「快楽の支配人」
「・・・おい、ロイ起きろ。おいっ!」
時刻は深夜2時半。
物資調達のためにひさびさに城で待機していたロイ達であったが
日々の戦いの疲れからか、この時間には外の見張り役以外皆熟睡しているはずだった。
ロイ「・・・ん?誰・・・?・・・ああ、なんだレイか・・・ どうしたんだい?こんな夜中に。」
レイ「さっき地下牢の方に怪しいやつが行くのを見たんだ」
「えっ!?じゃあはやく皆を・・・」
「バカっ!!他の奴らを起こしたら気付かれて逃げられちまうだろ!」
「あ・・・そうか・・・。・・・。・・・レイ、悪いんだけど僕と一緒に見に行ってくれるかい?」
レ「ああ。最初からそのつもりで起こしたんだ。はやくしろよ。」
「ありがとう、レイ。ちょっと待ってて。たいまつと剣を持ってくるから。」
---そうして二人は皆に気付かれないよう地下牢へと向かった---
ロイ「・・・どうやら大丈夫のようだな・・・」
二人は地下牢を入り口からから奥までまでたいまつで照らしながら歩いてきたが怪しい影は見当たらなかった。
ロイ「よかった。何事もなくて。さあ部屋に戻ろうよ、レイ!」
「・・・待て!!・・・ここに・・・隠し通路がある・・・」
「えっ・・・!?」
ぎぃっ・・・バタン!
レイの言った通りだった。行き止まりだと思っていた奥の壁からさらに地下に伸びる狭い階段が現れたのだ。
その階段は10メートルぐらいあるだろうか。なんとかたいまつのあかりが届き、その先には扉があるのが見えた。
ロイ「・・・・・・・・・レイ。僕が先に様子を見てくるから、もしもの時は援護を頼む。」
レイ「・・・あぁ・・・」
ロイはそうレイに頼んで、意を決して地下への階段を下り始めた・・・
「リザイア!!」
ロイ「!?」
扉にたどりつく直前、突然背後から黒い炎がロイを襲った。
「うわぁああ!!」
逃げ場がなかったロイはもろにその炎を直撃した。
「・・・レ・・・イ・・・」
ロイはレイがいた方向を見上げた。
そこにはうっすらと微笑を浮かべるレイの姿があった。
そう、ロイを襲った黒い炎の正体はレイが手にしていた魔道書から放たれたものだった。
「・・・な・・・なぜ・・・レイ・・・?」
そう尋ねている間にも黒い炎はロイの力をグングンと吸い取っていく。
ロイ「あぁ・・・」
ロイは息苦しさに悶えながらやがてその苦しみに耐えられずに気を失った。
「まあ、安心しな。殺しやしないよ。・・・ってもう聞こえてないか・・・あはははは。」
レイは勝ち誇ったような笑みを浮かべて笑いだした。
だがその笑い声も、魔法の音も、分厚い地下牢の壁に守られて、寝静まった城に響くことは無かった・・・
シャーーーー
ロイは顔を生暖かいものが伝うのを感じた。
「(・・・うっ・・・)」
「ようやく気付いたか」
「(・・・・・・?・・・・・・!!)」
かすれた意識と視界を必死に見開いて目にしたものは・・・目の前に出されたレイのブツであった。
「(・・・っ!!)」
ロイは声をあげようとしたが、先ほどのダメージが大きかったらしく、ロイの口からは声がでなかった。
気付けばロイは壁に寄りかかるように座っていて、両手を壁からつりさげられていた。
そして着ていた服は身ぐるみ剥がされ裸にされていた。
ロイは未だに自分の置かれている状況を理解できずにいた。
レイ「やあ、ロイ。今からお前をめいいっぱいいたぶってやるからな。
日頃のその偽善者ぶったつらをメタメタにはがしてやるよ・・・
あぁ・・・そうそう、ここは秘密の地下牢なのさ。叫ぼうが何しようが誰もわからないよ。」
そう言って、レイは自分も着ていた服を脱ぎ捨てた。
ロイ「(!?)」
レイ「そうそうさっきの、なかなかロイの生気っておいしかったよ・・・
こっちの性器はどんな味がするかなぁ・・・」
そういうなりレイはロイの前にひざまずき、ロイのモノを口に含んだ。
ロイ「(・・・!!!・・・やっ・・・やめろ・・・!!!)」
ロイは抵抗しようとしたが身体が言うことを聞かず、ようやく蚊の鳴くような声をふりしぼった。
レイ「ん〜?なんだって?聞こえないなぁ・・・。
・・・・・・ほらこっちは正直だぞ。勃ってきてやがんの!!」
レイはわざと音をたてるように舐めはじめた。
ぴちゃっぬちゅっぬちゅっ・・・
その音は閉ざされた地下牢の中でよく響いた。
レイ「ほら、こんなにびんびんになってるよ〜。
すげーじゃん!!あはははは」
ロイ「(・・・うぅ・・・)」
ロイはどうすることもできないまま、声を押し殺して涙を流し、ただレイの言葉を聴いていた。
・・・ぴちゅっちゅぱっちゅぱっ・・・
・・・ぬちゅっぴちゃっ・・・
ロイ(あぁ・・・セシリアさん・・・たすけて・・・!!)
ロイは年上の想い人を頭に思い浮かべた。
だが助けなど来るわけなどなく、レイの陵辱は続いていく・・・
「(・・・・・・あぁ・・・・・・)」
どぴゅっ・・・ドクドク・・・
レイ「うっ!!」
いきなり口の中に白い液体を出され、レイはロイを睨みつけた。
「おまえ・・・!!中にだしていいなんて言った覚えはないぞ!!」
そうはいってもロイの身体は自分の意思でコントロールするなんて到底無理なことだった。
「ちっっ。しょうがねぇなぁ。今度は俺を満足させろよ?
ほら、俺もこんなに勃っちまってる・・・」
レイはそう言ってロイの頭を固く勃起したモノがある自分の股間に押し付けた。
ロイ「(・・・んんぅ・・・!!い・・・やだ!!レイ!!)」
ロイは泣きながら懇願する。
「てめー!自分だけやってもらってそれはねぇんじゃないか?
・・・まあ、その口じゃなくても俺はいいんだぜ?下の口でもよっ!!」
「(!!!!!)」
ロイはすでにセシリアと異性関係を持っていたため、わりとセックスの知識は多かった。
そのため、レイの言っている意味がすぐわかったのだった。
「(・・・それだけは・・・お願い・・・やめて・・・!!・・・レイ!!)」
「んー、じゃあ口でやれ!!ほらっ!!
・・・・・・あぁ、その前に舐めさせてくださいと言ってみろ!!」
そう言ってにやにやと笑みを浮かべた。
ロイは観念して言った。
「(・・・舐めさせて・・・ください・・・)」
「あぁ?聞こえねーなぁ。何を舐めるんだ?ロイ」
「(レイのを・・・舐めさせてください・・・)」
レイ「はっきりといえよ!!むかつく奴だな!!」
「(レイの・・・おチンチンを・・・舐めさせてください・・・!!)」
ロイは屈辱で身をふるわせながら言った。
レイはそれを見て満足そうに笑った・・・
「ああ!舐めさせてやるよ!!俺のチンコをな!!あはははは」
そして無理やりロイの口にレイの固く反り返ったモノを押し込んだ。
ロイ「(んうぅっ!!)」
咽が焼けるように痛い。ちょっとでも歯をたてるとすぐさま腹にこぶしが入ってきた。
レイはロイの動きが悪いので自分でロイの頭を持って腰を動かし始めた。
ロイ「(んぅーーっ!!!)」
レイ「ハァハァハァ・・・そろそろ・・・いくぞ・・・!! うっっ!!」
ドクドクドク・・・
大量の精液があふれだした。ロイの鼻にあの独特の匂いがツンときた。
「(うぅ・・・)」
「ハァハァ・・・全部飲めよ・・・」
そう言ってようやくロイの口から抜き取った。
ロイは放心状態にあった。だがそんなロイをみてレイは言い放った。
「さあ、今度は下の口に入れようか!」
「(!!!・・・さ、さっき口でやったらやらないって・・・!!!)」
「はぁ?誰がいつそんなこと言ったかなぁ。
誰もやらないとは言ってねーよ!!」
「(そんな・・・お願いだから・・・許して・・・レイ)」
こんなに弱いロイは見たことがなかった。
しかしレイはさっさとロイの腰を持ち上げて入れる準備をし始めた。
もう、ロイは完全に絶望に追い込まれようとしていた・・・・・・
「・・・・・・・・・そこで何しているの?」
それは突然のことだった。
レイ「誰だっ!!!?」
誰も来るはずがない地下牢の扉に立っていた者は・・・ソフィーヤだった・・・
ソフィーヤ「・・・・・・・・・ロイさま!!」
レイ「なっ・・・何故ここがっ!!」
レイは激しく動揺した。
ソフィーヤ「・・・夢が・・・教えてくれたの・・・ ロイさまがあぶないって・・・。」
レイ「ふ、ふーんすごいんだなソフィーヤ・・・。でも!お前一人できたのは間違いだったな!!リザイア!!!」
「きゃあぁっ」
「(ソフィーヤ!!!)」
「ああ・・・ロイさま・・・」
ソフィーヤはロイと同じくレイのリザイアの餌食となった。
ソフィーヤのエネルギーがレイの身体に注ぎこまれていく。ソフィーヤはその場に崩れこんだ。
「ふははははは!おかげで全身に力がみなぎっているぜ!!
