※ジギルとハイド的な?
叶君はいつも覚えていない
オレが叶君の怒りをベッドの上で受け止めていること
体中あちこちのアザ
叶君には見せてはいけない
叶君はこうする事で心の中を保っているんだ
だから・・・
オレは喜んでそれを受け止めるよ。たいした事ない。
目をつぶって、数を数える。それだけ。
どんなにその行為が悲しくても、
たとえ修ちゃんの目がオレを写してなくても・・・
誰でもよくても、
オレが受け止めてあげる
オレの犠牲で、叶くんのあの笑顔が、・・・
修ちゃんが・・・修ちゃん修ちゃん・・
オレを、食べて・・
つづく