284 :
穴取物語:
ここ連日休日も返上して出勤だったせいか珍しく有休をくれた
がしかし、仕事持ち帰ってきたから、結局は自宅で仕事である。
ムシャクシャして続きをささっと書いてみた、誤字脱字多いかもスマン。
前スレ
>>821の続きです。
※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ついでに群馬県民注意 エロ無し
連日、月待ちの夜も更ける頃になると、みはしひめは縁側でも 校庭でも たいそうひどく
泣き過ごすようになりました。
もともと よく泣き伏し 人をいらつかせながらも しぎゃくしんをあおる色気をかもし出しておられる
みはしひめでしたが、いまでは 人目も気にかけずお泣きになられます。
これをみて、にしうら高校のチームメイト達も 「なにごとか」 と大さわぎして尋ねられます。
定期てすとまえで、ガランとした そこはかとなくイカくさい部室で みはしひめを囲います。
「みはしひめ、幾らなんでも、どうした?」
「腹でも痛くなったの…?」「・・・それはお前だけだろ。」
(まさか、三橋でも耐えられないような変態プレイを誰かが強要してるのでは…!)
みなが ぎしんあんきになりながら おたがいの顔をみあわせます。
みはしひめは ふるふると首をふり、やっと 泣く泣くけっしんしたように おもい口をひらきました。
285 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:17:51.21
>>284 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ついでに群馬県民注意 エロ無し
「い、以前から、申し上げようと、思いましたのですが、お話すれば、きっと 心をお惑わしになると思い
いままで、だ、黙って すごしてきたのでございます…。
けれども、そうしてばかりも、い、いられないので、打ち明けます。 オレは、この国の人ではないのです…。」
ふぐふぐと御袖で大きなひとみをおさえながら、普段よりもしっかりと懸命にことばを紡ぐみはしひめです。
「お、オレは、この空の遠くにある、GUNNMA星雲の、ミホシの国の人間なん、だ…。
前世からの、しゅ、宿命で この世界に参りました。 も、もう帰らなければならないときになってきて、
次の、三八四夜には、も、もとのミホシの国から、おむかえがきちゃう…ん、です。
どうしても、避けることもできず、 皆とのおわかれが さ、寂しくて…。
そのことを、ずっと、部活から引退したあとも、別れをおもっては、な、嘆いていたのでございますううぅ…。」
と、おもちゃ売り場で泣き続けてうぐうぐえずくこどもの様に、いっきにお話になられました。
『『えーーーっっ!!三橋って宇宙人なのーっ!』』
(…でもそういわれれば確かに…)きょうがくしつつも あっさりと納得してしまう一同です。
「でもさ、GUNNMAって、未開の土地として有名だよね…。GUNNMA県庁とか衛星写真でみたけど凄かったよ…」
「最近では、どうやら最強の魔法少女もGUNNMAに生息してることが判明してるらしいし…。」
「ああ、ワルなんとかさんと戦わないといけないんだよね、あんな可愛らしいビジュアルでなあ…」
「あっ!そうだ三橋、三橋のおじさんとおばさんは、何て言ってるの?」
世界的労わりをみせる 栄口のみこが みはしひめにたずねられます。
「お、お父さんとお母さんは、駆け落ちなんだけど…。お父さんの実家も、ミホシの国、なんだ…。
祖父ちゃんが、ミホシの長老で、い、今はミホシからも認められてるから、お父さんもお母さんも、
いっしょに、帰るって・・・」
そう、アフロにとっては実家ですし 尚江もいまではがくじゅつてきなしょくぎょうにじゅうじする嫁として
りっぱに みとめられているのです。
286 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:20:15.53
※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ついでに群馬県民注意 エロ無し
『『あちゃー、みはしんちってどっかぁゃιぃとは思ってたけど家族そろって宇宙人だったかー…』』
これまた 全員がどことなく納得してしまうほどの みはし一家です。
「オレには、ミホシの都の人である、イトコとか、身内が い、いるんだ…。
ほ、ほんの少しの間ということで、あの国から、やって参りましたが・・・
このように、こ、この国で 長い年月を経てしまいました…。
