三橋「俺 くん の おチンチン、細い!しかも、小さい?」
長い道のり注意
どうして両親に反抗してでも共学を選ばなかったのか3年になった今でも悔やまれる。
女子部もあるといったって所詮は別校舎、授業も違えば会うことも少ない。
あの、カップル成立イベントの体育祭やら文化祭だって一緒に作り上げるからこそ盛り上
がるのにこうも男子しかいないのならもう本当にどうしようもない。
もしも共学だったら北川景子似のサラッサラロングヘアーのあの子と付き合えてたかもし
れない!そのうちチュッチュ!最終的にはセクロスしまくるんだ!
うはwwwwwww夢がひろがりんぐwwwwwwwwwwwwwwwwww
夢見すぎか?多少キモオタな俺だが可能性は無きにしも非ずだろ。
なのに今目の前に広がる光景といったら、
「おいー!中村、屁こくなよ!」
「ギャハハハ!まじくせー!}
笑ってんなよ、中村殺すぞ。シャイン。
高校は絶対に共学のとこ通ってやんよ!
それにしてもくせー。
2年に進級した時、クラス替えがあった。俺はそこで三橋という奴と同じクラスになり
そいつがここの理事長の孫だと知った。別にかわいい女子でもないんだからどうでもい
いが、さぞかし金持ちでチャラいんだろうなと興味はあった。やりチンで俺のやりたい
ことなんてもうとっくに済ませているかもしれない。ずるい!本物の万個の話聞かせて!
羨ましいのと悔しいのと半々の気持ちで、期待して初めて三橋を見た。
実際の三橋はいつもオドオドして周囲をイラつかせていた。野球部でもピッチャーをや
っているらしいが、部の奴らからは嫌われている。畠なんかバッテリーのはずなのに一
番三橋のこと嫌ってるみたいだ。
「お おれくん、 これ けしごむ おちて・・・」
「あードーモ」
畠の気持ちもわかるわ。なんでこいついつもビクビクしてんの。きもい。
つーかピッチャーって普通クールでツンとしてて俺最高!って奴がやるんじゃねえの。
ダルビッチとか都市伝説?夏のまぼろし?
見てる限り性格的に叶は敵役だと思うがなんでこいつがエースナンバー背負ってるんだ
?特にすごいって話も聞かないし・・・ああ、孫だからか。
家柄ってのは便利なもんだ。そういう点では三橋が羨ましい。
3年が引退する夏が過ぎた頃、三橋に対する野球部の奴らの態度はあからさまなものに
なっていた。
「うっ、うっ・・・・」
チャリで学校のグラウンドのフェンスの横を通りかかった時、泣き声が聞こえた。
ある一角の水飲み場の方だ。
三橋。
たぶん練習用のユニフォームかなんかだろう。
薄汚れている布を泣きながら洗っている。野球部はまだ部室から出て来ていない。
なんで練習前に、しかも泣きながら洗っているんだろう、と疑問には思わなかった。
嫌がらせでもしているんだろう。十中八九、部の奴らが。
俺も噂にしか聞かないが、野球部は負け続けているというのに三橋がエースを降りない
と言う。
最初はきもいから嫌われているのだと思っていたが、理由はそれだけではないようだ。
まぁ三橋のことなんて関わりないからどうでもいいけど。
当然の報いだし、かわいそうだなんて思わなかった。
三橋のそんな姿を数度見かけたが、ある日の放課後、俺が本屋に行くためにいつもと
違う裏門から帰っていた時のこと、野球部の部室の裏あたりで数人の声が聞こえた。
「おいおい三橋、ちゃんと咥えろよー」
「手がお留守になってんぞ」
三橋がいんのか?またなんかいじめとか・・・うわ、かかわりたくねえ、めんどくせ。
目撃しても見なかったことにしよう!小心者だと?小心者で何が悪い!シンゴーシン
ゴー
チラっと影から覗いてみると、予想もしなかった光景が広がっていた。
いじめている相手はてっきり2年の同級生の奴らだとばかり思っていたが、見れば知
らない顔だ。結構なガチムチっぷり、きっと引退した3年の野球部員だろう。ここま
ではまあいいが、三橋に対する仕打ちというのが普通とは思えなかった。
「お前がずっとエースやれたの、俺らのおかげなんだからさ、感謝しろよ」
「ん、ぐぷ、ふぁい」
「こんなんでいい思いできたんだから安いもんだろ」
笑ってガチムチ共は言う。一人は三橋の髪を掴んでチンポをくわえ込ませ、あとの二
人もニヤニヤしながらその様子を見ている。
おい、こんなんいじめの度をこしてるだろ。しかも男に舐めさせるとかねーよ。
「あ、ん、おっきくて、ぜんぶ入んない です・・・!」
男の竿を扱きながられろれろと舌を動かし奉仕する姿は男とは思えない。
「入んないんじゃなくて、入れるんだよ!おら歯ァたてんなよ!」
じゅぷぷっという音をたてて三橋の口が塞がれる。喉の奧まで貫かれて、何度
も出し入れされて苦しそうだ。