そうだ・・・せっかくわざわざ来てくれたんだからロイの代わりにお前にこの肉棒をつっこんでやろう!」
「(ソフィーヤ・・・逃げろっ・・・!!)」
そうロイは叫んだが、その願いは数秒で終わった。
レイはソフィーヤの両手を摑まえ、牢屋の中にあった手錠で両手を後ろにつないだ。
「(・・・あぁ・・・ソフィーヤ・・・すまない・・・)」
「本当は自分から脱いでほしかったけど・・・特別に俺が脱がせてやる!」
ソフィーヤ「・・・な・・・なにを・・・」
レイはわざとロイの目の前までソフィーヤを連れて行き、そのままソフィーヤを押し倒して服を剥ぎ始めた。
ねぐりじぇともあって、肌を見るのにたった一枚剥ぐだけですんだ。
そのねぐりじぇの下から透き通るように白い美しい肌が現れた・・・。小さい胸ながらもちくびはきれいなピンク色だ。
「おい、ロイも見えるだろ?すげーよ、こいつの肌!!あーはやく・・・いや、楽しみはゆっくりといただくか・・・へへへ」
もうすでにレイのペニスはびんびんであったが、自分で自分を落ち着かせるように言った。
そしてソフィーヤのパンツを脱がせるのも忘れてそのピンク色のちくびにしゃぶりついた。
「あぁっ!!!」
初めての感覚にソフィーヤはもんどりかえった。
「おまえ、処女なんだろ。俺の言うとおりにしていれば気持ちよくいかせてやるからさ・・・ちゅぱっ」
くちゅっちゅぱっ・・・くちゅっぺちゃっ・・・
レイは夢中になってソフィーヤの胸をしゃぶりだした。
「ぁああぁ・・・!!」
ソフィーヤはロイの目の前でどんどん悶えていく。
レイはソフィーヤの胸を揉んだりそのかわいらしいちくびを口の中で転がしたりしてソフィーヤを可愛がった。
「んあぁ・・・レイ・・・レイ・・・!!」
ちゅぱっくちゅっくちゅっ・・・
「・・・ハァハァ・・・ふん・・・感じてるのか・・・? じゃあそろそろこっちも可愛がってやるか・・・」
そういってレイは手をパンツの中へと運んでいき、ソフィーヤの秘部へ当てた。
「ああぁーーーーー!!」
よほど感じていたのか、パンツはすでにびしょびしょであった。
「すげーよ、もうおまえのマンコこんなに濡れてるよ・・・」
そういって指先でクリトリスを刺激する。
「・・・レイ・・・もうやめて・・・おかしくなっちゃう・・・あぁ!!」
ソフィーヤは目に涙を浮かべて懇願した。
「ハァハァ・・・まだまだこれからだよ?ソフィーヤ・・・。・・・・・・・・・。
ああっ!ダメだダメだ!!やっぱり俺の方ががまんできない!!」
そういって、レイは指もまだ入れる前にさっきから勃起しっぱなしのペニスを
まだ何も知らないソフィーヤのアソコに無理やりいっきにねじ込んだ。
ズプププププ・・・
「いやあぁあああーーーーーー!!」
いくら濡れていても、やはり処女だ。とてもきつい。いきなりの挿入にさらにきつく締め上げて反撃する。
「うわああぁ!!いてーよ!ばかっ絞めるな!!ううっ」
思わずソフィーヤの白い太ももにつめをたてた。
ソフィーヤは首を振っていやいやしている。
「いたい・・・いや・・・たすけて・・・」
「ちっっ。はやすぎたかっ・・・。おいっ!力抜けよ!!抜こうとしても抜けねーよ!!」
それくらいソフィーヤはきつく無意識に締め上げていた。
だが混乱しているのかなかなか力を緩めない・・・。
レイは舌打ちをしてから、ソフィーヤを抱き起こし、そのまま唇を塞いだ。
「んんっっ!!」
レイはゆっくりと舌を入れた。そして何度も何度も舌をからめ合わせた・・・。
そのうちにソフィーヤはとろ〜んとした顔つきにかわっていった。
「んっ・・・」
「・・・・・・ハァ。・・・・・・少しは落ち着いたか?」
「(こくん)」
ソフィーヤは少し泣きべそをかいたまま頷いた。
「・・・・・・わるかったな。少し急ぎすぎた。・・・今も痛いか?」
「・・・・・・・・・少し。」
「そうか・・・じゃあもう少しこのままにしておこう。」
また締め上げられたらひとたまりもない。
レイはソフィーヤが慣れるまでペニスをそのまま入れておくことにした。
そして・・・この目の前の出来事にロイのペニスもしっかりと反応していた。
「(あぁ・・・ソフィーヤ・・・!!)」
依然、両手を吊り下げられたままのロイは自分では何もできずに、ただただ大きく、固く、勃たせることしかできなかった。
今のロイにとって、身体の痛みよりも自分のこの性欲を処理できないことの方が苦痛でしかたがない。
レイはその大きく反り返ったロイのペニスを見て、意地悪そうに言った。
「あはは、すごいねぇ・・・ロイ。さっきよりも固そうだ。
ソフィーヤ・・・ほら、みてごらん?・・・これと同じのがおまえの中にはいっているんだよ?」
ソフィーヤはそのロイのペニスを見たものの、あまりのグロテスクなその様に目をそらした。
「やっ・・・!!」
きゅっ!!
レイの言葉に反応してまたもや締め上げる。
「うっっ」
しかしレイはその反応でさえ今は楽しめるようになってきていた。
「・・・ソフィーヤ・・・君はロイが好きなんじゃないのかい?
・・・ロイを喜ばしてあげなよ・・・ほら。」
そう言ってレイはロイのものを手で握り締めた。
ロイはそれに反応して身もだえする。
「(うあぁ・・・)」
そんなロイを見て、ソフィーヤは恐る恐るロイのペニスを見つめた。
ソフィーヤのそのまなざしに喜ぶかのように、ロイのペニスは大きく脈うった。
「・・・ドクドク言ってる・・・」
恐ろしいモノも、ロイのモノだと思えばそれほど気にならなくなった。
「・・・・・・・・・これおチンチンなの・・・?」
そう聞きながら無意識に手はロイのペニスに手を伸ばそうとした。が、両手は後ろでつながれたままだった。
レイ「ソフィーヤ・・・口で気持ちよくさせてあげなよ」
「・・・・・・口で?・・・?・・・どうやって?」
「コレを舐めてやるんだよ。ほら・・・(ぺろっ)」
「(うっ・・・!!)」
その一舐めでもロイの身体は喜びに反応する。
ソフィーヤは意を決してその口にロイのペニスを運んだ・・・。
「(・・・ソフィーヤ・・・!!)」
ソフィーヤは不器用ながらもその口で一生懸命奉仕し始めた。
・・・レイのペニスを股間にはさんだままで。
ぺろっぴちゃっぺろっぴちゃっ
「(あ・・・あぁ・・・ソフィーヤ・・・ソフィーヤ・・・!!)」
どぴゅぴゅぴゅぴゅっ!!
