勇アリもいいねぇ(;´Д`)ハァハァ
>>639-645 はう、人間関係泥沼……?
このうえミネアさんがクリフトに迫ったりしたら、もう収拾がつかなくなりますな(w
逆に解決するかもしれんが(おい
あの〜、479〜480の続きってないんでしょうか?
続きが気になってます!
あと小説保管サイトにあるクリアリ「お約束」ってあれで完結?
気になってるんですが。続き書いてくれんかのぅ。
651 :
我慢できなくなって予告編:02/01/29 16:28 ID:0J1SGETk
ネクロゴンドへの道を知っていると言われる勇者サイモンを救い出すため
勇者クリスとその仲間たちは彼が幽閉されているといわれる『ほこらの牢獄』を目指して海路を進んでいた。
夜風をつかまえて順調に進む船の甲板で
いつもどおり結界呪文(トヘロス)をかけた勇者クリスだったが、その心は落ち着かなかった。
サイモンは生きているか死んでいるかも分からないのだ。そう思うとどんなに順調な旅路でも
とても落ち着くことなどできなかった。
「クリス」
振り返るとそこには船室にいる筈の魔法使いのマリアがいた
「見張りでもないのに帰ってこないと思ったら」そういいながら持っていたカップのひとつを差し出した。
ちなみに現在の見張り当番は僧侶のセレン
舵当番が武闘家のリンである
「気持ちは分かるけどあせってもしょうがないわ。休むときは休んでいることが役目でしょ」
「うん、分かってはいるんだけど…。こういうのって今まで無かったから、どうしてもね」
そう言ってまた険しい目で前方を見つめるセリカを見て、マリアは更に何か言おうとした様だったが
唐突に、星が消えた。いや、星だけではなく風景そのものが白い霧のようなものに覆われて消えていた
先に口を開いたのはマリアだったが
「何これ…霧?でも…」
そう言って黙りこんでしまった
クリスにはマリアの疑問が十分に分かっていた。
こんな時間に、空が見えない程の、霧が、いきなり、発生する。
そんなことがある筈がないくらいセリカにも分かっていた
「セレン!そこから何か理解る!?」
クリスは帆柱の上の見張り台にいる仲間の名を呼んだが、返事は無かった
「セレぅっ!?」尚も呼び掛けようとしたクリスを強烈な立ちくらみが襲った
一瞬で五感全てが塗り潰されたような不快感
自分が膝を付いた感覚で意識を取り戻したクリスが見たものは自分と同じように膝を付いているマリアと
−まっ逆さまに落下していくセレンだった
2chにSSを書くのは始めてなもので句読点とか改行とかが気になってしまって…
お目汚し&板汚しスマソ
なお、ほとんどが中性的な名前ですが
キャラの名前どころか性別まで未定で仮のものです。(w
>>652 予告は要らん。我慢すれ。
本編待ってるよ。
>>632 同じく。
アリーナとなら勇者のがいいな〜
655 :
d:02/01/30 03:29 ID:0tGJ7vrT
前スレに勇者とアリーナで、クリフトとミネアってあったね。
勇者はシンシアがいい……。
つか俺はアリーナ萎えなんだが
おお、各人好みは千差万別なのね
じゃあこうしよう。
シンシア×勇者×アリーナ×クリフト
エロでさえあれば何でもいいぞぬ
大小様々な木々が立ち並ぶ森の中に、一台の馬車がとまっていた。
馬車の中には寝息を立てる毛布が七つ。
そして御者台に座り、夜空を見上げる男が一人。
――輝く数多の星々を眺め、虫達の美声に耳を傾ける――
大いなる自然のそれらは、人に安らぎをもたらしてくれる。
だが男の表情は暗く沈んでいた。
彼の目に映るのは月。
瞬く星々を圧倒し、闇を打ち消す月。
男はまるで魅入られたかのようにじっと月を見上げていた。
ふいに通りすぎた涼風に、男の碧髪がなびく――
「う……む……」
毛布の一つがめくれ、細身の男が静かに起き上がる。
「………………」
しばらくボーっと宙を見ていたが、やがて御者台の男に気付く。
「あ、ソロさん、そろそろ交代しましょうか?」
「ん、ああ……」
月を見ていた男は馬車の中を一瞥すると、
「見張りを頼むよ、クリフト」
そう言って馬車を降りた。
「ど、どこへ?」
「少し散歩してくる」
それだけ言うと、碧髪の男は森の中へ歩みを進めた。
クリフトは森の中へ消えたソロを見送ると、御者台に座った。
この森はモンスターがほとんど出ないのだが、念の為に見張りを交代で立てている。
なんとはなしに空を見上げると、月が出ていた。
(綺麗だな……)
そんなことを考えるクリフトに、背後から声が掛かった。
ソロは静かな森を歩く。
別に意味はない。ただ歩いているだけだ。
適当に歩いていると、小さな川に辿りついた。
助走をつければ飛び越せそうなほど小さな川。
ソロは腰を下ろし、川を眺めることにした。
別に意味はない。ただ眺めているだけだ。
「ん……」
誰かの話す声で、アリーナは目を覚ました。
声のした方に目をやると、森の中へ歩いて行く女性とそれを見送る男がいた。
「……ちょっとクリフト」
「わっ!」
突然声をかけられて驚くクリフト。
「姫さま……脅かさないでください」
「ミネアさん、どこにいったの?」
非難をまるっきり無視され、溜息をつくクリフト。
「……ソロさんを探しに行くそうです」
「ソロを――?」
「ええ。先程散歩に出たまま帰ってこないので」
「ふ〜ん……」
アリーナはしばらく何か考えているようだったが、ふいに馬車を飛び降りた。
「ひ、姫さま?」
「散歩に行くわ。付き合いなさい」
「しかし、見張りは……」
「大丈夫よ」
言いきると、さっさと森の奥へと歩き出すアリーナ。
先程ミネアが進んで行ったのとは別の方向へと。
「お待ちください!姫さま!」
クリフトは慌ててそれを追った。
「見つけました」
背後からかけられた声に振り向くソロ。
「……ミネアか」
ソロは再び視線を川へ戻す。
ミネアはソロの隣りに腰を下ろし、一緒に川を眺める。
二人は何をするでもなく、ただ川を眺めていた。
「……最近、元気がありませんね」
沈黙を破ったのはミネアだった。
「……そうか?」
「ええ。まるで出会った時のように暗い顔をしています」
ソロと初めて出会った仲間、それはミネアだった。
「みんな口には出しませんけど、気にしていますよ」
「……そうか」
その答えにミネアはクスクスと笑った。
「何かあったんですか? わたしで良ければお聞きしますよ?」
「……いや、たいしたことじゃない」
「そうですか? そのわりには深刻そうですよ?」
おどけた口調で言うと、ミネアはその場に立ちあがる。
木々の隙間から見える月を眺めながら呟く。
「あの時も、こんな夜でしたね……」
「そうだな……」
ソロもしばらく月を見上げたあと、その場に立ちあがった。
「姫さま……どこまで行かれるんですか?」
「知らない」
黙々と進むアリーナの後ろで、クリフトは何度目かの溜息をついた。
さらにしばらく進むと、二人の目の前には小さな川が現れ、ようやくアリーナは歩みを止めた。
「姫さま、戻りましょうか?」
子供を諭すような口調で言うクリフト。
アリーナは振り返り、クリフトの前に立つ。
「……クリフト、あなた……」
アリーナは何かいいかけたが、クリフトの顔を見て口をつぐんだ。
「……なんです?」
不思議そうに見るクリフト。
アリーナはしばらくうつむいたあと、
「……なんでもない」
そう言ってアリーナはクリフトの首にしがみつき、唇を合わせた。
「……ふ……う……」
木の幹を背に立ったソロにミネアがしがみついている。
互いの唇を激しく貪り、舌を絡め合う。
ミネアの腰を強く抱き寄せ、空いた手で乳房を転がすソロ。
「うぅ……ふぅぅ……」
柔らかいその丘は自在に形を変え、感触で楽しませる。
丘の頂きを撫ぜるたびにくぐもった声を漏らすミネア。
舌で歯の裏をなぞれば、ピクンッと全身が震える。
「んふぅ……ふむぁ………」
次第に顔を上気させ、息を荒くするミネア。
ソロはゆっくり唇を離し、名残惜しそうにしているミネアの髪を優しく撫でた。
水辺に生えた天然のベッドの上にクリフトは寝ていた。
それにのしかかるようにアリーナが唇を重ねている。
互いの舌と唾液の立てる水音が頭に響く。
ふいにアリーナはその唇を離すと、上半身を起こした。
「姫さま……」
クリフトの目は快楽に染まっている。それはアリーナも同じだが。
「ね、もういいよね?」
そう言って腰を浮かせ、自らショーツを下ろすアリーナ。
クリフトも限界まで固くなった肉棒を取り出す。
「いくよ……」
アリーナはクリフトの胸に手をつくと、ゆっくり腰を下ろした。
ずっ…ずぶぶ……
クリフトには結合部がスカートで見えないが、
ずぶずぶと濡れた秘裂に入っていく感触はたまらないものがあった。
「……ふぅぅ……」
全てを咥えこんだところで、一息つくアリーナ。
「姫さま……いいですよ……」
うめくように言うクリフト。
内壁がぐいぐいと肉棒を締め付けているのだ。
「動くね……」
宣言してから、ゆっくり腰を振り始めるアリーナ。
「んっ……あっ……いいっ……」
その口から甘い吐息が漏れる。
前かがみになったミネアは木の幹に手をつき、
後ろにお尻を突き出すような形を取らされた。
ソロが後ろからその長いスカートをたくし上げる。
「はっ…恥ずかしいです……」
大事なところが丸見えになったミネアは呟く。
ソロは人差し指で秘裂をなぞり、そのまま指を挿れる。
「あぁっ……」
思わず溜息を漏らす。
「ん、十分濡れてるな」
ソロは熱く濡れた秘裂から人差し指を抜き、張りのある尻肉を掴む。
そのまま亀頭を秘裂にあてがうと、一気にミネアを貫いた。
ずんっ!
「んあぁぁっ!!」
最深部まで到達すると、休まずに来た道を戻る。
亀頭が子宮の入り口と秘裂の入り口を荒々しく往復する。
そのたびに剛直が肉壁を引きずり、愛液が淫猥な水音を立てた。
「ひあっ!あはぁっ!はっ、激しっ!ああっ!!」
荒々しい行為に喘ぐことしかできないミネア。
だがその表情は恍惚としていた。
「あっ!んっ!あっ!あっ!」
クリフトの上でアリーナが跳ねる。
動くたびに肉壁が擦れ、輝く汗が飛び散る。
クリフトはアリーナの腕を掴み、動きに合わせて下から突き上げてやる。
「あぁっ!いっ、いいっ!ひぁっ!!」
突き上げられるたびにアリーナの頭は白くなり、目の前が霞んでいく。
霧がかかったような頭は、ただ快楽のみに没頭していく。
「イっ、イキますっ!」
どくんっ!
アリーナの中で肉棒が弾ける。
それは燃えたぎる精を撒き散らし、アリーナの力を急激に奪う。
「ああぁぁ……はあぁぁぁ……」
なおもヒクヒクと痙攣したあと、
力の入らなくなったアリーナはクリフトの上に倒れこんだ。
ずぶっ、ずっ、じゅぶっ、ずぶ……
「……うぁ……あぁ……」
ソロの激しい責めに、ミネアはもはや喘ぐ事すらままならない。
木の幹にしがみつくように爪を立て、細い足はがくがくと震えている。
そんな事はまったく気にする様子のないソロはなおも激しく責め立てる。
ミネアの腰を掴み、奥へ奥へと剛直を打ちこむ。
「……あ……ひ……ぁ……」
そんな乱暴な行為でも、ミネアは全て快楽として受け止める。
最深部に到達するたびに背中が跳ね、肉壁を引きずりだすたびに全身を震わせる。
「そろそろイクぞ」
激しい律動を続けたまま、耳元で呟くソロ。
「ふぁ……あ……ん……」
ほとんど白目をむきかけているミネアには聞こえていないようだ。
ソロは構わず昇りつめ、ヒクつく膣内に精を解き放った。
どぷっどぷどぷ……
「……ぁ……ぅ……ぁ……」
ミネアは2度、3度と痙攣したあと、ぐったりと動かなくなった。
アリーナはクリフトの隣りに横になり、月を見上げていた。
月を見るたびに思い出すのはふたつの顔。
隣りにいる愛しい人と――つい数日前に自分を犯した男を。
あれから再び襲われる事もなく、何事も起こらずに今に至っている。
ただ、彼女の胸のうちには強いわだかまりが出来た。
今の状態がよくない事は分かっている。
だがアリーナには、どうすればいいのかまったく分からなかった。
ソロは自分の腕の中で寝息を立てるミネアを見る。
そこらの美人では到底追いつかないほどの美しさを持ったミネア。
そんな彼女を自由にできる。
だがそんな行為にソロは、小さいが、非常に強い虚無感を感じてた。
その正体は分からない。
月はいつもと変わらずに夜空を照らしつづけていた――。
672 :
凩:02/01/30 11:35 ID:8cgbsYv1
( ゚Д゚)ゴルァ!勇者第二弾です。
>>648に逆らいつつ(w、クリミネ参入です。
収拾つかないかも……。
次の標的はマーニャたんですか?(;´Д`)ハァハァ
今思うと船の描写がスゲー適当…
つうかドラクエの船ってどんなんなんだろう?
なんとなく帆船で船員抜きの4人乗りの小型船って想像してたけど
大きさとか全然わかんない…。
(「ヨットで一人旅世界一周」なんて話がよくあるんで外洋に出られない訳じゃないだろうけど)
二人一組で舵と見張りでいいのかなぁ?
つうか舵って何で進路を曲げているんだ?ヨットみたく帆を曲げてるのか?
それとも船体にハネみたいなのがついてるのか?等等…
某ラーミア号の描写とか読んでもイマイチよく分からない…
675 :
d:02/01/30 13:24 ID:aDeUYnS7
舵は水面下にある板の向きを変えることで方向を変えるんだよ。
三角帆の船は帆を曲げることでもかなり方向の調整ができるので小回りが効く。
四角帆の船は推進力がある。
ドラクエの船の絵をわすれたんで、どっちかはわからないけど……。
なんかおぼろげながら四角帆でマスト3つある大型帆船だったような気がする……。すると、4人じゃ無理かな?
676 :
改名:02/01/31 02:18 ID:6ESfvL9C
星降る腕輪--身につけると素早さが二倍になる。戦士と言えど電光石火の彼。武闘家の素早さに追い付く今で
あった。勇「瑠璃。」勇者バリーは力もある、倒れた2mの男を湯船から救い出した。
苦手の長湯、あなどりも有ろう。気を失って鼻血を出している。バリーもブラックも睡眠以外で意識を無くし
た瑠璃を初めて見た。
ブラックはその男を仰向けで土に倒す。バリーは自分のゴム袋からマントを取り出し、気を失った男に掛けた。
タオル等肩に掛けバリーは黒い肌を隠そうとしない。大き目の胸、油がたっぷりとくねって流れている様な腰付
き。戦士はバリーの裸体を初めてちゃんと見た。戦(いやらしい。いやらしい。どうしよう。どうしてくれよう)
「そう言えばあんた達道具は?」マントを整えながら言う後姿の女。「あぁ、脱衣所に置いたまんま」
(その足を胸に抱きたい)男の目は女の良い足へ。「ちょっと、お金もなの?」彼女は完全には振り向けない。
後からブラックに抱かれてしまった。
「バリー・・・・」彼女は欲情した彼の声を久し振りに聞く。耳にキスされた。女は湯の音を激しく立て抵抗する
「酔ってるっやめてっ!」嬉しい戦慄を隠し強く言う女「え?酔ってねぇよ?」凛々しく真面目に言っても見て
いる方にとっては滑稽だ。彼にしては酔い過ぎと言って良い。何をされるか解らない。
今、彼女は大男に覗き込まれている。土に敷いたタオルの上にバリーは仰向けで膝を曲げさせられ、寝かされ
てしまっていた。男の足は湯に浸かっている。
(ヘェ、綺麗なもんだ)彼女は濡れて美しかった。実は彼は女性器を見るのはこれで二人目。今触れれば触る
のは三人目となる。(つまり見もせずまさぐった女が過去一人居た)バリーのそれは大きくて存在感があるが、
可愛い。
「バリー・・・濡れてる?」勇(いい声・・・・触れば解るのに聞かないでよ)「濡れてるよ・・・」(言ったな
バリー!)彼の悶えは欲情を通り越して感動にまで到達した。
指を入れる。湯の液体と共に全く違う内側からのぬめりを感じた。と、(吸い付いた。・・・・凄い・・・キツクも
無く・・・・ちょっと凄過ぎないかな?)異常な名器の感覚は彼にさえ解る。
677 :
改名:02/01/31 02:23 ID:6ESfvL9C
入れたらどうなるか、期待で占められていたが不安が頭をもたげて来た。音を立て入口の凹凸を、その付近
を摩擦。「あっ・・・・」「気持ちいい?」嗄れた声がサッと囁く。
横を向いて、曲げた指を唇につけている彼女は深くうなずく。彼女に初めて会った時の事を彼は思い出した。
視界に入った瞬間、焦がれてしまった人だ。(俺の指が気持ち良いか・・・・)心の中で彼は叫んだ。短く。
湯から殆ど体が出ていて彼は命拾いした。この興奮は脳の血管が危うい。「気持ち良いって言ってくれよ」
指は摩擦。捏ね繰り回す。弾む様な女の水音。「ヤ、ダよ・・・・」女は戦士に音を立て軽く口付けられた。
「ほら、小さい声で良い・・・」「もー・・・・っ・・・気持ちい、・・あっ・・・」戦(入れよっ!)
「俺の、痛いかも」苦笑いで言う「知ってるよ」女は冴えた可愛い、彼女らしい笑顔だ。戦(強姦・・・)
「ごめん。ごめんな」「あんたの方が辛いかも。あの最中あたしあんたに謝ったの」戦(え・・・・?)
「そしたらキスしてくれた。素敵であたし泣いた。あの時のあんたにもう会えないの、あたし寂しい位なんだよ」
在りし日の、身に覚えの無い自分に彼は嫉妬した。「あの時のオレと、俺は違うのか?」「違う。あの時の
あんた、あたしを好きだったのよ」戦「・・・・・・・」言葉を失った。
「あんた狂ってたけど、さらに狂って好きだったみたい」(それ、いつもと変わんねーよ。お前の事考える
と俺頭狂ってる)「可愛くってあたしも抱いた・・・」戦(!)「でもあたし、いつものあんたの方がずっと好き」
(それ、バリーよー!)狂わない彼がバリーは良いらしい。心を見せるなと言われたかの様だ。今まで彼は
彼女に狂った心を隠して来た。バリーはそう言う男を鬱陶しがる様に思えたので。戦士は乾いた笑みで答えに代える。
「・・・ん?・・」彼は自分を持て余している。「もっと、下から・・・・」4才年下の女に導かれるとは。(女に物
を教えられるのは嫌いだ・・・・・バリーで良かった。・・・・・)勇(ちょっと可愛い)これは仕方の無い事だ。
678 :
改名:02/01/31 02:25 ID:z6DAxUdt
戦(今晩は・・・)バリーは目を閉じ、眉をしかめている。音を立てて入い、戦(!!?!!!!)
彼はSEXとはもっと精神面で甘美であり、萎えたものと思っていた。瑠璃も含め、何度か他人のSEXを
見た事があったが(これは、違う!)理屈に合わない。激しい。
小さな細やかに多い襞、色々の凹凸は大きい物が多く、濡れ過ぎず、絶妙。そして強弱の加減も良く締まり
吸い付くうごめく。幸運か悲運か童貞をこんな名器に出会わされて、彼は比べる女も無く戸惑うばかりだ。
(どうしようっどうしようっ)全く動かない男。
「ブラーック」ちょっと笑って誘う様な顔と声。上の女も可愛いし、(どうしよう!)目を見開き明らかに
驚いている男は好きな女から、無精髭のあごにキスされてしまった。
もしも彼がバリーを妻とし、彼女しか知らないとして、浮気をすればその相手に驚くだろう。百人、千人、
五千人と寝て、バリーが一番凄いと深くうなずく・・・・・バリーはそんな女だった。
(待ってなバリー)凛々しい男。(俺は遅漏と思うぜ)理由は後述。
女は入口が感じる事を彼は知っている。先端を少し入れてみた。犯された時の様な深い進入はないので、
彼女に痛みはあまり無い。入口付近を浅く動いてくれるので、体が締め付けられる様な激しい快感だ。
(ホントに、童貞?)彼女は体中が物凄く良い。こんなの初めて云々、言いたいが声が出てくれない。
「バリー・・・・どこが良い?」女に媚びず堂々と聞く。「探してみて・・・・」(このヤロー、犯すぞ!)・・
この名器を自分のもので愛したい彼だが、「うぅっ・・・・」情けないと言おうか、これは男の声だ。
ブラックはもう快感に堪えられない。少し強く深く入れ、休み、また擦る。(痛たた・・・・)ちょっと痛
そうな顔になってしまうバリーは、その顔を横に向け、なるべくばれない様に体を揺らす。
余りの快感に負けぬ様力んでいた彼は、その顔に気付くのに少し時間がかかった。その時はもう彼女の
顔は快感半分と言ったところだ。
(痛そうだ)彼はつい急に止めた。「・・・・どうしたの?」何か慣れた顔だ。戦(あ・・・)そうだ。彼女は処
女ではない。
続く
>674
4人で動かせる船なら、「ロトの紋章」のルナフレア号が参考になると思う。
航海の場面が絵ではっきり見られるからね。
ちなみに、ルナフレア号は四角帆でマストは3つだった。
マストが三つも立ってる船を四人で操船するのは無理だと思うよ。
少なくとも外洋航海は危険すぎる。
一財を成したトルネコが十数本の覇者の剣以外無一文になってるのだから
船員も雇ってるのではないかと。
682 :
名無しさん@ピンキー:02/01/31 10:43 ID:J7xUyVSR
トルネコは船員を雇っているはず。
勇者が進水前の船を訪ねると、
「この船の雇い主のトルネコさんが戻って来ないんですよ」とかって
船員が言っていたので。
*でも、船に乗って移動できるようになると船員は全然出てこなくなっちゃうけど。
砂漠で唯一の憩いの場、オアシス。
このオアシスは、小さな泉を中心に小さな森が出来ている。
そんなオアシスの砂と緑の境目で、ソロは寝転がって空を見ていた。
砂漠では空を遮る物がないため、満天の星空がいつもより綺麗に見える。
雲一つない夜空には、数え切れないほどの星々とひときわ輝く月があった。
「――やっぱりここにいましたね」
不意にかけられた声に、ソロは目線だけをそちらに向ける。
そこにはゆっくりと歩いてくるミネアがいた。
「散歩に行くのはいいですけど、誰かに声をかけてください。みんなが心配しますから」
「ああ……」
いつものようにそっけない返事のソロ。
それをクスクスと笑うミネア。
ソロの隣りに腰を下ろし、一緒に夜空を見上げる。
「綺麗な月ですね……」
「……そうだな」
「月を見ると――わたしはいつもこの場所を思い出すんです」
いたずらっぽく微笑むミネア。
「……そうか」
ソロは目を細め、短くそう答えた。
もう随分前になるが――この場所でミネアは処女を失った。
故郷を失い、同時に心も失いかけていたソロによって。
ただ彼を慰める為だけにカラダを許し、死ぬほどの激痛を味わった。
だが、後悔はしていない。
そのことが彼の立ち直るきっかけになった、とミネアは思っている。
「そうそう、姉さんを知りませんか?」
寝転がるソロを見ながら、ミネアはそう聞いた。
「……いないのか?」
「ええ、それで探しているんですけど……
まったく……姉さんはすぐどこかにいっちゃうんだから……」
ブツブツと愚痴るミネア。
ソロは何も答えずにしばらく夜空を見ていたが、唐突に立ちあがる。
「……心配ないだろ。ここには敵もいない」
「それはそうなんですけど……」
深い溜息をつくミネア。日頃の苦悩がうかがえる。
「戻ろう」
「え? あ、はい」
既に馬車に向って歩き出したソロを、ミネアは慌てて追った。
二人がいた場所とも馬車のある場所とも違う場所に、マーニャは居た。
柔らかい草の絨毯の上で、生まれたままの姿になっている。
その見事なプロポーションのカラダに覆い被さる男――ライアン。
既に彼も鎧を脱ぎ捨て、マーニャの胸に顔をうずめている。
ライアンの舌と指がマーニャのカラダ中を這いまわる。
マーニャはライアンに全てを任せ、うっとりとした表情でそれを見つめている。
敏感な部分を的確に捉える愛撫に、息を乱すマーニャ。
ライアンはその非の打ち所のないカラダに、
マーニャはその卓越した技能に、それぞれ溺れていた。
「ね、今夜はあたしが上よ」
草の上を転がり、カラダをいれかえるマーニャ。
ライアンは苦笑し、全部任せる、と言うように両手を地面に投げ出した。
マーニャは自分の指で秘裂を広げると、ゆっくりと腰を下ろす。
ずうぶっ……
いきり立った剛直が音を立ててのみこまれていく。
秘裂を押し広げるその快感に、マーニャは恍惚の表情を見せる。
「あっ、あっ、んっ、いいっ……」
ライアンの上で妖艶な舞を踊るマーニャ。
激しく上下するカラダ、それに合わせて揺れる豊かな乳房、
一つ一つが意思を持ったように動く艶のある髪。
全てが美しく、神々しくもあった。
「むくっ……」
前戯でギリギリまで上り詰めていたライアンはたまらず射精した。
熱い命を含んだ精は、マーニャのカラダに快楽を染み込ませる。
「あはぁぁぁぁぁ……」
思わず感嘆の溜息を漏らすマーニャだった。
馬車の横手に焚き火を囲う二人の男女がいた。
「姉さん……どこまでいったのかしら……?」
溜息をつくミネア。
「まあまあ、ライアン殿がみつけてくれますよ」
それを軽い口調でなだめるトルネコ。
目の前にある焚き火に枝を一本放りこむ。
「それより、もうお休みになってはどうです? 見張りはわたしがやりますから」
「ええ……それじゃあ、お願いします」
もう一度溜息をつくと、ミネアは馬車の中へ戻った。
トルネコはミネアを見送り、夜空を見上げる。
「それにしても……」
星を眺め、大体の時間を計る。
「今夜は遅いですね……まあ、久しぶりですからな」
言って一人で苦笑するトルネコ。
パチッと、焚き火がはぜる音が響いた。
トルネコの予想通り、再び森の中ではマーニャが淫らに舞っていた。
690 :
凩:02/01/31 10:53 ID:ezr1gdAD
( ゚Д゚)ゴルァ!勇者第3弾。
前回ミネアが呟いた『あの時』をフォローするお話し。
……だったんですが、マーニャのお話しに。
勇者相手だとさらにややこしくなるのでこうなりました。
( ゚Д゚)ゴルァ!勇者(・∀・)イイ!!
続ききぼんぬ。
「ソロ殿〜」
「ソロさ〜ん」
後ろから掛けられた二つの声に、足を止めるソロ。
小さく溜息をつき、ゆっくり振りかえる。
そこには赤い顔をしたブライと青い顔をしたクリフトがいた。
「ひぃ、ひぃ、と、歳はとりたく、ないものですなぁ」
その場にへたり込み、荒い息をつきながら額の汗を拭くブライ。
「もも、もっと、ゆっくり行きませんか?」
だらだらと汗を流し、普段よりもオドオドした態度のクリフト。
そんな二人に、ソロはもう一度溜息をついた。
そびえる高い山々に囲まれたエルフの隠れ里。
その中心に存在し、領域のほとんどを占領する大木――世界樹。
その名の通り、何もかもが世界一の樹である。
ソロ、ブライ、クリフトの三人は今この樹を登っていた。
ところどころ飛び出た枝、節、葉など全てが巨大で、足場には事欠かない。
だが、まだ半分も登っていないというのに、
ブライは体力が、高所恐怖症のクリフトは気力が尽きた。
これでは戦闘になっても、戦う事も逃げる事も出来ない。
つまり、二人はたんなる足手まといになっていた。
……いまさらだが、ソロはこの人選を後悔していた。
「……二人とも、下で待ってろ。俺一人で登る」
「え? でもソロさん一人で大丈夫ですか?」
暗に足手まといだと言っているのだが、クリフトは気付かない。
「ふぅ、そのほうがいいかもしれんな」
ブライは腰をトントンと叩きながら立ちあがる。
「それではソロ殿、お気をつけて」
「え?え?」
ブライはうろたえるクリフトの腕を掴むと、ルーラで根元に飛んで行った。
「さて……」
気を引き締めなおし、再びソロは世界樹を登り始めた。
もうどれだけ登っただろう?
モンスターに出会うたびに適当に剣と呪文でかく乱し、逃げる。
頑丈そうに見えた枝が折れ、数メートル落ちたあと、下の葉に受け止められる。
何度もそんな事を繰り返しながらも、ソロは登り続けていた。
朝一番に出たのだが、もう日はかなり傾いている。
一日中動き続けているのだ。さすがのソロも疲労の色が濃い。
暗くなれば登るのは難しいだろう。だが降りればまた下から登らなければならない。
このまま樹の上で夜を過ごすのも、一人では危険だろう。
「はぁ……」
その場に座りこむソロ。
疲労で思考が鈍り、これからどうするか決めかねていた。
顔を上げると、徐々に沈んでいく夕日と、それを隠す無数の世界樹の葉が目に入った。
「………………」
それらをボーっと眺めていると、見慣れた物に形が似ている気がした。
すぐそばに生えた葉を一枚ちぎり取り、ためらいつつもゆっくりそれを口に運ぶ。
「……うぇ」
見た目は薬草に似ていると思ったのだが、味はまったく違う物だった。
それでも一度口に入れてしまったもの。
『良薬口に苦し』という言葉を思い出しながらなんとか飲み込んだ。
ソロは再び樹を登っていた。
さっきまでの疲労は嘘のように吹き飛び、体全体が軽い。
世界樹はその効能も世界一だったようだ。
ピョンっと上の葉に飛び乗ると、前方に丸い影が見えた。
薄暗いのでよく見えないが、人が倒れているようだった。
こんな場所に人がいるというのもおかしな話しだ。
警戒しつつ、近づくソロ。
「…………?」
それは少女のようだった。
その目は閉じられ、口は半開きで液体がたれている。
「……すぴー……」
……どうやら、ただ寝ているだけのようだ。
だが、ソロの目は少女に釘付けになっていた。
小柄な体に透けそうなほどの薄い服、それを押し上げているふくよかな胸、
短い裾から伸びた綺麗な足、それに夕日に照らされた愛らしい顔など、全てが美しかった。
しかし、ソロの目は別の場所を見ていた。
それは――少女の背中から生えた一対の翼。
純白の翼は夕日を照り返してキラキラと輝き、少女の呼吸に合わせて微妙に動いている。
「………………」
ソロはとまどい、立ち尽くした。
「ごああぁぁぁっ!!」
突然、グリーンドラゴンが頭上から襲ってきた。
慌てて剣を抜き、応戦するソロ。
ドラゴンの鋭い爪の一撃をかわしつつ、剣で斬りつける。
だが硬い鱗に阻まれ、あまり効いている様には見えない。
「きゃあぁっ!」
咆哮で目が覚めたのか、少女が悲鳴を上げた。
「逃げろ!」
少女とドラゴンの間に立ちながらソロは叫ぶ。
だが少女は動く気配は無い。
「こ、腰が……」
「ちっ」
ソロは覚悟を決め、ドラゴンと戦うことにした。
ゴウンッ!
ソロの放ったイオラの爆圧がドラゴンを後ずさりさせる。
勢いよく飛びあがり、頭上に思いきり剣を振り下ろす。
「があぁあぁぁぁぁっ!!」
これは効いたようだ。頭から血を流し、苦悶の叫びをあげるドラゴン。
「!?」
血で目が見えないのか、滅茶苦茶にその腕を振りまわす。
かわしきれずに、一撃を剣で受け止めるソロ。
「――っ!」
だがその一撃は予想以上に重く、持っていた剣が弾き飛ばされてしまう。
剣は弧を描いて下に落ちていった。