三橋「 (*´◇`*) アアン…」

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570fusianasan
セミもほどほどだと風情があっていいんだけど大量に鳴かれるとちょっとキツイよな
だからかごいっぱいに獲らなくてもいいとあれほど言ったじゃないか、きつみは・・・
この大量のセミ・・・いったいどうしよう・・・

最近、スーパーとかに買い物に行くと桃を見かけるようになった
薄い桃色の丸い果実が陳列棚に誇らしげに飾られいて、中には箱詰めにされたものもあった
ああ、もうそんな時期か・・・確か三橋が桃が好きだったよな、ちょっと買ってみようか・・・なんだこの値段は!!
一個が200円とかどこの高級品だよ
もっともまだ出始めのやつだから高いのは仕方が無いよな
でも三橋に食べさせたら喜ぶだろうし、俺の財布の中身は・・・
ええい!男なら即決断だっ!!
というわけで、四個500円のちょっとだけ形がいびつな桃を買うことにしたが形がいまいちでも味は同じだよな
前におかんが言ってたが、桃は触ったところから傷んでくるから早く食えとかなんとか
ふむ・・・まだ少し固めだが、三橋はこれくらいが好きだといってたな
よし、今夜はこれをデザートに出そう、三橋の喜ぶ顔が目に浮かぶようだ

「も、もも、桃だあ!!」
夕食後のデザートに出した桃を前に三橋は大興奮した
皮をむいて冷やしておいたそれを三橋はうれしそうに口に運ぶ
「おいしいっ!!す、すごく美味しいよ俺くん!!」
そうかそうか、三橋が喜んでくれれば俺も買ったかいがあるというものだ
「でも、俺くんは・・・食べないの?」
ああ、俺はいいんだ 違う桃を食べるからな
「違う桃?どんな?」
後で教えてやるから今はその桃を味わって食べろよ

「あ、お、俺くん・・・なんでそこばっかり・・・」
なんでって?俺は桃を味わっているわけだが
「でもそこはお尻・・・ああん・・・」
この丸み、この肌触り、薄桃色の肌・・・まさに極上の桃だよ、お前の桃尻は!!
「ひっ!や、やだあ・・・噛まないでえ・・・」
そして俺は一晩中、三橋の桃尻を堪能し味わいつくしましたとさ