三橋「ブサイク王に、俺はなる!」

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>>645
今日は海での撮影で、衣装は上がセーラー服、下が薄い布地のホットパンツだ。
オシリが半分見えそうなホットパンツで、ちょっと恥ずかしい。
「イイヨイイヨー廉クン、そうそうあともうちょっとオシリこっち向けて突き上げてみようか」
カメラマンさんが、俺に指示を出す。
このカメラマンさんは、俺を良く褒めてくれるので、すごくやる気がでる よ。
「そうだねー廉クンばっちりーセクシーだよぉ〜」パシャパシャ
セクシーといわれるのは、なんだか違和感があるけど、褒められてるんだよ ね
「いいぞ三橋。ケツもっと突き上げろ。」
外野で腕を組み、仁王立ちして見ていた阿部さんまで声をかけてきた。
「廉クン、片尻を手でグイッと持ち上げてこっち見てみようか」
言われるとおりにポーズを取ってみる。
「廉クンイイヨイイヨー」「三橋、いいぞ。エロイ」
ほ、褒められてるんだよ、ね?
俺はちょっとだけシュポーっとなった。

グラビア撮影は・・・初めは恥ずかしかったけど、
褒められるのは 嫌いじゃない。
なんだか俺が凄い人になったみたいで、
たくさんの人に必要とされているみたいで、
最近はすごく撮影が楽しいんだ。

「よし!今日はここまで!いい写真とれたよーありがとねー」
「あ、は、ははいっ!!あ、ありがとうご ざいまし たっ!」
「先生有難うございます。どうもお疲れ様でした。よし、帰るか三橋」
「う、うんっ!」

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今日はこれにて