きつみはの毛皮モフモフしっぽもみもみ頭ポンスカ
俺の愛情表現はボディタッチが多いのはデフォだ、我慢しろ
前スレ
>>958 ・・・こ、これ・・・ うん・・・これくらいな、ら・・・
荷台でミハシたちが男に聞こえないようにヒソヒソと話しています
実は荷台が古くて、底板の一部に穴があいているのでした
そこで穴の周辺の板を強く押してみると板も腐っていたのかわりと大きめな穴があきました でもミハシたちにはまだ小さすぎます
これ以上大きくすればすぐにばれてお仕置きされてしまうでしょう
・・・ちいさいの、は・・・大丈夫そう・・・
実は毛皮スーツを脱がされたミハシたち以外にも小さすぎて毛皮がそのままのケモみはがいたのです
その子たちならなんとか穴から逃げられそうです
一番初めにネズみはが逃げることになりました
気づかれないようにミハシたちが穴の周囲に立ち、こっそりとネズみはを落とします
車輪に巻き込まれないように注意しながらすばやく道端の草むらに隠れ
そして荷馬車が遠くなるのを確認してから一目散に山へと逃げるのです
二番目はリスみは、そしてひよみは 次々と穴から逃げていくケモみはたちに
ミハシたちは一縷の望みを託していました どうか、誰かが助けにきてくれますように・・・
最後の一人が穴から逃げようとした時です
「お前らっ!!何をしてやがるっ!!」
とうとう見つかってしまいました
万事休すと思われたその時、ミハシの一人が最後のケモみはをつかみおおきく振りかぶって遠くへとぶん投げました
ノーコンではありましたがケモみはは遠くへと投げ出され、逃げることが出来ました