1 :
ネメ亜:
鬼畜、ラブ、なんでもアリ
ハイ,スタート
>1
勇者の伝説は受け継がれた!
前スレはレスの一つもつかずに闇へ堕ちていった。(藁
今度こそ期待age
3 :
名無しさん@ピンキー:02/02/21 22:56 ID:QD/J4ibj
「黄金色に輝く村」スタートの女主人公で
ロストール侵攻時のアンギルダンからの副将軍の誘いは
エリス王妃からの呼び出しもあって無視する形となった。
しかし、たとえ王妃からの誘いが無かったとしても
故郷を攻めることはできなかっただろう。
そのせいで結果的にはゼネテスにアンギルダンを殺させることになり
お互いアンギルダンと親しかっただけに失意の淵に沈むこととなる。
傷をなめあう行為だと解っていても2人はお互いを求め合い……
てな感じの女主人公とゼネテスのエロきぼん、とか言ってみるテスト。
この展開になったときにかなり萌えました。
4 :
名無しさん@ピンキー:02/02/21 23:18 ID:+wiquBjJ
5 :
名無しさん@ピンキー:02/02/21 23:51 ID:l1q6cK4L
主人公(男)でティアナとかアトレイアとかイークレムンとか
カルラとかアイリーンとかザギブとかオルファウスとかを
犯りまくるスレじゃないのか?
鬼畜とラブの黄金率=8:2
7 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 09:17 ID:E+eUHRfL
女主人公がカルラにヤられる百合モノ読みたい。
なんか漏れ主人公は女にしたいんだよな・・・
女主人公がミノタウロスに!!的な話がヨイ
9 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 12:11 ID:KIX7ZM/5
女主人公、ミノタウルスぐらい丸焼きにして食っちまいそうだからな。
10 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 12:57 ID:lza/tkGr
じゃ,ロクシャの墨と脱力の腕輪を運んでるときに運悪く遭遇
そのままリンカーンってのはどうか
11 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 22:43 ID:Ya2NiFz5
>>5 ええー?! オルファウスってオトコじゃなかったっけ!?
父上って逝ってたじゃーん♪
女主人公ならクリュセイスにヤられるのもいいな……。EDだとラブラブだけど。
でも剣聖を「今日こそ8人抜きだ……!」とか言ってる初心者にぶつけるアフォっぷり
はどうかと思う。
「くっ、あの女……この俺をこうまで圧倒するとは……! だが、なんという美しさだ。
俺が萌えるのは、俺が唯一認めたあの男だけだと思ったが……」
拳を握りしめ、頬を染める社交性ゼロのシスコンヘソ出しロンゲ男。
横で必死になって、オルファウスが男である事を説明している主人公(女)だが、
マイドリームに逝きのセラにはカケラも通じていない。ナチュラルなカミングアウト
だが誰も突っ込まないのはひとえにセラの人徳であろう。
「禁断の親友萌え……きゃっ、素敵だわっ」
駄目すぎる妄想に顔を真っ赤にして身悶えるユーリス。
「フフ……美しさは罪、ですね」
「…………いいからさっさと誤解を解いてやれよ」
14 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 23:39 ID:rPOhYoEt
闘技場に呼び出されるクリュセイス
「誰ですの、この私をこんな所に呼び出すのは・…」
深夜の闘技場に人の気配はなく、不審気に首をかしげ
クリュセイスは立ち去ろうとした。
その時、闘技場のあかりが灯った。
誰も居ないはずだった闘技場には大勢の観客がひしめいている。
そして、自分のすぐ側に
野獣のように荒い呼吸をしているむくつけき男が居る事に
クリュセイスは気がつく。
「え?…そんな」
その時たからかにアナウンスが流される。
「本日のメインイベント!良家のお嬢様、クリュセイス嬢の処女強姦貫通式です!
皆様、どうぞご期待ください!」
うぉーと地割れのような拍手と歓声が観客席から沸き起こった。
クリュセイスの長い夜はここから始まる。
15 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 23:52 ID:rPOhYoEt
クリュセイスは必死に走った。
(こんな事が、こんな事が許される訳がない
お父様、助けて!)
でも、どこからも助けの手は現れず、むくつけき手で髪を掴まれ
競技場の真中に引きずり戻されてしまう。
男の顔は見えないが、ボルタンのように大きな男だった。
その男の手が逃げようともがくクリュセイスのドレスをまっぷたつに
引き裂いた。
「キャー」
それでもクリュセイスは逃げようとした。
だが、そうする事でかろうじて下着こそつけているものの
美しく豊満な乳が観客全てに丸見えになり、
走るたびにぷるんぷるんと揺れる。
「いやっ!いやーっ!」
後ろからその胸を鷲づかみにされた。
柔らかい胸、誰も触った事のない神聖な処女の乳房に
醜い毛むくじゃらの男の指が食い込み、揉み上げる。
むにゅっむにゅっと音が聞えそうな激しい愛撫だった。
「ひっ!・・…痛い!」
男の指が、クリュセイスの乳首を摘み上げた。
ピンク色の、つつましい乳首だった。
「これ以上逃げれば、この乳首をねじ切るぞ」
男の低い声に、クリュセイスは膝から力が抜けるのを感じた。
16 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:06 ID:3NTCQRi6
競技場のど真ん中に、クリュセイスの体は横たえられた。
男はその体にのしかかろうとはせず、彼女の体が観客から見えるように
側面から愛撫を施してゆく。
ベロリ
獣のように長くて熱い舌が彼女の胸を舐めた。
ベロリ、ベロリ
胸から脇腹、臍、そして大事な部分を避けて太腿からつま先まで
嘗め尽くしてゆく。
「あっ…なに?……いやっ……」
嫌悪にすくんでいたはずのクリュセイスだったが
その舌が触れた部分が熱くなる。
だが、それも男の手が下着をひき下ろすまでだった。
パッとスポットライトのような灯りが彼女の丘を照らす。
大勢の観客がどよめいた。
白いふっくらとした丘と、意外に濃い茂みのコントラスト。
「いやっ!やめてっ!」
男はいそがなかった。
急ぎはしなかったが、少し乱暴にその恥毛を指でからめてひっぱって遊んでいる。
「いやーっ」
羞恥と屈辱に、クリュセイスはすすり泣いた。
17 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:11 ID:keXu05xH
18 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:26 ID:4Fg9isr5
クリュセイスの濃い陰毛に(;´Д`)ハァハァ
19 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:27 ID:3NTCQRi6
ぶちぶちと大事な部分の毛が何本か毟り取られた。
裕福な家で育ち、人に命令する事しか知らなかったクリュセイスだが
続くショッキングな出来事に対応しきれず
しゃくりあげて泣く事しか出来無い幼女のようになっている。
だが、その体はもちろん立派な女の体だった。
「女、全部、ひっこ抜かれたくなかったら、自分で足を開け!」
「いや…いやよぉ……」
ぶち、ぶちと、恥毛が引き抜かれる。
「いたい、痛いから…ああ、開きます、開きますから……」
そろりとクリュセイスは震える太腿を開いた。
「まだだ、もっと大きく開いて……そして足を上げろ!
お前の恥ずかしいところを、お客様にお見せするんだ」
「で、できませんっ!」
「できなければ、できるようにしてやろう!」
「ひっ!」
又毛をむしられるのかと、身をすくめたクリュセイスだったが、
案じていたような痛みは訪れなかった。
「あっ!!ひーーっ!」
男はクリュセイスの足を自分で押し開き、その間に顔を埋めてきたのだった。
あっと思うまでもなく、ラビアが舐め上げられる。
べちゃべちゃべちゃ
もがいてももがいても、長い獣の舌が追ってくる。
べろり、べろり
熱い、熱くて溶けてしまいそうだ。
とろっとクリュセイスの秘口から初めての蜜がしたたり落ちた。
20 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:41 ID:3NTCQRi6
「いやっ、いやっ……お願い、許して!」
クリュセイスは腰を振りながらすすり泣いた。
自分は、女ながらに父の跡をついでリベルダム1の豪商になるのだという誇りがあった。
そして、それとは別に、いつか素敵な恋人と結ばれる事が出来たなら…と
乙女らしいロマンチックな夢も見ていた。
それが、こんなところで沢山の目に晒されながら
卑しい男に犯される。
クリュセイスは必死に体を逃がそうとするが、男の腕から逃れられない。
「んぐっ!」
その体が反り返る。
男の舌が丁寧にクリュセイスの肉芽を舐め上げ、その中の真珠を啜ったのだ。
ガクンガクンと彼女の腰が震える。
それは、自慰すら知らなかった世間知らずなクリュセイスの初めての絶頂だった。
涙が頬を伝い、口の端から唾液がこぼれる。
だが、男はクリュセイスをまだ許さなかった。
「ひっーーー!」
男の長い舌が、彼女の秘口の中にまで差し込まれる。
ずるりずるり
ぐちゅぐちゅ
蛇のような舌が、クリュセイスの体内を犯し舐めまわして行く。
「あっ!……あんっ…いや…ダメ…ダメなの・・」
クリュセイスはだんだん我を忘れ、甘い声を漏らし始めた。
21 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 00:47 ID:3NTCQRi6
すんまそん
ちと疲れたので
続きはご要望があれば明日。
淡い金髪の美しい少女が、寝台ですやすやと静かな寝息をたてている。両の腕は
細く、この少女が身の丈ほどの大剣を手足のように扱う『竜殺し』であるとは、誰
が想像できよう。傍らに伏していた赤毛の少女は、丈の短い草色のチュニックから
無防備になげだされた白い太股の感触を満喫している。17歳とは思えない、熟達し
た何かを秘めた手つきである。
「ん……むぅ……」
太股をいやらしい指使いで弄りまわされ、少女は鼻にかかった声をあげる。
「……あ……、あれ……? カルラ……?」
「ようやくお目覚めね? 睡魔の牙入りのエイジア茶は美味しかったかしら」
人の悪い笑みを浮かべ、カルラは事情を飲み込んでいない少女の頬を撫で回す。
「随分とまぁお見限りだったじゃないの。これは挨拶代わりよ」
奪うように唇を重ねる。ぬらつく舌を滑り込ませ、少女の舌を絡め取り、唾液を
流し込む。抗う手足を器用に押さえ込み、口腔を蹂躙し尽くすと、ようやくカルラ
は顔を離した。
「どうして……こんなことを、するの……?」
「あれ、言わなかったっけ? アタシは可愛い女の子が大好きなの」
体を起こそうとするが、何故か呪われたように体が重い。
「大声を出すわ……。青竜将軍が女のコを襲う変態だって噂になりたくないでしょ?」
「好きにすれば? でも、そうしたらアタシも言うわよ。このコはノーブル伯よ、
捕らえなさいって。フフ、この部屋にはロクシャの墨とキッカネの香草を焚きこめて
あるわ。自慢の魔法で何人倒せるかしらねぇ。女の捕虜は辛いわよ〜。兵士どもの
精液便所になりたい? 体中隅々まで犯しぬかれて、精液まみれでお兄さまと再会
したくはないでしょ?」
自由にならない躰を必死に起こし、睨み殺さんばかりの目をして少女は吐き捨てる。
「最低……! それじゃペウダと同じじゃない」
暗愚王並という、人として最下級の侮辱だが、カルラはあっけらかんと笑ってみせた。
「昔から言うじゃない。『美少女は世界の宝だー』って。富の独占はダメだと思わない?」
「だからって……! ひッ!!」
みなまで言わせず、カルラは少女のうなじに舌を這わせる。チュニックの裾をまくりあげ、
下着の上から秘部をまさぐる。
「や……だめぇ……!」
弱々しい悲鳴には無視を決め込み、豊かな乳房の感触を楽しむ。
「ん〜、思ってた通り、イイ感触だわぁ♪」
香の煙が幽かにたゆたうロセン王宮の寝室に、甘やかな嬌声が籠もる。
「やだよぉ……もぉ……許してぇ……ぁああっ」
無骨な大鎌を振るうには、あまりに繊細な指先が少女の躰を奏でる。
「何が嫌なの? その割には、ここは『もっとして』って言ってるわよ?」
「……!」
ぬめる指を頬になすりつけられ、少女は赤く染まった頬を更に紅くして顔を背ける。
「絶対感じないから! って言ってたクセに、全然脆いじゃない?」
「やぁ……、言わないでぇ……」
妖しく蠢くその指で、淫らを体現したようなその舌で、幾度と無く絶頂を極めさせ
られた少女には、揶揄の言葉も快楽を高めるエッセンスでしかない。
秘唇にねじこまれた指が、一番弱いところをこする度に、少女は切れ切れに悲鳴を
あげる。蜜にまみれた指先が、後ろのすぼまりをえぐる。
「ふん、イっちゃえ淫乱!」
「ち、ちが……ひぁああっ!」
力無く崩れ落ちた少女の、虚ろな目から零れた涙を舐めとり、カルラは耳元に
囁いた。
「次はザギヴおねーさまに可愛がってもらおっか。おねーさまの責めはもっとスゴい
けど、壊れないでよね。アタシの……」
>>7 途中でくたびれてしまいました。7さン、ごめん。
それにしても、主人公は基本的に名無しさんだから書きづらいな。
26 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 09:04 ID:DZXp4xlc
(;´Д`)ハァハァ
続きを、続きを・・・・
>3のシチュに萌えたので書こうと試みたが挫折。
自分がいかにへ(略)か再確認しただけだった…ウトゥ
28 :
7:02/02/23 12:10 ID:oQmvHKbw
>22-25
うわぁぁぁぁ!!(;´Д`)ハァハァ
萌えたよ・・・萌えつきそうだ・・・ありがとう25サン!!
しかし、そうだな主人公は名無しだもんな
デフォルトの名前ってなかったっけか。
29 :
良スレage:02/02/23 12:30 ID:oQmvHKbw
ジルオールのエロがあるなんて!!(;´Д`)ハァハァ
30 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 14:06 ID:3xy7ezqP
>>28 デフォルトの名前はいくつかあるよ。
ただ、まんまガンダムキャラとかダンバインキャラの名前もあるから・・・。
31 :
昨夜のクリュ:02/02/23 17:39 ID:MwFrb9k2
なんか、お呼びじゃなかったみたいですね
修行して出直してきます
32 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 17:49 ID:UXQZk6Ud
俺はクリュセイスの話の続きが気になる(;´Д`)ハァハァ
33 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 23:41 ID:BEm/NOQJ
ボッキage
34 :
名無しさん@ピンキー:02/02/23 23:59 ID:kHkPcCs/
神待ちage
「こんなところがあったんだ。」
少女は灯りを掲げ、闇に沈むその部屋を照らした。
リューガ邸の地下、重い頑丈な扉の奧には、何故か人の住まうためにしつらえられたと思しき部屋があった。
何か参考になることが書かれていないかもしれないと重い、地下に所蔵されているというエストの集めた古書や資料の類を捜していたのだが。
少女はそっと眉をひそめた。
このリューガ家は古い歴史を持つ身分の高い血筋の家だが、その権力故に当主が意に染まぬ者を地下に幽閉することもあったのかもしれない。
「こんなところで何をしている?」
「…兄様」
リューガ家の若き当主、彼女の義兄たる男がいつのまにか背後に立っていた。
「エスト兄様の資料を捜していて、迷っちゃって…」
悪戯を見つけられた子供の言い訳のようにそんな言葉を連ね、部屋をちらりと見やる。
義妹のその様子を見ていたレムオンが軽く笑う。
「この部屋が何なのか気になるか。」
「え…」
「俺の母親の暮らしていた牢獄だ。」
「!?」
レムオンは、少女の手から灯りを受け取ると、部屋に踏み込んで奧まで照らす。
全体的に質素だが、整えられた部屋がそこにはあった。
「先代当主は、ある女に心奪われた。」
朗々とした言葉が地下室に響く。
「だが、それは許されぬ恋だった。男には正式な妻がいたし、その女は男を歯牙にもかけず愛人になるなど思いも寄らない風だった。それに…」
最後の言葉は呟くように消えた。気をとりなおしたように続ける。
「それでも男は狂ったように恋い焦がれ、女をここに幽閉した。」
レムオンは、部屋の棚から瓶を取り出した。栓を抜きグラスに注ぐと真紅の液体が満ちる。
どろりとしたそれは、恐らく葡萄酒ではない。
「ナジラネの果実と、あとは…、束縛の糸は分かるな。その材料となる植物を混ぜ合わせたものだ。女は魔術と剣の優れた使い手だったからな。男はこれを女に飲ませ、声を奪い身体の自由を奪い、女を好きなように蹂躙した。」
手にしたグラスを戯れのように揺らす。
「やがて、女は子を産み落とした。女は、もう諦めただろうと男が油断した、その隙をついて逃げ出した。男は青くなった。事が露見すれば身の破滅だ。」
静かに笑った。
「男は、冒険者に依頼して女を殺させた。」
グラスをテーブルに置いて、レムオンは戸口に佇む義妹のもとへ戻ってくる。
少女は眉をひそめたまま義兄を見上げた。
「…冗談よね?」
「冗談だ」
義兄は薄く笑う。
「…行くぞ。ここの空気は身体に良いとはとても言えん。」
廊下から差し込み部屋を照らす光は細く消え、重く扉が閉ざされる。
あわいを縫って差し込んだ一条の光が広がり、重く扉が開く。
「…気分はどうだ?」
少女は呼びかけに反応して声の方向に首を巡らせようとする。
だが、動けない。
地下室の寝台の上、張り付けられたように身体は重く沈み、指先一つ己の意志を伝えられない。
瞳だけで、声の主を捉える。
「動けまい。分かっていたことだろうが。」
廊下から差し込むほのかな灯りを背に、冷めた口調でレムオンが言った。
「……」
兄様と呼ぼうとした声は、しかし喉を吹き抜ける風しかならなかった。
鉄扉が閉められ、鍵がかけられる。がちりと冷たい金属音。地下室に闇が満ちる。男の手にした蝋燭の灯りだけが娘の視界を僅かに照らしている。
灯りを扉の脇に置き、男は娘の横たわる寝台へと向かう。緩慢に響く靴音。
寝台の脇に立つと、レムオンは娘の身体を見下ろした。娘の衣服越し、値踏みをするかのように。
娘の前髪に指を絡め、ぐ、と寝台に押しつけるようにして顎を上げさせる。
娘は、ぼんやりと、近づいてくる男の顔を見る。
唇に、男の冷えた唇が押しあてられた。
そう。分かっていた。
「出ていけ…出ていくのだ。」
赤く染まった瞳をぎらつかせ、男はそう命じた。
一切の反論を許さぬようなその宣告に抗い、泣きわめいた。
部屋にとどまろうとする娘を腕ずくで引きずり出そうとする男の手に縋りつく。
好きなのと。何でもするから側にいさせてと。
男は呆気にとられたように立ちつくし、やがて壊れた笑みを浮かべた。
寝室の隅の棚から瓶を取り出すと、グラスに注ぐ。
夜にも鮮やかなそれは真紅の液体。
男は無言で杯を差し出した。
震える手で娘は男の手から杯を受け取る。
月の無い空は暗く、ほんの僅かな星明かりを集めて、グラスの浮かべた液体の水面はきらりと光った。
一息にあおると世界がぐらりと揺れ、床に落ちたグラスの砕ける鋭い音を何処か遠くのことのように聞く。
「貴様のせいで俺は全てを失った。」
男の手が娘の頬に触れる。そのまま、手を滑らせる。首筋をなぞり鎖骨を越え、柔らかな膨らみへと。
「全てを奪われるとはどんなものか、貴様も味わってみるがいい。」
乳房に触れていた手にぎり、と力がこもり、痛みに眉をひそめる。
レムオンはゆっくりと、娘の衣服を解いていく。簡素なワンピースの結ぶ目を解き、背に手を差し入れて持ち上げると、動けない娘の身体はぐったりと男の手に重みを伝え、顎ががくりとのけぞった。人形のように投げ出された娘の腕と脚から衣服を抜き取る。
外気にさらされる乳房も秘所も恥じらい隠すことすら許されず、全てが男の目に曝された。
レムオンの手が義妹の乳房に触れ、軽く揉みしだく。乳房の先を飾る桜色の突起が、少女の意志とは関わりなく堅く尖り立ち上がった。
レムオンはそれを指先でつまみ上げ低く笑う。
「何だ。感じているのか?」
「………」
瞬きをした少女の目から一筋の涙が流れ落ちた。
男の手が少女の肌の上を滑る。
からかうように乳首の上を通り過ぎ、脇腹をなぞり、さらに臍の下へと。
茂みの奧にあるその場所へは触れず、脚を大きく割り開いて、内股を優しく撫で上げた。
「…………」
腿をなぞる手は、脚の付け根へと近づいてはまた離れていく。レムオンは少女の膝裏に手を差し入れ持ち上げると、開かせた脚の間へ入り込む格好で腿に軽くキスをする。
そのまま、内股にキスの雨を降らせる。少女の内奧に男の熱い息がかかったが、そこには唇を触れさせず行き過ぎてもう一方の腿をきつく吸い上げる。
前触れ無く男の手が少女の秘裂に触れぱくりと開かせる。口を開けたそこが蜜を吐き出した。
溢れる蜜を舌先で舐めとり、レムオンは、少女の花弁に口付けた。
「………!」
ひゅうっと少女の喉が鋭い音を立てた。
男の舌が泉をかき回す。粘着質の音が淫猥に地下室に響いた。
指先で少女の泉を開き、熱く猛ったものを押しあてる。
そのまま、未だ何者も知らぬ少女の中へと容赦なく突き入れた。
少女の目が見開いた。痛みに身をよじることも悲鳴をあげることも許されず、喉だけが乾いた音を立てて鳴る。
痛みに乾く秘所に、男の先走りと娘の破瓜の血が混じり合い潤いを与え、その助けを受けてレムオンは腰を動かした。
男のもたらす振動に身動きのとれぬ身体が為す術もなく揺さぶられる。見開いた瞳から時折涙が落ちた。
やがて、少女の最奧まで責め上がった男が低い呻き声をあげる。
少女は、その身体の内で男の楔が脈打ち、何かが熱く迸るのを感じた。
乱れた髪と衣服とを繕い終えるとレムオンは再び寝台の脇に立ち、少女の顎に軽く右手を添え、上向かせる。生気を失った少女の瞳は虚空を見つめていた。
「逃げようなどと思うな。」
左手に持ったグラスの中の真紅の液体を自ら口に含み、口移しで少女の喉へと流し込む。こくりと少女の喉が動き、唇を離すと少女の口端から呑み損ねた液体が僅かに零れる。
「もし逃げ出したら、殺す。」
レムオンの瞳に狂気のような赤い光が点る。顎を掴んでいた手が少女の細い首を軽く圧した。
そのまま、軽く口付ける。
声にならぬ声で少女が呟いた。
(…捕まえた)
?b?b囚われたのは、誰?
43 :
名無しさん@ピンキー:02/02/24 01:59 ID:1gHG8c/o
ってゆーか同人女萎え。
名スレの予感、と。
45 :
名無しさん@ピンキー:02/02/24 02:23 ID:LHZuEv3v
>>4以外に闇小説ってあるの?エロ画像ともどもネットでぜんぜん見ない(w
>>3
ゼネさんキャラ的に掴めなくて苦手なんでどなたかお願いします。。。
男主×誰か女の子キャラも思いついたらアプしにきます。
>43
マターリいこうよ
ゼネ氏を初めて見たとき、「うわっ、ケンシロウ?!」と思ってしまいました。
何で七竜剣は両手剣なのに片手で使うんだろ……。謎は深まるばかり。
斬るときに両手で握ってるからいいんじゃ?<七竜剣
>>49 うを。そいつは見落としてたわ。
ラドラス中枢で触手に魔力を吸われる巫女さんでハァハァしてきます。
>45
男性向は少ないと思われ。
女性向ならそれなりに闇部屋とかいうのを作ってるサイトはあるが。
つか、当方女ゆえ男性が読んで萌える話を書く自信はまったくなし。
どのように書けばよいのか見当もつかぬ…。
52 :
名無しさん@ピンキー:02/02/24 08:14 ID:hqvSDpaA
同人女が萌えてるスレはここですか。
とりあえずage
>51
男性の書くものと女性の書くものはやっぱり違うのかな。。。
ジルの場合は男性と女性で推奨カプがまっぷたつになっているせいも
あるのかもと思われ。
自分の書いた話は女の子に読ませるにはキツいかと思われたんで
ここにアプしてみたんですが。
スレ違いだったならスマソ
ミノタウロス×女主人公のラブラブSS希望
基本的にれむ公がちょっとなーー
56 :
名無しさん@ピンキー:02/02/24 12:05 ID:nVPCTmjy
つーか>35-42とやらは同人女だろ。
このスレ同人女臭すぎ。
住み別けようぜ。
>35-42
ご心配なく。女性向けジルサイトの裏部屋を覗いて回ればあれ
くらいのお話は幾らでも転がってるさ。ラブならラブ、エロな
らエロで極めてね。両方半端が一番つまらん。
同人女ってへたれ程「すごいエロです、キャ」とか言うよね。
ダルケイベントで
ゼネと女主人公レムに敗北
↓
レム、女主人公を吸血&リョジョーク
↓
それを歯噛みしながら見ているゼネ
みたいなのイイなあとか思ってたり。寝取られスキーの戯言でした。
ネメアがザギブ、カルラ、女主、ベルゼなんかをヤリまくってるのキボーン。
>53
女だけど私はこういうの好きだし、萌えました。
ある意味男女で萌えを共有してみるのも面白いかも知れない
そういうフランクさがジルオールの魅力って気もするし
男主人公で男性キャラEDを狙ったり
女主人公で女性キャラEDを狙ったりするのって同じ感覚だろ?
63 :
名無しさん@ピンキー:02/02/24 19:19 ID:SfCityfs
>3のシチュ萌えるんだけど・・・
文才が欲しい!
>62
前半同意。
女だけどアトレイア萌え。
ゾフォル×ザギヴ(×マゴス)なんてのが浮かんじゃったよ・・・。
ラストバトルのエンシャント城で、マゴスに意識を支配されつつオナーニする玄武将軍。
完全に闇落ちさせるため言葉嬲り&レイープする妖術宰相。
嫌な脳だ・・・。
64に無限のソウルを感じた
しかしこうして見るとおいしいアイテムだらけだな、このゲーム(藁
陰毛の濃いクリュセイス様はどうなったのだろうか?
68 :
名無しさん@ピンキー:02/02/25 00:27 ID:ID50Bm5G
レムオンとか女主人公とかは他所にいくらでも転がってるんだから
ここくらいは女キャラがなんかエロエロなやつをうpしてくれよー
プレイしてて脳に浮かんだ妄想
○乙女の鏡のティラの娘退治後、男主人公と女魔道士が宿屋の二階で…
○邪竜の洞窟イベント(オイフェが本当に生贄にされるバージョン)で、
ジュサプブロス+操られたゼリグにやられるオイフェ
○フゴー夫妻に、脱出を助力してもらった見返りにいいように扱われるクリュセイス
○自分の手で作り出した2番目のフレアを、死ぬその日まで好きなようにするシェムハザ
○嫉妬に狂ったティアナに過酷な責めを受けるアトレイア
○アーギルシャイア(S)とサイフォス(M)のSM
○カフィンに「子猫ちゃん」にされるノエル&女主人公
○ウエイトレスをやらされるついでに客を取らされるユーリス
(そんなタマじゃないとは思うが)
○密偵姉妹の「夜の諜報活動」
○言い争いから発展したバトルに負け、冒険者たちに陵辱されるフェティ
○
>>50でも出てたが、ラドラスで触手責めにあう巫女4人
……「二流以下の妄想だわ」というクリュセイス様のお言葉がどこかから…。
>○嫉妬に狂ったティアナに過酷な責めを受けるアトレイア
>○言い争いから発展したバトルに負け、冒険者たちに陵辱されるフェティ
この2つがかなりイイ!
ちと鬼畜だが追いフェの妹って冒険者に陵辱されて殺されてるんだよね…
ザギヴは玉座に浅く腰掛け、蜜を滴らせる秘所を冷たい外気にさらしていた。
黒いスカートは腰の辺りまで捲り上げられている。しなやかな指が花弁をこじ開け内部を弄ると、
皇帝の間の高い天井に卑猥な水音が響いた。
「いや……いやよ……おねが、い、やめて……」
「ギーッヒッヒッヒ、たまんねぇなぁ」
硬質の美貌は苦痛と快楽とで歪み、頬を涙が流れ落ちる。
唇は絶えず拒絶の言葉を吐き出すのに、自らの指は一向に動きを止めない。
ザギヴの身体はすでに彼女自身の制御を離れていた。
「ああぅ、くふ……うぅん」
「ヒッヒ……さぁて、次はどうしてやろうか」
一つの声帯が同時に二つの音を発している。
胎内に巣くった魔人がかつての力を取り戻しつつあるためだ。
「い、あ……やめ、て……あああっ!」
指先が、淡い繁みに隠された真珠を探り当て爪で弾いた。
びくんと身体が跳ね、吹き出した淫水が太股を濡らし、玉座を濡らす。
肘掛けを掴んでいたもう片方の手は自然と胸に伸び、
服の上からでもはっきりとわかるほどに固く屹立した乳首を摘み上げた。
「ひいぃっ!」
「ヒヒッ……じいさん、見てるだけでいいのかい? ギーヒヒッ」
ザギヴの口を使って、魔人はその場にいるもう一人に語り掛けた。
傍らに立って、冷めた目で淫戯に耽る女を眺めていた老人が、呆れたように首を振る。
「やれやれ、相変わらず下品じゃの。お前が表に出ていると気が萎えるわ。少し黙っておれ」
妖術宰相が腕を一振りすると闇の瘴気がわずかに薄れた。同時にザギヴの顔に理性の輝きが戻る。
しかし、内側から湧き起こる欲望の火はそう簡単に消えるものではなく、逆に彼女の精神を焼き切ってしまった。
「うあ、あああぁぁっ!」
甲高い声を上げてザギヴが果てる。
全身がビクビクと痙攣し、すらりと伸びた足の先が不規則に折れ曲がった。
ザギヴは秘所を弄っていた指を引き抜くと、今度は口に含んだ。
赤い舌がチロチロと這ってはとろりとした蜜を舐めとっていく。
快楽に逃げることで今の状況を忘れようとしているのか、その表情は淫蕩としか言いようがない。
「新皇帝陛下は思いのほか淫乱のようじゃの」
その様子を眺めていたゾフォルは嘲るような口調で言うと、
着ているローブの前をはだけ老人とは思えない程のものを取り出した。
大胆に広げられた脚の間に身体を割りこませ、先走りを滴らせるそれを秘所にあてがう。
「まぁ、よい。いただくとするか」
「くぅあっ……あ、ああ……」
女の身体がしなやかに反る。熱い蜜壷は何の抵抗もなく雄を受け入れ、蕩けた肉襞が絡みつく。
導かれるままに奥へと進み最奥にたどり着くと、老人は遠慮なく腰を突き上げはじめた。
「ひぃっ、あ、ん……あぁ、や……」
だらしなく開かれた唇から唾液がこぼれおちる。虚空を見つめる黒い瞳は情欲に濡れ、
常の鋭い輝きは微塵も感じられない。
老人が腰を打ちつけるたびに結合部からは濡れた音が響き、周囲の空気を淫らに染め上げた。
「……ゾフォル爺さん、そろそろ時間だよ」
場の空気が歪み、どこからともなく吹き出した黒い靄に包まれて少年が姿を現した。
どこまでも無邪気な虚無の子の声は淫靡な雰囲気にまったくと言っていいほどそぐわない。
「そうか……では、仕上げといくかの」
ゾフォルは掠れた喘ぎを漏らす女の腰を強く引き寄せ結びつきを強めると、顔を覗きこみ軽く指を打ち鳴らした。
淫欲に霞んでいた女の目がゆっくりと老人の顔をとらえる。
視線が重なり合うとザギヴは引きつった表情を浮かべた。
「い、いやっ……いやああぁっ!」
「ほほ、よう締まるわ」
瞬間的に呼び覚まされた理性は、秘所を抉るものの存在をより明確に理解させる。
締め付ける肉襞の感触にゾフォルは目を細め、嬉しそうに呟いた。
ザギヴの中で、それが急激に質量を増した。熱い迸りが最奥を叩き、強制的に高みへと押し上げる。
「ひいぃぃああっ! な、なかは……中はやめてぇっ!」
絶頂を極めながらも片隅に残った理性が最後の抵抗を試みる。
しかし注ぎ込まれる熱が全てを洗い流し、ゾフォルが力を失ったものを引き抜くと、
ふつりと糸が切れた操り人形のような動きで玉座に沈み込んだ。
「ヒッヒッ……じいさんも好きだねぇ、ヒヒヒッ」
壊れた女の口から野太い魔人の声がする。
虚ろな目はしだいに別の光を宿し、美貌は醜悪な表情へと変わっていった。
ゾフォルはふんと鼻を鳴らし、ザギヴであったものから離れると身支度を整える。
「来たみたいだよ」
虚無の子の言葉を裏付けるかのように、皇帝の間の扉がゆっくりと開く。
最期の饗宴がはじまろうとしていた。
…終わりです。
とりあえず勢いに任せて書いてみたけれど、なんというか。
浮かんだまま書いたのでうまく形になってない。
お目汚しスマソ
73-75
(・∀・)イイ!
78 :
名無しさん@ピンキー:02/02/25 23:05 ID:jyTXnFUw
(;´Д`)ハァハァage。
ザギヴ姉マンセー
79 :
名無しさん@ピンキー:02/02/25 23:30 ID:Xr6MIdpZ
クリュセイスage
「あん…いやっ…ああっ…あはっ……ダメ…ああんっ」
ぐちゅ、べちゃ、じゅる、ぐちゅ
秘唇を舐め上げられるクリュセイスのせつない喘ぎと、
下品に蜜を啜る音が交差する。
クリュセイスはダメだと言いながらも、少しずつ本能に導かれるままに
腰を揺すり始めていた。
熱いのだ、熱くてなんだかむず痒い。
野獣のような男の舌が触れた部分から全身に甘い陶酔が広がって
身体が揺れる。
野獣の唾液なのか、自分の秘所から沸いた蜜なのかわからないものが溢れて
太腿をとろとろと伝って行く。
野獣のような大男はクリュセイスの両脚を腰が浮く程抱え上げ
Vの字に大きく開いた。
固唾を飲んで見守っていた観客達が大きくどよめく。
「すげぇ、びらびらが丸見えだ!」
「可愛い顔して、淫乱だな」
「処女なのに、おま〇こが物欲しげに口を開けてるぜ!」
「肛門もひくひくしてる!あそこにも入れろ!」
「お豆は意外に小さいな」
口々にはやしたてる声が、彼女の耳をも犯す。
「ああっ!…いやぁ……ああんっ」
野獣は周囲の観客からその場所が見えるように注意しながら
花びら、秘唇、ありの門渡りから菊座、そして花芯まで
一つ一つ注文に答えるように舐めまわした。
クリュセイスの狂いそうな心とは裏腹に、そのたびにビクンビクンと
全身が跳ねる。
「はぁっ…はぁっ…はぁ……」
花芯を剥くようにして舐め上げられ、
再び極めてしまったクリュセイスは荒い呼吸に豊かな胸を上下させていた。
男の舌がゆっくり秘所から離れる。
トロトロと新しい蜜があふれ出て、
相変わらず足は大股開きで固定されたままだったが
地獄のような快楽責めから解放されて、クリュセイスはほっと一息ついた。
だが、次に男にくぐもった声で告げられた事に、再び悲痛な悲鳴を上げる。
「いやーっ、いや、誰か、助けてっ!」
「暴れるな、暴れれば余計痛い。暴れても俺、お前のここに指を入れる。
お前のここのしまり、襞の様子、お客様に報告する義務ある」
「いやっ、いや!、入れないで」
クリュセイスは男の手が一度離れたのをいいことに暴れた
だが、すぐに押さえつけられてしまう。
「ひーっ!」
そしてずぶりと毛むくじゃらで太い指がそこに突き立てられた。
「うむ、意外に狭い。処女膜がここにコリコリしている。どれ奥はどうだ」
「あああっ……」
「ヒクヒクしている、俺の指、ぎゅーぎゅー締め付けられる。
これは男好きな淫乱マ○コだ、ご主人様に捧げるのにちょうどいい」
「うううっ……」
クリュセイスは痛みと屈辱と、それと焼けるような熱さにただ泣きつづけていた。
ぐりゅん、ぐりゅん、ねちょ
野獣のような男の指が、クリュセイスの体の中をかき回してゆく。
「いやっ…もう、いや、痛いの、抜いて、抜いてぇー」
男を知らぬ初心な秘唇を太い指で弄くりまわされて
痛みと恐怖にクリュセイスは必死で懇願した。
「わかった、抜いてやる、その代わり俺の言うことを聞けよ」
こくこくと、訳もわからずクリュセイスは頷く。
とにかく、この苦痛から解放されたかった。
ぐちゅっと糸を引いて指がそこから引き抜かれる。
苦しい形で開ききっていた足を閉じる事を許された。
彼女はほっと息をついた。
だが、その口元に臭くて赤黒いものを突きつけられる。
「んぐっ!……」
それは、禍々しい程大きい男のペニスだった。
大きく反り返り、傘を開いたようなペニスがクリュセイスの可憐な口に
無理やりぶち込まれる。
「噛んだら、殺す」
「ぐぐぐっ…んんっ…むぐっ……」
男はクリュセイスの口を好き勝手に蹂躙した。
馬鹿でかいそれを、喉元までぐいぐいつきつけ、腰を揺する。
クリュセイスはあまりの苦しさに、顔を真っ赤にして涙をこぼした。
「うっ…で、出るぞ!飲め!」
喉奥までぐいと押し込んだ状態で、男のペニスがはじけた。
どくんどくんと熱くて青臭い液体が彼女の喉に流し込まれる。
じゅぷっ…
男はクリュセイスの唇から自分のものを引き抜き、まだ残っていた精液を
彼女の顔にぶちまけた。
顔から口から濃い精液を垂れ流して、
クリュセイスは放心したようにうつろな瞳を男に向けていた。
「ど、どうして、どうして私がこんな……」
クリュセイスは汚れきった顔のまま、嗚咽した。
答えが得られるとは思っていなかったのだが、野獣のような男は
それに答えた。
「新しい剣聖様がリベルダムに誕生した。お前はこのリベルダムで一番偉い女だから、
剣聖様への捧げ物とならねばならぬ。
剣聖様がお前の処女を破って、お喜びになれば
お前はこの街の聖女、女神として誰からも尊敬されるだろう
剣聖様がお喜びにならなければ、この地は呪われる。
お前は最下層の娼婦になって、この地の穢れが祓われるまで
大陸をさすらわなければならない。
女よ、クリュセイス、この街で一番偉かった女。
俺の仕事は剣聖様にお前を渡す前に、その準備をする事。
さぁ、そのいやらしいおま○こをもっと濡らし、足を開き
乳房を揺すって剣聖様がいらっしゃるのを待つがいい」
そして闘技場が割れるような歓声に包まれる。
新しい世代の剣聖が、登場したのだ。
クリュセイスはゆっくり首を捻ってそちらを見た、
そう、そこには予想していた顔。
かつては自分の父の仇と信じ、この闘技場を使って抹殺しようとした【男主人公】が
困ったような顔をしてたたずんでいたのだ。
「ごめん、クリュセイス。俺はこんなことしたくないんだけど……でも…」
今一つ乗り気でない【男主人公】に、
クリュセイスを弄っていた野獣のような男は無感動に告げた。
「ご主人様がお気に召さなければ、この女の貫通式は両手剣の柄で行う。
そしてその後お客様方に引き渡す、
100人相手したら大概の女壊れる。ご主人様はそこで見ているがいい」
「いや、いやよぉ、それだけはいや。ねぇ、【男主人公】抱いて、私を抱いてよぉ」
クリュセイスは【男主人公】の足元に、裸の体をしがみつかせて懇願した。
「え、え?…でも……」
「クリュセイス、それではご主人様は喜ばれない、もっとはっきり言うのだ」
「ここに、クリュセイスのここに、あなたにものを入れて。ねぇ、早く、お願い」
「足りぬ!」
「ここに…おま○こに、あなたの…あなたの、入れて……」
クリュセイスは自分で自分の豊かな胸を揉んだ。
そして自ら足を大きく開き、【男主人公】を誘惑する。
85 :
80-84:02/02/26 02:07 ID:ixECKTHQ
お目汚しスマソ
この先剣の柄ぶち込むのと、男主とどっちがいいですか?
86 :
名無しさん@ピンキー:02/02/26 18:42 ID:cpMwKJxL
男はナマ!ということでダンコンキボンヌ
87 :
質問だ:02/02/26 21:57 ID:CxSlGm/q
同人女サイトしかないとか言うわりに、なんで男は自分で自分好みのサイトを立ち上げないのか。
他力本願じゃなくて、エロネタでもなんでも書いてHP作ってみろよ。
ジルサイトが女性向ばっかりなのは、同人女の所為じゃないだろう。
行動力に欠ける男のファンの所為だ。
喧嘩売るつもりはないけど、一々同人女は云々ってのも、聞き飽きた。
>87
誰も>同人女サイトしかない
なんて怒ってないよ。サイトでも同人誌でも好きにしてくれ。
ただここでヘタレな同人女向けのポエムを披露しないでくれ!
住み分けてくれ!って言ってるだけ。
パパからのお願いでした。
今夜もクリュセイス様降臨祈願。
89 :
質問だ:02/02/26 22:43 ID:CxSlGm/q
>パパ(ID最後がZOになってるよ)
怒ってはいないかも知れないけど、そこここで不平不満を聞くので。表現が悪かったかな。
確かに、上のレムオンのは18禁ではあってもエロには程遠いね。
でも、住み分けてくれって言われる程には、スレ違いには見えないな。
こういう所に来て、自分のタイプのものばっか読もうなんて、都合良過ぎじゃないか。
…それに、言いたい事の要点はそれじゃなくて、質問の方。
それとは関係無く、当方も男主×クリュセイスの本番きぼんぬ。
(因みに、ある程度汚された乙女を進上するのって、かなり不敬じゃ…
取り合えず、自分が男だったら嫌だぞ。まあ、細かいのは自覚してるので、
気にしないで)
そもそも住みわけるほどに人がいるのでしょうか。
って、人数の問題ではないですね。
現在>3のシチュに挑戦中だけど、
このままの進めるとまた「同人女が」と言われてしまいそうな内容だ…。
>77,78
萌えていただけたようで安心しております。
男性向けって書いたことがなかったので
いまいちこれでよかったのかわかりませんが…。
癒し系リンカーン激しく希望
>>91 癒し系をつけりゃあいいってもんじゃない(w
男性向けジル同人の需要と供給のバランスって
著しく需要側に偏ってるの?
それとも本当はそんなにいなくて一部の人が加熱してるだけなの?
最初から「出ていけ」なんて言ってたら、男性向けを書いてみようと
思い立った人まで追い出しちゃうことになるんじゃない?
要求するばかりで与えようとしなければ
相手からも与えてもらえないと思うけどね
94 :
くリュ:02/02/27 23:15 ID:U5UGKwXo
なんか、同人男vs女の議論スレになっちゃったみたいなので
撤退します。
ってゆ−か、ここ、実は女の子ばっかだったみたいだね。
俺が場違いでした。寸摩損。
神はまだか・・・
ギスギスしすぎ。マターリ逝こうよ……
97 :
35-42:02/02/27 23:29 ID:ZqkZ776G
>57
私も女性向けジルサイトの闇部屋にはちょこちょこ出入りしていました。
全体的に描写は控えめだった印象がありますが、言われてみれば
同じくらいのH度のものもあったかも…
心配しすぎか。
ザギヴ姉のシャドウオーラで逝ってきます。
>61
アリガト
>68
スマソ
今のジルサイトは女の子向けマンセーだから、
男性には寂しい状況なんでしょうねえ。
男性がサイト始めようにもあの中には入っていきづらいのかも知れない。
>85-87
住み分けというか、折角のエロパロスレなんだから
普通のジルサイトで読めるものではつまらないというのは
あるかもしれない。
あ、言ってて自分に刺さった。修行してきます。
男性で女性向けジルサイトの闇部屋に出入りしている方も
結構いらっしゃるようですね。
チョトだけHシーンが入る普通の話として割り切って読んでいるのか、
それとも萌えポイントがある場合もあるのか気になります。
(誰かカコイイ男性キャラ)×女主でも、女主が好みのタイプなら萌えるとか
あります?
>93-94
男性のジルオーラーと女性のジルオーラーが交流できる場は
今まであまり無かったように思えるので、ここは貴重だと思います。
マターリいきませんか?
>97
鬼畜代表としてはモンスターにヤられたり、ごろつきにヤられたりが(・∀・)イイ!
って自分で書けって話だよな。逝ってくる
99 :
68:02/02/28 00:08 ID:GFPwe8xk
なんか雰囲気悪くなってるな
そんなつもりじゃなかったのだが、スマンかった
折角こんなスレがあるんだから他所では読めないような物が読みたかっただけ
他意はない
偏見だけど、ZillO'llのキャラは全員(男女問わず)どこかしら変で(←褒め言葉)
格好よさとは寧ろベクトルが……って、思ってるのは私だけか?
フェティ"尊敬の意を込めて様をつけてもよくってよ"様なんかギャグ担当以外の何者でもないし、
タルテュバ様とセラは存在がギャグだし、ロイはロイで束縛の仮面をつけて
「俺は人間をやめるぞ、SERAAAAAA!! うおおおん、実に力がみなぎるようだッ!!」
ってイメージだし(鎧がヒーローっぽくてステキ)。
個々人の萌えの違いって端から見てると興味深いけど、いざ書こうとすると、
絶望的な壁に見える。覚悟が足りてないのは自覚してるけど。
あ゛。束縛じゃなくて忘却だよ……。カーボナイトされたシャローム様にお百度詣りして
反省してきます。
>>100>文句言うだけのやつは無視すればいい。
ここはもう終わったの?
女主マンセー同人女に乗っ取られて崩壊しました。
105 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 01:25 ID:TAS/1BrZ
崩壊したなら廃墟をノットロウ!!(・∀・)
神はまだ我らを見捨てていない!!・・・と信じている
「……ッ!」
しなやかな肢体を弓なりに反らせると、少女は寝台に崩れ落ちた。抑えられない
嬌声を隠すために、噛み締めていた毛布を吐き出す。熱い粘液にまみれた手を、
月明かりに翳し、苦々しげに呟く。
「また……しちゃったよ……」
古代王国の魔導の巫女として、ちからを引き出す事を望んだのは、かの女自身。
守られるだけの自分から抜け出すために。
巫女姫の血は、際限なく魔力を生み出す。空中都市の維持に魔力を注いでいた、
往年の巫女姫ならば、よかったのだろう。しかし、現在のエステルの躰には、その
魔力はあまりに強大すぎた。行き場を無くした魔力は、捌け口を求め、かの女の躰
を造り替えた。
「まだ、こんなになってる……ボクのカラダ……どうなっちゃうんだろ……」
精液でぬらつく指先で、そそりたつ肉柱を握りしめる。それだけで、ぞくぞくす
るようななにかが背筋を駆け上がる。
「こんなこと、したくないのに……しちゃいけないのにぃ……ボク……ヘンになっちゃ
うよぉ……!」
一度手が動き始めたら、最早止める事はできなかった。もう片方の手で、最近急に張
りを増してきた乳房を揉みしだく。乳首を摘み、指先で弄ぶと、思わず息が詰まる。本
来あるはずのない、魔導の力によって生み出されたもう一つの性器を、力一杯握りしめ
る。
「ぅぁ、ああぁ……」
先走りの液が零れ、手を動かす度に、にちゃにちゃと粘液質の音をたてる。己が肉の
浅ましさへの嫌悪が、更に情欲を煽る。
腰の奥で蠢く、放出の欲求とは違う、もう一つのどろどろとした何かが、エステル
の内側に湧き上がってくる。
「あ、……ぁぇ……? 胸が……あつ……?!」
息苦しさに喘ぎつつも、乳房をまさぐる手は止まらない。否、止められない。こみ
上がるなにかと、奇妙な確信をおぼえつつ、躰を起こして月明かりに身を晒す。
ぷしゃっ。
「でてるっ、なんか……でてるよぉっ!」
溢れだした乳汁は、とどまるところを知らなかった。止めどなく迸る乳白色の液体
を、エステルは呆然と見つめることしかできなかった。
「……やだ……やだよ……」
信じたくなくても、それは確かにキモチイイことだった。
「どぉしよぉ……こんなの嫌だよ……なのに……とまら……ないよぉ……!」
快楽を自覚してしまえば、あとはもう堕ちていくだけ。そそりたつそれを扱く手は、
次第にはやくなっていく。乳汁を揉み出す手に力が籠もる。
限界が、見えてきた。あの瞬間を一瞬でも先に延ばそうと、根本を力一杯握りしめ
る。しかし、熱く滾るそれに指が食い込むことはなく、あらゆる刺激が悦楽へとすり
替えられていく。既に、声を抑えることなど、脳裏には残っていない。
「だめっ、出ちゃ……あうぁああああっ!」
熱い液体を噴き出すたびに、鞭で打たれたかのように身を震わせ、地の巫女は魂消
える様な絶叫をあげた。やがて、自らのぶちまけた粘液でぐちゃぐちゃになった寝台
に崩れ落ちる。
しかし。
「からだが……あついよぉ……あんなにいっぱい出したのに……たすけて、…………!」
いつの間にか心の一番奥に忍び込んでいた、誰よりも大切な少女の名を呟いた瞬間、
あれだけの精を吐き出したそれが更に熱く滾った。
あの娘の指でしてもらえたら、どんなにキモチイイだろう。あの娘の口に注ぎ込ん
だら、どんな表情をするだろう。あの娘の中は、どんなに素敵だろう……
無意識にそれを扱いていた自分に気付き、エステルは薄い笑みを浮かべた。
その次はフェティがいい。泣き叫ぶ姿を思い浮かべるだけでイってしまいそうだ。
ルルアンタのちいさなカラダを無理矢理開くのも、実に楽しそうだ。
廊下から、足音がした。かの女だ。
「エステルっ、どうしたのっ!」
くつくつと昏い笑みとともに、エステルはゆっくりと躰を起こす。
扉が開く。最高の夜になりそうだった。
今はまだ、datの闇に堕ちる刻じゃない。名前は入れ忘れたけど、ソウルは消えた
わけじゃない。廃墟に立ち上がるのは勇者じゃなくて、人間だってベルゼーヴァも
言ってる。読んでいるんだろう、無限のソウルを持つ者よ!
……フタナリスキ-でごめん。格好いいこと言いたかっただけです。
112 :
名無しさん@ピンキー:02/03/02 21:05 ID:HlXWnKws
ぶらぼー!!!
114 :
ネメ亜:02/03/02 23:23 ID:4Pfj5VRq
無限のソウルを持つ者達よ!!今こそ立ち上がる時だ!!
クリュセイスは必死に【男主人公】の勃起したペニスを舐めていた。
片手でペニスの根元を握り、もう片手で睾丸を優しくもみほぐす。
半分恐怖と、もう半分は混乱にかられて、必死に【男主】に奉仕する。
力仕事など一度もした事のない手は柔らかく、
命令するばかりだった赤く愛らしい唇は自らの唾液と、
【男主】の先走りとで汚れていた。
「えーっと、僕、こういうの趣味じゃないんですよね」
【男主】は先ほど抱きついてきたクリュセイスを軽くあしらった。
「あ、君の事が趣味じゃないんじゃなくて、
こういう場所で女の子抱くの、なんかいやなんですよ」
自ら淫らな形に足を開き、恥ずかしい場所を丸見えにさせて
ひそかに自慢だった形のいい乳房を歪む程に揉みしだきながら
抱いてと懇願したクリュセイスは凍りつく。
ここで、【男主】に抱かれなかったら、自分はもっと酷い目に合わされる。
そこから彼女は本能のままに動いた。
くちづけすら知らなかった赤い唇と舌で、必死に【男主】に奉仕しはじめたのである。
「わっ!・・」
その激しさにはとぼけた顔をしていた【男主】もうめいた。
クリュセイスには知識も経験もなかった。
恐怖に泣きべそをかきながら、目の前の肉に必死にむしゃぶりつく。
そんな彼女に野獣のような男が静かに命令を下した。
「もっと、舌を使うんだ、女よ。裏筋もカリも丁寧にな」
「うっ…ううっ……」
「大きく口に含んで、顔を前後させるんだ、そうだ、もっと激しくしろ!」
「……ぐふぅ…んんっ…あうっ!」
クリュセイスはその衝撃に喉を詰まらせ、
あやうく大事なものに歯を立ててしまいそうになった。
必死に口淫をしているのに、
そのひざまづいていた足の合間に野獣のような男が顔を埋めたのだ。
「やっ!いやっ!どうしてっ!」
【男主】に抱かれるなら…と
なんとか自分の心の折り合いをつけようとしていたクリュセイスは
長い髪を振り乱すようにして抵抗した。
「マ○コが乾くと、主様が楽しめん。お前はそのままご奉仕を続けるのだ…」
「うっ…ううっ……」
いやらしい指が、身体の中でうごめく。
痛い、痛い、恥ずかしい・・・それに熱い…。
「お願い、痛いの、乱暴にしないで…」
クリュセイスはどちらにともなく懇願しながら
必死に【男主】のペニスを舐め、
先端から漏れ出てくるものを啜るようにして飲み込んだ。
なに、なんなの?変になる、私、どうしてしまったの?