いとも簡単にロイは絶頂を迎えた。白い液体がソフィーヤの顔にふりかかる、
「きゃっ!なにっ???・・・・・・。」
いきなりのことにソフィーヤは困惑した。
「(・・・あぁ・・・ごめんよ・・・ごめんよ・・・ソフィーヤ・・・)」
ロイは申し分けなさそうにつぶやいた。そしてそのままついに意識を失った。
「・・・ロイさま・・・」
それを見ていたレイはソフィーヤを自分の身体の方へひきよせ顔にかかったその白い液体をきれいに舐め始めた。
「ああっ・・・レイ・・・」
「・・・これはロイの愛液だよ・・・ソフィーヤ・・・」
そしてまたソフィーヤに深い口付けをした。
「んっ・・・」
一度は中で萎えかけたレイのペニスも、今はまた大きく復活していた。
ソフィーヤも以前にまして濡れまくって、レイのペニスを無理なく受け入れられるようになっていた。
「・・・もう・・・だいじょうぶだな。」
そう言ってレイはまたソフィーヤを床に押し倒した。
「今度は絞めるなよ・・・。動かすぜ」
そしてレイはゆっくりと腰を動かし始めた。
さきほどとはあきらかに違うアソコの感覚に、ソフィーヤは快感を感じていた。
「んっ・・・あっ・・・ああぁ・・・レイ・・・」
レイはその声に触発されるかのようにどんどんと腰をはやくしていく。
「ハァハァ・・・ソフィーヤ・・・イイよ・・・きつくてきもちいいよ・・・ハァハァ・・・」
パンパンパンッ
肌と肌が打ち付けあう音が地下牢に響き渡る。
「あぁっ・・・んあぁ・・・あ・・・ぁああ!!!」
ソフィーヤの身体は快楽に支配されていた。
眼は焦点を失い、ただただ宙を舞っていた。
「ハァハァ・・・いい・・・ソフィーヤ・・・い・・・いくよ・・・」
パンパンパンパンッ
もうすぐ絶頂を迎えようとしていたレイはさらに強く腰を打ち付ける。
「あああぁ!!!レイっ!!レイーーー!!!」
ソフィーヤの口から絶叫が走る。
「うあぁ!!ソフィーヤっ出すよっ・・・出すよっ・・・!!・・・・・・・うっっ」
「んぁあああ!!」
どぴゅっ、どぴゅっぴゅっ・・・
レイはソフィーヤの中で大量の精液を放出し力尽きた。
「あ・・・ぁあ・・・」
ソフィーヤは涙を流し、その余韻に酔いしれていた。
ソフィーヤのアソコからはソフィーヤとレイの愛液と処女膜をやぶった時の血が混じりあって大量に流れでていた。
地下牢は、そんな3人の愛液のすえた匂いが充満し、残りすくないたいまつの炎はゆらゆらとその光景をを映し出していた・・・
城の周りがうっすらと明るくなってきた頃、
たった一人地下牢から何事もなかったかのように部屋に戻った。
その人物は・・・なんとソフィーヤだった。
ソフィーヤはレイの隙を突いて魔道書を奪い、レイから大量のエネルギーを吸い取ったのだった。
その闇の魔道書のおかげですっかり回復し立場も逆転したソフィーヤは、
自分でつながれていた鎖もなんなくはずし、そのまま一人部屋に戻ったのだった。
地下牢には容赦なくエネルギーを奪われたレイと壁に吊り下げられたままのロイが残っていた・・・
ソフィーヤは前もって用意しておいたライブの杖とレイのリザイアの書をそのまま置いてきたのでしばらくすれば二人は戻ってくるであろうう。
ソフィーヤはつぶやいた。
「ふふふ・・・やっぱり夢よりよかったわ・・・・・・・・・。」
そして城は、ゆっくりと朝を迎えた・・・
---FIN。
長文スマソ!!
そしてホモ嫌いな人スマヌ!!
凄くよかったですハァハァ(´Д`;)
欲を言えば
ロイよりルゥの方がよかったなぁ
801板行けよ
ルイルイさんって他板で見かけたルイルイさんかなあ…
トリップ違うけど…
スマソ、ちょっと気になったので。
ハァハァものを書いてくれるなら誰でもかまわないことだね。
>900
900オメ!!&スマソ!!
けどここは950で次スレかな?
>901
私はトリップ&名前つけてるのはFEのスレだけだからその人は別人だと思われ
test
904 :
:02/04/19 19:49 ID:2ubmvJGs
あげ
905 :
名無しさん@ピンキー:02/04/19 21:51 ID:swScbkZm
このスレももう終わりか…。
つい2日前にうpされたんじゃんかよう。
もっと日照りの時期もあるぞ。
大体ageるな。宣伝入っちまうとやだから。
新スレへの移行時期ってことでは?
セ ロイ
私は 次にどう動けばよくて?
ロ あ はい
・・・セシリアさんは
えっと・・・
セ どうしたの?
ロ いや その・・・ ぼくが
セシリアさんを相手に
命令するのは どうも
申しわけない気がして・・・
セ どうして?
ロイは この軍の『将』じゃない
軍の者に命令を下す
それは 当然のことでしょう?
ロ それは
そうなのですが・・・
セ ロイ きびしいことを
言うようだけれど 甘えはだめ
将の甘えは
部下の甘えにつながるわ
今 ロイは この軍をひきいる将軍
そして 私は その一武将
だから 将軍として
きぜんとした態度でのぞまないと
ロ は はい!
セ よろしい
では将軍 ご命令を!
ロ オラ セシリア! もっと腰を動かせ!!! ハァハァ
ロ ハァハァ・・・
セ ・・・ロイ
ロ ハァハァ・・・セシリアさん ・・・
セ ロイ
つかれているのではない?
少し 休んだ方が・・・
ロ いえ そうもしていられません
早く腰を動かさないと
セ あせって腰を動かしても
失敗の元になるだけよ
ロ あせってはいません
不可能な作戦を
推し進めたりはしていませんから
ですが できるかぎり
早く動かないと
セ どうして?
ロ ぼくが早く動けば
今の状況からイク回数が
それだけ多くなる
ちがいますか?
セ ・・・そうね
ロ ぼくたちがヤっているのは
もちろん この戦いに勝つためです
ですが 確実な方法を選びすぎて
そうならなくてもいい 多くの精液を
犠牲にして出して それでイって
本当の勝利と言えるのでしょうか?
セ ・・・・・・
ロ あっ すみません
生意気を言って・・・
セシリアさん・・・怒っているのですか?
セ そんなことないわ
うれしいのよ
ロイの言う通りだわ
私は『イク』結果だけを考えすぎていた
ロイも もう一人前ね
ロ そんなことは・・・
でも セシリアさんに
そう言ってもらえるのは うれしいです
セ そう? 光栄だわ
フフフ・・・
アァ〜!イク・・・イク〜!!!
ロ この型が終わったら
セシリアさん どうするんですか?
セ えっ
フフフ・・・ 気が早いわね
もうイったつもり?
ロ いえ そういうわけでは
ないのですが
セ そうね・・・
とにかく あなたのおチンチンを
立てなおすことが第一だから
それに全力をつくすと思うわ
どうして そんなことを?
ロ いや・・・この型が終わったら
また いろいろ教えていただきたい
そう思いまして
セ オスティア時代のように?
ロ はい!
セ そうね あの頃のように・・・
でも もう
そんな必要はないわ
ロイは立派な一軍の『将』よ
教えることなんて なにもないわ
ロ そんなことは・・・
セ 自分に自信を持ちなさい
自らに自信を持てない『将』に
女の子は処女をささげたりしないわ
そうは思わない?
ロ ・・・はい
セ これが 私が教えられる
最後のことかしら
これからの私とロイは
師弟ではなく同志よ
戦いが終わった後でも
役に立つことがあれば力になるわ
ロ 本当ですか?
セ もちろんよ
これだけは忘れないで
私はいつまでもロイの味方よ
ふふふ
ひねりがなくてすいません(爆
ややうけ。
感動しました・・・・!
914 :
名無しさん ◆MZeyPuLs :02/04/21 04:13 ID:ShMWkaqq
test
915 :
名無しさん@ピンキー:02/04/21 09:41 ID:Lf7T1uqv
age
ボ・・ボールス リ・・リリーナ
(8章制圧後)
リ「き 気にしないで
か 覚悟はしていたの…
うん…覚悟は……
私は武人の娘よ こういう時こそ
とりみださないよう 教えられているもの
だから みんなも かくしたりしないで
すぐに伝えてくれて 大丈夫なのに
みんな 私に気をつかいすぎよ…
私 けっこう強いん…だから…」
ボ「ご、ゴクっ...いいっ...!」
リ「え?ボ、ボールス 今何て・・・?」
ボ「は!す すいません...つい本音が...」
こうして目覚め始めたボールスのパパ願望
そんなボールスにリリーナは蝕まれていく・・・・
職人様、続きをお願いします(;´Д`)
リ「き 気にしないで
か 覚悟はしていたの…
うん…覚悟は……
私は武人の娘よ こういう時こそ
とりみださないよう 教えられているもの
だから みんなも 我慢したりしないで
すぐに出してくれて 大丈夫なのに
みんな 私に気をつかいすぎよ…
私 けっこう痛いん…だから…」
とっさに思いついたんで・・・・
918 :
d:02/04/22 16:32 ID:NrHh3Esh
ブラードでの祝賀会も終わり、
ホームズ軍は一路グラナダへ向かう。
道中、普段よりテンションの高いユニの姿が。
「ふふっ、何もかも良いカンジ〜。ら〜ら〜ら〜♪」
親友のリーリエから教えて貰った歌を口ずさみながら行く。
無理も無い。
オークスの街での一件により、
ホームズ軍に入った時から恋焦がれていた
ゼノとの距離が少し近づいたのだから。
こんなにも心が晴れたのは
13歳の時に兵士に家族を皆殺しにされた時以来、
一度もありはしなかった。
いや、ある筈が無かったのだ。
夜眠る時でさえ、その時目の前に起こった地獄の絵図が
その夢に出てきては睡眠を妨げ、
実際兵士と対峙する時に、ふと過去にあったトラウマを思い出し、
一瞬の気の迷いで普段ではまずあびる事の無い
雑な一撃を食らったりする事もあった。
しかし今はそんな苦しいトラウマに縛られずに居る事が出来る。
傍にゼノさえ居てくれば。
そんな数年ぶりの「幸せ」をかみ締めつつ、
ユニ達はグラナダへ向かうためにマールの港に留めてあった
自軍の船に乗りこむ。
幸せそうなユニと、ゼノ。
しかし、傍らにそんな幸せそうな若い二人を
憎悪に満ちた瞳で見つめるものが居た・・・。
919 :
d:02/04/22 16:32 ID:NrHh3Esh
グラナダに行く為に、ユニ達を乗せた船はセネー海西を進む。
夜も深まり、それまで船頭で見張り役をしていたユニは
他の人間に見張り役を任せ、自分の部屋へ戻る。
まるでウサギ小屋のように汚らしい小部屋。ベッドも無い。
ユニは疲れた身体をそのまま床に寝転がせる。
「はぁ〜、疲れた〜・・・。」
そう呟くとすぐさま、「コンコン」とドアをノックする音が。
「!!・・・誰?(ゼノかも・・・。ドキドキ・・・。)」
ユニは少し緊張しながらも、微かな期待に胸を膨らませ、
自分の部屋のドアを開けた。
普段だったら例え自軍しか居ない場所であろうとも
一度は警戒し、ドアに耳を添えて様子を伺うほど
用心深くはあったのだが、
しかしその時のユニは溢れる期待を押さえることが出来ず、
何も警戒せずにそのままドアを開けてしまったのだ。
ドアを開けると、そこにはクリシーヌが居た
「・・・!!クリシーヌ・・・さん・・?」
「・・・・。」
無言のままのクリシーヌ。その瞳には冷たいものを帯びていた。
920 :
d:02/04/22 16:33 ID:NrHh3Esh
「・・ど・・どうしたの?クリシーヌさ・・ん・・?」
普段は殆どコミュニケーションを取っていない人間が、
いきなり現れて、無言で対峙しているのだ。
しかもこのクリシーヌと言う女は
自らの復讐の為にホームズ軍に入って来たという危険極まりない女なのだ。
ユニの血の気は一気に引いた。
今すぐドアを閉めたかったが、やはり同じ軍に居る訳であり、
闘いを共にした仲間なのである。無下にする事など出来ない。
「・・・。」
暫く二人の沈黙が続く。
「・・こんな気不味いの耐えられない・・何か言わなくちゃ・・」
とユニが思った瞬間、
クリシーヌがぼそっと、言った。
「部屋・・・入らせてくれない・・・?」
921 :
d:02/04/22 16:34 ID:NrHh3Esh
仕方なくクリシーヌを自分の部屋に入れるユニ。
本当に何も無い部屋なので、クリシーヌを床に直に座らせて
その正面にちょこんと座るユニ。気持ち、距離を置いている。
「・・・ステキな部屋ね・・・。」
そのまんま嫌味だ。ユニはムッとする。
何しろユニが入る前は完全に物置だった部屋なのだ。
ユニがホームズに懇願して軍に入る時、
無理矢理物置を改造して作った部屋。ステキな訳がある筈も無い。
「・・・あら・・・?こんなトコロに短剣で文字が掘ってあるわね・・。
・・・『ゼノ』・・・。あらあら・・・フフフ・・・。」
ユニの顔がカーッと赤くなる。嫌なものを見られてしまった。
「昔からさぞ焦がれていたのねぇ・・・。幸せそうでいいわね・・・。」
「一体何が言いたいんですか!?ハッキリ言ってください!!」
ユニ、堪らずキレる。
しかしその言葉を言った瞬間、
クリシーヌの顔は再び扉の前に在ったような冷たいものになっていた。
「別に・・・ただ・・・『幸せそうね』って思っただけよ・・・。」
「・・・!!」
「本当幸せそうで羨ましい・・・羨ましいわ・・・。いいわね若いって・・・。
・・・『失う』って事をまだ知らないって・・・!!」
その台詞を言いきった途端、クリシーヌがユニを押し倒す。
922 :
d:02/04/22 16:34 ID:NrHh3Esh
「いやぁ・・・っ!!」
ユニが叫ぶとクリシーヌは自らのバンダナでユニの口を塞ぐ。
「・・・!!」
何も喋れないユニ。畏怖で涙をポロポロ流す。
そしてクリシーヌは語り始めた。
「良いわねアンタ・・・恋が叶ってさ・・・。さぞ幸せなんでしょうね・・・。
私には叶う恋どころか・・・。失うものさえ何も無いわ・・・。
・・・はっきり言って嫉ましいわ・・・。アンタ・・・。
何私に見せびらかしていい気になってるのよ・・・。
許せない・・。許せないわ・・・!!」
完全に常軌を逸してしまったクリシーヌ。
ユニは何も言えず、ソードマスターレベル37の力に抗うことも出来ず、
ただひたすら畏怖にその身を震わせるだけであった。
クリシーヌがふと、何かを思いついたように再び喋り出した。
「・・・そうだ・・・。アンタに何か失う悲しさを思い知らせてあげるよ・・・。」
「・・・!!」
更なる恐怖に血の気が更に引くユニ。
そして、クリシーヌが冷たく言い放った。
「あんたの処女、ゼノより先に奪ってあげるよ・・・。」
923 :
d:02/04/22 16:35 ID:NrHh3Esh
「んーん、んーーー!!!」
猿轡をされて何も喋れないユニ。
それを尻目にユニの服を黙々と剥ぎ取ろうとするクリシーヌ。
やはりスキル25は伊達じゃない、すぐさまユニはあられも無い姿になった。
「・・あら・・・可愛いおっぱいね・・・。
これならまだプラムちゃんの方が大きいんじゃない・・・?」
「・・・!!」
コンプレックスを擽る言葉にユニは顔を赤らめた。
「あら・・・まだ赤くなるのは早いわよ・・・。
これからもっと・・・恥ずかしいことしてあげるんだから・・・。」
クリシーヌはそう言い放ち、
ユニの微かに育った乳房に舌を這わせる。
「・・・・!!」
海賊共を悦ばせ続けたその舌技に、ユニは電流のようなものを全身に走らせた。
「んー!!んーんー!!」
「あら・・・苦しいの・・・?
それとも・・・感じちゃってるのかしら・・・?」
「・・・・!!」
図星だった。図星だったからこそ、ユニは更に顔を赤らめた。
「あらあら・・・。結構エッチなコなのね・・・。
まだオナニーもした事無さそうな顔して・・・。
・・・ああ、でも、してるに決まってるわよね・・・。ゼノで・・・。」
「・・・・!!!!」
またまた図星だった。またまた図星だったからこそ、ユニは更に更に顔を赤らめた。
「あはは!!アンタ解り易過ぎるわ・・。可愛いねえ・・・。
じゃあ今度はご褒美に・・・乳首を弄ってあげるわね・・・。」
924 :
d:02/04/22 16:35 ID:NrHh3Esh
「ん・・・んーーーー!!」
乳首を弄ばれるユニ。
その乳首は乳房と同じくあまり発達しているとは言えないが、
しかし既に硬く強張らせ、きちんと突起していた。
「ふふ・・・随分コリコリしてるわねえあんたの乳首・・・。
さっき乳房を攻められてそんなに感じちゃったの?」
容赦無く続くクリシーヌの胸への攻勢。
ユニの瞳は次第に虚ろなって来た。
「あらら・・・随分感じちゃってるのねえ・・・。
じゃあここらで大サービスといきますか・・・。」
そう言うとクリシーヌは、ユニの唇を自分の舌でねぶりあげ、
口内に舌を入れ、そこから首筋に這わせ、鎖骨、胸、腹部、
脇、臀部、腿、脛と全身に舌を這わせる。
克つその間も乳首を責め上げた。
「んーーー!!んー!!」
ユニに溢れんばかりの快楽が全身に走る。
まだ触れられていない部分、即ちあそこをもじもじとさせ、
いつのまにかクリシーヌに対して畏怖ではない、
懇願のような瞳を向けるようになった。
「・・・あら・・・?どうしたの・・・・?
何か言いたい事でもあるのかしら・・・?」
「・・・ん・・・んーーーー!!」
訴えたがっているユニ。
「・・・仕方ないわねえ・・・。」
クリシーヌはそう言いながら、ユニにしていた猿轡を解く。
すると、すぐさまユニがクリシーヌに言った。
「お願いします・・・あそこも・・・弄ってください・・・。」
925 :
d:02/04/22 16:35 ID:NrHh3Esh
「・・・あんたスゴイ淫乱ね・・・フフ・・・。ゼノが見たらどう思うかしら・・・?
・・・まあいいわ・・・。・・・股・・・開きなさい・・・。」
そう言われるとユニは借りてきた猫のように
すんなりと股を開き、その濡れそぼったまだ幼い蕾を
クリシーヌの目の前に露にした。
「・・あら・・・凄いわねあんた・・・。
腿の内側まで汁が垂れてるじゃない・・・。」
そう言うとクリシーヌはユニの内腿からあそこにかけて舌を這わせた。
「あっあっあっ・・・い・・いい!!いいよぉ・・・。」
クリシーヌの舌はあそこの廻りをうずまきを描くように動き、
徐々にユニに与える快楽を強めていく。
「あ・・・あああ!!!はっ・・ぎぃっ・・・ひぃ・・・!!!」
そしてクリシーヌの舌はクリトリスまで到達、
丹念に舌でクリトリスを刺激し続ける。
「あああああっ!!いい!!いく!!イクウ!!」
「もうイッちゃうの?・・・いいわ・・・イカせてあげるわ!!」
クリシーヌがユニのクリトリスを軽く噛んだ瞬間、
ユニは絶頂を迎えた。
「あああああああああっぁぁxっぁぁああああああああ!!!!!」
926 :
d:02/04/22 16:36 ID:NrHh3Esh
ぐったりとするユニ。肩で息をしている。
「ふう・・・まさかこんなに淫乱だとは思わなかったわ・・・。
・・・まるで復讐になってないけど・・・まあいいわ・・・。
ここからが復讐の本番よ・・・!!」
そうクリシーヌは言い放ち、腰に下げてあったシミターを取り出した。
「!!・・・な・・・それで・・何するの・・・?」
ユニは再び畏怖にその身を強張らせ、震える声でクリシーヌに言った。
「・・ふん、別に殺そうって訳じゃないわ。安心なさい。ただ・・・
・・・・コイツをアンタのアソコに入れようってだけよ!!」
「え・・・?」
「フフ・・・嫌でしょう・・・。こんなモノで処女を奪われるなんて・・・。
今からコイツでアンタの中をグチャグチャにかき乱してやるわ・・・。
ふふ・・・ゼノと愛し合う前に・・・・!!!
・・ゼノに捧げられなかった悲しみを噛み締めなさい!!」
「・・・・・。」
悲しそうに瞳を落とすユニ。
クリシーヌはそんなユニの顔を暫し満足そうに見つめ、
シミターの柄の部分をユニのあそこに宛がう。
「さあ・・・それじゃあそろそろアンタの処女を貰うわ・・・。
せいぜいシミターで純潔を奪われる悲しみに浸りなさい!!」
「ズブッ!!」
927 :
d:02/04/22 16:42 ID:NrHh3Esh
シミターの柄がユニのアソコを一気に侵食する。
「あははははは!!どうよ?痛い?痛いでしょうねえ!!
悲しい?悲しいわよねえ!!あはははははあははははは!!!」」
その達成感にクリシーヌは邪悪なる笑い声を上げ、
ユニがどんな顔をしているか覗いた。
「ああああ!!ああ!!い・・いい!!ああああああん!!」
ユニはよがっていた。普通に。
「・・・・!!」
クリシーヌは絶句した。
例えどんなに濡れていたとしても、まだ誰にも侵食されていない蕾、
克つシミターなどの無機物で抉られればどんな女性であろうとも
快楽より苦痛が勝る筈だ。
・・・そう言えば処女特有の破瓜の感覚が無かった。
クリシーヌはハッとして、シミターでのピストンを止めた。
「・・・ユニ・・・あんた・・・もしかして・・・。」
ユニは先程以上に悲しそうな顔をした。
928 :
d:02/04/22 16:45 ID:NrHh3Esh
「・・・・あんた・・・。」
クリシーヌがそう言うと、暫くの沈黙が続いた。
最初、ユニがクリシーヌと対峙した時のように重苦しい雰囲気。
暫くした後、ユニが口を開けた。
「・・・私ね・・・。13歳の誕生日の日に・・・。
私の誕生日を祝うパーティが私の家で行なわれていて・・。
そこにいきなり兵士達が押しかけてきて・・・。
家族・・・みんな殺されたの・・・。」
「・・・・!!!」
「・・・私だけ・・・兵士達に命乞いをして助けてもらったの・・・。
・・・死ぬのが怖かったの・・・。
・・・その後・・・私は兵士達に弄ばれる日々が続いて・・・こんな・・・。」
「・・・ごめんなさい・・・・。私だけ・・・不幸だと思っていた・・・。」
先程よりも遥かに重い時間が二人に圧し掛かる・・・。
そんな沈黙を破るかのように、ガロの声が船内に響く。
「イスラ島に着いたぞー!!」
完
>サーシャたんのお付きになってお風呂に入れてあげたい………ハァハァ
>そしてお尻の穴を中指の腹でほぐしながら洗ってあげたい………ハァハァ
こんなSSキボンヌ。
>>918-928 俺、ユニ大好きだから・・・かわいそう・・・
ごめんね、こんな感想待ってないだろうけど
なんだか泣けました(TT)
ユニ〜〜〜〜!!!
ユニとグリシーヌが仲直りの続編キボン。
このままじゃ可哀想だよ〜。
斧使いと仲直りですか?
935 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 15:18 ID:sL+viQ1N
│∀・)ミタイヨー
│ミ サッ
937 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 18:16 ID:ut8PqfQR
エリシャ×メリエルのSSキボン
938 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 22:18 ID:g3P19fNq
続きだよ
>>936 エリシャ×メリエルのレズSSはないけど
レイプ絵(自作)ならある
939 :
名無しさん@ピンキー:02/04/24 22:21 ID:g3P19fNq
940 :
_:02/04/24 22:31 ID:iZX505DP
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 続きまだー?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
942 :
アータソ:02/04/24 22:58 ID:pJyvDCF+
思いっきりコラですなw
944 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 00:58 ID:YGY7D2Au
(゚д゚)ウマー
│∀・)ミタイヨー
│ミ サッ
946 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 01:21 ID:YGY7D2Au
947 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 01:22 ID:YGY7D2Au
萌えるなら最後までアプしてもいいかな・・・
│∀・)ミタヨー
(・∀・)イイ !!
│ミ サッ
949 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 01:26 ID:YGY7D2Au
どのキャラが一番萌えるのだ?
紋章ならアップできるかも?
うーん、紋章ならマリーシア、次いでカチュアかなあ・・・
他はオルエン、ミランダ、ラーラ・・・
最近の一押しはソフィーヤたんですハイ。
951 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 01:46 ID:YGY7D2Au
カチュアならあるな、下手だけどそれでも見たいなら
また明日アプするよ
オルエン、ミランダ、ラーラといえばトラキアだな
あの三人は確かに萌える・・・描いてないから今度描いてみるか
今日は寝ねるよzzzzz
954 :
デートに誘ってくれるならこんなくどき文句:02/04/25 04:16 ID:qIxELZl5
955 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 07:20 ID:TaM3vAuK
紋章では、ミネルバが一番かな。
後は…リンダ(出てるけど…)、パオラ、セシル辺りが好き。
カチュア切望
957 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 20:33 ID:8je3Qevh
確かにそのとうりか・・・そっちでアプしなおすよ
>>952
958 :
:02/04/25 21:17 ID:L06/xUTV
そろそろ次スレは?
宣伝はええって・・・
958見れないよ
965 :
名無しさん@ピンキー:02/04/29 14:42 ID:jBRe9lNP
2get
966 :
:02/04/29 15:16 ID:XeY6lQgL
967 :
名無しさん@ピンキー:02/05/09 17:25 ID:ABDysnaX
あげ
ミレディとミランダが被ってるような気がするのは気のせい?
(名前とか・・・)
いまさら気づいたが、ミランダじゃなくてミネルバだった・・・
恥ずいのでさげ・・・
970 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 17:26 ID:aDu15urF
age
971 :
名無しさん@ピンキー:02/07/11 05:34 ID:5Ac5ZBc3
age
973 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 16:46 ID:tX/ZbpLm
エステルたん萌えはいないの?
974 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 19:35 ID:ZjRCHnA+
975 :
名無しさん@ピンキー:02/07/23 13:59 ID:Ukt4ZSJE
age
976 :
◎:02/07/24 00:59 ID:DoamoPQT
漆黒の夜空に数え切れんばかりの星が存在している。
ここ最近は晴天が続いたためか、雲一つない空は
彼らの自己表現の場になっていた。
我先にと光る星達は見ている者に安心と希望を与え、
それはこの国の明るい未来を照らすかのように眩しく輝いていた。
アリティア王国の中心地にそびえ立つ一際大きなその城の一室で、
美しい夜空を見上げながら彼女は呟く。
「マルス様、ご覧になって下さい……今日も素晴らしい夜空が広がってますよ。」
1年前の戦争時には決して脱ぐことのできなかった鎧はもう身に着けてはいない。
今の彼女を飾るのは白く美しいドレスだった。
もう床に就く前なのか、そのドレスは身体に負担をかけないよう薄い布地でできており
月光で照らされた彼女の細くしなやかな肢体をうっすらと浮かび上がらせている。
そのシルエットはひどく幻想的で、見る者全てを引きつけて止まない魅力を発していた。
窓辺で微笑む彼女の横に、小柄な彼女より少し大きな影がそっと寄り添った。
「うん。すごい星だね……見ているこっちの目がチカチカしてしまうよ。」
男は彼女の肩に手を置いて夜空を見上げる。
その場所は彼の手の指定席だ。
いつもと同じくその席にやってきた手を彼女は優しく握り返す。
それは2人にとってとても大切な行為。
最も早く2人の気持ちを確認できる行い。
彼らは心を同じくして、窓から差しこむ月光を浴びながら空のデートを楽しんだ。
かつてない規模だった戦争の傷痕は今だ深く残っており、1年経とうという今でも
街を元通りにする事は儘ならなかった。国を上げての復興作業が進む中、
王と妃の彼らも例外ではなく、日夜走りまわる忙しい日々を送っている。
「シーダ、もう遅いから今日は休もう。明日もまた忙しくなりそうだ。」
彼女の肩に置いていた手でマルスはシーダを抱き締めるように腕の中に誘いこんだ。
長く美しい亜麻色の髪がマルスの鼻腔をくすぐる。
それは彼女を確かな存在としてこの場所へと括り付けていた。
「……はい、マルス様……。」
シーダが一番安心できる場所、それはマルスの胸の中だと教えるように
彼女はその厚い胸に顔を近づける。
1日の終わり、彼女は必ずマルスの胸の中に埋もれ、そっとキスを残す。
今日1日の平和に感謝。また明日が無事平穏でありますように。
厳しい戦争から月日が流れた今となっては人々の間に当然の如くある日常だとしても、
その有難味は、あの生と死が隣り合わせだった日々の渦中にいた2人にとっては
忘れる事など無かった。私達は平和である事を感謝しなければならない。
シーダはそんな想いを彼女にとって太陽のような存在であるマルスに誓うのだ。
マルスはそんな彼女の”儀式”を暖かい笑顔で見守りながら、
その行為が終わった事を確認してシーダをベッドへと誘う。
「おやすみシーダ……明日もがんばろう。」
そう告げると、マルスは枕元の灯りを消そうとランプに手を伸ばした。
いつもならば、この後には静寂に包まれた部屋の中で
ゆっくりと意識を失うように眠りに就く2人がいるのだが、今日は少し様子が違った。
「マ、マルス様、少しお時間下さいませんか?」
「え?」
シーダの慌てた様子の声に、マルスは少し混乱したようだ。
それは開いた口元から漏れたいつもの彼らしくない間の抜けた返事からも解かる。
「あ、あの……最近忙しくて、ゆっくりお話する機会がなかったので……。」
シーダの言う事は最もだ。
忙しさに感けて彼女との会話を持たなかったためか、
マルスも最近はどこか心の中に隙間を感じていた。
それはシーダと共に過ごす時だけはすっぽりと埋まる。
愛おしい人をもっと身近に感じたい、そう思うのは生き物の性だろう。
「……。そうだね、実を言うと僕も最近はちょっと疲れてたみたいなんだ。
こんな事を言う王は情けないけど、ひょっとしたら寂しかったのかも知れない。
でも、それはシーダと一緒にいる時間が短くなっていたからだよ。」
「マルス様………」
暖かい涙が胸の奥から涌きあがってきて溢れそうになった。
”愛されている”事がストレートに伝わってくる。
しかしこの場で急に泣き出されてもマルスは困るに違いない。
ましてやその涙の理由を話すのも恥ずかしい。
優しさが滲み出ている瞳の奥を見つめ、シーダはマルスに判らないようにきゅっと唇を噛んだ。
「さて、それで……何の話をしようか?あ、そう言えばこの国の貿易で…」
「マ、マルス様、あの、あのですね、今日は私からお聞きしたい事があるんです。」
いつもの調子で話し出そうとするマルスの言葉をシーダは慌てて遮った。
彼の話題はいつも国の事。
王の身ならある意味当然かも知れないが、
せめて2人きりの時ぐらいは違う話題を提供して欲しい。
常に国を気遣うマルスらしいなとは思いつつ、私の事をもう少し考えてくれてもいいのにと
シーダは心の中で膨れてみせた。もちろんマルスはそんなシーダの心境など知る由もないが。
「へぇ、珍しいね。何だろう?僕の答えられる事だといいけど。」
マルスは身体をシーダの方へと向けて、面白そうにシーダを見た。
その瞳はどこかあどけなさを持ち、眠気などどこへやらといった感じだ。
こういうところはいつまで立っても変わらない。
まるで昨日会ったばかりのような、そんな昔に戻ったような、懐かしい感じを思い出させる。
やんちゃで、それでいてひどく引きつけられる瞳。
1人でいろいろな顔を見せるマルスを見ていると、まるで飽きが来ない。
(いけない……今日は言わなくちゃ……)
いつものペースに巻き込まれそうになった自分を戒め、
シーダは意志を込めた眼でマルスを見つめた。
「……大丈夫です。マルス様しか答えられません、きっと……。」
大きな、愛らしい眼がじっとマルスの中まで覗きこむ。
何か圧倒する雰囲気が漂い、マルスはやや気圧された。
こういう眼は、シーダが王妃として人の上に立つ時ぐらいしか見られない。
2人きりのこの部屋では完全に場違いな、強い眼だった。
「な、何だろう……?」
恐る恐る聞いてみる。
シーダが少し怒っているように見えて、マルスは縮こまって彼女の返答を待った。
「マルス様………マルス様は、女性がお嫌いですか?」
「……え?」
シーダにとって、それは何とも間の抜けた声に聞こえただろう。
それもそのはず、マルスにはシーダの質問の意味がまるで解からなかったのだ。
マルスのリアクションを不満を思ったシーダは、ゆっくりと話し始めた。
「………戦争が終わって1年。私がアリティアに来て、3ヶ月が過ぎました。
それと同じくして、私はマルス様と寝床を共にさせていただいてます。
3ヶ月も同じベッドで……その……」
意を決して言葉を紡いだものの、恥ずかしさが段々とこみ上げてきたのか
シーダの声は次第に小さくなって、言葉も歯切れが悪くなっていく。
こんな事になるなら、一番大事な事を最初に言うべきだった。
そう考えもしたが、ここまで言って気づかない朴念仁なマルスに対して
恥ずかしさは次第に怒りへと変わり、その矛先は自然と彼へと向かう。
「シーダ……?」
「私と3ヶ月同じベッドに寝ていながら、よく何もしないで平気でいられますね!!」
沸点に達した怒りと共に、シーダは言葉を吐き出した。
婚礼を上げてから今までずっと同部屋で衣食を共にしてきたが、
マルスはシーダの身体を求めてくる事は一度もなかった。
お互い、軽くキスを交わす程度。
確かにアリティアに嫁いでからというもの、目の回る忙しさに追われる毎日だった。
夜はお互いの顔を見るだけの時間、次の日に備えて少しでも睡眠を取ろうとする2人。
だがいくら疲れていると言っても、3ヶ月も性欲を押さえる事は容易ではない。
ましてや、年頃の男女なのだ。
ちょうど3ヶ月経った今日、シーダはその原因は何なのかを突きとめたいと思っての行動だった。
もしかして私に魅力が無いのでは?そんな考えも脳裏を過ぎる。
女だからと言っていつも控えめでいる事はない。
時には感情のまま言葉をぶつける事も必要だろう。
そう思うもののシーダは再び涌きあがってきた恥ずかしさのあまり
マルスに背を向けてしまった。
真っ赤に染まった顔を見られたくなかったのか。
それとも破廉恥な事を言ってしまったためマルスに顔向けできないのか。
「………。」
マルスは呆気に取られながらも、シーダの言葉を反芻していく内に
ようやく彼女の真意を読み取る事ができたようだ。
「あ、あぁ、そういう事か。…ははは。」
「ははは、じゃありません!」
シーダは素早く振り返ると、うっすらと涙を浮かべた瞳でマルスを睨みつけた。
自分の気持ちを知ってなお笑うマルスを見てると悲しみさえ浮かんでくる。
「ち、違うんだよシーダ、僕の話も聞いてくれないか。」
「知りません!もうマルス様なんて嫌いです!」
「そ、それは困るよ。僕はシーダを愛しているのに……」
ぷいとマルスに背を向けてしまったシーダ。
マルスは本当に困った顔をして、どうにか彼女の機嫌を取ろうと必死だ。
普段は人の意見を尊重してあまり我を突き通そうとしないシーダも、
一度怒らせると手が着けられなくなる。
そんな事は今までにも数えるほどしか無かったが、
それだけにこの恐怖はマルスの記憶に刻み込まれているのだ。
「愛しているなら……どうして……」
いつの間にかシーダの身体中に満ちていた怒りが昇華している。
彼女の雰囲気は幾等か落ちついたものになっていたが、
それが逆にもの悲しさを醸し出していた。
マルスはそんな普段よりも小さく見えるシーダを後ろから優しく包み込むと、
どこか照れくさそうに、部屋の天井に目をやりながら話し出した。
「……ごめん、シーダ……僕も、その…もちろん、そういう事……思った事あるよ。
でも、何と言うか……は、恥ずかしかったんだ、そんな雰囲気が……。」
余程恥ずかしいのか、マルスは何度もどもりながら言葉を繋いでいく。
決して自分の方を向いてはくれないが、その言葉に嘘が無い事は十分に伝わってくる。
シーダは黙ってマルスの言葉に耳を傾けた。
「男って、どうしても押さえきれない時があるんだ……でも、その衝動でシーダを
どうにかしてしまうと、それはシーダを道具みたいに扱っているみたいで嫌だったんだ。」
「……。」
「僕が我慢すればそれで済む訳だし、それに……そ、そんな事しなくても僕は
シーダを愛していく自身があったんだよ。」
「……では、私も一緒に我慢しなければいけないんでしょうか?」
「え?」
シーダの口から出た言葉。
それは聞き取るにはあまりにも小さすぎる声だった。
まるで思った事がうっかり口に出てしまったかのような、そんな小さな独り言。
しかしマルスが聞き取れなかった事を確認すると、シーダは大きく身体を反転させて
再びマルスに向き直ったのだった。
「マルス様は御自分だけが我慢すれば済むと仰いました。
でも、マルス様が我慢なさるのなら同時に私も我慢しなければならないのです。
知っていますか?女にも性欲が存在するのを。同じ人間ですもの、当然ですよね。」
「……。」
マルスは言葉を返す事が出来なかった。
堰を切ったように喋り出したシーダをじっと見つめ続ける。
「マルス様は衝動を押さえきれなくなった時、どうするのでしょう。
男の方は割りと簡単に事を終えれるらしいですが、女はそうは行きません。
私はマルス様以外の方は考えられませんし、後に残るのは虚しさだけ……。」
「シーダ……。」
「私達、夫婦ですよね?なのにどうして言葉を交わそうともせずにお互い
我慢しなければいけないんでしょうか?相手を思いやるあまり
より相手を深く傷付けてしまう事は、あまりにも悲しすぎますよマルス様………。」
シーダの眼に涙は見えない。
見えないが、泣いている。
それは彼女の独白を聞いたのが朴念仁のマルスでもわかるだろう。
それほど強烈な、激しい想いがこめられた告白だった。
全てのモヤモヤを吐き出したシーダ。
そんな彼女にマルスがしなければならない事は、
「………。ごめんよシーダ。僕はどうしようもない臆病者だったみたいだ。」
ただ謝る事だけだった。
「非道いですマルス様……女の私にこんな事を言わせるなんて……」
そこで初めてシーダを両手で顔を覆った。
溢れ出る涙は指の間から零れ、シーツを濡らしていく。
「シーダ……。」
マルスは嗚咽を漏らすシーダを両腕で包み込むと、
隙間が失くなるくらい身体を密着させた。
「ひっく……ひく、ごめん、ごめんなさいマルス様……、
私の事、嫌いになりましたか?こんな破廉恥な女、嫌いになりましたか?」
「違う、違うんだシーダ。そんな事はない。絶対有り得ないよ。」
ぎゅっと、彼女のしゃくり声が耳に届かなくなるまできつく抱きしめる。
こんな小さな身体の何処にあれだけの勇気があるのだろう。
自分の想いを伝える勇気。それは全てを否定される可能性を常に秘めている。
だが彼女には例え全てを打ち砕かれたとしても、そこから再び這い上がる力がある。
マルスはそんな強さを持つ彼女を生涯の伴侶にできた幸運を神に感謝した。
「嘘です、うぅ……マルス様、本当の事を仰って下さい……。」
「……わかった。本当の事を言おう。」
マルスの強めの口調に、シーダは泣き顔もそのままに顎を上げる。
赤くなった目で彼を見つめ、じっと言葉を待った。
「シーダ、君は素晴らしい女性だ。僕は君をお嫁さんに出来た事を誇りに思うよ。」
「……マルス様ぁ……。」
シーダは再び俯くと、マルスの胸に顔を埋めた。
ここにいても良いという安心、全てを受け止めてくれたマルス。
よかった、私の勇気は認められたんだ……。
大きな瞳から流れる涙は止まりそうもなかった。
「後、これも言わなきゃ……。」
「?」
シーダが顔を上げると、頬をやや赤く染めたマルスが
軽く咳払いをしながら言葉を選んでいた。慎重に言葉を整理して、口の中で確かめる。
「シーダ……き、君が欲しい。君と繋がりたい。君を愛したい………。」
そう言い終わった後のマルスの顔は火を吹かんばかりに紅く燃え盛っていた。
シーダは普段の彼とはまた違った種類の勇気に敬服して、次の言葉を贈った。
「……はい。喜んで……」
マルスはシーダの口腔に舌を差し入れる。
うっとりするようなシーダの味。
ヌメヌメと舌で歯型をなぞると、彼女の舌がそれを追いかけてくる。
シーダの口の中で始まった鬼ごっこは、せまい空間のためにすぐ終了してしまった。
彼女の舌は、普段の淑やかな彼女からは創造できないほど活発に動き回り、
捕まってしまったマルスの舌はシーダの意のままに蹂躙されてしまう。
だがそれはひどく心地良く、次第にマルスも夢中になって彼女の舌を吸い上げる。
2人の口元から垂れる唾液がシーツにシミをつくるが、
そんな事は気にもせず彼らはお互いの口腔を犯し続けた。
「ふふっ……スゴイ、マルス様。キスがお上手ですね……。」
「まぁ…キスは毎日していたからね。上手くもなるさ。」
キスを交わしていた時よりも頬を赤くするマルス。
そんな一々面白い彼の反応が、シーダのいたずら心に火を点けてしまった。
「知ってましたか?私、毎朝キスをする度にムラムラしてたんですよ。
おかげでその後はいつも大変でした。Hしたくて、お仕事中もそんな事ばかり考えていました。」
フフッと挑発的な笑みを浮かべるシーダだったが、
返って来た言葉は彼女の想像を1つ上回っていたようだ。
「それは僕も同じさ。ある日我慢とうとう我慢できなくなった僕は、シーダの後ろ姿を見て……。」
そう言って、マルスは華奢な身体の割にはふくよかなシーダの胸に手を伸ばした。
その感触は、夢の中で見たそれよりも弾力があり、マルスの指を瑞々しく跳ね返す。
「あん…、マルス様ってHなんですね。大丈夫かしら?こんなHな王様で。」
「それはお互い様だろ。大丈夫、これからこの国はきっと栄えて行くさ。
シーダのような素晴らしい王妃がいるんだから。」
やわやわと揉みしだく度に、細かく、しかし確かに、シーダの身体が反応する。
マルスはそれが嬉しくなって、その指の動きを激しくしていった。
思うがままに形を変えるゴムマリのようなシーダの胸の先端は、
その存在を証明しようと固く尖っている。
「シーダ……こんなに固くなってるよ?悪いコなんだね……。」
「あら、私悪い子ですよ?マルス様、知らなかったんですか?」
マルスはシーダの後ろに回ると、首筋にキスを浴びせながら両手でその胸をすくい上げた。
下からポンポンと持ち上げる度にプルプルと震える彼女の胸。
その動きはマルスにとって十分刺激的で、彼を虜にしていく。
「はは、そうだったね。ペガサスに跨って戦う女のコに良いコなんていないか。」
マルスは指でシーダの乳首を捕らえると、クリクリと感触を確かめるように扱き始めた。
一際大きくシーダが跳ね、彼女は身体をくの字に折り曲げてしまう。
「はッ……う、マルス様、それ………、ビクビクしちゃいます……!」
「そう、シーダは乳首が感じるんだね。ほら、その態勢は辛いだろ?
僕に寄りかかっていいよ…。」
マルスは胸を掴んだままシーダの身体を自らの方へ倒し、
彼女の髪の匂いを楽しみながら乳首を苛め続ける。
「はんッ!マ、マルス様ぁ……切ないです……私、切ないですぅ………」
そう言う間にもシーダの乳首はどんどん固さを増していき、パンパンに勃起していった。
マルスはシーダの耳に舌を入れ、複雑な迷路を舐めまわす。
「シーダ、乳首がスゴイ事になってるよ。気持ち良いの?」
コリコリと弄る度にビクビク震えるシーダを見ているとそんな事は聞くまでもないのだが、
マルスは聞かずにはいられなかった。こんなに可愛いシーダは初めてだったから。
恥ずかしそうに身悶えるシーダが堪らなく愛おしかったから。
「はい、はいッ……気持ち良いです、マルス様ぁ……もっと、して下さい……もっとッ!!」
マルスはシーダの肩口から首を伸ばして、彼女の固くしこった乳首に吸いついた。
確かな感触が歯に当たり、どこか懐かしい味がする。
マルスはその感触に酔いしれ、赤ん坊のように口に含んだそれを吸った。
「ひッ……ぃ!あぁ、あハッ!!や、やだぁ……マルス様っ」
こんな形で吸われるとは思わなかったシーダが恥ずかしそうに身をよじる。
チュッチュとわざと音を立てて彼女の乳首を吸い上げ、その卑猥な音で
シーダの興奮をより高めようとしたマルスの考えが見事にハマったようだ。
「ひん……!はぁ、はぁ、はぁ、マ、マルス様、もう、ダメ……」
「ダメ?」
荒い息を吐いて絶え絶えに懇願するシーダを奇妙に思ったマルスは、
彼女の様子を探ろうと、全身をくまなく見渡した。
見ると、彼女は足をモジモジさせて、バツが悪そうに両足をウロウロさせている。
「?どうしたの……」
マルスが彼女の足元に手を持っていく。
何か気になるものでもあるのだろうか。
彼の手がシーダの太股に触れた時、彼女が大きな声をあげた。
「あ、ダメですっ!!」
その原因はすぐに判明した。
ちょうど彼女のお尻の部分に当たる、すぐ下のシーツがベトベトに濡れている。
彼女の愛液だろうか。
これほどの量が分泌されるのか……マルスは未知のものを目の当たりにし、
感動すら覚えていた。
「シーダ、これは?」
マルスが色の変わったシーツを指して、彼女に問う。
「あ……ご、ごめんなさい……シーツ、汚しちゃった……。」
「違うんだ、これは君の……その、愛液かい?」
「マッ……マルス様!もうっ!!そ、そんな事口にしないで下さいっ!!」
カァ―――ッとリンゴのように顔を真っ赤に染め、シーダはデリカシーのないマルスに怒鳴る。
こういう時にまで気の回らないマルスに一層恥ずかしさがこみ上げ、
もうどうしようもないという思いさえ脳裏をかすめた。この人は天然なのかしら……。
「ご、ごめん。でもすごい量だね。こんなに出るものなんだ……。」
(も〜〜〜〜〜っ!!マルス様ったら!!)