ここで、このように長い間過ごさせていただき、にしうらのみんなと、慣れ親しみ、も、申し上げました…。
ミホシの国に、帰るといっても うれしい気持ちはございません。ただ悲しいばかりで、す。
そ、それでも自分の心のままにならず、お暇を 申し上げるのですううぅ…。」
と言って、よりいっそうオヨヨと御袖を涙で濡らしながら ひめは激しく泣かれます…。
チームメイトたちも、三年ものあいだ、なれ親しみながら そのまま別れてしまうのは堪えがたく
気だてなどに どことなくブリッコ娘を思わせる気品や 愛らしかったプリンとしたお腰やおみ足のライン、
そのブサエロかわいらしい見なれたお姿と この世のものとは思いがたいmihashianaのかいらくを
ひめと離れてしまっては どんなにか いと恋しくおもうであろうと考えると 湯水ものどを通らず
みな こうこうせいのへんたい性欲をもってして、同じ心で悲しがり 嘆き、慟哭しながらみはしひめを囲みます。
「次の三八四夜に、みはしのことを迎えにきちゃうんだろー、だったらさー、俺達で戦えばよくね?」
ひょうひょうとした感じで おもむろにメットを被りバットを携えた 田島のだいなごんが答えます。
「ゲンミツに俺が守ってやるよ!」
グッとサムズアップして みはしひめを抱きしめる田島のだいなごん。
ひめは顔を真っ赤にしながら「も、もったいないお言葉、ありがとう、田島君…。」と ほほえみます。
(やべー田島がカッコいい…)他のチームメイトも皆同じように「おおっ!」「そうだそうだ!」と
みはしひめを(おそらく正確にはmihashianaを)まもろうと 決意をあらたに 誓いの声をあげるのです。
287 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:24:03.86
>>286 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ピョア風味注意
そんな ひめとチームメイトの輪を 遠巻きに 青ざめながらショックで言葉も出ずに
おひとりで 我にもあらずといったていで たたずんでおられる方がおりました。
ひめと夫婦として三年間をすごされてきた 阿部のみかどです。
「俺は、三年間お前に尽くす!」という やや一方的な宣言のとおりに 尽くしてきた青春の日々。
最近では、さらに輪をかけて尽くして尽くして突きまくって 性春のピンク色の日々を過ごしておられるのです。
ぬけがらの如く、茫然とする阿部のみかどのお姿に ふと気付き
ふたたび大きなひとみに 涙を浮かべはじめたみはしひめ。
チームメイト達も あないみじや、とお思いになられ 部室にお二人を残し
「…俺達は作戦会議すっから、お前らで話し合えよ。」と 帰途につかれました…。
「みはしひめ、みは、三橋…、居なくなるなんて、うそだよな?…な?」
阿部のみかどは 出会ったころに ひめが、まともな身の上ではないので宮仕えは出来ないといって
姿かたちを消してしまわれようとした あの頃をおもい出しながら、ふらふらと ひめの元へ近寄ります。
「あ、阿部君、ごめんなさい、ごめん、なさい…。」
みはしひめの肩に 顔をうずめながら ぐっときつく背中に手をまわし抱きしめる阿部のみかど。
声にださずとも えぐえぐと泣きながら、腕のつよさは けっしてゆるめません。
「た、たかやさま…、避らぬ別れというわけでも、ご、ございません、よー。」
「いつでも、たかやさまの幸せを、お空から 見守って、おります…。」
阿部のみかどの背中を、ぽんぽんとやさしく撫でながら 声色はつとめておだやかに こたえられます。
お姉ちゃん三橋モードの ほんりょうはっきといったところでしょうか・・・。
「絶対に、お前をミホシの連中なんかに渡さないからな!お前は、俺のひめなんだもん!」
「ここで皆で戦うから!モモカンにも、シガポにも、手伝ってもらうし!」
グスグスと涙声で話しかけながら、ゆっくりと みはしひめを部室の床に よこたえます。
288 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:27:27.94
>>287 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ピョア風味注意
阿部のみかどに覆いかぶされ 影がさしたみはしひめの 面差しは
いつにもまして 艶めかしくにほふ ほほえみをたたえながら かるく、首をふります。
「お、オレを閉じ込めて、守り戦う準備をしても、あの国の人に対して、戦うことは できないんだ、よー。
