hozen
623 :
保守代り:02/07/23 01:49 ID:N414r/pO
4もクリアリも需要有りらしいですね。アリクリで保守。
「姫姉様」
「クリフトー。あんた可愛いわ」
いつも可愛がられていたのに、
「邪魔よ。お城に帰りなさい」
アリーナに初めて冷たくされて12才のクリフトはショック。
「何でクリフトなのよ。ちっちゃいのに可哀相」
ブライにアリーナはこぼす。
「何、あなたに近い気質を奴も持って居りますよ」
解らない。素直で優しくて真面目で、戦いの出来なさそうなクリフトに過酷な旅は無理だとアリーナは思う。
機敏なクリフトの頼れる事、頼れる事。
「すごいじゃん」
「ありがとうございます」
クリフトが居なければアリーナとブライは何度死んでいたか。
ただやはり、優しく回復呪文を唱えてくれる神官様なのだが。
アリーナは武術大会で負けた。
「負けたら俺と寝な」「いいわよ」
と大会前、喧嘩腰で言い合った戦士に。
戦士は足の骨を折り、次の試合続行不可能。アリーナが繰上げで戦い続け優勝。
大会のルールでアリーナは負けた訳だが、あの怪我では事実上大勝と言って良い。
624 :
保守代り:02/07/23 01:52 ID:ZcgHrG+6
「ム…」
「約束ね」
病室の月明かりのアリーナは美しく、戦士は(こんないい女抱いては後が恐い)
ごく最近知ったがどこぞの姫だとか…等思い、逃げ出したかったが…。
彼女も痛いのは始めのうち、「あ--ーー…」
だが、たまに思い出した様にやって来る痛みと少し戦う。汗のにじむ戦慄。
男は足がまだ少し痛む。自由な上半身、腕に重心をかける形で果てた。
ハァ--- ハァ---……
アリーナの高い息遣い。自分も果てる……と言う事があったかも知れなかったが、よく解らなかった。
人の気配。
「じゃあね」
アリーナは戦士以外誰にも顔を見られる事無く、窓から飛び降り部屋を出た。
(どう考えても清楚な女じゃないね)意地で無くした処女だ。
新しい旅をしようと無理して、今度は自分が足を折っていた。クリフトに直して貰ったが、まだ痛みがある。
「姫姉様、まだ痛むでしょう」
変声期の変な声でクリフトはやって来た。13才になり、高く美しい声を彼はなくしていた。
(天使みたいな声だったのにね…)
まだ小さな手でアリーナの手を軽く包む。
「はい」「すごい。どんどん上手になるね呪文」
625 :
保守代り:02/07/23 01:54 ID:ZcgHrG+6
アリーナは回復した。横でクリフトが穏やかに笑っている。
「あんたのお嫁さん幸せになるだろうね。羨ましいな」
「……俺、姉様と結婚したい」
「あはは。何言ってんのよ」
良くて愛人止まりだろう。大司教まで上り詰めれば、一生涯アリーナの愛人と
成り得るかも知れないが、サントハイムでは司教は婚姻が許されない。
「家庭持って幸せになってよ」
真面目なクリフトには普通に生きて欲しい。誰とも戦わず、迷惑を掛けず……そう言う
強さもこの世にある事をアリーナは知っていたが、自分は出来ない…立場に生れた。
いくら暴れても、いつか…自分の“生まれ”は自分自身を縛るだろう。
(篭の鳥って奴よ…あたし、考えられないな…)
変えたい。
クリフトはアリーナと旅立つ少し前に両親を亡くし天涯孤独となってしまった。
神官を正しく務めているいる今、自分を縛る物の無い寂しさを持っている少年だ。
「嫌です」「クリフトは戦えないわ。傷付けられないでしょ何も」
「私は恐ろしい者です。……死の呪文を覚えました。姫様の攻撃より驚異です…」
「あなたが好きで覚えた訳じゃないでしょ」「でも、私は自然に覚えてしまった体なんです」
「いつか…誰かの為に使う時が来たら、あなたの為以外に考えられない」
「……」「姉様っ」
小さな男にしなやかな武闘家は抱き付かれた。色々と告白を続け
この人の為なら悪の一部ともなろう決心をした彼は興奮したのか、
「俺、姉様と」(“SEXしたい”は下品かな…“抱きたい”は生意気だろうし…)
「好きなんです。大好きです」
626 :
625:02/07/23 02:29 ID:ZcgHrG+6
アリーナは回復した。横でクリフトが穏やかに笑っている。
「あんたのお嫁さん幸せになるだろうね。羨ましいな」
「……俺、姉様と結婚したい」
「あはは。何言ってんのよ」
良くて愛人止まりだろう。大司教まで上り詰めれば、一生涯アリーナの愛人と
