俗称 姫x妖精のネタを語るスレです
ここはマクロスFのアノレトとシェリノレのネタを私と一緒に温かく見守るスレです。
・このスレの特性上、sage進行でまったりとした妄想を滝に流す修行をいたしましょう。
・嵐さんやお客さまを接待してはなりません。滝の流れの如く激しく迸る妄想で押し流しましょう。
・次スレは
>>900を過ぎた当たりで、流れの速さを考慮して皆さんでいつ立てるか決定して下さい。
・通常は
>>980です。速さによって前後します。
\ /
,.'" ̄`ヽ
〈ソ〃リハソ
(yi」゚ ー゚ハ|
/ヽy/§
<{  ̄|=ξ>
.|_ノ |ノ
|_|_.| 早乙女 美与
`´`´
>>1 乙
アルトはしっかりシェリルの穴にはまることでしょう
>>1乙
明日は2月22日…にゃんにゃんの日
二人して思う存分にゃんにゃんするがいいよw
>>1乙
アルト「あー、今日は猫の日らしいぜ。せ、せっかくだしにゃんにゃんするか」
シェリル「アルトごっこ遊びしたいの?お子ちゃまね〜」
アルト「ち、ちが!そっちじゃねーよ」
シェリル「ふふ、冗談よ。あたしを猫みたいに可愛く鳴かせてみなさい」
アルト「イヤッホオォォーウ!覚悟しとけよ、妖精さん!」
以下にゃんにゃん
劇場版の滝描写にも期待してる!
妖精さんはあの声で脳内再生できたwww
あの声エロすぎだw
エロシーンは置いておいて
完結編でもエロヴォイスが聴きたい
ピンキーナースが
健康的エロでありつつ妖精さんだよどうしよう
表情も魅せるシェリル
さて当日なわけだが滝はあるかどうか
愛のある滝描写さえあれば、何があっても乗り切れる気がしてきた…
頼むぜ
もうどうしたら良いかわからん。
途方にくれるとはまさにこの事か。
肉体的接触ゼロだとさ
あーもう当分立ち直れん
サヨツバでアルシェリ確定
↓
アルト帰還
↓
シェリル目覚める
↓
思いを確かめ合いちゅー
↓
同棲←ここから俺らの出番
なんだ余裕で滝修業可能じゃないか
しかもまだ真っ白ですぜwやつらw
エンディングのシェリルでアルシェリ再会は確定したようなもんだからな
感動的な再会したカップルがすることと言ったらひとつ
まずはキスからですねw
じゅんじゅんにステップ上りましょw
まさかキスもしないとは思わなかった
まだまだ生まれたての大切なカプですからねwwwww
妄想する側は真っ黒だがw
未来が真っ白すぎて方向性が定まらねえぇ
くそそおおおおおおおおおお
アルシェリのその後を見せやがれええええええええ
BD発売は一年後くらいだから、その間ファンを釣っておくための餌くらいは用意してくれると思う
手つなぎデートとかでも真っ赤になるアルシェリとかよくないですかい?!
で、なかなか先に進めなくて焦れた劇場版の少し強引なアルトがせまるっとw
公 式 カ プ
いい響きだ…
エリクシアで挿入演出に吹いたw
シェリル表情えろすなぁ
劇場版アルト「TV版アルトうらやましす」
エリクシアで、アルトさんに挿入された時のシェリルの表情が拝めると聞いて
蝶に注射のシーンだね
シェリシェリの絡みはぜひアルシェリでやってほしかったんだぜ?
エロいワードが多かった
・あなたの遺伝子を私の中で混ぜて
・フラスコに滴る情熱?(3文字だったような?)
・とどめは銃?ではなく吐息
・優しく?揺すって
とか
ア「たっ頼むバジュラ、俺をシェリルの所へお、送ってくれ!俺のフラスコから情熱があああ溢れそうなんだ!」
>>30 バジュラさん「これだから童貞リア充は…」
アルトさん死亡って思い込んでる人多いね
フォールドしただけだし、どっかで生きてるでしょ
ランカもキャプチャされてる時は宇宙だろうが安全だったし
最後のライブでシェリルも覚めてるし、アルトさん帰ったのかな
劇場版のアルトはかなり引っ張ってくれそうだし
強引な面もありそうだし、いくらまだ真っ白といっても
かなりこれは期待できそうだぞwww
一回キスしたら転がり落ちるようにシェリルの身体にものめり込みそう
もう気持ちはのめりこんじゃってるからなw
銀河の彼方までイッちゃうのよ!
あれってやっぱり行くじゃなく、イクの方だよねw
じゃあ今度は帰ってきたアルトさんに、天上の彼方までイかせてもらいましょうか。
きっと溜まりに溜まってるでしょうから。
アルトに銀河の彼方までイカせてもらえるようになったら
シェリルのワーカホリックも少しはマシになるかな
病院の屋上
ランカ視点でアルシェリ見たとき
シェリルがアルトにフェラしてるように見える
シェリルが膝間づいているからアルトの位置からシェリルの胸元が危ないw
あぁ、アルトさんのガンポッドを夢と希望の間に挟んで色々と・・・
まだつたない舌がペロペロするのです
そして、初心なせいかお互い頬を染めてたらいい!!
すぐ出ちゃいそうだねw
それにしても早くアルトの遺伝子をシェリルの中で混ぜたいな〜
実際に上手にふぇryできたらアルトさんはシェリルさんをいーっぱい撫でて、
ご褒美あげてくださいなw
下手だったら優しく、手取り足取り舌使い教えてあげてねw
26日にネタバレ見てなんだかショックで
毎日欠かさずやってたオナニーが久しぶりに止まったよ
アルトが帰ってくる演出なんだろうけど辛いな…
昨日は一日中お酒飲んで泣いてた
地方で特に遠出する気ないからセカンドランまでおあづけ
さっき可愛い子の動画見つけてあまり立たないのに無理矢理抜いた
アルトさんのエリクシル注入→おめでた\(^o^)/→早乙女・ノーム両家の血は永遠に…
不老不死のエリクシルとは間違いなくこのことだ、
きっと今後のマクロスシリーズに子孫来る!!てか来い!
○ア
×ル
アルトさんの情熱は濃そうだもんなあwww
シェリルもごっくんするのが大変そうだ
今日見てきたけど、最後あたりは喜んでいいのか悲しむべきなのか
少し、アルトが帰ってくるのをシェリルが待つだけさ
滝的には初心なままの二人から妄想できるんだぜ!
したらばの方で、アルトがクィーンとフォールドする時一緒にシェリルの魂も
連れていったんじゃないかって話題があったが、それで妄想すると2人はずっと一緒にいたなら
まさにフォールドラブ状態じゃないか、戻って来たら1つになった時の感覚が忘れられなくて
何度も溶け合うほどに身体を重ね合わせればいいよ!
戻ってきたら、処女シェリルの身体が待っている
開発し放題ですねwww
初めてなんだから優しくしてくださいね
TVと違って切羽詰まってないし勢いとか流れでいけないから
初めての時はすごく初心な可愛い二人が見れそうだw
劇場版の2人だとアルトさんが圧倒的リードをしそう
イツワリ小説読了。
相変わらずシェリルの乳の描写が、柔らか過ぎるw
フォルモのキスシーンがハバラッチされて、
芸能界じゃ公認の仲になる展開がツボったわ。
嘘から出た真ですな
小説のシェリルageがキツくてワロタ
アルトがシェリルシェリルしてたので悪くない
パパラッチされたのに懲りずに護衛するのかなw
劇場版アルトは攻めだしたらひたすら攻めまくりそうだな
あれだけいい男でシェリルシェリルだから、し始めたら止まらなさそうw
というかエロだけじゃなく日常でも普通にデレデレしまくってまさにシェリル命になりそうだ
>>58 二人の間には何人も入り込めない、デレデレ、エロエロになりそうだw
つかアルトさんはテレビ版でも、こと対シェリルに関しては
結構攻めの姿勢を見せることが多かったような。
やっぱ何だかんだでヤればデキる子なんだよ。
「俺だって誰かを守りたくてSMに入ったんだ…!」
うん
ヤればデキる
ちゃんと避妊しなきゃダメだよ〜
63 :
fusianasan:2011/03/04(金) 00:56:40.68
劇場版観てきた
シェリルが銀河に放り出される直前、
アルトが掴んだのがシェリルの左手の薬指だったのがツボだ
つーかまじでシェリルいい女すぎてアルトうらやま
シ「アルト!いちご狩りっての、したいわ!」
ア「…分かった」
シ「アルト?何でベッドに行くの?ちょっと、何で服捲って…あんっ」
いちご狩りでもバナナ狩りでも存分にww
前スレ終盤のSSって滝壺にない?保存しときゃよかったな……
シェリルの苺にアルトの練乳がたっぷりかかってる姿が見えた
赤豆のミルクソース和えと
デザートに白桃の練乳掛けもご用意しております。
>>65 残ってるから保管するよー
ただ、今からMay’nライブのために上京するから保管は月曜以降になるけど
>>68 もう上京かw
池袋巡りもするのかな?
日曜日はよろしくw
>>66 練乳を指ですくってぺろ
「ハァハァ…ん、苦い。これがいつも私の中に入ってるの?」
シェリルがアルトの皮をむきむき
いつも中田氏ですか
シェリルはちんちんいじって遊びそう
未来はいい避妊薬がありそうだから中田氏余裕だと思ふ
ナニコレナニコレー!と興味津々でいじるのか
アルトさん大変だろうな
皮引っ張られるな・・びろ〜んって
>>76 お返しにシェリルさんのお豆をいぢって差し上げればよろし
お豆もむきむきですね
シェリルさんあまりおいたが過ぎると激情版アルトさんはSっ気が強そうですから一気に反撃されますよw
ちょっとつんつんするだけですぐガオーって襲われちゃうからね
ぺろぺろなんかしたら一日中ベットから出られないからね
シェリルってアソコつるつる?
>>82 黒うさがあんなんだからきっとつるつるだよ
先に自分からディープキスしちゃいそうなのは劇場アルトな気がしたw
吸血といい、思い立ったら即行動にうつしてしまいそう
意外と我慢が聞かないかんじが劇場アルトはする
TVアルトはある程度我慢したり、キスの仕方をミシェルから教わったりしながらも
想いがつのったら、我慢できなくなる感じ
どちらのアルトも昼はシェリルの尻にひかれてやることもあるが
夜はどちらかといえばS傾向ありそうw
Sアルトさんいいなー
ある程度シェリルの体調が回復してきたらディープキスの嵐
やりすぎて看護師さんに注意されたりwww
激情版アルトさんは帰還後一気にキスから最後まで持って行きそうな気がする
あ、でもテレビ版もそうでしたね流石アルトさん
劇場版アルトの攻めるSSを全力で待ってる
テレビアルトと劇場版アルトの取り合いもカモーンw
>>85 「ふぅ・・ん・・んん・・・あ・・アル・・ト・・・」
「ん?どした?」めちゃめちゃ優しくそして少しだけ意地悪な声で聞くアルト
「かんご・・ふさんが・・きちゃ・・う・・」
「別に大丈夫だろ」ベロキスは永遠と続く
ミシェルクラン達がきちゃうverでもOKです
もちろん話してる間もキスは止めないアルト
アルトだからちょっとくらい恥じらってほしい気もス
>>88 ハァハァ
萌える!
永遠にちゅっちゅしてればいいと思うよ
アルト帰ってきた時はシェリル服着せられてベッドの上かな?
それともあのカプセル?の中のままかな、あのまんまだったらシェリル裸だし
帰ってきたアルトさんとカプセルの中でそのまま…
あれ、なんかそんな洋画あった気がする…
ブルースウイリスのやつかwwww
帰ってきた後シェリルを抱きしめてお互い涙目ながらに笑顔になったあと
シェリルが裸だったことに慌てふためき、そこに皆がやってくる足音と話し声が聞こえて
必死でシェリルの体を隠そうとするアルトもいいなぁ
>>88 だがしかし、キスだけで・・・キスだけで納まるのか!?
いろんなものがw
選択肢
1、無意識に手がシェリルのおっぱいに
2、気がついたら押し倒してた
3、次の瞬間シェリルを剥いてた
4、シェリルにぶっといお注射を・・・
0、童貞アルトにはそんなこと出来ない
ミシェル達だった場合、何となく察して引き返すのか
それともバーン!と扉をクランが開けてしまってw
お前ら何してんだ!とミシェルが注意するのかwどちらなんだ
まず素直に考えるなら1だな
で、更にシェリルの吐息が続くわけだ
Sアルトには0はありえないんだぜw
初心アルトならありえるがw
5、アルトの遺伝子をシェリルの中で混ぜる
たーっぷり注いであげてください、アルトさん
「やぁっ、まだ出て…っ、赤ちゃんできちゃぅっ」
「なんだ、欲しくないのか、俺の子供」
「えっあっやっ、欲しいっ、けどぉっ」
「俺もまだもう少しはお前を独占しておきたいから、もうちょっと待ってくれよな」
「もうアルトったら…ってもう、また生で入れ…っ」
病院ですよアルトさん
とにっこり笑顔でいつの間にか横に突っ立ってる兄さん
私が入り口で侵入を防ぎますので、お2人は子作りを続けてください!
そんな兄さん
wwwww兄さんパネエwww
つーかヤパーリ劇場版の兄さんもアルシェリストになるのかねぇ?
小さい頃の回想の時はシェリルをむしろ威嚇してたぞw
一か月も寝てたら体力相当落ちてるから
初めはキスから、次にお触り、ってかんじで回復を待って下さいね
>>99 兄さんはきっと一瞬でシェリルがアルトの好みだと察したんだろな〜
完結編後はアルトを解き放ったシェリルをアルトの嫁として迎えてくれそう
で、早く子供ができるように色んな細工を…
矢「シェリルさん、御身体のために毎朝体温を計ってみませんか?
まだまだ完全復帰とまではいきませんからね、
何かあってはアルトさんも悲しみます。
体温は自動でPCに送信、グラフ化されるタイプですから是非」
↓
矢「アルトさん、今日はスッポン鍋です。
え?リクエストには応えません、今日は絶対にスッポン鍋です。
念のため、明日と明後日もスッポン鍋です。
我儘を言うとマムシドリンクとエビ○ス錠も付けますが?
あぁもう。ですから今日が一番いい日なんですよ、スッポン鍋に!」
>>103 違う意味で危険だw
>>102 兄さんの教えてくれる日は注意して
しばらくは二人を楽しんだらいいさ
帰って来てDT捧げて数カ月でお預け、とかアルト可愛そうすぎる
第一退院してもまだ完全に身体機能回復してないだろう
つまり生理が来るのはしばらくかかる
つまりだな・・・
調子に乗って初めてから生でしてたら、
生でしか満足できない体になっていて、シェリルが回復次第妊娠、か・・・
病院では際どいところまで行きつつもお触りまでで我慢
シェリル退院して、初お泊り、っていうのも萌える
うん、どこに帰ろう
確かに悩む
やはり静養という意味では早乙女邸離れが一番かと・・・
エロまでたどり着く兆しがありません
****
「ただいま、シェリル」
「遅いじゃない」
ようやく抱きしめた愛しいヒトと初めて重ねた唇は柔らかった。
恋の衝動。
舞台の上では知っていた。
シェリルと出会ってから、何度も突き上げてきては、どんどんと強くなる、抗えない力。
軽く重ねた唇を離すと、笑いあってるのに、間近にある青い瞳から滴がこぼれた。
胸が締め付けられ、ついそのしずくを吸いに顔を近づけてしまった。
他人にこんなに近づいたり触ったりしたことなんてなかったのに、
何もかも感じたくて、大胆に動いてしまう。
わずかな塩味を吸い取り、顔を離すと、白い頬に手を這わせた。
その感触も滑らかで心地よい。
「あんた、ぼろぼろね」
「お前こそ、やつれたんじゃないか」
まだ涙をうっすらとたたえるシェリルの微笑む顔を見ると、喜びが体の底から溢れて来る。
「無事でよかった」
シェリルをもう一度抱きしめて、ふと目の前のカレンダーに目が止まった。
「って、今日、9月3日かよ!」
「えええ」
カレンダーの日付をみて二人で驚愕した。
「俺、あれからすぐ帰って来たんだぞ!」
「私だって、あんたが消えてから覚えてないわ!」
フロンティアにデフォールドしたアルトは、SMSに連絡し、
シェリルの意識がなく入院していることを聞くと、病院に直行してきた。
脱いだ壊れかけのExギアは屋上に置いて、シェリルの病室へと駆け込んだのだった。
「アルト!」「アルト先輩!」
「シェリルさん!」
仲間たちが駆けつけてきた。
(俺たちは、一人ぼっちなんかじゃないんだ、シェリル。)
見まわすとシェリルの病室は、見舞いの花で埋まっていた。
*******
あれから7日。
「ねえアルト、いい天気ね。お散歩に行きたいわ」
窓からの風を受けてシェリルが眩しそうに笑った。
アイランド1がバジュラ星に降りてから、アイランド1の外気はバジュラ星に通じている。
気温も悪くない。
眠りがちなシェリルの座っていられる時間も長くなってきた。
「辛くなったらすぐ言えよ」
許可を取ると、シェリルを車いすに乗せ、病院敷地内の公園へと向かった。
頭上には本物の空が広がっていた。
アイランド1は丘の多い地形をしていて、見舞客には迷惑な話だが、この病院は見晴らしのいい丘の上にあった。
それゆえ、公園からはアイランド1が見下ろせ、その向こう側にはうっすらとバジュラ星の緑が見えた。
「わあああ」
顔を輝かせるシェリルの横顔を見て、アルトはシェリルに負けないくらいの喜びを感じてた。
木陰に陣取ったところでシェリルが両手を伸ばして何やらアルトに訴えた。
「ん!」
「あ?」
「ん!!」
両手をバタバタとふって、頬を膨らませている。
かわいらしさについ、笑いが漏れてしまう。
「なんだよ」
「下ろして!」
「お前まだほとんど立てないだろ」
「地面に座るの」
「汚れるぞ」
といいつつも、シェリルを抱えると、アルトは細く手折れそうだが柔らかな肢体を感じながら
木陰におろしてやった。
金髪を輝かせて満面の笑みを浮かべるシェリルをこのまま見ていたい気もするが、やはり体が心配だった。
後ろに座り、いつでも寄りかかれるよう、アルトはシェリルの後ろに抱え込んむように座った。
胸と腕にシェリルの温かさを感じる。
いつもキスの時に感じる心地よい香りがアルトの鼻腔を刺激した。
今までにない密着度にシェリルが顔を赤らめている。
「あの、えっと」
「どうした?」
アルトはシェリルの髪を弄んで何事もないかのように問うた。
基本的に、シェリルをいじるのは好きた。
「座りたいって言っただけよ!」
「座ってるだろ」
シェリルは気が強いようだが、覗きこんだら目を逸らしたりもする、カワイイところがある。
「そうじゃなくて・・・何であんたまで座ってんのよ」
「俺には立ってろっていうのか?」
「そうじゃなくて!」
「だって、こうした方が、お前、体が楽だろ?ほら、もっと寄りかかれよ」
言葉がうまく選べないシェリルをクスリを笑うとアルトはシェリルを引き寄せ自分に寄りかからせた。
「・・・うん」
恥ずかしいような嬉しいような、かわいらしい頬笑みを浮かべるとシェリルが素直にアルトに体を預けた。
愛しさに駆られたアルトは腕の中のシェリルをぎゅっと抱きしめた。
「アルトはもう、バジュラ星には出たの?」
「ああ」
「本当の空は飛んだ?」
シェリルが腕をあげ、飛行機をまねてた手が空を舞う。
「ちょっと物運んだだけだけどな」
アルトも寄り添って飛んだ。
「そっか」
自分のことのように喜んでくれるシェリルが愛おしい。
「どうだった?」
「広かった。青かった。大気があったよ。それと、重力」
アルトを見つめる瞳のように美しい青だった。
「ソレじゃよく分からないわ」
「じき飛べるようになったら、一緒に飛ぼう」
「うん」
シェリルがぎゅっと寄り添うアルトにすり寄った。
胸が締め付けられるような幸せに心が酔っているようだった。
公園には自分たちのように語りあう人たちや遊ぶ子供たちがいた。
子供のころから注目を浴びなれていて、今はそばにはあのシェリルがいる。
時折、こちらを見ては、話題にされていることを感じてはいたが
そんなものはどうでも良くなっていた。
シェリルの顎に手をかけ、上を向かせるとアルトは唇を吸った。
いつも、病室で数回目にするように、シェリルの舌を探り、自分の口の中に導いた。
くちゅくちゅと水音が立つ。
一瞬抵抗舌シェリルだったが、観念したのか、両腕がアルトの首にまわし、
アルトに舌を絡め、唇を吸い、甘い口付けに身をゆだねた。
周りにいる人間全員が、一瞬は目をとめ、そして呆れるくらいに唇を重ねていた二人が
ようやく、顔を離した。
「なにも、こんなところでしなくても良いじゃない」
「こんなところじゃなかったら良いんだな?」
「・・・良いわよ!」
赤らめた顔で拗ねたシェリルがアルトを睨みつけた。
あのパフォーマンスに対し、こう見えてシェリルが初心なのは知っている。
そのギャップがたまらない。
嬉しくてにやける口元を思わず隠す。
「ごめん。やっと腕の中に抱きしめられたから、つい」
ベッドの上のシェリルとはどうしても、物理的に距離が開いてしまう。
病み上がりシェリルを労わってしまって、長く一緒にいることもできないでいた。
手を握って、頬を撫でて、キスして。
キスだってどんどん大胆になって来たけど、ベッドに上がり込むこともできなくて、
抱きしめる時だって正面から抱きしめるだけ。
シェリルが生きてて、笑ってくれるだけで良いなんて思った時もあったけど
ホントはもっともっとシェリルを感じたい。
支援!
ふと、シェリルが何か思いだしたように真面目な表情をした。
そして、顔を赤らめる。
表情豊かだなぁと思いながらアルトが眺めていると、
シェリルアルトから身を離し、正面に向かい合うと、思案する表情で口を開いた。
「私、大事なこと、忘れてたわ」
「ん?」
「この前の、返事」
「どの?」
嬉しいような、でもちょっと真剣な?表情でシェリルがアルトを見据える。
「なによ!わすれたの!?良いわ、耳かっぽじってよく聞きなさい!」
耳を澄ますと、風に運ばれて、遠くの喧騒が聞こえてくる。
「私も、アルトのこと、愛してる」
「あ、うん・・・」
シェリルは美人だなぁ、眉は髪より少し色が濃いよな、とか思いながら目の前の少女を見つめていたアルトは
なんだか、徐々に照れが出てきて、目が泳いでしまう。
「ちょっと、アルト!ちゃんとしなさい!」
逃げたいくらい恥ずかしいのを我慢して、シェリルがアルトを見つめる。
シェリルに応えてアルトが、じっと見つめ返す。
真剣にしようとしても、演技ではないのだから、顔のにやけは消しようがなかった。
「こほん。お前のこと、愛してるから、帰ってこれた。
だから・・・ずっと、一緒にいよう」
「遅いわよ、バカ!」
どちらからともなく、二人は固く抱きしめあった。
やっと抱きしめた温もりを離さないように。
翌週の週刊誌は各社写真付きで「銀河の妖精、婚約!」と紙面が賑わっていた。
おわり
リアルタイムGJ!幸せそうで和んだ(´Д`*)
アルシェリかわいいよアルシェリ
GJ!!
ニヤニヤが止まらん!
ところでこれ、ここまでなら滝でなくてもかまわなくないか、したらばでも十分じゃ
なにが言いたいかというと、喜びはみんなで分かち合おうぜ!と言うことだ
したらばには巻き込まれてるからカキコ出来ないんだorz
滝向けのつもりで描き始めてややエロっぽく書いたんだけど
お触りまですら到達できず申し訳なす
SSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
幸せなアルシェリGJ!!
したらばの規制に巻き込まれているとは・・・なんともお気の毒としか(´・ω・`)
>>122 GJ!!
幸せなアルシェリの姿に感動!
ありがとう〜
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
なにこれにやにやと目から溢れる塩水が止まらん…
なんかもうね、2人が幸せそうにしてるだけでほんとに幸せですよちくしょうめ。・゚・(つД`)・゚・。
再びサヨナラノツバサ見てきた。
シェリルの収監時の身長体重って165cm54kgなのな。
もう少し背があるかと思ってた。
ジャスト健康体重って感じだけど、眠り姫になって体重減りそう。
ガリガリになる前にアルトには早く帰ってきてもらいたいものだ。
>>126 TV版では身長169pだったよ
激情版では165pになってたけど
精神年齢上がって身長下がったか
あっちでも言われてるが、初体験した後のエリクシアの演出はどうなるんだろうなw
本当の意味を知らずにあんな演出考えたのかよ?じゃあ、本当の意味を教えてやる
と言われてまた盛り上がるのもいいし
または初体験前で、お前あの歌詞の本当の意味知ってんのかよ?
とアルトに言われ、まさか誰かに既にされたんじゃ!?と嫉妬して押し倒すアルトでもいい
エリクシアの歌詞が「上に下に揺さぶられて」と聞いて飛んできますたw
どう考えても騎乗位ですwwww
アルトさんは対面座位でおぱーいに顔をうずめるのが好きそう
ボタンひとつを残しただけの姿ってのもあるよね?
アルトさんってば娘秘の寝間着といいエリクシアといい全部脱がさないことにカタルシスを得る人なんですね
>>130 アルト「どんな事想像して歌詞書いたんだよ?」
足袋履いたまま
スカートのまま
下着つけたまま
前はだけさせるだけ
そんなところに興奮しちゃうアルトさんも大好きです
>>131 騎乗位でしてる最中に、エリクシア歌ってくれと意地悪言うアルトを受信した
でないと動かすのをやめるといい、仕方なく途切れ途切れに歌い始めるシェリルに
嬌声交じりの歌声もいいなとS声で言いつつ、また腰を動かし始めるアルトとかw
>>132 エリクシアはアルトとの体験がモデルだったらそうとも言えるがw
>>135 一発抜いたら「もっとヨクしてあーげるー♪」とシェリルさんの反撃が始まります
ふむ、実にマクロスらしいセクロスである
マクロスセクロスワロタ
やっぱりあっさりエチはして欲しくないかも
その過程を楽しみたい
で、一度でもしちゃったらアルト猿化w
アルトの嫉妬はたまらないかも
シェリルが少し泣いて立ち去る位に嫉妬して欲しいww
そして言い過ぎたか冷たくしたことにハッと気付いて
引き止めるも
「触らないで!」
と一喝
相当悔やんで、その間に涙のシェリル回想して1人で抜いてしまうアルトさんw
「なにやってんだ…俺…勝手にあいつ汚して…」
みたいな
あとあの狭いSMSの寮でもイチャコラして欲しい
萌が足りないぜ
劇場版アルシェリの困ったところは
結婚するまで一線越えないかもしれないところ
さっさと入籍すりゃいいんだけど
いやいやいやいや、お互い無事復活して
シェリルもアルトも体力戻ったらもうキスから一気にいくだろう
だってアルトさん真面目そうじゃない?
TVは状況的に式こそ挙げられなかったものの
心では既に添い遂げるつもりだったわけだし
帰ってからすぐ二人だけで教会で挙式ですよ
教会や神社に行かず二人っきりで指輪交換して、
誓いの言葉を言い合うだけの儀式でも萌える
あの草原とかなら、人目も無いしそのまま(ry
146 :
fusianasan:2011/03/07(月) 23:43:39.59
もっと学生ノリのいちゃいちゃも見たい
147 :
fusianasan:2011/03/07(月) 23:43:56.73
ここのスレあっちでも大丈夫そうじゃないか?
意味が分からないしsageてくれないか
真面目な人ほど一回もう愛してるなんて言ってしまって
愛してるという気持ちが募ると我慢できなくなるものさ
真面目にシェリルを貪りつくすアルト
箍が外れたらアルトは凄そうだな
シェリルスレから
728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 00:27:45.04 ID:hF58ltGLP
>>725 幸せの絶頂で気持ちよく気絶しちゃった感がw
凄く・・・滝です・・・
その箍にもんもんするのもおいしいですww
キスしていいかな?とか触っていいかな?とか、どこまで触れていいかな?とか、
シェリルに甘えられて近くにいるとヤバいみたいなさwww
>>153 悶々もいいなw
すぐ傍で寝起きしてるのに手を出せないあまりに悶々として
夢の中でシェリルの夢を見てしまい朝になって
アルトの股間を見たシェリルとか、ありがちなのでもいいw
護衛中にこんなことになってたらそれもいいw
アルトとキスしたいけど、最近なんか近寄ったらすぐに逃げようとするのよね・・・・
どうしてかしら?
左フトモモから上は俺以外見んじゃねええええ!
いや、もう本当にアルトの嫁は綺麗で美人で可愛いよねぇ
ぺろぺろしたい
>>157 滝スレでなんだけど、そのポスターも実はめちゃくちゃネタバレだったんだねw
戦うシェリルに後ろにアルトがいて・・・アルシェリを示してたんだねぇ
早乙女アルトがノーム家に婿入りしましたよーっていう宣言にも見えるがwww
wwww
なんでシェリルボロボロで後ろアルト燃えてんだwww
アルト「嫁に来いよな!」
シェリル「婿にきなさい!」
アルト「え?」
シェリル「え?」
アルト「いや、だって俺早乙女の嫡子だし、俺一人っ子だし」
シェリル「でも、私もノームの家最後の長女だし・・・・」
アルト「嫁にこry」
シェリル「婿にきry」
アルト「・・・・・。」
シェリル「・・・・。」
TV版でアルシェリENDと劇場版アルシェリENDじゃ
全然エロももってき方違うよな
TV版なら絶対手出す前にあのSMSの小さなベッドで
アルトは抜くなw
ロッカー密着の夜とかなw
いや…真面目なアルトだからアルシェリ確定したら抜きそうだが
確定しない間はやせがまんしそうだw
だから姫なんだよ
とミシェルにからかわれたりしてなw
病気スレッド
アルシェリという
永遠に完治しない病に冒されたクマー達が集うスレなのさ
頭の中アルシェリでいっぱいだから
色んなアルシェリが見たいんだよw
シェリルは「結婚するまではこれ以上しちゃいけないってグレイスに言われてたの」
とかいって断りそうだなーなんて妄想していた…
劇場版のアルトさんはさっさと入籍済ませてしまいそうだ
そして初体験の初夜でいきなり中出しww
んん?TVの22話はちゃんと避妊したんですか?
中出ししちゃったんですか?どっちなのアルトさん!
決戦前は何もしないでただ抱き合って眠るだけ、でもいいけど
ヤッてたら中出ししてそうよね、なんて思った
そんなお断りされたら「あんな歌ばっかり歌っているのに詐欺だ」って叫びたくならないだろうかw
あんな歌←エリクシアね
緊張のあまり勃ったもののイケなかった可能性
エリクシアの歌詞がヤバ過ぎるw
境界線を越えて私が こぼれちゃうとかもう・・・
したらば調子悪い?
>>178 そうなのか〜ありがとう!
無いとさみしくてヤバイw
アルシェリが生活の一部になってる
こういう時別スレたってるといいよねw
今夜は滝に溺れますかw
自分は生活の一部どころか脳内の中心状態だわ…
アルシェリ廃人乙…
でも幸せ……!
>>176 境界線を越えて私が “こわれちゃう” に聴こえるw
歌詞ヤバいけど、けっこう切ない面もあるよね
生きて戻れたらね とか 欲しいなら生命なんて惜しくない とか
>>182 > 境界線を越えて私が “こわれちゃう” に聴こえるw
(^ω^)ノシ
慌てて歌詞確認したぜw
今更ながら娘秘1のアルシェリえろいよw
アルトはなんだかんだで超然べっぴんでスタイル良しを射止めたなw
アニメキャラで一番整ったカップルかと
アルトの中の人のエロゲームが
もうアルトにしか聞こえなくてヤバい…
囚人福シェリルって黒のスポブラだったよな・・・ってことはノーブr!!!!
アルトさん抱きかかえたとき絶対シェリルのよこちちの柔らかさがダイレクトに伝わってたはず・・・オラ興奮してきたぞ!
幼少期のロリアルシェリ本でそうだな
>>185 ちょ、気になるwww
差し支えなければそのゲームタイトルのヒントをおくれ
>>69 ごめん。何度かやってみたんだけど、なんかスパムエラー?ってのが出てしまって
@wikiにうpできない
誰かお願いします。
ここで話していいのかな?
>>188 仁○なき…から始まるタイトルだよ
キャラはアルトと全然違ってお馬鹿キャラだけど
純粋に主人公のお嬢が好きで必死な役w
役所うんぬんじゃなく、あくまで声ね
>>190 188です、ありがとう!
調べてみるわ!2828
中村の18禁は声やばいww
劇場でインナーアルトさんのあそこに目が行ってしまう人は正直に名乗り出なさい
ノシ
あそこより尻に目がいってしまってたw
握りこぶしで悲しむアルトさんの尻はふつくしかった
アルトさんの美尻はパイスーのときからわかっているではないか!
メサイア乗り込むときのケツはたまらんよな
あー同人ほすぃ
ゴスロリ衣装のままシェリルとにゃんにゃんするのが見たいが、あのインナー
着込んでるとなると、あのまま致すのは難しいだろうか
シェリ男とアル子が欲しかったりもするし、ノーマルも欲しいんだよねぇwwww
…シェリ男とアル子の場合、突っ込むのはどちらなんだろう…?
あwごめんw
ただの男装と女装でって意味だw
>>200 > ゴスロリ衣装のままシェリルとにゃんにゃんするのが見たい
自分も見たい!!
ウエディングシェリルを押し倒すゴスロリアルトとかもいいと思うんだ!
ゴスロリ×囚人服でする場合、上はたくし上げるとして、下は…
正常位か対面か騎乗でするなら脱がさないとか、完全に脱がさないなら
バックしかないのか…
コスーチュームプレイの醍醐味は、出来るだけ脱がさないところです!(キリッ
アルトが童さんならシェリルも処さん?
アルトの筆おろしはシェリルさんが立派に行いました
揶揄とはいえ、ある意味あのエリクシアのライブで濃厚にいたしてる初夜を全観客に見せたわけだw
いいなぁw2人共はじめてww
シェリルは知識があんまりないと可愛い
囚人服のシェリルは中はブラだけだから
簡単だな!
「ナニナニナニコレ?」
「ちょ、シェリル、待ってまだ…っうぅっ」
「きゃぁっ!やだ、ナニコレ、ドロドロしてる…」
(やだって言われた…)
>>209 前から気になってたけど暗喩の間違いではなかろうか
公式カプになったおかげでラブいちゃエロやり放題だが、
互いに自覚してない状態でなし崩しに致してしまうのも見たい
その場合はパラレルなのか…?
エリクシアがうっかりアルトと致してしまったのがきっかけで出来た歌で
いい歌を作り上げるためよ、と言いながらアルトに自分を抱かせるシェリル
曲を作りたいのかアルトに抱かれたいのかわからないまま行為に没頭するシェリルと
曲作りに協力してやってるだけだ、と思いながらシェリルの身体に溺れていくアルト
そんな無自覚エロエロな話が見たい、誰か妄想を具現化する機械を作ってくれ!
護衛中に無自覚でラブラブだったならブレラが「およしなさい」と言うのも頷けるww
なし崩しも萌えるなw
お互い冗談とか負けず嫌いで煽ってたら最後までいたしてしまって…みたいな
途中で胸に込み上げてくるものがあって
気づくみたいなさ
なし崩しはツンデレカプだからこそできるんだよ!
と言ってみる
>>200 おまおれ
今日ずっとゴスロリアルト(♂)とシェリ男(♀)の倒錯にゃんにゃん妄想してた
>>219 おもわず「どっちが上ですか?」と聞きたくなる
この場合バックだとダメだな、シェリ男を組み敷くゴスロリアルトか
ゴスロリアルトの上で乱れるシェリ男が良いな
シェリ男に言葉攻めされるゴスロリアルトがみたい
護衛衣装のアルトにぶっといお注射されちゃうナースシェリルも見たいです
次のライブの衣装なの、とか言ってボタンはずして見せられて我慢できないアルトさん
ガーターはそのまま、下着だけ剥ぎ取って背面でも対面でも座位で上下に揺さぶられちゃえ
オルレアンシェリルとゴスロリアルトのいちゃいちゃも見たいです
こうやって考えると後編コスプレだらけだな
アル子とシェリ男なんて狙ってるとしか思えないもんなw
オルレアンもシェリ男もパンツだし、服の構造がややこしそうだから
脱がすのに困りそうだw
オルレアンはキービジュだと破れまくりだから
そのまま破けば‥・
少しすずつ裂きながら弄ぶんですねたまりません
脱がせやすいのはやはりナースか…ウェディングドレスのまま犯すのもイイけどな
一ヶ月も経ってたら体力相当落ちてるので回復するまで待つけれど、我慢できずに
シェリルにお許しを得て最後までしなでいろいろ弄り倒すアルトさんを受信しますた
そんなわけで初めての時
「お前、初めてだって言ったのに感じすぎだろ!」
「だ、誰のせいでこんなカラダになっちゃったと思ってるのよ!」
「ああもう胸だけでこんなに濡らして…!」
「や…だ、焦らさないで、早くどっちも吸って…!」
「ん…っ、ほら、硬くなってる」
「あっあっ…そこ、もだけど、そこじゃなくて…っ」
「なんだよ、両方いっぺんには無理だぞ?」
「そうじゃなくて…っ、こ、ここ…」
「…お前、舐めながら弄られるの好きだなぁ」
「そーゆーこと言わないのっ」
こうですか?わかりませんww
まだ処女なのに・・・
はやく貫通してしまいなさい><
経験済みだと思ってたらまさかの処女で、なのに(アルトが無意識に調教したせいで)
初めてのはずのシェリルが濡れ濡れでえーっ!?って思ったけど、実際
貫通してみたら今まで未通だったのがはっきりわかって、嬉しそうに腰を振る
アルトさんを受信しました!