こんな風に閉じ込めてしまっても、あの国の人がきたら、みな開いてしまう、でしょう…。
開いちゃうっていうのは、お、オレの股のことじゃないからねっ!フヒッ!」
と、とんでもない三橋ギャグをまじえながら お答えになるものの、決して笑えませんし
むしろイラッとさえしてきます・・・
「お、オレは、これまでの にしうらの皆の心尽くしを、思い知らないかのようにお別れするのが、
なんとも、残念でございます…。この世に、な、長くとどまるという前世からの宿縁がなかったために
まもなく、お別れしなくてはならないのが ほんとうに悲しいのです…。
この幾日かの間も、端近にでて座って、こ、今年いっぱいの猶予を願ったのですが、
どうしても許してもらえず、思い嘆いています…。みんなの、み心をばかり悩まして去ってしまうのが、
とても悲しく、耐え難く思います。み、みんなや、阿部君が、高校を卒業して、大学生になって、
大人になって、だれかと幸せに暮らす姿を、みられないのが 何よりも心残りで、恋しゅうございます…」
みはしひめにしては、すらすらとお答えになられる姿に、ひめのゆるぎない決心が かいまみえます。
じっと阿部のみかどを見上げると、みかどはひめの頬に 泣き顔を伏せるかのように額を擦りつけてきます。
口唇にふれた阿部のみかどのこめかみに ゆるく吸うかの様に、口付けをする みはしひめ。
「だから、ね?阿部君、泣かないで。ほんとうに、いままでありがとう。」
みかどは、二の句をつげないほどに 心ざわめきながら目元をゆがませて ひめをキッと真上から睨みます。
「…っ!ありがとうなんて、言うな!お前は、もう黙ってろ!」
荒々しく ひめの口唇に噛みつくように口付け、舌を捩じ込み 逃げるひめのそれと絡ませて
何度もなんども角度を変えながら 浅く、深く吸いあげます。
苦しさからか、みはしひめの表情が少し歪みながらも 口唇の間から、熱い吐息が零れます。
289 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:32:33.85
>>288 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ピョア風味注意
「…っはぁ!!ああっん…はぁ…っ!あ、阿部君っ」
やっと唇を離せば、みはしひめは 激しく息をついておられます。ぼんやりと見える乱れた単衣の胸元と
上気する吐息が、阿部のみかどを駆り立てます。
「気持ちいいだろ、オラ!」 どこかのビデオで聞いたようなセリフをかましながら、
みはしひめの首筋に、じっとりとだ液を含ませながら、唇を這わせます。
「…ひゃ…!ぁ…っ、ふ……」
みはしひめの溜息が耳にかかり、首筋と鎖骨に 幾つも痕を残し、舐めあげます。
耳の裏を舌でたどりながら、額に、瞼に、頬に唇を落とす 阿部のみかどです。
ひめの 球児らしからぬ身体の 柔らかさを確かめるかのように
ぎゅっとしがみつき、みかどは 硬くなっているデカマラを 組み敷いた身体に擦り合わせる様にして
その熱さを主張しながら、ひめの胸元の合わせから さっと手を差し込み ミハ乳首を指先で撫でながら
きゅっと緩急をつけながら つまみあげるのです。
「だ…め…、やあぁん、あひいぃっ…ッふ、あん、はぁ……」
みはしひめの身体が、徐々に熱を帯びながらも 阿部のみかどの刺さりそうな黒髪に手を差し入れ、
その感触を忘れまいとするかのように 掻き抱きます。
みかどは、胸元を広げ、最初はちろちろと舐め、次にねっとりとミハ乳首をしゃぶりながら
脇腹へ手を滑らせ、下腹から腰、太腿へと くまなく撫でさすると、みはしひめは腰をくにゃりとさせながら
よりいっそう 高い啼き声でねだるような甘さをもって 喘ぎはじめます。
「みはし…っ、なあ、お前に今こんなことしてるのだれだよ、なあっ、言えよ!」
阿部のみかどは、指先を下方へどんどん滑らせながら、やわくいざなふmihashianaへ ノックするかのように
周囲を指でさすりながら、ゆっくりとナカを嬲る指を二本、三本と増やします。
次第にみずから足を拡げはじめた みはしひめの股間へ顔をうずめ、すでにパーペキに勃ちあがっている
ひめのペニスを掴み擦りながら ゆっくりと口にふくみじゅぼじゅぼと厭らしい水音をたてながら
mihashianaのイイところを抉るように 片方の指を動かしつづけます。
290 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:36:31.04