口を【男主】のもので塞がれて、喘ぐ事もできないクリュセイスは
全身を真っ赤に染め、汗を垂らしていた。
【男主】のものはいつの間にか口一杯に大きくなり、
自分の大事な場所は男に悪戯されて、太腿にまで愛液が垂れる程に濡れている。
観客の騒ぐ声さえ、耳に入らなくなっている。
そのとき、髪を捕まれるようにしてグイと【男主】から引き離された。
「よし、もういいぞ」
どうしてよいかわからず、呆然と座り込んでいると
「仰向けになれ」と男が声をかけた。
男主は何も言わない。
しずしずと横になり、目を閉じ、片手で胸を、片手で秘所を隠す。
「よし、いいぞ。では足を大きく広げて自分でかかえもて」
「!・・・で、できません、そんなこと!」
「いいからやるんだ!」
「ああっ……」
「そうだ、いいぞ、膝をもっと胸のほうへ寄せろ」
「……うううっ…」
そこから、野獣のような男は観客には聞えぬように声のトーンを低くした。
「可哀想だがこれもこの地の繁栄の為。
許されよ、クリュセイス殿、【男主殿】。
それから、そなたのそこは狭く、処女膜も厚い。きっとかなり痛む。
力を抜き、楽な気持ちでいたほうが身のためぞ。」
その声はいっそ優しくさえ聞えた、
だが逆にそれで逃れられぬ運命を知ってクリュセイスはすすりなく。
「さぁ、勇者よ、この地の主となる者よ、今ここにこの処女を貫くがいい」
男は闘技場全体に響き渡る声で告げた。場内が歓声でどよめく。
「うーん、ごめんね」
【男主】はとぼけたような声で言った。
だがそのペニスは禍々しい色をして腹につく程反り返り、
クリュセイスの唾液と我慢汁とでぬらぬらと光っていた。
そっと、【男主】が身体を重ねてくる。
それから自ら割り開いて秘所にその先端が当てられる。
花びらをくいくいと亀頭が押しひろげた。
「ひっ…いやーっ、痛い、痛いわ、やめてーっ」
覚悟はしていたはずだった、でも激痛だった。
あの、口で含みきれない程大きかった【男主】のカサの張った先端が
自分の中に押し入ってくる。
クリュセイスは腰を仰け反らすようにして暴れた。でも、逃げられない。
「えーっと、ごめん、多分一気にしたほうが痛くなさそうだね
いくよ、ちょっと我慢して」
【男主】はそう言うと体重をかけるようにしてぐっとクリュセイスの腹に
のしかかった。
「あああーーーーっ!」
クリュセイスはすさまじい悲鳴を上げた。
痛い、痛くて耐えられない、
自分の大事な部分の肉が、ぷちっと音を立てて破けたような気がした。
「ああ、ホントに処女なんだね、凄いきついや。もうちょっと奥まで入れるよ」
微笑みさえ浮かべている男主の言葉など、耳に入るはずがない。
「ひっ!痛い、痛いっ、いやー!」
あまりの痛みに暴れると、上半身を見守っていた男に押さえつけられた。
「主様、とりあえずどうか処女の中に精をお放ちください」
「あ、うん、そうだったね」
頭の上で、信じられないような会話が交わされている。
だが、秘所を無惨に貫かれ、上半身を押さえつけられたクリュセイスには
ただすすり泣くことしか出来なかった。
ぐちゅぐちゅ ぬちゅぶちゅ ずぼっ ずぶぶ
繋がった部分から下品な音が鳴っている。
だが、クリュセイスにはそれが自分の破瓜の血がたてている音だとは
その時はまだわからなかった。
「ひーっ」
男主の腰の動きが速くなる。
引き裂かれた処女膜の名残を、
何度も何度も引きちぎられるような痛みに
クリュセイスはもう抗う力もなく涙を零しつづけた。
男主が、クリュセイスの胸を鷲掴みにして、最後のスパートに入る。
「いたーい、痛いの、ああ、いやーっ」
「くっ…すげ、いい…」
土手と土手が擦れあうほど深く密着した状態で男主は精を放った。
クリュセイスの腹の中にどくんどくんと熱い男の精がたたき付けられる。
クリュセイスは痛みと恐怖に、意識が半分遠のくのを感じた。
だが、宴はまだ終わっていなかった。
勇者のペニスは一度の射精では萎えなかったのである。
ぐったりしてしまったクリュセイスの中を、今度はゆっくりこねくりまわす。
「あっ…あっ…何?」
深く、浅く、それはクリュセイスを翻弄するように動き回った。
「や、や…やめて…な、何か…変……」
ぐちゅ ねちょ ぶす ずぶ ぐちゅ
「んんっ……」
男主のペニスが熱かった。
その熱いものが女になったばかりの膣の壁を擦る。
「あんっ…ああんっ!…」
ぐいと深く突き刺されて、クリュセイスの身体が跳ねる。
「あ、なんだい?もう感じてるのかい?」
男主の恥ずかしい問いも耳に入らない。
全身がかーっと熱くなって、汗が流れた。
痛かった、確かに痛かったはずなのに、
いつの間にか体が溶けそうな快感をクリュセイスは感じていた。
「あんっ…あはっ…ああんっ」
一刻も早く抜いて欲しかった男主のペニスが
もっと奥に欲しくて仕方がない。
優しくしてと哀願したはずなのに、
この太くて熱いものでもっとめちゃくちゃに突いて欲しくて
自ら腰が揺れてしまう。
「あはんっ…ああっ…もっと……もっとして…」
男主はどうやら自分も感じると、強く女の胸を揉むくせがあるらしく
クリュセイスの豊かな胸をこねまわしながら腰を突き入れる。
そんな風にめちゃくちゃにされることさえも、心地良くて仕方がない。
「ひーっ…ああっ…なに?…こんなの…こんなの知らない…」
ぐちゅ ぬちゅ ぱん ぱん
「あっ…あっ…」
だが、腰を降り始めたクリュセイスとは逆に、男主は腰の動きを小さくした。
「いやっ…いやなの……」
そればかりか、膣からぬけそうになる。慌てて追いかける。
「何が、いやなの、かな?」
「ああっ…もっと、もっと奥を…」
「奥を、何?」
「奥に、奥に…ああんっ、」
「クリュセイスって、凄いいやらしい娘だったんだね」
「ああ、言わないで…それよりその、もっと…」
「もっと…何?」
じんじんと秘所が疼く、熱くて、せつなくて、もうたまらない。
クリュセイスは涙をポロポロと流した。
「はっ…はぁ…ねぇ、…お願いよ、あなたのおち○ちんで、
もっと、もっと私のあそこを強く突いて!」
髪を振り乱し、男主にすがりつくようにしてクリュセイスは泣きじゃくった。
「ひーっ…いく、いくわ、飛ぶ、死んじゃうっ!」
獣のように大声を上げながら、クリュセイスは絶頂を向かえた。
「うっ」
全身がガクガクと震え、秘所がびりびりと痺れたように痙攣する。
どくどくっと男主も精を勢いよくはなった。
今度は観客にも見えるように、クリュセイスの高貴な風貌の顔を白濁で汚して行く。
『見よ、乙女が絶頂を極めた、この地は祝福される!』
遠く、怒涛のような観客の歓呼の声を、クリュセイスは薄れて行く意識の中で聞いていた。
(おわり)
長文失礼。
ホントは、男二人で挟んでサンドイッチもやりたかったけど
長すぎるので省略。
お粗末様でした。
>>115-120 エロいわ〜。実にイイ!
ネメ亜様、無限のソウルの持ち主が戻られました!
実に(・∀・)イイ!・・・ところで男主の公式名前ないんかね?
神降臨アゲ
続く勇者は誰だ!?
「ティアナ様……?! な、なにを……!」
「あなたが赦せないのよ」
肩を突かれて、アトレイアは寝台に倒れた。怯えた眼で、光の王女を見上げる。
「どうして、私が何を!?」
「あなたはわたくしの欲しいものをみんな奪っていく……」
息をのむアトレイアにのしかかる。射抜くような、微塵の暖かさも無い視線に、
必死で首を振る。
「知りません……知りません……!」
「そうやって何も知らない顔をしていればいいと思っているのでしょう」
ティアナは微笑んだ。ドレスの胸元に手を掛け、一気に引き裂く。傷ひとつない
雪花石膏の肌が露わになる。
「綺麗……」
胸の稜線をなぞる指先の冷たさに、目をつむって顔を背ける。怯えるアトレイ
アを満足げに見下ろし、乳房に爪をたてる。
「ひッ、い……!」
「お静かに」
白い肌に湧き上がる真紅の珠。ティアナは目を細めると、溢れ出る鮮血に指を
浸す。紅く染まった指先で、アトレイアの唇をなぞる。唇を彩る、紅よりも紅い、赤。
本格派レズSSに激しく期待!!
爪痕を吸われ、アトレイアは引き攣った悲鳴を上げた。あらがう躰を全身で抑え
つけ、胸の膨らみを舐め上げていく。微かに血の条を曳いて、桜色の先端をとらえ
る。
「……ぅ、ぁ……赦して……もう、赦して下さ……い……」
アトレイアの涙声には耳を貸さず、乳首を甘噛みし、舌で弄ぶ。吸い上げる度に、
悲鳴が高くなっていく。もう片方の胸に、爪を突き立てる。乳首を強く強く咬む。
肌を貫き、何かが躰の中に入ってくる快感。白い喉を晒してアトレイアは喘ぐ。口
腔に広がる、熱くて苦い命の滴に、ティアナは目を細める。血の滲む乳首を吸い、
離す。幽かな灯りに、透明な糸が煌めいて、消えた。
「……っあ、……いたい……どうして……ですか……!」
「うそ。痛くされるのが嬉しいのでしょう? はしたないこと」
暗闇と孤独の中に時を過ごしてきたアトレイアには、ティアナが何故、自分を
憎むのかが理解できなかった。かの女に許される自由は、悲鳴を上げ、許しを請
う事だけである。それが、ティアナの憎しみを煽ることも知らずに。
「どうして、ですって?」
ティアナは静かにアトレイアを見下ろす。その目には、母エリスのものと同質
の光を宿していた。
「……あなたは……私に無いものを、みんな持っています……なのに……!」
涙を浮かべ、喘ぐアトレイア。
「…………わたくしが何と呼ばれているか、ご存じ?」
「ロストールの……光の……王女……」
「そう。でも、わたくしに出来ることは何一つとしてありません。わたくしに出来
ることは、祈ることだけ。わたくしは、お母様の人形。よくできたお人形……」
色惑の瞳は、ティアナの目の奥の狂おしい光を見抜いた。エリスのものとは違う、
光を。アトレイアは息をのむ。しかし、逃れることは出来ない。
「でも、貴方は違う……。わたくしと同じで、何も知らなにのに……わたくしから
……全てを奪っていく……」
「違い……ます……!」
必死で声を絞り出す。
「何が違うの!」
血を吐く様なティアナの絶叫に、アトレイアは身を縮める。
「ゼネテス様も、おねえさまも、貴方を守りましたわ。 わたくしでなくて……。
あれ以来、レムオン様も行方知れずに……」
「その目が、その目が憎いッ! 何も知らない顔をして!」
ティアナの手が、アトレイアの喉に食い込んだ。アトレイアは、声にならない声
で、呟く。闇の中から連れだしてくれた、最愛の人の名を。
「…………!! その口で……おねえさまの名前を口にしないで!」
喉を締める力が弱まった。ティアナは、喘ぐアトレイアの純白の下着を引き裂い
ていく。
「……いいでしょう……もう二度とおねえさまの前に出られない躰にして差し上げ
ますわ……」
アトレイアに跨ったまま、破り捨てるようにドレスと下着を脱ぎ捨てる。
秘園の翳りを割って屹立する、ありうべからざるもの。呆然とするアトレイアに、
ティアナは硝子細工の様に透明な笑みを浮かべて答えた。
「ふふ、驚きまして? シャリ様に頂きましたのよ。貴方を穢す、力を下さい…
…って。お舐めなさい。一生に一度の事ですもの。痛くない方が宜しいでしょう?」
アトレイアの言葉を待たず、喉の奥まで、肉柱をねじ込む。
「ぅぐぅっ?!」
涙を浮かべるアトレイアの口腔を、乱暴に犯す。
「歯を立てたりしたら、どうなるか……わかりますわね? さ、舌をお使いなさいな」
呻くだけのアトレイアの口からそれを引き抜き、鼻先に突きつける。
アトレイアは目を伏せると、おずおずと先端の切れ込みを舐めてみる。びくりと
躰を震わせるティアナ。
「そう……もっと舐めて……裏側も……ん……」
涙を浮かべて奉仕するアトレイア。その表情は、ティアナの嗜虐心を満たすに充
分である。両手で頭を掴み、それをねじ込み、口中を蹂躙する。くぐもった悲鳴に
満足げな笑みを浮かべる。
「んぅ……わたくし……もう……果ててしまいそうですわ……、んんっ!」
ティアナは小さく呻くと、埒を開けた。喉の奥に熱い樹液を注ぎ込まれ、咳き込
むアトレイア。喉の締め付けを存分に味わうと、それを引き抜き、自らの手で扱い
て、咳き込み続けるアトレイアに、二度、三度と白濁を浴びせる。白く濁った粘液
にまみれ、口の端から精液の滴を零すアトレイアの姿はあまりに美しかった。
「貴方に相応しいお化粧ですわ」
……っと。百合を期待されてた方、ごめんなさい。フタナライザーなんです……
このアト、どうしましょう。
1.萌えないので放置
2.このままいたしてしまう
3.アトレイアもフタ化して、射精封じで泣き叫ばせつつリョジョーク
4.その他
なんでIDが途中で変わるんだろ?
俺的に2でファイナルアンサー
同じく2でファイナルアンサー
IDが変わったのは日付が変わったからだよ。
5 シャリが踏み込んできて二人並べてミノタウロスにリョージョクされ。
6.女主人公がタイミング良く出てきて2人からやられる
7.なぜかアンギルダンが救出に現れるが力及ばずレイプされる(アンギルダンが)
みなさまありがとーございます。
2番で逝くことにしますね。6もかなり魅力的ですが。
7は私には難しすぎるので、ごめんなさいです(ネタニマジレスカコワルイ)。
このスレはミノタウロス萌えの方が多いのでせうか……
「ふふ……ふふふ……綺麗……売女の娘には相応しいお化粧ですわね」
「っ、ティアナさま、お気を確かに……! 闇に、闇に心を奪われるなんて!」
アトレイアは掠れる声を振り絞る。その言葉に、ティアナはうっとりと目を細めて
微笑んだ。精を放ったばかりなのに、まったく勢いを失わない怒張に指を絡める。
「ふふふ……あの心地よさ……貴方にも教えて差し上げますわ……」
躰を起こすと、ティアナはアトレイアの太股に手を掛ける。そのまま足を割って、
大きく広げた。自らの恥部を見せつけられ、アトレイアは思わず顔を背ける。輝く
微笑をそのままに、白く細い指を、秘部に押しあてる。幽かに、牝の匂いが漂う。
「まぁ、いやらしい。お口でなさっただけなのに、どうして此処が潤っているのかしら」
「……知りま……せん!」
言えるわけがなかった。
闇に呑まれかけたときに、この世界に繋ぎ止めてくれたのはあの人の接吻。それ
以来、独りになるとつい、あの人を想って、はしたなくも自らを慰めてしまう。恥
ずかしい本性を見透かすような冷ややかな瞳に、頬が熱くなる。
「そう。でしたら、此処をこう、しても……?」
ティアナは秘唇をやわやわと弄ぶ。慎まやかに隠れた陰核を抓みあげられ、アト
レイアは唇を噛む。湧き出る滴で指を湿らせると、ゆっくりと人差し指を沈めていく。
「……っ、……っ!」
いやいやをするように、首を振るアトレイア。内側を擦られ、掠れた悲鳴を上げる。
「うふふ、温かい……。もう一本差し上げますわ」
「や、やめて!」
中指を突き立てられると同時に、陰核を押しつぶされ、声もなく身悶える。
「どうなさいまして? どなたの指でもこんなになってしまいますの?」
「ち、違い……ますぅ……!」
「お黙り」
「あぅううっ!」
否定の言葉を紡ごうとするアトレイアを、花芯を爪弾いて黙らせる。
「あら、やっぱり。乱暴にされるのが嬉しいのでしょう? ほら、ほら、ほら!」
ティアナの指が翻る度に、アトレイアは不自由な体勢ながら、身を捩って悲鳴を
上げる。一度声を出してしまえば、もう堪えることは出来なかった。
「ああっ、違い、ちが……だ……だめぇ! いやあっ!」
ようやく解放され、力無く横たわるアトレイアを表情無く見下ろすティアナ。口
元を微かに歪め、投げ出された脚をなぞる。それだけでも感じてしまうのか、アト
レイアはうわごとめいた声をあげる。
ティアナは躰を起こし、生贄の少女の両足をとらえる。ようやく我をとりもどし
たアトレイアは絡みつく手を振り解こうともがくが、躰に力が入らない。
「やめてぇええ、ゆるしてぇえええッ!」
泣き叫ぶ生贄を押さえ込み、腰を進める。潤っているとはいえ、狭い肉洞を力任せ
にこじ開けていく。
「んん……きつい……ですわね……」
「い、痛ぁ……いたい……ふぇえ、ふええええええん!」
躰を引き裂かれるような激痛。泣き叫ぶ以外に、出来ることはない。
「ふふ……ふふふ……痛いでしょう?」
「いたいッ、痛いですうッ! もう、もう嫌ぁああっ!」
「そう。わたくしはその言葉が聞きたかったのです」
クローゼットの向こうは、暗闇に閉ざされていた。
「……アトレイア様?」
少女の声に、闇の中から何かが蠢く音が答える。
「やあ、遅かったね勇者様」
「シャリ!?」
暗闇から滲み出すように、異国風の漆黒の服の少年が姿を現す。白ルの美貌には、
仮面じみた微笑が張り付いている。
「王女様方がお待ちだよ。君と一つになりたいんだってさ」
「何を……何をしたの!」
細い腕が閃くと、その掌に、身の丈程の両手剣が手品の様に滑り込む。しかし、
振り下ろされる刃は空を斬る。
「アハハ。もう、乱暴だなぁ」
シャリが手を翳す。漆黒の雷光が爆ぜる。少女は剣を取り落とし、膝から頽れる。
剣に伸ばす手は、しかしぴくりとも動かない。
「……おねえさま……わたくし、待ちすぎてどうかしてしまうかと思いました……」
「ティア……ナ……さま……?」
部屋の灯りが戻った。ロストールの光の王女が、輝く裸身を露わに、婉然と微笑んで
いる。自らの白濁液と、闇の王女の破瓜の血にまみれた肉柱をそのままに。
動きを封じられた少女の衣服を、ティアナは優しく脱がせていく。その目に宿った異
様な光に、少女は全てを理解した。
「……何もかも……遅すぎたのです……。私……もう……ッ!」
アトレイアの声に、ティアナは少女の顔を寝台に向ける。寝台に腰掛けたアトレイア
の秘部からは、注ぎ込まれた白濁液と鮮血が零れている。絶望の涙と微笑を浮かべた闇
の王女の花園からは、まるでミノタウロスのそれの様な野太い陰茎がそそり立ってい
る。傷口が開いて血塗れの乳房を揉みしだき、肉の凶器を扱きたてる。
「アト、レイア……様……」
「ああ……見ないで……くださいィィィッ!」
少女の顔を、濃厚な精液が塗りつぶしていく。
「フフフ、アハハ……。よかったねノーブル伯、玉の輿だよ? それじゃあね、王女
様、勇者様。存分に楽しむといいよ」
哄笑と共に、シャリは闇に溶けた。ティアナは、少女の裸身を抱き上げる。既に、
抵抗する力は残っていなかった。尿道に残った精液を扱き出しながら、アトレイアは
唇を重ねた。零れた涙は、理性の最後のひとかけら。
「……ずっと……いっしょに……」
「……もう……はなしません……」
二人の王女が囁いた。
いろいろとごめんなさい&ありがとうございました。
御不満もありましょうが、ご勘弁の程を。それでは。
dat防止に次回予告だけ。(週末に書きにきたいです。)
その日、青龍将軍カルラ率いるディンガル軍がロストールを完全に制圧した。
国王はカルラ自身の剣にその首を上げられ、広場に生首を晒された。
残る有力な貴族も、レムオン公は行方不明、
ゼネテスも虜囚として遠くディンガル帝都、エンシャントに捕えられたままだった。
残るのは、美貌と策略で知られた王妃と、うら若き王女が二人。
カルラは青の魔鎧と呼ばれる限りなく扇情的で美しい姿で広場に立った。
「我がディンガルの兵士諸君よ、聞け!
皇帝陛下の御名においてこの地での略奪その他一切の暴虐行為を禁ずる!。
ロストールの民を傷つけてはならぬ!。
但し、王族、貴族は別だ!
必ず見つけ出し、これを民衆の前に晒しだせ!
そしてその着飾った服をちぎり、
甘やかされた柔らかい肌を陵辱せよ!
猛きディンガルの兵士よ、その精を持って王妃を、王女を犯すのだ!
反抗すれば殺してもかまわぬ、だが殺すより何度も犯せ!
さすればこの地にはやがてディンガルの地をひく王が誕生する。
さぁ、必ず見つけ出して、その体を我等ディンガルの精で一杯にするのだ!」
>145
(・∀・)イイ!
冷たい石壁に置いた右手に少し力をこめると、軋みと共に壁が動き始めた。
少女は、立ち止まって溜息をつき、懐の手紙をもう一度取り出した。
内容はもう、読み返すまでもない。
どうしても会ってお話したいことがある、途中で誰にも邪魔されたくない
から、正門からではなく、秘密の抜け道を通って来て欲しい、昼間受け取っ
た手紙にはロストール王女の流麗な筆跡で、そう記されていた。
(明日にはもう、ロストールを出るつもりだったのに…)
動乱の鎮まったバイアシオン大陸に、もう自分のような人間は必要ない。
むしろ、いるべきではないのかもしれない。それに、ディンガルとの戦
争や闇との闘いが終われば、今まで棚上げになっていた王女の婚儀の話
だって、動き出すだろう。
それを自分の耳で聞くが怖ろしくて、王宮にもスラムの酒場にも、長い
こと、近づいていなかったのだ。
(ずっと顔を出さなかったのを、怒ってらっしゃるんだろうか。でもまっ
たく別のご相談かもしれない………)
とにかく、お話は伺わなくては。ロストールを去ることはもう決めたこと
だけど、最後に私にしてさしあげられることがあるなら、それくらいは成
し遂げてから、お別れしたい。少女は丁寧に畳んだ手紙を懐に戻すと、沢
山のドレスの並ぶ広いクローゼットに分け入った。
「………?」
足を踏み入れた途端、むせるような強く甘い香りに息を詰まらせ、少女は軽く
咳き込んだ。
ティアナがつける淡い香水とは明らかに違う。きつすぎるというだけではない、
女性が装いのためにつけるものとは異なる、魔力を秘めた……
何も考える暇もなく目の前に霞がかかり、その場にしゃがみ込もうとするとふ
らつく足が二、三歩前によろめくように動いて、力を失った身体がクローゼット
の扉に大きな音を立ててぶつかった。
「ティアナさま……!」
これは王女を狙ってのことなのか。力の抜けた腕を扉に押し付け、危険を部屋
の主に告げようと、かすれた声を振り絞る。扉の向こうから、人の声が聞こえる。
「……やっと、いらしたようですわ」
遠のく意識の中で耳にやっと届いた、あの聞き慣れた、鈴を振るような王女の笑
い声。ティアナ様は無事らしい。
だが、どういうことだろう?つかの間の安堵に続いて黒雲のような不安が広がる。
誰か、他の人間と話しているのだろうか?扉の向こうには、王女だけではないの
か?そしてティアナ王女のものには違いない澄んだ笑い声の中の、彼女が知らな
い響き。
「うまくいったみたいじゃないか。さすが姫さんだ」
……まさか、そんな。
クローゼットの暗がりの中で、少女は信じられないというように目を見開いた。
そんな、馬鹿な。あの声は。
ぱっと扉が外から開き、部屋の灯りが暗がりに慣れた目を眩ませる。同時に少女
の意識も、色もない闇に墜ちていった。
ぼんやりと目を開けた先に、白い布に覆われた天蓋が映る。
「ここは……?」
最初にその疑問が頭を過ぎったが、にこやかに笑いながら仲良く並んでこちらを
見ているふたりの男女の姿が目に映ると、途切れていた記憶と山のような疑問が
堰を切ってあふれ出てきた。
「ど、どういうこと…これって、どういうことです!」
身体をおこそうとしても足も腕も殆ど力が入らないが、声は普通に出るし、視
界もはっきりしていた。寝かされている場所は、ティアナの寝台だろうか。広く
て柔らかくて、ほのかな甘い香りが漂っている。
いつ脱がされたのか、ブーツと腰の剣は、どこかに消えていた。ふたりはと見
れば、ゼネテスはいつも通りの出で立ちだが、ティアナの方はドレスではなく、
ゆったりとした夜着を、どこかしどけなく着崩していた。
「ティアナさまっ!ゼネテスッ!?」
何よりふたりの笑みに尋常でないものを感じて必死で呼びかける少女に、
「やっぱり、来てくださると信じてましたわ」
「んじゃ、ま、そろそろ始めるとしようぜ」
ふたりは何の感慨を受けたようすもなく何やら嬉しそうにそう言って
、長椅子から腰をあげた。
「な、何を…」
腰帯を緩め、しどけなく夜着を着崩したティアナが、寝台にのぼり、
動かない身体の向こう側に並んで身を横たえる。ゼネテスの方は寝台の
脇に立ったままで、少女はちょうど、ふたりの男女に両側から挟まれる
ような形になった。
左右から両肩に手が延びてくる。
「やっ…い…」
ふたりの手をはねのけようと身を捩ったつもりだったが、実際には肩の辺りが弱々
しく震えただけだ。四本の腕が肩を押さえつけ、きっちり絞った結び目をほどき
にかかる。さすがに混乱しきった少女の頭でも、これから自分の身に降りかかろ
うとしていることに、おぼろげながら想像がついた。
「う、嘘っ…冗だ…やめ…」
「悪いが、本当のことで、マジなんだよなぁ」
ゼネテスが歪んだ笑みを口元に浮かべ、そう囁いた。肩紐をつかむ指先に力が
こもる。布の裂ける鈍い音がして、片方の乳房から白い脇腹にかけてまでが、
一息に露わにされた。誰かの、息をのむ音がきこえる。
小柄な身体に似合わぬ大きさだが、豊満というにはどこか熟し切っていな
い青さが香る。誘うような柔らかさの中にもきつく相手を拒む固さを残した
曲線が劣情をたまらないほど刺激する、極上の果実だった。
男の褐色の瞳が。王女のサファイアのような瞳が。ぎらぎらと輝く二対の
視線が、隠されていたその部分に集中する。
「いや…ぁっ」
露わになった肌を隠そうと身じろぎすることすらかなわない。意に反して
何かを待ち受けるように震える果実に、太く長い指がゆっくりと延びる。
「んっ…つっ…」
「姫さん、勿体ぶらないで、そっちも見せてくれよ」
慣れた手つきで乳房を揉みしだかれ、痛みだけではない感覚に細い眉根を
寄せる顔を見下ろしたまま、ゼネテスが荒い息の下から催促した。言われ
た方の王女はまだ、ちょうど右肩の結び目をすべて解き終えたところだ。
「随分とせっかちですのね。でも、このことには、貴方の指図は受けませ
んわよ」
婚約者にはそう言い返して、ティアナは肩口の隙間から柔らかい掌を差し
入れてきた。なめらかな指が形の良さを味わうように胸を撫で回し、先端
の突起を優しく摘む。
「ああ…夢のよう…ですわ…」
紅の唇から熱い吐息が漏れ、細い指先に力がこもる。愛撫に夢中になった
王女の手で、形ばかり胸を覆っていた着衣がはだけられ、上半身がむきだ
しにされた。
「あっ、ああっ…んっ…!…」
男の無骨な掌と、繊細な少女の指先。ひとつの生き物のように熱く蠢く
舌と、優しく肌を這う唇。両側からまるで違うふたつの感覚に責められて、
少女は抑えきれずに声を漏らし、自分自身の声の甘さに恐怖に近い羞恥を
覚えた。
こんなのは嘘だ。ゼネテスとティアナ様が、竜王と戦おうというときでさえ、
ゼグナ鉱山にでも行くような気安さで笑いかけてくれたゼネテスが。女の自
分もひそかに憧れるほど、綺麗で清楚なティアナさまが、自分にこんな…そう、
これは何かの間違いだ…それとも、誰かに操られてでもいるの…?
「お願…い…です…ティア…さま…ゼネテ…正気に…」
せり上がってくる涙でふたりの姿も霞む。
「こんな…の…おふたり…じゃな…」
「……こんなことは…おいやなのですか…?」
王女がふいに動きをとめ、青く煙る瞳でひたと彼女を見つめた。いつもの、
優しくて聡明な、光の王女が少しだけ戻ってきたように思えた。
「いやです…おねがい…ティアナさま…」
そこに一縷ののぞみを見いだして、すがりつくような必死さで、少女は重ね
て言う。
「お嫌…ですの…ほんとうに…?」
青い瞳が悲しみに煙る。微かな救いの光が見えたように思えた。
えーと、どこをタテに読むの?
続きは?
期待age
154 :
場違いなんかじゃないYO!:02/03/08 13:35 ID:AUhMszy0
期待ageー
「ゼネテス様」
「今さら、やめようってのはナシだぜ。ま、泣かれたぐら
いであんたがこいつを諦めるとも思えんが」
愛撫の手を止めて呼びかけるティアナに、ゼネテスが珍しく
不機嫌そうな声で言う。狂気にとりつかれたふたりの男女の
間に、楔を入れることができたのか。そんな微かな希望は、
次の瞬間光の王女が浮かべた艶やかな微笑によって、粉々に
うち砕かれた。
「勿論ですわ。そうではなくて……」
王女は横たわったままの少女を、うっとりと見つめたまま、
婚約者にそう言った。
「私、少し思いついたことがありますの」
「ん?」
「こんなに怯えていらっしゃるのも無理はありませんわ。それ
はもう、初めてのことでいらっしゃるんですもの。ですから…」
怪訝そうに眉をひそめる男を見返して、王女はさらりと言った。
「あれがどんなに素敵なものか、ちょっと見本を見せて差し上
げたらよろしいのではないかと思いますの」
「へえ……」
青玉の瞳を輝かせ、嬉しそうに提案する許嫁と、怯えたように
顔をひきつらせる少女とを見比べて、ゼネテスはにやりと笑み
を浮かべた。
「いいかもな。まず自分の目で見て、やってみる実地訓練てわけだ」
「きっと、わかっていただけますわ」
言葉の意味を悟って恐怖に目を見開き、動かない身体で必死に
這いずり逃れようとする少女を後目に、ファーロス家の従兄妹
同士は、楽しげに会話を続けていた。
「さあ…聞き分けよくなさって…」
しなやかな指先が器用に動いて、引き締まった下腹や細い
腰を、明るすぎる灯火の元に曝していく。抵抗もできない少女
が、優しく、しかし容赦なく裸に剥かれていくさまを鑑賞し
ながら、ゼネテスは自らもゆっくりと服を脱ぎ始める。
ほどなく、全裸になった男の体重が、豪奢な寝台を軋ませた。
少女がびくりと身を震わせる。閉じることもできない瞼に、
逞しい裸身の中心をくっきりと焼き付けられ、小さな悲鳴を
あげた。
「ほら、こっち向け」
寝台の反対側にいる婚約者の方に身体を寄せて男は、厚い掌
をもうひとりの少女の柔らかい頬に当て、無理矢理こちらを
向かせようとした。
「いや…イヤッ…!」
固く目を瞑り、顔を背けようとして、それすら自分の意の
ままにならないことに気付く。目尻を伝った涙が、こちら
を向かせようと顎をつかんだ男の指を濡らした。
「あんまり意地張ってると…こうだぜ…?」
男はからかうように言って、今では唯一、申し訳程度に
下腹部を覆っている下着の縁に、軽く指をかけた。
「……!」
少し力をこめただけで、最後に残っていた下着も膝のあたり
まで引き下ろされ、隠されていた部分が曝け出される。
「…あ…や…だ…」
羞恥に震える少女の声を聞きながら、ゼネテスはらしくも
ない性急さで、すんなりと延びた足先から、下着をむしり
取った。文字通り一糸まとわぬ白い裸身が、ふたりの男女
の前に現れる。
「ああっ……!」
突然、王女が堪えきれなくなったように叫んでほどけかか
った帯を引き抜き、かなぐり捨てるように夜着の合わせ目
をはだけた。
「素敵……見て!私もっ…私のことも……ご覧になって……!」
豊満というのではないが完璧な曲線を描く乳房が激しく
揺れ動き、白い脚が惜しげもなく大きく開かれる。
「は…はや…く…はやくッ!ゼネテス…さ…ま…」
命令するような、懇願するようなその叫び声には、何の
衒いも羞じらいも、清楚で優しい光の王女の片鱗すら感
じられない。
「行くぜ?よーく見てるんだぞ」
涙に濡れた小さな顔を。怯えと疼きに小刻みに震える裸
の身体を。ランプの灯りに昏く翳る恥丘を。情慾に燃える瞳
で傍らの少女を見下ろしたまま男は、もうひとりの女が自分
から開いた脚の間に、逞しく勃ち上がった己自身をあてがった。
目を逸らすこともできずに見返してくる瞳の中の痛みと、絶望、
そして紛れもない欲望の炎に、残酷な満足感を覚える。
そのぐらい、感じてもらわなけりゃ、不公平ってもんだ。お前
が俺たちから離れ始めた頃から、幾度ここでこうして、互いで
は決して満たすことのできない想いを虚しくぶつけ合っただろう。
今日のこのささやかな計略も、元はと言えばこの褥で生まれたのだ。
「お願い…見て…私…を…ああっ…」
男の身体に組み敷かれ、貫かれながら、女は陶然とした表情で、すぐ隣
に横たわる少女を横目で捉えた。
「見るんだ、ほら」
煽り立てる言葉などなくても、脇を向くことも目を閉じることもできな
い彼女には、ふたりの営みはいやでも目に入ってきた。逞しい下半身を
打ち付けられて震え、逆にそれに負けじと淫らにまとわりつき、悦楽に
うねる白い腰。
それだけではない。獣のような男女のあえぎ、広く豪奢な寝台がきしむ音、
激しい動きに乱れる夜具の感触。濡れた肉が絡み合ういやらしい響き、汗と、
何かわけのわからない、それでいて覚えがあるような匂い……五感の全て
が何も知らない彼女を責め立てる。
「イヤッ…もう…やめて…」
「強情な方…正直におっしゃっ…て…うらやま…し…でしょう?」
笑いながらそう問いかける声も、男の動きに合わせて激しく揺れる。
「そんなんじゃないっ、お願…もうやめて!」
「よく…言うぜ…そんな目ぇ…して…見てたいん…だろ…」
「ゼ…ネテス様、お好き…っ…なのでしょ…?こう…ぁあんっ…されたい
…でしょう?…本当…は…」
互いに激しく絡み合う一方で、ふたりは美しい獲物を言葉で執拗に嬲り続けた。
「ち、がうっ……」
止めようもない涙だけが、頬を伝う。闇を退け、竜王すら倒した比類なき魂も、
今は無力な贄の羊だった。
。
「ちがう…こんな…の…」
確かにゼネテスのことは、ずっと前から好きだった。ロストールを離れようと
思ったのも、ふたりの結婚を見るのが辛かったから。でも。だからって、こんな。
それとも、これは、何かの罰なのだろうか。
大好きな友人の婚約者に、それも、いずれこの国の王になるひとに、身の程
知らずに横恋慕して。嫉妬したことがないと言えば嘘になる。欲望を感じた
ことがない、と言ってしまえば、それも嘘。
だからなのか。今、こんな風に、一番大好きでたいせつな人たちに、玩具の
ように弄ばれているのも、その報いなのだろうか。
「ゆるしてっ!…ごめ…なさ…ゆ…るし…」
「…あああっ!ひ…ぃっ…いいッ!…」
「くっ……すげ…イイぜ…いつもより…ずっと…お前さんが…見てるから…か…」
何度も繰り返す泣き声まじりの哀願は、絶頂に近づく男女の悦びの声に、
あえなくかき消される。王女が激しく腰を揺すって、一際甲高い嬌声をあげた。
「せっかくだ。見るだけじゃ…楽しみも半分。参加してこそ意味がある…っ
て…な…」
それに重なるゼネテスの笑い声。そして………
短い呻き声に続いて、どろりと熱い飛沫が、頬に顎に、胸の辺りにまで勢い
良く叩きつけられた。
159 :
名無しさん@ピンキー:02/03/09 23:37 ID:nSrNKJqG
(・∀・)イイ!
ミノタウロスage
週末で時間が取れたので書き込みに来たのですが
―158が終わってからのが良さげ?
>145
今宵はもう続かぬのでウプ希望
「あーあー、こんなにぐしょぐしょになっちまって」
男は身体の向きを変え、少女の脇に座り直すと、捨て置かれていた少女の
目元から、白い体液に汚れた頬のあたりを拭ってやった。
長い指の先で目元を拭うやさしくて剽軽な仕草も、慈しむような、からかう
ような光を湛えた深い褐色の瞳も、何も知らずに出会ったあの頃と、ひとつ
も変わりはしないのに……
「こっちもだいぶ泣いてるんじゃねえか?なぁ?」
その、優しく涙を拭ってくれた同じ指先が、片足首をぐい、と無造作に掴み、
そのまま高々と持ち上げる。
「ひっ」
両脚の奥に隠されていた襞が開く濡れた音が、妙に大きく響いた。
「まあ…あんなに…」
足元の方に回った王女が、鈴を転がすような笑い声をあげた。
羞恥に頬がカッと熱くなる。でも事実、溢れた液体が秘所どころか腿の内側
まで濡らしているのがわかる。それに、今の、あのいやらしい音。あれが本
当に、自分の身体がたてた音なのか……
「こんなにしちまって…そろそろ、欲しいって素直に言えよ」
「あっ!…やっ…ああっ…んっ…あああッ……」
白い足首を自分の頭上辺りに持ち上げたまま、ゼネテスは残った片手で水
音の源を嬲った。愛撫に慣れた指先が、下の口をいいように泣かせ、上の
口からは嬌声にも似た悲鳴をあげさせる。
「そうしたら、入れてやるぜ」
「……だ、…誰がっ…そんなことっ……」
身体をビクビクとひきつらせながらも少女は、ボロボロに千切れかかったプラ
イドを何とか掻き集め、男をキッと睨み返した。
「…こんなのが…楽しいの…!?…ひどいよ…いつも綺麗な事言ってたって…
ゼ…ゼネテスだって…こんなんじゃ、他の貴族たちと…おんなじじゃないかっ…
人を、こんな…おもちゃにして…もう、やめて…!」
「そうか」
今までとはうって変わった醒めた声で、ゼネテスが言った。掴まれている足首
に力が込められ、鈍い痛みを感じる。見下ろしてくる瞳は、見知らぬ人のように
冷たかった。
「そう…思ってんのか」
「……!」
不意に、ゼネテスが、きつく掴んでいた足首を放した。
思わず、ぎゅっと目を瞑る。
ゼネテスの、一番触れられたくないところを突いたのだと、自分でもわかって
いた。でももう、どうしようもない。
ものも言わずにのしかかられ、無理矢理脚を広げさせられ、何の前触れもなく
引き裂かれる……少女は恐怖に震えながら、その瞬間を待った。
……だが、覚悟していた激しい凌辱は、いつまで経っても始まらなかった。
おそるおそる目を開くと、ゼネテスが、どこか面白がるような色をたたえた目で、
こちらをのぞきこんでいた。安堵と、そしてどういうわけか気恥ずかしさを感じる。
さきほどまでの、きつく足首を掴まれ、大きく脚を広げさせられていた時の感覚
が急に蘇り、新たな潤いが秘所に溢れた。
「まあ、それもいいだろ…ティアナ」
少女の身体の変化に気付いているのかいないのか、男は素気なくそう言って、
脇にいた婚約者に声をかけた。
「はい、ゼネテス様」
「やっぱ、無理みたいだな」
「そのようですわね」
「え…?」
妙にあっさりとしたふたりの口振りに、思わず声が漏れる。そこに含まれてい
る響きは、決して安堵のそれではなかった。だがそれが何なのか……言葉に
して考えるのは怖ろしかった。
「ま、仕方ないやな。ちっとばかり残念だが、こっちはこっちで楽しくやろうぜ」
「ええ…」
陽に灼けた厚い胸に、とろけるような表情をたたえた全裸の女が頬を寄せる。
その白い肩を掴んで押し倒すようにして男の身体がのしかかり、朱色の唇を
塞いだ。
「…んっ…」
「朝までずっと…な…」
王女の舌を深く味わったその口で、ゼネテスが囁く。
「あ…」
初めてふたりから無視される形になって、少女は思わず心細げな声をあげていた。
彼女の気を変えさせるための、見え透いた芝居だとは思う。思うけれど、でも…
ふたりは本当に、彼女のことなど忘れてしまったように睦み合い始めているのだ。
「あっ…もう…こんなに…」
王女の白い指先が、ゼネテスの身体の中心に絡みつく。その部分が、初めて見せ
られたときと同じ力を取り戻しているのを見て、少女は正体のわからない焦燥に
駆られていた。
組み敷かれ、秘所を貫かれて悶える王女の姿が、最後に体液を浴びせられた時の、
痛いほどの勢いと熱さが蘇る。あれは…あれは…
もう、言い訳しようもないほど、身体の芯が熱く濡れている。
「ま…待って……」
少女は、蚊の鳴くような声で、言った。
「ま…待って…私…」
「気を変えられたのですの…?」
あからさまに嬉しそうな声をあげるティアナを片腕で制して、男はゆっくりと身を
おこし、少女の方に目を向けた。
「で…どうしたんだ?」
「わ…わた…し…」
覚悟はできたと思っていたのに、見つめられると、恥ずかしさに身体が竦み、声が
震える。
「私も…だ、抱い…」
「やっぱり、俺が欲しいのか?」
優しい声でゼネテスが促すのに、わずかに動く首を縦に振って、頷く。
「いやだなんて、本当は嘘だったんだな?」
「……!」
口調こそ優しいものの棘のある言葉に、身体が強張る。
「最後はしてもらえると思ってたから、意地張ってただけなんだろ?」
「そんな…ひど…」
「違うのか?」
唇をわななかせる少女に、男はわざと冷たく問い返した。
「……違わ…ない…」
「わかった」
数瞬の間、少女の中で矜持と欲望が争っていたようだったが、結局望んだ通りの
答えが返ってきて、ゼネテスは片頬を緩めた。
「……で、お前さん、イイのかい?」
「え?」
予想通り意味をつかめなかったらしく、不思議そうに目をしばたたかせている。
「姫さんよりヨクなかったら、乗り換えてやる意味、ないだろう?」
わざと下卑た口調で言ってやると、さすがに何を言われているのか悟ったのだ
ろう、可愛い顔が驚愕にひきつった。
「そ…そんなの…」
何の経験もない少女に、わかるわけはない。わかったところで、口にできるわけ
もない。
「ゼネテスさま…!」
たしなめるように、婚約者が背後から声をかける。
「悪いが、ちょっとこだわりのあるところでね」
男は振り返らずに答えた。おどけた口調だが、声の中には刃があった。
「で、どうなんだ?お前さんの中は、イイのかい?」
「ぃ…ぃ…」
「ティアナより、か?」
「ティアナさま…?…そんな…」
「違うんなら…」
ゼネテスはそこで言葉を切ったが、言わんとすることははっきりとわかった。
−−それなら、お前さんに用はない−−
「よろしいのです、気になさらないで、言われた通りにおっしゃって!」
救いを求めるように自分の方に目を向ける少女に、ティアナは励ますように頷く。
「どうなんだ?」
じれたように促すゼネテス。
「ティア…ナ…さま…より…」
「ずっとイイか?」
「ず…ずっと、い…」
「比べて欲しいか?」
「……くらべ…て……」
「じゃあ、比べてやるよ」
涙声でようやく最後まで言い終えると、少女はわっと泣き出して、ゼネテスの
返答も聞こえているのかいないのか、王女に向かって何度もごめんなさいと繰
り返した。
「意地悪がすぎますわ、ゼネテス様!」
大切な少女にこんな言葉を吐かせたことに、従姉妹は相当に腹をたてている
ようだった。
ティアナには、わからないのだ……
この白い身体を犯して、征服するだけでは足りない。無垢な魂を、自分たち
と同じように愛慾でどろどろに汚してやりたい。またそうしてやらなければ、
一体どうして、無限の魂を凡人の元に一生留めておけるというのか。
良心の疼きにそう答えながらゼネテスは、今はもう、彼のものを待ち焦がれ
ているばかりの白い身体の上に乗り出した。
「そんなに脚閉じてちゃ、入れないぜ?」
「だって…足が…動かせな…」
「頑張りな。もうそろそろ香の効き目も消えかけてる頃だろう?」
そう冷たく言われると、もう抗議する気力もなく、意のままにならない身体
を動かそうとする。確かに男が指摘した通り、最初の頃と違ってまったく動
かないということはなかった。痺れて自分のものでもないような脚に力を込
めると、痙攣するようにわななきながらも、少しだけ動く。早くどうにかし
て欲しい一心で、必死にそれを繰り返していくと漸く、腕ひとつ入るくらい
の幅まで、脚が開いた。
「そこら辺で、もういいことにしとくか」
できた隙間に片膝をねじ込んで、開きかけた両脚を抱える。そのまま腕に力
を込めてやると、涙に濡れた瞳に安堵の光が宿った。男は、狼というよりは
狩人の笑いを浮かべた。
獲物の牙は折れ、翼も引きちぎってやった。後はもう、甘い肉を味わい、飼
い慣らしてやるだけだ……
「本当にひどい方ですわね…」
これ以上あり得ないと思うほど濡れている花弁に、王女はそっと触れながら囁いた。
「でも、もう心配いりませんわ」
恥ずかしいくらいに大きく脚を開かされ、獣のように爛々と目を光らせている男女
の前に、一番敏感な部分を曝け出したこの状態で、心配ないというのもおかしなも
のだが、ティアナは結局のところ、事の成り行きにおおむね満足しているらしい。
じっとりと濡れた花びらに指を絡ませて、少女の唇から甘い悲鳴を何度か上げさせ
ると、身をひいて婚約者に場所を譲った。
「ゼネテス様は初めから、是が非でもこうするおつもりだったのですもの…」
「まあね…」
苦笑しながら男は、きつく勃ちあがった男根を、まだ泣いている秘所に近づけてき
た。欲しくてたまらないものなのに、いざその感触を入り口に感じると、恐怖に身
体が竦みそうになる。
「力…抜いてな…」
優しい声で、ゼネテスが囁きかける。
ふと、まだ駆け出しの頃、剣の相手をしてもらったときのことが、場違いにも思い
出されて、意識が緩んだ。それを狙ってでもいたのか、少し緊張の解けた身体に、
入り口にあてがわれていた熱い楔が、一息に内奥まで食い込んできた。
「ひ…ぃっ!い…っっ…いた…アッ…ああっ…」
声などあげまいと思っていたのに、途切れ途切れの悲鳴が止めようもなく溢れ出る。破瓜
の痛みに意識が霞んだ。無意識に逃れようと身を捩ると、肩を押さえつけられ、
熱い痛みが更に奥までねじ込まれた。何か、熱いものが腿を伝う。
「あああッ…!」
「くっ…わりぃ…な…やっぱ…お前さんには…やさしく…なんてできねぇや…」
何かを堪えるような声で言うなり男は、処女への気遣いなどかなぐり捨てた激
しさで、征服者をきつく拒むそこを繰り返し攻め立て始めた。
「ああっ…い…た…ゆる…し…」
「嘘だ…ろ…それも…」
紅の唇から辛うじて漏れた言葉を、自身へのきつい締めつけに眉根を寄せながら、
男はあっさりと退けた。
「続けて…欲しいくせに……」
少しゆっくりと腰を使ってやると、少女は男の言葉を裏付けるような、違った響
きの悲鳴を漏らした。
「ほらみろ。嘘つきだな…もっとも、」
次第に熱く、潤いを増してくる内壁を攻め、狭い道を蹂躙しながら、ゼネテスは
くっと笑った。
「…すげぇ…イイってのは…これだけは…本当だったな…」
「あっ…ああっ…い、いゃっ…い…あああっ」
あらん限りの声で悲鳴をあげて少女が、細い腰を夢中で捩って逃れようとする。
けれど、太い楔で繋がれたそれが彼女の自由になるはずもなく、痛みと、それ
に倍する悦楽が返ってくるだけだ。
破瓜の血とふたり分の体液とが狭い秘所の奥で、いやらしい音をたてながら、
新たな情欲のうねりをひきおこす。
一番奥まで征服され、身体の隅々まで蹂躙され続けて、既にもう、まともな思考
はどこにも残っていなかった。
「ああ…も…ゆるし…たす…けて…」
痛みからではなく、狂気のような快楽から逃れたくて、少女が懇願する。
「……正直に…言ったら…終わりにしてやるぜ?」
今も華奢な身体を組み敷き、貫き続けている男が、熱い声で囁く。
「あ…んっ…まだ…だめっ…ですわ…」
ぎらぎらとした瞳で、激しく犯され、苦痛と悦楽に悶える少女を見つめていた
女が、腰を浮かせ、甲高い抗議の声を上げる。その左手が自分の胸を掴み、
右手は白い腿の合わせ目の奥に延びていた。
「い…ぃゃ…」
「それが…本当のことかい」
ゼネテスが、鼻先で嗤った。
「あ……ぃ……」
ふたりの姿がまた、涙でかすむ。唇が震えた。
「…いいっ…!もっと…もっと…お願いッ」
とうとう、堪えきれない叫びを喉から迸らせ、少女は男の身体にしがみついた。
笑いでか、苦痛でなのか、男の顔がかすかに歪む。次の瞬間、あの熱い奔流が、
今度は身体の最奥を叩くのを感じた。
静まりかえった寝室の中に、少女の名を呼ぶ女の声が聞こえる。
うっすらと目を開けると、光の王女の心配そうな顔が上からのぞきこんでいた。
たぶん少しの間だろうが、気を失っていたのかもしれない。
「ティアナさま…」
「ごめんなさい…でも…こうでもしなかったら、貴女は私たちのところから…」
王女は心底辛そうな顔で、そう囁いたかと思うと、
「でも、もう…ずっとここに居てくださいますわよね?ね…」
熱い吐息を漏らして、そっと頬に唇を近づけてきた。
「…ゼネテス様は、全部差し上げます……そのかわり…」
小さな舌が動いて、最初の迸りの名残をそっと舐め取った。
「んっ」
「半分でいいの…貴女を…ください…」
閉じた唇をやさしい舌でこじ開けられ、ゼネテスの名残を流し込まれる。言われ
なくてももう、何をすべきかわかっていた。
白い喉が微かに動き、少女が何かを飲み下すのを満足げに眺めて、王女はもう一度、
紅の唇に深く口づける。
傍らの男が、半身をおこし、無言で少女の肩に腕を回した。
少女は、まだ身体の奥に残ったままの男の楔が再び力強く脈打ち始めるのを
感じながら、歯列を割って入ってくる甘やかな女の舌に、自分のそれをゆっ
くりと絡ませていた。
−−−−−建国当初を凌ぐ黄金時代と謳われた、ファーロス家から出た国王
ゼネテスと王妃ティアナの治世。その傍らには常に、かつて大陸一の冒険者
として名を馳せた、ロストール初の女騎士の姿があった。
この女騎士は、騎士らしからぬ不品行で、父のわからぬ子をひとりならず産み
落としたが、国王夫妻は何故かそれを許し、生まれた子供たちのことも、我が
子以上に慈しんだと、そう伝えられている−−−−。
以上。萌えない長文でスレ消費&長期間占拠スマソ
172 :
名無しさん@ピンキー:02/03/11 22:05 ID:wmbHDKYR
良スレあげー
147-151様
よかったですYO(・∀・)!!
