※俺棒
三橋にはなぜ挿入したくなるのだろう。
三橋に俺の首を両腕で絡まさせて、対面座位で緩く深く突き上げている今現在。
動かす速度はそんなにないのに、感じすぎるのかあんあん喘いでる。演技ではなさそうだ、こいつは快楽の前では本能を隠さない。
体は敏感なのに頭はニブイんだな。スポーツやってる奴らしいというかなんつうか。
真っ赤な顔でヨダレたらしながら、
「あ、あ、俺く、はぁ、んんっんっ、あん、いいよぅ、あっ…っ、オレ、ねっ…あん、体、とけちゃうぅ」
って言うんで、
「じゃあと10秒でやめるか。溶けたら困るもんな」
ってわざと返して動きを小さくする。
イク前にやめる気なんかないけど。こいつは煽ると本気でノッてくるから面白い。
「5、4、3…」
「だ、ダメ!やめちゃ、やだあっ」
三橋が腰を揺らす。
俺はそこから後ろに引く。ほら、もっとねだってみせろ。
「じゃあどうして欲しい?」
「〜〜〜れんを、もっととろとろにして!んあ、俺君、れんの中ぐちゅぐちゅって、かきまぜてぇ!」
見掛けも中身も子供みたいなくせにこの淫乱ぶり。男とか女とかそんなのはどうでも良くなるな。
むしゃぶりつくように三橋の唇に俺の唇を重ね、舌を舐め合う。ガンガン揺さぶる。お互い相手を逃がさないかのように、全身で絡み合って。
「はぁぁぁん!んっ!れん、俺君とっ、せ…セックスしてる!お、俺くっ、俺君ので…、ん!んーー!いっちゃうぅぅぅ!!あん…あ…」
三橋が溶けたら、俺も溶けるよ。