きつみはもふもふふもふもふ
クリスマスプレゼントに新しいミトンをあげよう
キツネのマーク入りできつみは専用だぞ
これで寒い日の散歩も大丈夫だよ
俺もきつみはから新しい褌を貰ったからそのお礼さ
彼はサンタクロース三橋
毎年子供達に夢と一緒にプレゼントを届けるサンタクロースの一人だ
だが今年はいつもとは変わっていた
「特殊なプレゼントなんて初めてだな・・・」
彼はとある特殊嗜好者向けのプレゼント係に任命され、今それを実行しようとしていた
「えっと・・・この家か、お邪魔しますよ・・・うわあ!!」
本来ならサンタは寝ている子供の枕元にプレゼントを置くものだ
だがその家は違っていた
「さ、サンタさんだ・・・サンタさんだあああああああ!!」
子供とはいえない若い男が三橋を待っていて、その姿をみると抱きついてきた
「うひゃぁ!!」
「サンタさんサンタさん、俺、膝枕して欲しいんだそして耳かきも」
「そ、それがプレゼント、ですか?いいです、よ」
「あ、それと、全裸で」
三橋は困った サンタは子供の希望するプレゼントを必ず届けるのが仕事だ
だけど全裸で耳かきなんて・・・
「あ、あの・・・」
「うれしいな、やっぱりお願いしてよかった!さ、早く早く!」
人の喜ぶ顔はサンタにとって何物にも代え難い
三橋は意を決して服を脱ぎ始めた
「ふう・・・しかし変わった人だな、膝枕する時はうつ伏せじゃないと駄目だって・・・えっと次の家はここか」
「いらっしゃいサンタさん、時間がないから早く服脱いで」
「あ、あの・・・プレゼント内容はぬこぬこって・・・なんですか?」
「ぬこぬこってったらセクロスだろ?ほら早く脱がないと俺が脱がせちゃうぞ、時間は一時間だったよね」
サンタクロース三橋の性なる夜の仕事はまだ始まったばかりだ