成り得るかも知れないが、サントハイムでは司教は婚姻が許されない。
「家庭持って幸せになってよ」
真面目なクリフトには普通に生きて欲しい。誰とも戦わず、迷惑を掛けず……そう言う
強さもこの世にある事をアリーナは知っていたが、自分は出来ない…立場に生れた。
いくら暴れても、いつか…自分の“生まれ”は自分自身を縛るだろう。
(篭の鳥って奴よ…あたし、考えられないな…)
変えたい。
クリフトはアリーナと旅立つ少し前に両親を亡くし天涯孤独となってしまった。
神官を正しく務めているいる今、自分を縛る物の無い寂しさを持っている少年だ。
「嫌です」「クリフトは戦えないわ。傷付けられないでしょ何も」
「私は恐ろしい者です。……死の呪文を覚えました。姫様の攻撃より驚異です…」
「あなたが好きで覚えた訳じゃないでしょ」「でも、私は自然に覚えてしまった体なんです」
「いつか…誰かの為に使う時が来たら、あなたの為以外に考えられない」
「……」「姉様っ」
小さな男にしなやかな武闘家は抱き付かれた。色々と告白を続け
この人の為なら悪の一部ともなろう決心をした彼は興奮したのか、
「俺、姉様と」(“SEXしたい”は下品かな…“抱きたい”は生意気だろうし…)
「好きなんです。大好きです」
アリーナは回復した。横でクリフトが穏やかに笑っている。
「あんたのお嫁さん幸せになるだろうね。羨ましいな」
「……俺、姉様と結婚したい」
「あはは。何言ってんのよ」
良くて愛人止まりだろう。大司教まで上り詰めれば、一生涯アリーナの愛人と
成り得るかも知れないが、サントハイムでは司教は婚姻が許されない。
「家庭持って幸せになってよ」
真面目なクリフトには普通に生きて欲しい。誰とも戦わず、迷惑を掛けず……そう言う
強さもこの世にある事をアリーナは知っていたが、自分は出来ない…立場に生れた。
しかしいくら暴れても、いつか…自分の“生まれ”は自分自身を縛るだろう。
(篭の鳥って奴よ…あたし、考えられないな…)
変えたい。
クリフトはアリーナと旅立つ少し前に両親を亡くし天涯孤独となってしまった。
神官を正しく務めているいる今、自分を縛る物の無い寂しさを持っている少年だ。
「嫌です」「クリフトは戦えないわ。傷付けられないでしょ何も」
「私は恐ろしい者です。……死の呪文を覚えました。姫様の攻撃より驚異です…」
「あなたが好きで覚えた訳じゃないでしょ」「でも、私は自然に覚えてしまった体なんです」
「いつか…誰かの為に使う時が来たら、あなたの為以外に考えられない」
「……」「姉様っ」
小さな男にしなやかな武闘家は抱き付かれた。色々と告白を続け
この人の為なら悪の一部ともなろう決心をした彼は興奮したのか、
「俺、姉様と」(“SEXしたい”は下品かな…“抱きたい”は生意気だろうし…)
「好きなんです。大好きです」
変に失敗してしまいました。失礼。
んー、俺とか姉様とかはさすがに違和感を感じるなあ。
629 :
名無しさん@ピンキー:02/07/23 07:59 ID:EpK1MsFy
HPに623のダメージ。
痛い、痛すぎる。
せめて、俺→僕または私、姉様→姫様にしてほしい。
そもそもクリフトのほうが年上なのでは…?
つうこんのいちげき!
君はDQ4をプレーしたことがあるのかと小一時間(略
自分はこれはこれで面白く読めたよ・・。
とりあえず続きが読んでみたい。
>>623-627 あの…これでアリクリって言い張るわけでつか?
自分の書きたいシチュにキャラを無理やり合わせるのはやめていただきたい…。
もうマジ勘弁して。続きは別キャラでおながいします
……書きたいシチュにキャラを無理矢理……。
(自分の書いたものを見直す)
(真っ青→落ち込む)
……続き書こうと思ったけど、怖くてアップできない……(汗)
>634さん
書きたければ書けばいいと思うし、
本当に書きたいものって止められないものじゃないのでしょうか。
自分は貴女の作品が女性らしい表現で好きなだけに
こういう「あなたの作品は好きです! 続きを待ってます!」の
誘い受けのような文を書かれると少し残念です。
と言いつつ、私もあなたの作品の続きを
とてもとても待っているのですけど。
やはり、クリアリ(アリクリ)物はある程度のシュチュとイメージが
決まっていて、それを壊されると、怒る人いるね。
それでも、書きたければ書けばいいと思う。
ここは、そういうスレだと思っているけど、違うかな?
