570 :
まりを:02/11/01 00:36 ID:oVwemn4L
「はい、仕上げだよ」
にっこり笑いながら雪兎はいつのまにか用意していた500ccのガラス浣腸器を小狼のアヌスにつきたてる。
「はああっ!!」
(か、浣腸まで!!)
「原液だけど、サービスで媚薬を混ぜてあるからね」
「あ・・ああ・・・ああ・・・」
日曜日の昼間、いつ誰に見られるとも分からないデパートの屋上で浣腸されているという倒錯に、小狼はすすり泣いた。
(いやだ・・・こんなにいやなのに・・・・どうして気持ちいいんだよお・・・・)
「チン○の根っこを縛られてるのに先から汁が垂れてやがる。このままじゃパンツを汚しちまうな。おい小狼、可哀想だからオムツを穿かせてやるぜ」
桃矢はそう言うと浣腸を受け終えた小狼の膝に絡まったショーツを脱がせ、大きなパンツタイプのオムツを穿かせる。
「オ、オムツなんていやです」
「メス豚野郎に拒否する権利なんぞねえ。それにお前には人間様のトイレは使わせないと言ったはずだぞ。いいというまで我慢か、垂れ流しだってな」
「そのかわり、こっちも外してあげるね」
そう言いながら雪兎が小狼のオムツに手を入れ、恥茎の縛めを解いた。ついでにスカートの上を巻き込んで短くし、小狼のオムツを隠せないようにしてしまう。
「じゃあこれで帰っていいぞ」
「また明日ね」
「は、はい・・・あうう・・・」
二人の悪魔に挨拶して小狼はよたよたと屋上を去る。
そしてそれと入れ替わるようにして桃矢たちの背後から小さな影が現れた。
「ご苦労様でした、お二人とも」
「ああ、言われたとおりにしたぜ。しかし、オムツなんぞ穿かせてやってよかったのか?」
「ふふふ、アレはわたしの家で開発した特製ですの。楽しみですわ」
そう言って少女は嬉しそうに笑った。
571 :
まりを:02/11/01 00:45 ID:oVwemn4L
一方小狼は強烈な便意に竦む脚を懸命に動かして帰ろうとしていた。もっとも、万一無事に帰りつけたとしてもトイレに入れるわけではない。彼は自宅のトイレすら使用することを禁じられていた。
たとえこっそりしても桃矢たちにはばれてしまう。そのことは、自宅のトイレで排泄している連続写真を見せられて分かっていた。
無数の監視カメラがいつしか自宅に仕掛けられていたのだ。
強大な悪意がじわじわと自分の喉元を締め付けていることを感じながら、小狼は休日に繰り出してきた人々の中を抜け出ようとしていた。
だが昼を過ぎたばかりでデパートは買い物客に溢れ返り、ゆっくりと進むことしかできない。
(こ、こんなことならエレベーターを待ってればよかった・・・)
そう後悔しつつ小狼はエスカレーターで恥ずかしい姿を晒していた。
「ママー、あのお姉ちゃん、オムツしてるー!」
「しっ、見ちゃダメ!」
短いスカートからはみ出したオムツに痛いほどの視線を感じている中で、突然上がったその声は小狼の胸に鋭く突き刺さる。だが、周りを人に囲まれて逃げることもできないまま、女装少年はただモジモジと羞恥と便意に耐えているしかなかった。
永劫とも思える下降が終わり、小狼はようやく1階に到達する。
そのときにはあたりを憚るほど惨めに腹部が鳴り轟き、崩壊は時間の問題となっていた。
(それでも外に出れば・・・どこか、人目につかないところで・・・・・)
オムツをさせられているとはいえ音は隠し様がないし、排泄の瞬間、媚薬の効果とあいまって射精してしまうだろう。
小狼はそんな賎ましい快感に喘ぐ自分の姿を他の者に見られたくはなかった。
そうして震える脚を出口に向けたとき、少年の肘を掴む者があった。
「あなた、顔色が悪いわよ。おトイレに行きたいんじゃないの?」
「え・・・」
驚いて振りかえると背の高くがっしりした若い女性が立っている。
小狼は無視してデパートから去りたかったが、彼女はがっちりと腕を掴んだまままったく離そうという気配が無かった。
572 :
まりを:02/11/01 00:48 ID:oVwemn4L
「お腹、痛いんでしょう? おトイレに連れて行ってあげる」
「は、離して・・・」
しかし彼女は少年の震えを帯びた声を無視し、女性客で賑わう一階フロアの女性服売り場の奥のほうへ小狼を引っ張っていく。
だが、ちょうどフロアの中央に来たとき女は立ち止まり、あたりを見回して首を傾げた。
「おかしいわね、おトイレが見当たらないわ。場所を勘違いしたかしら・・・・・・あら大変、あなたもう出ちゃいそうなの?! ダメよ、こんなところでウンチのオモラシなんか!! ウンチ、我慢してッ!!」
「う、うう〜〜・・・・・い、いや・・・・もう・・・もう・・・・」
いきなり急ぎ足で歩かされたことは小狼に致命的なダメージを与えた。わずかな余力も急激に消費し尽くされ、萎えた脚はもう体を支えることしかできない。
その上、親切心を発揮したつもりのこの馬鹿女は両手でがっちりと小狼の肩を掴み、この場から逃げ出すことを許さないのだ。
(もうダメだ・・・・・お腹の中の桃矢と雪兎のウンチ、ガマンできない・・・・・出る・・・出ちゃううッ!!)
「あ゛ーーーーーーーーーーっっ!! み、見ないで・・・・」
その悲鳴を聞き何事かと注視する女性客の中で、制服のスカートからオムツをはみ出させた美少女がブルリと大きく身体を震わせる。
ブブッ! ブビイイッ!! ビュバババッ!!
ブリュブリュブリュ・・・・
下品な濁音があたりに響くのを聞きながら小狼は、汚れた浣腸液とともに噴き出す雪兎の便で自分のアヌスが広がっていくのを感じていた。
(ああ・・・ウンチが出てる・・・・みんなが見てるのに・・・・オムツにウンチを漏らして、その上・・・・お○ん○んがたまらなく気持ちイイっっ!!)