>>289 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ピョア風味注意
敏感な箇所を舌で舐め啜られ、激しい快楽を感じながら みはしひめは身を震わせて悶え、すすり泣きます。
「あああぁん…!あ、阿部君ですぅ…!もぅらめええっ!もう、あっ…許…し…ふぐぅぅっ」
部室だということに少々の恥じらいを(いまさら)おぼえているのか 御袖をぐっと噛みながら
お声を ころしておられるようです…。
「三橋、だめ。声、ちゃんと聞かせろよ、な…っ、じゃないと、止めちゃうからなっ!」
みかどは 一旦ひめのペニスから口を外し、ひめの耳元で囁きながら擦りあげます。
「ごめんな、さいっ!や、ダメ、らめええぇ…っ!どっちもは、良すぎてぇ…いやああぁぁ…!」
「んぁっ!も、うイク、イっちゃうからあああ…っ! で、出ちゃうぅぅ…!」
ぐぐっと腰を突きだすように みかどの腔内にスパーキングしてしまった後も みかどは指の動きを
いっそう激しく くくっとmihashianaを せめたてます…。
「だめえっ、やっ…ああっ…イったばっかりなのに、弄っちゃ、やあぁっん…!お空イっちゃううぅ…!」
連続してイク寸前のみはしひめの 絶頂を遮るかのように みかどはmihashianaから さっと
指を抜き去ります。そしてハンパな熱をもてあますかのように 困惑した表情で自らの唇を舌で舐め
ハアハアと息継ぎを 繰り返します。
「あ、あべくぅん、なんで…?お、オレ…もぅ…」
おずおずとせがむように 両脚を開くみはしひめの姿を見て、阿部のみかどはニッと笑いかけます。
「な、お前一人でお空に行かせないから、な!」
「俺は、三年間じゃなくて、一生、お前に尽くす!俺、一生お前のためにヴァンガるからっ!」
硬く猛った己をmihashianaの入り口にあてがい、一気にズドンとひめの身体を貫きます。
「ひぃっ…ああああああぁぁ!スタンドアップ!オレの分身んん…っ!」
みかどご自慢のデカマラに 狭い道を無理矢理拡げられて、おもわず 悲鳴を上げるみはしひめ。
「ん、やああぁぁん…っ、ゆ、ゆっくりいいぃ、た、かやさまぁ…っん!」
「…はいはい、もっと、速く、って、こと、だろっ!」
許しを乞うひめの腰を掴んで、阿部のみかどは情け容赦なく、奥を抉りはじめます。
291 :
穴取物語:2011/04/19(火) 03:38:53.54
>>290 ※歴史的大作捏造注意 タイトルでお察しください
※ピョア風味注意
ぬるぬると濡れたナカは、きつく締め付け、みかどが腰を叩き付けるたびに 淫猥な音がそこから上がり、
しんとした部室に 卑猥な声と、息遣いと相まって反響し お二人の興奮をたかめていきます…。
「あん…、たかや、さまぁ…試合のとき、以上に、き、気持ちイイっ…!」
ぐぷぐぷと水音をたてて奥で揺り動かしながら、そのイヤらしい燃料棒を半ばまで引き抜きます。
ひめのしっとりと白く肉付きのよいおみ足を肩に担ぎ、ぷらんぷらんとはためかせ、それもまたいと愛し。
そして再びビッグマグナムを、奥まで差し込み、また引き抜き、 絡み付く肉の感触を心ゆくまで味わいます。
緩急をつけて 抽挿を楽しんでいた 阿部のみかどであられますが、
「ひやあああん、いやっ!あっ!も、っと奥まで、ずんずんしてええっ…!」
と、せがむみはしひめのお声に みかども限界を感じて、激しく腰を打ちつけはじめます。
「みはし…っ!行くなよ、絶対、俺を、一人になんて、するなっ!」
腰をかかえなおし、くっと打ちつける阿部のみかどの頬を撫で、パッと花咲くように
ほほえみながら みはしひめは 何も応えず みかどの御髪を撫でつづけるのです。
ぐっと腰を反転させ、自らと繋がったまま みはしひめのそのお顔を伏せるように
うつぶせにし、後ろから 果てることはないのではないかと思うほど、より強く深く貫きます。
「いっ…やあぁ!はあああんっ!阿部君、阿部くんの顔、見たいよお…っ!ひゃんっ」
「うるさいっ!お前が、行かないって言うまで、今日は、止めてやらないからな…っ! 」
背中に感じる雫が、自らの汗なのか、みかどの涙なのか、どっちともつかないこの微温を
ひめは心地よく感じながら、その日の夜は部室を抜け出してからも、星空に照らされながらの青姦や
ひめのお屋敷(ご両親はボルボを駆けてGUNNMAへ飛び、不在なのでございます)において
あちらこちらで 嬌声をあげ どちらのともつかない白い液体を飛び散らかせながら 過ごされました…。
その夜のみかどは まさに有言実行で、しっとりと熱く激しく しかしどこか物悲しく
うしろめたき思ひを抱えながら 二人の夜は更けていったのです…。