少なくとも「やめろ」とかいうのは絶対禁句じゃないかな?
そんなこと言ったら誰もこのスレに小説書かなくなるよ。
人それぞれでいいと思うけどなぁ
感性もみんなきっと違うんだから
今回みたいにアリーナがクリフトより年上系でも構わないと思う
……漏れの趣味はともかく。(へたれクリフト好)
文句を言う人、自分の趣味にぴったりのものしか読みたくないなら自分で妄想して一人で楽しんでたらどうだい?
荒らしているわけでは無いよ
今回の件の純粋な感想
そこは誤解しないでね
>>634 続ききぼん
異色の作品もどんどん出していって、ここでみんなで批評したりするのも
悪くないと思うよ。書き手も読み手も鍛えられるからね。
きらいなシュチュやカプは見なければいいだけのこと。
批評はいいと思う。罵倒と批評は違う。
>>623-627 改名タン?違っていたら失礼。
こういうのもありだと思うよ。
あ、そう言うつもりじゃなかったのですが…(汗)<誘い受け
書き手として、頭ごなしに否定されるかもしれないと思いこんだだけです。
ごめんなさい。
私自身も、
>>623-627は違和感がありますが、アリだとは思ったので。
(ちょっと新鮮だった)
アリーナよりクリフトのほうが年上って言うオフィシャル設定ってあったかなあ…。
というわけで、私の文章で不快感を覚えた方、お詫びいたします。
うちの続きMidnight Shuffleはネットの調子が悪くなってきたので、
今晩推敲やって明日朝にアップします。
感想って難しいし、ある種自分の妄想を作品化するのって難しいなと感じた、
書き手の独り言でした。
(批評は歓迎なんですけど。好きです!だけの感想よりは、こういうとこがヘン!って
いってもらったほうが私は嬉しいのですが。なんかそこまで真剣に読んでいただけたと
思うと…ってうぬぼれですね。すみません)
その空気を破ったのは、クリフトの方だった。
じっとアリーナのその顔を見つめていたが、不意にその視線が下へとそれた。そして、もう一度、アリーナの右足を手に取った。
「……!」
びくっとアリーナは身体を強ばらせるが、クリフトはまるでそれに気づかないかのように足からブーツを脱がせる。
黒いストッキングが、足先まで覗かせる。それを何事か思案するかのようにじっと見つめていたが、やがて。
「…やあっ!」
その足先に、クリフトは口づけたのだった。薄衣越しのまま。
最初はついばむように軽く触れるだけだった。だが、徐々にそれは激しいものとなる。舌を這わせ、その指先を吸い上げ、時折歯を立てるような刺激を与える。
「やだっ、気持ち悪いったら!やめて、やめてよう!」
さすがのアリーナも、これには耐えられなかったらしい。凍り付いたような悲鳴をあげなから、空いている左足をばたばたとばたつかせる。
「……」
だが、クリフトは何も言わない。その足の指先を口に含んだまま、じっと上目遣いに睨み付けるのみ。そして、抵抗が弱まったところで、動きを再開する。
それの繰り返しだった。
(どうして……)
おぞましい感触と、むずかゆいような、それでいてどこか甘美なような気がする感触に弄ばれながら、アリーナはぼんやりと考えた。
なぜ、彼はこんな事をするのだろうと。
こんな事をして楽しいのだろうかと。
そして、これが何を意味するのだろうかと。
(わかんないよう……)
理解できない彼の気持ち。どうしても繋がらない感情と行動。自分自身の思考がメビウスの輪の中で彷徨いそうになったそのとき。
びりっ
耳に残る嫌な音で、アリーナは現実に戻った。
おそるおそる音の方を見ると、そこにはクリフトの顔があった。いつの間にか、クリフトの唇は自分の足から離れていたのだが。
その唇に、黒い薄布の切れ端。何かを言いたげにゆうらゆうらと揺れている。
「……!」
切れ端の先から視線をたどれば、そこには白い肌。そう、クリフトがストッキングを食い破ったのだ。思いもしない行動に、アリーナは言葉を失った。
もう、何をどういっていいのかわからない。
このあと何がどうなるのかも予想できない。
「姫様……」
不意に、クリフトが口を開いた。開いた拍子に、くわえたままの黒い布がひらりと舞い落ちる。
「そんなに嫌なのですか?」
クリフトのその瞳が、真面目な狂気に染まる。
「そんなに私ではご不満なのですか?」
「違う!なんの話よ」
あわてて話を遮るが、その瞳の色が変わる気配はない。