>>228 挿れないっていう約束でおっぱい星人・・・
さすがに処女相手にパイズリはさせないだろうけど
舐める嬲る揉む揺らすしまくって・・・
挿れないという約束でシェリルの大事なトコを擦って摘まんで舐めて掻き回して…
下着の上からアルトさん自身を擦り付けたり押し付けたりして、時には素股で
むしろ挿れない方が拷問だろうとww
シェリルさんは未通なので火照った身体を静める方法がわからずにアルトに縋り付いて
挿入を経験する前にイッてしまえる身体に…
でもアルトさん童貞だからそんな余裕なくて挿れちゃいそうよねww
ちゃんとする時は中途半端なことはせずに、最後までしたいって言ってするかしら
挿れた時の快感を知らないから、挿れずに自分を誤魔化せる気も・・・w
一回挿れちゃったら、もう後戻りできません
みんな高度すぎww
自分は最初アルトさんが余裕なく必死なエロが見たいわw
来てみたw
乙「待たせたな!」
ノシ
さすがにまだ本格的エロネタな気分じゃないけど
俺もいるノシ
まぁ小ネタ程度なら…
落ちることはないだろうけど長い間書き込みないとちと不安になるw
今はエロ萌えネタを溜め込んでおくぜ
アルトさんはあんまり溜め込まないようにお願いします。ほら、アレとかね!
シェリルの中に遺伝子をためこんじゃうんですか!?
ストロベリーアルト…
ストロベリーアルトって
シェリルのストロベリー大好きアルトってことでおk?
練乳ばにゃにゃの話しココー?
某動画でエリクシアに“挿入歌”タグがついてて笑ってしまった
コメントでも「確かに挿入歌w」とか書かれてるしw
だれうまwwwww
早くエリクシアをじっくり堪能してアルシェリエロを妄想したいんだぜ
劇場じゃ限界がありすぎる
萌が足りない
アルトの肉体描写うまくなるかもしれないとか思って、anan買ってみた!
アルトの肉体描写うまくなるかもしれないとか思って、anan言ってみた!
に見えたよごめん
学園編アルシェリでエチならやっぱアルトさん
ゴムはつけるんですかね?
2人のお初はお初にしてはあまりにも切ないしっとり展開だったから
違うパターンも見たい
ロッカーやSMS寮、シェリルの家?は想像つくから
どこがいいかな…
学校の屋上で上着半裸でおっぱいポロリ
スカートたくしあげて下着ずり下ろして
背後からシェリルを突きまくっていたら
屋上に人が上がって来て、繋がったまま物陰に隠れるアルトさん
「ちょっと我慢してろよ」と伝えるものの
我慢出来ずに締め付けるシェリルが
気持ち良くて悶絶する…まで見えた
野外でやるような猿化したアルトもいいw
あの子たち有名人だし
部屋はいくらでも確保出来るから外はないな
定番の保健室で
でも青姦するほど余裕ないのもいいな
アルシェリはSとMどちらもなれるから楽しい
我慢に我慢を重ね、
ホテルのエレベーターの中でお互いをチラチラと伺いつつも
(密室のようでカメラついてるもんね)
部屋のドアを閉めた瞬間に、貪りあう、とかでいいじゃん
パパラッチされたら大変
早乙女邸妄想
ご飯は母屋で皆で食べて二人で離れに帰って来て、っていう生活
廊下では二人きりを楽しむんだけど、意識しあう二人はそのまま各自の部屋に直行する
布団をおろそうとするシェリルがなれずにこける
「きゃあ」
その声を聞きつけてアルトがふすまを開ける
布団に潰されてるシェリルを救出するアルト
「何やってんだよ」
憎まれ口をたたき合いながらも、二人近接したまま離れられない、目が離せない
自分の欲も相手の欲も、もう、誤魔化せない
そっと唇を重ねると、深く口づけ、強く抱きあい・・・
ってカンジ
ゆっくりと布団に横たえられたシェリルがアルト越しに天井を見上げると
そこには天パの糸目が…!
ダメだ兄さんの介入を阻止せねば…
そろそろラブラブエチーが見たいです
だって映画でなーんもやってくれんかったんだもん
萌えるアイディアが浮かばないよ
劇場版をみてしまうと
もう攻めまくりのアルトさんと
ひたすらアンアンいわされるシェリルさんしか妄想できねえ
ツンデレのツン分がTVと比べると落ち着き目の応酬になるかな
アルトはTVよりやや強引でワンコ分はやや少なくなるけど
シェリルを巧いこと引きだして転がせる。
(not房中術。だって、初めから上手いわけないし)
転がすのが楽しくてたまらない。
素面だと恥ずかしいと思うのに、基本素直な性格だからか
シェリルの色気に酔ってくるとつい甘い言葉を言ってしまう。
(こんなサービスめったにないんだからな!←相手限定でよくサービスする、の意)
シェリルはアルト好きすぎ
メロメロなの悔しいじゃないって表向きだけで、やっぱりメロメロ
くっついてるだけで幸せなのに、キスなんかしたら溶けてしまう
馴れるまではアルトが気持ちよさそうで幸せ、が主だったのが、
馴れてきたらものすごく感度がよくなりそう
アルトによって開発されていくのですねw
そしてご奉仕に走るシェリルさん
でもアルトも奉仕したがりそうだよなw
シェリルが気持ちいいところを見つけたら、せめまくりそうだ
相互奉仕かぁ
いい関係だな
69ですね、わかります
それで慣れていないシェリルに○をこりっとされて悶絶するアルトさん
が見えるw
あなたのお醤油を〜
私の卵に混ぜて〜
まぁシェリルさんも月に1回は卵産んでry
「ねえ、アルト今日もアルトの卵泡立てるの?」
「ああ。お前の卵が安全だからな」
「洗うの大変だけど袋に閉じ込めちゃう時より気持ちイイから好きよ」
「俺は洗うのも嫌いじゃいけどな」
「だから大変なんでしょ!」
なんかアルトとシェリルは18禁はつきものって感じのカップルだよねー
と周りは言うけど、そんなにすぐやっちゃいそうな2人なのかなw
アルトもシェリルも身持ち堅そうなのに
確かにTV版よりエロ萌え要素ないから
最近妄想不調w
滝でそのような・・・愚問だな
これほど初心でツンデレで濃厚な絡みまでオールおkなカプなのに
二人とも色気があるし
お互い大好きで捧げてる感ひしひし感じるからじゃないの<R18
もちろん、初心いのもいけますよ!
>>276 身持ち堅くてもいつか超えるんなら、
全ての時系列を見渡せるメタ視点では同じこと
一線越えるまでの二人のやりとりを妄想するのが萌えるんだよ
一線越えた後のラブラブな二人を妄想するのが萌えるんだよ
自分は過剰にセクシャルなものに反応するアルト萌えだから
あまりにうまいことシェリルを鳴かせて手練れしてると
アルト…?となってしまうw
そしてシェリルもな
>>280 肝心な「一戦越えてる最中を妄想するのが萌える」が抜け出るゾ★
「一線を越える過程」でも可
で、22話ではアルトさん、避妊はされたのですか?
ゴムなんて絶対持ち歩いてないだろうw
外で出そうとしてもビミョーに抜くタイミングが遅れそうで心配
そこはほら、薄い本でたまに見かける
ミシェルが無理矢理ポケットにねじ込んだということでw
薄い本の話して盛り上がりたいが迷惑かかるからなぁ…
個人的に今日本スレで出てた慰安旅行のエロが見たい(*´Å`)ハァハァ
kwsk<慰安旅行エロ
>>284 アルトはやってないと思うが、高校の時財布に入れてる奴は居た。
使う予定の有無は別として。
>>284 謎の歌舞伎仮面 『こんなこともあろうかと、枕元に置いておきました』
安全日が安全とか外で出せば大丈夫と思ってるとはウブいのう
この時代にもゴムってあるのかね?
イツワリデートのときの絆創膏みたいな超薄高性能スキンくらいはあるだろな
激情版アルトならちゃんと準備しておいて
「随分用意が良いのね?」なんて言われちゃうかも
「そりゃ、ずっと待ってたんだ、あたりまえだろ」
TVアルトさんにはムリだな!
「お、男のたしなみだっっっ!!」
ぬかりないグレイス女史のことだからシェリルにピルのノルプラントしてそう
シェリルは生まれたままなのが売りだしV型が共生状態になれたのもそれが関係してるから
インプラントはなし!
つーことでアルトさん避妊は大事だよ!
ノルプラントとインプラントは全然別だよ
つか気にせず好きなだけさせたいだけだけど
あの絆創膏みたいなのだったら限りなく生ですねw
だけど中出しが萌えてしまうよ
「いやっアルトっっだ、めぇ………っんふ…」
痙攣するシェリルに
「悪…い…間に合わなかった…」
といっぱいいっぱいなアルトさんw
ごめん、とか言いながら全部出し切るまで抜かずに最奥を突き続けるアルトさんを受信しますた
つまり、はらませたいのね
ごめん!レスきちんと読めてなかったorz
優しすぎるスローなHより
中出し描写で余裕なしアルトさんが生々しくて好きだ
孕ませたいとかではなく
しかしアルシェリは出来婚かどうかどちらかな?
>>294 アルトさんかっこいい・・・さすがだw
それを言われて顔を赤らめるシェリルが容易に想像できる
シェリルの同意なしなしなのにはらませちゃうの情けないっていうか無責任
入れる前に避妊しなきゃ
ギャラクシー住民は生理を嫌がってピル服用が当たり前なイメージ
前に出てたノルプラントとかね
それとは別に、避妊を男性だけに任せるだけでなく
女性側が対処するっていうのは悪いことじゃないと思う
要は気持ち良くなるために二人で考えて協力し合うっていいな〜と思ってw
慣れてきたらお互いに周りからの余計な知識にふりまわされたりしてw
本とか見て、え!こういうのはありなのか?とかw
アルシェリのギシアンが聴きたいです・・
>>307 シェリルの職業柄生理はコントロールしてるだろうしね
あの衣裳とダンスと長時間労働じゃ大変だもの
ノルプラント勘違いしてる人いるみたいだけど
要は注射する長期作用型のピルみたいなもんなんだよね
体調管理はグレイスがやってくれてただろうから
もし生理があったりしたら
アルトと一緒に生理周期の勉強だね
アルトさんも「何もしないから」とか「キスするだけ」
「触るだけ」「指だけ」とか言いながら最後までやっちゃう日あるんだろうか
「擦るだけ」でなんとか留まらないかなw
なんだそのヘビの生殺し状態はw
焦らしたシェリルに、俺も男なんだぞと激情アルトなら男らしく少しS気味にせめるのもありだな
ちょっと覚えてきたシェリルが焦らすのも
天然シェリルが無自覚に焦らすのも悪くない
そしてアルトに男を教わればいい
菅野さんによると禁断のエリクシアは「スリリングなお医者さんごっこ」のイメージだそうだw
だからあの衣装なのかw
>>315 > 「スリリングなお医者さんごっこ」
> 「スリリングなお医者さんごっこ」
> 「スリリングなお医者さんごっこ」
菅野女史エロすぎる!まさにネ申!!
エリクシアってお人形さんみたいにきれいだったからか
際どい割にあんまりエロく感じなかったな
>>318 しかも演じてるシェリルが処女という
このギャップが萌える
シェリルが男を知って、リアリティもって舞台を演じようと
シェリオの甘い動きでアルトの手や唇を思い出したら
蝶に針が刺さるとき、
アルトが中に入ってくる感覚を思いだしたら
シェリル、濡れてしまうんじゃないか
エリクシアライブの後は楽屋で致すのが恒例になりそうですな
>>321 衣装はどっちで致すんでしょうか?
ウェディング?ナース?
ナース希望
ウエディングドレスは本物がイイからw
護衛期間に致す時点で原作台無しなのはわかってるんだが
頑張って、それらしくなるように妄想中なんだが結構難しい
シェリルは、アルトに好きなの知られたくないんだけど、
好きな人なのでつい、弱さから、許してしまう
かといって、直接アルトに「遊びよ」なんて言ってアルトを傷つける気もしないんだよね
アルトは、シェリルが自分を好きなのを感じるんだけど、
(たまに感じつ熱い視線にじれったくて踏み込みたくなるんだけど)
シェリルはなぜかはぐらかすから時期が来るのを待ってるんだが
(万が一にもスパイかもしれない、というのも少しだけある)
あふれる気持ちが抑えられず態度で示すべく抱いてしまう
なんてすごく切ない展開
だれか一緒に妄想しようぜ
やれるような場所に二人きりにするのがまず難しい!
やりやすそうなのはナースですな、だがあえてウェディングも捨て難い
それでは入院中のアルトさんに献身的ご奉仕をするピンキーナースシェリルさんで!
>>323 グレイスさんの協力次第だよね、劇場版ならしてくれないかなぁ
suiton
0
はーい!先生!!
年頃になりつつあるアルトさんなら夢精しちゃったりとかあるような気がするんですがwww
小学生高学年だよね?www
>>325 あのキーンのハイテンションかつ実は照れてるっぽいアルトや
やたら頬を赤らめるシェリルはそのせいか!
じゃないってw
夕方までの間にそんなことがあったとは!!
>>326 シェリルを生かしたいと思ってるなら
「彼に会えなくなっても?」って聞いちゃうグレイスだし
アルトへの未練を強くしようとするかもね
グレイスによる
アルシェリドキドキ☆大作戦、か・・・
ホテルで二人きりにして、数時間帰ってこないわ
って言ったらそれだけでいいかもw
>>323 原作を無視して考えてもいいならいくらでもできるw
スパイスとしてシェリルのファンやブレラなどの、
アルトが自分以外の男とシェリルの関係にやきもちを焼くシチェを作ったらどうだろう
またはやきもちじゃなく、シェリルに過激なファンがいてある日・・・みたいな感じで
危なくなった所を助けて一見落ち着いてるように見えるが実は震えてるシェリルを
知らないうちに抱き寄せてしまい・・とか
原作設定を無視しちゃだめだとなるとさすがに難しいな
>>320 楽屋で濡れ濡れのシェリルを更に言葉攻めにするドSアルトさんw
アルトはヤキモキきっかけに抱いてしまう描写が
想像できるな
でシェリルに泣かれて苦しむアルト
>>332 原作の幕間にあってもつじつま合わないこともないかも?くらいで
妄想したいんだよね
>>336 あとは
「星がきらり」と「はあい、みんな〜」の間くらいw
ホントに、護衛期間しかないんだけど
恋を押し殺してるシェリルに体をゆだねさせるのは至難の技で
何らかの仕掛けを考えたいんだけど難しいね!
>>332 むしろシェリルのガードの方が問題のようなキガス
アルトは状況さえ揃えば、強い後押しは要らない気がするのよね
シェリルがヤキモチ焼く
→売り言葉に買い言葉で喧嘩
→なんだかんだで相手が好きな二人は、やる方向に話を持っていき
→べ、別にセックスなんてどうってことないんだからって言いながらお互いお初みたいな
TV版初期はこういう同人誌多かった気がするw
>>335 それならやっぱりヤキモチかヤキモキが一番仕掛けになるんじゃね?
つか
>>332でも別につじつまあわないかも?くらいでイケると思う
好きなのを気付かれないようにって思いながらも
アルトと関係を深め
結局アルトにもバレてるじゃないのっていう
シェリルの弱さがみたい
アルトと深い仲になっちゃダメなのに
最初で最後の操をアルトに捧げて、アルトの初めての女になって
嬉しくてたまらなくて、死ぬのが怖くなったり
小説初夜事後のやりとり逆バージョンがみたい
あまりにもすんなり事がおわってシェリルが「アルトは初めてじゃなかったのね」で
アルト「バカっ(エロヴォイス)、他に誰も知るわけないだろ!」
「罰だ、これからもう一回(がばちょ)」
アルト視点とシェリル視点、神視点、どれで読みたい?
どんなので妄想したらいいんだ、途方に暮れる
帆を失ったさまよう船のような気持ち
シェリル視点!
全部おいしいです!
シェリル視点なら、どんなのが読みたい?
TV?映画?パラレル?
どんなアルトがいい?
TVだともうイチャついているので映画視点でお願いします。
シェリル視点もアルト視点もおいしいなぁ〜
昨日また映画見に行ったんだけど、
シェリルとシェリ男のシーンをずっとアルシェリに置き換えながら見てたら
顔がにやにやして仕方なかったw
あの振付といい歌詞といい
処女シェリルがどうやって作ったかが気になるw
ちょっとエッチなラブロマンス映画とか見まくったのかね
>>349 その後ひたすら自分とアルトを想像し、キャーキャー言いながらシミュレート。
暫くの間護衛に現れたアルトと、面と向かって会えなくなったシェリルであった。
>>350 自分の妄想がttnkだったのかと思ったわw
ベットの上で足をバタバタさせながら騒ぐシェリルが目に浮かぶ
護衛期間初Hです。
劇場版アルシェリは清らかじゃないとダメな人と、
アルトの恋愛自覚の時期がしっかりをイメージついてる人は、スルーをお願いします。
*
かなりセクシーでセンセーショナルな新曲が出来あがって、振付をスタッフと練っていた。
錬金術の異なるものの結合示すために、一人二役でそのことを示す絡みの動きを入れようと
ダンスを考案していた。
しかし、絡みの動きに「色気」が足りない。
これは、シェリルとしても、認めざるを得ない。
VTRにとって何種類も考えてみたけれど、どれを見てみても「色気」がたりない。
滑らか妖しくは動けるの。
きれいな動きは訓練したもの。
でも、決定的に「色気」が足りない。
ふと、練習風景を見つめるアルトの目を感じた。
少し、体が火照る。
アルトを感じて、シェリルの体は少し不自由になった。
「あら、少し良いんじゃない?シェリル」
「お蔵入りかと思ってたけど、もう少しやってみたいの。越えてみせる」
****
「グレイス達はもう出かけたの?」
「ああ、お目付け役がいないからって、お前大人しくしてろよ」
シャワーを浴びてリビングに戻ると、アルトが何やら読んでいた雑誌から顔をあげて微笑んだ。
飛行機の雑誌ね、本当に好きなんだから。
シェリルは、かわいらしいアルトの、ちょっと男らしい顔が好きだった。
「随分と難航してたな」
「はぁ、まあね。曲を作るときにはそういうこともあるわ。
他にもたくさんあるのよ、発表してない曲。
でも、まだ、もう少し・・・」
シャワーの後にシェリルが好んで飲むドリンクを、アルトが手渡してくれた。
「色気、か・・・」
「な、何よ〜」
「うん、確かに艶めかしさがちょっと足りなかったな」
「なんか、あんたに言われるとムカつくわね」
アルトは、真面目に芸について思案してた様子だったけれど
なんだか魅力ないって言われてるみたいで、少し傷ついた。
「私のどこが、色気がないですって?」
アルトの頬をつつと撫でて、近づいて息を吹きかける。
思いっきり赤面したアルトが、後ずさる。
「お前、そういうのやめろよな!」
「あら、アルトには刺激が強かったわね」
「今、二人きりなんだから!」
アルトが、しっぽを揺らして、床を見て訴える。
顔が赤い。
シェリルも、言われて気づいて、赤面してしまった。
べ、別に、何かあるわけじゃないわ。
「な、何よ。とって食ったりなんてしないわよ」
「お前・・・」
アルトが呆れたようにソファーにもたれかかると、さらりと黒髪が流れた。
逸らされた胸板が男を感じさせて、セクシーだった。
「とって食われる、とか考えないのかよ・・・」
「あ、え・・・」
アルトが、私を・・・?
一瞬で想像してしまったシェリルはアルトが直視できない。
何度も、妄想した事があるのだから。
肩を抱いた自分の手さえもアルトの手に思えて、体が震えてしまった。
「ア、アルトが!そんなこと出来るわけないでしょ!」
「そうだな」
彼の美しい顔が自嘲気味に歪んだ。
どうして、そんな顔するの?
「疲れたから、少し眠るわ」
傷つけた彼に背を向け、ベッドルームへと逃げ込んだ。
******
ダンスが主だった今日は、少し歌い足りない。
ふと。
歌が口をついて出る。
『会えないとき これを聞いて』
この曲も未発表曲だ。
『大好きだから 時々意地悪したくなるの』
あまりに幸せな妄想から出来た歌。
『いろんなことシテ いろんなトコ触って』
今、アルトと一緒にいられて、夢みたいな生活を送っている。
彼が護衛に来るのを心待ちにして、彼といろんなことシテ、
彼の心に触って酔いしれている。
『困るところちょっと見たいな』
彼は今頃きっと、拗ねた私の扱いに困ってるだろう。
ごめんね。
あと少しだから。
『どうしよう 離れたくな・・・』
涙がこぼれおちた。
愛してる、なんて、言えない。
*****
「シェリル」
ノックとともに、今一番聞きたくない声が聞こえてきた。
こんな顔は見せられない。
「来ないで」
震える胸が悟られないように声を張り上げた。
ドアの向こうからアルトが、すまなそうに話かける。
「シェリル、聞いてくれ。
俺は同意なしにお前を襲ったりしない。
だから、安心してほしい。
護衛は、どうしても、プライベートに踏み込んでしまうから、
どうしても心配なんだったら、女性隊員に・・・」
何を言い出すのだろう。
「待って!」
あわてて、涙をぬぐうと、ドアを開けた。
バツの悪そうなアルトが、しょんぼり立っていた。
「クライアントに怯えさせたら、護衛失格だな。すまない」
「そんなこと無いわ」
懸命に否定するシェリルにアルトはきょとんとしている。
「そうなのか?」
「ええ」
ほっとした様子で苦笑していたアルトが、ふと目の前の少女の涙の跡に気づいた。
アルトが何か言いかける前に、シェリルは慌てて話題を逸らした。
「い、色気って難しいわね。銀河の妖精シェリルノームですら、うまく出せないんだもの」
ギャラクシーでの「羽衣」の公演を見た後、アルトの舞台映像は全て見た。
とても、艶やかで、幼い少女でも、揺すぶられる色気があった。
それは、シェリルが銀河の妖精と呼ばれるようになった今見ると、さらに素晴らしい芸だった。
芸をやめてからも、彼女の心の中で沢山の歌を生み出してきた彼は、「男」の姿で、今、手の届く所にいる。
「そんなこと、ないさ」
目を逸らして、やはり、苦しそうにする彼はとても色っぽかった。
彼の熱い体に抱きしめられたい。
彼が近くにいるようになってから、ずっと心に抱いていた欲求が背中を押した。
アルトの熱い視線に気付かない程に疎いわけではないのだ。
シェリルは俯く彼の肩と顎に白い手をかけ、顔をあげさせた。
「アルト、私に『色気』を教えてちょうだい」
そう、あなたの手で女になりたいの。
戸惑いながらも色を含んだ彼の視線が体をぞくりと駆け上がり、
先ほどまで涙でぬれていた青い瞳が再び潤みを帯びてきてしまった。
切なさで爆発しそうな心が読まれないように、シェリルはアルトにふくよかな唇を近づけると、
アルトは迷うことなく噛みつくように、唇を重ねた。
アルトはだんだんとキツく抱きしめ、懸命に舌を絡めた。
彼の舌も、鼻先も、肩も、胸板も、全てがシェリルの深いところに刻みつけられる。
あまりの感覚と感情の波に呑み込まれて、シェリルはぼんやりとしてきた。
「感じる」ってこういうことなんだわ。
アルトが身を離すと、二人の唇の間に唾液の糸が引いた。
思考が追いつかず、シェリルはぼんやりとそれを眺める。
「十分、『色っぽい』さ。俺が惑わされるくらいには」
少しだけ悲しそうに笑ったアルトが、シェリルの唇から糸をぬぐい、
そのまま首から耳を撫で、イヤリングを揺らした。
「ぁっ」
体の中心に響く刺激に、シェリルは身をすくませた。
「どうする?」
お腹の奥に響く声で、瞳で、愛しい人が問う。
瞳も濡れているし、体も熱いし、きっと情けない顔をしていると思う。
「あなたの、好きにして」
唇をちゅっと重ねて、アルトはシェリルを抱えた。
*****
「お前、本当にいいのか?」
この期に及んで、真面目なアルトらしい。
ムードはぶち壊しなわけだが。
「怖くなったの?」
シェリルは精一杯妖艶に、ブーツとコートを脱ぐアルトの背中に投げかけた。
「いや、そういうの、似あわないからさ」
虚勢が見透かされているのが分かり、シェリルは顔を赤らめ次の言い訳が思いつかない。
「おれだって、誰とでもこういうことする男じゃないからな」
少し照れているのか、アルトはシェリルを見ることが出来ないでいる。
「な。何よ!私だって!」
アルトじゃなきゃ嫌なの。
そんな可愛い答えは言わない。
でも、とっさに応えたシェリルの叫びを聞いて、振り向いたアルトがにやりと笑った。
「ああ、知ってるさ」
ベッドに上がり込んできたアルトの欲をはらんだ瞳がシェリルは鼓動を速めた。
なによ、いつもは初心いくせに、生意気よ!
いつものように強気な事を考えようとしても、シェリルは獲物となった自分を感じていた。
******
ぎこちなく手を這わせながら、唇で感じながら、アルトはシェリルの身体に火をともしていった。
仰臥した白い裸体が恥じらいながらびくりびくりと震える。
蕾を弄んでいた指が、シェリルの中へと入ってきた。
誰も触ったことのない、体の奥をまさぐられて、内股に力が入ってしまう。
それを難なく、押し開いているアルトの力が、逞しく感じられてシェリルはますます蕩けてしまう。
アルトのことが見ていたいのに、変な反応をしてる自分が恥ずかしくて、シェリルは目をつぶってしまう。
「俺だって色々不安なんだ。もう少し楽にしてくれよ」
まだ、痛くはないんだろ?っとシェリルの頬を心配げに撫でるアルトが、なんともおかしく
シェリルは体から力を抜いた。
シェリルの緊張が解けたのを感じて、アルトも、少し緩んだようだ。
お互いの呼吸を感じて、徐々にほぐされていった。
シェリルは体を起こすと、愛おしげにアルトの身体や髪を撫でた。
アルトもシェリルの頬を撫で、髪を梳き、二人、目を合わせて、微笑みあった。
「好き」が膨らんで体を満たしていくのを感じた。
少し戸惑っていたアルトからも衣服を全て除かせたシェリルは
全身でアルトを感じようと、精一杯抱きついた。
熱い肌を、唇を、熱の中心を懸命に相手に触れさせて、愛おしさを伝えあった。
様々な声を操るシェリルから、出したことのないため声が零れ落ちた。
絡みあう二人はしっとりとお互いの肌を濡らし、更なる高みを求めて堕ちていった。
「シェリル、そろそろ」
「ん?」
「挿れたい」
この期におよんで恥じらうアルトを見てシェリルも再び恥ずかしさが湧きあがって来た。
「遅いわよ、バカ」
「すまん。でも、まだ」
「いいから」
アルトは途中、シェリルを指で広げようとしていたが、
未通のシェリルがどうやっても、狭いままだったのが気になるらしかった。
しぶしぶと、しかし、いそいそとズボンの中からスキンを取り出すアルトをみて、シェリルがぽつりとつぶやいた。
「やっぱり、持ち歩いてるものなのね」
まだ、装着できていないアルトが、振り返って懸命に抗議をした。
「ちがう!これは・・・」
あれこれと言いたげな言葉を飲み込んで、ひとことだけ。
「たまたま、もらったんだよ」
納得のいかない様子のシェリルを押し倒し、アルトは入口にあてがった。
「多分、辛いと思う」
「うん」
ぬるぬると、入口をさまよう。
「出来るだけ、優しくするから」
「許してあげるわ」
シェリルを焦がれてかすれた声に、他になんと返答できるだろう。
熱い塊がシェリルの中に、分け入ってくる。
痛みと異物感でさっきまでの夢見心地が吹き飛んだような気分だ。
ぼんやりと一体感を感じていた彼とシェリルは別の人間で、「境界線」がはっきりと感じられた。
「大丈夫か?」
情けない声で声をかけてくれる、気持ち良さそうなアルトを見て、
シェリルはもう何をされても良いと思った。
**********
「ホテルスタッフにしてもらっていいのよ?」
「いや、俺がしたいんだ」
上に下に揺さぶった後のシーツはめちゃくちゃだった。
シーツの交換をしているアルトは、破瓜の薄紅色を確認して、苦笑した。
その頬笑みには目いっぱいの愛おしさが込められている。
「証拠隠滅してるつもり?」
「そんなわけじゃないさ。はずかしいだろ?」
「どうせ、グレイスにはすぐわかるわよ。体をスキャンすれば一発」
「え、俺、護衛から・・・」
「外されたりはしないわ」
むしろ、おめでとうって言われちゃうかもしれないわね・・・。
グレイスは、私が、アルトにずっと思いを寄せてること知ってるもの。
そう思うと、気恥ずかしくなり、シェリルはもじもじとしてしまう。
そんなシェリルに気づいたのか、ソファーに座り眺めていたシェリルの前に、見下ろすようにアルトが近づいた。
「『色気』、少しは参考になったか?」
「どうかしら?」
小首をかしげるシェリルは、小憎らしいほどにキュートだった。
「俺のこと思い出せよ」
まさにその例のダンスのように、アルトはシェリルの首から胸を通り、足、つま先まで手と唇を這わした。
アルトとの熱の交換を思い出し、シェリルは自然と息が漏れそうになった。
「なんだか出来そうな気がするわ」
「公衆の面前で見せていいものの限界を超えてしまいそうだな」
アルトは少し、嫉妬している様子だった。
どうやら、アルトからは合格点のようだ。
「でも、この曲は内容がセクシー過ぎるから、衣裳はコケティッシュで結構控えめなのよ」
「ふ〜ん」
シェリルの非常識さを理解しつつあったアルトは、半信半疑で返事をした。
「ほら!」
無邪気に自信満々に見せられた衣裳は、見せる肌こそ少ないものの、あまりにエロティックだった。
衣裳に込められた意味に赤面したアルトを見て、シェリルは不思議そうに小首を傾げた。
(ダメだ、コイツ・・・)
おわり
神キター!GJ!
スキャンしたらやっぱりわかっちゃうのかw
最後にワラタwナース衣装の意味ってどういう意味なんだよw
つかこのアルトというか映画アルトはやはり初めてさんなのかね
>>343 乗り遅れたが映画のアルト視点が今一番読みたい
小説のアルト視点が少なかったからアルト視点に飢えてる
映画アルトももちろんDTでしょう
気絶したシェリルにとまどう丸藤さんのアルトの表情なんてまさに
ブレラとグレイスどっちが先にスキャンして指摘するか、それが問題です。
グレイスは空気読むだろうけどブレラは人前で口走っちゃいそうで(笑)
うわあああ超GJ!!ごちそうさまでした!
二人ともかわいすぐる
>>364 (*´∀`)bGJ!
いちいち確認するDTアルト可愛い
二人で完成したPVを観て恥ずかしがりそうw
ブレラがスキャンしたらサラッといいそう
もしくは「誰に襲われました?」
グレイスは相手も分かってるから何も言わず
普段とちょっと違うシェリルを見て微笑んでるかも
ごちそうさまでした
>「おれだって、誰とでもこういうことする男じゃないからな」
>しぶしぶと、しかし、いそいそとズボンの中からスキンを取り出すアルト
>シーツの交換をしているアルトは、破瓜の薄紅色を確認して、苦笑した。
>「俺のこと思い出せよ」
>「公衆の面前で見せていいものの限界を超えてしまいそうだな」
ツボにハマったw萌える
アルトさんの様子が手に取るように浮かぶ2828
アルトさんの協力でエリクシアライブが完成したんですね
つまりシェリルがライブ中に倒れたのは
アルトさんの事を思い出してイッてしまったんですね
ごち!!
ブレラがスキャン
↓
(膣内に擦過傷多数)
(体表に早乙女アルトの体液多数付着)
↓
「およしなさい、そんな男は」
繋がった!!
もう既にイタしていた
↓
お互いに想い合っているけどまだ告白はしていなかった
↓
少し遅いかもしれないけど〜
これも繋がった!
そこは繋げないでくださいw
アルシェリ妄想してたら、本編にない設定なのに
エロにたどり着く前に、涙が止まらない・・・
アルシェリ切な萌え過ぎる
エリクシアでシェリ男がシェリルの身体を撫でる所や
蝶に針を刺すシーンのシェリルの表情は未経験とは思えないんだけど…
もしかして:シェリルAVの観すぎ
>>375 仕事モードなら真剣に見るのかな
でもそれを護衛アルトに見つかったら一気に照れたり
帰還後だったらもうそんなもの見なくても俺がって(ry
劇場版シェリルがアルトの前で泣くのって
場合によっては許せる?
とにかく強がった方が萌えるかな
>>376 「これは作品のクオリティを上げるためなんだから///」って言いながら
アルトと自分を重ねて枕を抱えて足バタバタ。
護衛アルトに見つかったら照れるどころか逆切れする。
>>377 アルトの前だけっていうのが萌え
>>377 アルトの前だけってのは萌えです
サヨナラでも屋上とか監獄とかでうるうるしてたけどね
>>371 ブ「およしなさい、そんな男は」
ア「おいブレラ、今のはどういう意味だ」
ブ「お前はペニスは立つが心が伴わない。何事も中途半端だ」
ア「なんだと!! くぁwせdrftgyふじこl」
シ「あんたに何が分かるのよ! ブレラのばかーーーー!」ビターン
ブ「…今の衝撃でインプラントの呪縛が解けた…ランカ、俺はお前の兄だ」
ラ「…(もうやだこの人たち)」
>>380 ブレラキャラ的には最高だがさりげにアルシェリの営みを馬鹿にしているようでのっぴきならねぇ
アルトとシェリルに謝れコノヤロ
>>382 ブ「およしなさい、そんな男は」
ア「おいブレラ、今のはどういう意味だ」
ブ「お前はペニスは立つがテクニックが伴わない。何事も中途半端だ」
ア「なんだと!! くぁwせdrftgyふじこl」
シ「あんたに何が分かるのよ! アルトのテクニックは銀河一よ!!」
ブ「乳房に内出血多数。強く揉み過ぎだ。更にシェリル様の絶頂2回、
2回とも外性器への刺激によるものだ。膣と子宮への刺激ではない」
ア「そんなことはない! 昨晩は俺のちんちんで…!」
ブ「演技も見抜けないお前はまだ未熟だ」
シ「ブレラ…また勝手にスキャンしたのね! 散れ! 銀河の果てへ!」チュドーン
悪化した。
すごいアルト応援したくなった
流石主人公
アルト・・・(´;ω;`)
数ヶ月後…、そこには鍛え上げられたウタマーロと魅惑のグラインドで
銀河の妖精を溶かし尽くす銀河歌舞伎の天才女形の姿が!
「もう演技だなんて言わせないぜ」
矢「アルトさん立派になられて」
嵐「それがお前の舞か…」
特訓相手もシェリルw
毎晩喘ぎすぎて喉のフォールド細菌が活性化して喀血したんじゃないのか?
と妄想してみる。
>>380 吹いたw
むちゃくちゃエロいアルシェリ見たいけど
アルトキャラ崩壊でシェリルビッチになったらイヤだ
なんかうまい案ないかな
そのまんまでも普通にエロいじゃないか
兄さんが一服盛れば良いじゃないか
媚薬で乱れるシェリルにアルトさんの理性が切れてもよし
媚薬で絶倫になったアルトさんにシェリルがメチャクチャにされるもよし
二人とも感覚が鋭敏だから、馴れれば凄いエロになると思ったりする
今までやってないネタっていうのはむずかしいかもね
ここもなにげに12スレ目
以前の美味しいネタでもみつつ、たぎるか
保管されてるのSSだけだけど、何気ないレスも萌えたりする
保管されてるSSって探せば見れる?
逝ってくるわ
保管したいんだけどなんかwiki編集しすぎってエラーでるorz
滝もみんなのレスも面白いんだよね〜
最近小話職人が自分しかいないのが寂しい
素直なアルトさん無敵w
シェリルかなり昇天させられそう
劇場版のシェリルがアルト大好き&乙女すぎて
アルトが耳元で妖しく囁くだけでシェリルは濡れちゃいそうな気がするw
ア「もう感じてるんだろ」
シ「バ、バカ…」
乙女なのにエロい体だな
あのエロボイスは声だけでもイッちゃうレベルだと思うんだw
それはかなり調教しましたね、アルトさん
アルトの目が怪しく光った!
