337 :
まりを:
んじゃぼちぼち。
【偽少女まこ/女装美少年倒錯調教・2】
学校の近くにある繁華街でひとりの美少女が佇んでいる。
まこだった。
倉橋に呼び出され、公園のトイレで女装してからいそいそと指定された場所であるここへやってきたのである。
(ああ、またご主人様に虐められちゃうんだ・・・どうしよう)
女として弄ばれていくうち思考まで女のようになっている。しかも酷い目にあうことはこれまでの経験で分かっていながら、異端の快楽への期待に胸を震わせ、日々高まりつつある思慕の念を鬼畜な教師に向けていた。
ふと軽快なメロディが鳴る。まこの携帯の着信音だった。
「はい、もしもし」
『俺だ』
「あ、ご主・・・先生!」
『言い付けどおりの恰好できたようだな。似合うぞ』
どこから見ているのかそんなことを言い、滅多になく褒められたまこは薄く頬を染めた。
確かにどこから見てもまこは女の子にしか見えなかった。
ロングのウィッグを着けた顔立ちは相変わらず美少女並の可愛らしさであるのに加え、倉橋の知り合いの医者にホルモン投与をはじめとする女性化処置を受け続けている今では、
タンクトップの中で小さく膨らんでいる胸も、細くくびれた腰も、全て本物以上の女性らしさを備えていた。
すらりとしなやかな脚や、マイクロミニのスカートに隠されている丸みを帯びたお尻のシェイプもまこをスレンダーな美少女としてのイメージを強化している。
『お前の斜め向に“ぷらん”という喫茶店があるだろう。通りに面したガラス越しにお前を見てるんだ。こっちへ来い』
そう言われてみて目をやると、やや見えにくいが店内でガラス越しにこちらを見ながら携帯を持っている倉橋の姿があった。
「ああ! 今参ります」
その姿を見つけたとたん、急ぎ足で喫茶店に向かいながらまこはそう答える。
『中には入ってくるな。俺のいる場所の外に立つんだ』
倉橋は断固とした声で命じ、まこは戸惑って足を止めた。
338 :
まりを:02/03/09 11:40 ID:4eYkIE1U
だが命令ははっきりしている。それに疑問を差し挟んだり、逆らうことなどできるはずもない。
店の扉前まで来たところで足を180度ターンさせると、まこはガラス壁沿いに通りを歩いた。そして倉橋のいるところまできて足を止める。倉橋はガラス越しに酷薄な笑みを見せるとそのまま携帯で話し続けた。
『アレは持ってきたか』
「は、はい・・・」
『くく・・・今回は何日ぶりだったかな』
「いっ、一週間、一週間ですっ! 一週間もボク・・・」
『黙れ。俺の方に尻を向けるんだ。これからは後ろを絶対に向くなよ』
「・・・はい」
二人を隔てているガラスよりも固く冷たい言葉に悄然とし、まこはガラスを背にして表通りを向く。
可憐な偽少女の魅力的な顔と露出部の大きな肢体に若い男達がちらちらと視線を投げかけながら通り過ぎていく。
そこへ新たな命令がまこの耳朶に忍び込んできた。
『スカートの後ろをまくり上げて自分のケツに浣腸をぶち込め。使い終わった浣腸は足元に捨てて、それから栓をするんだ』
「そ、そんなっ!!」
密室に近い学校内ですら耐え難いというのに、戸外で、それも周囲の注目を浴びながら破廉恥な行為をせよというのだ。到底受け入れることなどできるわけがなかった。
だが・・・。
混乱した心とは切り離されたように両手が動く。
携帯をポーチにしまうと替わりにピンク色の容器を取り出す。
それから極端に短い革スカートの後ろをまくるとピンクの容器−イチジク浣腸−のキャップを外し、その細長いノーズを口に含んで唾液を絡める。
そうして右手に持ったそれを背後に回し、小さなショーツの中に手のひらごと潜り込ませる。
濡らした先端で小さな蕾を探り当てるとゆっくりと挿し込んでいき、息を止めて容器を握り潰す。
冷たい薬液が直腸に滲み込んでいき、下半身をブルッと震わせて小さな喘ぎを漏らしたとき、まこは自分のしたことにようやく気づいた。