翻弄される女主(旅先?)萌え〜。
ゼネテスとティアナも非常に「らしく」てウトーリ
堪能させてもらいました。。
>98
女主なら多分なんとか。
他固定女性キャラなら個人的には男主とラブが書きたいので。
しかしこのネタでオチがつくかどうかは疑問・・
修行が足らんからか。
忘却の仮面つけて人生リセットしてきます。
下品神はお戻りになられないのか。
闇だ、闇が世界を覆うぞ。
175 :
名無しさん@ピンキー:02/03/13 01:28 ID:fO3fkRqO
141-157様
すごく面白かったです!了解さえいただければ
春戸味か超都市で「作者2ちゃんねる141−157」で、18禁コピー本で
売って世に広めたいくらいっす。
もう萌えて堪能させていただきました。
当方、エロ好きでも同人女のへぼ書きなので
こんな面白い話・・・書けないっす・・・
プレステのコードで逝って参ります・・・・・
なんか、又同人女向けスレになってしまった。
ま、テキトーにな。
マターリ逝くべ。datに堕ちなきゃどうにかならぁな。
178 :
2:02/03/16 22:48 ID:ER5Ly1m+
闇堕ち防止通いあげ
ミノタウロスage
よーしパパ ミノタウロス受けうpしちゃうぞー
ミノタウロス受け言いたいだけちゃうんかと、
つまり素人はタルテュバでハァハァしてなさいってこった
183 :
素人:02/03/21 22:32 ID:YUht3lCX
タルテュバたん(´Д`;)ハァハァ
184 :
名無しさん@ピンキー:02/03/22 23:06 ID:s/WmXEnk
dat落ち防止
183はむしろ玄人かと思われ。
ageてみる
187 :
名無しさん@ピンキー:02/03/31 16:38 ID:BFlul8Xv
あげ
188 :
名無しさん@ピンキー:02/04/04 23:35 ID:lKznrPcO
もう神は降臨されないのか
このスレはもう終わりなのか...
190 :
名無しさん@ピンキー:02/04/06 09:28 ID:io1eLjkT
>190
見てごらんと来たか。
192 :
名無しさん@ピンキー:02/04/08 20:36 ID:z42VSBWG
あげとけー
193 :
名無しさん@ピンキー:02/04/08 20:43 ID:kePWH4+C
194 :
名無し:02/04/08 20:46 ID:JISNFlub
>193,194
へぼすぎ。まず直リンで飛べないという時点でカス。
俺のPCがへちょぃせいもあるだろうけど、宣伝したかったらもっと行きやすくしろよ。
さてマジレスで寒い応対を俺がやってやったからもう2度と相手にされないと思われ。
でも今の時点ではあんたたちもdat逝き防止に役立ってるようでなんか情けないな。
セバスちゃん(;´Д`)ハァハァ
アンギルだん(;´Д`)ハァハァ
>196
Σ(゚д゚;) オチツケ!
>196
プロいなぁ
199 :
名無しさん@ピンキー:02/04/17 05:41 ID:gTqtt2L8
マジで業者すらきて欲しい今日のこのごろ。
200 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 04:53 ID:3tS8D4dD
業者さーん、きてください。
きたら一回ぐらいはくりっくしまーす
201げっとー
202げっとー
203 :
200:02/04/20 05:04 ID:nxI55nty
ごめんないさい。
おくれましたが200げとー
204 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 01:28 ID:E2xfgtGo
こんなエロはやだなー
・実は童貞のレムオンを襲う、大らかな農村育ちの女主人公
・故郷を襲われたとき、自分はタンスに隠してもらったものの
家族が輪姦されてるのを聞き続けるカルラ。見つかって自分も
ヤられる
レムは確かに嫌だが、カルラはいいんじゃないか?
206 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 14:25 ID:XCVztnU2
どんなにがんばっても
女キャラと女主の百合しか浮かばん自分の脳が嫌…
207 :
強物:02/04/21 14:32 ID:ibV1Amfi
自分の武器をもて、ビジネスではペンと自分の頭脳が武器であり、
言葉は相手を粉砕するためのものであり、時には相手の心をつかまなければ
自分を生かされない。誰かの言いなりではなく、自分の意見を持つことだ。
自分を強く主張し、この仕事を取ってこれない奴などには、所詮、負け犬だ。
相手の目をにらみ付け、自分の世界に引きこまれるようにさせなければ
自分を理解してくれることはない。
http://www.abr200x.gr.jp
208 :
名無しさん@ピンキー:02/04/22 01:12 ID:VHqiD92K
あー、どーでもいい話なのだが…
処女膜って本当にあるの?つーか外から見て
確認できるもんなの?
209 :
犯す:02/04/22 01:20 ID:QwhUZRYj
少女が呪文の詠唱を終えるより、リベルダムから取り寄せたという改造モンスター
の毒が全身にまわるほうが、ほんの少し早かった。
「…っ」
苦痛に顔を歪め、前のめりに少女は倒れこんだ。
「みんな俺を馬鹿にしやがって!」
貧相な顔つきの男が、わめきながら彼女の脇腹を蹴り上げる。その傍らで、
同じくらい品のない顔のゴロツキが舌なめずりしている。
「タルテュバ様。どうですこの際、ここのスラムの連中にタルテュバ様に逆らう奴
がどうなるか、徹底的に叩き込むってのは」
下卑た視線が、弱々しく咳き込む少女を見た。
「まずは見せしめにこの女を」
「ふん。こんな泥臭い小娘でもこの俺様の役に立てるんだ。
ありがたがって泣くんだな!!」
言うなり、剣先が少女の衣服を柔肌もろとも切り裂いた。
「…いやぁ……」
うぉぉぉぉぉーーーーー!!キターーーーーーーー!!!!!!!!
212 :
183:02/04/22 22:18 ID:fhBmhCY+
今210がイイことを逝った!
もちろんその少女って女主だよね?だよね?
再び脇腹を蹴られ、少女は仰向けに転がされた。
毒で殆ど自由の利かぬ手を必死に動かし、意外に豊かな
乳房と、まだ誰にも触れさせた事のない場所を隠そうとする。
「隠すんじゃねぇ!タルテュバ様にお見せするんだよ!!」
「痛っ…!!」
ゴロツキが両腕を纏め上げ、体重をかけて更に踏みつける。
「ささ、タルテュバ様どうぞ」
どうせこのけちな雇い主は自分だけ楽しむつもりだろうが、今日の「後始末」
の時に少しは遊ばせてもらおう―
ゴロツキは苦悶の表情を浮かべる少女を見ながら、既にそんなことを考えていた。
「見るからに卑しい身分の割に、ここは随分といい色をしているな」
「ひぃっ…!」
いきなり薄紅色をした胸の飾りに吸いつかれ、嫌悪のあまり少女は身を捩る。
「いきなり感じでもしたのか。淫乱だな」
「誰が…この…下手く…ああぁぁっ!!」
弱々しく悪態をつく少女の乳首を、タルテュバは血が滲むほど噛んだ。
「まだ俺に盾つくか、小娘!!下品な平民の分際で!!いいか、お前らみたいな
くずが貴族のこの俺様に相手をしてもらうなんてその虫けらほどの一生でどれだけ
価値がある事だと思ってるんだ!!」
口汚く罵りながら、鷲掴みにした胸を揉みしだく。その度に押し殺した悲鳴を
上げながら、少女は身をくねらせ、もがき続けた。
胸を滅茶苦茶に揉まれ、全身を噛みつくように吸われ続け、少女はそれでも
悪態をつき続けていた。
「…下品な…のは…あ…んただ…不細工…だ…し…」
その度に肌を噛まれ、頬を張られる。
「このっ…小娘が!小娘が!!いつまでも俺を馬鹿にして!!!」
「だっ…て…馬鹿じゃない…っぐ!!」
遠のく意識の中、少女は未だ姉離れしようとしない彼女の弟や、いつもにこにこ
笑っている元気なリルビー族の娘を思い出し、彼らがこの場にいないことに
感謝していた。
(フェティが見たらどうだろ…「世界には驚きがいっぱい」…ちょっと刺激が
過ぎるな…)
「少しはよがって見せろ!!」
(せめてハンナには聞こえていませんように―)
「なんなんだお前は!!不感症なのか!?ぁあ!?」
あんたが下手なんだよ、とは雇われの身で言い出すことも叶わず、ゴロツキは
名残惜しげに少女を見た。
自分に回ってくる前に、この気丈な娘は殺されるだろう。久しぶりに上玉の女で
犯れると思っていたのに。
「タルテュバ様」
「何だ!」
苛立ち切った顔でタルテュバが答えた。
「差し出がましいとは思いますが、その小娘のあそこは確かめたんですか」
「…そう言えば」
「口ではどんなに悪態をついていても、思いのほか体ってのは正直でしてね。
案外ぐちょぐちょなんじゃないんですか」
「な…止め…何…嫌、いやあぁぁっ!!」
くちゅりと濡れた音が響き、どこか甘い響きで少女は鳴いた。
タ、タルテュバたん(;´Д`)ハァハァ
「タルテュバ様」
「何だ!!」
「こんなに怯えていらっしゃるのも無理はありませんわ。それ
はもう、初めてのことでいらっしゃるんですもの。ですから…
あれがどんなに素敵なものか、ちょっと見本を見せて差し上
げたらよろしいのではないかと思いますの」
という方向へ持ってくのはダメですか?
ウソだけど。
っちゅーかエロ書いたの初めてなんでこの先どうしたら
いいんですか。
1とりあえずタルテュバたん(´Д`;)ハァハァ続行
2ゴロツキも仲間入り
3ナメクジ乱入
4助けに来たアンギルだん(;´Д`)ハァハァ
…ゼネさんやーい…
>217
2に一票
おれは3かな・・・
4で
5、ナメクジ×タルテュバたん
6、助けに来たチャカ坊(*´Д`)ハァハァ
「んっ…くぅっ……」
自分でも予想できぬ反応に、少女は当惑して唇を噛む。
「今更何気取ってやがる、この牝犬が」
タルテュバの指が、未だ抵抗を続ける少女の胎内で暴れる。溢れ出した蜜が、
太腿まで滴り落ちる。
「ゃぁ……ど…して……?…ふあああっ!」
怖い。気持ち悪い。それは今も変わらないのに、どうしてこんな声が出るのだろう。
どうしてこんなに体が熱いのだろう。
もはや逃れられぬ悪夢から、せめて痛みだけでも和らげようとする体の変化を、心が
受けつける事もできず、ただ鳴く事しかできない。
「タルテュバ様、そろそろ俺も」
少女の抵抗が遂に止んだのを見計らって、ゴロツキが乳房に手を伸ばす。手馴れた
仕草で、その頂点を優しく抓った。
「ゃっ……ぁあっ止めてぇ…、んんっ…んっ、ひああぁっ」
刺激が増えて、声を堪える事もできなくなった少女を文字通りに嬲る。
「ちっ…」
突然、タルテュバの動きが止んだ。
「よく考えたら何で俺がお前なんかを悦ばせてやってるんだ!七竜家が一、
リューガ家の血を引くこのタルテュバ様が!!」
叫ぶなり、白い胸に吸いついていたゴロツキを引き剥がし、少女を強引に引き起こして
己の方を向かせた。
「こんなにいい気分にさせてやったんだから、今度はお前の番だろう?そうだよな!」
全然よくない、と反論する気力も失せた少女の顎を掴み、その醜悪な凶器を晒す。
「やぁ…何…これ…」
少女を嬲っている間に既に何度か達してしまっていたそれは、中途半端に勃ちあがって
異臭を放っていた。
「!…この…いつまで俺を……!!」
逆上したタルテュバが、少女の頭を揺さぶり、口を開かせようとする。最後の
プライドで少女は歯を食いしばる。
「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
タルテュバと少女の格闘をよそに、ゴロツキは少女の太腿に舌を這わせていた。
時折り甘噛みを加えながら、上へ上へと這い上がる。
「…やあぁあっ……!!」
太い舌が、蜜に塗れた花弁の奥に突き刺さる。
その瞬間、口内をタルテュバの凶器が蹂躙し始めた。
上下の口を塞がれ、泣き叫ぶことも許されず、男達にされるがまま少女は動いた。
既に心も麻痺しかかっていたが、口内の凶器への恐怖は依然として消えない。
先程から体積を増してきているそれは、かすかに形容しがたい味をし始めている。
このまま膨れ上がった「これ」は、この後今舌で弄ばれている少女の神聖な場所を
徹底的に侵略するのだ。
「ん…おぉ…来た来た!」
タルテュバが低く呻いて、少女の頭を押さえつけてがくがくと揺さぶる。
「あああああああぁあぁ!!!」
「ぎゃあぁぁあぁぁぁ!!!!」
諦めと恐怖より、怒りと嫌悪が勝った。
少女は残る力を振り絞り、男の袋に爪を立てた。
白濁液が少女の口内を満たし、溢れた分が口端を伝った。
神降臨
228 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 18:20 ID:EORE1qug
有難う210神!
タルテュバたん(;´Д`)ハァハァ
閑散としたスラムの中、タルテュバの悲鳴が響き渡る。
殴り倒された少女は派手に咳き込み、口内の白濁液を吐き出した。
「タルテュバ様、もう無理です。さっさと殺っちまいましょう」
ゴロツキは半ば青ざめて、呻き続ける主人に提案した。
この上まだ手を出すのなら、今度は食いちぎりかねない。少女は既に
四肢を投げ出し動こうともしないが、何を仕出かすか一向に分からなかった。
「…いや、もっといいことを思いついたぞ」
タルテュバは不気味な笑みを浮かべた。
「どうやらこの女は、人間相手では満足しない最悪の変態らしいからなぁ!
折角だからちょうどいい相手とさせてやる!!」
そう叫ぶなり、白い裸身を蹴り飛ばすと、股間を抑えて蹲る。
「…ひ……」
ぬめつく触手が、柔らかな腿に絡みついてきた。巨大ナメクジに見下ろされ、
今度こそ少女の顔が恐怖で歪んだ。
230 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 22:57 ID:QeOB+RWb
231 :
26:02/04/26 00:07 ID:8H3npcAN
232 :
210:02/04/26 00:11 ID:9T5x6Onu
↑だー!!ヤラレタ!!
目が腐るわボケ!!!
(・∀・)イイ!展開だ!
最早身じろぎする事も出来なくなった少女の肌の上を、ナメクジの触手が
這い回った。震える膝をあっさり割り込み、秘所へと進入する。
「やめてえぇ、いやあぁあっ!ぁあ、ああっ……!!」
「何だその顔は!本当は泣くほど嬉しいんだろうこの淫乱が!!物欲しげに
腰を振りやがって!!」
「ちが…あ、あぁあっ、ゃぁ……」
胎内で蠢く触手が少女の体を振り回し、心を蝕んでいく。次第に少女を突き上げる形
となって、激しく責め立てた。
「い…痛…、痛…止めてぇ……」
柔らかな触手が、遂に少女の膜を突き破った。幸か不幸か、その前の執拗な責めで
体への衝撃はそれほどでもなかったのだが。
「ははははははは、見たかおい!よりにもよってナメクジ如きに犯されて感じてるぞ
この畜生!!」
「いやあぁぁ!!言わないでぇ!!」
泣き叫びながら、気づいてしまった。
「違う」ではなく。「言わないで」と。
否定ではなく、哀願。
少女の最後の誇りが、砕けた。
「はっ…あぁぁ…、も…止めてぇ…許してぇ…あ…ん、ああ……」
胎内に一本の触手を残したまま、ナメクジが残る二本の触手で少女の肌を
味わっている。ぬめつく感触が、少女に新たな悦楽と自己嫌悪を誘発する。
触手に突き動かされるまま揺らめく少女の腰を見ながら、タルテュバは屈辱感を
拭えずにいた。
「結局俺を馬鹿にしやがって…ぅぐ!!」
「この…下種野郎!!」
振り向きざま、強かに殴りつけられた。
目の前に立っていたのは、(タルテュバからの一方的な)恋敵の男であった。
「あんた、確かノーブル伯の…」
ゼネテスはタルテュバを無視してナメクジを切り裂くと、意識を失いかけている
娘から触手を引き抜き、自分の上着で包んで抱き上げた。
「お前は残るんだよ!!」
ゼネテスが少女の顔を拭っている間に、タルテュバは逃げ去っていた。
続いて逃げようとするゴロツキの足を七竜剣で縫いつけて一喝する。
スラムの男達にゴロツキを任せると、酒場の二階に少女を運び込んだ。
「ゼネさん、その子の傷はあたしが」
ハンナの母親が、知らせを聞いて駆け込んできた。
「ダメだ、こいつはリベルダムで開発された戦闘用モンスターの改良品種
の毒だ。普通の人間が下手に触ると、取り返しのつかん事になる」
「でもゼネさん」
「俺は冒険者稼業でモンスターの毒にも少しは慣れてる。それよりありったけの
お湯と七色の軟膏を用意してくれ、早く洗い流さんと」
ハンナの母親が出て行った後、ゼネテスは震えの止まらぬ少女の髪を撫でながら、
胸中でありったけの悪態をついていた。
(従妹の顔くらい、覚えてろあのジャックランタン!!!)
236 :
210:02/04/26 02:00 ID:cPJS6OHf
うわ〜ん収拾がつかないよ〜助けてシャリ〜〜〜!!!
237 :
犯すぜ。:02/04/26 02:01 ID:yUrBjtMh
238 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 02:12 ID:IoZfvaA/
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
萌えまつ!!(・∀・)イイ!
収拾……?
身体を洗われてる内にまだナメクジの余韻が残る女主ハァハァしだして
つられてゼネも(;´Д`)ハァハァ
ゼネこらえきれず手を出しかけているところに
アンギルダン登場若いもんはええのうウヒヒヒヒ。
余計収拾がつきません漏れの妄想。
239 :
名無しさん@ピンキー:02/04/27 13:14 ID:oVaZV8Qf
タルテュバたんハァハァさん(名前なのか)アンタ神だ!!(;´Д`)ハァハァ
頑張ってくれ応援することしか出来ないが応援してるYO!
>>238 そのまま3Pにでもなだれ込んでしまえ(w
かすかに震えながら、少女は目を覚ました。
男の腕の中にいるのに気づいて、声にならぬ悲鳴を上げながら、弱々しくもがく。
「落ち着け、何もしない。もう大丈夫だから」
「……?」
わずかに瞬きする少女に、ゼネテスはコップを差し出した。
「まずは口を濯ぎな。口直しもちゃんとあるから、ほら」
少女は怪訝な顔をしながらコップを受け取り、口を濯ぐ。
何度か洗面器に吐き出すと、エイジア・ティーを渡された。
「…タルテュバは?」
「あいつなら尻尾巻いて逃げ帰ったよ。ゴロツキの方は今みんなでとっちめてる」
「そう」
目を伏せたまま、少女は茶を飲み干す。
「少しは落ち着いたか?」
「うん、ありがとう。もう行かなきゃ」
ふらつく足取りで、立ち上がる。
「行くって、どこに」
「ハンナのお人形、取り返すって約束してたの。もう捨てられちゃったかも
しれないけど、探さないと」
「その体でか。止めとけ、まだ毒が残ってる」
「でも」
反論しかけた所で、再び意識を失いかけ倒れこむ。崩れ落ちる体を、ゼネテス
は抱き止めた。
「…捨てられてねぇ、ハンナの人形は女にプレゼントしたんだと。
さっきゴロツキに聞いた」
抱き上げた小柄な体を、ゆっくり湯船に沈める。
「先に毒を洗い流す。それからでも間に合う」
自分も気が動転してるのかもしれない。
洗い流すと言いながら、少女を湯船に沈めてしまったゼネテスは苦笑した。
刀傷と無残な噛み傷に毒が染み込んで、既に変色しかけている。
少女が当惑して、ゼネテスを見上げた。
「…悪ぃ。間違った」
一瞬少女はきょとんとして、それからクスクス笑い出した。安堵したのか、
ゼネテスの指が触れても、最初のように逃げようとしなかった。
粘膜状の毒を洗い流し、拭き取る。傷口に七色の軟膏を塗る。
「ん…っ」
「痛むか?すまん」
少女は小さく首を振って否定した。痛くはない。でも、また何かおかしい。
「脚もちょっと見せてくれ」
他意はないのだと分かっていても、恥ずかしい。この人はさっきの連中とは違う
のに。
「痛かったら、そこの毛布を噛んでな」
「……、……っ!!」
また体の奥からとろりとしたものが溢れてくるのが分かった。
ゼネテスが何も気づかないよう、少女は祈った。
242 :
10:02/04/28 00:42 ID:daha31kN
タルテュバたんハァハァさん?さんガンバテ…
自分も前タルテュバたんと主人公のハァハァ話描こうとしてました。
ごめんなさい、お父さんお母さん(*´Д`)ッウ
萌えル!ナメクジの性戯にコンプレックスな繊細タルテュバたんにハァハァ。
テーマ的にはトンビにあぶらげ攫われたタルテュバたんが、独り淋しく
ハァハァ…で当初の方針通りバッチリだ!?
少女は目を閉じて、全身を強張らせながらも、ゼネテスから逃げようとは
しなかった。毛布で顔を覆い、必死に泣き声を噛み殺していた。
「もう少し脚を開いてくれないか?」
なるべく怯えさせないように囁く。毛布の下で、少女は頭を振った。
無茶苦茶な事を言っていると思う。望まぬ形で汚された直後の娘には、酷な事を
している。
正直な所、少女の弾力性に富んだ白い胸や腿に、直接口付けて毒を吸い取ってしまいたい
と思わずにいられない瞬間もある。しかし、身を震わせ小さく泣く姿に痛ましさを感じた
方が遥かに上だった。
「…そこは、嫌……!」
開かされた膝を、必死に閉じようとする。
「そこにも毒が入り込んでるんだ……傷口を、見せてくれ」
「っやぁ……!!」
どろどろとした粘液が、秘所から零れ落ちた。
毛布の下から、かすかに少女の嗚咽が聞こえる。
少女を痛がらせないように、ゼネテスはゆっくりと指を動かし、粘液を掻き出した。
羞恥と怯えで、上気した肌が赤く染まって見えた。
「いつかあんな変態共じゃなくて、もっといい男に抱かれる時が来るだろ?
だからその時の為にも」
そんなのは筋の通らぬ言い訳だ。自分の今している事と、あの連中のした事にどれ程の
差があるのか。ゼネテスは絶句した。
毛布の下から、少女の顔が覗いた。
「…その変態共に嬲られた私は何?そんな奴らに好きにされて、人ですらないモノに
犯されて…、あんな声出して、腰を……」
涙で、声が歪んだ。
「早く…死んでしまえば、よかった。私が私でいた間に、あいつを完全に怒らせて…
殺されていれば…」
―今また、こんな風にはならなかったのに。
最後の言葉は、掠れてしまってほとんど声にはならなかった。
唇の動きで、ゼネテスはそれを読み取った。
「…こんな風って」
思わず、胎内に残したままの指がはねた。
「…ぁ…」
粘液の毒とは違う何かが、ゼネテスの指を包み込んだ。
247 :
(@_@):02/04/29 02:11 ID:Gy9b3P4b
「…いやああぁぁっ!」
逃げようとした腰を、ついつい引き戻す。
「お前さん、まさか」
「…あんな目に合ったのに…、こんな恥知らずな声を出して、私は汚くてあの連中以下の
変態だから……あんたが言ったみたいな事になんて絶対ならない、だからもう」
「違う」
自分でも驚くほどの低い声で呟いた。熱を帯びた頬に触れる。
「お前さんは汚くなんかないし、変態でもない」
「でも」
「…全部、この毒のせいだ」
「どく?」
一瞬泣き止んだ少女の髪を梳く。宥めるようにもう一度耳元で囁く。
「毒のせいだ…だからお前さんは何も悪くない。少しも汚くない」
囁きながら、胎内の指を再び使い始める。
「俺が保証する」
「あ、…」
淫らな水音が、やがて部屋に満ち始める。
少女の胎内に、ナメクジの粘液は殆ど残っていない。ただ体の奥から溢れる蜜が、
無骨で優しい指を伝い、零れ落ちる。
同じ事をされているのに、恐怖を感じなかった。
「…ぁ…だめぇっ…」
熱い息が、花弁に触れる。柔らかなそこに舌が分け入り、蜜を舐め取った。
「…見ない…でぇ…きたな、っあぁ……」
「汚くなんかないって言ったろ?」
内腿に口づけながら、再び指を沈める。
タルテュバと同じ事をしている罪悪感など、とうに失われていた。ただこの体を愛しい
と思った。
「…んんっ、っふ…ぁ…」
「声、出してもいいんだぜ」
「…ゃ、ぁ…」
「お前さんはおかしくないし、俺しか聞いてないんだから」
指の動きを早める。少女の嬌声が高くなる。
「ぁ…あ、ああっ…あ、ぁあ…あっ…っはああぁあ…!!」
(いつか、続きをしような)
眠りに落ちる瞬間、耳元で囁く声が聞こえた。頬を撫でる手の温もりに
安堵しながら、少女は意識を手放した。
強制終了
249 :
210:02/04/29 03:39 ID:JdpupemW
ダラダラ長々すみませんでした。完全に知らない人になったゼネさんはともかく、
タルテュバたんらしく描けたでしょうか。色々迷走してて萌え文章になったか
疑問なのですが、感想下さった方々、ありがとうございました。このあと脳内妄想
では>>3・>>59な展開になってうっかりネメアEDという不毛な事を考えてます。
ちょっとだけ釈明させて下さい。
私はネメアたんとレムオンたんハアハアです…
210たん(;´Д`)ハァハァ
大変素晴らしかったです(*´Д`)ハァ...ハァ...
252 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 02:11 ID:EGs1dUhc
次の職人さん希望〜(*´Д`)
耳からザラメ吐くような甘いの誰か書きませんか〜?
253 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 10:14 ID:ZtbwmuLd
ありがとうありがとうタルテュバたん(;´Д`)ハァハァさん!!(名前?
てか
>>3のシチュって結構ツボなんですが誰か職人さんキボン!!
自分で書いて見ようとしたけど文才の無さを再確認しただけだったYO…
254 :
210:02/04/30 21:54 ID:J2/bohFo
>>249で釈明したんですが…
タルテュバたんハアハアがコテハンになるのは…
勘弁して下さい…(TT)
ちゅーか私もエロ書いたの初めてだったんですが、
この際みんなでエロ職人になりませんか?
エロ好きのソウルに男女も同人も関係ないと思うのです。
255 :
35-42:02/04/30 23:29 ID:DDBv2tLF
>254
激しく同意、と。
ことジル自体のジャンル規模が小さいので、
望みのもの(カプでも、シチュでも)を読むことが出来なくて飢えている人は
多いはず。
みんなで書けば潤うのではと思われ。
「ちょっと!話は終わってないわ!
座って聞きなさい!今夜は飲み明かすのよ!」
「駄目だって。お前ハもう飲みすぎ。」
「うるさーい!私はまだまだ酔ってなーい!」
「はいはい、わかったわかった。ほらっ、宿に戻るぞ。」
「なによ!偉そうに!あんたなんて私がいないと・・・もがもが」
「マスター、お勘定。」
「ツケでいいよ。また、来とくれ」
「悪いね。」
酔って騒ぐアイリーンを引っ張り俺は宿へ戻った。
「まったく、なんであんたは酒飲まないのよ」
「あんま好きじゃないんだよ。」
「ふ〜ん、強くなったけど、まだまだ子供ね。
あんなに美味しいお酒の味がわからないなんて」
・・・・そんなことで勝ち誇ってるお前の方が子供だって・・・。
「じゃあ、俺そろそろ寝るから。お前も寝ろよ」
「はいはい、お子様はおねむなんですねー。おやちゅみなさい」
「おやすみ」
ぐー。
・・・・・・・・・・・・・・・どかっ!
「ちょっと!ホントに寝ないでよ!」
アイリーンの左ストレートで俺の朝ははじまる・・・。
いや、まだ夜だな。
「イテテ!すぐ暴力を振るうからフェティに嫌われるんだぞ・・・
寝たらなんで駄目なんだよ?」
「そ、それは・・・・。私がまだ眠くないから」
「そのうち、眠くなるっておやすみ」
「だから!そういうことじゃなくて・・・。
今日は一緒に寝てもいい・・・?」
「・・・・・・・寝るだけでいいならな」
「・・・・・・・。もう、いい!もう、いい!私も寝る!」
「冗談だって、すぐ怒るなよ。」
「あんたなんて知らない!」
そういいつつ、アイリーンはキスをしてきた。
俺が照れ隠しにからかうのはいつものことだし、
彼女が照れ隠しに怒るのもいつものことだ。
長年、幼馴染やってると酒が入っていても恋人モードには中々なれない。
これが一種の儀式みたいなものかもしれない。
「酒の味がする・・・」
「ふふ、美味しいでしょう?」
「俺はこっちの方が好きだな・・・」
アイリーンの下着を外し、乳首を舐める。
「あんっ、ミルクの方が好きなんてやっぱり子供ね」
「ギガスラッシュ!」
「あ、あん、人の胸で遊ばないでよ!」
「でも、気持ちいいだろ?こんなに乳首が立ってきてる」
「そりゃ、気持ちいい・・・けど・・・あんっ、んっ・・・」
「右と左、どっちが気持ちいいんだっけ?」
「りょ、両方・・・あんっ・・・」
ダブルブレードのスキルを活かし、両乳首を均等に攻める。
「下も脱ごうよ」
「ぬ、脱がしてよ!はんっ・・・」
「俺、手忙しいし」
「いいから、脱がして!
「はいはい」
脱がした下着はじっとりと濡れている。
「濡れ濡れだな。」
「う、うるさいわね!
私ばっかり脱がせてないであんたも脱ぎなさいよ!」
>256―258
スマソ、突然書きたくなって書いちゃった・・・。
260 :
名無しさん@ピンキー:02/05/01 01:19 ID:G80ht/zl
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
強気なアイリーン萌。
さりげなくダブルブレードとかパンチがきいてて素敵。
261 :
名無しさん@ピンキー:02/05/01 14:02 ID:bqhshamj
262 :
名無しさん@ピンキー:02/05/02 23:20 ID:2Twehz9O
>261
是非教えて下さい。
263 :
名無しさん@ピンキー:02/05/03 23:15 ID:N2GokAY2
開発者age
264 :
1:02/05/03 23:24 ID:R/7rAtWU
◆◇◆◇ロリータ掲示板◇◆◇◆
http://sail.to/lolikon ____
/ - -)\
/ // ⌒ハ⌒ヽ
| |§(从从从)| / 'し'つ
ヽ (从 (l l |) / / ̄
λ ハ _~ ワノ/ /
/⌒ ー ' /
| _ . , . )
| | |
| | , |
| | |
| | \,ノ ノ
( lゝ | /
>261
ど、どこだろう。あそこかな?
266 :
名無しさん@ピンキー:02/05/05 01:01 ID:c12pdNPb
>3の類似パターンで、幼なじみのアイリーンを
手にかけてしまって苦悩する男主人公を慰める
女性キャラってシチュエーションもいいかも
267 :
名無しさん@ピンキー:02/05/06 23:46 ID:Fml+K2Kk
>266
うわいいなソレ・・・(;´Д`)ハァハァ
268 :
場繋ぎにザラメ物を:02/05/09 01:39 ID:sRWu/Zb3
「ただ今帰りました、アトレイア様」
月明かりの中、クローゼットがゆっくりと開いた。
アトレイアは、小さく青年の名を呼んで飛びついた。
「石鹸の匂いがします」
青年の胸に顔を埋めながら、くすくすと彼女は笑った。
「だって、汗臭い体でアトレイア様に会う訳にはいかないじゃないですか」
「私はそんなこと」
気にしたりしません、と言いかけた唇をいきなり塞いで、そのまま貪る。
薄い夜着の上から、細身の割に肉づきの良い双丘を揉みしだく。
時折り指を奥まで滑らせ、肉芽をかすめる。
「…んんっ…」
敏感な肌がすぐに上気して、薄紅色に染まる。
青年は片腕で、逃げられぬよう腰を抱き、もう片方の腕で白くて柔らかな肌の
感触を楽しんでいた。
「…ふあ、…だ、だめぇ…」
ようやく唇が解放される。
「えぇっ、そんな…」
愛しい姫からの思わぬ抗議に、少なからぬショックを受けた青年は愛撫を止めた。
「あの…そうではなくて…、あなたが嫌とかじゃなくて…」
赤面しながら俯くアトレイアの耳に、熱い息がかかる。
「分かってます、ちゃんとベッドまでお連れします」
違う違うと首を振るのを無視して、青年は軽々と彼女の体を抱き上げた。
いつもこの調子なのだ。
彼がクローゼットから現れる時は。
―――――私まだ、お帰りなさいって言ってないのに!
最後の一行が(・∀・)イイ!!
いろんな板のジルスレ住人共同のお絵かき掲示板が欲しいといってみるテスト
>270
レンタルで作ってみれば?描く人が居るか知らないが…
ジルは絵描き自体が少ないと思うがどうか。
SS書きが多いのが現状なのではないでしょうか。
その少ない絵描きのうちさらに2ちゃんを見ている人間の数といったら
ごく少数だろう。
んー、少なくはないと思うし、あったら描きたいと思うけど、自分で作る気はしない(駄無
274 :
>268:02/05/11 08:16 ID:w9oyjMvB
アトレイア好きにはかなり来たな。
いいものをありがとう。
IDまでなんかカッコいいあんたに乾杯!
とりあえず確実に2chを見ている絵描きが2人居る(藁)
276 :
268:02/05/14 01:15 ID:ueAbJza5
よかった…「何か阿呆なもん書いてる奴がいる」
とか言われそうだと思ってたのに(落涙)
ID…はっ、スパロボ?
お絵描き掲示板いいなあ。
鉛筆でしか絵は描けません…残念。
277 :
名無しさん@ピンキー:02/05/15 01:19 ID:CGqhitiq
漏れの知り合いに微妙にエロい絵かくジルオール好きいるぞ。
ときどき「思われ」とか言ってるから2chねらくさいんだが。
・・・このスレ教えて描かせてみよかな・・・
278 :
名無しさん@ピンキー:02/05/15 01:19 ID:pyxlXr9I
279 :
277:02/05/15 01:22 ID:CGqhitiq
つかお絵かき掲示板がないのか・・・
あぷろだじゃすぐ消えるのが嫌なんだよな。
需要はあるっぽいね〜
エロ、非エロ問わないのを試験的に設置してみては?といってみるテスト
281 :
めんどくさがり:02/05/15 22:25 ID:tDZK75I7
誰が?と聞いてみるテスト
何処に?と聞いてみるテスト
保全あげ
284 :
:02/05/20 01:04 ID:9ceLjQ8u
>260
フィニッシュはバーニンレイヴでHPの3分の1消費です(*´д`;;)ハァハァ
286 :
名無しさん@ピンキー:02/05/21 20:13 ID:/lpzZFBQ
dat落ち防止保全age
職人さん、帰ってきてください。
書け書け言って自分で書かないのは失礼だと思って何か書きましたけど、
猟奇的なだけでエロにはなれませんでした。
288 :
名無しさん@ピンキー:02/05/24 14:20 ID:8LAE5cDy
age!
289 :
名無しさん@ピンキー:02/05/27 14:32 ID:rTp13WRH
補修
290 :
名無しさん@ピンキー:02/05/30 10:25 ID:QHYAdWU/
ルルアンタたんハアハア
292 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 09:13 ID:NEyquSvv
あげとく
293 :
名無しさん@ピンキー:02/06/07 01:25 ID:09Mzrqbl
女主人公のスリットがたまんねえ
294 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 22:50 ID:S9mdFFKV
同意
295 :
名無しさん@ピンキー:02/06/13 22:21 ID:Cxc+3+yE
しかしパロ板は長持ちするなあ。
半角は2日レスしなかったら完全にアウトなんだが。
あげ。
最初の頃いた職人さんたちはどこにいったんだろう。
297 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 01:28 ID:iMZi2TSs
逃げたんじゃない?
××書いて〜、ばっかりで供給しようともしないんだから。
気に入らなきゃへタレ呼ばわりだし。文句あるなら自分で
書けよ。
298 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 01:31 ID:zbxHsKX7
絵は駄目でつか?
もえられるならおーけーですよ
よーしパパもいっちょヘタレ絵描いちゃうぞー
タルテュバたんハァハァはマジよかった。
漏れは、「カルラたんのロストール陵辱」がすごく気に
なっとるんじゃがのぅ。ないの?
>297
ヘタレ言われたのは一人だけだ。
その後に作品をウプしている人間はいくらでもいる。
小説系スレでは結構ガイシュツな話だが、反応があまり無いのが
まずいんじゃないかと言ってみるテスト。
下手すると何のカキコも無い時があったし。
普通のサイトの掲示板の社交辞令ではないんだから
無理に何か書く必要は無いと思うが、イイと思う作品があったら
なるべくそう書きませんか? ただでさえスレ住人少ないんだから。
一度叩かれた人間がいると、書き手の方も神経質になっていて、
あまり反応が無いと、実は駄目だと思われてるのか〜と思ってしまって
書き控えてるのかもしれない。
ロストール侵略、当方もハアハアしながら待ってまつ。
神キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
とりあえず俺は2か3だな。
306 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 00:41 ID:dEHe+Osr
絵は初だね。
自分は1かな。2でも良し。
スマソ、上げちまった(;´Д`)
ここも規制掛かってるのか。
>304
3がマニアックで(・∀・)イイ!!
ティ、ティアナたんハアハア…
塗りが綺麗でつね。
じゃあ俺もなにか描くかな。
恥らうティアナ…309さん最高!
310さんが描くなら私も挑戦してみよかな。
312 :
310:02/06/29 19:36 ID:ttzXR20m
>312
腹筋に(´д`;;)ハァハァ
314 :
311:02/06/30 01:27 ID:nN9KhkPc
>312
ノエルだー!腹筋もいいけど、私は小ぶりな胸に(;´Д`)ハァハァ
312さんの絵や塗り方凄い好みです。
では自分も今度時間がある時に…それまでスレがありますように!
反応があって良かった。
本当はスレに合わせて絵に添った駄文も書きたかったんだけど文才がまったく無くてねえ。
スレ活性化の為に誰か書いてくれませんか?
310さん(゚д゚)ウマーage
このスレ見てジルオール買ってきたんだけど、面白いですこのゲーム。
主人公がまったく喋らないから感情移入しやすいし。
こんな面白いゲームを教えてくれてありがとう、このスレの皆様。
ただもうLV40超えて剣聖にもなったのに全然話が進まないのは
何かフラグが立ってないんだろうか・・・
このスレ見て買ったの?ある意味勇者だ(藁)
どこで止まってるのかが分からないけど、フラグはあちこちにあるよ。
相談とかを見て消化してないものはささっと片付けてみるのが良いかと思う。
319 :
317:02/07/04 21:27 ID:dxyGtQAg
>>318 ありがとうございます。
どうも城塞都市の黒い霧を調べてなかったのが原因みたいでした、
あと大陸を2〜3周してLV50超えたら調べに行きたいと思います(w
そこまでレベル上がってるのにまだ上げるか(w
>312
ウワーン
自宅で保存しようと思ったら消えてるよ〜(TДT
321 :
再掲:02/07/09 04:12 ID:gd9iWgcJ
タルテュバたんハァハァよかったなあ。
マジでもいけるしネタでも最高だったし。
>321
ごめん…今本命ジャンルで暴れすぎてエロ書けなくなった…
ネタ切れ…
やっとクリアできたー、クリア時のレベルは73でした。
次は女主人公でやろっと
>323
おめでd。自分はは初クリアレベル74だったよ。
女主人公も頑張ってね。
漏れは竜王でてこないレベルだったよ(w
48ぐらいかな?
326 :
再掲:02/07/20 02:53 ID:tbTUr1MR
タルテュバたんハァハァはマジよかった。
327 :
326:02/07/23 06:24 ID:E5+5bMGk
言うだけじゃ始らんわな………自分で作ってみるか……
つくっていいすか?
タルテュバたんハァハァを…………
328 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 19:44 ID:letVQqDy
ハァハァすれば、(・∀・)イイ!じゃない
書き込み少ないなぁ、もうこのスレは俺のジルオール日記にするかな
じゃあ貴様の「エロパロ的ジルオール日記」を
書いて下さい、お願いします。
兄さんと青姦してたらアーギルシャイアとか言う痴女が襲ってきたので仲良く3P。
そこまでは良かったのだけど、彼女の狙いは我家の家宝「忘却の仮面」
これをつけるとバイアグラいらずの精力絶倫SEXマシーンになれるという魔人のオモチャだ。
・・・・こんな感じ?(w
電波入ってるな。まあそれはそれでいいんでない?
>331
(・∀・)イイ!
よし331よ、頑張れ!!頑張ってくれ!!!
334 :
329:02/07/29 12:35 ID:ZCHLjfpl
自分でジルオール日記にするかなとか言っといて、
先週はずっとかまいたちの夜2やってました、すいません
335 :
331:02/07/30 04:12 ID:dERkyqY8
電波日記の続き書いてみましたがいまいちなんで
もうちょい熟考してから・・・。
>334
ゴルァ!!
漏れはジルオール2がPS2で出るまでPS2買わないかも。
つまり、買えないかも(涙)
電波待ち保守
さて、保守するか・・・
もう人いないのか?
一応居るyo!
ただ晒す物もないのでまたーり見守っている…ヽ(´ー`)ノ
ザギヴ姉さん最高
古都エンシャントから南へ1日。
賢者の森と呼ばれる、深い、深い、森の奥。
どこまでも続くと思われた緑の天蓋が突然なくなる
不可思議な空間に、小さな屋敷が建っていた。
「猫屋敷」である。
運命に選ばれた者しか入ることができないと噂される、賢者の住処。
その夜は雲一つなく、満月の優しい光が屋敷を照らしていた。
屋敷の一室。
ベッドの上には少女がひとり。淫らな姿を月光に曝していた。
細い腕は後ろ手に縛られ、そして両足は大きく開かれ、紐でベッドに固定されている。
時に甘い吐息を、時に切なげな叫びを発し、
少女は悩ましげに白い裸体をくねらせる。
びくり、と身体を引きつらせるたびに、年齢にしては豊満な乳房が扇情的に揺れる。
瞳は快楽にとろけ、今にも蜜が溢れ出しそうに濡れていた。
肩の上で切りそろえられた黄金色の髪は汗で濡れた頬に張り付き、
髪よりも少し濃い色をした茂みには、白い猫が1匹。
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立て、少女の秘所を舐めていた。
そしてそれを見守る男達。
女性のような美貌の大賢者、オルファウスは椅子に腰掛け
薄い笑いを浮かべ、楽しそうに「それ」を眺めている。
隣には屈強な男、ゼネテスが浅黒い肌の少年、チャカを羽交い締めにしていた。
「…っひっ、いっ、いやああーっっ!」
ネモの、猫特有のざらついた舌に特に敏感な部分を舐められ
少女は切なげな叫び声を上げた。その声に、チャカはゼネテスの腕の中で暴れる。
「…もう、やめてくれよ。もう、姉ちゃんを離してくれ!」
「やめる?こんなに濡らしてよがりまくってんだぜ。
今やめさせたら、お前さん、また殴られるぞ」
ゼネテスのからかいにチャカは唇を噛んだ。
確かに、姉はもう自分の言葉も聞こえていないようだ。
拒絶の言葉を叫んでいた口からは、ただ甘い喘ぎ声が漏れるのみ。
必死に抵抗していた四肢に既に力は無く。
「ふふ、そうですよ。貴方も望んでいたことでしょう?
ずっと、犯したいと思っていたんでしょう。違いますか?」
オルファウスの言葉にはっとする。
そう、自分は姉が好きだった。
綺麗で、強くて、格好よくて、
乱暴な態度とは裏腹に、自分のことを一番心配してくれた。
「姉ちゃんをオレのお嫁さんにする」が幼い頃の口癖だった。
血が繋がっていないと知った時、
寂しげな顔をする姉とは逆に狂喜乱舞した。
姉の淫らな姿を想像し、一人、自分自身を何度も慰めたものだ。
チャカはごくりと生唾を飲む。
姉の痴態から目が離せない。
ゼネテスはチャカを締め上げていた腕を放した。
もう、チャカに抵抗する意志は無くなっていた。
「はっ、あっ、ああんっ!ああっ!」
少女の喘ぎ声のトーンが高くなる。絶頂が近いようだ。
「どうする?もうちょっとばかし焦らしてみるか?」
「そろそろいいでしょう。ネモ、いかせてあげなさい」
ゼネテスとオルファウスの会話を受け、
ネモは先ほど見つけたばかりの少女の感じる部分を攻め始めた。
屋敷に少女の甲高い叫び声が響いた。
勇気を出して書いてみた。
この後、ゼネテス&オルファウス指導の
チャカたん筆おろし編に続く
…かもしれない。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
待ってた甲斐があったよ…
束縛された女主人公イイ!
続きも期待してます。
期待大
347 :
311:02/08/21 20:05 ID:WWCFI7bK
348 :
347:02/08/21 20:08 ID:WWCFI7bK
…一個所塗り間違えてた。ショック(つДT)
後ろの触手みたいなのが気になる。
でもなかなかいい。
350 :
347:02/08/22 18:20 ID:nn3kCod9
>349
どうも!後ろの触手みたいのは、
ウッドローヴァー(街道に出るでかい木のモンスター)の根っ子?です。
351 :
310:02/08/22 23:25 ID:Vpp3OrWG
>>341‐343
続きに激しく期待してます。
ところで女主人公は凌辱されるのが基本なのだろうか…。
>>347 心待ちにしてました。ショクシュネタ最高です。
でも肝心のところで切れているのは仕様ですか?(w
352 :
347:02/08/23 17:56 ID:+3P2SyqC
>351
お久し振りです。描くと言ってから2ヶ月も経過してました。下がないのの半分は仕様です(w
女主人公の陵辱多いですね。個人的には萌えるので一向に構いませんが…。
ではまた名無しに戻ります。>341さん頑張って下さい!上では書きませんでしたが、
最初主人公と弟が一緒に襲われてるんだと思ってしまいました。
「お疲れさまでしたね。ゆっくりおやすみなさい」
オルファウスはネモの首根っこを掴み上げ、窓の外に放り投げた。
ふぎゃっ、という叫び声が聞こえたが、構わずオルファウスは窓を閉める。
その間、ゼネテスは少女の手足を縛っていた紐を解き、仰向けに横たわらせる。
少女はぐったりと身体を預け、されるがままになっていた。
「服脱いで、こっちに来な」
ゼネテスはチャカをベッドに招き寄せる。
そして少女の足をチャカに向けて大きく開かせた。
「ほら、そっちの足を持ちな」
ベッドに上がってきたチャカに片方の足を持たせ、指で少女の秘所を指し示す。
そこは蜜でたっぷりと潤い、男に貫かれるのを待っているかのように微かに震えている。
「ここにお前さんのを突っ込んでやるんだ」
頷くとチャカは勃ち上がった自身をそこへあてがう。
だが、蜜で滑り、なかなか挿入することができない。
入り口に先端が当たる感触に焦れ、少女の腰が不満げに揺れた。
「はは、お待ちかねだぞ。いいか、焦らず、ゆっくりとな。足は俺が押さえててやる」
チャカは自身に手を添え、狙いを定めた。
蜜壺にゆっくりと肉棒が埋めこまれてゆく。
「……はっ、あぁん、ぁあ……」
ようやく与えられた快楽に、少女の口から歓喜の声が漏れる。
「どうだ、中の感じは?」
「…熱くて、気持ちいい…」
チャカは恍惚とした表情で内部の感触を味わっていた。
だが、動こうとしないチャカに少女はまたも焦れ、より深く繋がろうと腰を擦りつけてくる。
「お前の姉ちゃんは淫乱だなあ。そろそろ動いてやりな」
最初はおそるおそる、といった感じに動いていたチャカだったが
やがて新しいおもちゃを与えられた子供のように、夢中で姉の身体を貪り始めた。
暫く夢中になって突き入れていたが、いかんせんその動きは単調で
二人ともなかなか達せないようだ。
「そんなにがっついてちゃ駄目だぜ。強くしたり、弱くしたり、変化をつけてみな。
それでな、こっちもたまに弄ってやるんだ」
ゼネテスは脇から手を入れ、少女の乳首をきゅっとつまみ上げる。
「っひっ、ひあっ!」
少女の身体ががくがくと震える。
「…すごいよ、姉ちゃん!すげえ気持ちいいよ!
すごい、締めつけて……っあっ…」
「…あっ……?」
「…っと、どうした?…ああ、先にいっちまったか」
チャカは萎えた自身をずるりと引き出した。
少女は呆然と、ベッドに身体を投げ出したままで。
「…ど、どうしよう、姉ちゃん、まだいってないよね…」
「今度は後ろからしてあげたらどうですか?」
狼狽えるチャカにオルファウスが助け船を出す。
ゼネテスは少女の身体をひっくり返し、四つん這いの状態にさせる。
腰が高く持ち上げられ、またもチャカの目の前に大きく秘部が晒された。
そこからは放たれたばかりの白濁液がぽたぽたと零れ落ち、シーツを汚す。
つい先ほど達したばかりだというのに、チャカの物はまた勢いを取り戻していた。
チャカは少女の腰を抱え上げ、再度白い身体に挑みかかった。
ゼネテスのアドバイスをきちんと聞いていたようで
ぎこちない動作ながらも腰を打ちつける動きに緩急をつけ、柔らかな乳房を愛撫してやる。
徐々に少女を攻めるペースが、そして喘ぎ声のトーンが上がってゆき、二人は登りつめてゆく。
「姉ちゃん!姉ちゃん!いいか、もう出すよ!」
「…っはぁん、あぁっ、あっ、…き、来てえぇっっ!」
ついにチャカが内部で爆ぜ、絶頂を迎えた二人は崩れ落ちるように、ベッドへ倒れ伏した。
「ふふ、幸せそうな寝顔ですよ。
私の息子もあれだけ素直だといいんですけど…」
チャカをスリープで寝かしつけ、オルファウスは部屋に戻ってきた。
「これで、あいつも思い残すことはないだろう。
…今度の戦、さすがに生きて帰れる保証はないからな…」
ゼネテスの声のトーンが心持ち、暗くなる。
(今更、後悔か…俺らしくない…)
チャカの事も確かにあった。
自分から、少女を遠ざけようとするレムオンへの報復もあった。
そんな兄に従い、自分に見向きもしない少女のプライドを傷つけ、思い知らせてやりたかった。
だが一番の理由は、この美しい少女が快楽に乱れる姿をただ見たかっただけ。
そんな身勝手な思いから、計画を持ちかけた。
ただ、予想外の少女の淫蕩ぶりに驚いてはいたが。
「……大丈夫か?」
身体を清めようとベッドに上がり、ゼネテスは少女の顔をのぞき込む。
少女は憔悴しきっているものと思いきや、意外にも情欲に潤んだ、物欲しげな瞳でゼネテスを見上げてきた。
「…もっと…欲しいの……」
消え入りそうな声でそう囁くと、少女はゆっくりと足を広げた。
白い残渣で汚れ、行為により充血したそこは未だぴくぴくとひくつき、男を誘っている。
「あれじゃ足りないってか!?…お前さん、俺が思っていた以上の、相当な淫乱だ」
身体を抱き起こし、優しく愛撫してやる。
「で、お前さんをこんないやらしい身体にしたのは、どこのどいつだい?
…やっぱり、レムオンか?」
「いいえ、ネメアです」
オルファウスの告げた意外な人物の名に、ゼネテスは少なからず驚く。
「ふふ、本当にいやらしい子ですねえ。ネメアに抱いてもらえずに、欲求不満だったんでしょうか?
それにしてもあの子も、非道いですよねえ。私に黙ってこんなこと…」
この男も、ネメアと、そして少女に対し何か思うところがあったようだ。
自分すら知らない、秘密だったはずの彼らの関係を知り、それを知っている上で自分に協力したわけか。
喰えない男だ、とゼネテスは思う。
「…獅子帝のをくわえてたって事は、ちっと位きつくしても大丈夫だな」
節くれ立った太い指を乱暴に突き入れ、ぐるりと内部を掻き回し、残渣を掻き出してやる。
オルファウスもベッドへと上がってきた。
ゼネテスとは逆の、女性のような白く繊細な指で肉芽を優しくつまみ、愛撫する。
「…っーーーーー!!」
二人に同時に敏感な部分を攻められ、声にならない悲鳴を上げながら、
少女は大きく体を仰け反らせ、快楽に震えた。
「この売女っぷり、レムオンにも見せてやりたいな」
「ええ、本当に。私もあの子に見せてあげたいです」
二人は笑い会うと、本格的に少女の身体を侵略しにかかった。
満月は位置を変えたが、未だ中空に煌々と輝き。
そうして猫屋敷の夜は更けていった。
〜終〜
…最後のは蛇足だったかな。
こんな駄文で良ければ、また書きに来ます。
いや、それよりも他の人ももっと書いて下せえ。
>347
遅ればせながら
ショクシュ(・∀・)イイ!