「ひぁあ・・・」
媚薬成分によって果てしなく増幅された排泄の肛悦に小狼の口唇がわななく。
太い塊でオムツの容積を膨らませていきながら、女装少年は射精寸前の状態に達していた。
そのとき小狼は聞いた。
ビリビリという、なにかが破ける音を。
そして一連の騒ぎを何事かと見つめる人々の中で両脇が裂けたオムツが小狼の両脚の間を滑り落ちていき、足元に広がったのだった。
汚臭漂う茶色い堆積物を上に乗せて。
573 :
まりを:02/11/01 00:53 ID:oVwemn4L
「まあ、あの子、ウンチをオモラシしてるわ!!」
「女の子かと思ったら、お○ん○んがある・・・・」
(ああっ、なんでオムツがッ?! は、恥ずかしいっっっ!!!)
「み、見ないでえー−−−−−−−−−−−ッ!!!!」
いつしか引きとめていた女の姿は消え、小狼は視線に囲まれて立ち尽くしながら叫んでいた。
しかしその場から逃げることはできなかった。
激甚な便意とそれに伴う異常な快感が逃げる体力とそれを考える力を奪っていたのだ。
「で、出るっ、出るううっっ!!」
その叫びとともにつま先立ちになり、上半身をやや前傾させてお尻を突き出す。
にちにちにちにちにちにち・・・・
「かはぁっ!!」
咳き込むような息みとともに、桃矢の便が小狼の肛門を広げつつその頭を覗かせる。
そして少しずつ、ゆっくりと姿を現しながらそれは腸液を滴らせた。
「うああ・・・いやだあ・・・・みないで・・・・」
内部から他人の排泄物に犯される快感に悶えつつ小狼は幼茎を限界までそそり立てる。
ブリッ、ブブボオッ!!
やがて下劣な音を響かせ大きな塊を噴出させた小狼は、続けて自身の軟便を撒き散らしつつ、立て続けに射精した。
(き、気持ち良くて止まらないいい・・・・)
多くの女性客達の目の前で賎ましい正体を晒し、脱糞しながら快感に喘いでいる自分。
肉の悦びが心の悲嘆を塗りつぶしていくのを感じながら、小狼の意識は暗転した。
こんなところでお許しを。
それにしても、やっと出せたよ女装(w
続きはぜんぜん書いてないのでいつになるやら。
いつものことで恐縮ですが気長にお待ちを。
まったね〜
(ノ゚Д゚)ファーイ
最近オムツにやたら萌えます・・・。
やっぱ小学校高学年〜中学くらいが適。
・・・書いてるうちに萌えてきたw
576 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 17:41 ID:w77lTNNf
フカーツ記念
577 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 17:52 ID:IuUcZ9IG
今度はエリオルか山崎キボンヌ
578 :
名無しさん@ピンキー:02/11/12 00:08 ID:WKwbSlSP
まりをさんの書くNARUTOのナルトが読みたい…
579 :
まりを:02/11/12 13:49 ID:mObDDUNc
>>575 いいよね、オムツ。
オムツでまたなんか書いてみたいのう・・・
>>577 CCさくら6巻までしか持ってないのでエリオルは良くわかんないです。(アニメは見てないし)
山崎君はそういうキャラではないような(w
>>578 NARUTO、読んでないす。
というか、漫画喫茶で1巻読んだだけで投げ出してしまいました(ファンの方スマヌ)
後で読みなおしてハマることもあるけど、今のとこその気なしです。
そういやマンキンとかも読んでないな・・・・・
んじゃ。
おいらはオリジナルのやつがいいよ。まりをさん。
581 :
まりを:02/11/13 10:42 ID:BIo8ZU/D
>>580 了解。
パロは設定に気を使いますしね。
でも時には書かせてね(w
で、場つなぎで以前他スレに書いたものを。
(使いまわしスマソ。でもそのスレdat落ちしてるし、ちょと改稿したので許されて)
【おもらしミルクドール】
尚人は玄関で靴紐を結び終えると廊下の方を振り返った。
「おーい、もうすぐ出るぞ!」
「ま、まってよお兄ちゃん・・・」
尚人の催促に慌てて可愛い姿の女の子が部屋から出てくる。
細く愛らしいしなやかな肢体が玄関の尚人に近づき、僅かに息を切らせた。
「おせえぞ。久しぶりのデートだっていうのに」
「だってぇ・・・・お洋服選ぶの、大変だったんだもん」
ぷぅっと頬を膨らませ、それでも尚人の左腕にしなだれかかってくる。
尚人はその重みを感じながら苦笑した。
(まったく可愛いやつだ。こいつが俺の・・・・弟なんだもんな)
少女としか思えない愛くるしい容貌と服装をした小学5年生の弟、舞音(まお)を見ながら、尚人はあの始まりの日のことを思い出していた。
「なあっ、頼む! この通りだ!!」
尚人はそう言って両の掌を合わせ、拝み込む。その先には舞音の困惑した顔があった。
「・・・わ、わかったよぉ・・・。でも、カノジョのふりなんて、1回キリだからね!」
「スマン、恩に着る! ・・・・ダチに証拠写真を見せんと1万取られるからな」
こうして泣き落としと1000円のお小遣いで、舞音は渋々とダミーの彼女役とデートを引き受けるハメになった。
582 :
まりを:02/11/13 10:46 ID:BIo8ZU/D
「それにしても、お兄ちゃんカッコいいんだから彼女なんていくらでも作れるのに・・・・」
ぶつぶつ言いながら舞音は兄の用意した女装用の服を身に着けていく。
日頃友達から女の子みたいだとからかわれ気にしているだけに、舞音は複雑な気分だった。
