強制女装少年エネマ調教小説

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8まりを
 ふとしたきっかけで歪んだ欲望を持つようになった少年のお話。(抜粋)

 ますます歪んだ悦びへと傾倒を深めた裕太ではあったが、さすがに再び姉の下着を失敬するのはためらわれた。また、盗んだことがばれる可能性も高く、見つかったら言い訳がきかない。
 しかも、この恥ずかしすぎる遊戯のことを発見されてしまうかも知れなかった。いや、それ自体も怖いが、その事によって監視され、この倒錯遊戯に耽溺する刻を奪われてしまうのがなによりも恐ろしい。
 そう考えた裕太は自分の倒錯空間を家から切り離すことを考え続け、遂に絶好のロケーションを発見する。
 付近の工場地帯の中にある寂れた公園、そこのワリに小綺麗な公衆トイレが裕太の秘密の遊び場になった。
 それは友達の誰とも共有することのない、裕太だけの遊戯場所である。
 家ではなく外部にある、周囲は知らないものだらけの密閉空間。その存在は裕太をゾクゾクとさせた。
 放課後、急いでここに立ち寄り自分に浣腸を施して思う様身悶えし、排泄する。その間、もしかしたらと怯えながらも声を出すのだ。
「ウンチもれるっ!出ちゃうよおっ!!」
「もうダメッ!!ゆるしてぇっ!!」
「あうっ、ふ、太いい・・・いやあっ!ウンチ出るの、見ないでえ!!」
 空想の加虐者に嬲られ嘲笑われながら排泄を耐え続け、遂に汚物を便器に迸らせる瞬間、裕太は激しい屈辱と共に被虐的な悦楽を味わい、堕痴愚戯に溺れるのだった。
 とりわけ、自分が変質者に囚われ嬲られる異性−−−女の子であると夢想することは裕太の興奮を高めた。なにも知らぬ純真な女の子である自分を恥辱に突き落とし、汚辱の中でのたうち回らせることに激しく高ぶるのだ。
 下校時に突如さらわれた女の子の自分。閉じ込められ、裸にされて恥ずかしい場所を思う様視線で嬲られる。だが辱めはそんなことでは止まらず、剥き出しにさせられた股間のアヌスに浣腸液が注がれ、密室に放置されるのだ。そして・・・・・
 そうして女の子に成りきった裕太は悶え、涙を流し、誘拐犯に哀願し、恥ずかしい行為を何度も強制された上、結局は粗相させられるのだ。
9まりを:01/12/18 10:23 ID:S7j7g+Ej
 もっとも見られたくない行為、脱糞を、派手な爆発音と共に何度も繰
り返して恥辱の煉獄を彷徨いながら至高の悦楽を享受する、それが裕太
の秘密となった。
 そんなある日、ふと見つけた姉のブルマーは、久々に着衣したままで
の粗相への意欲を誘発した。始末さえちゃんとしていればことが露見す
る可能性も低い、そう考えた裕太はそれを使った禁忌のプレイを実行し
たのだった。
 それが新たなる局面へのカギとなることも知らずに・・・・・・

 (ブルマ脱糞プレイシーン略)

 倒錯のブルマ脱糞遊戯を終え、個室内でぐったりしていた裕太はやが
てムクリと起き上がり、まだ欲情の名残に潤んだ瞳で辺りを見回した。
(また・・・・・やっちゃった・・・・・)
 股間から強い異臭が立ちのぼるのを嗅ぎ、裕太は虚ろに笑う。
 もう戻れない。どこまでも、この異端の遊びを押し進めるしかない、
そう諦観した故の笑みでもあった。
(片付けないと・・・オシッコ拭いて、それからブルマ・・・・)
 自分の汚物が詰まったそれを入れるビニール袋はあらかじめ用意して
ある。それに入れたあとブルマーは帰る途中のドブ川に捨てるつもりだ
った。工場排水などのため水面が変色しており、そこに放り込めば証拠
の隠滅は完璧である。かって汚した姉の下着や使用済みの容器もそうし
て始末していたのだ。
 股間に流れた汚水の痕跡を拭い取り、立ち上がってこんもりと膨れた
ブルマを脱ぎかけたとき、異変が起こった。
 突然、薄暗い個室内に眩い光が奔ったのだ!
