>>371 薄い色素に縁取られた肛門は尻の奥で小さく閉じたり開いたりしている。
そのサマを見て田島は思わず反応した。
何故と言われても理由なんか無い、ただそうしてみたかったとしか言い様が無かった。
冷静に考えればバッチイ事だし、肛門にだってよろしくない。
そう田島は人差し指を肛門にゆっくりと突き刺した。子供がカンチョーかますように急激にではなくゆっくりとつぷりと入れた。
人差し指は飲み込まれる様に温かな直腸に入っていった。
「ぴやあああああああああああっ た 田島君 な 何して やあああああっ」
三橋が悲鳴をあげると肛門がキュウと絞まり田島の指が更に奥に吸い込まれた。
「な、何って、スゲエな、中、ぬくくてぐにぐにしてるぞ」
「ひ、ひやあ、ぬ 抜いて、抜いて よおっ」
「抜くっても なあ・・・抜けねえぞ、力抜いてくれないと」
「む むりです た ひゃっ 指 動かさない で」
「や、抜けねえし、動かすなって言われても、うお、なんか当たるもんがあるぞ」
「ら らめえええええええええ そこ、触れちゃ ふえ んふう」
三橋の背中が反り返り全身がぶるりと震えた。
途端、身体がしぼんで産毛がオレンジ色に変わり元の若猫に戻っていった。
田島はぐったりと横たわる若猫の肛門にささった人差し指を引き抜いた。田島は若猫の顔を覗き込んだ。
猫はかなり憔悴しきった顔をしていた。
「ゴメン・・・余計な事したな」
猫から弱い猫パンチが田島の顔に飛んだ。
「あ、もっかいすればいいよなっ」
今度はさっきよりも強めの猫パンチが飛んだ。
続く