「弟思うほど兄モテもせず、でな。下らん見栄のツケを回した責任は後でたっぷり取るからさ」
尚人はそう言いつつ弟の着替えを舐めるように見て楽しんでいる。
何となく兄の視線を気恥ずかしく感じながら、舞音は最後にスカートを着けた。しかし・・・
「なにコレ、スッゴク短い・・・・」
ちょっと動いただけで下に穿いたショーツが見えてしまいそうだ。舞音は困って兄の方を見た。
「う〜ん、ちょっとサイズを間違えたようだな。だけどもう時間もないし、それで行こう」
尚人は小さなポシェットを渡しつつ舞音の手を引く。だがいまや美少女となった弟は抵抗した。
「こ、こんなの恥ずかしい・・パンツが見えちゃうなんて・・」
顔を赤く染めつつ舞音はそう呟く。
だが尚人はそれを無視し、ついに舞音は外へと連れ出された。
(はああ・・・・恥ずかしい・・・)
剥き出しの腿に風や視線を感じる度、舞音は女装の恥ずかしさを思い出させられて喘いだ。ミニスカートの下半身がこれ程頼りなく感じられるとは思いもよらなかった。
兄に強引に手を引かれ歩く雑踏は恐ろしく長く感じた。まるで皆が自分の女装を嘲笑っているのではないかとさえ思われてくる。
集まる視線が自分の可愛さゆえとは気がつかぬまま舞音は俯かせた顔を真っ赤にし、兄の背に隠れるようにして歩き続けた。
「よし、じゃあここの公園で撮るか」
そう言って尚人がようやく足を止めたのはとある大きな公園である。そのまま奥へ進み周りに花が咲いているベンチを見つけると、尚人は舞音をそこに座らせた。
「よし、ニッコリ笑って・・・おいおい、Vサインはいいから・・・・」
持ってきたデジカメでようやく1枚パチリと撮ると、尚人は今度は舞音を花の中に座らせ、摘んだ花を手に持たせる。
その後はゆっくり歩かせたり、樹に寄りかからせたり、まるでアイドル写真集のような構図で尚人は舞音の姿をカメラに収めていった。
583 :
まりを:02/11/13 10:49 ID:BIo8ZU/D
はじめは女装の羞恥でぎこちなかった少年も、やがてリラックスして次々と要求されたポーズをこなしていく。
いや、それどころか逆に、女の子として振る舞うことに段々と悦びを感じ始めていたのだ。
倒錯した行為、男の子の自分が外で女の子のように媚び、肢体をくねらせる、その事に日頃抑圧されていたものが解放され、心地よくなっていく自分を舞音は驚きとともに見守っていた。
女の子になりきって誘うような笑みを浮かべ、いやらしく腰を突き出し膝を大きく開く。
そんな恥ずかしい媚態を兄にカメラ越しに覗かれ、次々と記録される。
フラッシュが焚かれるたびにまるで尚人の視線に刺し貫かれているような錯覚を覚え、舞音は身体の奥深いところからじわじわと快感がわき出すのを感じていた。
(ああ・・・女の子のカッコさせられて、恥ずかしいだけのはずなのに・・・・)
疼くような快さが腰から脊髄を駈け昇って心を犯していく。
なめらかな肌はしっとりと汗ばみ、頬からは紅みが消えることはなかった。
「さて、そろそろ行こうか」
その声にふと気づいて振り向くと、兄がカメラをしまいながら出口へと歩いて行くところだった。
「あ、うん」
慌ててその横に並びながらふとこれでもう女装はおしまいなのだという思いが心をよぎる。
(もう・・・・女の子のカッコをして、デートすることもないんだ・・・・・)
そのとき、一抹の寂しさが心を曇らせたことを舞音は変だとは少しも思わなかった。
心の寂寥感が伝播したものかのように小さな身体がブルッと震える。
いままでの異様な体験に伴う興奮に隠れてわからなかったが身体が冷えていたようだ。それを自覚すると同時に舞音は尿意を覚えた。
「お兄ちゃん、オシッコ」
そう言って舞音は公園のトイレに行こうとする。だがその身体を尚人は引き留めた。
「まあまて。これから行くところがあるからそこでしろよ」
そう言われて舞音も考え直す。何しろ女の子の恰好をしているのだ。男子トイレには入れないし、女子トイレに行くのは気恥ずかしい。
「うん」
そう答えると舞音は尚人に自分の身体をすり寄せ、そこから伝わってくる体温でぬくもった。
584 :
まりを:02/11/13 10:52 ID:BIo8ZU/D
「ど、どうしてっ?!」
あまりのことに動転した少年が叫ぶ。
公園での撮影の後、尚人が舞音を連れてきたのはなんとラブホテルだった。それも従業員に会うことのない最新自動式のホテルだ。
中に入ってもなおそれと分からぬ舞音を部屋に押し込むと尚人は、弟を後ろ手にしてオモチャの手錠をかけ、その自由を奪った。
そして部屋の大きなベッドの上に転がしたのである。
「悪いな、舞音」
椅子に座り再びデジカメを取り出しながら尚人は囁くように言った。
「実を言うとな、証拠は公園の写真なんていうヌルいのじゃ駄目なんだよ」
そして立ち上がりながらカメラを構えてみせる。
「ズバリ恋人の証拠−−ハメ撮りじゃないとな」
そう言って見せた笑顔はこれまでのものとは違い、薄ら寒さを感じさせるものだった。
「ハメ撮り・・・」
「セックスしてるところを写真に撮ることだよ」
その言葉が胸に落ちたとき、舞音の心は恐慌に見舞われた。
「う・・・うそ」
「嘘じゃない」
あっさりと答える兄の前で、舞音はドッと涙を流す。そして叫んだ。
「いやあああーーーーーーーーっ!!」
「ふふ、そうか。でもすぐに、お前の方からおねだりするようになるよ」
そう笑いながら尚人は舞音の細い首に首輪を嵌め、そこから伸びた鎖のリードをベッドの足に結びつける。
そしてスカートの奥に手を伸ばした。