 予想もしていなかったことで硬直した裕太の耳に、ドアをノックする
音が鈍く響いた。
10まりを:01/12/18 10:26 ID:S7j7g+Ej
「開けたまえ・・・・・裕太君」
(誰・・・っ!!ボ、ボクの名前を・・・・?!)
「すぐに開けないと、今撮ったばかりのデジカメ写真をインターネット
でばらまいちゃうよ?無論現像して君のお父さんお母さんにもね・・・
・・どう、気は変わったかな?」
(今の光は写真だったんだ!ど、どうしようっ?!)
 今や本物の恐怖に襲われ、裕太は全身をガタガタと震わせ始める。だ
が永く躊躇うことは出来なかった。
「どうやら開ける気はないようだね。仕方ない、お母さんやお友達に写
真を見てもらって君の賤ましい正体をばらすことにしようか・・・・・」
 それを聞いてはもはや決心するしかない。
 震える手で鍵を開け、裕太は扉を開いた。
「おー、やっと出てきた。う〜ん、今日はブルマをはいてオモラシかあ。
裕太君は本当にヘンタイだなあ。うはっ、すごく臭いよ!どれどれ・・
・・・」
 そう独り言のように言った男−−−中年の、意外に紳士的な容貌だっ
た−−−は裕太に近づくと、固まったままの少年に構わず穿いていたブ
ルマーに手を掛け、膝まで引きずり落とした。
11まりを:01/12/18 10:30 ID:S7j7g+Ej
「ああっ?!」
「おお、太いウンコを呆れるほど垂れ流してるな。どうだい、これだけ
出したらさぞ気持ちよかったろう?」
 裕太の羞恥の塊をしげしげと覗き込み、その男は嬉しそうに裕太に話
しかける。裕太は男の言葉に真っ赤になって口ごもりながら何とか言い
訳しようとした。
「あ・・・・あの、ボク・・・・お腹が痛くて・・・・」
「で、漏らしたと?わざわざブルマーを穿いて?下手な言い逃れはよし
な。君は変態少年さ。観念するんだな」
 ビシリといわれて裕太はそれ以上抗弁できず立ち尽くす。と、ブルマ
ーを下ろしたままのその姿を、男は手にしていたカメラで再び撮り始め
た。
「ふっふっふ、恥ずかしさで震えるその姿、おまけに脱糞ブルマ付き、
素晴らしい」
「あっ・・・・と、撮らないで下さいっ!!いやあっ!!」
 掌でカメラから顔を隠し、身を捩る。だが汚れたブルマーや下半身は
隠しようもなく、裕太は己の歪んだ性癖を呪うしかなかった。
「ふう、素晴らしい写真が撮れたよ、裕太君。お礼に君を綺麗にしてあ
げよう。おいで」
 男はそう言うと裕太の腕を掴み、引っ張っていく。そのまま裕太はな
んとトイレの外へと連れ出されてしまった。
「お、おじさん、ここ・・・・」
「大丈夫、誰も来やしないさ。それとも、見られた方がいいのかな?」
 この男は一体どこまで自分の秘密を知っているのだろう、そう思って
裕太は再び震え上がった。
12まりを:01/12/18 10:34 ID:S7j7g+Ej
「そら、そのオモラシしたものを脱いで」
 そう命令されて、もはや恐怖が先に立つ裕太は恥ずかしさも忘れてデ
ク人形のように従う。
 男はトイレの掃除具入れからホースを取り出すと手洗いの蛇口に嵌め、
コックを捻った。そして水流を裕太のお尻に浴びせる。
「ひっ!冷たいっ!!」
「当たり前だ。こら、動くんじゃない」
 男は逃げる裕太の身体を脇に抱え込むと、どこに持っていたのかボロ
布で汚れを落とし始めた。しばらくして裕太の下半身からは汚物の痕跡
が消え、無垢のような裸身を取り戻した。
「良し、これでいいだろう」
「・・・・あ、ありがとう、ございます・・・・」
 清拭を終えた男に裕太は小さな声で礼を言う。存外に丁寧な扱いに、
裕太はかすかな希望を抱き始めていた。
(これで帰してもらえるかも・・・・・恥ずかしい写真は撮られたし、
名前もなんでか知ってたけど、もしかしたらこれだけで)
「いやいや、自分のオモチャは綺麗にしておかないとね」