素直に感動しているマルスを見ていると、怒る気力も無くなってくる。
悪気があって言っているのではないのだから、怒る訳にはいかないだろう。
「あ、あの、脱いじゃいますから、マルス様も・・……」
「え?あ、あぁ、そうだね。」
これからの行為を考えて、シーダは衣服を脱ぐ事を提案した。
すでにドレスは汗でビショビショになっており、その下のパンティはさらにヒドい事になっていた。
シーダが脱ぎにくくなった下着から足を抜こうとすると、
すかさずマルスが気になった事を漏らした。
「シーダ、下着に糸引いてるよ。スゴイね。」
再び顔に血が登るのを感じたが、怒鳴らずにはいられなかった。
「マルス様!!そんな事言わないでください!!嫌いになりますよ!?」
「えっ……ご、ごめんね。」
すでに衣服を脱ぎ捨てたマルスは、シーダの用意が終わるのを待っていた。
余計な肉の付いていない肉体、小さな顔のせいだろうか、やけに胸板が厚く見える。
分かれた腹筋の下には、シーダが初めて見るマルスのモノが天井を向いてそそり立っていた。
「う……」
さすがにシーダも身体と共に逞しいモノに少々怖気づいたようだった。
最後の下着を脱ぎ捨てて、シーダはマルスを迎え入れる。
「どうぞ……マルス様。」
「シーダ……綺麗だ。」
薄いランプの光が2人を灯す。
オレンジ色で照らされたシーダの身体はより艶っぽく見え、
実年齢よりもはるかに色気を漂わせていた。
「………ん。」
マルスが足の指にキスをする。
一本一本、丹念に印を残していく。
ピクピクとくすぐったそうにしていたシーダだったが、次第に違った感覚に身を震わせていった。
そしてマルスの口が、シーダの張りのある太股に辿り着いた。
鍛えられた太股は固さを残りつつもしっかりと女のコの脚をしていた。
ぷにぷにする感触を楽しみながら、マルスは舌を内腿に這わせる。
「う……ッん」
鼻にかかった嬌声があがる。
シーダは足をわずかに折り曲げて、マルスのそれ以上の侵入を拒んでいたのだが、
当のマルスはこの状況で気づくはずもなく、するりと股間の大事な部分へと近づいて行く。
「あっ!?」
ビクリと大きく身体が跳ねる。
シーダが声をあげたのは、マルスの舌が花芯に触れたから。
薄い恥毛をかき分け、秘裂の上部に存在するそれに舌で触れたマルスは
シーダの反応の大きさに驚いたものの、それは喜びの証だと理解して
重点的にそこを弄り出した。
「ダ、ダメです……っマルス様、そんなに、強くしては、ダメ、あぁあッ!!」
「シーダ、すごい……どんどん汁が溢れてくる……」
舌で花芯を舐め上げる度に、ドクドクと愛液を吹き出す秘口はとても卑猥な動きをする。
マルスはそこから目を離す事ができないまま、夢中になって花芯を攻め続けた。
「あぁ、やぁ……!待って、マルス様、待って下さい……っ!!強すぎるんですっ、
ダメ、止めて、あぁは、やだ、やだぁッッ!!」
「こぼれちゃうよシーダ……僕がキレイにしてあげるよ。」
「えっ……!?はッ!?」
マルスがそう言い放った途端、シーダの秘肉をかき入って彼の舌が侵入してきた。
膣内を動き回る舌に言いも得ない感覚を覚え、シーダは身悶えした。
「あ……あぁッ!!マルス様、止めて下さい!汚いですよ!?」
「ずる……汚くなんかないよ、んぶ……シーダの味が、するんだ……ちゅ、ずちゅっ」
「嫌ですっ、そんな音させないで下さい……っ!!嫌らしいです……っ、あふぁぁっ!」
マルスは言葉通りシーダの愛液を1滴残らず啜り上げようとする。
その結果、汁を飲むマルスの喉の音と卑猥な淫水の音、
それを啜る音が部屋に響き渡っていた。
それは聴覚に興奮を伝授させ、2人の羞恥心を次第にマヒさせていく。
「あぁ……イイ……気持ちイイ……マルス様ぁ………吸って、もっと吸ってぇ……」
「ずぶちゅ、ずずぅー、んぶ、うんぐ……」
懸命に愛液をすするマルス。
それに呼応するように嬌声を上げるシーダ。
火の点いた官能は止まる事なく、ただひたすら快楽を求める。
今この部屋にいるのは雄と雌。
見っとも無いくらいにさかる2人だが、それは2人だけの空間でのみ許される事。
「あハ、私、もうダメです……!ひ!あ!あぁ!!イヤ!やだぁぁっ!!ッッッ!!!」
「うっぷ…」
ぷしゅっと盛大に淫水を吹き出し、シーダが絶頂に達する。
すでに大量のそれを飲んでいたマルスはいきなり襲った愛液の波を
全て受け止めるはできず、ボタボタとこぼしてしまった。
だがその情景は酷くイヤらしく、マルスの欲望を加速させる。
ぐったりしたままのシーダの脚を抱え上げ、マルスは秘裂に自分のモノを当てがった。
「あ!?マ、マルス様、それは……!待って、待って下さい!!」
「シーダ……行くよ。」
ズッ…とシーダの秘口にめり込んでいくマルスのペニス。
「嫌っ……怖い!」
自身に訪れるであろう痛みに恐怖し、シーダは身を固くする。
初めては痛いものだという知識は持っているのだろう。
だがそんな彼女の思いとは逆に、愛液で十分に潤ったシーダの秘部は
マルスが腰を押しこむ度にズブズブと彼のモノを飲みこんでいく。
驚くほどスムーズにマルスは彼女の子宮をノックする事に成功した。
「全部、入った……?」
「あぁ……私、マルス様と……」
ずっと夢見てきた相手との初体験。嬉しくないはずはないが、
いつまで立っても破瓜の痛みが訪れない事に戸惑いも隠せずにいるシーダ。
「シーダ、痛くない?」
「はい……痛くありません……」
「良かった、ゆっくり動くよ……。」
ズチュ、ズチュと愛液をこねる音がして、マルスは知識の中でしか知らない
ピストン運動を開始した。
「んあぅ!あはぁぁっ!す、すごいぃです、マルス、様ぁ、あッ!」
自分が突く度に敏感に反応してくれるシーダを見て
マルスはより興奮を覚え、その腰の動きは次第に激しく、大きくなっていった。
「はぁぁぁぁッッ!!マルス様、激し!激しいッ!!んんああぁぁぁぁ!」
「はぁ、ハァ、シーダ、気持ち良いかい……?」
パン、パンと肉のぶつかる音がする。
シーダの柔らかい尻肉と、鍛えられたマルスの腹筋。
対照的な質をした肉が、素晴らしい音のハーモニーを奏でる。
「きッ!気持ち良いですぅ!わた、私ぃ、初めて、なのにぃ、どうしてェ……?」
「初めてなのにこんなに感じて、シーダはHなコだ!」
バチバチと尻肉に叩きつけるように下腹部を押し当てる。
それと共に激しくなる腰の動きに、シーダの嬌声はますます大きくなっていった。
「あぁ!はぁッ!!ごめんなさい、マルス様ぁ!あんっ!私、Hです!Hなんですッッ!!」
涙を浮かべながら、マルスにただ突かれるままのシーダ。
すでにその感じ方は立派な”女”だった。しっとりと濡れた全身にマルスの汗が飛び散り、
最早2人はベタベタになってシーツを濡らしていた。
「いいんだよ、シーダ、僕はHなシーダが、大好きだからっ!!」
「あッは!!嬉しいぃ、嬉しいですっ!!マルス様、好きです、愛してますッ!!ひんっ!」
「シーダ、シーダ、シーダ……!」
「あぁ嫌ぁ!!また、また来るぅぅ!!ひっ……ァ、ダメ、やだ、んん、マルス様、マルス様ぁぁぁ!!」
「うぁ……っ!!」
シーダの膣内が急激に締まると同時に、我慢の限界だったマルスのペニスから
夥しい量の精液が発射された。それは凄まじい量でシーダの子宮に注ぎ入り、
腰の感覚が無くなってしまうほどの強烈な射精感がマルスの身体を支配していた。
「マルス様の……流れ込んでくる……。」
荒い息を整えながら、シーダはそっと自分のお腹に手を添えた。
まだマルスのモノを受け入れたまま、ビクビクと脈打っている。
「シーダ……。」
感無量といった表情で、マルスはシーダに覆い被さる。
「ふふっ……マルス様……。」
くるり、と身を起こして逆にマルスの上に被さったシーダはその胸にキスをした。
それはあの”儀式”と同じ形式だったが、今までよりも重要な意味を含んでいる事を
シーダはマルスに耳打ちする。
今日1日の平和に感謝。また明日が無事平穏でありますように。
そして、愛する人がいつも傍にいてくれますように―――。
変わらぬ愛を確かめ合った2人。
これからはどんな苦難に会おうとも、その強く結ばれた絆が守ってくれるに違いない。
完
長々と失礼しました。
埋めたてにSS揚げときました。
漏れのオナーニでしたね・・・すみません。
ではこのスレが長く続く事を祈りつつ。
ひっそりと1000。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。