「はううっ?! や、やめてえっ!!」
「はっは、お前のココ、こりこりしてるぞ」
不自由な身体では悲鳴をあげながら腰を左右に振るぐらいしか抵抗の術はない。だが尚人の指は的確に獲物を追い、快楽へと舞音を導いていった。
585 :
まりを:02/11/13 10:55 ID:BIo8ZU/D
絶妙なタッチでさすり上げられ、恥ずかしい器官がムクムクと下着の中で大きくなっていく。その羞恥に耐えかね、舞音は喘ぎながら哀願した。
「ああっ、はぁ、ひぅっ・・やめ、やめて・・・」
「そうか」
意外にも尚人はそれを聞いて手を引き、身体を離す。
そしてベッドには中途半端に興奮させられ、不完全燃焼のまま震える少年が残された。
「あ・・・ああ・・・」
快感の余燼がチロチロと舞音を炙り続け、舞音を切なくさせた。
そして情けなくも兄の手の動きをつい反芻してしまい、恥肉をひくひくと震わせて自己嫌悪と新たな羞恥に陥る。
だが舞音は、やがて別の危機が近づいていることに気がついた。
「お・・・お兄ちゃん、オシッコ・・・」
公園での尿意がいまやのっぴきならないものになっている。兄の豹変やそれに続く痴戯ですっかり忘れていたが、ギリギリまで切羽詰まったことにより自然の欲求が昂然と主張を始めたのだ。
今すぐ首輪を外し、手錠を解いてもらわなければ間に合わない。舞音は内股を摺り合わせつつ、尚人に哀訴した。
「お願い、おトイレに行かせて・・・・・ッ!」
「そうか・・・そうだな、お前が“お尻を犯して下さい”と言うなら許してやる」
笑顔を浮かべたまま尚人はそう酷すぎる交換条件を突きつける。それを聞いて舞音は愕然とした。
「そっ、そんな!」
「イヤならいい。そのカッコのままでションベンを洩らせ」
尚人は冷たく言い放つと、惨めに悶える弟の姿を見続けた。
(そんな・・・・恥ずかしいこと、言えるわけ、無い・・・・でも・・・・)
無情の波に屈服しそうになりながら舞音はベッドの上を転げ回る。
そして5分ほど耐え抜いた後、ついに舞音は泣き出し、羞恥を破裂させてしまった。
「オシッコ出ちゃううーーーーーっ!! いやぁあああ、見ないでえええええっ!!」
しゃあああああーーーーーーー。
激しい水流のくぐもった音が舞音の股間から聞こえてくる。
そしてショーツから溢れた汚水は太ももを濡らし、ベッドの上に小さな池を形作っていった。
586 :
まりを:02/11/13 10:59 ID:BIo8ZU/D
「とうとうオモラシか。恥ずかしいやつだな」
その言葉と同時にフラッシュが焚かれる。驚いた舞音の視線の先には自分の恥辱をカメラに記録する尚人が立っていた。
「やだぁ! ボクのオモラシ、撮ったりしないで・・・」
だが悲痛な叫びも虚しく尚人は舞音の惨めな失禁を次々とカメラに収めていく。
すすり泣きながらベッドで横たわる舞音に、やがて全てを取り終えた尚人が近づいてきた。
「オモラシするようないけないコにはお仕置きだ」
腹這いの姿勢からお尻を高く突き出さされ、短いスカートをまくり上げられた舞音はショーツの上から平手で激しいスパンクを受けた。
バシィッ!!
バシィッ!! バシィッ!! バシィッ!! バシィッ!!
「ひいいっ!! ご、ごめんなさいっ、ごめんなさいお兄ちゃんっ!!」
意識を失くしそうな痛苦の中、兄へ許しを乞いながら舞音は再びぽろぽろと涙を流す。
懲罰を受けながら舞音は、全ての罪が自分にあるような錯覚に陥っていった。
(大好きなお兄ちゃんの前でオモラシしちゃうなんて・・・・・)
(痛いッ!! でもお兄ちゃんのお仕置きなら・・・・)
(お兄ちゃんの言うとおりにすれば・・・女の子みたいに、ボクを・・・)
(ああもう・・・・お仕置きも気持ち・・イイ・・・)
羞恥と屈辱と痛み。それらが綯い交ぜになって急激に舞音の身体を造り替え、次第に倒錯した快感をもたらすようになっていく。
そして被虐の悦楽が耐え難い疼きを恥塊に満たされていった。
「ん? ・・ふふ、舞音、チ○ポが勃ってるな。ケツをぶたれて気持ちよくなっちまったのか」
「いやぁん・・・」
小さなマゾの目覚めに驚きつつも悦びながら尚人は少年が穿いているものをずり下げ、腫れ上がったお尻を撫で回す。そして不意に指でぐいと狭間を押し広げると、愛らしい蕾の中心にあるものをゆっくりと突き立てた。
「な、なに今の?!」
幼い悦虐に陶然としていた舞音は突然の異物侵入にハッとして叫ぶ。
やがてお腹の中に何かが浸み込み、腸を刺激し始めた。
587 :
まりを:02/11/13 11:02 ID:BIo8ZU/D
「浣腸だよ」
事も無げに言う尚人に、舞音は凍りつく。
だがすぐにお腹がグルグルと鳴り、舞音に耐え難い衝動を与え始めた。
「お、お兄ちゃん・・・・」
生憎とここ数日便秘気味だったため、限界はすぐに近づいてくる。苦しさに身を捩りながら舞音は、絶望に染まった目で尚人を見つめた。
「ラストチャンスだ、舞音。どうしてもセックスがイヤならこのまま俺は帰る。だがそうでないなら・・・・」
「ええっ?!」
恐るべき最終通告に愕然とし、舞音は一瞬苦痛すら忘れて凍りつく。しかし、このまま一人で残され従業員に発見されたときの恥辱を想像すると、答えは一つしかなかった。
「お兄ちゃん・・ボクの・・・ボクのお尻を犯して下さい・・・・・・」
「いいんだな、舞音?」
「はい・・・」
諦めとともに酷い運命を受け入れようとしているのが分かる仕草で舞音が頷く。
