1 :
キッス名無しさん:
河下瑞希/桃栗みかん 萌え〜
個人的には、りりむキッスのりりむ萌え!
語ろう!
2 :
名無しさん@ピンキー:02/02/15 12:19 ID:IKDLFZud
いやです
3 :
夢魔名無しさん:02/02/15 15:05 ID:FtsZsUIu
りりむage
4 :
名無しさん@ピンキー:02/02/15 22:03 ID:WcdeIlgj
りりむ可愛い。
貴也が女々しいから俺が替わりに犯ってやるYo!強姦で。
5 :
名無しさん@ピンキー :02/02/16 09:26 ID:48xIYTrR
いのまたむつみ
6 :
名無しさん@ピンキー:02/02/16 11:54 ID:VE094viz
来週から新連載開始
7 :
名無しさん@ピンキー:02/02/16 15:56 ID:KULhVe3h
りりむキッスは掲載誌を間違ったよなー
けっこう好きだったんだが
で、この人は他にも何か描いてるの?>1
8 :
名無しさん@ピンキー :02/02/16 22:43 ID:Wh2KfpWO
!!!!!
まじで!?>6
まじ新連載?それともネタ?
1ではないが桃栗みかんという名で違う作品描いてた。
あかねちゃん台風?だったかそんなタイトルのやつとか
あとはホモ漫画を数本。
9 :
「123」:02/02/16 22:46 ID:OQgeHuzu
>8
マジ。ジャンプでやる
10 :
8:02/02/17 00:14 ID:mrYKJG3x
>9
ヤッター!!!!!
サンキュ、サンキュー!!!9!
ジャンプ買いに逝ってきます
11 :
「123」:02/02/17 09:01 ID:1bIqBT9P
>>10 まあ待て早まるな。来週発売だ。
期待しつつsage
早売りのを買いに行ったんじゃないの?
13 :
8:02/02/17 23:02 ID:WtUnylrJ
いや、今週(今日は日曜夜)買うYo。
りりむの可愛さパワー、uぷキボーン
14 :
「123」:02/02/18 14:48 ID:cwNpqQKd
15 :
名無しさん@ピンキー:02/02/18 23:25 ID:NrD+Pf+8
いちごパンチラ?
りりむのいちごパンツ見たい!
黒のハイレグもキボーン
脱がせたい
落ち着け、りりむが出てくる訳じゃない<新連載
でも個人的には、初回はりりむよりイイ感じよ。
17 :
:02/02/19 13:04 ID:3TtM9JeP
18 :
名無しさん@ピンキー:02/02/19 13:36 ID:sJvvRLs3
このスレのやつら、いちごスレに流動してきたっしょ?
19 :
名無しさん@ピンキー:02/02/19 22:40 ID:uQKSkC3G
”ONE”という桃栗みかんの
同人?の本、欲しい。顔が可愛いヤローの
801本らしいが、顔は女だそうだから。
内容がゴカーンとかって凄いらしい。
21 :
ところで:02/02/21 03:22 ID:0NkmLlp8
新連載のいちごは、どうよ。
いちごスレに逝くべきか・・・・・・。
新連載、気まぐれオレンジロードに似てない?
いや、なんとなくだけども
23 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 09:39 ID:OVd1DQAc
似てる。
りりむ似のコがまどかで、西野がひかる。
だが河下のほうがキャラかわいい。
ちなみに作者河下自身は、かわいいのか?写真みたことないが
24 :
名無しさん@ピンキー:02/03/05 04:46 ID:SnKMriau
りりむ萌え!
25 :
名無しさん@ピンキー:02/03/05 04:46 ID:SnKMriau
あかねちゃんは最後がいまいち
26 :
名無しさん@ピンキー:02/03/05 18:44 ID:BrY60p5I
河下『水希』萌え。ただあの人ストーリー性が古いと・・・・。
27 :
名無しさん@ピンキー:02/03/05 19:29 ID:7n83A9oH
河下って男じゃなかったっけ?
28 :
nanasiさん:02/03/05 20:33 ID:fee4aofD
川下って男じゃないだろ。
やおい漫画描いてたくらいだから
29 :
名無しさん@ピンキー:02/03/06 17:07 ID:yqRlA13P
男だったらキショイ
30 :
名無しさん@ピンキー:02/03/06 17:08 ID:1DZXU6KF
りりむたん
31 :
いじり:02/03/06 17:14 ID:eEPY4/w+
でんでん無視
32 :
nanasiさん@ピンキー:02/03/08 20:53 ID:GaGCQoiB
貴也タン ハァハァ・・・・
りりむも可愛い
33 :
名無しさん@ピンキー:02/03/08 21:03 ID:TrYo/hPQ
りりむ萌え
35 :
七氏さん@ピン気ィ:02/03/09 08:36 ID:VJloB0ig
浜崎あゆみよりもりりむに脱いでほしいYo。
貴也もな。
36 :
pinki-:02/03/14 01:02 ID:17YZcC+g
で、いちごは?
いちごは弟×綾、近親相姦マンセー!
主人公はつかさとお付き合いしていれば良い。
38 :
名無しさん@ピンキー:02/03/14 19:20 ID:qLlQ2G/U
りりむキッス、先輩リリムは人気の方はどうなんだろ…
小島×先輩リリムとか見たいなぁ、連載が続いていたら
また登場していたかもしれないのに。
時代はいちご100%だからさ、
スレ立て直さない?
>38
激しく同意。あの弟はシスコンの一言じゃ説明できないヨ!
>40
このままでもよいかと思ふ(w
誰かが立て直してくれたら移動するケド。
42 :
名無しさん@ピンキー:02/03/17 17:38 ID:O+JPSCwl
>>38 小島×先輩リリムもいいけど漏れは(後輩、というか主人公の)
りりむちゃん×貴也が見たいYo。
エロシーン有りで。どっかにそんなHPないかな・・・
>>42 自分も見たい、つーか作者が同人とかで
りりむキッス-アダルトバージョン-とか出してくれんかのう…
つっても作者は本格的なエロは描きたくないのか…?
いちご100%ハァハァ……。
45 :
名無しさん@ピンキー:02/03/19 13:28 ID:qHj5X1dq
46 :
ぴん:02/03/23 21:20 ID:6QG1VhFK
エロ、ないよなー。
そんなHPがあったら漏れは毎日チェックするけどな。
残念。
47 :
名無しさん@ピンキー:02/04/02 13:17 ID:LP3Bi6T5
西野×東城……ハァハァ(;´Д`)
48 :
nanasi:02/04/02 21:29 ID:kQ2Av2Ji
みうちゃん×りりむ ハァハァ・・・・
貴也×りりむ ハァハァ・・・
そろそろ、ライバルの男キャラが登場するのでは?
51 :
ななし:02/04/07 21:46 ID:DUHJRBcN
東城の胸と西野の胸がくっついてる・・・・・・
萌え〜
なんかぱつきんの娘、おぱい小さいね
53 :
ピンキー:02/04/17 22:24 ID:Fnl2L8ZV
小さい微乳、萌え〜
微乳マンセー
54 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 02:00 ID:0cn1nk0y
東城巨乳、西野微乳とメリハリがあっていい。
55 :
ぴんきー:02/04/19 00:39 ID:FZ/EsCQw
イイ!ね!
56 :
名無しさん@ピンキー:02/04/19 01:06 ID:wJVvQzE8
57 :
ぴんくぃー:02/04/21 10:28 ID:euJK/C8T
りりむのH画像 キボーン
58 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 17:09 ID:JuiOhzuA
>58
(;´Д`)ハァハァ
60 :
名無しさん@ピンキー:02/05/01 22:39 ID:98A8tMNs
58ちょっと、えがった・・・ えへへ
61 :
名無しさん@ピンキー:02/05/07 18:19 ID:MUHvymSi
期待age
62 :
nanasi:02/05/09 20:26 ID:V+L/9H+8
58=神
>58
(*´Д`)ハァハァありがd
64 :
ななしさん:02/05/12 11:58 ID:RrEWfBFA
エロ画像もっとキボーン!
ura2ch
66 :
風と木の名無しさん:02/06/05 22:48 ID:WuEQORdK
りりむちゃ〜ん!
かわいいかわいいりりむちゃん・・・・・
想像してヌいているYO
58を見たい・・・誰かプリーズ!!!
68 :
風と木の名無しさん:02/06/14 21:42 ID:PW135zrZ
mienai ?