「ならば、なぜ嫌がるのです?」
「当たり前よ!こんなコトされて……」
「……本当に、ですか?」
言うなり、ストッキングの破れ目にクリフトの指が伸びる。あっと驚く間もなく、びりーっという引きつった音と一緒に、ストッキングから両方の素足が晒されてしまった。
「やだっ!やめてよっ……」
そのまま、両方の足を持ち上げられ、大きく広げられる。スカートの裾から見え隠れするその奥は、気のせいかぬらぬら濡れているかのように時折光っていた。
「……これでも?」
クリフトは一瞬だけ微笑んだ。その笑顔だけは狂気の色が見られなくて、アリーナがほっと気を許した次の瞬間。クリフトの唇は太股の奥をとらえていた。
「ああああっ!」
初めて感じる感覚。それは全身が痺れるような、身体が溶けてしまいそうな、その部分を鞭で打たれているような、そんな感覚であった。初めてでなければそれを「快楽」と感じるであろう感覚であるが、アリーナには訳の分からない恐怖でしかない。
「ああっ!やぁ…っ…。ク、リフト……」
抗議の声をあげるが、その声が甘く甘美な声になっていることと、それこそがクリフト自身を駆り立てる原動力になっていることに、アリーナ自身は気づく余地もなかった。
ぴちゃぴちゃ……。
ただの一度も汚されたことのない花びらを舐め取る音。
じゅ…る……。
流れ出るままに止まる気配の見せない蜜を啜り取る音。
「あぅ…ん、あ〜っ!」
花心に触れられるたびに本能的に漏れ出てしまうアリーナの甘い声。
未だに頭の片隅ではこの行為に嫌悪感を抱いていたが、アリーナ自身がこの行為に対し甘美な快感を得てしまうということに、それほど時間はかからなかった。
感じて身体を強ばらせた瞬間に発生する、縛られた手首が引きつる痛みでさえも。
それは予期された快楽を引き出す道具でしかならなかった。
そのまま、思考能力が完全に低下するはずだった。
そのまま、何も答えが出ないまま墜ちるはずだった。
あの音が聞こえるまでは。
===========
急にネットの調子がよくなったので、忘れないうちにupしました。
次で終わりの予定です。
……今週末目標。
なんか、方向性変わってきちゃった上に、ありきたりパターンになってしまった
気がするが。……考えないことにしよ。
>>628>>629>>631 すみませんでした。これナンセンスです。打撃与えられた方、ごめんね。
>>632 あぁっ、ありがとう。
>>633 すみません。別キャラに変えては続きもオチも書けなくなるので、シチュの方を殺します。
クリフトが青年としても読めると思います。でもイヤに思ったら読み飛ばして下さいね。
−−−−−−−−
下から彼女の服を脱がせて、押し上げて、フッと乳房が出た時、
(ぁっ!)
ひるんでクリフトはアリーナの服をちょっと下げてしまった。
うつむいて黙った後、宿屋のベッドに座る彼女に短いキスをした。
「よーし…」
アリーナは、イスに座り恍惚としているクリフトの前で思案顔である。
「一緒のベッドに寝て…良かったら結婚したいな。結婚しよう」
男は焦った。初めてだと言う。
「なぁーんも教えてやんない」
「自分で考えなさい。それ位出きる人じゃなきゃ嫌だ。ヘマしたら嫌いになるからね」
これ程の緊張が有ろうか……しかし
(自分らしく、自分らしく…)
クリフトなかなか大物である。アリーナに体を伸ばし、又軽く口付けた。
「もう、くすぐったいだけっ」
しかしアリーナちょっと照れて、いや、ちょっと興奮して見える。
(可愛いい…)
だが、クリフト深いキスが上手く出来ない。
(結ばれたいだけなんだけど…)
いきなりそんな事をしては犯す事に近い。ベッドに座るアリーナを抱いてクリフトは困ってしまった。
「ごめんね。なかなかいいじゃんクリフト」
怯まない雰囲気が気に入った。アリーナはクリフトを呼び、彼もベッドに座らせた。
645 :
>:02/07/24 02:22 ID:Pn1z+qjG
「いきなりおっぱい見てびっくりしたんでしょ」
アリーナはマントを取って、薄い上着を着たまま器用に下着を取った。胸元を上から彼に覗かせ、
「…可愛いいもんでしょ、別に」
クリフトはかなり顔が赤く、「そう、です、ね」まともに喋れていない。
そして彼女は、自分の服を下から少しずつ上げていく。
「ほら…出て来た…」
少し熱っぽくそう言ったアリーナの、愛らしい丸さの乳房、乳首の鮮烈な白い桃色。それがスル、スルと出て来た。