それを聞いて優しく笑いかけながら尚人は弟をベッドにうつむけに横たえさせ、それから腰を高く上げさせる。そして透明なビニール袋を取り出し、口を広げて舞音のお尻にあてがった。
「さあいいぞ舞音、ご褒美のおトイレタイムだ」
「え・・えええっっ!!」
衝撃とともに舞音は悟った。兄はこのまま、自分の最も恥ずかしい姿の一部始終を見るつもりなのだと。
「い、いやああっ!! お願いだからおトイレでさせてぇッ!!」
「なに恥ずかしがってるんだ。俺はお前のオムツを替えたこともあるんだぞ」
「そんな・・・ああダメぇっ、お腹が苦しいッ・・・!!」
ギュルギュルという惨めな音が下腹から響く。そしてその音が終わらないうちに、舞音の羞恥がはじけた。
あっという間に肛肉が盛り上がり、可愛らしい主人とは裏腹の醜怪な塊が姿を現す。
そしてミチミチと恥ずかしすぎる擦過音を鳴らしながら次々に太いものが垂れ下がり、ぼとりぼとりとビニール袋の中へ零れ落ちていった。
588 :
まりを:02/11/13 11:04 ID:BIo8ZU/D
「見ないで・・・ああ、見ないで・・・」
羞恥の塊を次々に排泄し震えながら舞音は喘ぎ泣く。
だが尚人は魅惑の光景に視線を据えたまま動かさず、弟の生理現象を堪能していた。
「こんなにたっぷりと我慢してたんだな。浣腸してやって正解だったぜ」
そう言って兄はベッドに結びつけた鎖を解く。そしてそのまま舞音を抱き上げるとトイレに向かった。
後始末をされ、タオルを何枚も敷いたベッドの上に再び投げ出された舞音はぐったりとしていた。
(恥ずかしい・・・・恥ずかしいよう・・)
兄の目の前で最大の汚辱をさらけ出した羞恥が小さな肢体を震わせる。だが同時に、全てを見られてしまったことで、逆に尚人に対する親和力は強まっていた。
(これから・・・ボク・・・されて・・・・しかも撮られちゃうんだ・・・・)
興奮に心臓が高鳴る。もはや男の兄弟同士という異常さは気にならない。
「行くぞ」
ショーツに切り込みを入れると尚人は自分の剛直にローションをたっぷりと塗り込め、後ろから女装した弟に挑みかかっていった。
「あうっ・・!」
何かが入ってくる、と思った瞬間、舞音の身体は引き裂かれる。
もがきつつも処女を捧げる悦びに涙しながら、少年は喘ぎ続けた。
尚人もまた弟を征服した悦びで打ち震える。
きつく柔らかく、自分を包み込みながら受け入れる舞音を愛しく思いつつ腰を緩やかにグラインドさせる。
横のテーブルに載せたカメラがタイマーによって光らせるフラッシュを何度も浴びつつ尚人は行為を進めていった。
589 :
名無しさん@ピンキー:02/11/13 11:07 ID:BIo8ZU/D
「気持ち・・イイよぉ・・・・」
組み敷かれたまま舞音が愉悦に喘ぐ。犯される快感に瞳を潤ませ、小さな欲望器官を膨らませる。
尚人はその膨らみに手を伸ばすと、優しくこすり上げてやった。
「ふううううん・・」
「どうだ、イイか」
「うん・・・お兄ちゃん、好きぃ・・・・」
初めて知る倒錯の悦楽を夢中で貪りながら舞音は兄への愛を感じていた。
パシャッ。
淫らな悦びに溺れる舞音の横顔を、またフラッシュが鮮明に浮き立たせる。
「お兄ちゃん、ボク、もう・・・」
ブルマの中の舞音自身は兄の手によって限界に近づいていた。そして尚人もまた想像以上に素晴らしい弟の身体に急激に昇り詰める。
「俺も・・・イクぞっ!!」
「ああっ! お兄ちゃーーーーんっ!!」
二つのわななきがぶつかり合い、収束していく。
いつか陵辱は和合となり、お互いを愛の高みへと連れ去っていったのだった。
590 :
まりを:02/11/13 11:09 ID:BIo8ZU/D
(あの後風呂場で2回、ベッドで3回したんだっけな)
そのときの愛の記録は全て手元に残っている。友人との約束というのは舞音を堕とすための方便だった。
「お兄ちゃんどうしたの、早く行こうよ」
あどけない様子でそう言いながら舞音が見上げてくる。慌てて頷きながら尚人は手元のスイッチを入れた。
「はうっ!」
途端に短い悲鳴をあげて舞音がしゃがみ込む。
「ちゃんとラジコンローターを入れてるようだな。他の準備は?」
「こ、これ・・・」
直腸のバイブレーションに悶えつつ立ち上がり、舞音は持っていたポシェットを開ける。
首輪、手錠、縄、バイブ、オムツ、浣腸、ロウソク、etc.・・・・。
そこにはこれから舞音を苛むはずの数々のものがいっぱいに詰まっている。
それを持って期待に満ちた笑みを浮かべる舞音の肩を抱きながら尚人は玄関の扉を開け、新たな快楽へと歩き出していった。
以上。
じゃね。
591 :
age:02/11/16 23:42 ID:T8oXHbsV
age
592 :
名無しさん@ピンキー:02/11/19 19:17 ID:HShoc54a
兄弟でこんな
…たまんねー!
個人的には逆も読んでみたいっす。
不良な弟に女装させられるおとなしい兄…
593 :
名無しさん@ピンキー:02/11/19 19:38 ID:VjJt9PUL
594 :
ご案内:02/11/19 20:20 ID:42WLgeDs
http://www.media-0.com/user/gotosex/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + / ̄\ / ̄\ / ̄\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
595 :
名無しさん@ピンキー:02/11/19 20:23 ID:lhF+MEj7
イイ!