359 :
347:02/08/23 20:26 ID:+3P2SyqC
>358
さ、最高ですた…レムオンかと思ったらネメア!食えない奴だな。
今後も楽しみにしてます(・∀・)!そして触手に反応ありがd。
名無しに戻るといいつつ、同日なのでIDが同じだ…
レムオンがあまりに可哀想だ・・・
ティアナといい女主人公といい・・・(;´д⊂
>>358 お疲れ様ー。
それにしても反応が少ないなあ…もしかして5人もいないのか?
ミノタウロスの出番はまだでしょうか?
364 :
名無しさん@ピンキー:02/08/30 21:08 ID:kUUDEU+P
もっと人集まればいいね……良スレなのに
ageちまったぁ!
氏んでお詫びを致します
大イカ×ミノタウロスの吸盤プレーイ
ここに貼ってあった画像、どなたか保存していらっしゃいませんか?
見そびれた〜。
ところで
猫の舌でネンマクをなめられたら滅茶苦茶痛いと思うのは私だけですか。
全部持ってるけど、本人の許可なしにあげるのは気が引ける…
猫の舌は痛いね。それに比べ犬は滑らかで(・∀・)イイよ(w
369 :
367:02/09/02 01:42 ID:X4vh64Vt
>368
うう、そうですか、それではご本人が戻られるまで待とう。
自分も小説書けたらな〜。
370 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 08:34 ID:dndUqPZj
絵は小説と違って素性がバレるからね。HP運営している人は描けないっしょ。
…といいながらageてみる。
ごめ。エロは今のところないけど、他に出せる所もないのでここに。
「私はフレア。
この神殿と、それに連なる封印を守る…火の巫女。」
そう言って純粋すぎる栗色の目で俺を見上げた少女。
あどけなさすら感じる表情に、思わず一歩近付いた時に、
あの男に阻まれた。
それでも彼女が気になり、男の目を盗んでは逢瀬を
重ね、分かったのは、彼女が自分を道具として軽んじて
いること。
「私は誰も必要としません。
私の役目はここにいて、神殿とそれに連なる封印を
守ること。それが私がここにいる理由です。」
――違う。君はそれだけじゃない。
そう訴えてみても、返ってくるのは、戸惑ったような
困ったような微笑みだけ。
なぜそうなのか、あの男に何をされたのか、理解できぬ
まま通いつづける。時には花束を持ち、またある時は
土産や贈り物を携えて。
「綺麗か…ですか?色の調和ということでしょうか。
良い…匂い?香りは、ありますね。」
そんな答えを天然に返してくる君が、ただ堪らなく
可愛く思えて、もっともっと色んな反応を見たくて
彼女の元を訪れていた。
「何度ここに来られても、ここには私と、私が守る
封印以外何もありません。」
――あのな。何度も言うけど君以外、ここに何があろうと
なかろうと、俺には関係ないんだよ。
お決まりの台詞はこれまた定番になった台詞で流して
持って来たものを差し出す。
「…ああ、また花束を持って来られたのですか。
今回は橙色の花ですね。
…前の花束とどちらが好きか、ですか?わかりません。
花束や色に優劣など…。
…そこまで拘るのですか。どうしてもと言うのでしたら…
……私はこの葉っぱの緑が…好き、なのかも知れません。」
――葉っぱ???
それからは、葉っぱが半分を占める花(?)束に切り替えたのは、
言うまでも無い。
しかしそんな、ある意味な日々はそう長くは続かなかった。
闇の神器を収集する過程で、あの男を殺した。
不可抗力ではあったが、私怨がまったくなかったとも
言い切れない。ただ、男との関係が未だはっきりしない、
彼女の反応が心配だった。
しかし、彼女は一言「そうですか」と呟いただけだった。
そして束縛の腕輪の行方を気にしていた。
その訳を知ったのは、あの男の日記を見つけた時だった。
彼女はあの男に造られたということ。
束縛の腕輪無しでは、在り続けられないこと。
信じられないながらも、これで辻褄は合う、と思った。
しかし、精神を再現できなかったという、あの男の
言葉には賛同できなかった。死ぬ前のフレアなど俺は知らない。
俺にとってフレアは今いる彼女だけだ。確かに、彼女は
男が殺したフレアとは違うかもしれない。
しかし、俺は確かに、彼女に魂を感じた。あの牢獄のような
環境から連れ出して世界を見せたら、彼女は輝くだろう。
生まれてから以来、彼女のような扱われ方をされたら
誰だっておかしくなる。
彼女を役目から解き放つ。そう決心して、彼女の元へ向かった。
「また、来られたのですか。私に…は……」
みなまで言わせず、彼女を魔法で眠らせた。
そして、神殿の奥へと向かい、封印を解いた。
続きはまた後ほど。後でエロも少しはやるか。
ひょっとして、一人称はアイタタですかね?
ザキヴEND後の男主xザキヴって需要は有る?
「どうして、こんなことを……?」
目が覚めた彼女は神殿の方を向いて、あたりに満ちる
気配の違いに、途方に暮れているようだった。
禁呪の解放。それは、つまり…
「私の役目を…。私が存在する意味を…。
なぜですか?どうせいつか朽ち果てるなら、
今この世に別れを告げろと…」
――違う。君をここに縛り付けるものを取り去っただけだ。
「あなたは、私をこの世に縛るものを取り去りました。」
――君は、この神殿の外に出た事はあるか?無いだろう?
あの封印が世界の全てじゃない。生きる意味は他にも
見つけられる。
…フレア、俺と一緒に来いよ。
生きる意味なら、俺がいくらでも探してやるから。
「…意味は……探せる?…わかりません。
あなたの言う事は、私には、わからない。
………時間…時間を下さい。考えさせて下さい。」
――無理強いをするつもりは、ない。でも、君が決心を
つけるまで、俺はここにいるからな。
言葉通り、俺は神殿の入り口に居座った。
>374
間違い>「ある意味幸せな日々は」ですた。
>377
漏れは読みたい。
いつのまに眠ってしまったのか、目が覚めたのは人の声が
聞こえてきたからだった。朦朧とした意識のまま、会話に
耳を傾ける。
「ねえ、君が必要なんだよ。君じゃなきゃ駄目なんだ。
僕についてきてくれないかな?」
「いけません。私は…この聖なる座所を…守らなくては…。」
「その必要はもう無いんだよ?あいつがその重荷を綺麗
さっぱりとっぱらってくれたじゃない。
今、君を待つのは死だけ。
その前に、僕の役に立って欲しいんだ。」
「あなたの役に…」
「そうさ。君に、存在価値をあげる。
望むなら、命もあげる。
だから、僕についておいで…。」
――フレア、行くな!
跳ね起きて駆けつけると、フレアはまさにシャリの手を
取ろうとしている所だった。
「おや、寝ていたと思っていたんだけど。」
そう言って笑うシャリは無視して、フレアに詰め寄る。
――俺が先に聞いたんだぞ、一緒に来ないかって。
「この人は私の事が必要だと言いました。」
――俺にも、君が必要だ!!
フレアの目が見開かれた。何か言おうと口を動かした
ようだったが、その隙に彼女を背後に隠し、俺はシャリに
剣をむけた。
「ナイトを気取ったつもりかい?なら、こいつらを倒して
ごらんよ!勝てたら手をひいてあげる!」
シャリが呪文を唱えると共に二つの炎が燃え上がり、
中から召喚されたサラマンダーが這い出した。
咄嗟に剣に風の属性をエンチャントし、一体に切りかかる。
吐き出される炎を避けつつ、まずは右のサラマンダーを屠った。
しかし、もう一体に向き直った時、消滅しかけていた
そのサラマンダーが最後の足掻きに俺の片足を焼いた。
身体を走る激痛にバランスを崩し、振りかぶっていた剣の
勢いもあって、身体は地面に投げ出された。
「ウフフ、そこまでかい?」
シャリの嘲笑が耳についた。
俺との距離をゆっくりと縮めてくるサラマンダーの熱気に汗が
どっと吹き出す。絶望しつつも、俺はゲイルを唱え始めた。
しかし、まだ半分も唱え終わらないうちに、サラマンダーは
俺に向かってその口を開いた。中にちらりと炎が蠢いたのを
認めた時、思わず目を閉じた。同時に凄まじい熱の奔流が
俺を襲う。
…しかし、いつまでたっても痛みはなかった。
恐る恐る目を開けてみると、目の前に彼女が立っていた。
サラマンダーの炎をその身に受けているというのに、
焼かれてはいないようだった。
呆然と見上げていると、フレアが苦しそうに俺を振り返った。
「早く…呪文を…!!」
我に返り、俺は慌てて中断させていた呪文を唱え、解き放った。
強風に煽られ、サラマンダーの姿は掻き消えた。
同時に、フレアの身体が揺らいだかと思うと、その場に
崩れ落ちた。彼女の名を呼び、ぐったりとした彼女を抱き上げる。
心臓が止まるかと思ったが、彼女は精神力の使いすぎで
昏倒しただけのようだ。
「へえ、やるじゃない。これが愛の力ってやつ?」
馬鹿にした調子に、声の主を振り返る。
「おっと!そう殺気だたないでくれるかな。
君達の信頼の強さに敬意を表して、僕もたまには約束を守るさ。
じゃあね。」
そういい残すと、シャリは黒い霧の中に飲み込まれ、辺りには
静寂が漂うばかりだった。
#我に返るとコレ、むっちゃくちゃ恥いんだが。
しばらく、そうして放心して座っていたが、ふいにやるべき
事に気付いて、俺は常に携帯している心の水を取り出した。
意識が戻る兆しのないフレアを抱き直すと、頭を後ろに逸らせる。
そして鼻を摘まんで、口に含んだ心の水を口移しに与えた。
弾力に富んだ瑞々しい唇にいつまでも触れていたいのを
堪え、何度も、何度も、飲ませた。
「…う……」
突如、腕の中で上がった呻き声に、俺は慌ててフレアの顔を覗いた。
彼女の名を呼び、頬を軽く叩く。
「…あ…、……ああ、無事でした…か。」
ほぅっと溜息を洩らす彼女を、俺は思わず強く抱き締めた。
びっくりしたのか、彼女は俺を押しやる。仕方なくフレアを
解放すると、彼女に倣って俺も立ち上がろうとした。しかし、
それまでその存在を忘れていた傷が始めた自己主張に、
情けなく再度地面に倒れる。俺の失態を見たフレアは、
俺の前に膝をついた。
「傷は、痛みますか?」
そうっと延ばされた手は、俺に届く前に止まった。そんな彼女を
安心させるために、俺はその手を取って笑ってみせた。
――確かに痛いが、命に関わるようなもんじゃない。
そう言ったのに、フレアは顔を眉を寄せた。
「私は、治癒の魔法は使えません。」
消え入るようなその声に、俺は動揺した。こんな風に彼女が
感情を見せたのは初めてだった。
――心配いらない。今は切らしているが、町に戻れば薬を買えるから。
しかし、フレアの表情は明るくなるどころか、その双眸には
大粒の涙が盛り上がってきていた。
続きは、またそのうち。
#漏れの可愛いフレアタンをエロに持っていけるかな〜
#カルラとかだったらエロエロ書けそうだが。
>377
是非うpしる!この恥ずかしさを漏れと分かち合ってくれ!!(;´Д`)
>377
当然あります。
>386
お疲れー。ここではエロに持って行った方が恥かしくないと思われ。
つうか読みたいので是非持っていってくだちい。
>377
需要がここにありますよン。
純愛キタ――(・∀・)――!!
がんばれ377氏&男主人公!!
390 :
377:02/09/06 01:46 ID:TPqdDGKl
需要がありそうなんで書き始めます・・・・・いま書いている幻水モノが終わったらですが。
しゃくりあげ始めた彼女に戸惑いつつ、俺はフレアの
頬に手を添えた。
――フレア?
「あなたがっ、倒れた…時…私、周りが…っ分からなくなって、
あなたが…死ぬ、のは、…私には……」
嗚咽の合間に話す言葉に俺は胸が熱くなり、泣きつづける
彼女を掻き抱いた。
――怖がらせてごめん。
「…っ、…怖い…はい……わ…たし…怖かったっ……!!」
――もう大丈夫、大丈夫だから。
言いつつ、俺は彼女の髪に口付けた。
ほんのりとした香りが鼻腔をつき、柔らかい髪が唇をくすぐる。
思わず、耳、目元、頬へと進み、彼女の涙を口に含む。
「…ふ……」
こそばゆいのか、顔を背けかけたフレアの頬を両手で包み、
今度こそ唇にキスを落とした。唇の触れ合う感触に夢中に
なりながら、軽いキスを何度も、繰り返した。
そっと顔を離すと、フレアは俺を見詰めていた。
ふいに不安になって、俺は口を開いた。
――…嫌、か?
フレアは暫らく沈黙すると、ゆっくりと首を振った。
そして、彼女から顔を近づけてきた。
何度かついばむようなキスを続けた頃、俺は思い切って
彼女の唇を割って入ってみた。途端に彼女が腕の中で
硬直したのが分かった。初めてなのだろう、無理もない。
顔を離すと、彼女の髪をそっとなでる。
――大丈夫だから。力を抜いて…
大きな瞳で俺を見上げて、フレアはこくんと頷いた。
再度重ねる唇。俺はゆっくりと舌を入れていった。
反射的に硬直しそうになる身体の力を抜こうと
一所懸命になってるのが伝わってきて、一層愛しさが
募る。奥に引っ込んだ彼女の舌を誘い出し、絡ませる。
向きを変えつつ、俺は彼女の口腔を貪った。と、
いきなり彼女が俺を押し返した。
「…息が……」
その可愛い一言に俺は思わず吹き出した。
#俺的にはこの辺でやめて、本番の方は二人で旅をしつつ
#ゆっくりと進めていきたい所。傷が痛いし、フレアにも
#悪い。…なんだが、まあ、このスレにこの板なんで、
#続きいくぞーーおぉぉぉぉおおお!!!
…と。えー、それはまた後ほど。がんがって萌えて書くよ。
反応してくれた人アンガト!(・∀・)おかげで少しは
恥ずかしさも紛れるよ。
>387
おう、アドバイス通りにいくYO!
>377
幻水も書いてるんでつか!期待しま。(;´Д`)ハァハァ
彼女が一息ついている間に、俺は荷物から野宿用の分厚い
布を外して、地面に敷いた。そして、厚手の上着を丸めて、
枕にする。無言でそれを見詰めているフレアに気付いて、
俺は顔が赤くなるのを自覚した。
――…いい、かな…?
彼女はつい、と目を逸らしたが、彼女の頬も微かに
紅潮していた。無理強いはしないよう、そっとフレアを
横たえると、俺はその傍に身体を伸ばし、彼女の両側に
手をつくように覆い被さった。
近付く相手の顔。高まる緊張に耐えられず、どちらから
ともなく目を閉じた。
再度キスを交わした後、俺はちょんっとフレアの
耳朶と口で摘んだ。そして、耳の後ろから項へと唇を
ゆっくりと這わせる。彼女が反応して俺の服を掴んだので、
更にゆっくりと鎖骨や項の辺りを攻めつつ、俺は
フレアの帯に手を掛けた。
するり、と解けた帯を脇にやり、布の合間に手を滑らせる。
腰のあたりを触ると、フレアがビクッと震えた。
安心させるように、またキスをする。
――何もしなくていいから。目を瞑って…。
そして唇で彼女を愛でつつ、まずは上半身の布をどかし、
肩から胸へと手を滑らせた。豊かな膨らみを包むように
優しく揉み、慎ましく締まった頂上を転がす。
「…ん……ふ」
鼻にかかった声を洩らして、フレアは腕をまわして来た。
応えるようにして腕を背中に廻し、彼女を少し持ち上げる。
唇で彼女の項から胸へと肌を辿りつつ、片手を下へと這わせた。
尖った胸の先を口に含み、吸い上げる。
「…ぁ………んっ……」
フレアの洩らす僅かな喘ぎに、舌先で転がしたり甘噛みしつつ、
もう一方でお尻の丘陵も揉みしだく。自分とは違う、しっとりと
手につくような柔らかい身体にもっともっと触れたくて、繰り返し
背中も、お腹も、胸も足も撫でさすり、そして愛でた証を残した。
下半身を未だに覆う布を完全に取り払い、太股まで下ろした手を
今度は前の方に持って行き、茂みを撫でると、足の間に割って
入った。やはり、彼女は全身を固くしたが、撫で上げた中指は
秘所から花弁の間をぬるっと滑った。
つい嬉しくなってフレアを見ると、彼女は真っ赤な顔を逸らした。
ぎゅっと抱きしめて、彼女の肌にキスを降らせつつ、
花芯が剥き出るように濡れた指の腹で撫で上げる。時には強く、
時には掠める程に、その部分を刺激する。
彼女の不規則な息遣いに呼応して、秘所には愛液が溢れる。
足からようやく力が抜けると、今度は手のひらと指を使って
花弁を押し分け一番敏感な部分を中心に、そこ全体を攻め立てた。
「はぁっ…ん、ふぁ…っ…あ…」
彼女が高まりつつあるのを悟って、俺は彼女の両足を押し広げ
茂みへと顔を埋めた。
「あ、いけま……はぁんっ……」
甘い匂いに自分のモノが一層固まるのを感じながら、舌の先と
腹で彼女を絶頂へと追い上げた。
「あっ……は…あ……あァッッ!!!」
ビクビクッと痙攣して、もち肌の大腿が締め付けてくる。
そこで舌先で花芯を直に擦ると、フレアは再度声を上げた。
ゆっくりと顔を離し、彼女を解放する。フレアは脱力したように
肢体を投げ出して、息をついた。
続きは…多分明日。ごめ。
age?
とりあえず傍に横になり、フレアの髪を撫でていると、彼女が
唐突に口を開いた。
「不公平です。」
なにが、と訊き返すと、彼女は上体を起こして俺を指差した。
「私は何も身に纏っていないのに、あなたは鎧を取っただけで、
服を一つも脱いでいません。」
意表を突かれて、返す言葉を無くしていると、フレアは俺の
服に手をかけてきた。思わず身を引くと、彼女は首を少し
傾げた。
「大丈夫、私もちゃんとできると思います。」
なにを、という疑問は直ぐに彼女の行動で明らかになった。
彼女は俺のシャツのボタンを外していくと、露わになった
おれの襟元辺りに唇を寄せたのだった。舌も使い、彼女が
鎖骨をなぞり、大胸筋の間を下りていく感触に、喉まで
上がった声をなんとか飲み込んだ。うひゃあ、等とは
恥ずかしくて言えたものではない。
シャツを完全に取り払うと、フレアは仰向けになった
俺の上に重なり、愛撫を始めた。俺がしたことを
真似しようとしているようで、その慣れない動きが
却って俺を興奮させた。なにより、身体に直にあたる
乳房と、その中心の突起が不規則に押し付けられては
離れていくのに、俺のモノは硬く屹立した。
それに気付いたのか、フレアは手を止めて体を離した。
そして、正体を確かめるべくベルトへと手を伸ばす。
彼女の好きにさせてやってると、フレアはとうとう
俺のペニスを外に出した。知識はあっても見たことは
ないのか、大きな目でそれを見詰められて、俺は
気恥ずかしくなった。と、彼女の指が俺に触った。
ピクピクンと反応を見せるそれに、彼女はふっと
微笑んだ。と、いきなり口を近づけたので、俺は慌てた。
――その、し、しなくてもいいから!
「? あなたも私の性器を舐めましたが。」
――う…。
いや、嬉しいかと言えば、とても嬉しいのだが。
俺が黙ったのを見て、彼女はまず、先端にキスをした。
そして舌を出すと、裏筋から舐め上げ、今度は亀頭を
口に含んだ。口の奥まで入れては出し、袋を舐め、
色々な方向から攻めてくる彼女の舌使い、そして
なんといっても彼女が俺のペニスに口を付けて
いるという、なんとも非現実的な光景に、俺は思わず
達しそうになって、彼女を押しやった。
――も、もういい…。
まだ何か言いたそうな彼女を捉えて、体勢を逆転させ、
フレアの足を広げた。キスを交わす傍らで、彼女の秘所を
確かめる。濡れそぼったそこは、受け入れる準備が
できていた。
やはり、週末は来れなかったでつ。続きは後ほど。
こういうのは全部書き上げてからうpするべきだったかとチョト反省っす…
いいぞお
――入れていい、か?
一瞬の逡巡の後、彼女が頷いたのを確かめて、俺は熱く
脈打つそれを秘唇にあてがった。きつく締まった中を
ゆっくりと押し入っていくと、フレアは苦しそうに
身を捩じらせた。動きを止めて様子を伺うと、彼女は
俺にもう一回頷いたので、更に深く挿入する。
そして、ゆっくりと動き始めた。痛いほど絡み付いてくる
膣内が少し楽になった頃には、フレアも荒い息に混じって
甘い声を上げ始めていた。卑猥な音を上げ続けるその
場所に繰り返し突き入れる度、俺の動作は否応なしに
早くなっていった。と、フレアが俺に腕を伸ばした。
「ちゃんと…はぁ、抱いていて……下さい。」
求められるまま彼女を抱き上げ、膝をついて座るような
姿勢になり、濃厚な口付けを交わす。舌が絡む合間に、
ちょっと動いただけで、フレアは切ない吐息を洩らした。
――いくよ。
「……はい。」
少しはにかみながら答える彼女。
しっかりとお互いを抱きつつ、動作は次第に激しくなっていく。
「はっ…ぁん、あ……ふあ…あぁ……」
彼女の上げる嬌声も次第に大きく、洞内に響いた。
俺も一心に突き上げ、俺たちはそこへ上り詰めていった。
「はっ…はぁんっ…あ、い…い……あぁぁあう、あ――――ッ」
達して締め付けてくる彼女の中へと、俺も自分を解き放った。
* * * * *
外の風が心地良い。
俺たちは洞窟を出、山を降りていた。
彼女も俺の旅に付いてくる事に、同意してくれたのだ。
フレアをどうすれば、束縛の腕輪以外の方法で生かす
ことができるのか、それを探る旅になりそうだった。
取り敢えずは、オルファウスに意見を求めるつもりだ。
――ふぅ。ほら、フレア、見てご覧。
「あ……。」
言葉を失い、フレアは山道の端へと少し駆け出すと、
前方に広がる風景に目を奪われた。
一面の、緑。
彼女の神殿では、決してみることの出来ない。
「すご…い。綺麗。本当に、綺麗です…。」
――山を降りる頃には、あの中だよ。
返事は無く、俺はひたすら命の色に見入る彼女の隣に
たった。
――なぁ。どうして、緑が好きなんだ?
「それは……。」
俺のかねてからの疑問に、彼女は振り返ると、
意味ありげに俺の瞳を覗き込んだ。
「……。…秘密、にしておきます。」
少しもったいぶって答えた彼女は、訳がわからない俺の
腕を取ると、先を急かした。
「早く、あの中を歩いてみたいです。」
――わかったよ。行こうか。
仕方ないな、と少し苦笑しつつ、俺は彼女の手を繋いだ。
そして俺たちは共に歩み出す―――――。
408 :
400-401続き:02/09/10 13:03 ID:newd6F98
えー、オソマツサマですた。漏れの妄想に付き合ってくれてアンガト。
見苦しく思ったヤシにはゴメソ。予想以上に引っ張ってしまったのにもゴメソ。
というわけで>377に期待age。
あぼーん
410 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 21:55 ID:yVBpKsbh
フレアタン (;´Д`)ハァハァ
あぼーん
エガッター
>>408 チョト救われたよ、おつかれ。
フレアなあ、ゲームやってて愕然としたもんなぁ…
神殿に何度も出たり入ったりしてみたり、街から入りなおしてみたり
ラストまで他のイベント進むたびにやってたよ…
>>408 おつー。
フレアたんとの幸せな未来、いいっすね。
本編でもありゃ良かったのになぁ…
415 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 08:54 ID:1YM9Ldk+
保守age
416 :
408:02/09/21 23:29 ID:yjV6/mtS
どうも蟻がd。晒した甲斐があったヨー(´∀`
さあ、新しい萌え話は無いか〜377は何処だage
>408
ありがd。本編で涙した私はこれを心のEDにするよ。
Goodjob!
本スレで巫女の話が出てるが、一番グラマーなのってやっぱりエアだろうか。
でも巫女は全員ボンキュボンだよなー。
帝国女性陣はぺチャっぽい。
419 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 02:43 ID:gpEipVaA
あげ
420 :
コギャルとH:02/09/26 02:43 ID:8dfDVPiI
421 :
名無しさん@ピンキー:02/09/29 18:23 ID:2jUXzwB4
保守age
あぼーん
423 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 21:48 ID:xWHylWgQ
イイスレだ
424 :
名無しさん@ピンキー:02/10/03 12:42 ID:uwvS5CD3
誰もいなし俺が不定期に5行づつ小説でも書くかな
425 :
名無しさん@ピンキー:02/10/06 10:33 ID:bsJitpmy
age
あの〜…ナッジ×女主のほのぼのエチー(?)とか
やってみたいんだけど…
427 :
名無しさん@ピンキー:02/10/10 16:56 ID:IHZ9pIUL
ナッジキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
よろしくたのんまふ
読みてー!
ナッジを男にしてやってくれ!
429 :
426:02/10/11 05:39 ID:yB0zL9Ry
とりあえず連休中くらいから始めます。だいぶのらりくらりしてそうだけど
生温かく見守ってやってください。
「まだ熱下がらないの?」
静かにドアを閉めて部屋へ入ってきたナッジに、彼女は力なく頷いた。
「ごめんね…世話かけて」
気にしないでと首を振り、濡らした布を額に乗せる。
いつもは強気にナッジを含めたパーティ全体を引っ張っている彼女も、旅先の病で
気弱になっているのか、心なしか目が潤んで見えた。
――こっちこそごめん……
上気して赤く染まる肌や汗で額や首筋に張りついた髪、熱っぽく潤んだ目にナッジ
は不謹慎にも自分の中の牡を感じて目を逸らした。
「ここ最近街にも入らないでずっと歩きずくめだったから、少しは休めってノトゥ
ーンの御意志なんじゃないかな…たまにはゆっくり休むのも」
「でも……」
布団の下から伸びた手が、ナッジの手をぎゅっと掴む。
「その体で戦場に出るなんて足手まといもいい所だ、家名に障るって、エリエナイ
公なら言うと思うよ」
間に合わなかったら?と言いたげな彼女の手を強く握り返す。
「間に合わせるんだ…だから今は休んで。体を直すことだけ考えて」
こっくり頷いた彼女の頬を撫でながら、空いた手で小さな袋を器用に開けた。
「おじいちゃんが昔作り方を教えてくれたんだ…コーンス秘伝の解熱剤。ちょっと
作り方うろ覚えだったんだけど」
「…ありがと」
薬を飲ませた後眠り込んだ彼女の傍らで、ナッジは膨れ上がってくる欲求と闘って
いた。
彼女に対して女を意識したのは、初めての事ではない。
だが病気で身も心も弱っている今の状態でこんな事を考えるなんて、どうかしてい
る。
――どうかしているけど。
「……このくらいならいいかな」
そっと手を伸ばし、ふっくらした頬に触れる。小さく鼻を鳴らし、彼女が頬を擦り
寄せてくる。柔らかな唇に指を這わせその感触を楽しんでいると、不意に指を咥え
られた。
「えっ?」
驚いている間にも、彼女は眠ったままで咥えた指を軽く噛んだり舌先でつついたり
して、ナッジの理性に揺さぶりをかける。
「ダ…ダメだよ、くすぐったいって……!」
慌てて彼女を起こすと、相変わらずの潤んだ目で彼女はナッジを見上げた。
「…ナッジ…一体何の薬だったの、アレ……」
少し不機嫌そうな声。それすらも今のナッジには低く艶めいた響きを持って聞こえ
た。
「だから…おじいちゃんの教えてくれた解熱剤……」
「下がらないよ…それに何か――変」
赤くなった頬を更に紅潮させて、それきり彼女は口篭もった。
漏れの頭の方が変になりそうです…/ヽァ/ヽァ
潤んだ瞳の主人公萌え
続き期待して待ってます…
433 :
名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:06 ID:lCQtpYhQ
続きが気になるよ!
「変って…変って何が」
ナッジはうろたえずにはいられなかった。
自分が処方した薬で、彼女の体調が余計に悪くなったなんて。
「だからその…熱が」
消え入りそうな声で彼女は呟く。ナッジがくれた薬を飲んでから、余計に熱が高
くなった気がする。全身が火照っている。――体の中心から、次第に熱が広がっ
ていくような。
「ごめん……!!」
顔から火が出そうだった。こんな時こそ彼女にいい所を見せようとした結果が、
この有様だ。気持ちだけでも安心させたかったのに、かえって不安がらせている。
「いいの…悪気があってした事じゃないんだから……」
とは言ってはみたものの、身中を荒れ狂う熱を持て余して深いため息をつく。
こんな事を生真面目なナッジに言える筈もない。
「ねぇ…話してよ、僕が作った薬のせいなんだから」
心配そうに覗き込んだナッジと目が合う。それだけで体の奥から何か溢れてきて
しまい、彼女は慌てて布団の中へ潜り込んだ。
――どうしよう……
体の奥がどうしようもなく疼いて、火照りが収まらない。あの指に優しく触れら
れたら、気が狂ってしまいそうだ。
「…大丈夫……もう少し寝たらきっと、…多分」
ごめんなさい、今日はここまで…
いいぞおっ!そのままナッヂを押し倒してしまへっ!!
何故だろう。434の途中まではナッジが風邪で、ごめんねといってるんだと思い込んでしまった(w
姦っちゃえ♥ナッジきゅん(*´Д`)ハァハァ
439 :
名無しさん@ピンキー:02/10/28 20:43 ID:NOOrokX/
ageるよん
440 :
名無しさん@ピンキー:02/10/31 15:01 ID:+5b22ohd
保守
あぼーん
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
444君のその心意気に免じて俺が君の為に何か絵を描いてやろうじゃないか。
但しリクエスト期限は今日の11時までだ。
何か読めなくなってるみたいだけど、ここの住人は大丈夫か?
>>445 444じゃないけど時間短すぎだよヽ(`Д´)ノウワァァン
あぼーん
OK。じゃあ今日一杯が期限で先着一名のリクエストを受けようじゃないか。
リクエストはキャラとシチュを明確にしてくれな。
これが最後だぞ。
やたーーー!1番乗りだ!!!
では
伯父?のセルモノーに調教されるアトレイアたんきぼ…ん…(;´Д`)ハァハァ
452 :
449:02/11/12 16:05 ID:bqdt/89+
キタ━*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*━!!!!!
昨日からずっと見れなかったかったんですが、やっと見れました。
ありがとう!!
以前ノエル描いた方ですよね?今回も激しく萌えさせて頂きました(*´Д`)ハァハァ
どうやらもう消えたようで・・・。見返すのも恥かしいんで再うpは勘弁。
>>450 ありがとう。
>>452 そうでつ。スレの活性化に繋がればと思いましたが力が足りないでつ。
そろそろ神様降臨キボン。
消えてルールールーヽ(`Д´)ノ ウワァァン
455 :
452:02/11/14 21:34 ID:py9ueQ1X
>>453 やはりそうでしたか。
スレの再活性化は…なかなか難しいですね。過去に色々あった上、
他のジルスレからリンクを貼っていないので新しい人は来ようがないし。
せっかく上手な方が居るのに勿体ないな〜…
>>454 ふっふっふ。良かったぞ。
(´・ω・`)ショボーン
>>456 どんまい。まだスレは続くのだから・・・次があるさ。
(´・ω・`)⊂(´∀` )
うん。
(´・ω・`)つ⊂(´∀` )
(;; ,; ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ.., ヘ ヘ∧ 誰モイナイ メラメラ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.,.,.,.;ノ ;:;.:;.ノノ ( ) 」 腹斬ルナラ 丿,;:;, ゞ.;:.
丿 ;.:ソ ; :.:.;:;ソ | 二 ) イマノウチ・・・ (,;:;ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.;ノ ;:;.:;.ノノ | キ | (,:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
(;; ,; ,ソ;.:ノ. , . と と__) (,;:;, ゞ ;:;.:;.ノノ
(;; ,; ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ.., ヘ ヘ∧ メラメラ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.,.,.,.;ノ ;:;.:;.ノノ ( ノ ) 丿,;:;, ゞ.;:.
丿 ;.:ソ ; :.:.;:;ソ | イ \ (,;:;ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.;ノ ;:;.:;.ノノ | キ (,;:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
(;; ,; ,ソ;.:ノ. , . と と__) (,;:;, ゞ ;:;.:;.ノノ
:;:;:.;:.;.ヽ.;:.:;.ソ メラメラ丿,;:;, ゞ.;:.
:;:;:.;:ソ ; :.:.;: ;ノ 〃⌒ ヽフ (.;:;: ゞ:;;::.ヾ;.
.;:ノ:ソ ;ヾ. ドスッ / rノ (,;:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
.;::.;ノノ;::.;:ノメラメラ と と__)ヽ (:;, ゞヾゝ:.;;:ソ.:
,;ノ:;:;ノ;,;:;,:,;:;ノ,;::.;:.;.;;..ソ ドタッ ;.:.丿,;,);;;;;.ゞ.;:.
:;: , ,.:,丿.:,:;ソ,:;;;:ソ:;ノ ヽヽヽ ;:ノ;: ゞ;;;);.:;;;..ヾ;.
:;:.;:.;:;.,ノ;.;:.::;.:ソ;;ノ _/⌒ ヽフ ,;:ノ;, ;;;ソ;;;.;:.ヾ:.:;.
;;.ノ ;;.;;;;ソ..;;ノ;;ノ ιι~_)rノ .;:.:ノ:;ヾゝ):.;;;;);;.;:ソ.
早まるな…それとも首を斬るの手伝おうか…?
????????????
hosyu
ナッジ×女主続編期待保守……
保守
466 :
名無しさん@ピンキー:02/12/02 16:14 ID:xFPi0tjw
下がりすぎなのでage
あぼーん
>460
介錯致そう が適切だと思われ
469 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 21:01 ID:6CxBxIhp
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
オルファウスが乗り移った猫はメスで、
今までの恨みとばかりに襲うネモきぼん。
保守。
H O S H U
ほしゅ
475 :
名無しさん@ピンキー:02/12/21 22:55 ID:2xtaceWp
くそー!
誰かいないのかー!
あぼーん
俺様の名はミラク。
バイアシオン大陸における最強の剣士だ。
今、俺はエルズという辺鄙な場所にいる。
俺様ほどの剣士がこんな孤島にいるってのは理由がある。
俺様の目の前に山のように聳え立つ竜。
翔王に用がある。
「何の用だ人間よ。それ以上、近づくというのなら・・・」
ハン。偉そうなしゃべりだ。
俺は背中に担いだ大剣を翔王の鼻先に突きつけた。
「・・・あんたの首が欲しいんだ」
「愚か者め」
翔王は咆哮を上げると、その鋭い爪を振りおろした。
轟音をたてて、神殿の床石が砕け散る。
俺はその衝撃で後方に吹っ飛ばされる。
「いいぞぉ!翔王!俺を楽しませてくれ!」
何分、いや何時間過ぎただろう。
俺様の目の前に翔王といわれた竜の肉片が無残に飛び散っている。
「・・・翔王様もこうなっちまったらタダのゴミだな。まぁ楽しませてもらったよ」
俺様は血まみれの大剣についた血を振り払った。
そんなとき突然、後ろに人の気配を感じた。
「貴様なにをやっておる!」
俺の目の前に風の巫女エアが立ち尽くしている。
「これはこれは風の巫女様。ご機嫌うるわしゅう・・・」
「なにをやっておると聴いておるのじゃ!」
「なに、ちょっくら俺様にふさわしい称号・・・「竜殺し」が欲しくて翔王様をミンチにしていた所です」
俺は目の前に転がる翔王の頭を踏みつけた。
「貴様、許さんぞ!」
その叫びとともに、突然、疾風が俺様の肉体を切り裂く。
「・・・やったか?」
「気持ちのいいそよ風だな」
俺様はエアの魔法を受けながら一歩づつ彼女に近づく。
次々と発射される魔力は俺様の美しい肉体にかすり傷すら追わせることができない。
「う〜ん。無駄ですよ。風の巫女さま」
「ちっ!」
エアがさらに協力な魔法を俺様に浴びせようとした瞬間、俺様は彼女の手をつかんだ。
「わ、わらわに手をふれるな!」
「食後のデザートといくかな・・・」
俺様はエアの腰に手をまわすと彼女を抱き寄せた。
「な、なにをする気じゃ」
「なにって、きまっているじゃねぇか・・・風の巫女さまを陵辱するのさ」
「なっ・・・んぁ!」
俺様はエアの唇を奪った。
絡み合う舌と舌。
ぬちゃ。
ぬちゃ。
ガリッ!
口の中に血の味が広がる。
エアは俺様を突き飛ばし、床に座りこむ。
「・・・はぁ、はぁ・・・この下種が・・・」
「風の巫女さまは手荒いほうが好きか・・・」
俺はローブの上からエアの乳房を鷲づかみにした。
「ひぁ・・・ん!」
「ほぉなかなかの物をお持ちで」
「は、離せ・・・」
エアは両手で俺様の手を引き離そうとする。
俺は乳房を握る手に力をこめる。
「くっぅう!」
痛みで顔をゆがめるエア。
「胸ばかりでは物足りないと・・・」
俺様は空いている手をローブの下にいれた。
俺様の手は白い太ももをやさしく陵辱し、ゆっくりと手を上のほうに進行していった。
「やめろ・・・やめるのじゃ」
俺様の手は彼女の下着に到達した。
エアが俺様の手の進行をとめようとするが、そいつは無駄な抵抗ってもんだ。
俺様は勢いよく、下着を下ろした。
「ほお、これが風の巫女様の下着ですか」
俺はその下着の匂いをかぐと遠くに投げ捨てた。
「・・・下種が」
羞恥で目をそむけながらエアは吐き捨てた。
俺様はさらに彼女の体に進行した。
俺様の舌は首筋を陵辱し、
俺様の左手は胸をこねくりまわし、
俺様の右手は彼女の秘所をまさぐる。
「どうです、風の巫女さま。気持ちよ〜くなってきたのではないですかな?」
「・・・ぺっ!」
エアは俺様の顔に唾を吐きつけた。
「どうやら、まだご自分の立場がわかってないよですな」
俺様は秘所の突起を指ではじいた。
「〜〜〜〜あああぁ!」
エアは突然の刺激で背中をのけぞらせた。
「さて、ちと早いがそろそろいただきますか・・・」
俺様はそういうと、ズボンから巨大な息子を取り出した。
「くっ・・・」
エアは四つんばいになって逃げようとする。
「だめだめ。いまからが本番なのにさ」
俺様はエアを後ろから抱きかかえると、子供に小便をさせるような格好をさせた。
エアは暴れて俺様から逃げようとする。
俺様はゆっくりと彼女の身体を息子に向け沈めていく。
「・・・や、やめろ、やめるのじゃ!」
彼女の秘所と俺の息子が近づく。
「・・・やめろくれ!たのむ・・・やめて・・・」
俺様は一瞬動きを止める。
「いやだね」
俺様はそういうと一気に彼女の秘所をついた。
「っぁあああ!」
エアの絶叫が風の神殿に響きわたった。
「ぁん、ん、ん」
白いエアの肉体が俺様の上でリズミカルに動く。
「んんっ・・・・ひぁ・・・・」
「もう、分裂しなくてもいいようにしてやるよ」
「・・・ん・・・ぁ・・・まさか・・・」
「俺様の子種をくれてやる」
「い・・・いや・・・いやじゃ・・・」
「いやよ、いやよも好きのうちってね・・・しっかり受け止めな」
俺様はラストスパートをかけた。
「い・・・い・・・いやめてくれ・・・」
動きはさらに速くなる。
動きはさらに速くなる。
動きはさらに速くなる。
そして・・・
「ゃっ……止めてぇ…、ん…んっ、ひああぁっ」
俺様の発射とともにエアが崩れ落ちる。
エアの秘所からは白い液体がゆっくりと床にたれてきた。
俺様は一物をしまうと、大剣を肩にかけて風の神殿を立ち去った。
483 :
名無しさん@ピンキー:02/12/22 17:51 ID:KC98Onrn
神キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━!!!
484 :
名無しさん@ピンキー:02/12/22 19:19 ID:WK9XpQmM
誤字が激しいな。
一人称が俺様だから思わずガルドラソ×エアを想像してしまたよ…(;´Д`)ハァハァ
不覚にも息子に笑いますた。
486 :
477:02/12/22 23:22 ID:xEFVC5/6
誤字はすまん。気つける。
=====================================
俺様の名は竜殺しのミラク。
バイアシオン大陸における最強の剣士でかつ、最高のいい男だ。
ただ、ちっとばかり弱点がある。
それは銭がないってことだ。
何故なら、ついさっき冒険者ギルドを除名になった。
護衛中の女魔法使いの尻があまりにも、好い尻だったんでつい、いただいちまったらクビになった。
まぁいいさ。ここはロストール。俺様ほどの腕があれば貴族どもの用心棒くらいにはなれるだろう。
「・・・旦那。もしや、竜殺しのミラク様ではございませんか」
いかにも人相の悪そうな男が俺様に話しかけてきた。
「いや、竜殺し様にお目にかかれるとは光栄ですな・・・どうぞ、お飲みください」
男は俺様のコップに酒をついで、おべっかを言っている。
「・・・で、わざわざおべっかを言うために来たわけじゃないだろ?」
「さすがは竜殺し様!剣だけでなく頭の切れも抜群とは・・・」
「いいから、銭の話をしな」
「へぇ。実はですな、最近、貴族様にたてつく連中がおりまして、ロストールの治安は非常に乱れております。
そこでタルテュバ様は有志を集いその者共をこらしめろ、とおっしゃられたのですが・・・」
「返り討ちにあったと」
「へぇ。向こうにはアイリーンとか申す騎士くづれがおりまして。どうやら、騎士になれなかった腹いせにタルテュバ様にたてついているようです」
目の前に金貨の入った袋が置かれる。
「そこで俺様の力を借りたいと。しかし、その貴族様ってのはあまりいい噂を聞かないんだがね」
「それも連中の謀略です。タルテュバ様はロストールの事を第一に考えております。ぜひロストールのために・・・」
目の前にさらに大きな袋が置かれる。
俺様は口に笑みを浮かべると、
「そうだな。ロストールと正義のために、ぜひ協力することにするか」
俺様はそういうとすばやく金貨の入った袋を懐にいれた。
タルテュバが雇ったゴロツキとアイリーンに一味がロストールのスラムで乱闘をしている。
「先生。こちらです。あいつらがロストールの平和を乱す逆賊です!」
「ロストールの平和を乱しているのはあんたたちのほうよ!」
アイリーンはそう叫ぶと次々とゴロツキどもを打ちのめしていく。
あの平民どもで使えるのは、あのアイリーンとかいう女だけだな。
ならば・・・
俺様は疾風のように地を翔けた。
アイリーンの剣が俺様の首を狙って走る。
シッ。
俺様は紙一重でその剣先を交わし、標的を見定める。
「・・・あんたとはまた後で遊んでやるさ」
「!」
俺様はそういい残すと、アイリーンの後ろにいる若い男の背後に回った。
大剣の柄でそいつの後頭部を殴りつける。
若い男はゆっくりと地面に崩れ落ちた。
俺様はその若い男の首に大剣をつきつけ叫んだ。
「チェックメイトだ!剣を捨てろ!さもないとお友達が死ぬぜ」
乱戦がやんだ。
「そいつを放しなさいよ!」
俺様を睨みつけて叫んでいる。
「それは人に物を頼む態度ってもんじゃねぇなぁ」
俺様は地面で寝ている男の頬を切りつけた。
つぅ・・・赤い糸が地面に垂れる。
「や、やめろ!」
俺様は大剣を振り上げた。
「・・・やめてください。お願いします」
アイリーンは搾り出すような声で懇願した。
唇を噛んで舌を向いている。
「こうなっちまえば、あのアイリーンとてタダの小娘だな」
「小娘か?俺はてっきり男だと思っていたぜ」
そういうと、ゴロツキどもが笑い出した.
「ふむ。じゃあ、たしかめてみるか。おい、女。オナニーしてみろ」
「オ、オナニィ!?あんたら馬鹿じゃない!?」
アイリーンは言葉をつまらせた。
「ほれほれ、いつもやっている通りやるのさ」
俺様は大剣を振り下ろすそぶりを見せた。
「くぅ・・・わかった。わかったからやめて」
「女剣士アイリーンのオナニーショーの始まりだ!せいぜい楽しませてくれ!」
ゴロツキ共から歓声が上がった。
「くぅ・・・」
アイリーンは顔を真っ赤にしながら、服の上から左手で乳房を、右手で秘所をまさぐっている。
「オイオイ、そんなもんで感じるのかよ!?」
「もっとよがってくれ!」
ゴロツキどもがはやし立てる。
アイリーンはさらに顔を真っ赤にさせて、手を動かすが、羞恥のためその動きはギコチないものだった。
俺様は舌うちをすると、近くのゴロツキに指示を出した。
「ちっ、アイリーン嬢は剣一筋で生きてきたようでオナニーの仕方をしらんようだ。おい、オマエ手伝ってやれ!」
「へぇ!」
大男がアイリーンの背後に回り、彼女の手を掴もうとした。
「私に手を触れるな!」
「おいおい、アンタのお友達の首と胴が離れちまってもいいのかい?」
「くそ・・・」
大男がアイリーンの手を掴み、乳房や股にアイリーンの手を導く。
緩急をつけた動きに、アイリーンは反応しはじめた。
「くぅ・・・くそ・・・くそ・・・」
アイリーンは唇をかみ締めて屈辱に耐える。
「ほぉ、感じ始めてきたか」
「か・・・感じてなんかいない」
「ほぉ。じゃあ、ミンナにみてもらいな」
俺様が指をならすと、大男はアイリーンを両足を掴み、足をM字型になるように持たせた。
「!」
突然、大またびらきにさせられたアイリーンは声を詰まらす.
俺様は指先でアイリーンの秘所をスパッツの上から上下になでた。
するとスパッツに染みが浮かびはじめる。
「ほら濡れているじゃないか」
「・・・ぬ、ぬれてなんか・・・ない」
「そうかい・・・」
ビリッ。
そう言うと同時にスパッツを裂いた。
「あっ!」
秘所は濡れヒクヒクと動いている。
俺様はそこに指を突っ込む。
「くぁっ・・・」
アイリーンは目を閉じる。
ぬちゃ。
指先に粘液が絡みつく。
「ほれ、ぬれているじゃねぇか」
俺様はアイリーンの口に指を突っ込んだ。
「どうだ?濡れているだろ?お前の愛液の味はうまいか?」
「うう、ふぐぅ」
口の中を陵辱されうめく。
「さて、じゃあ、そろそろ、いただくとするかね」
「や、やめろ・・・」
「やめてもいいけど殺すぜ。貴族様に逆らった愚か者を一人残らずな。アンタがどうしても俺様とやりたいって言うのなら命だけは助けてやってもいい」
「く・・・」
「ん?どうする?」
「・・・わかった」
俺様はアイリーンの秘所を指ではじいた
「〜〜〜〜っつ!」
「ああ!まだ言葉使いがわかってねぇようだな?こう言うんだよ・・・」
俺様はアイリーンの耳元でささやいた。
「・・・そ、そんなこといえるわけないじゃない・・・」
「じゃあ、お友達と仲良く死にな」
「・・・わかった。わかったわよ・・・。こ、このメス豚アイリーンのマンコを・・・チンコで陵辱しまくってくださぃ・・・」
消えるような声でうめくアイリーン。
「そうかい。じゃあ、いただくぜ」
俺様はそう言うとアイリーンの秘所を突いた。
「ぬ、抜いて!抜いてぇ!!」
「ほぉ、さすがは剣士様。鍛えているだけあっていいしまりだ」
俺様は激しく腰を動かす。
「やっ・・・やぁ・・・動かないでぇ・・・」
「おい、彼女のお友達を起こしてやれ」
「へぇ」
そういうとゴロツキは気絶しているアイリーンの仲間に水をぶっかけた。
「・・・ん?あ・・・ここは・・・ア、アイリーン!」
「嫌ァ・・・みないで・・・みないでよぉ・・・」
アイリーンは両手で俺様との結合部を隠そうとする。
「アイリーン!」
仲間の男が俺様に飛びかかろうとするが、後ろのゴロツキに押さえ込まれる。
「・・・お願い・・・もう嫌・・・やめて・・・許して・・・」
「ああ、俺様が吐き出したらな」
「・・・え!?嫌・・・中は・・・中は駄目・・・」
俺様はその言葉を無視して、フィニッシュをかける。
「くそぉ!!」
アイリーンの仲間はゴロツキを振り払うと槍を掴んで突進してくる。
ザクッ!
「〜〜〜〜あああっつ!」
「あ・・・ぅうう・・・ッ!」
アイリーンが恍惚の世界から現世に引き戻された瞬間に視界に入ったのは・・・
俺様の大剣で胸を疲れて絶命している仲間の姿だった。
「う・・・嘘でしょ・・・い、いや・・・いやぁあああ!」
アイリーンは絶叫した。
俺様は暴れ狂うアイリーンをスラムの柱に、つま先立ちになるように全裸で縛り付けた。
「必ず殺してやる・・・」
俺様を睨みつけ、アイリーンはうめいた。
「ほぉ。まだ調教が足りぬか・・・」
俺様は地面に落ちているアイリーンの剣を拾った。
「殺せ・・・この外道・・・」
「殺さぬさ。アンタ騎士になりたかったんだって?じゃあ、この剣をくれてやるよ」
そう言うと俺様は剣の柄をアイリーンの秘所にねじ込んだ。
「・・・ヒギャ!」
「お似合いだよ騎士様。オイ、お前ら後は、好きにしな。ただし、見せしめだ。しばらく縛り付けたままにしておけ」
ゴロツキどもは歓声をあげ、アイリーンの肉体に群がっていった。
その後、幼馴染を貴族に殺されたアイリーンはロストールを出奔。
カルマの部下となり、ロストールに攻め込むことになるが、それはまだ先の話である。
494 :
名無しさん@ピンキー:02/12/23 04:31 ID:2gDtRCfR
ありがとう! 感動した!
495 :
名無しさん@ピンキー:02/12/23 04:40 ID:bWNvF03/
あぼーん
ミラクの陵辱日記という感じだな
499 :
名無しさん@ピンキー:02/12/30 03:50 ID:5c72gb1w
エステル小説作成キボンヌ
華麗に500ゲット♥
あけましておめでとう。
アーギルシャイア×セラ
サイフォス×女主人公(出身地某所)
ウルグ(ふたn)×女主人公
触手モノまだ〜?(´・ω・`)
ナッジ×女主〜!!!
503 :
名無しさん@ピンキー:03/01/04 12:37 ID:HkjqL0Nq
エステルの探してるんだけど
ほとんどない・・・
だれか知らないか?
504 :
名無しさん@ピンキー:03/01/10 17:50 ID:lvE6Wzg0
チャカ×女主ってダメでつか?
近親相姦〜〜萌
505 :
山崎渉:03/01/12 07:36 ID:raT+5FLI
(^^)
506 :
名無しさん@ピンキー:03/01/15 18:22 ID:lTyOxpQR
保守カキコ
507 :
名無しさん@ピンキー:03/01/15 18:28 ID:RW3fIr1R
あぼーん
509 :
山崎渉:03/01/17 07:23 ID:LBoDEE1T
(^^;
510 :
名無しさん@ピンキー:03/01/20 10:24 ID:YJMlImZ8
>ナッジ×女主人
安心せい、待っておるのは貴様だけでは無い。
つー訳で神光臨まで保守
保守
保守。
神様щ(゚Д゚щ)カモーン
今何人残ってるか確認キボンヌ
とりあえず1。
2.
どうでもいいけどフェティネタ書いていい?
あんまし文書いた事ねーし、エロ文書いた事ねーなら多分ロクな品にならんが。
3だす。
新参者が4げっと
>514
フェティネタ、心よりお待ち申し上げておりまする。
5げっとー
6。
「貴方の言ったように世界は驚きになんて満ちていなくてよ!
泥臭いドワーフのように洞窟を這いずり回って、
拾った物を差し出してお金を貰う事が貴方にとっての驚きなのかしら!」
一日の冒険を終えて、宿屋の部屋に入るなりフェティはこうまくしたてはじめた。
彼女と出会って、世界が驚きに満ちている事を証明する為に一緒に冒険を始めて早数ヶ月。
一緒に旅に出たナッジはガルドランを探す為に一時分かれているので、
今はこの高慢なエルフ…フェティと二人旅の状態だ。
「いい? 私はエルフなのよ! エ・ル・フ!
下等民族のドワーフやゴブリンなどとは格が違うのよ!