「もっと見てごらん…」「だ、だめです、しまって下さいよ」
つらそうなクリフトは肩に抱き付いて来た。それで視界から乳房を消した。(変な所が子供ね…)
しかし、勃起している。(あらら)
クリフトはちゃんと男の姿をしている。
彼の家の風習である。サントハイムの男子は殆ど幼少期に剥いでしまう。
「痛いんでしょぉ…?」「皆やってる事ですから」
「ねぇ、直に触らないの…?」
クリフト、服の上から彼女の胸を愛撫している。
「そんな…私には…」もう少し、時が経てば…。
(まぁ、気持ちいいから良いか…)
彼女の乳首が「立ってる…ウフ。張って痛い位なんだよ…」
「そうですね…すごく…かたい…」
「服の上からでも良いから噛んでみて。優しくね…」
「あっ、あぁっ」
二人はお互い服を着たままで体を熱くしていた。アリーナもずっとクリフトの渇望への愛撫を忘れていなかった。
「んっ…」
(姫さま。すごい濡れて…)
「ああっ、あっ」
4才の歳の差はとうとう交わった。
(あったかいよ…アリーナ…さま…)
“浅く攻めて。たまに深くしてね”とアリーナはクリフトに一言いっただけなのに、
(気持ちいい…いいよぉ…)
「あぁーん…」
甘く叫ぶ様に喜んでいる。
薄い服の中の乳房が上下に揺れている。丸くて可愛いい胸。
(揺れてる…姫様が…私で…)
「いい、いいよぉっ あーーっん」
そのアリーナの泣きそうな顔を見ながら、
「で、でそうだっ、姫、」
「中、に、出してごらん…結婚しようね」「はい」
クリフトの動きが唐突に早まり、アリーナは絶頂程では無いにしろ深い快感に落ちた。
強い息を吹き上げる、このなかなか腰の強い男は、自分の息の中に埋もれながら、
「姫さまっ…姫さまっ。いくよっ あっ、あっ」
目を閉じて夢中でむさぼった。その腰の強さ…。
(あっ、来るっ……あんたの)
彼女の壁にキスする様に、ピクリ、ピクリと男は跳ねた。
何億と言う魚は挿入時から居た事は確かだが、この白い塊でまた増えた。
「しきたりが多過ぎると思わない?」
「サントハイムの?」「そうよ」
「変えようか、二人で」「面白そう。アリーナ」
(あら、ホント、真面目そうに見えてあなた…)
これ以降、たまに彼は“アリーナ”と呼ぶ。
あの国は新しく生まれ変わるか知らと、若い二人は甘い匂いと時間の中に居ながらそんな事を考えた。
「サントハイム、壊滅!」
その知らせに三人パーティーは城へ走る。
(昨日あんな事思ったから?バチあたりだった?)
アリーナは小さな事も全て気になり出した。(一人位居るわお城に…居てよ…)
クリフトを見ると顔が真っ青だ。(あんたもきっと同じ様な事考えてるんだ…)
若い二人はとにかく、欲望のままに自分達がどうなってしまうのか、どんな罪を犯してしまうのか不安だった。
とにかく城へ−−−…そして若い恋人二人と老人でまた、復活の、再生の旅を始める。
終わりです。書いてしまった…。
シチュを殺したのは勿論、意見を聞いて自分で良くなる、面白くなる。と判断した結果ですー。
>>636 イメージ決まってる→やっぱり!ひえー。
>>637 よかった。どうも。意外とヘタレでない年下になってしまいました。
>>639 はい。(ばれとるでぇ…)思い付いたんでササッと書いてしまいました。3の勇者とアリーナちょっと似てます。
sarasaさん
割り込みみたいな形になってごめんね。ただの保守ですから。お騒がせして本当すみません。
新鮮→ありがとうー。 設定→ない。と思います。見た事ないので書いてみました。
改名タンなのね。後半読んでわかったよ。
ササッと書いたって言ってるけどほんとにそんな感じだね。
残念だけど今回のはかなり読みにくいと思う。
>>644なんか特に。
そう思うのは俺がアリーナ年上に違和感を感じてるからかもしれないけどね。
自分の表現したいシチュにキャラを合わせるのと、キャラそのものの
設定を変え切ってしまうのはちょと違うのではないかと…
だから今回の改名タソの小説も、基本設定どおりの「栗年上」
「一人称は僕or私」だったらそんなに気にはならなかったと思うけどね。
実際小説の後半はそんなに違和感なく読めたし(私的にだけど)
改名タンの、わりとおもしろかったよ。
一度ドラクエじゃなくて、改名タンのオリジナルの小説読んでみたい。
>>649 >基本設定どおりの「栗年上」
>「一人称は僕or私」
ごめん・・その設定、何処に出てた?