597 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 02:46 ID:0hvDIzqv
勃起あげ
そろそろ薫風が吹きそうな小春日和のある日、都内の中学に通う川崎亮は
同級生の大井玲(あきら)に、話し掛けられた。
「亮ちゃん、今日お暇?」
「予定は無いが。なんで?」
「今日、両親旅行で家にいないからさあ・・・一人じゃあ、ねえ・・・」
もじもじと答える玲へ、亮はつっけんどんに問い返す。
「一人じゃあ、なんだ?」
「心細いんだよう・・・お泊りに来てくれないかな?」
玲は見るからに線の細いおぼっちゃまタイプの美少年である。反対に亮は
豪胆な野生児といった少年だ。体躯にも恵まれ怖いもの知らずで通している。
「怖いのかよ!お前、中学生にもなって!」
「しーッ!周りに聞こえるじゃ無いか!ねえ、頼むよう・・・」
顔の前で手を合わせ、お願いをする玲。その様子を亮はやれやれといった
顔で見ている。
「仕方が無いな。いいよ、泊まりに行ってやるよ」
「わあ、ありがとう!恩に着るよ」
にっこり笑う玲を見て、亮はどきり、と心を揺さぶられる。玲は思春期を迎える
直前の少年にしてはあまりにも幼く、また愛らしいからであった。
(女みたいな顔しやがって・・・)
亮は玲がはしゃぐ様に、わざと視線を落として心底を探られないように俯いた。
「いらっしゃい、待ってたよう、亮ちゃん。ご飯出来てるよ、一緒に食べよう」
一度帰宅してから大井家を訪ねた亮は、玲の甘えるような声で迎えられる。
「お前が作ったのか?」
「そうだよ、僕料理は得意なんだ。さあ、入って、入って」
玲に促されキッチンに向かう亮。すると、テーブルには様々な料理が並べら
れ、そのどれもが手の込んでいる物であった。
「おお、うまそうだ。やるな、玲」
「えへへ、嬉しいな、亮ちゃんにそう言ってもらえて。さあ、座ってよ」
亮に誉められて照れ笑いを浮かべる玲。そして、そんな玲の嬉しそうな顔を見て、
また亮も心を揺さぶられた。
(かわいいな、ちくしょう。男じゃなけりゃあな・・・)
複雑な思いが脳裏をかすめる。しかし、亮はそんな気持ちはおくびにも出さず、
玲と共に楽しく夕餉を摂った。
夜もふけた頃、寝具の用意を済ませた玲が、亮に意外な事を問い掛けた。
「亮ちゃん、エッチなビデオ見たい?」
玲の問いかけに驚く亮。よもや、玲がアダルトビデオなどを持っているとは、思っ
てもみなかったからだ。しかし、亮も年頃の中学生。当然、女性への興味もある。
「持ってるのかよ?見ようぜ、見ようぜ」
「うん、お父さん達の部屋にあるんだ。見に行こう」
玲がそう言うと、亮を連れ添って父母の寝室へ向かう。そして、玲はビデオデッキの
下にあるテープラックから、一本のビデオを取り出した。
「じゃーん、これだよ。エネマ・アタックSM夫婦の謎!」
玲が自慢げにビデオを持ち上げる。
「いいから、早くセットしろよ!」
「焦っちゃ、ダメ。ふふふ、亮ちゃんたら・・・」
急かす亮を諌める玲。そして、ビデオデッキは無機質な音を立てながらテープ
の再生を始めた。
タイトルが出ると、白い肌が印象的な裸の女性が現れた。女体に縄を食い込ませ、
鞭打ちや、ロウソクなどの淫らな責めに、恥知らずな声を上げている。
(SMって気持ちいいのかな?)
亮がビデオを見ながら思う。すると、さらに彼の興味をそそるシーンが出てきた。
それは、目盛りがついたガラスの筒、そう、浣腸器の登場である。
「ふふ、この女の人、ウンチしちゃうんだよ」
すでにストーリーを知る玲が言う。しかし、亮はそれが耳に入らないらしく、真剣
に事の成り行きを見守っていた。キーッとガラスの擦れる音と共に、洗面器に
張ってある浣腸液が、筒に吸い上げられていく。そして、ガラスの筒を満たした
浣腸液が次々に縛られている女性の肛門へ、注ぎ込まれていくのだ。
(すごい!)
亮は興奮の坩堝にいた。女性器にはモザイクがかけられているものの、肛門は
はっきりと映し出され、ひくひくと卑猥な蠢きを見せている。
「ホラ!亮ちゃん、ウンチ出てくるよ!」
玲がそう言った瞬間、縛られた女性の肛門がアップで映し出され、茶色い液体が
ほとばしる。そして、すさまじい破裂音とともに、排泄物が大量に放出されていく。
(す、すごい!すごいぞ!)
ビデオを見詰める亮の股間は、大きく張り出し、今にも張り裂けんばかりになって
いる。少しでも触れられれば、暴発間違い無しと言った所だ。しかし、排泄シーンが
終わると、ビデオは終わりを告げるように、スタッフロールが出た。
「おしまい」
玲がそう言うと、亮は、はっと我に帰る。そして、ふーっとため息をついて、心を落ち着
かせようとした。しかし、股間は張り詰めたままである。
その時、不意に玲が亮の心を苛める様な言葉を放つ。
「やだ!亮ちゃん、勃ってる!あはは、ウンチ見て大きくしちゃったの?」
「!」
亮は自分の体が、かあっと熱くなる事を感じた。図星であった。自分は縛られた
女性が排泄するのを見て、図らずも興奮してしまったのだ。そして、それを玲に
見咎められた。それは、思春期の亮にとってはこらえようの無い屈辱であった。
「か、帰る!」
席を立つ亮。この場にいる事が恥ずかしかった。そして、ドアに向かって歩き出
すと、背中から玲の声に引き止められる。
「あッ!待って、亮ちゃん!ごめん、僕が悪かった!帰らないで!」
亮が席を蹴った事で、自分が放った言葉が亮を傷つけたと悟った玲。必死に亮
へ追いすがり、何とか機嫌をとろうとする。
「待ってよ!謝るから、帰らないで・・・」
しかし、亮は無言で歩を進めていく。友達付き合いもここで終わりだな、と思った。
すると背中から、玲の泣き声が混じった謝罪の言葉が聞こえてくる。
「ごめん・・えっ、えっ・・亮ちゃん・・・ごめんよう・・・許して・・・」
亮が振り返ると、玲が両手で顔を覆い泣きじゃくりながら許しを乞うていた。亮の心
が少し痛む。少々、自分も大人げ無いか、と思った。そして、踵を返すと泣きじゃくる
玲に向かって言う。
「いや、俺も・・・あれだ。うん、勃起してたしな。まあ、いいや。泣くなよ、玲」
「うん・・・うん。ごめんよう・・・亮ちゃん・・・」
「もう、寝るか。それで、明日の朝になるまでには忘れようぜ、今の事」
「うん・・・」
亮は玲の肩をそっと抱き、再び寝間の用意が済んでいる玲の部屋へと向かった。
さらに夜が更けて寝具に包まっている亮と玲。しかし、亮は眠れなかった。
あの、ビデオで見た排泄シーンが頭から離れないのだ。しかも、それは縛ら
れていた女ではなく、隣で眠っている玲にイメージを移している。
(もし、あれが女ではなく、玲だったら・・・)
愛らしい玲を縄で縛り、肛門を曝け出させ浣腸をしたら・・・放たれる排泄物を
見る事が出来たら・・・
(俺は、玲の事が好きなのか・・・?)
