その日三橋は、サークルの飲み会に参加しすっかり帰宅が遅くなってしまった
どうせ家に帰っても誰も居ない、明日は休日だ。
三橋は焦る気持ちもなく、飲めない酒を思った以上に飲まされて火照った身体を休ませるために
近くの公園で少し休んでいくことにした
「ふいい///ちょっと、 飲みすぎ ちゃい…ました よー……っと
…ん?!」
ほろ酔いエロ顔の三橋は、月明かりに照らされたベンチの先客に目を奪われた
「ブツブツ…ブツブツ…裸…なにが…わる…」
何か言っているらしいが少し距離のある三橋からはよく聞き取れなかった
(誰だろ…あの人、なんか…あぶない…?)
三橋はそっと通り過ぎようとする…
「おい!!」
「!!」
やっぱり無理だった