1 :
イチ:
他のスレでレス返したたら、やったら語りたくなってきたので
作りました(ワラ。
プレイした人には、このゲームって実はかなりのエロ妄想ソフト
だったと思うんだけどどうでしょう?。
中世世界観なワケワカな純愛ゲーな上に、歌好きな貧乏人の
町娘に城から抜け出ては奇行を繰り返す姫、筆下ろしをお願いしたい
パン屋の娘にいつも手袋着用の不思議系少女・・・。
それらのキャラに肉付けを与えた有名声優陣の存在も大きいですね。
懐かしいゲームに既になって久しいですが、かつてハマった皆様の
エロ妄想語ってください。
プリシラ、「お前の乳絞ろうか?」を選んだからって怒るなよ・・。
2 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 16:50 ID:iHE4oo2B
戦闘がやけに楽だった。
あれで本当に戦争してるんだろうか?
ライズでやってたからいつかあの国潰したい。
18禁で侵略バージョン無いかな?
3 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 17:10 ID:ThiyzX0c
18菌バージョンいいね!!
4 :
イチ:01/10/19 17:51 ID:/fEaZgPS
ああ、18欽Verいいっすな。
俺だったらスーさんのパン屋に火をつけて
品物のパンをばりばり貪りつつ、泣いて制止に入る
スーさんの貞操を〜´∀`。
ってか3年目なら26歳なんだよな、スーさん。
いや、それもまたヨシ。
5 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 18:25 ID:wb0ye9u1
女キャラにバリバリ死者が出る壮絶なゲームだったな…
6 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 18:56 ID:iHE4oo2B
とりあえずライズだけよし。
7 :
aori:01/10/19 20:19 ID:mEV/rXIN
ライナノールたん
ジョアンに連行されて公開陵辱処刑!!
デートはいつも、薄暗いカミツレ森だったよ。
事前に水を飲ませて、強制排尿プレイ。
「ほれほれ。環境汚染じゃ」
「私の小便は汚染物質かー!」
黒い肌の窄まりを狙って、アヌス責め。
「拙者の生国には衆道というものがあってな」
「あんたホモかー!」
そのまま森の中でファック
「ヌクレオソームはDNAと塩基性蛋白質ヒストンの複合体の繰り返し単位構造でござる」
「ああっ、いいっ! それ興奮するっ!」
「唐沢なおきのマンガみたいでござる……」
(τ○д○)「人体実験すっぞ、ゴルァ!」
9 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 23:37 ID:iHE4oo2B
誰も書き込みそうに無いので上げてみる。
10 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 08:26 ID:+PPYjkGu
発掘したんでもう一度やってる。
ヒロインの親父に犬をけしかけようとする主人公が最高。
11 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 09:41 ID:rnfZ3Jsr
12 :
イチ:01/10/20 15:43 ID:4udQeXkM
ロリィタン、のっけから犬に貞操を奪われそうになってるけど
レズリー「この男になにかされたのか?」はないだろ〜。
ロリィ誘拐された時の選択肢で「犯人の好きにさせておく」ってのがイイ!
ってワケにもいかないから探すけど、見つかっても緊縛され気を失ってる
ロリィをそのまましげしげと観賞出来るのがまた・・・´д`。
ホントに一般ゲーか?
よくよく見たら太腿の内側に伝う白濁の液体があったらイイな〜・・ってか
あのゲームならヤられてるハズ。
13 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 17:55 ID:/2ZOuJk0
14 :
11:01/10/20 18:14 ID:Gg9GoRAZ
>>13 サンクス!!
ところで、スレ住人の萌えキャラがバラつきすぎ(藁
15 :
イチ:01/10/20 18:26 ID:M74FZB64
>>11 今見たけど、ワラた。
これならミソスープで顔洗えと言われるナア。
萌えキャラのバラつきは仕方ないのか、
基本的に俺は殆どのキャラにエロ妄想抱いたんですが・・・。
それでも1番は誰か?と言われればやっぱりアン(國府田マリ子)
になるわナア。
「水・・・遠慮なくかけて下さい。水大好きなんです・・」
って言われた日には遠慮なく白濁水かけますが(ワラ。
17 :
11:01/10/20 19:33 ID:2ZmofNBf
18 :
イチ:01/10/20 19:57 ID:M74FZB64
>>16 これはギャルゲーの方でしょうか?
そうか・・こんなにも同士はいたってことか〜。
まだまだみつナイ、捨てたもんじゃないな。
今ならアキバで鬼安の¥1300だ(泣。
ジーンさん、気軽に付合ってくれるのが在り難い。
昼から酒飲みに行けるのがナンだが、付合ってて
気持ちいい女性ではあったね。やっぱり牧場で
牛鍋つつきながーら、「やめろ・・」とむせび泣く
ジーンさんをバックから獣のごとく付き立てたい・・´∀`。
>>17 11さん、アン土産感謝ッ!!
1番上のリンク、絵が一瞬あらなが輝かと思っちまった・・。
エロ無いなら、後はジブンでかァ〜。
メネシスはやはり神父様(八騎衆のサリシュアン)と
どのような肉体関係があったかが気にナルヨー。
お互いアブナイ同士だから、生死の境なセクースを繰り広げて
そうだ・・・。
19 :
aori:01/10/20 20:26 ID:gP4UEfiT
>>18さんへ
神父さまは血煙のゼールビスです。
サリシュアンはライズたんの事ですよ〜ん。
というわけでおいらはライズ&ライナノール萌え!!
鎧の胸部分を剥いてやる!!
20 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 20:35 ID:zIvbjx8U
俺は無印ではライズ、Rではリンダが好きだ。
しかし、なんとなくやり直してみたら、無印ソフィアの頬を赤らめた表情が色っぽくてたまらん!
なんちゅーかホントに森林区に連れ込んでレイプしまくりたいほどだよ!
つーか、主人公って何人喰ってるんだ、マジでヽ(´д` )ノ
21 :
11:01/10/20 20:39 ID:K9UDG4Lk
22 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 20:49 ID:zIvbjx8U
ゼールビスってどう見てもエロエロな変態オヤジだから、それこそ色んな器具使って
メネシスを開発してそうだよな、んで、メネシス自身もそれを忘れられなくて
オナーニしたり薬使って慰めたりしてるんだよ。
あ、もちろん成長がアレなんはゼールビスと付き合ってた時の後遺症な。
23 :
11:01/10/20 20:52 ID:ZyhVjEkO
>>21 17じゃ自レスダーヨ・・・16さんへfor you。
逝先を選んでね♪ −> 地下墓地、逝って参る。
24 :
イチ:01/10/20 22:31 ID:BBHmPCBn
>>19 うわって´д`、みっともな!。
昨日久々にプレーイしてたっていうのに・・・。
鬱だ、以下同文。
訂正ありがとう。
ライズのラスト一騎打ちは、墓場で青姦という
マニアックなもんでしたな〜。また、ヤラれる度の
悲鳴がタマラン´∀`。
>>18 いや、ギャルゲー板じゃやばいだろって事で
ロクに調べもせずに立てました。
自分でもイロイロ探してみますワ。
>元素記号を読みあって自慰するだけ。本番ナシ(藁
ワラた。
>>22 ゼールビスってカナーリマニアックな御仁に見えるので
身を隠してた教会のシスターさんすらも
調教済みってカンジがするヨ。
懺悔室の中が二人の定番プレーイの場所。
エクソシストのリーガンよろしく十字架ファックさせて欲しいヨ。
25 :
イチ:01/10/20 22:40 ID:BBHmPCBn
>>20 ソフィアタン、ヒマな序盤戦でかまってると
スグ顔真っ赤になってハートが4にまで届く
尽くしっぷりがタマランですた。
バストアップの顔も流石ヒロインでどれもカワイイし・・。
最初はただのパンピー、めぐめぐがゲスト出演してたと
ホンキで思ってターヨ。
俺は入院したソフィアが特に萌え´∀`。
声が出ないのいい事に西日差し込む病院くさい
ベッドの上でハァハァ〜・・。
26 :
11:01/10/20 23:41 ID:0x1+vBqI
>>22 >メネシス開発
成長しない量産型メネシスたん・・・・(;´д`)ハァハァ
何でもいいのか、漏れ(藁
>>イチさん
この道は奥が深いぜ! GoogleやCharlotteを使いこなすんだ(^∇^)♭
スレ乱立回避とsage忘れに注意! クレクレとか荒らしや粘着に気をつけてな!
道に迷ったら、いつでも戻っておいで。いろいろ探索ガンバレ!
>身を隠してた教会のシスターさんすらも調教済みってカンジがするヨ
禿同。外務省のおねーさんとかにも、なんかイロイロしてミターイ!
「異国人でありますから入国に際して、せ……性器の閲覧を要求します!」
出す出す、余計なものまで出します。
27 :
名無しさん@ピンキー:01/10/21 00:42 ID:U2zjFAQq
年上キャラスキーなのでクレアとスーに萌々してました。
スーねぇの前彼氏の話にハァハァ
3年かけて未亡人のココロを墜とすあたりにハァハァ
28 :
イチ:01/10/21 01:01 ID:ljDqYbSW
>>26 イロイロありがとう!、頑張って探索の未知なる深淵を
覗いてミルヨ〜。
>外務省のおねーさんとかにも、なんかイロイロしてミターイ!
ミューでしたっけ?。昨日久々のプレーイ中に駅前で肥掛けられて
メッセニ中佐への想いとグチを聞かされました(ワラ。
メッセニなんかのしなびたイチモーツよりも東洋人のは
硬く剛健なんだがなァ・・。やっぱり我々プレーイヤは
褌なんでしょうかね?。
>>27 スーさん、2年目五月祭の花嫁コンテストで優勝
しますがやっぱり夢は結婚、で、その式場前の
控え室でのドレス着たままのプレーイ・・´∀`・・で
あって欲しいヨ。水谷優子声でよがり捲くるスーさんに
「年下のナニのお味はどう?」なんて囁きたい〜。
何が良いかって、あの看護婦さん。
・・しまった、久しくやってないから忘れた。まあとにかく、あのムチムチの体が。
30 :
名無しさん@ピンキー:01/10/21 01:59 ID:WFJdFQ/v
大人の女性が多くていいよな……あー、戦場から帰ったら、女の子が出迎えていたらよかったのになァ
そしてそのまま、彼女の家へ……(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
31 :
イチ:01/10/21 04:39 ID:ljDqYbSW
>>29 テディー・アデレードっすね。
潔癖症の生真面目で身体が弱いくせに
むちむちに発達したボディはどーゆーことよ!?と
もんどりうったなァ。あんなヤラしいボディのくせに
清純そうなタイプってのがまた・・・´д`。
>>30 俺、何時も戦場に行く日のデートは
女の子と今生の別れと思ってデートしてたヨ。
お守りって事で毛も貰ってたね、脳内だけど(ワラ。
32 :
名無しさん@ピンキー:01/10/21 09:57 ID:dFwVf1oB
>29
テディーは声優繋がりで被るキャラがいるんでちと萎え(´д`;
ボディはええです(w
33 :
名無しさん@ピンキー:01/10/21 22:35 ID:iDp1wE0R
あー、今度は大人の女性系を落とすとするかー
ノエルって後腐れなくていいよな、エロエロすぎるけど。
そーいや、女の子はぶっ殺せても、主人公は絶対に死なないんだよな
たとえ、どんな負け戦でも……
死に神アッシュ!
死に神アッシュ!
死に神アッシュ!
レゲー板に(・∀・)カエレ!
34 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 02:17 ID:h4+/RZW3
>33
後腐れ無いのも道理。元を正せば彼女、主人公の脳内雌奴隷だもんね。
でも、冷静になると年上キャラの皆さんも漏れよりずっと年下だ。鬱だ。
35 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 02:50 ID:z2EtNcBH
俺的にはピコの方が・・・(ワラ。
ピコのボディフェラ、身体ごと二ギリ
激しくシェイークしたいヨ。
36 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 04:09 ID:UuYqn1ig
>>35 こんな感じ?
もう! 毎日イヤになっちゃうね!
「ほれほれ。今日はこの城下街で仕入れてきた綿棒とやらで」
「イヤ! やめてってば、いやらしいんだから!」
爪楊枝じゃ痛い、って言ったらあいつ、こんなものを買ってきたの。
最初は腋の下とか、オナカをくすぐるだけだったのに・・・・。
「ピコは太腿とかが感じるはずだよな。なんかそんな気がする」
「違うわよ! ・・・・あっ、ウソ。やだっ」
どうしてだかわからないんだけど、急に濡れてきちゃった。
なんで? どうしちゃったの、あたしの体は?
綿棒で擦られてると、次第に物足りなくなってきたの。羽根がムズムズしちゃう。
気がついたら足を開いていて、棒の先端についた綿が、吸いついてくるみたい。
「あ、はあっ・・・・そこ、すごくいいの。どうしてえっ」
あいつにはしたない声を聞かれちゃって、もう最悪だよ。
こういうのは嫌いなのに、毎日されてるせいで、いやらしい体になっちゃってる。
「うひひ。甘露じゃ甘露じゃ」
「いやぁ。こんなのやだぁ。やめてよぉ」
「入れてほしいって言うのだ。わはは」
「い・・・・いれ、入れてっ! エッチなとこ、奥までいっぱい擦って!」
やだやだ! 違うのよぅ!
そうじゃなくて・・・・そうじゃなくて、もう!
「うりうり。もっと言え。一晩中淫液垂れ流しの刑にするぞ」
「そんなぁ・・・・ちょうだいってばぁ。ふ、太いのくださいっ」
「うーん。三十点。がんばりましょう」
もう! どうして早く入れてくれないのよ、バカバカバカぁ!
記憶に頼って書いてるから、ちょっと違うか?
つーか、客の指定したプレイと違うじゃねえか自分ゴルァ!
37 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 07:47 ID:pLF5RPoz
>>36 35です、わざわざこちらの短い妄想文で
SS書いてくれてありがとう!!
指定したプレイとは違ってても(藁、充分勃ったよ。
いや、本当に感謝!!
綿棒ってがこちらのトラウマに近いものを
見せてくれて驚いた。昔プレイボーイ誌で見た
ヌードグラビアで鳥篭の中に飼われた妖精の女性の
グラビアがあったのよ。で、それではプレイしてたのは
マッチ棒・・・。なんかメチャクチャコーフンしたな・・・。
「ほらほら、マッチで擦るから何時火がつくかワカんねーゾ。
早く淫水滴らせて湿気らせないとなァ」
・・ってのもアリかな?、
>>36さん?
38 :
名無し淫獣:01/10/22 08:21 ID:ujr9Tn1E
こんなスレッドを発見!、オレの時代がきたぁ〜〜〜!!!。
やっぱ・・・アンだよな・・・・・・ハァハァ・・・・・・・・・。
39 :
16:01/10/22 14:10 ID:eo21d55Q
>>11サン
みつめてジーンは知ってるけど、なんか登録が必要みたいだから行ったことないですね〜
誕生日も近いことだし、今度いってみようかな・・・
>>イチサン
ギャルゲ板でもかなり息が長いスレのようで砂。
こっちでも繁栄することを祈ってます(藁
つーかジーンさんは漏れのDA!
って訳でジーンさんのバックは譲りません(藁
つかこちらの皆様はみつめてナイトRはやりましたかな?
無印よりさらにエロエロとなっておりますよ?(藁
40 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 14:34 ID:N+qOUECm
なんか、色々妄想をかきたてられるゲームだったな。
とりあえずライズの夏の私服姿を最初に見たときの衝撃は
大きかった・・・。
も、もしかしてノーブラですかっ!?・・・って。
41 :
イチ:01/10/22 16:00 ID:jq3izVqj
>>38 皆やはりこのゲームにはイロイロ妄想をかきたてられたみたいですね。
アン!!、俺も1番スキナーみつナイキャラですが、
あの発散するいじめてオーラがタマランです。
ブティックで露出の高い服を選んでも
「でも・・貴方のために着ます!」なんて言える女だけに
カミツレの森でも調子にのり襲いたくもなるネ。
「貴方が望むなら・・でもここではイヤです!!」
・・ってココじゃなければいいんかい?。ココじゃなければ!!
>>39 16サン、倉庫逝きだけは避けるよう操作するツモリですが
細く長くマターリ逝って欲しいものデス。
ジーンですか?。じゃあ俺はジーンのお口でいいデス(ワラ。
みつめてR、モチロンプレーイしましたが、あれはモノホンのゲーム
ですよね、ブルマ女の子に履かせて冒険なんて・・ハァハァ´д`。
でもキャラ選択分岐で今生の別れでもらえるスク水着はまだ
もらってませン・・・。
>>40 ライズの夏私服・・確実にチク−ビ勃ってますよね?
あの胸の陰影のつけ方、塗り屋の欲望が結実したのか
上の指定なのか。
いまだにデフォとはいえ海に誘えなかったのが悔まれるなァ・・。
そこの悔しさはアサ−リとみつめてRで水着を披露してくれて
ウレシかったけど、やっぱ本家で拝みタカータヨ。
42 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 16:23 ID:N+qOUECm
とりあえず、あの世界にブラが存在するのか疑問を唱えてみる。
ライズの夏私服やノエル、ジーンを見る限りではしていないようだが
単に彼女らの趣味である可能性も否定できない。
あー、水着のことは無視してます。
43 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 19:08 ID:piVEet3F
ヤングの敗因は出発する前夜まで奥さんに襲われ続けたためという説がありますが、いかがでしょう?
44 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 20:10 ID:8aAkeOpo
なんど考えてもノエル=ピコが主人公をあらかさまに誘う理由がわかんねぇなァ……
究極のナルシストってか?
ピコが消えて、主人公が出国した後、ノエルたん本体の胎内に新しい命が……(;´Д`)ハァハァ
ピコオナニー……なんつーか、力入れすぎて千切れてしまいそうだよ(;´Д`)ハァハァハァハァ
45 :
イチ:01/10/22 20:22 ID:50Fz3Jgc
>>42 ブラ・・・存在するってよりも42サンが唱える
彼女らの趣味って所を自分も押すかも。
ライズがノーブラなのは、擦れるチクービからの刺激に
耐える事で敵地に潜入してる緊張感を持続させてたとか?
>>43 腎虚でしたっけ?<ヤり過ぎの病気
クレアさん、顔に似合わず夜は貞淑な顔は脱ぎ捨てて
一匹の肉獣と化すかァ´∀`。
ヤング亡き後彼のマントで裸体を包み、一人寂しさを
手淫で紛らわす日々が続いてタノカ?、奥サン・・・。
46 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 21:52 ID:8aAkeOpo
Rは「大胆な水着」とか「すっきりした鎧」が凄かったよな……
よくソニーチェキを突破できたものだ。
個人的には大胆な水着は全員違うパターンがよかったな(;´Д`)ハァハァ
47 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 22:11 ID:piVEet3F
>46
体のラインが分かれば自作してハァハァ
考えてみればRってKISSにもってこいの素材だな
48 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 00:44 ID:J0gn9JTt
>>46 うわさではよく聞くんですが、大胆な水着ってそんなにやばかったんですか?
そこまで見る前に返しちゃったもので・・・。
とりあえず、着せ替えモードで・・・なところをクリックするとしっかり反応するあたりも、
ソニーチェキにひっかからなかったのが不思議なくらいでしたな。
49 :
イチ:01/10/23 01:10 ID:cspRhthL
>>48 一度中古本でもいいんでRの攻略本買う事をオススメしまス。
正直な話あんな服装で女の子町中で歩かせるんですから
リッパな羞恥プレーイ。<大胆な水着
自分はセーラタンハァハァでもあるので、Rでも主人公の
教え子であったのはウレシカッタけど、ヤパ-リ一緒に引き連れて
本家では見られなかった寝巻き以外の服をミタかったヨ。
皆口声がヤラしかったセーラですが、
「子供はどうやって作るんですか?」の質問への答えに対しての
リアクションで「良かった、私でも産めるんですね」
って安心するけど・・・脳内で何回も子作り実習授業も
してたヨ、ハァハァ
50 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 11:26 ID:Mjvk2wE4
>>45 > ブラ・・・存在するってよりも42サンが唱える
> 彼女らの趣味って所を自分も押すかも。
なるほど、敢えて着けていないというほうがハァハァできますね。
ドルファン城のメイドの制服もかなりバストラインがクキーリとでてますが
ノーブラを義務付けられているんでしょーか。
51 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 11:57 ID:6dEi7aUi
Rの着せ替えって裸にできたってしってる?
あそこをみつめて大興奮!!
52 :
イチ:01/10/23 16:28 ID:UBE39ZHl
>>50 ドルファン城のメイドは皆プリシラの肉奴隷で
暇つぶしの道具ですから(ワラ。
なにか粗相をした度にチク−ビをつねるタメに
ノーブラ義務なのでは?と脳内決定今さっきしました。
>>51 マジですかーー?
結局装備ナシだとデフォの制服に戻るんでしたっけ??
あれ?、確認しようにも貸してるからなァ・・・。
53 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 16:33 ID:+/xSqkOg
ライズたん最高!
所でヴァルハの王都襲撃のとき何とか公に道を空けるとどうなるの?
エロ画像無い?
54 :
16:01/10/23 17:14 ID:VbA0pzai
>>53 確か・・・aちゃんねるに出張所が作ってあって、そっちにエロ画像があったような・・・
アドレスは覚えてないよ・・・スマソ
>>イチさん
確か装備を外すと制服になりますな。
最近までやってたからあってる筈。
てゆーか漏れもスク水はやく手に入れないと(;´д`)
それにしてもよく発売できたよなぁ・・・特にR。
55 :
51:01/10/23 18:30 ID:RjuFv3Mo
>>52 マジです!
でも、GAME改造、つまりPARなどが必要です。
56 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 19:11 ID:Mjvk2wE4
>>55 さすがに改造なしでは無理みたいですね。って当然か。
しかしどこまで描き込まれているのか気になるんですけど。
57 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 19:26 ID:Xl171S4Z
Rの素っ裸モード……たしかゲームラボで見た記憶があるけど
筋も乳首もなかったヨ!
58 :
51:01/10/23 19:27 ID:RjuFv3Mo
59 :
51:01/10/23 19:43 ID:RjuFv3Mo
60 :
名無しさん@ピンキー:01/10/23 21:59 ID:+/xSqkOg
随分凄いんだな・・・
61 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 00:14 ID:FaPjC2XC
age-
やったことないんで、わからんが
ウィザードリィの女忍者みたいだな
63 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 03:49 ID:uEIJbwsz
>>62 是非やってみて。
そしてギャルゲー板のみつめてスレやハァハァスレにも寄ってね。
なりきり板のなりきりライズさんも素敵だよ。もう行った?
64 :
名無したちの午後:01/10/24 04:17 ID:TDPsBfSs
>>49 ハンナやリンダなんかはともかく、
あのソフィアがあのエロエロ水着を着るってのがすごいですよね。
悲しいのは、後姿が精々腰のあたりまでなので、
おそらくTバック状であろうお尻周辺を拝む事が出来ない所。
「すっきりとした鎧」は、衣装が全て揃うまで
一切水着姿を見せないライズにてっとり速く高露出の衣装を着せるいい手段でした
製作者も、色んな衣装があるとはいえ、結局露出度の高い衣装を着させる奴が
多いことをしっかり理解していたらしく、
ファーストプレイでは精々通常水着程度しか露出系の衣装が無く、
大抵2周目以降(大胆な水着は最低でも3周目)からしか手に入らないのが
やっかい(偶数周はラストで鬼の3連戦がまっているので)でした。
65 :
イチ:01/10/24 04:19 ID:LoCSGhWw
>>58 51さん、わざわざ画像持ってきてくれてありがとう!!
モザイクかかってても、その向こうには確かにチクービに
ヘソのシルエットが・・・´∀`。
この改造のヤツってアキバで良く目にするアレね。
早速ソフト返してもらってアキバへ逝ってくるヨ。
しかしガラナチョコの効能はスゴイっすな。
つーかそういう効能をガラナチョコというアイテムに
持たせる時点でスタッフも作為的だよなァ(ワラ。
>>54 16さん、装備ハズしたら制服に戻りましたか。
でも、町中のSDモード時はいつも制服なんですよね。
流石にアレまでその服装のパターンにしろってのは野暮か・・・。
そう言えば何時の魔にやら60逝った(w。
やっぱりみつナイにはエロを誘発するものがあったんだナア・・。
今後も細くマターリと続けて下さい。
>>62 俺からも是非にやって欲しい。
今ならドコで買っても鬼安の価格で買えるから・・。
初回限定のプリクラシールも恐らくどのソフトにも
付いてると思われ〜。<初回しかないんじゃん
66 :
イチ:01/10/24 04:34 ID:LoCSGhWw
>>64 エロゲー板からの人でしょうか?。いらっしゃい(w。
本家では地味な町娘もリッパにあんなエローな衣装を
身に付ける度胸をつけたのだから・・と思うと
プレーイ当時妙な感動をしましたデス。
確かに腰より下は見切れてるタメに腰回りは着せ替え
画面以外では見れなかったのが悲しいッスよね。
しかし結局自分は2周もト中で友達に貸してしまった
ンですが、64さん、3周目も逝った武士(もののふ)
ミタイですが・・スゴイ是(・∀・)!
67 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 07:43 ID:eBOLSEwp
確か、乳首は無かったと思う。
68 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 14:16 ID:AWyWLESo
こんのエロ供が。
takamatsu.cool.ne.jp/konomiti/hohei/dainityuutai/Ko-R01-c-An.JPG
takamatsu.cool.ne.jp/konomiti/hohei/dainityuutai/Ko08-d-Kyaroru.jpg
www.wasurena.sakura.ne.jp/~jadou/monkey/e/mitenato/purisira.htm
www.wasurena.sakura.ne.jp/~jadou/monkey/e/mitenato/hanna.htm
www.wasurena.sakura.ne.jp/~jadou/monkey/e/mitenato/carol.htm
www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/nanika/na03/sophia01.htm
www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/nanika/na07/raizzu01.htm
>68
プリシラのセリフに激しくワラタ
EDの空中庭園で青姦したのかと思うとハァハァ
70 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 22:20 ID:EnZTPOkN
>68
ゴチです(w
71 :
名無しさん@ピンキー:01/10/24 22:42 ID:LQWvLf4m
>68
キャロルのレイープ画像が(゚Д゚)ウマー
ここにこんなスレがあったとは。
先日Rをようやく手に入れてやってみましたが、なんですか、あれは。
着せ替えでクリックできるというのも変だが、
胸とかを指した時のあの反応。
正直、元気になりました。
73 :
名無しさん@ピンキー:01/10/25 05:10 ID:4NB6aCWw
>72
特に、体の一部がってか?
74 :
名無しさん@ピンキー:01/10/25 10:57 ID:uFUpoYX6
しかし、無理な相談だとはわかっているが
体が使いまわしなのがなー。
75 :
名無しさん@ピンキー:01/10/25 20:04 ID:93eyoBqE
68は神!!
76 :
名無しさん@ピンキー:01/10/26 01:26 ID:fpMbwA36
>>74 「体使い回し」って、ナニげにエロ〜い響きの言葉だね。
みつめてナイトに巨乳や微乳なんていたっけ?
みんな平均的だった気がする
79 :
名無しさん@ピンキー:01/10/26 11:57 ID:oE0TKkFZ
>>77 平均的にみんなちょっと大きめだったのでは?
なかでも一番大きいのがテディーで、小さいのがロリィかと・・・。
プリシラたんは自分で言うくらいなので大きい方だーよ
ちなみにライズたんは微乳の方がいい派(w
>80
栄養が胸よりも腕とか足の方にいってそうだものな(;´Д`)ハァハァ
裸に剥いたら腹筋が別れていて(゚Д゚)ウマー
83 :
名無しさん@ピンキー:01/10/27 00:03 ID:VOzLYmqk
そういえば、3サイズの設定ってされてないんだね。
見た目で判断しろってことか・・・。
うーん、メネシスが一番の貧乳っぽいカンジがするな。
ノエルとハァハァできてもピコとはハァハァできないんだよな。
あのボティで漏れは犯りたい、犯り込みたい、小一時間ほど犯り込みたい。
85 :
名無しさん@ピンキー:01/10/27 22:45 ID:vpTey5ey
半角文字列に誰か見つめてすれ立ててよ…
86 :
名無しさん@ピンキー:01/10/28 01:15 ID:fdMp8/Oc
ライズたん肉奴隷化希望。
>85
何するんだよ
88 :
名無しさん@ピンキー:01/10/28 02:52 ID:C3jn3pEV
>86
週に1回程度で良いから貸してくれ。
89 :
86:01/10/28 22:25 ID:fdMp8/Oc
>88
駄目、ソフィアならただであげる。
90 :
88:01/10/29 00:10 ID:9oW9oe3P
>89
ケチんぼ!
レズリーとリンダを仕込んでダブル女王様にしたんだけど、
この2人と交換してくれ。
91 :
86:01/10/29 00:17 ID:Gq0Vfcjg
>88
だめ!ライズとロリィとプリシラ以外は好きにしていいから。
>89
あ、漏れにソフィアたん下さい。
誰もいらないようだからアンもらいます
94 :
86:01/10/29 01:24 ID:Gq0Vfcjg
>92
上げる!まだ手出してないよ!!
95 :
92:01/10/29 01:32 ID:Y4vIDy9D
>94
ありがd!
愛奴に染めてあげるよソフィアたん…ハァハァ
96 :
88:01/10/29 02:16 ID:9oW9oe3P
貧乳眼鏡っ娘コンビでメネシスとセーラってのも有りますが。
ハードなのは無理なので言葉責め、羞恥責めオンリーですけど。
誰かご所望の方います?
97 :
名無し淫獣:01/10/29 09:39 ID:RbaVJaxD
>93
仲良く半分こだろ!!。
漏れに上半身くれ、下半身の魚あげるから。(あ、でもそれじゃセクースできねえや)
98 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 14:53 ID:L+78RKC2
>>96 メネシスの言葉責めって、こんな感じですか?
「はっはっはー。このインテリ娘めー」
「うるさいわね。馬鹿は死んでなさいよ」
マゾなので勃っちゃいました・・・・ハァハァ
99 :
86:01/10/29 15:54 ID:Gq0Vfcjg
プリシラがね〜国中の女好きにしていいって!
100 :
36:01/10/29 16:35 ID:SPi9r2eU
>>37 同志ピコスキーよ、マッチプレーイ(藁
本文が長すぎるそうなので分割。メモ帳とかにコピペれ。
101 :
その1:01/10/29 16:36 ID:SPi9r2eU
「ただいまわはははははは」
「帰ってきて早々、何を笑ってんのよ。それに、洗ってない手で触んないで!」
「うむ」
急に笑いを止めたと思ったら、なんかちっちゃな棒っきれを出したの。
先端が黄色っていうか・・・・ブキミ色してる。ヘンなの。
「何それ?」
「これはメネシス殿からもらった、マッチ棒というものだ」
「まっちぼー? ・・・・きゃっ!」
壁に擦りつけたら、棒が燃えたの!
「くく・・・・クククカファファファファ!」
「やめてよ! 危ないでしょ!」
近づけないでっ! 羽根が焦げたらどうすんのよっ!
あたしが怒鳴ったらあいつ、火を吹き消して、また新しいのを出してきたの。
「はあはあ・・・・このリン酸化合物は、摩擦で熱く激しく燃え盛るのだ」
「な・・・・! なな何を考えているのよ! この、フンドシバカスケベ!」
だいたいそんな危ない物で、あたしの胸をぐりぐりするんじゃないっ!
もう! 火がついたらどうするのよ。う、動かさないでってば!
「しかし、いつ燃えるかもわからぬ危機感が、乳首をそそり立たせる刺激となった」
「勝手にあたしのモノローグを読まな・・・・ひあっ!」
い、今・・・・コリッ、て。ちょっと・・・・すごいよ、これ。
102 :
その2:01/10/29 16:36 ID:SPi9r2eU
胸の先が、ヒクヒクするほど固くなっちゃってる。こんなのはじめてだよ。
ひやあああ、ダメっ。あ、あたし、なんだかすごくエッチな娘になってるの。
うぅ。め、眼で犯されてるよぉ。そうじゃなくて、下に・・・・あっ!
「だ、やめ、いや。そこダメ、ひいっ・・・・あ、あ、ひ、えうっ」
「陰部を刺激され、足先が淫蟲の脚部を思わせる震えで、快楽の昂ぶりを訴える」
エッチなところ、広げようとしないでっ。太すぎるんだってば。
止めて、止めてよ。そっちはやめ、て・・・・か、回転すなーっ!
「あう! や、やめ・・・・ちゃ、イヤなのぉ。して、ください。お願い。もっとぉ」
口から勝手にエッチ言葉が出ちゃう。あたし、マッチ棒で感じちゃってるよぅ。
ひいっ! こ、擦れて動いて、服の上から、つ、突いてるのようっ。
太くて固いの素敵っ! ほしいのっ、マッチ棒さんで奥まで火をつけてってばぁっ!
「ふあ、うっく・・・・あっ、あっ、う、やぁぁっ!」
「うひー、出た。盛大なお湿りじゃのう。こら足、閉じるな」
「やぁぁぁん、ダメぇ。み、見ないで。広げちゃイヤなのよぉ」
あたしのおもらしで、マッチ棒が・・・・びしょびしょなの。
「そこですかさず、もう一本。ピコの胸は高まる期待で、動悸を速めた」
「ちょ、ちょっと! お、お尻ダメ! へ、ヘンになっ、あ、あ・・・・熱ぁー!」
「あ。臀部の燃焼で、ピコは眼に涙を溜めて・・・・そんなに怒るなってば」
お、お尻が・・・・本当に火照っちゃったじゃないの! バカバカバカぁ!
103 :
36:01/10/29 16:37 ID:SPi9r2eU
亀レススマソ。しかもギャグだ。台詞を適当に書き替えたりして楽しんでくれい。
ところで、「スポイトプレイ」というのを考えたのだが・・・・(;´Д`)ハァハァ
104 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 18:03 ID:5++RNwEb
普通にジーンさん下さい。
あと、奴隷用にレズリーとハンナ、キャロル辺りも・・・
105 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 18:19 ID:kM4mUg1k
そういえば、みんな働いてる娘さんたちばかりだね。
ヒモ志望したい。ソフィアたんの体で稼いでもらうんだ・・・ハァハァ
106 :
86:01/10/29 18:58 ID:Gq0Vfcjg
>104
ジーンタンは88さんが持ってるよ、ハンナとキャロルは上げるよ!!
ちなみにくれとか言わずに名前の出てないやつを強奪するのはOK!
107 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 19:17 ID:xvoBgFEX
アンほしかったよ・・・
声だけでいいからクレ。
108 :
名無しさん@ファンキー:01/10/29 19:34 ID:6SYPe0Ve
>107
声だけでは守護月天です、太助様。ゲッテン♪
いやまあ、漏れもメネシスに関西弁でしゃべってほしいとか思うけどさ(藁
109 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 20:34 ID:lpSNOFD1
Rのソフィアはバイトをし尽くしたらしいからなぁ……街娼のバイトの時に出会いたかった(;´Д`)ハァハァ
あ、俺はRのリンダと絡み合って、ベッド脇に美少年を待機させて見せつけるとするかね。
110 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 20:47 ID:tKGfHydP
ああっ、キャロルとられちゃったの?
いじめられていた過去をばらされたくなかったら、とか脅して
いうこと聞かせようと思ってたノニ!
・・・っていうか、告白時のしおらしいキャロルに萌え!なんです。
111 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 21:19 ID:xvoBgFEX
アンはとられたんで未亡人は俺のもの1年目以降のものは誰かに上げるけど
112 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 22:25 ID:WlB3/vD9
『大胆な水着を着てガラナチョコを食べながら市街を歩き、街人に視姦されるバイト』
がんばれ、ソフィアたん。見守ってるよ・・・・(;´Д`)ハァハァ
そんな俺が、58の画像はモザイクつきで興奮度三倍(ワラ
113 :
88:01/10/30 02:06 ID:f6U3JzHr
>104
ジーンさんなら差し上げます。
ただ、彼女の鞭はプレイ用のバラムチとかでなく馬車用の一本鞭です。
危険なので気を付けて。
114 :
104:01/10/30 17:41 ID:92Tm17+B
てゆーか有無をいわさず強奪するYO!>>ジーンさん
115 :
名無しさん@ピンキー:01/10/31 15:15 ID:0OT6QudT
あげよう
116 :
104:01/10/31 17:15 ID:/guIRI8M
今日はジーンさんの誕生日だYO!age
みつナイの文明だとディルド職人なんてのがいるんだろうなぁ・・・
118 :
名無しさん@ピンキー:01/10/31 21:10 ID:ZGDjD9SY
特にRの世界観だとな…
大人用の木馬(w ばっかり作ってた博士とかもいたし。
119 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/01 00:29 ID:KsZ4RUQc
>117
動力はゼンマイかゴムかだね。
すいません、「みつめてナイトR」がどこにも(ヤフオクにさえ)
売ってないんですけど・・。プレミアついてたりするんですか?
>120
1200円でゲットしましたが何か?
>121
安い!
オレは¥2980で買ったよ。
後悔はしてないよ。勿論。
>122
買ったけどOPムービーから先へ進めてない(藁)
>>123 その試練を乗り越えたつわもののみがあの面白さを理解できるといったところだろうな(藁
>>124 言いえて妙だな・・・。
誰だよオマエラって顔してるしな。
126 :
名無しさん@ピンキー:01/11/03 01:02 ID:rdsGkJvO
あげ
127 :
名無しさん@ピンキー:01/11/04 23:01 ID:TT8sg6e4
RといえばたしかにOPはつらいな、一回しか直視出来なかったよ……
そういえば、マクラウドは制作者曰く不能らしいんだが、どうやってクレアをメロメロにしたのかのう?
128 :
名無しさん@ピンキー:01/11/04 23:33 ID:2lPWKqxz
カミサマ、すっぽんぽんのキャプお願い!
「みつめてナイト」=騎士が女性を視姦する物語とオモタYO(´Д`;
130 :
名無しさん@ピンキー:01/11/05 00:28 ID:BL2M23S8
自分がマクラウドの代わりに作戦に参加する裏モードが欲しかった。
全員に権力を持って強制連行+調教可能
131 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/05 04:35 ID:xALbM5gp
>130
それじゃ調教シミュレーションだって。
いっそ、18斤にする場合の企画に応募したら?
132 :
名無しさん@ピンキー:01/11/05 07:16 ID:ItuzzdMH
よく女の子達は荒くれ者揃いの傭兵宿舎に来られるよな。
ソフィアなんかレイープされてもおかしくないよな(;´Д`)ハァハァ
133 :
名無しさん@ピンキー:01/11/05 14:46 ID:l6Na83NF
スーたんは俺に下さいハァハァ。
134 :
逝け俺:01/11/05 18:51 ID:4+b3L7Q9
ハネムーンはスーダンでスーたんとハァハァ
ハハハハハハ!!!ハァハァ
136 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 01:49 ID:JZFnZWt5
どーでも良い事だがRのシナリオの内容が今一つわからん。
2週目おわって1週目ライセンスアリみても「?」だ。
…しかし、アレって何気にキツイ台詞が多いなぁ色々と。
>136
分からなくて当然だろう。
パロディネタばっかりだし
138 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/07 02:25 ID:f/JGbNUL
>136
偶数周と奇数周は別の話と思った方が理解しやすい。
全ての衣装を入手してライズの川遊びを見るころには、このブラックコメディーの概要がつかめることでしょう。
そうすれば、貴方も夜這いタイムの台詞を脳内で反芻してオカズに出来るようになります。
139 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 03:48 ID:2CL7cWBv
「剣を抜くのは貴方だけでいいのよ…」
もぉサイコー!
140 :
:01/11/08 01:43 ID:qFQxC01q
ソフィアとヤりたい。それも和姦なのに両腕をベッドに押さえつけ
ちょっと凌辱っぽい雰囲気を出したい。
>140
同士よ!
その気持ちよくわかる。よくわかるぞ。
乱暴だったことに気付き謝るが、
「大丈夫ですから…続けてください」
などというソフィアにハァハァ。
142 :
140:01/11/08 02:33 ID:qFQxC01q
>141
出来れば騎上位でスカートくわえさせたりもしたいんだが。
143 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 20:31 ID:Nl4bR1Li
スーを寄宿舎のベッドで一発やってまったりしていたら、ソフィアの抜け毛を見つけられて
半殺しされるの(゚Д゚)ウマー
144 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 20:41 ID:tc38tti+
スーは結婚チラつかせるだけですぐやらしてくれそうだもんなー
しかも中田氏ゑるかむ(藁
君とは結婚できないって言うだけで(散々罵られるだろうが)簡単に手ぇ切れそうだし。
145 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/09 00:24 ID:grXTtBlO
>144
いや。簡単には逃がしてくれんだろう。
「裏切り者には死をっ!」ってことにも成りかねない。
ま、ご当人は長年の思いが成就したみたいだけど、声あててる役では執念深い嫁き遅れが多いよね。
146 :
名無しさん@ピンキー :01/11/09 01:48 ID:AFq/yvgG
>145
ご当人て水谷優子の事?結婚したんだっけ?
ま、それはいいとして問う。君はライズたんとどんな風にSEXりたいのか。
148 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 05:58 ID:eo/Ap89w
スーの声優さんはたしかに声質が激怖だよな。
とりあえず、半殺しにされた後は、クレアたんの所に転がり込んで癒してもらうか……
149 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 07:26 ID:gxoJq3b+
ロリー・…
150 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 11:49 ID:uaUlmCIm
>149
胸を張れ、顔を上げろ。とりあえず誘拐犯に混ぜてもらって来い。
ロリィには目隠しな。んで事が済んだら、誘拐犯ぶっ殺して罪を着せろ。
古い話であれだが、パックランドにスーってモンスターがいたんだよな。
紫色してて、しつこくパックマンを追いかけてくるっていう。
で、タイムオーバー時の発狂具合が怖すぎ。
スーたんも髪が紫色っぽいし、しつこいところ(失礼)といい
すごくダブって見えるんだよなー。
同意な人はいます?
152 :
:01/11/09 17:29 ID:TAc1azhA
>151
パックランドは知らんが何となく同意。
153 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 23:10 ID:0G4RnSIa
Rのスーって5人の男と結婚し損ねて(逃げられて)いるって自供してるけど、
要するにこれ、過去の男性経験と考えていいんだよね?
154 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/10 00:25 ID:aHpJzgiO
>146
痛みには強くても羞恥責めに弱そうな彼女を肉奴隷としてじっくり教育したい。
けど、先に取られ、貸してもらえなかった88です。
>153
そう思うよ。なお、結婚からは逃げられた5人が自由の身でいる保証はない。
今頃はパン焼き竈の灰かな。
仮にスーの過去の5人が全員死亡による離別だったらどうかね。
つき合うと死に目に遭うというウワサが立ち、男が寄らなくなるとか。
それじゃあ結婚に執着する理由が無くなるかなぁ…。
156 :
名無しさん@ピンキー:01/11/10 01:04 ID:n52H2yCI
だって、Rの5人の男は、みんなあそこの村人だろ?
いや、証拠はないけど。竈で焼いたくらいで死ぬんかな?
Rって鬱ゲーだよね。
夢で妹のことを思い出す場面がつらすぎる……。
158 :
名無しさん@ピンキー:01/11/10 19:45 ID:900bohuQ
スーってなんだか、下げマン臭いよな……ふぅ
>157
あれはPS史上に残る屈指の鬱シーンだよな……「お兄ちゃんたすけてぇ」
159 :
146:01/11/10 22:30 ID:We4fkDdk
>154
承認します。
Rが起動しない、何故だっ!!
普通にやって起動しないなら小波に連絡or買い直し安定。
普通じゃないならメアド欄参照。
Rを妹属性な奴にやらせたら・・・面白そうだな(藁
>161
情報サンクツ。どうやらPS側の問題らしい(w;
163 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/13 01:52 ID:FaKqSCHp
>157
そんな貴方、パソゲーの「ツグナヒ」をお奨めします。
スーってリアルだよなぁ・・・。
現実にもああいう女ごろごろしてそうだもんな。
165 :
名無しさん@ピンキー:01/11/14 23:44 ID:pf4DjZTy
俺の理解だと無印のソフィアエンド、ハッピーで迎えたばあいでも、ジョアンとの決闘のあと
ソフィアとジョアンは姦っちまったんだな、て思うんだが、どうよ。
166 :
名無しさん@ピンキー :01/11/15 00:04 ID:pI1qUNwT
>165
全然、そんな風には感じなかったけど何故?
ていうか俺の全存在を賭けて否定する。反論カモン。
167 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/15 00:56 ID:7KDnSLRb
>165
手を切るために、
「お願いします。もうこれっきりにしてください。
そのかわり、今夜だけは貴男の気の済むまで……」
て解釈かい?
本日「R」の2周目を終了。
1周目終了時とは印象が全然違う。こんなに重い話だったとは。
あー、続編出して欲しい。
169 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 11:25 ID:FRY/rgcC
>167
いやー、主人公に打ち倒されたジョアン坊庇って、「この人は弱い人なんです、私がついていないとやっぱり
ダメなんです」って感じじゃないかと。「私が一緒にいるから…」てな感じで。でなきゃ挙式段階まで行かないでしょ。
で、そういう流れでありながら、式のさなかに「未練たらたらな」主人公が乱入、一度は思いを振り払ったはずの花嫁さらって
逃げるんだから外道だなーと。あろうことか、さらわれる花嫁も喜んでるんだから、ジョアンには余りにも救いがないよなーと。
170 :
マジレスの166:01/11/16 00:02 ID:+7PmBu14
>>169 ソフィアがジョアンを慰めるのはともかく、ヤっちまう必然性はないと思われ。
ていうか、ソフィアの方からセクースに誘うってのは、性格的にも余りに不自然だと思う。
打ちひしがれたジョアンに必要なのは、肉欲よりも、自分を認めてくれる精神的存在。
抱き締める位はしたかも知れんが、セクースまでは話が飛び過ぎだろうと。
171 :
マジレスの166:01/11/16 00:04 ID:+7PmBu14
>170の補足
俺の解釈だけど、ジョアンって恋愛に関しては消防並みだよね。
だからジョアンにとってのソフィアというのは、あまり情欲の対象ではなかったの
ではないかと。そんでガキだからこそ、大好きなソフィアちゃんが自分を選んでくれて、
あっさり立ち直っちゃったんだと解釈してる。
それでも、挙式段階でジョアンがすっかり元通りなのは、やっぱり違和感を感じるが。
せっかく主人公との決闘でジョアンなりの苦しみの様なものを描いたのだから、
そこからの自立とか、完全にソフィアへ依存するようになるとか、変化を付けて欲しかった。
あれで、あっさり花嫁さらいオチだったせいで、安直過ぎて萎えた人も多いと思うのだが。
決闘の意味も無いし、
>>169が言うようにジョアンにも救いが無いし。
172 :
マジレスの166:01/11/16 00:12 ID:+7PmBu14
>>169 要約すると、ソフィアたんが好きでもない男を自分から誘うわけないだろヴォケ、
花嫁さらいオチはやめてほしかったぞゴルァ、って事です。
長文&連続カキコすまそ。
世間知らずの王女様に、布地の小さい「動きやすい」服をプレゼント。
巨乳鷲掴み・・ハアハア。
テディに病院のベッドで、フェラしてもらう・・ハアハア。
途中で発作起きなきゃいいけどな。
174 :
名無しさん@ピンキー:01/11/16 15:22 ID:Nhped430
ソフィアは優しい女だから、一番好きな相手(東洋人傭兵)でなくても…
哀れみが愛に変わるというか(笑)
ま、それはそれとしてフラグが揃わないまま最後にソフィアを選んだとき、新婚にもかかわらず
わざわざ見送りに来てくれるジョアン!
頼んでもないのに花嫁衣裳の女房を同伴するところなんざ、なかなかツボを心得ているというか…
コントローラを画面に投げつけたくなったよ(笑)
175 :
名無しさん@ピンキー :01/11/16 18:20 ID:QL7c4C/G
ソフィアがジョアンを哀れんで結婚→セクースはあるにしても
決闘のすぐ後に自分から誘う、、、ってのは考えにくい。
なんだかんだ言っても未練たらたらだったわけだし。
それより他のキャラと結ばれた時、裏でソフィアがジョアンに姦られたかと
思うと俺は、、、俺は、、、あああああああああああ。
他キャラ攻略でも結婚をぶち壊せるフラグは無いものか。
>>175 ゼールビス神父にシアターごとソフィアをあぼーんしてもらうとかどうよ?
177 :
名無しさん@ピンキー:01/11/16 21:45 ID:M3Evxq91
所詮は俺の妄想なんだけど、こうも思うわけよ。
ソフィアは実は、登場した時点ですでにジョアンに姦られちまっていた!!
というのは、こういうこと。
ジョアン母、できは悪いが末っ子の可愛いジョアンちゃんを溺愛。ジョアンが惚れた街娘と添い遂げさせてやろうと画策。
飲んだくれのロベリンゲ氏に借金肩代わりを条件に、結婚の話を持ちかける。
ロベリンゲ氏、借金はなくなるは名家と姻戚になれるはで一も二もなく同意。
両家お引き合わせの席でソフィア、婚約成立の事実を知るも父の頼みなのでイヤと言えない。
一方のジョアン、ソフィアが快諾してくれたものと思い込み、有頂天。内々のパーティーのあと、
ソフィアを寝室にいざない、おもむろに行為に及ぶ!
ところがそこまでのいきさつがいきさつなので、ジョアンの行為はもう殆どゴーカン。
泣き崩れるソフィア。うろたえるジョアン。
それ以後、何とかソフィアに心から自分のことを想って貰いたくて(ピントはずれではあるが)
必死の努力を繰り返すジョアン。なんて哀れな男なんだ。
そこに忽然と現れる風来坊の東洋人傭兵。
港で輪姦されかけていたソフィアを助けた、ただそれだけのことでソフィアの心が傭兵に向かっていく。
ああ、ジョアンの焦るまいことか!ところが恋愛に不慣れな彼は、家の権威をかさにすることしかできないのだ。
ある時彼は思いつく、ソフィアが傭兵に思いを寄せ始めたのと同じ事件がおき、今度は自分が助ければ、と…
そして修学旅行先での事件が起こる。
パソゲーなら、救出が間に合わなくてソフィアが3兄弟に輪姦されるルートもありだな。
…と言う感じ。
誰かファンフィクションに仕立ててくれないかな(藁
178 :
名無しさん@ピンキー:01/11/16 22:05 ID:K9PrGBOu
>>177はあんまりだと思うけど、決闘のあとはやっぱりジョアンに抱かれたんじゃないかなあ。
ジョアンを庇ったとき、自分から東洋人傭兵にサヨナラ言ってるわけでしょ。
もちろん東洋人傭兵への未練はあるんだけど、「あの人とはお別れして、これからはジョアンの妻になるの!」って
踏ん切りつけなくちゃいけないわけだから、決意の証として自らジョアンに…っつーのはどうよ。
そんなのイヤだっていわれちゃあ仕方ないけどさ。
決闘の時、一応ジョアンも怪我してて
それどころじゃなかったつーのが意見かな?
本当は迷ってはいるけど、ジョアンの母親とオヤジには
結婚しますとは言っただろうけど
そもそもジョアンは母親に愛されてたのか疑問だよ
偉大な父と優秀(と思われる)2人の兄貴にくらべて
オマエはって感じの幼少な気がするよ
ソフィアのオヤジの件だって何時までも金が返ってくる保証ないから
借金のカタで決めたようなもんでしょ
ジョアンの母親にとっては家畜を引き取るのとあんまり変わらない感覚
そんなだから出来の悪い三男坊を相手にしたわけで
時期的にソフィアの12〜14ぐらいの話だと思うし
ジョアンもいきなりやっちゃうはないだろ(苦笑)
相手にされないジョアンが泣きついてくるから
しょーがなくアレコレやってたという気がする
さすがに結婚式が終わったら初夜で失われるだろうけど(w
ジョアンでさえもここまで語れるとは…いいゲームだなぁ(しみじみ
181 :
名無しさん@ピンキー:01/11/17 00:32 ID:J5yfR4UO
サウザンド・キルとかいったか?ジョアンの技。
結構早かったような気もするから、ヴァルファの連中にもひけをとらないのでは。
もっとも、狂気モードでしか使えませんつうことならそれまでだが。
182 :
マジレスの166:01/11/17 01:51 ID:zsMdFj3j
>>177 あの三兄弟はジョアンに雇われてソフィアに絡んでたんじゃなかったか?
野暮な突っ込みでスマソ。まあリンカーンネタは個人的に好きだが。
>>178 それが出来るくらいなら結婚式での誓いの言葉をためらったりはしないと思うんだが。
人間、一発やったくらいで割り切れるもんじゃねえって考え方もあるが。
俺としては、あの決闘の後でセクースってのと、ソフィアが自分から…ってのがどうしても
ピンと来ないわけよ。勿論、感情的にそんなのイヤだってのもあるけどね。
全存在を賭けて否定する、とか言っといてなんだが、結局は自分の納得する解釈で良いと思う。
こうして語り合うのは楽しいけど、押し付ける気は無いので。
とか言いつつそろそろ普通の名無しに戻ります。まだまだ語りたい人は引き続きどうぞ。
もちろん俺への名指しの反論もOKです。
183 :
名無しさん@ピンキー :01/11/17 02:02 ID:HXbC1ySf
>>175>>176 ソフィアの時と他のキャラの時で主人公の名前を変えて、こっちで俺Aが
この娘と結ばれても、ソフィアは向こうで俺Bと結ばれているので大丈夫、
と自分を納得させていましたが何か?
>183
漏れは1人ごとに名前変えているyo!
185 :
名無しさん@ピンキー:01/11/17 18:36 ID:y6ZrGsz2
つーか、ジョアンはちゃんとセクース出来たのか謎だ……
……ママンにちゃんと教えて貰ったのかい?
186 :
名無しさん@ピンキー:01/11/18 00:21 ID:eNKNoy9B
>183>184は本物の漢。
187 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/18 02:24 ID:AZtdhLGT
184には、是非実生活でも実践してレポートを希望。
何人目でばれて袋にされるのか…
>184
貴方の漢っぷりに乾杯!age!
>187
バレていませんが、何か?
ていうか何? 名前変えないのって一人で全員独占したいってワケ?
IDがFeti(藁)
>185
下手っぴで結婚初夜は散々なものだったかと
後日、体よくお払い箱にされるチンピラ3人組
雇い主への怨みと、邪魔な東洋人もいなくなったことから
報復にリンカーンされるソフィアたん
3人組がジョアンに雇われていたことも知り、速攻で夫婦仲が冷え込んで
セクースレス夫婦になりそう
192 :
ライズたん、ハァハァ:01/11/19 03:20 ID:jZw5/3nf
>189
いやぁ。実生活で相手毎に名前だけ変えて多重股・重婚生活したらどうなるかな。
っていう実験をやってもらおうかと思いましてね。
>192
じゃ、君がやれ。俺はいいかげん飽きたんでやめた。
194 :
名無しさん@ピンキー:01/11/21 05:45 ID:KswaWih6
飽きるほど二股三股したのかぁ。不毛よのぉ。
わしゃ一穴主義なんでよう判らん。
城のメイド、プリムやキャロルを手篭めにしてますが何か?
196 :
名無しさん@ピンキー:01/11/22 23:48 ID:lIS7u8AR
>195
そんな貴男に、メイド愛好会から入会案内です。
197 :
デュラン・ドルファン:01/11/23 01:15 ID:vWD71UXY
正直、入会しなくても食べ放題なんですが。
198 :
名無しさん@ピンキー:01/11/23 02:09 ID:xuF0bYG5
うわーみつめてスレ!このゲーム友達に借りてはまったなぁ。
漏れはライズとハンナ萌え。
ところでエロOKのアプ板ないの?
199 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 00:33 ID:QOR+g9PI
ふと思ったことだが、ソフィアをジョアンに取られるのもイヤだし、
未亡人を大佐に取られるのも狙ってるときには堪え難いが、
どの娘にせよ「ナイスガイコンテスト」の出場者に取られるってーのが
一番イヤだな。
「…ごめんなさい、あたしこのアカアンカさんの方が……」とか。
で、そのアカアンカとやらは誇らしげに首を360度回すんだ。
………想像して自分で鬱になっちまったい。
>「…ごめんなさい、あたしこのアカアンカさんの方が……」とか。
>で、そのアカアンカとやらは誇らしげに首を360度回すんだ。
にワラテしまた。
201 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 02:49 ID:X8vYMM3k
う〜ん。そのアカアンカとやらには、とっとと花嫁コンテスト優勝者を押しつけておさらばしてもらいたい。
っていうか、波止場から蹴り落とすEDを追加してほしい。
フラワーハリケーンを花びら回転と読むのは、無謀でしょうか。
どの辺が回転なんだよ
204 :
名無しさん@ピンキー:01/11/26 00:21 ID:PHL6YPx1
んじゃ、ハナカゼか?鼻風邪
205 :
名無しさん@ピンキー:01/11/26 08:42 ID:uUI0UQJi
えろOKのあぷ板ねぇ・・・virtualaveに昔取った垢まだ残ってるかな・・・
>199
首を360度回すのはアンアンカさんじゃなくて
ダコタさんだったよ
確認がてらに久しぶりにこのゲームやったら
またはまってしまった(藁)
燃えるんじゃなくて、萌えるんです!
(憶えてる人いるかなー?このせりふ)
思えば、このゲームで萌えるという単語を覚えてしまった・・・
以後萌えまくり・・・
209 :
名無しさん@ピンキー:01/11/28 16:22
18禁版みつナイにおける処女非処女率
ソフィア 非処女:酔っぱらったオヤジに犯されたかバイト先で……
ロリィ 処女
ハンナ 処女
レズリー 非処女:叔父さん相手にヌードモデルをやっているうちに、もしくは自分から……
ジーン 処女
テディー 処女
キャロル 非処女:学生時代にリンカーンされたせいで、わざとバカっぽく振る舞っている
スー 処女
クレア 非処女:初体験は実はネクセラリアが相手
プリシラ 処女
セーラ 処女
リンダ 非処女:上流階級のたしなみの一つとして
アン 非処女:場末の酒場で歌っていたらそのまま荒くれ者どもに……
メネシス 非処女:ゼールビスにだまくらされて慰み者に
ライズ 処女
ノエル 非処女:元々モデル、心の病気の気も有りとなると……
>209
ロリィは拉致されて犯られているだろう。
>210
ゲーム開始時の処女非処女率とお考えください。
処女率5割か……凄いよな……
……ライズも非処女かと思ったんだけど、そこらへんはどうか?
あぼーん
>211
それではゲーム終了時の処女非処女率キボン…て、全員非処女になってるか(w
ならば、みんなで非処女になった理由を推測しる。
ライズは非処女じゃないか? 自ら進んで犯る性格でもなさそうだし。
おいらも書いてみる
ソフィア>処女
ハンナ>処女
レズリー>処女<叔父が死んだのレズリーが消防のときだぞ確か
リンダ>処女<でも耳年増(w
ロリィ>処女
ジーン>処女
テディー>処女
キャロル>非処女(リンカーン、レイープ抜きにして経験にいい思い出がなさそう)
スー>処女
クレア>非処女(セイルが初めての相手に同意)
プリシラ>処女
セーラ>処女
アン>非処女(昔の恋人と普通に)
メネシス>非処女(ガリレア老にひきとられる前に人買いでされてそう)
ライズ>処女
ノエル>非処女<あくまでもノエルです
18k版じゃなくてもあてはまるか?
ライズは処女 の間違いであった。
今頃気づいたよ、鬱。
ライズは仮にも軍団長の娘で箱入りっぽいし、恋よりも剣に夢中だったろうからなぁ。
その分、18K版では東洋人傭兵に堕とされた後は、恋とセクースに溺れていく、
と妄想してみる。
処女・非処女だけでなく各キャラとHするシチュエーションなども
考えてみたらどうか。
218 :
名無しさん@ピンキー:01/11/29 03:08
鬼畜系選択肢を選ぶとムリヤリ。
勿論対象キャラは全員で
ソフィア>貧乏なので、夜のお仕事も。一回50k。
スー>とりあえず、経験だけは早めに済ませてる。
ジーン>昔は思う人がいて・・
220 :
夢のある話:01/11/29 03:36
>>216 >恋とセクースに溺れていく
(・∀・)イイ!! 東洋人傭兵である所の俺とその日までに何回かこなしている状態で
真夜中までデート。ライズを家まで送っていく途中、人々が寝静まり、すっかり
人気のなくなった道の街灯の下で、スカートを捲り上げ、下着だけを脱がせて
立ったままセクースしたい。恥じらいながらも嫌とは言わず、声を殺してあえぐライズ。
ってこういう事か? >217
221 :
まあ18Kなら:01/11/29 04:12
カミツレ森林区でレイープは外せないよな。
例の選択肢の後、じりじりとにじり寄り、
ソフィア「えっやっやだ…冗談は止めて下さい。お、大声出しちゃいますよ…。
ねえ…うそですよね……いや……いや………」
後ずさりするソフィア。次第にその表情が怯えたものに変わっていく。
そして、ついに走り出そうと踵を返したその時、地面に突き出した木の根に
足を取られ、転倒してしまう。痛みに顔をしかめるソフィアに東洋人傭兵が
のしかかり……。みたいのキボンヌ。
222 :
名無しさん@ピンキー:01/11/29 09:57
>219
ソフィアはぼったくりだなぁ……んなことしてると地回りに目ぇつけられるぞー
スーはなんとなくわかるね、んで男にケコーン迫ったら逃げられてそれ以来男性不信……
>221
それも良いが
ハートマークマックス状態で海辺デート。
時間は夜になって、「海に入ろう」
当然水着のないライズに「誰も見てない」と下着で入らせておいて
岩場で休憩の際に濡れて透けた下着を…
って展開も萌えるんで、その線でよろしく
ハリコを入れたままで1日街中引き回しデートとかどうよ
225 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 01:51
こんな時間だけど、あげ
あぼーん
227 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 16:24
ageだモナー
228 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 22:08
財閥が破綻した後、夜の女に身をやつすリンダ…
女王様プレイ専門だったら笑えるな。
229 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 08:23
ザイクロイド財閥で働いていた失業者の群にさらわれて身体で給料を払うことになるリンダ
230 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 18:43
リンダ・リンカーンに改姓
231 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 18:51
辻立ちパンパンのソフィアと高級娼婦リンダ(w
232 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 21:46
脂ぎったヒヒジジィに一晩中可愛がられるリンダ萌え〜♪
233 :
名無しさん@ピンキー:01/12/07 21:19
女スパイの基本技、房術に長けまくったライズ!
「どれほど東洋人傭兵がツヨくても、私のテクで骨抜きにするわ…」
って、自分で書いといてアレだが、それはRのライズだけにしてくれ〜
無印のライズはなぁ、そうやってオンナを武器にしないところがいいんだからよぉ〜
234 :
名無しさん@ピンキー:01/12/07 22:52
ライズの鎧を剥きながらレイープしたい……(;´Д`)ハァハァ
235 :
名無しさん@ピンキー:01/12/09 04:42
>233
いやいや、あれは高等戦術の演技ではないかと。
なにげに視線を逸らすとこなんざ、なかなか。
しかし、まんまと東洋人を籠絡したと思ったところで
「な、なに?こんなの初めて。私の体、一体どうしちゃったの?し、自然に腰が… だ、ダメ〜…」
てな具合に
東洋人傭兵とのセクースに溺れるライズたんマンセー。
237 :
名無しさん@ピンキー:01/12/11 06:14
このスレ見てみつめてナイトやりたくなったんだけど
どう捜しても見当たらない・・・新しく買うのもなんだしなぁ・・・・
238 :
名無しさん@ピンキー:01/12/11 14:26
新しく探しても見つからんだろうに
239 :
ロリィ・コールウェル:01/12/12 00:08
わぁ…あ…おにいちゃんのここ…コティン…コティン…だ…ぁ
痛い?さすってあげようか?
ロリィもねぇ、変なの…なんかぼーっとして…じんじんしてきて…
お熱があるみたい…お病気…なのかなぁ?
でも、お注射は…怖い…よぉ…おにいちゃんがギュッってしてくれたら…
240 :
名無しさん@ピンキー:01/12/12 04:19 ID:VgChuY4z
あーあー、これだけ勢いよく頭がぶつかればコブもできるし…触ると痛いからやめてくれ。
そうか、ロリィもそうとう痛かったようだな。
熱があるのは痛みから来ているだけだ、冷やせばおさまる。
注射するまでもないことだ。
241 :
>240:01/12/12 10:28 ID:4R68K97n
乗ってやれよ・・・。二つの意味でな。
242 :
241:01/12/12 10:29 ID:4R68K97n
あれ?IDが出とる
243 :
名無しさん@ピンキー:01/12/12 19:53 ID:VgChuY4z
>>241 やりたきゃ自分でやれ、後ろが空いているからよ(w
244 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 02:01 ID:0uNpjX3/
このスレ見てR買ったけど、主人公はヤリチンだし 町人の会話もやばいのあるしイィ。クレアにまで手を出してるのがムカツクが
246 :
驢馬都・炉辺輪毛:01/12/14 00:09 ID:Z9O2YncE
私の懺悔を聞いてください。私は父親失格な行為を行いました。
全ては怪我を口実に勤勉さを失った私自身に責任があります。
結果は莫大な借金。ある男の取りたては、余りに惨いものでした。
男は、期限までに返済出来なければ娘で払えと言い出したのです。
まだ汚れ無き学生の娘を抱かせるなんて。
娘を守るためと私も金策に努力しましたが、無駄でした。
期限の日、家に来た男は私を連れ娘の部屋へ入っていきました。
男は娘に「暫く我慢してればすぐ終わるよ。」と囁き、眠り薬を飲ませました。
このまま娘を奪われると覚悟しました。
しかし、男は恐ろしいことに私に抱けと命令したのです。
抱かなければ町の不良共にやらせるとまで言い出しました。
男に私が抱いたことは娘には秘密にすると言われ、私は誘惑に負けました。
男はビデオを用意し、私が娘の服を脱がす過程から撮影し始めました。
裸にした時、私は自分の勃起を抑える事が出来ませんでした。
娘に勃ってしまった自分が情けなかった。
入れろと言われ、私は娘への挿入をしてしまいます。
そして、その男に命じられるまま、一晩中、撮影されながら娘を抱いたのです。
娘は、あの男に奪われたものと思いこんでます。
娘のおかげで滞納していた分の返済は免除されましたが、期限前の借金はかなり残ってます。
もし残りの返済がうまくいかず、私が自己破産を申請すればどうなるか?
あのビデオを娘に見せられてしまいます。国中に売り出されてしまいます。
私が娘の処女膜を破って、本能剥き出しでセックスを行った悪夢のビデオを。
247 :
ある傭兵の日記1:01/12/16 00:00 ID:x86N+CZC
ある夏、絵描き志望の女友達と彼女の妹分の小娘を連れてキャンプに行った。
夜景を描きたいという絵描き娘を見晴らしのいい丘に案内し自分のテントに戻ると、
隣のテントで寝てたはずの小娘が泣きながら抱きついてきた。「どうした?」と聞くと、
「怖い夢見た・・なのに・・お姉ちゃんもお兄ちゃんも居な・・」ヒックヒック泣きながら答えた。
俺は小娘を抱っこしてベッドに座り、子供をあやす様にしてやった。
抱き締めるとその小ささを痛感し、本当に中●生か?と思う半面、
よけい大切に思えた。頭を撫でたり背中を擦ってやってる内に小娘は泣き止み
「もう・・そんな子供みたいにしないでよ」などと、俺の肩に顔を埋めたまま憎まれ口を叩く。
俺が「実際ガキだろ」と小娘の頭を俺の肩から引き離すと、紅潮した涙目の可愛い顔と
小柄な体に不似合いのキャミからはみ出しそうな胸が目の前だった!
しかも俺のももに跨る様に座らせているうえ、小娘はキャミと下着だけ、
俺もTシャツにトランクスだけだったので、尻や太腿の感触をもろに感じてしまう!
涙目の可愛いい顔、柔らかい胸と尻と太腿、そして甘い少女の体臭。
不覚にも大勃起!小娘の股間を布越しに突き上げる!当然バレる。
小娘、二タァと笑って嬉しそうに「お兄ちゃん何か当たってるよ」と。
●学生にもなってこれが何かを知らないはずないくせに。
俺は子供に勃起した気まずさを隠すように「男だから仕方ないんだよ!」
すると小娘は「んじゃ、○○○も女だねっ!」。俺が思わず問い返すと
「○○○ももうすぐ十●だよ。それにお兄ちゃんと出会ってからこんなに成長したんだから・・」
「いつまでも○○○を無視しないでよぉ・・」と潤んだ目でじっと見つめてくる。
俺は欲情してるところにそう言われてよけい動転した!
目を閉じた小娘に思わずキスしてしまった。舌を差し込むと遠慮がちに舌を絡めてきた。
熱いキスをしながら「今、中●生とキスしてるのか?」と考えヤバイと思うと余計興奮してきた。
248 :
ある傭兵の日記2:01/12/16 00:03 ID:x86N+CZC
「ファーストキスだよ・・お初はお兄ちゃんって決めてたんだ・・別の初めてももらって欲しい…」
俺はそれを聞くなり小さな体を思いっきり抱き締めてしまった。
首筋にキスをしながら小娘の太腿や尻を撫でまわす。触り心地は最高だった。
キャミのボタンをはずし胸を出す。綺麗な白い膨らみの頂上に小さなピンクの乳首があった。
手で揉みながら舌を這わせしゃぶってると熱い吐息が漏れてくる。
下着の上から割れ目に触れると少し湿っぽい。布越しに指をそっと割れ目に押し込むと
小さく声を上げて体を震わせる。その反応に気を良くし、下着の中に手を差し入れる。
割れ目の辺りを弄ると毛がかなり薄いことが判った。
丘の辺りに柔らかく短い毛が少々、後はほとんど産毛のようだ。
零れ出ているヌルみを利用して指全体で割れ目を擦ってやると可愛い声で喘ぎ出した。
感触で小さな豆が勃ったのが判る。それを重点的に弄ってやるとどんどん声が大きくなる。
小娘は俺の頭を抱き締めて必死で耐えていた。
俺はベッドに寝かせ裸にした小娘の脚を開き腰を持ち上げ股間に顔を近づける。
そのまま割れ目にむしゃぶりついた。美味しかった。
どんなに舐め取ってもドンドン溢れてくるのできりが無い。
夢中で割れ目を味わってると、ふいに脚をぎゅっと閉じて俺の顔を挟み付け、体を反らせる。
逝った様だ。
249 :
ある傭兵の日記3:01/12/16 00:09 ID:x86N+CZC
股間から顔を離して見ると小娘は目に涙を浮かべて息を荒げ、体がピンクに染まってた。
俺が耳元でそっと「逝ったの?」と聞くと、
「・・かな?・・なんか・・すごかった・・」
俺は小娘に優しくキスをし、割れ目に俺の欲棒の先端を押し当てる。ぐっと押しこんでいく。
毛の薄い割れ目周辺の肉が巻き込まれるようにめり込んでいくのはかなり興奮する。
かなりキツイ。十分に濡れてなければ絶対に入るまい。
小娘は体を強張らせシーツを掴んで唇を噛みうめき声を上げていた。少しずつ腰を沈めていく。
お互いのサイズが違いすぎるせいもあるが、物凄くしまり痛いくらいだ。
そして中のヒダは絡み付く様に包んでくれる。
欲棒の半分まで入れたところで奥に当たった。そこで止めると小娘は急に激しく呼吸し
「もう入った?・・スッゴイ痛いよ!・・」
可哀想なので暫し動かず抱き締めてやり、落ち着いてきたら少しずつ動かしてやる。
最初は痛がっていたが徐々に痛み以外の声が漏れ、気持ち良さそうにしてくる。
その内俺の理性はコントロールを失い、思いっきり突き立てたくなった。
小娘の腰を鷲掴みにしてしっかりと押さえ激しく突き立てる!
入り口付近まで抜き一気に根元までぶち込む!奥を残酷なくらいに押し上げる!
250 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 00:11 ID:2QKdvQ3I
251 :
ある傭兵の日記4:01/12/16 00:15 ID:x86N+CZC
小娘は息を詰まらせた!半分くらいでも奥に当たってたのに
根元まで入れられたのだから堪らないだろう。強引にねじ込みぐりぐりと押しつける。
付け根で豆を押し潰し、先端の膨らみで奥を掻き回す。
小娘は悲鳴を上げようとするが余りにも苦しく息もままならないようで声にならない。
そのまま腰を押し付けていたら突然俺の肩に歯を立ててきた!
不意打ちの刺激に爆発寸前だった興奮が一気に高まった!
外に出すことも出来ないまま、中で何度も爆発していた。
長い爆発が治まり小娘を見ると、俺の体に巻き付けた手足を全力で締めつけ、
肩に噛みついたまま逝きっぱなしになっていた。
かなり長い時間をかけて硬直も治まりぐったりとした。やがて目を開けて
「あ・・も・おわった?・・なんか・・死ぬかと思っちゃった・・ありがと・・ね、キスして」
俺は無言でキスした。唇をはなすと
「もう離さないでね。ずっと抱き締めて。大好き!お兄ちゃん!」
長文ご容赦
中にタプーリ出すが(・∀・)イイ!!ね
253 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 20:40 ID:vR104UYm
油揚げ
254 :
名無しさん@ピンキー:01/12/17 03:11 ID:kNc2yqWp
246は、倒産したザクロイド父さんにも応用できそうで、(・∀・)イイ!ね
255 :
名無しさん@ピンキー:01/12/17 23:53 ID:kNc2yqWp
沈没防止あげ
ソフィアたんには優しくタプーリ中田氏してあげたい。ラヴだよ、ラヴ
257 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 00:41 ID:f3B9Z4F2
済まないなロリィ、お前が変質者に攫われたのは知っていたが、助けに行く気になれなかったんだ。
精々がとこ、慰みものにされた挙句に売り飛ばされるくらいだろうと思っていたが、まさか死んじまうとはな。
258 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 02:44 ID:GAHGvvRN
>257
惨いよ旦那!
そんなことなら最初から関係切ってといてやれよ。
260 :
名無しさん@ピンキー:01/12/21 07:49 ID:UmEmv3TV
>259
?
261 :
名無しさん@ピンキー:01/12/22 05:49 ID:0ndMm1D+
沈む前にサルベージ
なんども言うが、18斤で移植して〜
せめて2制作して〜
制作には同じ面子を揃えなくてはな。ま、それで期待する物が出来るなんて保障は無いけど
まあなー。何しろ無印は、それまでギャルゲつくったことのないスタッフで仕上げたんだろ。
その辺が無印の独特の「救いのなさ」につながっているような気がするんだよね。
264 :
名無しさん@ピンキー:01/12/23 07:19 ID:SOGPQrEi
そっかぁ。
すると、やはり黒メガネを改心させるか
或いは赤仲間から関係者を引き抜いてタイトル変えて出す
その辺りから手をつけねばならぬか。
しかし、惜しいね。万人向けでないのは承知だが、これだけの名作が終わってしまうのは…
ギャルゲというジャンルでありながらギャルゲらしくないというのが名作といわれる由縁ですか
そうじゃないと思う。
それまでギャルゲつくったことのない面子でやってるから、「こうすれば受けるだろう」とか
「これなら萌え萌えだろう」って感じの悪慣れっての?客の足元見るような作りになってないんだよな。
やりたくても出来なかっただろうが。その分、真面目に練りこんで作り上げてると言うかな。良心的と言うか。
なるほどね、真面目に作ったギャルゲってとこか(w
いや、全部がそうでないとは言わないけど。
クリスマスの夜は激しく突きage
269 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 02:06 ID:+AG1uoWZ
エロ画像がなくても、妄想を刺激してエロ願望を満たしてくれるのが、(・∀・)イイ!
でも、できれば見たいよな、エロ画像。
271 :
名無しさん@ピンキー :01/12/29 02:34 ID:YMSrUzek
戦争から戻ってきた俺を傭兵宿舎の前で待っているソフィア。
そのまま部屋の中へ入って……とかいう展開が欲しかったなぁ。
ならば女性の体力値と生理循環のシミュレートもしなくては
273 :
名無しさん@ピンキー:01/12/30 01:10 ID:GcIOKkdz
ほんとこのデートが終わったら戦争に行くっていうのに、
心配してくれないとか、帰ってきても何も言ってくれないっていうのは、
「みつめて」の数少ない欠点だと思うな。
まあ負けたら輸血はしてくれるけど。
274 :
名無しさん@ピンキー:01/12/30 13:19 ID:cUYEwSF4
>273
そうだよね。なぜ戦争という要素をもっと生かさなかったのか…。
「行かないで・・・」とか後ろから抱きつかれて泣かれてみたかったよ。
275 :
名無しさん@ピンキー:01/12/30 16:24 ID:5IpAichU
>>273-274 全く同感。数少ないかもしれないが、大きな欠点だよ。
日常部分と戦争部分の橋渡しがないものだから、物語世界のバックグラウンドと
個人のストーリーがリンクしている表裏2大王女以外は、なんか取って付けた臭くなる。
未亡人が辛うじて踏みとどまっているけど、恋愛度が上がったときに
>>743みたいなイベントが
どうしてないのかと思う。
276 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 00:36 ID:JzAtUfEf
>274
激しく同意
そのあとやさしくキスしたりとか
>271みたいな展開でもいいし
ピコに諭されるわけだ
278 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 01:31 ID:TBFnoQ7l
個人的にはヴァルファ八旗将がみんなキャラ立ってて格好良かったので
彼らを使って>271>273>274みたいのを演出して欲しかった
ライナノールとの決闘イベントは何気にライズの正体を匂わせてて巧いよね
279 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 19:00 ID:/r4i3wsk
カウントダウンイベントの後、すんなり家に帰すのが信じられない
向こうから深夜に誘いに来てんだぞ、わかってんのか東洋人
281 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 19:57 ID:/kD+pH4Z
5、4、3、2、1、ゼロー!!
282 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 03:30 ID:mysozGK+
>279
既にカウントダウンに合わせて発射済みなのではないかと思われ
283 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 04:22 ID:CeZuHi6Q
>282
なるほど!それで彼女たちは頬を赤く染め、上機嫌で帰っていくのだな!
なんかスゲー納得したぞ、俺は。
284 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 12:40 ID:XFbFWaR/
>283
ついでに股間から精液垂れ流しながらな
285 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 16:19 ID:qzvHu0QI
今年のお正月は徹底的にボコリ倒して子分にしてやったジョアンに
ソフィアとのセクースを見せてあげましたよ、ははははは。
ジョアンはそれで自慰に耽るだけで満足みたいだしソフィアも
あれで結構見られて興奮するみたいでね。
これでやっと僕らの関係もバランスが取れたかな。
286 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 19:30 ID:UMQKXvl3
287 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 20:02 ID:/r3Bc3QX
>285
YAってる間ピコはなにしてたんだ?
288 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 21:16 ID:L1oa0u+g
>287
ジョアンの脇でソロ活動してましTA
289 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 01:47 ID:dpPY1AY5
俺、正月は一人暮らしのライズたんの部屋にいたよ。
甘酒飲ませたら、ほんのり酔ってきたみたいでさ
潤んだ瞳で普段からは考えられないような甘えた声ですり寄ってくるの。
いや、萌えたのなんのってそりゃその後がんばっちゃいましたよ。
朝になっても離してくれなくて、今ようやく帰ってきました。
290 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 02:24 ID:EOE5Xkym
>>289 いや、げにまっことおめでてえこってすぁ
291 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 03:56 ID:W8pXSKFJ
>289
俺もライズたんに甘えられたひ・・・
293 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 03:34 ID:RbwNSK/N
「冒険」と称して小さな洞窟をプリシラと散策
天井が低くなってきたのでプリシラ隊長を先頭に4つんばいで進行しましたが
途中、ムラムラ来て後ろから突っ込んじまいました
なにぶん狭いもので隊長はろくに振り向く事も出来ず顔を上気させて耐えていました
「冒険」にアクシデントはつきものですよね。
294 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 05:41 ID:8wz8jnNF
同キャラでいいから完全版みたいな奴やリテェヨナ・・
295 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 01:59 ID:ZMLfnfjo
昨夜、突然ライズが訪ねてきて、思い詰めた顔で風呂を借りたいという。
何やらムキになって血のにじむような勢いで洗ってる様子
「私、汚くない」と聞くので
「全然。何かあったの?」と尋ねても「深い意味はないのよ」と最初ははぐらかすばかり。
ベッドに潜り込んできた彼女の解いた髪を撫でてやってる内に、問わず語りに話すには。
この正月、ストーカーまがいの奴に一服盛られて不覚にも体を汚されたらしい。
体を奪われたことよりも、油断して一服盛られたことを悔しがる姿に、ちと萌えた。
「清めてくれるかしら?」と聞く彼女に涙目は似合わない。
清めてやるさ。時間をかけてね。
296 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 02:59 ID:+gwnG7D3
>295
…微妙だ。萌え…るのか?
297 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 02:05 ID:BWCf0Rnc
>296
確かに微妙だが…判る気もする。
298 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 13:47 ID:LYOm2DSg
俺は髪の毛を解いたライズというのに萌えた
みつあみ両お下げのライズ…
300 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 01:13 ID:AF5yLx6U
295は萌えとか言ってる場合じゃない気が
300ゲットだゴルァ
301 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 02:46 ID:p/YnyKD4
302 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 02:33 ID:4bFlWgDP
>298
髪の毛を解いたライズ萌えに漏れも同意1票
毛を剃ったライズは?
304 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 08:26 ID:BZ9WzBR6
んーむ、ライズフラグ全部立てたのに最後で彼女を選ばないと、頭を丸めて尼僧になるって?
それも面白いかもなあ。
元殺し屋のシスター・ルーナと一緒に教会で働くシスター・ライズ…
305 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 12:49 ID:KdNvaVx4
>304
激しく却下
306 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 00:59 ID:y3EOrQei
一騎討ちに負けて三つ編みを切り落とすライズは?
ショートカットの黒髪もいいかも!
307 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 01:01 ID:o9VK9j8q
>306
それはあり
308 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 04:06 ID:o9VK9j8q
このスレ、ソフィアとライズばっかりだから、たまには他のキャラで妄想してみれ
309 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 04:59 ID:OUU1ntLk
>>308 東洋人傭兵らが去ったドルファンでクーデターが発生。国王は処刑され、
王女プリシラは見せしめとして手錠で後ろ手に拘束された上、首輪で繋がれ
全裸のままロメロ通りを引き回される。
最後はもちろん、謁見の間でクーデター成功を祝した陵辱パーティー。
その後は牢獄に入れられ、時には市民も招いた饗宴の供物として、
また時には新政府の外交手段として日々を過ごす。
310 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 16:13 ID:l0at62jU
311 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 02:07 ID:ZO2koQ7a
カルノーに攫われたプリシラを救助に行かなかったばあい、やっぱりサーカス小屋で姦られちゃうのだろうなプリシラは…
なんか昔はデキてたっぽいし
312 :
:02/01/11 12:57 ID:P85acrFx
カルノーたんはいい奴だYO!
313 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 13:27 ID:iwgJOQ8o
なにしろRではブルマとかくれるしな。
あんないい奴は他にいないよ。
314 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 13:58 ID:MKn15RLR
純粋なんだよね、カルノーたんは。
こんな国じゃだめだーとか思って出奔したり、そのとき置いてきぼりにした許婚が
自分のことずっと待っててくれると思ったりさ。
ま、ころっと引っかかるタイプとも言えるけど。
315 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 15:38 ID:hZV4Jxd7
プリシラ語りのはずがいつの間にかカルノーたんを語ろう!になってるよ…
316 :
道化のカルノーてカコイイね :02/01/11 16:03 ID:P85acrFx
正直、カルノーたんにならプリシラを任せてもいい。
317 :
:02/01/11 16:10 ID:P85acrFx
個人的には隠密のサリシュアン、血煙のゼールビス、道化のカルノーの
響きが気に入ってます。
ura2ch
319 :
:02/01/11 19:32 ID:fD5aJC5W
洗ってない犬の臭いがするんだよぉ
320 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 00:47 ID:enLe+Amg
246=247ですが。
また、ちと長いSS書いてもいいすか?
ギャルゲー板のSSスレッド捜してそっちにした方がいいのかな。
カルノー語りそれでもいいのでは
たしかに嫌いなヤツじゃない
以前はソフィア語りがいつの間にかジョアンネタになってたし(笑)
そーゆー脇役でも熱く語れるのがこのゲームのいい所とゆーことで
18kネタだったらカルノーにさらわれるプリシラ
助けに向かう主人公、そしてカルノーと戦い
勝ったら次の日朝のプリシラがきたときにハァハァモード
負けたら主人公の薄れいく意識の中で
カルノーに犯されるプリシラたんそんな展開キボン
ちなみにプリシラEDで万一旅発つに辺り髪きりEDが欲しかった
プリシラのEDって付いて来る派と付いて来ない派ってどっちが多いんだろう?
ちなみにオレはどっちつかず、SS的にはどっちもOK(w
構想は練れるが文章力がないのでまとめることができないのが鬱
322 :
320:02/01/12 02:16 ID:enLe+Amg
プリシラのって、ちょっと惹かれるモノがあるけど、ハードル高そう。
ちょいと宿題てところかな。
時に、今、SSスレはみつめてに不向きみたいだし。本スレは余りエロ展開増やしたくないし。
少し待っても「帰れ」「氏ね」コールが殺到しないようならここで書かせてね。
えと、ロリィ&あずま君です。ご不満でしょう。ごめんなさいね。
夏期休暇の初日、東は上機嫌で帰宅した。靴音も軽いのが自分でも
わかる。原因は唇に仄かに残る小さなぬくもりだ。
「あぅ!洋人お兄ちゃん。何、はしゃいでんの?大人のくせに!」
台所にいたロリィが顔を露骨にしかめた。両親旅行中をいいことに
寮を抜け出し東の下宿に入り浸ってる。以外と料理も上手で重宝する。
腕利きの傭兵に似合わぬ様子で浮かれている東をジロリと睨んで。
「まさか、教官さんとこのおば…お姉さんと何かあったんじゃ?」
「違いまーす。クレアさんとはもう別れました」
実はふられたのである。亡きヤングの思い出話を口実にうまく
進展してたと思ってたら、数日前から何か変な視線で避けられてる。
「じゃ、何よ。熊や虎も現れてないし…」
「うーふーふー。子供には、ひ・み・つ」
「お兄ちゃん、また何か隠しごと!ロリィ、もう怒ったかんね!」
低い体勢でロリィが突進してきた。懐に潜り込み襟元を下から締める。
「…く、苦しいよ…」うなる東にかまわず、燃えるような目でチェック。
「ルージュ!薄いけど間違いない!お兄ちゃん、キスしたんだ!誰と?」
つかんだ襟をギリギリと締め上げる。可愛い顔してとんだ怪力だ。
「く、苦しい、し、死む、いや、死ぬ、」
「誰よ!酒場のクレアばばあじゃないんなら、一体、誰なのっ!」
東は息も絶え絶えやっと声を出した。
「レズリーだよ。お前の親友てゆうか、お姉ちゃんの」
「えっ!今、何て?」
ロリィの顔色が変わった。紅潮してた顔が青白く眼に妙な光が差す。
手元がゆるんだ隙に東は慌ててトイレに逃げ込んだ。
一体、どうしたってんだ?喫茶店で客と揉めてたところを仲裁に入り、
家へ送る途上で告白され、そのまま勢いでキスをしてしまったのだが。
やはり、ロリィには話すべきではなかったか。
“ロリィの大事なお姉ちゃんに手を出した!”と怒ってるのか…
しかし、いくらなんでもここまで怒らなくてもいいだろうに。
しばらく鍵のかかった扉を叩いてたがやがて諦めて台所に戻ったようだ。
やがて、台所から声がした。機嫌が直ったか先ほどと違い穏やかな声だ。
夕食はカレーシチューだった。自分用と辛口とは別の小鍋で仕上げを
してくれたようだ。東の分は香辛料を増やしたか複雑で芳醇な風味がした。
相変わらず表情は険しいが、気まぐれな子だ。機嫌は直ったのだろう。
気まずさを隠すため食べ過ぎたようだ。食後すぐ睡魔が東を襲ってきた。
目が覚めた東は状況を理解できなかった。
見上げているのは、見慣れた自分の寝室の天井。そこはすぐ判った。
しかし、全裸で、しかも大の字に両手両足を開いた姿勢で身動きでき
ないでいるのは?手首足首はロープでベッドに固定されびくともしない。
「あぁ、もう起きたんだぁ?」
明るい声がドアの方からした。声の主が誰かすぐ判った。
「ロリィ!?」
徐々に姿が現れる。シャワーを浴びたのか髪は濡れ頬が紅潮している。
身にまとうのは東のワイシャツだけ。ピンクの足は太股から全部剥き出しだ。
可愛い顔もあって、幼いなりに色気が……それどころじゃない!
「頼む、これをほどいて…ああぁっ!ダメだ見るな、俺の身体を!」
助けを頼みかけ全裸に気づいた。大の字だからもちろん何も隠し様
がない。筋肉質な胸板、腹、その下の初々しい肉棒も丸見えだ。
「恥ずかしがったってもう遅い!お兄ちゃん。縛る時たっぷり見ちゃったもん。
写真だって撮っちゃったんだから」
え、なんだって。縛る時だって?じゃあ、ロリィがこんな事を?!
呆然としている東をよそにロリィはしっかりとした足取りで東の下半身
の方へ行った。何をすべきか、何をしたいのか良く理解しているらしい。
その手が縮こまっている肉棒に触れた時、さすがに東も我にかえった。
「おい!ちょっと待て!何をする気だ!?」
「何って、ここまできたら一つしかないじゃん」
ロリィの口調はふざけようとして失敗し、真剣さが露になっていた。
それだけに今やっている行為への真摯さが嫌と言うほど判る。
身動きできないまま東は血の気が引く音を確かに聞いた。
「へ、変なところを触るな!悪戯にもして良いこと悪いことがあるぞ!」
「悪戯じゃないもん。本気だもん」
「え……?」
良くは見えなかったが、ロリィはゆっくりと恐る恐る肉棒をなぜまわした。
もちろん生まれて初めての経験なので顔は紅潮し、指先は震えている。
その指に伝わる感触は当然まだ柔らかいが、ほのかな暖かさが
触れた部分から確かに伝わってきた。
「お兄ちゃんが悪いんだよ。ロリィ以外の女と付き合おうとするから…
今まで影で邪魔するのにロリィどれだけ苦労したか知っている?」
東は問いかけようとしながらもその解答は予想でき…ぞっとした。
今まで女との付き合いがことごとく途中で失敗したのはこのせいか。
「でも、もう決めたの。お兄ちゃんいがことごとくの弱みを今夜握るの。ロリィ以外の
女に手を出したら世間に公表して、人生ずたずたにしてやる」
とんでもない宣言だが、淡々とした口調は冗談とは思えなかった。
縛りつけられた無理な姿勢から何とかロリィを見ようと顔を上げる。
予想通りに真剣そのものの表情があった。
「弱みって何だ?こんな写真くらいで脅迫されたりしないぞ!第一…!」
絶叫したがそれは虚勢であり、決して雄雄しいものとは言えない。
自分でも顔色が変っているのが判る。今から起こる事やその動機を
聞く事に理性と感性の両方が危険信号を出していた。
「写真なんて――そんな簡単なもんじゃないもん」
ロリィは鼻で笑った。
「それに誰かに言ったってロリィが怒られるわけは絶対にないの…
だってお兄ちゃんがロリィを強姦するんだから」
東は絶句した。しばしの間、ロリィのくすくす笑いだけが部屋に響く。
その間も暖かい指が萎んだ肉棒をゆっくりといじりつづけている。
その本気を疑う気にはとてもなれなかった。
「強姦なんてそんな嘘が通るわけがないだろう!」
「じゃ、中学生のロリィが傭兵のお兄ちゃんを薬で眠らせ、縛り付け、
強姦したとでも言うの?そんな話より、逆の方がみんな信じるよね?」
ロリィは楽しそうに言い返し、再度、東を絶句させた。確かにそうだ。
ロリィの嘘より、事実の方が余りにも現実的ではない。ましてこんなに
可愛い美少女が訴えれば、誰が外国人傭兵の主張を信じるだろう。
一瞬、絶望で目が眩みそうになった。
「…判った。ロリィが嫌なら今後、女と付き合わない。もし付き合ったら
その嘘を公表しても良い…だから、もう今日は許してくれ。な?」
それでも何とか気を持ちなおして、懐柔策に出る。ロリィが今から
何をする気かは予想がつく。せめてそれだけはやめさせないと…しかし。
「だーめ。お兄ちゃん嘘をつくから」
ロリィは笑っているのに違いない声で、東の必死の譲歩を明るく拒否した。
「嘘なんか―――」
「ほら、それが嘘!ロリィの王子様になるって約束してたくせに、
いろんな女に声かけて回ってるって噂、最近評判だよ!」
そんな無茶なと答えかけて下半身からの強い感触に悲鳴が出る。
ロリィが肉棒をしっかりと掴み、上下にさすりだしのである。
「ちょ、ちょっとま――」
「それに……もう駄目なの」
悲鳴を無視してロリィは急に囁くように言った。
「ロリィもね………濡れてきちゃったの……もう我慢できない……」
うっとりとした告白に東は硬直し…必死の思いでわめき声を上げた。
「いい加減にしろ!このガキ!この…」
「もう、うるさいなあ。ムードがないじゃない。お兄ちゃん、嫌いっ!」
ロリィは顔をしかめ、肉棒から手を離し…なんとパンティを脱ぎ出した。
そしてピンクののそれを丸めるとわめき続ける東の口に押し込んだ
「そうそう。今夜はロリィがお兄ちゃんのお嫁さんになる記念日なんだからね。
王子様らしくクールにしといてね。」
速成のHな猿轡は十分な効果を発揮し、わめきはうめき声程度に小さくなった。
ロリィがにんまりと笑う。パンティから口一杯に甘い香りと濃い目の味が広がる。
東は縛られたままで最後の抵抗と猛然と身体を揺り動かし始めた。
「もう、うるさいわねっ!これを使うわよ!」
あまりの拒絶ぶりに腹が立ったのか、ロリィは傍らに手を伸ばし、何かを掴む。
「どうしても嫌だって言うのなら、こいつで切っちゃうからね!」
レズリーの誕生日にプレゼントした調理具セットに入ってた出刃包丁だった。
今一つの反応とは思ったが、ロリィにお下がりとして譲っていたのか。
「別にロリィはいいんだよ。お兄ちゃんのコレを切っちゃえば、
他の女に行けないんだから。そしたらずっとロリィだけの王子様なんだし〜」
ロリィはそう言って刃を肉棒にあてた。鋼の感触が全ての動きを止める。
「そうそう、いい子いい子」
ロリィは東の反応に満足そうに言った。
しばしお互い沈黙が続いた。脅迫までしたくせに何か躊躇しているような。
「ごめんね。お兄ちゃん。こんな形になってしまって」
不意に、しかし思いつめたようにロリィが口を開いた。
「ほんとは、最初の時はお兄ちゃんから抱いてもらいたかったんだけど……
でももうお兄ちゃんが他の女の方を見るのを我慢できなくなったの」
「だから今夜、お兄ちゃんをちょうだい…かわりにロリィの処女をお兄ちゃんに上げる……
好きなの、愛しているの…お兄ちゃん」
突然の…しかし予想された告白にめまいを覚えた。それは恐れでもショックでもない。
身体中の血が逆流したのだ。怒りか悲しみか、それ以外の何か咄嗟に判らなかった。
「あ!勃ってる!」
本人に判らない事でも身体は動くらしい。肉棒は、主の意思を無視しびくりと反応した。
生きの良い魚のようにロリィの両手の中で動いたのである。
「確かこうするのよね。よいしょ、よいしょ」
反応に気を良くしてロリィは肉棒をしごき始めた。男のものを触るのは初めてだけあって、
かなり乱暴で無駄に大きな動きだったが、肉棒はどんどん堅さを増している。
こんな異常な状況だと言うのに…
「ああーっ!こんなになっちゃった。最初小さかったのに。スゴーい。お兄ちゃんて!」
ついに肉棒は直立した。先端から先走りの液も出ている。主の言う事を聞かない
恥ずかしい反応に、東は屈辱で本気で死にそうな気分になった。
結局、誰がしても反応するのか。それともこんな子供に欲情しているとでも言うのか。
ロリィは肉棒を楽しそうに見ている。こちらは自分の愛撫への反応に素直に喜んでいた。
“お兄ちゃんもあたしとしたいんだ”と思ったのである。しかし――
「え?、わ…きゃあ!」
男の生理を知らないロリィは勃起した肉棒をそのまましごきつづけていたのである。
当然の反応であった。東の股間から全身へ鋭い快感が走った。
手の愛撫によって射精してしまったのである。
白いどろりとしたミルクがロリィの顔から胸にかけてべっとりと飛び散った。
「あぁぁ…すごいんだ。これが射精っていうものなのだよね」
びくびくとミルクを吐き出す肉棒を握り締めロリィは感極まった声を出した。
目が恍惚とすらしている。新鮮な驚きで目を輝かせて、身体に飛び散ったミルクを
丹念に指ですくい…舐めた。あまり美味くなかったらしく、可愛い顔を複雑にしかめ、
しかし、肌についた分は全て指ですくい舐めとった。
「お兄ちゃんの味って……何か、変」
呟くとワイシャツをさらりと脱いで傍らに置いた。
仄かな照明に幼い裸体が照らし出される。もう身体を飾る物は何もない。
全般に細目で幼い丸みが残るが、その分歳相応の健康な色香を発散させていた。
「でもいっちゃうとまた小さくなるのよね」
ロリィは不満そうに呟き肉棒をワイシャツでぬぐった。すぐ綺麗にはなったが、
サイズは元に戻っている。持ち主が呆然としているのだから当然であろう。
先ほどと同じように両手でしごいてみたがすぐには反応しなかった。
「後に取っときたかったんだけど。今夜は大サービスだかんね」
ロリィは呟き、へたった肉棒に口を寄せようとして…
少し考え、頬を染めつつ身体を入れ替えた――69の形に。
びっくりしたのは東のほうだ。何か身体の上で動いているなと思っていたら、
突然、股間が目の前にきたのだから。
初めて見る少女の秘肉と薄い陰毛に心臓と目と股間が嫌になるほど反応した。
「やだ、そんなに見ないでよ」
やはり恥ずかしいのだろう。愛撫そっちのけで抗議の声を出す。
東は目の前の秘肉から陰毛を滴らせるほど愛液が染み出ているのを見つめた。
「もう!」
真っ赤になりながらもロリィは肉棒をやや乱暴に咥え、舌を恐る恐る動かす。
拙い愛撫だったが、タイミングはぴたりで、東の肉欲が反応する瞬間に合致した。
「う・ぢ……!」
突然、口の中で大きくなった肉棒にロリィは目をぱちくりした。喉の奥に
熱い塊が強くあたったのである。思わずむせ返り、口を慌てて離す。
「あーあーあ、びっくりした。お兄ちゃん、現金なんだから」
そう言ってロリィは目の前の肉棒を眺め…ニヤリとする。肉棒は咥える前とは
別の物のように逞しくなっていた。
「何?しゃぶってもらって嬉しいの?それとも恥ずかしいところを見たせい?
本当にお兄ちゃんってH。本当は前からロリィが欲しかったんじゃないの?
そっか、だから性欲処理に他の女を追っかけまわしていたのね。
お馬鹿ねえ。お願いすればいつでもしてあげたのに」
ロリィはコロコロと笑った。猿轡をかまさた東に対し言いたい放題である。
もっとも少女の愛撫と身体に反応してしまったのは事実であったから、
たとえ口が自由でも東には何も言えなかったが。
「ま、これでお兄ちゃんは大丈夫ね。で、ロリィの方は…」
ロリィはそう呟きながら、右手を自分の股間に伸ばした。人差し指で
秘肉に触れ、湿り気を確認し、そっと中に入れて柔らかさを確かめる。
東にはロリィの秘肉に指が出し入れされる光景が至近距離で見えた。
秘肉に挿入された人差し指を伝って滴り落ちた愛液のしずくが、頬に落ちる。
「だい…じょぶよね。でも、いつもの指よりお兄ちゃんのは大分大きいけれど…」
ぶつぶつと呟きながらロリィは身体を入れ替え、騎乗位の姿勢になる。
恥ずかしそうに十分な堅さになった肉棒をつかみ、先端を自分の秘肉にあてた。
「………!」 東が猿轡ごしに叫んだ。だが、ロリィは聞く耳も持たない。
第一、肉棒が明らかにコティコティに勃起しているのだから、説得力はまるでない。
肉棒を秘肉にあてがいはしたものの、ロリィはすぐには先にいかなかった。
そのままの姿勢でしばし硬直する。心臓の鼓動が自分でも判るくらい速くなり、
視界がぐらぐら揺れだしたからだ。それが処女としての初体験への恐怖のせいか、
それとも恋焦がれていた男と一つになる事への感動か…本人にも判らなかった。
「……えい!」
やがて、小さな掛け声と同時にロリィの腰がわずかだけ沈んだ。
肉棒の先端がぬめりと温かみを同時に感じる。
「いたーい!」
ロリィは痛そうな表情のまま、ゆっくりであったが徐々に腰を落としていく。
東の肉棒にもじわじわとかなりきつい締めつけが順番に感じられたいった。
「……入っちゃった―――」
ロリィが囁くように言い、動きが止まった。肉棒の先端も何かあたっている。
柔らかい肉襞の感触と肉壺全体から痛いまでの締めが同時に感じられていた。
「…お兄ちゃん。お兄ちゃんのが全部ロリィの中に…今、お兄ちゃんと…」
ロリィの声は嬉しそうではあったが、明らかに痛みをこらえていた。
「やだ、お兄ちゃん、急に大きくしないでよ!さ、裂けちゃう!」
頭ではあってはならない事だと思っているのだが、身体は別のようである。
ロリィは太く、そして堅くなった肉棒に本気で悲鳴を上げた。
「ヒッ―――!」
悲鳴を上げられてもどうしようもない。何とか腰を動かして中から出ようとする。
「だめ!逃げちゃ!」
痛いはずなのに腰をさらに沈ませ身体を前に倒し、東の胸に両手でしがみつく。
爪が肌に立ち、鋭い痛みと血の匂いを感じさせた。
「動いちゃだめ…もう…ずうっとロリィの物なんだからね。逃げたりしたら……」
痛みをこらえながらも笑ってそう言うロリィに、東は心底ぞっとした。
一瞬、この少女から一生逃れられないのではないかという思いが脳裏に浮かぶ。
ロリィは身体を少し浮かせてそろそろと動き始めた。痛く苦しいはずなのに、
ゆっくり腰を上下に動かす。肉棒にきつい締めつけと、絞り上げるような力が加わった。
「ね…どう?ロリィのあそこ?男の人って女と違って最初から気持ち良いんでしょ?」
囁きながら、ロリィは動く。その肉壺はまだまだきつすぎるだけだったが、
大して時間もかからずに二度目の強烈な快感が肉棒から腰へ伝わる。
ほとんど耐えられず――すぐに爆発した。
「あ……出ちゃった……」
二度目と言うのに肉棒は恥ずかしいほどミルクを吐き出し続けた。
そのどくどくとした感触が、ロリィの肉壺にはっきりと伝わる。
自分の中でいったという何より明らかな証拠にロリィは痛みを忘れてにんまりと笑った。
そして肉棒を自分の中へ入れたまま身体を倒し、東の口のパンティを取り除いた。
「あーあ。ロリィのお気に入りのパンティをこんなに唾でべとべとにしてしまって。
お兄ちゃんってほんとケダモノ」
くすくすと無邪気に笑うロリィに返す言葉もなかった。ただただ呆然とするだけ。
それからどれくらいたっただろう。東は縛られたままでいつまでも終わらない愛撫を
受けつづけていた。口と手と股間の愛撫で何度も何度も勃起させられ、その都度、
騎上位で責められ、ついには射精するのである。
身動きが出来ないからほとんどできる事はない。唯一動く口と舌には唇以外にも
乳房や肉襞が差し出され愛撫を強要された。もはやそれに逆らう事も出来ず、
堅く尖った乳首や、愛液と自分が出したミルクの滴る肉襞に呆然と口と舌を動かす。
「お兄ちゃんばかり何度もいってずるい!今度はロリィがいくまでやめないかんね!」
そう言って何度目かの――ひょとしたら十何度目かのフェラチオで勃起させられた
肉棒にロリィが嬉々として乗り、肉襞に先端を注しこんだ時に電子音がした。
「?」 それが電話の呼び出し音だとはとっさに理解できなかった。判ったのは
その姿勢のままロリィが手を伸ばしてそれに出てしまってからである。
「もしもし。なんだ、レズリーお姉ちゃん?ロリィだよ。どしたの、こんな時間に?」
肉棒を自分の肉壺に挿入したままで中学生らしい明るい声を出した。
「な!―――」
“レズリー”と言う相手の名に東もさすがに反応する。しかし、声など出せようがない。
そんな東を見下ろし、ロリィは目だけでにやりと笑った。
「え?お兄ちゃん?お兄ちゃんなら、朝早く、女の人から電話があって外出したよ。
うそっ!て言われても、ほんとだもん。前からみたい。最近は外泊する事もあるもの」
声に出さずに笑いながらとんでもない作り話をするロリィを、東は何度目かの絶望を
感じながら見上げていた。喋りながらもロリィの腰が徐々に大きく動き出す。
「…キスしたって?えーーっ!じゃ、お兄ちゃん、お姉ちゃんを二股にしてたんだ!
ひっどーい!あの女とはいつもSEXしてるって言っていたくせに!」
良く聞き取れなかったが電話の向こうから騒音が響いた。気の強いように見えて
実は繊細なレズリーは泣き叫んでいるのだろう。本当はこんな事だとも知らずに。
「今ごろも姦ってるに違いないよ!うきうきしていたもの。…ごめんね。ロリィの
王子様があんなお兄ちゃんで。うんうん。ごめんね、お姉ちゃん。ほんとうに」
ベットがきしむ音と先ほどからの愛液とミルクのにちゃにちゃした音が和弘には
はっきりと聞こえ出した。ロリィの顔がどんどん赤くなり、呼吸も早く、笑いながらも
何かを耐えているような表情になる。そして今度は痛みではなかった。
「うん。また電話する。え?ロリィが泣かないでいいって?…泣いているわけじゃ
ないよぉ…。 うん。じゃ、夜にでも」
そうして電話は切られた。東の視界でロリィが最高の笑みを見せ…ほとんど同時
に全身の痙攣と悲鳴のような嬌声と共にのけぞった。東には何が何だか判らない。
しかし、これは絶頂に達したあらわれであった。女として生まれて初めて、愛しい
王子様の肉棒で…そして“お兄ちゃん”とその恋人の関係をずたずたにした悦びと共に。
東 洋人(あずま ひろと)の休日(了)
336 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 04:35 ID:tc91k2M2
よくがんばったが、お前はいくつかのミスを犯している
337 :
320:02/01/12 04:37 ID:CqNoQCUW
長々すみません。後日上がった時に備え回しを。
338 :
320:02/01/12 04:38 ID:CqNoQCUW
相当あわててまして、かなりボロボロですね。
339 :
320:02/01/12 04:40 ID:CqNoQCUW
しかも、既に上がってる。もう回しも無駄か
340 :
320:02/01/12 04:46 ID:CqNoQCUW
切れぬよう人通りの無くなった時を狙って急いで流し込んだのですが。
336さん、素早いですね。
341 :
320:02/01/12 04:51 ID:CqNoQCUW
なんか、自己満足で長文入れてしまったようで、心穏やかでないですが。
もし、コメント等頂けたら幸いです。
342 :
320:02/01/12 04:54 ID:CqNoQCUW
ああ、ヤバイ。メモ帳から移す時の誤字脱字もろもろ。
すみません。脳内で補修して読んでもらえたら…
343 :
320:02/01/12 04:57 ID:CqNoQCUW
まだ新品10に入ってるので、回しレスをもう少し。
344 :
320:02/01/12 05:00 ID:CqNoQCUW
もう一丁で本文を裏面に
345 :
320:02/01/12 05:02 ID:CqNoQCUW
これで本文収納。お騒がせしました。
346 :
320:02/01/12 05:14 ID:CqNoQCUW
この小娘、年上の友人ばかりか正体不明の外人までお兄ちゃん呼ばわり、
カップリング叙述してて混乱しまくり。
しかし、この3人、実の兄弟姉妹でなくてまだ良かった。
近親だったら、スプラッタ骨肉の修羅場じゃないかな。
えっと…レスはとりあえず一回でまとめようよ?
348 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 10:29 ID:IMKwxgAT
俺もSSやろうかな
>>348 迷わずに、出すならどばっと出しちまったほうがいいぞ。
結果は実力次第だ。
これ、名前改変ネタ?
っぽいモナー。
>>352 そうなの?だとしても悪弊だよ、これは。
細切れに書き込まれても読みにくいしウザイし。
その習慣とやらを守りたいならSSスレにとどめて欲しいと、俺は思う。
そのままにしておくとコピペ荒らしと勘違いされるから、
書き込んだ後は流すのがSSスレのお約束。
このスレ寿命が長いから別にいいんでないの?
嫌ならSSをupする垢でも確保してやれよ。
>>355 きっと、東はロリィ攻略用、和弘はレズリー攻略用主人公名又だろ(W
あるいは本名の一部か?
プリシラのエロSS載せます
架空戦史気味な上に、ちょっと勝手な設定が加えられてますが
まあ、気に入らなかったら好き放題叩いてください
D○○年×月△日、ドルファンがヴァルファの侵略を退けたわずか半年あまり後、
内乱を収め、ハンガリアと新たな傭兵部隊の助力を得たプロキア皇王フィンセンは
ドルファンとの講和条約を破り再び侵攻、これを陥落した
捕虜となった多くのドルファン人が、王宮の大広間に集められていた。
王宮に仕える侍女や近侍、戦いに敗れた近衛兵、さらには国王たるデュラン、
その他にも大勢のドルファンに暮らす人々が呼び出され、固唾を飲んで大広間の
中央で繰り広げられている光景をみつめている。
無数の視線を痛いほどに感じながら、ドルファンの王女プリシラは全裸で大理石の床に
横たわり、熱く火照った秘唇を指で掻き回していた。
(わたしさえ、わたしさえ我慢すれば……)
フィンセンの命令に従っていれば、民への虐殺を食い止めることができる。
心の中で必死に自己正当化をするプリシラであったが、そんな理性の努力を嘲笑うかの
ように、若々しい肉体は燃え上がり、抑え切れない快感が嵐の様に駆け抜ける。
「あぁッ、あああぁぁーーッ!」
もう何度目かも知れない絶頂の叫びをあげて、プリシラは冷たい大理石の上に
倒れ込んだ。乱れきった金髪を全身に纏いつかせた王女の姿は、痛々しいと
同時に艶めかしく、淫らだった。
「おい、まだフィンセン様はお見えになっていないぞ」
「……あ、はい……」
更なる自慰を促すプロキア兵の声に、王女は疲れ切った身体に力を込め、
何とか四つんばいの姿勢を取ろうとする。
しかし、両足に全く力が入らず、プリシラは蛙の様に脚を開いた惨めな姿で、
ピクピクと白いお尻を震わせるのが精一杯だった。
「おい、どうした。さっさと続きを始めないか」
「もう許してください。脚に力が入らないんです。どうか、少しだけ休ませて下さい」
プリシラは青い瞳一杯に涙を浮かべて訴えた。
さすがに同情したプロキア兵が逡巡していると、そこへフィンセンが姿を現わした。
「どうした?何をやっている。わしが来るまで自慰を続けさせろといったのが
わからなかったのか!」
激しい怒りを漲らせる鋭い眼光に射竦められ、プロキア兵は床にはいつくばって
許しを乞うた。しかし、フィンセンの怒りは収まらず、右手が剣の柄にかかる。
「どうか、どうか許してあげて下さい。その方はあなたの命令を忠実に守ろうと
しました。わたしが無理を言ったのです。もう決して逆らいません。
何でも言う事を聞きます。ですから、ですから……!」
プリシラの必死の懇願にフィンセンの手が剣から離れる。
「何でも言う事を聞くだと?」
「はい……」
「よかろう。では、犬になって玉座まで這って歩け」
「え……」
「どうした?できないのか」
「いいえ、やります。やらせていただきます」
プリシラは最後の力を振り絞り四つん這いになると、その犬のような姿勢のままで
玉座へと歩いていく。余りにも嘆かわしい王女の姿に多くのドルファン人が
目を背ける。
「よし、玉座に両手をついて腰を高く上げろ」
「はい……」
「もっとだ、もっと高く上げろ」
「もう、これ以上は……」
爪先を震わせながら、プリシラは許しを乞う。
「ふふ、これが南欧で最も美しいと謳われた姫の姿か」
フィンセンは懐から媚薬の盛られた貝殻を取り出し、プリシラの秘唇とアヌスに
たっぷりと塗りこめる。
「!ああっ、あ……はぁ……はぁ……」
媚薬のもたらす凄まじい快楽が、一瞬にしてプリシラの肉体を狂わせていく。
(何なのこれッ!?やだ……やだ……)
「欲しいか、ここに?」
女の蜜に濡れる割れ目を指でなぞり、フィンセンはプリシラの耳元に囁き掛ける。
「……あ、あぁ……」
低く喘ぎながらも、プリシラは必死になって今にも口をついて出そうになる
哀願の言葉をかみ殺した。
(お父さま……)
なす術もなく、娘の痴態を見つめる国王のデュラン。もしここで、フィンセンに
犯されることを望んでしまったら、愛しい父はどう思うだろうか。
(それだけは出来ない、絶対にしちゃダメ……!)
しかし、そんな健気な想いとは裏腹に、ねちっこく繰り返される秘唇への責めは
痺れる様な快感でプリシラの全身を貫いていく。
我知らず、せわしなく腰を揺らす様は無言のまま凌辱される事を欲している様にも
見えた。
(――欲しい。もうどうしようもなく欲しいわ。どうすればいいの。どうすれば……)
こんな状況でなければ。相手がフィンセンなどでなく、そう、例えばあの東洋人ならば
迷うことなどないのに。だがそんな仮定は無意味な事。そして忌まわしい事に今まで
嫌悪と軽蔑の対象でしかなかった、このフィンセンに犯されるという事が、今の
プリシラにとっては、たまらなく魅力的な事のように思えてきてしまっていた。
「いくら我慢しても無駄な事だぞ。欲しければ声を出せ。この大広間に響き渡る程の
大きな声をな。そうすればお前の願いをかなえてやる」
耳元で囁かれ、プリシラの吐息が熱くなる。
「なかなか素直ではないな。王女であろうと娼婦であろうと、女は女だ。
肉体の本来持っている欲望には決して逆らえない。さあ、自由になるがいい。
全てを忘れて女になるのだ」
フィンセンの指が伸びて、快感の為に硬く勃起しているプリシラの肉芽を軽く撫でる。
この瞬間、限界まで膨れ上がっていた女の欲望が、熱く爆ぜた。
「ああッ、ああんッ!あああぁぁ……」
(そうよ、仕方ないじゃない…。媚薬を使われたんだもの、これは私の本心じゃない。
それにこれ以上意地を張ってフィンセンの機嫌を損ねたら皆にとっても良くないわ…)
経験した事のない快楽への欲求にプリシラの胸はもう焦げんばかりになっていた。
青い瞳が哀訴の涙に潤み、決定的な瞬間を求めて突き出したお尻を震わせる。
「……さい」
「ん?何だと?」
フィンセンの指が動く。
「ああ、はぁ!あ、あ、くっ……ください。そこにください!もう…もうわたし――」
「ついに言ったな。ようし、くれてやろう。お前が欲しがっているものだ。
たっぷりと味わえ!」
フィンセンはそそり立ったペニスを取り出すと、男を求めてヒクついている
プリシラの秘孔に突き挿れた。
「ああぁぁ――んッ ひぃッ、あぁあ、あっはあぁぁ……!」
フィンセンのペニスが最初の一突きでプリシラの処女膜を貫き、子宮の奥深くを
蹂躙した時、一連の光景を見守っていたドルファン人たちからどよめきが起こった。
女たちは王女の受けた屈辱を思って目を背け、戦士達は怒りに肩を震わせる。
国王デュランは反射的に飛び出そうとしたが、プロキア兵によって押し留められた。
「おのれ、よくもわが最愛の娘を、こともあろうに国民の前で汚すとは…何たる非道!」
デュランは激しい憎悪を呪詛の言葉にして吐いたが、それ以上の事は何も出来なかった。
(ああ、みんな見てる。お父様。メイドのキャロルも。アリスも。挿ってくる。
奥まで挿ってくる。こんなに――こんなに……!)
媚薬のおかげで喪失の痛みこそ薄いものの、いざ処女を失ったという現実は
プリシラにとって衝撃的である。相手は敵国の王であり、しかも父をはじめとして
多くのドルファン人に破瓜の瞬間を見られているのだ。これほど多くの目撃者がいては
犯された事実を隠す事など到底出来ない。いかに媚薬を使われての事とはいえ、
王女から求めて犯された事も諸国に知れ渡るだろう。
(だめだわ、もう戻れない。わたしは犯されたのよ。敵国の王に、こんな恥ずかしい
格好をして、それも自分からねだって……)
甘美な陶酔が、熱病のようにプリシラの思考を狂わせていく。ドルファンの王女と
しての誇りや責任、体面などは消え去り、魔性の快楽だけが肉体と精神を支配している。
(ああ、イクッ、またイッちゃう……!)
プリシラがまさに絶頂を迎えようとしたその時、フィンセンのペニスが突然動きを止めた。
「え……?」
フィンセンの不可解な行動に絶頂の高みから投げ出されたプリシラは大いに戸惑った。
全身の火照りが急速に冷めていき、欲求が満たされなかった不満が胸に重くわだかまる。
「どうして――あぁ!」
問いかけようとしたプリシラの秘孔に、フィンセンは再びペニスを突き入れる。
快楽によってもたらされる苦痛もあるのだという事を、プリシラは思い知らされた。
フィンセンは激しく、執拗にプリシラを辱めたが、決して絶頂を迎えさせてはくれない。
イキそうになるとペニスを引き抜き、快感が冷めかけると再び突き入れる。
それが幾度も繰り返され、開放できない欲求にプリシラは発狂寸前になった。
「――お、お願い。気が変になりそうなの。イカせて、もうイカせて……!」
「誰に向かって口を聞いている」
「あ、ご、ごめんなさい!でも本当に身体中が熱くてダメなんです。
わたくしを哀れと思うなら、どうか、どうか……!」
「そうか、そんなに欲しいか。ならばこの俺の奴隷になる事を全能の神に誓え」
「えっ、それは……」
全能の神は唯一にして絶対。その信仰は全欧に広まっている。全能の神への誓いは
神聖なものでありその名において為された契約を破る事は絶対に許されない。
無論、ドルファンの王女であっても例外ではない。
「いかん、それだけはいかん!」
血相を変えてデュランが騒ぎ立てたが、たちまちプロキア兵たちに取り押さえられる。
近衛兵や騎士団の生き残り達も無念に唇を噛んだが、プリシラを助ける事は出来なかった。
「あぁ……あぁ……」
全能の神への誓いが何を意味するのか充分に知りながらも、プリシラの欲求は
もう限界に達していた。
「誓います……」
「何だと?よく聞こえんな。もっと大きな声で言え!誰に何を誓うというのだ?」
「全能の神に誓います。ドルファンの第一王女プリシラは、たった今からプロキアの
皇王、フィンセン様の――ど、奴隷になります……」
(崩れていく、何もかも……)
微かに残った理性でプリシラは思った。もう後戻りは出来ない。自分は奴隷となった。
しかし、快感に翻弄され続けるプリシラにとって、その事実は不思議と安らぎとなった。
「よく言った。たった今からお前はわしの奴隷だ」
「はい、わたくしは…フィンセン様の奴隷です。どうか、可愛がってください……」
痺れるような甘い陶酔の中で、王女は今、完全に屈服した。
「お聞きになられたか、デュラン公よ。あなたの娘はこのわたしに奴隷の誓いを
立てた。それも、全能の神の名において。」
高らかに宣言するフィンセンに、愛娘を奪われたデュランは言葉もなかった。
フィンセンの抽送が激しくなると、プリシラは背中を大きく弓なりに反らせ、
天を仰いで絶頂の叫びをあげる。
「ひうッ!あぁんッ!」
「イクぞ、出すぞ!」
フィンセンが叫んだ直後、熱い奔流が子宮の中で弾け、精液が注ぎ込まれた事実を
プリシラに告げた。
「どうだ、イッたか?」
「……はい、イキました」
泣きそうな声でプリシラが答える。
「お前を女にしたのはこのわしだ。お前の処女を奪ったのも、初めて精液を
注ぎ込んだのもこのわしだ。その事実を忘れるな」
「はい、忘れません。わたくしはフィンセン様の奴隷です。フィンセン様の女です。
わたくしは、わたくしは……」
フィンセンがペニスを抜くと、秘唇から精液が逆流してプリシラの内股を汚していく。
荒い息をついて玉座に寄りかかったまま、プリシラは絶頂の後の疲労感に身を委ねた。
フィンセンは服装を整えて大広間の出口へ向かうと、居並ぶ傭兵達の前で立ち止まり、
プリシラを指差してこう命令した。
「明日の朝日が昇るまで、その女を犯し続けろ!殺したり痕の残る傷を負わせなければ
何をしても構わん。いいか、穴という穴を貫き続け、精液まみれにして一瞬たりとも
休ませるな。気を失おうが、泣いて許しを請おうが犯し続けるんだ。何十人で犯しても
かまわん。南欧で最も美しい姫を犯して精液を注ぐなど、滅多にない幸運だぞ。
存分に楽しめ」
残酷極まりない命令を下すと、フィンセンは振り向きもせず大広間を後にする。
「ああ、フィンセン様、どうしてです。待って、待ってください……!」
プリシラは泣きながらフィンセンの後を追いかけようとしたが、傭兵達に行く手を
阻まれてしまった。
「へへ、どこへ行くんだ。お前の相手をするのは俺たちだぜ」
極上の獲物を与えられた大勢の傭兵が幾重にもプリシラを取り囲む。
「ああ……」
あきらめきったプリシラが大理石の床に膝をつくと、早速、傭兵の一人が金髪を
抱え込んでフェラチオをさせようとする。プリシラは首を左右に振りたてて嫌がったが
結局は咥えさせられ、喉の奥深くを激しく貫かれた。
「うぐ、おご……」
「いいぞ、その調子だ。出すぞ。一滴もこぼさずに飲み干すんだ」
傭兵のペニスが爆ぜ、精液が喉の奥へと注がれる。
「ごほッ、けふっ、こほ……」
むせ返って涙を流しながらも、プリシラは精液を飲み下した。
「おら、ケツをあげるんだ!」
いきなり前に突き飛ばされ、プリシラは床に這いつくばって腰を高く上げる。
すぐさまペニスが秘唇を貫き、処女を失い、精液を注がれたばかりの秘孔を犯していく。
「あはぁ、あっ、あはぁぁーん!」
大勢の男達に組み敷かれ、プリシラは犯され続けた。傭兵達はフィンセンの命令を
忠実に守り、プリシラの穴という穴を休みなく貫き続ける。秘孔とアヌスを
何十本ものペニスが蹂躙し、子宮と直腸は次々と注ぎ込まれる精液で溢れ返った。
フェラチオも容赦なく行われ、プリシラは傭兵達の放つ大量の精液を涙ぐみながら
飲み下していく。
「もう……もう許して。このままじゃ、このままじゃ死んじゃう。ああんっ!
お、お願い、もうこれ以上、これ以上されたら――あはぁぁぁぁッ!やめて、そんなに
乱暴しないで――いっ、いやぁあぁ、膣内で、膣内でお尻のがぶつかってるぅーッ!
だめぇ、そんなことしないで。もう――壊れちゃ……お願い…お願い……」
ほっそりとした肢体をピクンと反り返らせ、小刻みに痙攣したかと思うと
プリシラは大理石の床に倒れ込んだ。
「おい、気を失っちまったみたいだぜ」
「もう使いもんにならねえな。前も後ろもがばがばに開ききっちまってるし」
「だが、朝まで犯し続けろという命令だぜ」
「どうだ、これを使ってみねえか?」
そう言って傭兵が取り出したのはフィンセンが置き忘れていった媚薬だった。
「面白い、試してみようぜ」
倒れたきりピクリとも動かないプリシラの秘唇とアヌスに、傭兵は媚薬を塗りたくった。
「ああ……ああぁぁぁぁあっ!」
「おい、見ろよ。また蜜が溢れてきたぜ。」
「すげえ、大洪水だぜ」
快楽に全身を痙攣させるプリシラに傭兵達は再び襲いかかった。
「よう、あんたらも参加しなよ」
呼びかけられ、正規のプロキア兵達も徐々に輪姦の輪に加わっていく。
その中には先ほどプリシラが庇った兵士の姿もあった。
「ああぁぁーん、イイッ、イクッ、イクぅ――んッ!」
プリシラはもう何も考えられなくなっていた。自分が誰なのか、どうして犯されて
いるのかさえわからない。ただめくるめく快楽に身を委ね、翻弄され続ける。
「もっと、もっときてぇ。熱いの――アソコ、あそこもお尻もとても熱いの。
もっと突いて、深く突いて!ああ、もっと、もっとぉーッ!」
媚薬に狂わされての事とはいえ、プリシラの叫びは大広間に集められたドルファンの
人々を愕然とさせた。あの可憐で、おしとやかで、民に慕われ、南欧で最も美しいとさえ
言われたドルファンの第一王女プリシラが、敵国であるプロキアの兵士達に犯され
快楽に狂って叫び、さらなる凌辱をもとめているのだ。
「ドルファンはもう終わった……」
かつての権勢を思い、そう嘆息したのはピクシス卿だったろうか。
「もうやめさせて。これでは――このままではプリシラ様が余りにも不憫です。
誰か、誰か!」
勇気ある女官がたまりかねて叫んだが、誰もその嘆きに応える事は出来なかった。
兵士達はプリシラに群がりながらも一応の秩序を保っており、何よりドルファン側には
ナイフの一本さえ残されていない。
こうして、プリシラは翌朝まで休みなく犯され続け、たった一晩で何十人もの男を
受け入れさせられた。その高貴な魂と清らかな肉体は降り注ぐ精液とともに汚され、
ドルファンの第一王女は性の奴隷へと堕落していったのである。
(了)
読み直してみたが、あまりエロくない気がしてきた…。
SSあげた後ってこうやって細切れのレスで流すもんなのかい?
まあこの辺で。
ちなみに、俺の中の設定ではプリシラとの約束通り「虐殺」は行われなかったが
そのかわりに……ってな事になっとります。
戦争って哀しいね。
>371
sageで進んでれば余り影響ないけど、
すぐにアゲれた場合(冒頭頁に)分量の多いレスがあると良くないみたい。
冒頭頁時に表示される最新レス(10件程度)が短文になるよう予防措置。
別に本人が何件も続ける義務もないけど一行レス10件ほど入れとけばアゲても表示されるのは
最低限の文章に押さえられる。…というようなことを聞いたが。
>>373 そうなのかー。教えてくれてありがとう。
んじゃ、もうちょっと流しておこうかな。悪弊って言う人もいるかも知れんが。
ちなみに
>>372で言ってる設定ってのはあくまでこのSSの中での設定って事ね
実際のゲームでは、しばらくはプロキアも大人しくしてるでしょ。
でも、ドルファンも相当内部で腐ってそうだからなー。
ところで俺、大学生なんで明後日から期末試験なんですけど、こんな事してて
いいんですか?コピペじゃないのよ、あれ。
もう寝ます。さよなら。さよなら。さよなら。
379 :
320:02/01/16 03:19 ID:xtD+nuuN
>>377 ってことは、リアルタイムで書き込んだのか?
各レス2分前後で話を作りながらだとしたらマジ尊敬!
漏れなんか考えるのに小一時間かかって、ワードパッドに書き終わり次第転記したんだが、それでも変換ミス等続出してしまった。
鬱だ。
>>372 >そのかわりに……ってな事になっとります
「……」の部分が激しく気になるんですが。レイープ祭り?
ソフィアは?ライズは?
381 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 04:49 ID:Q1lZDILW
このスレ立てて、ヨカッターヨi▽i。
まだ、みつナイ好きな人いるんだナァ・・・。
しばらく、来れなかったンだけど
逆にまとめて読む楽しみがあると言うモノ。
SS、濃そうで楽しみ・・・って事でage。
382 :
名無しさん@ピンキー:02/01/18 00:28 ID:9i1UsXd0
358さんごくろうさま。
てめえっ!フィンセン公のくせにイイ思いをしすぎだ!
…と思ったけど、実際あの人も亡命先で心不全で急死とかいう
一種気の毒な人生を送ってるからな(たしか三年目の七月くらい)。
たぶんこう書いてもらえて本望だろう。
こんどはピクシスのじじいの目の前でセーラをやっちゃうってのをキボン。
383 :
優しい名無しが好き :02/01/19 01:41 ID:80era2K5
>>379いや…2分で一話なんか書ける訳ないっす。コピペじゃないってのは名前改変とか
じゃないって意味で、俺も一旦メモ帳に書いてから転記しました。
>>380レイープ祭りで正解です。ソフィアもライズもそりゃあ、、、ねえ?
>>3811さんですか?スレ立ててくれてありがとうage。
感想聞かせてくれると嬉しいです。
>>382……やっぱフィンセンて死にましたよね。いや、そんな記憶はあったんですけど
確認するのも面倒くさかったので。ヘルシオ伯だかイエルグ伯にしとくべきだった。
セーラですか?時間が出来たら考えてみます。
384 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 02:06 ID:p2A040z+
>>383セーラの件よろしくお願いしまっす。
病弱眼鏡っ娘だから、乱暴にすると死んじまう畏れがあるので注意してね!
385 :
yumi:02/01/21 19:41 ID:sG6njQhn
ぜひともライズたんのレイープ祭りを!!
ライズばっかりもつまらん
387 :
ikumi:02/01/21 23:11 ID:SLhMN25u
そりゃそうだ。
んじゃぁ死んでないって事にしてライナノールとか・・・
それともリンダさまか?
いや、やっぱり兵士たくさん殺されてるのでその仇ってことで
ヤングの奥さんのクレアさんを公開レイ〜プ!!
388 :
:02/01/22 12:22 ID:XEWg6bsT
>>383は現在、テストに追われてますか?
>>320は新作書く気はありませんか?
エロを下さい、エロを、、、ハァハァ。
389 :
名無しさん@ピンキー:02/01/25 00:12 ID:sVCfzMVc
Age
390 :
age:02/01/25 12:56 ID:xha8qTWc
>>383 こんどは都落ちした姫君を人質に取られて、
その護衛役の女戦士が盗賊達にリンカーンされるとこキボンヌw
>>390 止めろ!何があったかしらんが薬物は止めろ!!
いや、マジでテスト終わったんですが・・・何者?>390
それより>391にパクリ元がばれて恥ずかしいので逃げようか思案中です。
よかったらネタ元教えてもらえない?
そっちはそっちで面白そうなんで。
>>395 スルトの魔剣一巻〜二人の王女〜
文・藤原芳行 絵・向正義で二巻〜白き魔女〜も出てます。
プリシラSSのネタ元は一巻43ページから。
自慢じゃないけど、文章ほとんど丸パクリだYO!
夢の無い話でスマソ・・・。
ありがと!こんど本屋で探してみるわ。
>>382>>384氏に捧ぐ・・・
王女プリシラの凌辱劇を見せつけられ、アナベル・ピクシスが帰路に着いたのは
翌日の昼下がりであった。
これまでドルファンを裏で取り仕切り、国のためならどんなに汚い事でもやってきた。
「怪老」と異名され、怖れられてもきた。
その自分が拘束もされずに一人で歩いているのは何とも不思議な気がする。
敗戦が決まった際、憎きプロキア皇王フィンセンから言い渡されたのは、
全財産の没収と既に壊滅状態にあったピクシス家私兵の完全解散である。
アナベル自身については何もない。
しかし、だからと言って今のアナベルには何も出来ない。
今や裏で王国を動かしていた勢力はのきなみ滅び、金も力も奪われた。
こうして一人で歩いていると自分が無力な老人に成り下がった事を尚更
思い知らされる。フィンセンはどうせ何も出来ないとタカを括って自分を放置して
いるのだろうか。あるいは、その無力さを噛み締めさせること自体が目的か…。
「どちらにしても・・・お終いには変わりない」
アナベルは呟く。愛するドルファン、愛すべき我が祖国は今や文字通り踏みにじられ
その歴史を閉じようとしている。お国のためにと自分がしてきた事も水泡に帰した。
昨晩から今朝方までの大広間での光景が脳裏に浮かぶ。男達に組み敷かれ次々に
精を注がれる王女の姿。思えばプリシラ王女もまた、自分の非道の犠牲者と言える。
そこで、ふと王女と年の近い孫娘、セーラの顔が浮かんだ。
「あの子くらいは、何とかせねば・・・」
病弱であと何年生きられるかも知れないが、せめてその時までは幸せに暮らさせて
やりたい。自分はもう財産も失ってしまったが、長くピクシス家に仕える者の中には
セーラの面倒を見てくれる者がいるかも知れない。
「恥をしのんで・・・か」
どうせ失うような体面などもう何も無い。
(――プロキアの蛮族どもの手が伸びる前に・・・)
アナベルは帰路を急いだ。
「ただいま・・・」
アナベルが帰り着くと、しばらくして屋敷の掃除をしていた男が出迎えてくれた。
「お帰りなさいませ、旦那様。ちょうど今食事の支度が出来た所でございますよ。」
「そうか」
そういえば腹が減った。すぐに自分専用の食堂に向かおうとしたが、
そこでふと思い立つ。
「今日はお前達と同じ食堂に運んでくれないか。話したいことがある。
全員を集めてくれ」
セーラの事を頼まねばならない。
アナベルが部屋着に着替え大食堂に入ると、既に十数人の者が席に着いていた。
よく見知った者もいれば、この家に仕えて日が浅く、ろくに言葉を交わした事の
無い者もいる。だが、女性の使用人がいない。またアナベルが最も信頼を置く古株の
うちの何人かもいなかった。そして何より・・・
「セーラはどうした?」
また具合が悪くなって寝込んでしまっているのだろうか?
「ご安心ください旦那様。セーラ様はすぐに参りますので。――おい、お料理を。」
「はい。」
料理長の合図で、手押し車に乗せられた料理が運ばれてくる。どれも流石に美味い。
「次のものがメインディッシュでございます。」
布をかぶされ運ばれてきたその料理は大きく、細長く、何の料理だかわからない。
「?これは何の料理だね?」
「お教えしましょう、旦那様。
これは―――『ピクシス家令嬢の女体盛り』でございます。」
バッ!という音と共に布が取り払われた時、テーブルの上に現れたのは
――全裸で(但し、眼鏡だけはそのままだったが)拘束され、その細く柔らかな肢体に
チーズからキャビアまで数々の珍味を盛り付けられたセーラであった。
「ばっ……な…!?」
セーラは後ろ手に縛られ、猿ぐつわを噛まされ、気を失っているようだった。
「ね?すぐに参られたでしょう?」
二の句が継げずにいるアナベルに料理長が囁きかける。
「お召し上がりにならないのですか?では私たちで頂きましょう。
おい旦那様はお召し上がりにならないそうだ。お前達、ありがたく頂きなさい。」
料理長が言うが早いか、男たちは歓声を上げて手を伸ばす。セーラの身体の上を
スプーンやフォークが滑り、料理が次々に無くなっていく。
「やっ、やめんか!きさ、貴様ら一体どういうつもりだ!」
アナベルが叫んでも男たちの手が止まる事は無い。料理長はもとより10年以上に渡り
このピクシス家に仕えた者たちまでがセーラの周りに群がっている。
「何をしている!やめさせろ!早くやめさせないか!」
「・・・生憎ともう、あなたの命令を聞く気はありません。」
「何だと!?」
「そうでしょう?だってこのピクシス家は全財産没収――もうお仕えする意味が
無いではありませんか。ですから――せめて、長年仕えた記念をと思いまして。
女達は厄介そうなので実家に返しておきました。男でも何人か強硬に反対した者
がいまして――あの執事とかですが――排除させて頂きました。」
「ば、馬鹿な!そんなことが許されると思っているのか!この恩知ら…うっ…!?」
掴み掛かろうとしたまさにその時、アナベルの全身から力が抜ける。
「あなたの食事に薬品を混ぜました。しばらくは動けませんよ。」
「ぐ・・・こ、の外道・・・が」
「あなたにだけは言われたくありませんね。ドルファンで一番の外道には。
――そうそう、昨夜プロキア側から知らせがあったのですが――傭兵達の慰み物が
足りないのでセーラお嬢様を差し出せ、だそうです。」
「お召し上がりにならないのですか?では私たちで頂きましょう。
おい旦那様はお召し上がりにならないそうだ。お前達、ありがたく頂きなさい。」
料理長が言うが早いか、男たちは歓声を上げて手を伸ばす。セーラの身体の上を
スプーンやフォークが滑り、料理が次々に無くなっていく。
「やっ、やめんか!きさ、貴様ら一体どういうつもりだ!」
アナベルが叫んでも男たちの手が止まる事は無い。料理長はもとより10年以上に渡り
このピクシス家に仕えた者たちまでがセーラの周りに群がっている。
「何をしている!やめさせろ!早くやめさせないか!」
「・・・生憎ともう、あなたの命令を聞く気はありません。」
「何だと!?」
「そうでしょう?だってこのピクシス家は全財産没収――もうお仕えする意味が
無いではありませんか。ですから――せめて、長年仕えた記念をと思いまして。
女達は厄介そうなので実家に返しておきました。男でも何人か強硬に反対した者
がいまして――あの執事とかですが――排除させて頂きました。」
「ば、馬鹿な!そんなことが許されると思っているのか!この恩知ら…うっ…!?」
掴み掛かろうとしたまさにその時、アナベルの全身から力が抜ける。
「あなたの食事に薬品を混ぜました。しばらくは動けませんよ。」
「ぐ・・・こ、の外道・・・が」
「あなたにだけは言われたくありませんね。ドルファンで一番の外道には。
――そうそう、昨夜プロキア側から知らせがあったのですが――傭兵達の慰み物が
足りないのでセーラお嬢様を差し出せ、だそうです。」
「な・・・・・・っ」
「だったら、子供の頃からお嬢様の面倒を見てきた我々が、退職の記念にでも先に
頂いた方が良いでしょう?。どうせヤられてしまうなら――ヤった者勝ちですよ」
「・・・・・ばかな・・・」
「料理が無くなってしまったようですね。お前達、お皿を綺麗にして差し上げなさい」
「はいよ。へへ・・・」
セーラに盛られた料理を食べ尽くした十数人の男達が、今度は皿――セーラの肢体に
舌を這わせ、所々に残ったソースなどを舐め取っていく。
首筋から腕、腹部、太ももから爪先までを舐め回し、ある者は柔らかな乳房へと
むしゃぶりつき、その頂点にある桜色の蕾を口に含んで美味そうに舌先で転がしている。
そしてついに、男たちの一人がうっすらとした茂みに隠された秘所へと舌を伸ばす。
「ん・・・んん!?ん?ん?」
そこでとうとうセーラが目を覚ました。だがセーラにはまだ何が起きているのか、
何故こんなことになっているのか当然、理解出来ない。
「お前達、セーラお嬢様がお目覚めだ。早くお身体を綺麗にして差し上げろ。」
混乱して暴れるセーラを押さえつけ、男たちは一層、活発に舌を動かす。
一度に身体中の性感帯を刺激され、セーラの肢体がピクンと跳ねる。
「んんっ・・・ん〜〜!ん〜〜!」
「セーラお嬢様、わたしは昔、一度だけお嬢様のオムツを変えた事があるんです。
今わたしがお嬢様の大事な部分を綺麗にしてやりますからね。」
そう言った庭師の男は最初、セーラの割れ目に沿ってベロベロと舌を這わせ、
やがて最も敏感な部分を探し当てる。
「ん!?んん〜〜〜!ん〜〜〜!」
「へっへっ、感じるんですかいセーラお嬢様。」
「しばらく見ないうちに、こんなに胸が育っていたんですねぇお嬢様。」
「気持ちいいですかセーラお嬢様?」
「俺、ずっとこうしたかったんだよセーラさまぁ」
「んん〜!んっ・・・ぐす・・んうぅ〜」
セーラは涙を流してブンブンと首を左右に振る。猿ぐつわを噛まされ、後ろ手に縛られた
状態で出来る意思表示はそれ位しかなかった。
古株の者、新顔の者、これまでピクシス家に仕えひとかどの信頼を置いてきた
――中には家族のようにさえ思っていた者までが自分の身体を弄んでいる。
俄かには信じられない思いだった。
(いやです・・・なんで?・・・どうして?・・・)
考えてもわからない。だが身体中を舌が這い回る嫌悪感の中に、知識としては
知っていたが経験した事の無かった未知の感覚を覚え始め、セーラは戸惑っていた。
(何コレ?何だかムズムズして・・・ああっ・・)
「おお?だんだんと濡れてきましたよお嬢様。」
「さすがセーラ様はこちらの方も優秀でいらっしゃる。」
「・・・んん・・んっ、んふっ、・・・」
「へへ、感じてる感じてる。」
「もっとだ、もっと責めろ。」
「なぁ俺にも乳首舐めさせろよ。」
「んぅっ・・ん、んふ、んぁ・・・」
男たちの執拗な責めに次第に感じてしまい、息を荒くする。
だんだんと何も考えられなくなっていく頭の片隅で、これが性の快楽というものなのだと、
セーラはぼんやり考えていた。
「そろそろ挿れていいか?」
「猿ぐつわ外そうぜ。フェラさせらんねえし。」
「お嬢様、ヤってる最中に死んだらやだなぁ」
唐突に聞こえた「挿れる」という言葉にセーラはハッと我に帰った。
と、同時に抵抗する間もなく庭師の男が「何か」をセーラの膣に突き挿れた。
「んっ!?んんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜!!」
突如、襲ってきた激痛にセーラは叫びを上げる。だが、それでどうなるわけでもなく
テーブルの上のセーラのさらに上に覆い被さり、両足を抱え込んで、庭師は腰を激しく
前後させ、セーラの膣でペニスをこすり、何度も子宮の奥深くを出入りさせる。
セーラは何かが自分の股間からお尻の方へ流れているのを感じた――血だ。
「セーラお嬢様、わかりますか?たった今わたしがお嬢様の初めての男になりましたよ。」
「んんっ!んんっ!んぐ、んっ!んん〜〜」
腰を打ち付けられる度、ペニスが胎内を出入りする度に身体が引き裂かれそうな激痛に
苛まれ、セーラは涙した。やめて、もう許して、お願いだから「それ」を抜いてと
眼で哀願する。だが庭師は腰を振り続け、周囲の男たちは下卑た笑みを浮かべて
自分の犯されている姿を楽しそうに眺めているだけだった。
と、しばらくして、意外にも庭師の動きが止まり口から猿ぐつわが外される。
「やめて、待って、やめて下さい、皆さん何で、どうしてこんな事するのですか?
何でこんな事になってるんです?いやです、いやなの、ねえ、皆さん、ねえ、お願い・・・」
「いい声で鳴いて下さいね、お嬢様。」
庭師はセーラの訴えを聞く様子も無く、再びペニスをセーラの秘孔の奥深くへと突き入れた。
なら、何故猿ぐつわを外したのか――そんなことを考える間もなく再び激痛がセーラを襲う。
「痛ぁ!いや、イタい!イタいです!ぬいてぇ、抜いてくださぁい!お願いです、抜いて!
抜いてぇぇ!」
「ああっそれだ!その声ですよお嬢様!それくらい泣き叫んでくれないと
犯し甲斐がありませんからね!さあ、イキます!膣で出しますよぉ!」
「だっ、だめぇ!膣はだめですぅ!外に、外に出してぇ!」
「いい!そのセリフが聞きたかったんです!そんなこと言われたら――外に出すわけ
にはいきませんね!」
「い、いや、いやぁぁ!」
「イキます、出しますよ!旦那様、ご覧下さい!わたしがたった今、
あなたの孫娘に膣内出しします!」
「ゲスが・・・・・・」
「やめてぇぇぇぇぇっ!」
「うおぉぉぉっ!」
庭師が叫ぶと同時に、ドクンドクンと大量の精液がセーラの胎内に注ぎ込まれた。
庭師は腰を細かく揺すり、最後の一滴まで子宮へと送り込んだ。
そしてゆっくりと逆流して、血と混ざり合い股間を伝っていく。
「何か感想はありますか、お嬢様?」
「ひ、ひどいです・・・赤ちゃんが・・・う・・えぐ・・・ぐす・・・」
「泣いたって駄目ですよ。さあ、まだまだ後が控えてますからね。」
「どうして・・・どうしてこんな事・・・」
「教えてあげましょうか?あなたはプロキア軍の性奴隷になる事が決まったんです。
だから、その前に我々がご指南差し上げようと――そういう訳ですよ。」
「何言って・・・!?そんなの、ウソです・・・」
「信じないのは勝手ですがね。まあ、どうせあとちょっとで死ぬんですから、最期ぐらい
我々にも楽しませてください。」
「そんな!・・・ひどい・・・あんまりです・・うう・・・」
庭師の心無い一言は完全にセーラの心を打ちのめした。一縷の希望を持っていた心が
絶望に侵食されていく――この部屋には絶望しかないのは確かだったが。
「さあ、次です。お嬢様。」
その言葉と共に、かつてこの家で門番をしていた男と経理を担当していた男が同時に
セーラへと襲い掛かり、テーブルから引きずりおろす。
「やぁ・・・」
もはや抵抗の声も弱々しい。門番の男はまず、膝を突いたセーラの腰を両手で高く掲げさせ、
すぐさまバックから突き挿れる。そして、前のめりになったセーラの後ろ手に縛られた腕を
きつく掴んで上体を引っ張り上げた。そのセーラの口に経理の男が自らのペニスを
咥えさせ、セーラは前後から、上と下の口の両方からペニスを突き込まれる体勢になった。
「うぐ、おぐ・・・」
「噛んだら殺しますからね、セーラお嬢様。」
「すげえ、良く締まりますよお嬢様。」
前の男に喉の奥深くを貫かれ、何度も咳き込みそうになる度に心臓が痛む――すると、
今度は後ろの男が子宮の奥深くを貫き続けながらも、その厳つい腕で左の乳房を乱暴に
鷲掴みにする。そこでまた、心臓が跳ねる。
(わたしはこのまま死んでしまうのかも・・・)
あるいは、その方がいいかも知れない――どうせ、すぐに死んでしまうのだから。
生きていたって辛い運命しかないのだから。
門番がペニスを突き込むたび、先ほど庭師の男が膣内に放った精液がかき混ぜられ、
どろどろと泡立ってペニスと秘孔の隙間からぼたぼたとこぼれ落ちる。
すると門番が体位を変えた。挿れっぱなしのまま、自分が仰向けに寝そべり下から突き上げる
――前の経理の男もセーラの頭を両手で抱え込み、前後に揺すって奉仕を強要した。
「あむ・・・んっ、あっ・・むぐ・・・」
「イキますよ・・・!」
「俺もだ・・・!」
「らめ・・・・・」
男たちが唸り声を上げると同時にペニスが勢い良く爆ぜ、その精を放出した。
門番は最後に大きく腰を突き上げ子宮の奥深くへと注ぎ込み、経理は口内で出すかと思いきや
、直前で抜き出し顔射した。セーラの顔が大量の白濁まみれになり、
眼鏡も前が見えないほどに汚される。
「あ・・・ああっ・・・・・」
再び胎内で味わう残酷な感触と初めて味わう顔射の恥辱――まだ繋がったまま門番が言う
「ああ、良かった。素晴らしい具合でしたよお嬢様。」
続いて経理の男が満足げに語る
「わたしも一度、お嬢様の眼鏡に掛けてみたかったんです。
こんな事ならもっと早くやってしまえばよかった。」
「めが・・・ね・・・?」
「おっと、こんな言い方はお嬢様に失礼でしたね。ですがご安心ください。
この後には眼鏡だけじゃなく、きっと膣内にも出して差し上げましょう。」
「そうですとも。まだプロキア側に引き渡すまでには時間がありますので、ね。」
「そう・・・ですか・・・・・」
答えるセーラの顔はもう、虚ろだった。
その後、経理の男は言葉通りセーラの膣内に三度、射精した。他の男達も料理長をはじめ、
庭師も門番も、小間使いも給仕係も皆、唇を奪い、乳首をつまみ、秘唇をまさぐり
――そして、それぞれにセーラの膣、アヌス、顔、胸など身体中のあらゆる所に幾度となく
精を放ち、退職の記念を存分に堪能した。
今や、セーラの身体は中も外も白濁にまみれ、立っているだけで股間からぼたぼたと
溢れ返る大量の精液で水たまりが出来るほどであった。
そして――
「では最後に我々から旦那様へのプレゼントです。」
「・・・この上、何を辱める事がある。」
かつての使用人たちを精一杯の憎悪を込めて睨み付ける。今出来るのはそれだけだ。
「我々は旦那様を見くびっていたようです。まさか――その歳でお勃ちになるとは。」
「なっ・・・・!?」
そう、孫娘セーラが男達に――それも自分を裏切った下賎の者たちに――次々に犯され、
いいように弄ばれる姿を見て、いつしかアナベルの「モノ」は――勃っていたのだった。
「可愛い孫が蹂躙されるのを見て奮起なさるとは、さすがは『怪老』。
やはり、あなたこそがドルファンで一番の外道ですよ。
では、その望みをかなえようではありませんか。」
料理長がそう告げると庭師の男がセーラの手を引いてやってくる。
「まさか・・・貴様、まさか・・・!?」
「そのまさかです。正直、あなただってヤリたい、と思ってたでしょう?」
「や、やめろ・・・」
男たちがアナベルの部屋着を剥ぎ取り、仰向けに寝かせる。
「さあ、セーラお嬢様。おじい様を悦ばせてあげなさい。」
「・・はい・・・」
最早、セーラには逆らえるはずもない。
「やめなさい・・・セーラ・・・・・」
「ごめんなさい、おじい様・・・」
セーラはアナベルに馬乗りになり、祖父のペニスを自らの秘所にあてがうと――ゆっくりと
腰を落とした。ヌルリ、という感触と共にアナベルはセーラの中へ飲み込まれていく。
「うぅ、おぉ・・セーラ・・・」
「あぁ・・・んふ・・・あは、ん・・・・」
微かな喘ぎ声と共にセーラが腰を振り始める。これは先程、男たちに教え込まれたものだ。
最初はゆっくりと、徐々に激しくなる腰使いにアナベルはたちまち上り詰めていく。
「セ、セーラぁ・・・もうやめ・・・うおぉ」
「イって、イっていいんです。おじい様・・・」
「うう・・・おおぁぁ・・・!」
その瞬間、アナベルは無意識に腰を突き上げ、セーラの膣内に――射精した。
その後、セーラ・ピクシスは命令どおりプロキア側へと引き渡さる。
後に妊娠・堕胎を行う事となるが、彼女を同時期に抱いた男の数が余りに多く、
その父親は特定できない。
また、ピクシス家当主、アナベルについては行方・生死共に不明となっている。
たとえ過去の実績がパクリによるものだった事が
バレようと…約束は約束ですよね、矢吹先生?
正直、セーラは病弱眼鏡ッ子という以外印象が薄いんで、
キャラ付けがあいまいです・・・。
かといって、猿ぐつわでんーんー言わせたのは自分でもどうかと思いました。
それにしても、前振りが長かったですね。
一応、前回のプリシラ&デュランと今回のセーラ&ピクシスで同じ構図で
終わらないように、自分なりに工夫してみました。
ところで、セーラの執事って名前、セバスチャンでしたっけ?
いや、そもそもピクシス卿の名前ってアナベルでしたっけ?
自分で書いてて、こういう設定だったらカルノーたんはどうするんだろうと
真剣に考えそうになって結局考えませんでした。
そろそろいいかな?スレ汚し失礼しました。
おっつかれ
422 :
382:02/01/31 14:45 ID:hEIbsWHT
>s5ucsi6X様。
リクエストに応えてもらってほんとに感謝です。
セーラの女体盛り……たまらんす。
でも心臓停まるだろうなぁ。
イヤ、その極限状態で得られる快楽が、
これまで女の子としての楽しみを知らずにいたセーラにとっては
得難いものなのかもしれん……なんのこっちゃい。
ほんとにありがとうございました。
あ、執事はグスタフです。セバスチャンはTo Heartの先輩の執事だったっけ?
みつめてのSS読める場所このスレ以外ないっすか?
他にお勧めのHPとかスレとかあったら情報もとむ。
エロじゃなくても(・∀・)イイ!!けどやっぱエロも(・∀・)イイ!!
クレクレ君じゃやっぱまずいので自分が知ってるところ貼り付け
tp://ra.sakura.ne.jp/~tatebar/knight/mk_ind.html
425 :
:02/02/03 14:41 ID:Ke+vdG1W
未練あげ
メンテ
正直みつめての小説、ましてやエロなんて無いと思う。
あるなら俺だって見てみたい
427 :
名無しさん@ピンキー :02/02/06 15:41 ID:+8y0SiJ4
本スレの過去ログにいくつか紹介されてたと思う。>みつめてのSSがあるサイト
書くと「そこは○○だろゴルァ!!」とかツッコミが痛そうで書く気にならない…んだよな。
みつナイはそういうの少なそうだけど。
誰かが書いてもゴルァ!!じゃないツッコミをする、って方向で条約を締結しよう。
エロSSのために優しくなろうじゃないか、みんな!
430 :
名無しさん@ピンキー:02/02/07 04:30 ID:EHEcgVtu
>>429には賛成だが、元々、最近ロリィ・プリシラ・セーラのSSがあがっても
キツイ突っ込みは無かったと思う。問題は誰が書くかってのとそもそもの人の
少なさか?でも本スレの方にはそこそこいるみたいだが。
そもそもハァハァするためにエロSSが欲しいんだろう?
そうだけど、それがなにか(藁
要望するシチュを提示しろと
435 :
名無しさん@ピンキー:02/02/08 17:54 ID:jrCb2P7g
全く新規に書き起こすのも大変そうだし、
当面は応用改名モノもOK、モーマンタイってことで大募集しまそ。
ソフィアたんが、いじめてくれるようなのをキボンヌ。
「あたしみたいな子にいじめられて・・・イイんですか?」みたいな〜
アンとジャムのレズものが見たい。
438 :
名無しさん@ピンキー:02/02/11 07:39 ID:Jw3qy/rK
ヤパ〜リ、ライズたん調教モノでしょう。
439 :
名無しさん@ピンキー:02/02/13 03:41 ID:92H7C1Gf
で、条約は出来た。要望も出た。職人は?
リレーでもするか?
漏れ、文才ないんだよ・・・・(鬱
誓って引っ掻き回したりはしないけど
漏れの書き込みで萎え萎えになるのはツライ・・・
1〜2行の妄想リレーとかどうよ
「ひっひっひっ」
怯えたソフィアの顔を覗き込んでいた男が下卑た笑い声を上げた。
「結構、上玉じゃねえのかよ、こいつ」
「可哀想になあ、震えてるぜ」
ソフィアの後ろに、まるで彼女を抱くように立っている男が続ける。
「兄貴、そろそろ頂いちゃっていいですかね?」
「おう・・・、そろそろやるか」
この場を仕切っている頭の声はまるでナイフの様にソフィアの胸に突き刺さる。
「じゃあ、お嬢ちゃん。スカートと下着を脱ぎな」
「そ・・・・そんな・・・・」
ソフィアは顔を真っ赤にしながら小さな抗弁をする。
「・・・・・で、出来ません・・・・・」
こんなことなら・・・
その時、あの憧れの東洋人の彼の顔が脳裏に浮かんだ。
こんなことなら、・・・彼に、抱かれていれば良かった。
こんなことなら、・・・想いを打ち明けてしまえば良かった。
こんなことなら、こんなことなら・・・・
「おいっ!!」
目つきを鋭くした首領格の男はソフィアの襟元を掴んで睨みつけた。
「ここまで来ておいて今更寝ぼけたこと言ってんじゃねえぞ、こら」
その視線に射すくめられたように、ソフィアは逃げることも出来ない。
「お前のオヤジの借金がいくらになってんのか解ってんのか、おいっ!」
首領格の男はソフィアのやわらかい乳房をゆっくりともみしだきながら言う。
「・・・安心しろや。お前も楽しませてやるからよ・・・・」
スマソ。良かったら続けて。
何故ソフィア
┃ ┏━┓ ∧ ∧
┃ ┏┛ / ・ /:::::';,
┃ ┃ / '; /::::::::::';
・ ・ / ;______/::::::::::::::;
/ ::::::::::::\
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/´ ___ :::::::::::::::|
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\ ::::::::::::::::::/
ヽ :::::::::::::::::<
ライズかプリシラ想像してたもんで、期待しつつもsage
ライズたんだったら舌噛み切って自害しそうだ・・・。
前に炉利ぃ書いた人やプリシラとセーラ書いた人はもういないのかしら?
「アナタ方の十八番に改善と改良を加えた僕の漫画が真似?
答えはNO!それはれっきとしたボクのオリジナルです」
みんな、この言葉を胸にがんばろうぜ。
449 :
320:02/02/16 03:52 ID:Y4UodPu+
しいません。
しばし、出張などしてたもので、セーラもの楽しく読ませていただきました。
が、その後続く方がなかなか…。
考え中が結構伸びて申し訳ありません。
ソフィア・ロベリンゲって大胆な名前だよねー
>450
何で?
ロリとレズは確かに野心的だとは思ったけど。
ロベリン毛
文句垂れている奴がいたのでうp中止。どーせライズでもプリシラでもありませんよ。
あんなもん文句のうちに入らんて
456 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 05:00 ID:hEzmj0mo
>454
すねないで、うぷしなよ。
457 :
名無しさん@ピンキー:02/02/22 13:05 ID:Pytt/6+a
俺は好きだけどな、ソフィアも。
444さんありがとう。ほんと、うpしてよー。
ただソフィアの場合汚し甲斐がないっていうか、
もともと状況的にアレだから難しいよね。
いじめたい願望をけっこう刺激してくれるキャラだとは思うんだが。
ほとんどの人はソフィアをメインのヒロインだって認めていないっていうのが
かなり悲惨ではある。
あぼーん
あぼーん
俺的には1位ソフィア2位ライズなのだが。
いや、シナリオ的には比べるべくもないが。
461 :
444:02/02/24 21:21 ID:ZI3Fl6V6
薄暗くなってきた陣地のあちらこちらで焚かれている松明の火が揺れている。
自分の着込んでいるドルファン学園が周囲から浮いている事を感じ、
ライズ・ハイマーは隣を歩いている年上の女性に気付かれないよう身を硬くした。
ここはヴァルファバラハリアンの駐屯地が設置されているドルファン王国首都から
2日程離れた谷間の平地である。時刻は夜に移り行く頃合だ。
既に昨年の7月のイリハ会戦で疾風のネクセラリアことセイル・ネクセラリアが討たれ
一週間前のダナン攻防戦では不動のボランキオことバルドー・ボランキアまでをも
ドルファン軍に討ち取られたヴァルファバラハリアン軍の士気は高くはなかった。
ライズとてこの敗色濃厚な状況を良しとしている訳ではない。
ドルファンは彼女にとって憎むべき国であり、討ち滅ぼすべき相手なのだ。
そう考え、鬱々とした日々を過ごしていたライズの前に今、隣を歩いている彼女
氷炎のライナノールが姿を現したのは3日前の事だった。
氷炎のライナノール・・・・ヴァルファバラハリアン八騎将の内の1人であり
不動のボランキオを憎からず思っていたというのは公然の秘密であった。
そのライナノールがドルファン学園近くのライズの寄宿舎に不意に現れて言ったのだ。
462 :
444:02/02/24 21:22 ID:ZI3Fl6V6
「・・・・・いつも安全な後方で動いているというのはどういう気分?」
その言葉を聞いた瞬間、ライズの頭は沸騰するかと思われた。
自分が楽な任務に就かされているのではないかいう思いは常日頃から彼女を苛んでいた。
ヴァルファバラハリアン八騎将として日々の鍛錬を怠けた事はないと言い切れる。
だが、実際に戦場で活躍する機会は少なく、生死の狭間で戦っている同僚達に気後れしか
感じていないというのも事実だった。いわば図星を指されてライズは顔を真っ赤にしながら
反論したがライナノールは冷たく笑ってなおもライズの不義理を責める。
そして、きつい視線でライズをにらむと彼女がいかに軍に役立っていないかを激しく説いた。
そのライナノールの厳しい言葉を聞きながら、ライズは自分が能無しの役立たずである事を
思い知らされ、少しずつ視線を落とし、最後には号泣して謝罪の言葉を繰り返した。
そして、遂にライズはヴァルファバラハリアン軍の士気高揚の為に命を絶つ事を誓わされた。
「・・・・・あなたの様なゴミでも、最期に役に立つ事がひとつあるんだけど」
隠密のサリシュアンことライズ・ハイマーを見つめるライナノールの瞳はただひたすらに
冷たかった。しかし、更に誤った情熱の炎までもを内包していた。
463 :
444:02/02/24 21:22 ID:ZI3Fl6V6
──心酔していたボランキオが一週間前のダナン攻防戦で討ち取られた時から
ライナノールは自分自身の生死など取るに足らない事と思い、人生に捨て鉢になっていた。
だが、ボランキオの事を思い返す度に何故か隠密のサリシュアンへの嫉妬が湧き出してくるのを
抑えきれなくなるのだ。ヴォルフガリオの実娘であるというだけで偵察などという楽な
後方支援の任務に就く事が許されている少女。しかも、噂によるとドルファン軍の傭兵の
一人と恋愛じみた息抜きまでやっているとも聞く。それが許せない。
だから、ライナノールはライズこと隠密のサリシュアンに屈辱を味あわせたいと思った。
少しでも自分の気持ちをこの少女に判らせてやるのだ、と・・・・。
ライナノールは目の前で泣き崩れる少女を胸のすくような思いで嘲笑う。
所詮、百戦錬磨のライナノールから見ればライズなど未熟な子供に過ぎない。
脅しつけ宥めつけ、正論と挙論を弄する内、ライズはライナノールに逆らえなくなっていた。
こんな事はヴァルファバラハリアン八騎将としては児戯にも劣る程に容易い事だが
いわば温室育ちだったライズはそんな恫喝に抵抗力を持ち合わせていないガキだった。
結局、ライズは死ぬ前に“もう一つ”軍の為に役立つ事までもを誓わされていた。
464 :
444:02/02/24 21:23 ID:ZI3Fl6V6
その部屋の天蓋の入り口の布を開けた瞬間、息が詰まるような空気が流れ出して来る。
喧騒、と言ったらいいのだろうか。空気がよどみ、怒声と嬌声が交じり合っている。
足が竦んでしまったライズは、ライナノールに肩を押されるように天蓋の中へ押し込まれる。
そこはヴァルファバラハリアン軍の下級兵士の睡眠を取るテントだった。
中にいた数10人の兵士達は、自分達が足元にも及ばない氷炎のライナノールが入り口から
入って来た事に気が付くと、一斉に緊張した雰囲気に包まれた。
そんな兵士達に向かってライナノールは軽くねぎらいの言葉を掛ける。
「・・・・御苦労、かしこまる必要はない。楽にしていい」
そんなライナノールのセリフを聞いて兵士達は安心した表情になった。
「今日はお前達に気晴らしの玩具をやろうと思ってな・・・・」
そのライナノールの言葉を聞いた瞬間、うつむいていたライズの肩がびくっと震えた。
あの日、いかにヴァルファバラハリアン八騎将として無能であるか思い知らされたライズは
ライナノールに今まで軍に迷惑を掛けた代償としての死を選ぶよう諭された。
その上で、死ぬ前に少しでもこの士気が衰えつつあるヴァルファバラハリアン軍の役に立つ事が
恩返しになるとも説得され、その身を兵士達の慰安に提供する事を誓わされたのだ。
465 :
444:02/02/24 21:23 ID:ZI3Fl6V6
ライナノールは野卑な兵士達を前に足が竦んでいるライズの肩を強く押して叫ぶ。
「さあっ! 今日はこの女をお前達の好きにしろっ! 遠慮はいらんぞ!」
そう叫んだライナノールは手早くライズの手首を捉えて後ろ手縄で縛ってしまう。
「・・・・っ!」
ライズは抵抗出来なくなった事を感じ、震えた目でライナノールを見る。
だが、ライナノールの冷たい瞳の中には何の感情も読み取れない。
それから逡巡している兵士達を鼓舞すべく、ライナノールはライズの制服の上着に手を掛け
引きちぎるようにボタンを飛ばし、ライズの抵抗を押さえつけるように下着まで破り捨てる。
ライズは生まれて初めて自分の乳房を他人の眼に晒される。
白く、透き通るように綺麗な乳房と小さく色づきもほのかな乳首が空気に触れて緊張が走る。
「・・・・い、いや・・・・・」
覚悟はしていたとはいえ、ライズにとってその恥辱は耐えがたいものだった。
テントの中にどよめきが走り、一瞬にして空気が下世話なモノに変化した。
何人かの兵士が、それまで座っていた位置からライズの方へ近寄って来る。
そんなライズの真っ赤になった耳にライナノールは囁いた。
466 :
444:02/02/24 21:24 ID:ZI3Fl6V6
「もし、慰安の最中に舌でも噛み切ったら、死体は陣中に死に装束もさせずに晒すからね」
ライズは目の前が闇に包まれた様に感じる。ライズにとっては誇りが人生の全てだ。
「それにこの低俗な慰安婦がヴァルファバラハリアンの隠密のサリシュアンとバラす」
その言葉によって、ライズは奇妙な形でライナノールの言葉に縛られて死を選べなくなる。
そもそもライズに兵士に肉体を提供する事を強要したのはライナノールであるのだが
そんな事に反論出来ない程にライズは混乱し、益々ライナノールの術中にはまっていた。
ライズの眼に涙があふれる。背中を丸めて少しでも胸を隠したいのだが、ライナノールが
ライズの肩を無理に反らせる。ライズは兵士達に胸を突き出す格好になった。
「・・・いいおっぱいしてんじゃんか、姉ちゃん」
兵士の一人が冷やかすようにライズに声を掛けてくる。
「乳首もいい色、してるな」
ライズの晒された乳房が、恥辱にまみれながら呼吸に合わせてタプタプと揺れた。
「遠慮する事はないぞ、触ってみたらどうだ? ん?」
ライナノールは兵士達に微笑むと、両手を後ろで縛ったライズを兵士達へ向かせる。
それに触発されたように、3人の兵士がライズの近くまで近付いて来る。
467 :
444:02/02/24 21:25 ID:ZI3Fl6V6
一人の兵士がニヤけた笑いを顔に張り付かせたまま、ライズの右の乳房をグイッとつかんだ。
「・・・・っ!」
そして汚れた手でライズの白い乳房をもみしだく。もう一人の兵士が左の乳首をつまんだ。
「・・・・・いや・・・・」
ライズは両手の自由を奪われたまま、首だけを振って涙を流した。
乳首をつままれると異様な感触で鳥肌が立ったが、男達はそれを快感のせいだと受け止める。
「おっと、乳首が硬くなってんじゃんか」
「どれどれ・・・お、コリコリしてるな。吸って欲しいんだよ、こりゃ」
「へへへへ・・・すべすべで柔らかいおっぱいだな、こりゃ」
ヒゲの伸びかけたザラザラの頬がライズの乳房にこすりつけられ、ライズは目をギュッと閉じた。
そんなライズの反応を楽しむように、兵士の一人が乳首を音を立てて吸った。
ライズは乳首が絞られるようでムズムズとなり、気持ち悪くて耐えられなかった。だというのに
男の口の中で自分の乳首が痛いくらいにキツく硬くなって行くのをどうする事も出来ない。
そうして、ライズは抵抗も出来ないままに自分の胸を思うように嬲られる状況に絶望する。
468 :
444:02/02/24 21:25 ID:ZI3Fl6V6
「・・・・いやあ・・・・・」
テントの外まで聞こえて来たライズの喘ぎ声を聞いて鎧に身を包んだ少年が舌打ちをする。
「まったく・・・大勢で寄ってたかって・・・・趣味が悪いぜ」
そうつぶやいたのは、いささか負けん気の強いような風貌をしている綺麗な金髪の少年
スパン・コーキルネィファ(通称:迅雷のコーキルネィファ)であった。
「そうですな・・・・だが、兵達にはこの様な娯楽も時には必要でしょう」
コーキルネィファの隣に立つ白髪の老将キリング・ミーヒルビス(通称:幽鬼のミーヒルビス)
が苦笑交じりに言葉を繋げる。
ミーヒルビスは盲目である為、嬲り者にされている女の姿形は判らなし声もよくは聞こえない。
もし、彼の眼が光を失っていなかったとしたら、その少女を見て驚愕していたろう。
そこにはライナノールの暗い姦計に陥れられた将軍の愛娘が恥辱にまみれていたのだ。
「チッ! ・・・・ミーヒルビス、酒でも付き合ってくれよ」
「よろしいでしょう・・・・」
ライズの凌辱に加わろうともせずに、二人は駐屯地の奥へと歩き去っていった。
469 :
444:02/02/24 21:26 ID:ZI3Fl6V6
オリジナルなんて止めときゃ良かった・・・・
だいたいソフィアたんの方が好きなんだよな。個人的にはソフィア、アン、テディー派だし。
しかし、明日は接待ゴルフで4時起きなのにこんな事やってる俺って一体・・・・
470 :
444:02/02/24 21:35 ID:UqF2G5pX
と、いうか大量に誤字脱字見つけちゃったよ(鬱)
でも、もう寝るから訂正しない。明日のコンペ晴れるかなあ・・・・
明日は寒いぞ
472 :
320:02/02/24 23:35 ID:A6bv9GBZ
>>444 さん
いやいや、よくやったよ。
感動した。
文句ばっかりでうpしない奴らに比べりゃ段違いだよ。
ライズネタは飽きた
>444
おお、ライズが精神的にいためつけられて泣きじゃくってるよ、すげぇ(・∀・)イイ!
どんな落ちになるのか楽しみだよ!
475 :
sexslavezyun:02/02/25 22:32 ID:aHiO83f3
おおっ、ぜひともそのままライズたんを精液便所に堕としてほしい!!
476 :
名無しさん@ピンキー:02/02/26 15:26 ID:oE00LveL
ライズネタはもう飽きたってば・・・・
ちうか必ずリョジョク物だよな。読むにはその方が面白いけど。
アンのネタをキボン。ワカーンがいいな
478 :
名無しさん@ピンキー:02/02/27 02:50 ID:41IHVXSY
>477
えっ?
皇女陵辱?
479 :
名無しさん@ピンキー:02/02/28 14:39 ID:qAELt/s8
(゚Д゚)
480 :
444:02/03/02 18:59 ID:/1ubFfYc
──ドルファン首都マリーゴールド地区、フラワーガーデン。
暖かくなってきたとはいえまだ5月下旬の夕暮れ時の少し肌寒いそんな園内の一角で、
アンはギュッと目をつぶると、勇気を出して彼の大きな胸の中に飛び込んでいた。
彼が困った顔をしているのを見るのが怖いから、きつく閉じた目は開けそうにない。
「ごめんなさいっ・・・・今日は・・・今日はもっと一緒にいたいんですっ」
図々しい子だと思われたろうか。あつかましい子だと思われたろうか。嫌われないだろうか。
心臓が口から飛び出しそうだ。口の中が乾く。それでももっと一緒にいたい。
今日は、偶然カミツレ地区で出会った彼にこの並木道まで連れてきてもらい、時を過ごした。
いつもはここでお別れになる。だが、今日こそは思いを打ち明けようと思った。
あの日、彼に「お友達になって頂けないでしょうか」と言った事で未来が開けたように。
彼の優しい手がそっと自分の背中を抱いてくれた事に気が付き、アンは嬉しさで一杯になる。
そうだ、いつだって彼は例えようもなく優しく、わたしが望んでいる答えを言ってくれる。
それは、まるでわたしの喜ぶ答えが書いてある本を持っていてそれを見ているかのように。
だからこそ、アンはその彼の優しさに甘えたいと思い、言葉を途切れ途切れに呟く。
「わたしを・・・・あなたの物に・・・して下さい・・・」
481 :
444:02/03/02 19:00 ID:/1ubFfYc
一瞬、彼の身体が驚いたように震えた。そして、アンの心臓は早い速度で動き出す。
お願いっ・・・嫌いにならないでっ・・・アンは彼の身体にギュッとしがみついた。
そして、彼が何か言おうと口を開いた瞬間、アンは背伸びをすると自分の唇を彼と重ねた。
彼は目を見開いて戸惑っている。アンはもう何がなんだか解らないままもう一度彼の胸に
体当たりをするように飛び込む。そのまま二人は花が満開の茂みのそばに倒れこんだ。
──彼が長い栗色の髪の少女と楽しそうに歩いているのを見掛けたのは3日前だった。
既にヴァルファバラハリアンが八騎将を二人までをも討ち果たした彼はドルファンでも
知られるようになってきた傭兵だった。噂では王女プリシラの覚えめでたい勇者とも聞く。
アンは自分が好きになった人の活躍を喜ぶと共に、段々自分から遠い人になっていく彼を
思って胸が張り裂けそうになる。もうすぐ自分など相手にしてもらえなくなってしまう。
そんな事を考えたアンはどうしても彼に自分のこの思いを打ち明けたいと感じる。
戸惑っている彼を、アンは涙をいっぱいにためた瞳でみつめながら叫んだ。
「お願いですっ・・・わたしを抱いてください・・・好きだと言ってください!」
彼はふと遠くを見るような寂しげな眼になった。そんな彼の表情をアンは知らなかった。
あの瞳は何を見ているのだろう何処を見ているのだろう。アンの胸がキュンと鳴る。
482 :
444:02/03/02 19:00 ID:/1ubFfYc
だが、それは一瞬の事だった。彼はそっとアンにキスをして好きだ、と言ってくれる。
「あっ・・・」
彼の手がまるで羽根が触れるような感触でアンの胸に触れた。始めはそっと、やがて少し
ずつ力をいれてアンの緊張をほぐすかのように、彼は繰り返し乳房を揉んでくる。
「んっ・・・・」
自然に甘い声が出ている自分にアンは驚いた。彼にいじられた乳首はすぐに勃起する。
彼はアンの上着のボタンを外すと、清楚な白い下着ごしにその乳首に唇を当てた。
舌ではじくようになめながら、リズムをつけて吸い上げられる。
乳房を揉まれ、乳首を吸われている内にアンはとけてしまいそうな気持ちになっていた。
そうして、彼はもう一回唇を重ねてきた。柔らかい舌がアンの口の中に入り込んで来る。
アンの舌を絡め取るかのように動いた舌が、アンの歯の表面をなぞり、そして口内をなぞる。
「・・・・んっ・・・・はぅ・・・・ん」
余りの快感に声が出てしまう。自分の口の中を思うままにされる事が気持ち良くて堪らない。
自分は彼に愛されているという実感があった。もっと自分を好きにし欲しいと思った。
アンは幸せの中にいた。
483 :
444:02/03/02 19:01 ID:/1ubFfYc
ライズは恥辱と屈辱の中にいた。
ヴァルファバラハリアンの駐屯地内の兵舎兼用の天蓋の中は淫靡な空気に包まれていた。
ライナノールに後ろ手に縛られた手首を捕まれたまま、ライズは両方の乳房を嬲られていた。
ライズが抵抗も許されない事が解った兵士達は、かさにかかってライズを責める。
「う・・・あぁぁ・・・・」
いやらしい手つきで見ず知らずの兵士達に乳房を揉まれ、ライズは首を振って涙を流す。
だが、兵士達は無垢な少女に遠慮がなかった。そんな彼女の涙さえも責めのスパイスにする。
「乳首が立ってるぜ・・・・感じてんだろ、おい?」
「・・・ち、違ぅぅ・・・・」
ライズはほとんど息だけの声で言った。だが、そんな声は男達の笑い声にかき消されてしまう。
勝手に刺激されて敏感になったライズの乳首を、兵士の一人がつまんでこねまわす。
「や・・・やめて・・・」
いじられると乳首から電流のような刺激が首筋を伝わってライズの全身を駆け巡った。
「もっと胸が大きくなるように揉んでやるからよ」
兵士が恩着せがましくライズに笑いかけて乳房を強くつかんで揉み込む。
484 :
444:02/03/02 19:01 ID:/1ubFfYc
まるでライズの乳房は、ライズのものではないようだった。
勝手気ままにもてあそばれて触られて乳首を立たせられてオモチャにされてしまう。
ライズは、ヴァルファバラハリアン八騎将とまで言われた自分がこんな屈辱に甘んじなければ
ならない事が信じられなかった。普段ならこんな男達など歯牙にもかけないものを・・・・
だが、これは自分に与えら得た罰なのだ。この戦乱の最中で愚かにも恋などにうつつを抜かして
いた自分への罰なのだ。ライズは先日ライナノールに言われた言葉を反芻していた。
自分自身、あの東洋人の傭兵との逢瀬にときめきを感じていなかったと言い切れないのだ。
情けない。それこそヴァルファバラハリアン八騎将である自分が敵国の傭兵とつかの間の交流を
望んでいたなどと・・・余りに情けなくて、ふと我に帰れば父に合わす顔もない。
ライナノールは言った。そのライズの甘さによって多くの死ななくていい兵士が死んだ、と。
その兵達の魂を鎮める為にライズは謝罪として死ぬべきだし、その身体を慰安に提供すべきだと。
それはまさしく詭弁の最たるモノでしかなかったが、ライズにはそれが解らない。
軍隊に於いて将軍や士官の育成以上に手間の掛かるものはなく、兵士はいわば駒である。
きれい事ではない勝利の為に兵士を督励し死地へ赴かせるのはいわば将軍の義務だ。
その精神的苦痛と罪悪感に耐えきれる者でなければ、本来は人の上に立つ資格はない。
485 :
444:02/03/02 19:02 ID:/1ubFfYc
そして、その覚悟は氷炎のライナノールにはあるが、ライズにはなかった。
更に、ヴァルファバラハリアン八騎将とは言え実際に人を殺した経験はないライズだ。
他人を殺した経験を持たないという事は自分と自分の周囲の人間が殺されるという
想像を持てないという事でもある。だからこそ実際に死んだ兵士の話にひるんでしまう。
そんなライズの少女じみた感傷につけ込むのをライナノールは忘れなかった。
更に殉教者の側面をライズに与えてさりげなくプライドをくすぐってやるのも忘れない。
死によって償いをするのだという説得は単細胞のライズの心にピッタリとはまる。
本当に自分の行いを悔やんでいるのだとしたら死を以って逃げる事ではなく、罵倒されても
生きて、生き抜いてその罪を償おうすべきなのだが、ライズはそんな事は考えられない。
いわば、この女はこの期に及んでも悲劇の主人公足りえようとしている少女なのだ。
ライナノールはそのライズのマゾじみた悲劇的な欲求を利用する事も忘れない。
・・・さあ、ライズ。これからもっと恥ずかしい目に合わせてあげる・・・
「胸ばかりじゃなくて、あそこもイジってあげなさいよ」
ライナノールはライズの着ているドルファン学園のスカートを毟り取った。
自分の飾り気のない青いショーツが兵士達の目に晒され、ライズは涙でにじんだ目を伏せた。
486 :
444:02/03/02 19:02 ID:/1ubFfYc
「いやぁっ・・・・」
「あら、こんな目に合わされてるのに、ライズったら感じてるのね」
ライナノールがライズの股間を覗いて指差した。
「ショーツが濡れて、濃い下の毛が透けちゃってるじゃないの」
ライズは唯一自由になる首を思いっきり左右に振って揶揄を聞こえないようにする。
だが、調子に乗った兵士達にはライズが泣けば泣く程、彼女をいたぶる楽しみとなる。
「どうれ、ライズちゃんのここはどんな感度かなあ〜?」
兵士に一人が強い振動を付けつつ指を前後させた。摩擦で、ライズの股間が熱くなった。
「う!・・・うっ、う、う、う・・・」
ライズは一方的に与えられる快感に小さく小刻みに喘ぐ事しか出来ない。
「おう、どんどん濡れてくるぜ、いやらしいなライズは」
「案外、ライズはマゾなんじゃないのか? もっとひどくしてやれよ」
「早く生で見て欲しくてウズウズしてんじゃねぇーの? こいつスケベっぽいしな」
「じゃあ、パンツは脱いじゃいましょうねぇ〜」
ライナノールが早く脱がしなさいとでも言うように大きく頷いて兵士を督促する。
487 :
444:02/03/02 19:03 ID:/1ubFfYc
最初にライズの乳房をもてあそんでいた兵士がライズのショーツを脱がせていった。
・・・・あぁぁ・・・見られてしまう。私の恥ずかしい所が兵士達に・・・
「ううう・・・・ぐ、ぐすっ・・・」
ライズの堪え切れない涙があふれ、裸の胸にポタポタといくつもこぼれて落ちる。
「よし、開けよ」
「・・・・ああ・・・っ」
ライズの右の足と左の足を別々の兵士がつかんで両側から大きく膝を開いた。
いくら力を入れても男二人がかりの力には適わない。自分の無力さが哀しい。
「・・・・見ないでぇ・・・・」
ライズに出来る事は哀願する事くらいだが、それを聞き入れる男達ではない。
遂にライズの股間は何にも隠される事なく照明の下にさらしものにされた。
既に天蓋中の兵士が集まって来ているから50人以上いるだろうか。
生まれてこの方誰にも見せた事のない秘密の場所をこんなに大勢の人に無遠慮に見られ
目で犯され、抵抗一つ出来ない・・・ライズはそんな自分が哀れに思えた。
しかし、そう思うのと同時に何か子宮の奥底に見知らぬ衝撃が来たのも解った。
488 :
444:02/03/02 19:03 ID:/1ubFfYc
しばらくの間、兵士達は黙ってライズの股間を凝視していた。
ライズのあそこにいやらしい視線が集中する。ライズはもううつむく事しか出来ない。
「へえ・・・・なかなかキレイじゃんか」
「まだまだ色も薄いな。ここなんて皮かぶってるぜ」
兵士達は口々にライズの性器を批評しては笑った。
・・・もう・・・・もう許して・・・・。
そんな屈辱にまみれているライズを、ライナノールはまだ許すつもりはない。
「もう少し濡らしてあげるわ、ライズ」
ライナノールはライズの後ろ手の拘束を別の兵士に渡すと、ライズの股間に指を差し込む。
「みんなにここを見てもらっただけで感じられるなんて、便利なコねえ・・・」
「・・・・あ、・・・・あっ・・・」
「フフフ・・・隠しても駄目よ。あそこをみんなに見てもらって興奮したのね」
ライナノールの指がライズの割れ目の中心をなぞった。くちゅっと湿った音がする。
「こんなにコリコリしてるのね。こうして、足を大きく広げて皮の上からこすると・・・
ここからあそこの奥の方まで響いてくるでしょう。ほーら、もういい気持ち・・・」
489 :
444:02/03/02 19:04 ID:/1ubFfYc
・・・・・・・・・・
それにしても「ライズかプリシラ想像してたもんで」の次は「ライズネタは飽きた」ねえ。
つくづく、書き込みする気力が失せるスレだな、実際。
490 :
320:02/03/02 19:31 ID:95UL+F6m
>>489 おいおい、機嫌なおして書き始めてくれたと思ってたら…
雑音は気にせず。その件はもう終わったことではないのか?
これは、一本の作品中でライズとアンの同時進行だよね。
期待してる。すくなくとも私の駄作より何倍も良いよ。
このスレ読者では歓迎してる人が大半と思うよ。ROMだから見えないけど。
アンがイイ〜♪ ヽ( ´ー`)ノ
ちょっと人気投票とかやってみるとかどうよ?
若しくはギャルゲ板の人気投票結果を参考にするとか。
漏れは取り合えずジーンさんでキボンヌ
493 :
名無しさん@ピンキー:02/03/03 08:29 ID:Jglb18f3
>444氏
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
同じキャラだと飽きるんだよね。だからライズはもういいって
とりあえず小説を書かないやつは文句言う資格はないと思う。
叩き・煽りは無視する(シベリア送り)ということで、いかがであろうか。条約に追加。
オレモナを付け忘れたよ、欝
499 :
名無しさん@ピンキー:02/03/04 15:04 ID:FZ7s6coB
アンの和姦ネタを、というリクエストに何気にこたえている444さんマンセ〜
500 :
名無しさん@ピンキー:02/03/04 15:06 ID:FZ7s6coB
500。
これでようやく折り返し地点・・・先は長い。
501 :
320:02/03/04 18:59 ID:bknl+jWU
ところどころで展開の分岐を作って、投票でどっちに進むか決めてくってのはどうだろう?
444さんに求めちゃ負担きついかな?
ゆっくりでいいんだが。
502 :
名無しさん@ピンキー:02/03/04 20:15 ID:/bbvTGcO
漏れは、
>>484にある「逢瀬」などという言葉を使うセンスが気に入った。
後の辱めとのギャップを感じさせてくれるのが(・∀・)イイ!!
444さん、これからもがんばってくださいね。
503 :
名無しさん@ピンキー:02/03/07 16:44 ID:NOUu4swy
ちとageてみる。
504 :
名無しさん@ピンキー:02/03/08 07:59 ID:VtcYLSlF
どーでもいいことかもしれんが、
ギャルゲー板で最萌トーナメントやってるから、
暇なら投票してみないか?
俺は愛しの姫に投票しないといけないから!
アンが出てないらしいからあんまり興味はないな
すでにプリシラとセーラしか残ってナイト。
あ、キャロルもいた。ゴメソ
509 :
444:02/03/10 18:52 ID:FGaslfrG
つい4日前にダナン攻防戦が終結したばかりの王都ドルファン。5月の気持ち良い午後。
ファンネル地区のシアターから運動公園方面に馬車を走らせながら、ジーン・ペトロモーラは
行く手の道路の端に見慣れた人影を見付けてウンザリしたような表情になった。
ジーンが見つけたのは、一見すると身なりが良く背の低い、気弱そうな少年だった。
名前をアンディという──その少年は、ここ2週間程ジーンの乗合馬車を贔屓にしていた。
いや、正確にはジーンに付きまとっていたと言うべきだろう。日に何回もジーンの馬車を器用に
見つけては馬車に乗せてもらおうとするのだ。料金は払うのだから客ではあるが付きまとわれる
のは余り面白いものではない。客を無視する訳にも行かない乗合馬車規約が面倒臭かった。
ジーンは手を上げているアンディのそばにムスッとして馬車を停めた。
「こんにちわ、ジーンさんっ!」
アンディはニコッと笑うとステップに足を掛けて後部客席に乗り込んでくる。
「今日もお元気そうですね」
「・・・・朝、会ってるはずだが」
ジーンは朝一番にアンディに捕まって、彼を港まで運んでいるのだ。そのアンディが何時の間にか
シアター付近まで来ていて自分の走らせようとしていたルート上にいるのが不思議だ。
アンディ曰く、自分のジーンへの好意がジーンを見つけさせているという事だが・・・
ジーンは今更ながらつまらない正義心で2週間前にアンディを暴漢から助けた事を悔やんだ。
「アンディ・・・・お前のようなヤツを『ストーカー』と言うんだぞ」
「そんな『ストーカー』なんて酷いです。せめて『熱心なファン』と言って下さい」
「・・・・うるさい」
510 :
444:02/03/10 18:52 ID:FGaslfrG
ジーンはアンディの注文通りマリーゴールド地区のロムロ坂へ向けて馬車を走らせる。
「それにしても何回乗ってもジーンさんの馬車は乗り心地がいいですね」
ジーンがわざと無視していてもお構いなく一方的に話し掛けてくるアンディだった。
だいたい、ジーンはこんな子供に係わりあっている余裕など本当はないのである。
──実はジーンは急激に勢力を伸ばしつつある新興馬車組合から勧誘を受けていた。
その組合はドルファンでも評判の良い御者のジーンを引き抜こうと何回かしつこく接触を
取って来た。今までの組合に恩義を感じていると共に新興組合に何か胡散臭いものを感じた
ジーンはその申し出を断りつづけていたのだが、ここ2,3日相手の態度が段々と威圧的に
なってきていた。昨日使いに来ていた2人の使いの男達とは一触即発の雰囲気にもなった。
さて、どうしたもんだろうか・・・ジーンはアンディの戯言など聞き流しながら考える。
「あ、僕、一度ジーンさんの横の御者席に座ってみたいと思っていたんですよ!」
アンディはそんなジーンの思惑など意に介さず御者席へと身を乗り出して来た。
「おいっ! オレの助手席には大切なヤツしか乗せないんだっ! 席へ戻れ!!」
さすがにジーンの激しい剣幕に驚いたアンディは、慌てて後部座席へ戻る。
ジーンにとって御者席の自分の横は大切な場所で、軽々しく誰かを座らせたくない。
今までそこに座った事のある男は、あの東洋人の傭兵くらいのものだ。
ジーンはふと新興馬車組合の騒動をその勇者に相談したい気持ちになったが、こんな事で
手を煩わせたくないと思いもする。段々と手の届かない場所に行きつつある男なのだ。
4日前に終結したダナン攻防戦ではヴァルファバラハリアンが八騎将、不動のボランキオ
をも討ち取ったと聞く。おそらく将来はドルファンを救う将軍になるのだろう。
511 :
444:02/03/10 18:53 ID:FGaslfrG
程なくしてジーンの操る馬車はマリーゴールド地区のロムロ坂に到着する。
名残惜しそうなアンディを降ろしたジーンは、無言で正規の料金を受け取った。
「ジーンさん、いつか御者席の隣に乗せて下さいね!」
ジーンはアンディに「断るっ!」と即答すると2頭立ての馬に鞭を入れて馬車を発車させた。
アンディはしばらくその後姿を寂しそうに見送っていたが、すぐに表情を明るくして
「・・・よしっ、今日もジーンさんと仲良く出来た。明日も頑張ろう」
などとジーンに聞かれたら怒鳴られそうなセリフを呟く。アンディはドルファンではそこそこ
知られた資産家の息子であった。たまに身代金目的で狙われる事もあり、2ヶ月前の誘拐間際に
自分を救ってくれたジーンにアンディは一目惚れしたのだ。いつかきっとこの思いはジーンさん
に通じる。そんなおめでたい事を考えて明日もストーカーしようとする純真な少年である。
──アンディと別れたジーンは次のキチンとした客を取ろうと考えていた。するとさほど馬車を
走らせる事もなくジーンの馬車に向かって手を上げている2人の客を見つける。
ジーンは馬車を道の端に近づけながら2人の男に愛想良く声を掛けた。
「お客さん、どちらまで?」
「ドルファン港まで頼めるかな」
二人の体格の良い男はそんな事を言いながらジーンの馬車の客席に乗り込んでくる。
2人の客がきちんと席についたか確認しようと後ろを振り返った瞬間、ジーンは男が手元の袋
から出した気体をまともに顔に受けた。一瞬にしてジーンの意識が混濁する。
「なっ!? しまっ・・・・」
ジーンは男のニヤニヤと笑う顔をにらみつける時間さえなく眠りに落ちていた・・・
512 :
444:02/03/10 18:53 ID:FGaslfrG
・・・ジーンが目を覚ました時、彼女は下着姿のままで後ろ手に縛られていた。
辺りは薄暗く湿っぽい。どうやらどこかの倉庫の中のようだ。潮の匂いがするから港付近か?
ジーンはさして取り乱さずに視線を目の前に向ける。そこにはジーンが意識を回復するのを
待っていた男達がいた。中心にいるのはジーンにも見覚えのある品のよくない男である。
男の名はギャラン。当然、ジーンを引き抜こうとしている新興馬車組合の首領であった。
「お姫さんはお目覚めかな? 手荒なご招待をして悪かったな」
「顔に似合わん気取ったセリフは止めるんだな。遂に強硬手段に出たという訳か?」
ジーンは臆する事なく言い放った。そんなジーンの態度を虚勢と見てギャランは笑う。
「最後にもう一回考え直す機会をやると言ったらどうする?」
「どういう断りの文句がいい? 『嫌だ』『ご免だな』『このくそったれがっ!!!』」
「甘い顔してりゃつけあがりやがって! てめえら、この女と遊んでやれよ」
ギャランはジーンのセリフを聞き、顔を怒色に染めるて周囲の手下に命令を下す。
いわゆるチンピラの一人が喜び勇んで下着姿のジーンの身体に手を掛けて来る。
「やめろっ! 汚い手で触・・・っ!」
すぐにジーンの口に猿轡がかませられる。ジーンは大きく首を振って抵抗したが無力だ。
男の一人の手がジーンの付けていたシンプルなデザインのブラジャーを引きちぎった。
ジーンの性格のように野性的な乳房が控えめに現れ、スッと男の手が伸びる。
男の手がジーンの背後から乳房を触ってくる。最初は撫でるように、次に中心に向かって
揉み込むように。何回か刺激を与えるように左右の動きをズラして振動を送ってくる。
時に強く、そして時に優しく、ジーンの小振りな乳房は自由に弄ばれる。
513 :
444:02/03/10 18:54 ID:FGaslfrG
もう一人がジーンの首筋に舌を這わせてくる。ヌメッとした感触がジーンの背筋に走る。
「ぃあ・・・・っ!」
ジーンはその手馴れた動きに官能を揺さぶられていた。股間に向かって伸ばされた3人目の
手が、そのまま中心には向かわずに周囲を焦らすかのように軽く撫ぜては手を離す。
(駄目だ・・・やめろ・・・ん、ぁ、あ・・・・やめるんだ・・・)
頬を舐められる。背中に指を這わせられる。脚を舐められ微妙な振動で揉み込まれる。
そのいたぶりが性急でない分だけジーンの快感は誘発されて身体に火を灯すのだ。
(・・・ああ・・・やめてくれ・・・。お願い・・お願い・だ・・・)
「どうした、ジーン? 俺達の組合に入れてもらいたくなって来たかぁ?」
ジーンの視線に屈服の色が滲み出そうとした瞬間、倉庫のドアが大きく開かれた。
「ジーンさんっ! 大丈夫ですか!?」
似合わない大きな声を出して入り口から駆け寄ってきたのは、なんとあのアンディだった。
「お前!? どうしてこの場所が分かったんだ!?」
不意に現れたアンディを見てギャランは驚いて叫んだ。
アンディはどこかで拾ってきた木の棒を構えながら得意満面といった感じで胸を張る。
「僕はジーンさんのストーカーなんだ! どこにだって現れるさっ!!」
(んなこと自慢すんじゃねえぇぇっっー!!)
ジーンは自分の置かれた状況も省みず思わず心の中でツッコミを入れていた。
それにしても、どうやら恋情だけでジーンの居場所を見つけてしまったアンディのその才能
については特筆すべきだろうか。まさにストーカーの鑑と言っていいだろう。
514 :
444:02/03/10 18:54 ID:FGaslfrG
倉庫の入り口から走りこんで来たアンディは、急いで嬲られているジーンに向かった。
「ジーンさんからその手を離せっ!」
しかし、ジーンに近付く前にギャランの剣がアンディの木の棒を弾き飛ばす。
そして、ギャランはアンディを難なく殴り倒すと、尚も立ち上がろうとするアンディの腹を
蹴り飛ばした。他の男達はアンディへの興味を無くしてジーンへの凌辱を再開していく。
「わははは・・・! 弱い癖に格好付けてんじゃねえよ! ガキがっ!」
ギャランは馬鹿にしたように大声で笑うと、もう一回アンディを蹴り飛ばした。
ジーンは男に耳の中に息を吹き込まれ、そのまま舌を入れられて耳の奥まで舐めまわされる。
「・・・ぁ、ぁ・・・くぅっ・・・」
ジーンは絶望的な目でアンディを見つめた。今の自分ではアンディを助ける事など出来ない。
無理矢理に身体に植え付けられた快感がジーンの心を蝕む。小さな喘ぎ声が漏れる。
しかしアンディはギャランの足に踏みつけられながらも立ち上がろうとしていた。
「男が好きな女の子の前でカッコつけなくて、いつカッコつけるのさっ!!」
そのアンディの真剣な表情を目にして、ジーンはぼやけつつある意識の中で息を呑んだ。
「弱くたって情けなくたって、僕はジーンさんを助けるんだっ!!!!」
ジーンの視界の中でアンディの顔が涙でぼやける。胸が詰まって息が苦しくて仕方がない。
だが、ギャランはアンディを踏みつけながらそんな真剣さをせせら笑った。
「じゃあ、格好つけながら死になっ!!」
ギャランの握った鋭い剣がアンディに向かって真っ直ぐに振り下ろされる。
アンディっ!! ジーンは男達に羽交い締めにされたままで心の中で絶叫した。
515 :
444:02/03/10 18:54 ID:FGaslfrG
──キンッ!!
次の瞬間、アンディの首を狙っていたギャランの剣が見事に弾き飛ばされる。
その場にいた全員が、再度、驚いたように目を倉庫の入り口の方へ向けた。
「・・・こういう登場の仕方は好みじゃないんだが」
部屋の入口にはジーンもよく知っている男──あの『東洋人の傭兵』が立っていた。
落ち着いた物腰で剣を構えているが、その全身に隙は全くない。どうやら腰に付けていた
短剣の一つを投げただけでギャランの剣を逸らしたようだ。凄まじい力量である。
「お節介な妖精がいてね。ここを教えてもらった」
冗談のつもりなのか、しかし真剣な顔で彼は『妖精』という単語を口にした。
その東洋人の傭兵を見た男達は一瞬にして戦慄する。男達も彼の事をよく知っていた。
「こ、こいつ、『熊殺し』で『虎殺し』の、あの・・・・」
「有名になったもんだな・・・」
荒くれ共の戸惑いを見逃さず、彼は跳ぶように近付いて男の一人を切り捨てる。
一人。二人。三人。まるで華麗な踊りを舞うかの様に剣を振った彼は瞬く間に男達を倒す。
そして床に転がっている全裸のジーンにそのマントを掛けて救ってやる。
最後に残ったギャランは、顔面を蒼白にしながら彼に向かって剣を向けて叫んだ。
「やらせるかよぉぉぉーっ!」
「悪いな」
彼はまるでハエを叩き落すかのようにギャランを切り捨て、アンディをも救出した。
ジーンは眩しい物でも見るかのように彼の淡い笑顔を見つめる。
516 :
444:02/03/10 18:55 ID:FGaslfrG
ジーンとアンディは彼に付き添われて倉庫の外に出た。夜の空気が気持ち良い。
結局、彼が呼んでいた警察の取り調べは拍子抜けする程に簡単に終わった。これも数々の
勲章を受けている有名な英雄・東洋人の傭兵の口添えあればこそだ。
「ありがとう。助かったよ」
「いや。君が無事で良かった」
彼はジーンの礼に微笑むと、元の服に着替えたジーンから自分のマントを受け取る。
そうして、軽く手を振ると踵を返して去って行く。それにしても、ジーンの危機を妖精から
聞いたというのは何の冗談だったんだろうなとジーンはぼんやりと考える。
──彼が立ち去って行った後、少しの間ジーンとアンディは無言だった。
「・・・・ごめんなさい。結局、僕はなんの役にも立たなかったですね」
重い口を開いたアンディは、目に涙を滲ませながらジーンに謝罪した。
ジーンは何も言わない。アンディは肩を落とすとジーンに頭を下げて、帰ろうとする。
アンディはジーンの顔を見る自信はなかった、きっと自分を軽蔑しているに違いないと思う。
アンディの瞼には、あの東洋人の傭兵の惚れ惚れするような剣捌きが残っていた。
無言でアンディに背を向けたジーンは、自分の馬車の御者席に飛び乗るとボソッと言った。
「・・・乗れよ。送ってく」
ジーンは男らしい男が好きだった。そして、先ほど一番男らしかったのが誰かも知っていた。
一瞬迷ったアンディが、気を取り直して馬車の後部座席に座ろうとステップに足を掛けた時、
「横、空いてるぞ・・・」
ジーンはあさっての方角を見ながら静かに言った。
517 :
444:02/03/10 18:55 ID:FGaslfrG
アンディはキョトンとしてジーンを見る。
こちら側からはジーンの表情は見えないが、首筋が赤くなっているようだ。
ジーンがわざわざ隣を空けるように身体を動かした事に気付いたアンディは、すぐに満面の
笑みになってイソイソと御者助手席に上がってチョコンとジーンの傍らに座った。
ジーンはニコニコと隣で笑っているアンディを忌々しげに横目で睨み付けると
「・・・ふんっ!」
激しく馬に鞭を当てて、馬車を幾分か乱暴に発車させた。
「こんな事くらいでお前を認めてやった訳じゃないぞ・・・・」
「僕、ジーンさんのストーカーとして、もっと頑張りますっ!」
「ふざけるなぁぁぁぁぁっっ!!!」
そんな微笑ましくも和やかな会話が5月の爽やかな夜の風の中に消えて行った・・・
・・・そのジーンの馬車が通り過ぎて行く建物の影に一人の女がいた。
長い髪が片目を覆い隠すように伸びており、その全身に緊張感が漲っている。
大きなマントを羽織ってはいるが、見る者が見れば一目で軍人だという事が分かるような女だ。
女は馬車が通り過ぎると、周囲を確認してから静かに歩き出した。
女の名を──ヴァルファバラハリアンが八騎将、氷炎のライナノールという。
ライナノールは胸に暗い情熱の奸計を秘めてライズの部屋に向かうところだった。
隠密のサリシュアンことライズ・ハイマーがこのライナノールの計略により軍駐屯地の兵舎の
中で兵士達に嬲り者にされる恥辱を味わされるのはこれより3日後の事であった。
518 :
444:02/03/10 18:56 ID:FGaslfrG
・・・・・・・・・・・・・・・・
悪い、上手くジーンにエロが絡ませられなかった。申し訳ない。
次回はライズ輪姦orアンのらぶらぶHでエロ増量予定。エロエロ。
>320
選択肢制導入提案&いつも好意的なレスをサンクス。
けど、毎回思いつきだけで書いているんで要望に応えられる自信がない。
リクエストに応えられなくて失望させるのは心苦しいから。
519 :
320:02/03/10 22:24 ID:BfaN73fO
>444(518)
此度はジーンですか。
お疲れさま。
いえいえ、勝手な要望ですから気にしないでください。
私なんぞなかなかストーリーが浮かんでこなくて休筆が長くて申し訳ない。
ジーン(・∀・)イイ!!
521 :
名無しさん@ピンキー:02/03/11 12:32 ID:VbuFqBib
ジーンさんがカワイイ〜♪ ヽ( ´ー`)ノ
このジーンさんのストーリーって
何気に
>>492へのレスなんですよね?
・・・444氏って、何でも書けるんですなあ・・・
522 :
名無しさん@ピンキー:02/03/14 19:42 ID:4kJmmqyt
>>518グッJob!
ジーンさんはED後の船でワカーンをキボン
最初にクリアしたキャラだけに、無事で何よりだ〜
523 :
名無しさん@ピンキー:02/03/15 20:38 ID:MYJLd19E
新山志保さん・・・
524 :
492:02/03/16 11:17 ID:hFpki9s5
おぉ…本当に書いていただけるとは…
ここのところネットつなげれてなくって、久々にみたら…
遅れてしまいましたが、リクエスト受けていただいて、ありがとう御座いますm(__)m
アゲ
526 :
444:02/03/17 20:49 ID:Puj6l2JM
ソフィア・ロベリンゲがあの男達に呼び出されるのはこれで何回目だろうか。
ソフィアはぼんやりとした足取りのまま、いつもの家へ向かっていた。
暖かくなってきたとはいえ、まだ寒い5月下旬の影法師が伸びつつある夕暮れ時。
“あの日”父親の借金を手っ取り早く返す方法があると呼び出されたソフィアは金貸しから
ソフィアの父の借金を買い取ったチンピラ達に強姦された。
四人がかりで代わる代わる一晩中犯され、その後も毎日呼び出されては犯された。
それが少し前の事──いわゆるドルファン戦役ダナン攻防戦の始まる前夜の事だ。
その後行われたダナン攻防戦で、ソフィアの憧れの東洋人の傭兵はヴァルファバラハリアン
が八騎将、不動のボランキオを討ち果たし、更に有名人となっていた。
そんな彼の活躍の裏側でソフィアがいつか出会う大切な人の為に大事に取っておいた純潔は
あっけなく散らされ、男達の気分のままに抱かれ、膣口に精液を流し込まれていた。
それでも全くといって言い程に減らない父の借金が恨めしい。
元々、利息が法外な相手から借りているのだからどんなにソフィアが頑張った処で実は
どうしようもないのだ。それでも逃げる事さえ叶わないソフィアだった。
・・・何度。何度、あの憧れの東洋人の彼に相談しようと思った事だろう。
527 :
444:02/03/17 20:49 ID:Puj6l2JM
彼はいつも優しく、そしてとても彼女を大切にしてくれていた。
いや、だからこそ自分のこの境遇を打ち明けて軽蔑されるのが怖い。
自分が既に貴方に愛される価値などないと打ち明けてしまう事が死ぬより怖かった。
だから、3日前たまたまシーエア地区で出会った彼に誘われた時、ソフィアは精一杯
デートを楽しもうとした。無理に笑って彼を不快にさせないように気を付けたのだ。
──ちなみにそのデートを偶然アンが目撃してしまい、今日の夕方フラワーガーデンで
アンが東洋人の傭兵に言い寄る要因となってしまったのは皮肉な巡り合わせと言えた。
しかし、ソフィアは彼とアンが甘い時を過ごしている事など知る由もない。
更に言えばドルファン学園の先輩のライズが現在、汚辱の中に居る事も知る事はない。
今のソフィアは、こんな状況でも生きて、自殺しようともしていない自分を恥じるだけだ。
死のうともしない上に空腹を覚えて食事さえ出来る女なのだ。そんな自分を恥じた。
その上、自分でもここ何日かで身体が男達の行為に慣れつつあるのも判っていた。
身体がチンピラ達の手と舌の動きを拒絶していない。
いや、身体が愛撫を悦んでいる。次の動きを待ち焦がれている。
口が自然に喘ぎ声を上げる。抑えようとしてもソフィアの嬌声が途切れる事はない。
528 :
444:02/03/17 20:50 ID:Puj6l2JM
ソフィアは自分がどこまで墜ちていくのか判らない事に慄然とした。
いや、本当に恥じるべきは快感に流されてしまう弱い心なのではないだろうか。
しかも、今日はいつも以上に酷く淫らな事をさせられるのだ。
そんな憂いを抱えつつ、ソフィアはいつもの家──チンピラ達の溜まり場に辿り付く。
そこはかって彼女が辱められた場所だ。そして、今日も辱められる場所だ。
ソフィアが扉を開けると酒を飲んでいたチンピラの首領、ギースが近寄って来た。
ギースはソフィアの腰を抱くようにしていやらしく彼女の尻を服の上から撫で回す。
「遅かったな・・・悪い娘だ。くくく・・・」
そして無造作に顔を近づけてくるとアルコール臭い口でソフィアの唇を奪う。
抵抗しても無駄だと判っているソフィアは目を哀しげに閉じただけだ。
ひとしきりソフィアの口の中と身体の感触を楽しんだギースはニヤッと笑う。
そうしてギースはソフィアが身に付けている質素な普段着を舐めまわすように見る。
「とっとと支度をしろよ。客がさっきからお待ちかねだぜ?」
──そう。今夜からソフィアは見ず知らずの客に身体を売らされるのだ。
それはいつまでたっても返済の目処がつかない父の借金の為にギースが指示した事だ。
529 :
444:02/03/17 20:50 ID:Puj6l2JM
勿論、娼婦に落とされる事をソフィアは必死で拒絶し、何回も男達に許しを乞うて泣いた。
『お願いですっ・・・それだけは許して下さい・・・』
だが、男達はソフィアが娼婦になるという運命を受け入れるまで一日中執拗に犯し続け
遂に息が上がって抵抗出来なくなったソフィアが頷くまで嬲り尽くした。
『どうだ? YESと言わないといつまでもヤリまくるぜ?』
『・・・あ、あふぅ・・・もぅ、どうにでも・・・して下さいぃ・・・』
『命じられたらどんな客でも取る売春婦になるんだな? そらっ!』
『・・・はひぃっ・・・娼婦に・・・なりますぅ・・・』
結局、ソフィアは、もう自分などどうなってもいいと諦めたのだった。
今もギースに胸の頂点を摘まれ、もう一人のチンピラに後ろから乳房を揉まれるだけで
身体の中に悦びが駆け巡り、息が速くなるのが自分でも判っていた。
こんな堕落した自分など場末で客を取って遣い捨てられるだけの女だったのだ。
夢など見たのが間違いだったのだ。音楽の道を志すなど・・・おこがましい事だったのだ。
「よぉし、ソフィア。精々、頑張って客に気に入ってもらうんだぜ」
ソフィアは、ぼんやりとした心が男達の愛撫に支配されていくのを感じていた。
530 :
444:02/03/17 20:51 ID:Puj6l2JM
ライズも、霞みが掛かった心が快感に支配されていくのを感じていた。
──そこは、ヴァルファバラハリアンの駐屯地内。兵舎兼用天蓋の中。
後ろ手に縛られた手首を捕まれたまま、ライズは股間をライナノールに嬲られていた。
「こんなにコリコリしてるのね。こうして、足を大きく広げて皮の上からこすると」
ライナノールの指の動きに合わせてライズの割れ目がくちゅっと音を立てた。
「ここからあそこの奥の方まで響いてくるでしょう」
ライナノールはライズの敏感な身体を嘲笑して、くちゅくちゅと音を立てさせる。
「ほーら、もういい気・持・ち♪」
ライナノールは含み笑いでそう囁くと、尚もその指をライズの胎内に突き刺した。
「・・・だめぇ・・・っ」
ライズは思えずギュッと目をつぶって悲鳴をあげた。
今のライズに出来る事は二つしかないのだ。
その二つとは、悲鳴をあげる事と、・・・そして快感に喘ぐ事。
それは絶望から来る認識だった。ライズは熱く、そして哀しい吐息をつく。
「だめ・・・? 『気持ち良い』、でしょ?」
531 :
444:02/03/17 20:51 ID:Puj6l2JM
ライナノールの指が更に執拗にライズの割れ目の筋に沿って淫靡な動きを続ける。
びちょびちょ、にちゃにちゃという粘膜の擦れるいやらしい摩擦音が響く。
「あ、ああっ・・・はあっ・・・」
「ライズは本当に感じ易いのね。ほら、ここなんてもうこんなふうに」
「・・・いや、ああ・・・・ああああっ・・・」
兵士達はライナノールに翻弄されるライズを見て口々に囃し立てる。
「ライズはマゾだな。いじめられると感じるみたいだ」
「おいおい、あんなに濡れてるぜ。もう洪水だな、ありゃあ」
「早く突っ込みてぇぜ。犯しぬいてやるからよ・・・へへへへ・・・」
ライナノールはそんな兵士達に見せつけるように指を動かしてライズを嬲る。
「こうすると感じるでしょ?」
「・・・やめてぇ・・・・くうぅぅ・・・」
ライズの閉じた瞳からは絶え間なく涙が溢れてくる。
そして、涙と和音を奏でるようにその唇からは吐息が途切れる事はない。
ライズは既にライナノールからどうしようもない快感を植え付けられていた。
532 :
444:02/03/17 20:51 ID:Puj6l2JM
ライズのようなガキではライナノールに知略でも性技でも敵う訳がないのだ。
ただ、ライナノールの指から送られる快感に喘ぎ悶えるだけだ。
ライナノールはそのライズの悲嘆からくる涙を心地よいものと感じる。
ライズには・・・まだまだ生き地獄を味わってもらわなくてはならないのだ。
「ふふっ・・・いやらしいライズ・・・感じるのね・・・」
「ひーっ、うううう・・・」
ライナノールは自分の指先一つで美少女を操っている事に満足を覚える。
「貴方の身体が感じるトコロ、教えてあげる。よぉーく覚えておくのよ」
──いや、覚えていても仕方がないんだけどね。
ライナノールは心の底から晴れ晴れとした表情で微笑む。
ライズはこれから散々辱められ男達に嬲られ尽くした後、処刑される運命なのだから。
それはライズ自身も納得させられている事だ。
ヴァルファバラハリアンが八騎将として敵国の人間に心を許した罪は許されない。
だからこそ、ライズは次の闘いの前に勝利の為の生贄になる事を受け入れたのだ。
どうせ死ぬ運命の少女だ。ライナノールは精々貶めてやるつもりだった。
533 :
444:02/03/17 20:52 ID:Puj6l2JM
ライナノールの指先がライズの胎内で微妙な動きをみせた。
「さあ、気持ちいいわよ。こういうふうにしてから、こう?」
「ううううう」
ライズの背中がのけぞった。子宮から次々に濃い愛液が流れ出す。
ライナノールの唇がライズの喉元を舐め上げていく
「わかった? こうやって、こう・・・・」
「あーっ! ああああ・・・っ」
「こういう手もあるわよ?」
「あああああ・・・・・っ」
「ふふふ・・・ここもチェックね?」
「ああっ! あー、はぅ、ううっ・・・・」
ライナノールは、一先ずライズに恥辱を与えるべくひとしきり激しく指を動かした。
「ああああああ・・・ーーーっ、いやあぁぁぁっ・・・っ」
その強過ぎる刺激に甲高い悲鳴のような声と共にライズは涙を流しながら絶頂に達した。
一瞬、きゅっとライズの膣口がライナノールの指をくわえ込んで痙攣した。
534 :
444:02/03/17 20:53 ID:Puj6l2JM
・・・・・・・・・・・・・・・
エロエロ・・・にしたつもり。
読んで少しでもH気分になってくれてたら、これ以上の喜びはない。
ちなみに、なんかライズ陵辱が中途半端になって悪い。
次回はようやくアンのらぶらぶHの予定。その次がライズ輪姦の続き。
ソフィアの娼婦ネタはその次(・・・途中で気が変わらなければ、ね)
エロ過ぎ(´д`;)はぁはぁ
できればプリムをキボンヌ…
>444氏
いいね。これからも期待してるよ
537 :
名無しさん@ピンキー:02/03/18 23:53 ID:qggTv6o6
>444さん
いい仕事したね!ごちそうさま!
538 :
:02/03/19 03:01 ID:Z3a4yYXS
なかなか香ばしいスレになったね、ご愁傷様
539 :
名無しさん@ピンキー:02/03/19 11:12 ID:xVzkk8hR
dddにもこのゲームのSS追加されてた
542 :
名無しさん@ピンキー :02/03/23 02:28 ID:ILDnU8km
感動!!
543 :
名無しさん@ピンキー:02/03/23 13:22 ID:+X0xXde5
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ライズ輪姦 マダ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
544 :
444:02/03/24 19:21 ID:wsBSr+ZR
ドアを開けると赤を基調としたメイド服を身に付けている少女が立っていた。
彼は、そのドアをノックした少の事を思い出そうとして一瞬視線を泳がせる。
まだ頬にそばかすの残る少女は頭のカチューシャを揺らしながら、にこっと笑った。
「先日はプリシラ王女から頼まれた買い物に付き合って頂いてありがとうございました」
彼はその少女がプリシラ・ドルファン第一王女付きのメイドだと思い出した。
「そういえば、ご苦労だったね」
「名前・・・・・覚えて・・・頂いてますか?」
そのメイド少女は上目遣いに彼の顔を覗き込むようにして問い掛けてくる。
「確か、プリム・・・だったか」
彼の返答を聞いてプリムはちょっと驚いたように、だが満足したように微笑む。
「覚えていてくれたんですね」
そうして彼の肩越しに部屋の中を覗き込んで中に入りたい意志を表示する。
彼はプリムの意図を計りかねながらも身体をずらしてプリムを自分の部屋の招き入れた。
本当はこの部屋にはピコという“同居人”も居るのだが、今日は出掛けている。
きっとまたカミツレ地区の森林区辺りにでも遊びに行っているのだろう。
545 :
444:02/03/24 19:22 ID:wsBSr+ZR
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼がドルファンの軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらもプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を接し
ヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先日行われたパーシバルの戦いでは『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長
通称『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
当然ながらドルファン城に招かれる事も多く、プリシラ王女と接する機会も増えた。
プリシラ・ドルファン──このドルファンの第一王女であり彼の知人でもある。
この王国きっての高貴な身分であり、あらゆる教養を身につけた最高のレディであり
更に城の脱走常習犯にして、後先考えない能天気で無責任で無鉄砲な少女だ。
彼が城から脱走したプリシラと偶然出会って引っ張りまわされたのも随分前の話だ。
以来、何故か彼を気に入ったプリシラと楽しくも騒々しい日々を送っていた彼である。
このメイド少女プリムはその暴れん坊プリンセス・プリシラ付きのメイドだった。
546 :
444:02/03/24 19:22 ID:wsBSr+ZR
プリムを部屋に招きいれた彼はイスを引いて座らせてくれた。
さりげなく座り易いようにイスを引いてくれる彼の仕草にプリムはさすがだと感じる。
彼は窓際のストーブからヤカンを持ち上げてプリムに茶を出してくれた。
そんな彼の行動を興味深そうに見ていたプリムは、出されたカップに頭を下げた。
「なんか、人に給仕してもらうのって変なカンジです」
立ち上る湯気をじっと見つめていた顔を上げると、プリムはえへっと笑った。
普段は自分がメイドとして走り回るのが仕事なのだから当然といえば当然だ。
プリムはそっとカップを持ち上げて彼の入れた茶に口を付ける。
彼の故郷、東洋の飲み物だろうか? 少々不思議な味だが、しかし悪くない味だ。
「・・・美味しい・・・」
「それは良かった」
もう一度カップに口を付けて茶をすすった後、プリムは上目遣いでそっと呟いた。
「プリシラ様にも・・・御馳走されたんですか?」
彼が静かに頷くのを見てプリムはちょっと口篭もる。
プリムのそばかすだらけの顔の中で、そこだけ妙に大人びた瞳が揺れた。
547 :
444:02/03/24 19:23 ID:wsBSr+ZR
──少しの間、二人は茶をすすりながら取り留めのない雑談を交わした。
彼の語る色々な他国の話、そしてこのドルファンでのプリムが知らない軍や戦争に
ついての話は、語り口の柔らかさと興味深さでプリムを夢中にさせた。
「・・・・それで?」
彼がさりげなく水を向けたのは、丁度プリムのカップの中の茶がなくなった頃合だ。
「プリシラ王女からの伝言でもあるのかな?」
それまで楽しそうだったプリムの表情が不意に曇る。プリムはカップを置く。
「・・・・騎士さまは・・・・・」
プリムは下を向いたままそっとメイド服のリボンをいじる。
「プリシラ様を・・・どう思われていますか?」
胸の奥から搾り出すようにして問い掛けるプリムに、彼は視線を向ける。
「大切な知人だ。多分、特別な友人と言ってもいいと思う」
「あたしの事は・・・どう思いますか・・・っ?」
突然、イスから腰を浮かせつつ東洋人の傭兵に詰め寄るプリムだ。
そして、その丸い瞳に涙を一杯に浮かべて彼をじっと見つめる。
548 :
444:02/03/24 19:23 ID:wsBSr+ZR
彼はそのプリムの一途な視線に臆する事もなく、座ったままそっと口を開く。
「・・・プリシラ王女付きのメイド。それじゃいけないかな?」
プリムは彼のその返答を聞いてちょっとだけ哀しそうな表情になった。
しかし、すぐに気を取り直してそばかすだらけの顔でにこっと笑う。
「それだけで充分です」
その笑顔は、これっぽっちも充分とは言っていなかったが、何かを決心した顔だった。
プリムは立ち上がって、そっと胸のリボンをほどくとそれまで座っていたイスに掛ける。
それから、手を後ろに廻して背中のジッパーを下ろすと上着からそっと腕を抜く。
スカートをゆっくりと脱ぐと後は清楚な下着のみになったが、さすがに恥ずかしかった。
プリムは脱いだメイド服をまるで裸身を隠すかのように胸の前で抱き締める。
プリムの、顔には似つかわしくない見事に大きい乳房が自己主張して揺れる。
メイド服を着ている時には判らなかったが、ゴムマリのような見事な乳房だった。
「・・・騎士さま。・・・お願いします・・・」
消え入りそうな声で、しかし、しっかりとした意志を秘めてプリムは言った。
「その取るに足らないメイドに・・・お慈悲を下さい・・・」
549 :
444:02/03/24 19:24 ID:wsBSr+ZR
さすがに彼も、自分の前で下着姿になったプリムに問い掛けるような視線を向けた。
だが、その視線に怖気づく事もなく下着姿のプリムはそっと彼に近寄る。
そして、その甘い息が掛かるほどに彼に近寄ると、プリムは吐息混じりに囁く。
「・・・お願いします。ご迷惑はお掛けしませんから・・・」
彼はそのセリフに眉を顰めたが、プリムの必死な表情からは視線を外さない。
“何故”、と問うべき事象が余りにも多い気がした。
プリムは心情を語っているようでいて、実は何も語っていない。
そしてその行動は余りにも性急で一切の疑問を受け付けないようだった。
「・・・お願いします。お願いします。お願いします。・・・」
プリムは立ち尽くしたまま、まるでうわ言のように繰り返すばかりだ。
彼は返答に窮するしかなかい。
そして・・・一瞬、彼は目を閉じて何かを考えたようだった。
しかし、近寄ってきたプリムの顔を引き寄せると、そっとその唇を重ねた。
プリムの表情が必死さから、少しの喜びとかなりの緊張に代わる。
彼はイスから立ち上がるとプリムを寝床へと運ぶべく抱き上げていた。
550 :
444:02/03/24 19:24 ID:wsBSr+ZR
ため息のもれる程に豊かなプリムの乳房は、その大きさを自己主張していた。
ベッドに横になっているにも係わらずその形が崩れる事はない。
緊張からか部屋の寒さからか、ふくらみの中の二つの乳首が身を起こしている。
彼は下着を脱がしたプリムの背中に手を廻すと、その可憐な身体を包み込んだ。
プリムは「あ」と聞こえるか聞こえないか程度の囁きをもらしたが抵抗はしない。
彼とプリムは抱き合ったまま少しの間互いの温もりを確かめ合った。
「ふ・・・ぅ・・・はぁ・・・・」
彼の胸板がプリムの豊か過ぎる乳房を押し潰していた。
その圧迫される柔らかさの中心では小さな塊が硬くなっているのが感じられる。
もう一度唇を奪いながら、彼はプリムの乳房に手を添えた。
彼はまるで形状を探るかのようにゆっくりと指を這わせ、そうして揉み始める。
「あっ・・・あっ・・・」
彼は既に硬くなったプリムの乳首をそっと摘む。
胸が大きい割りに感じるプリムは小さく、だが確かに快感を口にする。
「ああ・・・感じます・・・くぅ・・・」
551 :
444:02/03/24 19:24 ID:wsBSr+ZR
彼は、たっぷりと豊かなプリムの乳房を両手を駆使して愛撫していく。
焦れったくなる程に優しく、時折、強く。リズミカルに揉みしだく。
プリムは感じ易いようで、既に潤んだ瞳はどこか遠くを見つめている。
彼はゆっくりとプリムを促すと彼女の脚を開かせた。
両脚をまるでMの字のように開脚させながら、プリムは思わず股間を手で隠す。
案の定、プリムは初めての経験らしく、彼は目でやめるかと問い掛ける。
プリムは、しかし涙を目の端に浮かべながらもしっかりと首を横に振った。
「・・・これくらい・・・我慢出来ないと・・・」
プリムはそんな事を小さく呟く。彼はそのセリフを問い質す事はしない。
彼は、プリムの指の1本1本をゆっくりと持ち上げてその割れ目を露にさせた。
「はぁぁぁ・・・」
プリムは恥ずかしがって今度は顔を手で覆っている。
彼はしばらくプリム自身を指で転がすように刺激しつつ、指先を奥へと進めた。
「あ、あ、・・・・痺れて・・・きました」
彼は、顔をプリムの脚の間に埋めてその割れ目に口付けをする。
552 :
444:02/03/24 19:25 ID:wsBSr+ZR
プリムは予想していなかった感触にびくっとして太腿で彼の頭を挟んでしまう。
彼は幾度もキスを繰り返してプリムに刺激を与えて、その唇から何度も吐息を漏らさせた。
そうして、準備が整ったと見るや身体を滑らせてプリムと重なった。
「身体の力を抜いて」
緊張していたプリムはその彼の言葉にこくっと真剣な表情で頷く。自分を抱いている男が
この期に及んでいいのか?などと益体もない問いかけをする男でなくて良かったと思う。
プリムは鼓動を早めながら、自分の処女を捧げる相手の動きを待った。
彼はゆっくりと先端をプリムの膣口へとあてがい、挿入を始める。
「・・・・くっ 、うぅ・・・痛い・・・」
いくらも侵入していない位置でプリムの口から苦痛の声が上がる。
だが、彼はプリムの両脚を高く上に上げさせ、太腿部を抱えて広げるようにして
少しでもプリムの苦痛を和らげるようにしながらも、腰を止めはしない。
そして、強く打ち付けるようにしてプリムの処女を貫通する。
「ひぃぃぃっ・・・!」
プリムはたまらずに悲鳴を上げて身体を弓なりに反らせる。
553 :
444:02/03/24 19:30 ID:Re4AILo4
彼は挿入した後はゆっくりと進めえてなるべくプリムに負担を掛けまいとする。
しかし、処女喪失の痛みは実は一瞬のものだ。実は膣にかかる圧力の方が苦痛なのだ。
「大丈夫か?」
プリムは言葉を発する余裕もなく、はいと目で答えて首を縦に振った。
彼はそれ以上何も言わず、自分の分身をゆっくりと突き進め、先端を子宮に届かした。
「・・・・くぅぅ・・・はぁぁぁ・・・」
そして、彼は静かにプリムの身体の上で身を横たえて、しっかりと抱き合った。
彼の胸板に押し付けられたプリムの大きな乳房が何回も上下する。
彼に髪を撫でられながら、荒い息の中でプリムはそっと目を閉じて感触を確かめた。
「あたし・・・女に、なれた・・・んですね」
プリムは自分を見つめる彼の瞳の中の小さな自分に向かって小さく言った。
何か不思議な感覚だった。これまでの自分を否定するような、再確認するような・・・
ふと、自分の中に入っている彼自身が小さく息づいているのにプリムは気付く。
「騎士さまの好きなように・・・動いて・・・下さい」
涙でぐしゃぐしゃになったそばかすだらけの顔で、プリムはにこっと笑った──
554 :
444:02/03/24 19:31 ID:Re4AILo4
──結局、あの日、事が終わるとプリムは身繕いをして彼の部屋を出て行った。
シャワーを浴びた後、何度も何度も彼に礼を言って頭を下げたものだ。
同居人の手前もあり、プリムに連絡を取りあぐねている内に、2日が過ぎてしまった。
今日、彼はドルファン城から届いたプリシラ王女のお茶会の招待に応じて登城していた。
勝手知ったる城という事で、門番も顔パスで通り抜けてプリシラの待つ部屋へと向かう。
「あれ、あっちでなんか話し声がしてるよ?」
一緒に付いて来た妖精のピコが何かを聞きつけたらしく彼の注意を引く。
程なくして階段の影で城のメイド達が集まって噂話をしているのを見つけた。
「・・・昨日はプリムの番だったよね。可哀想に・・・」
「・・・でも、あの娘、はじめては好きな人にあげてたんだって・・・」
彼は、会話の中に先だって肌を重ねた少女の名前が出てきた為、耳をそばだてた。
「・・・まあ、はじめてを好きな人にあげられたんだったら不幸中の幸いよね・・・」
耳を澄ますと、どうやらそれは城のメイド達に強制されている『夜伽』の事のようだった。
『夜伽』──すなわち城のメイドは、交代で王家の者達の夜の慰み者とされているらしい。
人権無視も甚だしいが、しかし封建社会ではそれを責めても詮無き事であろう。
555 :
444:02/03/24 19:31 ID:Re4AILo4
そして、プリムが最初にその身体を他人に蹂躙される事になっていたのは昨日。
──つまり・・・彼の部屋から帰った翌日だった。
事情を何も知らないピコはメイド達の話を聞いてぷんぷんと腹を立てた。
「ひどい話だよねえ? 女の子を何だと思ってるんだろ」
「・・・・・」
彼はその言葉には答えずメイド達に気付かれないようにその場を離れて歩き始めた。
城の中を少し歩くと、彼を見つけたメイド姿のプリムが笑顔になって近寄って来た。
「プリシラさまがお待ちかねです」
彼はその笑顔を見て、何か眩しいものでも見たかのように目を細めた。
プリムは、ん?という表情で瞳を丸くして首をかしげる。
・・・まあ、はじめてを好きな人にあげられたんだったら不幸中の幸いよね・・・
彼はプリムを元気付けるような言葉が思いつかずに、そっとこう言った。
「この間は、とても可愛かったよ」
それを聞いたピコが目を丸くして、背中の羽根を震わせて彼とプリムの顔を交互に見る。
まるでトマトのように真っ赤になったプリムの顔がいじらしかった。
556 :
444:02/03/24 19:32 ID:Re4AILo4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さあ、明日の年度末会議の資料作らんとなあ。本部長うるせーし。
なんか長い割りにHシーン少なくて悪い。来週もアンらぶらぶ編なんでH薄め。
それからライズ輪姦、ソフィア娼婦、あとプリシラ調教(予定)
・・・・っていうか・・・このスレひょっとして住民が全然いないのか?
>544-556
プリムが、プリムが…。
こんなに嬉しいことはない(ヲイ
いやはや、堪能させていただきました。御馳走様です。
本編ではプリム攻略キャラじゃなくて悔しい思いをしましたから…
死に方は抹殺だったし(;−;
もうちょっとエロが多かったら、さらに有り難かったのですが
それって贅沢ですかねぇ?(w
次も期待してます!
558 :
名無しさん@ピンキー:02/03/25 12:39 ID:DpNnellw
今度はプリムって・・・(w
444氏、親切すぎ&レパートリー多すぎ・・・
他のスレじゃあ職人さんいなくて寂れてるとこもあるのに。
来週も期待して待ってます(w
559 :
名無しさん@ピンキー:02/03/25 22:34 ID:j8iiXzoH
続きは!??
おぉっ!!またリクに応えてるしっ!!
すげぇ、すげぇよ444氏…
…漏れもちょっとだけリクしてみてもいいかな?
漏れ、ロリィがいいんだけど…
562 :
560:02/03/27 20:34 ID:KmWomvB2
やぱーり監禁された時に主人公が助けにこなくって以下略な感じがいいな…
いっそのこと輸姦しまくった挙句殺しちゃうような。
…多くの人は引くのかもしれんが(w
すげぇよ444氏。
ひときわ不幸だったプリムに一ときの幸福を与えてくれたことに心から感謝。
…キャロルは転職してないのかな。
あれが夜伽を命じられるとかいうのも、それはそれで楽しいけど、エロにはならんか?
あといつかでいいですから、シスタールーナとメネシスもやっちゃってください。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>444は、神だぁぁぁぁーーー
⊂_ヽ、 \
.\\ Λ_Λ  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ( ´Д`)
. > ⌒ヽ
/ へ \
/ / \\
レ ノ ヽ_つ ┌───────────
/ / |禿しく、同意!!
/ /| └────v────────────
( ( 、
| |、 \ ((( )))
| / \ ⌒l (´∀` )
| | ) / / :/ヽ
ノ ) し' / /\ ヽ,
(_/ ~(__)_)~
565 :
444:02/03/31 19:04 ID:2U3eRInj
最初に感じたのは頬に当たる冷たい床の感触だった。
そして、目を開けたロリィ・コールウェルが最初に見たのは端正な顔の男だった。
「お目覚めのようですね」
その男は上からロリィを覗き込むと、満面に笑みを浮かべてそう言ってのける。
ロリィは腕と脚を動かそうとして、その両方が紐のような物で縛られているのに気付いた。
どうして自分はこんなところで両手・両足を縛られ荷物の様に転がされているのだろう。
ロリィは混乱した記憶を整理しながらも、全身を冷たい汗が覆うのを感じた。
そうだ・・・確か自分はお兄ちゃんとのデートの待ち合わせに出掛けたのではなかったか。
お兄ちゃん──と言ってもロリィと血の繋がりがある兄弟ではない。
少し前に乱暴な犬から護ってくれた軍人さんをロリィがそう呼んでいるだけの話だ。
そして内緒だが、ロリィはひそかに彼を運命の王子様だとも思っている。
彼は・・・世間では『東洋人の傭兵』と言った方が通りがいい有名な軍人だ。
既に何回かのヴァルファバラハリアンとの戦では高名な敵将を何人も討ち取っている。
更に噂ではプリシラ王女の覚えめでたいとも聞く程の、新進気鋭の英雄だった。
本来ならばロリィやレズリーのような少女が気軽に口をきける相手ではない。
566 :
444:02/03/31 19:04 ID:2U3eRInj
しかし、彼はそんな事を気にするでもなく相変わらずロリィをデートに誘ってくれる。
そんな気遣いと誠意が嬉しくてついつい騎士さまをお兄ちゃんと呼んでしまうロリィだ。
今日はそのお兄ちゃんとデートの待ち合わせをしたのではなかったか?
残念ながらロリィの記憶はそこまでだった。何故自分がここにいるのかは全く判らない。
「・・ここは、どこなの? おじさん達は誰なの? ロリィを放して!」
「ロリィちゃんというんですね。私はクラウザーと申します」
クラウザーと名乗った物腰が柔らかい男は、にこにこと楽しそうだ。
だが、床に転がされているロリィを見つめる男の笑顔の中の視線はひどく冷たかった。
例えるなら・・・そう、例えるなら魚貝市場で魚を値踏みしている業者のような。
「急ぐ必要はないんですよ。時間はたっぷりあるんですからね」
「いやぁっ、ロリィをおうちに帰してぇっ!」
ロリィは、クラウザーの瞳に何か恐怖を感じて絶叫していた。
だが、クラウザーはそんなロリィに向かって笑顔を崩さないまま言ってのける。
「残念ですが、ロリィちゃんはもう二度とおうちには帰れないんですよ」
「嫌っ!! 放してっ! ロリィおうちに帰るっ!!」
567 :
444:02/03/31 19:05 ID:2U3eRInj
「我が儘を言ってはいけませんね」
男は静かに歩いてくると、床に転がされているロリィの顔をその足で踏み付けた。
「うっ・・・ぐぅ・・・っ」
余りの仕打ちにロリィはうめくのがやっとだ。
ロリィは今までその顔を殴られた事すらなかった。いつも大切にされてきたのだ。
仲のいいレズリーも、お兄ちゃんもいつも優しくしてくれる。
そんな自分が無造作に顔を踏みつけられている事実はロリィに衝撃を与える。
「素直にならないと痛い思いをするだけですよ」
にこやかに笑いながらクラウザーは横たわったままのロリィの顔を尚も踏みにじる。
靴の底の砂利の痛さと、床の冷たさがロリィを挟んで苛む。
ロリィは、その可愛い顔を踏みつけられながらも抵抗一つ出来ずに泣いた。
「痛い・・・痛いよぉ・・・・」
「貴方は光栄にも私達の商品として選ばれました」
クラウザーは、自分達はシベリアの性奴隷販売組織であるとロリィに宣言した。
「貴方はこれから調教された後にお客様に奴隷として売られます。良かったですね」
568 :
444:02/03/31 19:05 ID:2U3eRInj
クラウザーの言葉に再度ロリィは衝撃を受けた。急速に現実感が喪失していく。
「ど、奴隷・・・? な、なんでロリィが・・・嫌ぁ・・・」
クラウザーはロリィの涙に少しも良心の呵責を感じる事なく、さらっと言う。
「ロリィちゃんならきっと可愛がってもらえますよ。いい奴隷になるんですよ」
そう言うとクラウザーは後ろに控えていた3人の部下に指示を与える。
「それではロリィちゃんが素直になるように教育を始めますね」
笑顔を崩さないまま、クラウザーはロリィを床から引き起こした。
そしてロリィの両手両足の縄を解くと、放り投げるように傍らの机の上に乗せる。
「きゃあっ・・・・」
更にクラウザーの指示により、ロリィは男達にその両手両足を大きく広げた格好で
机の4本の脚にそれぞれを縛り付けられた。もうロリィに抵抗する気力などなかった。
「・・・た、助けてぇ・・・お兄ちゃんっ・・・」
ロリィは怯えながら身体を動かしたが、逃げる事など出来るはずもない。
「いい格好ですよ」
近寄って来たクラウザーは涙でぐしゃぐしゃになったロリィを満足げに見つめる。
569 :
444:02/03/31 19:06 ID:2U3eRInj
ロリィは顔を起こすと、必死になってクラウザーに頼み込んだ。
「・・・もう・・・ひどいことしないで・・・」
もう許して欲しい。どうして自分がこんな目に合わなくてはならないのか判らなかった。
許してくれるなら、ひどいことをしないでくれるなら何でもするとロリィは思った。
助けて欲しい。お兄ちゃんはどうして助けに来てくれないのだろう。
「お願い・・・お願い・・・ひどいことしないで・・・」
「ひどいことなんてしませんよ」
にこにこと笑ってクラウザーはロリィのお気に入りのチェックのスカートに手を掛けた。
そして、これ以上はないというくらいに爽やかな笑顔でロリィに微笑んで言った。
「私達がするのは『とってもひどいこと』です」
「・・・・いやぁぁぁぁぁっ!」
ロリィは目を見開いて絶望に染まった悲鳴を上げる。
クラウザーはロリィのスカートを引きちぎるようにその腰から奪い去った。
すぐにロリィの成熟していない白い太腿とピンクの可愛いショーツが露になる。
ロリィがお兄ちゃんとのデートの為に一所懸命選んだコーディネートだ。
570 :
444:02/03/31 19:06 ID:2U3eRInj
だが、そんな乙女心を砕くように、クラウザーはショーツにナイフを入れ切り刻む。
「貴方の大切なところをじっくりと見せていただきますよ」
「見ないでぇ・・・見ないでぇ・・・」
まだ陰毛も生え揃ってないキレイな性器が現れる。その下の肛門も清潔なものだ。
「ロリィちゃんはいつもここをキレイにしてるようですね。感心です」
にこやかに笑うクラウザーに代わって手下の二人がロリィの下半身にまとわりついた。
「触らないでぇ・・・・許してぇ・・・えーん・・・・」
二人は無抵抗の少女の柔らかい股間をよってたかって嬲り、揉み、弄る。
「ううう・・・くはぁ・・・」
女の子の大切な場所を全くの他人に弄ばれる汚辱感にロリィは震える。
男の一人の手が、ロリィのほとんど筋のままの割れ目に伸びて指を蠢かせた。
「あああ・・・、うぅ・・・い、や、あ・・・」
今まで誰にも触られた事のない場所を嬲られて、ロリィは苦しげにうめいた。
その瞳からは涙が溢れ出て止まらない。まるで体中の水分が出てしまうようだ。
男の手がロリィの性器の中へ差し込まれる。そうして肉壁の奥を刺激していく。
571 :
444:02/03/31 19:06 ID:2U3eRInj
不意に、男の手がロリィの割れ目の頂点にある突起に伸びた。
「あっ!」
それまでの悲鳴とは少々違った媚を含んだ声をロリィは上げてしまう。
そのロリィの変化を見逃すような男達ではない。
「ロリィちゃんはいつもクリトリスでオナニーしてるようですね」
面白そうな声でクラウザーは笑う。手下の男達もいやらしく笑いながら手を動かす。
気付かれてしまった・・・っ! ドクンっとロリィの心臓の鼓動が激しくなった。
自分がいつもお兄ちゃんを思ってベッドの中でイケない事をしている事を。
ロリィは首筋まで真っ赤にして、ぶんぶんと首を左右に振って否定する。
「ち、違うもん・・・ロリィ、そんなこと、してな・・・ひゃうっ!」
男の手がロリィのクリトリスを中指と人差し指で直接刺激する。
そうして、皮を左右に剥いて剥き身となった敏感な突起本体を荒々しくつまむ。
痛みのようなそれでいてそうではないせつないような刺激がロリィを仰け反らせた。
「んっ! ・・・ふわぁっ!」
思わず裏返った声を上げてしまうロリィだ。
572 :
444:02/03/31 19:07 ID:2U3eRInj
いつも自分でする刺激とは比べ物にならない甘くせつない刺激にロリィは目を見開き
口をだらしなく開けて荒い息を吐いた。その激しすぎる快感に戸惑っている。
もう一人の手下の指はロリィの肛門へと伸ばされ、緩やかな刺激を送り込んで来た。
「いやぁ・・・そんなとこ、きたないぃぃ・・・」
クリトリスと同時に男の指が執拗にロリィのアナルを揉みほぐす。
ロリィの股間から出て来たいやらしい愛液を掬い取り、アナルに塗りつける。
「ふぁぁああああっ・・・はうぅっ・・・」
「とてもひどいことをされてもロリィちゃんは感じてしまうんですね」
「・・・言わないでぇっ・・・違うぅぅ・・・」
クラウザーは部下の男達に翻弄されるロリィを嬉しそうに評価した。
「それでこそ私達が目をつけた商品です。高く売れるようになってください」
男の指がロリィのアナルの入り口を撫でるように刺激しする。
「・・・お尻 やめ・・・ひゃうぅぅっ・・・!」
ロリィは抗議の途中で強くアナルとクリトリスを同時に弄られ、悲鳴を上げた。
「もう一回同じようにいたぶってあげて下さい」
573 :
444:02/03/31 19:08 ID:2U3eRInj
クラウザーの穏やかな指示によって、3人の男達がロリィに快感を送り込む。
「・・・ふ、はうぅっ・・・!」
「もう一回、どうぞ」
「ひゃんっ! ・・・うぁあ・・・ああああ・・・・」
ロリィの閉じた瞳からは絶え間なく涙が溢れてくる。
そして、涙と和音を奏でるようにその唇からは吐息が途切れる事はない。
そんな部下のロリィへの陵辱を楽しそうに見物しているクラウザーだ。
「どうやら楽しんで戴けたようですね」
ロリィの息が荒かった。異常なシチュエーションの中で身体が勝手に感じ始めていた。
クラウザーはロリィの割れ目からじっとりと汁が漏れて来た事を揶揄する。
「何処を触られても感じる変態女だったのですね。ロリィちゃんは」
ロリィはクラウザーのいたぶりの言葉が聞こえないように耳を塞ぎたかった。
だが、必死に首を左右に振っている間もクリトリスへの愛撫は止まない。
「・・・はぁ・・・やめ・・・てぇぇぇっ・・・」
ロリィの身体中が熱くなっていた。汗が噴出す。息が、途切れがちになっていた。
574 :
444:02/03/31 19:11 ID:oLhhMRTq
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに結構ねちねち鬼畜してみたんだが。・・・もっと悲惨な方がいいかね?
ロリィの拉致監禁陵辱ネタは続くかも。あるいは続かないかも。
やたらと人気のプリムは、密会逢引ネタ考えたんで、まぁそのうち気が向いたら。
でもらぶらぶ系になりそうなんで、エロは激薄になる。それでもOKならば、ね。
しかし、いい加減アンのらぶらぶH編書けないなあ。もう1ヶ月放置状態だぞ。
と、いつも思いつきのみで書いているんで、間違っても神なんかじゃないって。
じゃあ、また来週の日曜日。
グッジョブ!
もっとロリィをねちねちいたぶってやってください。
私しとしてはプリム萌えなのでそちらをおおいに期待!
エロが少なめでも全然大丈夫なのですよ〜
まだ先になりそうですけどね・・・
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ロリィ輪姦 マダ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
やはり俺はワカーンの方が好きだなぁ。と言ってみる。
444氏には感謝してるけどね。
444氏に期待してみる。
( ´・ω・`)⊃旦 粗茶ですが ・・・・・
あぼーん
あぼーん
583 :
444:02/04/07 21:13 ID:3ISWCNsw
584 :
444:02/04/07 21:13 ID:3ISWCNsw
彼の手が優しく自分の上着を脱がしていく。
アンは、自分の胸が5月の少し冷たい外気に触れて小さく鳥肌が立つのが判った。
程なくして、アンの白く柔らかそうで可愛い乳房が彼の視線に晒される。
「あ・・・あの・・・」
アンは思わず彼に声を掛けていた。彼が不思議そうにアンの顔を覗き込んでくる。
「わ、わたしの胸・・・小さくて、ごめんなさいっ・・・」
アンは顔を真っ赤にしながら言う。
なんで自分はこんなにスタイルが悪いのだろう。
胸は小さい。背も高くない。脚だって短くて見映えがしない。
もっとスタイルが良くて美人だったなら、きっと自分に自信が持てたというのに。
そうしたら胸を張って言うのだ。
貴方のことが、心の底から大好きです、と・・・
「・・・あ、脚も短くて・・・太くてっ・・・」
彼は優しく、アン謝罪の台詞を否定してそっと頭を撫でてくれる。
「そんな事はない。可愛いよ」
585 :
444:02/04/07 21:14 ID:3ISWCNsw
アンはこみあげる思いを押さえきれないかのように彼の胸に頭を寄せた。
「・・・・ごめんなさい」
そして。その細い身体を彼にあずけるようにする。
アンは、裸の乳房の震える先端が彼の胸に当たる事を心地よく感じていた。
「お願いします・・・もっと強く抱いて下さい・・・」
アンのすがるような細い腕が彼の身体に廻る。
彼はそのアンの行為を咎める事はせず、静かに口を開いた。
「君をとても大切に思っている。それでは足りないかい」
彼は、どうしてアンがこんなにも思いつめているのか判らなかった。
──彼は知らなかったのだ。
3日前の彼とソフィアの楽しげなデートの現場を、アンに目撃されていた事を。
その時、ソフィアはチンピラに嬲り者にされている事を彼に気付かせないようにしていた。
無理にでも笑って、彼を不快にさせないように気を付けていたのだ。
それは傍から見ればとても仲睦まじく幸せそうな恋人同士に見えて、非常に皮肉だった。
彼がその剣の腕前程に女心に長けていたとしたら、きっと気が付いていたろうに。
586 :
444:02/04/07 21:15 ID:3ISWCNsw
──更に皮肉なのは・・・
今この瞬間、チンピラに強姦された上に歪んだ快感を植え付けられた当のソフィアが娼婦と
して客を取らされている事を、彼とアンが知らない事であった。
そして、彼の大切な友人のライズ・ハイマーが謀将ライナノールの計略により軍駐屯地の中
で兵士達に嬲り者にされる恥辱を味合わされている真っ最中という事も知る事はない。
いかに『東洋人の傭兵』といえど限界はあるし、妖精ピコも万能ではないのだ。
アンは、彼の問いに哀しげに目を伏せると、
「・・・わたしをあなたのものにして欲しいんです・・・お願いです」
もう何回目かのお願いと謝罪の言葉だったろうか。
アンの気持ちを言葉にしてしまうのは実は簡単な事だ。
自分を好きなら態度で示して欲しい・・・好きだという証を欲しい・・・それだけだ。
だが、そこまで言ってのけてしまう図々しさを持ち合わせていないのがアンだった。
アンに出来る事といえば、こうやって彼の胸元にすがり付いて囁く事だけ。
そんなアンの気持ちに気が付いたのかどうか・・・彼はアンに唇を近付ける。
「後悔はしないね」
587 :
444:02/04/07 21:15 ID:3ISWCNsw
アンは彼の瞳にこくりと頷いた。
後悔などしません。
わたしは叶わぬ恋を手放した後悔の気持ちというものを、知っています。
そして、その気持ちをもう一回味わいたくはないと痛いほどに思っているんです。
彼と唇を重ねながら、アンは何回も何回もそう心の中で呟くのだった。
「んっ・・・」
アンの眉がわずかに寄った。
彼は精一杯優しくするように気をつけながら、深い口づけをしてくれる。
アンはその小さな口を開けて彼のキスに応えてみた。
アンはちょっと戸惑いながらも送り込まれた唾液を懸命に飲み込んでゆく。
彼の大きな手が、アンの小振りな乳房を再び包み込むように揉み込む。
アンは触られただけで大きく背中を震わせるが、彼の手を拒む事などはしない。
彼はその唇をアンの唇からうなじ、鎖骨の上へとゆっくりと這わせてきた。
「あ・・・・あ・・・」
彼の唇が自分の乳首を捉えると、アンは涙混じりの声を上げた。
588 :
444:02/04/07 21:16 ID:3ISWCNsw
彼はアンの乳房と乳首を優しく刺激して快感をその身体に送り込んで来る。
アンの大きくはないがキレイな形の乳房の浅い谷間に手を入れた彼は、ゆっくりと中心から
外側へ撫でるように動かす。
それはすべすべとした手触りの中に密やかに硬さがある気持ち良い感触だった。
彼が指を這わすアンの乳房の中心はまだ色素も薄く、刺激される事に慣れていない。
彼は左手で乳首を丸めと、同時に右の乳首を口に含む。
「ふわぁ・・・」
アンはそっと顔を左右に振って快感を示す。
小さめの乳輪の頂点から吸い上げるように乳首を吸って、細くした舌先で丁寧に転がす。
彼の優しい愛撫によって、アンの乳首は次第に自己主張を始めてしまう。
眉を寄せて唇を薄く開いたアンの顔は、彼にためらいつつも快感を伝えている。
「あ・・・あ・・・はぁ・・・」
大きく息を吸い込んだ途端、周囲の花の匂いがアンの中に入り込んでくる。
5月下旬の夕暮れ時の少し肌寒いフラワーガーデンには、客も既にいない。
ただ、咲き誇った花々と木々だけが彼とアンの営みを優しく見守っていた。
589 :
444:02/04/07 21:18 ID:3hIY+PeV
590 :
444:02/04/07 21:18 ID:3hIY+PeV
度重なる強い刺激に耐えかねてロリィのクリトリスは、きつく膨らんでいた。
「・・・・おかしいよぉ・・・ロリィ、おかしいよぉ・・・」
「ロリィちゃんは感じやすい子のようですね。いやらしいですね」
クラウザーはロリィのまだ服を着せられたままの上半身に伸ばす。
そして、その手を上着の裾から手を中に入れると、薄い胸のふくらみを撫で回した。
「はぅっ・・・・だめぇ・・触っちゃだめぇ・・・・」
それまでロリィのクリトリスを愛撫していた男が、ロリィの股間に唾を垂らした。
ロリィの性器は、男の唾と自分の愛液でぐちゃぐちゃになり、男の動きを加速させる。
男の激しい振動をクリトリスに与えられたロリィは全身を硬直させて鳴く。
「はぅぅぅぅんっ は、はぁぁぁぁっ・・・っ」
男達はそのロリィの情けない叫び声を聞いて、密かに冷笑をもらした。
ロリィは自分の胎内で蠢いている快感の荒波に流され、周囲を気にする余裕はもうない。
クラウザーはロリィの上着の下の乳首を見つけ出して、くりくりと嬲りまわす。
そして、股間に取り付いた男の手によってロリィのクリトリスが激しくかきむしられる。
唇からよだれを流しながら、ロリィは途切れ途切れに喘ぎ、悶え、涙を流した。
591 :
444:02/04/07 21:19 ID:3hIY+PeV
ロリィは自分の腰の辺り・・・股間から少し上あたりの内部に何か形のない力が
快感の塊のようなものが集まり、急速に大きくなっている事を感じていた。
「ふぅぅんっ ・・・くぁぁぁ・・・」
「おやおや・・・ロリィちゃんのあそこはもう大洪水ですね」
ロリィの肉襞の中央からはとろとろと愛液が流れ出し、股間をびちゃびちゃにしていた。
「はぁはぁはぁ・・・・はぁはぁはぁ・・・・」
ロリィはぎゅっと目をつぶって舌を出してまるで犬のように吐息を漏らす。
縛られて広げられている全身を痙攣させ、必死になって快感から逃れようと抵抗する。
だが、毎夜の自慰で敏感になっているロリィの身体は意志で制御出来ない。
そんなロリィの葛藤を楽しそうに見ていたクラウザーは部下の一人を呼ぶ。
「そろそろ、いいでしょう」
クラウザーは、部下に指示を出すとその男のペニスをロリィの割れ目に合わせさせた。
ロリィは股間に当てられた異常な感触に気付き、視線を向けペニスを視界に入れた。
それはロリィが初めて見る、禍禍しいまでに勃起したペニスだった。
あんなものを自分の中に入れられたら自分は壊れてしまう。死んでしまうかもしれない。
592 :
444:02/04/07 21:19 ID:3hIY+PeV
こんな状況で、自分の今まで大切にしてきた処女を奪われてしまう・・・
いつか『心から愛する大切な人』に捧げるはずだった『ロリィの初めて』。
それをこんなところでこんな状況で・・・・ロリィは胸が張り裂けそうだった。
「ロリィちゃんは処女ですか? いや、別にどちらでもいいんですが」
クラウザーの言葉に、ロリィは自分が壊されてしまわないように懇願するしかない。
「いやぁぁーっ 入れないでぇっ・・・お願いよぉっ・・・」
「許して欲しいですか?」
「お願いぃ・・・許してぇ・・・」
ロリィは必死になって頷く。クラウザーはロリィの上着の下の乳首をいじりながら微笑む。
「本当に許して欲しいですか」
ロリィは何回も何回も頷いた。なんでもします、許してくれるなら、なんでもしますっ。
そんなロリィに、まるで神父様のような慈愛に満ちた笑顔でクラウザーは頷いた。
「でも、『駄目です』」
「・・・・あぁぁぁぁ・・・・・・・っ」
ロリィはもう一度目を見開くと、逃れられない運命に悲痛な叫び声を上げた。
593 :
444:02/04/07 21:20 ID:3hIY+PeV
次の瞬間、男のペニスがロリィの中心にねじ込まれていく。
「んくくくっ・・・い、いつっっ・・・」
ロリィの唇が痛みを訴えるが、そんな事にはお構いもなく男は腰を進めた。
「痛いっ・・・痛いぃぃぃ・・・」
ロリィは初めて知る痛みにうめく。肉ををこじ開け貫かれる痛みがロリィを襲った。
その激痛からなんとか逃れようとロリィは全身を揺らすが、縛られた手足は解けない。
「ロリィちゃんに、根元まで入れてあげなさい」
クラウザーの指示で男のペニスが更にぐいっと打ち付けられた。
「・・・・────っうっ!!」
それと同時に何かが弾け、ロリィは『女』になっていた。鮮血が流れ出す。
「・・・ひっ ぐっ ・・・く・・・」
余りの痛みにもう悲鳴さえも声にならない。ロリィはひたすら涙を流した。
ロリィの処女を強引に奪った男は彼女の痛みなど気にしないように腰を動かし続ける。
「きつくて・・・気持ちいいぞ・・・ロリィのここはよぉ」
「・・・いやぁっ・・・ロリィを・・・いじめないでぇぇぇ・・・・っ」
594 :
444:02/04/07 21:20 ID:3hIY+PeV
ロリィは肉を引き裂かれる激痛に髪を振り乱して泣き叫ぶ。
それを聞いた男は更に強く腰を打ち付け、ロリィの股間を情け容赦なく嬲り続ける。
「もっと泣いていいぞ・・・そらっ! 良い声で鳴けよっ!」
男が勢いよくロリィにその腰を打ち付ける。またもロリィの肉が抉られる。
「ぎぃぃっ・・・っ! あああっ・・・っ」
男は自分の思い通りに腰を動かし、ロリィの身体が痙攣する様を楽しんだ。
クラウザーは上着の中のロリィの胸板を自由に弄んで、ロリィに快感を送り込む。
股間からの激痛と、乳首から送り込まれる気持ちよさ。更にクリトリスへの愛撫が重なる。
「・・・ひぃぃんっ・・・・ふぅあああっ・・・」
あぁ・・・自分は好き勝手におもちゃにされて、いつか売り飛ばされるんだ・・・
そんなロリィの絶望に包まれている顔を、クラウザーは楽しげに笑いながら覗き込む。
「すぐにロリィちゃんも精液だけをすすって生きていけるようになれますよ」
依然として、その笑顔の中のロリィを見つめるクラウザーの視線は冷たかった。
例えるなら・・・そう、売り物の豚を値踏みし評価している業者のような。
いっその事死んでしまいたいと、・・・ロリィは・・・ぽろぽろと涙を流した。
595 :
444:02/04/07 21:22 ID:3hIY+PeV
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしてもアサヒのスーパードライは美味いね。今日は昼から5缶呑んでる。
ちょっと口を滑らせて、あるスレでSS書くハメになった。 【教訓】口は災いの元。
平日は仕事で土日しか時間ないのに、オレは大馬鹿か? 来週は書けるか微妙。
ちなみに次回はライズ編かも。困った事にキャロルはどうしてもエロくならんのよ。
ルーナ&メネシス編は多分レズ物になる。プリム編はプリシラの位置付けを設定中。
んじゃ、また来週の日曜日。
596 :
名無しさん@ピンキー:02/04/07 22:03 ID:dH2IV6Md
貴方はとてもステキな人ですね。
そう言う私は麒麟派。
444氏、おつかれ〜
それぞれの話はリンクしとったのか・・・気がつかなかった(w
来週も〜…って無理しない程度に頑張って下さい
ハゲシク期待しつつメンテ
ツギハダレカナー
密かにリンダ様陵辱に期待してみる。
600 :
444:02/04/14 19:46 ID:K9okNbyt
601 :
444:02/04/14 19:47 ID:K9okNbyt
ライナノールの指先がライズの胎内で微妙な動きをみせた。
「さあ、気持ちいいわよ。こういうふうにしてから、こう?」
「ううううう」
ライズの背中がのけぞった。子宮から次々に濃い愛液が流れ出す。
ライナノールの唇がライズの喉元を舐め上げていく
「わかった? こうやって、こう・・・・」
「あーっ! ああああ・・・っ」
「こういう手もあるわよ?」
「あああああ・・・・・っ」
「ふふふ・・・ここもチェックね?」
「ああっ! あー、はぅ、ううっ・・・・」
ライナノールは、一先ずライズに恥辱を与えるべくひとしきり激しく指を動かした。
「ああああああ・・・ーーーっ、いやあぁぁぁっ・・・っ」
その強過ぎる刺激に甲高い悲鳴のような声と共にライズは涙を流しながら絶頂に達した。
一瞬、きゅっとライズの膣口がライナノールの指をくわえ込んで痙攣した。
602 :
444:02/04/14 19:47 ID:K9okNbyt
自らの指先をライズの膣口がきゅっとくわえ込んだのを感じて、ライナノールは笑う。
「ふふふ・・・イッちゃったのね。ライズ」
「はあ、はあ、はあ・・・」
無理矢理に絶頂を味わされてしまったライズは抵抗する気力を失っていた。
ライナノールは、わざと呆れたような口調でライズの耳元に語り掛ける。
「なんて、恥ずかしい娘なのかしら」
そんなライナノールの嘲りに、ライズは何も言えない。
涙を流しながら、ライズはせつなそうに荒い息を吐くだけである。
「・・・はぁぁぁ・・・・・」
ライナノールはライズの膣口から、愛液にまみれたその指を引き抜いた。
「・・・・んんっ・・・」
ちゅぷ、と音を立てて、ライナノールの指先がライズの膣から離れた。
ライズの膣口とライナノールの指先の間に愛液の橋が出来る。
湯気でも立っていそうなライズの性器は、貪欲にライナノールの指を更に求めていた。
「あらあら・・・まだイキ足りないの?」
603 :
444:02/04/14 19:48 ID:K9okNbyt
ぎゅっと目を閉じて息を吐いているライズをライナノールは暗い笑顔で見つめる。
「こんな状況でイケるなんて、本当にライズは淫乱ねえ」
好き勝手に馬鹿にされても、恥ずかしい絶頂を見せたライズには口答え一つ出来ない。
「普通の女の子は、他人に見られてイクことなんて出来ないのよ?」
ライナノールは、周囲の兵士達に視線でライズを貶める様に目で指示する。
集まった野卑な兵士達は、ライズの様な美少女を言葉で苛められる事を楽しんでいた。
「本当にいやらしい女だなあ・・・」
「おいおい、まだアソコがぴくぴくしてるぜ、欲張りだなあ」
「変態なんだよ、変態。ライズは変態なのさ」
兵舎内の50人以上の兵士達は、かさに掛かって口々にライズを馬鹿にする。
見た目麗しい美少女が、何も隠せずに自分たちに体の隅々まで晒して喘いでいるのだ。
この雰囲気に酔わずして何としよう。誰もがライズを蔑む事を楽しんでいた。
「ライズ、聴いてる? アナタの事、みんながこう言ってるわよ」
ライナノールはライズの耳元に口を付け、くすくすと楽しそうに笑った。
「へ・ん・た・い♪」
604 :
444:02/04/14 19:48 ID:K9okNbyt
自分に向かって投げ付けられる口汚い言葉の数々が、ライズを切り刻む。
年頃の少女であるライズにとっては死に勝る程の恥辱であり、耐え難い屈辱だった。
だが、ライズは、両手を後ろで縛られて足を大きく広げさせられているのだ。
下半身は隠す物なく剥き出しにされており、まだ陰毛に彩られた性器も丸出しである。
その上、両の乳房もさらけ出させられており、ライズの身体は全裸同然だ。
しかも、たった今イッたばかりの股間は恥ずかしい愛液まみれで隠しようがない。
・・・こんな状態で、一体、ライズに何が言えるだろうか。
しかも、この兵舎の中に哀れなライズの味方など一人も居ないのだ。
誰もがライズの涙を楽しみ、少女をとことんまで玩具にして地獄に落とそうとしている。
「・・・・う、ううううう・・・・」
更に、ライズは死を選ぶ事さえ許されないのだ。この生き地獄から逃れる術はない。
万が一、ライズが自殺などしようものなら、その身体は見せしめに晒し物にされる。
死に装束も許されず、惨めに晒される死体の自分を想像すると胸が張り裂けになった。
しかも、その時はその汚らしい死体が隠密のサリシュアンだとバラされるのだ。
それを勘弁してくれるのと代わりに、ライズは今の恥辱に耐えていた。
605 :
444:02/04/14 19:52 ID:mDRj5R+f
犯した罪の償いとして自分の身体を慰安に提供するのは、ライズ自身が誓った事だ。
そして、最後まで耐えぬいたなら、ただの罪深き少女として処刑してくれるという。
しかも、次の戦役前の士気高揚の為の犠牲にしてくれるならば、死に甲斐もある。
結局、──あの『東洋人の傭兵』との逢瀬は、思った以上に高くついた事になった。
ヴァルファバラハリアン八騎将としては、余りにも甘かったといわざるを得ない。
ライズは、ふとあの彼は今ごろ何をしているのだろうかとぼんやり考えた。
少しでも自分の事を考えていてくれているならば、とても嬉しいのだが。
──しかし、残念ながらライズのそんなささやかな願いさえも叶う事はない。
ライズは知らないが、今この瞬間、彼はアンという少女を愛しげに抱いていたのである。
幸せに包まれている二人は、ライズのような哀れな少女を顧みる事などない。
そんなライズに向かって、ライナノールは尚も心を切り裂こうとする。
「本当・・・こんな恥ずかしい娘の親の顔が見たいわねえ」
「・・・・く・・・くぅぅぅ・・・」
自分の尊敬する父親の事まで持ち出されて罵倒されて、更にライズは悔し涙を流した。
その流されるライズの可憐な涙の一つ一つが、ライナノールの喜びであった。
606 :
444:02/04/14 19:52 ID:mDRj5R+f
だが、ライナノールはライズをこれくらいで許してやるつもりなど毛頭なかった。
まだだ・・・。まだ、この恋だ愛だと浮ついたガキに屈辱を与えてやらなくては。
当然、数日後のライズの処刑の時にも徹底的にライズを辱めてやるつもりだ。
全裸にして引き回した上で衆人環視の元で様々にいたぶってやるのだ。
その尻に浣腸をして兵士達の前で排泄させ、何十時間も犯し汚してやろう。
将軍や他の八騎将の抵抗も予想されるが、どうせライナノールは死を覚悟した身だ。
不動のボランキオことバルドー・ボランキオの居ない世界など未練はない。
精々、この馬鹿で餓鬼で淫乱なライズを道連れに、地獄でも何処でも行こう。
大勢の兵士を殺したボランキオも、きっと地獄に居るに違いないのだから・・・。
──ライナノールは、ライズを更に貶める姦計を再開する事にする。
涙でぐしゃぐしゃになったライズの目元をそっと拭いてやって、そっと微笑んだ。
「さあ・・・じゃあ、そろそろ本番に入りましょうか」
ライナノールの笑顔が楽しくて堪らないというように輝いた。
「兵士の皆さんにアナタの身体を好きにしてもらうの。わくわくするでしょ?」
くすくすと笑いながらライナノールはライズの処女喪失を宣言する。
607 :
444:02/04/14 19:53 ID:mDRj5R+f
覚悟はしていた事だったが、いざとなるとライズの全身が大きく震えた。
「・・・あ、・・・・あの・・・」
「大丈夫。アナタのように変態な娘ならすぐ気持ち良くなるわ」
そのライナノールの嘲りの言葉が、ライズを深く暗い絶望の沼に叩き込む。
そうして、ライナノールはもう一度ライズの柔らかい膣口に指を突き入れた。
「ほーら、ここに太いものを入れてもらえるのよ」
「・・・ぅきゅぅ・・・っ」
くちゅくちゅと胎内を掻き回されるだけで、哀しいライズの性感は高められてしまう。
兵士達の間でライズの処女貫通の権利を巡って激しいジャンケン大会が始まった。
ライナノールに性器を嬲られながら、ライズはそれをぼんやりと見ていた。
・・・あの男達は、みんな自分の身体を蹂躙したがっている・・・
何故だろう、ライズの子宮からは、新たに濃い愛液が流れ出して止まらない。
ほどなくして、ジャンケンに勝った兵士、ローレンスという男が意気揚揚と歩いて来た。
負けた兵士達は、口々にブーイングを上げながらも楽しそうだ。
ローレンスはズボンから、隆々といきり立ったペニスを取り出してライズに見せる。
608 :
444:02/04/14 19:53 ID:mDRj5R+f
初めて見る男性器のグロテスクさに、慌てて赤面して目を背けるライズだ。
しかし、ライナノールはライズをどん底まで落とすつもりなのだ。
更に恥辱を与える為、ライナノールは、ライズに男への挿入の懇願を命令する。
「アナタみたいな卑しい娘を相手にしてくれる親切な人に、ちゃんと挨拶しなさい」
ライナノールはライズの乳房を揉み込むと、その乳首を指で挟む。
「はっきりとこう言うのよ」
ライナノールはライズの耳元に口を近づけると、ライズが言うべきセリフを囁いた。
そのセリフを聞いた瞬間、ライズの顔が今まで以上に紅潮し、息が荒くなる。
ライズは眼に涙をいっぱいにためて、哀願するようにライナノールを見た。
「・・・・そ、そんなっ・・・・どこまで辱めれば・・・」
「言いなさいっ!!!」
ライナノールはライズの右の乳首をつまむと力一杯ひねった。
「いっ・・・・くぅぅ・・・・!」
「言わないと、もっと酷い目に合わせるわよっ!」
ライズは、もう枯れ果てたはずの涙をだらだらとこぼしながら、口を開く。
609 :
444:02/04/14 19:54 ID:mDRj5R+f
「・・・言います・・・言いますから・・・・」
「そうそう、素直にしてれば痛い事なんてしないから」
その代わり、死んだ方がマシに思えるような酷い目に合わせてあげるけどね。
ライナノールは暗黒に彩られた笑みを漏らす。誰がこのガキを許すものか!!
ライズは、泣き腫らした目で、自分の鼻先に突きつけられたペニスを見て口を開く。
「わ、私、ライズ・ハイマーは・・・・素っ裸にされてアソコを見られたり・・・
縛られて強姦されるのが大好きな・・・ろ、露出狂の、へ、変態マゾおんな・・・です」
「ライズが変態マゾだなんて誰でも知ってるぜっ!」
「そりゃそうだ。あはははは」
兵士の一人がおどけて叫ぶと、全員がライズを嘲る様に爆笑する。
そんなリンチに抵抗一つ出来ないライズは、ただひたすら悔し涙を流して泣いた。
ライナノールは、ライズの乳首をぎゅっと捻って口上の先を促す。
ライズは気力を振り絞って、処女喪失を願う恥辱のセリフを続けた。
「見られるだけ・・・じゃ・・・もう我慢出来ないんです。・・・ぐ、ぐすっ・・・。
・・・早くライズの、い、いやらしいアソコを・・・奥までかき回して・・・下さい」
610 :
444:02/04/14 19:55 ID:mDRj5R+f
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メンテが必要な程に人が居ないスレというのも、哀しいね。ひょっとして、潮時?
ちなみに別スレのSSが好評で複雑。不評だったら、続き書かなくて済んだんだが。
来週は支店の社員旅行なんでお休み。温泉地なんで、若い奴は退屈なんだろうなあ。
次回はソフィアの転落娼婦編か、プリム激甘赤面らぶらぶ編。他のキャラはその後?
じゃ、また再来週の日曜日。
>444氏乙です。
それにしても焦らすの上手いですなあ。
ここまで来てまた寸止めとは。
ローレンスって誰やねん!代わってクレ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
メンテする理由は寂れてるとか人気無いとかではなく
もしもスレ乱立で落ちたりして続き見れなくなるのが怖いからだと思われ
hosyu
遅れ馳せながら444氏乙カレ〜
再来週に期待しているのですよ♪
娼婦のソフィアでも甘々なプリムでも萌えですね。ハァハァ
・・・今頃は温泉でカポーンとかしているのでしょーか?(w
そーいやプリシラはどうなっているのか気になるデス・・・
615 :
444:02/04/20 13:13 ID:fFt0VN5C
いや、もうすぐ部下が迎えに来るんでそれに同乗して行くんだ、これが。
それにしてもこのスレの住民は俺を入れて4人かあ。少ない住民は大切にしよう。
そうそう、プリム編だが、本当の本当にエロ激薄になりそうなんで前後編で行くかも。
だいたい筋書きは決まったんで、分量はともかく来週はらぶらぶ編が確定。
あとリンダ編は多人数だとライズ編&ロリィ編とかぶるんで、単独調教系の予定だが
それでいいかね? それとも多人数ズタボロ風がいい? 滅茶苦茶鬼畜でもいいぞ。
それからメネシス編も書かないとね。ソフィア編は、精神的にエロを目指したりする。
じゃあ、また来週の日曜日。
616 :
444:02/04/20 13:14 ID:fFt0VN5C
「もしドルファン王国に2chがあったら?」
1, 英雄「東洋人の傭兵」が降臨するまで続くスレ PART 5 (755)
2, シスタールーナだけど、なんか懺悔あるカナ? (524)
3, ドルファン歴28年4月戦闘結果検討&感想スレ その3 (47)
4, ■質問はここ!ドルファン初心者ガイドQ&A その54■ (35)
5, お前ら! 海岸監視員のバイトについて語りませんか? (803)
6, おひげがちくちく! メッセニたん応援スレ 第73話 (954)
7, その精神はケロ「みつめてヒキガエル」のスレッド (600)
8, ★☆★冥土の土産にメイドさん♪ プリムたんハアハア★☆★ (343)
9, 謎の女? 隠密のサリシュアンのエロ画像キボンヌ(;´Д`) (441)
10, 愚民どもよ! 最強の英雄ジョアン・エリータス様をほめたたえろ!! (1)
11, 【激論】ヴァルファバラハリアンって弱いよな【結論】 (652)
12, 正直、シルベスターを一人で過ごした人の数→ (907)
昨日の会議中、ふと思いついて、帰ってきて1時間で書いた一発小ネタ。
444氏
すまん、あんまり書き込んでないけど折れ5人目。
いつも楽しませてもらってます、ありがとう。
8,と9,はこっちの世界でもホスィ。
10,には荒らしが山のように来て(1)じゃ済まないだろう。
あと13,連続ドラマ小説「ドルファンちゃん」11クール目(146)
とか、
14,幼女変態殺人 みんだでカキコしよう!(308)
15,■■■こんなプリシラ王女はイヤだ!■■■(412)
とかいうのもありそうだな。
618 :
6人目:02/04/21 09:36 ID:Lf7T1uqv
>444氏様
私も楽しみにしています。テディ編は何時ごろでしょうか?。
エロが激薄か…
………(思考中)………
いやいや、プリムだったら萌えるので良し! なのですよ〜
メイドさんマンセー!
で、リンダ編は一人でよいと思われ。
他とかぶるというのもですが、多人数であんなことやこんなことを〜というのは
絵でないと映えないかも、という気がするので。
あくまで私見ですが・・・
それにしても会議中にネタの神様が降臨とは、難儀なことで(w
ちょっとワラタですよ。
12,には私も書き込みしていそうな…あわわっ!(汗
15,DQN傭兵は国へ カ エ レ !(812)
16, 【今更】この国もうだめぽPart11【鎖国】 (642)
17, オメーラ、まだ剣で戦争する気なんですか?(プ)(271)
18,よく来たな、ゴロツキども! おれがヤング大尉だ(220)
19,彼女持ちでも傭兵やってるやつっている?(889)
こんなスレッドがあったんですね!
しかもいいライターさんがいて盛り上がってる!
みつめて大好きだったんですよ。
一番好きなのはアン。
これから毎日来ます。稚拙な妄想文書くかもしれません。
がんばれ〜
「妄想垂れ流しウザッ」
とかって感想がきたりする場合もあるけど大概は書けないへタレが書いてる人に
変な劣等感いだいて逆ギレして悪口書いてるだけだから気にするな。
たのしんで見る人もきっといるから。
でもときどき本当にウザイから書かれる場合もあるので暴走し過ぎるのだけは勘弁な。
あ、あのぉ……。
アンって人魚ですよね…。
アンとのエッチって……アンが産み落とした卵に精子を外で掛けると
いう事になってしまうのでしょうか…。
でもアンの可愛らしいアナルから産み落とされる半透明の小さな卵って
いうのも結構萌えだと思うんです…。
「い、いや…恥ずかしいです…卵を見ないで下さい…。」
628 :
名無しさん@ピンキー:02/04/25 22:25 ID:Ufvd/x2k
>627
人魚ではなかったはず。むしろ船幽霊に近いかな。
残留思念ですからラストでは…(ネタバレ自己規制)…
あぼーん
あぼーん
あぼーん
632 :
444:02/04/28 19:10 ID:tsuCR2Cr
20,おまえら何歳まで傭兵やると思いますか?(386)
21,ソフィアの歌わせろ!#(;´Д`)<やっちゅ〜(805)
22,◆ ド ル フ ァ ン タ イ ム ズ 山 積 み(374)
【舞桜斬】覚えるべき必殺技とは?【ロケットアタック】(555)
ネタに乗ってくれたヤツ、サンクス。
このスレを“俺のSSを待つスレ”で無くそうとしてくれた事に礼を言う。
じゃあ、プリム編。
過去ログ
>>544-555。 設定上はドルファン暦28年10月。
※ そういえば誰もツッコまないが、アンの登場はドルファン暦28年からなんで
>>480-482 >>584-588のドルファン暦27年の時期に登場してるのは、実は勘違い。
633 :
444:02/04/28 19:11 ID:tsuCR2Cr
プリシラ王女の荒い息の間から漏れる声は、二人の性器の擦れ合う音より小さかった。
「・・・もう・・・だめぇ・・・イ、イキそうっ・・・・」
表情一つ変えずにプリシラを抱いてた彼は、プリシラの喘ぎ声を心地良く聞いた。
彼はプリシラの背中に腕を廻し、その豊満な胸を自分の胸板で押し潰すように強く抱く。
そうして腰の動きを激しくして、プリシラに快感を与え続けた。
プリシラは何も考えられず、されるがままに彼にしがみつき、廻した足に力を込める。
「・・・あ・・・う・・・・あああああ・・・っ」
プリシラは、自分の中でペニスが大きく膨らみ、熱い液体が注ぎ込まれるのを感じた。
「・・・はあぁ・・・ああああああっ!!!」
プリシラの口からは、意識もせずに快感を告げる声が上がり、全身が小刻みに痙攣する。
二人は腰部で繋がったまま、情熱的に唇を合わせた。
プリシラは夢中になったように、自分から彼の唇に吸い付いていた。
唇を離すと、荒い息を吐きながらプリシラはにっこりを彼の瞳に見入る。、
そうして二人はしばらくの間、余韻を楽しむように、お互いの身体を抱いていた。
プリシラが身体を起こしたのは、──随分と時間が経ってからである。
634 :
444:02/04/28 19:11 ID:tsuCR2Cr
ベッドから身体を起こした全裸のプリシラは、その豊かで美しい金髪を書き上げた。
「あー! もう最高に気持ちよかったぁ」
その動きに合わせて、整った形の二つの美乳が揺れる。
性格については少々難があるプリシラ王女だが、その美しさを否定する事は出来ない。
プリシラ・ドルファン──このドルファンの第一王女であり、彼の大切な少女の一人。
この王国きっての高貴な身分であり、あらゆる教養を身につけた最高のレディであり
更に城の脱走常習犯にして、後先考えない能天気で無責任で無鉄砲な少女。
しかしながら最終的にはこの国の王女である事には違いなく、その身体を自由に出来る
のは実際の処、恐れ多い事なのが真実であり、彼はそれを忘れた事はない。
当然ながら最高の食事環境によって形作られた外見上の美しさは元より、やはり
生まれ持った気品は隠そうとしても立ち現れ、余人とは比ぶるべくもない。
王族だけが備えるカリスマ性──彼のようにドルファンの救世主とも呼ばれて限りない
賞賛を得ている身であったとしても、手に入れる事が不可能な物を纏う少女。
そんな高貴な身分であるプリシラ王女の身体を、ついさっきまで彼は抱いていたのだ。
彼はそんな事を考えながら、プリシラがシャワールームに入っていく後姿を見つめた。
635 :
444:02/04/28 19:12 ID:tsuCR2Cr
プリシラが歩くにつれ、これもまた形の良い臀部が揺れるのに見惚れてしまう。
ほどなくして軽くシャワーを浴びたプリシラ王女が、下着を身に着けて近寄って来た。
「どうしたの? 考えごと?」
プリシラはぼうっとしている東洋人の傭兵──彼女の想い人に無邪気に尋ねる。
溢れんばかりの気品を身に付けながらも、あくまで気さくな庶民派王女だった。
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼が、ドルファンの軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらもプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を
接しヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先月のパーシバルの戦いでは、『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長、通称
『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に、彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
そんな日々の中で、偶然に城から脱走したプリシラと出会いデートもどきに引っ張り廻さ
れた事から二人は近付き、そして自然にお互いの心と身体を重ねていた。
636 :
444:02/04/28 19:12 ID:tsuCR2Cr
プリシラの気さくな問いに、彼はそっと首を横に振って口を開いた。
「相変わらず・・・綺麗だな、と思ってね」
さすがに、考えている苦悩じみた思いをそのまま口にしたりはしない彼である。
そんな彼のセリフを聞いて、プリシラはさっと顔を赤らめた。
「貴方に言われると、なんか照れちゃうわ」
照れ照れになりながらも、プリシラは彼女曰く庶民風の服を身につけていく。
先ほどまで抱いていた少女が、普段通りの格好になっていくのを、彼は楽しむ。
すっかり身支度を終えた後、プリシラは簡素な部屋着を身に付けた彼に微笑んだ。
「すっかりお邪魔しちゃったわね。そろそろ帰らなきゃ」
彼はそんなプリシラに頷きながら、しかし済まなそうに言った。
「剣と鎧の手入れをしておきたいんだ。送っていけなくても大丈夫かい?」
近頃、ドルファンでは、シベリア辺りから来たという人身売買組織が暗躍していた。
噂では誘拐した少女を調教し、奴隷にしてから他国の富豪に売っているという。
彼の周りでも、数ヶ月前にロリィ・コーウェルという少女が行方不明になっていた。
彼とデートの約束をしていたロリィが、待ち合わせ場所に来なかったのである。
637 :
444:02/04/28 19:13 ID:tsuCR2Cr
その後、杳としてロリィの消息がつかめず、彼は非常に心を痛めていた。
──もっとも、実はロリィは、既に奴隷に調教されて売り飛ばされている。
既に調教され尽くしたロリィは、命令に絶対服従の精液便所として売られて行った。
そんな事は知るはずもないプリシラは、彼に向かって大丈夫・大丈夫と笑って見せる。
「大丈夫だってば。じゃあ、また余裕で城を抜け出してくるね!」
プリシラはドアの前で振り返ると、彼の首筋に手を回して、1回、口づけをする。
「そうそう、再来週はわたしの誕生パーティーだから、きっと来てよ!」
彼が頷き、プリシラを送り出した後、ワンテンポ遅れて背後の物置のドアが開いた。
そこは、今まで彼とプリシラが愛し合っていた部屋の隣にある物置である。
彼は小さく、困ったようなため息を吐くと、その開いたドアを振り返る。
静かに開けられた物置のドアの影から、一人のメイド服の少女が現れた。
プリシラ第一王女付きのメイド──プリム・ローズバンクである。
「・・・プリシラ様と騎士様、・・・とぉぉっても、楽しそうでしたねぇぇ?」
こめかみをぴくぴくと痙攣させながらも、プリムは、にこやかに微笑む。
顔はなんとか笑おうとしているが、目が全然笑っていないのが、結構不気味だ。
638 :
444:02/04/28 19:13 ID:tsuCR2Cr
──あの日、プリムが処女を彼に捧げた日から、しばらくの日が経っていた。
通称『東洋人の傭兵』というドルファン救国の英雄と、プリシラ王女付きのメイド。
二人の間に接点などあろうはずはなかったが、何故か二人の関係は続いていた。
プリムは、プリシラ相手の激務の合間に、せっせと彼の元へ通い続けている。
彼は、プリムの未来についてなんの約束も出来ないと判っていた。
プリムも、二人の未来に何の展望もない事は承知済だが、それと気持ちは別問題だ。
そして今日、たまたまプリムがお茶を飲みに来ている処にプリシラが来たのである。
『は〜い、美人系で可愛い子系の、貴方の愛しのプリシラよ!』
さすがに彼も驚いて、半分パニックになっているプリムを、物置に匿った。
メイドが、王女の思い人に横恋慕するなどあってはならない事だったからである。
プリシラは覚えたての情事にハマりつつあり、彼と愛し合う為に来たと言う。
『さあ、ちゃっちゃと用意して、いつもみたいな気持ち良い事、しましょ』
彼は匿っているプリムの事を考えて、何度も何度もプリシラを説得したが叶わない。
『今日は少しばかり体調が優れなくて』
『そんなの許さないから! 抱いてくれるまで帰らないー!!!』
639 :
444:02/04/28 19:14 ID:tsuCR2Cr
そのまま居座られてしまっても困るし、更にプリシラの我が儘は折り紙付きだ。
結局、プリムを物置に隠したままプリシラを抱く事にした彼であった。
彼としても、自分の誰かとの情事を他人に見られるのはバツが悪い話である。
しかし、それ以上にプリムの気持ちを想像すると、やるせないものがあった。
ずっと隠れて、彼とプリシラの愛の営みを漏れ聞くのは、どういう気持ちだろうか。
──プリシラが帰って、ようやく物置から出てこれたプリムに彼は近付いて行く。
プリムのそばまで来た彼は、優しく謝罪するように語りかけた。
「済まなかった」
「いいえぇっ とっても楽しそうで、羨ましい限りですぅ!」
プリムの表情はにっこりと笑いながらも、目が全く笑っていない。
「本当にぃ、楽しそうで良かったですねぇ。花火でも上げたいくらい楽しそうっ!」
にこやかに笑いながらも、どんどん言葉がトゲトゲしくなっていくプリムだ。
「そんなに怒らないで貰えると、助かる」
「怒ってなんていませんっ! わたしはいつもこういう顔ですぅっ!!」
多分、今のプリムの様な状態を『怒っている』と言うのだろうと彼は思った。
640 :
444:02/04/28 19:15 ID:tsuCR2Cr
「いや、あの場合はだな・・・」
「聞きたくありませんっ!!!」
ぷんっと唇を尖らせると、プリムは横を向いてしまう。
「プリシラ様とエッチ出来て良かったですねぇ! あの女も幸せそうでっ!」
「一応、何度も押し止めようとしたのは聞いていたね?」
「どうせ、わたしは美人でもないしっ! スタイルも悪いしっ! メイドだしっ!」
プリムは顔を真っ赤にして、横を向いたままで自虐的なセリフを連発する。
「顔なんてソバカスだらけだしっ、胸だけは、牛みたいにおっきいしっ!」
彼が困りきって何も言えずにいると、プリムは、キッと彼の方へ向き直る。
「なんで『そんなことないよ』ってゆってくれないんですかぁっ!!?」
そうして彼を睨みつけるが、すぐにまたそっぽを向いて頬を膨らましてしまう。
「そ、・・・そんなことはないさ」
「ぜんっぜん! 気持ちがこもってないですぅっ!!!」
目の端に涙まで滲ませながら、両手をぶんぶん振り回して抗議するプリムだ。
これは、ヴァルファバラハリアン八騎将より強敵だぞ、と彼は弱り果てた。
641 :
444:02/04/28 19:17 ID:ioYqYtfh
プリムは、顔を真っ赤にして横を向いたままで、自虐的なセリフの連発を続ける。
「どうせ、わたしはウエストも太いしっ! 脚も短いしっ! 鼻も低いしっ!」
目の前で頬を膨らませているプリムに困り果てた彼は、そっとプリムを抱き寄せる。
「きゃ・・・っ!!」
プリムはさっと顔を紅潮させると、目の端に涙を貯めて彼の顔を睨み付けた。
「そうやって誤魔化さないで下さい!! わたしは怒ってるんですから!!」
・・・さっきは、怒ってないと言わなかったか?
彼は尚も抵抗するプリムを強く抱き、プリムは細い腕で彼を押し戻そうとする。
「放して下さい!! わたしはそんな簡単な女じゃないですっ!!」
「怒ると、可愛い顔が台無しだ」
そんな彼のセリフを聞いて、プリムの瞳が戸惑いに揺れて気弱になる。
「ず、ずるいです! そうやって・・・そおゆうの、弱いって知ってて!!」
プリムが、どんなセリフに弱いかなどという事は彼は知らない。
ただ、彼としては単純に他の方法を知らないだけなのである。
そんな彼の腕の中で、プリムは駄々をこねるように拗ねた表情になった。
642 :
444:02/04/28 19:18 ID:ioYqYtfh
>632-642
今週もキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ッ!!!!
相変わらずの爆走プリシラとやきもちプリム♪
よいものを読ませてもらいました、というか萌え!(をい
ちうことで、乙カレ〜444氏(w
明日はゆっくりとお休みください
・・・プリムはやはり良いものだ・・・でもいつからプリム萌えになったんだろ、俺?
前はライズ萌えだったのに(汗
644 :
:02/04/29 15:31 ID:HvIntj5A
>>633 >表情一つ変えずにプリシラを抱いてた彼は、
ゴルゴかYO!
645 :
名無しさん@ピンキー:02/04/30 01:55 ID:8om941xm
あんたは神様だよ・・・
うおぉ……すねるプリム可愛えええぇぇぇっ!
いつもながらthx>444氏。
でもプリシラ王女とプリムって、あんな巡り合わせじゃなければ
二人とも普通の少女だったらいい友達になってたんじゃないかって思った。
ドラマCDでのプリシラとキャロルの漫才に加わって欲しかったよ。
647 :
名無しさん@ピンキー:02/05/02 18:56 ID:wHAhiKyZ
>>444は厨房。
418 :名無しくん、、、好きです。。。 :02/04/15 01:00
あっちのスレの444って厨房だよ?
批判とも言えないような軽い不満レスがついたら、その度に
「文句言ってる馬鹿がいるので、もう書かねえ」
といった感じで、自分へのマンセー意見以外は聞くつもりがないみたい。
厨の機嫌取ってまで、SS読みたいとも思わねえな
422 :名無しくん、、、好きです。。。 :02/04/16 00:08
>420
追伸。あれを野次と感じるなら2chねらーやめた方がいいです。
見てみたら「ライズネタは飽きた」って言われただけじゃん。
424 :名無しくん、、、好きです。。。 :02/04/16 19:04
どっちにしろ大した煽りでもない。
無視すりゃいいのにいちいちあげつらって他からマンセー言わせよう
としてんのがむかつく
わざわざ貼りつけるお前の方が厨房に見えるんだが…?
擁護も必死ですね(w
650 :
444:02/05/04 13:25 ID:jg3HsNBD
俺は、その「2chねらー」とやらになるつもりは毛頭ない。
ただ、なんであの時はあんなに「飽きた」っていうのに腹が立ったんだか。
今となっては自分でも判らないんだが、不快だったなら申し訳なかった。
年度末&昇進の瀬戸際で、仕事テンパってたという事で大目に見てくれないか?
もっとも、俺もご機嫌取ってまで文章読んでもらうつもりは、さらさらないが。
444氏はもう書かないのかな?俺は期待してるんだけど…
652 :
名無しさん@ピンキー:02/05/07 01:30 ID:GfiDAYAw
漏れも期待してるが。
確かにご機嫌取ってまで読んで貰うものでもないし、ご機嫌取ってまで書いてもらうこともない。
自然に、「書きたい人が書き読みたい人が読む」でいいじゃない。
いずれにせよ極端は誹謗中傷は見苦しいと思うけど。
わたしも期待していますがなにか?
読みたいものを書いてくれる人と、その感想を伝える為に書きこむ
それだけでいいと思うが、それ以上のなにが必要かな・・・
とにかく444氏の続きの話を待っています。
何ムキになってんだよ(w
655 :
:02/05/08 03:22 ID:mmAAzMeF
>654
せっかく今まではうまくおだてて書かせてたのに、馬鹿がコピペしやがった
せいで心配なんです
いや、書く人は別にそんなの気にしてないけどなぁ。待つ側がいればどーでもいいし
657 :
444:02/05/08 05:25 ID:sBMMu1Ck
>>655 >うまくおだてて書かせて
それは御機嫌をとってると言わんか?(・∀・)
658 :
444:02/05/08 05:34 ID:sBMMu1Ck
とにかく、おれは謝ったつもりだったんだが
変なことを書き込んだ俺が悪かった。
申し訳ない。すみません。ごめんなさい。許して下さい。
>>444氏
気にすんなよ。
いろんな気持ちがむき出しで交錯するのが2ちゃんの美点でも欠点でもあるし、
わざわざ別スレのコピぺまでして
>>647が何をしたかったのかは不明だけど、
それでこの444氏のしてきた功績の価値が減るわけじゃないし、
また俺を含めてレスをくれる人のリクエストに
応えてくれたのもすごいことだと思う。
あんたが提供してくれたSSはホントに嬉しかったし楽しませてもらった。
これは「ご機嫌取り」でも何でもない素直な感謝だし、
またこれからも楽しみにしてる。
だから強制はできないしするつもりもないけど、書き続けてくれたら嬉しい。
あと漏れとしては巨乳看護婦ネタをキボーン。
660 :
6人目:02/05/08 15:16 ID:Yp5BVskV
>659
激しく同意です。
>444氏
気にせず書いてくだされ。
661 :
:02/05/08 19:59 ID:eyxxzUCA
続きを書いてくれることを期待する半面
これぐらいの煽りで潰れるようならやめておいたほうが良いといってみる。
まあ自分で適当にバランスとって書けそうならお願いします。
また「もしドルファン王国に2chがあったら?」 でもやるか・・・
662 :
6人目:02/05/09 01:50 ID:AWv9xGwY
>661
20,ドルファンらしいAA格納庫
>663
あ、それ見てぇ…。
664 :
663:02/05/09 02:44 ID:JXQr4Mk0
ギャー。
>662だった…鬱死。
665 :
6人目:02/05/09 23:08 ID:r8LUCaJl
>664
今思うに、ドルファンらしいってどんなんだろ???
666 :
:02/05/11 22:40 ID:hPGjoJay
21, 【必死】もうだめポ 前線の窮状を訴えるスレPart 1【緊急】 (1001)
667 :
444:02/05/12 20:40 ID:X/7jps33
テディー編。 (過去ログ無し)
668 :
444:02/05/12 20:41 ID:X/7jps33
ロックは、眠っているテディ・アデレードの身体をそっとベッドの上に横たえた。
テディの綺麗なソバージュの髪がシーツに広がり、豊かな胸が静かに上下する。
ロックは、無防備に目を閉じているテディーに暫しの間魅了てしまった。
それから気を取り直したように、ロックはテディーに声を掛けた。
「テディーさん・・・テディーさん・・・」
「・・・ぅぅん・・・?」
机に突っ伏したまま静かにまどろんでいたテディーが、小さく声を出した。
テディの瞳が2,3回瞬かれ、セミロングのソバージュの髪がそっと揺れる。
ロックは、テディーに飲ませた『薬』が彼女に危害を加えた様子がない事に安心した。
テディーは、薬で入らされた眠りからゆっくりと目を覚ましつつあるようだ。
ロック・ハワードは、もう一度ゆっくりとテディーをじっくりと見つめた。
テディー・アデレード──ドルファン国立病院の看護婦にしてロックの憧れの女性。
誕生日は5月17日。血液型はAB型。ちょと迷信深いが、真面目で優しい女性。
かってロックが病気で入院した時も、本当に親身になって看護をしてくれた人。
テディーの事なら、ロックはなんでも知っているつもりだった。
669 :
444:02/05/12 20:41 ID:X/7jps33
入国管理局のしがない職員であるロックは、テディーとは近所の幼馴染だ。
しかし、それ以上の付き合いがある訳ではなく、ロックの想いは伝わってはいない。
テディーにとってロックはただの顔なじみという程度の存在のはずだ。
ロックはテディーが想い焦がれている相手はあの『東洋人の傭兵』だと知っていた。
今やこのドルファンの救国の英雄たる彼の事は、ロックも以前から知っていた。
『東洋人の傭兵』の直接の担当は先輩のミューだが、噂くらいは嫌でも耳にする。
かって戦争で大怪我をして、テディーのいる病院に担ぎ込まれた傭兵。
最初は危なっかしい軍人だと思われたものの、瞬く間に頭角を現し活躍した男。
既にヴァルファバラハリアンが八騎将を、3人まで討ち取ったと聞く。
おそらく将来は、ドルファンを救う将軍になるのだろう。
いつの間にか、平凡なロックなどは叶わない位置に行ってしまった常勝無敗の戦士。
その彼を見つめるテディーの潤んだ瞳は、いつもロックを嫉妬で苦しめた。
そんな叶わぬ想いを持て余していたロックは、カミツレの森に住む魔女を尋ねたのだ。
入国管理局の同僚から聞いた、ちょっと変わった薬を調合してくれるという魔女を。
噂では化学の開祖ガレリア老の門下生とも聞く少女は、見るからに変わり者だった。
670 :
444:02/05/12 20:42 ID:X/7jps33
その少女(メネシスという名前らしい)に、ロックはある『薬』を頼んだのだ。
ロックの依頼を拒絶し続けていたメネシスだったが、あまりのしつこさに根負けする。
結局、ロックの半年分の給料と引き換えに、怪しげな薬を作り上げたメネシスだ。
「いいかい? この薬で変わるのは相手であって、あんたじゃないからね」
ロックに薬を渡しながら、謎めいた言葉を付け加えたメネシスである。
そして、ロックは今日偶然を装ってテディーと出逢い、自分の部屋にお茶に誘った。
優しくて疑いを持たないテディーは「じゃあ一杯だけ」と言って付き合ってくれた。
そのテディーのカップの中に、ロックはメネシスから買った薬を入れたのだ。
──ふと気が付くと、テディーは浅い眠りから目を覚まして上体を起こしている。
自分のベッドの上に脚を崩して座っているテディーは、余りにも可憐だった。
ロックは、テデイーの霞みが掛かったような瞳にかすれたような声で問い掛ける。
「テディーさん、僕が誰だか判る?」
そんなロックのセリフを聞いて、テディーはおかしそうに微笑む。
「どうしたんですか? “テディーさん”なんて他人行儀なこと言って」
そのセリフは、意外にはっきりした口調でロックは驚いた。
671 :
444:02/05/12 20:42 ID:X/7jps33
確か、今のテディーはメネシス製の薬によって幻惑状態にあるはずなのだが。
ロックは、薬が効いているのか少し不安になってテディーに尋ねかける。
「僕の名前を、言ってみてくれない?」
テディーはそんなロックの顔を見て、尚もおかしそうにくすくすと笑う。
「ふふ、変な貴方・・・ 何か新しい遊びかなんですか?」
そう言いつつも、テディーはロックを指して一人の男の名前を言った。
──テディーが口にしたのは、間違い様もなく『東洋人の傭兵』の名前だった。
これが『メネシスの薬』の力・・・すなわち、幻惑の効果を持つ薬なのだ。
薬が効いている間は、『目の前の人物』が『心から好きな相手』に見えるのだ。
さすがのメネシスもいわゆる惚れ薬は造ることは出来ないが、この位の事なら出来る。
もっとも、これでロックの淡い期待は裏切られ、失恋は確定しのだ。
テディーの最愛の相手が、あの男だという事は決定したのだ。
だが、ロックはひと時の間でも『東洋人の傭兵』からテディーを奪う事を考えた。
同じ男でありながら余りにもロックと違う男から、テディーだけでも返してもらう。
元からテディーが自分の物ではない事を、ロックは敢えて無視する事にした。
672 :
444:02/05/12 20:43 ID:X/7jps33
ロックは、そっとベッドの上のテディーのそばに近付く。
二人の間が非常に至近距離になっても、テディーは嫌がらない。
いや、かえってロックの方へ身体を寄せて来て囁くではないか。
ロック自身は誰かとこんなに近付いた事がなかった為、かなり戸惑いを感じる。
だが、テディーは特に気に掛けてはいないようだ。
これが恋人の距離というものなのだ・・・とロックは感動する。
そんなロックに向かって、まるでとろけそうな表情でテディーは微笑んだ。
「・・・今日は、積極的なんですね・・・・」
それはロックが今まで聞いた事がないような甘えた声だったから、また戸惑う。
いつも優しいながら凛としたテディーが、こんな甘ったるい声を出すなんて。
心から信頼をしている相手に見せる、気を許した態度だった。
他の誰にも見せない表情を、あの『東洋人の傭兵』には見せていたのだろう。
打ちのめされた気分で、ロックは恐る恐るテディーの身体に手を廻す
テディーは、そんなロックに体重を預けるようにもたれかかって来た。
想像していたよりボリュームがあって暖かいテディーの身体に、ロックは有頂天になる。
673 :
444:02/05/12 20:44 ID:X/7jps33
上目遣いに見つめてくるテディーの瞳も、なんだかロックの知らない瞳だった。
「・・・私の事、好きですか?」
「好きだよっ! ずっとずっと好きだったんだよっ!」
思わず上ずった声で言ってしまうロックだが、テディーは微笑で答える。
「うふふふ・・・今日の貴方は、何かいつもと違いますね・・・」
そういえば、東洋人は好きとか嫌いとか言う感情を余り表に出さないと聞いた事がある。
更に、いつも冷静で取り乱したりするような事はないと聞いた事もある。
ロックは、どうしたらいいのか判らなくなって、テディーの胸元に顔を埋める。
自分では、テディーを好きな気持ちは世界中の誰にも負けないつもりだった。
しかし、だからといって自分を世界中の誰よりも好きになってもらえる訳ではない。
だとしたら自分はどうしたらいいのだろうとロックは胸を詰まらせる。
「・・・好き・・・なんだ・・・テディーさん・・・」
ロックは吐息混じりに囁いて、テディーの豊満な乳房に頬擦りをする。
「んっ・・・ふっ・・・」
テディーは敏感な膨らみを刺激されて、震えながら息を吐く。
674 :
444:02/05/12 20:44 ID:X/7jps33
想像していたより遥かに豊かなテディーの乳房は、ロックの頭を痺れさせた。
ロックは、服の上からテディーの乳房の先端をそっと刺激する。
「ふああぁぁぁっ・・・」
乳房の先端から全身に電流のように駆け抜けた快感が、テディーの身をよじらせる。
ロックはもう何がなんだか判らないまま、テディーの上着に手を掛けた。
テディーはそれをしているのが愛しい人に見えているのだから、拒絶などする訳がない。
ロックのたどたどしい指先をフォローするように、ゆっくりと上着を脱いでいく。
そんなテディーのさりげない行為も、今のロックは気付くはずもない。
ほどなくして、テディーの白い肩が露になり、下着に包まれた乳房が晒け出される。
テディーの乳房は、余りにもなまめかしく発達した双乳である。
ロックは、その見事な乳房にもう一度頬擦りして手の平でゆっくりと愛撫した。
「・・・ふっ・・ふうぅぅ・・・・」
弾力に富むテディーの乳房は、中心に固さを残しているものの表面はとろけるようだ。
ロックの手に吸い付くように馴染み、張りのある肌の感触も素晴らしい。
夢中になったようにロックは、テディーの下着に包まれた双乳を捏ねまわす。
675 :
444:02/05/12 20:45 ID:X/7jps33
「・・・んっ・・・くはぁぁぁああ・・・」
テディーは固く目を閉じ、ロックのするままになっている。
ロックは落ち着きを無くしたまま、テディーの下着を捲り上げる。
ぷるんっと音が聞こえるかのようにテディーの乳房が下着から飛び出し震えた。
テディーの乳房は、服を着ている時からは想像も出来ない程の大きさだ。
しかしながら張り詰め、ツンっと前に張り出した理想的な形をしている。
乳首は薄い桜色をしており、乳房の規模の割りには控え目な大きさだ。
その全てが素晴らしくロックを魅了し、言葉を失わせる。
何か気の利いた事を言うべきだったのかもしれないが、そんな余裕はロックにはない。
思わず乳首にむしゃぶりついたロックに、テディーは甘い声を上げる。
「ああんっ・・・おっぱい、気持ちいい・・・」
そのテディーの喘ぎ声を聞いた瞬間、ロックは頭の中が真っ白になった。
ロックは尚もくにくにとテディーの乳房を揉みしだき、乳首を舐めまわす。
次第にテディーの乳首はそれ自体がぷくっと盛り上がって尖り始めた。
テディーは我知らず吐息を漏らしつつ、自分の乳首をしゃぶるロックを見る。
676 :
444:02/05/12 20:46 ID:X/7jps33
火照って薄い桜色に色づいた乳房を、ロックがひたすら揉みしだいている。
ちゅっ、ちゅっ、とロックの舌がテディーの乳首を刺激し続ける。
「んぅうっ・・・! やぁっ・・・・はあああああ・・・」
まるで子猫のように喉を鳴らして快感を訴えるテディーは、そっとロックの頭を抱いた。
そうして、テディーは気持ちよさで全身をぴくぴくと痙攣させる。
「・・・ああぁぁ・・・・感じますぅ・・・・」
ロックは固く膨らんだ乳首を口の中で転がして、夢中になって吸い込む。
「やっ・・・はぅぅぅうう」
小刻みに身体を震わせながら、テディーは可愛い声を上げる。
相手を信じきって全てを委ねている、そんな声をテディーが出している。
「・・・はあぁぁぁ・・・好きぃ・・・好きですぅ・・・・」
そっとテディーが囁くように言ったセリフが、ロックの頭の上を通り過ぎた。
こんなに熱っぽく夢中になって、テディーに好きと言ってもらえる人間がいるのだ。
そして、それが本当は自分ではない事を、ロックは知っていた。
知っていたが、ロックはムキになってテディーの乳房にむしゃぶりついた。
677 :
444:02/05/12 20:47 ID:X/7jps33
678 :
6人目:02/05/13 11:11 ID:e/e5DPRt
>444さん
乙かれ〜。わあいテディーだ。
雑音など無視して、ドンドン書いてくださいませ。待ってますので。
長沢美…もとい、テディーキタ━━━━━━( ゚∀゚ )━━━━━━!
乙です、444氏
なんだか脱線気味のロックが後の事を考えるとかわいそうって気が〜(w
・・・はっ! この流れからいくと、テディーと東洋人は犯りまくっているってことか!?(をい
さて来週は何がくるのか? 期待してますね。
680 :
659:02/05/13 13:30 ID:JF/+whqa
>>444氏ほんと━━━━━━━━━━━━━━━━━━にThx!!!
いやもうなんつうか、ぷにぷにっとした触感と、奇妙なせつなさが
相まって、すげ━━━美味だったす。
ロック哀しすぎで感情移入しちゃったけど、東洋人も折れなんだよな。
681 :
6人目:02/05/18 23:31 ID:489fltoE
21,街BBS,マリーゴールド地区(282)
682 :
444:02/05/19 19:47 ID:BbTDkl6p
683 :
444:02/05/19 19:47 ID:BbTDkl6p
ソフィア・ロベリンゲは、ギース達に命じられて部屋に一人で客を待たされていた。
小さな電球一つしかない暗く湿った部屋は、まるでソフィアの心を表しているようだ。
今夜から──ソフィアは、見ず知らずの客にその身体を売らされるのだ。
それは、いつまでたっても返済の目処がつかない父の借金の為にギースが命令した事だ。
元騎士でありながらも、今は落ちぶれた父の借金を返す為にソフィアは娼婦となるのだ。
しかしながら、実際は利息が法外な相手から借りている金である。
どんなにソフィアが頑張った処で、実はどうしようもない。
それでも母や病気の弟の事を考えると、ソフィアは逃げる事さえ叶わない。
私は、どこまで陥ちて行くのだろう。どこまで汚されてしまうのだろう。
ソフィアは床に倒れ込むように座ると、両手で自分の身体を愛しげに抱き締めた。
娼婦に落とされる事を了承したソフィアだが、いざとなると怖くてたまらない。
ドルファン学園の生徒である自分が、こうして夜の町で身体を売らされるなんて。
口の中が乾ききっており、動悸が激しい。そして呼吸が苦しい。
ソフィアは小さく震えながら、ベッド一つしかないその部屋を見回す。
薄暗い照明の下、汚れきったシーツが敷かれているだけのベッドが目に入る。
684 :
444:02/05/19 19:49 ID:wdD3Mkg3
今からそこで、ソフィアは見ず知らずの相手に抱かれるのだ。
ソフィアは、ベッドを見ながら静かにすすり泣いた。
泣いてもどうしようもない事だと知りながら、溢れ出る涙は押さえ様もない。
ああ、どうしてこんな目に合わなければならないのだろう。
ソフィアは、床に手をついて小さく嗚咽した。
彼の事が心に浮かびかけて、ソフィアはそっと首を振ってそれを打ち消す。
彼の事は、──『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼の事は、大切な思い出だ。
あの日、港でチンピラに襲われている彼女を助けてくれた勇敢なる騎士。
そんな光り輝くような男性とは、なんと遠い場所に来てしまったのだろう。
どこで、歯車が狂ってしまったのだろう・・・。
ソフィアがいくら手を伸ばしても、もう彼に届く事はないのだ。
こんな穢れた自分が、彼の事を考えるだけでも彼が汚れてしまう気がする。
──ふと、ソフィアの耳に、部屋に向かって歩いてくる足音が聞こえてきた。
それは小さな音のはずなのに、なんと大きく聞こえてソフィアを驚かせる。
ソフィアの心臓がどくんっと大きく鼓動し、息が詰まった。
685 :
444:02/05/19 19:50 ID:wdD3Mkg3
ソフィアは全身が耳になった様に緊張して、その音を聞いた。
来たのだ・・・。
遂に自分の身体を買った客が・・・来たのだ。
きっと、死神を待つ気分というのはこういうものなのだろう。
手足に、全く力が入らない。同時に小さく震える手が、みっともなく思える。
思わず逃げる為に腰を浮かしかけるが、しかしそれ以上は動けない。
この10日間、ギース達に身体に教えこまれた教育の成果が出てしまう。
ちゃんと客を迎えて挨拶をしなければ、どんな罰を与えられるか判らない。
恐怖を堪えるように、ソフィアは泣きそうな表情のまま足をそろえて正座する。
次の瞬間、ドアがバタンッと大きな音を立てて開いた。
ソフィアは身体を震わせながら、ギースに教え込まれた通り、土下座をする。
そして、小さな擦れた声で、床を見ながら来訪者に向かって挨拶をする。
「ソ、ソフィア・ロベリンゲと・・・申しま・・す」
ソフィアのセリフは緊張で震え、声が裏返っている。
目を潤ませながらも、ソフィアは次のセリフを続けて言わなくてはならない。
686 :
444:02/05/19 19:50 ID:wdD3Mkg3
「・・・こ、今夜は私をお買い上げ下さいましてありがとうございます・・・」
ソフィアの顔は床に押し付けられそうに下げられ、その肩が震えている。
だが、昨日の夜ギースに抱かれながら教えこまれた口上は、忘れていなかった。
「・・・どうか、こ、このはしたないソフィアの身体を・・・充分にお使い下さい。
・・・せ、精一杯、御奉仕・・・致しますので・・・お願いしま・・・す・・・」
これから自分の身体を蹂躙する相手に、土下座をしてお願いしなくてはならないのだ。
自分から、この身を汚してくれとお願いしなくてはならないのだ。
17歳の少女には余りにも恥辱的な命令であり、ソフィアの全身が悲しみに震えた。
それでもちゃんと言い切ったソフィアは、客の顔を見る為に、そっとその顔を上げる。
ソフィアと、ソフィアを買った客の目が合った。
戸口に立っていたのは、随分と若い──高校生くらいの外見の客だった。
一瞬、ソフィアは訳が判らず、潤んだように揺れる瞳で客をじっと見る。
見覚えがある顔だと思った瞬間、ソフィアの思考が停止した。
脂ぎった顔の中に小ずるい様な視線、締まりのない口元をした男だった。
見るからに不快感を与えるような容姿が、照明の下で笑う。
687 :
444:02/05/19 19:51 ID:wdD3Mkg3
その客が、にやにやしながらソフィアに絡みつくような言葉を口にした。
「ソフィアちゃ〜ん、随分と可愛いこと言ってくれるじゃぁ〜ん」
「ひ、ひぃっ!」
血が逆流し、ソフィアの顔面が蒼白になる。
そこに立っている今夜ソフィアを買った男を、ソフィアは知っていた。
ドルファン学園の隣の地区に、フェンネル学園という高校がある。
おちこぼれた学生を金で引き取って卒業させるような、低俗な高校だ。
客は、そこの生徒であり、成金商人の息子である──ケビン・ライアンだった。
ソフィアはジョアンのみならず、このケビンにもしつこく言い寄られていた。
何度も言い寄って来ては、その度にソフィアをいやらしい目で見て来た男だ。
ソフィアは何回もキツイ口調でケビンを拒絶し、交際を断った。
自分は音楽の道を志しているのだから、そういった事には興味はない、と。
一度など、ソフィアの父を侮辱した事から、ケビンを平手打ちした事もあった。
そのケビンが、今夜ソフィアを買った客としてここに立っている。
その下卑た視線で、ソフィアの熟れた身体を値踏みするように点検している。
688 :
444:02/05/19 19:52 ID:wdD3Mkg3
「いいねぇ〜 色っぽいよぉ〜 ソフィアちゃ〜ん」
ぐふふふと湿った笑い声を上げながら、ケビンは肩を揺らす。
「ギースとやらがわざわざ誘ってくれたんだよぉ〜 君を抱かせてやるってさぁ〜」
その声は、まるでガマガエルが鳴くような不快感を与える声だった。
ソフィアは、全身が総毛立つのを感じた。
「い、いやあぁっ! こ、こないでぇーーーっ!」
ソフィアは、怯えたように立ち上がって逃げようとする。
今更ながらに、ギースの悪辣さと非情さを感じて絶望に包まれるソフィアだ。
どんなルートを使ったのかは知らないが、ギースはソフィアの私生活を調べている。
そして、ソフィアに執心している金持ちのケビンを探り出したのだろう。
ソフィアと一応の顔見知りの男を、娼婦として最初の客に設定するギース。
それは、余りと言えば余りの仕打ちだ。まっとうな人間の考えるような事ではない。
ソフィアは、この瞬間、父の借金などどうでもいいと思った。
とにかくこの場から逃げて、この下劣な男からこの身を守らなくてはならない。
そうしてソフィアが腰を浮かせた瞬間、ケビンの腕が動いた。
689 :
444:02/05/19 19:52 ID:wdD3Mkg3
ぱーんっ!とこの場に似つかわしくない爽やかな音を立てて、ソフィアの頬が鳴った。
ソフィアを平手打ちしたのは、ケビンだった。
ケビンは、呆然としているソフィアの髪の毛を掴んで、皮肉っぽく笑う。
「今夜のソフィアちゃ〜んは、ボクが買ったんだよぉ〜 抵抗しても無駄さぁ〜」
ぐふふふ、と笑ったケビンは、もう一回ぱーんっとソフィアの頬を叩いた。
「あうっ・・・! ・・・ううう・・・っ!」
それだけでソフィアの全身の力が抜けてしまう。
ソフィアは暴力によって馴致させられ、抵抗出来なくされてしまう。
それは、ここ何日かの間でギースにしこまれた哀しい習性だった。
逆らうと何度でも叩かれ、言う事を聞くまで犯され続けられた記憶は生々しい。
「いつだったかぁ、ソフィアちゃ〜んがボクを叩いたことあったよねぇ〜」
執念深く覚えていたケビンは、楽しくてたまらないように言った。
「でも今夜は、ボクのものにぃ〜 なるんだからねぇ〜」
その余裕を持ったケビンのセリフを聞いて、ソフィアは慄然とした。
そうだ──今の自分は・・・金で買われた娼婦でしかないのだ。
690 :
444:02/05/19 19:53 ID:wdD3Mkg3
怯んでしまったソフィアに気をよくしたケビンが、ソフィアの乳房を握る。
「いつもソフィアちゃ〜んのヌードを想像してぇ、オナニーしてたんだよぉ〜」
ケビンはぐふふふ、とソフィアの左の乳房を掴むと強く揉みしだく。
「あっ・・・はぁぁぁ・・・」
抵抗出来ないソフィアの態度に、図に乗ったケビンは手を動かした。
「ぐふふふぅ〜、ソフィアちゃ〜んのおっぱい、柔らかいねぇ〜」
ケビンの得意気な顔が、ソフィアを自由に抱ける喜びに輝く。
ソフィアの顔が屈辱で真っ赤になるが、しかし吐息は甘くせつない。
もうソフィアの身体は、酷い目に合わされるだけで濡れるように改造されていた。
ギース達に何回も精液を飲まされ、膣に注ぎ込まれ、そう教育されたのだ。
「そぉ〜れ、もっと強く、おっぱい揉んじゃうよぉ〜」
ケビンは、むにむにとソフィアの双乳を好き勝手に揉み込む。
「・・・くふぅぅ・・・ふうぅぅ・・・・」
ソフィアの乳房が、服の上から上下左右に形を変えて弄ばれる。
ソフィアは、ケビンの思うままに扱われる自分が情けなくて泣いた。
691 :
444:02/05/19 19:53 ID:wdD3Mkg3
ケビンが、鼻息を荒くしてソフィアに顔を近づけて来た。
「キスしようよぉ〜 ソフィアちゃ〜ん」
ケビンは、ソフィアが顔を背けようとしたのを許さずに唇を押し付ける。
「・・・んーーっ・・・んーーっ・・・」
ケビンのそれは、まるでヒルのような感触の気持ちの悪い唇だった。
ソフィアは必死に抵抗しようとするが、乱暴に口内を舐められる。
そんな屈辱を受けているのに乳首が硬くなってきた自分が、ソフィアは哀しかった。
「次はボクの唾を、飲ませてあげるよぉ〜 ソフィアちゃ〜ん」
ケビンはソフィアの髪を掴んで顔を上向かせて、もう一度唇を重ねる。
「・・・くぅぅ・・・うむぅっ・・・っ」
ソフィアの口の中に、吐き気がするようなケビンの唾がどろり、と流し込まれた。
私の人生は、一体なんだったのだろう。
私は、一体何の為にこの世に産まれて来たのだろう。
ソフィアはケビンの臭く粘つく唾を飲み込みながら、止めどなく涙を流す。
ケビンは、そんな彼女の涙には構わずにソフィアの服のボタンを外し始めた。
692 :
444:02/05/19 19:54 ID:wdD3Mkg3
693 :
6人目:02/05/20 01:13 ID:wr2wjkHe
>444様
毎度お疲れ様
乙カレ〜>444氏
ああ、ソフィアがこーんな酷い目に(((((゚Д゚;)))))ガクガクガク
ちょっと可愛そうだと思ったり・・・偽善的デスカ、オレ?
さて、次回は誰がくるのカナ? 楽しみなのですよ〜♪(えー)
695 :
名無しさん@ピンキー:02/05/23 05:23 ID:wC/5WyUO
毎週楽しみにしてます
696 :
444:02/05/26 20:50 ID:VMT5o2N9
キャロル編。 (過去ログなし)
697 :
444:02/05/26 20:51 ID:VMT5o2N9
「ねえ、ねえ! あんた、プリシラ王女の初体験の相手って知ってる??」
キャロルは、テーブルの向こうから身を乗り出すようにして話し掛けてきた。
綺麗なポニーテールの髪の先端が、勢い良く左右に揺れる。
彼の冷静な表情に“ギクリ”という文字が張り付く。
「・・・残念だが知らないな」
彼は、カップの中の茶に口を付けつつ答える。
「えーっ つまんないのー。あんたくらいの地位のヤツでも知らないんだー」
ちぇっという露骨に失望した顔で、キャロル・パレッキーは口を尖らせる。
そうして、イスにどかっと座ると彼の部屋の天井を仰ぎ見た。
「王女の初体験の相手が判ったら、そいつを問い詰めてやろうと思ったのにー」
「だいたい、・・・なんで王女様が経験済だと思うんだ?」
彼は不思議そうに問い掛けるが、キャロルは手をぱたぱたと振って笑う。
「モロバレだって! 気が付いてないのは男連中くらいのもんよー!」
彼はキャロルのセリフを聞いて、ベッドの中でのプリシラの喘ぎ声を思い出す。
少々女っぽくはなっているかもしれないが、微妙な変化のはずなのだが。
698 :
444:02/05/26 20:52 ID:VMT5o2N9
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼が、ドルファンの軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を接し
ヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先月行われたパーシバルの戦いでは『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長
通称『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に、彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
・・・と、そのはずなのだが、この目の前にいる少女だけは違っていた。
かってレストランでアルバイトしていた時に出逢った少女、キャロル・パレッキー。
キャロルが彼の事を尊敬や憧憬を込めた視線で見つめた事など、一度としてない。
悪戯好きで、常に悪巧みをしており、何も考えていない事を誇りにしている少女。
後先考えない能天気さと無責任さでは、あのプリシラ第一王女に引けは取らない。
一度、誕生日に半分嫌がらせでワラ人形を贈ったら、反対に喜ばれてしまったのだ。
そんなキャロルと彼は、とても恋人などとは呼べない関係を続けていた。
699 :
444:02/05/26 20:52 ID:VMT5o2N9
「あのお転婆王女様が急に色気づいてるんだもん。エッチしたのなんてバレバレ!」
キャロルはティーカップを持ち上げると、興味津々といった感じで言う。
「それにしても、仮にもこの国の王女に手を出すなんて勇気あるヤツだよねー」
勇気と言われても困るし、だいたい彼は王女とてのプリシラを抱いた事はない。
ただ、大切に思う一人の少女として抱いたつもりだ。
もっとも、キャロルに言わせればプリシラの処女を奪った男という事になるのだろうが。
彼が情報を持っていないのに失望していたキャロルだが、不意にまた顔を上げる。
「あ、そうだ! あんた、わたしのメイド仲間のプリムって知ってる??」
キャロルの問い掛けに、彼はさりげなく頷いて視線を逸らす。
そういえば、キャロルは去年の9月からメイドに転職してドルファン城で働いている。
「プリムの処女を贈られたヤツは傭兵だって噂よー! 誰だか知らないの??」
再び彼の全身が固まって、額に“ギクリ”という文字が書き込まれた。
持っていたカップが動揺で揺れそうだったので、テーブルの上に戻す彼だ。
「さ、さあ・・・傭兵と言っても・・・たくさんいるからな・・・・」
彼の脳裏にベッドでのプリムの裸身が映し出され、さすがに言葉が途切れる。
700 :
444:02/05/26 20:53 ID:VMT5o2N9
キャロルはそんな彼のセリフを聞いて、もう一回口を尖らす。
「なあに? こっちも知らないの? あんたもたいがい物知らずねえ」
彼が頷くと、キラキラと無駄に目を輝かせて口を開くキャロルだ。
「なんと! どうやらその傭兵とはその後も、らぶらぶしてるらしいのよ!」
まあ、確かにプリムは暇を見つけてはいそいそと彼の元へ通って来てはいるが。
しかし、互いの中に将来を見付けたりはしていないのも事実だ。
「プリムは、相手に迷惑を掛けないように隠しているけど、ひと目で判るって」
にへら〜と笑うキャロルだが、しかしそこに悪意は感じられない。
「この頃、あの娘、腰の当たりが充実してるもん。きっと逢う度にた〜っぷり可愛がって
もらってるのよ。それに、時々仕事中に恋する乙女の目をしてるしさ」
キャロルはちょっと羨ましそうに言うと、そっと言葉を付け加えた。
「・・・おかげで、夜伽の辛さも耐えれてるみたいだし」
一応、彼もドルファン城の『夜伽』の事は知っているが、しかし微妙に頷くのみだ。
彼が夜伽の週間を知らないのだと思ったキャロルは、つまらなそうに説明をした。
「ドルファン城にいるメイド隊は王族に夜伽の義務があるのよ。バッカみたい!」
701 :
444:02/05/26 20:53 ID:VMT5o2N9
キャロルは、彼の視線が物問いたげに自分に向けられたのに気付いて、キャハハと笑う。
「あ、大丈夫、大丈夫! わたしみたいな中途採用組は対象に入ってないから!」
さすがにドルファン王家がいくら愚劣でも、それくらいの節制はあるようである。
仮にも一夜を共にするメイドであるからこそ、素性の怪しい者を相手にしないのだろう。
不謹慎では有るが、キャロルの夜伽の光景を想像した彼は苦笑してしまう。
彼がもう一度カップに口を付けた瞬間、キャロルがまたぐいっと身を乗り出す。
「と、いう訳でエッチするわよっ〜!!」
素っ頓狂な声で宣言すると、イスから立ち上がってえいえいおーと腕を振り上げる。
「・・・・・・何が、“という訳”なんだ?」
「細かい事を気にする男はモテないぞ〜? キャハハハハ」
彼の憮然とした表情にも全く臆する事なく、キャロルは笑った。
「細かくない。大体、今日はデートの約束などしていなかったはずだ」
そもそも、今日にしたところで彼の部屋に約束もなく訪問してきて居座ったのだ。
キャロルに常識や節制や道理や理論的思考を求めるのは、相当に難しい。
そんな彼の態度を物ともせず、キャロルはブラウスのボタンに手を掛ける。
702 :
444:02/05/26 20:54 ID:VMT5o2N9
「やっぱ、わたしも二人に負けてられないじゃない〜?」
あっけらかんと言い放ってウィンクするキャロルに、彼は眉をひそめた。
「・・・そういう理由で抱かれようとするのは、感心しないな」
「よ〜しっ! 今日はわたしも、た〜ぷりエッチするぞ!」
「人の話を聞けよ」
彼の見ている前で、キャロルはポニーテールの髪を揺らしながら服を脱ぎ始める。
実際、豊かなヒップラインとカモシカのように伸びた脚がとても魅力的だ。
これでこの素っ頓狂な性格がなければ、と思わないでもない。
それにつけても、ヴァルファバラハリアンが八騎将を討ち取る『東洋人の傭兵』を
笑い飛ばせる女が、このドルファンに一体どれだけ居るというのか。
まあ、そんな少女と関係を持つ自分も酔狂なのだろうが。
などと彼が自嘲気味に笑っている間に、さっさと服を脱いでしまうキャロルだ。
そして、小振りだが整った乳房を揺らしながら胸を張る。
「早くあんたも脱ぎなさいって。子供じゃないんだから自分で脱げるでしょ」・・・・」
703 :
444:02/05/26 20:55 ID:VMT5o2N9
「・・・・・・・・・」
軽い殺意を覚えつつ立ち上がった彼は、シャツを脱ぎキャロルを抱き上げる。
そしてベッドまで歩いて行くと、キャロルを乱暴にベッドに投げ捨てた。
クッションで何回かバウンドしたキャロルは、口を尖らせて抗議をする。
「いった〜いっ! 暴力はんた〜いっ!」
「・・・五月蝿い」
彼はキャロルに覆い被さると、その身体を引っくり返すようにして抱き締めた。
背後から抱き締められたキャロルは、期待半分不安半分の表情になる。
彼の手が、キャロルの乳房を包み込み、手の節と節の間で乳首を挟み込む。
「ふぁああ」
キャロルは、急な刺激に裏返った声を出して身体をぴんっと伸ばす。
彼は左手を乳房に残したままで、右手を下半身に伸ばして股間へと辿り着かせた。
「やぁあっ」
キャロルが可愛い声を出して悶えるが、彼は一切構わずに指先を振動させる。
「うん・・・・ん・・・ふぁあああ・・・・」
キャロルはまるで子供のように首を振って、彼に背中を預けてきた。
704 :
444:02/05/26 20:55 ID:VMT5o2N9
彼はわざと少々荒っぽく指を曲げて、キャロルの膣口に差し入れた。
クリトリスに指を当て、表面をなぞるように撫で付け、軽く押して刺激する。
「・・・はあ・・・はあ・・・・」
キャロルは擦れた声を上げて、小さく身体を震わせる。
彼の指が、キャロルの股間から溢れ出す愛液で少しずつ濡れていく。
温かく濡れた指を彼が奥へと差し込むと、くちゅっと小さな音が漏れる。
「くぅぅんっ・・・」
キャロルは、押さえ切れない喘ぎ声を唇から漏らした。
彼はキャロルを後ろから抱き締めながら、耳元に口を近付けた。
「いつもながら、感じ易いな」
だが、そんな彼の言葉を聞いて、かえって嬉しそうな表情になるキャロルだ。
「だって・・・はぅんっ・・・気持ちよくなりたいじゃん・・・」
彼の腕の中で、キャロルは小さな声でそっと付け加える。
「・・・せっかく・・・好きな人に・・・抱かれるんだか・・・ら」
彼はそんなキャロルの耳元に口を近づけると、優しく口付けをする。
705 :
444:02/05/26 20:56 ID:VMT5o2N9
キャロルのこの態度も、羞恥心を打ち消す為の強がりと思えば可愛いものだ。
よく考えてみれば、素直で愛しい少女ではないか。
彼は、もう少しこの非常識な少女を大きな心で包み込もう・・・と微笑む。
すると、突然キャロルは彼の腕の中で180度体勢を変えた。
至近距離で彼と向き合って、彼の瞳を悪戯っぽく覗き込む。
「ね、ね? 今のセリフ、萌えた??」
キャロルの、してやったという表情に彼の思考回路が完全停止する。
「・・・・・・あ・・・・・?」
嬉しそうな表情で彼の顔を覗き込んだまま、キャロルは更にまくし立てる。
「健気なキャロルにドキドキってヤツ?? キャロルたんモエモエ〜??」
「・・・・・・」
彼は乱暴にキャロルの腰を持ち上げて、後ろからキャロルの性器を貫いた。
充分に濡れていたキャロルは、絡みつくように彼自身を受け入れる。
「きゃうぅんんっ! ・・・なんで、そんなに怒るのよおおおっ!?」
強く突き上げられたキャロルは、シーツに顔を埋めながら抗議の喘ぎ声を上げた。
706 :
444:02/05/26 20:58 ID:VMT5o2N9
>444
いつもお疲れ様です。
708 :
6人目:02/05/26 21:16 ID:cecEEGVQ
>444さん
毎度どうも。キャロルできましたか。すると再来週は・・・。
709 :
名無しさん@ピンキー:02/05/26 21:41 ID:jk398plB
、 .、, !
., '''=ト┘ .丁 ´「゙ .
-)v .} ′ .! ., -ト
l γ ヽ
l i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
| | | |
ヽ / ,へ ,へ ヽ./
!、/ 一 一 V / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|6| | .| < >444って神様やなぁ〜
ヽl /( 、, )\ ) \_______
| ヽ ヽ二フ ) /
丶 .ノ
. | ー-イ
.l,. ., .¨7|'(′ .‐´!゙'
.^゙|¨ .-)‐ ! .′ !
.′ ┤ .--{-<
.l  ̄|゙゙「 |
.丁 .゙ ′
.′
710 :
名無しさん@ピンキー:02/05/28 15:07 ID:E7ZWcgnt
444氏マンセー
711 :
名無しさん@ピンキー:02/05/30 12:59 ID:LMqbIBTE
444様の快進撃のなか普通のコメントするのも何ですが、私としては、
1位クレア 2位テディ 3位ライズorレズリー
という感じ。
クレア奥様はなぜディーラーとして働いているのか?ああいうのって貞淑な奥様が
することじゃないでしょ。あの格好といい何かエロい。ちなみに設定では旦那やネ
クセラリアと知り合うころ(学生?)は活発だった・・・と何かに書いてあった気
がする。まあ軍人の妻として夫を慰安するのも勤めだろうから、性生活がなくなる
と我慢できなくなること間違いないと予想。
テディは看護婦&巨乳&真面目ってことで。そういえば前に、この世界にブラがある
かという話があったけど、海水浴に行ったときに覗きにいこうとすると、
「この前替えたばかりなのにもう胸がキツい」
みたいなことを言ってたから、多分有ると思う。それより、彼女のカップは、Dでキ
ツい→Eにしたがキツい→実質Fってことでいいでしょうか?それとももう1ランク
上でしょうか?
ライズは服がエロく、レズリーはなんとなく3位にしてみました。
以上。
>>711 ____ ________ ________
|書き込む| 名前:| | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(゜Д゜) / < ここに「sage」(半角)と
⊂ つ | 入れるとスレがあがらない。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \___________
| |
| |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
713 :
名無しさん@ピンキー:02/05/30 14:54 ID:LMqbIBTE
>712
わざわざ教壇に立ってまで教えていただいて申し訳ないけど、そりゃ知って
ますよ。ただ別にあげてもいいと思って。 711より。
このレスはageと思って下され。
>>711 いや、普通のコメントもしていこうよ。
勿論444氏マンセ〜は当然としてw
っていうか2ちゃん暦はそこそこ長いんだが
こんなに定期的に新作書いてくれる職人さんって新鮮で
本気で尊敬。
ちなみに「レズリーはなんとなく3位にしてみました」に
個人的にひっかかったw
444氏はレズリー編は書いてくれないのかなあ・・・
ワカ〜ンでどうよ?
715 :
ふむ:02/05/31 11:11 ID:8sJjtPXD
ハンナ編はまだか………
ハンナ陵辱物オレもきぼーん
そーいやハンナの声優サンは今どうしてるんだろ
>717
岡田加奈子だよな。ハンナしか声あてたことないんじゃない?
声優界の一発屋だな!
719 :
名無しさん@ピンキー:02/06/02 14:26 ID:t+zBECfo
>>718 あの豪華西友人の中で、明らかに知名度低かったね。しかし、小西寛子、桑島法子、
岩男潤子、井上喜久子、長沢美樹、皆口裕子、根谷美智子、水谷優子、西村ちなみ、
冬馬由美、今井由香、永島由子、国府田マリ子、山崎和佳奈、新山志保(故人)、と
一線級を取り揃えた珍しいギャルゲーだったね。普通は新人か若手が多いけど。これ
だけ揃ったゲームはもう生まれないかも。
素人っぽさがよかったなぁ・・・>岡田加奈子
721 :
名無しさん@ピンキー:02/06/02 20:09 ID:JJboWQHF
なにげな訛りが良かったね>岡田加奈子
トライポンドで、ハンナに失禁させたいのは私だけですか?
あぼーん
あぼーん
725 :
6人目:02/06/07 09:30 ID:mgX1RzTg
>722
気持ちわかるYO。
727 :
ふむ:02/06/08 18:14 ID:2ZVcBCel
このスレッドも地味〜に長く続いてるなあ。
ノエル編をどうオチつけるのか気になる所だが……
728 :
444:02/06/09 19:51 ID:WkdkDMJs
ハンナ編。 (過去ログなし)
729 :
444:02/06/09 19:51 ID:WkdkDMJs
ドルファン学園からロムロ坂の喫茶店までは、それなりの距離がある。
だが、ハンナ・ショースキーは学生鞄を抱えたままその距離を必死で走っていた。
ゆっくり歩かないと、ショートカットの髪が乱れてしまうというのは判っているのに。
それでも、脚が心の速さに比例していない気がして焦ってしまうばかりだ。
ようやく喫茶店に着きドアをくぐった時には、ハンナは肩を大きく上下させていた。
店内に入ったハンナは、目を輝かせてキョロキョロと店内を見渡す。
道に面している大きなテーブルに探している人物がいた。
ハンナは急いで髪を撫で付けながら、そのテーブルに近付いていく。
テーブルについてカプチーノを飲んでいた男が、そんなハンナに顔を向ける。
非常に体格の良い、スポーツマンタイプだが少し冷たそうな美形の男だ。
ハンナの顔がパッと輝いたが、しかし男の方はつまらなそうな表情のまま頷く。
「・・・キムさん、遅くなってごめんなさいっ」
ハンナは、心から謝罪の気持ちを込めてペコッと頭を下げる。
実際、ハンナは約束には1分だって遅れてはおらず、むしろ早いくらいだ。
それでもキムが自分を待っていてくれたのかと思うと、嬉しさでつい謝ってしまうのだ。
730 :
444:02/06/09 19:52 ID:WkdkDMJs
キムと呼ばれた男は、すくっと立ち上がるとハンナに一瞥も呉れずに歩き出す。
ハンナは急いでキムのカプチーノの伝票を掴んで、自分の財布からお金を出した。
これでキムの会計をハンナが済ませたのは何回目なのか、正確には覚えていない。
正直な処、ハンナも裕福な訳ではないので困ってしまう気持ちもあった。
だがキムの分を自分が支払うという事が、なんだか大人の女性になった気分になるのだ。
他の誰でもない、自分に頼ってくれているという嬉しさもある。
そうしてハンナが会計を済ませている間に、キムはとっとと歩いていってしまう。
「・・・キムさんっ・・・」
ハンナは慌てて小走りでキムを追いかけて、その横に並ぶ。
そうしてハンナはにっこりと笑いかけるが、キムは特に反応を返すでもない。
──ハンナ・ショースキーとキムが出逢ったのは1ヶ月程前の事である。
近頃治安が悪くなってきている森林区で、ハンナはチンピラに絡まれた。
そこを偶然通りかかったキムが、チンピラを撃退してハンナを救ってくれたのだ。
ハンナ自身は、例の『東洋人の傭兵』を知っているから外国人に偏見はない。
体格も良く見た目も整っているキムに、ハンナはたちまち心を奪われたのだ。
731 :
444:02/06/09 19:53 ID:WkdkDMJs
ハンナはキムの横を並んで歩きながら、一生懸命話題を振っては反応を確かめる。
「ね、ね、・・・それでね・・・」
だがキムの態度は変わらず、前を向いて一人で勝手に歩みを進めているままだ。
ハンナはちょっと哀しくなってしまって、口を閉じて俯いてしまう。
そんな態度をチラッと横目で見たキムが、ぐいっと手をハンナの頭へ伸ばす。
キムは、まるで幼い子供にするかのようにハンナの髪の毛をぐしゃぐしゃっと撫でた。
「やんっ・・・な、撫でちゃ嫌だようっ・・・」
ハンナは手を上げてキムの手を避けると、ちょっと顔を赤くして髪の毛を左右に振る。
さっきまでは対等の大人扱いしてくれていたようでいて、不意に子ども扱いだ。
ハンナはなんだか文句が言いたいやら甘えたいやらで、頬を膨らます。
キムはそんなハンナにまったくお構いなしにさっさと歩いていってしまうのだ。
まるでキムの手の中で弄ばれている気がして、ハンナは胸をドキドキさせた。
そうして歩いている内に、二人はキムの借りているアパートメントに辿り着いた。
ハンナがいくら頼んでも合鍵はもらえないので、鍵をキムが開けるまで待つ。
ドアが開けられると、ハンナは浮き立つ気持ちを押さえきれず声を上げた。
732 :
444:02/06/09 19:54 ID:WkdkDMJs
「こんにちわー」
キムと一緒に部屋に入りつつ、誰もいない部屋にハンナは挨拶をする。
いつもながら、キムの部屋は乱雑というか散らかり放題だった。
ボクの部屋でももう少しキレイだよねと思いながら、ハンナはため息をついて苦笑する。
しかし、それでも嬉しそうに手近な処から早速片付けを始めた。
──ふと、床の上に長い金髪の髪の毛が落っこちているのに気付く。
ハンナは茶色のショートカットだから、これはハンナの髪の毛ではない。
表情を曇らせてそっとそれを摘み上げたハンナに、キムは関心なさそうな表情で言う。
「ああ・・・昨日、知り合いが彼女連れで遊びに来た」
それを聞いて、ハンナは胸を撫で下ろした。
「そうなんだ、・・・そうだよね」
別に疑っていた訳ではないが、ちゃんと安心させてくれるキムは優しいと思う。
そういえば、部屋の中にも少々残り香が感じられるが、これも知人の彼女なのだろう。
キムは、まるで何かを誤魔化すかのようにハンナをぐいっと抱き寄せる。
「そんなことより、抱いてやるよ・・・」
733 :
444:02/06/09 19:55 ID:WkdkDMJs
口調も冷たいし、ちょっと乱暴で雰囲気のないキムの言葉だ。
だが、これはキムの照れ隠しだとハンナは思っている。
──ハンナは、キムにチンピラから救ってもらった翌日にキムの部屋を訪問したのだ。
お礼にとお菓子を持って来たハンナは、いきなりキムに押し倒されてしまった。
甘い言葉を囁かれた訳ではないのに、強く抱き締められた瞬間に力が抜けてしまう。
そして自分が女であった事を改めて思い知らされたハンナは、キムに夢中になる。
もっとも、この頃はろくに話もしないまま抱かれるだけの事が多くてちょっと哀しい。
ハンナは、もっとキムと色んな事を楽しく話してデートをしたいのだ。
だが、キムの機嫌を損ねるのもイヤなのでそれを言う事はない。
むしろ、これが大人の付き合いというものなのだろうと思う事にする。
抱き寄せられ、そのままキムにベッドに押し倒されながらハンナはこくっと頷く。
キムが自分を抱きたいと思っているのは、きっと自分が魅力的だからだ。
女の子として誰かに必要とされる嬉しさが、キムの性急な行動を肯定させる。
自分が、見た目女の子していないというのは、ハンナの大きな劣等感だったからだ。
キムはハンナをベッドに寝かした後、散らかった床の上から何かを拾い上げた。
734 :
444:02/06/09 19:55 ID:WkdkDMJs
それは、荷造りにでも使うような細くて頑丈なロープだった。
ハンナはロープを見た瞬間、心臓がぎゅっと掴まれたような気になる。
「おまえ、さっき俺のことを疑ったろう・・・」
そう言うキムの視線は、なんだか冷たくてどこか寂しそうだ。
なんだろう・・・まるでボクが憎くて仕方ないみたいだ、とハンナは哀しくなる。
ハンナは必死になって、ぶんぶんと首を左右に振った。
「・・・そ、そんなことないよ・・・ボク・・・」
ハンナはキムの事を疑った事などこれまでもないし、これからもないだろう。
キムは、問答無用とばかりにそのロープをハンナの身体に絡め始める。
「・・・あっ・・・・っ・・・」
ドルファン学園の制服の上から、ハンナは乳房の上下にロープを巻きつけられる。
キムに逆らって嫌われたくない一心のハンナは、抵抗を躊躇する。
一旦うつ伏せにされたハンナは、後ろ手に両手を縛られて上半身の自由を奪われた。
そうしてもう一回引っくり返されたから、縛られた腕がちょっと痛い。
自由を奪われてしまった事実に、ハンナの心臓は破裂しそうになっている。
735 :
444:02/06/09 19:58 ID:C7KRc5aE
「これをくわえるんだ」
キムはハンナの制服のスカートをめくって、その裾をハンナの口にくわえさせる。
「・・・んんん・・・・」
ハンナはキムの言う通りにスカートをくわえて上目遣いに見つめた。
命令されてくわえさせらえたスカートの布地の味が、ハンナの口の中に広がる。
キムは、ハンナのショーツを脱がせて乱暴に足首から抜き取った。
ハンナが昨夜一所懸命選んだお気に入りの下着が、無造作に投げ捨てられた。
キムはハンナの秘裂を観察するかのように、股間を凝視した。
キムに見つめられているうちに、ハンナの割れ目がじんわりと濡れ始めた。
・・・ボクの恥ずかしいところが・・・いっぱいいっぱい見られちゃうぅ・・・・
子宮の奥底から来るような熱さが、ハンナの膣口をぱっくりと開かせていく。
まるで自分の全てを暴かれてしまうような感覚に、ハンナは股間を濡らした。
「・・・ふん・・・もう濡れてきやがった」
キムは憎々しげにそう言うと、ぐいっとハンナの縛られた乳房を揉みしだく。
「くぅううんっ・・・・」
736 :
444:02/06/09 19:59 ID:C7KRc5aE
優しくして、とハンナは目で訴えるがキムは見て見ない振りだ。
「縛っってやったから、乳が絞られて良い感じだな」
キムはハンナの両の乳房を力強く揉み込み、制服の上から乳首を刺激する。
根元を縛られてじんじんしてた乳房を乱雑に弄られるだけで、ハンナは高ぶった。
剥き出しにされた割れ目から、ちゅぷんっと愛液がこぼれるのがハンナにも判った。
「ふ・・・・ふうぅぅ」
ハンナは堪らなくなって、唾液で濡れたスカートの端を口から放してしまう。
「キムさん・・・お願い・・・」
「ちっ・・・スカートをを放しやがって」
キムは、細い目で睨みつけるようにハンナを見ている。
「もっと・・・ボクに・・・優しくしてぇ」
「何を言ってるのか全然判らないな」
キムは厳しい声でそう言うと、更にハンナの乳首を摘み上げる。
「ひぐっ・・・ぅ!」
ハンナは身体を竦めて、小さく快感の叫び声をあげた。
737 :
444:02/06/09 19:59 ID:C7KRc5aE
キムが更に絶妙な力加減で乳首をくりくりと捻って、ハンナを弄ぶ。
「ふぁぁんっ・・・ボク、感じちゃうよぅ」
蔑むような視線でハンナを見たキムは、吐き捨てるように言った。
「いやらしい女だ」
「いやぁぁぁあ・・・ボク、ボク・・・エッチじゃないよぅ」
ハンナは、目の端に涙を浮かべてキムをせつなそうに見つめる。
そのセリフを聞いたキムの指が、ハンナのクリトリスを擦り上げた。
「くぅぅんっ・・・・っ!」
ハンナは目をぎゅっと閉じて、ショートカットの髪の毛を揺らす。
「おまえは、どんな事をされても感じるんだろが」
「違うぅ・・・あぁぁっ・・・いやあああぁぁぁ」
キムはハンナの両足を抱え込んで固定すると、股間の割れ目に口を付けた。
そして、強い力でハンナのクリトリスを吸い上げる。
「だ、だめぇっ・・・感じすぎちゃ・・・ううぅぅっ」
ハンナは唯一自由になる首を振って、真っ赤になった顔をシーツに押し付けた。
738 :
444:02/06/09 20:02 ID:C7KRc5aE
キムはハンナの事などお構いなしに、更にクリトリスを吸い上げた。
「あああぁ・・・ボク、ボクぅぅっ」
もう息も絶え絶えになったハンナは、キムにキツ過ぎる快感を訴える。
キムは、依然としてまるでハンナを憎んでいるかのように顔を歪めた。
そうして、もう洪水のように愛液を出しているハンナの股間を睨みつけるのだ。
「誰にでも弄られれば感じるんだろうが」
「ち、違うぅっ・・・ボク、キムさんだからぁ・・・っ」
ハンナは、キムの思い遣りのないセリフにぽろぽろ涙を流す。
キムは一つ鼻を鳴らすと、ハンナの割れ目の襞を舐め上げて甘く噛んだ。
「ら、らめぇっ・・・そこ、らめぇっ・・・」
ハンナは涙をシーツに飛び散らしながら、喘ぎ声を上げる。
余りの快感に逃げようとしても、キムに太腿を抱えられているから逃げられない。
ハンナはもう何も考えられず、ただひたすら顔を左右に振って悶えるだけだ。
「ボク・・・だめになっちゃうよぅぅっ」
ハンナは、すすり泣くような甘い喘ぎ声を上げた。
739 :
444:02/06/09 20:03 ID:C7KRc5aE
740 :
ふむ:02/06/09 20:21 ID:AArXiL6n
日ーロ戦前にこのスレに来ている俺も俺なワケだが…………
ハンナ=マゾはやはり定説だったか………
ハンナ イイ!!!
>740
>定説
Σ(゚д゚lll)ナントッ!!
うん、ハンナはマゾっぽいと思ってた
拘束羞恥プレイ(?)でハンナキタ━━━( ´∀`)・ω・) ?Д?)?∀?)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)?∋?)´Д`)?ー?)━━━ッ!!!!
これでハンナ(M)説は確定ですか(w
スポーツをしている娘さんは自分の身体をいぢめるのが好き、と。
でもソーニューまではいかないのですね〜…いつもだけど(汗
745 :
ふむ:02/06/12 02:22 ID:9BjgUwFa
つうか、自分の躯を苛めるのが好きだからスポーツしてんだよ。
脳内麻薬でまくりだろーな。
リンダは、やはりアレか?
747 :
444:02/06/16 19:34 ID:aCKCuYpZ
748 :
444:02/06/16 19:34 ID:aCKCuYpZ
涙を流しているロリィ・コールウェルを、クラウザーは満足げに見下ろす。
「ロリィちゃんの涙は、本当に可愛いですね」
その言葉はまるで父親が娘に掛けるかのように慈愛に満ちていて、余計に非情だ。
ロリィは、クラウザーの手下に犯されながら、ぽろぽろと涙を流す。
激しくピストン運動をする男の下腹が、ロリィの尻部を打ち付けた。
「ひぃぃんっ・・・ああっ!!」
男のペニスが自分の胎内で律動するたびに、ロリィは振動で顔を上下させた。
ぐちゅ、ぐちゅ、と湿った音がロリィの股間で恥ずかしい音を立てる。
「ひあっ!」
更に強く男から突き上げられ、ロリィは甘くいやらしい声を上げてしまう。
ロリィの目から涙が飛び散り、口からは唾が溢れる。
そんなロリィを見ていたクラウザーが、ふと思いついたように口を開く。
「どうですか、ロリィちゃん。『やめて欲しいですか?』」
そのセリフを聞いたロリィは、哀しみに満ちた瞳を見開いた。
どうせ許してはくれない癖にぃ、と思いつつもロリィは必死になって頷く。
749 :
444:02/06/16 19:35 ID:aCKCuYpZ
頷いている間も、ロリィは男に突き上げられて、ひぃんと喘ぎ声を上げている。
クラウザーは、ロリィの上着の下の乳首を弄びながら微笑んだ。
「じゃあ『試験』をしましょうか」
まるで聖者のような慈愛に満ちた笑顔で、クラウザーは微笑みかける。
「これから、ペニスをロリィちゃんのあそこに入れた相手を当てて下さい」
クラウザーは洋服のポケットからハンカチを取り出すと、ロリィの目を塞ぐ。
「ちゃんと当ったら、ロリィちゃんを解放してあげましょう」
クラウザーの指示によって、今までロリィを犯していた男のペニスが抜かれる。
「・・・ぁふうっ」
ロリィは、自分の秘裂が惷動する感触に小さく息を吐く。
「じゃあ、行きますよ」
そして、ロリィの周囲にいた他の二人の男もロリィの足元に集まったようだ。
クラウザーの命令で、誰かのペニスがロリィの割れ目をこじ開ける。
「んん・・・くあぁぁっ!」
ロリィは、再び自分の胎内が満たされる感触に甘い吐息を漏らす。
750 :
444:02/06/16 19:37 ID:aCKCuYpZ
目を塞がれて暗闇の中で犯されている事実は、ロリィの官能に火を点けた。
「ふぁぁああっ・・・はうぅ」
男はロリィからゆっくりとペニスを引き抜き、そして突き上げてくる。
「じゃあ、問題ですよ。今ロリちゃんを犯しているのはさっきと同じ人ですか?」
クラウザーの言葉が遠くから聞こえてくるようで、ロリィは戸惑う。
「あぐぅ・・・うう・・・ち、違う人ぉっ」
確信はなかったが、どこか自分のあそこに入れられている感触が違う気がする。
「『ハズレ』です」
クラウザーがどこか楽しげな口調で言い、またペニスが抜かれてから挿入された。
「・・・あぁ・・ふああぁっ!!」
ロリィは、なんとか相手のペニスの感触を確かめようと、膣の壁に力を入れた。
その事により、ロリィは男のペニスの動きと大きさを更に味わってしまう。
「・・・くぅぅううんっ」
「さあ、ロリィちゃん。今度はどうですか?」
クラウザーは、ロリィを労わるが如く優しい声を掛けてきた。
751 :
444:02/06/16 19:37 ID:aCKCuYpZ
「はぁあああんっ・・・わかんないよぉおおっ」
ロリィは哀しげな吐息を漏らしながら言うが、クラウザーはそれを許さない。
「それじゃあ、だめですよ。ロリィちゃん」
クラウザーの命令だろう──ロリィを犯している男のペニスが強く突き上げられた。
「ひぃぃいんっ!」
ロリィは、自分の身体が突き刺される快感に舌足らずな悲鳴を上げる。
「さあ、ちゃんと答えないといけませんよ」
クラウザーのセリフはロリィを教え諭す先生のような口調である。
「・・・お、・・・おんなじぃ人ぉぉ・・・!」
「『ハズレ』です」
ロリィの必死な回答を簡単に切り捨てると、クラウザーは男に指示を出す。
またロリィからペニスが引き抜かれ、もう一度ペニスを挿入される。
「あーっ! ああああ・・・っ!」
ロリィは身体を震わせて喘ぐと、今度こそ当てなくてはと膣に力を入れる。
男がそれを見透かしたように、ぐいっとロリィの奥まで突き刺す。
752 :
444:02/06/16 19:38 ID:aCKCuYpZ
強過ぎる刺激に、甲高い悲鳴のような声と共にロリィは涙を流した。
「きゃ・・・ふぅうんっ!!」
ロリィの秘裂からは濃い愛液が次から次へと湧き出し、男のペニスを包む。
それで、更に自分の中に挿入されているペニスの詳細が判らなくなるロリィだ。
「どうですか? 早く答えて下さいね」
クラウザーは、あくまで落ち着いた態度でロリィの乳首を弄びながら問い掛ける。
「ああっ! あー、はぅ、ううっ・・・っ!」
ロリィはもう息も絶え絶えで、男に突き上げられる度に全身を痙攣させた。
「こ、こんどはぁああ!・・・ち、ちがぅ人ぉ・・・あぅんっ!」
「また『ハズレ』です」
クラウザーはロリィにそう答えると、傍らにいる男に指示し更にロリィに挿入させる。
実はさっきからロリィの答えは当たっているのだが、それは知らされる事はない。
「くひぃいんっ!・・・お願いぃ・・・許してぇ・・・!」
「『当たるまで、やりますからね』」
クラウザーはにっこりと“絶対に当たらない試験”の続行を宣言した。
753 :
444:02/06/16 19:40 ID:aCKCuYpZ
>>444様
玉稿ありがとうございました!!
日曜日楽しみにおまちしております!!
755 :
:02/06/17 22:24 ID:YoP78PFk
キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!
破瓜ネタ、プリム一人じゃなくて、他のキャラでもやって欲しいね。
757 :
444:02/06/23 19:50 ID:Rm2NAxvO
一応、ロリィ編&ライズ編も破瓜モノなんだけど・・・新作も考慮しとくよ。
758 :
444:02/06/23 19:51 ID:Rm2NAxvO
759 :
444:02/06/23 19:52 ID:Rm2NAxvO
息が苦しくなったロックは、テディー・アデレードの胸元から顔を上げた。
ふと大きく息を吸い込むと、テディーの匂いが押し寄せてくる。
どこかミルクのような甘さを持った、優しくもロックを包み込むような香りだ。
今まで、そんな事にも気づかずに夢中になっていた自分に少し呆然とする。
だが気付いた途端に、胸ときめかせる匂いに全身が痺れたようになった。
「・・・はぁぁぁああ・・・」
テディーの口から小さな吐息が漏れ、その匂いまでもが官能的だ。
薬によって、ロックを愛しい『東洋人の傭兵』と誤解させられているテディーである。
ロックはやましさを振り切るように、テディーの白く柔らかい乳房へ視線を落とす。
薄っすらと下着のラインが残って赤くなっているのが、妙に色っぽい。
さっきまでロックがしゃぶっていた乳首も、唾液まみれでぬらぬらと光ってキレイだ。
ロックの舌の刺激で尖った乳首が、テディーの呼吸に合わせて軽く振動している。
不意に堪らなくなったロックは、再度テディーの乳首にむしゃぶりついた。
「ふっ・・・あんっ・・・っ!」
テディーは、ロックの頭を抱え込むようにして身をよじる。
760 :
444:02/06/23 19:52 ID:Rm2NAxvO
乳首自体に味などなく、ましてや妊娠している訳でもないから母乳が出る訳でもない。
それでも、テディーの硬くなっている乳首をくわえるとロックは高ぶる。
股間のペニスはとっくの昔に弾けんばかりに膨張しており、暴発しないのが不思議だ。
「やぁあ・・・ん・・・っ」
テディーの吐息が、ロックの頭の上を通り過ぎる。
頭の上で吐息を漏らされると、何故かくすぐったくて身体がぞくぞくするロックだ。
唇をテディーの乳首から放したロックは、ふとテディーの首筋に視線を止めた。
それは・・・最初、虫刺されか何かに思えた小さな赤い痣だった。
だが鈍った頭でも、少し考えるとそれが“キスマーク”だと気づく。
テディーの右の首筋に付けられた、情事の証拠としての痣。
──当然、・・・ロックではなく『東洋人の傭兵』が付けたものだろう。
そう思い至った時、ロックの頭の中が沸騰した。
まるで、テディーが自分の物であると主張しているかのような・・・
──キスマーク。
いや、実際はテディーはあの『東洋人の傭兵』のものなのだから当然だ。
761 :
444:02/06/23 19:53 ID:Rm2NAxvO
それでも、ロックは泣きたくなる程に悔しくてせつなくて哀しい。
テディーが自分以外の誰かに抱かれて喘いでいる姿を、想像する事が苦しい。
キスマークがあるのとは逆のテディーの左の首筋に、ロックは唇を近付ける。
テディーは、あの『東洋人の傭兵』に抱かれてどんな吐息を漏らしたのだろう。
あの『東洋人の傭兵』に抱かれて、テディーはどれだけ乳首を硬くしたのだろう。
「・・・ひゃぅうんっ」
今のテディーは、自分のそばで小刻みに身体を震わせながら可愛い声を上げているのに。
そっと口を放しても、そこにキスマークなど出来ない事に気付いてちょっと戸惑う。
もっとも、口紅をひいている訳ではないのだからキスしただけで跡など残らない。
混乱した頭でもやっとそれに気が付いたロックは、テディーの首を強く吸う。
「んんん・・・はぁぁぁ・・・」
ロックが強く吸った跡が赤くなって、テディーの首筋にキスマークとして残る。
もう一個、とロックは更に強くテディーの首筋を吸ってキスマークを残す。
「ふぁんっ・・・気持ちいいぃっ」
テディーは、豊かな乳房をたぷたぷと揺らしながら喘ぎ声を上げた。
762 :
444:02/06/23 19:53 ID:Rm2NAxvO
ロックはテディーの首筋から唇を放すと、再度大きく乳房を揉み込んだ。
「んふぅっ、んんん、ふうっ・・・」
のけぞるテディーの胸元で、豊かな乳房が激しく揺れる。
ロックは指の隙間にテディーの乳首を挟み込んで、強く刺激して感触を味わう。
そんなロックに向かって、テディーがかすれたような声で囁く。
「今日は、・・・はぁっ・・・とってもおっぱいが好きなんですね・・・?」
なんだか含み笑いでもしているような、色っぽい口調だ。
あの清純なテディーの口からそんな言葉が紡ぎ出される衝撃で、ロックは口篭もる。
恋人というものは、──こんなにも、自分を曝け出した会話をするというのだろうか。
ロックは、憧れのテディーになんと答えたらいいのか見当もつかずに呆然とした。
「・・・うふふ・・・私の事、気遣ってくれてるんですか・・・?」
テディーの態度に甘えたような色が含まれ、そして官能的な表情になる。
いつも大人びていると思っていたテディーの顔がちょっと悪戯っぽくなった。
幼いような、それでいて見た事もないような成熟した笑顔のテディーが小声で言う。
「・・・もう・・・大丈夫なんですよ」
763 :
444:02/06/23 19:54 ID:Rm2NAxvO
テディーが何を言っているのか全く判らないロックは、言葉を失った。
ロックに向かって、テディーはそっと秘密でも打ち明けるかのように囁いた。
「・・・この頃・・・痛くなくなったんですよ」
どこが──と聞き返しそうになったロックだが、すぐにその意味する事実に気付いた。
テディーはロックの腕に手を添えると、そっと下半身へと誘導していく。
「ふふ・・・ちょっと、・・・感じられるようになりました・・・」
そう囁くテディーの顔は、リンゴのように真っ赤だがとても嬉しそうだ。
自分の愛しい人が与えてくれる快感を存分に味わえるようになる幸福。
女として愛される充足感を、今まさに手に入れようとしている笑顔──
そんなテディーを見るロックは、頭をハンマーでぶん殴られたような気になる。
テディーが快感を求めている・・・そして、それは本当は自分が与えていい物ではない。
頭を痺れさせたまま、ロックは右手をテディーの脚の付け根に伸ばした。
テディーはロックの手を押し止めもせず、身体を預けるようにして囁く。
「・・・愛して・・・下さい・・・」
仕立てのいい洒落たスカートに包まれたテディーの股間が、ロックを誘う。
764 :
444:02/06/23 19:54 ID:Rm2NAxvO
ロックは、自分が人間として最低の事をしていると判りつつも手を進めた。
スカートの下の手触りの良いショーツに、ロックの手が触れる。
ロックは、テディーのふっくらとした恥丘をつつつっと撫で上げた。
「ひゃぁっん・・・っ はあぁぁぁぁぁ・・っ」
テディーは恥ずかしそうな顔で喘ぐと、ロックにその可愛い顔を寄せてくる。
ロックは、テディーのショーツ越しに恥毛のしゃりしゃりとした手触りを感じた。
テディーの性器に毛が生えている、と訳の判らない事で感動するロックだ。
そっとテディーの顔を見ると、ロックを『東洋人の傭兵』だと信じて愛しげな表情だ。
ロックはせつない思いになって、テディーを強く抱き締めてしまう。
それはまるで、抱き締める強さがテディーへの愛情を示すのだと誤解しているように。
「・・・? 大丈夫・・・ですよ・・・?」
そんなロックに一瞬不思議そうな顔をした後で、とろけそうな笑顔になるテディーだ。
「私は・・・貴方のそばから・・・どこへも行きませんから」
そうだからこそ、・・・──とロックはぎゅっと目を痛いくらいに閉じる。
だからこそ、抱き締めていたいのだ。
765 :
444:02/06/23 19:56 ID:Rm2NAxvO
毎週ご苦労さまです。
あと一歩のところで焦らされ続けているライズの破瓜編を楽しみにしています(w
結構、単純なエロではなく心理方面から攻めてくるね。
う〜む
「〃◆ゝ◇)~ オレノナハ「ハゲマシマン」ガンバッテイル、444ヲハゲマスゼ
「ひとりでこれだけのえすえすをかくとは、まさしくきでんがみつめてないとなのだな。
だが、ゆだんをしていると、ろけっとないとがなぐりかかってくるはずだ。
どるふぁんにっぽうのようにすえながく、ずぃーがーほうぐんのごとくでぃふぇんしぶ」
東洋人傭兵でキムか………
やはり半島出身なのだろうか?
ジョアンがメイドさんをいたぶりまくる展開も読んでみたい所だ。
(´・ω・`)ショボーン
まあ、随分と長いことやってるしなあ……
>>770
・・・まだ、続いてたのか。
驚くと共にちょっと感動した。
444さんに激励。
773 :
名無しさん@ピンキー:02/07/04 19:00 ID:1xZ2+22r
初めて読みました。
感動。
444さん。本職のほうもがんばってください。
何に感動するって444氏がずっと続けて書いてることに感動だよ。。。
775 :
6人目:02/07/07 23:56 ID:7O7DqsHT
後5分、今週も来ないのか、残念。来週こそよろしこ。
めんて
777 :
444:02/07/14 19:25 ID:38PEhHxq
>>775 今週は君の為に書こう・・・ってオジさんに言われても嬉しくはないよね。
778 :
444:02/07/14 19:25 ID:38PEhHxq
「いや、あの場合はだな・・・」
「聞きたくありませんっ!!!」
ぷんっと唇を尖らせると、プリムは横を向いてしまう。
「プリシラ様とエッチ出来て良かったですねぇ! あの女も幸せそうでっ!」
「一応、何度も押し止めようとしたのは聞いていたね?」
「どうせ、わたしは美人でもないしっ! スタイルも悪いしっ! メイドだしっ!」
プリムは顔を真っ赤にして、横を向いたままで自虐的なセリフを連発する。
「顔なんてソバカスだらけだしっ、胸だけは、牛みたいにおっきいしっ!」
彼が困りきって何も言えずにいると、プリムは、キッと彼の方へ向き直る。
「なんで『そんなことないよ』ってゆってくれないんですかぁっ!!?」
そうして彼を睨みつけるが、すぐにまたそっぽを向いて頬を膨らましてしまう。
「そ、・・・そんなことはないさ」
「ぜんっぜん! 気持ちがこもってないですぅっ!!!」
目の端に涙まで滲ませながら、両手をぶんぶん振り回して抗議するプリムだ。
これは、ヴァルファバラハリアン八騎将より強敵だぞ、と彼は弱り果てた。
779 :
444:02/07/14 19:26 ID:38PEhHxq
プリムは、顔を真っ赤にして横を向いたままで、自虐的なセリフの連発を続ける。
「どうせ、わたしはウエストも太いしっ! 脚も短いしっ! 鼻も低いしっ!」
目の前で頬を膨らませているプリムに困り果てた彼は、そっとプリムを抱き寄せる。
「きゃ・・・っ!!」
プリムはさっと顔を紅潮させると、目の端に涙を貯めて彼の顔を睨み付けた。
「そうやって誤魔化さないで下さい!! わたしは怒ってるんですから!!」
・・・さっきは、怒ってないと言わなかったか?
彼は尚も抵抗するプリムを強く抱き、プリムは細い腕で彼を押し戻そうとする。
「放して下さい!! わたしはそんな簡単な女じゃないですっ!!」
「怒ると、可愛い顔が台無しだ」
そんな彼のセリフを聞いて、プリムの瞳が戸惑いに揺れて気弱になる。
「ず、ずるいです! そうやって・・・そおゆうの、弱いって知ってて!!」
プリムが、どんなセリフに弱いかなどという事は彼は知らない。
ただ、彼としては単純に他の方法を知らないだけなのである。
そんな彼の腕の中で、プリムは駄々をこねるように拗ねた表情になった。
780 :
444:02/07/14 19:27 ID:38PEhHxq
781 :
444:02/07/14 19:29 ID:38PEhHxq
抱き締められた彼の腕の中で、プリムは駄々をこねるように彼の胸を叩く。
「わたしはそんな簡単な女じゃ・・・っ!」
顔を紅潮させたまま、気弱な瞳で彼の顔を睨み付けるプリムだ。
「君との時間を、無駄にしたくない」
そのセリフを耳にして、彼の腕の中のプリムの顔が更に真っ赤になった。
「わ、・・・わたしが騎士様のこと好きなの知っててっ・・・!」
彼は何も言わずにプリムを更に強く抱き、プリムはぎゅっと彼に押し付けられる。
「こ、こんな事なんかで、・・・ご、誤魔化されませんっっ!!」
すっかり誤魔化されかけているプリムは、それでも拗ねたように口を尖らす。
さっきまでの彼とプリシラの情事を覗かされていた哀しさが、胸から消えないのだ。
「・・・わたしの気持ちに・・・つけ込んでぇっ」
プリムはそっぽを向くが、彼の腕の中でいつまでも意地は張れない。
嫉妬混じりの愚痴を連発して発散した後は、そっと彼の胸に身体を預ける。
「・・・甘い言葉を囁けば機嫌が直ると思って・・・・ずるいっ」
「済まないが、他のやり方を知らない」
782 :
444:02/07/14 19:29 ID:38PEhHxq
彼がプリムを強く抱きしめたから、プリムも意地っ張りな抵抗を止める。
小さな声で、ずるい、ずるいとしつこく繰り返しながら、プリムは目を閉じる。
「・・・抱けば・・・機嫌が、直ると思って・・・」
抱かれて機嫌が直ってしまう可愛いプリムは、彼の腕の中でせつない吐息を持て余す。
そうして、彼の胸にもたれかかるようにしてそっと呟くいた。
「・・・わたし、・・・・・・・イヤな娘・・・ですよね」
それを聞いた彼の抱擁が、苦笑するかのように更に強くなるのをプリムは感じた。
ああ、本当にわたしはイヤな娘だ、とプリムは哀しくなってしまう。
彼をこんなに好きなのに、どうして好きという想いだけで満足出来ないのだろう。
わたし一人を見つめて欲しい、この人をひとり占めしたい。
一緒にいられる時間が多ければ多い程、もっと望みが増えていくのだ。
騎士様ともっと一緒にいたい、もっと優しくして欲しい。
もっと、・・・もっと・・・わたしの事を好きになって欲しい。
そして、彼が優しくしてくれるのが判っていて甘えて嫉妬してしまう。
本当は悪いのはあの女であって、騎士様でない事など判っているはずなのに。
783 :
444:02/07/14 19:30 ID:38PEhHxq
いつも自分をこき使うプリシラには、きっと仕返しすると誓っているプリムだ。
それなのに恋愛でもライバルになろうとは、人生は皮肉なものとしか言えない。
自分を優しく抱き締めてくれている彼の顔を、プリムはそっと見た。
プリムの嫉妬に困ったような、でもそれさえも包んでくれるような笑顔だ。
そんな彼にもっと甘えてみたくて、プリムは小さな声で囁いた。
「プリシラ様の・・・香水の匂いがします・・・」
プリシラは、いつも王族御用達の香水『空中庭園』を使っている。
甘く、そして爽やかな香りのそれは、プリムごときが手に入れられる物ではない。
先程までプリシラを抱いていた腕でプリムを抱く行為を、彼は恥じたようだ。
彼はその腕を解こうとするが、プリムはそれを押し止めて更に彼に抱き付く。
「いいんです・・・っ!」
そうして瞳を潤ませたプリムは、積極的に彼に唇を差し出す。
「今すぐ・・・抱いて・・・下さい」
そっと、プリムはせつなそうな声で彼に懇願する。
「・・・わたしの匂いで、プリシラ様の匂いを」
784 :
444:02/07/14 19:31 ID:38PEhHxq
それはもう我儘以外の何物でもない事を知りつつ、プリムは駄々をこねた。
「・・・プリシラ様の匂いを、消させてください」
彼はもう何も言わずに、ヤキモチ焼きのプリムの言葉に従って、唇を合わせる。
プリムは、彼に嫌われてしまうのではないかと心配になって、ぎゅっと目を閉じた。
彼はそっとプリムを抱き上げ、自分のベッドに運び込んだ。
彼にしても、プリムのやるせない気持ちを感じない訳ではないのだ。
プリシラとの情事でシーツは乱れ、まだ温もりさえ残っていそうなベッドである。
そんなベッドの上で同じく彼を慕うプリムを抱く事実は、実は哀しいものだ。
ベッドの上で、彼はプリムの乱れた前髪を額の上で分け半開きの口にキスをした。
彼の舌が差し込まれると、プリムは自分から舌を絡めてしまう。
しばらく、二人は熱い深い口付けを交わす。
彼が唇を放しても、プリムは口を半開きのままで余韻を味わった。
プリムはまるで夢見心地の表情で、名残を惜しむかのように口を開く。
「・・・もう1回、キスして下さいって言ったら我儘ですか・・・?」
プリムは彼の下で小さく言い、そして彼の不思議そうな表情にそっと答える。
785 :
444:02/07/14 19:32 ID:38PEhHxq
「プリシラ様を抱く前はキスは1回でした・・・わたしにはそれより多く」
プリムの顔が、せつなさと羞恥心で、今まで以上に紅潮した。
「わたしにはプリシラ様より・・・1回多くキスして・・・下さい」
ああもう、自分はどこまで彼の優しさに甘えるつもりなんだろうとプリムは泣きそうだ。
実は、彼はプリムの不満に文句を言える究極のセリフを持っているのだ。
たった一言、『プリシラとの事は、君も承知済みのはずだ』と言うだけで良い。
だが、彼はそれを口にするような事はしなかった。
彼は要望通りもう1回プリムに口付けをすると、そっとメイド服と下着を脱がせていく。
プリムの、見事と言うしかないたわわに実った乳房が、ぷるんとこぼれ出した。
彼は、プリムの両方の大きな乳房の先で硬く尖っている乳首を同時につまんだ。
「ううぅ・・・んっ」
思わず、プリムの鼻から息が漏れる。
プリムは、自分の全身が感じやすくなっている事に気付いていた。
ちょっと悔しいが、やはりプリムも先ほどのプリシラの情事に興奮していた。
プリムとしても、至近距離での他人の情事を聞いたのは初めてだったのだから。
786 :
444:02/07/14 19:33 ID:38PEhHxq
彼に抱かれているプリシラ様はとても可愛かった。
あの、いつも生意気で跳ね返りで後先考えない能天気で無責任で無鉄砲で無謀な王女が。
悪口なら、永遠に思いつくあの女が──
なんと可愛く甘えて、彼に抱かれていた事だろう。
そのプリシラ王女の記憶は、プリムの心を切り刻む。
自分は、騎士様にとって可愛い女だろうか。
こんな嫉妬深くてすぐに駄々をこねる、子供のような自分が・・・
そっと目を閉じたプリムは、今は快感の中にその想いを閉じ込める事にする。
彼はプリムの大きさの割りに感度が良い乳房を、ゆっくりと揉みしだいた。
「あぁ・・・ああんっ」
その感覚は、いつもプリムを夢中にする快感だった。
プリムの心臓が、まるで早鐘のように鳴り響いていて、彼に聞こえそうだ。
ずっと乳房全体を揉みしだかれていると息苦しくなって来たが、悪い感覚ではない。
「あふぅう」
プリムは、彼に甘えるように吐息をついた。
787 :
444:02/07/14 19:34 ID:38PEhHxq
彼に乳房を自由に揉まれ、こねられる度にプリムの胸の中で快感が大きくなる。
「はぁぁぁあ・・・いいですぅ」
彼はプリムの胸を愛撫しながら、メイド服と下着を全て取り去った。
そして、自分の服とプリムの服を、ベッド横のイスの上に置く。
ちなみに、そこはついさっきはプリシラの服を置いていた場所でもあるのだが・・・。
彼の手が、そっとプリムの股間に向かう。
もう既にかなり湿っているプリムの足の間は、彼の手を容易く吸い込む。
彼の指がクリトリスの包皮をむき上げると、硬く硬直した肉芽が中から現れた。
彼は、中指の腹ですり潰すようにそっとクリトリスを撫でる。
「ああぁぁっ・・・!」
プリムの白く綺麗な太腿が、ぴくっと大きく痙攣する。
足元からせり上がってくる痺れるような感覚で、腰部が甘く溶けるようだった。
「気持ちいいかい?」
彼が、プリムの前髪をしごくように掻き揚げて問い掛けてくる。
「・・・はい・・・気持ちいい・・・です」
788 :
444:02/07/14 19:35 ID:38PEhHxq
プリムは、彼の透き通った瞳に見入りながらそっと頷く。
きっと騎士様以外の人にこんな事を言われたとしても、嬉しくはあるまい。
だけど、それを騎士様に言われるとこんなに感じてしまうのは何故だろう。
騎士様に与えて貰える快感は、あの『夜伽』の時の苦痛とは大違いだ。
自分勝手に動き、果てる王族の男達。あれは排泄行為でしかなく、比べるだけ無駄だ。
彼になら、どんな事をされても気持ち良くなるというのに。
きっとこれが──・・・きっとこれが、恋してるということなのだろう。
「・・・とってもぉ、気持ち・・・いいです」
そんなプリムの膣口は、クリトリスが膨らみ濡れそぼり、更に愛液を湛えている。
彼はクリトリスに刺激を与えながら、他の指をそっと粘膜の中に挿入した。
「くきゅぅぅ・・・んっ」
くちゅくちゅっと湿った音が、プリムの股間から絶え間なく奏でられる。
プリムの膣口が、ちゅぷっと音を立てて彼の指をくわえ込み、快感を貪る。
「んっ、んっ・・・・あんっ」
プリムの口から断続的な喘ぎ声が漏れ始め、目を硬く閉じて彼の指を味わった。
789 :
444:02/07/14 19:36 ID:38PEhHxq
790 :
6人目:02/07/14 21:43 ID:VLGK9k/p
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キン!(. ゚)キンッ!( ゚∀)キンッ!!
( ゚∀゚ )キングゲイナ━━━━━ !!!!ジャナクテ444氏がキタ―――――
毎度ありがとうございます。
アイトユウキハコトバ━━━━━ !!!!
プリム萌へ――――!!
アンの再登場はまだかな…
やって北━━━( ´∀`)・ω・) ?Д?)?∀?)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)?∋?)´Д`)?ー?)━━━!!!!
ちうことで、乙カレでした444氏
(プリム萌えとしては)こんなに嬉しい事はない・・・ラ○○もわかってくれるよn・・・
いや、なんでもないデス(汗
(-_-)。oO(気が付くとしばらく書き込んでなかったんだね、俺。ちょっとだけ鬱)
794 :
めんて:02/07/22 02:49 ID:ez0/eVG3
このスレは死守するだーよ。
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン ×2
797 :
6人目:02/07/26 14:10 ID:EHGn84rk
明後日
798 :
6人目:02/07/27 22:11 ID:X4IHHV2P
明日
799 :
名無しさん@ピンキー:02/07/28 00:00 ID:EKeO4R01
今日
ロリィは800歳
801 :
444:02/07/28 19:43 ID:iPsFtU09
・・・カウントダウンは勘弁。
そろそろネットやめるかもしれないので。
802 :
444:02/07/28 19:44 ID:iPsFtU09
リンダ編。 (過去ログなし)
803 :
444:02/07/28 19:45 ID:iPsFtU09
ティーカップを優雅に置いたリンダ・ザクロイドは、小さく息を吐いた。
そうしてテーブルの向かいに座っている青年に視線を移す。
薄いブラウンの髪を綺麗に伸ばしている、端正な顔の青年だ。
リンダの視線に気が付いたらしいその青年──カイン・R・ハインラインが顔を上げる。
カインは、ザクロイド家と古くから付き合いのあるハインライン家の息子だ。
──午後の日差しが優しく差し込んでくる、リビングルーム。
採光がよく考えられている豪華な造りの部屋は、リンダとカインの二人だけだ。
しかし、給仕をしていたメイド達が席を外してから二人は無言のままであった。
もっとも、リンダにしてみればカインに用事などないのだから当然だ。
今日、リンダを呼び出したのは他ならぬカインの方なのだから。
リンダ自身は通常カインと付き合いはないから、話題などあろうはずもない。
胸の中で小さくため息を吐いたリンダは、思考を切り替える事にする。
そうだ、・・・来週に遊歩道で約束している彼とのデートの事でも考えよう。
リンダは愛しい彼──『東洋人の傭兵』の事を想って、そっと顔を赤らめた。
彼とは、かってドルファン学園の前で運命的?な出会いをした傭兵のことだ。
804 :
444:02/07/28 19:45 ID:iPsFtU09
最初は気にも掛けていなかった軍人だったが、瞬く間に彼は頭角を現し活躍した。
既にヴァルファバラハリアンが八騎将を、3人まで討ち取ったと聞く。
おそらく将来は、ドルファンを救う将軍になるのだろう。
それなのに、リンダを町で見掛けると気軽に誘ってくる気さくな性格が素晴らしい。
彼にとって自分はどんな存在なんだろうと考える事は、リンダを哀しませる。
彼の回りには、いつでも綺麗で可愛い娘達が居てリンダの入る隙間はない。
噂では、あのプリシラ第一王女の覚えがめでたいとまで聞くのである。
祖母が口癖のように言っていたセリフが、ふとリンダをせつなくさせる。
──自分が思うほど、人は貴方の事を想ってはいないものよ──
あの人もそうなんだろうか。
あの彼『東洋人の傭兵』と呼ばれる愛しいあの人も。
私がこんなに想う程には、私の事など考えては呉れていないのだろうか。
「・・・リンダ」
突然、自分の名前を呼ばれてリンダはびくっと身体を震わせた。
慌てて思考を中断し顔を上げると、カインがにこにこと笑っている。
805 :
444:02/07/28 19:46 ID:iPsFtU09
声の主が判ると、リンダは平常心を取り戻してにっこりと笑う。
「カイン。・・・ようやくわたくしを呼びつけた話題を思い出したの?」
リンダの優しい窘めのセリフに、カインは頷きつつ口を開く。
「失礼・・・実は君に聞きたい事があってね」
透き通った瞳でリンダを見つめながら、カインは珍しく声のトーンを落として言う。
「この頃、ドルファン人じゃない傭兵なんかが戦争で活躍してるんだってね」
そのセリフの中に哀しさような色が感じられて、リンダは首を傾げる。
「ドルファン人とかドルファン人じゃないとかは、関係ないと思いますわ」
そのリンダのセリフに、カインは端正な顔をしかめて複雑な表情になった。
「この国を護ってくれる勇者ならば、どなたでも素晴らしいと思いませんこと?」
尚も言葉を繋げるリンダから、カインはそっと視線を逸らして口籠もる。
「・・・あまり良くない考え方だね」
リンダは、その場の雰囲気が妙な具合になった事を感じ、気まずくなった。
まだ、このドルファンにはこういった古い考えを持つ者は多い。
その筆頭は「怪老」の異名を持つあの老人、ピクシス卿あたりだろうか。
806 :
444:02/07/28 19:47 ID:iPsFtU09
リンダは、カインに御馳走様とお茶のお礼を言って立ち上がろうとする。
イスから立ち上がったリンダは、──次の瞬間床に座り込んでいた。
例えて言うなら酔っ払いが立てなくなるような感じで、力が抜けていた。
しかし、リンダが飲んだのはカインが煎れてくれたただのお茶のはずだ。
イスに手を掛けて立ち上がろうとしたが、驚いた事に腕力さえ無くなっている。
カインが、そっと自分の席を立ってリンダの方に近付いて来た。
「カイン、ちょっと手を貸して下さらないかしら」
静かに歩いて来たカインは、リンダを上から見下ろすような体勢で立ち止まる。
床に座り込んでいるリンダからは、カインを見上げる体勢となった。
「・・・カ、カイン・・・?」
「君と『東洋人の傭兵』の事を耳にしてね」
差し込んでくる日差しを逆光にして、カインはにこっと笑うと囁くように言った。
「・・・えっ!?」
リンダは、そのカインの言葉の内容よりもそのカインの口調に戸惑った。
ここにいるのは、いつも穏やかで貴族の鑑とも言える青年のはずだ。
807 :
444:02/07/28 19:49 ID:QknaP5Zl
「その傭兵ごときと、この頃とても仲が良いそうじゃないか」
カインの言葉は、この場に似つかわしくない程に落ち着いていた。
リンダの方は動悸を早め、心臓の鼓動が耳に聞こえる程大きくなっている。
そんなリンダを見下ろしながら、カインは淋しそうに微笑んだ。
「いけないね。あんな下餞な東洋人なんかと仲良くしていては」
リンダは反論しようとしたものの口内が渇いて張り付いていて、言葉にならない。
あの人は、下餞な人などではない。
強く優しく、立派な、そして勇敢な『東洋人の傭兵』だ。
だが、逆光になったカインの笑顔は反論を受け付けていなかった。
なによりも自分の手足が自由に動かないという事実がリンダを萎縮させている。
「君を愛せる資格があるのは僕だけだよ・・・その顔も身体も何もかも」
カインはそっと屈み込むと、姿勢を低くしてリンダのドレスに手を掛けた。
「君をあの東洋人なんかには渡さない」
「カインっ・・・止めなさ・・・いっ!!」
リンダはカインの行動を止めようとしたが、腕が上がらず、視線も弱気になる。
808 :
444:02/07/28 19:50 ID:QknaP5Zl
「リンダ・・・君のおっぱいを見せてもらうよ」
カインはリンダの制止も聞かず、ドレスの胸元を引きちぎるように開ける。
ボタンが弾け飛び、リンダの豪華な下着に包まれた大きな乳房が、こぼれ出す。
「・・・や、やめなさいっ・・・」
リンダの自慢の均整の取れた乳房がカインの視線に晒される。
さっと顔を紅潮させたリンダの乳房が、柔らかくぷるぷると揺れる。
「ふぅん・・・君はおっぱいが大きいんだね」
カインは嬉しそうな声を上げ、遠慮もせずにリンダの乳房をぐいっと掴む。
「いやああああっ!!」
「それに柔らかい・・・上品な絹のような手触りだ」
自分の乳房を好き勝手に弄り捲られる屈辱に、リンダは目の端に涙をにじませる。
カインの手の中で、柔らかい乳房がぐにゅぐにゅと揉みしだかれて形を変えた。
「実は、ギース兄さんがいいことを教えてくれてね」
カインはにっこりと笑うと、リンダの顔をちょっと悪戯っぽく覗き込んだ。
ギースとは、カインの兄で随分前にハインライン家を勘当されている青年である。
809 :
444:02/07/28 19:51 ID:QknaP5Zl
ギース・ハワードは、夜の街で暗躍しているという良くない噂も聞く青年だ。
噂は事実であり、ソフィア・ロベリンゲはそのギースによって娼婦にさせられている。
そして、その腹黒いギースがカインに何かを吹き込んだようだった。、
「リンダを僕のモノにして、離れられなくすればいいんだ、とね」
そのカインの瞳に、些かの迷いも戸惑いもない事に今更ながらリンダは気付く。
とても真っ直ぐで純粋な視線だ。控えめな癖に妙に意志が強い瞳だ。
その、見慣れているはずの綺麗な瞳がリンダを射すくめていた。
リンダの喉は既にからからだった。舌が口の中で上手く廻らず、言葉が出せない。
「君のカップに入れておいた『薬』も、兄さんからもらったものだ」
それはしびれ薬と性感増幅剤としての『媚薬』なんだ、とカインは微笑む。
「・・・や・・・やめなさいっ ・・・カイン!!!」
「やめないさ」
カインはリンダの力のない命令を、にっこりと笑ってはね付けた。
「ギース兄さんに、女を可愛がる方法、たくさん聞いんだ」
その言葉を聞いた瞬間、リンダの心臓がどくんっと大きく動いた。
810 :
444:02/07/28 19:53 ID:QknaP5Zl
811 :
6人目:02/07/28 20:31 ID:k9Dfojdn
おおっ、毎度どもです。>444氏殿
辞めるなんて言わんといてくださいまし。ク、クレアさんを一つ。
アンの続きずっと待ってるのにやめるっていうのは勘弁してください
┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) やめないで…
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
今週も乙です、444氏
とうとうリンダまで変態にーちゃんのエジキに〜w
…しかし、ネットをやめるかも〜って…(((((゚Д゚;)))))ガクガクガク
それでは私も>813にお参りします。
(´-`).o○(続きが読めますように…)
815 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 14:05 ID:808Zbwj7
個人の事情っていうのならしょうがないですけど、
できることなら続きが読みたいです。
応援してますので、よろしくおながいします。
がんがれ444氏
817 :
444:02/08/04 19:59 ID:xoB8BIpZ
アンは彼の瞳にこくりと頷いた。
後悔などしません。
わたしは叶わぬ恋を手放した後悔の気持ちというものを、知っています。
そして、その気持ちをもう一回味わいたくはないと痛いほどに思っているんです。
彼と唇を重ねながら、アンは何回も何回もそう心の中で呟くのだった。
「んっ・・・・」
アンの眉がわずかに寄った。
彼は精一杯優しくするように気をつけながら、深い口づけをしてくれる。
アンはその小さな口を開けて彼のキスに応えてみた。
アンはちょっと戸惑いながらも送り込まれた唾液を懸命に飲み込んでゆく。
彼の大きな手が、アンの小振りな乳房を再び包み込むように揉み込む。
アンは触られただけで大きく背中を震わせるが、彼の手を拒む事などはしない。
彼はその唇をアンの唇からうなじ、鎖骨の上へとゆっくりと這わせてきた。
「あ・・・あ・・・」
彼の唇が自分の乳首を捉えると、アンは涙混じりの声を上げた。
818 :
444:02/08/04 20:01 ID:xoB8BIpZ
彼はアンの乳房と乳首を優しく刺激して快感をその身体に送り込んで来る。
アンの大きくはないがキレイな形の乳房の浅い谷間に手を入れた彼は、ゆっくりと中心から
外側へ撫でるように動かす。
それはすべすべとした手触りの中に密やかに硬さがある気持ち良い感触だった。
彼が指を這わすアンの乳房の中心はまだ色素も薄く、刺激される事に慣れていない。
彼は左手で乳首を丸めと、同時に右の乳首を口に含む。
「ふわ・・・ぁ・・・」
アンはそっと顔を左右に振って快感を示す。
小さめの乳輪の頂点から吸い上げるように乳首を吸って、細くした舌先で丁寧に転がす。
彼の優しい愛撫によって、アンの乳首は次第に自己主張を始めてしまう。
眉を寄せて唇を薄く開いたアンの顔は、彼にためらいつつも快感を伝えている。
「あ・・・あ・・・はぁ・・・」
大きく息を吸い込んだ途端、周囲の花の匂いがアンの中に入り込んでくる。
5月下旬の夕暮れ時の少し肌寒いフラワーガーデンには、客も既にいない。
ただ、咲き誇った花々と木々だけが彼とアンの営みを優しく見守っていた。
819 :
444:02/08/04 20:01 ID:xoB8BIpZ
820 :
444:02/08/04 20:02 ID:xoB8BIpZ
アンにとって、彼から与えられる感覚すべてが幸せの源だった。
彼の手が、そっと伸ばされてアンの胴を這って下着に指をかけてくる。
「・・・あ・・・」
小さく抗弁しそうになって、アンは慌てて言葉を飲み込んだ。
怖い、と思うけれどそれは口にしてはいけないと思う。
自分から貴方の物にして欲しいと言っておいて気後れするなど失礼な事だ。
それでは、彼への想いまでもを否定するかのようではないか。
アンは小さな身体をぷるぷると震わせながら、健気に彼を見つめる。
しかし、どうやら彼の方が先にアンの震えに気付いたようだった。
「・・・怖いかい・・・?」
アンは、その優しい問い掛けに、思わずこくんと頷いてしまう。
ただ、すぐその後に首を左右に振って言葉を続ける。
「・・・でも、貴方だから・・・大丈夫、です」
既に涙で一杯になった瞳で、アンは息を吐いて彼に身体を寄せた。
なんとか息を吐きつつ、体の力を抜くようにしてみる。
821 :
444:02/08/04 20:03 ID:xoB8BIpZ
そうしてみて、アンは改めて自分がどれだけ緊張していたか気付く。
身体が滑稽な程に強張っており、背中などまるで定規でも差し込んでいるみたいだ。
そんな身体を操って、下着を脱がせて貰う為に脚を広げるアンだった。
普段はなるべく揃えるようにしている脚を、自分で広げる事に奇妙な感覚を持った。
それは、好きな人の為だったら自分はこんな事も出来るんだという感動である。
そう・・・私はこの人が好きです、この人の為ならなんでも出来ます。
そんな言葉を、アンは心の中で呪文のように唱えるのだ。
いつも彼の名前を、まるでお守りであるかのように繰り返しているのと同じように。
彼の名前を口にする時、アンはいつも幸福感に包まれるのだ。
彼が、アンの腰の両側に指を掛けて下着を太腿から滑らせてくる。
お気に入りの下着を着けて来たつもりだが、どう思われただろうかとアンは思う。
可愛いと思って貰えただろうか、愛しいと思って貰えただろうか。
アンはその小さな胸をどきどきとさせながら、目を潤ませる。
そして、自分の足の付け根がとっくの昔に濡れそぼっている事に赤面した。
いやらしい女の子と思われないだろうかと、またもアンは胸を詰まらせる。
822 :
444:02/08/04 20:04 ID:xoB8BIpZ
アンの愛液はさらさらとして、自分を愛する時に指に絡まる事はない。
しかし体質のせいかとても濡れ易く、すぐに下着を汚してしまうのだ。
今もちょっと彼に愛されただけで、アンの股間はまるで洪水のようなのである。
アンは恥ずかしさに顔を手で覆って、小さく首を振った。
そして、程なくしてアンの女の子として大事な部分が彼の目に晒される。
アンの下のヘアは控え目で、割れ目を僅かに彩っているくらいだ。
下腹部はほぼ平らで、そっと息づく股間は可愛らしく盛り上がっている。
「・・・はぁぁっ」
自分の隠されていた秘所が空気に触れるのを感じて、アンはそっと吐息を漏らす。
そよそよとした風が割れ目を撫でるのを感じて、アンは自分が裸だと感じる。
彼は下着を膝上に掛けたまま、アンの太腿の内側に手を掛けて脚を開かせた。
「・・・う、ぁ・・・っ」
覚悟していたとはいえ、自分の秘所を彼に見られる羞恥にアンは身を捩る。
彼がアンを宥めるように、そっと太腿を撫でてから割れ目に指を触れさせた。
「あああっ」
823 :
444:02/08/04 20:05 ID:xoB8BIpZ
アンは彼に彼女自身が広げられた瞬間、くちゅんっと音を立てたのに気付いた。
彼に胸を愛撫されて、アンの割れ目は愛液でくちゅくちゅになっているのだ。
彼の手が動く度に、どうしようもなく感じてしまうアンなのである。
彼はそんなアンを咎める事なく、アンの股間に指を差し入れる。
「う、うぁっ・・・んん」
赤みのあるピンクの襞はまだ開いてはいなかったが、奥からは透明な蜜が漏れて来る。
彼は指に液を取ると、アンのクリトリスにそれを塗りつける。
「くはぁっ、あああっ」
アンは敏感な尖りを愛撫されて、喉を鳴らすように快感を訴える。
そうして、彼が愛撫を続けると更に濃い愛液を湧き出させるアンの秘所だ。
アンは、頭の中がぐるぐると廻っているような錯覚を感じる。
それはちょっと混乱しているが、確かにはっきりとした快感だった。
自分がまるで猫か何かのように絶え間なく喘ぎ声を上げているのに、アンは驚く。
押さえようとしても押さえられないその声は、彼に甘える色で満たされている。
自分が自分ではないかのように彼に自由に扱われるのは、新鮮な感覚だった。
824 :
444:02/08/04 20:05 ID:xoB8BIpZ
彼は、そんなアンの割れ目に指を這わせてくる。
熱くなっているアンのそこは、待ち構えていたように彼の指をくわえ込む。
「くはぁっ・・・」
湿った割れ目が、彼の指を貪欲に味わい更に濡れて行く。
アンは思わず手を伸ばして、ぎゅっと彼の身体の背中を求める。
アンの大切な場所が、彼の指の動きに連れてぴちゃぴちゃと音を立てていた。
「きゅぅっ・・・んんっ」
そうして優しく掻き回されるたびに、アンは身体をびくっと震わせる。
すっかりほぐれているアンの秘所を暫く愛撫した彼が、アンの瞳を覗き込んで来た。
「・・・・・・」
アンは、彼の目に向かってこくんと頷いた。
彼の物になれるという感動と、幾ばくかの恐れと躊躇いがアンの体を包む。
だが、初めての経験に対する恐怖に彼への一途な恋心が勝利した。
アンは彼を促すように、彼の首と背中に廻した腕に力を入れる。
彼は自分のものを取り出すと、アンの股間にそれを近づけた。
825 :
444:02/08/04 20:06 ID:xoB8BIpZ
そして、すっかり準備が整っているアンの脚の付け根に身体を割り込ませる。
「あっ」
アンは初めて知る熱く硬い男のものの感触に、ちょっと竦んでしまう。
だが、すぐに大きく息を吸い込むと彼に全てを委ねる。
「・・・す、すいません・・・お願い・・・します」
アンは、囁くような口調で彼に向かって微笑みかけた。
彼のアンの膝を開かせて、その中心に彼自身をあてがい力を入れる。
「力を抜いた方がいい」
彼がいつもの優しい口調でアンを気遣ってくれた。
自分はどこまで彼に甘えればいいのかとアンはちょっと自己嫌悪に陥る。
こんなに優しく素晴らしい人なのだから、きっと誰もが好きになるに違いない。
彼の心の中に、自分のいる位置などあるのだろうか。
彼に抱かれれば全てが変わるというのは、ただの思い込みなのではないか。
それでも、彼の身体が自分に重ねられてくるのがとても嬉しい。
そっと息を吐いて力を抜いたアンを見つめた彼が、腰を進めてくる。
826 :
444:02/08/04 20:07 ID:xoB8BIpZ
アンの狭い処女の入り口が、彼を飲み込んで大きく裂かれた。
「く、あ・・・い・・・痛っ・・・ああああああっ」
アンの目から、堪えきれない涙がどんどん溢れてくる。
まるで身体が裂かれてしまうような・・・傷口を抉じ開けられるような。
そんな痛みがアンを苛むが、彼自身は更に深く進んで来た。
「あああっ!! ああああっっ!」
彼のペニスが根元まで、アンの秘所を貫いて挿入されていた。
アンは、自分の身体の奥で何かを破られたような鮮烈な感覚があった。
ああ、自分は女になったんだとアンは感動で涙を流す。
「・・・あ、あの・・・」
まるで心臓がそこにあるかのように、じんじんと股間が疼くのを感じる。
それでも涙で一杯になった瞳で、アンは彼に弱々しく微笑みかけた。
「わたし・・・今すごく幸せな気分です・・・」
大切な初めてを彼に捧げる事が出来たと思うと、女の幸せを感じてしまうアンだ。
まるで身体が溶けてしまうような、そんな感動に包まれるのだ。
827 :
444:02/08/04 20:08 ID:xoB8BIpZ
828 :
444:02/08/04 20:09 ID:xoB8BIpZ
そもそも自分がネットを始めたのは、取引先が代理店をやっていて
そこの社長に頼まれてプロバイダに加入せざるを得なかっただけの事。
実は、もうその会社との取引も切って久しい。
思い出してみれば、このスレに来た頃はネットでは初心者だったので
たくさん迷惑も掛けて、みんなには申し訳なかったと思う。
会社で部下を相手にしてる感覚で書き込みしていたから
余り愉快ではない人も多かったのだろう、と今なら判るのだけれども。
なんだか自分でも驚くほど、このスレに長居してしまった。
最後にプリム編くらいは終わらせてから、止めたいとは思うのだが。
えー、やめちゃうんですか?楽しみにしてたのに。
まあ、個人の自由なんだけど・・・ダメー、いや、本当に、お願い。
おお!ついにアン編第三弾ですか、待ってましたよ〜
しかしやめるっていうのは寂しいなぁ、もしやめるにしてもまた機会があれば再開してくれません?
スレも終盤に差し掛かっているのでスッキリ終わらせてから
去るのがカコイイと思う。ガンガレ!!
>>444氏!!
このスレにPart2はない!!
やっぱりやめちゃうんですか?
無理強いはできませんけど残念です。
プリム編、かっこよく終わらせてください!
お疲れ様でした!!
お疲れ様でした って終わらせないでくれ(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
っていうか、このスレに住民がこんなにいたことが驚き
てっきり3人目と6人目しかいないんだとオモテたよ(;´Д`)
まだ、ライズ編が残ってますよ!!! >444氏
シコシコ
やめるのが決まったようなこといわんでくれ…
444氏、期待してるよ。
836 :
6人目:02/08/11 20:50 ID:AAHE+2ga
あうあうあう〜。
ありゃ、来ませんでしたね。
838 :
名無しさん@ピンキー:02/08/17 12:03 ID:dSWiYXi/
神降臨6ヶ月記念age
839 :
444:02/08/18 20:03 ID:52MzapuK
840 :
444:02/08/18 20:04 ID:52MzapuK
キッチンに立って料理をしながら、なんだか心が浮き立つのを抑えきれない。
クレア・マジョラムは、なんだかそんな気持ちで野菜を千切りにしていく。
外はもうすっかり日が暮れてしまって、窓から見えるのは暗闇ばかりだ。
それでも、楽しい気分の時には怖いとも不気味だとも感じないのが不思議である。
さっきから煮込んでいるシチューは、美味しそうな匂いの湯気を上げていた。
一所懸命作ったビーフステーキも、特製のソースが掛かって旨そうだ。
クレアは取り立てて長所はないが、料理だけは人並みの腕だと思っている。
ただ、いつもは自分ひとりしかいないから凝った献立にしないだけなのだ。
けれど、今日は腕によりを掛けて美味しい夕食にしようと思う。
それというのも・・・と、クレアが顔を綻ばせた時、隣の部屋から声が掛けられる。
「・・・なにか手伝うような事は・・・」
キッチンとダイニングを仕切っているドアの処に、逞しい青年が立っていた。
クレアは、通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼に向かって優しく微笑む。
「ううん、お客様なんだから座っててくれていいのよ」
今日は、クレアが久し振りにその彼──愛しい人と過ごす夜なのである。
841 :
444:02/08/18 20:05 ID:52MzapuK
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼がドルファンの軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらもプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を
接し、ヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先日行われたパーシバルの戦いでは『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長
通称『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
クレアが『東洋人の傭兵』と出逢った巡り合わせは皮肉だ。
『東洋人の傭兵』は、クレアの夫の部下だった。
訓練所の教官をしていて、部下にも信頼の厚かったクレアの夫ヤング・マジョラム。
夫は、イリハ会戦で『疾風のネクセラリア』に討ち取られ戦死してしまったのだ。
そして、その仇としてネクセラリアを倒してくれたのが部下の彼だった。
以来、クレアを心配して足しげく通ってくれている優しい彼である。
その優しさに甘えるように、二人の時間を重ねしまうクレアだった。
842 :
444:02/08/18 20:05 ID:52MzapuK
テーブルの上に並べられた心のこもった夕食に、彼は済まなそうに頭を下げた。
「こんなに気を遣ってもらっては」
そう恐縮されてはクレアの方が困ってしまうから、慌てて手を左右に振る。
「いいのよ・・・一人だと手を抜いちゃうし、本当に来てくれて嬉しいんだから」
そう言ってナイフとフォークを持ち上げて、ちょっと表情を翳らせた。
「一人きりの食事って・・・侘しいんだから」
言ってしまってから、なんだか拗ねているように聞こえそうでクレアはまた慌てる。
案の定、彼は目を伏せて言葉に困っているようだ。
クレアにとっては、彼が来てくれる以上に嬉しい事などない。
更に、『東洋人の傭兵』を独り占めしているだけでも嬉しいとも言えるのだから。
クレアはなんとか話題を変えようと、ふと頭に浮かんだセリフを口にした。
「そういえば、この間国立公園でデートしていなかった?」
言ってしまってから、更にマズイ話題だったと思うが今更仕方が無い。
一方、彼の方は彼の方で心当たりがあり過ぎて返答に困ってしまうのだ。
しょうがなく、二人は静かに夕食に口をつける事にする。
843 :
444:02/08/18 20:06 ID:52MzapuK
暫く黙って口を動かしていた二人だが、静寂を破ったのは彼の方だった。
「・・・だが、貴方も大切に想っている」
一瞬何を言われたのか全然理解できなかったクレアだが、すぐに思い当たる。
どうやら、彼は食事をしながらさっきのクレアの質問の回答を考えていたらしい。
それに思い至って、クレアは悪いけれど吹き出してしまった。
笑われてしまった彼は、怪訝そうな表情でそんなクレアを見つめるしかない。
ひとしきり笑ったクレアは、息をついて彼に向き直った。
「はぁはぁ・・・、・・・ごめんなさい、笑ったりして」
それから豊かな胸を上下させて、にっこりと彼に微笑みかける。
「こんなオバサンに気を遣ってくれるのが、嬉しくって嬉しくって」
そのクレアの定番とも言えるセリフを聞いて、彼はいつものように憮然とした。
「そういう卑下した物言いは好きじゃない。貴方は充分魅力的だ」
彼のストレートな言い方が楽しくて、クレアは肌を重ねたいと感じるのだ。
「・・・じゃあ、それを証明してくれる・・・?」
クレアはそっと立ち上がると、上着のボタンを外し始めた。
844 :
444:02/08/18 20:07 ID:52MzapuK
クレアを抱き締めた彼のキスは、いつものように情熱的だった。
その大きな腕に抱き締められながら、自分はズルイ女なんじゃないかと思うクレアだ。
彼が、夫を亡くした自分を気遣ってくれている事は十分承知している。
その上でああいう誘い方をしたら、きっと彼にしたところで断れないはずだ。
それに、彼が数多くの少女達の心を集めているのは仕方のない事なのだ。
クレアの知る限りドルファン学園の学生や看護婦、メイド等とも親交があるようだ。
多分、クレアだってもう少し若ければ恥も外聞もなく彼を独占しようとしたろう。
彼は抱き締めていたクレアを、そっと寝室のベッドの上に座らせる。
そこは、クレアが何回も夫であるヤングに抱かれた場所であった。
もうとっくに夫の匂いなど消えてしまっているが、それでも心を締め付けられもする。
だが、さりとてベッドを買いなおそうなどという勇気も出ないクレアだった。
彼の手が、そんなクレアの乳房をぎゅっと掴んできた。
クレアの乳房は、服の上から見る以上にたっぷりとした量感をたたえている。
「い、いやぁ」
勿論、ちっともイヤではないのだが思わずそう口にしてしまうクレアだ。
845 :
444:02/08/18 20:08 ID:52MzapuK
さすがに彼もクレアの言葉を、拒絶を額面どおりに捉えたりはしない。
彼の手の中で、クレアの豊かな乳房が自由自在に揉みしだかれる。
柔らかい上に弾力に溢れた白い肌が、ふにふと形を変えて彼の目を楽しませていた。
「だめ・・・だめだったらぁぁ」
クレアは、自分の声が次第にかすれていくのを感じている。
彼の手が、服の裾から入ってくると、直接クレアの乳首を摘んだ。
「きゃうっ」
既に興奮して硬くなっているクレアの乳首が、彼の手で刺激された。
こりこりと弄られて、クレアの全身から力が抜けてしまう。
彼が顔を近づけてくると、もう一度唇を重ねた。
「くふぅぅぅ」
彼の舌を受け入れたクレアは、口の中で互いの舌を絡めさせる。
そういえば、夫は余りキスが上手くないし好きではなかったようだ。
付き合っていた学生時代から通算しても、何回まともなキスをしてくれたろうか。
クレアは、彼に悪いと思いながらも夫の事を思い出してしまう。
846 :
444:02/08/18 20:08 ID:52MzapuK
これが顔も見たくない位に嫌って別れた夫婦なら、また違うのだろう。
少なくとも、クレアはまだ夫であるヤングを愛していたし慕っていた。
さすがに、そんな夫を簡単に忘れられてしまう程クレアは薄情でも非情でもない。
クレアは目を伏せると、彼に神経を集中するようにキスをする。
そんなクレアの下着に手を書けた彼が、心配そうに覗き込んで口を開く。
「・・・そのままで、いいんだ」
静かに口にされた彼のセリフに、クレアは顔を上げた。
「無理に忘れてしまう事はないんだ」
自分が亡き夫を想って身体を委ねていた事を見透かされて、クレアはさっと赤面する。
それは、少なくともフェアではない感情のはずだからだ。
だが、彼はクレアには勿体無い位の優しい瞳のままで頷くのだ。
「・・・想い出は、大切な物だ」
そう言う彼のセリフの寂しさに、クレアはちょっと心を締め付けられた。
幸せ一杯夢一杯の人生を送っていた人間が、傭兵稼業などやる訳がないからだ。
クレアは、彼の気遣いに寄り掛かるように体の力を抜いた。
847 :
444:02/08/18 20:09 ID:52MzapuK
彼によって下着を取り去られたクレアは、ベッドの上で全裸になる。
細く締まった腰や脚、それに逆らうが如く豊かに張り出した乳房が露になった。
彼はクレアを裸にしてから、自分の服を脱ぎ出す。
クレアは、鼓動を早めながらそんな彼の逞しい裸身をそっと見つめた。
ふと、彼の裸の全身に数え切れな程の傷が付いている事に気が付く。
傭兵として転戦している彼であるからこそ、生傷は絶えないのだろう。
例え『東洋人の傭兵』などと誉めそやされていても、戦いで無傷ではいられまい。
いつでも生死の境目にその身を置いている凄みに、クレアは懐かしさを覚える。
そうだ、そういえば夫もこんな生傷が一杯の身体をしていた。
クレアの視界の中で、彼はそっと近付いて来ると彼女の脚に手を掛ける。
「あっ」
思わず声を上げてしまうが、クレアは本気で抵抗するつもりはない。
少しばかり太腿に力を入れるが、すぐにクレアの脚は抉じ開けられた。
「ああっ・・・・ああっ」
女として大切な処を曝け出してしまったクレアは、顔を紅潮させる。
848 :
444:02/08/18 20:10 ID:52MzapuK
顔を横に傾けると、自分でも不思議なくらい悩ましいため息をついた。
彼に向かって口を開けたそこは、既に艶やかに蜜をたたえている。
子供を産んだ事のないクレアの秘所は、淡い桜色に透き通ったたたずまいだ。
クレアは、彼に見つめられて自分のそこからとろりと愛液が流れるのが判った。
彼はクレアの内股に静かに顔を寄せてると、そっと花弁にキスをしてくる。
「あああっ・・・だめえぇ」
クレアは、その刺激にぎゅっと彼の頭を太腿で挟んでしまう。
彼の舌が、クレアの脚の付け根の敏感な部分を吸い上げた。
「はあぁぁああっ」
更に、彼はころころと舌で転がしながらクレアの芽に快感を与える。
「・・・あああっ!!!」
何時の間にか、クレアの両手は彼の頭を押さえて震えていた。
クレアの全身がぴくんっと震え、割れ目からは愛液が溢れ出して来る。
そうして暫くの間クレアのそこを愛撫していた彼が、顔を上げた。
クレアは、甘い吐息を漏らしながら荒い息を吐いている。
849 :
444:02/08/18 20:11 ID:52MzapuK
彼は、クレアに身体を重ねるとぐいっと彼女の腰を引き寄せた。
そうして、優しくクレアの頬を撫でると彼女の瞳を覗き込む。
クレアは目を潤ませたまま、彼の行為を期待するようにこくんっと頷く。
正直な処、罪悪感が皆無とは言えないクレアだった。
それは、現在自分を抱いている彼とかって自分を抱いた夫の両方への罪悪感だ。
亡き夫に心を残しながらも抱かれてしまうという事実は、クレア自身も傷つける。
だが、彼の与えてくれる温もりを手放したくはないクレアなのだ。
その思いに決着が付くような時が来るのかどうか、クレアには判らない。
そしてそれまで彼が自分と夜を重ねてくれるのかどうかも、クレアには判らない。
自分のようなオバサンは、その内捨てられてしまうのだろうなとも思う。
こんなに年甲斐もなく逢瀬に浮かれてしまうなんて、とクレアは自己嫌悪した。
それでも彼の優しさと暖かさは、クレアがクレアとして生きる事に必要なのだ。
割れ目がはしたなく濡れている事に赤面しながら、クレアは囁く。
「・・・お願いだから・・・頂戴・・・」
身体を重ねた彼のペニスが、そっとクレアの花弁の中心に押し付けられた。
850 :
444:02/08/18 20:12 ID:52MzapuK
851 :
6人目:02/08/18 21:52 ID:zsz9xF9R
わーい、クレアさんだぁ。毎度どもです。
いつもごくろうさん
乙〜。いつもありがとう。
あとはピコか。
今週も休みかな…?
保守
?
来週こそはうぷされることを期待しつつ
今週も一週間働いてきます
保守
週末楽しみにしてまーす
860 :
444:02/09/15 18:51 ID:aIi41cyC
プリム編(完全版)
861 :
444:02/09/15 18:52 ID:aIi41cyC
プリシラ王女の荒い息の間から漏れる声は、二人の性器の擦れ合う音より小さかった。
「……もう……だめぇ……イ、イキそうっ……」
冷静な表情でプリシラを抱いてた彼は、プリシラの喘ぎ声を心地良く聞いた。
彼はプリシラの背中に腕を廻し、その豊満な胸を自分の胸板で押し潰すように強く抱く。
そうして腰の動きを激しくして、プリシラに快感を与え続けた。
プリシラは何も考えられず、されるがままに彼にしがみつき、廻した足に力を込める。
「……あ……う……あああああ……っ」
プリシラは、自分の中でペニスが大きく膨らみ、熱い液体が注ぎ込まれるのを感じた。
「……はあぁ……ああああああっ!!!」
プリシラの口からは、意識もせずに快感を告げる声が上がり、全身が小刻みに痙攣する。
二人は腰部で繋がったまま、情熱的に唇を合わせた。
プリシラは夢中になったように、自分から彼の唇に吸い付いていた。
唇を離すと、荒い息を吐きながらプリシラはにっこりと彼の瞳に見入る。、
そうして二人はしばらくの間、余韻を楽しむように、お互いの身体を抱いていた。
プリシラが身体を起こしたのは、──随分と時間が経ってからである。
862 :
444:02/09/15 18:53 ID:aIi41cyC
ベッドから身体を起こした全裸のプリシラ王女が、その豊かで美しい金髪を書き上げた。
「あー! もう最高に気持ちよかったぁ」
その動きに合わせて、整った形の二つの美乳が揺れる。
性格については少々難があるプリシラ王女だが、その美しさを否定する事は出来ない。
プリシラ・ドルファン──このドルファンの第一王女であり、彼の大切な少女の一人。
この王国きっての高貴な身分であり、あらゆる教養を身につけた最高のレディであり
更に城の脱走常習犯にして、後先考えない能天気で無責任で無鉄砲な少女。
しかしながら最終的にはこの国の王女である事には違いなく、その身体を自由に出来る
のは実際の処、恐れ多い事なのが真実であり、彼はそれを忘れた事はない。
当然ながら最高の食事環境によって形作られた外見上の美しさは元より、やはり
生まれ持った気品は隠そうとしても立ち現れ、余人とは比ぶるべくもない。
王族だけが備えるカリスマ性──彼のようにドルファンの救世主とも呼ばれて限りない
賞賛を得ている身であったとしても、手に入れる事が不可能な物を纏う少女。
そんな高貴な身分であるプリシラ王女の身体を、ついさっきまで彼は抱いていたのだ。
彼はそんな事を考えながら、プリシラがシャワールームに入っていく後姿を見つめた。
863 :
444:02/09/15 18:53 ID:aIi41cyC
プリシラが歩くにつれ、これもまた形の良い臀部が揺れるのに見惚れてしまう。
ほどなくして軽くシャワーを浴びたプリシラ王女が、下着を身に着けて近寄って来た。
「どうしたの? 考えごと?」
プリシラはぼうっとしている東洋人の傭兵──彼女の想い人に無邪気に尋ねる。
溢れんばかりの気品を身に付けながらも、あくまで気さくな庶民派王女だった。
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼が、ドルファンの軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらもプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を
接しヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先月のパーシバルの戦いでは、『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長、通称
『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に、彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
そんな日々の中で、偶然に城から脱走したプリシラと出会いデートもどきに引っ張り廻さ
れた事から二人は近付き、そして自然にお互いの心と身体を重ねていた。
864 :
444:02/09/15 18:54 ID:aIi41cyC
プリシラの気さくな問いに、彼はそっと首を横に振って口を開いた。
「相変わらず……綺麗だな、と思ってね」
さすがに、考えている苦悩じみた思いをそのまま口にしたりはしない彼である。
そんな彼のセリフを聞いて、プリシラはさっと顔を赤らめた。
「貴方に言われると、なんか照れちゃうわ」
照れ照れになりながらも、プリシラは彼女曰く庶民風の服を身につけていく。
先ほどまで抱いていた少女が、普段通りの格好になっていくのを、彼は楽しむ。
すっかり身支度を終えた後、プリシラは簡素な部屋着を身に付けた彼に微笑んだ。
「すっかりお邪魔しちゃったわね。そろそろ帰らなきゃ」
彼はそんなプリシラに頷きながら、しかし済まなそうに言った。
「剣と鎧の手入れをしておきたいんだ。送っていけなくても大丈夫かい?」
近頃、ドルファンでは、シベリア辺りから来たという人身売買組織が暗躍していた。
噂では誘拐した少女を調教し、奴隷にしてから他国の富豪に売っているという。
彼の周りでも、数ヶ月前にロリィ・コーウェルという少女が行方不明になっていた。
彼とデートの約束をしていたロリィが、待ち合わせ場所に来なかったのである。
865 :
444:02/09/15 18:55 ID:aIi41cyC
その後、杳としてロリィの消息がつかめず、彼は非常に心を痛めていた。
──もっとも、実はロリィは、既に奴隷に調教されて売り飛ばされている。
既に調教され尽くしたロリィは、命令に絶対服従の精液便所として売られて行った。
そんな事は知るはずもないプリシラは、彼に向かって大丈夫・大丈夫と笑って見せる。
「大丈夫だってば。じゃあ、また余裕で城を抜け出してくるね!」
プリシラはドアの前で振り返ると、彼の首筋に手を回して、1回、口づけをする。
「そうそう、再来週はわたしの誕生パーティーだから、きっと来てよ!」
彼が頷き、プリシラを送り出した後、ワンテンポ遅れて背後の物置のドアが開いた。
そこは、今まで彼とプリシラが愛し合っていた部屋の隣にある物置である。
彼は小さく、困ったようなため息を吐くと、その開いたドアを振り返る。
静かに開けられた物置のドアの影から、一人のメイド服の少女が現れた。
プリシラ第一王女付きのメイド──プリム・ローズバンクである。
「……プリシラ様と騎士様、……とぉぉっても、楽しそうでしたねぇぇ?」
こめかみをぴくぴくと痙攣させながらも、プリムは、にこやかに微笑む。
顔はなんとか笑おうとしているが、目が全然笑っていないのが、結構不気味だ。
866 :
444:02/09/15 18:56 ID:aIi41cyC
──あの日、プリムが処女を彼に捧げた日から、しばらくの日が経っていた。
通称『東洋人の傭兵』というドルファン救国の英雄と、プリシラ王女付きのメイド。
二人の間に接点などあろうはずはなかったが、何故か二人の関係は続いていた。
プリムは、プリシラ相手の激務の合間に、せっせと彼の元へ通い続けている。
彼は、プリムの未来についてなんの約束も出来ないと判っていた。
プリムも、二人の未来に何の展望もない事は承知済だが、それと気持ちは別問題だ。
そして今日、たまたまプリムがお茶を飲みに来ている処にプリシラが来たのである。
『は〜い、美人系で可愛い子系の、貴方の愛しのプリシラよ!』
さすがに彼も驚いて、半分パニックになっているプリムを、物置に匿った。
メイドが、王女の思い人に横恋慕するなどあってはならない事だったからである。
プリシラは覚えたての情事にハマりつつあり、彼と愛し合う為に来たと言う。
『さあ、ちゃっちゃと用意して、いつもみたいな気持ち良い事、しましょ』
彼は匿っているプリムの事を考えて、何度も何度もプリシラを説得したが叶わない。
『今日は少しばかり体調が優れなくて』
『そんなの許さないから! 抱いてくれるまで帰らないー!!!』
867 :
444:02/09/15 18:56 ID:aIi41cyC
そのまま居座られてしまっても困るし、更にプリシラの我が儘は折り紙付きだ。
結局、プリムを物置に隠したままプリシラを抱く事にした彼であった。
彼としても、自分の誰かとの情事を他人に見られるのはバツが悪い話である。
しかし、それ以上にプリムの気持ちを想像すると、やるせないものがあった。
ずっと隠れて、彼とプリシラの愛の営みを漏れ聞くのは、どういう気持ちだろうか。
──プリシラが帰って、ようやく物置から出てこれたプリムに彼は近付いて行く。
プリムのそばまで来た彼は、優しく謝罪するように語りかけた。
「済まなかった」
「いいえぇっ とっても楽しそうで、羨ましい限りですぅ!」
プリムの表情はにっこりと笑いながらも、目が全く笑っていない。
「本当にぃ、楽しそうで良かったですねぇ。花火でも上げたいくらい楽しそうっ!」
にこやかに笑いながらも、どんどん言葉がトゲトゲしくなっていくプリムだ。
「そんなに怒らないで貰えると、助かる」
「怒ってなんていませんっ! わたしはいつもこういう顔ですぅっ!!」
多分、今のプリムの様な状態を『怒っている』と言うのだろうと彼は思った。
868 :
444:02/09/15 18:57 ID:aIi41cyC
「いや、あの場合はだな……」
「聞きたくありませんっ!!!」
ぷんっと唇を尖らせると、プリムは横を向いてしまう。
「プリシラ様とエッチ出来て良かったですねぇ! あの女も幸せそうでっ!」
「一応、何度も押し止めようとしたのは聞いていたね?」
「どうせ、わたしは美人でもないしっ! スタイルも悪いしっ! メイドだしっ!」
プリムは顔を真っ赤にして、横を向いたままで自虐的なセリフを連発する。
「顔なんてソバカスだらけだしっ、胸だけは、牛みたいにおっきいしっ!」
彼が困りきって何も言えずにいると、プリムは、キッと彼の方へ向き直る。
「なんで『そんなことないよ』ってゆってくれないんですかぁっ!!?」
そうして彼を睨みつけるが、すぐにまたそっぽを向いて頬を膨らましてしまう。
「そ、……そんなことはないさ」
「ぜんっぜん! 気持ちがこもってないですぅっ!!!」
目の端に涙まで滲ませながら、両手をぶんぶん振り回して抗議するプリムだ。
これは、ヴァルファバラハリアン八騎将より強敵だぞ、と彼は弱り果てた。
869 :
444:02/09/15 19:04 ID:X+htoY/h
プリムは、顔を真っ赤にして横を向いたままで、自虐的なセリフの連発を続ける。
「どうせ、わたしはウエストも太いしっ! 脚も短いしっ! 鼻も低いしっ!」
目の前で頬を膨らませているプリムに困り果てた彼は、そっとプリムを抱き寄せる。
「きゃ……っ!!」
プリムはさっと顔を紅潮させると、目の端に涙を貯めて彼の顔を睨み付けた。
「そうやって誤魔化さないで下さい!! わたしは怒ってるんですから!!」
……さっきは、怒ってないと言わなかったか?
彼は尚も抵抗するプリムを強く抱き、プリムは細い腕で彼を押し戻そうとする。
「放して下さい!! わたしはそんな簡単な女じゃないですっ!!」
「怒ると、可愛い顔が台無しだ」
そんな彼のセリフを聞いて、プリムの瞳が戸惑いに揺れて気弱になる。
「ず、ずるいです! そうやって……そおゆうの、弱いって知ってて!!」
プリムが、どんなセリフに弱いかなどという事は彼は知らない。
ただ、彼としては単純に他の方法を知らないだけなのである。
そんな彼の腕の中で、プリムは駄々をこねるように拗ねた表情になった。
870 :
444:02/09/15 19:05 ID:X+htoY/h
抱き締められた彼の腕の中で、プリムは駄々をこねるように彼の胸を叩く。
「わたしはそんな簡単な女じゃ……っ!」
顔を紅潮させたまま、気弱な瞳で彼の顔を睨み付けるプリムだ。
「君との時間を、無駄にしたくない」
そのセリフを耳にして、彼の腕の中のプリムの顔が更に真っ赤になった。
「わ、……わたしが騎士様のこと好きなの知っててっ……!」
彼は何も言わずにプリムを更に強く抱き、プリムはぎゅっと彼に押し付けられる。
「こ、こんな事なんかで、……ご、誤魔化されませんっっ!!」
すっかり誤魔化されかけているプリムは、それでも拗ねたように口を尖らす。
さっきまでの彼とプリシラの情事を覗かされていた哀しさが、胸から消えないのだ。
「……わたしの気持ちに……つけ込んでぇっ」
プリムはそっぽを向くが、彼の腕の中でいつまでも意地は張れない。
嫉妬混じりの愚痴を連発して発散した後は、そっと彼の胸に身体を預ける。
「……甘い言葉を囁けば機嫌が直ると思って……ずるいっ」
「済まないが、他のやり方を知らない」
871 :
444:02/09/15 19:05 ID:X+htoY/h
彼がプリムを強く抱きしめたから、プリムも意地っ張りな抵抗を止める。
小さな声で、ずるい、ずるいとしつこく繰り返しながら、プリムは目を閉じる。
「……抱けば……機嫌が、直ると思って……」
抱かれて機嫌が直ってしまう可愛いプリムは、彼の腕の中でせつない吐息を持て余す。
そうして、彼の胸にもたれかかるようにしてそっと呟くいた。
「……わたし、……イヤな娘……ですよね」
それを聞いた彼の抱擁が、苦笑するかのように更に強くなるのをプリムは感じた。
ああ、本当にわたしはイヤな娘だ、とプリムは哀しくなってしまう。
彼をこんなに好きなのに、どうして好きという想いだけで満足出来ないのだろう。
わたし一人を見つめて欲しい、この人をひとり占めしたい。
一緒にいられる時間が多ければ多い程、もっと望みが増えていくのだ。
騎士様ともっと一緒にいたい、もっと優しくして欲しい。
もっと、……もっと……わたしの事を好きになって欲しい。
そして、彼が優しくしてくれるのが判っていて甘えて嫉妬してしまう。
本当は悪いのはあの女であって、騎士様でない事など判っているはずなのに。
872 :
444:02/09/15 19:06 ID:X+htoY/h
いつも自分をこき使うプリシラには、きっと仕返しすると誓っているプリムだ。
それなのに恋愛でもライバルになろうとは、人生は皮肉なものとしか言えない。
自分を優しく抱き締めてくれている彼の顔を、プリムはそっと見た。
プリムの嫉妬に困ったような、でもそれさえも包んでくれるような笑顔だ。
そんな彼にもっと甘えてみたくて、プリムは小さな声で囁いた。
「プリシラ様の……香水の匂いがします……」
プリシラは、いつも王族御用達の香水『空中庭園』を使っている。
甘く、そして爽やかな香りのそれは、プリムごときが手に入れられる物ではない。
先程までプリシラを抱いていた腕でプリムを抱く行為を、彼は恥じたようだ。
彼はその腕を解こうとするが、プリムはそれを押し止めて更に彼に抱き付く。
「いいんです……っ!」
そうして瞳を潤ませたプリムは、積極的に彼に唇を差し出す。
「今すぐ……抱いて……下さい」
そっと、プリムはせつなそうな声で彼に懇願する。
「……わたしの匂いで、プリシラ様の匂いを」
873 :
444:02/09/15 19:07 ID:X+htoY/h
それはもう我儘以外の何物でもない事を知りつつ、プリムは駄々をこねた。
「……プリシラ様の匂いを、消させてください」
彼はもう何も言わずに、ヤキモチ焼きのプリムの言葉に従って、唇を合わせる。
プリムは、彼に嫌われてしまうのではないかと心配になって、ぎゅっと目を閉じた。
彼はそっとプリムを抱き上げ、自分のベッドに運び込んだ。
彼にしても、プリムのやるせない気持ちを感じない訳ではないのだ。
プリシラとの情事でシーツは乱れ、まだ温もりさえ残っていそうなベッドである。
そんなベッドの上で同じく彼を慕うプリムを抱く事実は、実は哀しいものだ。
ベッドの上で、彼はプリムの乱れた前髪を額の上で分け半開きの口にキスをした。
彼の舌が差し込まれると、プリムは自分から舌を絡めてしまう。
しばらく、二人は熱い深い口付けを交わす。
彼が唇を放しても、プリムは口を半開きのままで余韻を味わった。
プリムはまるで夢見心地の表情で、名残を惜しむかのように口を開く。
「……もう1回、キスして下さいって言ったら我儘ですか……?」
プリムは彼の下で小さく言い、そして彼の不思議そうな表情にそっと答える。
874 :
444:02/09/15 19:08 ID:X+htoY/h
「プリシラ様を抱く前はキスは“1回”でした……わたしにはそれより多く」
プリムの顔が、せつなさと羞恥心で、今まで以上に紅潮した。
「わたしにはプリシラ様より……“1回多く”キスして……下さい」
ああもう、自分はどこまで彼の優しさに甘えるつもりなんだろうとプリムは泣きそうだ。
実は、彼はプリムの不満に文句を言える究極のセリフを持っているのだ。
たった一言、『プリシラとの事は、君も承知済みのはずだ』と言うだけで良い。
だが、彼はそれを口にするような事はしなかった。
彼は要望通りもう1回プリムに口付けをすると、そっとメイド服と下着を脱がせていく。
プリムの、見事と言うしかないたわわに実った乳房が、ぷるんとこぼれ出した。
彼は、プリムの両方の大きな乳房の先で硬く尖っている乳首を同時につまんだ。
「ううぅ……んっ」
思わず、プリムの鼻から息が漏れる。
プリムは、自分の全身が感じやすくなっている事に気付いていた。
ちょっと悔しいが、やはりプリムも先ほどのプリシラの情事に興奮していた。
プリムとしても、至近距離での他人の情事を聞いたのは初めてだったのだから。
875 :
444:02/09/15 19:10 ID:X+htoY/h
彼に抱かれているプリシラ様はとても可愛かった。
あの、いつも生意気で跳ね返りで後先考えない能天気で無責任で無鉄砲で無謀な王女が。
悪口なら、永遠に思いつくあの女が──
なんと可愛く甘えて、彼に抱かれていた事だろう。
そのプリシラ王女の記憶は、プリムの心を切り刻む。
自分は、騎士様にとって可愛い女だろうか。
こんな嫉妬深くてすぐに駄々をこねる、子供のような自分が……
そっと目を閉じたプリムは、今は快感の中にその想いを閉じ込める事にする。
彼はプリムの大きさの割りに感度が良い乳房を、ゆっくりと揉みしだいた。
「あぁ……ああんっ」
その感覚は、いつもプリムを夢中にする快感だった。
プリムの心臓が、まるで早鐘のように鳴り響いていて、彼に聞こえそうだ。
ずっと乳房全体を揉みしだかれていると息苦しくなって来たが、悪い感覚ではない。
「あふぅう」
プリムは、彼に甘えるように吐息をついた。
876 :
444:02/09/15 19:11 ID:X+htoY/h
彼に乳房を自由に揉まれ、こねられる度にプリムの胸の中で快感が大きくなる。
「はぁぁぁあ……いいですぅ」
彼はプリムの胸を愛撫しながら、メイド服と下着を全て取り去った。
そして、自分の服とプリムの服を、ベッド横のイスの上に置く。
ちなみに、そこはついさっきはプリシラの服を置いていた場所でもあるのだが……。
彼の手が、そっとプリムの股間に向かう。
もう既にかなり湿っているプリムの足の間は、彼の手を容易く吸い込む。
彼の指がクリトリスの包皮をむき上げると、硬く硬直した肉芽が中から現れた。
彼は、中指の腹ですり潰すようにそっとクリトリスを撫でる。
「ああぁぁっ……!」
プリムの白く綺麗な太腿が、ぴくっと大きく痙攣する。
足元からせり上がってくる痺れるような感覚で、腰部が甘く溶けるようだった。
「気持ちいいかい?」
彼が、プリムの前髪をしごくように掻き揚げて問い掛けてくる。
「……はい……気持ちいい……です」
877 :
444:02/09/15 19:11 ID:X+htoY/h
プリムは、彼の透き通った瞳に見入りながらそっと頷く。
きっと騎士様以外の人にこんな事を言われたとしても、嬉しくはあるまい。
だけど、それを騎士様に言われるとこんなに感じてしまうのは何故だろう。
騎士様に与えて貰える快感は、あの『夜伽』の時の苦痛とは大違いだ。
自分勝手に動き、果てる王族の男達。あれは排泄行為でしかなく、比べるだけ無駄だ。
彼になら、どんな事をされても気持ち良くなるというのに。
きっとこれが──……きっとこれが、恋してるということなのだろう。
「……とってもぉ、気持ち……いいです」
そんなプリムの膣口は、クリトリスが膨らみ濡れそぼり、更に愛液を湛えている。
彼はクリトリスに刺激を与えながら、他の指をそっと粘膜の中に挿入した。
「くきゅぅぅ……んっ」
くちゅくちゅっと湿った音が、プリムの股間から絶え間なく奏でられる。
プリムの膣口が、ちゅぷっと音を立てて彼の指をくわえ込み、快感を貪る。
「んっ、んっ……あんっ」
プリムの口から断続的な喘ぎ声が漏れ始め、目を硬く閉じて彼の指を味わった。
878 :
444:02/09/15 19:13 ID:8RpeDFDf
彼の指が彼女自身に差し込まれている間、プリムは深い安堵感を感じている。
それと同時に体の奥底から、快感が大量に溢れ出る気もしていた。
「くぅっ、うぅっ……ふぅぅっ」
彼の指が優しくプリムの秘裂に差し込まれ、湿った音を立てさせる。
膣から彼の指が抜かれると、「あんっ」っと甘い吐息がプリムの口から漏れた。
彼はプリムの身体を抱きしめ、耳たぶを軽く噛みながらクリトリスを捻り上げる。
プリムのそこは、既に彼を迎え入れる準備が整っている事を知らせていた。
彼はプリムの上に重なると、そっとプリムの中に勃起したペニスを挿入し始める。
「あふぅううっ……んんっ」
ちゅぷんっと粘膜が擦れ、彼自身によってプリムの膣が満たされる。
気持ちいい、とプリムは思い、目の前が軽くフラッシュしたように思う。
彼がプリムの身体を気遣いながらも、挿入したペニスを動かし始めた。
「ああっ……あっ……あぁっ」
その彼の動きに合わせて、プリムが声をあげる。
彼の中に包まれているような快楽が、プリムの全身に押し寄せた。
879 :
444:02/09/15 19:14 ID:8RpeDFDf
耳元に感じる彼の荒い息や、たちこめる体臭さえもがプリムには心地良かった。
「あっ、いい……いいですぅ」
彼が優しく自分を見つめているのに気付き、恥ずかしく思いながらも嬉しく感じる。
「わたしの身体……身体ぁあ……ああぁっ」
彼は開いた手でプリムの乳首とその周囲を、優しく刺激し始めた。
そうされると、もっとそうして欲しくて、プリムは自然に彼に甘えてしまう。
いつも彼に抱かれる時は、自分の弱みを彼に見せて甘えてしまいたくなるのだ。
そうして誰かに全てを委ねてしまう感覚は、プリムの快感を増幅させる。
「ああ、そこ好きぃっ」
いつもの自分からは考えられないほど、媚を売った言葉が口をついて出て来る。
彼の身体の動きに合わせるように、プリムの身体が大きく動く。
彼自身がプリムの秘裂を出入りする度に、ぐちゅぐちゅと湿った音が漏れ出る。
「あんっ、奥がいいですぅ……ああぁぁっ!!」
彼のペニスが、一旦引き抜かれてからもう一度差し入れられる。
880 :
444:02/09/15 19:15 ID:8RpeDFDf
「ん、あぁんんっ」
プリムは、鼻の奥をならすような声を上げた。
無意識に彼の腰に絡めた足に力が入り、腰が追いかけるように動いてしまう。
子宮の中から湧き上がる快感と、急速に失われる充足感。
それらの雑多な感情が背骨に沿って這い上がり、プリムの全身を震えさせた。
「んんっ……あああああっ」
プリムは、もう頭の中に霧が掛かったようになってしまっていた。
彼が腰の動きを激しくすると、他愛なくプリムは昇りつめてしまう。
「ああんっ……! だめぇぇえええっ」
同時に、彼のペニスから大量の液体が吐き出された。
自分の中に熱い液体がかけられるのは、プリムに怖いほどの満足感を与えてくれる。
二人は並んで身体を横たえると、しばらく行為の余韻に浸る。
そうして体を震わせながら余韻に浸っていたプリムが、そっと身体を起こす。
プリムは、彼を見つめながら荒い息で囁く。
「……もう1回……わたしを、愛して戴けますか?……」
確かプリシラを抱いた時は1回だけだったはずだ、と、まだこだわるプリムだ。
881 :
444:02/09/15 19:16 ID:8RpeDFDf
そして、横たわった彼の身体の上にプリムは自分の身体を持ち上げる。
まだ硬い彼のペニスを自分の割れ目に誘導すると、プリムは彼をくわえ込む。
「く……ああ……ああんっ」
騎乗位で彼と繋がったプリムはその快感に大きく身体を仰け反らせる。
プリムの大きな乳房がその動きに連れて、上下に激しくバウンドする。
一旦落ち着いたプリムは、両手を彼の太腿について彼を上から見下ろす姿勢になった。
プリムは少し腰を浮かせると、そっと腰を回転させてみる。
微妙に上下しながら高さを変えてみると、堪らなく快感が増幅される。
「ああぁん……ああぁ、……ここぉ気持ちいいぃ」
プリムは腰だけを動かす振りで、自分の感じるところを擦りつけ始めた。
「はぅんん……はあぁ……くぅぅん」
彼が悪戯っぽく下から突き上げてみると、プリムは悲鳴を上げる。
「……やぁっ……! うごいちゃ……いやぁあっ」
拗ねたよう喘いだプリムは、気を取り直すと汗まみれの顔で彼に向かって微笑んだ。
「……わ、わたしぃ……判ったことがぁっ……あるんです……よ……」
882 :
444:02/09/15 19:17 ID:8RpeDFDf
プリムは再度少しずつ腰を落としてから上げて、馴染ませるように動かす。
そうして、吐息交じりの荒い息を吐きながら、プリムは笑顔で言う。
「女の子の、身体はぁっ……男の人に愛されるためにぃっ……あるんですっ」
そうして、プリムは自分の豊かな乳房を揉みしだき、乳首を摘む。
「……おっぱいも……あそこもぉ……全部っ……全部ぅうっ」
自分の感じるところは知っているから、プリムはすぐに絶頂へと向かってしまう。
「きっと、わたしの身体はぁっ……騎士さまにぃいっ」
荒い息の間から出る喘ぎ声は、性器の擦れ合う音より大きく響く。
「あああっ……愛されるためにぃいいいっ」
喉から大きな声が出た。喘ぎ声を出すことに抵抗がなくなっているプリムだ。
声に出さないと、逃げ場のない快感に押しつぶされそうなのだ。
びくんっ、とプリムの身体に衝撃が走った。
一瞬にして、プリムの頭の中が白くなる。
「ああぁぁぁああっっ……!!!」
プリムは身体を大きく震わせながら、絶頂の恥ずかしい喘ぎ声を上げた。
883 :
444:02/09/15 19:18 ID:8RpeDFDf
彼は自分の上に倒れこんできたプリムを抱きとめて、プリムにキスをする。
彼の舌が差し込まれると、プリムは自分から舌を絡めてしまった。
二人の唇が離れると、プリムの口から名残を惜しむように唾の糸が引く。
彼の身体の上に乗っかる体勢だったプリムが、どさっと彼の横に身体を横たえた。
荒い息を吐きながらも、プリムは彼の身体にそっと寄り添った。
厚い胸板の彼にそっと寄り添うと、とても愛しい匂いがする。
二人はしばらく余韻を味わっていたが、結局、身体を起こしたのはプリムが先だった。
ちょっと恥ずかしげな表情で、プリムはシャワールームに入っていく。
程なくして軽くシャワーを浴びたプリムが、下着を身に着けて出て来た。
それからプリムは、いつもの赤色を基調としたメイド服を身につけていく。
先ほどまで快感に乱れていた少女は、キチンとした仕事着に身を包んでしまう。
彼もプリムに代わってシャワーを浴びる為に身体を起こして、シャワールームに入る。
カチューシャを付けて身支度を終えた後、プリムはいそいそとベッドメイクを始めた。
それから汚れ物を洗濯桶に突っ込み、食卓を片付けて食器を洗う。
元々プリムは有能なメイドである上、彼への愛がこもっているから仕事も丁寧だ。
884 :
444:02/09/15 19:19 ID:8RpeDFDf
彼が遠慮するのには構わず、プリムはすっかり部屋の掃除を済ませてしまう。
いつか騎士様のメイドになれたらいいのに、とプリムは叶わぬ夢を見てみる。
一通り彼の身の回りの世話を終えたプリムは、彼に微笑みかけた。
「そろそろ帰ります。お城の仕事、きっとたくさん貯まってるでしょうし」
プリムは、プリシラ専属メイドなのだから、通常のメイドより気苦労が多いのだ。
彼が静かに微笑んで見つめてくれるのを感じて、プリムは幸せな気分になる。
このままずっと二人で居られたらいいのに、と思ってしまうのだ。
世界中から人が居なくなって……二人だけになってしまえばいいのに……と。
だが、プリムは祖母から預かった『意志』を片時も忘れた訳ではなかった。
プリムと同じようにメイドだった祖母が書き残した手記。
仕えた主人である、デュノス・ドルファンの死の真相を書き残した手記。
──『ローズバンク手記』
いつかきっと、自分に災いをもたらすであろう書物。
だが、災いを恐れてその身を隠し、大好きな祖母の思いを無駄にしたくはなかった。
例え、この幸せを失おうとも。例え、愛する人と添い遂げられなくとも。
885 :
444:02/09/15 19:20 ID:8RpeDFDf
その決心は、この身が朽ち果てようとも怯む事のないものだ。
同時に、その決心だけは、彼にも打ち明ける訳にはいかないものでもあった。
プリムは、にこっと笑うと、そっと愛する人にキスをしてから囁く。
「今日は、ありがとうございました。また、逢えますよね?」
彼が静かに頷いたのを確認してから、プリムはドアを開けて彼の部屋を出て行った。
プリムが居なくなると、急に部屋の中が静かになる。
そろそろ、本当に剣の手入れをしておかなくてはなるまい──
そう思った彼が物置に向かおうとした瞬間、ドアが叩きつけられる様に開かれた。
「そういえば、プリシラ様を見送った時のキスは、1回でしたよっ!!」
プリムは慌てて走って来ると、彼に跳び付いて2回目のお別れのキスをする。
「えへへ……。わたしの方が、やっぱり1回多いです……っ」
そばかすだらけの顔をくしゃっとして得意げに微笑むプリムだった。
──プリムの運命を大きく変える事になる、今年のプリシラ王女の誕生パーティー。
その日まであと2週間余りとなった、この日の事を。
この日の事を──プリムは毒殺されるその瞬間まで、決して忘れる事はなかった。
886 :
444:02/09/15 19:21 ID:8RpeDFDf
エピソード:プリム編 『貴方に逢えてよかった』
< 完 >
887 :
444:02/09/15 19:22 ID:8RpeDFDf
888 :
6人目:02/09/15 22:03 ID:KvUfsXc5
>444氏様
ありがとうございました。
>444氏
ここのスレ住人の為に数々の玉稿をありがとうごさいました。
引退宣言ならいつでも撤回して頂いて全然構いませんから(w
またどこかで会えることを楽しみにしてます。
お疲れ様でした。
>444氏
ううう、、、、涙が、、、、涙があふれて止まらないよお、、、
>444氏さん、お疲れ様でした。
また気が向いたら書き込みお願いします。
プリムたんぐわあああああああっ!(通常の三倍の涙
…なんかエエ話(?)になって終わっているよ…。
やはりプリムは萌える。
でも歴史は改変できんのやね、とかも思ったり(−−;
ともあれ444氏、お疲れさまでした。
気が向いたら降臨してクダサイ。
プリム編が終わったってことじゃないの?他のはまた書いてくれるんでしょうかね?
密かに期待してまーす、とりあえずオツカレさまー
続編期待保守
895 :
名無したちの午後:02/09/22 17:38 ID:jELsY+Ld
テディー編完全版を書くまで引退なんて言わないでくださいよー。
896 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 21:10 ID:9mLpaPOz
あげ
あぼーん
898 :
レズリータソのストカー:02/09/28 01:37 ID:YVfnEmJf
レズリータソのもキボン。頼むっす!!!
899 :
名無しさん@ピンキー:02/10/02 02:03 ID:8bPXRpLp
age
ここに、最高の良スレ眠る・・・・・
最初はちょっとばかし態度はナンだったけど
それでも住民の為に素晴らしいSSを提供してくれた
444氏に(=TωT)ゞ敬礼
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
901 :
名無しさん@ピンキー:02/10/04 01:36 ID:/XmH//8z
まだ終わらせないで〜
902 :
名無しさん@ピンキー:02/10/05 03:01 ID:OnJDrjl2
メネシスたんは。。。
あぼーん
age
905 :
名無しさん@ピンキー:02/10/08 22:53 ID:2AKGC3C9
ライズタンはまだでつか?
ライズタソの純愛えちものってないかね?
明日は神は降臨なされるのだろうか……
チンチンチンチンチンチンチンチンチン ∧チンチンチンチン ∧チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチンチンチンチンチン ./ ヽチンチンチン ./ ヽ チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチンチンチンチン / ノし ヽ―――/ ヽ チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチンチンチンチン/ ⌒ \チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチンチンチン | ヽ-=・=-′_______ヽ-=・=- | チン/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チンチンチン へ .| へ ヽ / .| < ライズタンマダ〜?
チンチンチン 〃\\ \〃\\ ヽ./ / チン \___________
チンチンチン へ〃\\ へ〃.\\ ヽ チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチン \\〃\\\\〃\\ _ |チンチンチンチンチンチンチンチンコチンチンチン
チンチンチン .\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチン \ライズマダ〜? / ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| チンチンチンチンチンチンチンチン
チンチンチンチンチン \___/ ヽ____/ / | チンチンチンチンチンチンチンチン
チンチン / / | チンチンチンチンチンチンチンチン
チン / ./ | チンチンチンチンチンチンチンチン
チン .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | チンチンチンチンチンチンチンチン
それは本当に444氏を待っているのか?w
ああ、でもライズ編完全版読みたいでつ。
いいところで止まったままだし、、、ライズタン輪姦ハァハァ。
ライズタンマダ?
/■\ ./■\ /■\
( ´∀`)△ ( ´∀`) (・∀・ )マダミタイヨ
/ つ ⊃目⊂) ∬ ⊂ ⊂ )
(人_つ_つ (_(_) 目△▲ (_(_つ
┗━━━┛
911 :
名無しさん@ピンキー:02/10/14 20:21 ID:8BZKlkDg
誰か代わりに書いてくれる強者はいないのか?
444様の後に何を書けるっていうんだ?
下手に書くと名スレを汚すことになりかねないのでパスする。
少なくともこのスレは終わりかけてるので書けないよ。
さすがに内容がプロ並とかいうつもりはないし
もう少しこうスレに馴染む態度も欲しかったと思うし
それでも質&量共に凄いってのは漏れも同意。
だって「444」から始まって今が「912」ってことは
このスレの半分近くの期間はこの人のSSだぞ?
ちなみに第二スレあったら912のSSも個人的にキボンヌ(w
明日。
このスレが立ってからもう一年か・・・
☆.。.:*・゜★.。.:*・゜☆.。.:*・゜★.。.:*・゜☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜☆.。.:*・゜`★.。.:*
スレ誕生日キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。☆。.:*:・’゜
..⌒ヽ ' ⌒ヽ /.|:::::::::::|
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二二二二二二ヽ iヽ二二二二二二二二i |:::::::::::|
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____/|____ .| .\  ̄ ̄
/
| 神よ、明日こそ444氏を降臨させたまえ…ライズタン…
\_______________
918 :
320:02/10/20 15:40 ID:QDQcZfKj
>>912 そう言わずにさ。
確かに「444」氏の高レベルかつ思い入れ深いSSは賞賛に値するが。
やっぱり、1人におんぶに抱っこ状態は停滞のもと。
色んな仲間が自分なりのSSやその他の妄想を語っていくのが良いよ。
漏れ自身、昔ミス連発なものしか書けなかったので恥ずかしいけど、今更削除したい気分は押さえて我慢してる。
まあ、ずっと新作も書けない「無脳」なもんで偉そうに人のこと言えんが…
終わりかけたスレだから、気軽に書いてみるってのはどうよ?
盛り上がったら次スレ有りで、そうじゃなきゃこのスレだけでおしまい。
そうすれば、前にいた職人さんとか444氏の再降臨なんかもあるかも。
……虫のいい考え方だな、やっぱ。
age
921 :
名無しさん@ピンキー:02/10/29 01:33 ID:AuODbJ50
あぼーん
923 :
名無し@ピンキー:02/10/29 07:57 ID:IOUWN664
メネシスが無いのが納得いかねえ。
>923
是非書いてください。
あぼーん
あぼーん
927 :
名無し@ピンキー:02/10/30 16:53 ID:tKzxXS8W
「メネシスさ〜ん」
いつもの薬屋の声が聞こえた。
「あぁはいはい。いつもご苦労さんと……。」
メネシスは扉を開ける。そこには御贔屓にしている薬屋の息子、クルスがいた。
「今日は何の実験ですか?」
「今日はねぇ…人体はどこまでの毒に耐え切れるかの実験さ」
「………は…ハハ……。」
クルスは苦笑いを浮かべ隣で覗いている。
鍋の中で何か紫色の液体が煮えたぎっている。
「……何ですかコレ?」
「秘密♪」
「ひっ秘密って……。」
その時、鍋の中の液体が煙を上げた。
「……あれ?」
鍋ごと一気に爆発を起こした。
「しっ失敗!!?」
「失敗で済みますか!!」
928 :
名無し@ピンキー:02/10/30 17:06 ID:OL0HqMub
「何で爆発するんですか!!?」
「いやぁ手違い手違い……。」
「手違いって……。」
クルスはふと痛みを感じた。指が鍋の破片で切れている。
「あっ指!」
「いっいえっ!こんなの怪我の内に入りませんって!!」
「ちょっとお貸し!」
「え……」
メネシスは出血した部分を吸い出した。
「………。」
「念の為の応急処置っと…」
「メネシスさん!!」
「っ!!?なっ………」
クルスはメネシスに抱きついた。
「なっなんだいいきなり!!」
「ずっと…初めてここに配達に来た時から…好きでした……。」
「え……。」
「だから……その………。」
「あ………。」
929 :
名無し@ピンキー:02/10/30 17:22 ID:G/gG9nKf
「やっ…くっクルス……」
クルスはメネシスの乳房に触れ、そっと撫で回す。
「メネシスさん…服脱がせても平気ですか?」
「いっ良いけど……」
ローブを脱がすと、小さめの胸に乳首が突起している。
「気持ち良いですか……?」
「きっ聞くなぁ……。」
乳首に舌をはわせながら陰部を指で愛撫した。
「くっクルスぅ……」
「もっ…良いでしょうか?」
「うっ………ん……」
メネシスは震える体を抑えうなづいた。
「めっめねっ……あっあぁっ!!」
「いや…ああぁっ!」
挿入されると、メネシスは涙を流しながら呻いた。
「いっ痛いですか……っ?」
「くっ苦しいいけど…あっあんっうっっ……」
乙彼さん。
なにはともあれ、最初に「手を上げた」、君はえらい。
ちょっと会話が主体すぎて色々な描写が足りない気もするけど
でもOK、OK。
あとは他に手を上げる人と、神の復活待ちか。
連続貼りする時はsageが望ましいでつ
>927-929
乙〜☆
またネタがあったら宜しくです
933 :
No6:02/10/31 06:59 ID:2riUM0gJ
>927〜929
がんばってくだされ。
age
あぼーん
このスレ1年以上前に立ってたのかΣ(゚Д゚;)
神に祈りましょう
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 神再降臨マダ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
ageだ!
941 :
名無しさん@ピンキー:02/11/15 02:39 ID:zopdeCKr
age
ageよう
あぼーん
って、後6レスで新スレだったりするじゃん・・・・・
そんな規約も法律も無い
650を踏んだ人は責任をもって新スレを設立し、
444氏の後継者として続編を書き続けてください。
実は650はとっくに踏まれている罠。
いや、単なるタイプミスにツッコんでスマソ。
しかし、もうさすがに444氏の降臨はないのかなあ(;´Д`)
あぼーん
949 :
名無しさん@ピンキー:02/12/02 00:23 ID:69eCG9aZ
949
950 :
ケイシ:02/12/03 21:07 ID:JaJ9uiN5
気候のいい日曜日。
ライズは遊歩道に備えられた柵から、運河を見下ろしつぶやいた。
「・・・向かい側が軍用通路になっているのね」
俺は聞こえないように小さく息を吐く。何度もデートに誘い、甘い言葉を囁いても、彼女は一向に事務的な姿勢を崩してくれはしなかった。笑えばかなり可愛いだろうに、無表情のまま、沿岸をみつめている。
俺はあるものに気づき指さした。
「ちょっと、、あれ見てみろよ」
「ーーー何?」
ライズの目がさまよう。やがてひとつのものに気づき、身を堅くした。沿岸ではカップルが、白昼堂々、大胆にもお互いの胸をまさぐりあっていた。
見る間に顔を赤くし、目を逸らす。
「ふ、不道徳だわ・・・あんなこと」
「ふうん。そうか」
俺は適当に肯定し、彼女の肩をひきよせた。思ったよりずっと細くてきゃしゃだ。感触に感動している暇もなく、ライズは頬を赤らめたまま首をふる。
「な、何よ・・・急に」
固まりながらも、逃げようとしない態度が愛おしい。衝動にまかせて引き寄せた。香水をつけない彼女からは、かすかにせっけんの匂いがする。首筋に鼻をあてて嗅ぐと、ライズは小さな吐息をもらす。
「あ・・・あの、そんな、駄目よ。お願い・・・」
「お願いって何だ?こういうことか?」
俺は欄干に彼女の体を押し付けると、黒いワンピースに隠された乳房を手でもみしだいた。小さめだが、張りのある乳房だ。こねまわし、乳首に触れると、ライズの体がぴくんと痙攣した。
「いや・・・!」
「いや?・・・・十分固くなってるぞ?感じてるんじゃないか?」
泣き出しそうな顔で、首を横にふる。
「や・・・」
掠れた、甘い声。俺の手を振り切ろうとする彼女の乳首を優しくつねる。
「・・・っ」
「気持ちいいか?」
ライズは首を横にふると、なおも強情に体をひねろうとする。
俺は指をすっと下げると、服の上から彼女の秘所に乱暴に指をつっこんだ。くに、と柔らかい感触が指に伝わる。同時にライズが小さく悲鳴をあげた。
「ああっ・・・!?」
「嘘つきだな、ライズは。・・・こんなに湿ってるじゃないか」
951 :
ケイシ:02/12/03 21:07 ID:JaJ9uiN5
気候のいい日曜日。
ライズは遊歩道に備えられた柵から、運河を見下ろしつぶやいた。
「・・・向かい側が軍用通路になっているのね」
俺は聞こえないように小さく息を吐く。何度もデートに誘い、甘い言葉を囁いても、彼女は一向に事務的な姿勢を崩してくれはしなかった。笑えばかなり可愛いだろうに、無表情のまま、沿岸をみつめている。
俺はあるものに気づき指さした。
「ちょっと、、あれ見てみろよ」
「ーーー何?」
ライズの目がさまよう。やがてひとつのものに気づき、身を堅くした。沿岸ではカップルが、白昼堂々、大胆にもお互いの胸をまさぐりあっていた。
見る間に顔を赤くし、目を逸らす。
「ふ、不道徳だわ・・・あんなこと」
「ふうん。そうか」
俺は適当に肯定し、彼女の肩をひきよせた。思ったよりずっと細くてきゃしゃだ。感触に感動している暇もなく、ライズは頬を赤らめたまま首をふる。
「な、何よ・・・急に」
固まりながらも、逃げようとしない態度が愛おしい。衝動にまかせて引き寄せた。香水をつけない彼女からは、かすかにせっけんの匂いがする。首筋に鼻をあてて嗅ぐと、ライズは小さな吐息をもらす。
「あ・・・あの、そんな、駄目よ。お願い・・・」
「お願いって何だ?こういうことか?」
俺は欄干に彼女の体を押し付けると、黒いワンピースに隠された乳房を手でもみしだいた。小さめだが、張りのある乳房だ。こねまわし、乳首に触れると、ライズの体がぴくんと痙攣した。
「いや・・・!」
「いや?・・・・十分固くなってるぞ?感じてるんじゃないか?」
泣き出しそうな顔で、首を横にふる。
「や・・・」
掠れた、甘い声。俺の手を振り切ろうとする彼女の乳首を優しくつねる。
「・・・っ」
「気持ちいいか?」
ライズは首を横にふると、なおも強情に体をひねろうとする。
俺は指をすっと下げると、服の上から彼女の秘所に乱暴に指をつっこんだ。くに、と柔らかい感触が指に伝わる。同時にライズが小さく悲鳴をあげた。
「ああっ・・・!?」
「嘘つきだな、ライズは。・・・こんなに湿ってるじゃないか」
952 :
ケイシ:02/12/03 21:13 ID:JaJ9uiN5
はじめまして、ケイシです。
ライズ萌えです。
ちょっと陵辱ものは苦手なので、ラブラブ(?)ものを書いてみました。。。。
つまらなかったらsageてください。
もしどなたか気に入ってくだされば、続きを書きたいです。
・・・久々に言えるよ。
キタァ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
和姦? 私としてはむしろ良し! ってところです。
では、続きを希望いたす所存也w
神降臨!
955 :
ケイシ:02/12/05 14:21 ID:BEqODWK+
いや、あの、みなさんノリがいいんですね・・・(^^;)
2ちゃんにカキコするのも、同人エロを書くのも初めてですが、なんとか頑張って最後(笑)まで書いてみます。
正直陵辱ものは可哀相な気がして・・・。444氏の作品自体はお上手だとは思うのですが。一気に50人相手にしたら死ぬぞ、おい。みたいな。
・・・すいませんいらないことを言いました。
それでは、続きを書かせていただきます。
956 :
□□マジやばいよ□□:02/12/05 14:33 ID:jVe9LIH6
957 :
aa:02/12/05 14:41 ID:65+fV7T+
958 :
ケイシ:02/12/05 15:42 ID:7/yHj0a1
「やめて・・・・」
ライズは目に涙を浮かべて俺を見る。その体は外からはわからないように欄干に固定されていて、身動きがとれない。剣や武術の心得はあるようだが、所詮は女の力、歴戦の傭兵である彼にかなう筈もない。
俺はライズの湿った箇所から指を離した。カップルが楽しそうに会話しながら後ろを通りすぎていく。一瞬、彼女の目がすがるように背後を見たのを、俺は見逃さなかった。
「助けを呼ばないのか、ん?」
彼女は悔しそうにくちびるを噛みしめ、俺を睨みすえる。
「どうした?「助けて」って叫んだらどうだ?」
「・・・それは弱い者のすることよ・・・」
カップルの女の方が、はしゃぎながら男の腕を引っ張った。
離れていく。ライズはくちびるを噛みしめ、泣きそうな顔で身を固くしていた。カップルが欄干を渡りきった時、俺はこらえきれずにそのくちびるを奪った。
「・・・ん・・・んっ」
ピンク色のくちびるは、いつも吐いている言葉とは裏腹に、温かくやわらかで、甘い味がした。そういえば、さっき喫茶店で一緒にソーダを飲んだ所だったな、と、頭の片隅で思う。
ライズは頬を赤らめ、もうどうしていいかわからない、と言いたげにうつむく。
「口に舌をさしこんで誘い込み、相手の舌をかみきる、という戦術があるんだが・・・知らないか?」
「・・・バカ・・・」
959 :
ケイシ:02/12/05 16:19 ID:weC0d6Un
俺はライズの胸をーーー無論服の上からだがーーー好きなようにこねまわした。彼女は今度は抵抗しようとはしなかった。手にすっぽりとおさまる小ぶりの乳房はもむたびに微かに揺れ、徐々にその先端を固くしていく。
頬を赤らめ、息があがっていく。額にじっとりと汗が浮かんだ。黒い前髪が額にはりつき、それがいっそうなめまかしい。
「何だ、胸だけでそんなに感じるのか?」
「違・・・っ」
「ふうん?じゃあこれは何だ・・・こんなにコリコリになってるぞ、ほら・・・」
「ああ・・・・ん・・・」
甘い吐息を洩らしながらも、首をふる。気持ちがいいと言っているようなものだが、認めるのはプライドが許さないのだろう。俺は意地悪な気分になって、やや乱暴に親指で乳首をぐりぐりとこすってやる。ライズは一瞬、身を固くした。
「・・・っつ!?」
細かく痙攣すると、ぐったりと欄干にもたれこんだ。俺は優しくその肩を抱きおこすと、快感の波から戻りきっていない、集点の合わない目を覗きこむ。
「軽くイッたみたいだな。どうだ?初めてイク感想は」
ライズはうるんだ眼差しで俺を見上げた。もう許して、と哀願するかのように。あまりに可愛らしくてもう一度くちづける。
「バカだな、ライズは・・・・・・恥ずかしがることなんてないだろ?気持ちよかったなら気持ちよかったと、素直に言えばいい」
だがライズは顔を赤らめて首をふるばかりだ。
960 :
:02/12/05 16:25 ID:IWoXEDek
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961 :
ケイシ:02/12/05 17:37 ID:9X+X4DGu
俺の分身はズボンの中で痛いほど堅くなっていた。
ライズはといえば・・・本人は気づいていないのだろうが、小さなピンクのくちびるが誘うように開き、うるんだ眼差しは、快感を求めているようにしか見えなかった。
手を下に滑り込ませる。スカートをたくしあげ、内股に手を這わせた。ライズがぎゅっと力を込めて股を閉じる。なので腕の向きを変え、手首の裏側で、恥骨をこすってやる。少しずつ下へと移動し、クリトリスのふにゃっとした感触をとらえた瞬間。
「あ、あああ・・・っ。や・・・お願い、お願い・・・・」
首を振りながら、うわごとのように繰り返す。俺は構わず、手首をひねるようにし、パンツの上からクリトリスをこねくりまわした。
ライズの息があがる。真っ赤な顔をして、欄干にすがりついている。
「お、お願い・・・やめて・・・や・・・・」
「・・・素直じゃないな」
その首筋にくちづける。ライズはふたたび、甘い吐息を洩らした。
962 :
ケイシ:02/12/05 17:59 ID:XU8h4WDC
ライズの股にかかった力がゆるむ。今度は難なく、俺の手をスカートの中に受け入れた。
「ん・・・っ!や、やめて・・・」
「ん?・・・ああ、そうだったな・・・」
わざとそっけなく言うと、手首でこするのをやめる。すでにショーツは愛液まみれだ。内股を透明な蜜がゆっくりと滑りおちていく。
「やめて、ねえ・・・あんまりココはやめて欲しそうじゃないが、そこんとこどうなんだ?」
「バ、バカ・・・知らないわよ」
「へえ?どうかな、ちょっと聞いてみるか」
「んっ・・・あ、駄目、そんな・・・触らないで・・・」
腰が上下する。紅潮した頬は、絶頂を迎えようとしているそれだ。首筋にくちづけると、ぴくん、と首をそらした。
ショーツの中に指を入れ、未だ誰も触れたことのない部分をまさぐる。陰唇の中に指をさしいれ、人指し指で優しくクリトリスを押さえながら、ライズの内部にわけいった。
963 :
ケイシ:02/12/05 18:27 ID:OEuvET/k
ライズが再び身を固くする。
「・・・う・・・」
「指一本でも狭いな。もう少しほぐす必要があるか・・・」
指を奥に進めていく。ライズはぎゅっと俺にしがみついてきた。顔が苦痛に歪んでいる。痛いのだろう。いつになく優しい気持ちになって、その体を抱き寄せる。
「力を抜いて・・・そうそう、大丈夫だ・・・」
「うう・・・っ」
もうライズの体は固定されてはいない。ふたりの体は、まるで抱き合う恋人同士のように見えただろう。純情あるいは鈍感な人から見れば、の話だが・・・。
クリトリスを刺激しながら、ゆっくりと中で動かす。ライズの表情が少しやわらぐ。次いで2本目を差し入れた。また顔をしかめ、うつむく。
様子を見ながら、3本目を入れた。ライズはとうとう声をあげた。
「い、痛いの・・・お願い、抜いて・・・!」
「だがな、ここで慣らしておかないと更に痛いぞ・・・」
抵抗する彼女の腰を押さえ、指を奥に差し込んでいく。ライズは泣きながら首を横にふる。俺は彼女にくちづけ、ゆっくりと、しかし確実に指を奥の方までさしこんだ。
すがりつく彼女の指が、腕や背中にくいこんで痛い。
「や・・・いや、抜いて・・・っ」
「慣れれば徐々に気持ちよくなってくる。もうちょっとの辛抱だ」
「や・・・いや・・・・?」
964 :
ケイシ:02/12/05 18:51 ID:BueyGmad
ライズの中が指を求めるようにまとわりついてきた。彼女はなぜか不思議そうな目で俺を見返し、赤くなってあわてて目を逸らす。
指をゆっくりと動かしてやると、さらに、吸い付くように指を求めてくる。ライズは体の力を抜いた。とうとう観念したのか、俺にぐったりと体をあずけてくる。
「ああ・・・ん」
甘い声がくちびるから洩れる。
「言った通りだろ?」
「ん・・・・意地悪・・・っ」
「意地悪されて喜んでいるのはどっちだ・・・」
ライズは快感でぼうっとした顔で、それでも気丈な言葉を返す。
「わ、私じゃ・・・ないわ・・・」
「へえ?じゃあちょっと・・・」
「あ!ああ・・・駄目、そんな奥まで入れちゃあ・・・」
「すごい吸い付いてくるぞ。もうちょっと激しくしたほうがいいか?」
激しく内部で動いてやる。ライズの腰のゆれがひどくなる。アヌスが熱い。首筋まで赤くなりながら、悲鳴じみた声をあげる。
「あっ、あ、あ、・・・もう、もう許して、お願いっ・・・!」
「さっきからそればっかりだが、主語が抜けてるぞ。「何を」「どう」するのをやめて欲しいんだ?ん?」
努めて冷静に言ってやる。ライズはすがるように俺を見た。
965 :
□□日本最大のわりきりサイト□□:02/12/05 18:59 ID:jVe9LIH6
>>955 正直、この板はsage進行の方がいいと思われ
ちなみに、漏れは444氏も好きだったけどね
なんだかんだ言ってたのしませてもらった
967 :
ケイシ:02/12/05 19:17 ID:TVTWu53s
「何を言わせる気なの・・・?」
「主語と述語だが。それとも、やっぱりすごく中をかき回して欲しいのか?・・・こんな風に」
3本の指の先を、内部で微妙に動かしてやる。ライズの指が更に俺の背中にくいこんだ。
「あ・・・ああっ!ん・・・・うう・・・・駄目・・・」
「駄目、じゃなくて「そこを触って欲しい」だろう?・・・こうか?それともここか?・・・ああ、ここを強く押すのかな?」
「はあん・・・あ、ああ、ああっ」
ライズの腰の動きが更に激しくなる。首を激しく振っているが、否定というより、これは、気持ちがいい時の単なる癖なのかもしれない。俺はぐいっと更に奥まで、やや乱暴に指を押し込んだ。
「ああ・・・っ!」
体が弓なりに反った。俺の服の袖をくわえ、声を殺しながらも、ライズの体は絶頂に達していた。内部はびくんびくんと痙攣し、俺の指を求めて激しく動いている。
ぐったりとした体を抱え直し、くちづける。
「何だかすごく可愛かったぞ・・・もう一度見たいな」
指を抜こうとしたが、吸い付いてくるのでなかなか抜けない。俺はにやりと笑った。
「そうか、君ももっと欲しいんだな・・・」
「・・・も、もう、許して・・・」
968 :
ケイシ:02/12/05 19:23 ID:OEuvET/k
>966
嫌いだとは言ってないよ(^^;)
ただ苦手なだけさぁ。
まあ、それは好みの問題でしょう。
そのためにエロはいろんなジャンルがある訳だしさ。
しかし今sageると・・・また前戯だけで終わってしまいますが・・・。
969 :
□□激写□□:02/12/05 19:49 ID:jVe9LIH6
970 :
bloom:02/12/05 19:53 ID:QmN9GYzt
971 :
ケイシ:02/12/05 21:11 ID:SNN07v+b
さすがに疲れ切っているようだったので、俺は愛撫を中断し、ライズを自分の宿舎へと連れていった。もはや抵抗する気がなくなったのか、彼女は大人しくついてきた。
シャワーを浴び終えたライズが、髪の毛をタオルでふきながら浴室から出てくる。貸したシャツは小柄な彼女にはぶかぶかで、きゃしゃな体とのアンバランスさが愛らしい。
ライズは俺を見ると、顔を赤らめてうつむく。
「なぜ上しか貸してもらえないのか、理解に苦しむわ・・・」
細いすらりとした足が、もものつけね辺りまでちらちらと見えて、目に楽しいから。・・・とはさすがに言えない。
「ウエストが致命的に合わないし、服はじきに乾く。ああ、下着は干さないのか?暖炉の上に広げて・・・」
バカ、と言ってライズがタオルを投げつけてくる。俺は笑いながらそれをキャッチした。シャンプーの甘い匂いがする。
ーーーミルクを差し出すと、ライズは礼を言って受け取った。
「・・・シャワールームまであるなんて、随分と高待遇なのね・・・」
「まあな。壁も厚いし」
「それは駄目ね。壁が厚いと兵士たちの管理が行き届かなくなるわ。騒いでも、回りに聞こえにくい・・・?」
「そういうこった」
俺はライズをひきよせ、頬にくちづける。彼女は顔を赤らめ、俺を見返した。さすがにわかってついてきていたようで、困ってはいるようだが、逃げようとはしない。
「大丈夫、ミルクを飲み終えるまでの間くらい、待っててやるさ・・・」
>ケイシ氏
広告が貼られるだけで、いいことなどひとつもない。<この板でのage進行
書き込みさえしていれば落ちないんだから、
メール欄に(半角小文字で)sageと入れて投稿してくれ。。
973 :
ケイシ:02/12/05 22:04 ID:bvYIabXZ
コップを机に置いたライズを、俺はベッドに押し倒した。まだ少し湿った髪が白いシーツに上に広がる。シャンプーの匂いが鼻腔をくすぐった。
「・・・いい匂いがする」
耳をかむと、ライズは小さく身じろぎした。耳の後ろをなめながら、白いシャツの上に指をはわせる。
「あ、明かりを、消して・・・・」
微かな声。胸をまさぐる手から、彼女の心臓の音が伝わってくる。ひどく興奮しているようだ。脈拍が早鐘のようになっている。
「言っておくが俺は夜目がきくぞ・・・」
「い、いいから消して」
しょうがないな、と、燭台の明かりを吹き消す。まだ時間は夕刻で、窓から差し込む光で十分に明るい。
ライズはそれに気づいてか、シーツをぎゅっと握りこんだ。
「や、やっぱり嫌・・・」
「いいじゃないか、俺たちふたりしかいないんだし」
「だ、だって、あなたがいるじゃない・・・」
脅えた目で俺を見返す。俺はその胸をもみしだいた。やわらかな胸に顔を埋め、乳首をなめまわすと、ぬれてかすかに桃色にすけて見える。
「あ、ああ・・・」
「もっと声出してもいいぞ」
「い、いやよ・・・恥ずかしいわ・・・」
974 :
ケイシ:02/12/05 22:10 ID:wjOGjE28
>972
確かにすごい広告が(・・:)>内容も・・・
あのー・・・もしかしたら、sageって「却下」っていう意味じゃないの?俺、間違ってる・・・?
すんません、sageとageについて詳しく教えてくだされm(_ _)m
>ケイシ
>sageって「却下」っていう意味じゃないの?俺、間違ってる・・・?
うん、激しく間違ってマス(爆
E-mail欄に ageって書くとスレが板上位に上がってくる。
sageって書くと上がらない。広告も来ない。
もちろん却下、の意味ではない。続けてくだされ。(w
あ、くれぐれも半角英数で記入のこと。
正確にはsageと書けば上がらない。
何も書かなければ(又はsageを含む文字以外なら)全部上がる、だな。失礼…
977 :
ケイシ:02/12/05 23:59 ID:cRPUx0Zl
ガーン!!(ー□ー;)
>通りすがりさん
>名無し@ピンキーさん
教えてくださってありがとうございました。
思い入れのあるスレッドを無知により変に流してしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
あ、これからはちゃんとsageます。
どうも一気にかかないとノラない人なんで、がーっと長文を書きましたが、その陰でぐんぐん上がっていって、変な広告に目をつけられてしまった訳ですね。
すいません、これからはちゃんと勉強します。呆れずに何か間違ってたら指摘してくださると嬉しいです。
978 :
ケイシ:02/12/06 00:52 ID:f9yck7W3
白く柔らかな内股が足にあたる。目をやると、足の間から縮れた下の毛が覗いている。ライズは俺の視線に気づいたらしく、慌てて体を横倒しにする。すると今度はシャツがまくれ、愛らしいお尻の割れ目が露わになった。
彼女は泣きそうな顔でシャツを下げる。
「だ、だから、下を貸して、って言っているのに・・・」
「・・・またべちゃべちゃにする気か?」
「バ、バカ・・・っ」
赤い顔で俺の胸板を叩く。大した力はこめられてはおらず、俺はその手をつかむと、ライズのくちびるに舌を押し込む。
「ん・・・んん?」
彼女は目を見開いた。無抵抗な小さな舌をなめまわし、口の中をじっくりと味わう。そしてシャツの襟元に手をかけ、乱暴にひきさいた。
「んっ!・・・んー、うー・・・」
胸を隠そうとする手をつかむ。舌を抜いた。俺の目を真正面から見返し、首もとまで真っ赤になって横を向いた。
「い、いや・・・見ないで・・・・・」
足はしっかりと押さえつけられ、手はつかんで両脇に固定されている。シャツからこぼれる白く張りのある乳房も、恥じらい深げにそっとたった下の毛も、何一つ隠すことが出来ずに、ライズは脇を向いて恥ずかしさに耐えている。
俺は上から下までじっくりと、なめまわすように見た。
「み、見ないで・・・もう、私、こんな辱めには・・・」
979 :
ケイシ:02/12/06 01:15 ID:moYH4RtD
「耐えられない、か?ーーーそうか・・・それにしてもきれいな乳首だな。桃色ねぇ・・・ふうん」
ライズは首を横にふる。手に力がこもったが無視した。白い乳房に舌を這わせる。きめ細やかな肌はせっけんと汗の味がした。
「は・・・あ!」
乳首にむしゃぶりつき、舌先でころがす。口の中でみるまに固くなっていく。もう一方の乳首にもくちびるをあて、音をたてて吸う。
「う、あああ・・・っ」
「確かに耐えられなさそうだな・・・イッてもいいんだぞ?」
「意味が・・・違・・・はあんっ!」
乳首を舌で上下にこねくりまわす。乳輪にむかって胸をなめあげる。ライズの肌は紅潮し、体が震え、息があがってゆく。
「あ・・・あああ!!」
押さえつけた手が強く振られると、ライズはぴくんぴくん、と痙攣した。
赤い顔のまま目をつむると、深く息を吐く。
「何だ、やっぱりそういう意味じゃないか」
「意地悪ぅ・・・」
ライズのくちびるから甘えたような声がこぼれ出た。俺は微笑みながらとくちづけ、手を離してやる。
「・・・?」
不思議そうな顔にもう一度くちづけ、指を下にすべらしていく。
980 :
ケイシ:02/12/06 01:40 ID:R8/Xl8mx
へその辺りまで指が下がった時、ライズは自由になった両手で俺の頭をつかんだ。
「・・・何の真似だ?」
「だ、だって・・・あ、あなたが変なことをしそうだから、私・・・」
うるんだ目で俺を見返し、要領を得ない言葉をつぶやく。
「変なことって、こういうこととか?」
俺はその目を覗きこんだまま、ライズの秘所に指を入れた。途端に目をつむる。柔らかな陰部は蜜があふれ、熱くなっている。
「ああ、はんっ・・・・や、やぁ・・・」
「どれどれ、ここはどんな色かなぁ?」
「や!やだ、やめてぇ・・・」
「やめて欲しいって、あえぎながら言われても説得力ないよな」
指で執拗に割れ目をいじりながら、足を開かせる。抵抗しようと足を閉じようとするが、力が入らないのか、難なく開かせることが出来た。
「・・・お、ここもあんまり色づいてないな。きれいなもんだ」
ライズはとうとう顔をおおってしまう。構わずに指で閉じた下のくちびるを開いた。
「ぴくぴくしてるぞ。お、この小さな豆、かわいいな」
「やめて・・・」
掠れた声に、なおも意地の悪い気持ちが頭をもたげる。
「やめてという割には、蜜があふれてきているが・・・」
981 :
ケイシ:02/12/06 02:05 ID:UuhqOI8o
俺は秘所に舌を這わせた。ライズの腰がぴくんっ、とはねあがる。彼女の蜜は少し辛い潮の味がした。ぷにょぷにょした陰部をなめまわし、奥まで舌を差し入れる。
「うっ・・・ああ、あああん」
「せっかくなめとってやってるのに、次から次へと溢れさせるなんて、どういう了見だ?」
「あっ・・・ああん!やん、ふぁ・・・・あんあっ」
「まだ出てくるのか?結構いやらしかったんだな、君も。今まで気づかなくて損した気分だ・・・」
「やぁ・・・違う・・・あ、あああん。だ、駄目、もう」
激しく腰をふる。俺はベッドに押さえつけ、舌でべっとりと陰部全体をなめまわす。
「あ、ああ、私・・・お願い、もう・・・・」
足を閉じようとする。それを押さえつけ、無理やり開かせた。
「・・・どんな風にイクのか、この目でしっかりと確認してやるから、イッていいぞ」
まだ色づきもあさいあそこは痙攣しながら、男を求めている。ライズは泣きながら叫ぶ。
「いやぁ!見ないで・・・・ぁあああっ・・・・!」
大きく痙攣すると、潮を吹き出した。
982 :
ケイシ:02/12/06 02:23 ID:yLqfRkdM
「はあ、はあ、はあ・・・」
「潮吹きか、珍しい・・・」
ライズを抱きよせ、快感に火照った頬を撫でてやる。彼女は俺を見ると、恥ずかしそうに詫びた。
「あ・・・ごめんなさい、私・・・なんてことを」
「ん?別にライズが感じやすくても、俺は嬉しいだけだが・・・?」
「ち、違うの・・・」
彼女はもじもじと足をする。ははあ、と思った。どうやら潮を吹いたのを、おしっこを漏らしたのだと勘違いしたらしい。
「本当、こんな処でな・・・」
「ごめんなさい・・・私、何が何だか解らなくなって、その」
本当に困ったようすで訴えてくる。思わず吹き出し、軽くキスした。
「ど、どうしたの?」
「潮を吹いただけだよ。すごく気持ちがいいと、蜜とは別に分泌される体質があるんだ。それが潮。・・・まあ、ライズがすごく感じたのはよくわかったさ。この目で見届けた」
「バ、バカっ」
赤くなってうつむく。俺は自分のズボンに手をかけると、ベッドの上で脱ぎ捨てた。ライズは物言わずそれをぼんやりとみつめている。パンツを脱ぐと、ライズの目が1点に集中する。
「なんだ、そんなに珍しいか?」
聞いてやると、彼女は慌てて目をふせた。
983 :
ケイシ:02/12/06 02:46 ID:8xdX1rOp
俺はライズの足を脇にかかえ、持ち上げた。ライズは不安そうにしがみついてくる。すぐにでもつっこみたい衝動を理性で押し殺し、優しくくちづける。
「や・・・こ、怖い・・・」
「大丈夫だ。力を抜いて・・・そう、さっきの要領で」
「う・・・くすん、ぐす・・・」
「それとも嫌か、俺に抱かれるのは?」
・・・ライズは無言で首を横にふった。
もう一度くちづけ、首筋に舌を這わせながら、ゆっくりと差し入れていく。慣らしたとはいえ中はまだきつい。ライズが眉をしかめた。体が上にずっていく。
「ライズ、体が逃げてる」
「・・・ごめんなさい」
指で陰部を刺激する。小さく内部がうねったが、痛みのためかすぐにやむ。ゆっくり、深く入れていくと、ペニスを包み込む温かみで、熱い俺の物も勢いづいてきた。
「う・・・・ま、まだ?」
ライズは処女喪失の痛みにあえいでいる。
「あと3分の2ってトコだ」
「そんなに?・・・も、もう、いいわ。このくらいで勘弁して・・・」
俺は彼女を抱きよせ、更に深くペニスを差し入れる。
「ああ・・・・っ」
「よくはない」
984 :
ケイシ:02/12/06 03:02 ID:8xdX1rOp
根元まで差し入れると、俺は深く息を吐いた。中はきつく、正直こっちも痛いくらいだ。だが彼女を自分の女にしたという達成感で、心が満たされる。
ライズは顔をしかめて、ぎゅっと俺の背中に指を立てている。俺が動かないのに気づいて、こわごわと目をあげた。
「終わった・・・の?」
「処女貫通はな。どうだ、女になった気分は?」
すぐにでもかきまわしたいのを堪え、聞いてみる。ライズは真っ赤になって、俺の胸に顔を埋めた。
「女?・・・あなたの?」
「そう、俺の女だ」
「・・・い」
「聞こえないな」
「・・・・嬉しい・・・」
幸せそうな声音に、愛しさがこみあげる。強く抱きしめ、更に深奥までく届くよう、腰を動かした。
「あ・・・っ!」
「大丈夫、すぐに気持ちよくなる」
「あ、ああ・・・お、お願い、もう・・・」
やめて、と言うのかと思った。しかし彼女は苦痛に歪んだ顔で
「もう少し・・・ゆっくり、動いて・・・まだ駄目なの・・・」
985 :
ケイシ:02/12/06 03:26 ID:jhHlbaUQ
「わかった、ゆっくりな・・・こうか?」
「ん・・・」
なおも歯をかみしめているライズの股に指をさしいれ、柔らかく湿った場所を指でこねてやる。そうしながらゆっくりと動いた。
「・・・っつ」
「体の力を抜いて・・・そう」
「・・・・ん。あ・・・」
声に甘い響きが混じる。内部がペニスにまとわりつき、俺の体も徐々に快感に支配されていく。
「あ、ああん・・・っ」
俺にしがみつき、ライズは甘い声をあげ、腰を動かす。
「そんなに必死にまとわりついてこなくても、抜きはしないぞ」
「ち、違うの、自然に・・・あん、ああ・・・は・・・・」
裸を見られて恥じらっていた少女は、今では何一つ、自分の恥態すら隠せずにあえいでいた。
俺は彼女の腰を抱きあげ座位にすると、ぐりぐりと腰を割れ目に押し付けた。彼女が甲高い声をあげて身を反らす。
と、その目がとまる。急に俺に抱きついてきた。甘い匂いを感じながら、俺は彼女の背後を見やる。
そこには、ベッドと衝立の後ろにおいた、大きな古い鏡があった。
986 :
ケイシ:02/12/06 03:48 ID:8EKNGejV
どうやらこれで自分を見てしまったらしい。彼女はぎゅっと俺に抱きついたままだ。
「いいものを見つけるのが得意だな、ライズは」
「!?」
ライズは俺から上半身を離すと、まじまじと見返してくる。
「あ、あの・・・?」
「見ればいい。俺たちがつながってるのがよくわかる・・・」
ライズは泣きそうな顔で首を横にふる。俺はベットの上をずって移動すると、ライズの体を抱きあげた。ぬるんっ、と、ペニスが外れる。愛液がしたたりおち、床を濡らした。
「あ・・・いや、やめてっ」
「駄目」
ライズは顔をおおう。俺はあそこに指を入れると、敏感な場所をいじりまわす。
「っ・・・んん!」
いじりながら、鏡に向かって彼女の足を開かせる。背後からゆっくりと突いた。
「あ・・・ああん」
「手を離して、よく見て」
「いや・・・お願い、恥ずかしい・・・・」
首をいやいやとふる。今度は強く突き上げた。彼女の体はぶるぶるっと震え、絶頂に達する。
それでもなお許さずに、激しく背後から突く。腰を激しくくねらせ、ライズはとうとう泣き出した。
「あああん、ぐすっ・・・あ、やめて、お願い・・・あんっ、も、もう、壊れる・・・」
「・・・見なさい」
「は、はい・・・」
小さくしゃくりあげ、鏡を見る。慌てて顔をそらした。
鏡に向かって大股を開き、大事な部分が丸見えになっている。そこにペニスが突き刺さって・・・あまつさえ、自分の顔が快感にぼうっとなっているのがわかってしまう。
987 :
ケイシ:02/12/06 04:03 ID:IDnuZmie
「どうだ?気持ちよさそうだろう?」
「う・・・ぐす、ひっく・・・」
よほどショックを受けたのか、ライズは泣きながら顔をおおってしまう。やりすぎたかな・・・俺は腰に手を回し、自由になった左手で彼女の手をはがすと、涙にぬれた目を見返す。
「う・・・」
彼女は恥ずかしげに目を閉じる。くちずけ、再び腰をたくしあげた。背後から、激しく彼女を突き上げる。
「あ・・・ああ!あん・・・っ」
「う・・・っ」
そろそろ俺の方も限界がきている。鏡の前でもだえるライズの肢体を、甘く弾んだ息を吐く体の暖かさを感じながら、俺はいっそう激しく突いた。ライズへの気遣いも何もかも、脳裏から弾け飛ぶ。
「あああ・・・っ」
ライズの体内がどくんっと脈うつ。俺は彼女の中にぶちまけた。白い液体が、ぽたぽたと床に落ちる。ライズはぐったりとして・・・俺は最後の気力でなんとか支えようとしたが、一緒にその場に崩れ落ちた。
988 :
ケイシ:02/12/06 04:22 ID:PiEF2Tfk
すべてが終わり、気を失ってしまったライズが目を覚ましたのは、早朝のことだった。とうに目覚め、かわいらしい寝顔を堪能していた俺を、きょとんと見返す。
「わ、私?・・・っつ」
上半身を起こそうとして、顔をしかめた。
「しばらく痛むと思うけど、それまでに麻痺させてしまうという手もあるな・・・」
ライズはようやく状況を把握したらしい。真っ赤になって、自分の裸の胸を隠す。
「何だ、今更隠しても無駄だぞ」
「バ、バカ・・・っ」
「バカとは何だ、未来の旦那様に」
「・・・旦那?」
おうむ返しに聞いたライズに、俺はあっさりと
「避妊してなかったんだよねー・・・まあ、この時代の避妊具って全然アテになんないけど。でもま、何かあったら責任はとるから」
「そ、そんな。困るわ。私まだ」
抗議するライズを抱き寄せる。くちびるにキスすると、ゆうべと同じ、甘い匂いがした。
「遅かれ早かれ、そうなるんだから・・・」
ライズは俺の言葉に、悲しげに顔をゆがめる。
「・・・じゃあ、あなた、絶対帰ってくるのよ。帰って来なかったら許さないわ。あの世でどんなに土下座して許しを乞うても許さないんだから・・・!」
989 :
ケイシ:02/12/06 04:40 ID:+jMoRi7u
彼女が珍しく露わにした激情に、今度は俺がきょとんとする番だったが・・・真剣な眼差しに、小さく微笑む。
「何を笑っているの・・・あなたが戦場に行くたびに、無事で帰ってくるたびに、私がどれだけ・・・」
しゃくりあげる。抱き寄せて、軽く背中を叩いてやる。
「いつもそんな風に思っててくれたのか・・・?」
「当たり前だわ・・・っ」
「わかった、絶対帰ってくるから。約束、な?」
涙に濡れた顔を指で拭いてやる。そしてもう一度、優しくキスをした。
D暦28年9月13日。
ふたりの人生を大きく狂わせる運命の日まで半年を切った、ある平和な一日の出来事であった。
990 :
ケイシ:02/12/06 04:44 ID:YXcNB2m0
終わりました・・・(ぐったり)
主人公、前戯長すぎ・・・よくやるよ・・・(オマエモナ)。
もう寝ます・・・・。
リアルタイムで書いてたのか…乙カレー。
>どうも一気にかかないとノラない人なんで、がーっと長文を書きましたが、
時間のある時に一気に書いて(メモ帳やらエディタやらで)
コピペしてまとめ投下でも良いと思われ。
いやリアルタイムうpも楽しいですけどね、読むほうは。w
>その陰でぐんぐん上がっていって、変な広告に目をつけられてしまった訳ですね。
メル欄にsage入れなければ上がる〜 → 自動的に広告貼り付けられる〜
の構図ですので、このスレに限らずピンク板どこでもやられてます。
気にしないで。
しっとりと和姦マンセー!であります。
美味しくいただきますた、ゴチソウサマー!!w
992 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 15:17 ID:DlDEajMc
あ
乙カレ〜>ケイシ氏
いいもの読ませてもらいました、ごちそうさま♪
よーし今度はプリm・・・いえ、なんでもないです。
私も最初の頃は、ageだのsageだのってなんやあっ!? とか言っていたものデス。
あはははは(汗
・・・ところで次スレはどうするのでしょう?>ALL
| /li
|´`ヽ.
| ノ))))〉
|゚ ヮ゚ノ|! モウスグ1000…
⊂)} ガオガオスルナラ イマノウチ…
|/_|〉
|ノ
|iヽ /li
〃 '⌒´`ヽ.
Kiミ!|ノノ))))〉 ガオーガオーガオー♪
ノ ヘ.|l.゚ ヮ゚ノ|! ガオガオガオー♪
((( ⊂I!†iつ ガオー♪
)ノ⊂く/_|〉
´ l.ノ
|iヽ /li
〃 '⌒´`ヽ.
Kiミ!|ノノ))))〉 ガオガオーガオー♪
ノ ヘ.|l.゚ ヮ゚ノ|! ガオー♪
((( ⊂I!†iつ
)ノ fく/_|〉つ
´ ヽ.)
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| サッ
|)彡
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| ノ))))〉
|゚ ヮ゚ノ|! モウイッカイ…
⊂)} ガオガオスルナラ イマノウチ…
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|ノ
|iヽ /li
〃 '⌒´`ヽ.
Kiミ!|ノノ))))〉 ガオーガオーガオー♪
ノ ヘ.|l.゚ ヮ゚ノ|! ガオガオガオー♪
((( ⊂I!†iつ ガオー♪
)ノ⊂く/_|〉
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|´`ヽ.
| ノ))))〉
|゚ ヮ゚ノ|! 1000ゲット…
⊂)} ガオ…
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|ノ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。