まだ青い少年の性。それは身近い友人への恋愛感情と重なり、亮を苛む。股間
も相変わらず張り詰めたままだった。亮はそれをおさめようと何度も寝返りを打つ。
すると、隣で眠っていたと思っていた玲が、亮に向かって話し掛けて来た。
「眠れないの?亮ちゃん」
布団からぴょこん、と顔を出し亮を見詰める玲。その無垢な表情に、亮は罪悪感を
抱く。自分の心は汚れている、と思った。
「ああ、ちょとな。お前も?」
亮がそう答えた。ひょっとして、玲も自分と同じ考えでは無いかと勝手な想像をしてみる。
「・・・うん、僕も何だか眠れない。ねえ、そっちへいっていい?」
「あ、ああ。別にいいぜ」
亮が答えるや否や、玲は弾かれる様に亮の布団へもぐりこんで来た。
「へへへ、あったかいね、亮ちゃんの体」
玲はぴたりと亮に身を寄せ、そう呟いた。そして一瞬の間の後、亮に向かって問う。
「亮ちゃん、さっきの事もう、怒ってない?」
玲はまださっきの事を気にしているらしく、亮を上目遣いで見上げた。
「ああ、怒って無いさ」
「良かった・・・。こんな事で友達・・・亮ちゃんに嫌われたくないもんね・・・」
そう言うと玲は亮に足を絡めた。亮は焦る。何故なら、まだ股間は硬直状態のままで、
ズポンの上からでも、はっきりとわかるほど張り詰めていたからだ。
「あっ!」
硬直に触れた玲が声を上げた。
「わ、悪い。実はまだ勃起してるんだ!ははは、情けないが・・・」
亮がおどける。さっきはそれを玲に指摘され、大人気ない態度をとってしまった
ので、今度は開き直っていた。
「か、硬ーい。亮ちゃんのおちんちん。しかも・・・大きいね」
玲は半ば呆れながらも、手を硬直にそっと添える。
「わっ!触るんじゃねえよ」
思わず腰を引く亮。しかし、玲はニコニコと瞳を輝かせながら、亮の反応を楽しんで
いる。そして、言う。
「りょ、亮ちゃん、僕・・・女の子になってあげようか?」
「へ?」
言葉の意味が分からない亮に、玲が思いをぶつけた。
「ぼ、僕がね・・・亮ちゃんの・・・か、彼女の代わりになるって言うか・・・お、お尻でね、
そ・・・その亮ちゃんを・・・あ、な、何言ってるんだろう、僕」
亮は耳を疑った。可愛い玲が自分の彼女になってくれると言うのだ。しかも、お尻を
使うといった具体的な行為も、口にしている。亮は玲を見詰め返した。すると、
「好き!亮ちゃん!」
堰を切ったように、感情を丸出しにした玲が亮の胸に飛び込んできた。
「あ、玲!」
「好きなの!亮ちゃん!子供の時から、ずっと!男同士で変だって思うかもしれない
けれど、好きなんだもん!」
玲が震えている。長年の思いを解き放ったのであろう、亮の服を掴み、必死に気持ち
を打ち明けていく。
「亮ちゃんにだったら僕、縛られてもいい・・・さっきの女の人みたいに・・・お尻を好きに
してもいいよ・・・亮ちゃんの為だったら何でもするよ・・・」
そう言いながら、玲の手は亮の股間に伸びる。そして、亮の嗜虐心が煽られていく。
(何でも・・・俺の為に何でも・・・?)
健気な玲の思いに揺れ動きながらも、亮はしっかりと玲を抱きしめ返していた。
前フリ長すぎですか?
いや、おかげで充分盛り上がってきました。
この勢いのまま、続きをお願いします。
「玲・・・俺、お前が女の子の格好する所が見たい。駄目かな?」
「・・・・・いいよ。お母さんの服でいい?」
「ああ」
亮の頼みに玲は応える。いや、応えたかった。玲は立ち上がるとドアに向かって
歩き出す。途中、振り向いてこう呟いた。
「聞くの忘れてたけど、亮ちゃん、僕の事好き?」
「ああ、もちろんだ」
玲の問いかけに、亮は本心からそう答えた。
「うふっ、じゃあ着替えてくる」
ドアを出て、小走りに着替えに向かう玲を見送りながら、亮は思う。
(玲、俺はお前を遊びで抱くわけじゃないぜ・・)
玲を思う亮の真摯な気持ちは、友情と愛情が入り混じった複雑な模様を描き、
宵の寒気に凍える事無く、燃え盛っていった。
「亮ちゃん、着替えてきたよ・・・」
数分後、ドアの向こうに玲の声を聞いた亮。玲はすぐに部屋へ入らず、ドアの
向こうから顔だけを出し、亮に微笑む。
「恥ずかしいから、ちょっと電気消して・・・。月明かりで十分見えるから」
「ああ」
亮が部屋の明かりを落とすと、しずしずと玲が入室してきた。
「照れちゃうな・・・あんまり見ないで・・・」
玲は、薄手のブラウスにタイトなスカートという出で立ちで現れた。部屋の明かりが
消えているため、はっきりとした色まではわからないものの、体のラインがくっきりと
浮かび上がり、玲を愛らしく魅せていた。思わず視線を奪われる、亮。
「に、似合うな。玲・・・」
「そ、そう?ありがとう、亮ちゃん・・・・・」
玲は、体をひねって絡みつく亮の視線に応えた。褒められた事の嬉しさと、気恥ずか
しさが、自然にそんな仕草へ導いたのだ。そして、うつむきながら亮の許へ擦り寄って、
そっと身を寄せる。
「亮ちゃん・・・」
「玲・・・」
亮は玲を抱き寄せると、そのか細い肢体に驚いた。
(華奢だな、玲・・・)
強く抱きしめれば折れそうな玲の体。亮はまるで壊れ物でも扱うように、そっと
抱きしめる。すると、玲からふわりと媚臭が立ち、亮を惑わせた。
「化粧してるのか?玲」
「うん、お母さんの香水つけてきた。嫌だった?」
「いや、いい匂いだ」
「ありがとう・・・じゃあ、キスしよう。僕のファーストキスだよ・・・」
そう言って目を閉じて唇を差し出す玲。そして亮は呟く。
「俺もだぜ、玲」
「嬉しい・・・んっ」
玲の言葉を遮る様に、亮は唇を重ねていった。ぎこちない少年同士のキスは、拙い
ながらも互いの愛情を確認する事には、十分過ぎるものであった。
本能のまま唇を求め合う二人。その口唇愛撫はいつまでも続くかと思われたが、
