18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその7

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359食人族
「今年こそ、お兄さまとゴールインよっ!」
「早くお兄さまと一つになりたいわっ」

昼休みの教室。
咲耶の、いつもの兄に対するノロケ話(?)を聞いていた二人の友人は、呆れた様に言った。

「しかし…。咲耶ちゃんもダイタンよねぇ」
「いくら相手がお兄さんだからって、ここまであけすけにねぇ…」

その言葉に、咲耶は目を丸くする。

「何で?お兄さまが大好きさんだから、当たり前じゃない」
「だって…。要するに咲耶ちゃん、毎日毎日お兄さんに“私とセックスして”って言ってるようなもんでしょ?」
「そうそう、それなのよ!」

次に出た咲耶の言葉に、友人たちは目を丸くした。

「最近、よく雑誌で見る言葉だけど…。セックスってなぁに?流行ってるの?」

一瞬の沈黙の後、二人の友人は声をあげて笑い転げた。

「ひゃははははっ!今のギャグ、サイコー!」
「咲耶〜。あんたシモネタもイケんじゃん」

だが、当の咲耶は、ムッとした顔で声を荒げた。

「もう!からかわないでよ!私はマジメに聞いてるのよ!」

その言葉に、友人たちは目をパツクリさせた。

「ねぇ…。咲耶…。あんたマジで言ってるの?」
「まさか…。男と女がどうやって子供を作るか知らない、なんて言わないわよね」
「バカにしないでよ!それくらい知ってるわよ!」

硬直する友人の前で。左手首の内側を指し示しながら、得意げに咲耶は言った。

「ここ…。男の人の手首の付け根に赤ちゃんの素があって、愛する二人がキスをすると、口移しで女の人の中に入るのよ。いつか私もお兄さまと…キャーッ!」

興奮して一人で身悶えする咲耶を前に、二人の友人は顔を見合わせた。

「ねぇ…。新手の冗談かしら…」
「わかんないわよ。咲耶の家、女の子ばかり12人もいるから、もしかして…」
360食人族:02/04/16 00:09 ID:+tpdq6S8
放課後。
咲耶は制服姿のまま、友人の家に寄り道していた。
友人は部屋にカギをかけると、部屋の隅にあるテレビのスイッチを入れ、一本のビデオテープをデッキに入れた。

「何?いったい何をするの?」
「オヤジが隠していた裏ビデオ〜。咲耶ちゃんの性教育よ…。フフフ…」

画面にいきなり、裸で絡み合う男女の姿が映し出されたので、咲耶はギョッ、とした。

「ヤダ…いきなり何見せるのよ!」
「あらぁ?咲耶はいつも、お兄さんと、こういう事をしたい、って大声で言ってるのよ」

友人の言葉に、咲耶はガァン、と鈍器で殴られたような衝撃を受けた。

「咲耶ちゃん…。本当に知らなかったのね…」
「映画やマンガで見た事なかったの?」

友人の言葉を聞きながらも、咲耶は画面に見入っていた。
画面の中では、男の人が女の人の胸を中心に、体中をベロベロと舐めている。
画面に釘付けになりながら、かすれた声で咲耶は言った。

「だって…。マンガやドラマだと…。裸になった二人が抱き合ってキスして…それで終わりなんだもん…」

咲耶はてっきり、そのまま朝まで添い寝するだけだと思っていたのだ。
必死で言った。

「でも…でもアレよね、こういうのって、エッチな人たちしかやらないんでしょ?エッチな男の人に、しかたなく女の人がさせてあげてるのよね?私とお兄さまは、絶対こんな事しないわ!」

こりゃマジだわ。二人の友人は顔を見合わせあうと、ニヤリと笑った。

「何言ってるの〜。これがセックスよ。お父さんとお母さんがこういう事したから、あんたも生まれて来れたんでしょうが」
「ウソ…。お父さまとお母様が…。ウソよ!」
「これは、人間である限り…ううん、生き物である限り必ずするのよ。あんたもいつか、お兄さまとね」