「オモチャっ?!」
 思いがけない台詞に裕太は青ざめる。そして不意に男が自分を自由に
するつもりがないことを悟った。
「そうさ。裕太くん・・・・そう、名前も知っているし、君がここで浣
腸遊び・・・・・それも恥ずかしい想像に耽りながらのを、何度もして
いたことも知っているよ。そんな悪い子は俺のオモチャにしてようく躾
けてやらなければねえ・・・・そうだろう?」
「そんな・・・・・」
 想像の世界が現実世界に侵入しあたりを覆う、そんな非現実な感覚に
裕太は囚われていた。
「夢だ・・・・これは夢なんだ・・・・・・」
「そうさ、夢さ・・・ただしお前にとっての悪夢だがね・・・・」
 輪郭のぼやけた男からそんな声が聞こえてくる。そしてそれを最後に
裕太はこの日二度目の失神に陥り、醒めることのない悪夢を見続けるの
だった。
13まりを:01/12/18 10:39 ID:S7j7g+Ej
 男の名は赤城浩一といった。
 仕事がないためこの付近を歩くのを日課にしていたが、別に失業者ではない。
 彼はこの公園を造営したここ一帯の工場の会社「赤城産業」の会長だった。今は
経営権を持たないものの、かって自分が支配していた建物を巡り歩くのが日課だっ
たのだ。
 そして、夕方たまたま通りかかった公園で休んでいるときにかすかな嬌声を聞き
つけ、裕太の倒錯遊戯を知った。それから興奮した彼は隠れて帰る裕太の後をつけ、
家を突き止めるやその名前から家族構成などを調べ上げてじっと絶好の時を待ち続
けた。
 そして今日、裕太は隠れていた赤城の存在に気づかぬまま、その罠の中で禁断の
遊戯に耽っていたというわけだった。
 服を身に着けた裕太が連れ込まれたのは豪壮な邸宅だった。そこで出されたジュ
ースを用心深く眺めながら、裕太は身を固くして男の語ることを聞いていた。
「俺は悪い病気があってね」
 社長の地位から下ろされたのもそのせいだとまでは言わず、赤城は座っていたソ
ファから立ち上がると後ろの絵に歩み寄り、その裏にあった隠し金庫を開ける。そ
してそこから数冊のアルバムを取り出した。
「見てご覧」
 そう言って男が応接テーブルに置いたアルバムの一つを裕太は怖々と手に取り、
ゆっくりと開いた。
「あっ!!」
 裕太がそこに見たもの、それは裕太とさほど変わらない少年達の痴態写真だった。
 それも嬲られ弄ばれ、残酷な器具に苛まれたものばかりだ。普通の姿をしている
ものなど一枚もなく、裸でなければ拘束具を身体に着けられている。
 壁に磔にされて鞭を浴びているもの。
 首輪を着け、四つん這いに這わされているもの。
 だがそんなものはまだ序の口で、とても筆舌に尽くしがたい酷い行為がそのアル
バムの中に果てしなく収められていた。
14まりを:01/12/18 10:44 ID:S7j7g+Ej
「ひ、酷い・・・」
「そいつらはヤクザに頼んで手に入れたヤツらだよ。まあ泣く泣く俺の言いなりに
なっただけで、心から屈服したヤツはいなかった。それだけに死ぬほど責め抜いた
がな。まあそれで分かるとおり、俺は男の子を嬲るのが好きなんだよ」
 それを嗅ぎつけた会社の対抗派閥に退陣を要求され、名前だけの会長職に祭り上
げられて今に至ったのだが、そこ迄教える必要はない。
 それにしても、諦め切れぬ思いでかつての支配地を歩いていてこの様な僥倖に巡
り合うとは。
 女の子といっても通るくらいの美少年で、しかも倒錯遊戯に心底浸りきっている。
 玩弄物にするには絶好の素材だった。しかも・・・
「お前の親父は俺の工場の職長だ。つまり、生かすもクビにするも俺の考え一つだ。
どうだ裕太、この不況の最中に親不孝にはなりたくないよなあ?」
 ジワリと真綿で首を絞めるように赤城は裕太の心に枷を填めていく。赤城が実は
人事権を持たぬことなど知る由もない裕太は、自分のみならず一家の命運を握られ
