588 :
まりを:
「見ないで・・・ああ、見ないで・・・」
羞恥の塊を次々に排泄し震えながら舞音は喘ぎ泣く。
だが尚人は魅惑の光景に視線を据えたまま動かさず、弟の生理現象を堪能していた。
「こんなにたっぷりと我慢してたんだな。浣腸してやって正解だったぜ」
そう言って兄はベッドに結びつけた鎖を解く。そしてそのまま舞音を抱き上げるとトイレに向かった。
後始末をされ、タオルを何枚も敷いたベッドの上に再び投げ出された舞音はぐったりとしていた。
(恥ずかしい・・・・恥ずかしいよう・・)
兄の目の前で最大の汚辱をさらけ出した羞恥が小さな肢体を震わせる。だが同時に、全てを見られてしまったことで、逆に尚人に対する親和力は強まっていた。
(これから・・・ボク・・・されて・・・・しかも撮られちゃうんだ・・・・)
興奮に心臓が高鳴る。もはや男の兄弟同士という異常さは気にならない。
「行くぞ」
ショーツに切り込みを入れると尚人は自分の剛直にローションをたっぷりと塗り込め、後ろから女装した弟に挑みかかっていった。
「あうっ・・!」
何かが入ってくる、と思った瞬間、舞音の身体は引き裂かれる。
もがきつつも処女を捧げる悦びに涙しながら、少年は喘ぎ続けた。
尚人もまた弟を征服した悦びで打ち震える。
きつく柔らかく、自分を包み込みながら受け入れる舞音を愛しく思いつつ腰を緩やかにグラインドさせる。
横のテーブルに載せたカメラがタイマーによって光らせるフラッシュを何度も浴びつつ尚人は行為を進めていった。
589 :
名無しさん@ピンキー:02/11/13 11:07 ID:BIo8ZU/D
「気持ち・・イイよぉ・・・・」
組み敷かれたまま舞音が愉悦に喘ぐ。犯される快感に瞳を潤ませ、小さな欲望器官を膨らませる。
尚人はその膨らみに手を伸ばすと、優しくこすり上げてやった。
「ふううううん・・」
「どうだ、イイか」
「うん・・・お兄ちゃん、好きぃ・・・・」
初めて知る倒錯の悦楽を夢中で貪りながら舞音は兄への愛を感じていた。
パシャッ。
淫らな悦びに溺れる舞音の横顔を、またフラッシュが鮮明に浮き立たせる。
「お兄ちゃん、ボク、もう・・・」
ブルマの中の舞音自身は兄の手によって限界に近づいていた。そして尚人もまた想像以上に素晴らしい弟の身体に急激に昇り詰める。
「俺も・・・イクぞっ!!」
「ああっ! お兄ちゃーーーーんっ!!」
二つのわななきがぶつかり合い、収束していく。
いつか陵辱は和合となり、お互いを愛の高みへと連れ去っていったのだった。
590 :
まりを:02/11/13 11:09 ID:BIo8ZU/D
(あの後風呂場で2回、ベッドで3回したんだっけな)
そのときの愛の記録は全て手元に残っている。友人との約束というのは舞音を堕とすための方便だった。
「お兄ちゃんどうしたの、早く行こうよ」
あどけない様子でそう言いながら舞音が見上げてくる。慌てて頷きながら尚人は手元のスイッチを入れた。
「はうっ!」
途端に短い悲鳴をあげて舞音がしゃがみ込む。
「ちゃんとラジコンローターを入れてるようだな。他の準備は?」
「こ、これ・・・」
直腸のバイブレーションに悶えつつ立ち上がり、舞音は持っていたポシェットを開ける。
首輪、手錠、縄、バイブ、オムツ、浣腸、ロウソク、etc.・・・・。
そこにはこれから舞音を苛むはずの数々のものがいっぱいに詰まっている。
それを持って期待に満ちた笑みを浮かべる舞音の肩を抱きながら尚人は玄関の扉を開け、新たな快楽へと歩き出していった。
以上。
じゃね。
591 :
age:02/11/16 23:42 ID:T8oXHbsV
age
592 :
名無しさん@ピンキー:02/11/19 19:17 ID:HShoc54a
兄弟でこんな
…たまんねー!
個人的には逆も読んでみたいっす。
不良な弟に女装させられるおとなしい兄…