いくぜ妖精さん!レベルのエロ声でささやかれたら
シェリルもたまらんだろうよw
アルトも自分の声が武器だと分かって、それからはしたい時には
耳元で囁くのですねわかります
「びびんなよ、妖精さん!」アルシェリ検定10級
あれはやんちゃ系かな
劇場版の「ん?」辺りがヤバい
シ「な‥なにしてるのよ…」
ア「ん?」
シ「あ…ヤダ…」
ア「嘘はつくなよ…シェリル」
シ「あ…んん…」
ア「愛してるから」
シェリル、昇天
声だけでイかせるとは、何と言うエロヴォイスw
でも逆もいけそうだな。
連投規制と120秒規制があって投下に時間がかかりそうなので題名をつけました。
ですので、途中で途切れたら気にせず、通常運転に戻ってください。
先の護衛期間の初Hの時系列の話ですが、エロはおまけでシリアス気味です。
分かり辛いのでアルト視点とシェリル視点で同じシーンを描きましたがやはりわかりづらい。趣味ですみません。
今回も、護衛期間にかなり好き合ってたよ設定ですので、以上がダメは人はスルーでお願いします。
*******
一度抱きしめた温もりを手放すことは出来なかった。
彼女の舞台以上に、というと、彼女は桜色の唇を曲げて怒るかもしれないが
彼女自身にも中毒性があった。
舞台が終わってしまえば、御見物は現実に戻ることができるが
彼女は俺を絡め取ってしまって、俺はもう元には戻れない。
彼女から貰ったイヤリングを胸に確認して、今日もバジュラとの戦闘に向かう。
俺は、フロンティアを守る。
彼女たちの歌う、このフロンティアを。
修羅の刻を越えて、移民船へと帰って来た俺は、不安定なフロアを踏みしめてドラッグストアへ向かった。
そろそろ、アレがなくなるからだ。
いつかの更衣室で俺がイヤリングを胸に下げ直すのを見てミシェルに押し付けられたアレが
たまたま、俺に合っていて良かった、と思う。
(ミシェルと同じくらいかと思うと複雑な心境だ)
使う機会があったらいい、浅ましい下心を見ないふりして、ズボンの中に入れていた。
ズボンを洗濯しても、ポケットに戻すのだから見え見えの欺瞞だった。
初めの一つを使ってから、俺はどんなものがあるのかを勉強し、今日も人目を忍んで調達しに行く。
仕事は忙しいから、まとめ買いをするべきなのだろうが、
俺たちは何の約束をしたわけではないのだ。
ただ、きっと俺たちは互いを欲している。
****
「じゃあね、シェリル。そこのパイロットさんといい子にしてるよ?」
「グレイス!」
これからの甘い出来事を仄めかされ、二人で赤面する。
当然のように俺たちが情を交していることは知られてしまっているのだが、
グレイスは今までと変わりなく俺をシェリルの護衛に置いていた。
それどころか、「今夜は二人でゆっくりなさい」などと言って出ていくのだ。
・・・しかし、それで気づいたことがある。
グレイス・オコナー(グレイス・ゴドゥヌワと言った方がいいのか)とブレラ・スターンは
俺とシェリルがこういう関係になる前から、頻繁にどこかへ出かけていた。
軍人だという、もはや隠す様子すらない、あいつらの身のこなしは間違いなく、プロだ。
つまり、銀河横断ツアーに身をひそめてきた、あいつらは間違いなく黒。
シェリルとは別に、あいつらは何かをしている。
でも、シェリルは。
こいつは、歌に、舞台に全てを捧げている女だ。
「スパイかどうか分からない」と言ったが、俺は、スパイだとは思っていない。
少なくとも、こいつの本望は歌うことにあると思っている。
あいつらが行動を起こすことを止められればいいが、
今でも何の手がかりも得られない、末端の俺では難しいだろう。
最悪、事が起こった時、どうすればこいつを守ってやれるのか、いつもそれを考えている。
「あいつら、お前以上に忙しいんだな」
少なくとも俺よりは状況が分かっているだろうにシェリルに当てつけるが、さらりとかわされた。
「そうよ、舞台は私一人で作ってるんじゃないもの。
シェリル・ノームは私だけれど、彼女たちと作り上げてるんだもの」
シェリルの誇らしげな表情から、グレイスへの全幅の信頼が感じられた。
が、ふと一瞬、陰る瞳がアルトの心に突き刺さる。
(ひとりぼっちにしないで)
シェリルの心の奥底に抱える気持ちを思い出し、胸がぎゅっと締め付けられる。
姉妹のように見える彼女たちはやはりどこか、ドライで、歪に感じる。
言葉を濁すことはあるが、シェリルの話に矛盾はない。
佐官の女が、どうしてデビュー前からシェリルのマネージャーをしているのか。
シェリルを守るために、もっとシェリルの真相に迫らなければならない。
・・・しかし、詮索することで遠ざけられるのが何よりも怖い。
そのことが分かっていて、あの女は俺を泳がせているのかもしれない。
**********
「グレイス達が頑張ってるんだもの、私もぼんやりしてられないわ」
シェリルは、スポーツウエアに着替え、柔軟体操を始める。
豊かな体のラインが分かるこの服には何度見ても、ドキリとさせられる。
目を奪う適度に引き締めた肢体が柔らかくしなる様は彼女の鍛錬の証だ。
シェリルは自分のすべきことに向かって、確かに歩んでいる。
なのに、俺は、こいつを守っるための事を、何もしていない今の時間が歯がゆかった。
俺は確かにシェリルを守ることが今の任務だが、所詮は形だけの護衛なのだ。
「・・・この前の、あのダンス、形になりそう。ありがとね、アルト」
「あ、あああ、そうか」
俺が側にいない間も、シェリルは俺を置いて先へ行ってしまう。
なんとも言えない焦りが、俺の中で広がった。
袋小路に陥っていた思考を、アラームの音が遮った。
シェリルが入浴する時間に設定していたはずだ。
「うふふ、覗いちゃダメよ」
「ダ、ダレガ!」
********
風呂のTVで聞いてきたのか、ご機嫌にランカの新曲、「虹色☆くまくま」を口ずさみながら
シェリルが髪を乾かしている。
俺の。
時を遡ること15分前。
シェリルに促されるままに、浴室を借り(護衛はどうした!)、さっぱりとした俺を待ち構えていたのは
ドライヤーとブラシを持つシェリルだった。
「だって、グレイスの髪は一瞬で整っちゃうし」
「??そうなのか??」
「そうなのよ、首を振れば一瞬なの。インプラントってやっぱり全然違うのよ」
声のトーンにシェリルの淋しさがにじみ出ていた。
そうして、俺の髪は、シェリルのおもちゃとなっていた。
「つやつやで鏡みたい。でも、まずはタオルドライよね、え〜〜い」
「おま、絡むだろ」
『乙女心♪勇気出して♪』
結局はきちんと髪をパーティションして、ドライヤーをかけるシェリルの歌は朗らかだ。
シェリルはけっこうおおざっぱだが、こういったことはきちんと躾られているようだった。
「・・・ねえアルト、ランカちゃん、元気でやってるの?」
シェリルのランカ好きはなかなかのもので微笑ましい。
ランカもアイドル冥利に尽きるだろう。
「やってるんじゃないか?」
シェリルみたいなファンもできるくらいだからな。
「はぁ?」
「はぁって、なんだよ」
こいつはおれに何を期待しているんだ。
「もしかして、まだ、ランカちゃんのこと狙ってるって疑ってるの?」
シェリルの声に静かな焦りの色がこもる。
「違う」
思いもよらなかったシェリルの疑念を即座に否定した。
「じゃあ、どうして」
「知らないものは知らないんだよ」
「何で知らないのよ」
ブラシをかけるシェリルの手が荒くなる。
「痛いだろ、何怒ってんだよ」
シェリルの手が離れるタイミングを計って振り向いた。
「まだ終わってないわよ!」
「そんなのは後で良い。何怒ってんだ」
「怒ってなんかないわよ、呆れてるだけ」
風呂上がりで桃色の頬が、心なしか紅潮している。
つい、売り言葉に買い言葉を返してしまうのは、俺の悪い癖だ。
「ランカも忙しいだろうし、俺だって忙しいんだよ。お前のお守でな」
「すべきことをしてないのは、あんたの自身のせいでしょう」
シェリルの言うとおりだった。
ランカもアイドルへの道を一直線に走りだした。
俺は、確かに、フロンティアを守っているのに、なにが違うことをしているように感じていた。
「ああ、そうだな」
例え戦いの空でも飛ぼうと、あの時、誓ったはずだった。
命に代えてもバジュラからフロンティアを守る、と。
一人取り残された俺は、半乾きの髪で重い頭を垂れた。
********
「シェリル・・・」
扉の向こうのシェリルが、応えてくれたらいいと、声をかけた。
「なに?」
扉を挟んで聞こえる声には軽蔑の色が含まれているように思える。
それでも、返事をしてくれたことに、ほっとした。
「俺は・・・」
扉にシェリルが近寄ってくる気配がする。
「なに、焦ってんのよ」
扉を開けてくれたシェリルの苦笑が優しかった。
「俺は、多分、守りたいものがあるんだ」
一瞬はっとしたシェリルは悲しげに、でも、とても優しく美しくほほ笑んでくれた。
「うん」
その柔らかな一言で、俺の緊張が緩むのを感じだ。
「だけど、どうやったら守れるか、分からない」
「フロンティアを守って、戦うのではダメなの?
フロンティアで皆、生きてる。
あなたは皆で命をかけて、十分、守っているんじゃないの?」
そう、皆で守っているこの艦。
「だけど、それだけじゃ、守りきれない」
フロンティアは誰にでも守れる、だけど、お前を守ってやれるのは俺しかいないんだ。
「全てから守るなんて、誰にも出来ないわ」
「でも、多分俺にしか出来ないことなんだ」
苦しげにシェリルが顔を歪める。
そんな顔をさせたくないんだ。
守りたい人をぎゅっと抱きよせた。
シェリルの身体がぎゅっと緊張するのが分かった。
「・・・私に出来ることは、護衛任務から外してあげることくらい。
それで時間を・・・」
「それは意味がない」
外からお前たちに近づく方法を俺は持っていない。
顔を伏せていても、かすかに震える彼女が泣きそうになっているのが分かる。
弱みを見せまい、枷になるまいとして、体を突き放し俺から逃げようする。
「離しなさい、アルト」
シェリルは、とても臆病だ。
そんなだから、放っておけないんだ。
泣くなら、俺の腕の中で泣いてほしいと思った。
「逃げるなよ」
意地悪な俺は、顎に手をかけ、上を向かせた。
今にも泣きそうな空色の瞳が、俺の心をつかんで離さない。
こみ上げた愛おしさが、胸に広がった。
気の強い彼女は首を振って振り切ろうとするが、女の力ではどうすることもできない。
涙をこらえてた青の瞳が帳に閉ざされた。
瞼を開けて、どうか、その心の鎧を脱いでくれ。
願いを込めて、唇をふわりと重ねた。
驚いたシェリルの瞳が開き、ホロリと涙が零れた。
「どうして・・・」
ひとりぼっちなんかじゃない。
俺がいるから。
零れた雫を見て、それだけ伝えられたら、それで今は良いと思った。
今の俺に出来るのは、それで精一杯だ。
ぎゅうっと想いの限りシェリルを抱きしめた。
「ひとりぼっちじゃないんだ」
どんな事があっても、俺だけはお前の心の傍にいる。
俺はお前を守れる強さが欲しいよ。
そうしたら、お前はすべて、打ち明けてくれるだろうか。
「どんな事があっても、お前を一人ぼっちになんかしない」
応えるように、抱き返してくれた。
*********
俺たちは、多分、互いを欲している。
少なくとも、俺はお前が欲しくてたまらない。
ふっくらとした唇を啄ばみ、涙で赤くなった鼻を食んだ。
閉じていた瞳がふと微笑むのを見て、頬が緩んだ。
この温もりを失いたくない。
頬を両手にはさみ、深く深く口づけた。
「アルト、重い」
彼女に思いっきりのしかかって、その滑らかな肌を頬に感じる。
両手で豊かな曲線をなぞり、鼻を甘い香りのする谷間に埋める。
ふわりとした感触に至福を感じる。
シェリルも幸せを感じてくれているだろうか。
彼女の顔を伺うと、恥ずかしそうにほほ笑んでくれた。
照れくさい俺は、喜びを唇に込めて口付けを送った。
俺が預かっているイヤリングがかつてあった場所を唇で弄んで、
ぎゅうっと背中から体を密着させて、体温を伝えながら
柔らかな肌をまさぐった。
少しずつ、彼女を隠す布を剥ぎ取っていき、己の布も取り去ると
二人を隔てるものはなく、しっとりと体温を感じあった。
「あ、んぁ」
ふるふると震える肢体を抱きしめて、吐息で潤していった。
嬌声を押し殺す唇をこじ開けて、指をくわえさせると、
滴り落ちる涎とともに、甘い歌声が心地よく響いた。
どくどくと欲望が煽られて熱の発散場所を求めている。
ぬかるんだ淫泉を舐めとって十分に溢れさせて、
結局、今日も使ってしまうんだな、と、人目を忍んで調達してきたアレを装着すると、
くったりとした彼女の両足を肩に抱えて、深くシェリルの中に沈んでいった。
背筋を上る快感を感じながらぬかるみを押し広げて彼女の奥にたどり着くと
彼女がびくびくと痙攣し、更に底なしの衝動が湧きあがった。
甘く締め付ける彼女に溺れながら、彼女が啼き枯れないように、
しかし、彼女も溺れるようにと体を揺らした。
境界を失った俺たちは、体中を濡らす愉悦に二人で溶けていった。
こうして二人で一つだったら、こんなに苦しまずに済むのにな。
彼女と出会わなければ、知ることのなかった、静かな激情に俺は身を任せた。
どんな事があっても、俺を忘れないように、俺はシェリルを何度も何度も抱きしめた。
************
ヘリへと向かう彼女はなんの抵抗もしなかった。
俺は、出来なかったのだと悟った。
彼女の心に寄り添うことも、彼女を守る強さを得ることも。
*
シェリル視点「「胸を突く遠い約束」へ
もう何度も私とアルトは肌を重ねていた。
今日も、シャワーを勧めると、アルトは何の疑問もなく、私に無防備な姿をさらしていた。
もう幾許の時を経ないうちに、きっと、彼と私は、吐息を交す。
この艦に来て、もう一度あなたと出会ったときは、
きっといつか、あなたは彼女と結ばれて、彼女の歌のように優しい時間を過ごすのだと、そう思っていた。
けれど、時間の限られた私は、彼に焦がれ、手を伸ばしてしまった。
手を取った彼も同罪だけれど。
今だけ、彼は私と戯れているけれど、いずれ彼女の下へ帰るだろう。
ねえ、あなたは、帰るべき場所が分かっているの?
*****
「・・・ねえアルト、ランカちゃん、元気でやってるの?」
健気な彼女のことだ。
きっと忙しい今も彼を想っている。
「やってるんじゃないか?」
「はぁ?」
彼から軽やかに意外な答えが返って来て思わず、毒々しく聞き返してしまった。
彼が彼女の事を知らないはずがない。
だって、とても大切にしてたじゃない。
「はぁって、なんだよ」
冗談めいていたが、心外だと言わんばかりだ。
アルトたちは、私たちが彼女を探していたことに感づいていたはず。
「もしかして、まだ、ランカちゃんのこと狙ってるって疑ってるの?」
彼と私は、それなりの信頼関係があるのだと思っていた。
だから、彼は初めて肌を晒す相手として、私を選んでくれたのだと思っていた。
でも、もしかして、私とこうしているのも、彼女の為にこちらを探るため?
「違う」
すぐさま返って来た彼の答えからは嘘は感じられない。
「じゃあ、どうして」
もはや、本当のことは言ってくれないかもしれないけれど、つい聞き返してしまう。
「知らないものは知らないんだよ」
「何で知らないのよ」
(知らないわけがない。どうして、言えないの。)
彼は私を探っているのかしら。
(帰るべき場所を忘れて、あなたはどうして私と戯れるの。)
もし、本当に知らないなら、どうして彼女を放って私と抱き合うの。
猜疑と困惑が私を襲った。
******
「そんなのは後で良い。何怒ってんだ」
彼の瞳は真剣だ。
私と向き合おうとしている。
けれど私は、はぐらかして逃げてしまう。
「怒ってなんかないわよ、呆れてるだけ」
「ランカも忙しいだろうし、俺だって忙しいんだよ。お前のお守でな」
私のせいで、あなたは帰るべき場所を失ってしまうっていうの?
「すべきことをしてないのは、あんたの自身のせいでしょう」
あなたは帰るべき場所を失ってはいけない。
しかし、それは言える立場ではなかった。
彼と肌を重ね、惑わせているのは、紛れもなく私だからだ
「ああ、そうだな」
ぽつりとつぶやいた彼をおいて、私は逃げだした。
その彼の自嘲をはらんだ声から、本当はいるべきが所がわかっていると感じたからだ。
それは、間もなく消える私の傍ではない。
********
「シェリル・・・」
扉の向こうから、頼りなげな彼の声が聞こえてきた。
彼はまだ、私を信じ、歩み寄ってくれようとしている。
嬉しくて哀しい気持ちを隠して、精一杯の虚勢を張った。
「なに?」
「俺は・・・」
優しい彼は道に迷っている。
「なに、焦ってんのよ」
真摯に真正面からぶつかって、本当に可愛くて愛しい人。
「俺は、多分、守りたいものがあるんだ」
曖昧な言葉とは裏腹に、彼の声には静かな決意があった。
あなたには、大切な人がいるんだものね。
それが私でなくても良い。
優しい彼がとても、好きだ。
「うん」
自然と優しい気持ちになった。
「だけど、どうやったら守れるか、分からない」
確かに、特別な力を持つ彼女は為政者たちに狙われている。
私を始め、沢山の命が掛けられるほどに、彼女の存在は重い。
「フロンティアを守って、戦うのではダメなの?」
真相へ踏みこんでしまえば、バジュラと戦うよりも確実に、あなたは消されてしまうだろう。
せめて、今 のまま、彼女と深いかかわりを持つの重要人物として、観察下にいてほしかった。
「だけど、それだけじゃ、守りきれない」
「全てから守るなんて、誰にも出来ないわ」
焦燥を隠し切れない彼に、私からは何を教えることもできず、はぐらかすしかなかった。
「でも、多分俺にしか出来ないことなんだ」
彼の声の強さで、彼の心の中での彼女の大きさを知り、胸が割かれるようだった。
私は彼の姿を見ることが出来ずにいる。
傷ついた私に塩を塗るように、優しい彼は私を抱き寄せた。
「・・・私に出来ることは」
私は彼に協力することはできない。
私の為だ。
グレイスたちとの契約がある。
例え彼女を犠牲にしてでも、彼を守るためでもある。
彼を踏み込ませてはいけない。
「護衛任務から外してあげることくらい。それで時間を・・・」
彼との、わずかな、けれど、彼にとって貴重な時間を沢山分けて貰った。
もっと一緒にいたい。
でも、もう、終わりにしていい。
「それは意味がない」
彼は、大切な人を守るために、私に迫ってくる。
腕の中でも尚、はぐらかす私に、残酷にも食い下がる。
でも、私はあなたの望みに協力することはできない。
なぜなら、私は、誰よりもあなたに生きてほしいから。
私を抱きしめて、無言で彼女への想いを訴える彼の腕が苦しかった。
こぼれそうになる涙を見られまいと、アルトから離れようとするが
残酷にも、彼は囲い込んだ腕を解こうとはしなかった。
「逃げるな」
顎を捕らえられ、瞳を覗きこまれた。
いつまでも見ていたいはずだった、彼の精悍な顔を見るのが辛い。
反論もできず、涙をこらえて目を閉じだ。
アルトの優しい残像が目蓋に残った。
どうしてそんなに愛おしそうな顔をしてるの。
現実を確かめるためにもう一度、彼の姿を見ることは、怖くてとても出来なかった。
闇に閉ざされた怯える私の唇に柔らかなものが触れた。
彼の唇が私に触れたのだ。
驚いて瞳を開けると、彼の瞳が温かに私を見つめていた。
「どうして…」
そんなに、私を優しく見つめるの?
涙が零れた。
あなたは、もしかして、私を想ってくれているの?
心の奥底で深く望んで、でも、諦めて押しとどめていた願いが湧きあがって来た。
「ひとりぼっちじゃないんだ」
彼は、強く抱きしめてくれた。
彼が、強く強く、願っていたことは。
「どんな事があっても、お前を一人ぼっちになんかしない」
あなたの強く優しい声が私の心を震わせて、縋りついた私は涙を止めることが出来なかった。
私は彼の為に全てを捧げようと思った。
*********
私が差し出した体を、彼は懸命に愛してくれた。
これほどの幸せはない。
優しく、けれど獰猛に貪られ、私は彼の内の激情を知った。
美しい彼が私の足や脇はては陰部を舐めて、興奮していきり立つ。
赤子のように乳房を貪って放さない。
日常とは隔絶した、銀河の彼方の遠い世界にいるようだった。
ただの二人きりになった、あなたの荒い息が、私の歌になってこだました。
彼の動き一つ一つに煽られた私は腰をうねらせ、彼と一つに溶け合う時を待ちわびる。
熱い楔が打ちつけられると、それを留めようと私は無意識に肉を絞る。
彼が与えてくれるものは、私の体を満たし、心を震わせた。
歌は初めから全てあなたへの恋の歌で、歌はいつの間にか私の全てになっていた。
きっとそれは最期まで変わらない。
快楽の楽にのせて、私は一心にあなたへ恋の歌を捧げた。
シェリル視点おわり
「胸を突く遠い約束ね」でパイズリとか思ってしまったのは
自分だけじゃないはず
おおおおおGJ!!!
切ないけどすごく萌えた!アルシェリ幸せになれ!
GJ!ヘリを見上げる時のアルトの心情が切ない・・・・・・
ザッピング視点のすれ違いは歯痒くも萌える
GJ!!
アルトがランカを想っていると勘違いしてるシェリルが切なす
でもその後の自分を想ってくれていると気付いたシェリルの喜びが痛いほど分かる
すごく良い!!
ありがとうございました!!!
GJ!
切なくて萌えました、ありがとうございます!
こんだけヤリ込んでたら
屋上でシェリルがお口でしてあげてても良いな
(う、喉の奥に当たっちゃった)
シェリル、涙目
みたいな
あのシーンのランカはそう誤解したと思ってた
>>425 GJ!(*゚∀゚)=3
屋上で御奉仕だったら18禁にも程があるなw
…是非みたいです。
屋上の…フェンス…エロいです…
屋上のフェンスに指をかけて半裸状態で後ろからアルトさんに突かれるシェリルを受信しますた!
あ、でもこのシチェーションだったらテレビの学校で制服姿の方が
学校で制服のままだったら、屋上と図書館と保健室、あと体育館倉庫とかか?
学校の逢い引きスポットだとうっかり盗聴器とかビデオカメラセットされてたらイヤンだわ
>>425 すげえ良かった!
いや、こいつはすげえなんて言葉じゃ言い表せない!
……すげえ良かった!(*゚∀゚)=3
>>425 神よ!神がキター!!!!
両方のキャラ視点で読めるとか幸せすぎる!本当にGJ!
前回からの続きと考えていいのかな?
最初の初Hの神視点以外のアルト視点もよかったらいつかw
これ読むとヘリシーンは悲しすぎるよな
ヘリ前にも何度か違うシチェでやってるといい
そして最後に屋上のあのシーンで深いキスをしてそのままあそこでやってしまって
>>425に繋がるのもいいな
>>417 >俺は、出来なかったのだと悟った。
彼女の心に寄り添うことも、彼女を守る強さを得ることも。
これ切ないなー
あれだけ守りたいと思って抱き合ったのに、結局俺は守れなかったんだということなのかアルト
この後の奪還→シェリルにキス&再会嬉しいセクロスが激しく読みたい
これは続きが気になる
続きは映画館でw
アルト帰還後って
アルトが歌舞伎をどうするか、シェリルの病気がどうなったか、
二人はどこでどんな生活するかとかまで想像しないといけないから
ハードルが高い
シェリルが倒れた後に
アルトはシェリルの体を気遣うんだけど
シェリルが焦ってアルトを求める、とか
シェリルが倒れたの聞いて、アルトも慌てただろうね
ロビーで慌ててたアルトの「俺の嫁」感と言ったらない
久しぶりにハードなえっちもみたいな!
でも直接的な単語が苦手な人もいるよね
ハードってアナルとか緊縛とかSMとか乱交とか?
多少の表現は全然平気だから書いちゃって!
18禁だから自己責任で読むさ
いつも緊縛をリクエストしてた人はどこ行ったんだろう
緊縛スキーは少なくとも2人いる
ソースは自分
ノーマルでいいよ
緊縛とかアブノーマル系は投下前に注意あればいいかと
痴漢もみたい
でもアルシェリで痴漢って難しそうだ
痴漢行為でハァハァするアルトあるいはシェリルがキャラとしてはどうだろう
>>449 プレイの一環としてもやっぱ無理があるか
未だアルシェリでやってないシチュ、プレイはなんだろ
お医者さんごっこ
せっかくのナース服活かさねば
嗜好としてはおいておいて
打撲がに二、三日で治るならSMはありかな
キスマークくらいならすぐ治るんじゃないかな?
腕吸い付きでもあのシールで全然分からなくなってたもんね
SMはどうしてもアルトがシェリルにビシビシされてるイメージしか湧かないwwww
アルトはバックで突きながら、シェリルの桃尻を叩くくらいな感じw
手に張り付いて叩き心地良さそうな・・・・
ごく普通に恋人の行為をするアルシェリに萌えるから
エロの中身はどうでもいいなあ
>>451 自分は感じるシェリルにクスコぶっこんで子宮口見てハァハァしたいけど
多分アルトはそんなことないw
アルトさんは蜜をたらす花弁を視姦して愛でるタイプのような気がする
エロ小説はかなり自分の嗜好が表れちゃうからなw
シェリルをこうしたい!と思ってもアルトがそんなことしないよな、ってなるのは凄く分かるわ!
言葉責め?
官能小説用語表現辞典の出番ですねw
青姦とか校内とか楽屋裏とかでその気になってしまうアルトと
抵抗しつつも最後には流されてしまうシェリルがすごーくツボなんだが、
TV版でも劇場版でも、アルトはきっとおうちに帰るまで我慢するだろうなぁ
というか、そもそもシェリルが少しでも嫌そうなそぶりを見せたらきっとやつは止める…
そんなアルトさんが好きですけどね
好きだけどでもたまにはさぁ
いいや
劇場版アルトなら無理やりしてしまうこともきっとあるはず!
嫉妬にかられてとかで、いきなり抱き始めて言葉攻めしながらして
やったあとに自己嫌悪するアルト
嫉妬が原因と分かって許すシェリル、そして今度は優しくねとラブラブ
ありきたりでもいいからこれくらいならアルトもありだ
夢オチだったら、どんな内容でも無問題!
どっちの夢でも起きて慌てて下着を洗う様子が簡単に想像できるw
後日、己を恥じながらもつい思い出してしまう(そこから自家発電あり?)ところまではお約束です
>>461 >そんなアルトさんが好きですけどね
禿同
アルト優しすぎるんだよね
自分の嗜好のために自分のアルトさん像歪めきれない
やっぱりゴシップの元になるようなことはしないと思う
他の人が書いてくれる分にはそれはそれでアリなんだろうけど
ゴバク
キスインザギャラクシーの3巻届いた
漫画にはマクロス独特のエロさがないし
全体的に皆さん年齢若返り気味?w
だけどアルシェリ良かった
しかし同じく夢中でシェリルにむしゃぶりつくアルト見たいw
嫉妬が起爆剤がいいかなー
シェリルがいい女すぎるのに具体的にアルトのライバルがいないのは
アルトが無意識にピリピリして寄せ付けないのかなw
ヤキモチなんかないかな
美星のアルトの先輩で校内でミハエル、アルトに続くイケメン
かつ立派なお家柄でシェリルとも面識あってもおかしくない人(アルトも尊敬してる)がいたら
「アルト、お前シェリルの護衛やってるんだよな?…コレ、彼女に渡してくれないか?」
「なんですか?これ…」
「あぁ、渡せば分かるはずだ…あと…これは自分で渡そうと思ったが…なかなか学校に来れないようだし…一緒に渡してもらえるか?」
そう言うと、いつもの冷静で大人の印象がある先輩の表情が
少し照れくさそうに崩れた
―これは…なんだ?あいつに渡せばわかるのか?
そしてこのチケットが入ったような封筒にはきっと手紙も入っている…
日課となった彼女、シェリルの護衛の為に
どこか胸がはやる何気ない放課後がとたんに足を重くさせた
wktk
シェリルが学校行っててアルトが護衛してるのってあったっけ?
>>468 漫画シェリルはお尻が良かったなw
漫画シェリルも最初の方からアルトしか見ていなかったから
ライバルはどのシリーズも無理がありそうだ。
>>469 ないよ
>>468 続きwktk
つかTVと映画がデート以外はとても10代とは思えないw
シェリルが社会的にも雲の上で、学校では、シェリルは恋愛対象にはなりにくいと思うw
アルトのお蔭でシェリルの普通の面が学校でも見られたとしても、
それはもはや夫婦漫才の域
もしもアルトが嫉妬するなら、名より実で、シェリルの仕事仲間かな
アルトにはちょっと踏込み辛い領域になるから
起爆剤なんかなくても、夢中でシェリルにむしゃぶりつくこともあるんじゃない?
アルトも男なんだしw
>>468小説書いたことないから拙くてスマン
続きか改変させたの考えてみる
嫉妬でアルト自制きかないエッチやりたいわー
待ってるよ〜
上手く書こうと思わなくていいから、妄想楽しんでくれい
つか、いつもはちゃんと自制してるのかw
自制利かないとどんなことしちゃうんだろうwktk
文章のうまい下手よりも
リアリティ、ありそうなものにするのがまずは重要だと思う
護衛の時も学校の時も、実際はしてないから
アルトらしく、シェリルらしく、設定に矛盾がないようにって
(すぐに護衛と学校の突っ込みが入ったでしょう?)
特に難しいと思う
だから、エロ描きやすいのは
ちょっと前置きの設定がいるけど、TVも映画も本編後かなって思う
自然にイチャイチャしてたら、みんな本編後だなって思って読むと思う
アルトが嫉妬となると…
シェリルがとある実力派アーティストとコラボをする事になって、
毎日遅くまで仕事をしているのだが(もちろん音楽的に熱い仕事ぶり)、
芸の事なんで理解はしているんだけど、どうしてもモヤモヤしてストレスが溜まっていくアルトさん。
→TV屋上シーンみたいに偶然の抱擁を勘違いして嫉妬玉コース
→アーティストが本格的にアタックしてきて嫉妬玉コース
…とか?
>>475 シェリルはバサラならコラボをするのはokしそうだな。
確か2060年に13年ぶりにアルバム出したりするらしいよ(熱気バサラのwikiに載っていた)。
まぁ、マクロスはまともに見たのはマクロスFだけだからバサラの事は
よく知らないけど、確かシェリルはバサラの事は尊敬しているんだよね?
新曲のPVでちょっと色気のあるものを撮ることになって…とかどうだろう
なかなか過激に見える絡みに仕事とはわかっていてもモヤモヤしてきて
だったら俺が…!なアルトさんとかw
売り出し中の俳優と仲良く話してるシェリル、嫉妬するアルト
実は俳優はボビーと同じ組合の人で尊敬するボビーに逢いたがってるのをシェリルが手伝ってただけ
…は強引かw
>>478 似たような話は考えたことあるな、銀河でも有名なカメラマンがフロンティアに来て
歌姫たちの撮影をすることになったんだけど、アルトが撮影現場に一度来てから
そのカメラマンがシェリルにちょっかい出すようになって気が気じゃないアルトとか
結局「なんだいい人だったのに悪いことしたな」で終わったと思ったら
ボビーに「ちょっとアルトちゃん、あいつと二人きりになんて何かされなかったでしょうね!?」
で、どういう嗜好の人かわかったとか、そんなオチww
ギャラクシー難民の中に昔シェリルと噂になった俳優がいて
美星に転入してきて、君と再会できて嬉しいよとか何とか言って
シェリルに馴れ馴れしくしてアルトが嫉妬するとかどうだろう
確かダイクレの歌詞解説でブックレットにそんな事書いてなかったっけ
こうなったら全部混ぜてカオス展開
何パターンでも見たいよw
嫉妬からくる強引エッチも
エロパロにあった中出し繰り返す系も萌えた
ラブラブもいいけどたまにはドキドキするのがみたい
エロパロのってどんなだっけ?
てか、皆で知恵絞っててワロタw
いいよ楽しいよアルシェリ
>>483 > エロパロにあった中出し繰り返す系も萌えた
どの話かkwskお願いします
てすと
>>482 まとめると
ギャラクシー難民で昔シェリルと噂になった俳優が美星に転入
俳優は美星に芸能留学していて中等部ではアルトの先輩だった
実力もあり注目されるが人気が低迷、アーティストに転向して人気急上昇中
新曲のPVでコラボする事になり連日夜遅く迄仕事するシェリルを心配したアルトが
弁当を差し入れ行くと、エリクシアライブ顔負けのエロい演出で
休憩中も仲良く話していてモヤモヤ
撮影する有名カメラマンまでシェリルちょっかいを出してくる
気になって数日後再びスタジオに行くと、シェリルと俳優の抱擁を目撃
嫉妬から喧嘩になり騒ぎを聞きつけて止めようとしたカメラマンと俳優を殴って
シェリルが止めるのも聞かず倉庫に連れ込んで強引にH
実は俳優はボビーと同好の氏で、シェリルのツテでボビーのメイク参加が
決定して歓喜のハグしてただけ、カメラマンも天才女形早乙女有人のファンで
アルトがシェリルの恋人なのを知ってちょっかい出してただけ
謝罪に行くと顔が腫れて撮影できない俳優の代役でアルトが出演する事に
カメラマンがアルトファンなのを知っているボビーが
「ちょっとアルトちゃん、あいつと二人きりになんて何かされなかったでしょうね!?」
でいいですか?
出来たらガチでシェリル好きとかがいいな
前どこかの創作でミハエルにヤキモチやくアルトがあったが
最高だた
ブレラを絡めるのもいいかも
ドリルチンコの出番か
ドリルはやめいw
吹いたwwwwwwww
ガチでシェリル好きだとそいつが当て馬になっちゃうのがな…
当て馬男性キャラを好きになってしまうことが多いのでそこがなんともかんとも
アルト好きな男性キャラでも当て馬だな、それも可哀相だ、とか言ってるとヤキモチネタが形にならない…
だよね
私もあて馬はちょっと作る気にならない
シェリルにちんぽご奉仕されたい
屋上のシーンはそう変換して見てる
自分的にはペリスがおススメかな?ww
ランカがイツワリ以降にラジオに出てるってことはペリスがフロンティアに来てたってことでしょう?
旧知の仲だし、名付け親だし、デビューしたてのシェリルを翻弄した初めての人でもある。
いわばグレイスのような親心をシェリルに対しても持っててもおかしくないし、
シェリルも苦い思い出はあると思うけど、何らかの信愛的な感情を持っててもおかしくない。
自分では出せない包容力を見せつけつけられ、アルトの知らないシェリル過去を
目の前で嬉しそうに話されたら面白くないだろうし、きっと焦るよね?
それにペリスもふーん、コイツがシェリルの護衛か?とか思ってアルトの反応を見て
遊んでもおかしくなさそうwww
>>497 そ れ だ !!
面白くなくてブスッとしたアルトが見える!
仕事には口を出さない、ってアルトは決めてそうだよね
でもまだまだ修行が足らないから、露出度が高い衣装や親しげに仕事仲間と語り合う様子に
いらいらむかむかじりじりしてしまう
自分で自分を追い詰めるんだね、さすが思春期真っ只中
あー、でも劇場版では使えないネタかも
イヤリングで常にシェリルの気持ちが伝わってるから、
むっとしても最後には余裕の笑顔でベッドに連れ込むパターンになりそう
シェリルを好きな人が当て馬になるとは限らないしね
親愛と恋の間位でシェリルを思ってる人がいて
その人に対してはシェリルも自然と素直な姿を見せてたら
アルトは面白くないはず
そして絶賛ツンアルトに対し「こいつにまかせられるのか?」と
同じく目に入れだす相手
結果的にはやれやれ、結局うまくいってるな、少し残念
程度で撤退ならいいかなー
てか当て馬って言うと悪く聞こえちゃうけど
恋愛の盛り上がりとしてヤキモチとか好きだから
平和でラブラブ以外に見たくなると仕方ないってのもあるかな
アルトの勘違いもいいかな?
シェリルのことになると冷静になれないアルトw
オズマとシェリルが遭難か何かして野宿することに
最初心配するけど隊長がいるから安心だ…とアルト
いや、まてよ?
隊長の好みはキャシーのようなグラマーで色気のある女性…
なんかモヤモヤし始め、救出しに飛ぶ!
そしてシェリル達を見つけた時
シェリル水浴び後のような軽装で焚き火に当たっていて
オズマがちょうど自分の服をかけてあげている時だったり
アルト必死で駆け寄り間にはいるw
その後、オズマ見回りに行ってくると離れた間に
なんかモヤモヤしてるアルトがシェリルと口喧嘩になり
「来いよ!」と引っ張り
最初はちょい無理やり木に押さえつけてバックからでも片足上げて挿入とか
バルキリーの側でも良し
それをうっかり見回り中に遠目から見てしまうオズマ
うーん…だめか
なかなか良いと思う
ただ、アルトはプライドが高いから、嫉妬から
屋外で無理矢理セックスしようっていう気になるまでの心理描写がちょっと難しそう
シェリルが受け入れてくれるあるいは求めてくれる上で
無意識に「俺の女!」って熱くなるっていうのは結構簡単だけど
嫌がられてる上でレイプまがいは、下衆っぽいから
自分は最初少し無理やりで
2回目甘々がいいかな
オズマに後々アルトが怒られるとw
「相手は銀河の妖精だぞ!見られていたらどうする!だいたい…」
と女の扱いで怒られたらいいよw
アルトが勝手に誤解というパターンも美味しいがシェリルが原因ってのも美味しいかもしれない。
ふとした事でSMSの女子隊員や美星女生徒の彼氏攻略話(片思い含む)を聞いたシェリル。
プライドのおかげで肝心な所を突っ込んで聞けなかった為に攻略作戦に微妙なズレが…。(聞いてる途中少し妄想して聞き逃したところもある)
そんなこんなでやり過ぎた作戦によりもやもやアルト、
ちょっと不安になりつつも間違いないわよね?なシェリルにとうとう爆発アルト。
うーん、なんか厳しいな。
>>504 お仕置き出来るからシェリルが原因もいいよね〜
やっぱり優しいアルトが本当の意味でムリヤリは難しいわ
シェリルが許してくれるのを実感したくて甘えるとか?