てしまったと思い込み、あらゆる抵抗を放棄した。
「・・・・おじさんの、言うとおりにします・・・・だから・・・・」
「いい子だ。そうなれば、悪いようにはしない。それに、お前は俺以上の変態だ。
きっと慣れるし、そのうちもっと虐めてくれとせがむだろうよ」
 予言めいたその言葉に傷つきつつも、裕太は背筋をゾクリとさせる。それをもた
らしたものが果たして恐怖なのか、自分でははっきり分からなかった。
15まりを:01/12/18 10:52 ID:S7j7g+Ej
「そうだ、いいものを見せてやろう。こっちにお座り」
 アルバムの少年達に残酷な責めを行った本人とは思えないような甘い声で裕太を
自分の方へ呼び寄せると、赤城は隣ではなく膝の上に少年を跨らせて身体を抱える。
 それからリモコンを取り上げ、大型テレビのスイッチを入れた。
「面白いビデオがあるんだ。ほら・・・・」
 赤城がそう言って別のスイッチを入れた途端、付属のビデオデッキに入れ放しに
なっていたビデオがまわり出す。しばらく砂嵐が飛んだあと、いきなり映し出され
たのは少年の尻だった。
 それから画面が後ろへ引いていき、少年の全身が露わになる。少年はベッドの上
に俯せて尻を高く掲げるよう棒や手足の枷で拘束、固定されていた。
 それから画面中央にガラス浣腸器が現れる。裕太は最初その大きさはアップのせ
いかと思っていたが、やがて画面の少年のアナルに差し込まれたそれはやはり巨大
で、あとであれは家畜用のものだと聞かされた。
16まりを:01/12/18 10:56 ID:S7j7g+Ej
 満タンのそれを喘ぎながら少年は受け入れていく。3分の1ほど入ったところで
少年は泣き出した。
 だが少年には懲罰のためにお尻に平手が加えられたほか、猶予もためらいも与え
られない。
 やがてぽこりと膨らんだ腹と引き替えに巨大浣腸のシリンダーは空にされた。
 そしてノズルの抜かれた菊花に素早く何かが押し込まれる。
「あれは・・・?!」
「アナル栓だ。入れると炭酸ガスの作用で膨らむから力んでも抜けない。だからい
くら浣腸しても漏らせないわけだ」
 裕太が思わず漏らした問いに赤城は丁寧に答えてやる。
「このあとこいつには、30分我慢させてやったよ」
「さ、30分も?!」
 イチジク浣腸2個で15分が精々だった裕太は目を大きく見開いた。なにもかも、
ケタはずれている。
 画面の中の少年はしばらく呻いていたが、やがて哀願しだした。
『お願いです!!お尻の抜いて下さい!!』
『ゆるして!!もうダメです!!』
『苦しい・・・っ!!死んじゃううっ!!』
『うっううっうううああああああああああああああああああああ・・・・・』
 少年が高まり続ける苦痛に悩乱し、次第に極限状態へと追い込まれていく姿をテ
レビは刻々と鮮明に写しだしていく。
 そして30分後−−−直径が10p近くに膨らんだアヌス栓を強引に引き抜かれ、
裂けた肛門から鮮血と共に少年は汚泥を噴き出し、失神した。
17まりを:01/12/18 11:01 ID:S7j7g+Ej
「どうだ、裕太」
 そう言いながら赤城は裕太の股間をまさぐる。ズボンの上からでもそこは、熱く
張りつめているのが分かった。
「どうって・・・・ああ・・・・」
 これまで想像すら出来なかった世界を垣間見て裕太は心底から怯えていた。それ
なのに、自分といくらも違わない少年の浣腸責めと苦悶に興奮し、股間が疼いてし
まっている。
(ボクも・・・・・ボクもあんなことを・・・・?!・・・イヤ、怖いよ・・・・)
 怖れと嫌悪。そしてそれ以上に抗しがたい浣虐の魅惑。
 2種類の相反する感情の狭間にあって、裕太は激しくなる動悸を抑えきれないで
いた。
(興奮しているな・・・・・思った通りだ。こいつは生まれながらのマゾだ。いや、
俺の奴隷になるために生まれてきた少年なのだ!!)
