三橋「 (*´◇`*) アアン…」

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893fusianasan
ナイバッチきつみは!こう毎日暑いと体力を消耗してしまうな
お昼は高校野球を見ながらあっさりと麺類にして夕飯は少しだけスタミナのあるメニューにしような
ニンニクたっぷり入れた肉料理もいいよな、その後の臭いが大変だけど

三橋廉は俺の恋人だ
春に初めて出会ってから紆余曲折を経てやっと相思相愛に
体力も精力も有り余るほどの年頃の俺たちはあっという間にそういう仲になった
暇を見つけては人目を忍んで逢瀬を楽しむ、どことなく漂う背徳感がまた燃えるんだよ
三橋も始めは男同士で、と戸惑っていたが、今では快楽を享受して自ら貪るようになっている
なんだ、三橋も結構好き物なんだなとからかうと「お、俺くんがこんなにしたんだ・・・」と責められるのがまた楽しい
今日もぬこぬこ明日もぬこぬこ、まさに青春真っ盛り!性春も真っ盛り!!

だけど最近三橋の様子が変だ
俺と会えない時は凄く寂しそうだったのに、今では仕方が無いよね、と平気そうな顔をする
あの淫乱な身体が何日もぬこぬこしないでもつ訳が無い・・・何かある
その日も三橋に用事があるからといって別れて帰った
そして帰宅する三橋の後をこっそりとつける・・・ばれない様に見つからないように細心の注意を払って
ん?なんだ、どこにも寄らずに自分ちに帰ったぞ やっぱり俺の気のせいかな?でもまだ判らないな 
勝手知ったる三橋家、俺はこっそりと入り込み三橋の部屋に向かった
そっと三橋の部屋の前に立ちドアに耳をつけて中の様子を窺う
「ん・・・あっ・・・お、おっきい・・・もっと奥ま、で・・・ああっ!!」
三橋の、嬌声?やっぱり他の男が?あの三橋が他の男と!!!!!!!!
「み、三橋、お前っ!!!!その男は誰だ!!!!!!・・・あれ?」
三橋はベッドの上で誰かに跨ってアンアンと鳴きながら腰を動かしていた
だが何かがおかしい・・・ともあれ浮気相手の確認を・・・こ、これは
「だって・・・寂しかったから・・・俺くん忙しそうだし、だからこれ・・・」
三橋が跨っていたのは人、ではなく人形、それも棒用の男性型ダッチだった
それも俺に似せてカスタムしてある特注品・・・こ、この金持ちめ!!
その後、二人で心ゆくまでぬこぬこギシギシアンアンしたのはいうまでも無い

ビッチ三橋を目指して挫折・・・orz