVtuFI
ここはとあるパーツショップ。特に目新しい物があるというわけでは無かったがプリシスはどうしてもここに行かなければいけなかった。その理由は・・・
(ここにアレがあるんだよね・・・な、なんかドキドキしてきちゃうな。)
中に入るとプリシスは早足で限定品や特価品のコーナーをすり抜けて奥の方へと向かう。向かった先は18歳未満立入禁止と大きく書かれたカーテンに仕切られていた。
(ここかぁ・・・あたしはもう18歳だからOKだよね。)
躊躇いがちにカーテンをめくるとそこは全くの別世界だった。異様な熱気に包まれていてプリシスは思わず後退りしてしまったが、意を決して周りを見渡し欲しい物のある場所へ早足で向かった。
976 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:48 ID:aqZVtuFI
(うわ・・・すごい)
プリシスは裸の女が描かれたディスクケースを手に取りまじまじと見つめた。
隣にはいわゆるオタクの典型と呼ばれるような不潔な男がプリシスをちらちらと見ていたが品物を見るのに夢中で気付く余裕は無かった。
しばらくプリシスは買うか買わないか迷ったがやがてそれをカゴにいれて、
さらに下の物を見るためにそれなりに成長したお尻を突き出した。
その時お尻に何かが当たったような違和感を感じたがプリシスは特に気にすることも無く次第に没頭していった・・・
977 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:50 ID:aqZVtuFI
その違和感に気付いたのは2つ目のディスクをカゴに入れたときだった。
(さっきから、お尻に手が当たってるような・・・)
隣の男はいつの間にかプリシスの真後ろに立っていて手の甲をお尻になすりつけていた。
だがプリシスは嫌悪感こそ感じたがもしかしたら気のせいかもしれないしそれよりいまは買いたいディスクを吟味する事を優先したかった。
しかしその気持ちはすぐに撤回されることとなった。
反応のないプリシスに気を良くした男が手を返しお尻を撫で回してきた。
ゴソゴソと何かが這い回る感触にプリシスは思わず声を上げそうになった。
(えっ!?何、何なの・・・?)
978 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:56 ID:aqZVtuFI
プリシスがびっくりして固まっている間も男はお尻に指がめりこむ位強く撫で回していた。
(これって・・・・・・痴漢だ!) やっと正気に戻ったプリシスは慌てて男の手を振り払った。
「ちょっと、やめてよ!」 小声であったが強い調子でプリシスは言った。
すると男は一度はお尻から手を放したもののすぐに身体を密着させ、耳に息を吹き掛けてきた。
「ここは君みたいな可愛い女の子が来るような場所じゃないよ・・・」
男はいやらしい笑みを浮かべながら右手でプリシスを抱き止め左手でここ2年の間にかなり大きくなった胸をわしづかみにした。
「や、やだ・・・・・・」
まだ誰も触ったことのない胸が汚らわしい手に蹂躙されている。
979 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:59 ID:aqZVtuFI
男はしばらくプリシスの胸の感触を楽しんでいたが、ここで突然すっと手を放した。
(もしかして、解放してくれるの・・・)
さっきまで顔を赤らめ恥辱に耐えていたプリシスはほっと安堵の顔を浮かべた。しかしその表情はすぐに苦痛のそれへと変わっていった。胸から離れた左手がプリシスの服の中に侵入を開始した。
(やだ、やだ・・・ちょっと、誰か、助けて・・・)
必死に逃げようとするプリシスに対し男はそうはさせまいと下着越しに胸を揉んでいた手でプリシスの上着を上へとまくりあげた。少しずつめくられていくうちに薄い黄色のブラが見え始めてきた。
「へへへ・・・こんな恥ずかしい恰好で逃げるつもり?」
980 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 00:01 ID:aT6bY07L
男は何もかも見透かしているようだった。その上さらに大胆な要求をしてきた。
「ねえ、パンツも見ていい?」 そう言ってプリシスのズボンを一気に下ろした。
ブラとお揃いの薄い黄色のパンツが男の手によってあらわになった。
(どうしよう・・・恥ずかしいよ・・・)