アルトをDQNにしたくない
「〜だと(実は主にアルトがメロメロになってる惚れポイント)、すぐに飽きられるもんなのよねー」とかいうのを聞いて、
これはどうにかしないと!的な勘違い空回りシェリルとイミフ展開に混乱するアルト。
なんか少女漫画みたいだなw
pixivに練り庵さんが過去のアルシェリ本うpしてくださったヤッホゥ!
オク使わないともう読めないと思ってたから嬉しい
新刊のガッツリ中出しにも萌えたんだぜ!
あ、ここ薄い本の話題禁止?
>508
何処で見られるの?
すごく見たいのに見つからない…
510 :
509:2011/04/18(月) 20:57:24.62
ごめん、見付けた!燃え!
見つからない;;
どうやって検索すればいい?
pixivはタグ検索もユーザー検索もできるよ
練り庵さんは正式名でだよ、練り庵じゃでないよ
ってかカプ名で探せるよ
ぴくしぶの「閲覧制限」を「表示する」設定にして、R-18作品を表示させた状態でカプ名検索
あ、そっか閲覧制限忘れてたスマヌ
正式名とか知らんなあ
ごめん、カプ名ですぐ出て来た
普通に持ってるぜ
この前の冬は再録本も多くて、もう終わるジャンルなんだなぁと切なくなったよ
公式カプになってまた盛り上がってきたけどw
夏に出すって言ってる人も多いしな
アルシェリ公式化でTV版ならエロもおkだ!
絵描けたら楽しいだろうな〜
さあ、今から描くんだ!
>>507 シェリルのチャームポイントは絞れません><
まだ初めの方で
アルトはHの勉強しようとミシェルに無修正AVを見せられる
今まで割と暗いところでしかも手まんしかしたことなかったけど
シェリルのを舐めてみたくなるアルト
シェリルを挑発したり、褒めたりするのに
シェリルはアルトの顔の前に股を開くのを頑として恥ずかしがって嫌がる
業を煮やしたアルトに押さえつけられてシェリル半泣き
(シェリルはもともと体に自信があるし、キレイだから、恥ずかしがるものではないとアルトは思っている)
アルトはシェリルのピンクの花弁っぷりに素直にほめつつ、
口をつけてシェリルの反応を見てみる
シェリル、嫌がりつつも、徐々に感じ始め
その反応にアルトも夢中になる
シェリルを手や口で何度も行かせた挙句に
アルト挿入し、さらに揺さぶる
アルトスがテップアップを果たした日であった
イイ!けどアルトスに盛大にワロタwww
この前の護衛期間絡ませた学校の先輩にヤキモチか
オズマに勘違いヤキモチか…どっちを膨らませよう
野外Hだとオズマだし…
それとも新しいシチュ考えるか…
ミハクラ、オズキャシ、ブレラ達と海に出かけて
アルトがランカと買い出しに行ってる間に
シェリルが少しヤキモチから妙にはしゃいで
海の中でビキニが流されてしまう
それをどの男キャラかが抱きしめて見えないようにしてくれて
それを砂浜から遠目に見るアルト
「…アイツっっ!?何やって…!!」
買ったものも受け取らず必死に海の中へ
で、嫉妬から必死に駆けつけた末、無事ナイト役におさまれたアルトは
トップレスシェリルを抱きしめてフォローしつつ
興奮して立っちゃって海の中で繋がろうとするか
もしくは岩場まで非難させて皆から隠れて…
その後ビキニも無事ブレラwが見つけてくれて
ビーチにあがるアルトとシェリル
皆の前で思わず
「んー!運動するとお腹が減るわね!もうっアルトのせいよ!…あれ!あの良い匂いさせてるヤ…キンバ?とか言うのおごりなさい」
「それを言うならヤキソバだろ!…ってぉぃ!皆の前で何言いだすんだ///」
あとでお花見シチュも提案してみる
晴れた日の桜はまさにアルシェリカラーだけど
アルシェリにはぜひ夜桜を!
>>524 「お前ら、何やってんだよ!」
「「アルト!!」」
「いいところに来てくれたな!」
「へ?」
かくかくじかじかじか
「つーわけで代われ。お前の役目だろ?
なんかめぼしい布を持ってくるからそこで待ってろ」
ってことで、普通は応急処置で何らかのモノでごまかしちゃうんじゃない?
お花見シチュとかもいいね〜
桜色に染まるシェリルの肌に花びらとかも綺麗だろうね
あと月明かりで幻想的な夜桜したで睦みあうのもいい!
つか、手ブラでいいよねw
「お前、これに懲りて今度からビギニはやめろ」
「なんでよ」
「こら、暴れるな。見えるだろ。
お前、結局、派手に泳ぐんだからあんな水遊び用の水着で無事なわけないだろ」
「イヤ!ケチ!」
「ケチで結構!ほとんど裸のお前がほかの男に抱かれて面白いわけないだろ!」
「・・・ヤダ、アルト・・」
二人とも恥ずかしくても抱きあうしかない
シェリルの頭に顔を寄せるアルト
「分かったな?」
「くすくす…あんたエラそうよ」
「たまには、偉そうにさせろよな・・・」
「くすくす」
アルシェリが幸せそうで幸せだww
夜桜はきれいなんだけど寒いのがネック
>>529 何も全裸じゃなくてもいいんですよ
シェリル本江端絵の如くはだけさせる程度でいたせばよろしい
汗ばんだ胸元に桜の花びらが張り付くのもまた一興
手ブラがあったわw
自分バカすぎるww
じゃあシェリル気づかずビーチボールポーンしてて
思わず他の人に気づかれる前にとりま抱きしめた瞬間を
アルトに見られたってことでw
お花見で嫉妬ならちょいパラレルで
バジュラの残してくれた星で開拓が進み大きな桜の木を発見する
そこで人生初のお花見を皆と楽しむシェリル
SMSメンバーのどんちゃん騒ぎから少し離れた所に一人立ち、木に頬を寄せ歌を口ずさんでいると
ブワッと風が吹き、見知らぬ男が現れた
思いを伝える石のせいか、その男の不思議な魅力に酔うシェリル
差し出された手を握ってしまう
そこに探しにきたアルト登場
なぜかアルトにもその男の姿が見え、不安にかられる
その翌日もシェリルは桜の木に一人きていた
いつもと違う様子のシェリルが気になり後を追うアルト
そしてまたあの謎の男とシェリルが会っているのを見る
引き止めると抵抗するシェリルに
胸が苦しくなって
「例えあやかしに惑わされていたとしても、他の男の所に行くなんて言うな…!」
男が桜の精か何かはまかせる
桜姫だったアルトが、まさに男の行為を桜の下でスルっていうのもなかなか良い
もう姫とは呼べないな
桜の花弁の舞う中でアルトに散らされていくシェリルも良い
立ってする?後ろから?座ってする?
>>532 シェリルには女に見えてたというオチね
今は亡き人(グレイスや肉親)に見えてて、とかでも可
憑かれてるならあんまり気にしなくてもいいかな?
やっぱ立ってバックからかな?
最初憑かれ気味で抵抗するシェリルだけど
アルトが
「シェリル…!」
と何度も熱い声で呼びながら胸弄ったりしてかぶりついてたら
正気に戻ってくるのも良い
ちょっと桜の木が見せた夢位の出来事だから
ガンガン濃厚なのが良いな
中出し繰り返して
いたした後、アルトが抜くと膝ガクガクのシェリルのあそこから
溢れて落ちてアルト赤面
めちゃくちゃアルトに乱されて
中出しされた姿とかエロすぎシェリル
アルトは一人寝のおかずには困りませんね
夜桜だと、こなれたアルトさんが
早乙女家の離れの庭で月明かりの下でってのもいいな
アルトがふっと夜中に目を覚ますと抱き合って寝てたはずのシェリルがいなくて
姿を探すとシェリルは月明かりの中で舞い散る桜の花を眺めていて
その姿がとても美しくて儚くてまるで桜の精のようで今にも消えてしまいそうで
不安になって後ろからそっと抱きしめて『どうしたんだ?』って聞くと
『この桜グレイスにも見せてあげたかったわ』ってシェリルが答えて一粒涙が零れて
シェリルを慰めようとして優しくキスしてる内に二人とも気持ちが昂ってきちゃって
シェリルの胸元にふわっと落ちた桜の花びらをアルトが口で取って
触れた唇にシェリルが感じて色っぽい声が出てアルトが止まらなくなって
でもシェリルは人目をを気にして『ここじゃ嫌』て言うんだけど
アルトは『こんな時間に誰も来やしないさ、今ここでしたいんだ』って言って聞いてくれなくて
それでもシェリルが抵抗して『ここじゃ寒いわ』っ言うと
『すぐに熱くなるさ』ってそのまま桜の木に背中を押し付けられて
立ったまま片足あげて突かれ、その振動で桜の花びらが二人の上にひらひら〜
まで妄想した
大人なアルシェリだね
皆同じアルシェリでも好み色々だね
学生でも初心でも大人でも夫婦でも…
どんなシチュでも当てはめられるアルシェリは素材としてとてもおいしいと思いますw
アルシェリは色んなシチュが想像出来てどれも美味しい
こんなカプなかなかいないよね
素晴らしいわ
>>538 いいねいいね〜
アルトに「したい」とか言われたら、本気では拒絶できないよね
アルトに弱いシェリルが萌え
シェリル自身も昂ってて欲に勝てないっていうのもあるだろうし
兄さん「おや、随分と花が散って・・・昨夜は随分と風が強かったようですね」
お弟子さん「ですが、あんなに散ってるのはあの木だけですね」
兄さん「そういう夜もあるのでしょう。新しい葉が萌え出るのもまたよろしいですね」
しまった!
チョコボール向井が浮かんでしまった!
あのマッチョとアルトさんは違いますっ><
>>544 チョコボール向井並みに喋るアルトを受信しちゃっただろ!!!!!!
ついでに加藤鷹なアルトまで降臨したよ orz
加藤鷹のガイドラインが頭から離れない
もうやだこんなアルト
責任を取って萌えシチュを投下しろ…!!
じゃあ
>>544の代わりに
シェリルのこと大事にしたいのに暴走してしまうアルト
自分の中のオスを抑えきれず
男か女か分からなくなるとか思ってた頃を遠い昔のように感じる
っていうのを最近妄想してる
まとまらない
シェリル倒れてから、アルトの護衛がしばらくなくて
シェリルからは当然連絡なくて、
「俺はあいつのなんなんだ?」って悶々とするアルト
劇場版アルトさんなら素直に電話しそうだけど
シェリルは心配かけまいと電話をとらない
で、劇場冒頭のアレが久しぶりの護衛
で、シェリルはランカのこともきにかかってちょっと乗り気じゃなかったりするのに
アルトはシェリルが心配かけまいとする悔しさも手伝って
シェリルを熱く抱いてしまうわけ
>>547に続く
あ、ちょっとまとまってきた?
離れのごみ箱の中の使用済みゴムをチェックする兄さんが浮かんだ
「昨夜は2個ですか・・まだまだ修行が足りませんねアルトさん」
>>548 冒頭の護衛シーンはシェリルが倒れたライブの翌日
いや、ゴム付けて2回だっただけで、生は何回かは、シェリルさんの疲れ具合をみなきゃwww
萌えるスレ
>シェリルは練習したら作れる子だしね・・・きっとw
↑なぜか一瞬子作りを練習だと思ってしまった・・・
このスレでゴム無しとか読んでせいだ、そうだ
練習しなくてもいつでも、本番でいいんですよ?
アルトはその手の事は練習なしでいつも本番な気がするw
日々練習であり本番です
「よいしょ」
「あ、ヤダ」
「ほら、自分で動いてみな」
「ん、だめ」
「大丈夫。ほら、手で支えてるから」
「ん、ん」
「イイよ、シェリル」
「アルト、重くない?」
「お前、何の心配してるんだよ。いいから、もっと好きに動いていいんだぜ」
「ふふ、アルトを見下ろすのも悪くないわねwもう気持ち良すぎて困る、って言わせてやるわ」
「シェリルwじゃあ、もう手は離すぞ」
「あ、ああん。やだ、そんなことしたら動けないじゃない」
「お前おっぱい感じ過ぎ」
「誰のせいよ〜」
その手の知識をアルトはどこで得たんだ?
やはり空とベットの撃墜王からか??w
アルトが外から帰ってくると、四十八手入門がそっと離れの机の上に
春画の四十八手本なんですねわかります
ぶっちゃけ春画はエロゲより凄い
前スレ保管しといたけど、
これとっておきたいネタだけどやり方分からないっていうのがあったら言って
イラストは保管してないよ
エロパロスレのみたいな保管庫があるといいな
助かる!自分保管しすぎって言われてエラー出るんだよね
追っかけるアルトとはにかみ屋シェリルの甘エロ妄想してると
アルトさん気障すぎてもなんか違和感
「愛してるからな」「一人ぼっちなんかじゃない」は確かに気障なんですけど
劇場版はサンプルがなさ過ぎて難しい
ギブミー、アルシェリシーン
激情版のアルトさんはなんか言葉責めとかできそうw
劇場版アルトは初見、笑えばいいのか萌えればいいのかリアクションにすごーく困った
言葉攻めだと微塵も思わず、押して押して押しまくってシェリルを困らせればいいよ
真っ赤になって小さくうんて頷かれて、満面の笑みでぎゅっと抱きしめて思うままにしちゃえばいい
>アノ時のこと
をエチーの時のことと脳内変換してしまったのは自分だけ
だったのだろうか…
>>567 >怯えててちょっと震えてる
アルトなにやったんだw
お空で駅べ(蜂の巣
22歳のアルシェリとか想像するだけで鼻血ものだ
この頃にはシェリル主導のエッチも出来るようになってるかな〜
17歳で処女童貞であの色気
22才まじ鼻血でる
シェリル本でまじ勃起したwww
これ実用書だな
>>572 アルトさん乙
シェリルに見つからないように抜きなさいね
むしろ、本物が本に妬くぜw
ふぅ
SS投下こないかなー(チラッ
なんか普通にいちゃいちゃしてるのしかもう思いつかないよw
いちゃいちゃが普通すぎて物語にならないww
昼間は付かず離れずの普通の護衛、夜は密着護衛か
しかも「今日のライブ良かったぞ」とか普通に褒めながらあんなことやこんなことをしてたり・・・
鬼教官なアルトのインタ早くみて妄想膨らましたい><
尼さんお早めに頼みますよ〜
あれ、アグレッサーっていつやってんの?
新しい土地でいろんなもの二人で見ていろんなことして
お互いの新しい面を見つけて二人で成長してもっともっと好きになって
たくさん愛し合ったらいいよ
ベッドの中でも鬼教官なアルトさん(22歳)
アルト先生は毎晩どんなこと教えてるんですか〜
こんなところでアルトさんの教え上手な裏設定がw
ソードダンサーと聞いて
思わずアルトのソードがシェリルの中で舞ってることかと思ったw
だって私の中で遺伝子をまぜてっていうから・・・
>>580 「なんであんたの方が余裕なのよ!おかしいわよ!」
「へ?」
「だって、はじめてだったじゃない、私たち。
なのにいつの間にか私ばっかりふわふわにされるようになって」
「たぶん、それはお前が感じやすくなったからだろ」
「感じやすく・・・?」
「つまり、お前も上手いってこと」
「む〜」
「しかし、お前は感じすぎだからな。少しはコントロールしないと」
「偉っそうに」
「もっといろいろしてみたいしな」
「・・・いろいろ・・・?」
「そう」
わっふるわっふる
ある日の昼下がり、お昼寝中のシェリルに欲情するアルト
(全然余裕なんてないけどな)
煩悩が理性に勝ってシェリルの寝込みを襲います
「シェリル」
「ん・・・?アルト?」
「シェリル」
「ん〜〜〜もうしょうがないわね」
「お前の方が余裕あるだろ」
「ふふ」
17から22までの経験を想像すると胸あつ
もといハアハア(*´Д`)
実は3歳くらいの子供がいるんだってなっても驚かない
でもまだいないんだろうな、できないように気をつけながら致すのもたまらない
最初の頃は余裕なくて所選ばずがっついてしまうアルトさんとか、
あれよこれよという間にイかされてしまって息も絶え絶えなシェリルさんとか、
初々しいながらもお互いを求め合っていたのが
最近では仕事で回数こそ減ったものの、互いの身体も知り尽くして
濃厚なセックスを…
22歳アルシェリだったらポリネシアンセックスもイけるかもしれない
シェリルに「…アレが来ないんだけど…」と言われたら22歳アルトさんはどうするんだろう
別にとっくに入籍はしちゃっててもかまわないんだぜww
22歳はまだまだやりたい盛りだろw
>シェリルに「…アレが来ないんだけど…」と言われたら22歳アルトさんはどうするんだろう
そらもうすぐに結婚の準備でしょう
とりあえず、やり始めの第一次やりまくり期を経て
創意工夫をした闘いをしているのであろうと妄想している。
アルトがあっち行ってこっち行って、ってのにシェリルがくっついてくることになったのなら
もう結婚はしちゃってるのかもな、とかオモタ
シェリルに合わせてアルトが出向を志願したのか
アルトに合わせてシェリルが活動拠点を移動したのか
二人の妥協点を合わせて一緒に移動したのかはわからないけど
遠くまで一緒に行っちゃうくらいなら
日本男児的アルトさんはけじめつけてる気がするね
キスの時点でアルトは文金高島田を脳裏に思い描いていたかと
いたすのと求婚は多分セット
デートでおっぱいちら見してから
シェリルの淫夢見たりしちゃってたのかしら
今となってはミシェルに相談したあたりで既に骨抜きじゃんw
シェリルに一晩おかずにしてもよいと言われたけど、それはなんだか負けた感じがするんで
精神統一したり必死に気を紛らわそうとしているのについついおっぱいが脳裏に浮かんできて
クソッ!となるまだ青い頃のアルト
>>597 あの時点でシェリルが一番気になる女性だったんだろうね^^
>>598 今じゃアルトさんの方がシェリルに「別に使ってもいいぞ、俺は・・・」と
エロヴォイスで囁くのですね、判ります。
シェリルぺろぺろ
シェリルをぺろぺろするのか
シェリルがぺろぺろするのか
どっちだ!
しぇりるをぺろぺろしたいです
アルトさんw本人にいってあげてw
本人には言う前に行動に移してますがなにか
>>595 >シェリルに合わせてアルトが出向を志願したのか
>アルトに合わせてシェリルが活動拠点を移動したのか
これがどちらなのか本当に気になって気になって眠れない
シェリル本の裏表紙がプライベートのオフショットにしか見えない件
アルトさん撮影ですか?w
最後の見開き半裸イラストも視線の先はアルトがいるとしか思えん
しぇりるのおっぱい
アルトさん心の声がもれてます。
わけワカメ
ワカメ酒とな
シェリルはワカメ生えてないよ
パイパンだし
生えててもワカメ色じゃないな
あちこち内出血したアルトのからだを労わって、そっとキスをするシェリル
その気になってしまったアルトを止めて、「今日はあたしがするから」とお口でご奉仕
気持ちいいんだけど、プロの歌い手の口に出しちゃうのは抵抗があるから、
「こっちでして」と騎上位をおねだり
までをメサイア本読んで一瞬で妄想した
Gで内出血たくさんするって答えてたね
下のお口を濡らすのも、シェリル自分でやって見せたりしちゃうのか
それはさすがに恥ずかしがるかな?
内出血か
アルトもシェリルに普段は見えないところに
一杯キスマーク残してるんだろうな
イツワリでチューチューした後に貼ったフィルムとか
アルト入院中につけてたアレとかあれば
キスマークつけたい放題じゃね?と思った
虫(男)除けにわざと見える箇所にするアルトもいい
>>615 恥ずかしがるけどシェリル自身にやらせるドSなアルトさんもイイ!
22だとかなりアルトさんS度も増してそうな気がするw
22歳のアルトさんは、間違いなくドS
きっとそんなアルトさんが大好きなシェリルさんマジドM
でもあんまり痛いことしちゃ、らめぇぇ〜
だけど、表面上は女王様キャラで通してるシェリルさんにアルトさんはさらにギャップ萌えっと
需要と供給ですなw
アルトさん公私ともにドSですね
公のアグレッサーなんて超ドS
私でもシェリルにドSなことさせて2828するドS
どSで世話焼きおかんなアルトさん素敵
嫁だけでなく婿もギャップ萌えかw美味しすぎる!
公でも厳しい面と優しい面があってカッコ良かった
私では昼と夜で顔が違うんですよ
TV版の時は切羽詰まった状況があったから
初の二人にも流れで抱き合えたけど
映画の帰還後はどのタイミングで初をするんだろう
そしてどんな感じになるのかね
初心でもじもじしながらなのか、我慢出来ずアルトが押し倒すのか
格好良く童貞のくせにリードするのか
色んなパターンが妄想出来て涎がでる
とりあえず、シェリルの体調が戻ってからだなw
・・・寝たきりだとしばらくリハビリが必要だしアルトも我慢するのは大変だなw
先にシェリルがしびれを切らすか
アルトさんの我慢の限界が先か・・・
どちらも美味しい展開です
かいがいしく看病しつつ時々お触りしたりして
シェリルを焦らしてもいいな
甘えてくっ付くシェリルにムラムラしたり
アルトの背引き締まった胸にドキドキしたり
劇場アルトなら格好良くリードしつつ押し倒すに一票
心のままに突っ走って会いに行く印象多いけど
激情版アルトさんも
シェリルのちら見せおっぱいだけで硬直するような
うぶなハート持ってるんだぜ?
初心だけど行動は一直線だという
アルトさんはスイッチ入ったら誰にも止められないと、そういうことでよろしいか
よろしくなくても自分はそう受け止める
よろしい
アルトのシェリルに対する行動はもう誰にもとめられないんだぜ
「あっ、ああっ…。ね、お願い…。もう止めて…ゆ、許して…」
「嘘はつくなよ、シェリル…。まだこんなに、俺のを締め付けてるじゃないか」
「アルトのバカ…っ」
火がついたアルトさんの行動はシェリルでも止められないようです
アルトさん戦闘中も諸中出過ぎだ!って言われてたけど
夜も出過ぎなんですねw
>諸中出過ぎだ!
もろなかだしすぎだ!
おいおいアルトさん戦闘中にそんなツッコミされるなんてどんだけ
シェリルの身が持たないぜ
>>637 >もろなかだしすぎだ!
あのシーン、そういう目でしか見られなくなったじゃないかw
アルトさんプライベートも常に戦闘中ですか
さすがソードダンサー
そりゃあ22歳のアルトさんは常にシェリルと一緒だからなw
萠スレが朝から暴走ぎみ
毎度のことだけど
今夜のアルシェリはNT夫婦揃って一位を祝って
食前酒:マムシドリンク
前菜:カキのカリカリ焼きオクラ添え
主菜:スッポン鍋
デザート:うなぎパイ
のフルコースですか
すっぽんも調理しちゃうアルト△
すっぽん食べたこと無いんだけど、
あのカメっぽいのがそのまま出てくるの?
>>641 自分もないけど、旅番組で見たのはもうぶつきりな肉になって鍋に入ってたな
カメっぽいのそのまま鍋からコンニチワしてたらいや〜んな気分になるな
あとすっぽんの生き血をくわえとかないとw
飲んだことのある父親によるとマジいろいろ大変なことになるらしい
強めのお酒にちょっとくわえるだけで量もお猪口1杯程度なのに
本当に興奮状態になって寝れなくなる
あっちも凄くなるのかは親だけに聞けなかったwww
スッポンの生き血は絶倫間違いなしだそうだw
一晩中バサロができるとかできないとか(友人談)
17歳とか22歳で、それは要らない気がするw
シェリル用のソフトドリンクに兄さんがこっそり垂らしておけば良い
もちろんアルトさんの飲み物でもOK
身体の熱りに困惑する二人の姿を障子の穴から覗きたい
じゃあ自分は天井の穴から覗きます
それでは自分は押し入れに身を潜めておくとしよう
ならば拙者は床下に
掛け軸の裏から‥‥
長くなってややくどいけど二人交互視点と
割とアルト視点に絞って多分もう少し早くエロに到達するのととどっちがいい?
>>651 どちらも見たいけど、どちらかと言うなら
二人交互視点が見たい!
交互視点とアルト視点が見たい
って両方になっちゃうかw
でもどちらも贅沢言うなら見たいw
全盛りでw
初めてシェリルのオマンコ見たアルトさんどう思ったんだろう
は、生えてない!?
そしてこんな所に俺のが本当に入るのか!?って思うんだろうなぁ
あ、アルト・・・もう少し下・・・よ
あン
隠すもんないし、こ、これじゃ丸見えじゃないか
すげーエロい・・・
ヤベー鼻血出そう!!
(下…?分かったここだな…?)
「アルト!?ちょっと待って、そっちは違……!」
初めてで後ろを開発されてしまうなんて…!
後ろは何とも言えない感覚が結構癖になる
アルトさん・・・!
初めてだというのにそんな明るいところでなんてさすがアルトさん!
丸藤さん更新キタが、シェリルがふつくしエロすぎる…!
あんな表情で見つめられたらアルトさんの理性も崩壊間違いなしですな
限界こえて昇天1000%してしまえばいいw
丸藤さんの画で見るとまた全然違うね〜
先々も楽しみだわ
連投規制と120秒規制があって投下に時間がかかりそうなので、
途中で途切れたら気にせず、通常運転に戻ってください。
先の護衛期間にHしてたら仮説の流れで
護衛期間のアルシェリがかなり愛し合っています。
**********
食堂で流れるTVからシェリルの声が聞こえて、つい目がいく。
(TVを通して見ると全然違うな)
銀河の妖精然とする華やかで美しいシェリルのプロの仕事に感心しつつ、
プライベートの彼女を思い出し、アルトは少しの焦燥とあふれる温かさを感じた。
(グレイスがついてるとはいえ、あいつ、ちゃんと無理せずに、ちゃんと休んでるだろうか?)
あの左耳にあったものは、今はこの御守りの中にある。
アルトは愛おしさ抑えられず、そっと胸元にあるその存在を確かめた。
***************
ステージで倒れてからここ数日、調子の悪かったシェリルだが、今日は少し調子が良いようだ。
心配されるのを嫌がるシェリルを、アルトは労わり、嬉々として世話を焼いていた。
(心配する人間がいることをせいぜい実感したらいいさ)
芸狂いなのもいいが、体調管理も仕事のうちだ。
外での仕事を減らされているシェリルは、自室でボイストレーニング、ダンストレーニングをこなし
ぶつぶつと譜面に向かったり、おもむろにピアノを弾いたりしている。
シェリルは不本意そうだが、近くにいられる時間が長くなったアルトはまんざらでもない気持ちだ。
世話を焼くことに楽しんでいて、辛い思いをしているシェリルに少し申し訳ない。
(こんだけ集中してると、後でどっと疲れるんだろうなぁ…)
ぐったりと伸びるシェリルを想像し、アルトは苦笑した。
グレイスにカロリー摂取の確認をして、甘味を準備してやろう。
先日買ってきたようかんがまだ残っているはずだ。
****************
アルトの淹れた煎茶とようかんで一息をついたシェリルは
横になっていたソファーでいつの間にか眠ってしまっていた。
アルトは、眠り姫に毛布をかけてやると、ソファーの下に腰かけて、寝顔を眺めると、
最近張りつめた様子のシェリルの緊張を解いたことに満足した。
顔色はそう悪くはない。
食事の時も薬を飲んでいた。
しかし、この程度の活動で眠るほどに疲れてしまうということは、やはり、あまり調子がよくないのだろう。
熱を計ろうとアルトは白い額に手を伸ばした。
すやすやと眠るシェリルの顔は人形のようで、造作の繊細さがよく分る。
特に熱はないようだが、滑らか触り心地を感じたくて、アルトはそのまま頬に触れた。
くすぐったいのか、シェリルがにへらと笑い、アルトもつられて微笑んだ。
(俺の心配も知らないで、能天気に寝やがって)
悔しくなるほどに、シェリルのことで一喜一憂する自分がいる。
まだ出会って数カ月程なのに、どうしようもなく、心の中にシェリルが居座ってしまっている。
シェリルは憎からず思ってくれているようだが、
まだ、胸の内は晒してくれず、シェリルが時折見せるよそよそしさに歯がゆい思いをしている。
そのことを言ってしてしまいたくなる時もあるが、焦りは禁物だ。
アルト自身は、シェリルと一緒に何か大きなことに巻き込まれることは覚悟ができているが
シェリルは、まだ巻き込む勇気がないのだろう。
まだ、たったの数か月しかたっていないのだから、アルトがシェリルを想うほどには、
シェリルがアルトを信頼していないのも無理はない。
(一人ぼっちじゃない、か…。ホントにわかったのかよ?全然、分かってないだろ)
アルトは、思いが伝わればいいのにと、シェリルの耳にかかる「想いを伝える石」に触れた。
すると、シェリルの長いまつげがフルフルと震え、ゆっくりと瞼が開かれた。
「ア、ルト…?」
起こしてしまった、とアルトは手を引いたが、シェリルは完全に起きてしまったようだ。
眠そうに体をもぞもぞとしている。
「起こしちまったな」
ちょっと怒ってくれることを期待したアルトの背に夕日に染まった空をぼんやりと眺めてシェリルがふわりと笑った。
「ううん。もう、夕方だもの。今日も、もうすぐ終わるわ」
入ってくる光は強さを弱めているというのに、眩しそうに目を細めるシェリルは
美しく儚げで、アルトの胸が切なく疼いた。
いつもみたいに憎まれ口で場の空気を換えようと思った。
美しいものには触らずにそのままにしておこうかとも思った。
しかし、アルトの思考を破って、シェリルに触れたいという衝動がアルトを突き動かした。
「アルト?」
窓を見ていたシェリルがきょとんとアルトに視線を合わせた。
「ダメ」
シェリルがとっさに顔をそむけた。
「なんで?」
アルトが問うと、一瞬だけシェリルが悲しげに眉をひそめたが、不敵な笑みで答えた。
「なんで、って。理由なんてないわよ」
シェリルの表情からシェリルが独りで何か抱えようとしているのを読み取ったアルトは
どうこう言っても喧嘩になるだけだと有無も言わせずに嘘を紡ぐ唇を自分の唇でふさいだ。
「お前、ウソをつくならもっとうまく騙してくれよ」
恥ずかしさと悲しさと嬉しさを混ぜたような複雑な表情をしているシェリルがおかしくて
アルトはつい笑ってしまった。
素のシェリルは表情が豊かで、正直だ。
「別に、ウソなんてついてないわよ」
真っ赤になって駄々をこねるシェリルを見れる人間はそういないだろう、と
アルトは喜びすら覚えてしまう。
「早く、調子戻せよな。お前に触れられないだろ?」
優位に立ったアルトは、それを楽しんで、きっとシェリルも同じ気持ちだろう、と
誘惑するように、シェリルの唇を親指でなぞった。
本当は、柔らかな唇をもっともっと深くむさぼって、もっと深く重なりたい。
それを我慢してるんだぞ?
きっと真っ赤になって反論するだろうとアルトは期待したのだが、
シェリルは傷ついた様子で呆然としたのだった。
****************
最後の艦、マクロス・フロンティアの地を踏んだ時には、心は決まっていた。
たとえターゲットが見つかっても、歌に殉じようと、そう思っていた。
歌は私の全て。
歌えない未来なんていらない。
カウントダウンが始まっていた。
進行は予想していたよりも早く、グレイスにも予期できないほどで
不覚にも仕事に大穴を空けてしまった。
プロとして失格だ。
始まる前は、このワンステージならどうにかなると思っていたのに、
自分で思っているよりも、体の状態が悪いのかもしれない。
体はキツイが、意識は割としっかりしてきた。
酷いのどの痛みが、病気の進行を感じさせ、絶望的な気分になった。
私はもう、歌えないのだろうか?
いいや、私は生きている限り最期まで歌う。
そのために、ここまで来たのだから。
「シェリル。そろそろ、ケータイ渡しておくわね。
パイロットさんが心配してるわよ」
見てみると、アルトからの着信が3回。
私が倒れたのを知って心配してくれたのだろうか。
アルトが自分を気にかけてくれているのが凄く嬉しかったが
何と言っていいかわからず、コールバックも出来なかった。
まだ「元気よ」なんてとても言える状態ではなく、
ついた嘘などすぐに見破られて、よけいに心配をかけてしまうだろう。
そうこう戸惑っている間にアルトからの着信があった。
嬉しいのに、電話に出ることができない。
『よう、大丈夫か?さすがのお前もハードワークがたたったな。
ええと、明日は、俺が行くから、大人しく休んでろよ』
アルトの心配そうな声。
少し照れたぶっきらぼうな声。
愛おしくて愛おしくて涙が出そうになった。
好き。大好き。
あの天女の男の子に最後に一目逢えたらいいと思っていた。
生きるために歌っていた私に、歌うために生きるという道を開いてくれた恩人だ。
歌舞伎をやめて、全然違う世界で生きていたアルトは、
本物の空に焦がれて、でも、戦いの空を飛ぶとても心優しい男の子だった。
アルトとの時間はとても心地よく、物心ついた時から歌うことが全てだった私にも
舞台の上でない生があるのだと実感させてくれた。
彼を通して世界が愛おしく思えるようになった。
でも、私はもうすぐ死んでしまう。
それは、あなたにもどうしようもないこと。
だから、傷つかないで。
ただ、悲しんでくれたらいい。
悲しませてごめんなさい。
アルトがランカと慰安旅行の約束をした時、私は羨ましく思ったと同時に、少し安堵していた。
アルトはきっと大丈夫だ。
アルトの優しい腕が誰かを抱きしめる時が来るのが、確かに寂しくて、冷たいものが心を這う。
けれど、私のいなくなった世界で、誰かに慰めてもらって、幸せに未来を生きてくれると思うと、
私がアルトと深く関わったことも許される気がするのだ。
アルトは私を守りたいと言ってくれたけれど、それだけで十分だ。
私は、アルトを出来るだけ傷つかないように離れていこうと、決心した。
今更虫のいい話なのは分かっているけれど、出来るだけのことをしよう。
勘のいいアルトに心配かけないようにと、アルトの護衛を減らしてくれと申し出たが
グレイスは私が無理しないようにアルトに監視してもらう、と護衛の回数は相変わらずだった。
アルトに触れられて思いが溢れるのをおびえる私の態度から察したのか、
倒れてからアルトが私の体に触れてくることはなかった。
それがせめてもの救いだった。
でも、とてもとても寂しかった。
しかし、アルトは甲斐甲斐しく世話だけは焼いてくれた。
体が辛いのもあって突き放して接する私に、よけいに優しくしてくれるのが
嬉しくて悲しくて悔しかった。
あなたが好き、死ぬのが怖い、と全てぶちまけて縋ってしまいたくなる気持ちを私は全て
歌に込めた。
歌がなければ、正気を保てなかったかもしれない。
私の心を乱す男から目を逸らして、歌作りに没頭した私は、アルトの横でいつの間にか眠ってしまっていた。
夢から覚めた私には、アルトと過ごしたフロンティアでの日々がつかの間の甘い夢のように思えた。
これから現実の痛みが待っているというのに。
「今日ももうすぐ終わるわ」
このまま夢見ていられたらいいのに。
美しい夕空を写す天蓋を眺めて夢うつつの私に、アルトはキスをしてくれようとして、
私はとっさに顔をそむけた。
私は、もう、あなたと甘い戯れはしないと決めているのだ。
「なんで?」
眉をひそめたアルトが意外にも率直に聞いてきて、
嫌いになったなんて、とっさにウソも言えず、私は苦し紛れに答えた。
「なんで、って、理由なんかないわよ」
私の答えなどまるで聞かなかったように、私の拒絶などものともせずに、アルトが私に唇を重ねた。
アルトは、唇を名残惜しげに食んで顔を離し、間近で少し悲しさの混ざった苦笑いをした。
女性のように端正なのに、男らしい表情で、私の中の女が疼いた。
「お前、ウソをつくならもっとうまく騙してくれよ」
心を見透かされた私は、ムキになって抗議したが、もはや逆効果だろう。
アルトは余裕そうに笑っている。
アルトには勝てない。
情けないことに、私は拗ねるしかなかった。
「別にっ、嘘なんか、ついてないわよ」
アルトは嬉しそうに、にやついている。
なんで、そんなに余裕なのよ!
