モシャモシャクチャクチャゴクン
「どうしたんだよ、三橋」
豪勢な夕食だというのに、三橋はちっとも嬉しそうじゃない。
死んだ魚のような目で俺を見つめているんだ。
「ったく笑えよ、なんて顔してんだよ」
そう言って、俺は三橋の口に手をやりグインと無理矢理笑わせようとする。
しかし、その口元は硬く、思うように動かない。
「……そろそろ、硬くなってきたか」
スンスンと鼻をひくつかせ、臭いを確かめる。
かすかに臭う。
俺は傍らに置いてあった消臭剤を手に取り、シュッシュッと三橋にかけてやった。
三橋の肉も残り少なくなってきた。
大切に使わなければ。
さて、明日は何にしよ……
て、あああああああああああいあああああああ
やっぱ無理だああいあああああああいああああwwwwwwwwwwwwxwwwwwwx
食事中の俺ら、ごめんなああああいああああああいいいあああああwwwwwwwwwwwwwx xwwwwwwxwwww