なんとなく栗は年上かな? と思ってたけど
ゲーム中には表記がないよね?
一人称も「僕」はゲーム中で見たことが無い。
どこまでを基本設定とするのかな。
小説やゲームブックやCDシアター、世界漫遊記やら4コマなどまで
基本設定に含めるとなるとちょっときつい・・
>>651 基本設定っつーか、PS版の会話でクリフトはアリーナに向かって
「私を兄と思って下さっても(以下略)」
という台詞を言っている。ので、少なくとも年下ではないと思われ。
そんで、一人称はゲーム中全編通して「私」で一貫している。独り言でも。
ちなみに「僕」というのは見かけない。4コマでごくまれに見たことはあるが。
改名タンの世界って独特で結構好きなんだけど、
「原作にかなり手を加えてる」という自覚があるなら、
前置きとして「俺世界設定入ってます」くらいのことは書いておいた方がいいと思われ。
そしたらみんな覚悟の上で読むし、いやだって人は飛ばすだろうから。
改名さんの話、意外な設定で面白かった。
>>650に同意ですな。オリジナルを読んでみたい。
sarasaさんの続きも楽しみ
>>652 >「原作にかなり手を加えてる」という自覚があるなら、
>前置きとして「俺世界設定入ってます」くらいのことは書いておいた方がいい
そうですね。
一応ここはドラクエの小説のスレッドなのですから、
作品の設定とゲームの設定とが矛盾してるのはちょっとどうかと思います。
その場合は、作品冒頭に何らかの注意書きをした方が良いですね。
あのー別に煽るつもりはないけど、この「官能小説」自体が
ゲーム上の設定と矛盾しているのではないでしょうか?
それにドラクエはそれほどキャラの性格がはっきりしていないと思う。
ほとんどプレイヤーの脳内補完じゃない?
セリフからの受けるキャラの性格の位置付けは個人の自由だよ。
だからこそ、書き手さんそれぞれのSSが存在するのでは?
>>655さんに原則同意。
確かにキャラ性格ってはっきりしてないと思う。
名前すら、ゲーム中にデフォルトがない場合も多いし。(3は特に)
ただ、ゲーム中で「私」と読んでいる場合は、それは統一した方が
そのキャラっぽくなるかなとは思う。
4はFC版だとかなりキャラ性格の自由度が高かったな。
PSでだいぶ制限きたけど。
作家さんの事を考えると、このスレでうpするのは避けた方が良いかも。
読み手の態度が悪すぎる
じゃあどういう態度だとよいのだろう。
読み手は「マンセーマンセー」以外言ったらだめなのか?
確定されているキャラの特徴くらいはは残しておいて欲しいと思うのが
普通なんじゃないの?(特徴≠性格と思ってる、私は)
改名タンの文章を挙げて申し訳ないけど、例えばクリのセリフで
「……俺、姉様と結婚したい」というのがあるけど、
「……私は、姫様と結婚したいのです」というのと、
どっちがクリらしい?意見として言いたいのはそこ。
シチュエーションどうこうはその人なりの捕らえ方だから文句
言わないけれど、ゲームの中で四六時中「私」といってる人に
「俺」と言わせるのはどうよっちゅーだけの話…だと思いたい。
文章が乱れてるのは眠気のせいでゴメソ
659 :
629:02/07/28 01:01 ID:tBXhI1LY
まさに658の言うとうり。
シチュエーションにはさほど文句は無いが言葉遣いが
あまりにその人らしくないのはどうかと思っただけ。
勘違いされたならすいませんでした。
さーっと皆さんのカキコ読んでみて、書き手としては逆にこういう環境のほうが
発表しやすいです。
マンセーマンセーは確かに言われて嬉しいですけど。
それだけのスレって、書きにくいです。少なくとも私は。
間違えた世界観とか、どう考えたってそのキャラは違うだろ!って時は
ずばっと言われる方が嬉しいです。勘違いなだけとかもありますし。
勉強になります。
(初めて書きましたな人にきつく言ってしまうのは問題ですが、そう言うことはなさそうなので)
2次小説(特に官能系)って、「そのキャラだけど、こんな行動させてもOK?」てなとこがあるから
キャラの特徴を崩さずに、原作(ここではゲームね)ではやらないことを違和感なくさせるかが
ポイントかなあと最近考えております。
なんか日本語がヘンですがそこのつっこみはしないでください。
ちなみに。
私も改名タンのオリジナルは読みたい。が、ここのスレだと、どう考えてもまずいだろう……。
「マーニャ殿、一体何を…」
「いいからいいから。黙って楽しみなさいよ。」