もはやまこの心と身体は持ち主の理性ではなく、飼い主の言葉に従うようになっていた。偽少女の存在は自身のものではなくなっていたのだ。
339 :
まりを:02/03/09 11:45 ID:4eYkIE1U
肉体はこの破廉恥な行為に興奮し、小さな肉塊を欲望ではち切れそうにさせている。
小さな蠕動を早くも感じながら使用済みのひしゃげた容器を足元に捨てると、まこはアプリケーター式のタンポンをポーチから取り出し、包装紙を破り捨ててから先端を美蕾にあてがった。そして一気に挿入する。
これによって注入された薬液は高分子吸収体の中に閉じ込められたままもれることなく直腸を刺激し続け排便を促す。と同時に膨張したタンポンは排泄孔を塞ぎ、抜くか思い切り尻肉を割り開いた不様な姿勢をとらない限り排泄は不可能となった。
だが浣腸の効果自体は残るから、許しがあるまでは悶え苦しみ続けねばならない。
まこは素早く服を整え直して倉橋に背を向けたまま、じわじわと高まっていく便意に不安を感じていた。
いつもと違い腹部全体を食いちぎられるような激痛はないものの、直腸壁への絶え間ない刺激とタンポン自体の異物感が便意を強く促してくる。
そのうえ、排泄を禁じられていた一週間の間に着実に堆積したものが出番を待ち構えていた。蠕動によってゆっくりと降りてきたそれが、まこの直腸内を膨満させる。
そして柔らかなアヌス栓を圧迫しつつ、外への強い欲求を訴え始めていた。
「あ、あ、あ、あ、あ、・・・・・」
喘ぎとも、呻きともつかない声がまこの唇から漏れる。
いつもと違い、自然排便時に近い鈍く重い便意がさざ波のようにうち寄せ、まこの切ない欲求で身体を震わせる。
しなやかに伸びた脚を内側にギュウッと絞り込み、履いている厚底靴のカカトを上げ下げしてかたかた鳴らしている様は、見る目を持ったものが見ればすぐトイレを堪えているものと知れたろう。
(で、出ちゃいそう・・・・・お外で、ウンチぃ・・・)
主の意志とは無関係にまこの腸は夥しい量の塊を出口へと送り出し、否応なく偽少女を追い詰めていく。
もし命令と人目がないものならば、まこはすぐにアヌス栓のタンポンを引き抜き、恥も外聞もなく自然の摂理に従っていただろう。それほど便意の波は大きなうねりとなって偽少女を翻弄していた。
340 :
まりを:02/03/09 11:50 ID:4eYkIE1U
浣腸してから実際は20分ほどだったろうが、まこには何時間にも感じられていた。
強い便意に耐え、しかも悶える姿を通行人に見られる羞恥。しかも人目を引く容姿が災いして、落ち着かなげに佇む美少女は数多くの視線を浴び続けていた。
そこへ、ズンッ、と地べたへへたり込ませそうなほどの重さが肛門にかかってくる。辛うじて悲鳴を抑え込み何とか姿勢を堅持すると、まこは不落の城門と抵抗不可の楔が最後のせめぎ合いに出ていることを覚った。
(ダメぇぇ・・・・ボクのお尻、爆発しちゃうよおっ・・・!!)
かつてない肉体破壊の予感に怯え、まこは膝をガクガクと震わせながら携帯を手にした。
プルルルルルル。
「あっ、ご主人様っ! お願いです、ボクもう・・・・」
『どうしても出したいのか?』
「は、はいっ、お願いします!」
『よし、そうまで言うなら許してやる。ただし・・・・・』
「た、ただし・・・?」
不吉な予感に怯えながらまこは携帯をきつく握りしめる。
『そこから一歩も動くな。それと、栓は手で抜いてはならん。分かるな』
まこにとっては分かりすぎるほど分かる命令だった。倉橋は、挿入されたタンポンごとこの場で排泄せよと言っているのだ。
これ以上ないほど青ざめながらまこは、しかしご主人様の命令であること、そして耐えきれないほどの知り感覚のことを考え合わせ、持っていたポーチを口に銜えると再びスカートの後ろの裾をまくり上げた。
(ああっ、は、恥ずかしすぎるうっ!! 酷い、酷すぎますご主人様あっ!!)
