久しぶりすぎてすまない
今更ながらスイーツ()笑注意
前回までは
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1248327776/858 オ、オレ、阿部君の枕に、出しちゃった…!
どうしよう、あ、阿部君、絶対怒る…!
「ご、ごめ、阿部君、ごめ…ん、なさ…」
「っ、いきなり、んな顔見せ…っ」
ばって顔を上げると阿部君が目を細めて、眉をぎゅって寄せていた。
「んぅ?!」
瞬間、顔に生暖かい液体がびゅっびゅってかかってくる。右目の瞼にかかって思わず目を瞑った。
左目で阿部君を見上げると、扱いていた手で亀頭を覆うように握ってる。握った指の隙間から沢山濁った精液が溢れて、ぽたぽたと掛け布団に染みが広がっていっている。
ぽかんとした顔でそれを見てたら、オレの顔にかかった液体が口の中に入ってきて、思わずごくりと飲み込んでしまった。
あ、阿部君、の、精子、飲んじゃった…
なんか、美味しくない、むしろ、不味い。喉に絡まって変な感じ。
けど、それ以上に目の前の阿部君が凄く気持ちよさそうな顔してて、それを見ただけで何だか嬉しかった。
それに、普段と全然違う阿部君が見れて、ドキドキした。阿部君の、イく顔。オレしか知らない顔なんだ。
「わりぃ三橋…」
「う、ううん、へ、平気」
阿部君にティッシュで顔をごしごし拭かれる。
ちょっと痛いけど、乱暴な手つきの裏に、阿部君の照れ隠しが見えて嬉しい。
オレだけが知っている阿部君がどんどん増えていく。
>>684 「あ、あの、オ、オレ、も、ごめんなさい…」
うつ伏せの姿勢を起こして座りなおす。べちょべちょになった枕を膝の上に置いて頭を下げると、視界に入った枕が思った以上に濡れていて自分でびっくりしてしまった。
白くて清潔そうだった枕なのに、灰色に汚れが出来て、独特の臭いが漂ってくる。さっきの、嬉しいって思ってたのに一気に泣きそうになる。
枕にちんちん押し付けてる時、オレ、酷いこと、考えてたんだ。
阿部君に出したい、なんて。阿部君に、オレの精液かけたいなんて。
自分の独占欲の強さに、思い返して自己嫌悪する。
「あー…いや、それはまぁ、洗えばいい」
あれ。お、怒ってない、の、かな。
枕と、阿部君の顔と、オレの顔を拭いて丸まったティッシュを順々に見る。クラクラする。
阿部君の顔を改めて見て、更にクラクラ、する。頬が少し赤くなってて、汗ばんでて、ドキッとする。
ホント、病気だと、思う。
「オレも、三橋にかけちまったし。お互い様だ」
ティッシュで擦られて、まだ少しひりつく頬を撫でられる。
「フヒ、そ、だね」
撫でられていた手が、そのまま後頭部に移動してぐいって引き寄せられる。
至近距離で見詰め合って、触れ合うだけのキスをした。なんだか照れくさい。
阿部君もオレと同じなのか、顔が見えないようにぎゅうって抱き寄せられた。
「…にしても、三橋、ホントエロすぎ…」
「えっ」
コツンと額と額を合わせて阿部君が溜息混じりに呟いた。
そんなことないって言おうと思ったけど、自分でも相当えっちだと思ってしまったばかりなので言い訳も何も言えない。
>>684>>685 でも。
「あ、阿部君のが、エロい、よ」
オレも阿部君の額に自分の額をぶつけて、すりつける。阿部君の硬くてしっかりした髪が、オレの髪を掻い潜って額にちくちく刺激する。
阿部君の、感じてる顔もやらしかったけど、今の顔も、声も、十分やらしい。阿部君がやらしいから、また、むずむずしてくるじゃないか。
「へぇ、じゃあ責任とってやろうか?」
「え、え?」
オレ、声に出してた、のか。それとも顔に書いてあったのかな。
「セキニン?」
「三橋がまた勃ってきてんの、オレのせいなんだろ?」
「やっ」
阿部君が、右手で親指と人差し指でわっかを作って、オレの半勃ちのちんちんを上向きにする。
カリのとこをゆるゆる上下に擦られて、あっと言う間に完全に勃ちあがってしまう。さっき出た精液がローション代わりになってぬるぬるする。しかも、合間にくちゅくちゅ音がして恥ずかしい。
俯いた視線の先に、阿部君の指のわっかからにゅぷにゅぷオレの亀頭が出入りしている。
「大体、何で床オナなんだよ」
「ゆ…?」
「あー…何で手でしねえのかってこと」
そ、か。普通は、手で握って扱くから、何でってこと、かな。
そんなに、珍しいやり方なのかな。
高校入って、初めて人とオナニーとか、えっちな話するようになったから、何が普通で何が珍しいのかよく分からない。
「んなやり方だと肩痛めるだろ…ったく、お前は…っ」
「ご、ごめん、なさ…っ」
ゴツゴツ頭をぶつけられる。阿部君、顔、怖い。
「あの、オレ、う…ち、乳首、が、気持ちいい、から…」
言ってて、恥ずかしくなる。
でも、阿部君にちんちんをいじられてる今も、乳首触りたくて仕方ない。
「…そんな気持ちいいの?」
「うひゃっ」