夜更けにライアンの部屋を訪れたマーニャは、とまどうライアンを前に
突然色っぽく踊り始めた。モンバーバラの舞姫と謳われるだけあって、
動作の一つ一つに無駄がなく、その流れるような舞は屈強の戦士ライ
アンをも虜にする。
腰を振りしなをつくりながら、ブラの片ひもをひとつづつはずしていく様は、
舞というよりもストリップショーだ。彼女の胸の丸みが、ウエストのくびれが、
きれいなカーブを描く腰が、ライアンを誘うように揺れている。
「マーニャ殿!酔っておられるのか?」
しばらくはマーニャの華麗な、というには淫ら過ぎる舞にぼうっとしていた
ライアンだが、マーニャがブラをはずそうとしているのを見て我に返り、が
しっとマーニャの肩をつかんでストリップショーを中断させた。
「酔ってないわよ。いたって正常。」
それは嘘だ。マーニャの口からはアルコールの匂いがし、肩からは体温
の高さが伝わってくる。手のひらに思わぬぬくもりを感じて、ライアンは手
を離した。
「何故このようなことを。」
「笑いたければ笑いなさいよ。私だって健康で年頃の女。欲求不満になることだってあるわ。」
完全に開き直って、早口でまくしたてている。
「でも勇者はあの通りガキだし、トルネコは妻子持ち、ブライは論外で
クリフトはアリーナ一筋な上にカタブツだから。それにあんたいい体して
るでしょ。」
---
どうも。初投稿の月森と申す者です。スレ汚しすみません。
また夜に書きます。次回よりエロ突入の予定。
「マーニャ殿はもっと自分を大切にしな…」
ふっと優しい目になってお説教を始めようとしたライアンをさえぎって、マーニャは
うるんだ目で彼を見上げる。
「お願いっ!抱いて。ライアンが欲しいの。」
ライアンはそこまで言われて何もしないような野暮な男でもない。マーニャの言葉を
聞くなり彼女をベッドに押し倒して激しくキスをした。何度も何度も、彼女と自分の官
能をかきたてるような濃い口付けを。一方で、左手はマーニャの美しいヒップをなで、
右手ではすでにはずれかかっていたブラを器用にはずしていく。
「美しい。」
マーニャの体を見る者は誰でも、感嘆せざるを得ない。
やわらかく、それでいてプルンと張った胸をもみ上げる。人差し指と親指で乳首をつ
まみあげるたびに、マーニャは甘くてせつない吐息を漏らす。
---
ちょっと出かけることになってのでとりあえずここまで。
>662
いはゆる「おあずけ」ってヤツw
664 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 21:25 ID:BH9ovlKp
続きが楽しみ…( ;´ Д` )ハァハァ
硬くとがった胸の突起を甘がみしつつ、右手を秘所に這わすと、そこはもう濡れて
ぐちょぐちょになっていた。親指をクリトリスにあてて刺激を与えながら、中指で
一気につらぬく。
「っ…はぁ、ぁっ…」
褐色の肌に汗を浮かべてマーニャはもだえる。秘所からはくちゅくちゅといやらしい
音がする。ライアンの指をきゅっと締め付けて離さない。
「ぁ…おねが…い、ライアン」
ライアンはすっと指を引き抜き、さきほどまで貫かれていた部分を観察する。
濡れそぼったピンクの粘膜がライアンを誘うようにぴくぴくと痙攣していた。
ライアンは下着をすばやく脱ぎ去ると、すでに硬くなって天を仰いでいるモノを
マーニャの秘所にあてがう。
「はぁっ…」
それだけであえぐマーニャ。
ライアンはすぐに挿入することはせずに、少しくすんだピンク色の突起に先を
押し付け、上下にこすってみる。
クチュ…クチュ…
「はぁ…はぁ…もう、はや…く、い…あっ」
ほとんど言葉になっていないマーニャのおねだりを聞くと、満足したのか
ライアンは己の分身をマーニャの中へと沈めていった。
マーニャはライアンにしがみつき、自ら腰を振り始める。
「ああぁっ!ライアン!」
二人の間からは湿った粘膜の音と、二人の息遣いが聞こえてくる。
ライアンの硬くて太いモノが、やわらかいマーニャの中を抉るたびに、
二人の吐息が熱さと淫靡さを増していく。
ライアンが引き抜くたびに濡れた粘膜がまとわりついて引き出され、またそれを
ぐじゅっと中に押し込める。中へ中へと吸い込まれる感覚があった。
しだいに、ライアンの腰の動きが早くなる。
「ああ、ライアン、ライアン。いいっ…気持ちいいのっ」
「マーニャ殿、くっ」
マーニャはより深く交わろうと、足をライアンの腰の後ろに回して交差させる。
