306 :
名無しさん@ピンキー:
ラー・カイラムの廊下でレインはドモンを探していた。
「あ、ドモン。これから食事でも行かない?」
「すまない、レイン。今から師匠の部屋で修行をするんだ。」
「そうなの・・・・じゃぁ、修行がんばってね。」
そう言うとドモンは師匠東方不敗マスターアジアの部屋へ向かった。
ドモンを見送るレインだったが、おかしな事に気付いた。
「部屋?・・・トレーニングルームじゃなくて、師匠の部屋?」
普段なら、艦内で修行をする時はいつもトレーニングルームだった。
気になるレインはマスターアジアの部屋へ向かった。
部屋につくと、ドアが少し開いていた。覗いてみるレイン。
そこでレインが目にしたのは、ベッドの上に裸で向かい合う、
師匠と弟子の姿だった。
間もなく、師匠と弟子は抱き合い顔と顔を近づけ、お互いの手を
相手の股間へと持っていき動かしていく。
そして、語り出した。
「応えよ・・・ドモン・・流派・・・東方不敗は・・・」
「お、おぅ・・・王者の・・風・・・よ・・うぅっ・・」
「全身・・・・系烈ぅっ・・・」
「て、天破・・・・きょう・・乱んんっ・・・」
「見よ・・・東方は・・あ、あぁ・・赤く・・・・」
「も、もえ・・・燃えてい・・・・イクゥゥゥゥッ!!」
レインは固まっている。しかし、部屋の中ではまだ続く。
「クッ・・・ドモン!この程度でイクとは・・・
貴様の力はこの程度の物かぁぁぁっ!!
この馬鹿弟子がぁぁぁぁぁっ!!」
「ス、スミマセン、師匠。」
「もう一度修行のやり直しだぁぁぁぁぁっ!!」
「はい!!・・・・師匠!」
我に返るレイン。
レインはドアを閉め、部屋を後にした。
そしてレインは自らデビルガンダムのコアとなった。
*おわり*