一体どれほどの快感が彼女の内部で育っているのだろうか。
股間からとめどなく溢れだしている淫液は、座り込んだミゼラブルを中心に亜空間の地面に広がり、
まるで彼女がその場所にお漏らしをしたかのように小さな水溜りを作って、熱い湯気を立ちのぼらせている。
はへッッッ!!はへッッッ!!犬のように下を突き出して喘ぐミゼラブルは喜びから生まれた眉間の皺を
さらに強くし、魔族特有の長くぴんと上に尖っていた耳は、その身に起こる悦びからか
ほんのりと桃色に染まり、その下にある肩口に向かって力なく垂れ下がってた。
「おおおぉ・・・・おおおおおぉぉぉぉ・・・・おおおおおおおぉぉぉッッッ!!!!」
ミゼラブルの喘ぎ声がどんどんと感極まったものに変わっていく。
彼女は大きく股を開きながらゆっくりと仰向けになっていった。
そして、背中と両足のつま先の三箇所を支点にして、ブリッジをするように淫液でグショグショに
濡れそぼった臀部を二つの淫穴に潜り込んだ左右の指と共にぐうッと天に向けて持ち上げていく。