 赤城はそう思いつつ、自身もまた興奮を隠せなかった。今すぐにでも裕太を犯し、
蹂躙してやりたかった。嬲り、鞭打ち、泣き喚かせてやりたかった。
(いやいや、こいつは今までカネで贖ってきたガキとは違う・・・・誰よりも可愛
く、それでいて誰よりも淫乱な、この上ない玩具だ・・・・出来るだけ永く、嬲り
続けてやりたい・・・・・)
 赤城はこれまでのような破壊的な衝動を懸命に抑え込むと、両の掌で裕太の身体
をまさぐった。小さなその身体は服の上からの刺激にも敏感に反応し、プルプルと
うねる。
「裕太・・・」
「は、はい・・・」
 赤城の呼びかけに裕太は従順に答える。それは恫喝と魅了によって、半ば隷属化
したことの証だった。
18まりを:01/12/18 11:05 ID:S7j7g+Ej
「服を脱ぐんだ」
 その命令は、絶対の威厳をもって裕太に下された。それを聞いて躊躇いを見せな
がらも裕太は衣服を脱ぎ始め、やがて再び裸身を赤城の目の前に晒す。
「ふふふ・・・・いいぞ、裕太。いいか、これからはお前は俺のオモチャだ。ペッ
トだ。奴隷なのだ。なにをされようと逆らわず、命令されれば俺のクソも喰うんだ。
さあ、それを土下座して誓え」
 裕太は戦慄した。遂に怖れが現実化したのだ。今言われたことをしてしまえば、
もう二度と元には戻れまい。嬲られ、壊される地獄の日々が待ち受けているはずだ。
 だが逃げ場はない。逃げても、一家離散と嘲笑に耐える日々が待つだけだろう。
 それなら、せめて自分だけが犠牲になれば・・・・・
 裕太は幼いなりに悲痛な結論を導き出し、それに従う決心をした。
 だが、哀しさに隠れた自己破壊的な衝動は、甘美な彩りを放つのだった。
 座っている赤城の前に跪くと、裕太はゆっくりと頭を下げる。そして床の絨毯を
見ながら、静かに屈従の言葉を口にした。
「ボクは・・・おじさんのオモチャに・・・・なります・・・・言われたことには
逆らわないことを・・・ち、誓います!」
 最後は絶望と興奮に舌がもつれたが、何とか言い切る。その瞬間、裕太は今まで
の自分に別れを告げた。
「良くできたぞ、裕太。これでお前は俺のものだ。まず、これからは俺のことを
『ご主人様』というんだ」
「はい、おじ・・ゴシュジンさま」
「よし・・・・最初の記念と褒美に、お前に浣腸してやろう」
19まりを:01/12/18 11:08 ID:S7j7g+Ej
「えっ?!」
 思いがけない言葉に裕太の心臓は跳ね上がる。その後細かな震えが全身に走った。
「どうだ、嬉しいだろう?お前の大好きな浣腸だ。始めだし、まずは喜ばせてやるよ」
 そう言いながら赤城は立ち上がると、何処かへと出ていく。それから暫くして、
ビデオのよりは小さいものの、500ccは入るガラス浣腸器を満タンにして戻って
きた。
「そうら、これだ・・・・こんなのは初めてだろう?まあ公園であらかた中身を出
したろうし、その分このくらいは余裕で入るよな。おい、入れるぞ、尻をこっちに
向けろ」
「は、はい・・・ご主人様・・・」
 やはり大きく見える浣腸器を見て怯えつつも、裕太は体の向きを変えソファに座
った赤城にお尻を向ける。それから頭を下げ、恥ずかしさをこらえて股間が赤城に
丸見えになるようにした。
「両手で自分の尻を開いて、浣腸を入れる穴がよく見えるようにするんだ!・・・・
よし、いいぞ。そうら、大好物をたっぷりと味わえ」
 潤滑油を塗られたノズルの先端がプツリと狭隘な関門に潜り込む。そしてすかさ
ずシリンダーが押され、グリセリン溶液が裕太の体内に送り込まれた。
20まりを:01/12/18 11:14 ID:S7j7g+Ej
「あっ、あううううーーーーーーーーーっ!!」