69 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 02:12 ID:RAWSWzHR
語る前にこの人の作品で1番抜ける画像を出し合おう
70 :
名無しさん@ピンキー:02/07/07 16:03 ID:twUykqqY
age
71 :
名無しさん:02/07/14 23:51 ID:VuCApXqV
ONE買っちゃった。
抜けた。
● ●
(〇 〇)
74 :
kora!:02/07/23 01:34 ID:l6OcKOb+
もっともりあがれよココ!
75 :
ピンキー名無しさん:02/08/31 00:50 ID:l7D0m58N
もりあがれYO!
いちごはちょっと萎えなんだけど、りりむは好きだなぁ・・・
なんか書いてみよっかな。ss。
ヘタレだけど。
リクエスト募集したら、誰かリクくれます?
77 :
真夜中。:02/08/31 18:14 ID:rvzKX7Pt
繰り返すkissは、愛しさと悦びと・・・欲望の所在を、彼に教える。
「たーかーや」
日付が変わるまで、あと数刻。
静かな夜が訪れ人に眠りをもたらす頃、
もう休もうと就寝の準備に入った貴也の襟首に、突如りりむが後ろから抱きついた。
「な、なんだよ」
幾度触れても慣れないりりむの体温とやわらかさに、貴也は強張った声を押し出す。
特に、背中にあたる胸の柔らかさを意識しながら。
「あたしお腹すいちゃった」
「んな・・・昨日吸ったばかりだろうが」
りりむの体力維持に必要な吸引は二日に一度で十分なはずだ。
毎日体力を吸われ続けるわけにもいかないと、貴也は迷惑そうに表情を歪めた。
「だあって、今日はなんだか疲れちゃったんだもん」
「家でずっとぐうたらしといて何が疲れるだ」
りりむの言い訳にもほとんど耳を貸さず、かといってりりむの体を自分から引き離すでもなく、
彼女を背中に背負った状態で、そのまま就寝の準備を続行する。
「いいじゃない、減るもんじゃなしー・・・」
「きっぱりと減るわ!俺の体力が!!」
「きゃっ!」
勢いをつけて貴也が振り返ろうとした衝撃で、貴也の首に絡んでいたりりむの腕が外れる。
どさっ
とっさのことに体勢を整えることも、翼を広げることもできず、りりむはそのまま床に落下してしまった。
78 :
真夜中。:02/08/31 18:22 ID:rvzKX7Pt
「・・・っ痛ぅぅ〜」
「わ、悪ぃ!どっか打ったか!?」
「せ、背中と、腰・・・っ。いたたたた・・・」
「お、おい、大丈夫か?見せてみ・・・」
あわてて屈んだ貴也の唇に、りりむのそれが重なる。
「・・・ん」
・・・口付けは、いつだって長く、甘い。
りりむの小さな舌が貴也の唇を割って、歯列をなぞる。
快感と、体温と、りりむの放つ香りに、思考の全てを奪われて・・・。
「ふ・・・。やっぱりおいしい。貴也のキス」
不意に、唇が離れた。
「だまし討ちかよ・・・」
「えへへ」
間近で、りりむが小さく舌を出して笑った。
「だって、したかったんだもん。貴也と、キス」
言葉に従って動く唇が、互いの唾液で赤く濡れている。
「・・・・・・」
見慣れているはずだ。
二日に一度は深く口づけて、こんな表情を見ていて。
キスをねだられることもすでに日常で。
においも、ぬくもりも、もう何度も、近くに感じていて。
けど。
「・・・?貴也?」
りりむの細い肩を、貴也のたくましい手が掴む。
「ちょ・・・貴也!?」
そのまま、のしかかるようにりりむの体に覆いかぶさって・・・
気づけば、貴也はりりむの体を布団の上に組み敷いていた。
79 :
真夜中。:02/08/31 18:30 ID:rvzKX7Pt
「貴也・・・」
組み敷かれた体勢のまま、貴也の唇が降ってくる。
口づけを拒む理由は、りりむにはない。
だからそのまま受け入れて・・・いざとなれば、思いっきり体力を吸い上げてやればいいんだと自分に言い聞かせた。
その「いざ」が、一体いかなるものなのかは、正直言ってよく分からない。
まぶたに、頬に、うなじに、そして唇に、繰り返し行われるキス。
それを心地いいと感じる自分もいる。
「た・・・貴也・・・ねぇ、どうしたの?」
貴也が何をしたいのか、何を求めているのか分からなくて、ただ問いかける。
貴也は答えない。
ひたすら己の行為に没頭しているようだった。
りりむの動きを拘束していた彼の腕が離れ、彼女の鎖骨をなぞる。
そのままじわじわと肌をすべり、ふくらみに触れた。
「ん・・・」
覚えがあるようでない、懐かしいようで新鮮な、奇妙な感覚が彼女を襲う。
「!」
不意に、強く乳房を掴まれた。
力まかせに揉みあげられて、先刻までの奇妙な感覚が霧消してしまう。
「い、痛、痛い・・・貴也!」
「あ、わ、悪い」
叫んだ瞬間、行為の全てが途切れた。
りりむの悲鳴に、貴也も我に返ったらしい。慌てて身を起こし、りりむから離れる。
(・・・・・・)
のしかかっていた重みが失われたことに、一抹の寂しさが彼女の胸をよぎった。
80 :
真夜中。:02/08/31 19:00 ID:rvzKX7Pt
よく日付確認したら、あんまり人来てない模様(w。
誰にも気づかれないように、コソーリマターリちょっとずつ、うpさせてもらおう。
いちごは狙いすぎててなんかやだ。
その点りりむは甘く切なく可愛くちょっとエロく、イイ!よ。
真夜中さん、続きうぷしてください。
ちなみに76さんは真夜中さん?
もし違うならリクを・・・。
「りりむに迫られていやいやながらりりむとデートした貴也だったが
なんだかいつのまにかラブラブに」っていうシチュ、お願いできますか?
エッチありでもなしでも歓迎です。
真夜中さん、最高です!!!!!!!!
かなり萌えます。待ってた甲斐あったよー
84 :
真夜中。:02/09/01 12:26 ID:FFUEayvg
ども。真昼に現れる真夜中です(w
ああ、一日もたたずに気づかれたっ!
皆様、お褒めいただき光栄です。そして恐縮です。
少しでも楽しんでいただけてるならうれしいです。
んでは、明日の夜までには、続きのうpをお約束しますね。
82さん。
すいません、私76です。でも、リクはお預かりしました。
いつかきっと書・・・書けるといいなぁ、デート編。
は、まさか青か・・・げふごふ。
85 :
真夜中。:02/09/01 18:44 ID:FFUEayvg
「その、なんか今頭真っ白で、その・・・」
とっさに口から滑り出たのは、形にならない言い訳だった。
「ねぇ、貴也」
りりむは、ふとんに横になったまま、じっと貴也を見上げている。
まっすぐな瞳。
そこに怒りや拒絶は感じられなくて・・・だからこそ余計に、罪悪感を煽られる。
「・・・とにかく、悪かった」
気まずさに目をそらして、そのまま立ち上がって部屋の襖に手をかける。
今は、彼女の目を見ていることさえ耐えられない。
(頭、冷やそ・・・)
まだ頭の芯がしびれたようにぼんやりとしている。
少し外の空気にあたって、時間をおいて落ち着かなければ、どうにかなってしまいそうだ。
「待って、貴也!」
りりむの手が伸びて、貴也のランニングの裾をぎゅう、と掴む。
「な、なんだよ・・・」
「・・・今、貴也、何がしたかったの?」
86 :
真夜中。:02/09/01 18:55 ID:FFUEayvg
「え・・・」
それは、純然たる疑問のように、響いた。嫌味とか確認とか、そんな裏は一切秘められていない。
ただ、理解できないから問い掛ける、ごく自然な口調でしか、なかった。
「・・んなの、決まってんだろ・・・?」
はっきりと答えてしまうことが何故か恐くて、かすれる声で呻くことしかできない。
りりむに欲情して、押し倒して。
男なら。無防備な女を目の当たりにしたなら。そこに甘い快感まで与えられたら、誰もが同じ欲求が沸くはず。
その本能的な欲望を、そのまま行為にうつした・・・それだけだ。
自然なことだ。当たり前のことだ。
なのに、りりむは・・・
「ねぇ、貴也。何をしようとしてたの?」
振り向いた先に、無垢な瞳。大きくて、黒目がちで、幼い子供のような。
充分に熟れた体には不似合いな幼さは、彼女の魅力の一つで。
貴也はいつも、それに振り回されてきた。
「まさか、お前・・・本当に?」
87 :
真夜中。:02/09/01 19:01 ID:FFUEayvg
理解できないのか?
