三橋「も、もうちょっと待っててね・・・」

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634fusianasan
狭いエレベーターの中で、三橋廉は後ろから男に尻を揉まれていた
三橋は大学を卒業後、今の会社「凸凹ファイナンス」に就職された
就職難で学生の内定率も過去最低な時ではあったが職種など選んでいられないと
死に物狂いで奮闘した結果ではあるが、今になって後悔の念が強くなってきていた
三橋が配属されたのは個人向け貸付の督促と集金であった
中には生活が苦しくて返したくても返せない、そんな客を前にした三橋は
ではもう少し待ちます、としか言えず成績はいつも最下位だあった
そして、今月もお決まりのように最下位となり、上司に叱責され同僚からは冷ややかな目で見られ
職場で肩身の狭い思いをしていた
そんな三橋に社長から呼び出しがかかった
部長が俺と一緒にこい、と三橋を連れ出し役員用のエレベーターに乗せた
このエレベーターは何故か速度がやたらと遅く、社長のいる最上階まで5分はかかる
乗り込んでドアが閉まった直後に、三橋は後ろから尻を触られた
「ぶ、部長・・・何を・・・」
部長は何も答えない ただ三橋の尻の感触をズボン越しに確かめるかのように撫で擦り、揉みしだく
割れ目に指をはわし、その奥まった中心を軽くつつく
「・・・ん」
三橋は体の奥から湧き上がる得体の知れない熱に苛まれても抵抗できなかった
みは尻を蹂躙する指が、足の間から前へと移動する
玉の辺りを揉まれ、さらにその前へと・・・
「あ・・・やめてください・・・い・・・」
指の動きが更に早く、激しくなる
「結構感じているじゃないか、三橋君」
ふっ、と耳の後ろに息を吹きかけられて、三橋は赤面する
ピンポーン・・・
エレベータが最上階に到着し、三橋は開放された
だが、三橋の試練はまだ始まったばかりだった