「う、うるさい! こっこの ホウケ イ! ・・・これでいいで すか?」
黒いナチ帽、素肌にコルセット、サスペンダー、黒皮ビキニパンツ(もっこり)、
太股までのロングブーツ、黒長手ぶくろ、ムチを装着した三橋たんが
内股で涙目になりながら俺に問いかける。
「・・・最後のこれでいいですか?はいらんな。」
ボールギャグを片手ではずし、俺は新しく入ったバイト君である三橋に語りかけた。
「あっ、ご、ごめんな さい・・・」
「あやまらんでいいぞ。てか謝っちゃだめだろ、女王様は。」
「う、ふぐ、ごっ・・・あ、う、ん、は、いっ!」
この新人バイトくんには、まだまだ研修が必要なようだ。
先輩としてしっかり指導しなければならんな。