画面の中では、男の人が女の人のおっぱいを吸っていた。
おっぱいを吸うのって、赤ちゃんだけじゃないんだ…。
それに…。女の人も、凄く嬉しそう…。
自分が兄に乳首を吸われている姿を想像し、咲耶はかぁっ、と赤くなった。

「ウソよ!ウソ!お兄さまは、こんな事しないもん!」

その場から立ちあがろうとした咲耶の腕を、友人が掴む。

「ほら、オモシロイのはこれからだって!」
361食人族:02/04/16 00:12 ID:+tpdq6S8
画面に目を戻した咲耶は愕然とした。
男の人が…。女の人の股間に顔をうずめ、ベロベロとオマンコを舐めている。
そんな…。あんなトコ、自分でも見た事ないのに…。
お兄さまに見られて、しかも舐められたりしたら、私、恥ずかしくて死んじゃう!
画面からは、ジュルジュルジュル…とクンニをする音と、あえぎ声が響いてくる。
汁と、粘液と、あえぎ声にあふれた行為。
男女の愛とは美しく抱き合う事だと思い込んでた咲耶にとって、ショッキングな出来事だった。
画面を食い入るように見つめ、ハァハァ荒く息をつく咲耶の耳元で。
友人がイジワルく囁いた。

「どぉ、咲耶ちゃん。これが愛する人との、愛の営みよ」
「咲耶ちゃんは毎日、こんな事をしたい!って大声でお兄さんに言ってたのよ」

私…。お兄さまの目の前で…。
それだけじゃない、他の妹たちの前でも…。
公衆の面前で、こんな破廉恥な事をしたい、って大声で叫んでたの?

「う、うぇえええん!うえぇえええ〜ん」

恥ずかしさとショックで、咲耶は顔を両手で覆い、泣き出してしまった。

友人二人は、そんな咲耶を見て、胸がキュン、となった。
たわわな胸と、短いスカートを誇らしげに見せびらかし、学園のオナペットNo.1である咲耶が…。
こんなにウブなネンネだったのだ。
362食人族:02/04/16 00:13 ID:+tpdq6S8
「泣かないで…咲耶ちゃん…」
「そうそう。咲耶ちゃんほどの美貌があれば、お兄さんだってイチコロよ」

二人の友人が自分の体をまさぐり出したので、咲耶はギョッとした。

「ちょっと、やだ、何するの!?」
「ウブな咲耶ちゃんに、セックスの実地訓練よ…」
「安心して。女の子の体は、女の子がいちばん良く知ってるの…」
耳たぶを舐められ、胸を揉まれ、下着の中に指を入れられたので、咲耶は必死に抵抗した。
「ちょっとヤだ…。止めてぇ…」
「ほら、暴れないで。ちゃんと画面を見ていなさい」

その言葉に、反射的に画面を見た咲耶はギョッ、とした。
女の人が自分の両手でオマンコをパックリと開き、そこに男の人が怒張しきったペニスを差し込もうとしているのだ。
ペニスが挿入された瞬間、女の人が全身をのけぞらせてうめいた。
男の人は機械のように、激しく腰を動かす。

「これがセックスよ。赤ちゃんはキスで出来るんじゃない。咲耶ちゃんのココに、男の人のおチンポを入れて作るの」

そう言いながら、咲耶の秘密の花園をまさぐった友人は、そこが熱く湿っているのに気づいた。

「なぁんだ。咲耶もしっかり塗れてるじゃない」
「ホント。乳首もビンビンに立ってる」

そう言うと、もう一人の友人が咲耶の乳首を捻りあげた。

「あぁん!」

胸とオマンコから快感が走り、咲耶は思わず声をあげていた。
お兄さまのおチンポが、私のオマンコに…。
いやらしい想像が加速し、全身の性感が高まっていく。

「あらぁ? クリトリスも立ってる…。フフフ、皮剥いちゃお」
「咲耶ちゃんの乳首、おいしい…」
「いや、いや、止めてぇ…」

制服をはだけさせられ、友人二人に全身を弄られながら。
咲耶はいつしか、画面から聞こえてくるあえぎ声と、自分のそれとをシンクロさせていくのであった。