「くくく、ガキの癖に色っぽい声で喘ぐなあ。そら、こんなのはどうだ?」
 その声と同時にシリンダーが引かれ、いったん送り込まれた薬液が吸い込まれる。澄んだ液体に薄く濁った液体が混ざり、円筒の中身を不透明にした。
「ああ、許してぇ・・・・」
 一本のガラス容器に玩弄される恥辱に泣きながら、裕太は許しを願った。それが
加虐者の欲望を煽るとも知らずに・・・・・
「ふふ、もう少し泣き声を聞かせて貰おうか」
 そう言って注入と吸い込みを赤城は繰り返す。裕太は直腸を膨満させられ、また
吸い上げられる異様な感覚に泣き、震わせられ続けた。
 だが弄ばれるうちに、裕太の小さな欲望の器官はじっくりと頭をもたげ始めた。
 注がれた薬液が腸壁を刺激し、便意をもたらすにつれ被浣の快楽が目覚め始めた
のだ。
 裕太の矮小なペニスがムクムクと膨らむのを見て笑いを浮かべると、赤城は出し
入れを繰り返して黄濁した薬液を一気に注ぎ終え、肛門から引き抜いた。
「ううっ!」
「裕太、喜んでばかりいないでこっちを向け。汚れたコイツを口で綺麗にするんだ」
 そう言うと赤城は汚物の残滓が付着した浣腸器のノズルをこちらを向いた裕太の
鼻先に突きつける。
 薬液と自らの恥塊で汚れたそれを見つめ、裕太は救いを求めるように赤城の顔を
見たが、そこに憐れみを見いだすことはできなかった。
 再度目の前に突きつけられたそれを見て裕太は観念すると、恐る恐る自分の汚物
を舌を絡ませて拭い取る。
 それはほろ苦く、甘かった。まさにこの調教を象徴する味わいだった。
 自らの舌で裕太に浣腸器の汚れを拭わせた後、赤城は自分の怒張したものを露出
した。屈辱にわななきながらも知らず知らずのうちに発散される裕太の妖しさに、
赤城のそれはビンビンとイキっている。
「舐めろ。口に含んで、歯は立てるな。うまくやらなければトイレには行かせてや
らんぞ。無論勝手に粗相なぞすればどうなるか分かるだろうな?さあ、やれ」
 自分のものとは比べものにならないほど雄偉なそれを、裕太は驚嘆して見つめた。
 ためらいはあったが、先程の汚物よりはずっとましだ。それに、ここに及んで拒
否することは出来なかった。
21まりを:01/12/18 11:19 ID:S7j7g+Ej
「うむうっ・・・」
 勇気を出して口一杯にそれを頬張ると、生臭い臭気が鼻をつく。こみ上げる吐き
気をこらえ、裕太は懸命に唇と舌とでその熱い男根を愛撫し続けた。
(おお!こんな可愛い少年が、一生懸命に俺のものをフェラチオしている・・・・
たどたどしいが、必死に奉仕するこの媚態はどうだ!素晴らしい・・・・今までの
ヤツらとは雲泥の愛らしさだ・・・・)
 同じように強制的に奉仕させたことはあったが、どこまでもそれは機械的な動作
でしかなかった。しかし裕太は命令された中でも赤城の意を迎えようと心を砕き、
歓ばせるために専心しているのがありありと分かる。
 奴隷にした経緯の違いもあるだろうが、なによりもそれは、裕太がマゾヒスティ
ックな性向を持つことに由来するのだろう、そう考えて赤城は裕太を手に入れるこ
との出来た幸運に改めて感謝した。
 思わぬ感動が更なる興奮を呼び覚まし、暴走して頂点を迎える。
 あっと思ったときには赤城は不覚にもエジャキュレーションしていた。
「うっ!!」
「むぐっ?!」
 口の中の肉塊が跳ねたと感じるや、喉に熱い精を受けて裕太はパニックに陥った。
 赤城の器官を銜えたまま、それを精液とは知らぬままに飲み込もうとし、頭が空
白になる。
 そして、つい腹腔内の液体を漏らしてしまった。
 ビィィーーーーーーーーーーーーーッ!!びゅうっ!!ビュビュッ!!ブピュウッ
!!