不意に玲が唇を離して、亮を見つめる。
「・・・はあ・・・亮ちゃん。僕、亮ちゃんの女になりたい。いいよね?」
そう言って亮を見つめながら、答えを待つ玲。当然、亮の答えは決まっていた。
「ああ、玲。お前は俺の女になるんだ。嫌って言っても、離さないぜ」
「嬉しい、亮ちゃん!じゃあ、コレ・・・使って・・・」
玲は言いながら、何か小さな果実の様な物を取り出し、亮に手渡す。それは、
まるで水風船の様な感触で、亮には馴染みの無い物であった。
「何だ、コレ?」
玲に向かって問い掛ける亮。すると、玲は照れながら答える。
「イ、イチジク・・・か、浣腸だよう・・・」
言い終わると玲は真っ赤になって俯いた。ちょうど月明かりが玲の顔を照らし、
その羞恥の度合いが測られる。
「これが・・・イチジク浣腸・・・か」
亮は液体の入ったそれを見て、感慨に耽る。話には聞いていたけれども、実際に
見るのはこれが始めてであった。そして玲は亮に向かって囁く。
「こ、これで、お尻を綺麗にしてから・・・亮ちゃんの・・・あ、あれを・・・入れないと、
亮ちゃんの・・・お、おちんちんが・・・が、チョコ、チョコまみれになっちゃうから・・・」
そんな恥らう玲を見て、亮の心が逸った。玲に浣腸が出来る、そう思っただけで
股間に力が漲って来る。
いいでつね・・ハァハァ・・
逆バージョンかと勘違いを。
男っぽい外見で責められるのが好き、とかもリクしたい。
611 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 15:39 ID:qUxW79Fa
おひさしゅう。
>>592 確かに弟責め兄受けもいいですよね。
兄弟じゃないけど、以前龍炎狼牙さんの漫画で家庭教師の男子学生が教え子の小学生に女装させられてあまつさえ弄ばれる話があって非常に萌えたことがあります。
ただ、漫画だと美青年のイメージをダイレクトに伝えられるけど、文章だと読み手にイメージさせるテクニックが必要だから難しい。
自分的には年上が受けだと実写の同性愛AVに出てくる茶パツ(または角刈)のニーちゃんを想起してしまい激しく萎えるです(w
まあ実際の小学生だって悪ガキばっかだよと言われればそのとおりなんですが(w
不良ではなくて、天才的頭脳を持つ小学生の弟に翻弄される中学生の兄、という辺りならツボかなあ・・・
ともに美少年ながら劣等生であるため天才である弟に軽蔑されている兄。両親もあからさまに差別してそれを助長する。
そして弟の望に兄の光が勉強を教えてもらうという屈辱的な行為がされるようになってから、それは歪んだ形で暴走した・・・・・・
「ほら、ココまた間違えてる。何度も教えたでしょ。ほんとにダメなんだから、お兄ちゃんは」
「ご、ごめんよぉ・・・」
「ふふ、オシオキだね。ほら、ズボンとパンツ脱いで、お尻出して」
「はい・・・」
厳しく命ずる望の前でビクビクしながら光は言うとおりにする。
男の子にしては白くふくよかなお尻がむき出されると、望はプラスチック製の定規をそこへ思いきり振り下ろした。
612 :
まりを:02/11/26 15:40 ID:qUxW79Fa
パチーーーーーーンッ!!
「あひい! い、痛いよお・・・・」
机に手をつき後ろへ突き出していたお尻を痛みのために引きながら、光は哀れな叫びを漏らす。
だがそれは望の内にある嗜虐性に火をつけ更なる打撃を呼んだ。
「うっうっうっ・・・・もう許して・・・・」
弟に許しを請うことに光は躊躇しない。なぜならかなり以前から二人の立場は逆転しており、兄としての意地など挫けさせられていたからだ。
「ダメ」
冷たく笑うと望はひときわ高い音を立てて光のお尻を叩いた。
「ひーーーーっ!!」
甲高い悲鳴が年上の少年の喉から漏れる。それと同時に光は失禁してしまった。
しゃあああ!
「はうう・・・おしっこ・・・・でちゃったああ・・・・」
「あ〜あ、いつもオシオキするとオモラシしちゃうんだから。おシモの躾、またしないとね」
「や、やめて、アレは恥ずかしくて」
しかしその抵抗も空しく、光は勉強部屋から風呂場へと連れてこられてしまった。
「今日はママ遅いしね。さあ四つん這いになって、浣腸してあげる」
「ああ・・・恥ずかしい」
と、こんな感じ。
女装はどうしたって? ヘイベイビー、慌てなさんな、光おにいちゃんは弟に調教される過程で女装も覚えさせられるのさ!
最後はセーラー服を着てたっぷり浣腸され、そのまま登校して皆がビックリする中ウンチを垂れ流しつつ射精しちゃうんだ。
ハッピーエンドだね?! 続きを待とうぜ!!
・・・・・・書かないけどね(w
アホでスマソ
613 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 15:42 ID:CQva/ynl
614 :
まりを:02/11/26 15:52 ID:qUxW79Fa
>>598-608 (・∀・)イイ!
最高です。是非続きをプリーズ!
新人?のかわかむりさん、今後もよろ!!
ああ、ショタの歴史がまた一ページ・・・
615 :
名無しさん:02/11/26 15:57 ID:VD5h3PPA
616 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 19:18 ID:PxbaG8sJ
期待あげ!
617 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 22:09 ID:mbOaCa8f
618 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 01:55 ID:RWwUHdfG
619 :
名無しさん@ピンキー: