小説「CA○COM」

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ん?
ドアが開いて・・・誰か入ってきた。
さあ覚悟するのよ、春麗。
あたしの目的はシャドルーを壊滅させる事。
「ひさしぶりだね、春麗。と言っても眠ったままかな。」
「脳波、出ています。」
この声は・・・バルログ、そしてキャミー。
ごめんね、キャミー、助けてあげられなかった。
いえ、まだ遅くないわ。
待ってて、キャミー、必ず助けてあげる。
「そうか、起きているか。おはよう、春麗。僕だよ、バルログだよ。」
あ〜ら、誰かしら。
春麗、バルログなんて人、知らな〜い。
35605/25:02/08/07 21:59 ID:4SrN2eWb
「君に負けてから、悔しくて眠れなかったんだよ。」
ふん、いい気味ね。
どうせ訓練もせずに怠けてたんでしょ。
日々これ精進よ。
「でも今日からは気持ち良く眠れそうだよ。」
きゃ!
いきなり、そんなにおっぱいを強く揉まないでよ。
女の子の体はデリケートなのよ。
リュウでもこんなに強く揉まないわよ。
・・・リュウって、見かけと違ってうまいのよね。
「?・・どうしたんだい?・・ああ、薬が効いてるのか。」
く、いい加減離しなさいよ。
そんな・・愛撫じゃ・・く・・はな・・
35706/25:02/08/07 22:00 ID:4SrN2eWb
「でも、安心していいんだよ。手術はうまくいったから。」
!!!!!
手術?私に?何の?どこに?
「ほら、こんなに立派に!」
ぎゃひ、痛い痛い痛い痛い痛い。
「バルログ様!」
痛い痛い痛い痛い痛い。
「あ・・。すみません。」
痛いって言ってんのに離しなさいよ。
「何だ、言ってみろ。」
強すぎるのよ、おっぱいより敏感なんだから。
「あ、はい。術後ですし、そんなに強く握られると。」
はーはーはー。
やっと離してくれた。
え?どこから?
35807/25:02/08/07 22:00 ID:4SrN2eWb
「ふむ。では、どの程度のテストならいいんだね?」
何を握ってたの?
あたしの『そこ』には何も無い筈よ。
「術後24時間を経過していますので、レベル3までと思われます。」
術後?
そう言えば手術したって言ってたっけ。
何かを移植したの?
「レベル3は、確か『射精』だな。」
射精?
誰が?
何の為に?
「だが、手は使えない、椅子から降ろせないとなると・・・。」
もしかして、あたしにペニス?
何で?
男性器を移植して何のメリットが?
35908/25:02/08/07 22:01 ID:4SrN2eWb
「キャミー、しゃぶれ!」
落ち着くのよ、春麗。
キャミーがしゃぶるって。
え?
「嫌か?俺のは喜んでしゃぶってたじゃないか。」
ちょっと待って!
キャミーはいくつだと思ってるの?
「もっともっとって。おいしそうに呑み込んでいた癖に。」
ああ、何て事を!
許さない、絶対許さない。
ひゃ。え?
太腿に手が?
嘘。止めるのよ。止めなさい。
そんな事は、好きな人だけにするものよ。