人間が異性に求める、欲望の意味合いを。
「うん。わかんない。ちゃんと言って。教えて、貴也」
りりむ。
性の象徴たる夢魔りりむ。
夜毎男の夢に訪れて、淫らな夢を見せ、生気を吸い取り殺すという。
それが彼女の生き方。当然の日々。
人間にとっては特別な口づけすらも、彼女にとってはただの捕食活動にすぎなくて。
恋愛という概念がそもそもなくて。
だから・・・だから。
(こいつ・・・知らないのか)
きわどい接触は何度もあった。
それは貴也にとってある意味チャンスで、なのにいつも、ギリギリの所で交わされてきた。
分かっていてからかっているのかと思ったことは何度もある。
余程鈍いのかと、忌々しく感じたことも何度か。
けれど違うのだ。
そもそも、彼女に、性的な衝動がないから。
(・・・マジかよ)
88 :
真夜中。:02/09/01 19:02 ID:FFUEayvg
なんて絶望的な話だろう。
どんなに思っても、情欲を抱いても、彼女には伝わらない。どころか・・・。
「ねえ、貴也ってば」
唇が動く。いつものように無防備に、手を伸ばせば届く距離で、こちらの当惑に気付きもせず。
「ちょっと・・・もう、無視しないでよぉ!」
愛らしい声。柔らかい髪。張り出した胸。くびれた腰。しなやかな足。
何もかも。彼女を形成する全てが、いつだって自分を追いつめてるのに。
彼女は一生、抱いてくれとは望まないのか。
「たか・・・んぅ!」
貴也は、じっとりりむを睨んでいたかと思うと、唐突にりりむを抱きしめて唇を奪った。
「や・・・駄目、ちゃんと答え・・・っ!」
息つぐ瞬間にだけ小さく外れては、またふさがれる。
何度も何度も。
りりむに生気を吸う隙すら与えない。
(な、なに?何なの?)
いつものキスとは違う。
りりむのリードに身を任せて、時折ついてきてくれる、あの甘い口づけからはかけ離れている。
先刻のついばむような口づけとも違う。
もっとずっと、荒々しい。
89 :
真夜中。:02/09/01 19:02 ID:FFUEayvg
(どうして・・・?貴也が、なんか、恐いよ)
分からない。
どうしてこんなに、いつもとキスが違うのか。こんなキスが、貴也の何を現しているのか。
「・・・たか、や・・・ぁ」
分からない。
どうしてこんなに、自分の体が強張り、貴也に恐怖して・・・
なのに何故、体は甘く痺れてしまうのか。
力が抜ける。
(なんだか、いつもと逆・・・)
頭のどこかで冷静にそう考えながら、りりむは貴也に、身を任せた。
「・・・は」
はぎ取るような勢いでりりむの衣服をずらし、直接肌に手をふれさせる。
(柔らけぇ・・・)
分かってはいたことだが、触れる所どこもかしこも柔らかく、
力を入れればそれだけで崩れてしまいそうな気がした。
「ん・・・ぁ、だめ・・・」
肌にかかる吐息が熱い。言葉も甘く、拒絶の意志は感じられない。
(・・・同情か?)
望まぬ行為を強いられて、組み敷かれて。
それでもこうして受け入れるのは、貴也の衝動を悲しく思うからなのか。
(だとしたら・・・)
想像に、胸が焼きつく。その熱が行為に激しさを加えた。
(・・・くそっ!)
90 :
真夜中。:02/09/01 19:03 ID:FFUEayvg
「あっ・・・」
強引に足を広げさせ、その間に自分の体を滑り込ませた。
柔らかな胸に舌をはわせ、足の付け根を指でくすぐる。
たくましい貴也の体の舌で、華奢なりりむの全身が震えている。
「んぅ!・・・だ、駄目だって、ばぁ・・・あ、ああ、ん」
見上げると、りりむが小さく首を振る度に黒髪が踊っていた。
蛍光灯の光を受けて、淡く輝いているように見える。
「た、たか・・・んぁ、は・・・」
唇をふさいでいる訳でもないのに、彼女の声は途切れがちだ。
時折背をのけぞらせ、唇をかんで何かをこらえている。
(・・・?)
一瞬、貴也にとって複雑な想像が脳裏をよぎった。
望んでもいない、初めての行為。なのに、りりむは・・・?
確かめるために、できるだけ強く、胸の突起を吸った。
「ああっ!」
(りりむ・・・お前・・・)
痛みのために、あがった声ではなかった。
ほのかに赤く染まった頬。僅かに歪む眉。潤いを増した瞳。
そっと、彼女のもっとも敏感な場所に指を滑らせる。
ちゅ・・・
僅かではあるが、濡れていた。指に、熱いものが絡む。
間違いない。りりむは、感じているのだ。
合意のもとで始めたわけでもないのに、性の衝動すら理解しなかった彼女が、快楽に身を任している。
「・・・貴也、あたし・・・」
「りりむ・・・」
91 :
真夜中。:02/09/01 19:06 ID:FFUEayvg
暇ができてしまったので、続きをコソーリうpしました。
ひっさびさの二次創作。
誰かお一人でも、楽しんでくださる方がいれば幸いです。
さあ、続きを書きに逝ってくるか。
92 :
名無しさん:02/09/01 20:15 ID:GibRWgm2
素敵ですーイイ!です。
続き楽しみにしてますっ
貴也押せーがんがれー!
(・∀・)イイ!!
ああ、どんなに探してもなかったりりむの小説が読めるなんてマジ感動
真夜中さん頑張って!
まだー?
95 :
真夜中。:02/09/04 11:32 ID:y2y+7qcD
忘れたころにやってくる、真昼にしか来ない真夜中でございます。
ただいま超半端にしか続きを書いておりません。
が、できれば今日中、遅くとも明日の昼には続きをうpするとお約束します。
と、ゆーことで94さん、もうちょっと待っててください。お願い。
はーい。
97 :
名無しさん:02/09/04 12:33 ID:UD9wPcDT
真夜中さんがんばってくださいねー!
ゆっくりでもいいですよ!待ってます!
98 :
真夜中。:02/09/04 13:04 ID:y2y+7qcD
待っててくれてありがとです!
あの後、一生懸命書いたら、出来上がってしまいました(w
ちょっと急いで書いたので、おかしい所あるかもなんですけど・・・
では、これよりうp開始します。
99 :
真夜中。:02/09/04 13:07 ID:y2y+7qcD
りりむの表情を見つめたまま、指を少しずつ動かし始めた。
「あ・・・あぁ、あ・・・」
指の動きに合わせて、声が漏れる。
・・・楽器みたいだ。
そんな感想が胸の奥に浮かんだ。
「これ、なんか、変・・・だよ・・・」
「・・・変って?」
問い掛けると、りりむの大きな瞳が恥ずかしそうに貴也を睨む。
「・・・い、ぢわる・・・」
しなやかな腕がしがみついてきた。僅かに震えているのは、混乱と快楽のためだろうか。
りりむの指が強い力でランニングを掴むのは、その震えを抑えようとしているからかも知れない。
指を動かす度に増していく、熱と、ふるえと・・・
「すげ・・・溢れてる」
「あ・・・っ!」
言葉と同時に、中へ、指を挿れた。
りりむは、充分に濡れていたせいか、何の抵抗もなく貴也の指を受け入れる。
(・・・こ、こんなんなってんのかよ)
貴也は、初めて触れる彼女の内側に、少なからず動揺した。
(熱くて・・・どろどろで、でこぼこしてて・・・)
その感触を確かめるように、何度も何度も丁寧になぞる。
「あ、うぁ・・・んぅ」
(うわ、動いてる。・・・締め付けるってことか?)
初めて訪れた未知の領域。
(りりむの・・・ここに、俺、のが)
想像だけで、ゾクゾクする。
息が、弾む。
いつそうなったのかも分からないほど、とっくに貴也のものは興奮を示してい
100 :
真夜中。:02/09/04 13:08 ID:y2y+7qcD
「な、なぁ・・・りりむ、俺、もう・・・」
「え・・・?」
告げてから、気付いた。
りりむはただ、不思議そうに貴也を見上げている。
快楽に頬が上気して、目を潤ませているけれど・・・それだけだ。
この先を思って恐怖することも、期待することもない。
その存在を彼女は知らないのだから。
(・・・いいのか?)
今の自分は、りりむが何も知らないことを利用して、己の衝動のはけ口に利用しているだけじゃないのか?
ちゃんと時間をかけて、教えていくことだってできるんじゃないのか?