軽々と私の心の中に入り込むアルトが憎らしい程愛しかった。
「早く、調子戻せよな。お前に触れられないだろ?」
冷や水を浴びたようにシェリルは、我に返った。
調子は戻らない。
これ以上の回復は見込めない。
元気になりたいのに。
私は、あなたの手を離さなくてはならない。
****************
シェリルも病気で辛くて不安で悔しいはずなのに、
俺は自分のことばかり考えていた事を恥じた。
どうして、抱きしめてやらなかったんだろう。
俺がついてるよ、って言ってやらなかったんだろう。
こいつは、全部自分の中に抱えてたんだ。
俺は、その華奢な体を強く抱きよせた。
「何でも一人で抱え込むの、いい加減やめろよな」
グレイスたちのことだってそうだ。
隙を見せられなくて、気を張り続けてきただろう。
でも、俺にはもうそんなことしなくていい。
大切なイヤリングをくれた。
素顔を見せてくれた。
初めて肌を合わせた。
頼りないだろうけど、お前が選んだ俺を信じてくれ。
「だって、あんたお小言いうばっかりで何にもできないじゃない」
「そうだけど!誰かが側にいるだけで違うだろ!?」
シェリルの肩をしっかり掴んで、青い瞳をしっかりと覗きこんで、気持ちが通じるようにと願った。
「俺は、お前にもらったイヤリング、ここにしまってある。
飛ぶときは必ず、コックピットに飾ってる。それだけで気持ちが全然違う」
シェリルの手を握り、制服の上から、胸のお守りの上に手を重ねた。
シェリルの手に俺の手の温度、胸の鼓動、そして固いイヤリングの感触が伝わるだろう。
そして、俺の思いも伝わってほしい。
好きだ。愛してる。痛みも悲しみもすべて分け与えてくれと言えばシェリルは
心を許して委ねてくれるだろうか。
否。
頭を冷やせと、突き放されるだろう。
シェリルの心が溶けるまで、待つしかない。
お互い隠し切れないぎりぎりの恋情を抱えながら、冷静だと言い張ってる今が苦しい。
一緒にいられるなら、その苦しさすら喜びに思えるのが、少し怖い。
「アルト…」
しばらく手を重ねて見つめあっていたが、シェリルがふとため息をついた。
「あんた、とりあえず落ち着きなさいよ」
「な、お前」
我に返ると、暴露した恥ずかしさがこみ上げてきた。
「あんたがそんなんだから、私も落ち着かないんじゃないの」
「わ、悪かった。だから、遠慮なく頼ってくれ」
もう開き直るしかない。
「ふ、ふふ」
「ははは」
二人笑い合ってるうちに、シェリルが重ねていた手を抜き取り、自分の耳のイヤリングに触れた。
「そのイヤリング、きっとあなたを守ってくれるわ」
「ああ」
確かに、バジュラとの戦いで守ってくれたような気がする。
「だから、持ってなさい」
「ああ」
女王にもらった愛の勲章を誇るように笑みがこぼれた。
シェリルにも自分をいつも身近に感じてほしいと考えた俺は、ふと妙案を思いついた。
「あ、そうだ」
俺は髪を解き、いつも身に着けていた母の形見の赤い組み紐をシェリルに差し出した。
「シェリル、これ。母親からもらって…」
シェリルは驚いた様子だったが、くすりと笑って手を退けた。
「貰えないわ。…そんな…目立つもの身に着けたりできないもの」
「そうだよな」
シェリルは常に人目に晒される仕事で、しかも、衣装を選ぶ。
見た目の全てが売り物なのだ。
落胆を隠せずに髪をまとめなおしていると、シェリルが軽く唇を重ねてきた。
ふわりとした甘やかな感触の全身に広がった。
「ありがとう」
眉をやや下げ気味に瞳を潤ませ、顔を真っ赤にしている。
受け取ってもらえなかった事には正直落胆したが、
シェリルの可愛さで胸がいっぱいになった俺は、
突き放し気味だったシェリルの心に少しは響いた事をした、と誇らしく思った。
離れていても、組紐を見て、俺のこと思い出して欲しいと願ったのだが、
思い出してもらえないのなら、忘れられない記憶を重ねよう。
お前の笑顔が俺の瞼に刻まれているように、お前の涙が俺の心臓に刻まれているように
いつでも俺を感じるように、お前にも俺を刻みたい。
俺が飛ぶ時、お前と飛んでいるように
お前が歌う時は俺を想ってくれるように。
例え離れた場所にいても、一時も離れられないように心が雁字搦めに繋がったらいい。
***********
アルトの胸元にはイヤリングがあった。
旅がもうすぐ終わることを予感していた私は、
心と命の恩人のアルトにそのまま預けておこう、とその時はただそう思っただけだった。
しかし、真面目なアルトは私が思っていたよりもとても重く受け止めてくれているようだった。
大切にしている、と告白してくれて、正直、驚いてしまった。
確かに、母の形見ではあるが、私が死んでしまったら次に受け取ってくれる人もいない、その程度のものだ。
イヤリングは、偶然にもアルトの元に落ち、アルトは懸命に届けてくれた。
あの時のアルトは今も私の心の奥にとどまったままだ。
それだけで、イヤリングは役目を果たしたと言っても良いくらいだった。
私の元で役目を終えたイヤリングに、新たな役目を託そうと、そんな気持ちだったのかもしれない。
それなのに、イヤリングはアルトに私の卑しい望みを伝え、
アルトは、私を包み慰めてくれた。
そして、アルトも、アルトのお母様の形見を私にと、差し出してくれた。
アルトのお母様とアルトの大切な記憶と思いが込められた、組紐だ。
この世にたった一つしかない、大切なものだ。
アルトの真心を感じ、感激のあまり、涙が出そうになってしまった。
アルトに悲しみを与えてもうすぐ去る身としては、とても受け取れない。
いざ、組紐を目の前にして、私がいかに無意識にアルトの気を引くことをしていたか、
いかに無意識にアルトに引かれていたかを実感した。
私の手元を去っても尚、イヤリングは私をアルトと繋いでいたくれていたのだ。
私はアルトから手が離せないでいる。
**************
シェリルへの思いを込めてアルトはもう一度唇を重ねた。
どうか、思いを伝えてくれるように、とシェリルの耳に下がるイヤリングをいじりながら
今度は舌を割り込ませ、深く交わるように口付けた。
シェリルは一心に受け止め、官能に酔ってくれている。
体をよせ、服を挟んで肌がこすれるだけでアルトはその感触に全身が火照りだした。
くちゅくちゅと舌を絡ませると、その水音だけでアルトは切なさでどうにかなってしまいそうだった。
アルトはシェリルの豊かな乳房に手を伸ばし、服の上から優しくさすった。
その刺激に反応して、シェリルが体を離した。
「調子戻せって言ったじゃない」
恥ずかしそうにシェリルがつぶやいた。
「組紐、もらってくれなかったじゃないか」
お前がかわいくて我慢できなかったなんて、格好悪いことも言えないアルトは、苦し紛れに本心の少しを漏らした。
本当は、あの紐をつけて全銀河に見せつけてほしいくらいなのに。
「え?」
「だって、お預けでがっかりするほど俺に抱かれたかったんだろ?」
アルトはいつもシェリルをからかう時に見せる笑顔でにやりと笑った。
「なわけないでしょ!」
赤くなって抗議するシェリルの頬を撫でてアルトがおねだりするように諭した。
「優しくするから、いいだろ?」
シェリルの返事を聞く前にアルトはシェリルの口をふさぎ、
くちゅくちゅと舌を絡ませて、シェリルのシャツに手をかけた。
シャツををめくり、香りに誘われてシェリルの柔らかな乳房に顔を埋めると、久しぶりの甘い痺れが脳幹を走った。
ブラジャーをめくり、桃色の突起を迷わず口に含むとシェリルの滑らかな背中を撫でた。
シェリルは甘い吐息をこぼしながら愛おしげに髪をすいてくれている。
シェリルの引き締まった背中は滑らかだ。
さもついでのように、撫でる背中のブラジャーのホックをはずし、上にたくし上げると
日も陰ってきた夕闇にシェリルの白い裸体が浮かび上がった。
アルトはもう随分と着慣れてしまったギャラクシーの制服を上着を脱ぎ捨てた。
アルトはシェリルを膝の上に乗せ、もう一度唇を重ねた。
目の前の豊かな乳房を揉みしだいたり、突起をこねたりと思うままに弄びながら
唾液を交換するように深く口付けあった。
シェリルの腕が、アルトの首を優しく撫でてくれ、
その心地よさがアルトの理性をとろけさせていった。
シェリルの唇を存分に味わったアルトは、シェリルをソファーにねかせ、体を下にずらした。
両手でシェリルの胸の質量と柔らかさをやわやわと感じながら、
唾液で濡らてさくらんぼのような突起をころころと弄ぶと
突起が立ちあがり、アルトの頭上からシェリルの抑えきれない吐息がこぼれてきた。
アルトの肩を撫でてくれているシェリルの手が
時折、官能のためにぴたりと止まるのが快感だ。
アルトは顔を更に胸元からへそへとおろしていき、唇で線を引いた。
そのまま、シェリルの白い肌とは対照的な黒いショートパンツを咥え、中の下着ともども
ニーソックスを履く、足元へと、ずり下げていく。
上衣はめくり上げられ、下肢はニーソックスを履いただけの妖精が
もじもじと身をよじらせてソファーに横たわる様を見下ろして、
アルトも興奮に喉を鳴らした。
膝を閉じるシェリルの恥骨にちゅっと口付け、舌をへそまで這わせていくと
シェリルの背中がしなった。
「ああ」
シェリルの肌が敏感になってきている。
脇腹を撫でて、そのまま太ももへと降りてくるだけで、シェリルが感じているのが分かる。
きつくなったズボンをくつろぐと、アルト興奮が膨張してその存在を誇示していた。
それを収める鞘を整えるべく、アルトはシェリルのひざを割って顔を埋めた。
淫水で濡れつつあるピンク色の割れ目に舌を這わせて、上につく蕾をつまむと
「あっ」と高い声が漏れる。
そのまま、泉を溢れさせようと、舌をねじ込んだり、舐めあげたり、指で探ったりしながら、
路を少しずつ広げていった。
刺激とともにシェリルの腰が絶えず揺れている。
「ん、ん」シェリルの甘い声が、アルトの耳を犯す。
指2本を飲み込ませて、中の出っ張りをねっとりとこねると、
指がさらにぐっぐっと締め付けられる。
もうすぐ、この中に自分を埋め込ませると思うと、興奮が抑えきれない。
膨張して皮からこぼれている、蕾を唇で弄んで、淫泉の豊かな水を確認すると、
アルトはスキンを取るべく、夕闇の中を脱ぎ捨てた制服をあさった。
絶えず与えられた刺激から、しばしの休憩を得たシェリルは息も絶え絶えでの様子である。
下着をずらしスキンをつけ終わったところで、シェリルが身を起こしてきた。
そりあがったアルトをみて、シェリルは目を見開いた。
「は…入るの?」
「入ってるだろ、いつも」
「うそ」
「別に、ウソなんてついてどうする」
シェリルを転がすと、足の間に陣取り、入り口に熱いものをあてがった。
「いれるぞ」
シェリルがうなづくのを確認して、アルトは角度を調節してシェリルの中にゆっくりと入っていく。
(優しく、って約束したからな)
ある程度まで入れて中が広がるように留まったアルトは
今度はゆっくりと腰をひき、引き絞るシェリルを感じる。
そして、また、ゆっくりと押し広げる。
少しずつ奥へ奥へと馴らしていく、じれったい快感がアルトの理性をじりじりと焼いていく。
口付けながらシェリルの様子をうかがい、徐々に挿入スピードを早めていくが、
シェリルも苦しいのか気持ちいいのかよく分らない乱れようだ。
射精一歩手前のところで、シェリルを横にひっくり返し、再び挿入する。
「んんん〜〜」
シェリルの体の負担を考えると、さっさと射精してしまった方が良かったのかもしれないが
しばらく禁欲していたせいでいつもよりもやや早いのもあり、
つい、反射的に射精を遅らせてしまった。
「ごめん。もう少し」
シェリルの奥にぐっと入ると、腰を振りながら、滑らかな肩や背中を味わった。
「あ、あると、あ」
アルトは、奥歯を噛み締めて吐精感を耐え、シェリルはアルトの動きにあわせて喘ぐしかできない。
「シェリル」
アルトはシェリルを膝に乗せ、鼻を摺り寄せた。
外はもう暗いが、僅かな光の中でもシェリルと目を合わせたい。
アルトの首にシェリルが腕を巻きつかせて唇を寄せた。
ちゅっちゅと唇を重ねながらも、性器をこすりあわせ、熱を孕んだ互いの吐息を飲み込みあった。
快感と切なさで窒息してしまいそうになりながら、アルトは懸命に腰を突き上げた。
あふれさせた淫水がアルトの茂みを濡らしていく。
気持ちよくて上体を支えられなくなったシェリルがアルトに縋りついてきたので、
アルトはシェリルを横たえ、片足を高く抱えると、一気に突き下ろした。
「やあああん」
ぐしゅぐしゅと淫猥な音を立てながら抜き差しすると、
シェリルは乳房が揺れるたびに激しく啼く。
アルトも、そろそろ限界が近いのを感じて、再びシェリルの上に覆いかぶさった。
「シェリル?」
「うん…」
見つめあった二人の間には愛しい気持ちだけがあった。
「大丈夫か?」
「うん」
境界を失った二人は繋がったところから駆け上がる快楽に身をゆだねて、果てた。
***********
ふたりはしっとりと火照った身を寄せ合い、息を整えた。
「げっ」
ふと我に返ったアルトが、ソファーとシェリルを急いで拭うために明かりをつけようとするが、
シェリルが恥ずかしったので、とりあえず薄明かりの中でシェリルを拭ってやり、
自分も服を整えて、恐る恐る明かりをつけた。
ソファーのシミに頭を抱えるアルトを横目に、シェリルがなんとかするわよと笑った。
シェリルが倒れてからというもの、少し開いていた二人の距離が、もっと近づいたように感じて
アルトは満たされた喜びに浸った。
シェリルもそのうち元気になるだろう。
きっと、俺に心をゆだねてくれる。
シェリルを守ってやれるようにならなくては。
幸せに浮かれたアルトは、そんな楽観的な希望を込めてお守りとイヤリングを首に下げなおした。
しかし、運命は希望を踏みにじり、絶望するアルトは想いを伝える石を放棄しようとさえした。
それでも、アルトが捨てきれなかった想いが、人とバジュラを繋ぎ、
二人を幾度も繋ぎ合わせる。
************
一目、愛しい人の顔が見たい。声が聴きたい。
生きてまた会えたことだけでも奇跡だというのに、溢れるように想いが湧いてきた。
それでも、時がゆったりと流れる女王バジュラのフォールド空間の中で、
想いを伝える石が願いをかなえてくれた。
俺は届きもしない手を差し伸べた。
「シェリル」
はっと、顔を上げたシェリルは別れを悟っているのか悲しみに満ちていた。
二人のイヤリングが共鳴しているのを感じる。
俺たちは同じ気持ちなんだと、伝えている。
俺は、お前の歌からずっと感じてた。
俺は歌うことはできないから、言葉で伝えようと思う。
「少し遅いかもしれないけど」
もう、触れ合うこともできない俺たちを繋げる言葉はきっとこれしかない。
「俺はお前のこと」
離れた場所にいて、俺たちの伸ばしあった腕は触れ合うことが出来ないけれど、
また抱きしめあえる時まで、言霊よ、想いを伝える石よ、どうか俺たちを繋いでくれ。
「愛してるからな」
どうか、二人また離れても、もう一度。
おわり
「これは私とあなただけの秘密」じゃねええええ!と一人突っ込み。
もっとこう、ツンデレっぷるにしたかったのですが
セックスしてる以上、アルシェリは親密にならざるをえませんでした。
誰かが護衛危難のツンデレアルシェリのラブラブっぷりを書いてくれるのを期待します。
このシリーズのご声援ありがとうございました。
うおおおおおおーGJ!超GJ!!
両方視点すげーいい!すでにアルトさん上位なエチ最高です!
GJすぎる!
アルトさんかっけー
両想いで擦れ違っていて切なくてでも幸せでって…ひたすらすげえ
GJ!!!!!
あまりの切な萌えに泣けてきた・゚・(ノД`;)・゚・
TV版後半のすれ違いとまた違った感じでせつなすぎる〜〜〜
シェリルの事をわかった気になってるアルトの青さ、そこがいい!
しかし護衛期間はいいな
「さまざまなドラマが起きているのです」って監督のお墨付きだしw
色んな妄想大変おいしいですw
>>685 ええー!まさかまさかこれで終わりとかそんなああああ
エロだけじゃなくて文章がかなり好みでたまらんです!
683と684の空白の期間が気になるうううう
この流れでアルトがシェリルが具合悪いだけじゃなく実は死が近いというか死にそうだと
知った時の心情やスパイ騒動の時のアルトの心情とかも
エロ抜きでも良いので是非この文体で拝見したいと思ってしまったくらいだ
>(一人ぼっちじゃない、か…。ホントにわかったのかよ?全然、分かってないだろ)
ここ読んで、イツワリ最後のシェリルのセリフをアルトは聞いてたのかな〜とか
色々思って切なくなった
両方視点まじでやばいくらい良くて萌えた!
本当に素晴らしいSSをありがとう!乙でした
>>685 GJ!!
まじ切なくて涙出た
切な萌え最高でした!!
また何か思いついたら書いて欲しいな
すごく読みやすかったです
ちょっ神ktkr
すげー良かった!!
心理描写がほんともう、丁寧だししっくりくるし良かった
正直ラストでガチ泣きしたwww
次回作期待してますとか言ってみる
GJでした!
>>685 GJ!!
すごく良かったー!
2人の心情がもう…
便乗して次回作期待してます
GJでした
二人の心情が細かく描かれているのにくどくなくて読みやすくて
最後まで楽しませていただきましたありがとうございます
でも一つだけツッコミを
アルトさん、あんた護衛服になにしのばせてんのwww
>>685 GJ!
涙出た;;…
えちしてるから更に切なさが増すね
気持ちを確かめあって幸せえちして欲しいな
>>685 シリーズはまだ終わってないんだぜ!
石を放棄しようとした後の救出時のキスや
その後ももう一回くらいはしたであろうセクロスや
帰還後のセクロスとか、とにかくまだ書けるところは沢山あると思いますw
2人視点でそれぞれの心情を読めるのって贅沢で凄い良くて
また2人視点可能なら是がひでも読みたい
セクロスありなしどちらでも大丈夫なので、自分も便乗して
これからもよかったら投下してほしいです
と勝手な事を言いつつGJでした!
キスマークついてますもんね
>>697→シェリル本の最後の見開きの絵につながるんですね、わかります
だってどっちもバックにバラが描かれてるしw
あああの事後絵ですね
シェリルもアルトとの睦言に満足しているようだね
髪もすっかりほどけて、存分にて愛し合ったんだなあ
あああの事後絵ですね
シェリルもアルトとの睦言に満足しているようだね
髪もすっかりほどけて、存分にて愛し合ったんだなあ
二重投稿すまん
二人は二回どころか何度も愛し合ったのでしょう
自分もシェリル本の○藤事後っぽい絵と痛バルキリー絵が繋がってみえた・・・
もうアルシェリのせいで脳内薔薇畑状態
ビスチェが下がってると話題になってたな
露出させた胸の柔らかさを堪能して服を着たまま繋がり合った後
今度は互いに生まれたままの姿で睦合い、後ろから横からと角度を変えて絡み合って
ところで、めがねさんのイラストの後は裸に気付いたシェリルが叫ぶのか
そのままエチーのどっちだ
さすがに場所がw
>>705 叫んだ後にグーパンチとお決まりのコースだなw
今日のシェリルスレはマルヤマさんっぽい人がいっぱいいた気がする
そして今はビスチェスレにw
退院したらしばらくは溺れるようにいちゃいちゃですね
いちゃいちゃするにも、シェリルの体調が完全に戻ってない頃はアルトさんも甲斐甲斐しく世話しそうだな
シェリルがちょっとナマイキなことすると「回復したら…覚えてろよ」とか耳元でエロボイスで囁けばいい
余裕無く「はやく体調が戻らないと、俺が我慢できないんだよ」でもいい
さすがにあのままエッチはないよなw
2人とも体力回復してないだろうし
回復してから存分に気がすむまでするがいいさw
>>709 今すぐ小説にする作業にうつるんだ!
ある程度戻ってから帰ったんなら即えち
まだ戻ってないならタイミング難しそう
悶々とするアルシェリもかわいいだろうね
でもこの二人、揃いも揃ってチェリーかもしれないんだぜw
かもしれない、ではなくて、そうなんだよ
アルトは間違いなく童貞
シェリルも間違いなく処女
イツワリの時のデートでの反応はどう見てもチェリー同士だった
>>710 すまない、自分字書きじゃなくて絵描きなんで小説書けないんだ
ついでに別ジャンルだけどサイト持ってるから足ついたら困るんでスマヌ
小説かけたらいいなといつも思うさ…
絵が描けるのは羨ましいな
アルシェリのせいでいつの間にか文みたいなのかいてたけど
日本語通じる程度だし
投下して欲しいとは言わないけど
アルシェリもジャンルに加えちゃいなよ!
それかぴく!
>>709 >「はやく体調が戻らないと、俺が我慢できないんだよ」
むしろ早くやらせてくれないと俺の体調が悪くなっちゃうという心の声が聴こえたような気がしたw
手で抜いてもらえw
>>689 あれって聞こえてたから
アルトも続けて「一人ぼっちじゃない、か・・・」って言ってたよね
表情がなんとも言い難い変化を見せるけど
初めてSS落とすのでミスったらごめん
護衛期間中エチーに開眼させてもらったので…
個人的にはマヤン島の数日前くらいのイメージ
陽がすっかり落ちた街並みにぽつりぽつりと浮かぶ灯りは星のようで、
展望公園から見下ろす景色はひとつの小さな宇宙のように見えた。
あの灯りの中には人がいて、家族がいて、あたたかい温度がつまっている。
仕事を終えて帰って来た父親を、おかえりと言って迎える家族。ただいまと顔を綻ばせて笑う父親。
そんな当たり前の人々の営みを想像しながら、シェリルはベンチの上でひとり、膝を抱えていた。
静かに深く息を吸い込むと、喉がじんと痺れるように痛むのが分かる。
けほ、と小さく咳き込むことでその痛みを逃がし、抱えた膝に顔を埋めた。
本来ならば医療用ベッドに入ってウイルスの進行を抑えなければならない時間だったが、
グレイスと仕事の事で諍いを起こし、ついホテルを飛び出してこんな所まで来てしまった。
携帯の電源は勿論切っているが、グレイスにしてみればシェリルの居場所を割り出すくらい造作でもない。
一方的な八つ当たりをしたうえに飛び出すなんて子供の癇癪だと自分でも呆れそうになるが、
急激に進行する感染症と、思うように動かない体、そしてなにより歌うことが出来ない辛さに、
シェリルの心はもう決壊寸前だった。
いつかはこうなると分かっていたけれど、だからと言って歌を捨てる事は出来ない。
それはシェリルにとって、命を捨てろと言われる事と同義だった。
恐怖からか、寒さからか、体が小さく震える。
それを誤魔化すように膝を抱く力を強くして、
シェリルは地上の夜空に再び視線を向け、小さく歌を歌い始めた。
ランカとシェリルだけが知っている歌――アイモ。
歌というよりはほんの囁きでしかない声で、途切れ途切れに歌を紡いでいく。
歌いながら、シェリルはぼんやりとアルトの事を想った。確か明日はアルトが護衛に着く日だった。
このまま帰らなかったら、明日アルトは慌てるだろうか。慌ててくれるだろうか。
「シェリル!」
「……アルト?」
頭の中に思い描いていた姿がすぐそこにあって、シェリルは呆然と目の前のアルトを見上げる。
息を切らせて肩を上下させるアルトを見れば、彼が散々走り回ったのは一目瞭然だった。
「なんで、あんたがここにいるのよ」
「グレイスさんから連絡があったんだよ。お前がホテルから出て行ったんだが心当たりはないかって」
「…そうなんだ」
呟いて、シェリルは抱えていた膝を下ろし、アルトから視線を逸らした。
その仕草でシェリルが迎えを拒否したのが分かったのか、アルトはシェリルの横に腰を下ろした。
同じ方向を眺め、アルトは何があったのかは聞いてこようとはしない。
話したいのなら話せばいい、そんな空気を漂わせてくれていた。
「……綺麗ね。星空みたい」
「随分ちっぽけな星空だな」
「ちっぽけなんかじゃないわよ。あったかくて…あの灯りの中には、たくさんの幸せがあるんだもの」
思わず吐露してしまった心情に、シェリルはつい恥ずかしくなって口を噤む。
当たり前の光景、あたたかい家庭に、大切な家族。
シェリルの持っていないそれらに憧れていないといえば嘘になるが、同情が欲しいわけではなかった。
「戻ろう、シェリル。グレイスさんも心配してる」
「嫌よ。戻るくらいなら、あたしはここで一晩過ごすわ」
「ばか、お前何言って…」
嫌だ、ともう一度告げるよりも先に、ぽたりと涙が零れ落ちてしまった。
それを見たアルトが戸惑うのが分かり、シェリルは涙を隠すように顔を背けて俯く。
「…泣くなよ」
「泣いてないわよっ…」
無茶苦茶な事を言っている自覚はあったが、泣いているのを認められる程素直ではない自分が少し悔しかった。
困り果てたようなアルトの溜息が聞こえ、その後に大きな手がシェリルの肩を包み少し乱暴に引き寄せられた。
アルトの胸の辺りに顔を埋めるような格好になり、肩を包む手の平の熱さに涙が一瞬で止まってしまう。
けれどすぐに離れるのは惜しくて、ほんの少しだけ胸を借りることにした。
少し経ってから体を離してアルトを見上げると、真っ直ぐな眼差しと目が合って、胸の奥がじわりと疼いた。
「もう平気か?」
「…うん、ありがと。でもごめんなさい、ホテルには戻れない」
それはシェリルの矜持であり、自分への戒めでもあった。
今から帰っても、グレイスはきっと何事もなかったように自分に接してくれる。私が悪かったわと謝ってくれる。
グレイスはシェリルを宥め、諌めることはあっても、怒ることは絶対にない。
だから、シェリルは自分への戒めを自らで課すしかなかった。
アルトの溜息がもう一度聞こえる。当然だとも思ったし、理解してもらおうとも思わなかった。
「ホテルじゃなきゃいいんだな?」
「え?」
シェリルの返答を待つよりも先にアルトに手を引かれ、シェリルはベンチから腰を浮かせる格好になった。
はなして、と言おうとしたが、ぎゅっと握られた手の強さは言ったところで離してくれそうもなく、
シェリルは黙ったまま何も言わないアルトの背中を追いかけるしかなかった。
辿り着いた先は、小さなアパートの一室だった。
部屋の大きさはシェリルが宿泊しているホテルのスイートルームの一室分も無いかもしれない。
「ここは…?」
「俺ん家。言っても、もうほとんど来てないけどな」
物はほとんど無い、こじんまりした部屋。
SMSの寮に入る前に住んでいた場所なのだろう、生活感はあまり感じられなかった。
玄関で佇んだままきょろきょろと部屋の中を見回すシェリルにアルトは苦笑し、
てきぱきと押入れから布団を取り出し、寝床を整える。
「お前が泊まってるホテルと比べるなよ。何もないけど、あんな所で一晩過ごすよりはマシだろ」
「アルト…」
申し訳ないような、嬉しいような気持ちがせめぎ合い、また涙が浮かびそうになる。
ぶっきらぼうなくせに優しいだなんて、本当にずるい。
入れよ、とアルトに促されてようやくシェリルは玄関先で靴を脱ぎ、部屋の中へ足を踏み入れた。
「明日の朝になったら迎えに来てやるよ。グレイスさんには連絡しとけよ」
「……ええ」
曖昧な笑みを浮かべ、入れ替わりに玄関へ向かったアルトを見送ろうとした。
本当は、傍にいてくれたらと願っている。
でも、それだけはしてはいけないと、シェリルは自分に必死に言い聞かせた。
ありがとうと言おうとしたのだが、その言葉は声にならず、代わりに喉を突いたのは激しい咳だった。
「シェリル!」
喉だけでなく肺までもが痛む程の咳に、体がその場に崩れ落ちる。
座り込んで背中を折って、それでも治まらない咳に、ぎゅっと閉じた瞼に涙が滲んだ。
アルトの手が背中に添えられたのが分かったが、もう気力で抑えられる時点はとうに過ぎてしまっている。
喉の奥に一際大きな熱がこみ上げて、その正体を知っているシェリルはよりいっそう背を丸めて耐えた。
口の中にじわりと血の味が広がる。アルトにだけは見られたくなくて、口内に広がったものを無理矢理飲み下した。
「シェリル…」
「…ごめん、平気よ。お水貰ってもいい?」
シェリルよりも辛そうな表情を浮かべているアルトにそう言うと、アルトは無言のまま台所へ向かい、
グラスに水を入れて持ってきてくれた。
渡された水を少しずつ飲むと、口の中の血の味が段々と薄れていく。
けれど進行している病は少しも薄れずに、その現実をシェリルにありありと見せ付けてくる。
怖かった。どうしようもないくらい、怖かった。
それでもアルトに悟られたくはなくて、微笑んでみせる。
「平気だから、アルトは戻って」
本当は傍にいてほしい。帰らないでほしい。でも、縋ることができない。
納得のいかない顔でそれでも立ち上がったアルトになんとか作った笑顔を向けて、
アルトが部屋を出て行くのを待った。
扉をくぐるまでのほんの短い距離。
お願いだから振り向かずに、そのまま出て行って。
そうしたら、明日はいつもみたいにちゃんと笑えるから。
ひたすらに祈り続けたシェリルの切なる願いは聞き届けられず、
振り向いてしまったアルトがこちらを見て痛みを堪えるような顔を浮かべた。
弾かれるようにシェリルの元に戻ったアルトが身を屈め、
いつの間にか強く握りしめて白く血の気を無くしていた手をそっと取ってくる。
「…馬鹿、なんで一人で全部抱え込もうとするんだ」
何の為に俺はここにいるんだと、そうも聞こえるような声色だった。
その答えをシェリルは持ち合わせているが、答える事はできない。
病気のことを伝えればきっとアルトは傍にいてくれる。それと同時に傷ついていくのもアルトだ。
いずれ居なくなる自分に近づけば近づく程、傷は深くなる。そんな事をしたいわけじゃない。
そう分かっているのに、アルトの言葉を聞くたびに、目を見るたびに、心が呆気なく揺れる。
これは罰なのかもしれない。好きだとは言えず、けれどさよならを言うことも出来ない自分への。
「…アルト」
握られたままの手とは逆の手をそっと伸ばし、アルトの服の裾を掴む。
「…明日の朝になったら、全部忘れて。あたしはグレイスと喧嘩なんかせずに、ホテルにいたままだった」
震える声でアルトを見上げる。
悲しくて、優しくて、少し切なげなアルトの瞳の裏に見える感情に、見ないふりをした。
「だから、お願い…今だけ、今夜だけ……あたしをアルトのものにして」
アルトの瞳が揺れるのが分かって、それでも視線は逸らさずにいてくれた。
馬鹿な事を言ってるんじゃないとこの手を振り払われたなら、それも構わなかった。
むしろそうしてくれる事を、心のどこか片隅で望んでいたのかもしれない。
けれど何かに耐えるようにぎゅっと唇を噛み、頬に触れてきたアルトの手の平と真っ直ぐな眼差しが答えだった。
ただ気持ちだけで満足できる子供ではなかったし、言葉だけで満たされるほど大人ではなかった。
近付いてきた唇が距離を無くし、柔らかく触れ合う甘さがじんと頭を痺れさせ、
それとは裏腹に胸を占める切なさに、ひとすじ涙が零れ落ちた。
服を脱いで向き合って座ると、どうしようもない恥ずかしさに今更ながら襲われてまともに顔を見ることが出来なかった。
俯いていたシェリルにアルトの手がそっと伸びてきて、細い肩を包むように撫でた後、
まだ身に着けていたブラジャーの紐をそろりと落とされた。
その直接的な行為にシェリルの鼓動が一気に高まったのも束の間、それきり動かなくなってしまった
アルトを見上げると、途方に暮れたような顔で「…悪い」と謝られた。
「その…脱がせ方、分からないんだ」
頬を赤くして告げられた言葉にシェリルは一瞬ぽかんと呆け、そのあとこみ上げてきたおかしさにくすくすと笑んだ。
つまりはそういうことなのだと理解して、嬉しいような申し訳ないような気持ちになる。
自分も同じだと言ってしまえばアルトの気も少しは楽になるのかもしれなかったが、
そんな甘やかな雰囲気を持つのは躊躇われて、すぐに分かることなのだから…と口を噤んだ。
さすがに向かい合ったままで脱ぐ事は出来ず、シェリルはアルトに背を向けて
僅かに震える手で背中のホックを外し、取り去ったブラジャーを先程脱いだ服の上に置いた。
直接空気が肌に触れるのが心許なくて両腕で胸元を隠す。
どうやって振り返ればいいのかと考えていると、アルトの手がシェリルの背中をそっと撫でた。
背骨を辿るように撫で上げられ、行き着いた首筋に唇が押し当てられる。
肩を両手で包んだアルトが、「…冷たい」と耳元で囁いた。
これだけ緊張していれば体温も下がるだろうとシェリルは思ったのだが、それを口に出すのは無粋な気がした。
後ろを振り向きながら上半身裸になったアルトの胸にそっと手を当てて、
手の平から伝わってくる早い鼓動に少しだけ安堵する。
「…あたためて。アルト」微笑むよりも先に噛み付くような勢いで唇を塞がれ、くぐもった声はアルトの口内に消えていった。
何度も何度も繰り返し角度を変えて、段々と深くなっていく口付けに吐息の温度が上がる。
合間に零れる吐息を逃がすことすら惜しむように、夢中で互いの唇を貪った。
開いた唇の間から忍ばせた熱が触れ合うと力が抜けそうになり、シェリルは両腕をアルトの首に巻きつけた。
「――ン」
口付けを繰り返しながらもアルトの手がシェリルの肌の上を滑り、細い腰、くびれたウエストを辿ったあと
もう隠してはいない胸に柔らかく触れてきた。
触れられたところから電流が走るような感覚にシェリルが声を上げると、
最後にゆるりと舌を絡められてから唇が離れた。
二人の間を細い唾液の糸が繋ぎ、重力に従って落ちたそれはシェリルの胸元へ伝う。
それを追ってアルトがシェリルの胸元へ顔を埋め、鎖骨から胸へと唇を触れさせながら下がっていく。
胸の膨らみを揉まれ時々指が先端を掠めると、どれだけ抑えようとしても声が漏れてしまう。
シェリルのその反応に気付いたのかアルトは片方の乳房を軽く持ち上げ、
赤子がそうするように先端を口に含んだ。
「んんっ!あ、ぁ…」
舐められ、くるりと円を描くように舌で押され、その間ももう片方の乳房への愛撫も止まない。
自分が自分でなくなるような、波に翻弄されてしまうような感覚にシェリルはただアルトにしがみつくしか出来ない。
いつしか布団に押し倒されたのにも気付かず、シェリルは与えられる感覚に自分を見失わないよう必死だった。
「アル、ト」
切れ切れの声でシェリルが呼ぶと、アルトが顔を上げて「…痛かったか?」と不安げに問うてくる。
ふるふると首を振って答え、顔を覗き込んでくるアルトの両頬に手を伸ばして手の平で包む。
男なのに滑らかな肌が少し小憎らしかったけれど、その眼差しの優しさに泣きたくなって、
アルトの顔を引き寄せて唇を塞いだ。
触れた首筋や肩、胸の逞しさに紛れもない男の姿を感じさせられて、
自分達がこんなにも違う生き物であることを今更ながらに実感する。
男の人の唇って、意外と柔らかいんだ。そんな事を思っていたシェリルが唇を離すと、
吐息が触れる距離でアルトがシェリルの瞳をじっと見つめてきた。
少し潤んだ熱っぽい眼差しに、下腹の辺りがじんと疼くのを感じた。
熱に浮かされたシェリルを見たアルトが一度軽く息を吐いて、シェリルの脚の付け根へと恐る恐る手を伸ばす。
「やっ!?」
下着の上からではあったが、胸への刺激とは比べ物にならない強い感覚に
思わずシェリルは大きな声を上げてしまった。
脚を閉じようとしても、間にアルトが陣取っていて叶わない。
その間もアルトのぎこちない愛撫は止まず、シェリルは手の平をきつく握り締めた。
「あっ、や、…っぁ、ん」アルトの指が動くたびに下腹が疼いて仕方が無く、じわじわと下着が濡れていくのが感じられて、
それを指先で感じたアルトがとうとう最後に残った下着に手をかけ、するりとシェリルの脚からそれを抜き取った。
自分を覆い隠すものが何も無くなり、どうしようもない羞恥に襲われてシェリルは両手で顔を覆う。
そんなシェリルを見たアルトがふっと小さく笑い、滑らかな太腿を撫でた後、直接秘所に指先を触れさせた。
もう十分に潤んでいたそこは熱く、アルトが触れるたびに中から水が溢れてくるようだった。
何をされているのかは分からず、けれど確実に与えられる快楽と、狭い部屋に響く自分の嬌声と水の音に、
もうどこかへ消えてしまいそうな理性をかき集めてシェリルはただアルトの名を呼んだ。
脚の間を触れられていたかと思えば胸に触れられ、首筋や鎖骨に口付けられる。
様々な所から与えられるひとつひとつがシェリルを追いたて、まだ見ぬ絶頂に昇り詰めそうになる。
「ひぁっ!」
自分の中にアルトの長い指が侵入してきたのが分かり、その違和感にシェリルが震えた。
アルトの指がほぐすようにゆるゆると動き、
シェリルが身を捩って逃げようとするのとは裏腹にそこは徐々に柔らかくほぐれていく。
「ぁ……あ…ぅ……はん…んっああぁっ!」
指の数が増えて入り口を更に広げられ、ふいにアルトが触れた場所から与えられた強い刺激に耐え切れず、
シェリルは一度高い声を上げて果てた。
「…はぁ……ぁ…」
そもそも絶頂を知らなかったシェリルにとって今の感覚が何かが分からず、
呼吸を繰り返して体中を覆う倦怠感に身を任せるしかなかった。
「…シェリル」
顔を覗き込んできたアルトに大丈夫だとふわりと笑むと、目尻に優しく口付けが落とされた。
それとほぼ同時にお腹の辺りに熱くて硬い感触が当たるのを感じ、頭を起こしてその正体を確かめようとした。
「あ…」
それを目にした瞬間にかっと頬が熱くなり、直視するのは躊躇われて困ったようにアルトに視線を向けた。
アルトの少し困ったように笑う顔が愛しくて、シェリルは全てを委ねる決意をした。
「言ったでしょ?…あたしを、アルトのものにしてって。…今夜、だけ」
ともすれば本当の想いを吐露してしまいそうな雰囲気を断ち切る為に、
あえてシェリルは最後の言葉を口にした。
望んだのは自分で、これをアルトの望んだことだとは思わないために。
「シェリル…俺は」
「――言わないで。…お願い」
何かを言いかけたアルトの唇に人差し指を当てて言葉を封じる。
その言葉が例えどんなものであっても、シェリルが望む言葉はもうなにひとつ無かった。
永遠を望むには、すべてがもう遅すぎたのだ。シェリルにも、そして、アルトにも。
「あ……っ」
陰部に押し当てられた熱がゆっくりと侵入を始めて、その痛みと異物感にシェリルは唇を噛んで耐えた。
自分の中に自分ではないものがある、不思議な感覚。
それでも他の誰でもないアルトと、何も邪魔出来ない程深くで繋がっているという事実だけが
シェリルの胸を幸福で焦がす。嬉しいのに悲しくて、幸せだった。
全てを埋めたアルトがシェリルの上でひとつ息を吐き、汗で額に張り付いたシェリルの髪をそっと避けてくれる。
「アルト…」
このまま時間が止まれば、どれだけ幸せだろうか。
伝えられないのなら、せめて名を呼ぶくらいは許して欲しい。
そう思ってシェリルがアルトの名を呼ぶと、ゆっくりと体が揺さぶられ始めた。
「んっ…アルト、アルト…っ」
「…っは、シェリル…」
内壁を擦られ、かき回されるような感覚は快感にはまだ遠かったけれど、
アルトが少しでも気持ちよくなれたらいいと、シェリルはアルトの首にかじりついて懸命に応えようとした。
卑怯な女だと、ずるい女だと思ってくれていい。利用されただけだと思ってくれて構わない。
一瞬の温もりを欲した代償は全部自分が引き受けるから。
「アルト…っ、あ、あぁ…っ」
違和感の中に徐々に混じり始めた悦楽がじわじわとお腹の底、いまアルトがいる場所から駆け上ってくる。
アルトが切なげに眉根を寄せ、揺さぶられる速度が上がる。
もう名前を呼ぶことも出来ず、言葉にならない喘声と荒い吐息だけが部屋に響いていた。
「あ、だめっ…あ、やぁー!」
「…くっ、シェリル…っ!」
膨れ上がった快感が限界に達し、シェリルの脳裏を少しずつ白く染め上げていく。
そのすぐ後に自分の中でアルトがびくびくと跳ね上がり、腹の中にじわりと熱いものが広がるのが分かった。
そして、それを受け止めようと収縮する自分の中の動きも。
もう一度アルトを呼ぼうとしたのだけれど、急激に襲ってきた疲労と眠気に意識がさらわれ、
それは叶わなかった。
少しずつ薄れていく意識の中で、頬に落ちてきた一粒の滴が切ないほどに温かかった。
次に目を覚ました時は、もう窓の外が明るくなり始めていた。
目の前にいたアルトの寝顔に驚いたけれど、昨夜のことを思い出して少し恥ずかしさに襲われる。
アルトの目を覚まさないようにそっと布団の中から抜け出し、近くに置いていた服を身に着けた。
さすがにこのまま顔を合わせるのはいたたまれない。
ここがどこなのかは分からなかったが、タクシーを呼べばいいだけの話だ。
服を着て髪を整え、まだ眠っているアルトの傍にそっと腰を下ろす。
「……ごめんね」
ぽつりと呟くと同時に、ぼろぼろと涙が溢れてくる。
この人が好きだ。もう、どうしようもないくらい。自分の感情を自分で制御できなくなるくらい。
自分の病気のことも、体のことも、誰よりも分かっている。それでももう我慢が出来なかった。
理性とか、常識とか、そんなもので抑えきれるものではなかった。
だからどうか、昨夜のことは忘れて欲しい。
気まぐれで過ごした一夜なのだと、何も無かったと思ってほしい。
「…大好きよ」
言葉にはせず、吐息だけでそう呟いた。
きっともう二度と伝えることのない言葉だけを残して、
シェリルは音を立てないようにアルトの部屋を後にした。
終わりです
大量にレス消費してごめんなさい
出来ればそのうちアルト視点も書きたい
切な萌えGJ!