どれもこれもつまらないわ!」
聖光石を見て喜んでたじゃないか、と言い出しそうになったが、
それよりもいい質問がふと思いついた。
「じゃあさ、一つ質問していい?」
「い、いいわよ! さあ質問してごらんなさい!」
ベッドから起き上がって、隣のベッドに腰掛ける彼女を真正面から見つめる形になった
俺に少し動揺したようだが、フェティは相変わらずの自信で返答した。
「じゃあさ…セックスって知ってるか?」
闇の王×闇の王女はダメだろうか…
フェティ様ネタキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
唆されそうなフェティ様…ハァハァ
聖光石に喜ぶフェティ萌え〜
もっと悦ばせてやれ>男主
ハーフエルフ誕生までガンガレ!
523 :
名無しさん@ピンキー:03/02/04 21:41 ID:8qOwW7Kv
保守。
フェティ様SS続きお待ちしております(;´Д`)
「セ…セックス!? ええ! 当然知ってるわよ!
え、えーと。呪文の一種かしらね!
そうよ! 呪文よ! きっと余りにも汚いから誰も唱えないような禁呪なのよ!
…違う?」
フェティのあまりにも頓珍漢な回答に思わず脱力してしまったが、
気を取り直して素早くフェティの肩を掴み、
「こういう事をするのさ」
とささやいて押し倒した。
待たせてスマソ。
でも、俺じゃここの皆を納得させられるエロを書けそうにねぇ。
もうだめぽ。
「ふう……」
政庁のバルコニーに立ち、私はもう何度目かのため息をつく。
ネメア様が失踪してから早くも一月が過ぎようとしているが
いっこうにその消息はつかめない。
ディンガル帝国の宰相として、私がネメア様に代わって一時的に政務を執っているものの
帝国内では徐々に、しかし確実に同様が広がっている。
このままネメア様の不在が続けば、帝国が瓦解するだけでなく
大陸の総力を結集して闇の力と戦うことも叶わなくなるだろう。
「そうなれば、この世の破滅だ。それだけはなんとしても避けねば……」
夜の闇に覆われた帝都エンシャントの街並を見下ろしながら
私は力なくつぶやいた。
「――帝国宰相ともあろうお方が、ずいぶん弱気だな」
不意に背後から言われ、私はどきっとして振り返った。
長く伸ばした美しい黒髪、ややきつい印象を与えるが整った顔、すらりとした細身の体――
ザギヴ・ディンガル。かつての皇帝一族の血縁者。
魔道アカデミーを首席で卒業したエリートで
若くして帝国内務統括兼白虎将軍として帝国を支える重臣だ。
「ザギヴか……。いつからそこにいた?」
「かなり前から。報告に来たのにぼおっと立っていたから、声をかけづらかった」
そう言って、ザギヴは唇の端をわずかに持ち上げ、微笑んだ。
立場上は一応、私の方がザギヴより上なのだが
一対一の時はこうして対等に話しかけてくるのが常だった。
私も彼女もプライベートな場面において、肩書きでしゃべろうとは思わない。
ただひとり、ネメア様を除いては、だが。
「そうか、それはすまなかったな」
「いや、いいんだ。仕事も終わったことだし、このあと特に用事があるわけでもない」
ザギヴは私の横に並んで立った。
その透き通った瞳は、真正面の闇を静かに見据えている。
「ベルゼーヴァ。あなたはなんでもひとりで深刻に考えすぎる」
「――そうだろうか?」
私はザギヴの横顔をじっと見つめた。
長い髪が風に揺れ、月明かりがそれを怪しく照らしている。
「ああ。自分ひとりだけがこの国や、大陸や、人類のことを案じている……
そんなふうに考えるべきじゃない」
「あなただけが悩み、世界を救うために戦っているわけじゃない。
自分だけで重荷を抱え込もうとせず、もっと他の誰かを信じればいいんだ」
「他の誰か、というのは――あの無限のソウルの持ち主のことか?」
私が訊くと、ザギヴは首を曲げて私のほうを見た。
そして、ゆっくり頷いた。
「そう、彼と彼の仲間はきっといまもどこかで戦っている」
私は、ふと無限のソウルの持ち主の顔を思い浮かべた。
いつだったか市内で最初に出会ったとき
私は彼のことを冴えない名だと言って捨てたことがあった。
それがいまや、大陸中に私が冴えないといったその名を知られる存在になっている。
「それに、ネメア様は彼らの力を信じたからこそ、消えてしまわれたのではないか。
そうでなければ、何も言わずに姿を消すようなことはなさらないはずだ
我々が知っているネメア・ランカスター・ディンガルとは、そういう男だろう?」
「うむ……」
私は思わず唸った。
たしかに、ネメア様なら、そこまで考えて行動しているに違いない。
「ザギヴ。君の言うことはよくわかる。
深刻になることと解決に近づくことが必ずしも一致しないことも承知している。
無限のソウルの持ち主――彼の力量も認めよう。
しかし、私は考えずにはいれらないのだ」
「ベルゼーヴァ……」
「心配をかけてすまない。だが、私はこういう男なのだ」
私はザギヴを見て、自嘲気味に微笑んだ。
ザギヴは少し悲しそうな目で私を見つめ返し
そして、次の瞬間――私に歩み寄り、両腕を伸ばして私を抱きしめた。
突然のことに動転し、口を開こうとするが
その前にザギヴの柔らかい唇が私の口をふさいだ。
かすかな甘い匂いが鼻腔をくすぐり、頭がジンとしびれる様な感じがした。
やがて、唇がすっと離れた。
目の前に、ザギヴの顔がある。濡れた二つの瞳がじっと私を見つめていた。
私はもつれる舌をなんとか動かし、口を開いた。
「ザ、ザギヴ……何をしたのかわかっているのか」
「もちろん。わかっている」
「何かの間違いなら、今のことは忘れよう。報告は翌朝でいいから、自室に戻れ」
あぼーん
「間違いなんかじゃない。わたしは正気だ」
そう言い、ザギヴはまた私を抱きしめる。
引き離そうとするが、力が入らずなすがままになる。
実際、嫌な気分はしなかった。いや――そうしていると不思議と心が安らぐのを感じた。
「それとも、誰か好きな人でもいるのか? カルラ将軍とか」
「いや、私はそんな――そんなふうに女性を見たことはない」
「ふふ、嘘つき……」
私の背中にまわされていたザギヴの右手がすっと離れ、私の股間のふくらみに触れた。
それまで自分自身気づかなかったのだが、私の股間はすでに恥ずかしいくらい膨張していた。
ザギヴの細い指がふくらみに沿ってゆっくり動き始めると、私は思わず声を漏らした。
「宰相閣下も、こういうところは普通の男でよかった。安心したわ」
「や、やめるんだ……ザギヴ……くっ……」
私の制止も聞かずに、ザギヴは手を動かし続ける。
だんだん動きが速く、大きくなり、私は軽く走ったあとのように荒い呼吸になる。
マゴスの触手 キターーーーー(´Д`)ーーーーーーーーーー
カルラ保守
533 :
名無しさん@ピンキー:03/02/26 01:23 ID:5qW6F05z
age
534 :
名無しさん@ピンキー:03/02/28 02:51 ID:5Rh8pGjh
ヒソーリとネメア様×女主を木梵しつつage
あぼーん
536 :
名無しさん@ピンキー:03/03/04 13:07 ID:5qfRCtc0
age
ほしゅー。
ほしゅほしゅー。
539 :
山崎渉:03/03/13 18:07 ID:30NJMGzf
(^^)
保守
541 :
名無しさん@ピンキー:03/03/21 21:46 ID:rZOvH2aX
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
542 :
名無しさん@ピンキー:03/03/22 07:08 ID:6xqmJP4Q
こんな廃墟に広告貼ってもなあ……
544 :
名無しさん@ピンキー:03/03/27 17:27 ID:qJjUpAZ5
女体オルファウスたんのエロきぼんぬ
ジュサプー×オイフェきぼんぬ。
546 :
名無しさん@ピンキー:03/03/29 18:23 ID:JM8WC4gc
誰もこないね。
上の方で途中で終わってる小説とかの続きが気になる…
もう書いてた人は見てないのかな。
地面に這いつくばったまま、朦朧とした意識の中で、アイリーンは青年が殴り倒され
るのを見ていた。
「親分、やったゴブ」
「そうか、これでマルーンも報われるゴブ」
「団長〜! 自分はまだ死んでないゴブ!」
もう何度目だろうか。3匹のゴブリンたちから聖杯を取り返そうと挑み、その度にこ
うして返り討ちにあっている。
「お、覚えてなさいよ…」
アイリーンが睨み付けて呻くと、
「またその台詞ゴブか」
「うむ。いい加減聞き飽きたゴブ」
「腹減ったゴブ」
ゴブリンたちは口々に愚痴り出した。
「ば、馬鹿にして……」
頭が良いとは思えない彼らに馬鹿にされることほど頭に来ることはない。
アイリーンは傷ついた体を起きあがらせようとした。
「む、まだやるゴブか?」
「しつこ過ぎるゴブ」
「相手してても腹減るだけゴブ」
「あ、あんたたち……」
怒り狂った形相で、アイリーンは拳を握った。もっとも、立ち上がることは叶わず、
座ったままであったが。
「団長、無視するゴブ」
「飯を食いに行きたいゴブ」
ゴブゴブ団の団員達の促しに、しかし団長は応じなかった。
「ゴブゴブ団の栄光のために、この場で禍根を断つゴブ。オルナット、マルーン、ガサ
ツ女を取り押さえるゴブ」
アイリーンは先程の戦闘で傷ついていて、まだ体力は回復しきっていなかった。
「離しなさいよ!」
喚き、暴れるも、彼女は体を押さえようとするオルナットとマルーンを振り払うこと
ができなかった。
団長ガントは懐から取り出したナイフを手に、近づいてくる。両手をマルーンに、両
足をオルナットに、地面に押さえつけられて動くことができない。
(先生、ごめんなさい)
アイリーンは聖杯を取り戻せないことを故郷の師にわびた。彼女を見下ろしているガ
ントのナイフが光る。アイリーンは目を閉じた。
──次の瞬間には喉か胸に突き立てられる。
というアイリーンの予想は外れた。
「?」
ガントはアイリーンのボディプレートを外しにかかっていた。
「あ、あんた何やってるのよ?」
「ゴブゴブ団に立ち向かおうという気が二度と起こらないようにするゴブ」
ボディプレートを脱がせたガントは、今度はアイリーンの服をナイフで切り始める。
「……殺すんじゃないの?」
「知性を手に入れた我々はそんな野蛮なことはしないゴブ」
「……ど、どうするつもり?」
アイリーンは何やらとてつもなく嫌な予感に襲われた。
「殺すなんて野蛮なことはしないゴブ。犯すゴブ」
「団長、それも十分野蛮ゴブよ」
「ガサツ女は好みじゃないゴブ」
「嫌あああぁぁぁぁ!!」
叫びもむなしく、ガントのナイフはアイリーンを丸裸にしてしまった。
約2ヶ月ぶりの新作・・・感動で涙がとまらない!(TдT)アリガトウ!
アイリーンたん(;´Д`)ハァハァ
じゅ、獣姦モノ(;゚∀゚)=3
ゴブリンの下半身はどうなってんのか。
でかそう。(;´Д`)ハァハァ
hosyu
続きキボン
あぼーん
続きが読みたいゴブ。
闇小説にレッツゴーって言われたからきたけど
なんだこのスレ。理解できん。
俺はコピペ改造専門だっつーの。
澄みきった青空の下、誰もいない乙女の湖の湖畔で
オルナットにM時開脚で持ち上げられ
露わになった局部を好奇心旺盛なマルーンにじっくり見つめられるなか
ガント隊長が据えた禁断の聖杯の中に
心地よい音色を立てて放尿する真っ赤な顔したアイリーン…
559 :
山崎渉:03/04/17 12:32 ID:Ac1CXwMS
(^^)
560 :
山崎 渉:03/04/20 04:25 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「なんで、いつも僕を助けるんだ!」
諦めず、しつこく問いかけるエルファスに、ソフィアは溜息をついて振り返った。
ロストールで彼を助けた後、いつものように彼に嫌味を言われるのを予想して、
今回は自分からその場を去ったのだが、彼は意外にも彼女を追いかけてきた。
感謝の言葉と信仰を誓う人々を適当にあしらい、エルファスがソフィアに追いつ
いたのは、彼女がもう大分街道を進んだ頃だった。
「私の勝手でしょ?」
「納得できるものか!君には関係無い筈だ。衛兵と戦っても、君に得はないだろう?」
「だーかーらっ!私の勝手だって言ってるの。私に言わせれば、好きでやってるん
だから、あなたにこそ関係ないわ」
「僕を助けることがなんで僕に関係ないんだ」
「じゃあ、あなたが私の目の前で絡まれてるのに、なぜそれが私に関係ないのか、
説明して頂けませんかね?」
「僕は屁理屈は嫌いだ」
「そう、私も孤高の頭でっかちは嫌いよ。良かったわね」
真っ赤になってエルファスが踵を返そうとすると、ソフィアに呼び止められた。
「なんだよ」
「こっちいらっしゃい」
訝りながらも、エルファスが近付くと、ソフィアは彼の手を引いた。
街道から外れて森の中に入っていくソフィアに半ば引き摺られるようにして連れて
行かれ、エルファスは怒っていた。
「いい加減、どこに行くのか言ってくれないか!?」
しかし、ソフィアは
「いい所♥」
と言うだけで、相手にされなかった。
少し開けた所に出ると、ソフィアは太陽に照らされて色も鮮やかな、柔らかい草の
上に腰を降ろした。訳も分からずエルファスがそれに習うと、ソフィアはようやく
口を切った。
「なぜ、あなたに構うのか知りたいのでしょう?」
「う、うん」
ソフィアに至近距離から覗き込まれて、エルファスはつい、どもってしまった。
にっとソフィアは口の端を吊り上げた。
「あなた、いつも一人で、人に囲まれても独りで、自分の殻に閉じこもってる
ように見えるわ」
「そんなのは君の勘違い――」
ソフィアの人差し指でエルファスの言葉を止めると、彼を咎めた。
「私の理由が聞きたかったんでしょう?だまって聞いてなさい。
……で、そういう風に見えるんだけど、見てるこちらは構ってあげたくなるのよね。
独りなんかじゃないって、教えてあげたいの。だから、あなたの味方をするんだわ」
「いい加減にしてくれ!僕は同情なんてまっぴらだ。寂しいだなんて、思ったこと
が無いし、一人のほうが都合が良い」
立ち上がろうとしたエルファスの手首を、ソフィアは掴んで強く引いた。腕力でソフィアに
適うべくもないエルファスは、あっさりバランスを崩した。
「なにをする!」
「あなたがそう言うのは分かっていたわ。だから、一人じゃ絶対できないことを
教えてあげたいの」
「な、なんだよ」
「いいから……」
そう囁くと、ソフィアはエルファスの顎に手をかけて、軽く口付けをした。
顔を離したときの、エルファスの赤面は見物だった。口をパクパクさせて、言葉すら
発せられない様子に、ソフィアは彼が可愛くなってしまって、今度はもっと強く唇を
押し付けた。もごもごと何やら言いたそうにしているが、その隙をついて、今度は
舌を滑り込ませる。
「む、むーーー!!!」
エルファスがうめくが、無視を決め込んで、彼の口腔を隅から隅まで侵してゆく。
彼の唾は少し、甘い気がした。
唾液が完全に混ざり合い、エルファスがぐったりと抵抗しなくなると、ソフィアは彼を
解放した。息の荒い彼の頬を撫でてやる。
「こっ、こんなことのどこが……一人でいるより良いというんだ?」
一息ついたらしい彼に、にっこりと微笑みかけると、ソフィアは彼の耳元で囁いた。
「良いのはこれからよ……」
そして彼の冷たい耳朶を甘噛みした。
神たまが…(*´Д`)ハァハァ
「……っ」
「あれ?感じた?」
びくっと反応したエルファスをソフィアはからかった。
「まさか。……っ!」
耳の後ろから首筋へと舌を這わせると、エルファスは面白いように震える。
「感じてるじゃない……」
くすくすと忍び笑いを洩らすと、その息が彼の首筋をくすぐったのか、エルファスは
とうとう声をあげた。その色っぽさにソフィアはうっとりとして、彼を押し倒した。
「ね?悪くないでしょう?」
と、エルファスが答えられるよりも早く、口を再度封じる。しかし、その間にソフィアは
片足を彼の足の間に割り込ませた。そして、柔らかい大腿で、股間をそっと擦った。
すでに間違えようもなく盛り上がってるそこを擦り上げる度に、エルファスは声を
洩らした。思う存分彼の唇と舌とを味わうと、ソフィアは少し離れた。
「や、やめ……」
やっと言いかけたエルファスは、彼女を押し退けようとした。しかし、その手はあっ
さりと捕まれてしまい、彼女の上着の中へと導かれる。ふにゃりと柔らかいものに
触れて、エルファスの顔はまたこれ以上ないほど赤くなる。
「柔らかいでしょう。気持ち、良くない?」
「僕はそんな……って君!待てよ!」
しかし、制止の声は綺麗に聞き流され、ソフィアは上着を脱いでいた。
ぷるんと震えて、目の前に寄せられた胸の膨らみから、エルファスは必死に目を
逸らした。
「触ってもいいのよ?」
「触りたくなんかない!」
「あら、あなただって、赤ちゃんの時、誰かのおっぱいにしがみ付いていた筈よ」
「僕はっ!」
振り向いたエルファスに、ソフィアは容赦なく豊かな胸の膨らみを押し付けた。
そして、両側からぱふぱふしてやる。
「嫌?」
何か意味の聞き取れない声が漏れたが、それよりも彼の股間の方が素直な返事を
返してくれた。
「良かった。あなたのココは正直ね。可愛がってあげなきゃ」
彼の首筋を責めつつ、それを覆っている布を取り払い、ソフィアは手の平で彼を
優しく扱き上げた。
「ひぁっ!やめっ、やめろよ!」
「そんなに嫌なら、奇跡の力で私をどうにかすればいいわ」
「なにを……くぅ……」
「どうしたの?あなたの神様は助けてくれないの……?」
しかし、エルファスは自分の身体を巡る快感に翻弄され、口を開けば出そうになる
声を必死に抑えているのが精一杯だった。
「あっ……はぁっ……ぁ!」
とうとう我慢できなくなったのか、女のそれより色っぽい艶声を上げて、エルファスは
悶えた。それはどうしようもなくソフィアの身体を熱くさせた。彼にその引き締まった
身体を押し付け、彼のすべらかな肌を貪欲に味わった。
先走る液体でぬるりとした感触に、ソフィアは微笑んだ。
「ねぇ、気持ちいいでしょう。もっと良くしてあげる……」
そして、下着を取り去ると自分の濡れそぼった秘所を彼にあてがった。
ゆっくり降ろされる腰とともに、狭い腔内に押し込まれていく感触に、エルファスは
頭が真っ白になりそうだった。
彼女が腰を揺さぶり、彼を奥の奥まで飲み込むたびに、気がおかしくなってゆく。
人気のない木々の合間に、エルファスの上げる声が響き渡る。
と、ソフィアは唐突に動きを止めた。
「?」
状況が飲み込めず、薄く目を開けて彼女を見上げるエルファスに、ソフィアは言い
放った。
「やめた」
え、と聞き返す間もなく、彼女は繋がりを解き、隣に座った。
「いやがるのを無理強いするのは、趣味じゃないの」
涙目でソフィアを見上げるエルファスのそれは哀れっぽく脈打ち、いきり立った
ままだ。
「嫌なんでしょ?私が悪かったわ。一人がいいってあんなに主張していたのにね」
「ぃゃ……じゃ……ぃ」
「聞こえないわ」
「嫌じゃ……ない」
「本当?私と一緒の方がいい?」
「ソフィアと一緒が……いいよ……」
掠れた声でそう言うと、エルファスはソフィアの手を取って、指を絡めた。
「お願いだ……続けて……」
プライドを捨ててしまったような、子犬のような瞳に、ソフィアは胸がきゅんとなるが、
「駄目よ……」
その言葉に、エルファスの顔が絶望に染まる。しかし、ソフィアは言葉を継いだ。
「あなたが、続けるの」
自分の足を大きく開いて、ソフィアは自分の秘所を曝け出した。腔内へと続く
入り口は、エルファスを待ち構えているかのように、ひくついた。あられもない
姿を晒すソフィアを、エルファスは途方に暮れたように見た。
「やり方は、分かってるでしょう?好きにしていいのよ」
エルファスはしばしの逡巡の後、身体を起こしてソフィアに詰め寄った。彼のそこは
温もりを求めて悲鳴を上げており、彼に選択肢などなかった。
オアシスのように潤う秘所にその身を沈ませると、エルファスの身体は歓喜に震えた。
彼女の両脇に手をついたエルファスは最初こそ遠慮がちだったが、もっと、もっと
奥へと次第に激しく身体を打ち付けた。肌が打ち合わさる音と、繋がりから漏れる
卑猥な音が辺りを満たす。ソフィアは自分が登りつめていくのを感じて、エルファスの
細い腰を両足で挟みつけた。しかし、恍惚とした表情で腰を振るっていたエルファスは
先に一際高い声を上げると身体を震わせ、彼女の上にぐたりとなった。
ソフィアは溜息をついた。
「……しょうがないわね……もう……」
身体を返して彼を自分の下に敷くと、彼女は言葉とは裏腹に優しくエルファスの髪を
梳いた。
「でも、埋め合わせはしてもらうわよ……」
くすくすと可笑しそうに笑うと、ソフィアは空を仰いだ。
――この子は、私のもの……
糸冬 了
糸甲
ネ申
襲われてるエルファスに萌えますた…(*´Д`)
女主人公攻めかあ。
考えもしなかった組み合わせだけど、いいじゃん。
意地悪な女主人公に萌え。
574 :
名無しさん@ピンキー:03/04/25 01:20 ID:c0Yot24A
いつか現れるカルラを待って・・・あげ
捕手
扉を叩いた青年を部屋に入れて、エステルは話をしていた。
エステルは今日、青年のパーティに入ったばかりだ。
だから、二人は今までの冒険のことなどを話し合った。
そのうちに、今日のエステルのあるセリフの話になった。
つまり、つい口を滑らせてしまった、「体で払う」という言葉についてだ。
さっそく体で払ってくれ。と、からかう青年に、エステルは必死で「それはキミのパーティに入ることだよ」
「ボクは一冒険者として働くつもりで言ったんだ」「アレは言葉のアヤだよ」などと釈明した。
やさしい人だ。という印象をエステルは青年に持っていたのだが、実は意外と意地が悪いらしく、なかなかその話題を変えない。
(ああ、なんであんな事言っちゃったんだろう)
エステルは穴があったら入りたい気分になった。
と、急にエステルは抱き寄せられた。
「えっ?」
驚いて顔を見上げる。青年はエステルの腰に腕を回しているだけで何も言わない。
「あ、あのさ、これって──」
──これってどういうつもりかな?
聞きかけたエステルの顔に青年の顔が近づいてきて、エステルは反射的に目と口を閉じた。
唇にやわらかいものが触れる。キスだ。と思ったときにはもう片方の腕で頭も押さえられていた。
(ほ、本当に体で払わせるつもりなの!?)
エステルは青年を押し離そうとした。しかし、冒険で鍛えられた青年の体は動じない。
それどころか、エステルの唇を割り、口の中に舌を滑り込ませた。
歯をなぞり、舌を絡め取り、唾液を流し込む。
「うぁ……」
青年の腕の力はいっそう強くなっていて、エステルは逃れることができない。
頭の中が真っ白になって何も考えられなくなっていく。
口を塞がれてからどれだけ経ったかわからなくなってきた頃、
ようやく青年はエステルを捕らえる腕の力を抜いた。
ちゃっ、と湿った音を残して二人の唇が離れる。
口から顎へ唾液が一筋溢れて、エステルは慌ててそれを拭った。
「あの、ボクはね。冒険者の仲間としてキミと一緒にいるわけでさ、こういう事されると、困るよ」
激しい胸の動悸を抑えて、「さっきのキスの感触がもう一度欲しい」という考えをどこかにねじ込んで、
エステルは拒絶する。
しかし青年はまともに請け合わず、顔をエステルの耳に近づけると名前を囁いた。
その息づかいにエステルはぞくりと背筋を震わせる。
「人の話、ちゃんと聞いてよ……」
とは口にしても、青年の体を押す腕に力を入れようという考えは浮かばない。
耳元で次々と囁かれる誘惑の言葉にエステルの理性は揺らいでいた。
(このまま流されちゃったら……)
このまま流されたら何をされるのか?
ちらりと目に入った青年のズボンの盛り上がりを見れば、その答えは簡単に想像がついた。
(それでもいいかな……)
抵抗しようという気力はすでに限りなく薄れていた。
服越しに胸に触れている青年の掌が、頂点をかすめるたびに、そこから痺れが広がっていく。
頬や首筋を這い回る唇に時折強く吸われると体の芯がチリチリと焦げる。
「熱い……」
たまらず呟いたエステルの顔は紅潮している。
未知の感覚にエステルは戸惑っていた。
胸から腰に移動した青年の手が、ズボンの腰ひもを緩めていても、何も抵抗しない。
小さな衣擦れの音を残してエステルのズボンが床に落ちた。
さらけ出された下着に触れられて、エステルは息を飲んだ。
青年の指が、その場所を確認するように下着の上を動いている。
あまりの恥ずかしさに死にそうな思いのエステルだったが、下腹部に熱が溜まっていくのもたしかに感じていた。
(あっ、やばい)
何かが溢れそうになって、エステルはとっさに腰を引いた。
しかし青年の指はそれを追って、エステルの大事な部分を捕らえる。
下着越しにそこを押され、ジュワっと下着に染みが広がるのをエステルは自覚した。
下着の中に手を入れられ、思わず出そうになった声をエステルはどうにか押しとどめた。
指が茂みをかき分けて行き来するたびに下腹部の痺れが強くなる。
指は時折最も敏感な突起を押す。
そのたびに全身に刺激が走り、小さな掠れ声が口を突く。
だんだん呼吸が乱れて、足に力が入らなくなる。
エステルは青年の体にしがみついていた。
「気持ちいいのか?」
青年の不意の問いに、甘美な感覚にいつの間にか夢中になっていたエステルは咄嗟に「うん」と頷いた。
感じていることを認めてしまった。
そう考えるとあそこがまた疼く。
「あのさ……。もう、立てない……」
鼻にかかった声でそう呟いてずるずると座り込んでしまいそうになったエステルを抱き上げて、青年はベッドに移動しようと促す。
エステルはもう一度「うん」と頷いた。
神━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
エステルタン(;´Д`)ハァハァ…
新カプキタ━━━━━━!!!!
溜まりませんな…(*´Д`)ハァハァ
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
(*´д`*)ハァハァ
期待と不安にエステルの心臓は爆発しそうになっていた。
青年の手を借りて着ている物を全て脱いでベッドに横たわると、エステルはシャツを脱ぐ青年を眺めていた。
脱いだシャツを放って、ベッドに上がった青年の顔は心なしか紅潮していた。
青年は左手をエステルの頬に添えてキスをしながら、右手でしっとりと汗ばんだエステルの胸をやわやわと揉む。
エステルがおずおずと抱きしめた青年の体はとても熱かった。
青年は右手を胸で遊ばせたまま、唇を首筋から左の鎖骨へと移動させた。
つうっと舌が鎖骨をなぞる感触にエステルの背筋が震える。
舌はそのまま胸の方へ這っていき、柔らかなふくらみの頂点まで到達すると、ちゅうっと頂点を吸い上げた。
「あぁっ……」
強い衝撃に、耐えきれずに声が漏れる。青年の頭を押さえる両手に力がこもった。
形のいい左右の胸のふくらみは、青年の手と口によって思うままに弄ばれて形を変える。
固く尖った先端の桜色は、指や唇に挟まれ掌や舌に押しつぶされて、甘い痺れをエステルに与え続けている。
「んふっ……、はぁ……」
声はもはや止められなくなっていて、わけのわからない切なさに突き上げられては身をよじる。
あそこはズキズキと疼いていた。
「あ、ちょっと……」
両足を割り広げた青年がその間に顔を近づけていくのを見て、エステルは戸惑った。
彼がこれからしようとしているのは、もしかして……
「だめだよ……くちで、なんて……」
抵抗するエステルの言葉はひどく甘く、むしろ青年を煽るだけだ。
青年は茂みの奥に舌を当てた。
「んあっ……」
羞恥に思考が吹き飛びそうになりながらも、エステルはそこを攻め始めた舌から逃れようともがいた。
しかし青年はエステルの腰をしっかりと押さえつけて逃さない。
「やあぁっ……」
艶めかしく動く青年の舌は入り口全体に張りついたかと思うと、蕾を執拗に弄り、先を尖らせてひだの中まで擦りあげる。
衝撃がエステルの全身を駆けめぐった。頭が痺れて、何も考えられなくなっていく。
エステルはぎゅっとシーツを掴み、途切れ途切れに嬌声をあげながら、青年の顔に押しつけるように腰を浮かせていた。
何かが急速に高まっていく。
「あっ……!」
一際高い声で鳴いて、エステルはどこか別の場所に連れて行かれたような感覚に陥った。
エステルはすっかり熱を持って汗ばんだ体を無防備に投げ出していた。
しばらくの間それを眺めていた青年は残りの物を全て脱ぎ捨てる。
青年の体が全てエステルの目の前に表れた。
青年の物が、ピンとそそり立っている事に気が付き、エステルはつい盗み見てしまう。
(あんな形なんだ……。あれが入るの?)
視線に気づいたのか、青年の顔が赤くなる。青年はエステルに覆い被さった。
「入れるよ」
という言葉の後、濡れぼそった場所に青年の熱い先端が触れた。
破瓜の瞬間への緊張にエステルの体が強ばる。
青年がゆっくりと腰を進め始め、少しずつ入っていく。
あまりの圧迫感に、思わず青年の体を押し返しかけたのをエステルはすんでの所で堪えた。
青年の物の一番太い部分がエステルの狭い入り口を押し広げたとき、
(痛い!)
激痛が走った。歯を食いしばって必死に声を殺す。
涙目で顔をしかめたエステルにわずかに躊躇するも、青年は一番深いところまで体を沈めた。
繋がった部分はじんじんと痛んでいる。しかし、経験したことのない充実感がある。
青年にそっと抱きしめられ、エステルは全身に心地よさを感じていた。
青年はエステルに気遣う言葉をかけてはキスを繰り返す。
それがエステルには嬉しくて、青年の背中に手を回して抱きしめた。
青年がゆっくりと体を動かし始めた。内側の壁が熱くて固い物に擦られる。
湿っていたとはいえ、エステルは痛みに襲われた。
「うぅっ……」
時折苦しげに呻きつつ、エステルは青年の体にしがみつく。
青年はエステルの髪を撫でながら動かし続ける。
「エステル……」
急に動きが速くなったかと思うと、青年は切なげに囁いた。
エステルが青年の名前を呼んでそれに応じるのと同時に、青年は最奥まで押し込んで体を強ばらせる。
お腹の中の物が震えて、あたたかいものを流し込まれるのをエステルは感じた。
(終わり)
※微妙に尻切れトンボな終わり方ですがご了承下さい。
また頼む
中出し…(*´Д`)!?
廃墟になったかと思うと
おもむろに神が降臨するなこのスレ(w
保守。
592 :
山崎 渉:03/05/22 02:47 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
同人スレに男性向け小説書こうか、と言った勇者がいるな。
本当に書くのかね。
皆、女性向けの中でそこそこエロなやつを選んで
読んでるのが現状だろうから
書き手が増えるなら喜ばしいが。
595 :
山崎 渉:03/05/28 13:36 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
さりげなく同人スレに男主ノーマルがウプされとるな。
597 :
名無しさん@ピンキー:03/06/03 01:27 ID:p2TJEyUt
保守あげします
あぼーん
保守しとこう。
このスレ、人いるの?
見てはいるけどな。
見てはいるけども。
上に同じく。定期的に見てはいるけど。
見てます。
何か書けたら持ってきます。
見ているけど、書けないんだよな…
「こんな事じゃボクの好奇心は抑えられない」って言いながら覗きをするエステルとか…
俺はこんなスレ見てないよ
まだあったんだ〜。数ヶ月ぶりに見ました
とりあえず保守。
ひっそり保守。
このまま1000まで保守されるのもアレなので、やれるところまでやってみようと思います。
混迷をきわめたバイアシオン大陸も、一人の勇者の活躍により落ち着きを取り戻した。
戦乱の中で起きた数々の悲劇は、民衆の間に憎悪の種をまくに十分だったが、
ロストール、ディンガル、ロセン・リベルダム自治都市の三勢力の間には奇妙な平穏があった。
そして、それも一人の勇者によるものであった。
穏やかな午後の陽が差し込む部屋。
みごとな金髪の女性…失礼、女性と見まごう美丈夫と、未だどこかに幼さの残る青年が椅子の上でくつろいでいた。
二人の視線はおなじところにあった。
上半身をはだけた黒髪の女性が、青年の下半身に顔を埋めていた。くぐもった声と息遣いが部屋の中に響いている。
その静けさを、美丈夫の声が破った。
「フフフ、数ヶ月振りの愛しい男性の味はどうですか?」
聞こえない振りをする女性の様子がおもしろかったのか、美丈夫は喉を鳴らして笑った。
青年は微かな笑みを浮かべて、羞恥に染まっていく女性を観察している。
「ディンガル帝国の臣民も、皇帝陛下がお尻を突き出して男性のものを咥えているのを見たら喜ぶでしょうね」
美丈夫のからかうような言葉に、女性は呻き声を上げると、羞恥を振り払うように行為に没頭する。
(続く)
思っていた以上に難しいです。
一応、ザギヴ、クリュセイス、アトレイアと男主人公の4P+言葉攻めオルファウスのつもりですが続けてよろしいですか?
続けて下さい
是非に!!
神様ありがとう・・・
続きが楽しみだよ(;´Д`)ハァハァ
ダークなオルファウス(´Д`;)ハァハァ
≫611-613 ありがとうございます。
ひとしきり満足したらしい青年は、女性の顎を両手で挟み、己の男根から引き離す。
上気し、火照った頬を唾液でべとべとにした女性の口元から糸が引く。
焦点の定まらない目でザギヴは青年を見上げた。
「?」
「まだ二人が来ていない。しばらくおあずけだ。」
ザギヴが微かに見せた不満の色にオルファウスは
「フフ、ザギヴさんはよほど好きなんですね。【男主人公】、焦らすのは可哀想ですよ」
ザギヴは、自分の羞恥心を煽るための言葉だとわかっていても抑えられなかった。
「さて…僕としては3人に公平でありたいのだけどね」
【男主人公名】の目は言っていた。
”どうしてほしいか言ってみろ”
「わ、私の…」
今なら【男主人公】を独占できる、今なら。
その焦りと欲情と羞恥で、ザギヴには自分の声がどこか遠くに感じられる。
必死に口を動かす。二人の男が笑ったのが判った。
「いいだろう。脱げ」
ザギヴは立ちあがり、【男主人公】から顔をそむけると、羽織っていた上着の袖を腕から抜く。
微かに衣擦れの音がした。
やや細めの、均整のとれた体の線があらわになる。
黒い髪と対照的な白い肌が、窓から差しこむ陽に照らされて眩しかった。
(つづく)
エロ小説を書くのは初めてなのに、4Pものとは我ながらアホなことをしたと後悔しています。
おとなしくアトレイアだけにすれば良かったと。
しかしそれではオルファウスさんが出せない。とりあえずオルファウスさんに言葉攻めをさせてみたかったのです。
【男主人公】君に時間を稼いでもらって次回の準備に入ります。ぶつ切り失礼。
がんがってください。
アトレイアの活躍に期待(´Д`;)
ザギヴタン(´Д`;)ハァハァ
アトレイアタン早く出て来て(´Д`;)ハァハァ
風の巫女に襲われる主人公って需要あるかな。
あるならそのうち書いてみたいんだけどどうだろ。
魔法で自由を奪われ抵抗空しく
エアの為すが間々の主人公って駄目?
>>617 できれば王城発のへたれ主人公をきぼん
まぁ、アイリーンが一緒にいる状態だと激しく修羅場になりそうだが。
>魔法で自由を奪われ抵抗空しくエアの為すが間々の主人公
感じてるかどうかもエア様にかかればみんなお見通し・・・はぁはぁ
アトレイアたんの手作りクッキーが食べたい。
ていうかアトレイアたんを(´Д`;)ハァハァ
「四つん這いになって尻をこちらに向けて」
ザギヴは、【男主人公】に言われるまま、なんとも淫らな姿態を晒した。
オルファウスは、立ちあがって【男主人公】の後ろに回り、無遠慮にザギヴの下半身を観察し始めた。
やや小さめだが形の良い臀部がつきだされ、なんとも悩ましい。
艶かしい太腿へと続くその線は、扇情的だった。
中央の陰りは薄く、密やかな花芯が微かに湿っているのが見えた。
「ディンガル皇帝のこのような姿を鑑賞できるとは、長生きはするものですね。それにしても…」
涼しい顔でオルファウスは続ける。
「完全な裸ではなく、ブーツだけというのも、なかなか淫らなものですねぇ。良い趣味していますよ、【男主人公】」
【男主人公】は椅子から立ち上がると、ザギヴの尻の前に膝をつき、ザギヴの花芯へそっと指を這わせる。
薄い花弁が指にまとわりつき、微かに蜜が絡んだ。ゆっくりと【男主人公】は指を動かしつづけた。
顔を伏せたままザギヴは熱い吐息を吐く。
肉の薄い背中がピクピクと動き、快感がザギヴを苛んでいるのがわかる。
「ふふふ。お尻の穴をヒクつかせていやらしいですね」
「オルファウスは見てるだけでいいのか?」ザギヴを弄くりながら唐突に【男主人公】が言う。
オルファウスは肩をすくめていった。
「私の趣味は特殊ですよ。【男主人公】の愛人を壊したくありませんし…」
【男主人公】の手が止まり、オルファウスを振りかえる。
オルファウスは口に手を当てて華やかに笑った。
「ああ、気にせず続けてください。恥ずかしがる女性を見るだけで満足ですかから…と」
オルファウスが一瞬沈黙する。
「クリュセイスさんの準備ができたようですね」
(続く)
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
乙!
ぐぐるに引っかかったから覗いてみたけど、ここって生きてるスレなんだね
過去ログしか引っかからないと思ってたよ
せっかくだから漏れはこの赤の
>>620の続きをきぼんするぜ!
続き待ち保守
本スレ見て来たらエロ絵板が出来てたよ
ここと連動したら面白そうだな。
…ともあれ、続き待ち…
きまぐれ保守
王城のある大都市ロストール出身の青年レイスニールは、今一人エルズに居た。
エルズに支配者である風の巫女エアから名指しの依頼である。
彼は風の民の墓地を抜け、巫女の道の大階段を上り、
彫刻画への道のモンスターたちを倒し風の神殿に辿り着いた。
神殿の中の広大な間に一人ポツンと風の巫女エアは居た。
過去広間の真中に鎮座していた翔王は既に亡い。
以前レイスニールが殺したのだ。
その広間にレイスニールの胸程の背丈しかないエア一人と言う光景は、
いかにも寂しげな物であった。
レイスニールが風の巫女に声をかけると彼女は驚いたように振り向いた。
「まったくそなたは毎回毎回わらわを驚かしてくれる。
来て欲しいと思った時に必ず来るのだからな。」
レイスニールはエアの前に移動し口を開いた。
「所で、用件って何?」
「うむ、その事なのだが…あー、まぁ、その、なんと言うべきか…」
エアは俯きもじもじと言葉を濁した。
過去の全てと千年の未来を見通す預言者であるエアにしては珍しい光景であった。
「?。そんなに難易度が高いのか?僕でもヤバイくらい。」
「いや、そんな事はない。特殊といえば特殊な依頼じゃ。
ただそなたの協力が不可欠なのだ。
わらわの依頼受けてくれるな。」
「受ける気がなければここまで来てないよ。」
エアは嬉しそうに頷いた。
「以前わらわは子を産むと言ったこと覚えておるな?」
「うん。」
そのときレイスニールはエアの自分の体にやたら近づいている事に気がついた。
レイスニールはエアの肩を押し返す。
「知っての通りわらわは常人の半分も生きられん。」
「そうだったね。」
再びじりじりと近づいてくるエア。
再び押し返すレイスニールは微妙にエアに違和感を感じ始めていた。
「子を産みある程度育てる為には時間がない。」
「……………。」
三度、四度と同じ事を繰り返す二人。
「そこで無限の魂の子を産みたいと思っておる。」
「ふんふん。それは良い…。はっ?!」
エアの小さな体が弾かれたようにレイスニールの体に抱きついた。
その瞳は潤み、肌も熱を帯びやたら熱い。
焦ったレイスニールが力を込め引き剥がそうとしても離れない。
「ちゅっと待て、聞いてねぇぞ!っーか僕は子供には興味がないのです!
それ以前に故郷に幼なじみの恋人がいたりすんですが…」
エアが潤んだ瞳をレイスニールに向け、抱締める腕にぎゅっと力を込めた。
そしていやいやとばかりに首を横にふった。
「レイスニール、これはそなたにしか頼めんのだ。お願いじゃ…。」
このままその小さな体を押し倒したくなる感情がレイスニールの中で鎌首をもたげる。
しかし彼はそれを必至に自制し押し止める。
「駄目だ駄目駄目駄目だ!御免エアっ!!」
レイスニールはエアを振り払い神殿の出口に目指して一目散に駈け出したのだ。
そして
とにかく逃げる逃げる。必死に走る走る走る。
あっというまに小さくなったレイスニールの後ろ姿を見ながらエアは呟いた。
「逃がさぬ。そなたはわらわの希望であるのだから。」
へたれな男主、カワ(・∀・)イイ!!
629 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 04:11 ID:PlL5snu4
エア様萌え!
男主人公を追い回すエア様、(;´д`*)ハァハァ…
あぼーん
(・∀・)イイ!!
エア様萌え
ひんやりとした石床の冷たさでふと気がつくと、エルフ族の衣装はところどころ破れ、
フェティの小ぶりな、しかし、つんと上を向いた胸が露出していた。
「こ、ここはどこなの?!」
そして、起き上がり辺りを見渡すとそこには、
何本もの猛り狂った男根が目の前につきつけられていた。
フェティはついさっきまで酒場で冒険者達と言い争っていたことを思い出したが、
どうにもそれ以降のことが思い出せなかった。
そして今やっとフェティは自分のおかれている状況に気づいたのだった。
「キャアァァァ!あんたたち何考えてるの?!ただでさえ野蛮な人間のくせに
なによその下品なものは!」
1600年と言う長い歳月を生きてきたフェティだったが、
今までエルフの里から一度もでたことが無く、そして一度も同族とさえも
交わったことが無かった。そえゆえ男性器を見たのも初めてだった。
「あれぇ?あんたこれが何かわからないのかい?
もうこの世界で見るものは無いとかいってたのに、
こいつが何かもわからないとはね、くくく、こりゃ傑作だな」
フェティを囲む男達の一人がそう言うと、
プライドの高いフェティは黙っていられなかった。
「なんですってぇ?!
わ、私があんた達がぶら下げてるソレを知らないとでも言う気?」
「じゃあ、何なのか言ってみなよ」もう一人がそう毒づいた。
「え、ええと、そ、そうよ。そ、それはえぇっと、だから…」
いつもなら勢いよく見当はずれな答えをまくしてたてるフェティだったが、
あまりにも異常な状況下で頭の回転が鈍っていた。
そこに付け入るようにして好色そうな冒険者が言った。
「何言ってるんですか、高貴なエルフ様よぉ。俺たちはあんたのために
魔力増幅の儀式の用意をしてあげてるんですよ?」
「あ…、ええとそうだわ、それよ!それ魔力増幅…よね?
け、けっして知らなかったわけじゃなくてよ!」
「そうそう、さっき酒場であんたが俺たちに喧嘩売って負けたあと、
あんまり可哀想だから俺たちがあんたの魔力を強化してあげようと
ここにつれてきたんですよ、くくく」
「(そういえば、こいつらに負けたんだったわ。こ、こんな下等生物にっ…!)」
「それじゃ、儀式をはじめるとしましょうか、ね?高貴なエルフ様。
手始めに、この魔導具≪おち○ぼ≫をなめてもらいましょうかねぇ、くく」
「え?そ、それを舐めろっていうの?!」
「はい、そうですよ高貴なエルフ様。まさか知らないってわけじゃあ…」
おおげさに男の一人が言うと、フェティは頬を紅く染めながらも言い返した。
「そんなわけないでしょう!
この高貴で優雅なフェティ様が知らないわけ無くてよ!
な、舐めればいいんでしょ!やってあげるわよ!」
「フェティ様のためにやらせてあげるんですからお願いしてもらわないと…なぁ?」
「あぁ、ちょっと気が滅入ってきたなぁ、ふぁあ」
「そ、そんな…(下等生物を利用してパワーアップしてみんなを
見返してやりたいのにこのままじゃ…)」
既にこれが儀式かどうか疑うこともせず魔力の増幅と言う響きに
心奪われたフェティは意を決して屈辱の台詞…懇願をしてしまった。
「お、お願いします。あなた達の…ま、魔導具≪おち○ぼ≫を、
な…舐めさせてください……」
フェティの世間知らずさを応用してこんなの考えてみましたけどどうでしょう?
もし、よかったら続けさせてもらいます。
それからどれほどの時間が立ったのであろうか…
レイスニールは寝台で意識を取り戻していた
衣服を剥かれ寝台に体を仰向けに横たわらせていた。
「……………」
記憶を手繰り寄せる。
逃げに逃げたレイスニールであったが、
結局逃げきれなかったのだ。
どこへ逃げても必ずエアが目の前に現れたちはだかるのだ。
ラドラスで疲弊したなか10人近い面子を
何度も何度も転移させたエアにして見れば、
風の神殿のなかの転移など造作もないことであった。
さらに無限のソウルの未来は読めないが過去を見ることはできる。
直前のレイスニールの行動を見ていけば、
何処へ向かっているのかなど簡単に予想がつくのだ。
精神的、肉体的に追い詰められたレイスニールは
マインドスペルのスリープにかかり眠りに落ちてしまったのだ。
眠りの補助魔法に引っかかるなど本来ならあり得ない失態であった。
記憶を手繰り寄せ終わるとレイスニールは
自分の体の上でエアが寝ている事に気が付いた。
あまりの軽さにそれまで全く気が付かなかったのだ。
胸板の上で幸せそうな寝息を立てているエア
レイスニールは彼女を退け再び逃げようとしたが体が全く動かない。
よくよく己の体を見るとなにやら糸のようなものが至る所に絡みついていた。
「これは…!?」
そうこうしているとエアが彼の気配に気付き目を覚ました。
そしてもぞもぞと胸から顔あたりまで這いながら言った。
「そなたが寝ている間束縛の糸をたっぷり使わせてらっておる。諦めよ。」
その間エアの小さな手はレイスニールの肌を愛しそうに撫でまわす。
腰、腹部、背、脇、腕、手、首、顎、
上半身のありとあらゆる部位をエアの手が蹂躪する。
その手から逃れようとレイスニールは体を動かすがその体は全くいう事を聞かず、
完全にエアの為すが侭であった。
エアはその光景を恍惚とともに見ていたが、
飽きたのかその唇をレイスニールのそれに近づけようとする。
レイスニールは辛うじて首を背け拒否する。
耳元、その耳朶を甘く噛みながらエアが囁く。
「そんなに嫌か?わらわは別にお前の恋人を奪おうと言うわけでもない。
そなたを慕い、今宵だけでもわらわの夫に…それでも嫌かえ?」
レイスニールは答えない。
エアはその細く小さな腕をレイスニールの首に回した。
二人の体がますます重なる。
「フフ、ならばこうしよう。
そなたの色よい返事があるまでロストールの民を人質とし、
1人ずつ殺しながら待つことにする。
どうじゃ?そなたは拒絶することもできるのだぞ。」
それを聞いたレイスニールはゆっくりと顔を正面に戻した。
「フフ、良い心掛けじゃな。わらわも無用に殺しとうない。」
エアはレイスニールの唇を奪い、舌をからませ唾液を吸い逆に送込む。
そして心ゆくまでレイスニールの唇を犯した。
他の成人男性と比べて遜色のない体格のレイスニールが、
子供と対して変らない大きさ細さのエアに好き放題に犯されている…
その光景は異様ですらあった。
レイスニールの唇を堪能しきったエアはゆっくりとそれを解放した。
粘り気のある糸が引き名残惜しむように細くなり切れた。
エアはレイスニールに馬乗りになると、ゆっくりと自分の衣に手をかけた。
ぱさりと言う耳障りの良い音とともに風の巫女の薄手のローブが床に落ちた。
>634
フェティ様マンセー
フェティは冒険者の中のリーダー格の男の前にひざまずき、
おずおずと舌を差し出し丁寧に舐め始めた。
「あ…ふぅ・・・・・・うぅ…ぺちゃ、ぺちゃ…」
(な、なんて獣じみた臭いなの…うぅ高貴なわたくしがなぜこんな目に…
でも魔力を強化するにはこれしか…)
「へへ、なかなかはじめてにしちゃ上出来だぜ…。
けど少々刺激がたりねぇなぁ」
そういうといきなりフェティの後ろ髪をひっつかみ無理やり肉棒を
フェティの可憐な唇に挿入し激しく犯しはじめた。
「ふ?!ぐぅぅぅ…!!!かはっ…ふぐぅ、ぐぅぅ…・・・」
突然の口腔内への進入にむせ返るフェティ。
「くく、儀式をうまくやるためにはこのぐらいの激しさは必要だぜ?
舌だけじゃなくて、口の中もしっかり使わねえとな!」
「かはっ…うぐぅうう…ぷはっ…、ちゃ、ちゃんとやるから…ぐぅ…は、
離しなさいよ!こ、この下等生物!!!」
「おっとっと、威勢だけはいいねぇ。
けどちゃんとお願いしないとやらせてやんないよ?」
「……!さ、さっき言ったじゃないのよ」
「私の唇であなた様の肉棒を激しく犯させてくださいって言い直しな」
「な、なんですってぇ!調子に乗るんじゃないわよ!!!」
そう言って平手打ちを飛ばそうとしたフェティはある異変に気がついた。
体にほとんど力が入らないのだ。感情が昂ぶれば昂ぶるほど、全身から力が抜けていく。
「くくく、エルフ様の腕にちょっと細工をさせてもらったぜ
脱力の腕輪って知ってるだろ?儀式が終わるまではそいつが無いといけないんでね。
さぁ、もう一度お願いしな。さもないと…儀式は失敗に終わるぜ?」
フェティの脳裏にはエルフの里で仲間内から未熟者と罵られた記憶がよぎった。
高位精霊魔法を使いこなせない自分にコンプレックスがあった。
だから、ここで魔力増幅の儀式を中断させてしまうわけには行かない。
フェティの高慢さが、プライドがそれを許すわけが無かった。
「くぅっ…!わ、私の唇であなた様の…に、にく…ぼうを
激しく……犯させてくださぃ…。」
「へへ、んじゃやってもらおうかね。気に入らなかったら
儀式は速攻中止だからな」
「わ、わかったわよ…」
そういうやいなや、フェティは自然と湧き上がる羞恥心に顔を赤らめながらも
激しく肉棒に奉仕しだした。
「むぅぅぅ、ぐぅ、はぁぁあぁあ…むぅぐぅ…ちゅぱっ…ずぼっ」
最初は獣臭が鼻についてたまらなかったが、不思議なことにフェラチオを続けるにつれて、
だんだんそれが、心地よい臭いに感じ始めてきた。
石造りの小さな部屋になにやら怪しげなにおいが立ち込めていた。
「(頭がぼぅっとしてきたわ…おち○ぼ…肉棒…いい香り…どうしちゃったのかしら)」
「かしら、こいつだんだん恍惚とした表情になってきましたぜ」
「くく、苦労して危険な植物採集をしたかいがあったってもんよ。
みろよ、お香の効果で夢中でしゃぶってやがる」
「むはぁ…じゅぶっ…じゅぶじゅぶ…ずぼっ…むぅぅぐぅ」
「おい、舌先も使って先っぽの方もなめな」
フェティはいつのまにか冒険者の命令口調に従順にしたがうのが苦にならなくなっていた。
「はぃ…むぐ…ちろちろ…ちゅぱちゅぱ…じゅぽっじゅぽっ」
「よしよし、だいぶ素直になってきたじゃねえか」
「(魔力増幅のためよ…仕方が無いことなのよ…決して好きでやってるわけじゃ…あぁ)」
「さて。それじゃ次のステップに行くとするかな。おいあれ持ってきな」
「へぃ、少々お待ちを」
「エルフ様よぉ、まだまだ舐めたそうだなぁおい。」
「そ、そんなことあるわけないでしょ!こんな臭いものいつまで舐めさせる気?」
「ふふ、まぁいい。とりあえず儀式第2段階だ。次は俺の肉棒をしゃぶり続けたまま、
俺の仲間の持ってる香油を体に塗りたくってもらうんだ」
「人間の穢れた手で私を触るですって?!冗談じゃないわ!」
「何度も言わせるなよ?あんたのためだぜ?なんなら肉棒舐めなくてもいいがな、くく」
「(に、肉棒…なぜだか知らないけど手放したくない…そんな馬鹿なこと…)
い、いいわ。わかったわよ!肉棒、し、しゃぶりながら、香油ぬらせてあげるわ!