もう逃げるどころではなかった。プリシスは男の行為が早く終わることを祈るしかなかった。
「あれ、ボクのこと受け入れてくれたんだ。嬉しいなぁ・・・」
(そんなわけないでしょ。何であんたみたいな変態に・・・)
プリシスはそう言葉に出したかったが男の行為がエスカレートするのが恐くどうすることもできなかった。
ここで男は胸は存分に楽しんだのだろうか、プリシスの下半身に手を伸ばした。
981 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 00:07 ID:aT6bY07L
「たまんないなぁ、このスベスベの足・・・」
男はいつの間にかしゃがみこみプリシスの太股に顔を埋めている。そしてその顔を徐々に上へと持っていった。
鼻がちょうど土手の部分に押し当てられるのを感じプリシスは恥ずかしさのあまり顔を背けた。
「ああ、いい匂いだ・・・」
顔を背けていても鼻息がくすぐるのがわかる。
(気持ち悪い・・・もうやめてよ・・・)
「あれ、濡れてきた。もしかして感じちゃった?」
男は顔を放しプリシスを舐め回すように見た。
「じゃあもう大丈夫だね。こっちももう我慢できないんだ。」
男はズボンのジッパーを下げ既に大きくなったペニスを見せ付けた。
次にプリシスを後向きにし抱き付いてお尻にペニスを押し付けた。
982 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 00:09 ID:aT6bY07L
グイグイと男が前後に腰を振る度にプリシスの柔らかいお尻の形がいやらしく歪んでいく。
「おっぱいもお尻も柔らかくて最高だよ・・・」
そう言いながらプリシスの手を壁につかせる。
男がプリシスのパンツを下ろすとそのわずかに濡れた割れ目をまじまじと見つめた。
「ほとんど毛が生えてないんだ・・・でも、色も大きさもとても綺麗だね。」
おそらく最後まで行くつもりなのだろう。プリシスは今までにはない恐怖を感じていた。
(いや・・・あたし、初めての相手がこんな奴なんて・・・)
「もう我慢できない。濡れてるんだからいいでしよ?」
最後の一線を越えたくないプリシスは必死の抵抗を試みるが男の力は強く殆ど意味がなかった。
そしていよいよ・・・
983 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 00:11 ID:aT6bY07L
「いや、いや!お願い・・・やめてぇ・・・」
プリシスは最後に弱々しく涙目で哀願するが男は聞く耳を全く持たなかった。
「その顔、すごく可愛いよ。それだけでもう出ちゃいそうだ・・・」
「もう許してよぉ・・・あたし初めてなんだから・・・」
「ここまで来てそんなわけには行かないだろ。」
男は容赦無くペニスをプリシスの秘所に突き立てる。男のペニスが少しずつめりこんでいく。
「痛い、痛い、抜いてぇ!!」
プリシスは痛みに耐えきれず声を上げたが近くには誰もいないのか反応は無かった。
男はさらに力を入れていく。
「お願い・・・」
プリシスの抵抗空しく男のペニスがいよいよ処女膜にぶつかろうとした時、
「やめろっ!!」
声のする方にいたのは・・・
984 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 11:47 ID:CARthd2w
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴(・)∴∴.(・) |
|∵∵∵/ ○\∵|
|∵∵ /三 | 三| |
|∵∵ | __|__ | |
\∵ | === .|/
/.\|___/\
/ __━○━/´>. )
(___)─┐/ (_/
|∴∵ヽ_ノ/
|∴./\.\
|./ )∵ )
∪ (∵ \
\_ )
985 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 13:28 ID:tWmcUFgX
もうずっと人大杉にいくんですけどどうすればレスみれるんですか?
986 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 13:28 ID:tWmcUFgX
sage
987 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 13:30 ID:tWmcUFgX
sage
988 :
名無しさん@ピンキー: