みんなでフルーツバスケットのエロ小説を書こう!

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390miyu
「本田さん・・・・・?」
 時計の針はちょうど次の日の時刻をさしたころだった。
次のテストでは赤点を免れようと、勉強をしていた透に聞こえてきたのは
クラスメートけん同居人の由希の声だった。
「はい?」
 透がおそるおそる扉を開けるといつもの優しい笑顔の由希が立っていた。
「本田さんがんばってるからコーヒーでも入れようと思って・・・・・。」
 そう話す彼の手には、透のコーヒーカップがおいしそうな匂いを漂わせている。
「わー、感動です。由希君が入れてくださったんですね。」
「そんなに喜んでくれるなんてうれしいな。・・・・・じゃあ僕この辺で。」