527 :
九角天戒:
「うああああっ!」
本来なら既にイッてしまっている刺激であるのに、イケない。その不快感から
アスベルは苦々しい表情を浮かべ、激しいうめき声をあげる。
「どう、イケないでしょ?そのリングには魔法がかかっててね。その魔法の力によって
精液が押しとどめられるの。だからイケないってわけ。」
「そ・・そんな・・。」
「フフッ、もう少し頑張ってサラにも色々教えてあげないとね。ねぇサラ、手だけじゃなくって
舌とかも使ってごらんなさいな。」
「舌・・・?」
「そう舌よ。とにかくやってみて。」
セルフィナに促されるままに、サラは舌でアスベルの肉棒のあらゆる部分をピチャピチャと
嘗め回していく。舌の動きこそ淡白ではあったが、その丁寧なしゃぶりつき
それは既に限界を超えているアスベルの肉棒に、快感と苦痛の両方を与えていた。
「ぐああっ!」
アスベルの苦悶の表情も意に介することなく、サラはアスベルの肉棒を責めたてていく。
「はあっ・・はあっ・・セ、セルフィナさん、僕・・もうダメです・・。」
「何がダメなのかしら?」
セルフィナは天使のような笑顔でアスベルに微笑みかける。
「お、お願いです・・い、イカせてくださいっ!」
「あら・・もう?・・まぁしょうがないわね。グレイドもこれをやると最後には泣きながら
出させてくれって懇願するくらいだし・・。」
セルフィナは何故かアスベルを起こして座らせた状態にする。
「じゃあ今から外すわ。」
セルフィナの手によって、リングが外される。
「最後は私の足でイカせてあげるわね、アスベル君。踏んづけるのは私の好みじゃないのよ。
だから座らせたの。」