血を飲み込むシェリルが健気すぎる><
好きでどうしようもなく抱いてもらうのに「今夜だけ」って言っちゃうんだよね><
ブラ外せないシーンがかわいいよアルシェリ
シェリルの頬に落ちたのはアルトの涙だよね?
アルト視点が気になる!
待ってるよ〜
GJ!!すごく良かったです!
シェリルの心情がすごく丁寧で胸がぎゅーってなりました!
そして想いを口にすることを許されないアルトも切ない
本当にアルシェリは愛しいよ
GJ!切ない。胸が締め付けられた
GJ!
シェリルが一人で抱え込んじゃうのが切ない
そんなに自分を責めないでとアルトが心も抱きしめてあげて;
GJ!
丁寧な心情描写が切なくて読んでるこちらの心もギュッとなった。
アルト視点が楽しみです!
アオカンでうっかり中田氏
処理に困って、「随分用意が良いのね」のフィルムで蓋して帰宅とかそんな妄想
シェリル本2の裏表紙がどういうシチュエーションでああなったのかが知りたい
裏表紙のは、アルトが撮影所に遊びに来た際にカメラマンが一枚くらい
とっていいとアルトに言い、休憩中のシェリルを撮ったのがカメラマンに好評で
載せられたらしい。
そして最後のページの横になってるシェリルは
アルトがプライベートで撮影したのが、何故か間違って載ってしまったらしい。
ペアヌード写真集はいつ出ますかね?
残念ながら出ません
完璧な護衛がいますので
黒髪サラサラに隠された際どいプライベートショットはあるかも知れないけど
流出しないだろう
しかしオリンピアに行かれちゃ流石の兄さんも撮影不可かぁー
マクロス・オリンピアすっごい燃えるけど早乙女家と離れが無いのが寂しい
オリンピアでONとOFFが切り替わったアルシェリとかいいじゃないか
シェリルを部屋まで送り届けてSSの仕事終了
そのままOFFモード突入でカバチョw
ナニソレ萌える
>>744 兄さんはそのあたり抜かりなく、オリンピアでも歌舞伎の興行をやりそうだw
>>747 そして2人が仮住まいにしてるホテルやらなんやらに押しかけるわけかw
または和風の家を仮に作ったので2人もこちらに住んだらいかがですかとか言うわけかw
玄関入った瞬間に良い雰囲気になったところで
奥の方から「おや、おかえりなさい」と出てくる兄さん
わたわたするシェリルとがっくりするアルトさん
兄さん、邪魔しちゃダメ!
うっかり跡継ぎがデキちゃったかもしれないのに!
しかしやっさんは姑臭がすごいな
2人共母親と兄弟いないから貴重だわ
SSじゃないけど姫×妖精話のプロットが沸いたので投下。
こんな感じで開始のIFストーリー。
----------------------------------------
アルト 性格/劇場版 ポジション/TV版
シェリル 性格/劇場版 ポジション/劇場版
グレイス 性格/劇場版 ポジション/劇場版
ランカ 性格/TV版 ポジション/TV版
----------------------------------------
トンデモ展開なので口に合わなかったらゴメン。
<マクロスF 緑のたぬきぬき@>
ファーストライブでの出会いは漫画キスインザギャラクシー準拠。
かっけーアルトさんに動揺したシェリルは、ライブ中にアルトにちょっかいをかけようと画策する。
ただアルトたちを楽屋から追い出すようなことはせず、結果アルトとランカの出会いのフラグ折れる。
コンサート会場でラブスリンガーのシェリルを抱いて飛ぶアルト。
天井の梁の上でじゃれ合ってるとヴァジュラ襲来。
外に出たところで砲撃を受け、吹っ飛ばされる二人。
アルト、空中でシェリルをキャッチ。
お姫様抱っこで飛行中にヴァジュラに追われる。
ヴァジュラの砲撃で出来た穴に落下してしまい、ディープ吉原に到着。
逃げ惑う街娼に紛れて街中のシェルターに退避しようとするも、天井が落ちてきて二人だけで閉じ込められる。
EXギアで押してもドアは開かない。
しかたなく救援がくるまで待つことにする。
しかし、そのシェルターは客取り部屋として使われていたらしい。風営法違反。
備蓄食料は怪しげな栄養食(強力な違法の精力剤)しかなかった。
知らずに過剰摂取してしまった二人は獣になって童貞処女喪失。
消耗しつくし、抱き合ったまま眠りにつく。
(ちなみにランカはギリアムの活躍で無事。)
<マクロスF 緑のたぬきぬきA>
翌朝目覚めたアルトは物凄く後悔。
運良く使用可能だった簡易シャワーを浴びながら反省。
シャワーから戻ったアルト、床に落ちていたイヤリングを拾う。
衝撃が走る。
シェリル、寝言で「一人にしないで。」
イヤリングを付けてみると、シェリルの心が伝わってくる。
アルト、シェリルの手を握る。
シェリル覚醒。
アルト、シェリルに向かって「お前は一人ぼっちじゃない。」
シェリルどきゅん。
なし崩しに寝起きセックスに突入。
今度はイヤリングのせいで超時空セックスとなる。
ヤッてる最中に二人の記憶が混同し、子供の頃の出会いとかも思い出す。
盛り上がってしまい、気が付いたら中出し三昧。
さすがにマズイとためらうアルトだったが、気持ちよすぎてシェリルの腰の動きは止まらない。
アルト、中出し回避のために歌舞伎の奥義を使って丹田で錬気し、中出しを我慢しようとする。
歌舞伎を通して日本文化の粋を純化して受け継いでいるアルトは、まさしく文化の生み出した化け物である。
短時間で接して漏らさずを体現してしまう。
シェリルもアルトに触発され、イカされまくりの状況から抜け出すためにアルトに習って丹田で気を練り始める。
チャクラの目覚め+イヤリングの効果で、シェリルの喉から小腸にV型細菌が移動開始する。
<マクロスF 緑のたぬきぬきB>
三日後、二人の篭るシェルターにキャシーとグレイスが救出にくる。
その頃には既に精力剤は全消費されており、シェリルは完全にアルト専用オナホとして開発し尽くされていた。
当分露出の激しい衣装を着るのは無理なほど、シェリルの全身に熱烈なアルトのマーキングが。
アルト、強姦罪容疑で逮捕される。
(ちなみにシェリルはこの三日間の経験を元に「禁断のエリクシア」の歌詞を書き上げる。上に下に揺さぶられ〜。)
シェリルの体調を心配し、アルトを庇おうとするシェリルをホテルの医療ベッドに押し込むグレイス。
そこでシェリルの喉のV型細菌が減少していることが発覚。
フェアリー9の廃棄を論じるギャラクシーの支配者たちに対し、様子見を具申。
一応了承したギャラクシー首脳部だったが、平行してフェアリー10の準備を開始する。
グレイス、シェリルの変化はアルトとのセックスの影響と推測。
最初ワタシの育てたシェリルをよくも汚してくれたわねと怒り心頭だったグレイスだったが、考えを改める。
シェリルの意向に沿い、和姦であったことをフロンティア政府に伝え、アルトは釈放される。
シェリル行方不明のニュースは既に漏れていた。
アルトの周辺では同時期に姿を消していたアルトとシェリルとの仲を怪しむ声も上がり始めていた。
久しぶりに登校したアルトは、シェリルとどんだけ親睦を深めたんだと、ミシェルに冗談めかして探りを入れられる。
優秀な役者のはずが赤面するのを隠せないアルト。
何かがあったことはバレバレであった。
耳をそばだていたクラスメイトたちにより、一瞬で美星学園内にゴシップが拡散してしまう。
ただ、飛行訓練の実習時間、無頓着に着替え始めるアルトの裸をミシェルが慌てて隠さなければ、より正確なウワサが広まっていたことだろう。
アルトの妙に色気のある首元や胸元には、誰かさんの歯型や鬱血した跡が付き捲っており、背中も引っかき傷だらけだった。
ミシェルは冷や汗ものだった。
ちなみにアルトはYF-25を操縦してないのでSMSに勧誘されず。
イヤリングはアルトが持ったまま。
<マクロスF 緑のたぬきぬきC>
シェリルに躰の状態を伝えるグレイス。
シェリルもまた自分の喉の調子が良くなっていることに気付いていた。
フォールド波が弱まるとフェアリーとしての役割が果たせない。
シェリルはギャラクシーに捨てられてしまうことを恐れた。
だがしかし、グレイスは逆にシェリルに対してアルトとの関係をもっと深めるように指示を出す。
シェリル自身、アルトとの関係をより深めたいと思っていたので、グレイスの言葉はとても嬉しいものであった。
グレイスを信頼するシェリルは、素直にその言葉に従うことを決める。
シェリル、通学途中のアルトの脚をひっかける。
イヤリングを取りに更衣室へ。
女子生徒がやってきたので二人で一つのロッカーの中に隠れる。
密着状態でシェリルに喘がれ、アルトはフル勃起。
キスしそうになるも意思の力で我慢。
ロッカーから出たあと、シェリルは不満げ。
そのままお守りを人質に取られスターデート。
セグウェイできゃっきゃうふふ。
転んで押し倒してそのまま青姦しそうになるも、さすがにマズイと寸止め。
この前のことを改めて土下座で謝るアルト。
やはりああいうのは男がきちんとしないとというのがアルトの言い分だった。
怒るシェリル。私も悪いに決まってるじゃない。
いや、と聞かない頑固なアルトに、じゃあ罰をあげると告げるシェリル。
アルトは一生ワタシのド・レ・イね?
・・・わかった。
じゃあキスして(赤
美しい湖畔のロケーションの中で、二人はきちんとファーストキス?をすることに。
<マクロスF 緑のたぬきぬきD>
その後、ラブホのあるフォルモに移動。
インスピレーションが降りてきて歌詞を書き上げた後、ラブホに入る。
初めてのラブホに興奮するシェリル。実は照れ隠し。
薬に流されない状況での初Hにアルトも緊張。
でも二人の躰の相性は抜群で。
次第に暴走。
休憩のはずが延長してしまい、朝まで共に過ごすことになる。
その結果、ホテルから出てくるところをパパラッチされてしまった。
アルト、ヴァジュラ襲来を受けて航宙科対象で行われた軍のパイロット研修に参加。
好成績を収め、統合軍に誘われ、予備役登録のための手続きをする。
ミシェルに止められるが、童貞を捨てたアルトは以前と違ってブレなかった。
姫と揶揄されるが逆に科を作ってミシェルを翻弄。
実のところ、シェリルで女を知ったことにより、アルトの演じる女形はより進化を遂げてしまっていた。
シェリルがアルトの男としての獣性を存分に引き出してくれたことで、アルトの中にあった焦りが消えた。
アルトは、己の中にある根付いてしまっている女としての自分を認める余裕を持つことが出来たのである。
真っ赤になってしどろもどろになるミシェルに冗談だと笑って謝り、その場を立ち去るアルト。
ミシェルは「やれやれ。凄いもんだね銀河の妖精ってのは。」と苦笑して、その後姿を見送るしかなかった。
<マクロスF 緑のたぬきぬきE>
2ヶ月経過。
パパラッチされたせいでアルトとの仲はフロンティアの芸能ニュースのトップ項目になっていた。
もともとアイドル路線で売りには出していなかったのでシェリルの人気が衰えることはない。
逆にやっと恋人が見つかった的なマスメディアのノリだった。
そんな喧騒の中、アルトは学校・予備役向け教育訓練・隠れデート、シェリルは仕事・作詞作曲・隠れデートを繰り返す日々を過ごしていた。
千束でのアルトの自宅デートも有り。
長屋だったのでギシギシアンアンとご近所に迷惑をかけ、あとで苦情を言われて赤面なんてことも。
アルトとシェリルの房事は、全てグレイスの命を受けたブレラに監視されている。
デートを終えてアルトと別れた後、ブレラがシェリルの躰をスキャンして鬱血や痣の場所を読み上げ、勝手にスキャンするなって言ったでしょう!とシェリルに怒鳴られることもしばしば有り。
セックスする度にシェリルの小腸にV型細菌が定着していくことから、グレイスはヴァジュラが腸で思考する生態と分析。
このレポートにより、ギャラクシーのトップはシェリルをリトルクィーンとして使用することを正式決定。
夜中にシェリルにグリフィスパークに呼び出されるアルト。
シェリルからサヨナラコンサートのチケット渡される。
そのままホテル突入。最後のセックスと念入りにヤる。
グレイスの計算どおり、この一回でV型感染症が完治。
シェリルはリトルクィーンと同等の力を得る。
<マクロスF 緑のたぬきぬきF>
サヨナラコンサート。
コンサート開始直前、アルトとシェリルがしんみりとイチャついているとギャラクシー襲撃のニュースが飛び込んでくる。
ギャラクシーは、予備としてシェリルのデータからフェアリー10の小腸にV型細菌感染させようとしていた。
それが失敗し、結果としてヴァジュラの襲来を呼び込んでしまったのである。
フロンティア行政府は三島の指令によりギャラクシーのSOSを無視しようとする。
しかしギャラクシーの指示を受けたグレイスが先手を打って、情報をマスコミにリーク。
フロンティア行政府は救援部隊を派遣せざるを得なくなり、SMSを中心とした部隊の派遣が決定。
しかしアルトがいないせいで、ヴァジュラは執拗に難民船を攻撃。フロンティアへもフォールド侵攻せず。
SMSの健闘空しくギャラクシーの難民船全て大破。
フロンティアに逃げ込み、いずれはクーデターで乗っ取ることを考えていたギャラクシーの支配者たちも、運悪くここで全員消滅。
コンサート終了後、ギャラクシー全滅の報に知って打ちひしがれるシェリル。
アルト、シェリルのために何も出来なかったことを悔やむ。
教育訓練終了後、既に美星の卒業単位は取得済みだったため、予備役ではなく軍に正式に入隊することを決める。
サジタリウス小隊に配属される。
以上
<マクロスF 赤いきつね@>
2ヶ月経過。
ヴァジュラはフロンティア船団の様子を伺いにくるだけで何故か攻撃してこない。
(アルトとシェリルが頻繁に超時空セックスをしてるため。)
こちらから攻撃してもすぐ逃げられてしまう。
ヴァジュラとの戦闘がほとんど無いため、フォールドクォーツの研究も進んでなかった。
シェリルのライブ中、アルトはVF-171EXで哨戒任務についていた。
シェリルからお守りとしてイヤリングを渡されており、そのおかげかヴァジュラとの交戦は無し。
禁断のエリクシア歌ってる最中に、シェリル悪阻でライブ中断。
V型細菌により避妊パッチが効かなかったらしい。
シェリルの体調に関するウワサ(もしかして妊娠!?)が船団内を飛び交うことになる。
そんな中、アルトとシェリルはマヤン島で水着デート。
ただしシェリルは泳ごうとせずにカキ氷も食べず。
不審に思い体調を気遣うアルトに対して、桟橋でシェリルが妊娠を告白。
しかし、アルトが答えを出す前に召集命令の着信音が。
<マクロスF 赤いきつねA>
ボドルザー級要塞攻略戦。アルトも参加。
先端が開かれる直前にシェリルの歌声が戦場に響く。
アルトの無事を祈るシェリルの歌が、アルトの持つイヤリングを媒介としてヴァジュラに伝わっていく。
イヤリングを身に付けたアルトは、ヴァジュラにも心があることを知る。
戦闘を止めるためにVF-171EXで両軍の間に入り、シェリルの歌をもっとヴァジュラに届けようとするアルト。
それはまるで舞のようだった。
ヴァジュラ、ボドルザー級要塞から撤収。
ヴァジュラ本星の場所が判明。
ヴァジュラ撤収後、シェリルのストーカー(ゼントラン兵)に襲われてアルト機被弾。
アルトを助けたのはSMSのYF-25ミシェル機だった。
アルトの入院した病院に慌てて駆けつけるシェリル。
屋上で車椅子のアルト、シェリルに結婚を申し込む。
その瞬間報道ヘリが襲来。レポーターが大挙押し寄せてくる。
シェリル婚約+おめでたのニュースが大々的にフロンティア船団を席巻する。
フロンティア行政府も大統領自ら会見を開き二人の婚約を祝福。
歌舞伎の早乙女一門は、フロンティア船団が地球文化の継承者であることを示す、非常に重要な財産の一つである。
その御曹司がフロンティア船団の未来のために軍役に付いただけでも民衆好みの美談であり注目度は高い。
それがヴァジュラの大群をたった一機で退けた上に、故郷を失った銀河の妖精との婚約である。
奇跡にもほどがあり、政府の支持率UPのため、フロンティア船団の格を上げるのにこの慶事を利用するのは当然だった。
全てはギャラクシーの後ろ盾を失ってしまったシェリルが、フロンティア政府に使い捨てられることを防ごうとするグレイスの策略であった。
<マクロスF 赤いきつねB>
1ヵ月後。
シェリル、前々から予定にあったアルカトラズ島での慰問ライブを実施。
ラブリーボンバーなるコピーバンドの助けを借りて休憩大目で悪阻を乗り切る。
その後、婚約の報告をするため早乙女嵐蔵に会いに行く二人。
勝手に飛び出たこともあり、ケンモホロロに追い返されるものと考えてたが、すんなりと通される。
驚くアルト。一門総出で二人を待っていた。矢三郎兄さんも登場。
めっきり躰が弱くなり車椅子生活の嵐蔵。しかしその眼光は以前にも増して鋭い。
叱責の声を覚悟するアルトであったが、掛けられた声は意外なものであった。
ボドルザー級要塞攻略戦でアルトが見せた舞を褒められたのである。
そして婚約を許す条件として、シェリルの前で歌舞伎の演目を演じることを命じられる。
既にアルトの中に女形への拘りは無くなっていた。
超時空セックスを繰り返し、すでにシェリルへの自分の全てを曝け出してしまっていた。
それでもシェリルは自分を受け入れてくれる以上、女となることへの恐怖などない。
自然と気負い無く承諾する。
早乙女の邸宅には歌舞伎の舞台があった。
この夜観客はシェリルと付き添いのグレイスの二人だけ。
シェリルは着物を纏っていた。
アルトの母である亡き早乙女美与の着物である。
そのシェリルの前でアルトが舞う。
演目はシェリルにとって思い出深い桜姫東文章。
美しさと深みを増したアルトの演技にシェリルは酔いしれた。
<マクロスF 赤いきつねC>
無事に二人の婚約が早乙女一門に認められ、シェリルとアルトはそのまま邸宅で一泊することになる。
二人が泊まったのは美与が最後の時を過していた離れ。
美与の思い出を聞きたがるシェリル。
明日は美与のお墓参りに行く約束をする。
床に付くために着物を脱ぐシェリルをアルトが手伝う。
月明かりの中、床の間には一つの布団と二つの枕。
自然と二つの影が重なり合っていった。
翌朝、いちゃつきながら着付けをしている二人の許へ、矢三郎兄さんとグレイスが現れる。
アルトとシェリルは、その笑ってるのに笑ってない二人の様子にこれはマズイとタラリと汗をかく。
「ちょっとシェリル、お話があるの。いいかしら?」と微笑むグレイスに強引に引き立てられ、涙目で連行されていくシェリル。
必死に引き剥がされまいと手を伸ばすアルトであったが、「フフフ。昨日は随分お楽しみでしたね。アルトさん」と矢三郎がそれを阻止。
無情にも絡み合った指が解けてしまう。
そしてアルトとシェリルは、別々の場所でそれぞれ矢三郎とグレイスから朝っぱらから口すっぱく注意されることになる。
妊娠初期は激しくしてはダメとあれほど言ったでしょう!と。
<マクロスF 赤いきつねD>
政府よりフロンティア船団がヴァジュラ本星を目指すことが発表される。
あくまで侵攻ではなく、ヴァジュラの生態圏を犯さない形での移民であることが強調される。
アルトの舞とシェリルの歌をそのためにヴァジュラと交信するためのツールとして位置づけられる。
三島としてはまずは現段階では、ヴァジュラ星を手に入れるだけで満足すべきとしていた。
バジュラクィーンのいるヴァジュラ星をフロンティア政府の管轄下に置く。
そうすればヴァジュラはフロンティア政府の保護する原生動物扱いとなり、他の船団はフォールドクォーツに手を出せなくなる。
フォールドクォーツの刈り取りに関しては、ヴァジュラ星にじっくり腰を据えて準備を進めればいいという総合的判断だった。
三島は明らかに胡散臭いが、平和的移民のために協力して欲しいと言われると、アルトもシェリルも断れるはずがない。
自分たちの舞と歌で異星生命体との共存を叶えるなど、これ以上の演者冥利は無かった。
アルト専用機としてYF-29がロールアウトされ、SMSのマクロスクォーターにシェリルの舞台が用意される。
(ちなみにYF-29の4つの賢者の石は、ギャラクシー船団の大破した難民船から発見されたフォールドクォーツを利用。)
こうしてヴァジュラ本星でのヴァジュラとの和解作戦が実施される。
勿論後方では不測の事態に備えてという名目で、反応弾装備の統合軍がバトルフロンティアと共に出撃体勢を維持していた。
和解が無理な場合は、力押しという三島の考え透けて見えた。
<マクロスF 赤いきつねE>
作戦を前にして二人きりの時間を過ごすアルトとシェリル。
矢三郎とグレイスに散々言われるてるにも関わらず、やっぱり懲りずに盛り上がってしまい本番をしてしまう。
ちなみにグレイスは、和解が失敗したときにシェリルに強制的に歌わせるための質として、三島の命令によってバトルフロンティア側で待機中であった。
ちょっと色っぽ過ぎるシェリルのアイモが響き渡る中、マクロスクォーターが進んでいく。
ヴァジュラ本星から迎撃に出てきたヴァジュラたちは、クォーターの辺りを飛び回るだけで手を出してこない。
大気圏降下後ヴァジュラのネストに到達し、マクロスクォーターからYF-29が発進。
フォールドウェーブシステムによるツバサの舞に導かれ、ネストの中からヴァジュラクィーン登場。
そして相互理解。
ヴァジュラクィーン、長距離フォールド開始。
全てのヴァジュラたちがそれに続く。
ヴァジュラはアルトを、人間を理解してくれたが、それでも争いは起こると判断し、星自体を譲ってくれたのである。
・・・というのは嘘で。
単純に出撃前の愛の交歓で火照った躰で歌い舞ったシェリルとアルトのラブラブっぷりに当てられただけであった。
久しぶり交尾したくなって、アイモを歌いながら仲間の群れの許に飛んでいったのである。
その感動的?な星譲りの情景を見ていたフロンティア船団の人々は大いに歓声を上げる。
去っていっくヴァジュラのフォールド光に見蕩れ、感謝の念を捧げる。
ただ一人、三島だけは想定外の展開に「ちょっま・・・っ」と愕然となっていた。
フォールドクォーツ独占という三島とLAI社の密かな野望が潰えた瞬間であった。
が、移民先確保に沸くブリッジで、ガックシと崩れ落ちた三島に気付くものはいなかったという。
<マクロスF 赤いきつねF>
1ヵ月後 エピローグ。
ヴァジュラ星へのフロンティア船団の移民作業は順調に進んでいた。
アルトは軍の任務でヴァジュラ星の空を飛び回り、気象データ等の情報収集任務で忙しい日々を送っていた。
そんな中、アルトとシェリルの結婚式が行われる。
開拓の立役者たちの結婚式であり、バジュラ本星で行われる一番最初の結婚式である。
フロンティア政府が主催した大々的な式となった。
未成年だけど政府公認の特例。まあいっか的な。
シェリルのウェディングドレス姿は美しいをとおり越して神々しい。
安定期に入ったところだが、まだお腹も目立ってない。(だいたい元が細すぎだ。)
例によって例のごとく式開始前の控え室で思わずドレス姿でシちゃいそうになり、グレイスに止められる二人。
最後まで色ボケである。
無事に式を終えてブーケトス。
受け取ったのは緑色の髪をした少女。
このブーケがきっかけで、この少女ランカ・リーはシェリルの産休で暇になったグレイスにマネジメントされてデビューすることになる。
やがて超時空シンデレラと呼ばれるようになり、シェリルと銀河で人気を二分する歌手に成長していくのだが、それはまた別の話。
以上
長々とすみませんでした。
リアルタイムワロタw
色々とシーンが当てはめられててワロタよw
大団円だしww
>禁断のエリクシア歌ってる最中に、シェリル悪阻でライブ中断。
ゲロ吐くのかよw
>その瞬間報道ヘリが襲来。レポーターが大挙押し寄せてくる。
映画の物々しいシーンがwww
>無情にも絡み合った指が解けてしまう。
映画の泣きどころがww
>久しぶり交尾したくなって、アイモを歌いながら仲間の群れの許に飛んでいったのである。
オチがwアルシェリの愛の?力ww
>フォールドクォーツ独占という三島とLAI社の密かな野望が潰えた瞬間であった。
乙なんだがここまで書いてくれるならプロットじゃなくて
小説形式で書いてスレに落とした方が良かったのではと思ってしまう
要はもったいないというか惜しい気持ちになるw
突っ込みどころも満載すぎw
超時空セックスってどんなのだよwスレ的にもそこ詳しく書くべきだろうwww
妊娠知った時のアルトってどんな風なのかね?表情が気になるなー
病院屋上で報道ヘリの流れに吹いたwww
>>768 結構なボリュームだから書くの大変だろ
しかもギャグとなると尚更
表情とかそういう細かいのは
いろいろ想像の余地があっていいんじゃないか
超時空セックスってそら、イヤリングつけてヤったらすごいだろうって
以前から言われてたやつだろ
超時空セクロス=性感共有だろ
男でありながら女の快感も同時に得られる
逆もまた然り
子供が出来ても、フォールドクォーツ譲れないなw
ランカが超時空セックスを受信しそうで心配だ
無駄に練られてて吹いたww
このプロット力は凄いなw
>アルトは一生ワタシのド・レ・イね?
>・・・わかった。
プロポーズにしか見えんw
>じゃあキスして(赤
誓いのキスww
プロット上げたものです。
捕捉です。
>超時空セックス
フォールドクォーツを通じてフォールド空間でも同時並行で精神体が交わってる状態。
それだけでも普通のセクロスとは文字通り次元が違う充足感・・・なのだが、
アルトとシェリルの場合、それにプラスして舞台という魔物に囚われた虜のみが陥るワナが。
フォールド波は時間と空間を越える。
つまりそれは、フォールド通信を行うヴァジュラたちに対して、二人の愛の交わりがダダ漏れというわけで。
二人の行為はヴァジュラたちの興味をひきつけ、その視線により舞台上で浴びる聴衆たちの熱狂と同じものを二人はセクロス中に感じることになります。
シェリルはライブのクライマックスのときと同じ感覚に囚われ、銀河の彼方へイッちゃった状態でセクロス。
アルトも同じで、歌舞伎の演目"羽衣"で天女が天に帰るときの恍惚感の中でセクロス。
舞台上で生の本番やるのが大好物なアルトとシェリルが、夢中になってはまっちゃうのも無理はなし。
無自覚ながらも、二人はライブで濡場を見せて興奮する変態AV男優&女優みたいな存在に堕してしまっていたと。
ヴァジュラたちがフラフラとフロンティア船団に寄ってきたのは、生本番を近くで見たがったみたいな。
TVの生中継よりやっぱりライブ会場や劇場で見てみたいよねというマニアックな個体が結構多かったらしく。
あまり船団に近づくとSMSや統合軍が出てくるのは、ヴァジュラたちにとって、
それ以上入っちゃだめです、そこ下がって!とライブ会場の最前列的な感覚だったとします。
無駄に綿密w(褒めてるw)
セックス中毒になりかけかってくらいいちゃいちゃしてたのも納得w
バジュラどっかいっちゃったら
バジュラの注目も減っちゃって興奮度減るね〜w
バ『ヤックデカルチャー!!』
アルシェリにハァハァするバジュラw
>>777 バジュラはクマーだったのかww
俺達なら共存できるな
>>779 仕事速過ぎwアルト頭押さえつけられてるw
シェリルの目がw
ケモノになった二人かw
ぬこ→虎はわかるが、虎に対抗するには龍かw
シルエットわろたw
セクロスシーンの挿し絵なのに龍虎対決とかwww
>>775 いつから練ってたんですかこのプロットww
歌舞くにもほどがあるwwww
CUT買ったんだが女形アルトがテライケメン
このまま楽屋でシェリル相手に腰振って
ボビーとかに見つかって欲しいわww
着物たくしあげるアルトとか
密着したアルトの着る着物に埋まるシェリルとか
卑猥で良い
>>785 花魁装束は重いぞw
アルトの事だから自分の衣裳もシェリルの衣裳もキチンと片付けてから
長襦袢&下着姿で事に及びそうw
>>787 シェリルは下着のみじゃなくて、+ガウンあるいはガウンのみ下着なしがいい
アルトのきちんとした姿なんてシェリルを前にしたら吹っ飛ぶんだぜw
>>785 あの後2人きりになって開演まで1時間という時に
シェリルの姿に欲情してついしてしまうとかなw
神よカモーン
二人とも芸狂いだからソレだけはないな
舞台を終えて、まさに“銀河の彼方までイっちゃった”ままの勢いでどうぞw
舞台後は体力がw
開演前も時にはアリだw
でも花魁姿になったら汗かいたらイチからメイクやり直しだし
着物も普通のより大変だし難しいなあ
二人ともパイロットスーツではどうか
シェリルさん、「こんなにいっぱい出して…」とか言っちゃってるらしいですぜ
パチンコでw
は
わっふるわっふる!
ホビー誌で
>>697の痛メサイアのイラストが載っていた
凹凸が無くてクリアになったせいか
一層悩ましげで、事後にしか見えなくなったw
799 :
fusianasan:2011/05/26(木) 03:13:46.28
シェリルよりランカ
シェリルはアルトのもので介入されまくり
挿入されまくってんだろう
ファンはシェリルが幸せならそれでいいって思ってるから
みんなハッピーだよね
>>795 アルトさんは気持ちよく大放出するのが大好きらしいからな
幸せなラブラブアルシェリが妄想したい
ラブラブが日常になっていることだろう
ラブラブが日常だとケンカするときはどんなだろう?
「今日は一緒に寝ないんだから!」
「明日のおやつはフルーツだけな」
「だっこ禁止よ」
「いってきますキスなんてしないからな」
こんな?
最後のやつはアルトが言うのか?www
同棲したての頃
「いってきますキスなんてしないからな」
「えっ?してほしいの?」
(しまったあああああ)
「というか、いってきますキスってなあに?そういう習慣があるの?」
みたいなのかwww
はぁ〜
ケンカしながらも最後はいちゃいちゃにいくんだろうな
萌えるw
というかそもそもケンカしててもイチャイチャしてるようにしか見えないです
ミシェル先輩と一緒に「ごゆっくり〜」と言いたい
ルカは辛かったに違いない
ミシェルはいないしSMSの仲間もいないしナナセは眠っている
誰かノンストップな2人を止めてください←
そうか寝込みのナナセを襲ったのはアルトとシェリルの
いちゃつきぶりに感化されてやっちゃったんだな
ラブラブ→ケンカ→仲直り(イチャイチャ)→ラブラブ→ケンカ→仲直り(イチャイチャ)→…
アルシェリの日常はこのループが永遠に続くと思われるw
ケンカした後の仲直りHは定番だよな
で、久方ぶりのHで燃え上がっちゃったアルトさんが
ちょっと無茶し過ぎておいたして
またケンカになる所までお約束なのだな。
久方ぶりっつっても5日ぶりとかその程度
女の子には一週間は出来ない日があるんだぜ
5日くらい我慢できるだろ
5日も無理ですよねアルトさん
2日に1度は舐めたり舐められたりちゅっちゅしたりちゅぱちゅぱしないとやってられませんよね
女の子の日はちゃんと我慢してるから
それ以外の日は我慢出来ないんだよ、きっと
女の子の日で初めて拒んだ時は2人共顔真っ赤にしそうだ
恥ずかしくて駄目な理由が言えないシェリル
断られたのは自分が駄目駄目だからとショックを受けるアルト
女の子の日が終わってシェリルはいちゃいちゃしたいんだけど、アルトはまだショックから立ち直れない
しかし原因があのときの拒絶だとは気づかなくて、シェリルもどうして?と悶々
…駄目だ、むずがゆくなってきた
テレビ版では半同棲していたくらいだし
その辺アルトも何となく分かってたりしないかな
様子を見て分かることは無理だとしても
洗濯してて今日の下着は妙に実用的とかそんな所でw
この初心ヴァカップルはwww
>>821 ぱんつがいつもと違うことに気づいても、その理由までは思い至らないかと
女っ気のない高校生男子だし、アルトさんだし
ものすごく遠まわしにらしくないぱんつの理由を聞こうとするが、
遠まわしすぎてシェリルにはさっぱり伝わらなくて、結局謎のまま次の女の子の日がやってくる、と
というか年頃の男の子であるアルトさんに下着を洗濯してもらってるという時点で
恥じらう・恥じらわないとかいうのを通り越してしまっていると思うんだがw
もう全てをさらけ出しちまえよ、シェリル!
そもそもアルトがらしくないぱんつの理由を聞こうとするかなwww
つーかぱんつ洗ってんのかw洗う時に今日はこんなのかとか凝視してみてるもんなのかw
脱がせたパンツに用はないもんな
自分が脱がせたいパンツをはかせたらええんや
シェリルの誕生日に何を贈ったらいいか悩んでいる所にミシェル登場
下着贈って自分好みに彩るのも楽しいとかなんとかそそのかされ
それを本気にしてしまったキーンなアルトさんは下着SHOPへ行くのだった
シェリルがシャワー浴びてる時に
着替えとしてさりげなく脱衣場に準備か
すぐ濡らして脱がせるんですけどね!