「イクッ、ライアン、あたしいっちゃう!」
「マーニャッ」
次の瞬間、マーニャの膣(なか)がぎゅうと締まり、ライアンもまた限界を迎えるのを感じた。
どぴゅっ、どぷどぷっ、どく…
マーニャがイクのと同時に、マーニャの膣にライアンの熱い精がはなたれた。
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まだエンディングがありますが、たぶん連続投稿でおこられるので後でうpします。
マーニャはすっきりした顔をしてライアンに腕枕をしてもらっていた。
「ライアン…ありがとう」
「これでマーニャ殿がまた元気になってくれれば、拙者としては嬉しいが…
今度からこういうことはマーニャ殿の恋人に頼むべきだと思いますぞ」
「あんた、あたしが今フリーだって知ってて嫌味言ってんの?」
「マーニャ殿に言い寄る男は多いじゃないですか」
「いくらあたしでもね、好きでもない男に体開こうなんて思わないよ」
「な…」
「あたし、疲れちゃったからちょっと寝るね。明日出発だし」
そういうとマーニャはライアンのわきに擦り寄って目を閉じてしまった。
少し頬を赤らめてライアンに寄り添うマーニャを見て、ライアンもまためずらしく
顔を赤くしながらマーニャの額にキスをして、目を閉じた。
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ラブラブか大人の関係か迷ったのですが、個人的にマーニャとライアンが好きなので、
無理やりこういう展開にしてみました。ラブラブが嫌な人は「4」で終わりってこと
にしておいてください。
「起きてたんだ」
部屋の扉を開けるなりマーニャは中に入って来てそう言った。
マーニャはもう寝間着に着替えていて化粧もアクセサリもしていなかったので、
出会ったばかりのユーリルには一瞬双子の姉妹のどちらだったか見分けがつかなかった。
(その無遠慮な態度から姉のマーニャだとユーリルは判断した。)
マーニャが着ている寝間着はかなり薄手のもののようだ。
部屋ののランプの明かりだけではよく分からないが、
明るい場所なら体の線が透けてしまうんじゃないかとユーリルは思った。
「眠れない?」
と聞いてきたマーニャにそうだと答えると、
そういうときはこれに限るよ、と言って酒瓶を取り出した。
「一杯やろうよ。お近づきって事で」
「いらない。俺、もう寝るから」
ユーリルが断るとマーニャは、
「あら、坊やにはお酒は早かったかねぇ」
小馬鹿にしたような口調で言ってきた。
そういう言い方をされると面白くない。
「酒ぐらい飲めるよ」
少し意地になってユーリルは言い返した。
生まれて初めて飲んだブランデー(ほんの一杯だったが)に
ユーリルは酔いが回ってしまって、判断力が少々鈍っていた。
だから椅子から立ち上がらせられたのも、部屋のベッドに列んで座らせられたのも
マーニャになされるがままだった。
「あんたって可愛い顔してるよね」
酔いが覚め始めときはすでにマーニャがぴったり身を寄せていた。
「マーニャさん?」
ただごとではない雰囲気に気づいたユーリルが立ち上がろうとしたが、
マーニャは両腕を彼の首に回して逃がさなかった。
「ねえユーリル……」
マーニャは少し力を込めてユーリルを抱きしめ、聞いた。
感触でマーニャが寝間着だけでブラジャーをしていないことが分かった。
「キスしたことある?」
自分も上はもう半袖のシャツ一枚しか着ていない。
ユーリルはマーニャの腕、髪、胸の膨らみや息づかいを生々しく感じ、
自分の下半身が反応しているのを感じて顔を伏せた。
アルコール以外の原因で顔が火照り、動機が早くなる。
「……一回だけ……」
つい正直に答えてしまっていた。
「へぇ……」
などと言いながらマーニャはユーリルの頬に手を添えて自分の方に向けさせ、
顔を近づけた。
(マー……)
マーニャはユーリルの上唇と下唇を交互についばみ、
少しだけ舌を相手の口に入れて歯茎を優しくなぞった。
ユーリルが反応して舌を伸ばしてくるとマーニャは一気に舌を差し込んで
彼の舌と口蓋を貪った。
始めての女性の舌と唾液にユーリルの下半身は完全に硬直していた。
こちらからも求めようと腕を回そうとしたとき、唇が離れた。
「こういうキスは初めてでしょ?」
マーニャは挑戦的な笑みを浮かべてユーリルに聞いた。
670 :
:02/07/31 01:13 ID:C+5PK+YG
671 :
山崎渉:
(^^)