さっさとやってよ!」
「絶対に肉棒から口を離すなよ…離したら儀式中止だからな、くく
果たして耐えられるかな?くっくくく」
冒険者の意図がこのときのフェティにはまだつかめていなかったのだった。 続く
【男主人公】は肩をすくめた。
「やれやれ、焦らしすぎちゃったな」
ザギヴの上半身を起こし、背後から抱きすくめると、胸を揉みしだきながら耳朶を舐る。
艶やかな黒髪から発せられる甘い香りが【男主人公】の鼻腔をくすぐった。
先程まで花芯を愛撫されていたザギヴの息は荒い。
手のひらにやや余る程度の大きさの柔らかな乳房が【男主人公】の指の動きに合わせて形を変える。
「あっ」
身をよじらせるザギヴ。【男主人公】の舌と唇が、耳朶からうなじ、首筋へと移っていく。
「んっ…ふっ」
【男主人公】は片手をザギヴの腰に手を回し立ちあがらせる。
その拍子に押し付けられた【男主人公】の男根にザギヴの興奮は高まる。
【男主人公】は後からザギヴを抱きかかえた格好で、部屋の隅にあったベッドに腰を下ろした。
顔を捻じ曲げ、【男主人公】のくちづけを求めるザギヴ。
舌と舌が絡み合い、ザギヴの閉じられた瞼が震えた。
「フフ、3人に公平にするのではなかったですか?【男主人公】」
頃合と見たのかオルファウスが声をかける。
「おねだりされちゃったからね」
「クス、それでは私はクリュセイスさんを迎えてきますから」
柔らかでひんやりとしたザギヴの臀部を腰のあたりに感じながら【男主人公】はザギヴの下肢を開かせた。
早急に続く
最近次々と神が降臨しているなこのスレ
実に喜ばしい。
うわすげえ。神々降臨ですか。
俺もフェティ萌えなんで633〜のフェティ萌えさんに特に期待っす。
「さてそれじゃあ高貴なエルフ様に香油を塗らせていただくとしましょうかね。
おい、はじめな」
下っ端の冒険者が奇怪な香りを放つ香油を手にたっぷりとすくい取った。
「まずはそのエロい脚から塗ってやるよ。たっぷりとな、きひひ」
冒険者の言うとおり、すらっとのびた白くひきしまった脚はたまらなく
淫靡で扇情的だった。
「ひゃぅっ…!つ、冷たい!き、気持ち悪いじゃないの!」
「きひひ、やわらかくていい手触りだ。すべすべでほどよく肉がついていて
ほんと、触りがいのある脚だぁ」
フェティの反応を楽しむように香油を塗る手は徐々に足先から、ふとももに
近づいていった。
そして手つきもだんだん愛撫するような揉みこむしぐさに変化していった。
「ちょ、ちょっと、私の話を聞いてるの?!触らないでって…ひぃっ!あぁああぁ…」
(あぅぅ…揉まれたところが、あ、熱くほてってきてる…)
「げひひひひ、何だ気持ちいいのかい?途中で言葉が切れてるぜ」
冒険者は調子に乗って、さらに香油をたっぷりと付け、
露出しているふとももをねちっこく愛撫し続けた。
「んぁぁ、…き、気持ちよくなんか無くってよ!ふざけてないで…ひぃっ…」
「んじゃ、止めましょうかね?」
「何言ってるのよ!さぼってないでしっかり塗りこみなさい!
下等生物は黙ってやることやればいいのよ!」
「いひひひ、口だけは達者だな。ほんとはもっと触ってほしいんだろうに」
「…おい、口のほうさぼってんじゃねえぞ。しっかりしゃぶりな」
「わ、わかってるわよ!…きゃっ!」
フェティがほんの一瞬、冒険者の頭領のほうに気をそらした隙を突いて
香油を塗っていた手がふとももから下着の中に侵入し、今度は
お尻に香油を塗り始めた。
「たまらねぇ!たまらなくいいケツしてるぜ!」
「ふぐぅ…あがっ…や…やめ…むぁぁぁ…ちょ…っと…ひぎぃ」
肉棒で口をふさがれているので満足に呼吸さえできず、ましてや
抗議することさえかなわないフェティ。
それに追い討ちをかけるようにお尻を揉みしだく手も大胆、且つ、しつこくなっていた。
「小ぶりなケツなのにすげぇ弾力ですぜ、いひひ。
ほぅら体がほてってきたんじゃねぇのか?」
「っ!あ〜…うぐぅう…あぐぐぐ…ひぅ…だ、だめぇ…」
「前のほうも香油塗ってやろうか…いひいひ…
おっと、その前に胸のほうを忘れねぇようにしないとな」
フェティの着ていた衣服は無理やり前を破かれ、
冒険者にその可憐な乳房をさらけ出してしまった。
「きれいな上向きのおっぱいしてるねぇ、そんなに大きくは無いが揉みごたえのある
やわらけえ乳だぜ。」
「(そんな、胸まで一緒に揉むなんて…あぁ体が熱い…熱いわ
もっと、もっと触ってほしい…気持ちいいっ…こんな下等生物にこんなことされて
気持ちよくなるなんて……いったい私どうしちゃったの…?)」
「さんざんうるさく言ってたわりに乳首立ってますよ、淫乱なエルフ様。うひひ
こうやってつまんでほしいんでしょう?」
そういうと指先で強くフェティの乳首を押しつぶした。
「…!!!あぁぁああああ、な、なんなのこれぇ、体が…しび…れる…ぅ
わ、私が淫乱ですって?そ、そんなこと…!」
「そうですよ淫乱じゃなきゃこんなに儀式で乱れたりしませんよ?
ほら、もっと触ってほしいんでしょう?うひひひひ」
「肉棒ももっと舐めたいだろ?くくく」
フェティの理性はもはや風前の灯であった。1600年もの間、ずっと抑えてきた獣欲が
今まさに、謎のお香と香油、執拗な愛撫で、開放されようとしていた。
「さてと、ちょっと休憩にでもしますか?疲れましたでしょう、高貴なエルフ様?」
「はぅぅぅ…あぁ…い、いやぁ…もっと…もっと揉みしだいてぇええええ!!!
淫乱でも何でもいいから…肉棒しゃぶりますから!…だからもっと触ってくださぃぃひぃ
お、お願いだからぁ!が、我慢できないよぉ…うぅぅ
か、下等生物が…エルフに逆らう気?は、はやくぅ…しなさいよぉ」
「いひひひ、しょうがねぇなぁ、ほれほれこれでどうだ?」
両方の乳房をひっつかむとすごい速さで交互に舐めだした。
「あはぁああん!いい…わ!その調子で…もっともっと…速く舐めるのよぉ!」
「うひうひ、たまらねぇなぁ。ぺちゃぺちゃ、乳首がマジでこりこりだぜぇ」
「言わないで…あぁぁああ…んんーーー!!!」
「くくく、じゃ肉棒から出るエキスの方もしっかり受け取ってもらいましょうか
魔力増幅の素ですからね」
「はひぃ、わかった…わ…んぐんぐ…出して…エキスちょうだひぃ
うぐ…じゅぷじゅぷ…はぁぁ…ずぼっずぼっ…ま、まだなの?!んぐんぐぅ」
「もっとストロークを速く速く!そんなんじゃまだまだですよ!淫乱エルフ様の
技術はその程度ですか?」
「じゅぽっじゅぽっ…じゅるじゅる…むはぁん…んぐんぐんぐ…
くださいぃ…はやくぅ…あぁああ!!!
乳首強くいじり過ぎないでぇええ…しゃぶれ…なひぃ、じゅぼじゅぼじゅぼ」
「うぉお、魔力の素出るぞ!全部残さず飲み干せ!」
どくっ!どくどくどく!
「んぐぅぅ……ごくごくごく…かはっ…ごくごく…ま、まだでるの?!」
どくどくっ!びゅるびゅる!どくどくどくどく!
「かはっ…!飲みきれ…ごぼっ…あはぁ…ごくごくごく…んぐぐぐ…んぐんぐ
ちゅぱぁちゅぱっ…ごくっ」
「こいつ、マジで全部飲みきりやがったぜ…。どうだ?俺様のエキスの味は?」
「下等生物にしては…おいしかったわ…もっと飲むから早く体触ってぇ!」
「ふふ、安心しな。まだまだお楽しみはこれからだからよ。くくくくく!」
続く
進行が遅くてすいません。なにぶん、ど素人なので勢いだけで書いてます。
これからフェティ様をじわじわ堕としていきたいと思います。
いい勢いだ!
このまま竜王が追いつけないくらいの勢いでじわじわ頼む!
おまいらこの勢いは一体なんなんでつか?
そこら中が神だらけだ凄杉
あぼーん
シャリが願いを叶えてくれた?
とりあえずザギヴたん(;´Д`)ハァハァ…
カルラたん待ちsage
エアの白い肌では一際目立つ赤い唇。
そこから赤い舌が別個の生物の様にレイスニールの肌を伝う。
光る軌跡を肌の上に残しながらゆっくりと下腹部に移動するそれ。
レイスニールはくすぐったいようなまどろっこしいようなその感覚を、
ただただ与えられるままに感じるしかない。
彼の腰から腿の外側を蟲のように這い続け、足指の先まで到達すると、
今度は腿の内側を這う。
それは舌でレイスニールの肉体全てをしゃぶり尽くそうとするかの如くであった。
舌がレイスニール自身のすぐそばまで迫るとエアは唇を離した。
既に男性自身は天に向け雄雄しくそそり立っていた。
そして優しくそれを指で撫でる。
当るか当らないか触れるか触れないか、微妙な刺激を自身に加える。
男性自身を指で弄びながらエアは体をくねらせレイスニールの体をの上を這い、
再び顔をそばに寄せふたたび舌をレイスニールの顔に這わせる。
彼女が体をくねらせる度にその小さな体がレイスニールの体に押し付けられる。
小さな乳房、殆ど肉らしい肉がついていない細い腕と足、小さな腰、
申し訳程度に生えた茂み、あらゆる部位が擦りつけられた。
「さてそなたはわらわにどうして欲しいのじゃ。
体はわらわのことを気にいってくれたようだが?」
「そんなことない…!」。
「まだ操でも立てているのかえ?まったく妬けてくるな。」
言葉と同時にエアはレイスニール自身に爪を突き立てた。
そして無理な方向へ捻じ曲げる。
レイスニールが小さな悲鳴を上げた。
それを繰り返す度にレイスニール自身は固くなる。
「フフ、次はもっともっと苛めてやるぞよ。
いつもそなたがしてもらっているように…時間の限りたっぷりとな。」
エアは甘える様に囁き、にやりと笑った。
しばらく書けてなくてすいません。ちょっとここ数日立て込んでまして…
明日には必ず上げます!ので期待せずにお待ちを。
>653
無理せず頑張ってください〜
>>653 自分のペースでがんがって下され
毎回楽しませてもらってまつ
656 :
山崎 渉:03/07/15 11:12 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
「ハァ…ハァ……。つ、次は何?体は触ってくれないの?」
「くくく、エキスの方はたっぷりと飲んでもらいましたが、これだけではまだ儀式が
完成しないんですよ。もちろんエルフ様の淫乱な身体の愛撫は続けますがねぇ」
「ど、どうすればいいの?何でもやるって言ったでしょ。早く言いなさいよ!」
「上の口だけじゃなくて、下の口でもエキスをしぼりとらないといけないんですよ」
「………?」
「まぁ平たく言えば、あんたのオマ○コに肉棒をくわえ込んでもらいたいわけです。
わかりますよね?言っている意味」
フェティは卑劣な冒険者が言っている言葉の意味を理解することができなかった。
しかし、それらの行動がフェティにはとてつもなく甘美な提案に聞こえた。
「えぇと…それって…気持ちいい、、、のかしら?」
「そりゃぁ、もう。香油塗って身体いじられるよりずっといいぞ。いひひひ」
「あ、あんたたちに任せるわ。だから、早くしてちょうだい!
わたしは待たされるのが嫌いなの!」
「くくく、しかたないですな。それじゃあエルフ様のご命令どおりヤらせてもらいますよ」
「いひひ、んじゃ一応こいつはめてもらいますぜ」
子分格の冒険者が天井から吊り下げられた重く太い鎖でフェティの両腕をそれぞれ固定した。
フェティはなされるがままになっていた。
両手を上げた状態で腰を後ろに引かれ、
たたされたのでちょうどお尻を突き出したような格好になった。
「これで準備万端と……一応香油塗っておくか。
おい、俺の肉棒に香油をすり込みな。香油を口いっぱいに含んで
丁寧に口を使って硬く大きくなるまでやるんだ」
「こ、こうかしら?ング…ジュボッ!ジュボッ!ぐちゃぐちゃ……ジュル…
…ムハァ………ちゅぱちゅぱ…」
フェティはとても高貴なものを扱うかのようにその華奢な指先で冒険者の肉棒を
丁寧にフェラチオしはじめた。
「(あぁ、どんどん大きくなっていく……すごい…身体がふるえちゃうわ
ま、また熱くなってきてるぅ)」
肉棒がいきりたつにつれてフェティの口の動きも早まっていった。
「ハァハァ…これでいいかしら?」
「くくく、よしよし、んじゃ邪魔なもんを取り除け」
そういうと冒険者はフェティの口から肉棒を抜き去り後ろに回りこんだ。
「へい!」
ビリビリビリ!
突如フェティの下着は破かれ、今まで誰にも晒したことの無かった秘所が
フェティの軽蔑する下等な人間によってさらされた。
「キャアアァァ!ちょっとどういうことよ?やめなさい!」
「こういうことです…よ!」
フェティのお尻を引っつかみ一言言うがいなや、
1600年間純潔を守り通してきた処女の証を一気に赤黒くたぎった肉棒で貫いた。
あきらかに小柄なフェティの許容量を超えた肉棒がオマ○コに侵入していく。
ズブブブブ!
「ア、アァァァァァアアアギャアアア!!!!イ、イヤァアァァァァアアアア!!!!」
「さすがにきついですね…でも先ほどまでの前戯のおかげで愛液があふれてきてますよ?」
「アァァァ………ぬ、抜いてぇ…お願い……抜いてくださいィィ」
「そうはいきませんね。任せるといったでしょ?まだ入っただけですからね。
動かさせてもらいますよ!」
ゴリゴリッ!「アギィィ!!!」
じゅぼぼぼぼ…ジュボッ!「ヒィィィィ!!」
「血と愛液が混ざり合っていい感じですよ!ほらほらだんだん良くなってきたんじゃないですか?!」
ズブッ!ズブッ!ズブッ!ずちゅずちゅずちゅ!
「アッ…アアッ…アアアアッ!!!!痛い痛い痛い!おねがいしますから抜いてください………………!!
抜きなさいよ…アァアアア!!!」
肉棒から少しでも逃れようと腰を前に逃がそうとするが鎖でつながれているため
逆に冒険者の腰の動きと一致し、痛みと快感の波が激しく打ち寄せることとなった。
「ウギャァアアア!あひっあひっいたひィィ!!!」
「ち、うるさいんだよ淫乱エルフがぁ!これでどうだ?!」
香油が思い通りに効かない苛立ちをぶつけるかのごとく、
フェティの赤く充血したクリトリスの皮をむき容赦なく愛撫し始めた。
「ヒギィィ!!!し、刺激が強すぎるぅぅうう!!!や、やめ…アヒッ!アァン!アッアッアッ!!!」
「気持ちいいんだろう?もっと触ってほしいだろうが?!」
「あひっあひっ…触ってほしいですぅぅ………!アウッ…アウゥ!ああぁあああ!イイィィッッッ!
(あぁぁ、そこ、気持ちよすぎるぅ……肉棒が私の中をかき回してるのに気持ちよくなってきちゃう…)」
「オマ○コもクリトリスももっといじってほしいだろ?なにすればいいかわかってるよな?」
「ハイィィィィ!お、おま、オマ○コとクリトリス…アヒッ!いじってぇ!壊れてもいいです!だから
もっともっと突いて突いてつきまくってくださひぃぃぃ!!!」
「淫乱なエルフにおしおきしてやる!!!」
ジュボジュボジュボ!!!ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ!
「お、おしおきしてくだひぃィ!アゥゥゥゥ…き、キモチイイィイイイイ!!!
壊れるぅぅぅぅ!!!アッ!アアッ!アアアアアアアアアアア!!!!ヒィイイイイイイ!!!」
ズボズボズボズボズボ!!!!
「と、飛んじゃう!わ、私の身体が飛んじゃうゥゥゥウウウウウウウウ!!!」
「くくく!傲慢な淫乱エルフがッ!イキやがれ!!!」
激しいピストンがさらに加速していく。
ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!グチュグチュ!ズブブブブ!ズブッ!
「アァアアアァアアァアアアァァアアアアアアァァァ!!!イッチャウウウウウ!!!
フェ、フェティイッちゃううぅぅぅ!!!!
に、肉棒で…オマ○コかき回されて……!クリトリスいじられて!
下等な生物に!!!イかされちゃうぅぅぅううう!!!!!!!!」
ドクッ!ドクッ!ドクッ!プシャアァアアア!!!
ドピュドピュッ!!!ドピュ!
「ォオオオオ!奥に…奥に当たってるぃぃヒィィィィィイイ!!!!」
すさまじい快楽とともにぷっつりとフェティの意識は途絶えた。
続く
壊してっていいですか?それとも苦しみもがく方がいいですか?
続きこんなのがいいっていうのありましたら教えてください。
文章力が虫レベルなので実現できるかどうかはわかりませんが・・・。
>660
先ずは苦しむに一票
壊れるのはその後の方が良いと言って見る
>>661 やっぱそうですか。んじゃなんか考えてみます。
浣腸とかかな?
「早急」てどれぐらいの早さなのか、俺。
転送器の置いてある部屋に向いながら、オルファウスは呟いていた。
「まったく良い趣味をしていますよ」
クリュセイスを部屋に案内した時に、最初に目に入る光景は【男主人公】の腰の上でよがるザギヴ。
さぞ嫉妬に焦がれることだろう。そのあとの展開がどうなるか。
【男主人公】の意図を察した上で、クリュセイスを迎えに行くのを遅らせたのだが、オルファウス自身も楽しみであった。
転送器から出てきたクリュセイスは不機嫌だった。
「少し待たされましたが、いかがなされたのです?」
薄めだが、丁寧な化粧はクリュセイスのの期待の大きさを表していた。
「いえ…」いたずらっぽくオルファウスは笑って言った。
「ザギヴさんのお相手で忙しかったものですから」
「ああっ」
【男主人公】が侵入してくる感覚にザギヴはのけぞった。
愛液にまみれた薄紅色の粘膜が【男主人公】の亀頭の形に沿ってひしゃげる。
「はっ…ああっ」
つづく
自分のSSは苦悶のハァハァ。他人のSSは歓喜のハァハァ。
エア萌えさん、フェティ萌えさん、頑張ってください。
保守。
665 :
名無しさん@ピンキー:03/07/25 09:41 ID:xmJ5wTyM
下がりすぎ。age
パッタリと投稿が途絶えたね。
どうしたんだろ
667 :
名無しさん@ピンキー:03/07/28 05:41 ID:g/keD8Cd
カルラたん降臨まだぁ〜?
あぼーん
>>666 スマソ。
私生活がテンパっていて全然進められん。
未完にはしないように頑張るよ。
准将氏、フェティ萌え氏もガンガッテください。
いつもハァハァしてます。
>669
了解しました、お疲れ様です。
正直、待っているばかりで申し訳ない…
もう少し時間ができたら、自分もSSに挑戦して、
せめてつなぎ兼保守ぐらいの役に立ちたいところなんですが…
絵板の泡プレイが…泡プレイがっ……
あれネタにして一作書けそうな気がする自分がイヤン
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
673 :
名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:17 ID:Fr+QcARa
>>671 是非書いてください(・∀・)♪
頼まれて、渋々やりつつも…な展開希望。
あぼーん
そしてエアはレイスニール自身をゆっくりと口に含んだ。
その丁寧な舌の愛撫に思わず物が固くなる。
頃合を見計らったのようにエアが歯をたてる。
「ひぎっ!」
鋭い痛みがレイスニールの下腹部に走る。
また優しく咥え、時折歯をたてる。
しばらくそれを繰り返すエア。
「フフ、子供に興味がないと言ったワリには随分と元気じゃないか。」
ふと何を思ったのかエアはレイスニールを、
引っ繰り返しうつ伏せにさせた。
「エアなにを…?」
エアはゆっくりとレイスニールの臀部を撫でた。
何度も何度も撫でまわした。
エアが何を意図しているか、レイスニールも悟らずを得なかった。
彼女は自分を犯すつもりであると言う事実を。
「よせっ、やめろっ!」
レイスニールは懸命に体を動かし抵抗の意思を示す。
束縛の糸に縛り付けられたその体はままならず、
エアを愉しませるだけであった。
「折角お前が好きな痛い事をしてやろうと言うのにな。」
そこでエアは悪戯っぽく笑う。
「だが駄目じゃな、態度が悪い。
人に頼むなら頼む時の態度と言うものがあろう。
例えば丁寧な言葉遣いとかな。」
レイスニールはなんとも言えないような表情を浮かべたが、
すぐに覚悟を決めた。
「…や、やめてください。」
「様はどうした?」
エアは冷たく言い放つ。
レイスニールの表情も凍りつく。
そしてなにも言わなかった。
それを見たエアはその指を菊門に狙いを定めゆっくりと確実に指を進める。
レイスニールは視界のきかない後方から犯される恐怖に思わず叫ぶ。
「エア様、やめてくださいお願いします!」
「フフ。まっ、愉しみは後にとっておくとするかの。」
エアは満足げに笑みをこぼす。
再びレイスニールを仰向けにすると彼に跨るエア。
そしてそそり立つ一物にあわせ腰を落とし始めた。
再開キターーーーーー! しかもエア様言葉責めキターーーー!
ああ、レイスニールの操はもう風前の灯ですな(w
なんていうか、結局待つしかしてなかった怠慢な自分が申し訳ないです。
でも応援してます。頑張ってください。
保守
679 :
山崎 渉:03/08/15 17:31 ID:7WSqfyM8
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
誰もいない・・・
いることはいる。SSに挑戦したいけど時間なくてのたうちまわってる阿呆がここに一人。
今は保守しかできません・・・
膣壁を擦られる感覚がザギヴを快楽に沈める。
【男主人公】はザギヴの右腿を片手で保持しながら抽送を開始した。
左手は変らずザギヴの乳房を弄くっている。
淫らな音が室内に満ちた。
「あっ…、【男主人公】、もっと…激しく…」
荒い息遣いの中、恥かしそうにザギヴは言った。
「ふふふ。かしこまりました、皇帝陛下」
オルファウスに案内されるまでもなく、くぐもって聞える嬌声から、淫らな行為が行なわれている部屋を察するのは容易だった。
もっとも、猫屋敷はそう広くはなかったが。
表情を凍らせたままクリュセイスはドアの前に立った。
「あっ、いい…もっと、もっと突いて!【男主人公】、私をめちゃくちゃにして!」
部屋の中から漏れる声に、たまらずドアを開けるクリュセイス。自然と乱暴な動作になった。
斜陽が射し込む中、背中を入口にむけて立つ男に絡み付く白い脚。男の首に腕を回し、豊な黒髪を振り乱しながら快楽をむさぼる女の姿。
ディンガル帝国皇帝、ザギヴ。普段見せる知的で整った美貌は淫らな色に染まっていた。
無言で立ち尽くすクリュセイスは平静を装っていたが、その冷たい表情から、胸中に嫉妬の焔が燃え盛っているのは明らかだった。
kita------!!
(*´Д`)♥
喪前ら生きてますか
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
生きてマスヨ。
近頃いっぱいいっぱいですが。
時間できたら久々にジルオールやり直そうかなー。
キャラクターズ白書のアーギルシャイアはなかなかいいね
ほっしゅ
ほっしゅ
毎回この板来るとさ…
「オルフェウスの窓でエロパロを」のスレが
「オルファウスの窓でエロパロを」に見えるんだ…(´-`)
691 :
名無しさん@ピンキー:03/09/10 18:45 ID:0X9FXovZ
ほっしゅ(要らない?)
ほっしゅほっしゅ
適度に保守。しかしもう廃墟かな?
ルルアンタ保守
695 :
保守SS:03/09/25 00:04 ID:2Sk8rajx
レイスニール=男主人公です。
闇の巨人を倒してから数週間。
一連の騒ぎがようやく収まった頃、僕たちはそれぞれの行き先を決めようとしていた。
待ち合わせはロストールの酒場。遅い昼食を取るぐらいの時間。
さっきヴァンと別れた僕は、仲間の姿を探して酒場に入った。
「ナッジ」
「ルルアンタ、一人かい?」
ルルアンタが一人きりでカウンターに座っていた。
両手でマグカップを抱えるようにしてミルクを飲んでいる。
リルビーのこういうしぐさは本当に可愛らしい。
「ヴァンはテラネに帰るってさ。もう行っちゃったよ」
僕も隣に座って、マスターに適当に何か出してくれるように頼んだ。
「レイスニールはどうするって?」
「んとぉ、お城に残ってエリス様のために働くんだって」
「そっかぁ…さびしくなるね」
「うん」
悲しげな笑顔で頷くルルアンタ。レイスニールと別れて寂しいのだろうか。
僕と目を合わせずに、カップを覗き込むようにしている。
「ナッジも、どこかいっちゃうの?」
そのとき初めて、ルルアンタが泣いていることに気が付いた。
「ルルアンタ…泣かないで」
「泣いてないもん…レイスニールがいなくてもルルアンタは平気だもん…」
僕の服の袖だけをぎゅっと握り締めて、涙をぽろぽろとこぼしている。
その表情に胸がずきん、と痛んだ。
ねぇレイスニール。
ルルアンタが君のことでこんなに泣いてるよ。
勇者として名が知れ渡った君は、もう前のような冒険には戻れない。
政治や貴族の世界にルルアンタを巻き込みたくない、自由にしてあげたい―――
その気持ちは僕にだってわかるんだけど…
目を閉じる。
別れ際に君は何て言ったっけ?
僕の肩に手を置いて…そうだ、君は何も言わずにそのまま行っちゃったんだ。
どこか寂しそうな目で僕を見て。それから笑顔で手を振って。
「ねぇ、ルルアンタ」
「なぁに?」
ルルアンタの涙に口をつけて吸い取る。
自分でもびっくりするぐらい、体が自然に動いた。
「僕は、ルルアンタを一人にはしないよ」
ルルアンタの顔がぱぁっと輝いた。
小さな両手で、僕の手を取って、口付けてくれた。
「ナッジ、ありがとう」
そのまま僕の腕に抱きついて幸せそうに僕を見て。
僕はそんなルルアンタの髪を撫でて。
マスターがわざとらしく咳払いをするまで、僕らはそのままだった。
「じゃ、どこへ行こうか?」
「えっとねぇ、デルガドさんのところへ行きたいなぁ。おじさん元気かなぁ」
「ドワーフ王国行きの依頼か? 手紙の配達ぐらいしかないぞ」
「そのお仕事ちょうだい」
「おいおい、救国の英雄レイスニールの仲間が手紙配達かい」
「いいんです、僕らはこのぐらいで」
「そうか。じゃあ任せたぞ、気をつけてな」
ロストールを出発するとき、門のところで振り返ってみた。
「あ…」
門の柱に隠れるように、レイスニールが立っていた。
前に見たときよりも上等な服を着て、どうやら護衛もいるみたいだ。
でもその顔は、僕らと一緒に冒険をしたときの彼のまま。
懐かしさすら覚えた僕に向けて、レイスニールが軽く腕を上げた。
ルルアンタを頼むよ。
口がそう動いたのが見えた。
大きく頷いてみたけど、彼に伝わったんだろうか?
「おいてっちゃうよ、ナッジ」
ルルアンタが振り返った。不思議そうな顔をしている。
「ごめん、今行くよ」
僕の腰までしかない小さなルルアンタ。
君の体にあわせた小さな冒険でもいい、今度は僕ら自身の冒険をしようね。
レイスニールがかつてそうしていたように。
僕はルルアンタと手をつないで歩き出した。
保守につき非エロスマソ。
さすがにリルビー相手は犯罪の香りが…。
たまには非エロもいいねえ。
ほのぼのマターリ。
>695
乙! 男主人公とナッジの優しさにぐっと来ました。
って貼られた30分後に書こうとしたら規制されてた。
今どーだろ・・・ただのヘタレROMだが愛はまだあるんで
ここが消えるのは正直寂しい。
せめて695へのお礼ぐらい書き込ませてください竜王様。
ほんのり感動した いい気分
>695
ナッジスキーな自分には、かなりグッときたよ。
いいねナッジ。
どこぞの神様、もっとナッジを書いてあげて下さい。
カルラたんいないね。
レイスニール×カルラたん激しくキボンヌ。
やっぱ、非処女は敬遠されがちなのか・・・。
女主人公の名前で、何かいいのないですか?
PS本体が故障して調べられないので。
説明書にのってるプレイ画面に出てくる「カテジナ」なんかどう?
ガンダム……
>695
今まで気付かなかった…
_| ̄|○
それじゃ攻略本にのってる「ステア」とか。
じゃあ、おまかせで出てきたやつを順に
ルーベンバッハ
・・・女っぽい名前のみあげることにする。
アネット エレ レンシー シャルヴィー ミネルヴァ クラウン ユシュアル
リムリア ヘレイナ キャロル セシリア メルティニー ティナ リムル アン
リネット ルシア イリス ミリエラ スティニー ノーマ ルーシー
Thx。ステアにしますか。
カテジナは覚えてたんですが、どうしても変なネタに走りがちで。
その1
女主「やはりガルドラン!」
「いちいちこれ見よがしに強くなって現れる…可愛くないのよ!」
ガルドラン「…?」
その2
「ダメだよ、ティアナとアトレイアの戦いに、他人を入れはしない。
この戦いはねぇ、二人の姫があたしを賭けて戦っているんだ。だから邪魔はさせないんだよ!
ゼネテスだろうと、ネメアだろうと…あたしの腕の中の女たちの邪魔はできないんだよ!」
「戦え、ティアナ、アトレイア…。あたしの手の中で戦いなさい。
勝った者は、あたしが全身全霊を賭けて愛してあげるよ…?」
だめすぎ(;´Д`)
だらだら書いてたら>708さんが。
わざわざどうもです。
NPCと紛らわしくない名前選んでみます。
どう考えても世界救いませんその女主人公(w
712 :
707:03/10/02 21:00 ID:n+0eQacb
×>695
○>706
2ちゃんビューアのレス番号が狂ってた。スマソ
しかし「カテジナ」なんて名前を挙げたおかげでおもろいもん
読ませてもらいますた。毒デムパ女主…
得した気分だ。
aga
714 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 22:26 ID:6728U6D4
aga
hosyu
716 :
名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:29 ID:GgzPgzct
神様、集団光臨しないかなーage
金髪おかっぱのガルドランhosyu
718 :
名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:01 ID:SO9h9VdL
このスレにはノエルたんの需要はないんだろうか?age
裏お絵かき版がすっかり寂れたのは
自分のせいだろうか…だとしたら
_| ̄|○ スマヌ
ノエルは仲間にならないのでいまいち書きづらかったり…
やはり一緒に行動してないとイメージわきづらいのかね。ヒルダリアの姐さんもイイ味出してるんだけど出番がね…
一緒に行動してないと、ネタ不足に加えてイメージ不足、
あとは言葉遣いなんかもつかみ難いです。
そして仲間にルルたんとナッジが常連化してるとエロが思いつかず_| ̄|○
>719
○
ノ|)
_| ̄|○ <し
このスレもそうだが、絵板も人が居ない時はとことんいない。
723様
…ありが…とう。
○
○ ノ|)
_| ̄| <し
>719
キーニスーンナー。絵板は知らないけど俺も好きだよ。
レバニラ。
>721
姐さんはイベント数も少なすぎ……むしろEDあるのが奇跡的な気が。
一緒に財宝探して宝島の探索とかしたかった。
で、上陸直前嵐にあって、二人だけ船から落ちて宝島に漂着。
頼れる人は他にいない中、海で冷え切った体を温めあい(ry
>>725 姐さん漂流ネタも良さげだね。あとは、逆恨みしたフゴーの雇った海賊達に襲撃されて捕まって(ry
むしろフゴーに捕まって、『最後まで聞いたら発狂すると噂の夫婦の会話を最後まで聞かされた』姐さんを見たいな。
それはある意味言葉責めというヤツか(w
「ほーほっほっほ、そーですわねー」だったっけ?
フゴーの嫁さんは確かそんな感じだったね
前見た時より15も進んでたから神光臨かと思ったら違うんだな。
>718 激しくきぼん
>719 レノレラが分からんぽ_| ̄|○
>723 ジルの絵板ってマイナーな割に人かなり多い方だよな
スマソ、意味分かった…真中は2で1なのか<レノレラ
ロントンですね。<レノレラ
>>718 あの純粋そのものって感じが好きなのでわりと喉から手が出るほど希望。
でも相手誰だろ。あのおねーさまか? レイヴンか?
>>731 神降臨してなくてもこれぐらいのペースで進んでないと、
投下もしづらそう+いつ落ちるかわからんだろうと思うので現状歓迎。
それにしてもしばらくやってないなジルオール……
やり直して妄想補充するか。アイリーンタンノ、フトモーモー。
ちょっと妄想走らせればネタになるようなシーン、ごろごろしてんなこのゲーム。
キャラやゲーム自体の魅力はもちろん、その辺も未だこのスレが落ちない理由なのか。
735 :
名無しさん@ピンキー:03/10/14 13:21 ID:3WB5400j
ほーっほっほっ。そうですわねー
てか漏れは
>>110のSSの続編をコソーリ待ってるわけだが
立ったままの【男主人公】に四肢を絡め、その腰の動きに身を任せるザギヴ。激しい摩擦と、子宮にまで響く突き上げにザギヴは酔う。
「フフ。淫乱ですねぇザギヴさんは」
クリュセイスの後ろに立っていたオルファウスが火に油を注ぐ。
「今日は昼間から【男主人公】のチ*ポをしゃぶって喜んでいたんですよ」
険しい表情でオルファウスを睨むクリュセイスだが、飄々とした表情でかわされる。
嫉妬心を煽るためだと、頭ではわかっている。だが…
唇をかみながら、見守るクリュセイス。
淫らな物音だけが聞える室内でザギヴは果てた。
ブーツが脱げた左足の指が反える。
【男主人公】の肩に顔を埋め、陶酔に身をゆだねるザギヴ。
だが、【男主人公】は再び腰を動かし始めた。
悲鳴とも呼吸ともつかない声をあげながらザギヴはのけぞる。
体中を汗で濡らし、口元から涎を流す、惚けたような表情のザギヴを、
【男主人公】はゆっくりとベッドに運ぶ。
座り込むようになったザギヴの股間から、自身の愛液と混ざって【男主人公】が注ぎ込んだものがゆっくりと流れ落ちる。
ありとあらゆる意味で「もうダメポ」
【男主人公】がクリュセイスを振りかえると、途端に平手打ちが飛んできた。
予期していたのか左手でクリュセイスの右手首を掴み、引き寄せる。抱きかかえるような体勢になった。
激しく抗うクリュセイスだが、獅子帝ネメアと並び称されるほどの【男主人公】にかなうはずも無く、唇を奪われる。
おとなしくなったクリュセイスの腰に、空いた手を廻す【男主人公】。
細身のザギヴとは違い、豊かな姿態を持つクリュセイスの尻に、鷲づかみにするような激しい愛撫を施していく。
舌を絡めた接吻を解くと、微笑を浮かべた【男主人公】は
「何を怒っているのかな?」
「…」
「黙っていてはわからないけどね?」
下から手を夜着の隙間に差し込み、大きめの乳房を揉みしだく。
「…わ、私を呼び出しておいてそこの女とふしだらな事をっ」
「ふしだら?ふしだらって…」
「ひっ」
今まで尻を愛撫していた【男主人公】の手がクリュセイスの股間に伸びていた。
中指と人差し指が花弁をなぞるように動く。
【男主人公】は己の指に付着したものをクリュセイスの前にかざした。
「こういうことかな?」
途端に赤面したクリュセイスは顔をそむけた。
「ふ、ふざけないで!」
(あ、だんだんツボに嵌って来た。)
神光臨!!てか准将さんがんがれー
「そのふしだらなことを観察しながら、こんなに濡らしていたんだね?」
【男主人公】は自分の指についた愛液をクリュセイスの頬になすり付けた。
激しく首を振るクリュセイスにかまわず、【男主人公】は胸への愛撫を再開する。
薄い夜着の布地を、下から押し上げる柔らかで量感のある胸が、【男主人公】の手の動きにしたがって形を変える。
再びクリュセイスを抱きすくめるようにした【男主人公】は、夜着の裾をたくし上げていく。
クリュセイスの見事な尻があらわになり、そこもまた愛撫の対象となった。
自然とクリュセイスの息が荒くなる。微熱でもあるかのように頬が上気し、目も潤んでいる。
【男主人公】の手が後からクリュセイスの蜜壷に人差し指を押し込んできた。
強い刺激にクリュセイスがのけぞる。
【男主人公】の指は浅い深度で、ゆるゆるとクリュセイスのぬかるみをかき回していた。
微かに聞えるにちゃにちゃという音が、クリュセイスの耳を真っ赤にした。
思わず顔を伏せたクリュセイスの顎を掴み、にっこりと【男主人公】は笑いかけた。
「だいぶ催してきたようだね」
「な、なんのことです。だいたい貴方ぐっ」
【男主人公】が手に力を入れたせいでクリュセイスの言葉が不明瞭になった。
閉じることが出来ない口に、すっかり濡れそぼった指を押し込む。
「ほら、貴女の汁ですっかり汚れてしまいましたよ」
相変わらずの笑顔で言った。
「綺麗にしてくださいよ?」
しばらくの間、涙目で睨んでいたクリュセイスだが、やがてゆっくりと舌を動かし始めた。
ぴちゃぴちゃぴちゃ
【男主人公】は満足そうにその様子を見ていた。
ひとしきり舐めさせて解放すると、クリュセイスは床に座り込み咳こんだ。
「さて、今度は…」
【男主人公】の発した言葉に反応し、キッと睨みつけるクリュセイス。
「あちらのふしだらな女性のほうも綺麗にしてあげましょうか」
言葉の意味がわからず当惑するクリュセイスを抱き起こすと、ベッドの傍らへと運ぶ。
少々荒っぽく、うつぶせに放り出されたクリュセイスの目の前に、しどけなく横たわるザギヴの股間があった。
「な、なにを…」
さすがに【男主人公】の意図が理解できたのだろう。身をよじって抗おうとするがその抵抗は長く続かなかった。
「ひ、ひぃ」
力の無い、間の抜けたような嬌声がクリュセイスの口から漏れる。
ベッドの端に突っ伏し、下半身を剥き出しにしているというあられも無い格好のクリュセイスの花弁を、
【男主人公】の舌が這いまわっていた。やや濃い目の陰りには、自身の蜜がしたたり、淫靡な装飾となっていた。
「ほら、こんな風に綺麗にしてあげるんだよ」
そんな【男主人公】の言葉とともに吐き出される呼気にくすぐられ、ひっそりと濡れた花びらが息づくように動いた。
「い、嫌、嫌です。なぜこんなことを」
「ふしだらな女同士仲良くしてもらおうと思ってさ」
(一応続く)
なんだか、どんどん文章が続いて浮かんでくるのが快感です。(それでも1h/18行前後だが)
ランナーズハイみたいなもの?
朝がつらいので今夜はこれでおしまいです。
741 :
名無しさん@ピンキー:03/10/15 07:45 ID:MqF/kO1P
職人さんも帰還されたことだし期待age。
ワクワクドキドキ(・Д・*)
ポポフ准将さんおつかれですー。
ルルたん保守ー
アンタ保守ー
そのソウル、俺が受け継いで保守
保守ー。
保守ばっかでも何だし、エロ雑談でもする?
今なら本スレがハァハァしてないし。
ってことでルルたん(;´Д`)ハァハァ
エステルたん(;´Д`)ハァハァ
でも主力メンバーなのに、中盤町はいるとき勝手に抜けるのやめてくれ。
とある町の宿屋の一室に無限のソウルであるユリアシュは、
知己の魔法剣士カフィンに聞きたいことがある、と宿屋の一室に呼び出された。
そこでの酒を飲みながらの質問は何と今までの女性遍歴についてであった。
口ごもるユリアシュを見てカフィンがわらった。
「今のぼうやにはノエルはまかせられないわね。
今までのお礼もかねて、今晩あたしがゆっくりとかまってあげる。オホホホ」
ふいにカフィンはユリアシュの頭の後ろに回し、そのまま引き寄せた。
男を誘うような唇がユリアシュの唇に重ねられ、
口に含んでいた酒が口移しで注ぎ込まれていった。
むせるユリアシュにかまわずカフィンが舌を入れ、
後頭部が押さえつけているのでより深く舌が侵入する。
蝋燭の炎の中カフィンは若い男の中を楽しむようにしゃぶりつくした。
ゆっくりと赤い唇に粘液の糸を引かせながらユリアシュの唇から離すと、
顔と手を男の股間に近づけていった。
「ぼうや。お姉さんが今度はこっちを可愛がってあげる。だからたっぷりと期待しててね?」
上目遣いに下から見つめる潤んだ赤い瞳に「あっあの…こっこれは」との声がかき消される。
女の手が分身に触れた途端、ユリアシュの鼓動はばくばくと激しく脈打った。
カフィンはそのまま躊躇する様子も無く服を脱がし、ユリアシュの分身を優しく取り出した。
目にしたのは、想像したよりかなり大きい男のものであった。
「あたし、びっくりしちゃった。ぼうやはこっちの方も頼もしいのね」
若い男を、名の知れたうぶな冒険者を為すがままに抱く、しかも妹分の片思い相手。
彼女の妹は薄壁一枚挟んだ隣の部屋で健やかな寝息を立てているのだ。
このようなシチュに心が切なげに喘ぎ、脳に血を上らせたカフィンは先端に唇をあてがった。
「あうぅ」
ユリアシュは股間をおそう生暖かく濡れた肉の感触に呆然とするだけだった。
蕩かすような女の唇はそんなユリアシュをさらに追い詰めるように肉棒を愛おしげに這い続ける。
自身はあっという間に力を蓄え存在を屹立させていく。
じゅるじゅると唾液が音を立てながらユリアシュの股間に顔を埋めるカフィンの耳元に
「うっ動いちゃ…だめぇ…」と男のうめきが聞こえると女は銀髪を振り乱し上下させた。
「あっあっああ、こんなことって!」
ユリアシュは意識のせずに股間の銀髪を握り締め力任せに腰におしつけた。
美しい銀髪と類いまれな美貌、肉感的な肢体を持つ年上の女性が、
自分の前に跪いて、男好きする唇の端から唾液を垂らし、卑猥な音を立てて奉仕をしている、
その事実の前に分身は際限ないかのように太く大きくなっていく。
「カフィンさん!でっでちゃうよぉ!!」
快感がユリアシュの体を駆け上りその肉棒の先端からほとばしる。
カフィンは白濁液をすべて口受け止めると、それを飲みくだしがじめた。
ゆっくりと離された半開きの口の中から白い液体がのぞく。
カフィンが精液を飲みくだしていく光景に、再びユリアシュの下半身が力を取り戻す。
「あらあら、本当に頼もしいわ」
カフィンは悪戯っぽく笑い自分の胸当てを左手でずらした。
ユリアシュの眼下で零れ落ちそうになまでに存在を主張するカフィンの双球。
それを両椀に挟み込みながらそれをユリアシュの目の前によせ、耳元で甘く囁いた。
「ぼうや、どう?欲しいでしょう?」
「…うん」
カフィンはユリアシュがうなづくと寝台に乗りユリアシュに向け両足を左右に開いた。
その扇情的な姿勢のまま自分の淫裂に右指を滑り込ませ、
左手でたわわなバストをもみしだいた。
「今晩はゆっくりとかまってあげられるから。来るときは明かりを消して、ね?ぼうや」
まだまだ精進中です。
名前から勝手にエア様話かと思いますた。
薄壁1枚挟んだ先にノエルたんが…萌えるシチュ…(*´Д`) '`ァ '`ァ
フゴー×フゴー夫人(;゚∀゚)=3ハァハァ
このスレもだいぶ進んだなぁ。
前スレは一つもレスつかずに沈んだ事を考えれば、
よくぞココまできたもんだ。
所で今までの作品を纏めたサイトってあるんだっけか?
>756
二・三行目ワロタw
そろそろ消えそう。
759 :
竜王:03/11/18 02:53 ID:i34hYmU5
浮上
ほっしゅほっしゅ
神様щ(゚Д゚щ)カモーン保守。
保守。
今月中には投下したい…と思う。
保守っとく
ポシュ
ゼネテスはアンギルダンからの手紙をもらいうけリベルダムへやってきた。
アンギルダンいわく虹色の山脈へキマイラを倒す大仕事をするので、
たまたまリベルダム付近にいたゼネテスにも手伝ってほしいとのことであった。
アンギルダンの泊まっている宿屋に向かうと、
その進路に10人ほどの女の群れを見つけた。
抜群の体を持つと一目でわかる長身の女、
その他にも夢のように優雅な眉と野生と肉感を思わせる唇を持つ女、
リルビーのような純潔美を持つ女やら邪悪と淫蕩の花を見事に咲かしたような女など
様々な種類の美女揃いであった。
よくみると人間の中にも浅黒い肌やら黒髪金髪様々であったがその他には
きれながの目が印象的な細身の女エルフ、
逞しい体躯を持つボルダン女などもおりまさに多種多様であった。
それらはすべて地味めな服を着て隠しているものの
独特の退廃的な艶やかさを滲ませた女たちであった。
「やれやれ。真昼間から元気な爺さんだぜ」
ゼネテスは呆れたようにその女たちを追い宿屋に足を向けた。
女たちの入った部屋に続いて入り込むゼネテス。
そこでは既に女の喉を震わす旋律が
もつれ合い絡み合ってゼネテスの耳に飛び込んできた。
愛液と汗と精液にまみれた獣臭に支配された肉の饗宴がはじまっていたのだ。
ゼネテスは壁にもたれるとしばらくその痴態を眺めていることにした。
といっても左右の手の中に細身のエルフと豊満な肉体を持つ女を呼び込むと、
艶かしく淫らな接吻を繰り返し、
後ろから女エルフの美微乳と片手にあまるような乳房を堪能しつつの観覧ではあったが。
寝台からはくちゅ ちゅく ぺちゃ ぺちゃぺちゃと肌が愛液にまみれ淫靡な音と
狂ったような女の喘ぎ声が部屋に響き渡る。
寝台に腰掛けるアンギルダンの腿に金髪の美女がまたがり腰を激しく前後に動かしている。
愛液は際限なく漏れ出し腿にてらてらと光の軌跡を残す。
「ん…ふぁ…んく…あぁ…だめぇ…」
惚けたようにむせび泣く女の乳首を舌先で転がしながら、手を女の蜜壺に滑りこませる。
そこはすでに愛液が滴っていたがアンギルダンの指が動くたびをその量を増やしていく。
「…アンギルダンさまぁ…アンギルダンさまぁ…私を抱いてぇ…」
女の髪は肩や乳房に粘りつき、そのままアンギルダンにしがみつく姿は
さながら美しい淫獣というべきものであった。
アンギルダンは口元に好色そうな笑みを浮かべると女の腰をもちあげ、
ゆっくりと鞘に向け蜜壺を降ろしていった。
「んっんっんん〜!…は、あっ!!……!!!」
アンギルダンの背に女一人がその豊満なバストを押し付け上下動を繰り返し、
両脇には胸の谷間に酒を注いだ女たちが控え、
アンギルダンは顔をうずめそれを一気に飲み干していく。
正面には抱きかかえられ獣声を上げながらしがみつく女。
その下には何人もの女がアンギルダンの睾丸やら
女の秘所やら結合部をねっとりとなめまわしているのだ。
アンギルダンの内腿やつま先も同じことである。
両の腕に女を侍らしながらその艶を愉しんでいるゼネテスから見ても
それは異様な光景であった。
アンギルダンにまとわり付くのはなまめかしいぬるぬるとした肉の波であった。
異様と呼ばずして何と呼ぶ光景であるのか。
しかし、もっとも恐ろしいのはその女豹たちを
すべてを食らい尽くさんばかりの絶倫を誇るアンギルダンであろう。
「ひんっ!おもっきりしてェ…もっとぉ!もっとぉ!」
金髪女のしなやかな腕と足が、強く強くアンギルダンの肩と背に巻き付いたかと思うと、
ゆっくりと床に崩れ落ちた。
「ゼネテスか、おそかったな。お陰で余分にかっちまったわ!」
アンギルダンはいまだ天井に向けて屹立する一物を三人の女に含ませながら笑った。
「やれやれ、俺は忙しいんでさっさと仕事を済ませてロストールへ帰りたいんだけどね」
「そいつは困ったな、この女たちをどうするか。そうじゃお前さんが半分相手にせよ」
ゼネテスは軽々と両脇の女を担ぎ上げると尻を旨そうに口びるで嘗め回す。
「いいのかい?半分で。俺は萎びた爺さんとは段違いだぜ」
「ふふふ、抜かせ。アンギルダン・ゼイエン老いたとはいえ若造に遅れはとらぬ。
せっかくじゃ、どれだけ女にきをやれるか賭けてみんか。負けたほうが仕事の報酬7割でどうじゃ」
「おもしれぇ、あとで吼えずらかくなよとっつあん」
二人の淫虐の冒険者と肉欲に歯を鳴らす女豹達の夜は始まった。
何をするにも二人は女を犯しながら生活し続け、
女の肉体を極限まで愉しみ抜いた。
数日後に寝台の上で胡坐をかくアンギルダンとゼネテスの姿があった。
「ふむ、引き分けといったところじゃな」
「まだ意識がある奴がいるぜ、あれを最後に愉しもう。」
死屍累々といった感じの女たちの山の中から一人の女が引きずり出すと、
アンギルダンが女の後ろにまわりこみゼネテスが前から女を挟み込んだ。
そして男根を前後の穴にゆっくりと挿入したのである。
「とっつあんと俺で交互にヤっていくってことでいいな」
「そうじゃな、それでこの女が気を失ったら勝ちじゃな」
二人は恐怖の表情を浮かべる女の表情に、舌なめずりをするとゆっくりと顫動を始めた。
「いゃあ…御勘弁を…ひっぃぃぃぃぃっぃぃぃぃぃぃぃ!」
統一の英雄と剣狼の行為は何時果てる事なく続いていった。
以上投下完了っス。
770 :
名無しさん@ピンキー:03/12/17 20:46 ID:ZbS8BcSQ
下の方に来ていたのでage
( ゚∀゚)=3 <くしゃみ3回から来た見た読んだ
保守
ルルアンタ
あけおめ保守
みなさん、あけましておめでとうございます。
早速アトレイアと姫始めです。説明を交えつつ彼女に頑張ってもらっていますが
まじまじと珍しげに僕のモノを見るのでチョット恥ずかしいかな。
では今年もよろしくお願いします。
あけましたおめでとうございます。んで
そのレポート希望
つか、他の奴の正月も気になるんだが。
じゃあ語ってやろう。
神社に行ったことがないというティアナ姫のお供で初詣してきた。
途中で草履で足が痛くて歩けないというのでおんぶして帰ってきたよ。
わがまま言ったおしおきはもちろんベッドの中で。
いいなぁ。
俺なんかザキヴのお供で年始の挨拶、公務…………
ふたりっきりになんかなれなかったよ………………
保守。
とりあえず雑談レッツゴー。
カルラXアイリーン(;´Д`)ハァハァ
>779
バッカヤロ、お前、俺なんかな、
レーグと三日三晩斬り合ってたんだぞ……
782 :
保守SS:04/01/06 18:43 ID:aVSyfKD8
SSを書くための資料として攻略本とキャラ本を本屋に注文してしまいました。
ところで、保守ついでのSSを書こうかと思うんですが、何が需要あるんでしょう?
>695の続き(ルルアンタ道中記)は書きやすいんですが非エロの回も多いと思うので…
>>780 くっ!!
同志よ!
