楽しんご「三橋穴にドドスコスコスコラブ注入!」

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27fusianasan
ナイスポジションきつみは
がんばったご褒美に今夜は油揚げのフルコースにしてやろうもっふもふもふ

ある日、泊まりがけで山にきていた三橋のじいさんは、森の奥で大勢の人間が何かをやっているのを目撃した
訝しく思い、私有地に勝手に入ってきた不埒物に注意すべく彼は森の奥へと入り、面妖な風貌の集団と出会った
木の着ぐるみを着て股間をあらわにしている姿は不審者以外何者でもなかったが
集団のリーダー格の男がじいさんに懇願したのだという
今までここで、年に一回だけこのような集会をしていた
私有地とはわかっていたが、他に行く場所もない
勝手なことを言うようだが、一年に一日だけここを使わせて頂けないかと
なんでそんな格好をしているのか、とじいさんが聞けば
他の日は一般人として真っ当な社会生活をしてるが、その中で抑圧された鬱憤を
このような形で発散してるのだという
三橋のじいさんは教育者であったが、世の中品行方正な人間ばかりではないというのを
己が身にしみて知っていたし、彼らも森で蛮行をしているわけではなく
集会の際に森の手入れをしてくれていたので彼らの願いを聞き入れたのであった
それ以降、三橋のじいさんは彼らがもっと快適に森を使えるようにと電気代わりの
ガス灯を設置したり奥にあった温泉の源泉を引いて露天風呂を作ったりと便宜を図ってくれるようになった
それは孫である三橋に引き継がれてここに至る

リーダーと呼ばれるその人の話を大まかにするとこんなふうになる
この青白い光はガス灯、三橋が浴びていた滝も露天風呂…日記の早く…とか時間が無いとかもこの会のことだったのか
合点がいった俺は軽く脱力した
三橋は…木の集団になにか指示をしているようだ
中村も去年この集会を目撃し、その後入会したという
俺が書庫室でみたリストのようなのは会員名簿だったのか
…あいつ、前から変わっていると思っていたがこんな趣味があったのか…
28fusianasan:2011/12/20(火) 14:02:54.57
「準備はいいです、か?それでは始めまーす!!」
いつのまにか着ぐるみに着替えた三橋が、花のついた木の枝(造花のようだが)を手に
今年の集会の開会を宣言した
あちこちからパチパチと拍手が鳴る
俺田さんも一緒に、とついてまわることにした
リーダーさんと三橋と俺で、一番近くの奴のところへ行く
あの地面に作られた丸いのは、各自の場所の印だったようだ
あれ?三橋のは股間が開いていないんだな、と何気なく聞くと
「まだ未成年ですから…」と顔を真っ赤にして下をむいてしまった