どこまでオカンなの、アルトさんw
甘やかしすぎちゃいけないんだよ、自立できなくなっちゃうから
オリンピアに行く気満々のクセに、罪な人だwww
脱がす手間が省けるから最初から下着用意しなくてもいいんじゃね
と思ったけど、その手間をアルトさんは楽しみたいんですね、きっと
萌えスレの省略された暴走しないよう必死だったアルトさんの一夜はまだですかw
アルト一番推しの下着は襦袢だろ、jk
何といっても脱がせやすいし、慣れてるからなw
オプションとして腰紐でちょっとした縛りプレイや
目隠しプレイなんかも楽しめるぞw
いいかシェリル、着物を着る時は下着をつけないのが慣わしなんだ
とアルトが教えたかどうか
ワクワクしながら襦袢を脱がしたら、ブラとパンツの鉄壁のガードが!
うなだれるアルトに、今日の下着はアルト的にはだめだったの?と困惑するシェリルw
着たままやったらええんや!
横から挿れたり
>>831 こっちにあの神がきてくれないかと願っている
ああ心から願ってるんだ
あの省略部分が読みたくて読みたくて読み(ry
お膳立て初夜でシェリルがおねだりするのも良かったけど
アルトが病院で押し倒すのもおいしかった
滝の才能ある、うん
こっちでも全裸で待ってますぞ!!
あのパラレルで病院で押し倒したあと最後までいたしちゃうパターンも読みたいw
ランカ登場は事後で!
妄想は広がるが形にする力がないorz 神よ・・・
病室で最後までって見つかりそうw
初心者は緊張しちゃって濡れないお
ちょっw
全裸待機組がこっちにもいた…!
あの初夜は朝チュンで…各自脳内補完でって思ってたのにぃ…
普通のSSであのレベルなんだよ、滝ってどんだけハードル上げるんだ(;з;)
あんまりおだてても何もでないんだぞ!
でも……ちょっと待っといて。書いてみる…書けたら落とす…
よっっしゃあああ
暖かい季節でよかったぜ!全裸で待ってる
ありゃ…
名前が…orz
ぎゃあああ神きたあああああああw
全裸で引き続き全力で待ってるぞ!
あの部分の脳内補完も読みたいし>839のも読みたい
あー自分にも文才が欲しい
_ ∩
( ゚∀゚)彡 初夜!初夜!病院!病室!プロポーズ!プロポーズ!
⊂彡
調子にのった。神よすまん。
神が書きたい時に書きたいものを書いていただければ本望です。
前戯が長いよ、アルトさん
あ、途中で…
ちょっと力尽きたけど、明日には落とせそう
本番行くまでが長いんだけど。ハハハ…
全裸+正座でおとなしく待ってます。無理せず書きたいように書いてください。
>>847 無理なさらずに〜お待ちしてます
ホント、文才がある人ってうらやましい。尊敬しちゃうな
妄想を具現化でも文章化でも出来る機械が欲しいぞw
行くぜ
1投
敷かれた布団の上にペタリと座るシェリルと向かい合うように腰を下ろすと、アルトは彼女の潤んだ瞳を見つめ、照れたような笑みを浮かべた。
「シェリル…」
吐息混じりに名を呼び、シェリルの華奢な身体をそっと抱きしめる。
抱き込まれた腕の中、シェリルは驚いたようにビクッと肩を震わせると短く悲鳴を上げた。
「いやっ」
「…え」
シェリルの反応に、アルトは反射的に抱いた腕を離してしまった。
え、嫌なの?
ガーンと硬直してしまったアルトをよそに、シェリルは怒ったように眉を上げる。
「ちょっと、あんたなんでこんなに身体冷やしてるのよ!お風呂入ってきたんじゃないの?」
「あ、え…?」
あれ、嫌なわけじゃないのか…?
「んもう。あったまってこなかったの?」
心配そうな青い瞳に覗き込まれ、アルトはようやく我に返って愛想を崩した。
シェリルの反応を取り違えるなんて、余裕な振りをしたが、思った以上に緊張していたようだ。
あぁ先ほどまでの甘い雰囲気はどこへ行った…。
「あー…。水風呂?」
いろいろ鎮めるのに苦労してね、と心の中で呟く。取り繕うのもらしくないかと苦笑した。
「はぁ?やだ、なにやってるのよ。風邪引いちゃうじゃない!」
何かを誤魔化すように苦笑めいて言うアルトに、シェリルは心底呆れたような声を上げる。
「まったく…水風呂なんて。なんかの修業でもするつもり?」
馬鹿なんだから…と困った顔をして呟くと、シェリルはアルトをその豊かな胸に抱き込んだ。
「シェ、シェリル…!」
薄物の布越しの、ふにゃりと柔らかい感触を頬に感じ、アルトは上擦った声を上げる。
「ほら。こうすれば、少しはあったまるわ」
あんたの身体、氷みたいだったわよ、とアルトを胸に抱き込み、彼の絹糸のような黒髪を優しく梳きながらシェリルは言う。
2投
不器用なシェリルの、髪を梳く指先が優しい。
とても大切なものに触れるように動く、その白い指先から愛情が伝わってくる。
「シェリル…」
途端に愛しさが溢れてきて、アルトは唇に名を乗せた。
顔が見たい。その瞳に映るのが自分の姿であると確かめたい。
「なぁに?」
震える声で名を呼ばれ、シェリルは髪を撫でる手を止めると、アルトの顔を覗き込んだ。
なんて慈愛に満ちた優しい瞳をするのだろう。
その優しい瞳に写った自分は、なんと情けない顔をしているのだろう。
アルトは胸が苦しくなって、喘ぐように息を吐いた。
体中から溢れ出る想いに、溺れてしまいそうだ。
「アルト?」
どうしたの?と首を傾げるシェリルを、彼女の胸の中から見上げていたアルトは、首を伸ばしその唇にそっと口付けた。
「……んっ」
アルトからの口付けに、シェリルは鼻から抜けるような吐息を漏らす。
ちゅっちゅと音を立て、角度を変えてシェリルの唇を吸うと、ゆっくりと唇を離し、アルトはその青い瞳を覗き込む。
お互いの瞳に、お互いの情欲に濡れた顔が映っていることが、ひどく心を満たし、二人見つめあったままそっと唇を合わせた。
「シェリル…、好きだ」
唇を触れ合わせたままアルトは告げる。
間近に見つめた瞳は、涙の膜を張って青が滲んでいる。
それが美しいと、愛おしいと思いながら、アルトはゆっくりとシェリルの身体を布団に押し倒した。
3投
真っ白な布団に、シェリルの豪奢なストロベリーブロンドがふわりと広がる。
白くなだらかな頬を撫で緩く顎を固定し唇を開かせると、アルトは己の舌をそっと差し込んだ。
ぎこちないながら、二人舌を絡めあう。
「……ん…ぅ」
シェリルが深い口付けに懸命に応えている隙に、アルトは手馴れた様子で彼女の浴衣の帯を解き、抜き去った。
本当に和装で良かったと思う。不本意だが、シェリルに浴衣をすすめた糸目の兄に感謝した。
ちゅっと音を立てて唇を離すと、アルトはシェリルの浴衣の袷に手を掛け、ぐいと左右に広げる。
「えっ…あ、…っ」
浮かび上がる白く清らかな裸体に、アルトはごくりと喉を鳴らした。
「シェリル…」
熱を孕んだ声で名を呼ばれ、シェリルはぞくぞくと身体の奥を駆け抜ける感覚に身体を震わせた。
アルトはシェリルのひざを割り、己の身体を割り込ませると、胸元を隠そうと持ち上げられた彼女の両腕を取り、布団に押し付ける。
「隠すなよ」
自分には全て隠さずに見せて欲しいと、唇を尖らせてアルトは言う。
ついうっかりその細腕をきつく押さえつけてしまいそうになって、逸る気持ちを落ち着かせようと深く息を吐いた。
『シェリルさんの真っ白な肌にーなにするのー!』
以前浴びせられたランカからのお小言を思い出し、思わず苦笑いを浮かべる。
シェリルの肌に跡をつけるな、と。残念、それは無理な話だ。
むしろ積極的につけてやるよ、俺だけの証を。
4投
「…あ、ると?」
自分の手首を押さえたまま、苦く笑うアルトに、瞳に熱を宿したままのシェリルは不安そうに問う。
「跡、つけていい?」
「え?」
アルトはシェリルの手首を押さえつけていた手を離し、そっと左腕持ち上げると、しっかりと指を絡め、その指先に口付けを落とした。
一度、捕まえられずに離れてしまったこの手を、もう二度と離すものか。
「ダメって言われても…無理」
「えっ」
アルトは子供のようにそう言うと、シェリルの返事を聞くことなく、彼女の豊かな胸元に顔を落とす。
柔らかく、しかし張りのある白い乳房に唇を寄せると、ふと考えて左の乳房の上をきつく吸い上げた。
「あっ…ん」
くっきりとついた所有の証に微笑みを浮かべ、それでも足りず白い首筋にも唇を寄せ吸い付いた。
強く、弱く重量感のある乳房を揉みしだくと、それは面白いようにアルトの手の中で形を変える。
ツンと尖った頂を指先で捏ね回し、もう片方は唇で挟んで吸い上げる。
シェリルから紡がれる声が熱を帯び濡れている。
アルトは身体を起こすと、散々胸元を弄り回していた手を、そっとシェリルの秘所へと滑らせた。
「……っあぁ!」
くちゅっと下着の上からでも水音を立てるそこへの刺激に、シェリルは高い声で鳴いた。
「……すげ…、濡れてる…」
感嘆したように目を丸くして呟くアルトの言葉に、シェリルはカァと赤面するとギュッと目を閉じる。
「も…バカ!言わない、で…よっ…」
こんな自分の拙い愛撫に応えてくれたシェリルが、可愛くて仕方ない。
両手で顔を覆ってしまったシェリルをチラと見、アルトはそっとシェリルの下着に手を掛けた。
サイドストリングのそれは、思いのほか脱がせやすく、アルトはほっと胸をなでおろした。
5投
ふ、と有り得ない場所に吐息を感じ、シェリルは驚いて顔を上げた。
視線の先には、シェリルの秘部を凝視するアルト。
「…うそ、や…。アル、ト、見ちゃダメ…」
シェリルは顔を真っ赤に染め、力の入らない足を閉じようとする。
だが、アルトはそんなシェリルの弱々しい抵抗を、両太股に手をかけ、閉じられないよう固定することで阻む。
そして、アルトは何の戸惑いもなく、まるで花の蜜を求める蜂のように、シェリルの愛液に塗れたスリットに顔を埋めた。
シェリルの身体が、弓なりにしなる。引き攣ったかかとが布団を蹴った。
「………あ、…っあぁ!」
アルトの唇が、シェリルの下の唇を食む。じわりと溢れ出る蜜を夢中で吸い上げた。
もっと、もっとだ。全然足りない。
ぷくりと充血した花芯をひと舐めすると、アルトは蜜が湧き出す秘所に舌を捻じ込んだ。
「…ひっ…あ…、っ」
舌の動きにつられるようにあがる、シェリルの高い喘ぎが耳に心地よい。
散々舌で愛撫したそこから顔を上げると、シェリルの愛液と己の唾液で濡れた顔を手の甲でぐいと拭った。
アルトは身を屈めると、いまだ両手で顔を隠したままのシェリルの額にそっと口付け、ふぅっと息を吐く。
「シェリル……力、抜いて…」
宥めるように言いながら、アルトはその長い指を彼女の中に潜らせた。
6投
「……ぅっ、っく…」
とたんに上がる苦悶の声。
きつい。
「シェリル……」
思わず、情けない声が零れてしまった。
シェリルは顔を覆っていた手をそっと退けると、痛みに引き攣る頬を誤魔化すようにニコリと笑ってみせる。
「あ、ると…。平気、だから…」
「でも……」
それでもなお躊躇するアルトに、焦れたシェリルが声を張った。
「…もう!このあたしがいいって、言ってる…の!アンタ、だけ、なんだか、ら…!」
「……っ、お前…。そんなこと言って、やめてやれない、ぞ?」
シェリルの言葉に、アルトは頬を染める。
「のぞむところよ」
先に進みたいのはお互い様と言うわけか。
涙に濡れそれでも強い光を湛える空色の瞳を見つめアルトは、ふっと笑った。
こいつには敵わない。
「…覚悟しろよ、妖精さん」
7投
ようやくシェリルの中がアルトの指を二本受け入れたところで、二人大きく息を吐いた。
すでに脱がせてしまったシェリルとは逆に、アルトは浴衣を寛げただけなので、布地が汗で張り付いて気持ちが悪い。
さらに、下着は先走りで濡れている。
こりゃあんまり持たないかもな…とアルトは腹に力を込める。
「ある…と…」
「ん…」
「も、だいじょうぶ、よ」
シェリルの言葉に、彼女の顔色を伺うと、頬がうっすらと上気している。
「……うん。挿れる、ぞ…?」
「あ、まって。その前に、アルトも脱いで…」
あたしばっかり裸でずるいわと、頬を膨らませて言うシェリルに、アルトは眩暈を起こしそうになった。
壮絶な女の色香を放っているくせに、ふと見せる表情がどうにも無垢な子供のようなのがいけない。
くらくらしながら浴衣を脱ぎ捨て、ついでに下着もおろしたところで、こちらを凝視しているシェリルに気付きアルトは動きを止めた。
「……シェリル?」
「…えっ、あ…。あの、それ……?」
「それ?」
それと指差されたものは先走りを滴らせるアルトの屹立。
「……それが、入る…の?」
「……うん」
8投
あれ、何かおかしい?俺の…。
「入る、の?」
「え。う、うん…」
とたんにどこか及び腰になるシェリルに、今度はアルトが焦れる。
「やめてやれないって、言った」
むっとしたようにそう言うと、アルトはシェリルの細い腰を両手で捕らえる。
「えぇぇ…無理、よぉ…」
泣き言を言うシェリルにずいと顔を近づけると、アルトも眉を下げ言う。
「…って言うか、ホント、ごめんな。もう、さすがに我慢できない…」
最後は唸るように言うと、アルトは自身をシェリルの入り口に宛がい一気に押し入った。
「………ひっ…あぁっ…!」
挿入と同時に、シェリルが高く掠れた声を上げる。
途中、何かを突き破るような感覚がして、アルトはハッとして結合部に目をやる。
白い布団に散った赤。
そうなんだろうな、とは思っていたけど本人に聞くことでもないし、でもやっぱり、これは破瓜の…
「…シェリ、ル」
気付いたとたんに、頭に血が上るのが分かった。
俺が、シェリルの初めての…改めて認識したと同時に、ドクリと大きく脈を打つ。
「ヒッ…、バカ…なんでもっとおっきくなるのよ…」
「え、あ…ごめん。ちょっと、うれしくて…」
泣きながら睨むシェリルに、悪いと思いつつもアルトは頬がにやけるのを止められない。
「俺が、初めてなんだ…な」
嬉しくて思わずそう口に出すと、シェリルはカァと頬を染めた。
それと同時に、シェリルの中がキュッと締まる。
「ちょっ……!く、ぅッ…」
「…キャッ」
9投
………いやいや、早すぎだろ、俺!
シェリルのきつい締め付けに、限界まで挿入を堪えていたアルトの欲はあっけなく弾けてしまった。
いきなり最奥に、熱い飛沫を注がれたシェリルは目を見開いている。
うわ…そりゃ、そうだろ。アイツは挿れられて痛いだけで…俺は気持ちよかったけど…。
情けなくてシェリルの顔を見られず、アルトはがっくりと項垂れた。
「…ごめ、ん」
「……なんで、あやまるの?」
「いや、だって…」
「あたしは、嬉しかった、わ」
やっと繋がれたんだもの、といまだ涙が滲む瞳を細めてシェリルは言い、アルトの頬を両手で包みチュッと唇を寄せた。
はにかむような表情が可愛くて、シェリルの中に埋めたままのアルトがまた熱を上げる。
「えっ…あ、なんでっ…」
シェリルがそれを敏感に感じとり、身体を震わせる。
10投
「あんま、可愛いこと言うからだ…」
熱に掠れた甘い声で言うと、アルトはシェリルの身体を抱き起こしひざの上に乗せる。
「…ぅ…あぁっ…」
自重でアルトが最奥を穿ち、シェリルはアルトの背中に腕を回ししがみ付いた。
触れ合った胸が早鐘のように音を刻んでいる。
「シェリル…」
唇から零れる声が甘い。
ひざに乗せた身体を上下に揺さぶりながら、アルトはシェリルの頬を撫でる。
「シェリル…」
「…あっ、る…と」
切れ切れに悲鳴のように喘ぎながら、シェリルはうっすらと瞳を開けてアルトを見た。
情欲に濡れた瞳すら美しい。
「シェリル、好きだ…。好きだ、愛してる」
吐息のように囁いて、薄く開いたままの唇に口付けると、そのまま彼女の身体を揺さぶり続けた。
「あ、…アル、ト…もう…」
すすり泣くようなシェリルの声に、自分の限界も感じていたアルトはさらに奥を穿つ。
搾り取ろうとするかのような中の動きに、アルトは息を詰めシェリルの最奥へと欲を放った。
引き摺られるように、シェリルは身体を痙攣させると、目の前のアルトの肩に噛み付きながら果てた。
二人しばらく抱き合ったまま息を整えると、ふと目を合わせ、照れたように笑いながら唇を合わせた。
「愛してる、シェリル」
甘えるように、首筋に鼻先を寄せて囁くアルトの言葉に、シェリルは幸せそうな笑みを浮かべた。
11投
体中が軋むような痛みに、夜中にふと目を覚ましたシェリルは、自分を抱きしめる腕に気付き、そっと眠るアルトの顔を伺い見た。
気の抜けた、あどけない顔。シェリルはふっと笑みを漏らす。
「……寝てても綺麗な顔、ね。でも、男の人なのね…」
女よりも綺麗な容貌をしているくせに、抱きしめられた腕は力強く、頬を寄せた胸は思った以上に広かった。
男のくせに肌理の細かい白い肌を羨ましく思いながら、眠るアルトを見つめ、彼の肩口についた歯のあとに気付いたシェリルはカァと赤面する。
「あたし、とうとうアルトと……」
幸せな痛みだった。泣きすぎたのか、目元が腫れている気さえする。
いつだか、シェリルの入院中に、雑誌のウェディングドレスを指差し『それも夢で終わらない』と言ってくれた。将来を約束するような言葉はなかったが、それだけで充分幸せだった。
愛している人と身体を繋げる悦びを知ることなく、恋心を抱いたまま死んでいくのだと思っていた自分に、憧れだけで終わると思っていた『夢』を見続けていいと。
そんな彼が、好きだ、と。愛している、と言ってくれたのだ。これ以上の幸せを望むのは欲張りすぎだろうか。でも。
「ねぇアルト。……大好きよ」
でも、ね。出来れば、これからもずっとそばにいて。
シェリルは眠るアルトに口付けると、そっと彼の腕の中で再び目を閉じた。
以上です。なんか、途中で眠くなって、変なとこで投下したとことかあるかもしれない、けど確認してない
ノリと勢いだけで書いたから、アルトとか誰これ状態ですが…
っていうか、滝なんて初めてだよ!こんなんでいいの?
書く側じゃなくて、読む側なんだよ…
かなりひどいお目汚し失礼しました…
いやはやGJと言わざるをえない!
GJでした!!!
お疲れです!!!
キターーーー!GJGJ!かみさまありがとうううう
途中途中のアルト視点がいいねーハゲ萌えた!妖精さん呼びたまらんですw
最後のシェリル視点もいい!
これ、この後またアルト視点も来て続くんだよな・・と期待してまた待ってますw
これはGJと言わざるを得ない。
いいものをいただいた。次も楽しみにさせてもらいたいな
乙です!ノリと勢いでこれとかすげえ
最初ぎこちなかったとか、もしかしてDぷキスはまだ数回しかしてなかったのか?
どんだけウブなんだwなのに最中にどんどん進化してる強引なアルトさんさすがですw
このキスマークはあの胸の青マークを連想させるな
ただ、萌えるんだけど所々糸目の兄とか笑ったwww
またの投下を心よりお待ち申し上げております!
いやほんとまじでGJでした
GJGJ!!!
アルトもシェリルも初心でかわいかった!
次も期待してます〜
GJ!やっぱりこれはいい。
途中で途端に弱気になるアルトwでも劇場版アルトも大人だけどキーンな面もあるんだもんね。
初めて同士いいなあ。TV小説の、着物で良かったを思い出した。
というかTV版のあの一夜も神なら書けそうな気がしましたよ!次も楽しみにしてます。
ごちそうさまでした!
朝からいいものを読ませてもらいました。
ありがとう。素晴しいです。
また投下していただけるのを期待してます。
昨夜、萌えスレからの通りすがりに連投したんですが、不慣れなため投下に時間かかっちゃってすみませんでした…
ていうか、朝読み返して恥ずかしくなったw
こんなの落としちゃったよ…orz
脳内妄想ダダ漏れしただけのSSに反応してくださってありがとうございます
昼休み中、急に補足ネタが降ってきたので一応形にしました
小ネタ投下します。えいっ
おまけ
足元が覚束ないシェリルが心配で、結局二人で湯浴みをした。
また滾ってしまいそうな自分を必死に抑え、アルトはシェリルを残し先に離れの和室に戻った。
汚れた布団の始末に頭を悩ませながら、障子を開ける。
「…あ、れ?」
汚れた布団は跡形もなくなっていた。
「兄さん!」
「おや、どうしたんですかアルトさん」
そろそろ朝餉の準備が整いますよ、と続ける矢三郎に、アルトは思わず視線を逸らしながら口を開く。
「離れの、布団…」
「あぁ、片付けましたよ?」
それがなにか?と問う矢三郎に、アルトはうっと声を詰まらせる。
「いや、だって…」
いろいろ汚してしまったし…と言いあぐねていると、矢三郎はふっと笑う。
「早く早乙女家の跡継ぎが見たいものです」
「……!」
矢三郎の言葉にアルトは赤面した。
ちなみに、これだけ用意周到にお膳立てした矢三郎は、あえて『枕元に避妊具』を置かなかった。
もっとも、昨夜のアルトに、それを気にかけるだけの余裕はなかったのだが。
硬直するアルトを残し、矢三郎は奥座敷へ足を向けた。
「シェリルさんが嫁なら、この家も楽しくなりそうです」
と、愉快そうに笑いながら。
おまけ2
「…シェ、リル」
「なぁに?」
亡き母の白無垢の前で二人抱き合いながら、アルトは戸惑いがちに声をかける。
やっと涙の引いたシェリルの、うっとりとした声に、アルトは一瞬迷ってから口を開く。
「あの、ごめんな…。中に、出しちまった……」
「え、あっ…」
アルトの言葉に、シェリルは白い頬をサッと薄紅に染める。
「そっか、避妊……」
「ん。今は、まだ…。お前の体調もあるし…」
むしろ、俺の子を産んでくれと言ってしまいそうだが、まだ体調が万全ではないシェリルに負担は掛けられない。
気遣うようなアルトの声に、シェリルは恥ずかしげに微笑み言う。
「明日、リハビリで病院に行くから、その時にアフターピルもらってくるわ」
大丈夫よ、とはにかむシェリルが愛しくて、アルトは彼女を上向かせるとそっと口づけた。
「おい、アルト」
SMSのミーティングルームで、アルトはカナリアに声を掛けられる。
「カナリア中尉」
「お前、避妊はちゃんとしろよ。男の義務だ」
「なっ……」
なんで知って!かぁと赤面して慌てるアルトの脳内に、昨日のシェリルとの会話が再生された。
病院に行くって、…なんでよりにもよってカナリア中尉に頼んじゃったんだよ!いくら気心がしれてるからって!
「アフターピルだって負担になるんだぞ。分かったな」
そう言って、カナリアはミーティングルームを出ていくが、あとに残されたアルトは口を開けたまま固まっていた。
そんなアルトの肩を、音もなく近づいたミシェルがニヤつきながらポンと叩く。
「よっ、にくいね色男!もう姫とは呼べないな!」
あ、おまけは3までです
失礼しました…
ちなみに、アルトは思春期真っ只中、たまに男になるけど基本へたれフェミニスト
シェリルはツンデレのデレ多めな乙女
こんなイメージです
おまけもGJです
布団は兄さんのコレクション行きかw
アフターピルは直後+12時間後じゃないと効果が・・・
2人には問題ないな!
乙です
職人さんGJです!
おまけもナイス(・ω・)bグッ
>>876 性交後72時間とその12時間後に服用だから無問題
滝Verとおまけゴチ!
一発目さっさと射精のアルトさん
初々しいw
みんなにバレバレなアルシェリがみんなに祝福されてて嬉し恥ずかし
子供はもっとらぶらぶを楽しんだ後でいいよねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
>>874 GJ!でも兄さん何気に準備よすぎてちと怖いwww
レール敷きすぎw笑ったw
そのアルトとシェリルのイメージでまたの投下wktk!
初夜以降どうアルトがプロポーズまで男として夜も進化していったかも気になるw
>>873 シェリルがピルをどうやって貰ったかが非常に気になる!
まさか「避妊してなかったからピルが欲しいんだけど…」と
ストレートに言うわけにもいかんだろうしw
身体中にアルトさんの独占欲の跡が残ってたので、やったことはすぐばれた。
で、経産婦のカナリアに避妊はちゃんと〜となったとか?
兄さんが用意した朝餉はお赤飯だろうw
餅じゃないw
アルトさん3日目の朝
あ〜なんか源氏物語で読んだような・・・
3日目って3日間毎日するのか
そりゃ一回体験したら連続でやるしかないだろう
シェリルの身体や気持ちよさを知ってしまったんだぜ
跡で思ったが、次の日か数日後にライブリハとかまたはルカやミシェルクランにシェリルが会う機会があって
クランやルカが、シェリルの首筋や手首に痣を見つけてどうしたんだ?と心配し
ミシェルがニヤリとするのを想像した
向こうのスレの乱暴なセクロス部分がまたも抜けてるのはなんでなんだぜw
というわけでまたも全裸待機中w
なんでも何も、向こうは未成年も見ておろうがw
抜けてて正しいのだよ
というわけでその部分を靴下一足残した姿で待機完了
もちろん全年齢板てことは分かってるけど気持ちとして書いたんだw
あの後の2回戦ももちろん待機だよなwww
今日は暑くてよかった
肌襦袢に決まってる
嫁はどれもエロ可愛く着こなしそうだ
嫁のスレに貼ってあったブライダルランジェリー姿も捨てがたい…
つき合おう
うん、エロイ
乳首が透けておるではないかー!
食いついてもいいけど破っちゃ駄目ですよー
すけすけ乳首を服ごしにぺろぺろとか絶品ですよアルトさん
すけすけパンツが濡れ濡れになってるところを視姦とかも最高ですな
透け透け下着が割れ目に張り付く姿なんて、アルトさんどうにかなっちゃうよ
そこまでしちゃったのはアルトさんなのにww
アルシェリスレレス番247のなぞがいまだに分からないんだが・・・
>>901 それがわからない未成年はお帰りください
劇場版の告白見たあと脈絡もなく考えた
アルトさんはおっぱいイズマイスターな人だったと
肉まん入れた箱が胸の位置にあるだけで動揺するくらいに
>>904 嫁がアレをやったら、躊躇なく谷間にダイブするのだろうか…
♪時々イジワルしたくなるの
いろんなことして いろんなとこ触って♪
…アルトさん、この状況で困ることあるのか?
むしろ喜ぶべきだろう、そこは!
目隠しされて、手足の自由も奪われてたら困るというか悶絶モノだがw
今日はダメな日らしいのに
そんなとこ触られたら
困る
>>906まあ嫁がやったら箱より嫁の夢と希望がいいだろうw
嫁の谷間は銀河一美しいアルトさん視点
萌えスレのプロポーズ話、滝version…
あんな低レベルSSなのに、読みたいって言ってくださった方ありがとう゚(゚´Д`゚)゚
全然滝部分は考えてなかったんだけど、せっかくなので妄想振り絞って書いてみた
うん…がっかりさせちゃいそうな出来なんですがね…
ノリと勢いだけなら仕方ないよ!って生暖かい目で見ていただければ (*´∀`*)ハゥ
ごめんね、また長くなっちゃったんだ…
「……うーん」
午後のフライトシュミレーションを終えたアルトは、適当にシャワーを済ませると、メディアルームでアグレッサーについての資料を読み漁っていた。
「アグレッサー、か…」
誰に言うともなしに呟いて、アルトは凝り固まった肩を回した。
ふぅと息を吐いて、傍らに置いてあった紙コップを手にする。すっかり冷えてしまったコーヒーを口に含んで、そこで、ハタと気が付いた。
「……今、何時だ…」
明け方近くに帰宅したシェリルは、殆ど休む間もないまま朝一で次の仕事に行ってしまった。
「今日はアルト早番なんでしょ?夕方には帰れるから、ディナーは一緒にとりましょ!素敵な和食屋さん見つけたのよ。絶対、アルト気に入ると思うの!」
慌ただしく支度をして、玄関先で振り返りウィンクをくれたシェリルに、アルトは笑った。
「了解。俺も夕方には戻ってるから。気を付けて行ってこいよ」
嬉しそうに微笑んで、小走りで出ていったシェリルの後ろ姿を思い出して、アルトは青ざめる。
「…やっべ……」
時刻は既に夕食時を過ぎていた。
慌ててポケットから取り出した携帯には、シェリルからの着信が残っていた。
アルトは急いで携帯を耳に当て、残されていた留守電を再生する。
『今終わったわ!これから急いで帰るわね。アルトはまだ仕事なのかしら?』
『もうすぐ着くわ。お腹すいちゃった。アルトは帰ってる?仕度して待っててね』
『ただいま。もしかして緊急出動かしら?シャワー浴びて支度しておくから、そっち出るとき連絡ちょうだい?』
『ごめんなさい。今日は忙しかったみたいね。…また誘うから、気をつけて帰ってきて』
留守電を聞いてアルトは血の気が引くのを感じた。
楽しげだった声が、だんだん不安を滲ませていき、最後の留守電に残されていたのは寂しそうなシェリルの声だった。
やっちまった…!
アルトは大慌てで立ち上がると、ジャケットを掴んで駆け出していた。
玄関前に立ち、呼吸を整えてから、そっとドアを開ける。
「…シェリル?」
真っ暗な玄関を抜け、リビングの電気を点けると、ソファの上にバッグとワンピースが投げ掛けられているのが見えた。
和食屋だとシェリルは言っていた。店の雰囲気に合わせたのか、落ち着いた色味のそれらにアルトは眉を下げた。
久しぶりに二人ゆっくり食事に出掛けられるのを、楽しみにしていたのだろう。
「まずいな……」
連絡もなしに何時間、待たせてしまったのか。
音をたてないように慎重に寝室のドアを開けて、明かりの点いていない中の様子を伺い見る。
部屋の中心にあるダブルベッドに、膨らみが見えた。
「シェリル?」
囁くように名を呼び、足音を忍ばせてベッドサイドに近寄ると、ベビードール姿のシェリルが小さな寝息を立てて眠っていた。
胎児のように丸くなって眠るシェリルの姿に、アルトは申し訳なさでいっぱいになる。
きっとなかなか帰ってこない自分を、眠気と不安と戦いながら待っていたのだろう。
投げ出された白い手の傍らにシェリルの携帯が転がっていた。
「わりぃ…」
屈み込み、シェリルの髪を撫でると、長い睫毛がふるりと震えた。
「……ん」
「シェリル…。ただいま」
「……ある、と?」
ふわふわとした、夢心地のようなシェリルの声。
「ごめん、遅くなっちまった…」
お互い夢中になると周りが見えなくなるタイプなのは承知しているし、何度か約束をすっぽかしたりしたこともある、が。
シェリルがこうして身体を丸めて眠るのは不安を抱えていた証だ。
「ん…、遅いわよ……ばか…」
拗ねたような潤んだ瞳に、アルトの雄が騒いだ。
誰にも渡したくない人。離れたくない人。
ひと呼吸の後、アルトは徐にジャケットとタンクトップを脱ぎ捨てると、シェリルの眠るベッドに乗り上げた。
「えっ、アルトっ?」
それでやっと眠気が覚めたのか、シェリルは驚いたように目を見開く。
アルトは無言のまま、起き上がろうとしたシェリルをベッドに組み敷くと、ベビードールの上から彼女の豊かな乳房を揉みしだいた。
「あっ、…ん、ちょっと……夕飯は」
慌ててアルトを押し返そうとするシェリルの細腕を捉え、指を絡ませる。
「シェリルがいい」
アルトはそう言うと、シェリルのふっくらとした桜色の唇をペろりと舐め、薄く開いたそこに舌を滑り込ませた。
「んっ……、ふ」
舌先で歯の裏側を舐め上げれば、シェリルは身体を震わせ吐息を漏らした。
「ぁ…、っ……ん」
苦しげなシェリルの吐息に、アルトは一旦唇を離し身体を起こす。ここで止める気など、毛頭ない。
「シェリル…手、上げて」
アルトは、グイとシェリルの腕を引き上体を起き上がらせると、ベビードールの裾に手をかけた。
身を焼くような焦燥に、アルトの声が掠れる。
アルトの熱が伝染ってしまったのか、瞳を潤ませたシェリルは、彼が脱がせやすいように素直に腕を持ち上げる。
アルトは手早くシェリルからベビードールを引き抜くと、手にしたそれをベッド下に落としながら、向かい合い座るシェリルの腰に腕をまわした。
その動きに呼応するように、シェリルはアルトの首に腕をまわすと、口づけをせがむ。
アルトは焦らすように唇を開くと、シェリルの舌を咥内に導き入れ深く絡めた。
深い口づけを交わす、淫らな水音が寝室に響く。
口づけに夢中になるシェリルの細腰を撫で上げ、ショーツのサイドリボンを解いた。
スルリとシーツに落ちたそれは、シェリルの愛液で染みを作っていた。
それを、唇を合わせたままチラと見て、アルトは満足げに笑うと、蜜を滴らせるシェリルの奥に指を潜らせる。
「あっ……」
アルトの不埒な指の動きに、シェリルは唇を離すと、彼の肩に縋り付いた。
「…ん、シェリル…身体、起こして」
アルトは己の言葉に素直に従い、ゆるゆると身体を起こしたシェリルの甘い香りを肺いっぱいに吸い込むと、顔を傾かせ白い乳房の、ぷくりと立ち上がった頂にむしゃぶりついた。
「あっ……!ん…」
的確に、シェリルが悦ぶポイントだけを狙う内部への愛撫に、シェリルは勝手に動く腰を止められない。
シェリルから溢れ出した愛液がアルトの指を濡らし伝い落ち、シーツに幾つもの染みを作った。
「…あ、んっ……やぁ」
シェリルは啜り泣きのような声を漏らすと、中に入ったアルトの指ごと締め上げて果てた。
力を失いしな垂れかかる柔らかな身体を抱きしめてから、アルトはシェリルをそっとベッドに横倒しに寝かせる。
絶頂の余韻に、シェリルは軽く意識を飛ばしている。
彼女の最奥を己の白濁で汚したい欲求を抑え、アルトはボトムと下着を脱ぎ捨てると、ナイトテーブルの抽斗からスキンを取り出し、手早く屹立に被せていく。
アルトはぼんやりとしているシェリルの頬を軽く撫でてから、彼女の上の足に手をかけると、グイと抱え込み秘部を曝させた。
「あっ…ん、や……」
自分の恥ずかしい格好に、意識を覚醒させたシェリルは、頬を染め羞恥に身を捩る。
そんなシェリルに構うことなく、アルトは己の天を衝く屹立を彼女の濡れた花弁に擦りつけた。
鈍い快感にシェリルが身震いする。逃げを打つシェリルの太腿と腰を固定すると、アルトは一気に彼女を貫いた。
「…っあ、…ぃ、やぁん…!」
最奥を突かれ、シェリルは白い喉を反らした。
「…あっ、そんなに、しちゃ…だ、め……」
容赦ない律動に、シェリルは甘い声で啼く。
「…ある、と……あ、るっ…も、あぅ…っ」
弱いポイントを集中して穿たれ、シェリルは譫言のようにアルトの名を呼ぶ。
「ぐっ…」
絶頂を迎えたシェリルの容赦ない締め付けを、アルトは下腹部に力を入れて耐えた。
呼吸を乱しながらも、弛緩してシーツに沈む彼女の身体を裏返し、うつ伏せにさせる。
「あっ、待、って…イッた、ばっかり…なの、にっ…」
シェリルの抗議を無視し、アルトは彼女の腰を高く上げさせると、律動を再開した。肌がぶつかり合う音が響く。
「うっ、あん…」
シーツに押し付けられた胸の先端が擦れるたび、ジン…とした快感が身体を痺れさせる。
シェリルは自分が上げるはしたない声に耐えられず、手近にあった枕を手繰り寄せると顔を埋めた。
くぐもったシェリルの喘ぎに、アルトが焦れる。
「おい…シェリル、声、殺すな…」
穿つ動きに声を弾ませながらアルトは言うと、シェリルの腰を掴んでいた手を離し、彼女の二の腕を捉えた。
「えっ…あ、あぁ…っ!」
掴まれた二の腕をぐいと引き上げられたシェリルは、悲鳴のような声をほとばしらせる。
「あっ…あ、い…やぁ、…っ」
閉ざすことが出来なくなった唇からは、嬌声が零れ落ちた。
突き上げる動きに、シェリルのツンと上を向いた乳房が揺さ振られる。
「あっあ…、ん…ある、と…」
抉るように穿ちながら、アルトは捉えていたシェリルの二の腕から、背中から抱き込むように腕をまわすと、真っ白な乳房を鷲掴んだ。
指の平で頂を捏ねまわし、キュッと摘み上げるとシェリルは堪らないと言ったふうに髪を振り乱した。
「あるとぉ…」
肩越しに振り返り見る、泣き濡れた青い瞳に、アルトの雄が脈打つ。
「…ぁんっ、も…イッ、ちゃ…う」
「いいよ、イけよ…」
容赦ない突き上げに、シェリルの上げる嬌声が一層の熱を帯びた。
「あっあ……、あっ、ると、キス、して…」
快感に涙を零しながらシェリルは懇願する。
アルトは身を屈めると、シェリルの唾液に濡れた唇をひと舐めした。
「やぁ…ちゃんと、してぇ…」
「ごめん。お前、が、イくときの、声が、聞きたい…」
熱を孕んだ甘い声で囁くと、アルトはシェリルの首筋に軽く歯を立てた。
「あっあぁ…!んぅっ……」
それが呼び水になったのか、シェリルは高く啼くと中のアルトを締め上げ果てる。
「くっ…、シェリルッ……」
奥歯を噛み締め、呻くように声を漏らすとアルトは最奥を穿ち射精した。
スキンを隔てて拡がるアルトの熱に、シェリルは一抹の寂しさを感じながらも快楽の果てに意識を飛ばした。
荒い呼吸が整わぬまま、アルトはシェリルからズルリと陰茎を引き抜くと大きく息を吐いた。
ヒクヒクと震え愛液に塗れる花弁に、すぐに鎌首を擡げそうになる自分を律し、アルトはナイトテーブルからティッシュを数枚抜き取ると、ベッドサイドに腰掛けた。
強すぎる快感にシェリルは動くことも出来ず、ベッドにうつ伏せのまま手足を投げ出して息を整えていた。
ベッドサイドに腰掛け、自身の後始末をするアルトの背中に話し掛ける。
「ねぇ…」
「ん…?」
けだるげなシェリルの声に、アルトは振り返り彼女を見る。
「なにか、あった?」
シェリルの空色の瞳に見つめられたアルトは、驚いたように目を見開いた。
「え…」
「いつもと違ってちょっと乱暴だったわ」
拗ねたように言うシェリルに、アルトは頬を赤らめた。
「…ご、ごめん。痛かったか?」
「うぅん。たまにはこう言うのも、刺激的で悪くないけど」
そう言ってシェリルが瞳を細めて笑えば、アルトは苦笑いを浮かべる。
「なんでお前にはすぐに分かっちまうんだろうな…」
そう独り言のように口にすると、アルトはベッドに潜り込みシェリルを腕に抱き込んだ。
オズマにアグレッサーを目指すことを勧められたと話すアルトの横顔を、シェリルはじっと見つめる。
どこか遠くを見るような、己の内側を見つめるようなアルトの表情に、シェリルは瞳を伏せ微笑んだ。
アグレッサーかぁ…とシェリルは心の中で呟く。
「誰もがなりたいからってなれる職種じゃないんでしょ?せっかくオズマにも認めてもらったんだし、目指す価値、あるわ」
彼の心はもう、結論を出している。各船団にあるSMSの基地を転々としてパイロットの指導にあたると言うならば、彼はきっと、自分を置いてどこかの空へ飛び立ってしまうのだろう。
彼と一緒に空を舞う翼を持たないあたしには、地上から見つめることしか出来ない。枷になっているのは、あたし。
それでも、彼が帰る場所があたしのところならば、自分は笑って背中を押すまでだ。
空を飛ぶような天女の舞に憧れ、空に焦がれるあなたに恋したのだから。
「空バカなあなたが好きよ」
ひとしきりじゃれ合ったあと、シェリルは己を組み敷くアルトを見上げ微笑んだ。
「分かってるわよ。あんたのことは、あたしが誰よりも…。あんたが何を目指しても応援するわ」
そんなシェリルの言葉に、アルトは一瞬切なげな表情を浮かべ細く息を吐いた。
バカね、そんな顔しないでよ。
迷子の子供のようなその表情に、シェリルは思わず苦笑を浮かべそうになる。
ずっとそばにいてくれなんて言ったくせに、ずるいわ。
結局、置いていくのはあなたじゃない。でもね、引き止めたりなんてしないから。
「…シェリル」
切なげな声で名を呼ばれ、覆いかぶさってくるアルトを腕に抱きとめると、シェリルは瞳を閉じた。
アルトは腕の中で眠るシェリルのあどけない寝顔を見つめていた。
結局自制が利かず、シェリルに無理をさせてしまった自覚はある。
約束もすっぽかして、仕事続きで疲れていたであろう彼女は、それでも自分を受け入れてくれた。
愛おしくて泣きたくなってくる。
もし、アグレッサーへの道が開けたとき、彼女は一緒に来てくれるだろうか。
ここではない別の船団の、まだ知らぬ惑星へ出向することもあるだろう。
それでも離れずに一緒に居てくれるだろうか。
なんと言っても『銀河の妖精』なのだ。自分一人のものではない。それでも。
一緒にいたい。離れたくない。
護りたい誰かのために飛ぶなんて詭弁に過ぎないかもしれない。
ただ空が好きで、大気のある空を飛びたいという子供のような夢。
そんな夢すらも認めてくれ、後押ししてくれるたった一人の大切な人。
SMSのロッカーに置いてある、彼女への想いを込めた小さなビロードの箱を思い浮かべた。
ずっと前から用意して、なかなか渡せないでいるシルバーのリング。
アグレッサーへの夢を叶えたら、彼女に少しは釣り合うだろうか。受け取ってくれるだろうか。
今は閉じられたシェリルの瞳を思い浮かべ、アルトは微笑んだ。
きっと大丈夫だ。護るべき空はいつだってここにあるじゃないか。
END
もはや、何を書きたかったのかよく分からないorz
アルトさんの性技が無駄にねちっこくて…ww
お粗末様でした(脱兎
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!!
