(;゚◇゚)「あっあの、硬いの 当たってます よ」
流れ読まず前回投下分からの続き。
三橋は二本挿し中だった気がする。
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「腹ン中に、子供のひとりやふたり、できてるよ」
無茶苦茶言ってンなー。(気持ちはわかるけど)(わかりたくもないのに)
だって、俺らと、三橋じゃ、何もうまれない。(うまらない)(うまれない)
それって絶望的だよね。何も残せなかったら、なかったことと同じじゃない。
無理矢理剥いて、レイプして、マワしても、その熱が冷めて、傷が癒えたら、
夢から醒めたみたいに、何もなかったことになっちゃうんじゃないかなぁ。
それが堪らなく寂しい。(ヤったらバッドエンドにしかならないエロゲみたい)
なのに止められない。身体は正直で、欲望は不便だ。
三橋の肩越し、車窓から見える夏の空は、悲しいほどお天気。