挿入され、腸液や薬液をたっぷり吸って膨張したタンポンはそのままでの排出、とりわけ立ったままの姿勢でのそれは困難である。
まこはショーツからはみ出ている自分の尻肉を左右から両手でしっかりと掴み、思い切り割り拡げた。
そしてお尻を後ろへ突き出し、少し屈んで中腰になる。
その姿勢は、まるて屈んでいた和式便器から立ち上がる途中のような不様なものだった。
「・・・・・くううっ!!」
小さな息み声が美しき偽少女の喉から響いてくる。
やがて、奇異の目を向けていた少なからぬ通行人の耳に、ブリブリという信じがたい排泄音が忍び込んできた。
341 :
まりを:02/03/09 11:57 ID:4eYkIE1U
まさか、という表情の観衆を前にまこは、解放と至福の悦びに包まれながらさらに下着の中へ脱糞し続ける。
(はああ・・・まこがウンチおもらししてるトコ、みんなに見られちゃってるよう・・・・・)
止めたい羞恥よりも排泄の悦びが上回り、痴愚的な笑みを見せながらなおも汚辱を重ねていく。
あたりに汚臭が立ちこめ、小さな布地に納まりきれなくなった塊が、膨張し汚れきったタンポンと一緒に足元へぬめり落ちていく。
そしてそれらと、潰れたイチジクの残骸との関係に気づいた人々は、皆うって変わった蔑みの表情を浮かべながら足早に立ち去っていったのだった。
(あはああん・・・見てえ・・・マゾヘンタイまこのみっともない、惨めな姿ぁ・・・・)
なおミチミチと糞塊を垂れ流し、周囲に驚愕と侮蔑、そして嘲りの嵐を巻き起こしながらまこは、ビュクビュクと精を洩らし、恥辱を極めたのだった。
ふとまこが気がつくと倉橋が自分の肩を抱き、ラブホテルに向かっているところだった。
お尻の汚物もそのままで、グチュグチュとたまらない感覚が脚を前に出すたびに感じられる。
ルームの中にはいると床にドンと突き倒され、足でグリグリと踏まれた。
「メスブタめ! どんな場所だろうがクソをせずにはいられないんだな!」
「お、お許し下さいっ!!」
過酷な条件とは言え排泄を乞い、それに従ったのはまこであった。そのため、破廉恥な粗相豚と罵られようが一切言い訳はできない。そのうえ露出脱糞の快楽で射精までしてしまったのだ。
惨めに泣きじゃくりながらシャワーで全ての汚れを落としたあとまこは別の衣装に着替えさせられ、ベッドで四つん這いのまま犯された。
「どうだこの淫売め!」
「ああ、ま、まこのお尻、気持ちいいです! もっとこの淫売を虐めてぇ・・・・」
同性に犯されながら快楽を貪るまこ。
倉橋は喘ぐ偽少女を貫きながら、あるものを枕元においた。
342 :
まりを:02/03/09 12:01 ID:4eYkIE1U
「これ、は?」
「いわゆるハンディビデオカメラというやつだ。それも国内最小のな。再生ボタンを押してみろ」
そう言われて、胸騒ぎがするままにまこはスイッチを押す。と、小さな画面に映し出されたのは少女−−いや、つい先ほどの自分自身の後ろ姿だった。
「ええっ?!」
やがてスカートが捲られ、ショーツの中で浣腸が行われる。そして次第にそわそわと身体を揺すって懸命に便意を堪えている後ろ姿が克明に映し出されていた。
「い、いやあっ!!」
「目を背けるなっ!! ふふ、よく撮れてるだろうが。さあ、自分が漏らすところを見ながらイけよ」
おのが醜態を見続けるように命じ、倉橋はまこのアヌスをより激しく抉ってゆく。
まこは自分自身が不様に尻を振りながら震えている姿を見つつ無理やり頂点へと押しやられていった。
そして崩壊の瞬間−−無数のギャラリーの前で自分のショーツが醜く膨れ上がり、汚塊がはみ出していく瞬間、倉橋、まこそして画面の中の偽少女は熱いエキスを噴き上げ、果てていったのだった。
343 :
まりを:02/03/09 12:17 ID:4eYkIE1U
今回ちょっと短かったな。
このシリーズとりあえずこれで終わりにします。(短ッ!)
まあ、たぶんまこちんは卒業後倉橋の家に住み着き、立派な女装マゾ奴隷として生きるようになるものと思われます。
歳を誤魔化してオカマバーで働いて貢ぎ、しかしやがて新たな奴隷を見つけた倉橋にヤ○ザに売られる。そして更に外国へと・・・・
でもそのままだとちょっと可哀想なので、やがて金持ちの“妾”として引き取られ、幸せに暮らす・・・というのはどうでしょうか。
いっそ独立して女装奴隷の館を運営し、快楽の女王として君臨するという裏サクセスストーリーもいいかも。
それじゃまた、いつか。