俺「三橋、ちょっと置かしてくれ」

隣の三橋さんちは共働きで、放課後、よくうちに子三橋が来ている。
そんなある日、子三橋が、お腹痛いって言ってくるんだ。
我が家ではそういう場合、便所行ってウンコして来いって答える。
子三橋もうん、って答えて便所に篭ったんだけど、
10分ぐらいして、便所からなんか変な声が聞こえる。
なんだと思って寄っていくと、子三橋が俺を呼んでる声だった。
泣きながら、うんちが出ないよう、お腹が痛いようって言うんで
改めていつからウンコが出てないのかって聞くと一昨日からだって。
昨日から痛かったけど、お母さんやお父さんに心配掛けたから痛かったって言う子三橋に俺は同情した。
そりゃあ痛いだろうと俺はひとまず、子三橋を便所から出して近所の薬局へ走ったね。
慌てて浣腸を買ってきて、子三橋に尻を出させた。
ちゅるんと先っぽを挿れるとうひっっと子三橋は変な声を出した。
注入すると、あぁんっと子三橋は変な声を出した。
入れ終わったら、いつ出してもいいように子三橋は下半身丸出しのまま正座をする。
我慢するんだぞ、と言った傍から、うんちしたい・・・とモジモジするんだ。
それでも我慢させたんだが、流石に5分も経たないうちに限界が来た。
慌てて便所に飛び込んでプピーと音高く子三橋は無事ウンコを出産したようだった。
音が終わってからもしばらく出てこなかったが、ようやく出てきた。
泣き腫らした目で何事かと思ったが、便意が勢い良過ぎて便所を汚してしまったんだと。
一生懸命掃除したんだが、まだ汚い、ごめんなさいって謝ってくるから、そんな事気にすんなって答えた。
便所を見ると、どこを汚したのか分からない位だった。
俺は子三橋の頭を撫でた。
そして、二人でプリンを食べた。