こっちはアイリーンと松の内はずっと斬り合いだよ・・・
オッシ先生もゴブゴブ団も巻き込まれるの嫌がって止めてくんないし・・・
>782
ルルアンタ道中記続きキボンヌ!
エロ無しでも漏れは全然問題ないでつ。
785 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 18:05 ID:Z29VRdrc
こっちは新年の挨拶にギルドよったら、
「ちょうどいいところに来たな」とか言われて正月早々から
ゼグナ鉱山に潜ってたよ。
初詣に行こうねってルルたんと約束してたのにー!
でも怒ったルルたんも(;´Д`)ハァハァ
>782
正直言って飢えてるので書いてもらえるなら何でも。
787 :
S:04/01/10 16:53 ID:78pRJXEM
「はぁ・・・・」宿屋のベッドに倒れこみ、一つ溜息を吐いた。
エステルには、人には言えない悩みがある。
それはとある青年の事に関してだ。彼は『竜殺し』の名を持つ大陸最強の冒険
者であり、ロストールが誇る竜字将軍である。彼は現在、青竜軍を迎え撃つ
会議の為王宮へと出向いている。
エステルはそこのところが少し不安だった。理由はロストール王女、
アトレイアにある。王宮の者なら誰でも知っているが、アトレイアはエステル
の冒険者仲間である青年にベタ惚れなのだ。盲目で、内向的な性格である彼女
は世界を見る為の目と、自分に対する自信をくれた青年に感謝だけでなく、
恋心も抱いていた。正直、その気持ちは良く分かった。青年は少々愛想が
悪いが、顔は良いし、何より他人に優しい。少し親身になったのなら、大抵
の女は彼に惚れる事だろう。何のことはなく、エステルもそうだったのだ。
彼には優しくしてもらったどころか、二度までも命を助けられている。
いつからか、彼のことを恋愛対象として見ていたのだ。しかし、その時には
すでに、アトレイア王女が青年に対して、熱烈な思いを持っていた。恐らく
青年もそうなのだろう。アトレイア王女は絶世をつけてもいいほどの
美少女なのだから、好かれている青年のほうも男冥利に尽きるという
ものである。それを裏付けるかのように二人は婚約しているという噂まで
ある。多くのものは似合いの二人だといっているが、エステルはそれがたま
らなく悲しかった。
「・・・嫉妬だよね。完全に。」涙が頬を伝うのを感じたが、それでも
募ってくるのは後悔と自己嫌悪ばかりだ。人の幸せを素直に願えない自分が
嫌になってくる。
−−−−泣いても仕方ないだろ・・・!
活を入れ、目尻を擦るが、涙は止まるどころか、次から次へと溢れてくる。
堂々巡りだった。
「エステル。少し付き合わないか?」
そんな時、今まさに彼女を悩ませている青年の声がドア越しに聞こえた。
788 :
S:04/01/10 17:18 ID:78pRJXEM
「何か用かい?」泣いていたことがばれないように、少し大きめの声で返事
をした。
「軍議が終わったのでな。良ければ何か食べに行かないか?」
「ボクは構わないけど・・・・」
「よし。それでは決まりだな。外で待ってるから、用意が出来たら
来てくれ。」
言いたいことを言うと、青年はさっさと外に出て行ってしまった。
「・・・・・なんでOKしたんだよ」これだけ心が荒んでいる状態で、
さっきまで泣いていた顔で外をうろつくのは気が進まない。それに、
今青年の顔を見ると八つ当たりしてしまいそうだった。
が・・・
「・・・・・踏ん切りをつけるには、いい機会かもね。」
渋々だが、エステルは部屋を出た。
789 :
S:04/01/10 17:49 ID:CYinGmmG
空は夕焼け色に染まっていた。橙色に輝く太陽が眩しい。現在ロスト
ールは平穏とはいえない状況だが、夕暮れ時、街中を歩く住人達、と
くに微笑みあって帰路に着こうとしている親子連れなどは、まるで平
和の象徴のように思えた。そんな中を、青年とエステルは歩いて行く。
「ねぇ、本当にこんなことしてていいの?」隣の青年を横目で見なが
らエステルは尋ねた。
「夜会のことを言っているのか?残念だがあんな堅苦しい所、俺の性
には合わん」
何処の貴族が主催かは知らないが、強制参加しなければならないとい
うのは冗談じゃなかった。正装というのはそれだけで疲れるのに、そ
のままの格好で長時間を過ごすなど、耐えられそうにも無い。ゼネテ
ス辺りも同じことを言ってるのは間違い無いだろう。しかしゼネテス
は兎も角、エリエナイ公まで不参加とはどういうことだろうか?軍議
中、随分顔色が悪かったが・・・。
「でもそんなんじゃあ、将来苦労するんじゃないの?」
「将来?」青年は意識を引き戻し、隣のエステルを見た。ちなみに青
年の身長は180近いがエステルも女性としてはかなり長身なので、
見下ろすというほどではない。あくまで余談だが。
「別になんでも無いよ。それよりさっさと行こう」
エステルは早歩きで道程を急いだ。
「それもそうだな。」
気付けば、周りはもう暗かった。
790 :
S:04/01/10 18:18 ID:CYinGmmG
「かしこまりました」
オーダーを受けたフェルムが厨房の方に下がっていった。
「随分少ないな」青年はレベルティーを飲みながら、店の周りを見渡した。
少し夕飯には早い時刻のようだ。
「しかし、お前と二人というのも珍しいことだな」
話を振られたエステルだが、上の空だった。
「エステル?」
「ん、ボクのこと?」慌てたように彼女は青年を見た。
「ああ。お前のことだが・・・。もしかして、具合でも悪いのか?」
「違う違う。ちょっと考え事してただけだよ。」
エステルは作り笑いを浮かべ、手をヒラヒラさせた。
「でも、確かに珍しいかもね」
いつもはフェティがギャアギャア文句を言ってきたり、ルルアンタが色んな
話をしてきたりで、必然的に青年とエステルが二人きりになる時間帯はほぼ
皆無となっていた。しかし今日、フェティもルルアンタもとある用事で鍛冶
屋に泊り込みだった。
「こういうのも、たまには良いものだな」
青年がエステルを動揺させるような言葉を言ったとき(そんな気は無かった
のだろうが)フェルムが料理やら飲み物やらを運んできた。その中にあった
あるものは恋の女神の悪戯か、もしくは神様の粋な計らいと言う奴だったの
だろうか?
791 :
S:04/01/10 18:34 ID:CYinGmmG
「フェルム。随分迷惑をかけたな。すまない・・・」顔を赤くして眠っている
エステルを背負い、青年は謝罪の言葉を口にした。
「いえ、いいですよ。貴方には随分お世話にもなりましたし」
何故こういうことになっているのかというと経緯はこうだ。
フェルムの運んできた飲み物の中に、50度の酒が紛れ込んでいたのだ。
エステルは酒に弱いというわけではないのだが、50度のものとなれば、
ぶっ倒れるのも仕方が無いだろう。その際、高級品の食器皿が4,5枚
割れれてしまったので、青年は謝罪したというわけだ。しかし、酒を間違え
て持ってきたフェルムは自分にも非があるとし、弁償は半額で、且ついつ払
ってもいいということで話はついた。
「それではまた来て下さいね。新しいメニューを考えときますから」
フェルムは微笑み、そう言った。
792 :
S:04/01/10 20:09 ID:8WaqdjTE
目の前に美しい女性がいた。アトレイア王女だった。隣には黒髪の青年。
二人は抱きしめ合いその場に倒れこむ・・・・というありがちなことこの
の上無い夢の途中で、エステルは目覚めた。
「もう!あんな夢見せなくてもいいだろう!」と、同時に叫んでいた。
「悪夢というやつらしいな」
そんなエステルに、青年が声を掛けた。夢と同じで黒髪に黒い服、紅い
瞳をしていた。しかしその隣にお姫様はいない。
「あ・・・はは」エステルは照れ笑いを浮かべた。
「あれ。それより、ボク達なんでこんなところにいるんだっけ?」
ここはロストール近くの小高い丘の上にある、聖堂跡だった。
聖堂とはいえ、屋根も壁も半壊状態で、もはや建物とは呼べないが。
しかし、吹きぬける風は随分気持ちよかった。
青年は事の経緯を話し始める。フェルムが間違えて50度の酒を持
ってきたことや、エステルがそれを飲んでぶっ倒れた事。酔いを醒
ますためにこの丘まできた事などである。
793 :
S:04/01/10 20:26 ID:8WaqdjTE
「一つ話があるんだが・・・」
不意に青年が言った。
「話?ああ、ボクで良ければ聞くけど」
隣に腰掛けている青年に、エステルは言った。
「一段落着いたら、俺と旅に出ないか?」
次に青年が言った言葉を、エステルはすぐに理解できなかった。
「え・・・でも。君にはルルアンタがいるじゃないか。二人きりの
姉弟なんだから、放っとくわけには行かないだろう!?」思考が戻っ
てきて最初に言ったセリフだった。やけに大きな声に感じた。しかし
本当に気にしている事は別にある。それを言うのには、少し勇気が
要った。しかし、気付けば言っていた。
「それに君はアトレイア王女が好きなんじゃないの・・・?」
794 :
S:04/01/10 22:10 ID:5FdzYEve
言うのは案外簡単だった。しかし、その代償というわけかどうかは知らない
が、反動が大きかった。手は震え、青年を直視することが出来ない。
もっとも、それは一瞬のことだった。青年がエステルの震える手を握ったの
だ。青年の手は生傷だらけで冷えた色をしていたが、エステルにはとても熱
く感じられた。
「周りはそう思っているようだな。」青年のその一言で、エステルは心の中
が信じられないほど軽くなった。そして同時に、何かが外れたような気がした。
青年とエステルはいつの間にか抱きしめ合い、唇を重ね合っていた。
新規SSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
続き期待(;´Д`)ハァハァ
796 :
S:04/01/11 13:21 ID:ZQKLJS1r
「んっ・・・・!」
青年との口付けに、エステルは苦しそうに呻いた。それを聞き、青年は唇を
離す。
エステルは、はぁはぁ息をしながら青年の頭に肩を乗せた。
この流れは完全に・・・そう、噂にしか聞いたことの無い『あれ』だった。
二人共自然な成り行きで、放置されていたベッドに倒れこむ。
互いに抵抗は無い。
「お前は、本当に俺でいいのか?」
エステルを押し倒した青年だが、その真紅の瞳にはまだ充分な理性の色を残
していた。
顔を少し離し、問う。エステルはそんな青年をきょとんとした目で見つめて
いたが、その首に手を回したのはすぐのことだった。そのブラウンの瞳に宿
っているのは好奇、期待、不安といった種の感情だ。そして同時に、青年の
瞳からも理性の光が急速に失われ、欲望の火種が燃え上がり始める。
再度、二人は情熱的に唇を求め合った。
797 :
S:04/01/11 13:52 ID:ZQKLJS1r
青年はエステルの腰に置いた手を彼女の背中に滑り込ませ、空いている
右手で身体を支えた。そうこうしている内に彼女の軽鎧ははがされ、そ
の服の下にある素肌が露になっていく。
細身の体をしている割に豊かな彼女の乳房は、整った形をしており、そ
の先端にある乳首は綺麗なピンク色をしていた。
ある種の冷静さと感じたことのない熱情を胸に、青年は見つめ、それに
手を伸ばす。
「あっ・・・!はぁん・・・・!」自身の胸に手が触れた瞬間、エステ
ルはその身体に快楽が走るのを感じた。しかしその喘ぎ声とは裏腹に、
恥ずかしさのあまり、顔を逸らしてしまう。それを見た青年はその右手
でエステルを抱きしめ、額と額をくっつけると静かに囁く。
「この場だぞ?我慢する事は無い」青年は無表情で冷静な声ではあった
が、その瞳には優しい光を含んでいた。互いの胸の鼓動が響きあう。
「うん、そうだね。ボクは君のことが・・・」
最後まで言う事もなく、青年の唇が降ってきた。そして、青年の手がエ
ステルのズボンにかかる。ゆっくり下ろされたその下から、しなやかな
足が覗く。そしてその間にある大事な部分は、愛液によってぐっしょり
濡れていた。青年は手探りでその部分を探し当て自身の指を這わせる。
エステルは気持ち良さのあまりその肢体を痙攣させ、身体を弓反りに反
らせた。
「んっ・!・・あぁ・!ボク・・もうっ・・!」青年の指が侵入してく
るのを感じ、エステルの喘ぎ声が大きくなる。そしてその指が中で僅か
に動いた瞬間、エステルの膣内から熱い液体が噴出した。
798 :
S:04/01/11 13:58 ID:ZQKLJS1r
絶頂を終えた彼女は、荒い息を繰り返す。
「君・・・ずるいよ」息が整うよりも早く、エステルは脇の青年に言った。
「何で僕だけ脱いでんのさ!」確かにエステルは下着一枚だけ、対して青年は
ブーツは脱いでいるだけで未だに服を着ている。
青年は睨むエステルにふっと笑いかけると、その首筋にキスをした。そして立
ち上がり、服を脱ぎ始める。
799 :
S:04/01/11 14:16 ID:ZQKLJS1r
青年の身体が少しづつ現れた始めた。鍛えに鍛え上げられたその肉体
は日焼けしていていかにも頑健そうに見える。しかし無骨さは無く、
その身体の線はかなり細い。無駄を一切排除したような、例えるなら
ば狼のような中型肉食獣のような印象の体格だ。
それからすぐに、青年の全裸が目に入った。エステルの視線は自ずと
青年の下半身に向いてしまう。本格的な恋愛をしたことが無かったと
はいえ、彼女も年頃の少女であるのは間違い無いのだ。しかし彼女の
目に青年の男根が映る前に、青年は彼女を抱き締めていた。そしてそ
のままベッドに押し倒し、唇を奪い、乳房を揉みしだいた。それによ
りエステルの乳首はまた立ち上がり、快楽が身体を巡った。しかも彼
の肌と直接触れ合っている為、その気持ち良さは先程とは段違いであ
る。彼のそそり立った男根が腹の辺りに当たっただけで、下のほうが
濡れてくる。
800 :
S:04/01/11 15:08 ID:ZQKLJS1r
「・・あんっ・!・んっんっ・・!」互いに求め合う最中(さなか)
青年の手が下のほうに伸びた。その手はエステルの下着に掛けられ、
徐々に下げられていく。エステルはその様子を目にすると、青年の
モノが自分の中に入っていくことを想像した。途端、顔を赤らめる。
今まで男を見たとき、そんなことを考えた事など一度も無かった。
ただ、目の前にいるこの青年に関しては違う。
(ボクはやっぱり、本当に君のこと・・・)彼に助けられた際、竜
の座で言いかけた科白が頭を過ぎる(よぎる)。
801 :
S:04/01/11 15:17 ID:ZQKLJS1r
そんな時、下げられた下着から、エステルの大事な部分が露になった
僅かな茂みに守られたそれは乳首と同じで、混じり気の無いピンク色
をしていた。多量の愛液で濡れて、輝きを伴っているそれは、男根を
受け入れる準備が出来た事を示していた。
青年はエステルの腰を両手で掴み、自身の男根を彼女の膣にあてがう
エステルが頷くのを確認し、青年は男根を差し込んだ。
「ああっ・・!」苦痛を伴う声を上げるエステル。青年はそんなエス
テルの身体を抱き締め、抜き差しを繰り返す。
802 :
S:04/01/11 15:40 ID:ZQKLJS1r
「・・んっんっ・・!ボクは大丈夫だから・・もっと・・!」
エステルを傷つけないように、加減して動いていた青年は少し躊躇い
ながらも頷いた。青年は優しく口付けをし、そして男根を奥まで差し
込む。それは処女膜を一気に貫き、奥に達した。あまりの激痛にエス
テルが悲鳴を上げる。その膣内からは処女の証である大量の鮮血が
どっと噴出し、シーツを紅く染め上げた。青年は少し辛そうな顔をし
たが、彼女を強く抱き締め、激しく突き上げ続ける。
「はぁ・・・んっんっっ・・!ボク・・・変になりそう・・・!・・ああぁん・・!」
痛みと快楽により、エステルはさらに喘ぎ声を上げた。自分の大事な
部分と青年の男根が擦れ合う音が聞こえる。
そして、青年の男根が自身の最奥部に達した時、彼女の膣は青年の男
根を強く銜えこむ。その瞬間、青年のそれが痙攣したのが分かった。
そしてそれの先端を通し、彼女の身体に何か熱いものが大量に流れ込
んでくるのを感じた。それは熱を持ったまま彼女の膣内に吐き出され
る。自身の身体には無いそれが、彼女の子宮を満たしていく。
その瞬間、エステルは気を失っていた。
803 :
S:04/01/11 15:56 ID:ZQKLJS1r
青年はベッドに腰掛け、壊れた天井から空を眺めていた。美しい星空
だった。ふと、傍らで眠る少女に目を落とす。彼女は、青年の上着に
包まる様にして眠っていた。
「・・・エステル」
愛おしげに少女の名を呼ぶ。そしてその髪を撫でた。
青年の地位は竜字将軍である。父親の事で世話になったエリス王妃を
助けなければならない。だから、自分が自由の身になれるのはまだ先
のことだろう。まずは青竜軍を破り、リューガ家を始めとする抵抗勢
力を抑える。アトレイア王女の誤解も解かなくてはならない。
旅人に戻るのはそれからだ。その時になればエステルと二人で旅に出
たい。
--
804 :
S:04/01/11 16:11 ID:ZQKLJS1r
--------しかし、こういうのは不得手だ。
何のことはない。彼は今の今まで、まともに女性の肌に触れたことが
無かったのだ。エステルもそれには気付いていただろう。しかし、体
が震えるのを必死で我慢していた事は、生涯誰にも語りたくはない。
もちろんエステルにもだ。
気持ちのいい風が吹いてきた。夏の終わりを告げる風である。
この日まで女ッ気が皆無で、戦いに明け暮れる日々送ってきた青年は
初めてこう思った。
まだまだ死ぬには早いな・・・と。
青年はこの後、破壊神やら邪神やら竜王やらに狙われることになる。
そして当然のことではあるのだろうが、青年の気持ちが自分に無いと
知ったアトレイアは闇に堕ちた。しかし青年は、それらすらも造作も
無く撥ね退けて見せた。竜の神を一太刀で殺した剣士------その伝説
は後の世まで語り継がれる事となる。が、そんな事は知る由も無く、
当の青年はエステルと片時も離れずに旅を続けたという事らしい。
完
805 :
S:04/01/11 16:21 ID:ZQKLJS1r
取り敢えず完結です。しかし、文章力がたいした事無い上、非エロが多いな・・・。
乙ー。男主×エステルに(*´д`*)ハァハァ
初めの方で、エステルタンの悲恋ものかー?なんて思っていたら、
ハッピーエンドになってて安心しますた。
男主を想って涙するエステルタン、切なくて(・∀・)イイ!!
エステルタンを抱くのに、震えるのを我慢してた男主もらしくて(・∀・)イイ!!
今後も(,,゚Д゚) ガンガレ!
グッジョブ!
…でも、漏れはアトレイアの一点買いなので…_| ̄|○
アトレイアでも(;´Д`)ハァハァさせてください…。
808 :
S:04/01/11 20:08 ID:ZQKLJS1r
>806 807
ご感想どうもありがとうございます。
実は18禁小説は初書きなのですが、それなりの反応を頂けて安心しました。
アトレイアに関してなのですが、やっぱこの場合闇堕ちするだろうと思ったの
で。しかし、熱狂的なファンの方には納得できん展開ですね・・・。
がんばれ〜
810 :
S:04/01/13 16:30 ID:nPGQseR+
>808
2,3日以内には何とか。
>>810 エステルもアトレイアも両方好きなので、これはこれでいいと思いますた。
久しぶりに巫女さんの話を拝めてよかったです。
今度はイークレムンあたりをお願いしてもいいでつか?
ここまだ残ってたんだな。ちとびっくり。
813 :
S:04/01/15 16:08 ID:EcOUphUj
>809 811
じ・・実は、私生活の諸事情により、しばらく書き込めなくなりました。
810で偉そうなことを言ってるくせに・・。
申し訳ありません。
ちと関係ないが・・・
アトレイア萌え
●保守。
カルラ萌え
エアのほっぺ
イークレムンのにのうで
エステルのあご
フレアのおでこ
ジュサプブロスのぶしょうひげ
ゾフォルのまゆげ
シャリのまえがみ
エルファスのへそ
アンギルダンのひげ
ジラークのひげ
ザギヴのふともも
カルラのふともも
エルアザルのつばさ
シャンマのつめ
イシュバアルのきば
アズラゴーザのつの
保守
よーしパパ保守しちゃうぞ
保守
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
軽装の鎧は、魔物の力に抗しきれず、留金が弾けていく。
必死で抵抗を試みるが、転倒した拍子に両の手も固縛され、剣も失った。
二の腕に絡み付く触手はゆっくりと下降し、袖口から侵入してくる。
冷たい感触が、脇腹へ、ゆっくりと降りてくるのと同時に、両腿を、それぞれ2本ずつの触手が這いあがっていく。
湿った感触が、内腿をなぜた。
おもわず、体をそらすが、四肢を拘束されている状態では、ろくに動けない。
ねっとりとした粘液が、少女の肌にまとわり付き、衣服を濡らす。
粘液に包まれたゼリー状の触手が、【女主人公】の体を這いずり回った。
唇をかみ締めながら、【女主人公】は、妹、ルルアンタが無事に逃げ延びるのを願った。
保守。
>>823 (;´Д`)ハァハァ
ルルたんも捕捉されてくれ
ノックの音。返事を待たずにドアが開く。
玄武将軍ザギヴの執務室に、こんな気軽に入ってこれる人間はたった一人しかいない。
しかし、ザギヴはもう何度目になるか分からない拒絶を繰り返した。
『彼』には不思議な魅力がある。
彼女の心は、『彼』にどれだけ救われている事だろう。
ネメアを失った心の傷。彼ならそれさえ癒してくれるかもしれない。
それが却って怖かった。恐ろしかった。
ザギブは机に付いたまま、『彼』に視線さえ合わそうとしない。だから気付かなかった。
その日の『彼』の双眸には、いつもと違う決意が宿っていた。
彼女の声を無視して、『彼』は彼女の方に歩み寄る。
『彼』の手が彼女の腕を掴んだとき、ザギヴはようやく『彼』の異変に気が付いた。
本能的な恐怖に駆られ振り解こうとするが、『竜殺し』の強靱な握力はそれを許さない。
「あなた何を・・・離しなさい!」
『彼』はザギヴの非難を無視してブツブツ何かを呟いている。
次の瞬間、世界から音が消えた。
『サイレント』の呪文であると気付いてザギヴの貌が青ざめた。
『彼』はザギヴを後ろ手に壁に押しつけると、服の上からそのふくらみを乱暴に揉みしだいた。
テクニックも優しさもない力任せの愛撫にも、マゴスに取り憑かれた彼女の体は反応を始める。
透けるような白い肌は紅潮し、徐々に息が荒くなっていった。
彼女の抵抗が弱まったのを感じると、『彼』はザギヴの手を離し、彼女のボタンをはずし始めた。
下着を押しのけて、たぷんっと音が聞こえそうな程大きな双球があふれる。
押し込めた羞恥心も同時に頭をもたげた。涙が溢れるが『彼』が意に介す訳もない。
彼はザギヴを大きな執務机に仰向けに寝かせると、口と手で胸の感触を楽しむ。
そして、事も無げに彼女の股を開くと、下着の上からクレヴァスを指でなぞった。
不意の事に、ザギヴは声にならない悲鳴を上げてのけぞる。
手に触れたインク瓶が床に落ちて黒いシミを作ったが、もちろん音はたたない。
扉の外には衛兵がいる。廊下はいつも通り、人が忙しそうに行き来しているはずだ。
もし今誰かが声をかけてもザギヴには分からない。
異変に気付いた誰かが入ってきたら・・・?
「お・・・お願い、許して。頼むから・・頼むから!あ・・・っ!」
ザギヴの弱々しい哀願は当然声にならない。
『彼』は右手で下着の上から秘所をまさぐり、同時に左手はザギヴの口腔を楽しむ。
『彼』とマゴスに与えられる快楽は、確実に彼女の理性を凌駕し始めていた。
−抵抗は無意味だ。
−それに暴れて机の上の書類をぶちまけたら、インクのシミが付いて後が大変だ。
−どうせ元々『彼』に好意を抱いていたのだ。
−今なら声も聞こえない。
わずかに残った理性はもう、言い訳を考え始めていた。
彼女の唇は嬌声をもらし、気付かない内に腰をゆるゆると蠢かせ始める。
愛液は下着どころかスカートにまで染みを作っていた。
いつの間にか、下着の脇から直に指を入れられていることにも気付かない。
「あ・・・っ!ふぁ・・駄目っ・・・そんな所・・・は・・あーーーーっ!!」
つつましやかなすぼみに指を突き入れられて、ビクンと大きく仰け反る。
だらしなく開いた口からは唾液をたらし、何度目かの絶頂を迎えた表情には
いつもの理知的な彼女の面影はない。
『彼』は苦笑すると、自らの剛直を取り出した。
光太子ルグの面影を宿した、年齢よりもむしろ幼いともとれる彼には不釣り合いなほど
それは巨大でグロテスクなペニスだった。
少なくともザギヴの目にはそう映った。
あんなものが私の中に入るの・・・?
ぼんやりとした意識の中で、彼女はふと危険な記憶に行き着いた。
・・・マゴス!!
いけない!私の胎内にはマゴスがいる・・・!
マゴスなら『彼』のペニスを食いちぎるくらいやりかねない。
そして・・・彼を傷つけたら、彼に憎まれたら、私はきっと生きていけない。
それは世界が足下から崩れてしまうような、絶望的な確信だった。
そんな彼女の想いに気付かない『彼』はショーツをずらすと、密壺の入り口に剛直を押し当てる。
「だ、駄目!それだけは!お願い、やめ・・!」
彼女の抗議は当然声にならない。しかし彼女の予想外の抵抗に『彼』は明らかにムッとしていた。
意地悪く微笑むと、おもむろにザギヴを裏返して、軽々と持ち上げる。
地面が遠ざかって怯えるザギヴの股を大きく開かせ、後ろから菊蕾にペニスを押し当てた。
「ひっ・・・いやーーーーーっ!!」
激痛・出血とともに『彼』のペニスはザギヴの直腸を蹂躙する。
ザギヴは狂ったようにあばれるが、『彼』の腕は彼女の両脚を万力のように締め付けてビクともしない。
それどころか軽々と抽送を始める。
「いっ嫌っ!許して!お願いっおねがいだからぁっ!」
ごりごりと突き上げる彼のペニスに、ザギヴのスラリとした肢体と、
不釣り合いなほど大きな胸が壊れた人形のようにがくがくと揺れる。
彼女の整った貌は、涙と唾液でぐちゃぐちゃで焦点も定かではない。
『彼』の動きがどんどん速くなり、とうとう絶頂を迎える。
「ああっ・・・あーーーっっ!!!」
大量の精液に腸内から犯されてザギヴは意識を失った。
「う・・・?」
あれからどのくらい時間がたったのだろう。
ザギヴは自室のベッドで眠っていた。
ずっと側にいてくれたのだろう。『彼』が心配そうに覗き込んでいたが、
ザギヴが目を覚ますと、すまなそうに顔を背けた。
「ごめん。謝って済む事じゃないのは分かってるけど。本当にごめん。」
そこにはザギヴが知っている、いつもの『彼』がいた。
そこはかとなく沸き上がる安堵と不安。自分の痴態は彼に軽蔑されなかっただろうか?
「だけど、これだけは分かってほしい。俺は君を愛してる。
君が苦しんでて、俺の声も届かなくて・・・そんなのは嫌だ。
君の側にいたい。軽蔑されても憎まれてもいい。俺は君を・・・守りたい。」
ザギヴは戸惑った。愛。その単語は好きではなかったし、自分とは無縁の物だと思っていた。
けれども、初めて聞いたその告白は意外と心地よく彼女の心に染み込んだ。
「信じても良いの?本当に?ずっと私の側にいてくれるって。
絶対いなくなったりしないって。」
「ノトゥーンの裁きとライラネートの愛に誓う。」
強い目だった。きっと運命にだって負けはしない。そう思わせるほど強い目だった。
「・・・良いわ。信じましょう、私のナイトさん。」
ザギヴは体を起こすと彼に軽く口づけた。
唇と唇が軽く触れただけのキスだったが、その絆はきっと永遠だと思わせた。
ネメアを失った不安が消えていたことに彼女は今更ながら気が付いて、軽く驚愕した。
それから数日。二人は毎日のようにお互いを求め合った。
今日も彼の胸に顔を埋めて眠るザギヴの髪を撫でながら、彼はふと遙か南の故郷を思う。
彼の脳裏に醜悪な、がまがえるの様な男の声がよぎった。
−あなたを皇帝にしてあげる。−
その男は自分に光太子ルグの面影を重ねているようだった。
しかし、そんな事はどうでも良かった。
ロストールの平民、しかも孤児の自分がディンガルの皇帝になり、ロストールを滅ぼす。
それは十分に魅力的な野望だった。そしてその準備は着々と進んでいた。
カルラの調教は既に完了し、ザギヴももう自分なしではいられまい。
ネメアとアンギルダンは姿を消し、残る障害はベルゼーヴァとジラークのみ。
「もうすぐだよ、アイリーン。馬鹿な貴族共に一泡吹かせてやれる。」
「ん・・・。」
可愛い寝息を立てる玄武将軍の髪を再び撫でると、彼も目を閉じ、すぐに安らかな眠りについた。
kitaーーーーーー!!
NICEですYO!
>>823 GJ! そして俺も姉妹ともどもやられる続きを強くキボン。
>>826-831 激しく乙! でも
>>829のあと、意識を取り戻したザキヴの横で
男主人公がチンコ食いちぎられてぶっ倒れている展開を想像してしまったw
お、没ベースか、GJ!
>カルラの調教は既に完了し
ここをぜひ!詳細キボンヌ!
836 :
1/5:04/02/29 15:34 ID:5nCE6CuT
没ベースその2。本当は次の保守までおいとこうと思ってたんですが調子乗って今出しまつ。
芸がワンパターンなのは勘弁して下さいな。
>>835 カルラ調教ネタもがんがって考えときますんで
今回はカフィンネタで堪忍して。
ノックの音。返事を待たずにドアが開く。
ノエルは振り向くと悲しそうに微笑んだ。
「カフィンがまだ・・・目を覚ましません。」
「俺が替わるよ。このままじゃノエルまで倒れてしまう。」
「でも・・・」
「頼むよ。君が倒れたら俺がレイヴンに殺される。」
青年は少し戯けて言った。
実際ノエルはひどい顔だった。目の下にクマがはっきり出ている。
このままでは参ってしまうのは目に見えていた。
ノエルは少し考えると、軽く微笑んで応えた。
「じゃあ、カフィンの事、お願いしますね。悪いけれど、少し休ませてもらいます。」
その後、どれくらい時間がたっただろう。
「ぼうや・・・?」
不意にカフィンが呟いた。
「ボウヤがずっと看てくれてたの・・・?」
「ノエルだよ。俺はさっき交代したところさ。ほっといたら彼女まで倒れそうだった。」
「あのコ優しいから。ダルケニスの事、『仲間』って言ってくれる人間なんて初めて見たわ。」
そう。カフィンはダルケニスだった。新月の香を使われて狂乱し、ノエルに襲いかかったのだ。
正気に戻って「パーティーを抜ける」と言いだしたカフィンをノエルは叱りとばしたのだった。
837 :
2/5:04/02/29 15:36 ID:5nCE6CuT
「ノエルだけじゃないだろ?レイヴンだって、俺だって、カフィンの事、大切な仲間だと思ってる。
ナーシェスは・・・よく分かんないけどさ。」
カフィンは照れたように笑うと、ふと何かを思いだしたように顔を近づけてきた。
「そう言えば・・・ボウヤには前の『お礼』もまだだったわよね?」
「え”・・・」
「ぷ。・・あはははは!いいわぁ、その反応!レイヴンとかナーシェスなんて
人のことオバサン扱いするんだもの。」
「いや、だってカフィン化粧濃いからじゃない?近づくとすごいにおいするよ?」
「何?ボウヤまでそういう事言う訳?仕方ないじゃない。化粧しないとダルケニスってパレバレなんだもの。」
あらためて見ると、確かにカフィンは異常に肌が白い。
今、窓際に座る彼女は月光に透けてしまいそうな、神秘的な美しさを持っていた。
そのくせ唇だけが妙に紅くて劣情をそそる。
それが子供のようにふくれっ面をしてそっぽを向いているのが何とも言えない奇妙な色気を醸し出していた。
青年はいつの間にか口の中がカラカラに乾いてしまったような錯覚に陥りながら、絞るように声を出した。
「じゃ、じゃあ・・さ、素顔のカフィン知ってるのって俺達だけなんだよね?」
妙な魔法にかけられた気分だった。自分が何を言っているのかもよく分からない。
カフィンはきょとんとした顔でこちらを振り向くと、さっきまでが嘘のように妖艶な微笑を浮かべた。
「でも女って色んな顔を持ってるのよ?ふふ・・ボウヤにはもう一つ教えてあげる。」
始めは軽く、次第に貪るようなくちづけ。
甘い香りが鼻孔を擽る。これが彼女の体臭なのだろうか。
838 :
3/5:04/02/29 15:38 ID:5nCE6CuT
ノエルが着替えさせたのだろう、カフィンはいつもの鎧ではなく、だらっとした白の貫頭衣を纏っていた。
カフィンは青年の手を自らの胸に導く。そこは火傷しそうな程熱く、信じられないほど柔らかかった。
青年は訳も分からず、ただ本能に任せて揉みしだいた。
「は・・・んっ!」
カフィンが熱い息をもらす。
二人はそのままベッドに倒れ込むと、獣のようにお互いの体を貪った。
カフィンは青年のズボンのジッパーをおろすと、丁寧に彼の男性自身を引き出す。
彼の剛直はすでにはちきれんばかりに屹立し、カフィンの愛撫に反応して凄まじい快感を彼に伝えた。
青年は耐えきれなくなり、力任せにカフィンを抱きしめる。
彼女の折れそうな程細い腰にペニスを押し当てて、青年は果てた。
カフィンの驚いた様な顔を見て、情けなさがじわじわと沸き上がってくる。
よほど泣きそうな顔をしていたのだろう。
カフィンは困ったように微笑むと青年にくちづけし、彼の服を脱がせ始めた。
彼の服に付いた精液を丁寧に舐めとり、ついで彼の男性自身を口に含んだ。
全体を優しくなめ回しながら、時折先端を舌先で刺激する。
彼の肉棒はたちまち堅さを取り戻した。
839 :
4/5:04/02/29 15:39 ID:5nCE6CuT
青年はカフィンの脚を自分の方に引き寄せると、貫頭衣をまくり上げ、彼女の密壺に舌をはわせた。
「あ・・・いい・・そこ、もっと・・!」
服に線をださない為だろうか、紐のような下着は彼女の大切な部分を守り切れていない。
それどころか秘所に食い込み、愛液をたっぷり吸って透けていた。
「ねえ。エッチだね、この下着。もしかしていっつも男に抱かれることを期待してるの?」
「や・・言わないで、お願い。」
「とんでもない淫乱だね。ここは子供みたいなのにさ。」
カフィンの秘所には毛が生えていなかった。もっとも肉感的な尻と太股はとても子供のそれには見えない。
青年はぐにぐにと淫猥に形を変える尻肉の感触を楽しみながら、密壺に舌を差し込んだ。
「ひあ・・!」
カフィンの腰が跳ねる。
青年はカフィンの反応を楽しみながらラヴィアや尻穴、太股に舌をはわせ、甘噛みする。
「だ・・駄目。跡、残っちゃう・・あ・・やっ・・そこ、だめぇ」
カフィンの甘くて優しい声が耳に心地よい。
しかし、彼女は嬌声を上げながらも、ペニスを離さない。
青年ももう限界が近かった。
「か・・カフィン」
「待って。私が上に・・・」
カフィンが貫頭衣を脱ぎ、青年の上にまたがる。
青年のペニスがずぶずぶとカフィンの膣口を押し広げ、中に侵入していく。
840 :
5/5:04/02/29 15:40 ID:5nCE6CuT
「はぁ・・おっき・・」
カフィンの唇から切ない吐息が漏れ、ビクビクと痙攣する。
下から見上げるカフィンの胸はなかなか壮観だった。
青年は彼女の双球を弄びながら腰を突き上げる。
「あ・・は・・駄目、そんな、激し・・」
彼女も青年の動きに合わせて腰をうごめかせる。
彼女の膣が別の生き物のようにペニスにからみつく。
じゅぽじゅぽと淫靡な音が室内に満ちる。
「あ・・あたし・もう、駄目・・もう、いっちゃう・・いく、いく・・」
青年はカフィンを抱きしめると、彼女のアヌスに指をねじ込んで腸壁を刺激する。
「やぁっ・・だめぇっ・・・もう、ふぁ・・あはぁあああーーーっ!」
彼女ががくがくと痙攣するのと同時に青年は膣内に自らの欲望をぶちまけた。
しばらくして、力を失った肉棒を引き抜くと、彼女の膣から大量の精液があふれ出した。
ふとカフィンを見ると涙ぐんでいる。胸のあたりがちくりと痛む。
「か・・カフィン?あの・・俺、」
「今の声・・・」
「?」
「ノエルに聞こえてたら、どうしよう・・・」
そういえば、彼女は最後まで囁くような声だった。本当に最後の一瞬を除けば。
「ちょ・・ちょっと!笑い事じゃないわよ。あのコほんとに子供なんだから。こんなの早すぎ・・・」
それでも青年は笑い続けた。
真っ赤になって気を遣ってくれるノエルを想像して、不謹慎だが、それも良いかも知れないと思った。
841 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:11 ID:RUe0OeAH
ブラボーage
ほしゅぅぅ
ほしゅぅぅぅ
ほしゅぅぅぅぅ
ほしゅぅぅぅぅぅ
ほしゅぅぅぅぅぅぅ
ほしゅぅぅぅぅぅぅぅ
ヴァン「シャリがしゃりしゃりと林檎を食っている!」
あっと驚くアットレイア!
エステルがタバコを「え?捨てる?」
ここは寂しいスレですね。
アトレイヤーは地獄耳♪
ここみてソフト先週買ってきた。
黄金畑の女主でゼネテスねらいで頑張ったのにティアナEDでした…OTL
>853
このスレだけじゃなくて、本スレの方にも来てね。
新規ジルオーラー、キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
「どうしても今日で無くてはならぬ用向きなのですか」
夜更けの来訪者を迷惑そうに迎え、言外に出直せと要求する従者の言葉を男は笑って受け流す。
「ああ。済まんが通してくれ」
「王妃殿下はもうお休みになられる時間だ。いくら甥御とは言え失礼では無いか」
王妃に仕える二人の従者の片割れ、姉よりも気性の荒い妹が歯に衣着せぬ物言いで噛み付いた。
「良い、ヴァイ、ヴィア」
揉める気配に何事かと訝しみ、部屋の奥から現れた女性が従者達を諫める。
「王妃殿下……」
男を部屋に入れるまいと立ちはだかっていた忠実な姉妹は直ぐに左右に分かれて畏まり、主君に道を空ける。
「何用だ、ゼネテス」
既に寝衣に身を包み、ショールを羽織った姿でエリスは甥を出迎えた。普段はきつく結われている長い髪は解かれて背にゆるやかに波打ち流れている。
「悪いな叔母貴。ちょっと、内々の相談があるんだが」
言いながらちらりと傍に控える王妃の従者達を見やる。察したエリスが双子に命じた。
「ヴァイ、ヴィア。今日はもう下がって良い」
「……畏まりました」
双子は揃って一礼し、静かに王妃の部屋を出ていく。
「さて、総司令殿の用向きを聞こうか。次の戦のことか?」
リベルダムを陥落させた青龍将軍カルラは、過日、ロストールへの侵攻を宣言した。恐らくは纏まりの悪いロストール国内を揺さぶる目的で発せられたこの宣言は見事に功を奏した。
エリエナイ公を始めとする貴族達が、次の戦での出兵の拒否を言い立てたのである。ロストール王家はほぼファーロスの私兵のみで戦うことを強いられることになった。
「いや。そのことじゃあない」
寝衣姿のまま、エリスは優雅な手付きで茶を淹れると、ゼネテスに勧める。ゼネテスはソファに浅く腰掛け、カップを傾けた。エリスは自らもカップを手に取り、口を付ける。
「単刀直入に言わせてもらう。……姫さんとの婚約を解消したい」
エリスはカップに口を付けたまま上目遣いでゼネテスを見やる。
「何故、今そんなことを言い出す」
「今だからこそだ、叔母貴。はっきりさせておきたい。そもそも俺はこの婚約を承諾してない。死んだ親父とあんたが勝手に決めたことだ」
「……今は無理だ」
ただでさえエリエナイ公の造反で国内が揺れているというのに、この上軍の総司令と王女の婚約を破棄したとしたらどうなるか。ファーロスの兵達の間にも動揺が起こるだろう。ディンガルに付け入られる隙がますます増える。
「戦の後でも構わない。叔母貴の口から確約を得ておきたい」 甥と叔母は暫し睨み合う。頑として退く気の無さそうな甥の表情にエリスは溜息をついた。
「考えておこう。だが、全ては次の戦を凌いだ後の話だ」
「分かった。頼むぜ、叔母貴」
はっきりと婚約解消の約定を取り付けた訳では無いが、取りあえずはこれで良しとしたのか、ゼネテスは深く息をついてソファに背を預けた。
可愛い甥の頼みとは言え、こればかりは簡単に譲るわけにはいかない。エリスは問う。
「そなたも知っていよう。ティアナはそなたを好いておる。……何が不満だ」
国の為ばかりでは無い。恋した相手から婚約を破棄したいと告げられたなら、娘はどれほど傷付くことだろうか。
王女として毅然と振る舞ってはいるが、その実繊細な娘だ。婚約を破棄したとしても、落胆は外には見せるまいが、一人で嘆き、苦しむだろう。出来ることなら娘の恋を叶えてやりたい。
「姫さんに不満がある訳じゃ無い。叔母貴に似て別嬪だし、気だても良い。だが、」
次の句までに一瞬、間が空く。
「――俺には他に惚れた女性が居る」
「それは初耳だな」
エリスは眉を顰めた。
ゼネテスが宮廷で噂されるほど軽薄な人間では無いことをエリスは知っている。
人前で明言するということは本気だということだ。
相手は宮廷内に居るのだろうか、――いや、それにしてはゼネテスは宮廷に寄り付かない。
ならば冒険者として過ごす内に出会った名もなき女かと巡らす思考は、ゼネテスの次の一言に途切れた。
「叔母貴。あんただ」
「……酔っているのか? 笑えぬ冗談だ、総司令殿」
エリスは冷たく言い放ち、ソファを立つと背を向ける。
「は、」
ゼネテスは笑い出した。その笑いが苦しげに歪む。
「冗談、か。……だったら、良かったんだけどな、叔母貴。好きになる相手が選べるもんなら――」
背を向けたまま、エリスは男の呟きを遮るように命じた。
「用が済んだならさっさと出て行くが良い。
本来なら、夜にこの部屋に立ち入ることが出来る男はこの国で唯一人、陛下のみだ」
「……用はまだ終わってない」
押し殺した声と共に背後に迫った気配にエリスは振り向いた。
吐息がかかるほど近く、男が立っていた。
エリスは一歩も退かず、凛とした立ち姿で己より長身の甥を見上げる。
ゼネテスが見惚れて息を呑んだ。その姿と同じく威厳に満ちた声が夜の部屋に響く。
「では述べるが良い」
憧れの存在を誇らしく見上げる子供のように純な瞳で男は目の前の女を眺めた。
だが口端に浮かんだ笑みと共にその純粋さは男の瞳から掻き消え、剣狼は獲物目掛けて牙を剥く。
「謹んで申し上げる、王妃殿下。
生きて還ることが出来るかどうか分からん戦の前に、
貴女の忠実なる騎士に一夜の情けをかけちゃあくれないか……?」
頬を打とうと振り上げられたエリスの手をゼネテスが捕らえる。
「……離せ」
「嫌だね」
掴まれた手をエリスは振り解こうとしたがびくともしない。力がまるで違う。
男から逃れようとエリスは後ずさる。
掴んだ手を引き寄せるようにして、ゼネテスはエリスの身体を抱え上げた。
抵抗を封じるようにきつく抱き締めて、ゼネテスは女の身体を部屋の奥へ運ぶ。
その先には、エリスの寝台があった。
部屋の主であるエリス以外には、王しか踏み込むことが許されない場所。
寝台にエリスの身体を投げ込む。ゼネテス自身も続いて寝台に上がった。エリスの身体にのしかかる。
「ゼネテス! 気でも狂ったか」
藻掻く身体を男の力が押さえつける。
「止せ! 止さぬと……」
エリスの身体に覆い被さり、男がくっと笑った。
「人を呼ぶ、か? いいさ、呼びたければ呼べばいい」
エリスは声を挙げかけた口を閉じ、唇を噛んだ。
「王の妃に不埒な行為を企てた輩は例外なく極刑だ。
……叔母貴、あんたは聡い女だ。それが何を意味するのか知ってるだろう?」
ここでこの男が捕らえられたら、行為自体は未遂であっても、間違いなく極刑に処されるだろう。
例え、間近に戦が迫っていたとしても、その者がいくら軍の高位に居ようとも、
――その者の処刑がロストールの滅亡を意味しようとも。
男の吐息が首筋近くにかかる。エリスは手を突っ張らせて男の身体を押しのけようとするが敵わない。
身に降りかかる暴行を予期してぞくりと身を震わせ、エリスは目を閉じた。
だが、ゼネテスはそれきり動く気配が無かった。
エリスは訝しんでそろそろと目を開ける。
エリスの身体に覆い被さったまま、男は動きを止めていた。ゼネテスは俯いてエリスの顔を見ようとしない。伏せた瞳を縁取る睫が震えている。
掴まれた肩の他は、エリスの身体に成る可く接しないよう男が身体を浮かせていることに、エリスは初めて気が付いた。
呼吸に上下する、寝衣に包まれた柔らかそうな胸に触れぬよう気を払いながら、ゼネテスはエリスの耳元で振り絞るように呟いた。
「……どうしても嫌だって言うなら、何もしない」
苦手な人はスルーしてくれると有り難いんですが、
どうにもマズーなカプなんで、
どうしても嫌だという方が居ればここまでにしときます。
自分は無問題です。というよりも、続き(*´д`*)ハァハァ。
黄金畑の女主でゼネテスEDはどうやっても迎えられない罠。
没データでも無理だろうな…(´・ω・` )ショボーン
863様>ガンガレ!!(*´Д`)ハアハア
>863さん
そんなときこそ前書きですよ。
投下前に「ゼネXエリスです」と書いてから投下すれば、
苦手な人はあぼーんするので大丈夫。
現在この板は専用ブラウザのみのため、あぼーん出来ない人はいないので安心ですよ。
前書きどころか名前欄にはっきり記してあるから何の問題も無いかと
つーかむしろカモン!って感じですよ
869 :
863:04/03/27 11:51 ID:6bCLYiei
レス下さった方有り難う。
まだ書き上がっていないので、書けたら
スレの様子を見て、荒れそうでなければ投下します。
題名には今回と同じくカプ名入れておきます。
人大杉規制のせいか、連続投稿しようとするとエラーが頻発するので
投下時には妙に間が空くかと思いますが、御容赦ください。
エリスに覆い被さったまま、ゼネテスは静かに言った。
「俺は決して、あんたを軽く見てる訳じゃない」
エリスは若く、美しい。宮廷内の心ない者達の間では多くの勝手な噂が流れている。
娘であるティアナすら母親の貞節を疑っているほどだ。
「知ってるさ。あんたは誠実な女性だ。
こんなことしたって、応えてくれる筈も無いってこともな……」
間近にある柔らかく、温かそうな身体にむしゃぶりつきたい衝動を堪えながら、ゼネテスは呟いた。
「…………」
エリスはつと手を伸ばし、男の髪に触れた。
触れた瞬間ゼネテスはびくりとしたが、頭を垂れたまま大人しく触れられるに任せている。
エリスはゆっくりと、少し癖のある柔らかな髪を撫でた。
まだ少女だった頃、兄夫婦の間に生まれたこの甥をエリスは可愛がり、良く面倒を見たものだった。
「……むずかる赤子のそなたを私はあやしたこともあると言うのに」
俯いたまま、ゼネテスが苦笑する気配があった。
「子供扱いかい。叔母貴には敵わねえな」
「子供だろうが」
図体ばかり大きく育って、とエリスは心中で悪態をついた。
我が物顔で己の上にのしかかっているこの男は、手に入らぬものを欲しいと言って駄々をこねる子供だ。
ゼネテスは、エリスの身体を解放し、ゆっくりと身を起こした。
続けてエリスも起き上がり、乱れた髪を整えながら言った。
「私には夫が居る」
「……ああ」
確かに政略による結婚ではあった。
だが、子を為し、長い時を共に過ごしたセルモノーは間違いなくエリスの夫であり、家族だった。
世間で想定される男女の情とは形を異にするものではあろうが、エリスが夫を大切に想っていることに変わりは無かった。
「私は血の繋がったそなたの叔母だ」
ゼネテスが微かに笑う。
「……知ってる」
応えられることは無いと分かっていて何故、とエリスが問うより早くゼネテスが告げる。
「伝えておきたかっただけだ。冗談で済まされたくは無かった。
こんな機会でも無けりゃ一生言えずに終わりそうだったんでな」
そう言って、淡く笑む。
エリスはそっと眉を顰めた。この男のこんな顔を、エリスは知らない。
ゼネテスは、勝てる見込みの無い戦に、愛国心だの騎士道だの、愚にもつかぬ理由を掲げて死にに行くほど安っぽい感傷で動く男では無い。
次の戦の策の概容はエリスもゼネテスから聞いた。
苦しい策だが、勝つ見込みが無い訳では無い。
だが、厳しい状況であることは変わらない。
策が破れれば、総司令たるこの男が命を落とす可能性は確かに高い。
珍しく弱気を見せるのはその所為かとエリスは合点し、
――このふてぶてしい甥が死ぬことも有り得るのだと、そのことに改めて気付かされた。
エリスとて敗戦時の策は練っていたが、目の前のこの男が死ぬことは努めて意識の外に置いていた。
考えぬようにしていた。
「さて、と」
寝台から降り、ゼネテスは軽い足取りで戸口へ向かう。
「じゃあな、叔母貴。この非常時に手を焼かせて悪かったな。
戦のことは心配すんな。俺に出来るだけのことはする」
振り返りそう言った姿は、飄々として本心を見せぬ普段のゼネテスに戻っていた。
エリスは寝台からするりと降り立ち、声をかけた。
「ゼネテス」
ドアノブにかけた手を止め、男が振り返る。
「その昔、ライラネート神殿の巫女達が献金を受ける際に何をしていたか知っているか?」
「……いや?」
何を言いたいのかと、ゼネテスは不審そうに、だが佇んでエリスの次の言葉を待つ。
「巫女達はその身を許したのだ。
神殿への献金と引き替えに、神に捧げられた身をもって愛情を分け与えるとして、な。
神殿の連中がどう理由をつけようと、今で言えば売春だな」
エリスはそこまで述べると、身を覆っていたショールをするりと肩から落とし、丁寧に畳んでベッド脇の椅子にかけた。
「……この私の身はロストールに捧げられた身だ」
目を伏せ、暫し躊躇った後に、エリスはゼネテスに向き直った。視線が交わる。
ゼネテスはまさかといった顔つきで、事態の成り行きを声も無く見つめていた。
「総司令殿が忠義の証にこの身を望むというのなら、くれてやろう。この一夜に限って」
ゼネテスは暫し黙した。低い声が問う。
「……からかってるのか?」
「そう思うならこのまま出て行くがいい」
どちらを選ぶか。判断しかねてゼネテスはその場に立ち尽くした。
「……どうしてその気になったんだ」
「さあ、な」
エリスは首を振った。エリス自身、不思議と言えば不思議だった。
この男の背を黙って見送ることは出来なかった。それだけだ。
「一言で言うなら感傷、か。
そんな安い感情は要らぬと言うなら、総司令殿の誇りを傷つけたことを詫びよう」
エリスは目を伏せ、小さな声で言った。
「灯りを消せ」
「おい……」
ゼネテスは言い淀み、頭をかき、茶化す言葉を探し、
――鋭く舌打ちすると、部屋を照らす灯を吹き消し、エリスのもとへ大股で歩み寄った。
エリスの肩を掴んで見下ろす。
感傷だろうが何だろうが、望んでいたものが手に入るのだ。
物分かり良く装って身を引くことなど出来るものか。
「……途中で止めろっつっても止まんねえぞ」
「言わぬさ。一度口に出したことだ」
「後悔するぞ」
「……するかもな。だがそれは、ここで何もせずにそなたと別れても同じことだろう」
この男を死地に送りながら、己のみ安穏と過ごすことは出来ない。
「そなた一人に全てを背負わせる、せめてもの代償だ。受け取るがいい」
「叔母貴……」
躊躇いがちにゼネテスはエリスの背に手を回し、抱き寄せる。
柔く抱いていたその手に力が籠もった。
エリスの顎を掴み、上向ける。軽く触れた口付けは次第に深まっていく。
強引に女の唇を開かせ割り込んだ男の舌が歯列をなぞった。
息がまともに出来ずエリスは喘いだ。吐息が合わせた唇の間から漏れる。
口付けを交わしながら、ゼネテスは女の身体を寝台へと押しやった。
二人、もつれるように寝台へ倒れ込む。
たどたどしい手付きでゼネテスはエリスの寝衣を紐解く。
襟元を緩めると下着の肩紐と共に肩から引き下ろす。
寝衣の内から豊かな胸が零れおちた。
男の手が震えていることに気付き、段々と早くなる己の胸の鼓動を誤魔化そうとエリスは口を開く。
「そなたが震えていてどうする。慣れたものだろうが」
不意を衝かれ、ゼネテスは困ったように笑った。
「……ひでえな。男ってのは結構デリケートなんだぜ?