 プチュプチュプチュプチュ、ビュルルルル、ブバッ!!
 時々小さな塊を含んで一気に汚水が迸る。
 腸内の汚滓を溶かし込んだ浣腸液が高価な絨毯の上にばらまかれ、取り返しのつ
かない染みを拡げていった。
22まりを:01/12/18 11:24 ID:S7j7g+Ej
(あああっ!!オ、オモラシ、オモラシしちゃったようっ!!ご主人様、許して・・
・・・っ!!)
「くっ・・・」
(まずかった・・・・俺としたことが、あんな稚拙なフェラで気をやるとは・・・・
・裕太が驚いて漏らすのも無理はないが・・・・・裕太?)
 赤城が不意の射精に至福と悔恨の情を感じつつ暫時の自失から戻ると、怯えなが
ら自分を見上げる裕太の目が見えた。禁じられた粗相をしてしまい、主人の叱咤を
受けた子犬のような瞳をしている。
 その目を見たとき、赤城は勃然と己の分身が勢いを取り戻すのを感じた。こんな
に短い時間で回復するのは若い頃以来である。
 この爛れた快楽のためなら絨毯の一枚や二枚、惜しくはない。そう思ったが、裕
太を責め苛む口実をなくす気もなかった。
 赤城は裕太の暗い期待に応えて恐ろしげな顔を作ると股間から裕太を引き剥がし、
軽く頬を張る。
 その勢いで精液を口から滴らせながら、裕太は泣きべそをかいた。
「ゴメンなさい、ゴメンなさい、ゴメンなさい、ゴメンなさい・・・・・」
 呪文のように謝罪と許しの言葉を口にする愛玩物を引きずってバスルームに入れ
る。そして冷水のシャワーで汚れを落とした。
「・・・・・・」
 悲鳴を上げてもおかしくない冷たさに耐えて裕太はじっとされるままにしている。
 その様子に酷薄な赤城にも憐憫がわき上がり、濡れた裕太の身体を丁寧に拭って
やった。
「ご主人様・・・・・」
「お前の汚した部屋はあとで業者を呼んで片付けさせる。だが粗相の償いはして貰
うぞ」
 そう言うと赤城は右手を裕太の股間に差し込み、石鹸を塗り付けた中指でぐっと
アヌスを抉った。
23まりを:01/12/18 11:30 ID:S7j7g+Ej
「はうっ!」
 裕太が短い悲鳴を洩らす。それを聞きつつ中指をクニクニと抽送しながら赤城は
考えていた。
(キツいのはいいが、さすがに柔らかさが足りない・・・・しばらく浣腸と器具で
ほぐしてからだな、ここを味わうのは)
 その時のことを思うと年甲斐もなく胸が躍る。赤城は邪悪な笑みを浮かべていた。
 やがて肛門と一緒に性器を嬲られて苦悶と快楽の末失神した裕太は、しばらくし
てからなにもなかったのごとくに服を身に着け、赤城に車で送られて家へと戻った
のだった。

(後略)


 気がついたら女装が無かった。すみません。
 このあとが公園での女装・浣腸責めなんですけどね。
 とりあえずここまで。