たとえそれが不可能でも、ずっと一緒に、今までどおり暮らせれば・・・。
「貴也・・・いいよ、あたし・・・」
「え?」
不意に放たれたりりむの言葉に、貴也はびくりと肩を震わせた。
「い、いいって・・・お前、分かってんのかよ。俺は・・・」
「うん、分かんない。分かんないけど、いいよ。
言ったじゃない、あたし。貴也がしたいこと教えてって」
「りりむ・・・」
101 :
真夜中。:02/09/04 13:09 ID:y2y+7qcD
あたしね、とりりむははにかんだ。
汗ではりつく黒髪に手を触れさせて、少し恥ずかしそうに視線をそらしながら。
「あたし、いっつも貴也とキスして、生気もらって・・・
そればかりだから、貴也に悪いなって。ずっと、そう思ってて。
貴也に喜んでもらえること、いつも探してたの。だから・・・」
彼女は、照れくさそうに視線をそらしたままだけど、それは、彼女が本音を告げている証で。
「だから・・・いいよ、貴・・・きゃっ」
抱きしめる手に、力を込めた。ほんの少しだけ、彼女が苦しく思わない程度に。
「もう・・・貴也ってば。なんで泣いてるの?」
言われて初めて自分が泣いてることに気づいたが、そんなことに構ってはられなかった。
戸惑いも、罪悪感も、苛立ちも・・・
自分を戒めるものは、もう、ない。
ゆっくりと覆いかぶさってくる貴也の体に、腕を絡める。
(・・・貴也)
あったかい気持ちに胸を満たされながら、彼の名前をつぶやいた。
(あたし・・・なんでだろ、すっごく幸せ・・・)
こうすることの意味は分からないけど、気持ちよくて、触れられてるのが嬉しくて。
(あたしが貴也に抱きつきたくなるのと、おんなじこと、なのかな?)
りりむがそう考えた、その瞬間。
「ん・・・っ」
自分の中に、熱いものが打ち込まれていくのが、分かった。
102 :
真夜中。:02/09/04 13:11 ID:y2y+7qcD
(や・・・これ・・・)
つながっている場所に心臓があるみたいに脈打つ。
「は・・・ぁ」
強い異物感と、圧迫感。
それとは別に痺れるような感覚も駆け上ってくる。
「あぅ・・・た、貴也ぁ」
「痛いか?」
「ち、違う。痛くない、けど・・・あ、ん・・・」
「・・・だったら」
「あ・・・!」
貴也の体が動き始めた。
引き抜かれ、押し込まれ、内側を何度も何度も行き来される。
「や、は、あぁ、ん・・・だめ・・・んぅ」
繰り返されるたびに、頭の中で白い光が明滅を繰り返す。
しびれる。
夢中で貴也にしがみつき、貴也の動きを助けるように無意識に腰を揺らした。
「貴也、貴也・・・」
名を呼ぶ。
「りりむ・・・」
呼び返される。
そんなことが、ただ嬉しくて。
103 :
真夜中。:02/09/04 13:12 ID:y2y+7qcD
愛しさと快感に体中を支配されて。
分からないけど。
いまここでこうしてる意味なんてしらないけど。
好きで、貴也のことが大好きで。
役に立ちたくて、笑ってほしくて、側にいたくて、触れたくて・・・。
「・・・すき・・・」
「ねぇ、貴也」
「・・・なんだよ」
改めて就寝の準備を整えて、並んで同じふとんに入る。
さすがに今日だけは、部屋に帰れなんて言えなかったし、帰ってほしいとも思わなかった。
もう少し、このぬくもりを味わいたい。
「あたし、さっきのヤツ、なんか知ってるかも」
「はあ!?」
それは、唐突な告白だった。
「さ、さっきのって・・・お前・・・」
「うん。なーんか覚えがあるんだよねぇ、あのびりびりーって感覚」
「・・・びりびりって・・・」
「なんだろ。・・・ね、どうしてだと思う?」
「し、知るか!」
「きゃっ!」
思い切り怒鳴りつけて、頭から掛け布団をかぶり、りりむに背を向ける。
「や、やぁだぁ。怒らないでよぉ」
りりむが戸惑いがちにふとんの上から貴也をつついた。
104 :
真夜中。:02/09/04 13:13 ID:y2y+7qcD
(なんだそれ。なんでよりによって、そんなこと言うんだこいつは!)
自分は間違いなく初めてだったのにりりむは・・・と思ったところで、それが無駄なことは十分承知している。
りりむは、封印される度にその記憶を失う。
りりむが失った時間の中には、生気と引き換えに体を要求した男もいただろうし、
それをりりむが断る理由もないことは分かっているのだ。
それに、自分と出会うまでの過去を気にしたってどうにもならないのは、以前現れた、かつての宿主の一件で十分思い知らされたし・・・。
けれど、釈然としない。
「ね、貴也。・・・貴也が嫌なら、あたし思い出したりなんてしない。だから・・・」
嫌いにならないで。
最後のつぶやきが、やけに小さい。
その一言で余計に嫌われてしまう可能性を、彼女は危惧しているのだろうか。
「・・・ばーか」
ふとんから顔を出し、貴也はりりむに顔を向けた。
「変な心配、してんなよ」
「貴也・・・」
抱きしめる。
「おら、さっさと寝ろ」
「うん。朝までずっと、こうしていてね」
「ば、馬鹿なこと言って・・・ん」
キスをする。
愛おしさを伝えるように、温もりを分け合うように。
出会ってからはずっと、貴也はりりむを、りりむは貴也を見ていた。
他の誰かに心奪われることなんてなかった。
多分、それでいいのだと。
自分たちの恋愛は、特異で、おかしな形だけれど。
人間どうしですらない、奇妙なものだけれど。
今が幸せならそれできっと・・・。
繰り返すkissは、愛しさと悦びと・・・幸福の所在を、彼と彼女に、に教える。
105 :
真夜中。:02/09/04 13:18 ID:y2y+7qcD
つーわけで、以上で「初体験編」終了です。
稚拙なもので申し訳ないくらいなんですけど、読んでいただけましたら光栄です。
・・・って、ハア!よりによって今、誤字発見!
さ、最悪・・・。
恥ずかしさのあまり、首を吊って逝ってきます。
「初体験編」よかったです!
切ないです!
りりむ可愛いですね。
初体験編の次は何ですか?前のどなたかのリクエストの青姦編ですか?
SM編とかやってほしいけど貴也には無理だろうしなぁ(?)。
107 :
名無しさん:02/09/04 18:12 ID:gSaV7lLB
漏れもSM編してホスィ(w
SMていうか強○のような話がよみタイ
108 :
名無しさん@ピンキー:02/09/04 18:13 ID:Z/IcqFaD
りりむも萌えなんだがいちご100%もかなり萌え・・
今週号は最高すぎた
109 :
名無しさん@ピンキー:02/09/04 18:20 ID:Z/IcqFaD
ここでいちごを語るのはスレ違いでしょうか・・同志募集
110 :
名無しさん@ピンキー:02/09/04 19:18 ID:3m3EEmzd
>>109 スレタイで「河下瑞希作品を語ろう 」って
書いてあるんだからいいんじゃない…?
真夜中さん乙!!待ってた甲斐ありました。純愛派なので最高でした
個人的に先輩リリムと小島のSSが読みたい!!
先輩リリムが小島を手取り足取り・・・ハァハァ
112 :
名無しさん:02/09/04 21:10 ID:gSaV7lLB
いちごは主人公があまりにも
かっこ悪くて優柔不断。
東城のこと好きかと思えば、すぐに他の女に揺れる。サイテ―な男だ。
113 :
名無しさん@ピンキー:02/09/04 21:58 ID:Z/IcqFaD
まぁいちごは抜きツールとして見てますが。
先生最高
そして真夜中さんも最高!!
115 :
真夜中。:02/09/05 10:54 ID:hS/yPzwJ
うお、ageられてる。
ども、真昼に現る真夜中です。
お褒めいただきありがとうございます。
次はデート編(青姦?)を書きたい・・・んですが、なんか微妙に忙しいです。
今週中には出だしだけでも皆様に見ていただけるようがんばります。
他の方の「りりむ」も読みたいなぁ。
どこかに神はいらっしゃらないでしょうか・・・。
ところで・・・SMって皆様(藁)。
やっぱりりむがボンテージでウィップで「あたしの靴をお舐め」とかやるんですか?
え、違う?
縛りとか目隠しくらいなら、貴也も興味ありそうですけど、どうなんですかね。
むしろりりむの方が積極的かもしれません。
強姦・・・は、ですね。
痛い描写は、よほどお上手な方のじゃないと萌えないと思うので、
私ではちょっと期待に沿えたものを書けないと思います。ごめんなさい。
神の降臨をともに待ちましょう。
ではでは、純愛書きに逝ってきます。
>>112に禿同・・・
主人公不細工すぎて萌えない。
高也とりりむが美男美女だからこそ萌えるんだー!
えっ・・・!?貴也?
どうしたの?
おかあさんとおとうさんは・・・出かけたよ?なんで?
・・っ
あ、なにするの、貴也・・
ああいや!!いやぁ!
服やぶかないで!
そんなとこみないでぇ!
貴也!貴也、やあ!たすけて!
はずかしい・・・はずかしいやめて
やめて、乱暴にしないでっ
貴也、貴也、嫌あっ・・
やめ、やめてっ
あ、あ、あ・・・・・
いやあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
118 :
真夜中。:02/09/07 12:09 ID:91hQOQTq
ここ来るたびに、なくなってないかとドキドキさ。
真昼に現る真夜中です。
とりあえず夕方頃、「デート編」の導入だけは張る予定です。
でも、本当に導入だけです。
仕事が終わらなくてなかなか書けない・・・しくしく(自分語りスマソ)。
119 :
真夜中。:02/09/07 15:33 ID:cdmYl5C1
りりむの唇が、なだらかな首筋をそっと撫でる。
「貴也・・・すっごく良かった・・・」
細く白い指が、たくましい胸板をなぞった。つぶらな瞳が、彼を誘う。
「ね・・・もっかい、して?」
「りりむ・・・」
男は、彼女に応えて、漆黒の長い髪にそっと手を触れさせた。そして、言い放つ・・・。
「絶対無理」
その瞬間、雰囲気と呼べるものすべてが吹き飛んだ。
「な・・・なんでよぉぉぉ!あたしじゃ勃たないって言うの!?」
「誰がそんなこと言ってるか!もう朝だ、時間的に無理だろうが!!」
「そんなのぉ、パパッてやっちゃえば三十分くらいで済むでしょ?」
「大体、もう疲れてるんだよ俺は。ちっとは寝かせろ!」
「何ソレー。貴也ってジジくさーい」
「う・る・さ・い・わ!大体お前、一人でつやつやした顔しやがって、
キスだけじゃ飽きたらず、コレでも生気吸ってんじゃねぇか!?」
「そ、そんなの自然現象だもん!意識してやってるんじゃないんだし、
無意識で吸ってる量なんてたかがしれてるじゃない?」
「塵も積もれば山になるんだよ!」
「そんなの言い訳にも・・・」
ダンッ!!
「いい加減にしなさい、ご近所に迷惑でしょ!!」
貴也の母の一声、及び襖への一撃で、二人の論争はピタリと静まる。
二人が現在どんな関係かは筒抜けらしく、以前のような部屋への突撃まではさすがに行われていない。
が。
「あなたもいつまで聞き耳たててるつもりですか!もう、恥ずかしいったら・・・」
代わりに、高確率で息子の情事に聞き耳をたてる父親が出来上がってしまっている。
120 :
真夜中。:02/09/07 15:34 ID:cdmYl5C1
・・・・・・とりあえず、俺は寝るぞ」
一気に様々なことが馬鹿馬鹿しくなって、貴也は頭からふとんをかぶった。
「あ、まだ話は・・・」
「しつこい」
「エッチは我慢するから、その代わり明日デートして」
「はぁ!?」
それはあまりにも唐突な申し出だった。
「な、なんでそうなるんだよ」
「いいでしょ?明日は日曜だから、貴也お休みじゃない。
・・・嫌だったら、今おもいっきり生気吸って、学校いけないようにしちゃうけど?」
「ぐ・・・」
それは困る。
いつかの一件での長期休暇がたたって、出席日数がそれなりに危険なことになっているのだ。
特に今日の体育は、もう遅刻もできない。
「・・・わぁったよ。どっか連れてきゃいいんだろ?」
「うん。あたしを満足させてくれたら、許したげる」
にっこり笑ってりりむは言う。
(・・・いつの間に、許す許さないの問題になったんだ)
そう胸中で愚痴をこぼしながらも、りりむの笑顔は可愛いと思ってしまう、斉木貴也なのだった。
121 :
真夜中。:02/09/07 15:35 ID:cdmYl5C1
「・・・って訳でよ。まったくあいつの我侭にも困ったもんだぜ・・・って小島、聞けよ人の話」
「のろけなら十分に間に合ってるよ、斉木くん」
小島の声は冷淡だった。彼はあやしいオカルト本に目を落としたまま、貴也の顔を見ようともしない。
「な・・・!今の話のどこがのろけだってんだ!」
「可愛い彼女がデートだのエッチだのをせがんで来るって話でしょ?
どこをどう切ってものろけにしかならないよ」
「俺の話は千歳飴か!!」
思わずバン!と強く机を叩いてしまう。さすがに小島もびくりと肩を震わせて、改めて貴也に視線を向けた。
「・・・似たようなモンだと思うけど?」
気づけば貴也の無二の親友と化している彼の神経は、かなり図太く構成されてるようだが。
ガス。
その分、貴也も報復をためらわなかった。
二時限目終了後の休み時間。
貴也は地元観光ガイド雑誌を片手に、小島に相談を持ちかけていた。
「やっぱ映画か?あいつ感性が子供みたいな所あるからな。このアニメ欄の厨の恩返しとか・・・」
「・・・そのタイトルはどうなんだろう・・・」
「あ?あんま評判よくないのか?」
「いや・・・そういうことじゃないけど」
「なんだよ、はっきりしない奴だな」
(僕がはっきりしなきゃいけない理由なんてないと思うんだけど・・・。この話題だと)
反射的にそう言い掛けて、ぐっと言葉を飲み込む小島。さすがに二回続けて殴られるのは避けたいらしい。
「そ、そうだね。・・・前のデートも映画だったんなら、あんまり続けていかない方がいいんじゃないかな」
「そういうもんか?」
「そういうもんだと思うよ。よく知らないけど」
「うーん・・・」
小島の言葉も後半はほとんど聞かず、貴也は雑誌に見入ってしまう。
(・・・なんだかんだと楽しみなんじゃないか)
軽く肩をすくめてから、小島はもう一度オカルト雑誌に視線を落とした。
122 :
真夜中。:02/09/07 15:38 ID:cdmYl5C1
と、ゆーわけで今回はこんなノリでお送りします。
量少ないわただの導入だわノリ寒いわで申し訳ない・・・。
一気にうpできるくらいの時間と実力がほしいなぁ。
さあ、もうちょっとラブラブ書きに逝ってきます。
読めるだけで嬉しい!
待ってますよー
待ってます!
マジで待ってます!!
125 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 08:06 ID:gcVEE1Mz
モエモエ
126 :
:02/09/10 08:38 ID:1iTeY0cO
t
その日、りりむは生まれてはじめて縛られた。
服を自分で脱ぐよう言われ、
緊張と興奮と羞恥に、震えながら全裸になった。
なぜか寒くてたまらない。
さっきトイレに入ったばかりなのに尿意が起こる。
朝、済ませたのに便意が起こる。
肛門が激しく疼く。
貴也の前に立ち、乳房と、下腹の黒い陰毛の茂みを、
手と腕で必死に隠していた。
不意に襲った便意に、思わず膝を折って尻を引いた。
後ろ手に縛られ、椅子にくくりつけられた。
脚を開かれ、縄で固定された。
性器を丸見えにされる恥ずかしさ。でも脚を閉じられない。
手で隠す事もできない。
でもずっと、こんなことをされてみたかったんだ。
まるで監禁されて、性的な拷問を受けているみたいな気持ちだ。
何もされなくても性器が濡れた。
指や舌で何度もイカされた。
手足が使えないのをいいことに、ひたすら受け身でいればいい。
「いやっ、んっ、やめて!」
などと抵抗してみせて、被虐的な気分に浸っていればいい。
気持ち良かった。
ある日、貴也は、りりむに新しい要求をした。
浣腸だった。
目の前で排便して欲しいと言う。
女性としていちばん恥ずかしいことだ。
りりむは笑って断った。半分冗談だと思っていた。
貴也が真剣だと気付くと、あおざめた。
「それだけは・・いや・・」
理由を訊かれた。
「だって・・恥ずかしい・・もん」
何が恥ずかしいんだ、りりむ。
「見られるのが・・恥ずかしい。音・・とかも・・」
それだけか?
「それだけじゃないけど・・」
何だ?
「そんなの・・言えないよ・・」
しかし貴也に捨てられるは嫌だ。
こんな快楽をくれる貴也とは、もう会えないかも知れない。
かと言って、人前で排泄するなんて、りりむには考えられなかった。
(無理、ウンチなんて、絶対、できない・・!!)
考え込んでいると泣きたくなってきた。
貴也と会えなくなると思うと泣きたくなった。
口に出し、はっきり断ろうと思って口を開いた。
けれど、口を開いたとき、急に気持ちが変わった。
「お浣腸、して・・下さい」
言ってしまってすぐにあおざめた。心臓が高鳴っていた。
全裸にされ、右手首と右足首をそろえて縛られた。
左も同じようにされた。
仰向けに転がされた。正常位で犯されているときのように股を開いていた。
ひっくりかえった蛙のようでもある。
これからされることの恥ずかしさを想像すると、自然に体が震えた。
しかし、性器は濡れていた。
膣の入り口あたりに透明な粘液が溜まっている。
「あん・・っ・・」
その粘液を貴也は、りりむの性器の裂け目全体に伸ばす。
「ん・・っ」
敏感なクリトリスをいじくられると感じてしまう。
クリトリスはすぐに固く勃起する。
「あん、ああんっ・・!」
集中的に弄ばれ、りりむはすぐに大きな声を上げて反応した。
お尻を振り、腰をよじって悶える。
快感にヒクヒクしている肛門にまで、粘液がこぼれている。
「あっ、いや・・っ!」
粘液を指ですくっては肛門に塗った。
肛門の皺も、肛門の真横にある小さなほくろも、びしょびしょに
濡れて光っている。
「・・・・っ・・んんっ・・」
指がゆっくり入ってきた。
そのうち、指先が大便の塊に触れた。
りりむお前、最近いつウンコした?
「え・・?」
言えよ。
「うん・・、昨日の、朝」
丸一日以上、便通がなかったということだ。
ウンコが指に当たってるぞ。
「い、言わないで・・」
「はあっ・・」
指を抜かれた。
貴也は浣腸の準備を始める。
4本分のイチジク浣腸の液体をボウルに入れる。
ぬるま湯で少し薄め、ガラスの浣腸器で吸い上げる。
大きな注射器のような浣腸器を見て、りりむは怖じ気付いた。
「やっぱり、嫌っ・・貴也、いやっ」
性器も肛門も丸見えの姿で、りりむは尻を振って逃れようとした。
しかし、緊縛されていては抵抗しても無駄だ。
「いやっ!」
浣腸器の先端が肛門に触れる。
りりむは肛門を力いっぱい締めた。
きゅっとすぼまった肛門の周りには陰毛が生えている。
それを撫で回されると、りりむは、
「んっ・・ああっ・・」
とくすぐったそうに身悶えした。
そのとき、自然に肛門が収縮した。
「ああっ!! だ、だめっ・・!!」
浣腸器の先端を強引に挿し込まれた。
「お願い! やっぱり、嫌! 恥ずかしい!」
我を失い、大声で訴えたが、もう暴れはしなかった。
肛門に異物を挿入された状態で暴れたら、危険だと思ったからだ。
異物が入ってきている感覚だけでも、耐え難いほどの恥辱だった。
しかし貴也は、りりむが恥じらうことに構わず、
浣腸液を注入していく。
「ん・・っ! い・・いや・・ああっ・・!」
腸内にぬるい液体が入り込んでいく異様な感覚。
全てを注入される前から便意が起きる。
(お腹、ごろごろしてくる・・、いや、すぐに出ちゃうよ・・)
浣腸器を引き抜かれた。
腹部を襲う鋭い痛み。大便が肛門を押し広げようとしてくる。
「おトイレ行かせて・・」
「出そうか?」
「出ちゃう・・!」
「何が出そうだ」
「・・」
「言えよ、りりむ」
「・・便」
「そんな言葉じゃだめだ」
「なんて・・言えば・・・・あっ・・だめ・・んっ・・!」
「自分で考えろ」
「は、恥ず・・かしい・・、ウ・・ウン・・コ・・
ウンコ・・ああっ・・」
もうだめだ。どんなに懇願しても、トイレには行かせてもらえないだろう。
いくら便意に耐えても、恥辱の瞬間がわずかだけ遅く来るだけだ。
そう思っても、思いきる事ができない。便意に耐えようとしてしまう。
苦痛に耐えていると、全身から汗が噴き出してくる。
大便を出してしまおうか、それとも我慢しようか。
その迷いの結論が出る前に、身体の方に限界が来た。
肛門を締め続けていることができなくなった。
不意に力を抜いてしまった。
茶色の液体が、尿のように放物線を描いて噴き出した。
「・・ああっ・・!」
漏らしてしまった恥ずかしさにりりむは微かな悲鳴を上げた。
細かく砕かれたような小さな便の混じった液体が噴き出され、一度
排泄が止まると、今度は大きな放屁音。
ビリッ、ビリビリッ・・・・・・
「うっ・・うう・・いやっ・・もう、いやあっ」
羞恥、屈辱、苦痛。涙が溢れる。
茶色の、太くて長い大便が排泄される。
りりむの視界には入っていなかったが、肛門の感覚から、
それが大きな大便であることは分かった。
便臭が鼻をつく。
見られたくない。股を閉じようとするが緊縛されていて
できない。気が遠くなった。
次々と大便の塊が排泄される。
太長い便。ウサギの糞ような小粒の便。どろどろした軟便。
「りりむでも、こんなに臭くて大きいウンコをするんだな」
そう言われると、恥辱に気が変になりそうだった。
泣きながら耐えた。裸で、大股開きにされた屈辱的な姿のままで。
身体を起こされた。
「いやあっ! それだけはいやっ!」
視界に自分の排泄物が入ってくる。思わず目を閉じた。
強い口調で命令されて、仕方なく目を開けた。
床の上に散らばった自分のウンコ。貴也にも見られている。
臭いを嗅がれている。
りりむは、声を上げて泣き出した。
135 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 19:19 ID:gcVEE1Mz
コンナノヤダー…
136 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 19:22 ID:66ASOxLX
135に激しくドーイ
137 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 19:23 ID:xPl1dved
私は一向にかまわん!!
チンコ起ちました
139 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 22:37 ID:gcVEE1Mz
いちごで話、途中まで考えたんだけど、書いてもいいですか?
140 :
名無しさん@ピンキー:02/09/10 22:48 ID:YKHBzYqM
書いてください!>139さん
141 :
139:02/09/10 23:00 ID:gcVEE1Mz
東城綾はその晩、なかなか寝つけなかった。体育館倉庫での出来事が脳裏から離れない。
あのとき、北大路さつきが来なければ、きっと真中は自分の体に乗っていた。
真っ暗な密室で、制服をはだけた素肌の上に。
考えないように、考えないようにと自分に言い聞かせても、自分に覆い被さった真中の姿をどうしても思い浮かべてしまう。
142 :
139:02/09/10 23:04 ID:gcVEE1Mz
東城は確かにあの時、「何か」を期待していた。
真中の性的衝動がギリギリの所迄きていたのはわかっていた。
そして、東城自身も。
143 :
139:02/09/10 23:13 ID:gcVEE1Mz
東城は部屋の電気を消し、仰向けになった。目を開ければ真中が自分に覆い被さっているような気がした。
身体がうずく。
そっと秘所に手を伸ばすと、パンツの上からでも分かる程にそこは濡れていた。
あの時っ同じように、パジャマを胸の上までたくし上げる。
東城は目を閉じたまま、ブラジャーの上から左手でその豊満な乳房を撫でた。
真中君が触ってる…と想像しながら。
ハァ…ハァ…
息遣いが荒くなってくる。
144 :
139:02/09/10 23:18 ID:gcVEE1Mz
彼女はブラジャーのホックを外し、手を入れた。
小さな乳首を指先で転がす。
んっ…
無意識に右手はパンツの中へ入っていった。
秘所をなぞり、自分の愛液でグショグショになった中指を、クリトリスへと滑らせる。
145 :
139:02/09/10 23:26 ID:gcVEE1Mz
ビクンッ!
思わず腰が跳ね上がる。
そのまま中指で、クリトリスの回りに円を描く。
あっ…あぁっ…
真中君…お願い…入れて?
