三橋はエロい。
その存在事態がエロだ。
静かにしていようが動いていようが
口を開いていようが閉じていようが
いつもどこか性的だ。
ベッドの上になど居たら性的そのものだ。
内股ですわり、意味もなくモジモジし始まる。
メシを食ってる様も性的だ。
ハフッハフッなどと汗をかきながら食う様はまるでセックスだ。
そして、でっかいニンジン好きだ、などというエロイ淫語交じりのセリフを吐く。
三橋はエロイ。これは自然の摂理である。
たとえば、何の飾り気もない
和室にいかつい将棋盤が置かれ、
オッサンが2・3人いたとしよう。
その空間が有するエロ要素はゼロだ。
そこへ、三橋を投入してみる。
すると・・・
あっという間にエロ和室へ変貌する。
将棋盤すらなにやらエロ要素になるのでは?
と思わせられるほどに。
それほど三橋という存在は時空をエロの方向へゆがませるのだ。