強制女装少年エネマ調教小説

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126c-Aria
{続きじゃなくて違うのを書いてみました}

双子の姉弟ふゆきとひいらぎ@

「な、なにそれっ? なんで、そんなコトまでされなきゃいけないのさっ?」
 室内に響く柊(ひいらぎ)の怒声。双子の姉の冬雪(ふゆき)はくすくすと笑って答える。
「だっからぁ、罰ゲームだって言ってるでしょ! 柊の身体の中の汚いのとかを全部出してあげるもんね」
 冬雪の手にあるのは大きな注射器のようなものやら、バケツやら、ビーカーに入った薬液だった。いわゆる『浣腸セット』だ。
「…そんなの、絶対に嫌だからね」
「あんまり手間かけさせないでよ、あたしも暇じゃないんだから。グズグズ言うんだったら、みんなで押さえつけて、ムリヤリやっちゃうわよ」
「…そ、そんなぁ……」
「嫌だったら、素直にあたしの言う事聞いて。別にいいでしょ、姉弟なんだから。昔だってお漏らしした時、あたしがなんとかしてあげてたでしょ」
127c-Aria:02/02/01 17:48 ID:X3eVvFu3
「うん、そうそう。あ、そのまま足を開いて」
 冬雪に促されるまま、診察台のような所で股を開かされる柊。
 そこにはやはりまだ未発達の性器と、そしてその下には、先程からずっとひくひくと収縮を繰り返している窄まりがあった。
(…ふふん……)
 口では何と言いながらも、やはり冬雪は少なからずの興奮を覚えていた。いつも生意気に反抗ばかりする弟に、これから浣腸を施すのだから。柊がどんな風に恥ずかしがって排泄するのだろうかと想像するだけで、冬雪は加虐的な喜びに身体を震わせる。
「…ね、ねえ? ホントにこんなことしなきゃいけないの……?」
「こんなことって?」
「…そ、その……」
「ちゃんと言わなきゃわかんないわよ」
 冬雪は意地悪な笑みを浮かべて柊の返事を待つ。
「………ょう…」
「ん、なに?」
「…か、か…かんちょ…う……」
「だから、なに?」
「か、浣腸されなきゃいけないの…?」
 浣腸という単語を口にするだけでも、柊は顔を真っ赤にして口籠もる。こういう方面に経験のない柊。
冬雪は柊の両足の間に座って、薬液を満たした浣腸器をそのお尻の穴に狙いを定めた。その容量は1000ミリと、初めての柊にはかなりの量だと言えた。
「いくわよ」
128c-Aria:02/02/01 17:49 ID:uq3kDfHI

「…ま、待って!」
 冬雪が浣腸の先端を柊のお尻の穴に差し込もうとするが、柊は何とか穴を窄めて、その進入を防ごうとする。
「今更じたばたしないの!」
「…はぅっ……」
 ぐっと冬雪が浣腸器に力を込めると、それは苦もなくズブリとお尻の穴に差し込まれた。いきなりの直腸への進入に柊は声を上げてしまった。
「もしかして、柊ってお尻で感じる派?」
「ち、違うよ……!」
「こんなのはどう?」
「あ、ああっ?」
 差し込んだ浣腸器をぐりぐりとレバーのように掻き回すと、柊は堪らないのか悲鳴を上げて身体を捩らせる。
「や、やめて、お願いっ……」
 柊はもう半泣きになっていた。冬雪はもういいかと浣腸器の動きを止め、そのシリンダーに手を掛けた。
「じゃ、薬を入れるわよ」
「…え、ん、んぅ――?」
 ぶちゅうっと音が鳴りそうな勢いで柊の腸へ薬液を押し込んでいく。まるでトコロテンを押し出すような造作に冬雪は楽しい。
「…ん……」
浣腸というお尻の穴から液体を入れられるという感覚。自然にはあり得ないこの感覚に柊は戸惑いを隠せないのだろう。
129c-Aria:02/02/01 17:50 ID:5Yf67u7T
「ん、んぁ……?」
かなり冷やしていたためか、柊の反応は早かった。その小さな身体を診察台の上でくねらせる。
腹からはゴロゴロと腸が蠕動する音が聞こえる。やはり、浣腸初体験の柊には効果覿面だったようだ。
「あ、冬雪っ。おなかいたい、で、出ちゃうっ……や、やめてっ……」
「まだ350よ。後、650我慢しなさいよ」
「あ、ああああっ……?」
 容赦なく冬雪は浣腸を続ける。
「大丈夫でしょ。コレ自体が栓になってるんだから、簡単には漏れたりしないってば」
 それは本当の事だった。浣腸器自体が柊のお尻の穴には大きめのため、柊が排泄しようとしても、それは栓によって阻まれる。
 しかし、それでも苦しい事には変わりはないはずだ。
 柊は浣腸されている間、必至にシーツを握りしめて冷たい薬液の進入に耐えていた。
130c-Aria:02/02/01 17:51 ID:uq3kDfHI

