選挙カーがうるせえ
「あ、あたらしい、にほん、を、つくるために、埼玉党の
は、花井・・・あ・・・あず・・・あずさ?・・・は、
全力をっ・・・つくしてまい、まいります。
国民のみな、さまの、ち、ちから・・・えっと、これ・・・なんて・・・
あ、力添えを、お願いしま・・・」
「てんめえ、これだけ読むのに何時間かかってんだよ!
読めねえ漢字はルビふっとけっつったろ!
しかも何で候補者の名前が疑問系なんだよ!」
「あ、阿部君、ごめんなさ・・・」
「いいか、次間違えたら、わかってんだろうなぁ!」
「え・・(ぶるぶる)や、やだ・・・!」
「だったら今度こそしっかり読め。いいか、ここだぞ」
「う、うん・・・えっと、に、埼玉党が政権をとった、
あ、あか・・・ぅぐ、読めな・・・ひゃん!」
「ばか、さっさと続けろよ」
「だって、阿部君、なんでオレのち、乳首さわって・・・」
「あ?おまえが間違えるからだろ」
「だからって、あ、やぁ!」
「口答えすんじゃねーよ!ウグイス嬢も満足にできねえくせに」
「だからって・・・あ、ハンドル、離さないで!運転・・・」
「こんぐらいで事故るかよ。ほら、さっさと続き読めよ。読めねえのか?」
「だって・・・あ、ぅん!お尻に、ゆびっ・・・やだぁ!ちゃんと、運転してぇ!」」
「じゃあ、しゃぶれよ」
「え・・・?」
「俺はハンドル握ってっから手が離せないんだろ?
だったらおまえがしゃぶるしかねーだろうが」
「あ、うん、そだね・・・(カチャカチャ・・ジー・・・ぶるんっ)
あ、おっきぃ・・・ふぐ!んんっ、ぴちゃぴちゃ・・・おいしぃよぉ・・・」
「ったく淫乱だなぁ!・・・っう!(ビクン!びゅるびゅる)」
その後、この埼玉党が政権を握ったという。保管×