中指は下へ降りてゆき、十分潤った膣口へすんなり入ってゆく。
アン…
少しずつ、入り口から撫でるように指を動かしていく。
んんっ…もっと…もっと…
146 :
139:02/09/10 23:34 ID:gcVEE1Mz
東城は弾力のある膣壁を、かき出すように刺激する。
優しく、段々と激しく。
くちゅっくちゅっ
あぁっ…真中君気持ちいいよぉ…
更に薬指を更に挿入し、膣全体をかきまわしていく。
いい…イキそう…
そのとき、突然に部屋のドアが開いた。
「姉ちゃん、辞書貸…!」
147 :
139:02/09/10 23:37 ID:gcVEE1Mz
てな感じです。
難しい。何ともだめぽ…。
真夜中さんとか、皆さん凄いなあ。
東城は、弟に犯されちゃうんでしょうねぇ。あーあ。笑
148 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 00:26 ID:+1J7tXgw
149 :
a:02/09/11 00:27 ID:im5JnuRR
150 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 00:56 ID:W2w3nz1u
151 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 06:31 ID:LhWDOd7X
152 :
139:02/09/11 07:11 ID:hnT5J+sG
>>150 ありあとう。
妄想がうまく文章にできなくて歯がゆいです。携帯だから指イテー。笑
また時間ができたら書きますので、良かったら読んでくらさい。
真夜中さんまだー?
154 :
風と木の名無しさん:02/09/12 03:18 ID:i2n+9/JB
まだー?
155 :
名無しさん@ピンキー:02/09/12 03:22 ID:/FvEyqVm
「オタクが逮捕されるバカな法律が出来そうなんで、ちょっとこのサイトを見てみてください。」
156 :
もぐもぐ名無しさん:02/09/13 13:42 ID:qnNCJ2Uf
貴也ぁ・・・
まだぁ?
あたし、乾いてきちゃった・・痛い・・・
157 :
☆☆金曜だよ!!即やろうよ☆☆:02/09/13 13:53 ID:qY/xWF21
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
♪エッチでリッチな出会いは最短出会い本気クラブで♪
当クラブがハイクラスな出会いをプレゼント☆
携帯とPC対応の出会いサイト♪
今までの出会いサイトに飽きた人!
出会いは欲しいけどサイトを使うのはと迷ってる人!
今直ぐ最短出会い本気クラブにGo!!!!!
http://senden.kicks-ass.org/code/ 女性無料は当たり前!?
男性には少しの☆で大きな出会い(*^^)v
女性はエッチでリッチな男性をGETしようo(≧∇≦)o
男性は気に入った娘を見つけよう(∇<)b
本気で出会いを求めるなら最短出会い本気クラブに今直ぐアクセス
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://senden.kicks-ass.org/code/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
158 :
もぐもぐ名無しさん:02/09/13 18:49 ID:IZxWGvZD
貴也ぁ・・・
はやく・・・ぅ・・・
159 :
:02/09/13 18:54 ID:2Rw7ixCz
160 :
名無しさん@ピンキー:02/09/14 07:27 ID:OC72WWss
まだー?
161 :
名無しさん@ピンキー:02/09/14 21:49 ID:DK9h2DhO
139さーん、ナイスです。
ぜひぜひ、東城姉弟のエチーな相姦小説、完成してください〜。
もちろん東城の巨乳をいかしたパイズリや巨乳を荒々しく揉みしだく
ってな描写(揉みしだくっていう言葉がミソ)もお願いしまつ。
162 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 22:36 ID:gUdSLOAT
ホシュ
163 :
名無しさん@ピンキー:02/09/16 01:31 ID:hHBtSI1w
真夜中さーん!
165 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 22:54 ID:my7HjVQg
捕手
167 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 23:51 ID:x7dRPzus
168 :
ooo:02/09/22 23:51 ID:XAV3byQc
169 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:15 ID:Ba9AnVnm
扉の向こうに、人の気配がした。
扉の錠が外れる。
開いた。
ゆっくりと貴也が、入ってきた。
りりむは体を丸め素肌を少しでも隠そうとした。
腕をつかまれる。
(怖い……)
「きゃあっ!」
押さえ込まれた。
ふりほどこうと身をよじる。
「いやっ、いやあっ……」
両腕を背中の方にねじられる。
手首を縛られる。
縄は胸の方に回される。
乳房を上下からはさむように縛られた。
りりむの柔らかい二の腕に縄が食い込まされていた。
170 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:17 ID:Ba9AnVnm
貴也の手がパンティにかかる。
りりむは太ももをよじりあわせたが、簡単に脱がされてしまった。
下腹に、恥毛が三角形に生えている。密度が濃い。ほとんど
間隔をおかずに生えているように見える。一本一本は長く、
細く、色素はやや薄い。
「あっ、さ、触らない……で……貴也…」
乳首を指先でくすぐられる。
「んっ……」
硬くなってしまう。ツンと尖る。
貴也の手が這い回る。
柔らかな乳房を揉み立てる。
お尻の肌の手触りを味わう。
「あっ! だめっ、そこは……!」
股間に手が滑りこんだ。
かたく脚を閉じるが、すぐにひろげられてしまう。
(あそこ、見られちゃう……貴也に見られちゃう)
なおも閉じようとする。
171 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:19 ID:Ba9AnVnm
貴也はりりむの右の太ももに縄をかけた。
残った縄を天井のパイプにかける。
貴也が縄を引くと、
太ももが天井に向かって引っ張られる。
床と太ももが水平になるまで開かれた。
性器を覗きこまれる。
もう隠す事はできない。
(恥ずかしい……)
顔がさっと紅潮する。
りりむの性器は濡れていた。
貴也は、愛液を潤滑油にして指を入れてくる。
クリトリスをいじる。
「うっ、あっ……いやっ、ああんっ」
思わず喘ぎがもれる。
クリトリスは興奮のせいで、プクっと腫れ上がったように
勃起している。愛液が溢れ、太ももを伝う。
172 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:23 ID:Ba9AnVnm
貴也はイチヂク浣腸を手にしていた。
りりむはそれをぼんやりと眺めた。
気が高ぶる。ピンクの容器を目にしただけで興奮する。
しかし、
「いや……」
と言って、弱々しく首を横に振った。
(こんなことで興奮するなんて、いけないことだ)
と思う。
(でも、あたしは、こんな風に縛られて、お浣腸をされてみたかったんだ)
とも思う。
どうしたらいいのか、りりむ自身にも分からない。ふたつの感情が
混ぜこぜになっている。
悩んだ末、こう言った。
「あの、やめて……。あたし、恥ずかしい……」
「何が恥ずかしいんだ」
「見られるのが」
「何をだ?りりむ」
173 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:29 ID:Ba9AnVnm
そう言われて、また、興奮してしまう。
震える声で言う。
「ウ……」
「はっきり言え」
「ウンコ……」
口に出して言った瞬間、
ジワっと溢れた。
クリトリスに血液が充ちる感じがした。
(でも、だめ! )
「お願い。やめて貴也!」
何度も頼んだ。
貴也は、りりむのお尻の前に膝をつく。
「あんっ」
りりむはビクッと首を後ろにのけ反らせた。
肛門に浣腸されるとばかり思っていたのに、貴也の指が性器
に触れたからだ。
「んっ、ああっ……」
愛液の溜まっているあたりに指を擦り付け、そのまま後ろにずらして
肛門に塗る。数度繰り返した。
むっちりと肉付いた尻を鷲掴みにする。揉む。撫で回す。
「嫌っ!」
お尻の割れ目を広げた。
肛門が丸見えになる。
色素の染み付いたシワが熟していた。
174 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:34 ID:Ba9AnVnm
浣腸の先端を入れ、何度か抜き差しした。
りりむは反応してしまった。
憧れていた強制排便だった。
液体が入ってきた。
興奮が胸にこみ上げた。
(やっぱり、自分でするより……興奮しちゃう……)
2本目が入る。
3本目が入る。
便意に襲われる。
りりむの顔は興奮で紅潮していた。
便意に耐えようとかたく唇を結び、息を止めたら
さらに赤くなった。
4本目。
「あんっ……」
目もかたく閉じる。
「も、もう……、お願い……!』
5本目。
