がんばったきつみはには俺がナデナデモフモフしまくるご褒美をあげよう
ん?それもいいけど油揚げが欲しいって?
フフフ・・・実はな、今日のお昼は稲荷寿司なんだぞ、それも具に山菜を入れた山菜稲荷だ
いっぱい食っていいから後でいっぱいモフモフしような
三橋廉は料理人である
それも超一流の名人とまで言われている彼ではあるが、世間にはその事は知られていない
埋もれた名人に興味を持った俺は取材をお願いしてみた
「あ・・・俺なんかでよければ・・・」
電話の向こうの声は思い描いていたよりも若くて実際に会ってみると声に感じた相応の年齢で更に驚いた
「思ったより若い・・・ですか、そうですかハハハ・・・」
年齢は20くらい、白い肌に薄茶色の癖毛の青年ははにかみながら笑った
「名人、と他の人は言ってくれているみたいですが、まだまだ修行中なんですよ」
白いご飯と汁物、それに焼き物と小鉢が俺の前に並べられた
「冷めないうちにどうぞ」
「では、いただきます・・・うっ・・・これは・・・」
口の中を様々な味が混ざり合い、それがやがて統合され快楽にも似た境地へと誘われる
これはまるで・・・味のオーケストラ・・・
「お味はどうですか?」「ふう・・・美味しいです」
様々な言葉で表現することもできるが、名人の料理にはいくら言葉で飾り立てても似合わない
だからただ一言、「美味しい」とだけしか俺には言えなかった
「それはよかった・・・では、こちらもいただきます」
余韻に浸っていた俺の目の前で名人が服を脱ぎだした
そして俺の身体に手をかけ、素早く服を脱がし・・・
「あっ!ああっ!いいよう・・・すごくいいよう・・・」
俺の上で名人が喘いでいる
卑猥に腰を振る姿はすごく淫靡で名人に包まれている俺のモノが更に硬くなった
「やっ・・・スゴい・・・んあっ!!」
名人の体がビクン!と大きく痙攣した どうやら快楽のうちに果てたらしい
「ごちそうでした、大変美味しかったです」
満足顔の名人三橋は料理でもこっちの方でも名人あった