「はい。一応1000ミリ入ったよ」
「う、うぅ……で、出る、出ちゃう…よぉ……!」
 大量の浣腸によるため、柊の腹はぽこんと少し膨らんでいた。そこからは休みなしに排泄を要求する音が聞こえてくる。
「じゃ、これ抜くよ」
「あっ、わぁ――?」
 ずるっと栓が抜ける感覚に思わず身体の中の全部を排泄してしまいかけた柊だが、少量の量が吹き出しただけで、何とかお尻の穴を閉じそれを未然に食い止めた。
 吹き出した便液はシーツに茶色い液体を残していた。
「あ、冬雪っ。トイレ、トイレに行かせて!」
「まだ入れたばっかでしょ。もうちょっと我慢してないと、効果はないんだから」
「…で、でも…もう……!」
「我慢我慢。それともこんなトコでお漏らししちゃうの? 幼児じゃあるまいし」
「く――」
 冬雪の言葉にぐっと我慢する柊。
 それから、どのくらいの時が経ったのか――
 冬雪は時計を確認する。浣腸をして五分程経ったか。
「ま、まだ? もう……限界、出ちゃう……!」
「そうね」
 冬雪は柊の股の下、診察台の中央にバケツを置いた。
「はい、いつでも出していいわよ」
「ち、ちょっと待って!」
 冬雪の行為と言動が信じられないというような目をする柊。
「こ、ここでさせる気っ?」
「そうだけど?」
「…冗談…だよね……?」
 冬雪はくすっと笑うだけだった。けど、柊にはそれだけで冬雪が本気である事がわかった。
131c-Aria:02/02/01 18:30 ID:X3eVvFu3

何とか己の恥辱を見せまいと、必至に便意と闘う柊だが――
 無論、限界はあった。唐突にそれは来た。

 びゅるっ……!
「あ、ああっ?」
 まず吹き出したのは茶色く染められた浣腸液だった。
「あ、あああああああああっ? み、見ないで、見ないでぇ!」

 ブシュゥゥゥゥゥゥーーーっ!
 必至にお尻の穴を閉じようとしても、それは叶わない。激臭をともない茶に濁った浣腸液がバケツの中に排泄されていく。

「や、やだ……やだぁ! 冬雪、お願い、見ないでよぉ……!」
 そして、浣腸液が暫く排泄されれば――

 ブリブリブリブリっ――
 今度は浣腸液に溶かされた軟便が排泄されてきた。
 柊のお尻の穴を広げ、便はブリブリと下品な音を立てて排出されていく。

「ほら。我慢してないで。もっと出るでしょ?」
「あ、ああっ」

 冬雪が柊の腹に手を当て、ぐいっぐいっと押せば。
 ブリッ…ブリッ……!
 手に合わせて便がブリブリ排泄される。まるでポンプのようだ。

 ブビビビビぃっ――
 押せば押すだけ、柊は腹筋に力がかかり、排便する。
 そして、しばらく押した後。

 ブリュリュリュリュリュリュリューーーーーー――
 水に近い、だが間違いなく茶色をした軟便が大量に排泄された。
 ぶりぶりとそれは思いの他、長く続き。
 そんな軟便を排泄した後には――

 ブプゥーーーーーーーー。
 それは空気、おならと混ざった便であった。
132c-Aria:02/02/01 18:33 ID:5Yf67u7T
おしまい