しかもアルトさん後ろ攻めですか
しかも最後には座って後ろ攻めですか
萌えた!GJGJ!
ねちっこいアルトいいよいいよ大歓迎www
職人さんマジでありがとう!
これ、シェリルはアグレッサーの話をアルトが言った時点で
置いていかれるというか離れ離れの遠距離になるのをもう覚悟してるんだよね
でもアルトは付いてきてもらうつもりでいるんだよね
>結局、置いていくのはあなたじゃない。でもね、引き止めたりなんてしないから。
これ切ないわーw
でもこういうすれ違いもまた萌える
VF機の機番をアルトから誕生日にしようと言い出して
いちゃいちゃゲンカとかもいいなw
マスコミにバレたらと悩むシェリルに、バレたら嫌なのかと駄々こねるアルトとかw
で仲直りHとかw妄想膨らむw
神、心からGJでした!また何か書きたくなった時には読ませていただけたら嬉しいです
GJ!!!!!
職人様いつもお願い聞いてくれてありがとう!
衝動的なアルトもイイね
さながらウサギが狼に襲いかかられてるって感じか
溶けて絡まるくらいもっとねちっこくてもいいのよw
とはいえシェリルを3回もイかせてるアルト△!
鎌首を擡げそうになる自分を律したアルトさん偉いですw
917のあとにもう1回戦してるよね?www
ごち
アルトさんすっぽかしても全然反省してねぇw
シェリルが健気でかわいいのう
心情知ったらもっと可愛がりたくなっちゃうな
simurationだからシミュレーションなw
うおお!GJ!
アルシェリ可愛いよアルシェリ
シェリルはアルトさんにすっかり開発されてw
アルトは自分しか知らないシェリル見て幸せだろう
でもシェリルもアルトに抱かれるのは自分だけだからこっちも幸せだなw
シェリルが病み上がりで弱ってるからあんまり挿れないほうがいいかなって
愛撫を頑張ってたら、シェリルが超敏感な体に開発されていき
こんな敏感な状態で挿れられたら日々イキまくりで余計辛い
しかも、我慢するせいでフルボッキなアルトも抑えてるつもりでも超興奮状態
日々の激しい運動のせいで急激に筋力が回復するシェリル
・・・ていう妄想が突如浮かんだ
あれ?アルトの名前がどこにも入ってないw
相手は暗黙の了解でもちアルトです
いい!プロポーズ後のラブイチャHも期待してる!
とか調子に乗って更におねだりっw
萌えの足しになったようでよかったデス…(ノ∀`)
アルシェリ萌えのノリと勢いだけで書いた公式帰還ネタから、こんなに話を広げることになろうとは(まさかの滝verも)露ほども思ってなかったよwww
辻褄合せに必死なんだけど、妄想力だけで書いてるから、結局は酷い有様ですけどもorz
アルシェリがエロ可愛くラブラブしてくれれば、満足ですヽ(*´∀`)ノ
>>923 あら、やだ…(;´∀`)
これガチで間違えたよww
お、職人さんGJでした
妄想なんだから多少つじつまが合わなくても全然平気だよ!
だからこれからも気にせず書きたいときには投下カモーン!
もっとねちっこいのもカモーンw
オリンピアで護衛機に乗るのが1人はアルトだがもう1人は募集することになり、
シェリルが直接選考に携わる仮定で、アルトとシェリルが付き合ってるかケコーンしてることを知らないで
シェリルにアタックする人が登場、アルトはそれに嫉妬して・・・とかでもイイw
結局最後はアルトが選考することになるだろうがw
アルシェリ〜!
オリンピアでのシェリルの護衛に着くもう一人の選考に
頭を抱えて難航するアルトと、そんなアルトに構ってもらえず寂しいシェリル
アルトが帰宅するとシェリルがベッドの上でアルトの服をぎゅっとしたまま寝てて
思わずそのまま襲っちゃう・・・まで受信した
エロパロスレにネタが!
シェリルが可愛く誘惑するのはいいよね
アルトの仕事の邪魔はしないと思うけど
アルトのどういうところがスキ?
前半の頃のシェリルなら「あたしをシェリル扱いしないところ」と答えるだろうが
最終回前後ではなんて答えるんだろう?
全部とは絶対言わない、それだけは分かる
シェリル「………………………………」
タイムオーバーしますた
「バカなところ・・・かしら」
(自分が傷つくくらい優しいのはバカよね。それに、空バカ。ふふ)
なかなかネタがまとまらない〜
F魂シェリル絵で妄想大爆発
大人っぽいシェリル…左手薬指に指輪…ハァハァ
オリンピア設定、いいな…
ツアーの護衛についてもらったのに、
お互い仕事だからイチャイチャ出来なくてイライラ……
そんで、耐え切れなくなって最終的にはエロエロしちゃえばいいのよ的な
ツアー中ってスケジュールも体力も大変そうだもんね
アルトがついてきたら、
ツアー中もいつものご飯が食べられてすごく体も安定しそう
もちろん二人で地元料理も食べたり
珍しい食材で料理なんかしちゃったりして
オリンピアを拠点に、シェリルが出かけるときはアルトエスコート
合間に帰ってきてるときは、アルトはアグレッサーってことでいいのかね
シェリルのツアーがあるときは、護衛優先なのかな?
アグレッサーの任務がどうしても抜けられないときは、
代わりにミシェルが護衛につくとか?
普段はアルトの他に何人かSMSから護衛として借り出されて(マルヤマとか)、
二人の間に漂うそこはかとないエロスな雰囲気に、あれれ??とか思って欲しいw
と言う妄想を最近ずっとしていた……
ミシェルもチームだから、
アルトが抜けられなくて、ミシェルが抜けられるっていうシチュはあんまりないかも?
ツアーって多分スケジュール先まで決まってるし
アグレッサーのスケジュールもよほどでなければ、スケジュール合わせるんじゃないかな
ツアー同行者はみんな知ってて
普通に「今晩何食べたい?」とかいう話題がアルシェリの間でされてたらいい
護衛契約があるとはいえアルトは組織の下で働いているし
決める時点ではシェリルのほうが柔軟に対応できそう
ライブみたいな大きな予定は数年単位で
動くからシェリルが先に決めてアルトが合わせて
年内に収まりそうなその他の取材やらはシェリルが
アルトの中期・短期活動予定に合わせる感じ
いかん…これじゃただの公私混同バカッポーw
アルトと二人っきりデートに行くので人目を気にしなくていい
「ふふふ、リングつけちゃった」
「発表まであと少しなのに張り切り過ぎだろwなくすなよ?」
「アルトはつけないんだ?」
「大事にしてたい、かな。にしても、お前胸元開き過ぎ」
「これなら、揉めちゃうわね?」
「どうせなら、スカートにしろよな・・・」
「そんなの帰ってきてからでいいでしょー!折角出かけるのに!」
「お前から言い出したんじゃないかよ・・・」
>>942 私のイメージだと
ガイノス星系ツアー=国内ツアー
オリンピア=東京
ってかんじで
ライブと地元メディアに出て、長くても1週間
でも日程はずっと前から決まってる、って感じ
アルトさんへ質問
嫁に愛されてるなぁって思うときはどんな時ですか?
会えないときを聞いた時
妖精を聞いた時も
シェリルが切なくて泣きたくなって
「もう楽園になんて返してやらない、ずっと俺のそばにいろよ」って
後ろから抱きしめたら、少し恥ずかしそうに
「馬鹿ね…アルトがいる場所が今はあたしの帰る場所よ」
とか言うんで辛抱たまらん状態になった
そのまま押し倒して一晩中楽園じゃなく天国にイカせてやったら
翌日楽園じゃなく実家(俺の)に帰られた…なにが悪かったのか今だに分からない
自分からじゃれてきたくせに、構ってやったら
急に恥じらう様子を隠してそっぽむいたりして可愛いんだ
俺のこと色々意識してんだなって思うと嬉しくなる
俺から構ってやったら、ちょっと隠しながらも嬉しげにじゃれついてくるから
こっちも嬉しくなって(性的に)可愛がったら
嬉しさと恥ずかしさと気持ち良さでふにゃふにゃになってエロ可愛いんだ
そんな時に「アルトも気持ち良くなって」なんて言われておっぱいで挟まれた日には・・・
俺を産んで育ててくれた父さん母さんに感謝したな
98 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 21:48:15
一晩放置して朝見たら、アルトもシェリルも凄い増殖しててびびったwww
→一晩放置して朝見たら、アルトもシェリルも凄い生殖(行為)しててびびったwww
と思ってしまった
オワタ
>>948 アルトで遊んでたら凄く嬉しそうにするもんだから
アルト私のこと好きすぎでしょって実感しちゃって恥ずかしいったら
アルト可愛過ぎるでしょ><
アルトが甘えてくるから、甘やかしてあげたら
あんなとこ触ったり舐めたりして、やっぱりアルトも男なのよね
Hな事始めちゃって、私も女だもの、体蕩けちゃって
アルトもヨクしてあげたいって頑張ったら、アルトものすごく興奮しちゃって
・・・激しかった
た、たまには悪くないわね!
アルトに愛される度に、このためにここまで旅してきたんだわ、って思うの
あれ?ここは滝だというのに涙が…(´;д;`)ブワッ
オリンピア設定〜とか思いながら、途中まで考えたんだけど、暑さに脳が沸いてこんなんなったorz
これ以上はもう無理…。そっと投下するだす|д゚)エイッ
「おわっ…、ちょっ!」
SMSの隊服の襟元を引っ張られ、アルトは体制を崩す。
しかし、シェリルはそれに構うことなくスイートルームのドアを開けた。
「…入んなさいよ」
チラとアルトを振り返り、シェリルは不貞腐れたように呟く。
「あぁ…そちらのあなた、もう帰っていいわ。お疲れ様」
アルトの背後でオロオロしている年若いSMS隊員を一瞥すると、シェリルはアルトを力任せに室内に引き入れた。
ドアが締まると同時に、シェリルはアルトの身体をドア横の壁に押し付ける。
「お、おいシェリル!」
慌てたようなアルトの声色に、シェリルは半目でじとりと彼を睨んだ。
「…なによ」
「なによ…って、どうしたんだよ」
強引なシェリルの行動に、アルトは困惑の表情を浮かべる。
「…なんで分かんないのよ」
「は」
シェリルの地を這うような低い呟きに、アルトは間の抜けた声を上げる。
「…は、じゃない!なによ、2週間も会えなかったのよ!触れたいに決まってるじゃないの!」
半ば叫ぶように言うと、シェリルは壁に押し付けたアルトに噛み付くような口付けをした。
「…なに、そのにやけた顔」
自分から仕掛けた深い口づけに、少々息を上げながらシェリルは唇を尖らせてアルトを見上げる。
一方のアルトは強引なシェリルに驚きつつも、緩む頬を隠せない。
「え?いやぁ…だって、そりゃ」
「もう…ホント馬鹿。信じられない。2週間ぶりだって言うのに、シレーっと護衛なんかしちゃって」
「そりゃ…仕事だから……」
珍しいシェリルの言い分に、アルトはオヤ?と目を瞬かせる。
どんな時でも仕事とプライベートはきっちり分ける歌姫が珍しい、と。
「それは分かってるわよ、もう!でも、あんたにそばに引っ付かれてずーっとドキドキしてたあたし、馬鹿みたいじゃない!」
悔しい!と子供のように鼻の頭にシワを寄せて言うシェリルに、アルトは苦笑いを浮かべる。
「…俺が平然と護衛してたと思うのか?触れたかったに決まってるだろ」
そう言うと、アルトはシェリルの身体をグイと引き寄せ、腰を押し付けた。
「…あっ」
「お前に引っ張り込まれてからこんな状態。明日も仕事だからって我慢してたのに…。どう責任とってくれるんだよ」
誇張した股間をシェリルに押し付けながら、アルトは甘い声で囁く。
脳髄を痺れさせるようなアルトの声に、シェリルはぶるりと身震いした。
その声は反則だ。
耳元で囁かれた声だけで濡れてしまって、シェリルは不貞腐れたように頬を染めた。
「…して、あげるわ」
アルトの前に跪くと、シェリルは徐にアルトの前を寛げていく。
「え。……ちょっ」
「なによ、出来るわよ」
慌てたようなアルトを無視し、さっとベルトを外すと、ファスナーを下ろし下着の中から屹立を取り出す。
勢いよく飛び出してきたアルトの雄に、シェリルはうっとりとした溜め息を漏らす。
そして、迷うことなく切っ先に唇を寄せた。
温かくぬめる口腔内でアルトの雄を育て、舌を這わせ、唾液と一緒に扱く。
歯を立てないように慎重に、アルトが悦ぶ箇所を重点的に。
あまり巧いとは言えない口淫だが、それでもアルトが喜んでくれるのは知っている。
「…おい、シェリルッ!」
一心不乱にアルトの屹立に愛撫を施すシェリルの頭に添えられた彼の手が、ストロベリーブロンドのひと房をグッと引いた。
くっと息を詰めるアルトの声に、シェリルは視線だけを上向かせる。
「も、出ちまう…」
上目遣いに見上げてくる空色を、快感に細めた瞳で見つめ返せば、うっとりと微笑まれ、直後、先端を思い切り吸い上げられた。
「うっ…く…」
突き抜けるような射精感に耐え切れず、アルトはシェリルの咥内に白濁を放った。
注がれる男の熱を全て飲み干そうと喉を鳴らしていたシェリルだが、止まらない勢いに思わず顔を離した。
「あっ……やん」
シェリルの小さな顔を、熱い飛沫が汚す。
シェリルは口を開けてそれを受け止めた。
「…うわ、わりぃ……」
己の白濁に塗れたシェリルの上気した顔を見つめ、アルトは眉を下げる。
なんとも情欲を掻き立てる姿だ。
そっと手を伸ばし、シェリルの頬に放ってしまった欲を拭う。
シェリルは小さく笑いながら、白濁を拭ったアルトの長い指を口に含んだ。
「…んっ、すごくいっぱい、ね…」
チュッと音を立てて指を吸うと、シェリルは惚けたように笑う。
「そりゃ、溜まってたから…」
「2週間分?」
「ん」
照れくさそうにコクンと頷くアルトに、シェリルは小首を傾げ小悪魔のような笑みを浮かべ問う。
「しなかったの?」
「は?」
「自分で」
「しねぇよ」
「そっか」
アルトの反応に、うふふとシェリルは機嫌良く笑う。
「お前は?」
「え?」
「したのか?ひとりで」
ニヤニヤとしながら聞いてくるアルトの言葉に、シェリルは頬を膨らませて答えた。
「しないわよ」
「どうだか」
「なっ…、あっ、キャッ」
アルトはシェリルの両脇に手を差し入れると、勢いよく引き上げる。
思わずアルトの胸に縋り付くシェリルの柔らかい身体に、言い知れぬ安堵感を得ながら、アルトは彼女の下肢に手を伸ばした。
「……お前。しゃぶってて感じちゃった?」
クチュと水音を立てるそこを覆う下着は、すでに用を為さぬ程に濡れていた。
「…だっ、誰のせいよ!」
先程、妖艶な女の顔で口淫を施していたとは思えぬ程に、羞恥に頬を染め初心な少女のような反応。
これだから、堪らない。
「俺のせい、だな。2週間触れられなくて寂しかった」
「も、ずるいわよ!ばか…!」
柔らかな身体をギュッと抱きしめて囁くと、シェリルは眉を下げ、声を震わせた。
お互い堪らなくなって、ぶつかるように口づけた。
深く、長く。息の根すら止めてしまいそうな口づけ。
漸く唇を離すと、アルトが微妙な表情を浮かべ呟いた。
「…………苦い」
「…え、あぁ。アルトの味、よ?」
シェリルの口腔にたっぷり放った己の白濁も、シェリルの唾液と一緒に絡めてしまった。
苦々しい表情を浮かべたアルトだが、頬を上気させたシェリルを見下ろしニヤリと笑う。
「……自分の味なんて覚えたくもねぇ。…お前のならいいけど」
「バカッ!」
かぁっと頬を染めるシェリルが可愛くて、その身体を抱き込むと壁に押し付けた。
「続き、するか」
「明日も、仕事デショ?」
「今更止める気ないだろ?」
額を合せ、見つめ合う。
「2週間分、可愛がってくれる?」
「もちろん。覚悟しとけよ、妖精さん」
お互いのセリフに笑いながら、唇を合わせた。
END
何をテーマに書こうとしたのかも忘れた、暑くて…
本番まで書くつもりだったけど、あまりにエロスになりそうだったので自粛したっぽい
レスも終盤なのに無駄に消費してすまねぇ…
「あまりにエロス」は滝に水だぜ!
水がないと滝は枯れてしまう
ごち
ああ、心が潤った
フツーにおお互いを求めあうアルシェリに潤った
GJ!最初シェリルがなれないお酒でも飲んで酔っ払ってるのかと思ったw
それにしても滝で自粛とはこれいかに
あまりにエロスな続き全力で待ってますぞ
GJGJGJGJGJ!
朝からニヤニヤしつつたまらん気持になったよ
あまりにエロスな続きを全裸待機
シェリルを胸に抱いたアルトさんも
全裸でwktkしながら待ってるハズ
この陽気とはいえいつまでも全裸待機は身体に悪い!
ささ、どうぞ遠慮なさらず!
うほー滝にもSS!GJ!
いい!オリンピア実にイイ!お互い愛されてるって分かってるのって良いよね
TVの恋人期間は切なかったからなぁ、あの切な萌えも好きだけど安心して萌えられる戦後があるからこそなんだよなw
燃料不足だったから潤ったよ、でも滝で自粛なんてイヤンw
この暑さだし余裕の全裸待機(バッ
なんだか大人なシェリルとアルト
これがオリンピア…!(*´Д`)
シェリルからの攻めもいいなぁw
次はアルトからの攻めも期待してるw
シェリル攻めイイよね
エロかわいい!
なかなかシェリル攻めでイイ感じに展開もっていけなくて
脳内でいっつも挫折する
シェリルは頑張れば責めも出来る子
でも多分アルトさんの10倍返しが待ってるw
10倍ってすごいw
「ほら、お前のペースの方がいいだろ?」
散々指と舌で喘がされたシェリルは、くるりと重力の方向が変わるのを感じた。
「え…」
上体を起こすアルトに縋って、シェリルはアルトの膝に座り込む体勢になった。
「久しぶりだから…さ」
確かにこれからアルトを受け止めるとなると、久しぶりの行為となる。
「俺が急いじまったら、お前、痛いだろ?」
アルトの欲に濡れた瞳が、優しく首を傾げてシェリルを見つめ、語りかけた。
優しく、艶めいたアルトの顔にシェリルはきゅんとしつつ、
言われた内容にシェリルは動揺した。
(そんなの、久しぶりなのに、ハードル高いわよ〜〜!)
数えるほどしか体を重ねたことがなく、まだ騎乗位はしたことがない。
が、恥じらうのも悔しいというか恥ずかしいというか。
(私が自分で入れたことないの知ってるじゃないの〜、この男は!)
アルトといるとどうしても乙女になってしまう気持ちを奮い立たせ、シェリルは言い放った。
(私はシェリル・ノームなんだから!アルトをうんと気持ちよくしてやるわ!)
「あ、アルトのくせに、気が利くじゃない」
「お前にムリさせたくないからな」
シェリルのそんな葛藤も知ってか知らずか、自分の気遣いを誇らしげに笑うと、アルトはシェリルに唇を重ねた。
(ああ〜〜もう、なんでこんなにかわいいのよ)
可憐なアルトの様子に、シェリルは覚悟を決め、片手をしっとり濡れたアルトの肩に乗せ腰を浮かせる。
アルトのものをそっと手に取り、ぬるぬるとお互いの興奮した明かしであるものを絡めてあてがった。
アルトがとても熱く、びくりびくりと興奮しているのがわかる。
シェリルは、息を吐きながら腰を下ろし、
先ほどまで胎内をほぐしていたものよりもずっと太いものを体の中へと導いていった。
(アルトが私の中に入ってる)
ただそれだけの行為で、甘い吐息を再び漏らす。
間近にあるアルトからも気配を感じ、シェリルは顔を上げた。
「大丈夫か?」
それに気づいたアルトがシェリルの頬を撫でいたわる。
性感に眉をひそめるながらも愛情のこもったアルトの表情をみて、
シェリルの感度がさらに上がり、ぐっと締め付ける。
(ああ、アルトも感じてるわ)
シェリルのこぼした愛液は十分で、ぬるりと中を広げながら奥まで侵入した。
久しぶりにアルトを受けいれた甘い痺れの中でシェリルは息を整えた。
「シェリル、動けるか?」
「ええ」
アルトの筋肉のついた肩に両手を乗せ、シェリルは腰を浮かせる。
浮かせた分だけ、アルトがシェリルの膣を擦って、熱は外へとこぼれた。
抜けきらないうちに、腰を下ろせば、ずぶりと、シェリルを押し広げて胎内を犯す。
「んん」
甘い感覚に耐えながら、シェリルは、腰を揺らした。
胸を揉みしだかれる感覚も相まって、快感は高まっていくが、もっともっと気持ちよくなれるはず。
自分の動きにじれったさを感じていたシェリルの腰を、アルトがぐっとつかむ。
細い腰を押さえ込みながら、アルトはぐっと自分のものをシェリルへとねじ込んだ。
シェリルの脊髄へ甘い感覚が上る。
アルトはシェリルともども上体を寝かし、シェリルの腰を両手でつかみ、
わが物の様に自在に上下に動かす。
シェリルはアルトの手に導かれるままに必死に動いてアルトをしごいた。
脳天までの甘い刺激がシェリルを満たしていく。
「あぁ、ああぁ」
運動と性感で息も切れ切れになってきて、シェリルはもう何が何だか分からなくなっている。
アルトがシェリルとずるっと持ち上げると、熱い塊がプルリとシェリルの中から飛び出た。
「お疲れ様」
アルトはまだぼんやりとしたシェリルを横たえると、キスを与えた。
胎内の喪失感を埋めるようにキスにおぼれようとしているシェリルの足を持ち上げると、
先ほどまでアルトをすっぽりと飲み込んで物欲しげに口をあけている淫口に、アルトは再び自分を埋めた。
十分に馴らした後なので、欲望のままに遠慮なく突き入れる。
「次は俺の番な」
____________
お返しはご想像にお任せします。
「俺のターンだ」と書こうとしてやめましたw
>>969 うほっリアルタイム、GJです!
俺のターンは吹くww
夜のアルトには絶対敵わないだろうなw
アルトは始めは激しくしてしまいそう
でも、器用で感受性豊かだから?、
快楽のうちにもシェリルの気持ちいいやり方を覚えていきそうだよ
俺のターンwww
言ったらその場が凍りそうwww
「俺のターンだ」
アルトを差し置いてキノコが言うのですね…
アルトさんのキノコ「俺のターンだ」
いつもの絵師さんのデュフォルメキャラで
アルトの股間がキノコになってるのを想像しちまったよw>「俺のターンだ」
cvはもちろんキノコの中の人だよねw
キノコさんはシェリルの下のお口にぱっくんですよ
アルト「上のお口にもパックンして良いんだぞ?でもこの間みたいに歯は立てるなよ」
10倍返しされる前に
アルトの可愛いところ見たいから
シェリルは上のお口も頑張りそう
俺のターンのアルトさんも頼むwww
ちょいS気味なアルトもいいよいいよw
二人暮らしの新婚さん状態にしていちゃつかせたいけど
シェリルのために早乙女家と和解する成長するアルトも捨てがたい
>>980 和解してシェリルの療養後二人暮らししたらおk
次スレいける?
次スレ行ってみる
シェリル退院後に即二人暮らしでドキドキっていうのが萌えるんじゃないかw
実家の皆さんの目を気にしながらこそこそ離れでいちゃいちゃするのとと
二人暮らしで、昼夜関係なくキッチンだろうと玄関だろうと盛れるのは全然違う!
>>983乙
離れといえど実家では思いっきり声を出せないので
やはり激しいのはどこか実家以外の場所ってことで
声を我慢するシェリル・・・ゴクリ
どうしてもの時は、枕かアルトに口を押し付けるか
埋めで没シーン
>>671の裏
「エドワード准尉、今、どこにいる?シェリルは!?」
「誰かと思えば、早乙女か。お前は明日のシフ…」
「いいから、どうなんだ!?」
「大事には至ってない。シェリルの明日の予定は予定通り、したがってお前の明日の勤務は通常通りだ。以上。じゃあ、勤務中なんでな」
シャワーを浴びて部屋でくつろぐアルトの目に飛び込んできたのは
シェリルがライブ中に倒れたというニュースだった。
シェリルに連絡がつかず、藁にもすがる気持ちでSMSの護衛スタッフに連絡を取った。
明日は予定通りとは言っていたから、大したことはないのだろう。
連絡がつかなければ、ホテルにでもめぼしい病院にでも押しかける勢いだった心を鎮めようと
アルトは息をついた。
(何でもないんだったら、電話にくらい出られないのか…?…あまりしつこいのも引かれるかな。
時間も時間だ。次、出なかったら、留守電に吹き込んで、もう寝よう。
ああ、どうせ明日会うのに、なんてメッセージを残そう…)
期待を込めて、4回目のリダイヤルをするが、無慈悲にも留守番電話に切り替わってしまった。
「よう、大丈夫か?さすがのお前もハードワークがたたったな。
ええと、明日は、俺が行くから、大人しく休んでろよ」
他に気の利いた言葉は無かったのかと悶々と後悔しながら
転がりそうになる恥ずかしさをこらえてアルトは横になると、
バジュラとの戦闘から張りつめていた緊張の糸が切れてぱたりと眠りについた。
梅で没シーン のろけアルト
倒れた後から緩やかなスケジュールになっているせいか
シェリルの調子もそう悪くないようだが、
元気になった分、もっと歌いたいシェリルの焦燥が感じられた。
シェリルには申し訳ないが、俺はほっとしていたし、俺と過ごす時間も増えていて、少し嬉しかった。
といっても、歌詞を書いたり曲を作ったりで、歌尽くしな時間がほとんどだったが、
それでも、手に届くところにシェリルがいるのは嬉しかった。
「ねえ、アルト。今度、船・・・ボートに乗りに行きたいの」
「ん、調べておく。他にリクエストは?」
「静かな手漕ぎの小舟がイイの」
「漕ぐの俺だな?」
「当たり前デショ?」
「ったく」
歌のアイディアか何かだろう。
シェリルのひらめきや集中力は天才的で、もと芸人としてはその才能と情熱に嫉妬を覚えるほどだ。
羨望と尊敬を抱かせるようなこいつは
何気ない会話をしてみると、クレバーだけどちょっと抜けてたり
可愛い反応を返したりして、かわいくて愛おしくて。
>>988の続き
「で、そのボートの取材、いつになりそうなんだ」
「えっと」
ピンク色の鯛焼き型ケータイなんてかわいいものを弄っている。
「あ…」
「どうした?」
「ううん。ちょっと待って」
「別に、スケジュールさえ合わせられれば、俺は護衛じゃなくてもいつでも」
「なかなか、予定がつきそうにないわね」
「さっきも言ったけど、お前、働きすぎだろ」
「ううん、まとまった時間がないだけ。最近はゆったりさせられてて、退屈なくらい」
「少しはお前もゆっくりしたらいいよ」
今日はお許しが出るといいな、と、シェリルの顎に手をかけてゆっくりと顔を近づけた。
何をするのか悟ったシェリルの瞳がフルフルと閉じられた。
軽く戯れについばんで、シェリルが受け入れてくれている事を確認して、深く口付けた。
埋めネタ
――どんな男性が好みですか?
直感で好きになった相手、っていいたいところだけれど、尊敬できる人、ね。
――デビューしてすぐにトップスターに上り詰めたシェリルに尊敬されるのは難しそうですね。
そうでもないわ。たとえば、私は歌に育てられて、今も歌に生きていて、
私には歌以外のものに視点が広がる気がしない。
何もかも歌に頼ってしまっていて、歌を捨てることが出来ないわ。
だから、生まれたときから守ってきたものを、今の自分を信じて捨てる強さはすごいと思う。
そして、真剣に生きてきたからこそ、次のステージでも過去が生きているんだと思うの。
――なんだが、具体的ですね(笑)。
たとえば、の話よ。尊敬できる例の一つだから勘違いしないで。
――シェリルは「歌を捨てない強さ」をお持ちですね。
生きているから歌っているだけ。
歌とともに生きるのが自然で、捨てようもないわ。
おととい見上げた空も昨日感じた体温も今朝食べたそうめんもすべてが歌になるの。
――今まで経験した恋も歌になってるんですね。辛い恋が多かった?
恋だけじゃなく、全ての経験が私であり、歌になるの。
恋の歌のようでも、実は元は違ったりするの。
――恋多き女のようで、実はそうではないと。
恋しいタイヤキに会えなくて悲しいわとか(笑)
食べ損ねたさんまの塩焼きの残り香が切ないわとか(笑)
>>990続き
――食べ物の例えが多いですね。シェリルを口説きたいならまずは胃袋から?
そうかもしれないわね(笑)
でも、食べ物の贈り物には、安全面で、どんなものでも手を付けないから難しいと思うわ。
そうね…、なんであれ、素晴らしいパフォーマンスなら、きっと、私の元にも届きやすいかもしれないわ。
――それはこの上ない、後続への激励ですね。
文化は繋がっていくものなのよ。
あの時見た舞が、今の私の歌になる。そういうものよね。
――銀河の妖精を口説くのは難しそうですね。
そうね。
でも、私に恋をするのは自由よ。
恋をするように、私のパフォーマンスを存分に楽しんでほしいわ。
――シェリルが奇跡の復活を遂げて銀河中のファンも喜んでいます。
私の歌が、ファンの皆さんに聞いてもらえることを感謝するとともに誇りに思います。
歌手として第一線でやっていくのが大変なことなのは知っているわ。
また皆の前で歌うことが出来て私もとても嬉しいの。
みんなも楽しんでほしいわ。
埋めひとまず挫折
シェリル・・・分かる人には相手バレバレな回答だぞw
なんだかとあるラジオのゲストでMay'nちゃんが初めて作詞した歌詞のタイトルが
「さしみ」だったてのを思い出したわ
赤身のあなたも脂身のあなたも大好きって歌詞だったそうな
ミシェルに言われて全部自分だと気づくアルトさんが見える
すごい勘違いされてるけど
>>967は全然黒くないどころかむしろ白いんだよ
首かしげてシェリルをうかがったり、褒めてもらって喜んだり
手と口で濡らして、今すぐにもぶっさして揺すぶりたいところを
痛くないようにまずはシェリル主導にしてあげてから
ちょっと暴走気味にシェリルが腰を動かすのを手伝ってあげて
中が十分ほぐれてシェリルが感じて動けなくなったところで、
主導権交代してるんだよ
よく頑張ったよ
その後どうなったかは知らん
次スレでは黒アルト攻めアルトも見たい
梅
シェリルが大胆に頑張っちゃって
うろたえる白アルトさんも好物です
梅梅
>>991 同じバージョンでオリンピアのアルト恋愛インタも読んでみたいw
うめ
1001 :
1001:
〜未だかつてこれほどまでに感動的な
スレがあっただろうか?〜
★このスレッドを読んだ人達の声★
「何気なく開いたこのスレッドとの出会いから、
新しい自分の可能性を信じようと思った。」(27歳、ニート、男)
「感動した!勇気が湧いてきた!人生観が変わった!
自分にも何かやれそうな気がした!」(24歳、契約社員、男)
「落ち込んでる時にこのスレッドを見つけ、
期待しないで読んだが、読んで涙が出た。」(21歳、学生、女)
これほどまでにみなさんに愛されてきたこのスレッドですが、
残念ながら、このレスで終了となってしまいました。
でも悲しまないでください。
このスレッドはいつまでも
あなたの心の中で生き続けているのですから…