場数踏んでたって、本気の相手は特別なんだよ」
ゼネテスはエリスの上体を抱きよせて軽く起こさせ、足下から寝衣を引き抜く。
女の身体を覆う最期の下着にゼネテスは手をかけた。
促して腰を浮かさせ、引き下ろす。
エリスは目を閉じた。
余すところ無く女の裸体がゼネテスの視線に晒される。
手に入る筈が無いと思っていた身体。
外界の日差しに焼かれることの無い白い肌を、張りのある豊かな胸を、
子を産んだとは思えぬくびれた腰を、ゼネテスは無言で見つめた。
エリスは目を閉じたまま身を固くして、身体中に感じる男の視線に耐えた。
自身の衣服を手早く脱ぎ捨て、男はエリスの身体に覆い被さる。
触れ合った身体の感触にエリスは息を詰めた。
太股の辺りに、既に熱く猛っている男のものが当たっている。
肩に触れ、滑らかな肌の感触を楽しみながらゼネテスは手を滑らせる。
腕を軽くなぞり、首筋を撫で上げるとエリスが仰け反った。
晒された白い喉に唇を這わせる。
やがて男の手が乳房に触れると、女は身体をびくりと震わせた。
捧げ持つように両の乳房を揉みしだきながら、胸の間に顔を埋める。
胸元に口付け、きつく吸い上げかけて、止めた。
エリスが身じろぎした。
「ゼネテス」
「分かってる……痕はつけない」
出来ることなら、この白い身体中に痕を刻みつけたかった。
だが、ゼネテスに許されているのは今この時間だけだ。
痕は残せない。
片方の乳房を掴み柔と揉むと、それは男の手の中で面白いように形を変える。
手の中にあるそれを遊ぶように転がしながら、もう一方の乳房に唇を寄せ、硬く尖り始めた頂を口に含んだ。
エリスは胸に吸い付く男の頭部に手を回し抱き締めた。
目を開け盗み見た、乳首を一心に吸う男の顔は年よりも随分幼く見える。
幼い娘に乳をやった時のことを思い出し静かに笑うと、気付いたのか、ゼネテスは気を悪くしたように乳首に軽く歯を立てた。
肌を這う男の唇は少しづつ下へ降りていく。
手は更に下へ伸ばされ、太股をするりと撫でると膝裏に手を差し入れ、膝を立てさせようとする。
エリスは求められるまま脚を開いた。
男は女の臍に軽く口付ける。
唇をそのまま下へ、茂みを撫でつけるように滑らせると、ゼネテスは女の脚の間に顔を埋めた。
内股に感じた男の息使いに、エリスが身体をびくりと引きつらせる。
「ゼネテス!」
「……こうされるのは、初めてか?」
止める間も無く、男はその場所に口付けた。
「っ…!」
口を手で塞ぎ、あげかけた声をエリスは堪える。
柔らかな襞にゼネテスは舌を這わせる。
裂け目に添って幾度か舐め上げた後、舌先を固めて襞の割れ目に差し入れた。
ひくつく内壁を感じながら舌を抜き差しする。
指先で包皮を剥き、晒されたクリトリスを優しく喰んだ。
「痛っ!」
「ああ、そいつは悪かったな」
男が意地悪く笑った。
「じゃあ、どうして欲しい? ……こうか?」
エリスの返答を待たず、赤く膨らんだ肉芽を、今度は優しく舐め上げる。
エリスが小さく悲鳴を上げた。
滑る蜜壷の縁をなぞっていた指先がつぷりと沈む。
節くれた男の指が女の内壁を探る。
指の腹で壁を擦り、時折指を軽く折り曲げてやる。
指が一度引き抜かれ、安堵する間も無く本数が増やされた指が根本まで指し込まれる。
指で内壁を嬲りながら、舌先はクリトリスをつつき、転がす。
エリスの脚がびくりと跳ねた。
ごぼりと湧き出る蜜を男は舌で受け、喉を潤した。
鼻先まで愛液に汚し、ゼネテスは身を起こした。
口元を手の甲で乱暴に拭うと、指先に滴る雫を舐めとる。
張りつめた己のものに軽く手を添えると、女の秘所にあてがう。
濡れそぼつ泉は男の楔が触れた拍子に淫猥な水音をたてた。
男が小さな笑い声をたてた。
「今の音聞こえたか? すげえ濡れてるぜ」
エリスは薄目を開け、ちらとゼネテスを睨んだ。
「……戯れ言を言っていないで早く済ませろ」
「へえ、そうかい。もう待ちきれないか」
「な……」
抗議の声は次の男の動きに遮られた。
男の怒張が強く押しつけられ、閉じていた門が一気にこじ開けられる。
「あ……く、う…!」
エリスが悲鳴を上げる。苦しげなそれは明らかに快楽によるものでは無い。
この身体を許す相手は本来一人で、その相手に求められることはもう長いこと無かった。
行為から遠ざかって久しい。
充分に濡れていたとはいえ、急な挿入を身体が受け入れられなかった。
疼痛が身体の奧にじんと響く。
エリスは唇を噛んだ。
物を知らぬ生娘でもあるまいし何を喚くかと男は笑うだろう。
だが、ゼネテスには、からかおうとする気配は無かった。
エリスの悲鳴に動きを止めたきり、ただじっとしている。
ゼネテスは手を伸ばしエリスの髪に触れると、そろそろと撫でた。
その扱いにエリスは困惑した。
まるで初夜の床の少女を扱っているかのようだ。
挿入の途中で身を止めるのはやはりもどかしいのか、時折エリスの中で男のものが蠢く。
その様はいじらしくも可笑しい。
くすぐったいような心地で、だが悪い気はしない。
そうこうするうちに痛みも十分薄らいだ。
焦らすのも酷かと、エリスはゼネテスに囁く。
「ゼネテス、もういい。…来い」
優しくエリスの髪を梳いていた手が離れる。
男が動きを再開する。
今度はエリスを気遣ってか、ゆっくりと、自身を埋めていく。
奧まで腰を進めると、ゼネテスは吐息混じりに呟いた。
「すげ…いいぜ……中、熱くって、…きつい」
襞の感触を楽しむように、ゼネテスは暫くそのまま動かずにいた。
愛した女の中に己を埋めていると思うと、もはやそれだけで達してしまいそうだった。
やがて、ゆっくりとゼネテスは動き始める。
始めは軽く、段々と動きが深く大きくなる。
身を繋げたまま不意にゼネテスが上体を起こした。
寝台に膝を付き、エリスの足首を掴んで引き寄せる。
「……良い眺めだ」
男の視線の先に、己のものを呑み込む陰唇も、揺れ動く豊かな胸も、快楽に歪む顔も、全てがあった。
男が動く度、女の身体の上で豊かな乳房が上下に揺れる。
金色の茂が露を含み闇の中で光を弾く。
「はっ……すげぇ…くわえ込んで、拡がってる」
「ゼネ、テスっ、…あまり…見るな」
ゼネテスの視線がどこに向いているのかは分かったが、下手に見やればその場所をまともに目にしてしまいそうで、エリスは目を逸らしたまま、男を拒もうとする。
拒否の言葉も、喘ぎ声混じりで語られては甘く聞こえるばかりで、却って男を高ぶらせる。
押し広げられきつく張りつめたそこを、男の指が嬲った。
「は……!」
塞がれた筈の場所から溢れ出てくる蜜を塗りつけるように擦る。
エリスが身を捩り反らした。
浮いた背にゼネテスは腕を差し入れると、エリスの上体を抱き上げて起こす。
ゼネテスの腰の上にエリスが向き合って座るような形になる。
エリスの脚は男の腕に抱えられ爪先は宙に浮く。
繋がり合った場所にまともに重心がかかり、エリスの膣を抉った。
「は……あ!」
堪えていた声が大きく漏れ、エリスはかっと顔に血を昇らせた。
男が含むように笑う。
「いいじゃねえか、声…聞かせろよ」
表情を見せるまいと顔を逸らした女の背をゼネテスは宥めるように撫で上げた。
「一緒に…ヨくなろうぜ」
ゼネテスはエリスの肉付きの豊かな尻を掴むと、その身体を揺さぶった。
軽く持ち上げては手に込めた力を緩めて落とす。
ゼネテスの上に落とされる度、猛った男のものが子宮の入り口を突いた。
最奧を突かれる苦しさを少しでも和らげようと、エリスは上手く力の入らない手で男の首に縋り付く。
やがてその痛みは甘く背筋を駆け昇る快楽に変わる。
声が漏れ始めると、もう堪えることは出来なかった。
「く…あ……ああっ…!」
律動を繰り返す内、腰を支えている男の手の力に微かに逆らうようにエリスが腰を蠢かしていることにゼネテスは気付く。
得たように男が笑う。
「…ここか?」
エリスの促すままゼネテスは女の腰をずらす。
男の怒張が膣の内襞の一角を強く擦りあげた。
「ああっ!」
髪を振り乱し快楽に身を捩る女の身体をゼネテスはねじ伏せるように押し倒した。
そのまま女の膝裏を抱え脚をきつく曲げさせると、強く腰を打ち付ける。
ゼネテスの容赦ない動きに揺さぶられながら、エリスは逃れようと身を捩った。
脳裏が白く明滅する。
気が遠くなりそうで、何か確かなものを求めて震える指でシーツを掴んだ。
「ひっ、あ…ゼネテス…頼む、もっと、ゆっくり…」
「悪りい…良くって、止まんね…」
ゼネテスが更に動きを早めた。
「あっ! はあっ、ああ、あ……!」
もはや身も世もなく叫ぶ女の耳元に囁きかける。
「エリス……」
耳に男の低い声が注がれると、身体が震え、エリスは知らず男のものをきつく締め上げる。
ゼネテスが嬉しそうに呻いた。
「エリス……エリス」
愛しげに名を呼ぶ。
潤んだ瞳で男を見上げると、唇を塞がれた。
口腔に男の舌が入り込んでくる。互いの舌と舌を絡め合う。
気を逸らそうときつく掴んでいたシーツから手を離し、女はその時を待った。
それは直ぐに訪れ、意識が白く染まる。
繋がった場所から熱い蜜が零れ、痙攣する肉襞が男の怒張を締めつけた。
女の身体の上で、男が苦しげに吐息を漏らす。
ひくつく蜜壺から男は自身を引き抜くと、女の身体に熱い液を滴らせた。
身を清めて再び寝衣に身を包んだエリスは、熱気にむれた室内の空気を入れ換えようと窓を開けた。
吹き込む冷えた夜風に髪を遊ばせながら目を細める。
熱っぽい身体がゆっくりと冷えていく。
ゼネテスもまた衣服を整え終えると、エリスの元へ歩を進めた。
触れようと手を伸ばしたゼネテスにエリスの冷たい視線が刺さる。
「調子に乗ってもらっては困る」
「これで最期だ。二度とあんたには触れない」
逃れることを封じるようにゼネテスはエリスの後頭部に手を添え、その長い髪に指を絡める。
僅かに身を屈め男が唇を寄せると、エリスは諦めたように目を閉じて口付けを受けた。
啄むような浅いキスは、随分長いこと続けられた。
やがて、ゆっくりと唇が離れる。
暫くの間、名残を惜しむように髪に絡められていた指も、そろそろと退いていく。
振り切るように背を向けて、ゼネテスは今度こそ戸口に向かった。
「おやすみ、叔母貴」
その背にエリスが言葉を投げる。
「……生きて戻れ、ゼネテス」
ゼネテスは振り返らず、片手を軽く挙げて応えてみせた。
「よお。良く来てくれた」
宮廷に出頭した、先の戦の戦功により竜字将軍と呼ばれている青年をゼネテスは出迎える。
青年は、久しぶりに会う相棒の顔をまじまじと見つめた。
「……ゼネテス。あんた、何か随分すっきりした顔してないか?」
大体のことは青年も旅先で情報を得ている。
こんな切羽詰まった状況での戦を前に、ゼネテスの表情には欠片も焦燥の様子は無い。
「ん、そうかい?」
青年の言葉をゼネテスは軽く流した。
「悪いな。分の悪い賭けに付き合って貰っちまって」
「あんたには恩もあるしな。地獄の果てまで付き合うさ」
「恩ねえ……」
ゼネテスは首を傾げる。
「こっちには姫さんが居るからの間違いだろ?」
青年が頬を紅潮させる。
「うるさいな!」
正直な青年の反応にゼネテスは朗らかに笑った。
ひとしきり笑った後でゼネテスはふと真顔になる。
「俺は死ぬ気は無いし、お前さんを死なせる気も無い」
そう言って、ニッと笑ってみせる。
「お互い、這ってでも生き延びようぜ。惚れた女が居るなら尚更だ」
ゼネテスの言に感心して聞き入っていた青年が、最後の台詞を聞き咎める。
「……って、待てよ。あんたに好きな女なんて居たのか!?」
ゼネテスは軽く肩を竦めた。
「何のことだ? 俺はお前さんのことを言ってるんだが」
「???」
どうも納得行かないといった顔の青年にゼネテスは笑って声をかけた。
「行こうぜ、相棒」
何とか合意の上にしたくて、
エロに至るまでがえらく長くなってしまいました。すみません
うひょーーーー!GJですよ!
おつかれさまでした。(・∀・)b グッジョブ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 激しくgj!!
ルルアンタ陵辱モノ
その手の話が苦手な人はスルーお願いします
あと最後まで救われない話なのでそれが嫌な人もスルーの方向で
894 :
1/11:04/04/05 01:20 ID:pbPQpI/Y
「ねぇ!この縄解いてよぉ!」
「さっきからうるせぇガキだな、ちったぁ静かにできねぇのか!」
薄暗く湿った部屋に、ぱんっ、と乾いた音が響いた。
両手を縛り上げられていたルルアンタの頬が赤く染まった。
頬かからじわじわと広がる痛みで目に涙を浮かべながらも、ルルアンタは叩いたゴロツキを睨み返した。
「何だその目は。てめぇんとこのフリントのおかげで、アニキはお頭に叱られる羽目になったんだぜえ、なあ?」
後ろにいたもう一人のゴロツキも相槌を打つ。
「分かったらアニキが戻ってくるまで大人しくしてやがれ!」
「何よぉ、あんた達の、あんた達のせいでフリントさんは・・・。絶対許さないんだから!」
「ったく聞き分けの無ぇヤツだぜ。こういうガキは身体に教え込まねぇとなっ!」
ゴロツキの拳が振り上げられたのを見て、ルルアンタは思わず目を瞑った。
「止めろ、商品に傷がつく」
後ろからかけられた声に、ゴロツキの拳が下ろされた。
そこに立っていたキツネの様な目をした男に、ルルアンタの心は復讐に煮えたぎった。
フリントさんはこいつに殺されたんだ・・・!!
895 :
2/11:04/04/05 01:21 ID:pbPQpI/Y
「あ、アニキ、お頭は何て言ってたんすか?」
「あぁ、何とかお咎めは無しだ」
「そいつは良かった!」
「あぁ。さて、次はこいつをどうするかだが・・・」
自分に向けられた冷たい視線を、ルルアンタは一層憎しみのこもった目で見返した。
「それにしてもご苦労なことだ。わざわざフリントの敵討ちにやって来るとはな。実の父親と言う訳でもないだろうに」
「フリントさんはルルアンタのお父さんだよっ!そう言ってくれたもんっ!うっ・・・」
男はそう言ったルルアンタの首元を掴むと、彼女の背中をそのまま後ろの壁に叩き付けた。
「かっ・・・げほっげほっ・・・!」
「全く、下らねぇ事ばっかりぬかしやがって・・・虫唾が走るぜ、ガキが・・・」
しかし男は、まだ咳き込んでいるルルアンタの顎をくいと持ち上げると、急に柔らかい口調で話し始めた。
「でもな、お前には感謝もしてるんだぜ?何たってリルビーの女は高く売れる。しかも子供ときたらなお更な・・・何故だか分かるか?」
896 :
3/11:04/04/05 01:21 ID:pbPQpI/Y
ルルアンタの返事を待たずに、男は彼女の服を引き裂いた。
布の引き裂かれる音が、ルルアンタの羞恥心を刺激する。
「なっ、何するのよぉっ!?やめてぇ!!」
ルルアンタの幼い胸がじっとりとした陰気な空気に触れた。
小さな膨らみを隠すことすら出来ないルルアンタは、目じりに涙を浮かべながらひたすら男たちの視線に耐えていた。
そんな彼女の様子を楽しむように、男はルルアンタの乳首を摘み上げた。
「あうっ!」
刺すような刺激に、ルルアンタは思わず声をあげた。
「身体さ。お前らの身体は大人になってもガキのまま、その手の趣味の連中にゃあ高く売れる」
その手は桜色の突起をじわじわと引っ張りあげる。
「うっ、っ・・・!」
「しかもお前みたいな本当のガキなら、その分長い間楽しめるってわけよ」
男はしばらくルルアンタの苦痛に歪む顔を楽しむと、ようやくルルアンタを開放した。そして後ろにいたゴロツキ達に声をかける。
「おいお前、こいつの口でしごいてやれ」
「ま、マジっすか!?こりゃ聞いてないけどラッキーだぜえ!」
ゴロツキ達のうちの一人が、嬉々としてルルアンタの方に歩み寄る。
「それからお前はアレを取って来い」
もう一人は、キツネ目の男に言われるままに部屋を出て行った。
897 :
4/11:04/04/05 01:22 ID:pbPQpI/Y
「くくっ、どうだ?フリントの仇に見られながら口を犯されていう気分は。ん?」
「んっ、んん〜っ・・・!!」
「おい休んでんじゃねぇぞ、喋りたけりゃ俺をイかせてからにしな!」
「はっはっはっ、こりゃ傑作だ。自分の為にわざわざ俺達に犯されに来るなんてな。あの世でさぞフリントも喜んでるだろうよ」
キツネ目の男の笑いを遠くに感じながら、ルルアンタはどうしようもない悔しさと苛立ちに涙を流した。自分の無力さが許せなかった。
「もう、出るぜ!しっかり受け止めなっ!!」
ルルアンタの喉の奥に、熱くてねばねばしたものが吐き出された。溜まらずルルアンタは咳き込む。
「ふ〜っ・・・。おい、ちゃんと飲み干せよ。こぼすんじゃねぇぜ」
ルルアンタは、戻しそうになる程の臭いに耐えながら、何とかその全てを飲みきった。
「けほっ、けほっ」
「ったくこのガキ、せっかく俺が出してやったってのに不味そうに飲みやがって」
ルルアンタは前髪を掴まれ顔を引っ張り上げられた。
「うぅっ・・・」
「ふん、この期に及んでまだ生意気な目をしやがる・・・アニキ、もっと本格的に躾けてやりましょうぜ」
「あぁ、そうだな」
898 :
5/11:04/04/05 01:22 ID:pbPQpI/Y
それまで見ているだけだったキツネ目の男が、そばに垂れていた紐を引いた。
するとそれに合わせてルルアンタの体が宙に吊り上げられた。乱暴に縛られただけの両の手首がジンジンと痛む。
「痛ぁっ・・・・!」
「呪うんだったら、こんな所に一人で乗り込んできた自分の馬鹿さ加減を呪うんだな」
嫌らしく笑ったキツネ目の男のナイフが、最後まで残っていたルルアンタの下腹部を覆っていた服を切り裂いた。
「もう止めてよぉっ!!」
ルルアンタの悲痛な叫びにも、男はその行為を止めようとはしない。程なくしてルルアンタの服は全て剥ぎ取られてしまった。
「まだ毛も生えてねぇとはな。こりゃいい、高く売れる」
そう言った男の指が、ルルアンタの幼い割れ目の中に無遠慮に分け入った。
「痛っ!止め、抜いて、抜いてぇっ!」
「やっぱり初物は締まるな。どうだ、痛いか?ん?」
男の指は尚も狭いルルアンタの膣をえぐり続ける。ルルアンタは、襲ってくる激しい痛みに泣き声を上げないようにするのが精一杯だった。
899 :
6/11:04/04/05 01:23 ID:pbPQpI/Y
と、その時部屋の扉が開かれて、先ほど出て行ったもう一人のゴロツキが手に瓶を持って帰ってきた。
「遅いぞ」
キツネ目の男はそう言うと、入ってきた男からその瓶を受け取って、手の上でそれを傾けた。
透明な、ねっとりとした液体が瓶の口から男の手の上に流れ落ちる。
「な、何、それぇ・・・?」
すっかり怯えきったルルアンタの瞳を、男は面白そうに眺める。
「俺はこう見えても女には優しくてな。お前が痛くないようにわざわざ貴重な薬を使ってやろうってんだ、光栄に思うんだな」
言い終わると男は、手の上にたっぷりと乗ったその液体を、ルルアンタの身体に塗りたくり始めた。
「やっ、止めて、気持ち悪いよぉっ!」
冷たさとその異様な感触に、ルルアンタは嫌悪感を顕わにする。
男はその指を再び彼女の割れ目に滑り込ませた。薬を纏った男の指は、難なく割れ目の中に入ってゆく。
「んっ、はぁっ・・・!」
ルルアンタの口から、明らかに痛みや嫌悪からではない声が出始めた。それを聞いた男の口の端が歪む。
「ん?どうした?」
「何でも、ない・・・よっ!」
しかしルルアンタの顔は言葉に反して段々と赤みを帯びてくる。
900 :
7/11:04/04/05 01:24 ID:pbPQpI/Y
「そうか、何でもないか」
男はさっきやった様にルルアンタの中で指を動かし続けた。
「――――――っ!」
ルルアンタは声を上げまいと必死に堪える。
「くくっ、辛そうだな。どうだ?俺は女には優しいからな、止めてと言ったら止めてやらんでもないぞ?」
「さっきから、止めてって、言ってるで、しょお・・・っ!」
ルルアンタは襲い来る感覚を何とか抑えながら声を搾り出した。
「そうか、止めて欲しいか。なら仕方ないな・・・」
「んあぅっ」
指を抜かれたルルアンタは、肩で息をしながらキツネ目の男を睨んだ。
「アニキ〜、そんなんでいいんすか?」
「ほっときゃそのうち自分から強請るようになる。いつまで我慢できるか、ひとつ見物といこうじゃないか」
男はそう言って薄く笑みを浮かべながら、透明な液体が絡みついた指をルルアンタの口に押し込んだ。
絶望に目を瞑り、ルルアンタは沸きあがってくるような快感に耐えるしかなかった。
901 :
8/11:04/04/05 01:25 ID:pbPQpI/Y
「随分粘るな・・・」
面白くなさそうな顔のキツネ目の男の目線の先では、もう一時間以上快感に耐え続けているルルアンタの姿があった。
その目には殆ど生気が無く、口で荒く息をしてその端からはヨダレが垂れている。
ルルアンタの身体は両脇から掛けられたゴロツキ二人分の精液でまみれ、彼女の足元にはそれと彼女自身の愛液が混ざった小さな池ができていた。
「アニキ〜、まだ挿れちゃダメなんすか?俺もうガマン出来ないっすよー」
情け無い声を上げたゴロツキを無視して、キツネ目の男はルルアンタの近くまでやってきた。
ルルアンタは、僅かに残った理性を総動員して近付いてきた男を睨みつける。
「何、よぉ・・・」
「・・・そういや、フリントのやつには息子がいたっけな」
その言葉でルルアンタの表情が変わったのを、男は見逃さなかった。
「くくっ、なるほど・・・っははは!そう言う事か!」
「アニキ、一体どう言う事で・・・」
「泣かせるじゃねぇか、好きな男の為に今まで死ぬ気で耐えてきたってわけだ。この俺を殺るために!はははっ!!」
男の高笑いに、ルルアンタは悔しさで一杯になった。
「・・・よし、もういいだろう。お姫様が可哀想だ・・・お前ら、イかせてやれ」
キツネ目の男の一言に、ゴロツキ達の顔が狂喜に、ルルアンタの顔が絶望に変わった。
「待ってましたぁ!」
ゴロツキはナイフでルルアンタを吊るし上げていた綱を切ると、そのまま彼女の上に馬乗りになった。
「やとありつけるぜえ!イヤらしい臭いプンプンさせやがってよぉ、っははぁっ!」
ゴロツキは逃げようとするルルアンタの尻を掴むと、そのまま後ろから彼女の身体を貫いた。
902 :
9/11:04/04/05 01:26 ID:pbPQpI/Y
「っあああぁぁっ!!?」
薬のせいで敏感になっていた体と、溜まりに溜まっていた性欲のせいで頭まで突き抜けるような衝撃に、ルルアンタは一瞬で絶頂を迎えた。
「はっ、あっ・・・はぁぁっ・・・」
その体がビクビクと震える。
陰部から流れ出た純潔の証が白い体液の中に紅い川を作っていた。
「はっ、入れただけでイっちまいやがったか。ん?こいつ小便なんかしやがって汚ぇなぁおい!」
ゴロツキはそう言うと、狂ったようにルルアンタの身体を突き上げた。
薬のせいで破瓜の痛みが無いルルアンタは、ただ快楽と羞恥にのみ包まれる。
ゴロツキの一突き一突きが信じられない程の快感となり、それが津波のようにルルアンタを襲う。
「はっ、はっ、はぁっ・・・んんっ!」
そうこうしている内に、もう一人のゴロツキが自分のモノをルルアンタの口にねじ込んだ。
前と後ろを同時に犯され、しかも粗相までしてしまったという恥ずかしさに、ルルアンタの理性は崩壊する一歩手前になっていた。
「なぁ、もう忘れな」
いつの間に傍まで来ていたのか、キツネ目の男がルルアンタの耳元で囁いた。
「んっ、んぅっ、んんーっ」
ルルアンタは悦びの声を上げる身体に何とか逆らおうと、欠片ほど残った理性に必死でしがみ付いていた。
「あのフリントの息子が今のお前を見たらどう思うだろうな」
「んっ!」
「何処のヤツとも知れねぇ男に処女盗られて」
「んぅっ!」
「全身精液塗れになって小便までしやがって」
「んっ!んっ!」
「忘れちまえよ。アイツだってお前なんかの相手させられるのなんざ迷惑に決まってる」
「んっ!んんっ!」
「親の仇どものチンポ咥えて善がってるような淫乱なんてなぁ!はははぁっ!!」
「んんん――――――っっ!!!」
男の高笑いをどこか遠くに聞きながら、ルルアンタの理性は快楽と精液の濁流の中に飲み込まれていった。
「あっ、あんっ、ああっ!」
それから一夜明けた部屋に、ルルアンタの喘ぎ声が響いていた。
「いい、いいよぉ!もっとぉ、もっとルルアンタを気持ちよくしてぇ!」
ルルアンタはゴロツキ二人のモノを前と後ろの穴に咥えながら、ひたすらに腰を振っていた。
「おいお前ら、そろそろ時間だぞ。ガキ相手にいつまでヤってやがる!」
キツネ目の男のが半ば呆れた声で怒鳴った。
「そう言いますけどアニキ、こいつが話してくれないんすよ・・・っ、また出るぜえっ!」
「出してぇ!ルルアンタの膣にいっぱいぃ、いっぱい頂戴ぃぃ!」
「うっ、うおっ!」
「はっ、はっ、はああぁ・・・」
自分の両穴に吐き出される精子を、ルルアンタは恍惚とした表情で受け止める。
「よ、よし、もうこれ位にしとこうぜ?」
同じくルルアンタの直腸に精を放出したもう一人のゴロツキも、疲れた顔でしきりに頷いた。
「やぁ、止めないで、もっと気持ちよくしてよぉ!」
その場を発とうとしたゴロツキ達にすがる様にして、ルルアンタは求め続けた。その目にもはや輝きは無い。
「おいこらっ、離せって!」
「とりあえず轡でも噛ませとけ。それにしてもこんなになるたぁな、もう売りモンにゃあならねぇか・・・。フッ、まぁそれはそれでいい」
そう言って去るキツネ目の男の事も、ルルアンタには唯の男にしか見られなくなっていた。もうあの優しかった父の仇ではなく。
「お願いだよぉ、ルルアンタの中に入れてよぉ!もっと、もっとめちゃくちゃにしてぇ!!めちゃくちゃにして、分からなくして・・・」
彼の事を忘れさせて・・・
905 :
893:04/04/05 01:33 ID:pbPQpI/Y
終わりです。
そう言えばそろそろ次スレの季節ですかね (´∀`)y-~~~
乙&GJ!
なんか最後がEDとかぶって見えたなー
み〜させておわりのないゆ〜めを〜♪
・・・orz
907 :
名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:15 ID:Utr6PBBG
シャッフル機能
お疲れ様です、GJです。
909 :
名無しさん@ピンキー:04/04/06 11:27 ID:wMtHv19K
あげ
グ〜〜ッジョ〜〜〜ブッッ!!
お疲れ様です
こういうIFのお話(BAD系)って大好きです。
次スレは950辺りの人にお願いしましょうか?
ほっしゅほっしゅ。
ジルキャラの女の中で一番エロいのはカルラだと思う。
あんな御姿を四六時中見せ付けられる側近はたまったもんじゃないですな。
いや、むしろ溜まる。
>>912 いや、溜まる暇も無く…
危険を感じたのでやめておきますね。
個人的に一番エロイと感じるのは、
薄暗い、締めきらた部屋に女性の香りが充満している
ハァハァハア。
かさねがさねごめんなさい。
つか、ティアナとアトレイア両方助けてそのまま主人公を取り合う二人
なんてのが思いついた俺の頭。
そういう時は両方おいしく頂きましょう
毎回猫賢者の考案した魔法や魔導器でエロい目に会う
主人公なんてのはダメだろうか。
ダメなのは自分の頭か。
>914 主人公が男か女かが、禿あがるほど気になるわけだが。
どっちでもOKではないか?
>>916 是非ともお願い致します。
昔そんな感じの主人公と賢者のエロ小説読んで1人で萌えてますた。
921 :
名無しさん@ピンキー:04/04/30 01:44 ID:kVBb8woa
保守
922 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 06:03 ID:sEYN0nyf
ほっしゅ
923 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 13:02 ID:7XeSMiV6
いつのまにか、見られるようになってる・・・・。
書きたい話はあるのですが、スレ終了までにいけるかどうか。
保守
保守〜と書きつつ。何故ジルには女性コーンスキャラがいないのだろう。
ナッジを魔法で女化するしかないのか。
男主「ナッジどうしたのさ、何か変だよ?」
ナッジ「コーンスは10年おきに性別が変わるんだよ。
だから僕はあと10年は女の子・・・ヴァン?」
ヴァン「ケコーンするぞナッジ!」
ナッジ「あ、コーンスとかけてるんだね。…え?いやちょっと待ってなにをsrhjyt」
ナッジイイ
そういやかなり昔に出ていた風邪ネタ作者は逃げやがったのか…
読みたい続き
保守タール
ヴァン発見!
932 :
名無しさん@ピンキー:04/06/02 05:25 ID:yEH70v6j
たまにはageちゃうよ? (´・ω・`)
アトレイアED。「はじめて」の・・・ってのを考えたんだけれど、需要あるのかな・・・
あるYO!
935 :
933:04/06/08 05:25 ID:4BdwQj0D
じゃあちょっと待ってて。いま冒頭部作り終わって、肝心のエロ部かいてるところだから。
でも、期待しないでね。スレに居た神々みたいなエロいのは書けないっぽいから。
マターリ待ってるよ
最近書き込み少なかったから心配してたけど>933に期待。
マターリ待ってるから、がんがってくれぃ。
938 :
名無しさん@ピンキー:04/06/09 01:57 ID:Uj2X0SrY
929>二〇〇二年ぐらいのやつ?さすがに時効だろう。
「ふぅ、疲れた」
生まれてはじめての王女としての勤め。今まで長い人生を闇の中で一人ですごしてきたアトレイアにとって、大勢の観衆の前に立つというのは前代未聞の出来事だった。
その場にいたすべての人たちが自分を見ていた。一挙手一投足にいたるまで凝視されていた。あそこまで注目されたのは生まれてはじめてのことだった。
「これからは、ああいうことが沢山あるんだわ……」
緊張で何をしたのかも定かではなかった。サインが曲がったことぐらいしか覚えていない。
ただサインするだけとはいえ、少し曲がってしまった。今の自分には荷の重い仕事かもしれない。
それでも、これからもっと頑張らないといけない。いつか、エリス様に文字を読んでもらわなくても、一人で出来るようにならないと。色々なことを一人で出来るようになって、あの方のお傍にいてもご迷惑にならないように。
アトレイアは決意を胸に小さく頷いた。そのとき、扉を叩く音が彼女の耳に入った。
はじかれるようにアトレイアは顔をあげた。誰かは分かっている。待ち望んだあの方が来たのだ。
「あ、どうぞ。お入りになってくださいませ」
扉が開かれる。そこには、【主人公】が立っていた。自分を闇から救ってくれた愛しい人。世界で唯一愛する人。アトレイアは彼への焦がれる思いを胸に秘め、小さくお辞儀した。
「わざわざ及びして申し訳ありません。今日お呼びしたのはこれを受け取ってもらいたかったからなんです」
アトレイアは部屋の奥から綺麗にラッピングされたクッキーを取り出し、【主人公】に手渡した。
「私がうまれてはじめて、誰の助けも借りずに焼いたクッキーです。召し上がってください……」
【主人公】が包装を開き、クッキーを手に取る。お世辞にも見た目がいいとは言えない。中には少しこげているものある。それでも、アトレイアの真心が伝わってくる。
【主人公】はクッキーを口に運んだ
「あ、待ってください。今は食べずに後で……」
制止はわずかに遅かった。クッキーは【主人公】の口の中へと入っていった。
「……おいしいですか?」
頷く【主人公】。アトレイアは安堵のため息をついた。嬉しくて目が潤んでくる。
「私、これからも色々なことを一人で出来るようになりたいです。【主人公】様と一緒にいてもご迷惑にならないようになりたいです。ですから、どうかいつまでも私の近くにいてください」
アトレイアの告白に、【主人公】が頷く。
「ありがとう。……うれしいです、【主人公】様」
気がつけばアトレイアは涙を流していた。
「あっ……【主人公】様」
アトレイアは【主人公】のたくましい両腕で優しく抱きしめられていた。暖かい。アトレイアは【主人公】に身をゆだねた。
【主人公】の手がアトレイアの瞳にたまる涙を拭った。アトレイアは顔をあげた。目の前に愛する人の顔があった。気がつけば【主人公】の唇で自分の唇をふさがれていた。
突然のことにアトレイアは驚いた。でも、不快ではなかった。
長い長いキスだった。
「【主人公】様……」
長い口付けを経て、ようやく【主人公】はアトレイアを解放した。唇が離れる瞬間、アトレイアはほうっと息をついた。
「びっくりしました……え、ふふ。謝らないでください。その……私、嬉しかったですから。今の、私のはじめてのキスだったんですよ」
そう呟いてアトレイアはうつむく。顔は真っ赤になっていた。
941 :
933:04/06/09 08:05 ID:CNY2WrMe
「あの……【主人公】様」
口の中が乾いていた。声がまともに出ていない。
「あの……その……【主人公】様にお願いがあるのです」
アトレイアは顔をさっとあげた。
「私の『はじめて』を……その……もらっていただけないでしょうか? ……私、【主人公】様に抱いて頂きたいんです。【主人公】様に私の『はじめて』を頂いてほしいのです」
アトレイアの突然の告白に、【主人公】が慌てる。
「……あ、ごめんなさい。唐突で……ご迷惑、ですよね……すいません」
アトレイアはうつむいた。
何言っているんだろう。自分で言っていて恥ずかしい。幻滅されたかもしれない。きっと、恥知らずな女だと思われたに違いない。一人で盛り上がって、馬鹿みたいだ。
「あ……【主人公】様」
自己嫌悪に陥るアトレイアを【主人公】が抱きしめる。
二人は口付けを交わした。さっきよりも長く激しいキスだった。
【主人公】がアトレイアを抱き上げる。アトレイアはとても軽かった。【主人公】はそのまま寝台までアトレイアを運んでいった。寝台の上にアトレイアを横たえる。アトレイアの長い金色の髪がベッドの上に流れ、瞳は何かを期待するように潤んでいた。
アトレイアがベッドの上で恥ずかしげに体を起き上がらせた。
「少し……待っててください……」
アトレイアが背中に細い手を回し、器用にドレスを脱いでいく。すべてのとめ具をはずす、アトレイアはうつむいた。ほの暗い室内で、アトレイアの美しい肢体があらわになる。
細身の体は無駄がない。紡錘型の胸は思っていたよりも大きかった。シミ一つない肌は若干汗ばんでいるようで、ほの暗い部屋の明かりで照らされていた。
「はい。お待たせしました……その、あまり見つめないでください。恥ずかしいです……」
アトレイアが広いベッドの上で、両手両足で体を隠す。だが、胸がはみ出たりして隠しきれていない。
「私だけでは恥ずかしいです。【主人公】様も、お脱ぎください……」
言われるがままに鎧をはずし、【主人公】はアトレイアを強く抱擁した。どちらともなく、キスをした。
【主人公】の舌がアトレイアの口の中に入っていく。アトレイアもそれに応じた。互いの舌が絡み合い、歯茎をねぶりあう。
「ん……ちゅる……あふ……【主人公】様……ん」
二人の唾液が混じりあい、泡だって、下に落ちていく。二人は求め合うように、キスを交わした。
【主人公】はアトレイアを押し倒した。【主人公】の右手が豊満なアトレイアの胸に伸びる。
「あんっ!【主人公】様……や、あん。ちゅる……んん」
抗議しようとするアトレイアの口を再び塞ぐ。アトレイアがキスの没頭する中、【主人公】は再び胸に手を伸ばした。
今度はアトレイアも抗わなかった。
アトレイアの胸は柔らかく暖かかった。【主人公】はアトレイアの豊かな胸を周囲から持ち上げるように、優しくもんでいった。
むにゅむにゅとした柔らかい感触を楽しみながら、アトレイアの唇を味わう。
「あん、恥ずかしいです、【主人公】様」
くすぐったそうにアトレイアが身をよじる。それでも【主人公】は執拗にアトレイアの唇と胸を同時に攻撃し続けた。
【主人公】は次第に胸を持つ力を強めていった。
激しい快楽がアトレイアを包み込む。アトレイアは太ももをすり合わせた。
足の付け根からは透明な愛液がにじみ出てきていた。アトレイアは慣れない快楽におぼれかけていた。
「はぁ……あっ……【主人公】様……なんか、変なんです」
消え入りそうな声でアトレイアが呟く。
【主人公】の右手がアトレイアの胸をぐにぐにと揉んでいる。
アトレイアの小さな乳首がが快感のために、天に向けて勃起していた。
943 :
933:04/06/09 08:08 ID:CNY2WrMe
「んん。あぁ、もう……恥ずかしい」
快楽にアトレイアは体をシーツの上でくねらせる。逃げれないように、【主人公】はあいている左手でアトレイアを腰を掴んだ。
「あああん……【主人公】様、気持ちいいです。いいです、ああぁ、あぁ」
アトレイアの乳首をコリっと摘みあげる。アトレイアの体が敏感に反応する。
「あぁ、いや。いや。そこは駄目です」
いやいやするようにアトレイアが首を振る。かまわず【主人公】はアトレイアの胸をいじくった。
色素の薄いアトレイアの乳首を、指先で回したり、引っかく。そのたびに、アトレイアの体は反応をしめした。
「ううううあぁ。【主人公】様、恥ずかしっ……ん。だめ、駄目なの」
【主人公】が指でアトレイアの乳首を摘む。
その瞬間アトレイアの体がベッドの上でひときわ大きく跳ねた。ベッド全体が激しく揺れる。
王女は絶頂に達した。
「はぁあああ」
唾液で妖しげに光る唇が悩ましげなため息をつく。乱れた息を整えながら、アトレイアが微笑んだ。
「気持ちよかったです、【主人公】様……」
再びキス。今度はアトレイア自身も積極的に舌を絡ませた。
少しでも相手を感じようと体を重ねる。自らの腰にぶつかるモノに気づいて、アトレイアは下を向いた。
「あぁ……すごい」
そこには【主人公】の怒張した竿がそそり立っていた。アトレイアは生まれてはじめて、男性の性器を直視した。
「これが、私の体に入るのですね……」
アトレイアはそれを恐る恐る、手で触ってみた。硬い。グロテスクに見えるが、嫌悪感はない。
【主人公】の一部かと思えば、愛おしくもあった。アトレイアは竿を手で包むように触り続けた。
先端の丸く太い部分を触るたびに、性器がピクピクと動く。その光景はかわいらしくもあった。
「くすっ……苦しそうですね。【主人公】様」
944 :
933:04/06/09 08:09 ID:CNY2WrMe
妖艶な笑みを浮かべ、アトレイアは体を開いた。
「どうぞ、入れてください。私の『はじめて』を【主人公】様がもらってください。
私の体の至るところに、【主人公】様の痕をつけてください。私が貴方のいない時にも、その存在を感じていられるように。
頭の先から足の爪の先に至るまで、すべてを貴方で染め上げてください」
アトレイアが恥ずかしげに股を開く。未開の聖域は男を受け入れたことがないために、しっかりと閉じられている。
だが、その周囲は先ほどの前戯ですっかり蜜があふれていた。黒い恥毛が愛液でてらてらと光り、艶かしく【主人公】を誘っている。
【主人公】はゆっくりとアトレイアへ腰を落としていった。
ずぶずぶずぶずぶ。
ゆっくりとペニスが埋もれていく。亀頭の先が、アトレイアの肉を開拓していく。
男を受け入れたことのない秘所は狭く硬かった。
「くぅ……【主人公】様……」
アトレイアの顔が苦痛に歪む。だが、まだペニスは処女膜にすら達していない。
【主人公】は腰を進めるべきか否か悩んだ。そんな【主人公】にアトレイアが気丈に微笑んだ。
「……【主人公】様。私は大丈夫です。ですから……お願い、します」
アトレイアが両腕を【主人公】の体に回す。【主人公】はアトレイアの額に短くキスをした。そして、腰を突き入れた。
ずぶぶぶぶぶ。
「く……はぁぁぁあああ!」
重く、深い一撃。痛みのあまり、アトレイアは【主人公】の背中に爪をたてた。
【主人公】の肉棒がアトレイアの純潔の証を破ったのだ。恥部から血が滲んで、シーツに血が滴り落ちる。
「あぁ……これで、アトレイアは【主人公】様のモノになったのですね……嬉しいです」
涙を流しながらも、痛みに耐えてアトレイアが笑った。
体を重ねたまま二人を口づけを交わした。キスは少し涙の味がした。
「そろそろ大丈夫です。動いてください」
【主人公】はそろそろと腰を動かした。
「あっ……はぁ、はぁ。くぅ……つう」
やはり痛むのだろう。【主人公】が動くたびに、アトレイアの顔が歪む。
【主人公】は腰を止めた。途端にアトレイアが不安げな顔をする。
「【主人公】様?」
主人公が微笑み、アトレイアの髪を撫でる。そして口の中で何かを唱えた。淡い光がアトレイアの体を包み込む。
「これは……?」
ヒーラースペルの初歩魔法『キュア』がアトレイアの体から貫通の痛みを奪っていく。
まるで柔らかい羽毛に体を覆われているような。そんなこそばゆさが肉体の全体を包んでいた。
「あれ、痛くないです……」
先ほどまで感じていた痛みも、すっかり消えていた。【主人公】は再び注挿を開始した。
痛みはすっかり消えていた。代わりに激しい快楽がアトレイアを襲った。
「え。嘘。あぁ、いや。駄目。あぁ!」
先ほどまで処女だったはずのアトレイアはすっかり快楽に溺れていた。
目はうつろで、口は半開きでよだれを垂らしながら、【主人公】のされるがままになっている。
【主人公】はアトレイアの腰を掴んで、更に激しく腰を振った。
アトレイア自身も主人公に回している手の力を強め、自分のほうへと体を引き寄せる。
二人はのたうつ二匹の蛇のように、互いを求め合った。
ぶちゅぐちゅぶちゅ。
互いの腰がぶつかり合い潤滑液がほとばしる、淫らな音がより一層二人を燃え上がらせる。
「あぁ、いい。いいです、【主人公】様。あ、ああ、いい。いいの」
アトレイアの嬌声が部屋に響く。
アトレイアが恍惚とした表情でよがり、体を反らす。アトレイアの豊満な胸が天を向く。
その胸を【主人公】は口に含んだ。乳首を舌で転がしながら、胸全体を犯していく。
「あぁ。私、【主人公】様に、胸を舐められています。ああん。ああ、唾液でべとべと……」
アトレイアの甘い声が、耳元にかかる。
アトレイアの胸を吸いまわしたりかんだりして散々痕をつけ、【主人公】はようやく胸をいたぶるのをやめた。
アトレイアの乳房はすっかり【主人公】の唾液でぬめっている。
946 :
933:04/06/09 08:12 ID:CNY2WrMe
「【主人公】様……キス。キスを」
求められるがままに激しい口付けを交わす。互いの舌が相手の口を犯している。
気がつけば、アトレイア自身も【主人公】の性器をより深く受け入れようと腰を振っていた。
そこに貞淑な王女の姿はなかった。今のアトレイアは男を求める、淫らな一人の女だった。
【主人公】がアトレイアの尻を掴み、より深くアトレイアを突き上げる。
【主人公】が突き上げるたびに、アトレイアの体が上下して、豊かな二つの果実が目の前でふさふさと揺れた。
【主人公】はアトレイアの耳元で囁いた。
「あっ、あっ……そんな。あっ……初めてとは思えない、乱れ方だなんて。あぁ、いい。
……違います、私がふしだらなんて、……んん。いい……そんなこと、ありません。
あぁ、相手が【主人公】様だからです。あぁ、だめ」
あえぎ声を抑えるように、アトレイアが恥ずかしげに指を噛む。
アトレイアの純白の肌は上気して、すっかり桃色に染まっている。
二人の腰がぶつかるたびに愛液が飛び散り、血で濡れたシーツを濡らしていく。
少し前まで男を受け入れたことのない肉が、ぎゅうぎゅうと【主人公】の肉棒を攻め立てる。
精を搾り取ろうと蠕動する膣は、まるで先ほどまで処女だったとは思えない動きだった。
その動きに答えるように、【主人公】もひたすらに、時折緩急を交えつつ腰を振った。
その姿はさながら二匹の獣のようだった。
947 :
933:04/06/09 08:13 ID:CNY2WrMe
「【主人公】様……わたひ、私……もう、もういって……しまい、そぅ」
息も絶え絶えになりながら、アトレイアが呟く。
【主人公】は腰の動きを早めた。アトレイアが【主人公】の腰に足を絡ませてくる。
「だめ、だめだめだめだめ。いく。いってしまいます……あぁ、だめ、いくっ」
白い喉を見せ、アトレイアが絶頂に達した。
今までにない強さでアトレイアが【主人公】のペニスを締め付ける。
万力のような力で締め付けられ、【主人公】はアトレイアと同時に達した。
【主人公】はアトレイアの中、子宮目掛けて精を放った。
白濁した精子が大量にアトレイアの中へと注ぎ込まれていく。
どくんどくんという音をアトレイアは確かに聞いた。
「あぁ……【主人公】様のが、私の中に……」
うっとりとアトレイアは自らの腹部をさする。
948 :
933:04/06/09 08:15 ID:CNY2WrMe
ずろり。
【主人公】が竿を引き抜く。アトレイアの中から、潤滑液に混じってどろりとした白濁した液体が零れ落ちた。
それらがシーツをすっかり汚す。
二人は重なり合いながらベッドに寝転んだ。
部屋中に、汗や精液や愛液や、様々な匂いが充満していた。
その匂いを嗅いで、アトレイアはうつむいた。
「私……あんな……はしたない……」
顔を真っ赤にしてうつむくアトレイアの顎を掴み、【主人公】がキスを交わす。
先ほどまでのような獣じみたキスではなく、ただ唇を重ねるだけの口づけ。
だが、アトレイアは【主人公】の思いを感じることが出来て、嬉しかった。
アトレイアは【主人公】に抱きついた。
「愛しております、【主人公】様……これからも、ずっと、一緒に……」
アトレイアが微笑む。その笑みは、薄暗い部屋の中でもひときわ輝いて見えた。
949 :
933:04/06/09 08:19 ID:CNY2WrMe
かなり長文スマソ。もう少しコンパクトに収めたかったけど無理ダッターヨ。
精進がたりぬ。。。orz
思いついて、三、四日で書いたから色々変なところがあるだろうけれど、生暖かい目で見てくれると嬉しいでつ。
なにぶん、自分で書いたエロ文って、推敲してると恥ずかしいやらなんやらで・・・
あと前半部改行が入ってないんで、読みにくいと思う。次がもしあったら気をつけます。
以上。お粗末様でした。
むっはー
グッジョブ!もつかれ!
主人公がしゃべらないのもナイスだ。アトレイアのセリフから妄想補完できる。
意外と積極的なアトレイアもえ。ラブラブもえ。
個人的にはキュアかけてあげるのがとってもいい。
全然読みにくくナカターヨ。ありがと。
>次がもしあったら
また期待してるよ。がんがれ
G.J!良い出来だと思いますた
個人的にはアトレイアがもうちょっと性的な事に無知な方が好み。でもヨカタ
これからも期待
闇堕したアトレイアも見てみたいな
フェイトの黒桜みたいな感じので
アトレイアの闇墜って見たことないや・・・
ジルは3回クリアしたけれど、全部アトレイアEDだった・・・
>>954 禿同。
ティアナEDを見る気で始めても、アトレイアを切ってティアナを取るのができなかった。
956 :
名無しさん@ピンキー:04/06/13 13:25 ID:Rh7TP83W
俺はアトレイアED見たこと無いな。複数のED見れなくなるのがなんとも・・・・。
957 :
933:04/06/13 20:40 ID:LvFnkjhA
今、ネタの神様が降臨しますた。
見た目は幼女、中身はお姉さんなルルアンタタンの逆レイプなんてどうでしょう?(・∀・)
あ、書き込んでから思った。
前にスレにあったエア様のとカブッてるじゃん。
だめぽ orz
959 :
名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:25 ID:Rh7TP83W
>958
良いんじゃないの?エアとルルアンタでは、キャラが違いすぎるし・・・・。
でも、このスレもそろそろ終わりだな。SS書くなら次スレに行ってからの方
が良くないか?
本スレみたく擦れたい考えるか?
961 :
名無しさん@ピンキー:04/06/15 20:45 ID:UVBFX6hx
>960
よろしく
962 :
933:04/06/16 01:50 ID:TlC2unQ7
では新スレ立ってからSSは貼り付けます。
ただ、少し時間かかるかも。リアルがいそがしくて・・・完成はさせますが。
>>960 よろしく
963 :
960:04/06/16 02:32 ID:GMBqxf82
乙
じゃ、埋めますか
埋めましょうかね
続編出ること祈って梅協力
まあ、むりだろう。
968 :
名無しさん@ピンキー:04/06/18 22:19 ID:r9oobJCZ
続編創れとは言わない。グラフィックも進化しないでいい。
せめて完全版をプレイさせて欲しい。
埋めつつ独り言。
933氏のおねいさんなルルを、
新スレで見られる日をお待ちしております。
うめうめ。
話題がないとただ埋めるのもつらいもんだな。
じゃ、ジルオールしりとり。もしよければ誰か続けて。
ジルオール
↓
ルルアンタ
タルテュバ
バルザー
ザー…
ここはザギヴで勘弁。
ザギヴ
ヴァイライラ
977 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 14:06 ID:+omqaYqU
ラドラス
978 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 21:41 ID:qQrS6xAv
スペルドライブ
ブルーフレア
アンギルダ……んじゃなくて、
アトレイア
ってまたアだ。次の人スマソ
アーギルシャイア
アガスティア