175 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:42 ID:Ba9AnVnm
ブッ……
「いやっ!」
短い放屁のあと、液体が放出された。液体に、ウサギの糞のような固形便が
混じっている。
「クソ臭いな!りりむ!このクソ女!」
貴也がが京香を嘲る。
りりむの目から涙がこぼれた。頬を伝って流れる。止まらなかった。
「恥、ず……かしい……」
しゃくりあげ、鼻をすすりながら、かすれた声で一人言のように呟いた。
ビリビリ、ブリッ……
細長い大便が顔を出し、ゆっくりと排泄されていく。いつまでも切れない。
ぶら下がっている。前から見ると、恥毛の茂みの向こうに大便が覗いている。
「いやあっ……」
自分の大便が、お尻から垂れ下がってぶらぶら揺れている。
あまりにもみっともなく思えた。
一度切れ、またニョロっと顔を出す。今度は短い。
ブリッ
という音と、下痢便のしぶきと一緒に、ボトンと落ちた。
りりむの顔は、恥辱に紅潮している。
瞳は涙で潤んでいる。
しかし、辱められる快感に酔っているようにも見えた。
唇は震え、ときどきぱくぱくと動く。声を上げるときだけ、
少し大きめに開く。
強い便意に襲われたときや、排便の最中は、
目をかたくつむり、表情を歪ませる。
176 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:43 ID:Ba9AnVnm
紐状の大便がもれる。
プリプリプリ……
と、トーンの高い音を出した。
ほぼ同時に尿ももれる。
ときどき斜めに飛んだ。尿は大便にまみれた脚に当たり、
大便を少しだけ洗い落とした。
最後に、ほとんど黒色のような大便が排泄された。
形が崩れていた。ひどい臭いだった。
そのあと、貴也のものを
フェラチオさせられた。
ペニスをしゃぶらされた。
手で持ち上げると、その刺激だけで、ペニスはむくむくと大きくなる。
白い指で先端を愛撫する。
根元から頭の方まで、ていねいに舌を這わせる。
くわえこむ。
口の中にだ液をためて
ジュル……、ジュル……、
と音をたてながら、唇でペニスをしごく。
くわえたまま、口を半開きにし、舌だけ動かす。
ペニスから口を離す。中指と親指とでペニスを持ち上げ、
裏側を舐める。横からくわえる。
りりむのだ液がペニスを伝って睾丸の方に流れると、
そこに舌を伸ばして舐め取る。
177 :
mattari名無しさん:02/09/24 01:46 ID:Ba9AnVnm
スカートを自分でまくりあげ、
壁に手をつき、尻を突き出した。
背を反らした。
上を向いたお尻と、お尻から伸びる脚に、貴也は欲情した。
りりむの尻に手をかけた。
「あっ、ううっ……!」
貴也の大きくて硬いペニスに貫かれた。
貴也はりりむのお尻を強く掴む。
ぐにゅぐにゅと揉みながら、激しく突いた。
「はあっ…」
快感に震えながら、りりむはお尻を振った。
あたたかい精液が尻にぶちまけられる。
たっぷりと膣の中に射精した。
締め付けると、膣から
どろりと貴也の精液が溢れた。
チンコ起ちました
179 :
名無しさん@ピンキー:02/09/24 22:49 ID:rQkMcN7Y
いやだ!スカトロはいやなんだ!!!
180 :
名無しさん@ピンキー:02/09/24 23:19 ID:X2fC6fyd
うんこはちょっと(+_+)
真夜中さん!純愛のりりむを早く〜〜!
真夜中さんは死にました。
チンコ起ちました
184 :
風と木の名無しさん:02/09/26 09:18 ID:RfRTlqbN
真夜中さんが死んだのでチンコ起ちました
う,嘘だあぁぁぁぁ!!!・゚・(ノД`)・゚・
186 :
ピンキー無しさん:02/09/27 23:46 ID:Xj837buu
明日は真夜中さんの葬式です
187 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 23:05 ID:wWISsdEs
いちごのネタはないのか?
188 :
名無しさん@ピンキー:02/10/07 22:48 ID:13wiVzS0
あげ
189 :
名無しさん@ピンキー:02/10/07 22:49 ID:6Z3SOBvB
190 :
名無しさん:02/10/08 19:29 ID:MIWPoH9R
椅子に括られている真夜中の目の前で
湿った音を立てるソレは、真夜中のアヌスに挿入しようとしていた
真夜中が恐怖の叫びを上げるまで2秒かかった
精一杯の抵抗を試みたものの繋がれている手足をさらに傷つけ
とうとう真夜中のアヌスに挿入されたモノをいたづらに迪送させただけだった
「ひ・・ぐ・・・ぅッ」
恐怖と絶望そしてかつて体験した事のない愉悦が真夜中を貫いている
内股は多分ぬらぬらと湿っているに違いない
全裸で しかも見ず知らずの男の見詰める前で
真夜中はいつまでもアヌスを犯されていた
191 :
名無しさん@ピンキー:02/10/19 18:33 ID:y8SqQ51K
ネタがない…のか…
192 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 00:41 ID:3RgCNPRv
次のセンターは最後のテコ入れ?
193 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 11:09 ID:Hrc0V6uK
194 :
名無しさん@ピンキー:02/10/22 23:24 ID:NaZDv+UV
映研でAVを作るってシチュで誰か書いて下さい
195 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 16:21 ID:sfY6JDrg
age
196 :
名無しさん:02/10/27 16:23 ID:w10rYWs4
197 :
名無しさん@ピンキー:02/10/27 16:28 ID:Rvcw+uqG
198 :
やま:02/10/28 18:03 ID:a8Aty4X0
画像うpキボンヌ!
実写、アイドルの話題はアダルトV、アイドル画像で。
画像等のURL貼付には半角二次元や半角かながお薦めです。
200 :
名無しさん@ピンキー:02/11/01 10:16 ID:xubuJvq/
捕手
201 :
名無しさん@ピンキー:02/11/04 16:56 ID:F2s6YPMX
さつきタンものお願いします。
202 :
名無しさん@ピンキー:02/11/04 17:04 ID:v9kO3mTH
203 :
名無しさん@ピンキー:02/11/04 17:26 ID:wFy826aG
204 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 20:33 ID:ir5iQ/8e
age
205 :
toto:02/11/11 20:57 ID:PqnsuF11
「…ーあ、今日は淳平くんと学園祭に行けて嬉しかったなー!!」
淳平との別れを告げ、帰宅したつかさはベットに寝転びながら微笑んだ。
枕を胸にぎゅっと抱きしめて、今日一日の事を思い出す。
たこやきを一緒にたべたこと、
いろんな企画に参加したこと、
そして、淳平くんのつくった映画を見る事ができたこと…。
たしかに、作品はとっても素敵で、楽しくて面白くて…すごくいいものだったけど…。
どこか、心に引っ掛かっている。
いつか逢った髪の長い子…東条さん…。
二人ともとっても綺麗だし、淳平くんともすごく仲よさそうで…。
コクハクを受けたのは自分でも、『彼女』というせりふが自分用だとわかっていても…
この気持ちはおさまらなかった。
「淳平くん…どうしてるかなぁ…」
寂しそうに携帯を見ながらつかさが呟く。
髪の長い子は積極的だから、淳平くんに押し迫ったりしてないかなぁ…
東条さんあのすっごいかっこで淳平くんに抱きついたりしてないかなぁ…
嫌な思いだけが頭を巡る…
206 :
toto:02/11/11 21:04 ID:PqnsuF11
「逢いたいよぉ…」
ふと、涙がこぼれて、抱きしめた枕に落ちる。
今日は両親とも、出かけているので、泣いていても何も言われる事はない…
そう思った時、つかさは声をあげてないていた。
「っく…ひっく…淳…平くん!!…うわーん…」
あとからあとから、こぼれ落ちて来る涙は、拭いても拭いても枕をぬらす。
その時…携帯がなっていた。
『着信 淳平くん』
「…!!!淳平くん?!!!」
驚きながらも、携帯をとるつかさ。
「…あ、西野?オレだけど…」
優しくてあったかい愛しい人の声…。その瞬間、また涙がこぼれる。
207 :
aa:02/11/11 21:05 ID:mU2/fDvd
208 :
toto:02/11/11 21:07 ID:PqnsuF11
真中×西野編。
初心者ながらちょっと書いてみようかなぁ…
と思いました。
へぼくてすんません(汗
211 :
名無しさん@ピンキー:02/11/15 13:43 ID:1oUQyQJu
保全
212 :
名無しさん@ピンキー:02/11/15 19:22 ID:r/1daZND
どんだけ頑張っても、ジャンプじゃ乳首は描けない…
>>212 最近読み返したんだが
てんで性悪キューピッドではけっこう出てる気がする
ほしゅ
つかさたーん(ノ>Д<)ノ======┻━┻
もうだめぽ…・(ノД`)
216 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:55 ID:SjQGvo5m
さつきたーん
>212-213
昔は大丈夫だったが、最近はタブー。
アイズでコミック版のみティクビが書き足されていた程度